はてなキーワード: 距離感とは
ひろゆきが「壁にポスターを貼っている人は勉強ができない」と断言しているのですが、
言いたいことは、まあその通りだと思います
特に人間の描かれているポスター、アイドルとかの写真の視線が自分側を向いてる、カメラ目線である、というのは常に監視されている、という圧迫感があります
俺は圧迫感なんか感じていない、という人も自然と気が付かないだけで感じているはずなんです
1984のbig brother watching youです
誰かに見られている、という状態は緊張感を生み出し、自分の実力を発揮できない状態になります
実は、私は人前に立つと手が異常に震えてしまうことがあり、ギターとか楽器が弾けなくなりますし、そのことで職場で上司にバカにされたトラウマもあります
しかし、人前でなければ、例えば自室での練習であれば、なんの緊張感もなく、ちょっと難しいフレーズも弾けるようになります
で、ですね、自分はパニック障害気味なところもあるので、バスや電車自体が苦手で、且つ今は人生で最も酷い状態で、まったくバス、電車に乗れない状態なのですが、
それでも、バスとか電車とか、ちょっとでも落ち着きたい状況の場所では、周囲の壁のテクスチャーとかはニュートラルであってほしいと思ってます
まったくの白、マットな白の床や壁の空間が合ったら、多分ですが、距離感がおかしくなるはずです
でも、ロシデレの絵もそうですし、他のラッピングとかもどうかと思っています
単純に、オタ絵のラッピング、痛車みたいなのが嫌いというのもありますけど、痛車は個人の自由の範疇じゃないですか
でも、公共のバスとか電車はそれが不愉快な人、困る人も強制されてしまうわけで、そうなると公共のものというのは、多少無味乾燥になっても仕方がないのではないでしょうか?
そんなことよりも、アニメーターの労働環境なり、もっと社会を良くするべきことはいっぱいあるはずなのです
あと、ネットでウザイ広告が出てくることが不愉快で、広告をブロックしたり、ブロックできない広告に泣かされたり、普通にあると思うのですが、
ロシデレラッピング電車みたいなのも広告ですし、ウザいネット広告と同じだと思う人がいたっておかしくないですよね?
というか、私はそのひとりなわけですけど、現実世界の広告もブロックできるプラグインがあるならブロックしたいんですが、
そういう意味でも、ロシデレラッピング電車が不愉快だよね、と表明するのはそんなにおかしいことなのでしょうか?
まあ、言いたいことをまとめると、電車とかバスでは気分を落ち着けたい、というのが私の意見です
ラッピングバスやラッピング電車は、ウザいネット広告と同じで、今、見たくないものを目せつけられる、という強制感さえあります
ロシデレはつまんないので見てないですが、マケインは見てますし、逃げ上手も見てますし、エロ漫画も読んでるし、VRのAVも鑑賞しています
でも、外でマケインや逃げ上手やAV鑑賞はしませんし、エロ漫画も読みません
ロシデレはnot for meですが、ロシデレはまったく悪くありません
恋愛のやり方なんて興味のあるなしで身についたりつかなかったりするのに、ある年齢以上になると身につけるチャンスさえなくなるのは大変なことだなと思ったので、増田なりの恋愛の仕方を以下に書く。参考になれば嬉しいな
①「気になる」人を見つける。できれば複数
恋愛感情が薄い人は「好き!」という感情を他人に持ちにくいんじゃないかと思う。それでいい。「この人、ちょっと素敵だな」「他の人より少しだけ気になるな」この程度の温度感を感じる相手がいればOK。更に言うとこの相手は複数いるとリスクヘッジの点で非常に良い。
②「興味がある」という言葉を使わずに「興味がある」ということを示す
僕は/私は、あなたのことをもっと知りたいと思っています。ということを態度で示す。言葉では明言しない。好きなもの、嫌いなもの、街で目に付くもの、大切にしているもの……気になる相手なら知りたいことがあるはず。それを自然に会話の中で聞いて覚える。覚えていることが多いほど特別に見てる感は伝わる。「そういえば◯◯なんですよね」「〇〇好きでしたよね」「〇〇が苦手なら〇〇もですか?」と、どんどん相手を深掘りしていこう。もちろん一度にじゃなく、日々少しずつ
③距離を置かれたら深追いしないし、「なんか違うかも?」と思ったら引く
あなたのことが気になっていますとアピールしまくると、反応は3つに分かれる。一つは距離を置かれる、一つは相手もこちらに興味を示す、そして全くこちらの意図に気づいてくれない。このどれかだ
距離を置かれるとは例えば「付き合っている人がいます」と明言されたり、相手の内面について聞いた時にはぐらかされたりと、「これ以上近づかないで」というサインが出た時。この時は察してただの友人や同僚の距離感に戻ろう。相手についての深堀りはやめること
次に相手がこちらに興味を持ってくれた時だが、その時の距離の詰められ方によっては「この人、なんか好きになれないかも…」と思ってしまうこともある。そんな時は逆に自分自身が壁を作って距離を置こう。それは悪いことじゃない
距離を置くのも置かれるのも、「好き!大好き!」な相手だとしんどいが「ちょっと気になるな」くらいの相手だとそんなにしんどくないので良い。気になる人を複数見つけるのはそういうリスクヘッジにもなる
④上記をやっていくうちに距離感や釣り合いというものが分かってくる
あなたの内面に興味があります、という態度で他人に接していくうちに、どこまで踏み込んでいいかやどこまで踏み込まれてもいいかが分かってくる。それが距離感というもの
興味を持つことは別に恋愛関係を目指さなくても、あらゆる人付き合いに必要なエッセンスだ
で、恋愛成就と長続きに重要なのは相手と自分の釣り合いが取れているかどうかということ。釣り合いとは所属するコミュニティでの立場だったり、接している時の我慢の量だったりする。派手なタイプと地味なタイプはよほどの繋がりがない限り辛くなるし、どちらか片方が我慢して片方が好き放題やる関係も長続きしない。お互いに程よく相手を気遣えて、しかも気遣うことが苦にならない関係性が理想である。相性がいいとはこのこと
上記のように、恋愛的な距離の詰め方にはかなりプライベートな話が必要になる。不慣れな人間が職場で知り合った人とそういう話をするのはハードルが高いと思うので、恋愛相手探しはやめよう。相手に興味を持つということの練習くらいなら職場の人相手でもOK
