38歳/神奈川在住/178.5cm/64-66kg/握力55kgくらい/年収100万程度+障害基礎年金(2ヶ月で13万)&給付金(2ヶ月で1万)で年84万もらっているので合わせて年200万弱/北大文学部卒
障害者雇用で事務仕事(時給1200円のパートを週3日)/両親と同居
お酒強いが飲まない/タバコ吸ったことない/黒髪でまだふさふさ
外見は女の人たちからはかっこいいと言われることもあったが、小中学生時代に容姿のことでいじめられつづけた関係で醜形恐怖及びうつ病になった。自分では化け物の顔と見えて落ち込むことがよくあり、大学生の頃は外に出られなくなることもあった。大学卒業後しばらく引きこもったりB型作業所通ったりしていたが、現在は投薬治療及びカウンセリングによりある程度安定し、一般企業で就労している
28-45歳/東京か神奈川あたり/子供はどっちでもいい/太っているのはだめ
趣味はとくになんでもOK/私が稼げないので年収400万以上あると嬉しい
ヤンキーとサーファーと喫煙者はだめ/もちろん大卒でなくても構わないが、最低限の常識はもっていてほしい(「凡例」という漢字をちゃんと読めるくらいの知力)
本(哲学・神秘主義・海外詩)/ゲーム(ネトゲ)/アニメ(絵柄かわいいやつ)/しぐれうい/餃子作り/猫/カバラに精通しているのでタロット占いができる
いつ死ぬかわからないのでどうしても買いたいものは買ってしまう。ただ、借金作ったりはしない。現在貯金1000万くらい。障害年金の診断書でも金銭管理の項目は「できる」にチェックされている。
餃子が好き(今日もこのあと作る)/子供が好きな食べ物はだいたい好き/梅干しや漬物が食べられない/ケーキとかシュークリームとか甘いもの好き
3ヶ月に1回くらい/インドア派/お家大好き
出かけるとしたら鳥羽水族館にラッコのめいちゃんきらちゃん見に行きたい。あとは猫カフェ行きたい。本好きだけど古本屋巡りとかは興味ない。映画も興味ない。海とか山も興味ない。
旅行/花火大会/カラオケ/ディズニー/サーファー/ヤンキー/人間/虫/ネトウヨ/イキリオタク
私が「にゃあ」と言ったら「にゃあ」と返してくれる人が理想。つまらないことでいちいち怒らないでほしい。理屈っぽい人が苦手。やんわりしたコミュニケーションが理想。私が社会人適正ないので引っ張っていってくれる強くて賢い女性が理想。私はパートしつつ家事したり肩揉んだりします。
・同じような家庭、階層出身の女の子と学生時代に付き合って結婚
・人生で金銭的に一度も不自由することなく、やりがいのある仕事をして充実した毎日
・自然妊娠で生まれた子供たちは健康で明るく優秀で自分と同じかそれ以上に充実した人生を送り、可愛い孫たちを見せてくれる
来世の人生を想像してたらもう現世生きられなくなっちゃった。1番辛いのはこんな人生を送ってる奴が都内や高級住宅街にはマジで相当数いることなんだよな。〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇みんな怒る?
じゃあどうすればよかったんだよ。
「男がピアノやるなんておかしい」、「地元中学に進学するのが当たり前」、「ガリ勉はダサい」というのが当たり前の地域で野球バカの肉体労働者の親父とデブで残り物の母親の間に生まれて勉強もせず下手くそな野球やって肌真っ黒の7歳から18歳まで坊主生活。
大学に野球で進学するも試合に出られるはずもなく退部して肩身の狭い大学生活。インターネットや都内でふと周りを見たら都会には自分とは全く違う人生を生きてる奴がたくさんいて自分が負け組であることを知り絶望。
そのまましょうもない企業に入って、毎日毎日歩き回りながら客先への架電と上司からの進捗報告の受電を繰り返す。客からは「迷惑」、「しつこい」と言われ上司から「まだか!」、「少ねえなあ!」と罵声。
一度仕事で仕方なく営業来てるのに「しつこい」と文句垂れてきた客先の事務員ババア殴って歯と鼻の骨折って示談にしてるから会社と親に相当な借金もある。
今からピアノ習って矯正してSAPIX通って中学受験して東大や医学部行ったら人生やり直せるのかな?wwwwwwwwwwwwwwww
可愛いお嬢様と結婚して幸せな人生送れるのかな?wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ーーーーーーーーーーーーー犯行予告めいていた行を1行削除しました。詳細はアーカイブにてーーーーーーーーーーーー
まじでクソみたいな人生だったわ。
