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2024-11-14

スパイスカレーレシピ本を作った。Kindle無料配信しているかダウンロードしてほしい。

(追記)今Kindleランキングを見てみたら無料カテゴリ総合で1位になっていた。初めての増田投稿でこんなことになるなんて夢にも思わず、ほんと皆んなには感謝している。嬉しすぎてコメント全部読んだので、鬱陶しくならない程度に文末に追加する。

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自分としては「これは面白いものを作ったぞ!」と自信満々だったのだが、思ってたほどダウンロードされてないのでぜひ見てみてほしい。はてブではカレー話題がちょくちょく上がるから、もしかたらここに書けば俺らが届けたい人に届くんじゃないかと思った。

https://www.amazon.co.jp/dp/B0DJX32B2G

416種類のスパイスレシピを載せていて、1700ページを超える分量を無料配信している。といっても、著者は俺じゃなくて近所の友達なんだけども。

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言いたいことはこれだけだったんだけど、ついでに、ここにいたるまでの自分語りさせてほしい。

7年前ぐらいに友達の紹介で、インド人出会った。今回の本の著者だ。インド人と言っても、お母さんが日本人で、日本でずっと育っているので中身はほぼ日本人だ。彼の実家日本で70年続くスパイス問屋をしていて、彼はその3代目として色んなミックススパイスを作ったり、料理教室をしたり、カレー業界ではそこそこ名が知れている人らしかった。

当時の俺はマンネリ化した会社員生活にうっすらと嫌気がさしていて、何か人生に刺激が欲しかった。登山趣味にしようとしてみたり、哲学の本を読み漁ろうとしてみたりしていたが予想通りどれも長続きしなかった。そんな時に渋谷中華料理屋で彼とその友達と飲んでいて、全くの思いつきで「お前んちのスパイスインターネットで売るから、俺に手伝わせてくれよ」とお願いしたのだった。

というのも、彼のスパイスは主にデパートレストランに卸していて、一般の人が気軽に手に入るところには流通していなかったし、Webサイトもあるにはあるが、なんというか阿部寛HPみたいなかんじで、商品ページに飛んでも「注文はFAX電話で」と記載されている化石のようなものだったからだ。

俺はエンジニアではないが、学生時代HTMLホームページは作ったことあったし、ちょっとしたECサイトなら今どき簡単に作れるんじゃないかと思って彼に提案した。(実際は作るのめちゃくちゃ大変で、後で後悔した。)

で、その中華料理屋にいた別の友達3人とチームを組んで、完全に飲み会のノリのまま、彼の家業サポートすることになった。

後日、Webサイト商品撮影を兼ねて彼の実家に遊びに行った。当時俺は全くのカレー素人だったのだが、そこで彼はせっかくだからといって手際よくスパイスカレーをつくり、「さわやかチキンカレー」と名付けたカレーを振る舞ってくれた。

・・・

正直、めちゃくちゃ驚いた。まず作り方が全然イメージと違った。カレーって玉ねぎをできるだけ長い時間で炒め続けるのが良いものだと思っていた(そういうレシピももちろんあるらしい)が、彼はガンガン強火で炒めて、20分ぐらいで完成させてしまったし、なんか煮詰め方?というか水を入れる順番も普通ルーで作るカレー全然違う。

あと味も、確かにインド料理屋で食べるようなカレー香りがするんだが、レモンの酸味がビシッと効いていて、チキンや油のコクと調和していた。酸っぱいカレーって食べたことなかったし、これならむしろライスなしでもルーだけでも食べ続けたいぐらいだ、と思ったのを強く覚えている。

以来、すっかりスパイスカレーにハマってしまい、Webサイト商品を売るのだけではなくて、スパイスを使ったレシピを紹介するのを主軸にしよう、と彼を説得した。毎月7〜8レシピを一度に撮影し、それを毎週一つずつ公開していく。そうすれば、彼にとっては自分スパイスの使い方をお客さんに教えるコンテンツになるし、俺にとっては毎月彼のスパイスカレーを食うことができる。WinWinだ。