隣の席に採用から1ヶ月の新人が引っ越してきたんだけど優しくしすぎたかもしれない。
自作の作業メモ見ながら長いことウンウン唸ってるし教育係は誰も来ないし(多分ほかの客に捕まってた)どうやら客を待たせてるみたいなので手を出してしまった
簡単だけど手順の多い作業を最初から一緒にやって、ついでに効率の良いメモの取り方を教え、夕方には新人なりに書き直したメモを見ながらおさらい。
結構頻出する作業なのであとはメモ見ながら繰り返してればひとりでできるようになるでしょというところまで。
この新人めちゃくちゃいい子なんだけどなんかやたら教育係複数からギャンギャン言われてて可哀想なのもあったし辞められると俺も困るので。感謝されて気分もいいし。
ただ冒頭に書いた通り優しくしすぎたかもしれないなと。
"女性の一人一人を一個の人間として尊重し、真っ直ぐに向き合”えるような、他人との適切な距離感が分かってしまうような男はやっぱりアラフォーまで交際経験ないんだよな
増田の言いたいことはちゃんと報われるからそういう態度でいろよ、なんだろうけどこれを読む限り増田に出会わなければ相当に高い蓋然性で旦那さんは独身で居続けたとしか思えん
https://anond.hatelabo.jp/20240910195015
真剣に考えているのが伝わってきたので、一緒に考えたい。当方は30代既婚女。
あなたの趣味は婚活では見つけやすくて、本来アプリ向いてると思う。
ただ、あなたが挙げる好きなタイプ「受け身でなく、積極的に会話してくれるが、LINEの連絡は最小限」
というのは、意外に難しい条件だと思う。
彼女たちはよく仕事でも会うような、ごく普通のいい子ばかり(歴戦を感じさせるいわゆる婚活戦士たちは、求めるハードルが高いのか切られることのほうが多い)
ただ圧倒的に受け身
元来しゃべらないとこを是とする弱者男性にとって、今後もこの寸胴の銅鐸を叩き続けなければならない運命に絶望するしかなかった
あと付け加えると皆俺に興味なさすぎ。マジで俺のこと聞いてこない
はっきり言ってよく分からない。この要求の仕方が一番の地雷らしいが
話してて疲れない人
これに尽きる。細分化すると
3時間以上一緒にいても疲れない人
私は積極的な異常者だったので、かなりの弱者ポイント抱えてても恋愛市場ではいい人とばかり巡り合えた。
私の場合、私からデートプランを立てて、車で送迎したり、奢り合ったり、ご飯を作って家に招待したり、
相手の趣味から予習して(好きな漫画が挙がってたら、それを読んで、会った時に相手にその話題を振る等)を苦も無く出来るんだけど、
積極性がある分、相手のレスポンスが悪いと、さっさと次に行ってしまってたな。(職場の人や友人等、普段の努力先に努力値を振り直す)
アプリで会ったばかりの人に、いい距離感と積極性両方求められても、カップルになりたい、と思う程、好きになる勢いが出ないままフェードアウトする人が多い気がする。
という事で、以下の2案を提案したい。
①積極的だしLINEも即レスしたがる、人か、②受け身だけどその分LINEも最小限
どちらかを満たす人に妥協する。
①については、「異性探したいし、アプリやるか!」と重い腰上げられるくらいのフッ軽女性ではあるので、
積極性に話してくれる人を探したいなら、よりアプリはおすすめできる。
②なら、相談所で「親が登録したので渋々」みたいな人を探す方が良い気がする。
写真なんだけど、自撮りとか、写真館で撮ってもらった写真じゃなくて、
健常性(普通の生活が出来てる人)と、面白い話等が出来るエンタメ性を両立させている女性こそ、
相手の写真は、「写りの良さ」ではなく、「友人等がちゃんと居そうか、標準体型か」をチェックしていると思う。
顔以外の良さで人を評価してくれる人は、「人の良さ、周囲と上手くやってそうな健全な人か」をチェックしているということ。
だから、上記が分かるシグナル(=それが伝わる写真)を出すべき。
おすすめは「友人の結婚式で友人たちグループでお祝いした笑顔写真」みたいなのの切り抜き。
ブコメで楽器繋がりを勧めている人いるけど、増田が「惰性で続けている」もので繋がる人は、共通点(話の合いやすさ)も薄そう。
漫画好きは沢山いるし、増田の求めている「話してて楽しい」人に出会いやすいと思う。
婚活目的を隠して参加する、サークル内の同性とも分け隔てなく仲良くする、という態度で居れば、
ちょうど「話は合うが、LINEの頻度も少ない」という状況に、否が応でもなれると思う。
何より、漫画なら、読んだ漫画を元に「読んで、その展開・キャラクターをどう捉えたか」の話が出来る。
交際とか結婚とか置いといて、異性の友人を作るには良いんじゃないかな。
素敵な趣味があって、学生時代の友人と上手くやれてて、仕事も頑張ってて、充分魅力的に見えるよ。
私が友人になって、私の友人を紹介したいくらいだよ。
話をし続けられる奴がコミュ力あると思っているが、コミュ障にも
・場の空気を読まずにずっと喋っている
・何を言われてもロクな返しができない
の2種類が存在する
あなたがそうかはわからないが、前者の可能性があるという自覚は持っても良いかもしれない
表面的な話だけで1時間も2時間も話を続けるのは普通の人だってしんどい
初対面の会話なんて、その辺の表層的な会話から興味のある所を掘り下げていく必要があるが、
あなたが開示している情報がマジで女性側には何1つ刺さらなかった可能性もある
前にいた会社はややセクシーなグッズ(アダルトアイテムというほどではない)を販売しており、販促の際にpan piano路線の脱ぎっぷりのいいyoutuberや、そしてAV女優を起用することがあった
小さな会社なので、謝礼は高校生でももっといい小遣いもらってる子がいそうなささやかなものだった
売れっ子は見向きもしないので、あまりフォロワーがおらず売れてもいないような人に声をかけていた
あるAV女優は開発進捗をつぶやくたびに「またお呼ばれしたいです」と毎回DMを送ってきた
うちの仕事をしても実入りはささやかだし、爆発的に注目されるわけでもなく、そんなに熱心な人は他にいなかった
比較的注目を集められる傾向にあるため看板娘のようになっている人も複数いたが、ある人はまあ、普通だった
でも熱心なので、看板娘たちと同じぐらいの頻度で使うようになった