アンチを見る度に思う。頼むから見るな。嫌なら見るな。マイナスな感情を抱くならそれを発信するな。匿名だからってなに書いても許されるのか?お気持ちを書いてエゴサしたら不快になると思わなかったのか?表現の自由に託けて何を書いてもいいと思うなよ。それを見た人間がどう思うか貴方は考えたことがあるか。どうせ自分の気持ちを消化するだけで満足したんだろう。ああうるせえ。黙れ。その汚い口を塞いでくれ。嫌なことを書くなら誰にも見えないところでやってくれ。ご意見?アドバイス?要らねえよそんなの。誰が頼んだ?貴方と感性が違うだけのそれを『言葉』で汚すんじゃねえ。言葉は人を傷つけるためにあるんじゃないんだよ。書いた責任?知るかそんなもの。私だって誰かに認められたくて、書きたくて書いてんだ。それを誰かに責めれらる筋合いはない。アンチにはアンチの自由がある?そうだね。でも創作者からしてみれば小バエのような存在だよお前らは。ぶんぶんぶんうざったい。もしも私がお前のたった一言で絶望して明日死んだとしても、お前のもとに届かないところが何よりも腹立つ。頼むから私の書いたものを読まないでくれ。頼むから触れないでくれ。合わなかったで済ませてくれ。頼むから、もう二度と私の前に現れないでくれ。
ポリコレ❌
パリコレ⭕️
脳の病気324号やな
フェミ❌
笛民⭕️
脳の病気125号やな
Colabo❌
コブラ🐍⭕️
脳の病気72号やな
暇空❌
忍空⭕️
お味噌ならハナマルキ⭕️
ミサミサ⭕️
脳の病気131号
ストックホルム症候群⭕️
脳の病気306号やな
ChatGPT❌
爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP⭕️
脳の病気251号やな
脳の病気280号やな
脳の病気330号やな
ぼっちざろっく❌
脳の病気189号やな
ホロライブ❌
脳の病気323号やな
脳の病気315号やな
脳の病気305号やな
氷室京介❌
氷室狂介⭕️
脳の病気300号やな
テレフォンワーク⭕️
脳の病気343号やな
ひあろゆめき❌
たらこ⭕️
脳の病気279号やな
脳の病気197号やな
インフルエンザ⭕️
脳の病気344号やな
エビでやんす🦐⭕️
脳の病気152号やな
■KinKi Kidsの堂本剛を見てると涙が出てくる
KinKi Kidsが今年35周年で、YouTubeにいっぱいライブ映像をあげてくれてる。
でもやっぱり剛くんは、ずっとヘッドホンしてるんだよね…
この雨のMelodyも、ヘッドホンしながら歌って踊ってるんだよ。
もうずっと突発性難聴でさ、治らないとまで医者に言われてるんだよ。
これも全部、ジャニー喜多川のせいだと思うと本当に悔しいし涙が出てくる。
性被害に遭って、悩んで悩んで、パニック障害になって、突発性難聴になって…
それでも歌ってくれるし、面白い話もいっぱいしてくれる。
本当に嬉しい。ありがたい。
けど悔しいよ…
オンラインバンキングとかキャリアアカウントなど、重要なアプリの再設定が終わったため、妻にスマホを渡した。
動作が軽くなって喜んでいるので一息ついていたところ、いつの間にか妻がクレカを取り出して何やらやっている。
「某ファンクラブアプリを起動したら、ログイン画面でIDとパスワード入力欄の他に、クレカ情報入力欄があったので入力した」
アプリを見せてもらうと、どうも特定URLの画面を表示する「ブラウザもどき」アプリである。
「追加でカード情報を要求するなんて、そんな認証するサイト見たこと無いぞ」
「でも入力欄があったし、会費引き落としのカード番号を聞かれたかと思って」
押し問答しても仕方がないので、そのアプリから一旦ログアウトし、ログイン画面を見せてもらうことにした。
…ログインIDとパスワード入力欄しかない。「さっきと違うログイン画面だ…」
アウトーーー!!!
おそらくファンクラブのサイトがハッキングされていて、偽のログイン画面(カード情報入力欄付きのやつ)を表示、入力したカード情報はどこかへ旅立つ、という仕組み。
2回目のログインで正しいログイン画面が出てきているのは、おそらくハッキング発覚を遅らせるため、サイトにアクセスしてきた何人かに一人、偽のカード情報入力付きログイン画面を出すと推測。
もしかして、もしかしてだが、本当にログイン認証にカード情報を聞いてくるサイトがあるなら、そんな恐ろしいサイトは絶対に利用してはダメ。個人情報の扱いが酷すぎる。
直ちにカード会社へ電話、カード停止と再発行。1週間は身に覚えのない請求が来るか利用履歴をチェックしてくれとのこと。
本当にハッキングされているかは不明なので、どのファンクラブかは明言しない。だが同じような画面が出たら、警戒してくれ。
昨今はアプリも油断ならねえな。
■ anond:20230607111040
削除は権利だろ?
自分の日記を整理してスッキリ断捨離することの何が甘えなんだ?
むしろ読むに値しないものをズケズケといつまでも他人に見せつけて自己顕示する傲慢さこそ甘えじゃないか?
