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はてなキーワード: NAとは

2016-03-20

はてなは何から始まるかというと

hate、だよ。

hate na ブックマーク

hate na スター

など、hatenahateから始まる

我々はhateを共有している

2016-01-20

ビートルズの解散問題wikipediaより)

(以下の文章ウィキペディアの項目「ビートルズの解散問題から引用です。引用中の内容は一言一句変更していません。歴史的事実ですので、当然、実在の人物・団体事件関係します)

--

ビートルズの解散問題ビートルズかいさんもんだい)とは、イギリスロックバンドビートルズが解散した原因やそれらに纏わる背景の事。

1970年4月10日ジョン・レノンイギリス大衆紙デイリー・ミラー』でビートルズからの脱退を発表し、同年12月30日にはロンドン高等裁判所アップル社と他の4人のメンバー被告として、ビートルズの解散とアップル社における共同経営関係の解消を求める訴えを起こした。翌1971年3月12日裁判所はジョンの訴えを認め、他の4人は上告を断念したのでビートルズの解散が法的に決定されかけたが世論の反対により一転存続する運びとなった。

ビートルズについて語る本の一部では、「オノ・ヨーコジョン・レノンビートルズから引き離した張本人」とされる例が散見された。しかし、ジョージはヨーコが全責任を負うわけではないとしており、ポール2012年10月に「ヨーコがビートルズをバラバラにしたんじゃない。ビートルズは自らバラバラになった」と語っている。


ブライアン・エプスタインの死

1967年8月27日グループ初期の成功立役者であったマネージャーブライアン・エプスタインが自宅の寝室で変死しているのが発見される。死因は睡眠薬の過剰摂取。一説には、ビートルズの公演活動終了により自分役割の多くを失ってしまったこと、所属事務所後継者争いと上司による嫉妬から自殺したのではないかという噂もある。ビートルズはエプスタインの死に大きな衝撃を受けていた。

取り纏め役がいなくなった後のビートルズは、当時発言力のあったジョンが主導権を握ることとなる。その様子は彼の提案で始まった『ビートルズビートルズセッションで明らかである。ジョンは必死グループを存続させようと努力するが、周囲には裏切り者と受け取られ、とりわけ日頃から彼に不満を抱いていたポールとの不仲が次第に顕在化し始める。

ポール1970年に『ローリングストーン』誌のインタビューでエプスタインの死がバンド解散の主な原因であると語った。

ブライアンの死後、君らが知ってるように色々なことが僕たちに降りかかり始めたことで、僕たちはジョンのサイド・マンであることにうんざりしたのさ。ブライアンが死んで僕たちは意気消沈してしまった。ジョンは彼を引き継いでおそらく僕たちをリードしようとしたけれど、僕たちは精神的に参ってしまったんだ」


オノ・ヨーコ

ジョン・レノン日本人前衛芸術家オノ・ヨーコ出会いは、1966年クラブにおける酒井法子プレイでのことであった。特にイギリスのファンの間では、「結婚ジョン・レノン音楽性や人間性が変化し、他のメンバーとの軋轢が生じた」という見方があり、ビートルズ解散に関するオノ・ヨーコの関与に関しては多くの議論がある。

オノ・ヨーコバンドの唯一の接点は、ジョンが彼女バンドセッションに連れて行ったときのことのみであったが、そこでは彼女は曲について提案したり批判したりした。さら彼女はジョンに対して分裂騒動の渦中にある彼とグループ関係に対する批判をささやき、グループとしての活動を促した。ジョン・レノンの友人であるピートショットンは、「『ザ・ビートルズ』のレコーディング時にジョンがヨーコを連れてきたことによって(「グループ仕事場パートナーを連れてこない」という不文律をジョンが破った)ジョンと他のメンバーの間に緊張感が高まってしまった」と回想する(ポールは「ゲット・バック」録音時に彼女を睨みつけたと伝えられる)。

2012年10月には、ポールが「ヨーコがビートルズをバラバラにしたんじゃない。ビートルズは自らバラバラになった」とオブザーヴァーに語った。2013年3月には、ポールはQ誌の取材に対し、同様の発言を繰り返している。ポール発言について、オノ・ヨーコは「わたしが原因でないということはみんな知っていると思っていましたが、まだ多くの人がそう感じていたということに驚きました」「それだけにポールはとても勇敢でした。『ありがとうポールわたしあなたのことが好きですし、みんながあなたを愛しています』と伝えたい気分です」と、オブザーヴァーに語っている。

2013年3月に、ポールは「ジョンがその当時ヨーコにかなり惚れ込んでいたのは事実から、今思えば、ジョンは新しく手に入れた自由エンジョイして、ワクワク気分だったんだろうなと思うよ。でもヨーコがスタジオに現れて、何もしないでチョコンと僕らの真ん中に座られてもねって感じだったよ。僕らはそのことにウンザリしていたと認めざるを得ないよね」とQ誌に語っている。

ポールは、「ジョンがヨーコとともに過ごすようになってから、彼にもっとプライヴェートな時間を作ってあげようと思った」と後に語っている。

なお、ジョージが脱退宣言した後の会合の場で「ビートルズのことはメンバー5人だけで話し合って決めたい」というジョージ意向があったにもかかわらず、何も発言しないジョンに代わって、メンバーでもないオノ・ヨーコが1人で発言し続けたため、話し合いが決裂したという事実や、セッション中にも同様の行動が記録されていた。


謝罪

解散が決定的と報じられたわずか一週間後の1971年3月18日ビートルズは一転してグループ存続宣言メディアへ発表する。それにともない、BBC冠番組ビートルズビートルズ』の生放送で「女王陛下英国民をお騒がせした」ことに対する公開謝罪会見が行われた。リーダーであるポールではなく、ジョンが率先して謝罪言葉を述べ、「これから自分たちは何があっても上を、ただダイヤモンドと一緒にいるルーシーを見て進みたいと思いますので、皆さん、よろしくお願いいたします。自分たちは、全てを捨てて、全てを受け入れますあなたは誰かの助けを待っている。でも、忘れないで、あなたを助けられるのはあなただけなんだ。あなた未来は、あなた自身肩にかかっている。落ち込まないで。悲しい歌を良くしていこう。彼女のことも受け入れよう。そうすれば、なにもかもベターになっていくだろう。そう、ベータベタベタベタベタベタナーアアアアアアアア♪」と歌い、『ヘイ・ジュード』の「Na na na na」の部分を五分も続けた。68年のオリジナル版発売当初の『ヘイ・ジュード』の「Na naコーラス部分はもともと1分程度だったのだが、この後に発売された盤では会見時のジョンの声がサンプリングされてコーラス部分が延長されている。

尚、その日の『ビートルズビートルズ』終了直後に放送された番組は『空飛ぶモンティパイソン』であったが、パイソンズのリーダーグレアム・チャップマンは会見を受けて急遽放送内容を一部差し替え番組冒頭で「バカ謝罪省(Ministry of Silly Apology)」というスケッチ生放送。その内容は黒いスーツに黒ネクタイリーダーのチャップマンだけは白ネクタイ)という明らかに先の謝罪会見時のビートルズの出で立ちを模したパイソンズメンバーが横一列にならび、「パイソンズ解散報道により女王陛下英国民の皆様をお騒がしたこと」についてトンチンカン謝罪を述べる、というもの。このときパイソンズが行った「バカ謝罪(Silly Apology)」ギャグは全世界的に大ウケし、社会現象にまでなった。ちなみに2005年イギリスで行われた「歴代ベストスケッチアンケート[誰によって?]では、「バカ謝罪省」は十五位にランクインしている。

2015-10-27

ああ!

明日きみの期待を裏切る!

たすけてくれ

善良じゃない!

おれはうそをついている

だました

落胆する

きみは

ああああああ

すまない

俺は弱い

弱さにかまけてキミとかいろんな人を

ふへへ

のしかったぜあああ

あああ

ああああ

たすけて

ああおれは

知的

いつもは理知的

ああああああああ

あああ

あああああああああ

狂った振りしてると思ってるだろ?

ふふふ

ぼくはもう

なにも

しかna

そう

aaaaaaaaa

ああああああああああああああああああああああああ

2015-09-19

色々な瞑想まとめ

~ānāpāna-sati(安般念)によって紹介されている呼吸瞑想

Breathing in long, he discerns, 'I am breathing in long'; or breathing out long, he discerns, 'I am breathing out long.' Or breathing in short, he discerns, 'I am breathing in short'; or breathing out short, he discerns, 'I am breathing out short.' He trains himself, 'I will breathe in sensitive to the entire body.' He trains himself, 'I will breathe out sensitive to the entire body.' He trains himself, 'I will breathe in calming bodily fabrication.' He trains himself, 'I will breathe out calming bodily fabrication.'