他の人とは事務所を介していたが、ある人は事務所を通すのは最初だけでその後は個人で連絡を取ってきた
いつしかDMではなく個人のLINEで連絡を取り合うようになった
頻繁に二人だけで飲みに行った
ある人はwikipediaを見るとそんなに仕事がないのだが、本当は毎月もっと何本も出ているという
でも表に出せない内容で、逮捕されるかもしれないと怯えながら撮影しているのにギャラの中抜きが酷い
抗議をしても、なら出るところに出ればいい、お前は捕まって本名も出るぞと事務所に脅されているという
本当は嫌だが中抜きされた上でも少しでもお金がほしいからその仕事をやり続けている
個人で取ってきた仕事なら全額もらえるのであちこちに個人営業しているという
はじめて飲みに行った日にそう話され途中から泣かれ、本当にそんな世界があるんだと衝撃を受け、可哀想なのでおごった
でも毎回のようにその話をしてきて、細部がちょっとずつ違う
ある人はぽっちゃりしてて、その上で更に過食嘔吐とかしてるんじゃというぐらい大量に食べる
おごってほしくて嘘をついていて、wikipedia通りの仕事量と疑ったが真実はわからない
ある人はどんどん馴れ馴れしくなり、座敷席で隣に座って腕を絡めておっぱいを押し当て半ば抱きついてきながら滔々と愚痴をよく語った
この距離感ならいけるのではないかとおっぱいを掴んだ時、ある人は絶叫して立ち上がって逃げようとして壁をぶちやぶった
半個室で、入口が半分壁で区切られているのだが、ちゃんとした壁ではなくパネルをはめこんだものだったらしい
ある人は大声で泣き叫び、他の客が集まってきた
胸をいきなり触られた、仕事の付き合いなだけなのに、とある人は周囲に泣きじゃくりながら説明した
手錠はかけられなかったが
警察署へ行った後でもう一度現場に戻され写真撮影された後に更に警察署に行った
別室にいたある人は、警察沙汰にするつもりはなかった大事にしたくないと言ってくれたそうで、釈放された
でも一人で帰路につくことは許されず、職場の人か家の人を呼ぶよう言われた
母が迎えに来た
普段は着ないスーツ姿をわざわざ選んで、警察官に深々と頭を下げていた
女性を襲おうとして捕まったと母は知らされており、人生の中で上位に来るいたたまれない時間だった
本当にさわったことは伏せて、接待していたら酔ったある人がふらついたので支えようとしたら誤解されたと説明した
母は信じてくれ、異性とふたりきりで飲みに行くのは危険であなたにも落ち度があると言った
本当に二人で飲みに行っただけで冤罪をかけられた場合、それを落ち度と言うのは冤罪擁護のようでもやもやした
ある人は「この前はごめんなさいね」で済ませて以前と同じように連絡してきた
平然とした態度が怖かったが、しばらくはこちらも平然としているように振る舞った
しばらくして仕様が変わったと偽り後輩にある人の相手を押し付けた
ある人を見ると性的な意味でなく少しイラッとして、恥ずかしさがあり、黒歴史ノートを見ているような感覚だった
元の会社が潰れるまで、ある人は起用され続けていた
それから特に理由もなく見なくなって数年経過したが(面白い話をする人ではなかった)、しばらく前にふと思い出して見に行ったらSNSが全て消えていた
wikipediaによれば特に引退発表などなかったようだが、出演作の更新が止まっていた
いい人見つけて結婚でもしたんだろうか
お菓子作ってきた人にすごいですね!料理できないんで尊敬します!って言ったら今度作ってきてあげるねと言われてしまった
いつもこうだ
人に嫌われないよう心がけて生きている
嫌われるのはしんどいし面倒くさい
嫌われないために興味ない話でも相づちや復唱、たまに質問なんかも交えながら一生懸命きいているよう振る舞う
セクハラやからかいには「も〜、怒りますよ」なんてへらへら笑いながら返す
これが人懐っこく愛想良い人間に見えるらしい
おかげで人に嫌われることはない
それどころかどこへ行ってもわりと好かれてしまう
これがなかなかの困りもの
正直なところ家族や友人や尊敬する人以外に好かれたいとは思わない
嫌われるのもめんどうだけど好かれるのもめんどうなのだ
おかげで食いたくもない菓子をもらうはめになる
興味のない人の興味のない話をにこにこきいてしまえる私に問題があるのはわかっている
本物じゃないんだよ
きりみんさん、なんとなく、ますだは見てるっぽいので書いてみる。
本人に直接DM送っても良いのだけど、それはそれでビビるだろうし、距離感むずい。
なんとなく、きりみんさんのことはタイムラインで何年か見ていて
最近の行動や遺書を書くまでに追い詰められてる姿も見ていた(ネット上で)。
僕は、きりみんさんと10年近く前?まぁ忘れたけどコロナ以前は勉強会などで たまたま会ったり見かけたりする感じで
なんとなくお互い見知った感じ、かもしれない。
話した回数は数えるほどだけど、「この人はとても優しい感じが滲み出ていて、仲良くなりたいタイプだな」というのが印象的だった
そんな中、いまとても辛そうにしているのは分かるし
なんと声をかけていいか…という感じで。
僕は ここ数週間ぐらい頭の中で考えたり、文章を書こうとしたり、きりみんさんの投稿を行ったり来たりしていた。
ただ、死に向かうほど追い込まれた人にかけるいい言葉が全然まとまらなくて、時間だけが過ぎた。
そんな中、一旦は思い留まってくれて本当に良かった。
完全に僕のワガママではあるけど、
要らぬおせっかいの言葉すらかけられなくなっていたかと思うと、ホントに生きてくれていて良かった
僕は、きりみんさんとまた会いたいし、他愛もない会話もしたいし
絵でも競プロでも技術的な何かでも良いけど楽しんでいるのが見たい。
でも、安直に「楽しんでるのが見たい」なんてこっちの都合を押し付けてるようで、なかなか伝えにくいなぁ、なんて思っていた。
伝えられるとすれば「僕はきりみんさんに生きていてほしいなと思う」ということぐらい。
そういう人が少なくとも一人は居るよ、ということぐらいは伝えられるなと思っていた。
僕も、少し年上ではあるけど、きりみんさんと同じ世代。
技術に興味がなくなったり、いろいろな人が出世したり、活躍していたり、自分と比較してしまって辛くなる、みたいな気持ち、分かるところはある。
でも割とみんなそういう壁に当たってるようで、きりみんさんだけじゃないよ、みたいなところは思う。