お前らも一日前の書き込みは全部消す習慣をつけるといい
心が豊かになるぞ
■ anond:20230607112007
はあ、分かってないなあ。
増田ってのは後からやってきた文脈分からんやつにまで見せびらかすようなもんを書く場所じゃない。
少なくとも俺にとってはな。
だから1日も経てば、レス元のやつも見ただろうし、返すことがあるなら返してるだろうし、俺も続きを見る気があるなら見るし、なければそのままお流れにする。
ネット上に記録したいんじゃない。瞬間の記憶を、その時リアルタイムに増田に居た誰かと共有できたらそれ以上は望まないんだ。
俺の日記はそういう理念のもと定期的にスイープして、ネット酔いしたようなノリで書いた世迷い言を供養する。
もちろん恥ずかしいような投稿も、なんでもないような投稿も、まとめてだ。
その慎ましい願いになぜ難癖をつけられる謂れがある。
増田の反応
仏人;ワールドカップでフランスが決勝戦で負けたときのマクロンのシネマ、
https://www.youtube.com/watch?v=6Vof5tbYhcE
チームの乗ったバスがやってきて4時間やってお祭り騒ぎ、みんな喜んでみんな浮かれたんだ。
で、
そんときもパレードやったんだけどどれくらいの時間やったかわかるか?
20分だよ。
エリゼの中でワイワイてめえだけで盛り上がりたかったんだ、
voom!
弾丸のように去ってってそれっきりさ。
クリスマスの御馳走について
もちろん外せないのはあるけど、パテだな、ソーモンやカナールとか、
あとは牡蠣か、それ以外はまあチーズとかなんとか、家族めいめいってとこじゃね?
とにかくフランスではノエルから年末にかけて食って食って食って騒いで、
なので1月ってのはガストロよ、気持ち悪いし寒いしでみんな体調悪くなるよ。
益田;そうだね、日本は正月におせちを初めとして祝いじゃ祝いじゃ、
食って食って食って、ってなって、
仏人;その制度は非常にいいな。
ただまあフランスではだんだんノエルがmoins sacré(神聖ではない)になってきたがな。
それもこれもみんなヴォク(woke)のクソッタレのせいだ。
ジョワイユノエル(メリクリ)が言えないノエルに何の価値がある。
ヴォクの糞どもはクリスティアンはけちょんけちょんに貶すくせに、
全く世の中狂ってるよ。
益田;いやでも昭和の早い頃にはすでに子供にはクリスマスプレゼントをあげる風習があったよ。
仏人;羨ましいな。
まあそういやフランスでも似たようなのでétrenneってのがあるな。
家政婦とか守衛とか、
お前のためにいつも日々の面倒を見てくれる人に感謝の意味を込めてあげるものだけど、
まあ廃れた古い風習だな。
でも今どきのガキのクリスマスプレゼントってのもmoins sacréだな。
アイツラが欲しがるのは最新のiPhoneだよ。可愛げのないことといったらない。
俺らがガキの頃のプレゼントはせいぜい50ユーロくらいのもんだわ。
仏人;50ユーロじゃ買えねえよ!
マリオやストリートファイターがどんだけ面白いかという情報だけが流れてきて、
その間俺たちは涙を流してよだれを垂らすしかなかったんだ。
そこでフランスのオタクの猛者共は輸入をしてなんとか遊ぼうとしたんだが、
コンソールだけで2,000バル、アダプタもテレビも何もかも規格が違う中で頑張ったやつがいたんだよ。
益田;ファミコンの頃はアングレしか使えなかったから、昔の方がまだ良かったんだね(笑)
仏人;シューペルニンテンドーになると文字が全部日本語なんだ、
haï・ïïéの意味すらわからん、どっちがウイでどっちがノンだ!?
って万事がそんな調子よ。
そうやっていろんな壁を乗り越えたんだ、
プレイステーションだって規格が違うからディスクが回らないんだが、
蓋がしまっているかを感知するセンサー部分にチューインガムをつけて、
蓋を開けっ放しにしてヨーロッパ規格のディスクを入れてくるくる回して、
回った!となったら超高速回転しているディスクだから危ないんだが
それで「動いたー!!!!」とか感涙にむせんでいたんだ。
ああ、何もかもが懐かしいな。
ああ、そんなニュース聞いたな。
でも「あっそ、ふーん」くらいだわ。
まあ何の権力もないわな。
益田;でもドイツでは旧貴族の連中が国家転覆を企んでたってのがあったよね。
仏人;coup d'État!!
あったなそんなこと、実に残念だ。
我がフランスでもぜひ起きてほしいことだが。
革命の本場の我が国でも、マクロンはむしろ中世の暴君のようにやりたい放題に振る舞ってるわ。
益田;でも現代のボナパルト家やブルボン家って金持ちなんじゃねえの?