実は、今回のスパイスレシピ本はこれまで7年かけて毎週ウェブで公開し続けてきたレシピ電子書籍にまとめなおしただけだ。これだけの量のレシピ本を無料で公開する、というアイデアを周りの人に自慢げに話した時に「なんか裏がありそうで気味が悪い」と言われて若干凹んだのだが、我々からしたら元々Webで公開しているレシピなんだから無料が当たり前だっただけだ。

Webサイトを見てくれたお客さんからは、Web検索できて便利だけど手元におけるものが欲しい、と言われていたし、我々としても創業70年の節目で何か形になるもの作ってみたかった。(多分、手元におきたいと言った人は物理的な本で出版して欲しいという意味だったと思うんだけど、総ページ数が1700ページで、ペーパーバック版のページ上限を超えたので断念した。上下巻に分けたりして物理的な本もオーダーできるようにしてみたいとは思ってる。)

ちなみに、どうしても無料で出したかたから本の編集自分たちでやった。Wordpress上でテキストベタ打ちされているレシピ構造化して、InDesignデータ結合(Wordでいうところの差し込み印刷みたいなやつ)で流し込んだのだが、大量のレシピデータ校閲して、さら構造化する作業にチーム3人で2ヶ月かかった・・・

デザインだけは近所に住んでいたプロのエディトリアルデザイナーちゃんお金を払ってお願いした。これは大正解だったと思う。俺らが作ったらこんな旨そうな表紙は作れない。

正直、本としての完成度はまだまだだと思っている。InDesignも初めて使ったし、プラットフォームごとの電子書籍フォーマットの違いにもウンザリするぐらいハマったし、今から作り直せばもっといいものも作れると思う。でも本の中身自体は割と自信がある。なぜなら俺はこの416レシピを全部喰っていて、大体の料理がおいしいことを知っているから。

なお一部自社商品ミックススパイスやキットがないと作れないレシピがあるが、そこは目を瞑って欲しい。ただ単純にそういうレシピを除外するのがめんどくさかっただけで、特定商品販促したいわけではない。

当然彼のビジネスがうまくいけばいいなと思っているし、俺がスパイスに驚いた体験を色んな人に知ってもらいたいとは純粋に思うけど、俺個人の儲けはあんまりどうでもいいというか、この文化祭の準備のワクワク感みたいなのを友達同士で楽しめればそれで十分だと思っている。(公平を期すために言うと、一応Webサイト経由でスパイスが売れると俺らに手数料が入るようになっているが、いまんとこ副業にもならないぐらいのレベルだ。)

この本が誰かにダウンロードされて、どこかの食卓ちょっとした非日常に変えることができていたら、とリアル想像するとニヤニヤしてしまう。(なのでダウンロードしてください!w)

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(追記)

Webのほうは各レシピに「4人分」と書いてるけど、Kindle版は何人前か書かれてないように見える。まあ全部Webと同じで4人前だと思うが

これは完全に見落としていた、、、!はい、4人前です。改訂します。

サイトでも買おうと思ったんだけど,カレーパウダーストロングが何かの説明がなかったり,フォントが細くて読みにくいなど,気になったので改善してもらえると,より買いやすいかも!

ECサイトの方もデザイナーいれたらバケそう

サイト商品情報とかデザインがイケてないのは自覚している。ここ数ヶ月は電子書籍にかかりきりだったので、これから手をつけたい。たしかに、外部のデザイナーにお願いするのは良いアイデアかもな。アテも金もないけど検討してみます

PR TIMES にもガッツリ出稿してるし、なんか「増田にだけこっそり教えるヨ!」みたいな雰囲気気に食わないな

そんなつもりは無かったんだが、気分を害してしまったならすまない。俺としては、これのリリースを打ったらTVとか新聞取材殺到ちゃうんじゃないの??!とか勝手テンション上がって出稿したんだが、そんなことはなくてちょっと落ち込んでたんだ。