あとブログに書いてあった、最近のSNSが終わってきてる感じとかは同感。だし、昔のように集まれる場所がほしいのはめっちゃ分かる。ぼくもそう。
なるべく周りも比較しないようにしつつ、自分でそういう居場所をつくれないかなとか考えたりする
僕は今はたまたま働き続けているけど、いつ仕事をやめてニートになるか分からないし、過去に一年間ぐらいそういう時期もあった。
たまたま働き続けている、というぐらい。
だから、自分だけが特別弱いんだ、みたいに自分を追い込まないでほしいな、とか思う。
その勢いで、だいぶ身勝手なことを書くと
でもそれをきりみんさん自身は許せないところがあるのかなとか思っちゃうのだけど、僕は全然そんな日々でも良いのになぁとか思っちゃう
そんな感じで、いつか
何食わぬ顔でまた懇親会とかで会えるとめちゃくちゃ僕は嬉しいなと思います
「ゆるキャン」は、主人公がぼっちで、ぼっち行動がデフォルトで、それを楽しんでいる世界に生きてるじゃん。
ソロで趣味を楽しんでいる人が偶然の出会いでなんとなく距離感を保ったまま仲良くなるところが、
その筋の人に受けたわけ。
趣味で繋がりすぎると面倒だぞ
趣味が違うという認識があればお互い自由に自分の趣味に没頭できるけど、同じ趣味だと一緒に行動しないとバツが悪い感じになる
あと、微妙な趣味の違いがあるのに相手に合わせないといけなくなってフラストレーションになる
お互いVALOが好きという距離感より増田はVALO、相手はモンハンが好きで一緒にゲームをすることはないが互いにゲーム好きなのでゲームへの理解はあるくらいの距離感が良いと思う
※終わりの部分が消えていたので以下そのまま続き
制度の破壊者だと感じるのも理解でき、その上でキサキが体調について公言できず孤立してしまうのも自然な流れだ。ただまあ、そういう評価をするなら三章もプロローグの時点では本当にワクワクした。だからこそ警戒してしまうのは悲しい話なのだが。
テキストの差し替えがあったにぎにぎとゆきゆきてに関しては、某プロジェクトの一コマ漫画の翻訳にどことなく差し替え前の印象が重なるところがあり、その点についてもなんとも言えない。
アニメに関して
アニメに関しては格闘戦と三章の補完となる水族館回と回想シーンに関しては良かったと思う。背景に本を映すことで、ゲーム内では頼りない印象が強かったユメがアビドスの為に色々と勉強しているのが分かったし、EDのノノミも含め、こういったアニメならではの描写は好きだ。
ただ、そういった要素が入っているのを考えると、三章のシナリオが出来上がってからアニメの演出に注文が入ったのではないか…と思うし、退社のアレコレと三章合わせの内容でスケジュール面にかなり厳しいものがあったのではないだろうか。
未来に関して
それでも今後の希望になる描写はあった。ヒナとマコトの雷帝に対する連携であったり、シロコ*テラーのシロコや後輩との交流だ。シロコ*テラーに関しては三章以前はホシノと同じ傷を持つもの同士交流する姿くらいしか想像できなかったが、今ならシロコ同士で喧嘩したり自転車旅をしたり、バイト帰りのセリカを見守ったりと彼女なりの距離感で今のアビドスと付き合っていくだろう。
自治区の問題は自治区の住人全体で取り組む、という在り方となったアビドスの今後は楽しみな限りだ。
スタッフのアレコレに関して
スタッフが引き抜かれてトラブルが起こるという話を見かけるが、状況としてはもう起こった後だし、これから悪化することは無いんじゃないかと思う。その上でクリエイターの評価は作品でのみ行うという意見に対し、既に出された作品に影響が出ているのではないか、という話だ。ブルアカもプロジェクトKVも今後に関しては騒ぎ立てるほどおおごとにはならないだろう。ただ、配信され完結した物語に関してはどうにもならない。対策委員会編三章の結論であり、呪いでもある。
もちろん社内での揉め事があろうが無かろうが明言されることはないだろうし、明言されてもいないことをシナリオの内容に結びつけて言及するのは馬鹿馬鹿しい。単純に退社後のプロジェクトの動きが早く、直前に更新された対策委員会編三章が異様に長く、個人的に気になる描写が幾つかあり、イベントにぎにぎとゆきゆきてにてテキストの差し替え等の騒動があり、アニメも三章の補完は良かったものの粗が見えた気がした。それだけの話だ。砂漠に捨てていかれた武器が古巣やかつてのファンの比喩である、なんてことはある筈がない。そんな私情をキャラクターの大事なシーンに混ぜ込んだりはしない。そう願ってやまない。
色々と情報が錯綜しているプロジェクトKV関連について、内情に関する不確定な情報に関しては正直何とも言えない。
ただ一連の話の中でクリエイターは良い物さえ作ってくれれば構わない、という意見を見ることがある。これに関しては問題の内容にもよると思うのだが、出された物で評価するのであればライターの方が最後に携わった対策委員会編三章に関しても作った物であるし、アニメやテキストの差し替えがあったイベント等への影響等も同様に評価するべきではないか。
ストーリーの根幹部分は本当に良かったとは思う。クジラのように息を止めていた=本音を吐露できないでいたホシノ(アニメ版水族館回のシロコとの会話より)が先輩に弱音を吐いた上でこれからも進んでいく覚悟をしたし、シロコ*テラーやプラナは自分たちが元いた世界では守れなかった人たちを守ることができた。最終編の続編的なストーリーとしては本当によかったと思う。
ただ、気になる箇所がいくつかある。これが単に尺や締切の問題ならまあ仕方ないとは思う(明らかに話数が多く、可能な限り設定にケリをつけようとしたことは分かるので)。ただ退社と新プロジェクト立ち上げの一連の流れを見ていると、その描写に関して何か含みがあるような気がしてしまう。
私募ファンド、ネフティスの執事さん、プレジデントの対立のくだり
この辺りに関しては敵対者がコロコロ変わるし執事は心変わりしたかと思うと反省してフェードアウトするし、プレジデントは大人のやり方というわりに子供の癇癪めいた方法で話を反故にする。
この辺りは直近のイベント等でちゃんと説明すれば協力してくれるアクアパークのオーナー、反省してサオリを気遣ってくれるようになるDJ等が出てきていたのもあって、アビドス関係だけこうなの?となってしまう(エデン条約編三章〜四章のトリニティモブもトラブル担当にされていたので、モブやNPCの性格が悪いのはライターの手癖なのかもしれないが)し、エピローグにも居たこともありコレがアビドスの生徒にとっての今後の隣人かぁ…と思うとなんとも言えない。