仏人;どーだろ。
でも超金持ちってことはないだろ。
子孫が増えれば増えるほどパトリモワンヌが減ってくんだし。
それに城は維持補修にえれえカネがかかるんだぞ。
もしお前んちの窓が割れたら業者に頼めばせいぜい100ユーロくらいだろうけど、
でもそれでもお城ってのは憧れであり夢だからな。
維持補修が大変だってのに買いたがるやつはいるし、海外の連中にも大勢いる。
フランスでもギニョールの声を担当してた奴らは、リサンシエされるまでは大金持ちだったから、
ほうぼうの城を買ってレフォルムしてたんだよ。
そんなの作っても意味ねーだろ。
そういった積み重ねがあって初めて城ができるんだ。
まあそういうことやるんだとしたらシノワの連中じゃねーか、
鬱と発達障害ニートの兄が入院して一年経ったので、入院で大変だったこと、めんどくさかったことを書きなぐる。
親祖父母は対応が甘くなるため兄弟である私が社会復帰支援(病院を含む公的機関の援助探しなど)をしていたが、強めに叱り飛ばしたら自殺を試みたため入院
入院のきっかけは自殺未遂→救急車で、本人が「次はちゃんとやります」としか言わないために緊急の保護入院が必要との判断。「精神疾患救急医療情報窓口に電話して入院先決めてくれ」と言われ電話した。
受け入れ可能な病院を探してくれるが、県内全域が対象のため現在地関係なく病院を紹介される。
もしかしたら車で3時間以上かかる場所になるけど、自力で行ってくれ、と言われ、「車で暴れられたら終わる…」と絶望した記憶がある。
結局、車で1時間かからないところになり、病院の人たちが特別に救急車で運んでくれた。
本当にありがたかった。
ちなみに自殺未遂したわりには怪我の一つもないので安心して欲しい。
緊急入院だし、GWだしで、荷物の準備なんてなんもなく。とりあえずコンビニで最低限のものを買って渡した。
その後、服を買って渡したが、紐状のものはダメ(ズボンの紐とか)とか半ズボンはダメとかいろいろ条件があり割と面倒だった。
何より入院してる本人が「〇〇ならあるはず」とか「こういうのが良い」とか色々オーダーを言ってくるのがむかついた。
あと、インターネットに繋げられる機器がほしいらしく言いくるめようとしてきたので喧嘩した。そもそもインターネットに繋げられる機器は規則で持ち込み禁止。
「インターネットに繋げない状態にするから!」と言っていたが、インターネット繋がないとしても中身が8割エロ関係のため精神科の入院に相応しくないと言って断った。
ニート(無収入)だから自己負担は5-6万円になるはずと病院に言われていたが、実際は1000万円近く収入がある人のランク(自己負担20万円以上)にされた。
これは収入の申告をしてなかったのが原因で、収入額不明者は1番控除の低いランクにされるらしい。
収入がないことがわかれば払い過ぎた分は払い戻し&正しいランクに変更されるから、収入申請してきてと言われ、真っ白な収入申告用紙を3年分書いた。
3ヶ月後くらいに払い戻しで15万円以上返ってきたが、税金で10万円以上持ってかれた。働いてた時期も含んでいたため遡って税金を計算したら足りてなかったらしい。
兄の部屋が汚部屋だったため業者呼んで98%の荷物を捨てた。本人はほぼ許可を取ってないが、自殺するきだったんだから捨てるつもりだったんでしょ?と言って写真とかの思い出関係と貴重品以外は全部捨てた。
40万円もかかったが、これは安く済んだ方。
業者の人が同情してくれたのと、汚物を家族が処理した上での依頼になったため。汚物が残っていたら100万円超えたと思う。
人のものを強制的に捨てるのには賛否両論あると思うが、生ゴミ汚物を蓄積してる上、ゴミから出た謎の液体で汚れてるものが多かったので、夏になる前に捨てないと不味かった。
あと「もうこの家にお前の居場所はない」と伝えるためにも捨てた。
中途半端な状態で退院されても困るので、退院の居場所作りまでは援助。そのあとは絶縁、で兄やその周りに話をしている。
でも家族全員「我々の寄り添いが足りなかった。更生の機会を与えるべき」と言う。
本当に鬱なら面倒見るけど、兄は「死にそうな僕を助けてくれるよね?」というのが見え隠れしてて、今回の自殺未遂も「怒られたら死んじゃう」アピールなだけでしかない。
実際、救急車で運ばれて10分くらいは「死なせてください」だけど、そのあとは自殺防止で監視に来た看護師に趣味の話を聞いてもらってニッコリ。
すぐ退院してワガママできると思ったんだろうけど、先生に速攻見抜かれ、家族のもとに戻すと繰り返すからと今も入院してる状態。
「死ぬまで面倒見る。自分が死んだ後もどうにかなるよう手配できる。もし支援したのに兄が自殺しても割り切れる」なら好きにしろと言うと、それはやりたくないのかその場では納得するのにしばらくすると「助けられないか」と言う。そろそろ良い加減にして欲しい。
とはいえ、一生入院させるわけにも行かないので、退院後の面倒を見てくれる施設探しと収入関係の手配をすすめている。これもまあまあ面倒くさい。
診断書の手配や書類の記入、受け取りに役所。病院は精神科なのもあるのか受診歴すら教えられないと言われることも多々あり、入院してる病院にお願いして話を通してもらったりと遠回りも多い。
兄は「(申請すらしていない)障害年金や生活保護等が〇〇万円もらえそうだから入院とかのお金を返したほうがいいか」と聞いてくるようになった。
「返さなくて良い。退院後は面倒見るつもりないから、今後の生活を見据えて計画的に決めろ」と伝えるとしょんぼりするが、しばらくすると同じ話をしてくるのでことの深刻さを理解してないんだと思う。
納得したふりをしてしばらくすると同じ話を繰り返すところに血を感じている今日この頃。今年中には終わらせたい。
「性暴力コンテンツとコラボし「レイプのまち」となった大分県豊後大野」という記事が2023年5月1日23時8分に投稿される。
【元エントリ】https://anond.hatelabo.jp/20230501233814
【魚拓】https://web.archive.org/web/20230502024944/https://anond.hatelabo.jp/20230501233814
投稿されてから1分以内に非公開初ブクマされ、そこから30分以内に非公開3ブクマ状態になる。
【魚拓】https://web.archive.org/web/20230501151327/https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20230501233814
ちなみに運営削除だった場合はブクマページのタイトルが「404 Not Found」になるため投稿者自身が記事を削除している。
それと同時に3件分の非公開ブクマが消える。
【魚拓】https://web.archive.org/web/20230502070246/https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20230501233814
【追記】
「同じ」に噛みついてる人いるけど
別にこっちバカではないので例の人の方が給与高いとかハードワークしてるんだろうとか百も承知に決まってんだろアホか
「同じ」は普通に考えて、同じようにオタク消費活動エンジョイしてるとかそういうのだって
他人と話す時前提条件含めて100%微に入り細に入り伝える?伝えないでしょ?