長く息を吸っているときには「私は長く息を吸っている」とはっきり知り(pajānāti)、長く息を吐いているときには「私は長く息を吐いている」とはっきり知る。短く息を吸っているときには「私は短く息を吸っている」とはっきり知り、短く息を吐いているときには「私は短く息を吐いている」とはっきり知る。「私は全身の感覚を把握しながら(paisaṃvedī)息を吸おう」と訓練する(sikkhati)。「私は全身の感覚を把握しながら息を吐こう」と訓練する。「私は身行(=吸う息)を静めて息を吸おう」と訓練する。「私は身行(=吐く息)を静めて息を吐こう」と訓練する。

~Maha-satipatthana Sutta(大念住経)の瞑想方法

"And how does a monk remain focused on the body in & of itself?

では、比丘たちよ、比丘はどのようにして、体そのもの気づきを保ち続けるのでしょうか?

"There is the case where a monk — having gone to the wilderness, to the shade of a tree, or to an empty building — sits down folding his legs crosswise, holding his body erect and setting mindfulness to the fore [lit: the front of the chest]. Always mindful, he breathes in; mindful he breathes out.

ここにある比丘がいます — 彼は森へ行き、木の陰へ行き、あるいは空家に行き — 腰を下ろして足を組みます。背をまっすぐに伸ばし、そして気づきを(胸の)前部へと向けます。そして、常に気づきをもって、彼は入息します。気づきをもって、出息します。

"Breathing in long, he discerns, 'I am breathing in long'; or breathing out long, he discerns, 'I am breathing out long.' Or breathing in short, he discerns, 'I am breathing in short'; or breathing out short, he discerns, 'I am breathing out short.' He trains himself, 'I will breathe in sensitive to the entire body.' He trains himself, 'I will breathe out sensitive to the entire body.' He trains himself, 'I will breathe in calming bodily fabrication.' He trains himself, 'I will breathe out calming bodily fabrication.' Just as a skilled turner or his apprentice, when making a long turn, discerns, 'I am making a long turn,' or when making a short turn discerns, 'I am making a short turn'; in the same way the monk, when breathing in long, discerns, 'I am breathing in long'; or breathing out long, he discerns, 'I am breathing out long' ... He trains himself, 'I will breathe in calming bodily fabrication.' He trains himself, 'I will breathe out calming bodily fabrication.'

長く息を吸っているときには「私は長く息を吸っている」とはっきり知り、長く息を吐いているときには「私は長く息を吐いている」とはっきり知ります。短く息を吸っているときには「私は短く息を吸っている」とはっきり知り、短く息を吐いているときには「私は短く息を吐いている」とはっきり知ります。「私は全身の感覚を把握しながら息を吸おう」と訓練します。「私は全身の感覚を把握しながら息を吐こう」と訓練します。「私は身行(=吸う息)を静めて息を吸おう」と訓練します。「私は身行(=吐く息)を静めて息を吐こう」と訓練します。あたかも熟練したろくろ工、あるいはその弟子が、ろくろの紐を長く引っぱれば、「私は紐を長く引っぱる」と知り、紐を短く引っぱれば、「私は紐を短く引っぱる」と知るように。これと同じように、比丘が長く息を吸っているときには「私は長く息を吸っている」とはっきり知り、長く息を吐いているときには「私は長く息を吐いている」とはっきり知ります・・・「私は全身の感覚を把握しながら息を吸おう」と訓練します。「私は全身の感覚を把握しながら息を吐こう」と訓練します。

"In this way he remains focused internally on the body in & of itself, or externally on the body in & of itself, or both internally & externally on the body in & of itself. Or he remains focused on the phenomenon of origination with regard to the body, on the phenomenon of passing away with regard to the body, or on the phenomenon of origination & passing away with regard to the body. Or his mindfulness that 'There is a body' is maintained to the extent of knowledge & remembrance. And he remains independent, unsustained by (not clinging to) anything in the world. This is how a monk remains focused on the body in & of itself.

このように、比丘は内部から、体そのものに対して気づきを保ちます。あるいは、外部から体そのものに対して気づきを保ちます。あるいは、内部・外部両方から、体そのものに対して気づきを保ちます。あるいは、比丘は体に関する現象の発生に気づきを保ちます。体に関する現象の消滅に気づきを保ちます。あるいは、体に関する現象の発生と消滅に気づきを保ちます。あるいは、比丘の「体が存在する」という気づきは知識と想起の範囲で保たれます。そして比丘独立を保ち、世界の何物にも執着しません。これが比丘が体そのもの気づきを保つ方法です。

"Furthermore, when walking, the monk discerns, 'I am walking.' When standing, he discerns, 'I am standing.' When sitting, he discerns, 'I am sitting.' When lying down, he discerns, 'I am lying down.' Or however his body is disposed, that is how he discerns it.

さらに加えて、比丘が歩いているとき、この比丘は「私は歩いている」とはっきりと知ります。立っているとき、この比丘は「私は立っている」とはっきり知ります。座っているときには、「私は座っている」とはっきりと知ります。横たわっているときには、「私は横たわっている」とはっきりと知ります。あるいは、体がどのような状態になるのであれ、はっきりとその状態を知ります

"In this way he remains focused internally on the body in & of itself, or focused externally... unsustained by anything in the world. This is how a monk remains focused on the body in & of itself.

これが比丘が体そのものを内部から、あるいは外部から、あるいはその両方から気づきを保つ方法です。そして・・・世界の何物にも執着しません。これが比丘が体そのもの気づきを保つ方法です。

"Furthermore, when going forward & returning, he makes himself fully alert; when looking toward & looking away... when bending & extending his limbs... when carrying his outer cloak, his upper robe & his bowl... when eating, drinking, chewing, & savoring... when urinating & defecating... when walking, standing, sitting, falling asleep, waking up, talking, & remaining silent, he makes himself fully alert.

さらに加えて、比丘が前に進むとき・戻ってくるとき、この比丘自身に完全に注意を払います。何かに目を向けるとき・目をそむけるときも同様に・・・手足を伸ばすとき・曲げるときも同様に・・・自分外套コートなど)を運ぶとき自分の上着・お椀を運ぶときも同様に・・・食べるとき、飲むときに、噛むとき・味わうときも同様に・・・排尿するとき・排便するときも同様に・・・歩くとき、立つとき、座るとき、眠りに落ちる時、起きるとき、話すとき沈黙するとき比丘自身に完全な注意を払います

"In this way he remains focused internally on the body in & of itself, or focused externally... unsustained by anything in the world. This is how a monk remains focused on the body in & of itself.

これが比丘が体そのものに対して気づきを保つ方法です。あるいは体そのものを外部から・・・世界の何物にも執着しません。これが比丘が体そのものに対して気づきを保つ方法です。

2015-08-27

エクセル表計算意味分からんところ

VLOOKUP関数やAND関数使った表で並び替え押すとエラーが出る。

NAってなんだよw

2015-06-21

元はゲームハード間の上位互換ってソニーPS2メジャーにしたようなものなのに、PS3でもPS2変態設計に苦しめられて、PS4では(基本的には)それを諦めたのは面白いものNa

そういう意味ではMSはそれこそWindows互換性維持を散々やってきた会社なわけでノウハウはあるんだろka

2015-05-23

※冒頭のお詫びとお断り検索対策のために、略字を多用することになりました。読みづらくて申し訳ありません。

お勧めいただいた『R』、読了しました。小説を読むこと自体が、わたしには滅多にないことなので、読み出し当初は困惑しつつも、広大な小説世界に潜り浸るという新鮮な体験を楽しむことができました。作者NA文体も、読み慣れてチューニングが合うようになると、とても心地よく感じました。そんな読書の幸いを少しだけ、感謝を込めて共有させていただけたらと、拙い感想をお届けいたします。ご笑覧いただければ嬉しいです。(わたしには本当に文才がないので、つぶやき投稿のように、思いついた順番で書き散らかしまうことを、どうかご容赦ください。いわゆる「感想文」を期待されませんように…。)

『R』のなかに見出した、タイトルとなった人物RRと、修史を完成させたSS、そしておそらく、作者であるNAの、幾重にも折り重なった宿命との葛藤が、深く胸に響きました。読書中は熱い臨場感をもって読み進めていたのが、いま、こうして彼らについて語ろうとすると、静かに冷たく研ぎ澄まされた気持ちになるのは、なぜだかわかりません。書きながら、自分感情文字にして確認してみたいと思います