でも1件だけWebメディアから詳しく話教えてほしいと言われてて、明日インタビューを受けるので出して良かったと思ってる。

ちなみにPR Timesは1件3万円の出稿料で、だいぶ悩んだんだけど、xやinstagram広告出稿と見比べてコスパ的に良さそうだったか採用した。でもなぜか請求が来てないっぽいので謎。スタートアップ支援プログラムみたいなのに元々登録してて、それが延長されているのかな。(創業間もない会社期間限定リリースが打ち放題って言うアツいプラン。そのためだけにわざわざ法人格まで取得した)

増田が初めてそのインド人の彼の実家で食べたカレーはどのレシピ

>416レシピ食べた中で特に気に入ってるものとか印象に残っているものを教えて欲しい

初めて食べたのは「さわやかチキンカレー(P.410)」。

個人的には「チキンニハリ(P.142)」「牡蠣アチャール(P.1090)」「チャナチャット(P.1458)」「ポークヴィンダルー(P.418)」「ダブルオニオンチキンカレー(ドピアザ)(P.470)」「秋刀魚ビリヤニ(P.962)」あたりが好きかな。

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実は明日バラッツとデザイナーの人と俺らのチームで打ち上げをする予定なんだよね。鎌倉の予約の取れない(そしてちょっとお高めの)スペイン料理屋で2時間ランチコースを2ヶ月前から予約してて、だいぶ楽しみにしてたんだ。

というのも、デザイナーの人は本当にすごい仕事をしてくれたので、対価の支払い以外にもせめてメシぐらい奢りかたかったし、バラッツとも出版祝いをちゃんとやりたかった。

俺らとしては満足行くクオリティの本が作れただけで充分打ち上げするに値するなとは思ってたんだけど、ブクマカの皆んなのおかげで、さらに最高の華を添えることができそうだ。本当に本当にありがとう

2024-11-13

お見合い曽祖母

明治39年まれの母方の曽祖母恋愛結婚だった。

生前聞いた話では、「見合いは死んでも嫌だ」と言い張り、見合いを突っぱね、見合い話がくれば理由をつけて逃げ回り、歳の近い妹や親族に譲り、行かず後家として実家のんびり過ごしたあと、商売してた彼女実家で働いていた曽祖父男前)と結婚した。

曽祖母は大層面食いで、自分が納得する面を持っている男としか結婚しないと決めていたそうだ。

当時中学生の私に彼女は言った。

覚悟を決めて自分で男を選べ。選ばれるな、選ばされるな。」

良いところに嫁いだ妹達よりも、家業を継いだ弟よりも貧乏だったけど、幸せだったと言っていた。

前回の朝ドラや、ネットで流れてくる見合い結婚した女性達の苦労や恨みをみていて、曽祖母異端さと大らかな先祖を誇りに思う。

2024-11-12

家業手伝いの俺、両親に闇バイトに注意しろとか言われる

しか

仕事内容が明確

・日当一万と報酬がいい

・勤務体系が明確

と今やってる仕事より闇バイトのほうが圧倒的にまともであるということに気づく

死ねばいいのに

つの間にか、こどおじFIRE問題当事者になっていた。

自分は30代半ばのオジサンでまごうことなき「こどおじ」である

見た目終わってる不細工人権無しチビなので、もちろん独身だ。

博士持ちだけど、多分、発達障害

  

自分家業資格を持っていて、住んでるのは親の自宅兼事業所で、親の法人から、毎年1000万円振り込まれている。

自分が何をしているのかは知らないが、1000万円くらいが毎年手取り

  

ふと、インデックス投資を知って、2000万円をS&Pに突っ込んだ。

5%くらい毎年伸びるなら、毎年100万円がこれで入ってくるのか〜

この瞬間気づいた「これ、こどおじFIREナウじゃん」と。

  

そうか〜自分は、「こどおじFIRE問題当事者」になったのか。

  

からの毎年の1000万円と合わせて、1100万円か。

う〜ん、どうなんだろうな確かに税金分得してるのかな。

5年後くらいに、1億円をインデックスに突っ込めれば、毎年500万円くらい?