日頃からそーやって揚げ足取りの為にちょっと考えれば埋められる省略部分を意図的に無視して些細なワードに噛みついてたら対人コミュニケーション一切とれんだろアホか
行間を読め
あとあんなコメントが人気コメントに押し上げられてるのはてなの住人層がアホ多めなの象徴してて残念なんだけど
・・・身の程をわきまえて貯金ちゃんとしろとかはまだ、まともなコメントだから納得もするが「同じというのなら同じ仕事と収入を得た上で同じと言え」は日常会話困難の病気だろもう
【追記ここまで】
はてな記法はわからんから例のエントリみたいな書き方はできないのは容赦してほしい。
昨今のアイドルアニメは同じ映画に繰り返し通わせる作品が多くて、私は様々なイケメンアニメや2.5次元舞台や声優ライブに足繁く通った。
観劇は楽しく、25歳から35歳までの10年間で得たものは大量のグッズと共にイケメンを追う仲間だった。
いよいよ婚期のタイムリミットという頃にコロナ禍が直撃したのもあるが、実際に会った時、指毛や腕毛の存在でおぞけ立ってしまって、私は結婚を断念した。
給与の問題もそうだけど週休3日じゃないと働けないと思っていて、ハードワークをひたすら避けてきたのもある。
残されたのは貯金無しで将来に対して漠然とした不安を抱いた中年女性の自分だった。
我が事なので哀れみはしないけど独身貴族を名乗ってる男性諸兄については単に羨ましいなと思う。
同じ事してるのに金銭的な余裕あるのって単純に考えて羨ましいなと。
給与は上がらないけど様々な値上がりで家計は逼迫するから観劇や絵師への課金を減らす方向性にいくと思うし今まで買い溜めたBlu-rayやゲームを再プレイするのでも案外楽しめる。
一番の不安は自分の事がいてもいなくても同じだと感じられてしまう事だと思う。
オチは無い。
https://anond.hatelabo.jp/20230330181656#
酔った勢いで匿名で書けるサイトがあると知って、今、書いている。
私は夫を心から愛している。
夫といると楽しくて、顔を見るだけでも嬉しい。
お互い好きなものを違っても尊重できていると思うし、SEXの相性も良いと思う。
何年経っても夫が好きで好きで仕方がないし、仕事が終わってご飯作るのも、
(家事ができなかった夫は努力しており、たまに忘れるがそれも許せるという意味です)
お互い年齢を重ねてはいるが、夫が世界でいちばんのイケメンに見える。
出てきたお腹ですら可愛い。でも家での健康管理は私の仕事!と思い魚と肉を交互にメインに、一汁三菜、和食中心。
結婚してから、健康診断の結果が劇的に改善したのが嬉しくて、頑張っている。
でも子供が夫に似ている部分があるのを見つけると嬉しくなるし、可愛い!となる。
腹が立ってもしんどくても頑張ろう!となる。
夫に先に死なないでほしい。私は持病があるし、数歳とはいえ、年上なので先に死にたい。
夫が先に死ぬのなんか耐えられない。
それほど夫が大好きだ。
でも夫の家族は愛せない。
人にやってもらうことを当たり前だと思っている。
嘘をつき、調子の良いことを言うのが腹が立つ。
しかし、夫はそれらを捨てられない。
孫嫁、嫁、という立場で何度も進言したけれども聞き入れてもらえない。
介護においてもそうだ。
「親戚に〜!知り合いが〜!」
で結局どうともならず、私が全て手配した。
夫のおじいさんは私が嫁いだ時に「派手だ」という一点で批判してボロクソに私を貶した。
今まで何も援助も受けてない。
今やほぼ施設に入居したお爺さんのあれやこれやを私がしている。
とか言ってたよな。私が結局してるじゃないか。
と思い、ブチギレだくもなる。
おじいさんに毎週寿司を食べさせてくれ
高い牛肉を買って、炒めて持って行ってくれ
眼科に連れて行ってくれ
通院やワクチン頼むわ
私は頑張っている。自分でも思う。
おじいさんはお年寄りだし、割り切れる。
多少我儘になるのも、理解ができる。
でも姑と弟、つまりお爺さんの娘と息子、早く死ねと思ってしまう。
後遺症も残り、信用できない。
そして全部こちらに丸投げ。早く死んでくれ。
夫を早く身寄りのない人にしてくれ。
夫を愛してるからお前達が許せない。
お前達は愛せない。
メンヘラって言われてもいい。
夫が私も子供だけ愛するようにならればいい。
私は夫を愛しているけど、お前達だけは愛せない。早く死ねば良い。
■人の心を5人前も持ち合わせてない
周りに鬱or躁鬱or適応障害の友人が5人いる。
日々キツイ症状を口にしていて、なんとか普通に働きている私は、その立場にはないため理解はできないけど納得はしている気持ちでいた。
最近、許せなくなってきた。
躁鬱の1人が傷病手当金で毎月17万円貰っていると言っていた。
その人は17万から、家に入れる金と健康保険年金を引かれるらしい。10万残る。
なぜ働いてないのに、私の手取りの半分も金が残るのか??