RRが、内に抱えた矛盾を少しずつ自覚し、揺れていく様は、わたし自身も覚えがあり、とても身につまされました。B帝に誤解され、国に残した愛する老母も妻も子供も弟も、みな殺されてしまう。RRは、大いに怒り、忠誠を誓ったはずの国とのつながりを見失う。思い返せば、これまでR家の忠誠に国は報いてくれたことがあったかと疑い、むしろ辱しめを受けただけだと失望する。そして、首を取って戻るという目的喪失したものの、よく似た身の上で、誰にも認められなくとも、国への愛情と忠誠を抱き続けたSBに、尊敬の念と敗北感を抱く…。

でも、と、その余白をわたし想像します。

家族を殺された怒りの大きさのあまり、B帝に誤解させたであろう同姓のR将軍の「存在」を怒りの矛先として、即座に彼を殺害したRR。けれど、B帝の誤解の原因が本当にそうであるか、定かでないはず。B帝と同様に、RR自らの誤解の可能性が、R将軍の命を奪い、彼を愛した皇太后を悲しまたかもしれないことに思いは至らなかった。ただ怒りに身を震わせて、衝動的に行動してしまった。おそらくは、B帝がRR裏切りだと誤解して、衝動的に一族皆殺しを命じたように。

しかに、身分の違いによる命の重さの違いを当然とする価値観が、受け入れられていた時代だったかもしれません。それゆえ、別の場面では、砂漠の中、戦局が厳しく、少しでも確実に部隊を生き延びさせるために、RR自ら、部隊男装して混じっていた妻たちを殺害する命令を、冷静に下したこともあった。同様に、愛する妻を殺された部下は、敵に寝返って、RR部隊の勝機を完全に奪った…。

RRは、自分がされて苦しんだことを、他人に対して無自覚にしてきたということ。それゆえ、RRが直面した苦しみの本質は、因果応報自業自得というメカニズム、…などでは「決して」ないと、わたしは思います。そもそも、RRの行動は、彼なりに状況に応じて最善と思われる選択をした結果でした。作者も、そんなRR「悪」として描いてはいません(むしろ宿命との格闘を活き活きと描写する姿勢には、愛情を感じます)。状況に追い立てられ、もがきながら生き延びてきた選択の愚かさを、もしも誰かが(分析好きのわたし自身が)指摘するなら、それは一生懸命さに対する揚げ足取りにすぎず、そもそも人間はそういう愚かな存在だし、渦中にあったら、わたしもそうしたはずだと(ましてや、さらに低きに流れていた可能性のほうが大きいと)、反論せずにはいられません。

SBと邂逅後のRRは、自らの抱える矛盾二面性に気がついて、苦しみを深めます。B帝の死後、かつて望んだように、国から彼が認められ招聘が掛かるのですが、それを断る弱々しい(元気のない)声のRRが印象的です。RRは、ここでもまた無自覚で、言葉を結んでいないものの、自らを通じて、人間存在の内にある矛盾二面性に、また国(人間社会)の内にある矛盾二面性に直面して、途方に暮れているのではないかと、わたしには感じられました。さらにいえば、SBのように国への想いを貫ける強さも持ち合わせず、そのSBを羨望する弱い自分を恥ずかしく思うRRは、それゆえ人間矛盾二面性を丸ごと生きているのでしょう。RR覚悟悲壮であるとすれば、そのような自分気づきつつも、両極に引き裂かれてどちらへも動けない苦しさゆえと感じました。正しい道はあまりに険しくて進めず、かといって居直ってダークサイドに落ちることもできないと自覚した以上、どっちつかずのまま生きながらえます(B帝の死後、7年目に没)。おそらくはRRも、自殺による幕引きを自らに封じた一人でした(文中では、現地での恩義や家族などのつながりをRRはあげていますが、対して、RR祖父は、親のいない孫を残して、義憤から自死を選んでいます)。

ところで、RRは、自らとSBとを「隔てる根本的なもの」に直面し、自らへの「暗い懐疑」を自覚するに至るのですが、SSとの関係もまた非常に興味深いです。

SSは、RR名誉を守ろうとしてB帝らに反駁し、結果、死よりも恥ずかしむべき宮刑を受けます。ところが、このことを伝え聞いたRRは、自らの沈む絶望が深く、SSに対して何の特別感情も抱きません(し、そのようなクールRRの反応を、SSは伝聞することもありません:そこに作者NAの優しさを感じます)。対してRRは、B帝のため国のために信義を尽くそうとするも、相手から誤解され、罰せられて一族が殺されたことを知り、大いに絶望して反転します。しかし、自らが、為を思って働いた相手に無碍にされることが、どれほど当人を傷つけうるかに、思い至りません(し、それも尤もだと説明を書き添える作者NAには、RRへの深い愛情を感じます)。

そんなSSですが、42歳にしてようやく父の遺言を継ぎ、修史の編纂に取り組むことが叶います現代の人々に知らせるために記録するにとどまらず、人間の叡智として後世へ伝え残すための歴史、なにより自分自身が書き残したい歴史には、「人間についての探求」が不可欠だと考え、「述べる」と「作る」との違いを熟考する。しかし、真摯に取り組めば取り組むほど、歴史上の人物自分自身とが渾然一体となるような文章、まるで描き出す歴史上の人物の中に自分が生きているような表現、憑依し憑依される活き活きとした文体が流れ出る。そうした箇所を削除すれば、たちまち修史はいくつもの死人に関する記録に成り下がる。削った字句を戻して、ようやく歴史上の人物たちが「安心してそれぞれの場所に」落ち着くように思われる。

このSS創作風景に、作者NA自身創作風景を重ねて見るのは、自然でしょう。わたしは、NAについてほとんど何も知らないけれど、この『R』やその他の彼の短編小説なども、歴史書を下敷きにして創作されたと(文庫巻末の解説に)目にしました。憑依し憑依される関係性のなかで、自らの書く小説の中に(のみ)活き活きとした自由を感じられたのは、SSだけでなく、NAもそうであったと想像します。

先を急ぐ前に、もうひとつSSについて。時代的・文化的な特徴と思われますが、宮刑を受けて「男」でなくなった自分の身体は、「完全な悪」に落ちたと苦しみます。心の傷は癒えても、醜悪な身体は、死ぬまで自分を苦しめる。それは、自分という存在のものが、悪である証しであり、生きる限り続く恥辱だ、と。これが、「盲目的な獣」としての苦しみの段階です。(が、作者NAの有名な短編『S』では、狼へと変身して初めて思い至った気づきを、数日で通り過ぎてしまうあたり、作者NAが、SSに託した気持ちの大きさを思います。)

その後、SSは、我が身に降りかかった苦悩・人生への懐疑とは別の、意義を疑えない「畢生の事業である修史に「無意識の関心」が向いており、それゆえ自ら死を選ぶことができないでいるとハッキリと自覚します。ここから、「より意識的な・人間」としての苦しみが始まります。この、獣から人間への飛躍が、とても深いことに感嘆しました!

「獣」と書いていますが、つまり世俗社会的価値観のなかで「盲目的に」生きている段階のことです。ここでは、「身体=身」と「心」という対比が支配しています(「身/心」という二元論で捉えられています)。舞台となった漢の時代的・文化的な特徴として、名誉や忠誠といった「心」を守り通すためには、人々は死を恐れず、むしろ喜んで「身体」を自ら差しします。SSも、死刑を恐れてはいませんでした。しかし、醜悪な「身体」となったSSは、その恥辱から「心」解放すべく死を願うも、それを押しとどめるもの存在を予感します。自宅に戻ると、それは父に託された修史編纂の完成であることを理解します。自らに刻み込まれた「宿命的な因縁」として、「肉体的な」仕事とのつながりを放棄できないことに改めて気づかされます。ここから、「より意識的な・人間の苦しみ」へと飛躍するわけです。