まあ、そうなったら、親が死んでも、なんとか生きていけるのかねえ。

2024-11-01

何でみんなそんなに金無いの?

両親や祖父母から生前贈与とかないの?うちは非課税内でチョコチョコもらってて(毎年もらえてるわけではないので言うほど金持ちじゃないと思う)、それをNISAに突っ込んで適当に転がしてるから、老後資金とか困んないんだよな。

 

世代って働けば働いただけ儲かるバブル時代をくぐり抜けてきてるわけで、当たり前に会社員やってればそれなり蓄えてると思うんだよ。ボーナスも多かっただろうし消費税も無かった。預金したら勝手に金増えてたらしいし。

俺の親は自営業だったかボーナスとかはなかったけど、祖父母からマイホーム課税贈与使って家建ててた(俺の実家である)。その家はもう賃貸にしちゃってるけどね。後述の祖父母から家賃運用分を同じように生前贈与されてて、その金で賃貸向けマンションをあらかじめ買ってあったから、定年を超えた今はそっちのペントハウスに住んでマイペース仕事してる。

 

祖父母世代なんかもっとでしょ。戦後のあれこれで家なんか建て放題、今みたいにウサギ小屋みたいなマンションを億で買うこと想像してたやついないだろうな。俺の祖父母会社員やってから自営になって、若い頃に汗流して働きまくって、自分の家と賃貸アパート駐車場をいくつか建てて外に貸してる。

家賃運用していたぶんで、祖父母たち自身生活も賄えてるから年金なすぎとか怒ってるのも見たこと無い。旅行とかのアウトドア趣味が多くてよく外に出るおかげか健康も維持できてるから医療費もあまりかかってない様子。

 

バブル高度経済成長期であれば楽に稼げるとは言わないけど、頑張り時に頑張らなかったやつが、いっちょまえに家族だけは設けてる=貧乏な子孫が増えてる、みたいなのがいまいちよくわからん

今の自分はとにかく税金税金税金!って感じで所得税ありえない金額になってるから、もはや親や祖父母からは同情されてる。そろそろ贈与分で一つくらい固定資産を手に入れたいんだけど時期を見計らってる…

 

 自分の勤務先の親世代上司も大体似た感じで、いい時代に家建てておいてよかった〜親に感謝だわ〜なんて話してる。学生時代同級生もっと金持ちもいるくらい(海外リゾート貸ししてたり、都心ビル持ってたり)。だからみんなそういうもんだと思ってた。

 

で、親も祖父母も金無いやつはどんな暮らしなん?どういう生まれ家業は何をしてる人?一家全員博徒とかなの?嫌味とかじゃなくてマジで分かんないから誰か実態を教えてくれないかな…理解したくても周りにサンプルがいない…

2024-10-28

落選候補者が橋にずっと立っている

国会議員で、選挙落選した人がずっと橋の上に立っている

飛び込むとかそういう話じゃないよ

橋に立って、街の人にずっと手を振り続けているんだ

毎日ではないけど、落選直後はかなりの頻度で見かけた

あ、あいつまたおる、こんなアホなことせんともっと人の役に立つことすればいいのに、だから落ちるんだよ

ずっとそんな風に思っていた

それが前回の選挙

今回の選挙、うちの選挙区に彼はまた立候補した

自分はどちらかと言えば保守派で、家業仕事保守系から資金が回ってくるので、立民の彼より自民候補者がいいかな、と思っていた

でも、いざ投票所に行くと、立民の彼は顔が浮かぶのに、自民候補者は顔が浮かばない

そして落ちたら彼をまた橋に立たせることになるんだな、それはなんか可哀そうだな、って思って、名前を書く手が止まってしまった

少し逡巡した後、結局自民候補者名前を書いた

そして開票速報で、橋の上の彼が出口調査でやや優勢も、ほぼ互角という報告がされる

お、彼優勢なんか、よかったやんと思ってしま

俺が投票したのは彼ではないのに、だ

開票が進むと、どうやら彼は旗色が悪くなってきた

日付をまたいだころだったか、ついに橋の彼の落選が報じられる

めちゃくちゃ僅差だった

あー

なんか申し訳ないことしちゃったな、という気持ちになった

あ、でもそういえば比例はどうなんだろと思って調べてみると、比例候補名前が載っていた

そして今朝起きて彼がどうなったか検索する

システムよくわかんないけど、惜敗率が高い人から選ばれるシステムらしい

彼は僅差の敗戦だったため、なんと比例で当選していた

おお!