働いてないではなく、働けない分の金であることは百も承知である。
でも、私は毎朝必死に起きてリモートできないので満員電車乗って通勤して、値上げされた昼飯で金が消えての日々で、働いてるのに、働いてなくて税金を食って生きてる人よりお金がないのは、何故?
まあ、私は浪費してしまうから、最初から貯金できない人間ではある。
そもそも家から出るだけで金かかるんだけどね。家から出ないで一日甘い炭酸飲料摂取だけで済む人と、毎日3食摂ってる人とでは生きていくのにかかる費用が変わりすぎる。
その人、障害者手帳2級通ったからいろんなところで割引受けるし、将来が怖いから年金払うけど障害者年金ももらうんだって。
一緒に出かけたら付き添いの入場料半額になるよ!って誘われたけど、そんな手段で安く趣味を楽しみたくない。だってこっちはまともに働いてるんだから、適正な金を払うべきだ。
2週間に1回は確定で精神科行く人と、病気にかからない限り病院行かない人で、保険や税金の恩恵受ける差も出るし。自立支援がなんだとかで1割負担?なにそれ。
知り合いが立ち上げた会社の事業が軌道に乗ったら今の手伝いのそのまま採用されて手取り24万を目途に給料払われるって言ってたし
まともに外に出て働いている私とは!?
毎週日曜朝8時30分からの放送を楽しみにしていたデリシャスパーティ♡プリキュアが終わった。
デリシャスパーティ♡プリキュアはごはんをテーマにしたプリキュアで、お米がモチーフのキュアプレシャス、パンがモチーフのキュアスパイシー、麺がモチーフのキュアヤムヤムに加え、18話からはデザートがモチーフのキュアフィナーレも参加した4人のプリキュアと、個性豊かなサブキャラクターたちによってストーリーが繰り広げられる。
最終話を見た後、誰の誕生日でもないこの日に合わせて購入したキャラデコパーティーケーキを頬張って、アラサー女は声を上げて泣いた。
プリキュアシリーズは開始から今なお根強い人気を誇っているため、毎週放送の度Twitterのトレンドに関連用語が入る。私がデリシャスパーティ♡プリキュア(以下デパプリ)を知ったのも、次のプリキュアがデパプリになるという発表がトレンドに入っていたからだ。
キャラデザがべらぼうに可愛いと思った。プレシャスに一目惚れした。プリキュアは昔少し追っていて、いつの間にかやめてしまったが即再開しようと思った。仕事と家の往復しかない虚しい1週間に楽しみができるのは非常に良いことだ。それに日曜日に早起きができるとなかなかQOLが上がる。
摂食障害と言うには私の症状は軽いものだったと思う。そも未診断だし、なりかけと言った方がいいかもしれない。でもそうでない人と比べると自分の異常性は明らかだった。思考も発想も認知も歪んでいた。進んで骨と皮になりたがるのはやはり異常なのだ。それに、今だってそういう考えが完全になくなったわけではない。
きっかけはダイエットではあったが、直接のきっかけになったのは親友の存在だった。
親友(以下Sとする)は学生の頃からの付き合いだった。Sは無自覚の拒食症みたいな奴で、一日一食カロリーメイトだけ食べて生きてるような奴だった。同い年で身長は平均ほどあったが、体重は小学生のそれだったし、生理も止まっていた。太ももからふくらはぎにかけての曲線がない棒のような自らの脚を撫ぜ、もっと細くなりたいと言っていた。吐くとスッキリするからと頻繁に吐いていたら吐きグセがついて、食べたものがすぐ戻ってくるようになったとあっけらかんと語っていたこともあった。しかし遊びに行けば人並みに食事をしていたし、ヘルシーなものよりジャンクなものをよく食べていたので、私はSを病気とは思っていなかった(偏食だなあとは思っていた)。
私たちは性格も趣向も正反対だったが、一点だけすこぶる気の合う趣味があったのでそれで仲良くなった。
Sはどこか厭世的で、人間という生き物が嫌いな奴だった。"生きる"という行為そのものを嫌いっている節すらあった。自分の名前を嫌い、本名にかすりもしないあだ名で自分を呼ばせた。夜を好み、自由を好み、意思も感情も存在しない無機物を好んだ。かと言って死にたがっているわけでもなく、自分大好きナルシストで、常に楽で楽しそうな方に漂いながら刹那的に生きている奴だった。早い話が厨二病を拗らせていた奴だったのだが、それがさまになるくらいには顔が良く、雰囲気があった。