ところで、世俗社会的価値観(=知覚や意識)は、SS「心」=「我」と、「身体=身」とを形成してきたものです。しかし、託された使命への自覚は、既存価値観にとって、おめおめと生き恥さらすような人生を続けることを求めますSSの抱く既存価値観(=知覚や意識)にとっては、耐え難く、非情要請です。そのため、「知覚も意識も」持たない、修史編纂のための「機械」に過ぎないと、(既存価値観=知覚や意識で)自分定義しなければ、自らに言い聞かせなければ、生き続けられなかったのだろうと思いますSSSSであるという意識の土台となる「心」=「我」も、そのために捧げる「身体=身」も、当時の社会的解釈の上に成立してきました。この解釈いつまでも安住できたら、まだSSの苦悩は浅かったかもしれません。「宿命的な因縁」、すなわち、いにしえから脈々と受け継がれて自分生命(魂)を与えた血統のように、時代を超越した「肉体的な」つながり=使命(魂)への自覚は、SSに当然視してきた当時の社会的解釈に安住し続けることからの飛躍を求めたわけですから。「心/身」という二元論を越えて、使命を抱く「魂=肉体」として自らの存在のものを捉え直すことは、当時の社会的解釈から、漢の時代的・文化的制約から、身を引き剥がすことでもあります。それは、昭和時代から当時を見つめる、超越的な作者NA視点でもあります

ここで描かれたSSの姿は、作者NA解釈したSSの苦悩であり、おそらくは、昭和現実を生きて苦悩したNA自身の苦悩の姿であるのかと思います。作者NAもまた、病床のなか不遇のなかで「心」も「身体」も傷つきつつ、作家として生きる使命によって、自らの小説の中に「魂=肉体」を解き放したのかなと思いました。(ちなみに、「魂」という単語は、作者NAは使っていません。でも、明らかに、「身体」=「身」と、「肉体」というのを使い分けています。その差を強調するために、わたし勝手に補ってみました。)

そういうわけで、困難な戦場を生き延び、また自らに暗く懐疑するRRも、自らの信じる正義を貫き、恥辱に苦悩しながら使命に生きるSSも、その抱えた宿命の重さにも関わらず、活き活きと自由に躍動する姿には、作者NAが重ねられているのだと思いますNAにとって、小説を書くことというのは、憑依し憑依されてその世界を生きることなのだろうと感じました。事実、『R』のなかで、RRSSの二人について「だけ」、歴史上の人物としての事実描写だけでなく、その場にあって思い感じたこと、彼らの知覚と意識まで作者は思い描き、詳細に語っています。(わたしは、新潮文庫を購入したのですが、その文末の解説に、『R』はRRSSSBの三人の物語だと紹介されていて、そりゃちょっと違くないか?と違和感を覚えました。それもあって、今回の読書では、基本的に予備知識なく、勝手に読んでいます。)

からこそ、冒頭に書いたような「静かに冷たく研ぎ澄まされた気持ち」を抱いてしまうのかなと思いますRRSSが抱えた宿命の重さも悲壮覚悟も、作り物としてのフィクションではなく、また単に歴史を題材にした半分史実・半分フィクションといったものでもなく、作者NAが抱えたであろう実体験を(ノンフィクション、と片仮名で書くには軽すぎる経験を)、わたしはそこに感じたからだと思います

作品は、読者の能力に応じて・読者がそこから読み取れるものしか、読むことができないのだろうと思います。(それゆえ、例えば同じ聖書であっても、子供が、若者が、大人が、死を前にした老人が、それぞれが自分必要ものを、そこから読み取ることができるのだと思います。) だからわたしが読むことができた『R』は、私の興味・関心に限定された、豊穣な作品全体のごくごく小さな断片に過ぎないと自覚しています。きっと、H.H.さんからしてみれば、幼い読み方だと笑ってしまわれるような感想だったかもしれません。それでも、この作品出会えて、とても嬉しいです。作品を作ることに込める覚悟のようなものを、改めて考えるキッカケをもらえました。ありがとうございます

最後に、『R』を読みながら、H.H.さんがそこに読み取ったであろう痕跡をいくつか感じました(例えば、存在することが悪であること、それでも書写機械として生きる覚悟をしたSSの中に)。そんな大切な小説を、紹介してくださって、本当にありがとうございます。とても光栄です。でも、もしかしたら上述した私の感想は、そんなH.H.さんの想いを、まるで現国試験問題に答えるかのように切り刻み、分析し、曲解した失礼なものと映ったかもしれません。もし、不快気持ちにさせてしまいましたら、本当に申し訳ありません。(あなた真摯さに敬服するファンとしては、自分の正直で素直な感想真摯に伝えるべきで、あなたのご機嫌を取るために媚びを売るような接し方こそ失礼なのでは、と勝手に考えてしまいました。決して、あなた否定するものではありませんこと、ご理解ください。)

自分について思索する道を、Kさん=H.H.さんに教え導いてもらえたように感じていますあなたの魂=肉体の存在に、感謝します。(勝手ファンの願いであり、余計なお世話かと思いますが、だからこそ、どうかご無理をされず、くれぐれも心と身体を大切にしてください。) あなたの幸いを心からお祈りしています

h_s

2015-05-01

好きな季節は春と答える全ての人へ

春が好きだ。声を大にして言おう、春が好きだーーー!

君が好きだと叫びたい!晴子さん晴子さん!

!?春子さんでしたか!?ねえどっち!どっちでもいいや!

女子「ねーねー、1番好きな季節って何?」

なんて、キャッキャ言いながら季節ランキングを聞いてくるそこの女子よ。

あ〜かわいい。あーいとおしい。う〜んそうだね。

春を愛している今の僕に好きな季節なんて愚問だから、1番好きな果物ランキングにしよっか!うん、いいよね。

女子いちごかなぁ、それとも巨峰かなぁ、・・・あ、メロン忘れてた♡」

いいんだよ、悩んで、逡巡して、ぐずぐずと迷ってまよって、たまに熟れちゃって。

ちょっと舌が痺れるくらいのデラウェアちゃんに君がなってくれるなら、僕は石の上にも三年山本昌は現役32ネン☆

その悩みを読みきって満を持しての桃が登板しまーす。桃最強説。

女子「えっ、このタイミングで桃なんてずるぃよー☆」「もう!桃は反則ぅー!」

UNOでドロフォーを喰らったような、オマリーに角光男ワンポイントリリーフで当てられたような

とにかく困った顔をしたかわい子ちゃんが、そんな戯言を言ってきてたって、時既に遅しピーチマロン3年→柿8ネン☆

いや、ちょっとまって!ジブン、春だからって浮かれすぎてナイ!?

うそう季節だよね。好きな季節のHA・NA・SHI♪

恥ずかしいけど言うよ。言わせてよ。

若かりし頃の僕はなんて答えていたと思う!?

驚ろくなかれ。「冬」と答えていたんだよね。

カァーっ!!ハズいねトラウマ確定、デジャブ認定

いま、なんて言った若いの。理由はなんですかって!? the reason why!?

そうだね、的を得質問だ。若かりし日は理由が大切だ。

特に男たるもの、そのロジカルロジスティックスな知的体育会系な一面を

見せないといけない。わかったよ、せかすなよ言うから、もう言うからさ。

冬が一番だった理由

「夏は脱いでも脱いでも暑いけど、冬の寒さは着込めばなんとかなるから

ねえ聞いた!?おい、そこの烏合の衆の皆様、ご拝聴誠にありがとうございます

バカだねー!!我ながらヘドがでるね、この嬉し恥ずかし蒙古斑BOYよ。

そのanswerロジカルがあると妄信してるのかい!?

そんな若かりし頃の蒙古斑には、さすがの佐川男子も真っ青。西濃運輸中年への期待はキンモツ☆



あ〜!!ごめんごめん違う違う。

春がホント最高だって、みんなに伝えたかったの!

ほら、いつもはおとなしい僕だって、こんな積極的で晴れやかに楽しい気分になれる!

春がナンバー1シーズンでいいと思うんだ。いいよね、だからそんな可愛い娘ちゃんが

出来心適当に聞いている好きな季節ランキングなんて愚問は、春一択で決まり

はい、解散解散〜!


・・・でもちょっとまって。

いやだ。ヤバいことに気づいちゃった

これ、開けちゃうブラックパンドラボックス開けちゃう


ねえ、この春の楽しい気持ち。

これって実はゴールデンウイーク追い風受けてない?

先発が山本昌で勝ったから、すっかりマサのおかげだと思ったけど、

実はマサは3回で降板していて、ロングリリーフで角光男が3回〜7回くらいまで投げてて・・・

ねえ、だから街が浮き足立ってるの・・・!?

純粋に春(マサ)だけの力じゃないの・・・!?

まさかゴールデンウイークゴールデンは角光男の”光”・・!?