アニメや最終編でノノミの描写から、実家問題の掘り下げを期待していたので肩透かしを喰らったのが正直なところだ。シナリオ単体だとそのくらいなのだが、退社の件と合わせて考えるとプレジデントとのやり取りは退社のきっかけとなる社内でのトラブルが元になっているのではないか…?という疑念が湧いてしまう。もちろんそんな明言はされていないし、退社の経緯に関しては知る由もないのだが。
スチルを見た時の第一印象は捨て方が雑すぎないか…?というところで、ホシノがユメと言葉を交わして前に進む=きちんとお別れをする、大切な人を弔うというのがこの章の話であるなら、尚更砂漠に打ち捨てるのではなく、綺麗に埋めるとか溶かして別の武器にするとか、やりようはあったと思う。
果たして乱雑に打ち捨てる必要性があったのか、古巣を離れることに対する表現だとすると切り捨てられた感があるし、お話のコアになるキャラクターの大事なシーンに変な文脈が乗ってくるのは正直かなり嫌な気持ちになる。
地下生活者に関して
今回の章での先生の結論は、本当にざっくりした纏め方をすると大人として自分が今やれることをやる、というものだった。それに敵対する存在が、子供のように癇癪を起こし、無敵の空間から一方的に何の責任も負わずに干渉し、チートめいた現実干渉で本来あり得ない現象を起こすというのは対比がバッチリと決まっていたと思う。
だがその上で、どこまでが地下生活者の仕業で、どこまでがそれぞれのキャラクターの動きなのかがハッキリ説明されておらず、よく分からない。先述の私募ファンドと執事とプレジデントに関して、心変わりが早すぎるのもあり、この辺りは操作されていたんじゃないか?と予想することはできる。朝霧スオウの挙動も、プレジデントを裏切って以降はホシノの強さ(キヴォトス最高の神秘としての、ゲマトリア視点のホシノの解釈)しか見ていない様子で、地下生活者の台詞に呼応して動いているので何かしら干渉されているのは間違いない。ホシノへの精神干渉がどの程度なのかは分からない。テラー化直前かもしれないし、三章の合間に頻繁にホシノの回想が挿入されるのはこの時点で干渉を受けていて夢と現実の認識が曖昧になっていたのかもしれない。
しかし実際どこからどこまでがキャラクター本人の挙動なのかは明言されない。自己顕示欲の塊ゆえに全部説明してくれたベアトリーチェや暗躍しているシーンをキッチリ映している申谷カイなど、方向性の違う黒幕でもどこからどこまでが黒幕の仕業でどこが本人の問題なのかはわかりやすかったのだが、単純に説明不足だ。
先生の爆破というファンコミュニティではさんざんアロナバリアで無効化されてきた手段を意気揚々と繰り出してきたり(よりにもよってそこで一旦シナリオの更新がストップするし)、先生の指揮の人数制限問題に関しても制約解除決戦以前からストーリー戦闘内で操作不可の味方が援護してくれる演出なんかもあったわけで、先生が打倒するにあたってのカタルシスが異様に弱かったように思う。対比構造とかモチーフにこだわるあまり動かし方が稚拙ではないだろうか。
メタ的な攻めをするわりに解釈が雑ですぐ癇癪を起こす大人なのに子供みたいなキャラクター、というとファンコミュニティでたまに見かける過激なユーザーを揶揄しているようにも思える。先生への攻撃に関してもファンコミュニティでたまに発生する死ネタ・負傷ネタの風刺であるがゆえこういう手段になったのかもしれない。二次創作へのお気持ちで作られたキャラ造形、と言ってしまうのはさすがに邪推が過ぎるだろうが、ゲマトリアというメタ的な属性を与えられている立ち位置を考えればプレイヤーが元ネタになるのも自然な話だし、それ自体は別に良いと思う。しかしユーザーの層を考えると、ある種の「チー牛」的な属性のキャラを繰り出すのは不用意すぎるし、最後に関わったシナリオでそのキャラを地下へと追い返して退社というのはちょっと危険なメッセージ性が生まれてこないだろうか。
ただ問題はキャラクター設定よりもむしろシナリオ上での動かし方で、地下生活者が三章においてもたらしたものは説明不足なゴチャついた展開と列車砲やセトなどの扱いに困って途中で流れでサクッと処理した設定ばかりで、ホシノやシロコ*テラーの苦悩と決断など、三章の良かった部分とは関りが薄い。シロコ*テラーとプラナとは元の世界の悲劇に関して因縁があるわけだし、アビドスの問題を一段落させたうえでプレナパテスの関係者メインできちんと対決するお話を用意してあげてもよかったのではないか。
表現したいことがあるならそれでいいと思う。けれど実際何がしたかったか、そもそもどこまでやらかしてるのかが分かりにくいし、ユーザーへの不快感の表明だけが文脈としてハッキリしてしまうのだとしたら、ちょっとさすがにどうなんだという感じだ。
朝霧スオウに関して
よくわからないといえば朝霧スオウだ。エピローグでの出番を見る限り確実に何か彼女は彼女で設定がある筈なのだが、ホシノの台詞の通り本当に何だったのかよくわからないまま終わってしまった。最初は対立関係にあると言われてたノゾミとヒカリを対策委員会との交渉時には遠ざけようとしていたり、ノノミの誘拐時には思うところがありそうだったり、なんやかんやノゾミとヒカリが助けているあたりホシノへの執着だけのキャラではないのは確かだろう。
ただ結局地下生活者がどこからどこまで操っていたのかわからないので、対策委員会編三章の動向だけでは本当によく分からないとしか言いようがない。雷帝関連が今後掘り下げられることもあり、シェマタ建造ぐらいの時期の話に関わってくるのかもしれないが……。
ただまあ思い返せばエデン条約編三章でも先の話を知らないとアツコを傷つけられて激怒するサオリのシーンなどはどの口で言っているんだ、と捉えられても仕方のない描写だったりするし、先のシナリオで裏事情を明かすキャラに関して事前には特にフォローが無い描き方をしているだけなのかもしれない。
セトに関して
ホシノのテラー化のついでに副産物のような形で出てきて、ホシノが復帰した後は何故か地下生活者の切り札のような扱いになって、なんか凄いらしいけどそのまま倒されたのでよくわからなかった。