対する私はちょっと少女趣味を拗らせているだけの平凡な女だ。どこにでもいるような普通のオタクだ。ダイエットをしていたと言っても「痩せたーい」と言いながらお菓子を食べてたまに気が向いた時に運動の真似事をする程度のかわいらしいものだった。私から見ればSは非凡以外の何物でもなかった。私にはSのような後先考えない行動は怖くてできない。Sと会話していると考え方の違いに驚くことがとにかく多かったし、自分にないものをたくさん持っているSに憧れていた。
そしてSが、ふらふらとあちこちのコミュニティを転々としているSが、唯一私のことは好ましく思って離れずにいることに、私は浮かれていた。いつの間にか、Sが私の親友であることが私の自信になっていた。
アイドルに認知された、みたいな。どこにでもいる普通の女の子が超絶イケメンに気に入られる系の恋愛漫画のヒロインになった、みたいな。そんな気持ちだった。
平凡で普通の私でもSといればその枠からはみ出せる。Sが私を特別にしてくれる。
この人の隣に並べるような人間になろう。
最初のうちは、食事の量を減らせばスルスルと体重が落ちていった。減っていく数字はモチベーションになり精神安定剤になった。前よりも自信を持って可愛い服が着られるのが嬉しかった。空腹は水を大量に飲んで誤魔化した。いつも腹が鳴っていた。毎日SNSのダイエッターを見て試せるものを片っ端から試した。サプリの類も試したが便通が良くなるだけでほぼ効かなかった。そうこうしているうちに摂食障害界隈にもたどり着いたが、自分はこの人たちとは違ってうまくダイエットができていると思っていた。こうはなるまいとも思っていた。結果なったわけだが。
そのうち体重が減らなくなってきた。焦りと自己嫌悪で発狂しそうだったが、どこまでも平凡な人間である私には発狂すらできなかった。家にいるより外にいた方が気は紛れたが、誰かと遊ぶと食事が付き纏ってくるのが憂鬱だった。毎日、道ゆく他人に「私って痩せてますか」と肩を引っ掴んで聞いて回りたい気持ちでいっぱいだった。Sと遊びに行くのは何よりも苦痛だった。Sと並んで歩くと私は世界一デブみたいに思えた。すごく惨めで早く痩せたかったが、体重はずっと停滞していた。SNSで摂食界隈を見に行く回数が増えた。自分と同じような人がいて安心するのと同時に、安心する自分を嫌悪した。私は病気じゃないのになんで病気の人を見て安心してしまうんだ、Sだって私と遊んでいる時は普通に外食しててあんなに痩せてるんだから病気じゃない、食べて吐いたら痩せて当然だ、そうじゃないからSは特別だし私も特別になれるんだ、と自分に言い聞かせた。しかしこのあたりの時期にSに吐き癖があることを本人から聞かされた。この頃には私の頭はだいぶやられていて、Sはあくまで特別な人間で、Sを摂食と認めてしまうと私も摂食になってしまって私は特別では無くなってしまう、なんて思考回路になっていたので、吐きダコとかもないし逆流性食道炎なのかなあとか呑気に思った。
でもぼんやりと心のどこかで、やっぱり吐かないと痩せられないのかなあとも思った。
私は嘔吐恐怖症だ。
他人でも自分でも身内でも、フィクションでも聞くのも見るのも無理だ。職業柄字面だけは慣れたが話題に上がることもしんどい。ノロウイルスが流行る時期になると恐怖しかない。
摂食界隈には過食嘔吐の人が圧倒的に多い。菓子パンとか惣菜とかを大量に並べた写真を過食材と言ってアップしている人をよく見た。病気で苦しんでる人になんてこと思うんだとは分かっているが、私はこの人たちが羨ましかった。あんなに好きなだけ食べてるのに吐いてるから太らない。私だって吐ければもっと食べたいものがいっぱいあるのに。吐ければ今よりもっと痩せられるのに。私だって吐きたい。吐けさえすれば。恐れている嘔吐が甘美な響きに聞こえてきた頃が限界だった。
コンビニに行った。スーパーに行った。何軒もハシゴした。今まで我慢してた食べたかったものを全部買って、両手に大きな袋を持って、気になってた食べ物を片っ端から注文した。全部食べた。美味しかった。少なくとも舌は美味しかったと記憶していた。だからこれは病気じゃない。全部美味しかったから私は病気じゃない。病気だったら美味しいなんて思わないから。病気だったらもっと苦しいから。そう思った。
終ぞ一滴も吐くことはできなかった。
Sとは絶縁した。
デパプリの放送が始まったのは限界を迎えていたそんな時だった。やっぱりキャラデザがべらぼうに可愛くて、動いて喋るプレシャスは最高だった。1000キロカロリー程度のパンチじゃ私は倒れないなと自嘲した。