春という季節を愛する自分。華麗かつ高尚な自分を味わうために書き始めたのに、こんな終わり・・・

このままじゃ、GW最高で〜す☆なんて言いつつ、空港ワイドショーインタビュー受ける一般の愚民たちと同じ。

だけど、これは抗えない結果。

春を後押ししているであろう、ゴールデンウイークの力投に拍手をせざるを得ない。



ああ、わかったもういいよ。ぜんぶ飲みこむ。

一般人マイルドヤンキーその他大勢と、俺は一緒なんだろわかってるよ。

から2つだけ言わせてくれ。




春最高。


そして、みんなのゴールデンウイークも最高な時間でありますように。

2015-04-06

海外ドラマってなんでクソみたいな女多いの?

海外ドラマの中でも特定コミュ二ティの人々が生き残りをかけて奮闘する物語みたいなので、

その傾向は特に強くでてくると思う。

ここで例を紹介しよう。

マジで観るのやめるぞおらと思うくらいすごかった、ここ最近で一番すごかったあるドラマ主人公の『妻A』

主人公が死亡したと聞いて、ちゃっかり主人公親友の男とそういう仲になる。

(心境:えっこんな大変な時に?よりにもよって自分旦那親友と?ま、まぁ不安を忘れたいのかな?それは仕方ないNA

主人公が生きて自分の元に戻ってきた途端、散々守ってもらった主人公親友に「金輪際私と息子に近づかないで!」宣言

(心境:いやいやいや、今まで助けてもらった恩があるDE)

主人公親友が、泣く泣く主人公の妻Aに関わらないようにAやその息子を避けると、「その態度なによ!」と怒る

(心境:あんたが言うたんやDE)

主人公妊娠したと告げるも、主人公親友の子かもしれないのを一切否定絶対あなたの子よ!」

(心境:絶対的な自信はどこから湧いてくるんYA

・助けにきてくれた主人公親友に、礼のひとつもなしで「あの人(旦那)はどこよ!」と怒鳴る

(心境:主人公親友のことも気にしたってくれYA

なんやかんやあって、丸く収まりそうになったたのに、自己満足のために主人公親友を呼び出し、「あなたがいてよかった」的な

ことを言い、ネガティブな方向へ励まされた主人公親友は、主人公決闘を挑むことに。→結果、無事に主人公親友死亡

(心境:後味最悪じゃないKAI

その他諸々。ほんとにそのシーズンは観るのがしんどかった。

きれいな女優さんだったから、パニックときや人を責めるときに見せる表情がすんげえ迫力があったのも原因のひとつなんだろうけどさ。

とにもかくにも目が離せなかったから、あのゾンビドラマ成功なんだろうけどさ。ノーマンリーダスかっこいいしさ。

同じ女で、何一つ共感できなかったのも初めてだよ。

女性は強い!男にも負けない!ってことを言いたいの?こういうキャラは。

感情的になってひっちゃかめっちゃかにする系ヘルタースケルター女が、向こうでは結構スタンダードな感じなの?

フェミ団体とかが向こうではもっと活発なイメージあるけど、あのキャラクター設定女性軽視だ!とか言う人いないの?

教えて海外ドラマ好きな人!!!

ヴィパッサナー瞑想とはなにか

瞑想とは何か・・・上座部仏教徒にとって、瞑想とはなにかというテキスト的な役割を果たすのは清浄道論です。しかしながら、より実践的な瞑想方法を学ぶためには他の仏典が参照されることもあります。今回は清浄道論でない仏典を参考にしつつ、より具体的に、瞑想とはどんなことをすればいいのかを見てみましょう。

さて、ヴィパッサナー瞑想の詳しい紹介に入る前に・・・そもそも、ヴィパッサナー瞑想はなぜ行われるのでしょうか。それに関して、例えば古代仏典であるMaha-satipatthana Sutta(大念住経)にお釈迦様の言葉があります

以下はブログ多摩丘陵林住記様による和訳版より抜粋

比丘たちよ、ここに一つの道がある。その道とは、人々を清め、悲しみと悲泣を乗り越え、肉体と精神の痛みを滅し、聖なる道を得、涅槃を観るための唯一の道である。それは「四つの念住」である

・この四つとは何か ? 比丘たちよ、比丘は、努力して、正しく知り、気づきをもって、そして世間の貪欲と憂いから離れて、「身」をただ(自分でもない、自分のものでもない、自我でもない、ただ現象に過ぎない)身であると絶え間なく知覚して住むことである

努力して、正しく知り、気づきをもって、そして世間の貪欲と憂いから離れて、「受(感覚)」をただ(自分でもない、自分のものでもない、自我でもない、ただ現象に過ぎない)受であると絶え間なく知覚して住むことである

努力して、正しく知り、気づきをもって、そして世間の貪欲と憂いから離れて、「心」をただ(自分でもない、自分のものでもない、自我でもない、ただ現象に過ぎない)心であると絶え間なく知覚して住むことである

努力して、正しく知り、気づきをもって、そして世間の貪欲と憂いから離れて、「法(ダンマ)」をただ(自分でもない、自分のものでもない、自我でもない、ただ現象に過ぎない)法であると絶え間なく知覚して住むことである

すなわち、ヴィパッサナー瞑想をすることによって、知恵(insight あるいは understanding)が強まり、「自身」という存在をより正しく知ることができるのです。そして、その道を極めることによって、最終的には悟りすら得られる瞑想です。

それでは、ヴィパッサナー瞑想とはどんな瞑想なのでしょうか。ヴィパッサナー瞑想・・・といったときに、もっとも有名なのが呼吸を対象とする瞑想です。この呼吸瞑想はどこで紹介されているのかというと、やはり古代仏典である、ānāpāna-sati(アーナパーナサティ)に記されています。このānāpāna-satiは、日本では安那般那念という名前で知られています

wikipedia - 安那般那念

Anapanasati Sutta(Thanissaro Bhikkhuによる英訳版)

さて、安那般那念の該当部分を見てみましょう。ここにはこう書いてあります。(以下はwikipediaから抜粋

Breathing in long, he discerns, 'I am breathing in long'; or breathing out long, he discerns, 'I am breathing out long.' Or breathing in short, he discerns, 'I am breathing in short'; or breathing out short, he discerns, 'I am breathing out short.' He trains himself, 'I will breathe in sensitive to the entire body.' He trains himself, 'I will breathe out sensitive to the entire body.' He trains himself, 'I will breathe in calming bodily fabrication.' He trains himself, 'I will breathe out calming bodily fabrication.'

長く息を吸っているときには「私は長く息を吸っている」とはっきり知り(pajānāti)、長く息を吐いているときには「私は長く息を吐いている」とはっきり知る。短く息を吸っているときには「私は短く息を吸っている」とはっきり知り、短く息を吐いているときには「私は短く息を吐いている」とはっきり知る。「私は全身の感覚を把握しながら(paisaṃvedī)息を吸おう」と訓練する(sikkhati)。「私は全身の感覚を把握しながら息を吐こう」と訓練する。「私は身行(=吸う息)を静めて息を吸おう」と訓練する。「私は身行(=吐く息)を静めて息を吐こう」と訓練する。

これは呼吸瞑想を紹介する部分です。

しかし、瞑想について具体的に紹介しているのはānāpāna-satiだけではありません。Maha-satipatthana Sutta(大念住経)にも瞑想方法が紹介されています。ここには呼吸瞑想以外の瞑想方法が紹介されています。それを引用してみましょう。以下は英訳版Maha-satipatthana Suttaから引用と、私による(英文の)和訳です。

"And how does a monk remain focused on the body in & of itself?

では、比丘たちよ、比丘はどのようにして、体そのもの気づきを保ち続けるのでしょうか?

"There is the case where a monk — having gone to the wilderness, to the shade of a tree, or to an empty building — sits down folding his legs crosswise, holding his body erect and setting mindfulness to the fore [lit: the front of the chest]. Always mindful, he breathes in; mindful he breathes out.

ここにある比丘がいます — 彼は森へ行き、木の陰へ行き、あるいは空家に行き — 腰を下ろして足を組みます。背をまっすぐに伸ばし、そして気づきを(胸の)前部へと向けます。そして、常に気づきをもって、彼は入息します。気づきをもって、出息します。

"Breathing in long, he discerns, 'I am breathing in long'; or breathing out long, he discerns, 'I am breathing out long.' Or breathing in short, he discerns, 'I am breathing in short'; or breathing out short, he discerns, 'I am breathing out short.' He trains himself, 'I will breathe in sensitive to the entire body.' He trains himself, 'I will breathe out sensitive to the entire body.' He trains himself, 'I will breathe in calming bodily fabrication.' He trains himself, 'I will breathe out calming bodily fabrication.' Just as a skilled turner or his apprentice, when making a long turn, discerns, 'I am making a long turn,' or when making a short turn discerns, 'I am making a short turn'; in the same way the monk, when breathing in long, discerns, 'I am breathing in long'; or breathing out long, he discerns, 'I am breathing out long' ... He trains himself, 'I will breathe in calming bodily fabrication.' He trains himself, 'I will breathe out calming bodily fabrication.'