セトに関しては戦闘フィールドや名前の元ネタから明らかにアビドスに関係するボスとしてデザインされているし、新規コンテンツとして無から生まれたボスではなく三章実装にあたってデザインされたボスだろう。
それが新規コンテンツのボスとしてはあまり歓迎された仕様ではなく、シナリオ的にもホシノの復活ついでに処理されているのは単に要素が渋滞したせいなのか、それともわざとなのだろうか。どちらにしろ無茶振り的な実装で調整不足なボスだと思う。
ホシノとヒナの対決に関して
スチルもアニメーションも潤沢な頂上決戦……の割には直前でホシノがシロコに一度競り負けているし、決着としても列車破壊による無効試合なので、演出は凄いのに脚本上の盛り上がりからは妙にズラされている。
ホシノの話に終始すると暗くなってしまうので派手なバトルでバランスを取ろうとしたのかもしれないが、心情的にそれどころではないタイミングで熱いバトルをされても集中できないというのが正直なところだし、その本人を巻き込んでるとなると尚更だ。
ヒナに関してはホシノのテラー化直前の台詞回しに関して、事実に即した言葉を淡々と提示して諭そうとしている。これは単にシナリオ上の都合の台詞ではなく、水着衣装のボイス等から推定するとヒナというキャラクターが確かな事実を礎にして動いており、不確定なものが苦手であるがゆえ、こういう台詞回しになっているわけだ。
事実と真実に関する話はクライマックスでも再度言及されるわけだが、今回の章を経てホシノが辿り着いたのが真実であり、ヒナが重要視しているのは事実である。おそらくはこの対比関係を前提にした上でホシノとヒナをぶつけたかったのだろうが、戦闘時のホシノは絶賛迷走中で、ヒナはゲヘナ編のシナリオがまだ来ていないので、関係が煮詰まってないけどスケジュール的に不可能なのでとりあえずノルマでバトらせたようなバトルだ。正直なところ現状の描写だけではアニメで謎に往年のライバルキャラみたいな扱いをされていたシロコとアルと大差無い関係性だと思う。
頑張っていることを認めてくれると嬉しい、人助けが生きがい、確固たるものが心の拠り所……という、今は先生が適切な距離感で接しているので安定しているものの、ヒナの精神性はもともとコミュニケーションに不安を覚えやすい子のそれだ。そういう部分でヒナの人柄を見て仲良くしてるキラキラ部の二人やまあ……偏愛を向けてるアコちゃんあたりの、頑張りとかが関係ない人間関係が大事になってくる気がするのだが、その辺りは来たるゲヘナ編に期待したい。
後輩の成長に関して
ホシノを止めるために雨雲号を持ち出したり生徒会長に立候補したりと、アヤネの凄さを感じさせるシーンが幾つかあったわりに、普通にそのまま撃退されたりプレジデントには発言を無効にされたり結局会長職は返上したりとなんというか不憫な描写が多かったように思う。
セリカに関してはあまりにも派手でスケールの大きいシナリオと相性が悪かったように思う。アニオリの水族館回でのノノミへのフォローなど、日常パートだといい立ち回りができるだけにもう少しなんとかしてあげてほしい。
今回の章で後輩メンバーたちがしっかり成長してしまうと、ホシノの未練が無くなってしまうので後輩の力で助ける・問題を解決するというストーリーにしにくかったのだろうという推測はできる。だが見せ場を作った上でそれに水を差す形で否定する、という見せ方をする必要はあったのだろうか?
ユメに関して
ホシノの物語の登場人物としては特に文句は無いのだが、プレイヤーの視点としては先生として世界を観測するゲームで、生徒には無限の可能性があると示したのと同じ口でどうすることもできないと言うのは果たしてどうなのか。
全てを許してくれる聖母のような立ち位置に先生として庇護すべき生徒を配置した上で、先生には責任がないと許してもらう(しかも先生と会話したユメは本編の状況を何も知らず、先生とホシノと三人でアビドスにいるパラレルの存在だ)のは些かグロテスクな構図に思える。ヒナの件も後出しで列車砲の件で招集した、という描写で「先生は地下生活者と違って自分の生徒同士を将棋の駒みたくぶつけるようなことはしませんよ」と説明してるわけだが、そこを説明するより地下生活者の干渉範囲のネタばらしとかもっと描写するところがあったんじゃないかと思う。
どうも三章は生徒に対する先生よりも「シャーレの先生」という立ち位置で世界の命運を左右する存在としての在り方に寄った描写が多く感じた。描きたいお話と相性が悪かったんだろうか。でもまあ確かに最終編でアリスが命を賭けるシーンとかもプレイヤーとしては分かった上で生徒を送り出してるわけだし、セカイ系と先生概念が相性悪いという話なのかもしれない。
ユメの死因に関してはそんなに明確に言及する必要があるか? と思うのだが、動いてないのに暑いよのミームへのカウンターとして描写したという説がどうもあるらしい。眉唾な話ではあるが仮にそういう意図だとすると三章完結後の現在、露悪要素のない二次創作に対して面白がってユメの死因をネタにしたコメントを書き込んで不謹慎な大喜利をする風潮がミームの代わりに蔓延っているのだが、果たしてこれが望んだ光景だったのだろうか。結局ネタバレや不謹慎な内容を避ける流れでホシノサクサクが代替としてバズったりしていたし、ミームは変わらず蔓延り、残ったのは悪ノリでキャラを愚弄して面白がる空気感だけ。
しかしギャグパートとシリアスパートで同じ台詞がぜんぜん違う文脈になる、というのはブルーアーカイブのお家芸なので何かしらの目的でわざとやってるのはそうなのかなぁとは思う。
ミームの件も合わせて考えると自分のシナリオ以外で動かされるのが嫌だったから完全に死人として扱ってるんじゃないかと思わないでもない。そういう都合でキャラクターの結末が歪められたとしたら、三章の根幹部分のお話の受け取り方も変わってくる。
対策委員会編に関しては正直初期のストーリーということもあるし、ホシノをメインに据えた話をするにあたってストーリーラインが似通ってしまうのは仕方ないのかもしれない。そこはおそらく三章の問題ではなく一章二章の方が未来でやる話と被ってしまった、というのが正しいのだろう。
ただ、先生の負傷による一時的退場でその間に加速する情勢、精神的に不安定な強い生徒が暴れてるけどそれとは別に対処しなきゃいけない問題がある、という構図はエデン条約編三章と四章そのままの構造だ。対策委員会編だけならまあホシノの問題は二章では何も解決していないから…と言えるのだが、これに関しては単に話のレパートリーが少ないだけではないだろうか。