ただ、子供向け作品だからなのか、食というテーマと連動しやすいダイエットについての話が全くなかったのは非常に有り難かった。
デパプリは、素材の生産者や家族の食事のあり方まで、食というものをとことん丁寧に描いていた。出てくる料理もどれも美味しそうだった。真剣に食と向き合って作られた作品だと心底感じた。
プレシャスは、ゆいちゃんは、いい子だった。明るくて活発で好きなものに真っ直ぐで、優しくて仲間思いで、いつもみんなの中心にいて、それが当たり前で、この子がいる場所はそこしかないと思わせるような子だったけど嫌味がなくて、見ていて気持ちの良いくらいの主人公だった。誰かが立ち止まった時、どの方向を向いたらいいか考えさせてくれる、いつも導いてくれていたのはゆいちゃんだった。この作品の主人公はゆいちゃんしかありえないと思うけど、圧倒的な先導力で引っ張るタイプのリーダーというよりは、すぐ隣にいてくれる友達のような子だった。デパプリは遠い世界、自分と関係ない世界で起こっている話という感じがあまりしなくて、毎週、ゆいちゃんとその友達とで作られていくストーリーの中に、私が居ていい場所が用意されているように感じた。ゆいちゃんもゆいちゃんの周りの人たちもみんな優しくて、あたたかかった。毎週友達の話が聞けるようで楽しみだし楽しかった。
ゆいちゃんが大切にしていることや、みんなが大切に思っていることに特別な事は無かった。小学校や幼稚園、あるいは物心つく前から教わっているような、誰でも知っているようなことばかりだ。特別に何かの能力が優れているとか、他とは違う突出した何かがあるとか、多くの人が持っていないものを持っているとか、そういう事を特別扱いしていなかった。
異端を求めた。大多数とは違う存在になろうとした。死に向かっていけば、みんなが見ている方向と違う方を見ていれば、違う存在になれる気がした。私がしていたのは生の放棄だ。
食事を嫌った。食べることを、食べ物を美味しいと思うことを、何かを食べたいと思うことを嫌がった。食べたらまた生きてしまうから。美味しいと思ったら、また食べたくなってしまうから。
お腹が空くことは、食べ物を食べることは、満腹になることは、卑しい行為だと思い込んだ。生にしがみつく、浅ましい行動だと嫌悪した。
本当は食べることが好きだった。
全部全部大好きだった。
ずっと忘れていた。忘れようとして蓋をしていた。あんなに好きだったことなのに、どうして忘れてしまったんだろう。どうして嫌いになってしまったんだろう。忘れたくなんてなかったのに。嫌いになんてなりたくなかったのに。食べることが好きだった。大好きだった。好きなものを好きな自分のことが、好きだった。嫌いになる必要なんてなかったのに。何よりも自分が自分のことを、特別だと思っていたのに。
やっと思い出せた。
忘れちゃいけなかった。
誰よりも食べることが好きな彼女だから、食べることを大切に思っていた彼女だったから、「ごはんは笑顔」という言葉を信じ続けていた彼女だったから、毎週毎週真っ直ぐに、一年間伝えてくれたのが、彼女が、和実ゆいが、キュアプレシャスになってくれたから。私は大切なことを思い出すことができた。この作品に出会えて、本当に良かった。
うちの会社は営業だろうが事務だろうが技術職だろうが入社したら新人を全員集めて一緒に研修するんだけど、そのときに半日使って棚を作らせる。
「材料はアングル。新人が専用で使うカバンとか置く用の棚を作れ」っていう雑な指示であとは放置して終業時に完成してるかチェックする。材料を買いだすところからやらせる。
コロナがあって業務がそれどころじゃなくなったけど、最近落ち着いてきたから、今同じ事務所に居る連中だけ集めて作らせるか って一年目の連中を集めて作らせた。まだ年始で仕事も忙しくないし。
結果、自立しない棚が完成した。自分の知る限り、作った棚が自立しないのは初めて見た。
今までは大きすぎたり小さすぎたり、ゆがんでたりする棚はあったけど、とりあえず自立はしていた。
ちなみに、この棚を作らせるのに何か意味があるのか?というと無い。単純に社員が増えたから棚を作らせてるだけ。
昔は「社員の適正を見るため」とかあったのかもしれないけど、当てにならない。リーダーシップを発揮した子が三カ月で辞めたり、頼りない感じの子がやっぱり頼りない子だったりする。
アングルの残骸を片付けさせて今日は終業したけど、あいつらにもう一回作らせる?どうする?ってみんなで相談した。