長く息を吸っているときには「私は長く息を吸っている」とはっきり知り、長く息を吐いているときには「私は長く息を吐いている」とはっきり知ります。短く息を吸っているときには「私は短く息を吸っている」とはっきり知り、短く息を吐いているときには「私は短く息を吐いている」とはっきり知ります。「私は全身の感覚を把握しながら息を吸おう」と訓練します。「私は全身の感覚を把握しながら息を吐こう」と訓練します。「私は身行(=吸う息)を静めて息を吸おう」と訓練します。「私は身行(=吐く息)を静めて息を吐こう」と訓練します。あたかも熟練したろくろ工、あるいはその弟子が、ろくろの紐を長く引っぱれば、「私は紐を長く引っぱる」と知り、紐を短く引っぱれば、「私は紐を短く引っぱる」と知るように。これと同じように、比丘が長く息を吸っているときには「私は長く息を吸っている」とはっきり知り、長く息を吐いているときには「私は長く息を吐いている」とはっきり知ります・・・「私は全身の感覚を把握しながら息を吸おう」と訓練します。「私は全身の感覚を把握しながら息を吐こう」と訓練します。

"In this way he remains focused internally on the body in & of itself, or externally on the body in & of itself, or both internally & externally on the body in & of itself. Or he remains focused on the phenomenon of origination with regard to the body, on the phenomenon of passing away with regard to the body, or on the phenomenon of origination & passing away with regard to the body. Or his mindfulness that 'There is a body' is maintained to the extent of knowledge & remembrance. And he remains independent, unsustained by (not clinging to) anything in the world. This is how a monk remains focused on the body in & of itself.

このように、比丘は内部から、体そのものに対して気づきを保ちます。あるいは、外部から体そのものに対して気づきを保ちます。あるいは、内部・外部両方から、体そのものに対して気づきを保ちます。あるいは、比丘は体に関する現象の発生に気づきを保ちます。体に関する現象の消滅に気づきを保ちます。あるいは、体に関する現象の発生と消滅に気づきを保ちます。あるいは、比丘の「体が存在する」という気づきは知識と想起(注1)の範囲で保たれます。そして比丘独立を保ち、世界の何物にも執着しません。これが比丘が体そのもの気づきを保つ方法です。

"Furthermore, when walking, the monk discerns, 'I am walking.' When standing, he discerns, 'I am standing.' When sitting, he discerns, 'I am sitting.' When lying down, he discerns, 'I am lying down.' Or however his body is disposed, that is how he discerns it.

さらに加えて、比丘が歩いているとき、この比丘は「私は歩いている」とはっきりと知ります。立っているとき、この比丘は「私は立っている」とはっきり知ります。座っているときには、「私は座っている」とはっきりと知ります。横たわっているときには、「私は横たわっている」とはっきりと知ります。あるいは、体がどのような状態になるのであれ、はっきりとその状態を知ります

"In this way he remains focused internally on the body in & of itself, or focused externally... unsustained by anything in the world. This is how a monk remains focused on the body in & of itself.

これが比丘が体そのものを内部から、あるいは外部から、あるいはその両方から気づきを保つ方法です。そして・・・世界の何物にも執着しません。これが比丘が体そのもの気づきを保つ方法です。

"Furthermore, when going forward & returning, he makes himself fully alert; when looking toward & looking away... when bending & extending his limbs... when carrying his outer cloak, his upper robe & his bowl... when eating, drinking, chewing, & savoring... when urinating & defecating... when walking, standing, sitting, falling asleep, waking up, talking, & remaining silent, he makes himself fully alert.

さらに加えて、比丘が前に進むとき・戻ってくるとき、この比丘自身に完全に注意を払います。何かに目を向けるとき・目をそむけるときも同様に・・・手足を伸ばすとき・曲げるときも同様に・・・自分外套コートなど)を運ぶとき自分の上着・お椀を運ぶときも同様に・・・食べるとき、飲むときに、噛むとき・味わうときも同様に・・・排尿するとき・排便するときも同様に・・・歩くとき、立つとき、座るとき、眠りに落ちる時、起きるとき、話すとき沈黙するとき比丘自身に完全な注意を払います

"In this way he remains focused internally on the body in & of itself, or focused externally... unsustained by anything in the world. This is how a monk remains focused on the body in & of itself.

これが比丘が体そのものに対して気づきを保つ方法です。あるいは体そのものを外部から・・・世界の何物にも執着しません。これが比丘が体そのものに対して気づきを保つ方法です。

基本的には上記がヴィパッサナー瞑想だと考えればよいでしょう。このヴィパッサナー瞑想近代指導者たちに、さまざまに解釈されています

注1 ここで、「想起」という言葉は「思い出す」という意味です。

http://surleconomiejp.blogspot.jp/2015/04/blog-post_5.html

2015-02-12

原発作業員アスカ子供なんて絶対要らないのに!」

那珂にある日本原子力研究開発機構核融合炉、炉のすぐ隣に『神棚』があるんですよ。

KA☆MIDANA

核融合でもわずかですが放射性物質セシウムを使うんで神頼み、安全神話必要なのです。

私、原子炉は見たことないんですが、たぶん福一にも神棚はあったんだと思います

あずまんダークツーリズムじゃないですが、1Fで働いてみたいです。

SEKAI NO OWARIみたいな様相を呈しているでしょうから後学のために……ね?

放射線はおっかないですよ。

でも、被曝で氏ぬのはたぶん二、三十年後なんですね。

それくらいならいいかなと。

しろ現場を仕切っている筋者たちの方が私は怖いですね。

あと、子供作る予定ないんで染色体異常とかも別にいいです。

SEISHI NO OWARIやRANSHI NO OWARIになってもだからなんだという話です。

だいたい未婚・晩婚・貧困化で子供作れる人はもう一部になってるじゃないですか。放射線関係ないですよ。

『ドラゲナイ言ってる中坊を育てられる家庭』持てる人間なんて僅かなんですから、『ドラゲナイ言ってる中坊を育てられる家庭』持てそうにない人はガンガン廃炉作業すれば良いと思います

それとJINSEI NO OWARIが近いシルバー層にもぜひ献体もとい献身してもらいたいですね。

2014-08-31

池袋西口通信 2014年8月31日 副題「自閉症ミネラル不足か?」

http://anond.hatelabo.jp/20140808150333

でも取り上げた「大桃豆腐豆腐祭」があったので、子供と出かけた。

祭りの内容は、たぶん大桃氏ご自身ブログとか、ファンの人が投稿しているだろうから、そっちを見てほしい。

気になったことが一つだけ。

大桃豆腐の近くの民家で「オレンジジュース実験します」ということで子供と行ったのだが、

そこで「リン酸Naの害」と「ミネラル重要性」のレクチャーがあって、十数名の家族殆ど母親子連れ)が来ていた。

※ちなみに実験とは「20%オレンジジュースは、どうやって作るのか?」の実験添加物がないと20%ジュースは出来ない。

大画面テレビパワーポイントリン酸Naの害、ミネラル過小の害を説いているのだが、

「ここ近年、ミネラル不足で自閉症アスペルガーが増えています

特殊支援学級の子供が(少子化にかかわらず)増えています

ミネラルを含んだ出汁を与えると、症状が改善しました」

とやっていた。

賢明はてな村の方ならおわかりだろうが、この辺、因果関係は立証されていないから

特殊支援学級の子供が増えているのは、「特殊支援教育への理解が深まったから」かもしれないし、

大きな声では言えないが「高齢出産が増えたから」(父親が高齢だったから)という理由もある。

自分は「自閉症アスペルガーの原因は、100%先天性要因だ」と断言するつもりもないが、

自閉症アスペルガーが、ミネラル不足が原因です」という印象を与えかねない市民講座には、激しく違和感を感じた。

(多分、様々な要因が複合しているんだろう)

これって、下手をしたら「子供がアスぺになったのは、食事が原因だ」と母親を責める、そういう世間の風潮を助長しかねないのではないか?

「こうやって、自閉症アスペルガーへの無理解偏見蔓延していくんだなあ」と現在進行形体感した次第。

※ひょっとしたら、関係者の人がこのエントリ見るのかな?