本筋以外の部分はスケールが大きいが列車砲+スオウやカイザーの軍勢は裏で片付けられているのもあり、ワンパターンを外そうとして派手な設定を入れ、結局扱い切れずに諦めた感もある。頻繁に挿入されてるスチルもこの後負けて即落ちするんだよな…とかカッコつけてるけど後輩の静止振り切って突っ走ってるだけなんだよな…と、シナリオを合わせて見ると微妙な感想になるものが多く、手間と内容が釣り合っていない。
細部が気になるのは退社とプロジェクトの件だけが原因ではない。直近のイベントストーリーでは出来ている部分が出来ていないからだ。
ーve Alive!ではアイリの意図を勘違いしながらもがむしゃらに手を伸ばすメンバーの姿が見られたが、このイベントでのアイリがいなければスイーツ部が存続する意味がない、という言葉こそ対策委員会編三章でユメの意思を継ぎアビドスの為に自分を犠牲にしようとしていたホシノに対して、目的の否定より何より先に掛ける言葉であったのではないか。
say-bing!ではコノカ副局長の立ち回りがブルーアーカイブの根幹となるコミュニケーションであったように思う。カンナにとって大事なものを本人の意図は関係なく尊重し、しかしアクアパークから帰ってきたカンナが楽しそうだった理由はよく分かっていない、というのは他人はどこまでいっても他人である、だけどそれでも、という古則への回答そのものだ。
seaside outsideでは、人殺しの教育しか受けてこなかったような生徒に居場所はあるのかという問いに対してアリウススクワッドのメンバーがそれぞれのやり方で他人と関わる様が見られ、彼女たちにも居場所はあるのだということが示唆されていた。栗浜アケミとそれを慕うスケバンが出てきたのが象徴的で、道を外れた生徒でも受け入れてくれる人がいるというお話を立体的に表現していたように思う。
月下夢騒に関しては続きがある以上結論は出せないし、実質的な卒業済みの生徒=大人であるカイの処遇に関しては大きな不安が残る。しかし、黒幕であるカイが何を仕組んでいるかは明白であり、カグヤの暴走もキサキの門主就任初仕事が手順を無視してのカイの追放だという部分を加味すると山海経の生徒がキサキを Permalink | 記事への反応(1) | 19:52
に長く書きすぎて投稿できなかったので分けたよ!
選んだ理由…
ブコメではまちやさんも書いていたけれど、敏感肌・乾燥肌の男が使うべきはマジでシカクリーム!!!
「シカ」とは、ツボクサ(ゴツコラとも呼ばれる)というネバネバ植物由来の鎮静・修復機能をふんだんに使ったもので、
まぁ、「アロエのプルプルの部分化粧品に使ったら保湿効果高くね?」みたいなことと同じで、薬草の良い部分を使っているというわけ。
日本でも以前から用いられていたけれど、近年人気の韓国コスメで頻繁に使われるため、
最近は逆輸入みたいな形でちょっとしたシカブームが起きているよ。
頬の上のほうがカサカサするとかの時に、厚めに塗って寝るのが良いね。
ただしちょっと独特な匂いがするんだよね。そこだけドンマイです。
美容に使われるシカと、医療用のグレードもあって、これは多分美容グレードだと思う。
このリストは何せ、取り入れやすくするために「安い」を前提で探しているので、
高い医療グレードのは「ちなみに自分はこれ使ってます」の項目を見てくれ…。アレはまじでおすすめだから…
値段もう少し出してもいいなら、シカ系なら
とかがおすすめかな。
「ハーブ系とかじゃなくて人気のやつないの?」と聞かれたら、
この無印のクリームは昨年バズり倒していて実感も良かったのでおすすめ。
硬めのテクスチャーですが指に取るとサラっと伸びてかなり保湿感が強いです。
80gで1990円なら、さっきのシカクリームより総合的にはお安くていいかもよ!?
「ナイアシンアミド」というシワ改善機能のある成分が入っているので、乾燥・年齢によるシワが気になる人はぜひ使ってみて欲しい。
しかし成分表には「有効成分:ナイアシンアミド その他の成分:水、オリブ油、BG、シア脂、…」と続いててちょっとズルい。笑
成分表って、含有量が多いものから書くルールがあるので、ナイアシンアミドが入っている順番がわかれば
「だいたいこれぐらい入ってるのかぁ??」みたいな予測がつくのですが、敢えて特記してそこがわからないようになってるのね…
合成香料無添加 ・無着色 ・無鉱物油 ・弱酸性 ・パラベンフリー ・アルコールフリーですが、
ちょっと成分表の表示が多いので、肌が敏感な人にはどうかな?シカのほうがおすすめかも…。
はい!これ鉄板の「なめらか本舗」の人気のクリームです。安いでしょ。
もうハコの見た目は気にしないという人はこれ使ってください。
かなりこっくりしているので、夜向きです。
「なめらか本舗」は、お米や豆乳など国産の成分を使ったスキンケアシリーズで、
もう20年以上ドラッグストアで人気のシリーズです。学生時代使っていた女子も、今も使っている人も多いのでは?
リンクルシリーズはその中でも、大豆の整肌成分に着目したエイジングケアシリーズ。
大豆を発酵させた豆乳発酵液を保湿成分の柱に、レチノール&レチノール誘導体がハリと保湿にアプローチするので
ちなみになめらか本舗は「リンクルジェルクリーム N」というオールインワンジェルもあるから
このナイトクリームと合わせれば鉄板かもよ。2つ揃えても、¥2000行きませんし。
https://www.avene.co.jp/products/cicalfate_milk/
https://www.neutrogena.jp/body/product-lines/intense_cica/cica_body_cream
偶然だけど、シカ紹介しつつ自分の愛用品も両方ともシカになってしまった!すまんすまん!
というのも、夏って蚊に刺されて掻き壊しちゃったりするじゃないですか?
シカはそういう傷跡の修復を早める効果が高いのがわかっていて、新商品発表会で試したものの中でも
本当にこの2つが良かった!というわけで、もう発売前に使い切るぐらい愛用中です。
特にニュートロジーナは医療用グレードのシカを使っていて、顔にもからだにも使えて、200gで¥2778だからかなり安い!