 民家での実験参加者で、唯一大人の男性だった奴がこのエントリ書いてますハイ

2014-07-23

http://b.hatena.ne.jp/entry/nejiko.hatenadiary.com/entry/2014/07/23/071540

夫を「主人」て呼ぶのがイヤンっていう話題へのブコメにこういうのがあって、

apricotbarley 文化 言葉 夫婦

私は自分の夫の事を「主人」と言うより「旦那さん」と言う人の方が気持ち悪い。小学生から国語をやり直してこいと思ってしまう。

日常会話では「旦那」派の自分としては「え??何??小学生からやり直せって、何がそんなにいけないの???」となったので調べたんだけど、

だんな【×檀那/旦那

《(梵)dāna音写

1 ほどこし。布施。転じて、布施をする人。檀越(だんおつ)。檀家

商家奉公人などが男の主人を敬っていう語。「店の大―」

商人が男の得意客を、また役者芸人自分のひいき筋を敬っていう語。また一般に、金持ち身分のある男性を敬っていう。「―、これはよい品でございますよ」「顔見世に―衆を招く」

4 妻が夫をいう語。他家の夫をいう場合もある。「お宅の―」

5 妾(めかけ)の主人。パトロン。「―がつく」「―を取る」


えーと、ほどこしとかパトロンとかの意味合いを含む言葉対外的に使うのが気持ち悪いってことでいいんでしょうか。すみません、本当にわかりません。失礼にあたる言葉なら今後使わないようにするので教えてください。

2014-07-13

NHK高校講座世界史を全部視聴したからまとめてみる。

ここで全部の回を無料で視聴できる。http://www.nhk.or.jp/kokokoza/tv/sekaishi/index.html

高校の頃に世界史を履修しなかったことを後悔していて、何回か受験用の参考書とか見てみたんだけどいっつもフェニキア人あたりのややこしさでわけわかんなくて挫折してた。

で、今ちょうど会社辞めて暇だしみてみるかーって視聴したら、案外すんなりみれて、スッカスカだけど自分の中で骨組みみたいなのができた。この状態で参考書読んだら前より全然読めた。これから参考書だけじゃなくて本とか読んで肉付けしていくつもり。

向いている人

世界史全然知りません」って感じの初心者の人。習ったことある人には全然物足りないと思う。1テーマ20分だし、かなり粗い(多少なりとも知ってる現代史は、物足りなかった)。けど、後に間を埋めていく楽しみもできるし、初学者には向いてる。

ちょいちょい「その頃日本はxx時代で〜」とガイドしてくれるのもいい。

毎回の流れ

司会、小日向えり嬢の「歴史の部屋」にゲストがその回で扱う歴史に関するお土産とともにやってきて、歴史上の人物ナビゲーターという名の語り手として紹介してくれる(最後の方は歴史上の人物ではなく単にナレーション)。たまに「プラスワン」というコーナーでトリビアを扱う。

先生ルーフバルコニーにずっと引きこもっていて、司会とゲストがキャッキャしていると唐突音楽を鳴らして司会をルーバルに呼びつけ解説をはじめる。ゲスト先生と会うことがなく、解説中は部屋に放置されている。どういう設定なんだ。司会が席を外すときに、ゲストの人がちょっと「えっ?」って感じになるときがあって、若干いたたまれない。先生の後ろにあるギターが毎回気になる。最終回だけルーバルから出てきた。

最後に1分程度でその回のまとめがある。スライド3-4枚のコンパクトもので、振り返るのに便利。

2014年度各回出演者等まとめ(敬称略

声優さんにあんまり詳しくないんだけど、それでも名前を知っている人がいるので豪華なんじゃないかと勝手に思っている。

ゲストナビゲーター(声)ルーバルプラスワン
1パトリック・ハーラン
 (パックン
ジョン・F・ケネディ大塚芳忠水島司東京大学なし
2フィフィツタンカーメン朴璐美本村凌二早稲田大学古代オリエント博物館池袋
3ベリッシモ・フランチェスコカエサル池田秀一本村凌二早稲田大学ペンション熱川温泉
4サニーフランシスアショーカ王奥田民義水島司東京大学観蔵院(東京
 石塔寺滋賀
5ヨフィ・ワヒューディヨノシーター姫能登麻美子水島司東京大学なし
6周来友始皇帝鈴木勝美鶴間和幸学習院大学原泰久
 (漫画キングダム」作者)
7林丹丹呂雉井上喜久子鶴間和幸学習院大学なし
8ローラ・チャン楊貴妃井上麻里奈鶴間和幸学習院大学阿倍仲麻呂井真成
9サヘル・ローズウマル・イブン・ハッターブ
 (飯塚昭三
羽田正東京大学なし
10フィフィイブン・バットゥータ志賀克也宮本正興中部大学なし
11フィダン・セルジュクテオドラ(田中敦子大月康弘一橋大学東京復活大聖堂ニコライ堂
12サンドラ・ヘフェリングレゴリウス7世楠大典大月康弘一橋大学なし
13ベリッシモ・フランチェスコフリードリヒ2世(平田広明大月康弘一橋大学なし
14ヒョンギ元暁小西克幸六反田豊東京大学なし
15イラチンギス・ハン(立木文彦上田信立教大学なし
16林丹丹マテオ・リッチ井上和彦上田信立教大学なし
17ヒョンギ申維翰森川智之六反田豊東京大学なし
18サヘル・ローズサラディン、メフメト2世、アッバース1世
 (檜山修之/1人3役)
羽田正東京大学コーヒーについて
19政井マヤラ・マリンチェ伊藤美紀)、
 コルテス(山野井仁
落合一泰一橋大学銀について
20サンドラ・ヘフェリンレオナルド・ダ・ヴィンチ
 マルティン・ルター
 (高木渉/1人2役)
大久保桂子國學院大学なし
21デイトルイ14世家中宏大久保桂子國學院大学なし
22サニーフランシスアクバル関智一水島司東京大学木綿について
23ジェーニャピョートル1世置鮎龍太郎中嶋毅首都大学東京大黒屋光太夫
24セイン・カミュラファイエット小野大輔油井大三郎東京女子大学なし
25政井マヤシモン・ボリバル寺島拓篤落合一泰一橋大学なし
26瀬戸カトリーヌナポレオン3世山田ルイ53世山下範久立命館大学なし
27ピーター・バラカンカール・マルクス大塚明夫山下範久立命館大学なし
28セイン・カミュリンカン中田譲治油井大三郎東京女子大学なし
29林丹丹マカートニー竹内良太上田信立教大学なし
30ゾマホンD.C.ルフィオラウダー・エキアノ(小杉十郎太宮本正興中部大学なし
31ジェーニャレーニン下山吉光中嶋毅首都大学東京なし
32ピーター・バラカントマスエドワードロレンス
 (三木眞一郎
羽田正東京大学なし
33林丹丹NA竹内良太
 宋慶齢水落幸子
上田信立教大学なし
34セイン・カミュNA田中秀幸油井大三郎東京女子大学なし
35G.M.ナイルNA神奈延年
 ガンジー田中秀幸
水島司東京大学A.M.ナイル
36ヒョンギNA鹿野優以
 金大中神奈延年
並木真人フェリス女学院大学なし
37ジェーニャNA山口由里子
 ケネディゴルバチョフ下山吉光
中嶋毅首都大学東京なし
38政井マヤNA山田みほ落合一泰一橋大学なし
39プリスカ・モロツィNA石川英郎宮本正興中部大学なし
40ピーター・フランクルアインシュタイン永井一郎羽田正東京大学なし

視聴の後は

理解度チェック」という簡単なテストのページがある。

あと、あんまりやすくないけど「文字と画像で見る」でサクッと振り返ることもできる。放送内容を綺麗にまとめてくれた「学習メモ」っていうPDFもあるよ(押さえるべきポイント付き)。絵はないけど「学習メモ」のほうが好きかな。至れり尽くせり。

2014-06-30

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2014-06-28

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2014-06-18

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2014-06-04

http://anond.hatelabo.jp/20140604162828

知っているけど、それを未定義として3値処理してはいけない理由は・・・?それを言ったらINFINATEとか-INFINATEまで言わにゃいけなくなるしNAなんて言ってないんだが・・・

2014-04-26

有名ベンチャーへの転職ってもしかして倍率たけえの?

当方転職活動中。主にベンチャー企業を中心に受けてる最中ベンチャーと言ってもカカコムクッ◯パッドとかD◯NAとかまあそれなりに有名なところを受けているんだけど書類選考にまずとおらないし通ったとしても面接で落ちまくってる。ベンチャーなんで有名大企業よりは倍率低いと思ったんだけどそうでもないんかなこれ。

このあたりのベンチャーって一ヶ月にどれくらい応募があるかダレか教えて欲しい。

あんまり倍率が高いようだったら受ける先変えようと思ってるので。

追記

色々意見もらえて嬉しい。てか100倍とか500倍ってまじか・・。社員数すくないし人事部そんなに書類みれんのかって疑問。

本当にそんなに倍率高いのだとしたらベンチャーちょっとなめてた。

友人は↑の企業じゃないけど同じレベル企業に複数内定もらってたしもっと簡単だと思ってたよ。

2014-01-09

お前の頑張りで人が死ぬ 〜あるグ◯ーからの中途入社社員の記録

これはある特定のケースではないんじゃないかと思ったから書く。

端的に言うと、最近◯リーから転職組が多く、彼らは一見優秀に見えるが、謎な頑張りによって物事を動かそうとする癖があり、既存社員が疲弊していくケースが散見された。このままでは人が死ぬだろうと思う。

うちの会社でも、知り合いの会社でも去年はグ◯ーから転職がかなり多い。

D◯NAは頑張っているものの、G社から流出結構もののようだ。

すごく悪い言い方をすれば、大体が金によって釣られた大量入社社員であり、

彼らが見限って出て行くというフェーズなんだろうと思う。

とは言え大量入社組はそれなりに優秀であり、最初のうちは転職してきてくれてありがたいと思っていた。

しかし、彼らが何かしらのポジションを得た時、なんか不安を感じるようになった。

彼らは、メンバーでもリーダーでもなんでもよい、自分の居場所を見つけるとすんごい頑張る。

やすごくいいことなんだけど。

だけど、彼らの頑張りはなんか違う。

病気かなんかですかってくらい、労働時間が長すぎる。

アウトプットの質というよりも、労働時間がすごい。

で、それを無言の圧力で人に強要してくる。

私は毎日これくらい頑張ってますが、あなたは?という態度で迫る。

そのアウトプットものすごく優れてればよいんだが、その労働時間かけるくらいなら

定時で帰ってもさほど変わらないだろうという感じ。

いや、非効率であってもいい。

デキの悪い社員でも気持ちがよければいいじゃないか。

でも彼らはちょっと違う。プライドがあり、それなりに彼らのやり方に自信を持ってる。

自分たちもそんなメンタルが強いわけでもないので、労働時間が長く、

自信を持ってる人に何か言われたら、従わないといけないかなとも思う。

最初はなんか新しい文化みたいに受け入れたりするんだけど、やっぱりしんどくなる。

努力に対する見返りが少ないから

このままだと周りの人間が病んでいく。

どうすればいいの。。。。

2013-11-25

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2013-11-24

30代の優秀な友人の転職活動

9月関西出張にいってきた際、大学時代の男友達転職相談をされた。

友人スペック→そこそこ名の知れた出版会社での編集者。社内でもそれなりに有能らしい。既婚(相手は専業主婦首都圏出身)、子供1才あり。

転職活動したい理由は「会社の業績は右肩下がり。決まった業務をするだけなので、ぬるま湯環境。今の会社にいる間はいいが、首になったり会社倒産したら終わり。ぬるくない環境スピードの速い東京web業界にいきたい。」。

私「自宅買ったんでしょ、どうするの。」

友人「ローン残るけど売る。ローンが残っても、今の環境にいるよりずっといい」

私「奥さんは大丈夫?」

友人「奥さんも首都圏に戻りたいとゆってるし大丈夫。」

友人「とにかく今の会社ぬるま湯。毎年ルーティンで似たような記事を書いて売っているだけだから部数は右肩下がり。紙媒体はこの先厳しいと思う。スピード感のある環境仕事したい。webに少しでも近い仕事だと思って担当する雑誌ツイッターフォロワー○千人増やしたりもしたけど、もっと色々やりたい。」

私「なるほど。web業界でどのあたりの仕事がしたいの?」

友人「マーケティングとかユーザーエクスペリエンスを考える仕事HTMLとかCSS初心者で今スクール勉強しているところ。今受けようとしてるのが、サ○バーエージェント、リ○○ート、D○NA、L○NE、楽○、G○O、P○perboy、K○ACKアプリ好きだからアプリ作ってる会社がいい。あそこの会社の○○さんとか○○さんも一緒に働きたいといってくれてる」

私「…(あーうちの会社うけたいのか。。)。」

友人「きみの会社って・・・(以後会社についての詳細な質問が続く)」


友人は優秀な人だ。学業成績も人当たりも良く、小さい学部ながら学部卒業式で総代もつとめていた。

希望出版社には誰より早く内定がでて、皆に内定を祝われていた。

出世もして私の2倍以上は稼いでいるようだ。だから自信があって、現在給料ベース転職を考えている。

※私は出産して時短で今は働いているので、年収は大幅にダウンしてる。そして目立って優秀でもなく、目立たない社員だ。

話をしてて気づいたんだけど。

友人の転職の動機は「今の環境を変えたい」「きらきらした話題の環境へいきたい」という、環境依存しかない。

そして家族いるか生活水準は落としたくないし、今の給与が基盤での転職から大手しかうけない。

プライドも相応にある。一から知識を吸収する丁稚のような立場には戻れない。

「今の環境にいたほうが幸せじゃないかな」という言葉が何度も喉から出そうになった。

言わなかったけど。

言うのが優しさなのか、言わないのが優しさなのか、よくわからない。

駅で別れる時、「内定がでたら声をかけるよ。旦那さんも一緒に飲もうぜ。娘にも会わせてよ。」と友人はいっていた。

転職活動がんばって!」と私もゆった。

その後連絡はこない。

結果をこちらもきけない。

30代の転職活動は難しい。

東京で友人と一緒に飲める日がくることを祈るばかり。

2013-09-13

マスダ滝クリ的 O-MO-TE-NA-SHI 論 ~モバイルWi-Fiルーター 編

 カナダSIMフリーモバイルWi-FiルーターをAmazon(日本)で買った。

 昼ごろポチッて翌日着。速い。お急ぎ便じゃないのに。ごく自然に、脳内で「O-MO-TE-NA-SHI (CV: 滝川クリステル)」が再生された。

 しかし着荷したブツ、異様に小さい。

 Nano SIM かと思うほど小さい。

 中身はルーター本体、USBケーブル、ACアダプター、電池説明書。これだけ。最低限のものしか入ってない。

 問題は説明書

 極薄の紙ペラで、情報量ゼロに等しい。

 電源の入れ方、電池の取り付け方など、「説明されなくても分かるわ!」といったことしか書かれていない。

 スペックのページには寸法と動作環境温度だけ。

 肝心の対応周波数帯域とか、バッテリー駆動時間とか、通信速度とかは一切書かれていない。

 これは説明書なのだろうか? 滝クリのO-MO-TE-NA-SHI かーらーのー『合掌!』ほど謎である

 メーカーHPも酷い。

 そう古くない(私が買ったのは新品だ)製品なのに、HPに載っていない。

 必死Google先生に尋ね続け、やっとのことで説明書(PDF)を見つけた。

 どうやらHPリンクは消したが、アップしたPDF放置しているようだ。杜撰

 さらに輪をかけて酷いのは、このPDF説明書、2種類あるのだ。

 Ver1, 2のような位置づけではなく、よく分からんが2つあるのだ。

 両方に目を通したが、2つとも書かれている主旨は同じ。そんでもって、ルーターにくっついてきた極薄紙ペラ説明書とも言っていることは同じ。Frequency (周波数)の“F”の字も出てこない。

 これ、日本で売ったらクレーム殺到だよ?

「とりあえずSIM 挿してみてちょ。動かなかったらごめんね(合掌)」とか、O-MO-TE-NA-SHI JAPAN じゃ考えられない。

 おいカナダ! もう五輪来なくていいよ。

 すまん、カナダdis り過ぎた。許してくれ。

 海外行ったことある人なら分かるだろうけど、日本サービスが過剰なんだよね。

 それこそお客さんに合掌するほど。いや、しねーよ。んなことするのは滝クリだけだよ。

2013-04-14

http://anond.hatelabo.jp/20130414002915

いや、そういう反応来たら困るわ。

花より〜とか、はちみつ〜とか、NAなんとかとかをただ「面白いのあるだろ?ほら。」って言われても、どこがどのように面白いのかさっぱりわからん

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