純度99%のグリセリンと医療グレードのシカ配合だけど割とさっぱりとした使い心地で重くないのが印象的だった。
アベンヌのほうは本国のサイトにはっきりと「修復」という効能が書いてあるとおり、
ちょうど手に作ってしまった引っかき傷にためしてみたら、本当に傷跡の治りが早く感動した…。
もちろんこれはシカの鎮静・修復作用とアベンヌの温泉水が起因しているんだけど、
傷跡に良いクリームってなかなかなく、仕方なくステロイドを使っている人も多かったと思う。
でもステロイドは御存知の通り、長期使用は良くないし、連用すると色素沈着が起こりがちで、
この分野だと「バイオイル」ぐらいしか傷跡対策のものってなかったと思う。
それぐらいの効果を感じるものなので、肌のバリア機能を修復するのにかなり有効。
ちょっと緩めのテクスチャなので、潤い重視の人には物足りないかもしれないけれど、
自分は化粧水→ウォータータイプの美容液→オイル美容液→アベンヌのリペアミルクと
間に挟んでいるものが十分あるので、これで良いかもと思っているよ。
とにかく傷跡・ニキビ跡が気になる人は一度使ってみて欲しい!
乳液タイプは今月21日から発売だそうですが、実はツルハドラッグ限定で硬めの大容量タイプのクリームは
もう結構前から売っているらしいので、すぐに使いたい・ボディに使いたい時はツルハドラッグ行ってみて!
もちろんどちらも基本的にはアレルギーテスト済みですのでご安心を!
ツルハドラッグのやつの詳細は→https://shop.tsuruha.co.jp/15299.html
ブコメにあったんだけど、
→これに関しては昨日ブコメでちょっと会話していたんだけど、化粧やスキンケアは「官能評価」(ググって調べてみてね)に
依るものも多いので、そう思われがちなのも仕方ないし、実際ちょっとevilな会社だと、「保湿感を演出するためにわざと
液体にとろみを付ける」というevilワンステップを入れてたりするので、まぁ信用できない感じはすごくわかる!
ただ、男性にすごく足りないのは「セルフケア」であって、これはアメリカでベトナム戦争後のトラウマのケアとかから
フェミニズム寄りな話になってしまって恐縮なんだけど、そういう女性進出的な文脈でも「ケア」という概念がとても
心理学・社会学で重視・研究されており、中でも「男性のケア不足」というのはとても課題だとされているよ!
Amazonでもたくさんケア学の本が出ているし、海外のケアへの取り組みはWebに沢山あるので、ぜひご参考に!
これは例えば、女性が同性に対して「お互いに気分が良いように」という自然な距離のとり方をすること(その指輪すてき〜!みたいなね)が
男性に対して同じようなこと(=お互いに気分の良い距離感でコミュニケーションする)をすると、
「え、俺のこと好きなの?」みたいに勘違いするアレね!
アレのことを、ケアの世界では「ケア不足の男性による認知の歪み」みたいなふうに定義しているよ。
基本的に、清潔感とかメンズケアのエントリーに頼まれてもないのに文句つけてる男性は、ややこのケがあるのかなと思っているよ!
つまり、男性は「お互いに気分の良い距離感でのコミュニケーション=日常的なケア」が不足しているので、
いざ日常的な営みとしてのケアに触れるといきなり「特別な好意」と受け取ってしまって勘違いする…っていうお互いに不幸なことになる。
だから、日常的にケアをすることは人との距離感を適切に保ち、配慮し合うことのレッスンでもあるみたいな。そんな感じで語られているよ。
でも、そういうことをしてきていない人にいきなり「ケアやれ」と言われても難しいと思うけれど、
個人的には、そのケアの入口として「スキンケア」ってすごく良いんじゃないかな!?と増田は思っている!
自分の肌のコンディションを自分で見て、自分に必要なものを使って、いい香りのものを自分の手で肌に触れて付ける…って
音楽のお勉強をするとなんだか神秘的なものが解剖されて、ホルマリン漬け標本を眺めるような気持ちになってしまいそうで恐ろしい。その感じ方の変化が不可逆なものに思えてならない。
でも初期衝動だけで動いていても新鮮な味わいがなくなってきた。その先へ行きたい気持ちもある。
そんな思春期みたいな距離感を一生保ち続けていたけど、ギターやってるとその膠着状態が少しずつそれが解きほぐされていくような感じがする。
楽譜見て弾けるようになるまで繰り返す、本質的に音ゲーと何ら変わりないようなピアノの練習をしていた時にはそれがなかった。
頭の中で漠然と漂うものを取り出したい、でもそのやり方が分からない。
例え実現の方法論がパクリでも、取り出したいものがありきたりなものでも、それが借り物でないのなら自分の寿命を使うに値するような気がする。
首都圏郊外のベッドタウンで生まれ育った俺は、大学を卒業するまでは特に自分の住む街に疎外感なんてなかった。
東京になんか出なくたって地元の友達と遊ぶのが楽しかったから、そんなやつらのいるこの街が好きだった。
だが、大学を卒業したらそんな半径5キロの日常にヒビが入った。
都心までは電車で1時間ほどだが、通勤時間を嫌って一人暮らしするやつ。
勤務地の都合で地方に飛ばされるやつ。
だが、俺は地元で就職するようなやつらとは関わりが薄く、大卒や院卒になるようなやつと付き合うことが多かった。
そして、そういう連中の多くは仕事の都合で都心や地方へ行ってしまった。
大卒以上の人間にとって、郊外は出て行くべき「田舎」だったのだ。
「人」がいなくなって、この街は俺にとって居心地の悪いものになった。
夜になったら閉まる家族向けのチェーン店と病院ばかりだし、中高生と家族連れと老人しかいないし、東京まで出るのに微妙に時間がかかる。
そんな街で独身の実家住みでいるのは割とキツイのだが、東京まで遠くはないが近くもない微妙な距離感の街では思い切って実家を出ようという動機も生まれにくい。
東京へ頻繁に出ようとさえ思わなければ、生活のインフラは整っていてそれなりに便利な街ではあるし、持ち家の実家をそのまま相続することもできる。
首都圏周縁部に位置するこの街は、東京からの光が微かに差し込む、言わば生殺しの街なのだ。
だから、なんだかんだと文句を垂れつつ、俺はこの街にしばらくは住み続けるだろう。
だが、昔馴染みの人間も、大の男が一人でくつろげる場所も、都市の文化もないこのフラットな街を、学生時代の記憶だけが影のように残るこの街を、俺は愛し続けることができるだろうか。