よかったじゃないか

いや、橋に立って手を振るなんて、無駄無意味非生産的だと思うよ

正直ちょっと馬鹿にしてたよ

でも、今回彼のことを自分がここまで気にしていたのは正直自分でも驚いた

単純接触効果というか、顔見知りの近所の人感というか、そういう気持ちがこんなに影響するんだなと

残念ながらそこまでの気持ちのあった自分ですら彼に投票しなかったわけだから投票行動を変えるところまではいかなかったかもしれないけど、それでもああい活動って無駄じゃないんだなと思いました。

もう橋に立つことなく、国民のために頑張ってね

2024-10-26

船井電機創業者の息子が医師であることは興味深い事実です。

彼は最初から船井電機を継ぐ意志がなく、医学の道を志したようです。

医科大学を目指すということは、彼が学業に秀でていたことを示唆しています

また、彼が船井電機の将来について何らかの予見を持っていた可能性も考えられます

これは、彼のすぐれた知性を二重に示すものかもしれません。

ところでわたし父親創業者であった、しかし後を継がなかったです。

地方国立医科大学なら進学可能であったかもしれませんが、医科大学出身ではないです。

家業を継ぐかどうかは個人選択であり、それぞれの道にはそれぞれの価値があります

船井電機創業者の息子が医師としての道を選んだこと、あなた父親と別の道を選んだこと、

どちらも尊重されるべき選択です。

anond:20241025221412

とりあえず今は全く問題ないでしょ。

あとは親が死んでも資産を食いつぶさないように家業を継げるようにしておくか、元手があるから低リスク資産運用ノウハウを手に入れておけば良さそう。(たぶん後者が良いだろう)

資産運用といってもインデックス買って平均4%の利益出しときゃいいのよ。

株の目利きとかではなく、口座のお金の把握とかネット証券の使い方とか税金の払い方の理解ができてることが重要

それができて1億の元手で毎年400万円利益出せてたらもう職業資産家・ 投資家なわけよ。

あとは現代貴族として研究に打ち込めばいい。

っていうか、あんたのような立場になるためにがんばってる投資家も多いんだから気に病む必要はない。

2024-10-20

お金のためじゃない仕事したい

大きな岩を動かすとかじゃなしに


会社辞めてしまって、家族お金を稼ぐことをやりなさいって言ってくるので、しかたなく、スマホアプリ作ったり、営業というか仲介業みたいなのとかレンタルおじさんもどきとか色々やってるふりしてたけど

結局家族の目をごまかすところが重要になってて窮屈だし、あんまり人の役に立てなかった

と思ってたら家族が減って行ってプレッシャーが無くなったと思ったんだけど、今度介護とか家業とかがやってきた

1年か2年か10年くらいかからないけど、色々整理して、ようやくやりたいことのスタートが切れる目星がついてきた

となってもまだビビッて始められない

今だと元手1000万、月の赤字1020ぐらいで精々

中途半端に減らすよりもうちょっとリスク無くなってからとか考えてるうちに色々機会逃しそう

2024-10-13

anond:20241011230933

NISAの話を聞くのは歩み寄りでも何でもないだろ。。。

その程度で歩み寄ってるつもりなら、本当に何もできない寄生虫かもな。

「義妹の仕事義実家家業のメインのようなもの」というなら、実際に義実家全体から視点で見てるわけで、寄生虫であることは間違いないだろ。

もしその扱いが不満なら増田は働いて自分コスト分(家賃で五万くらい、あと食費、光熱費、こづかい)くらいは自分で払うか、しおらしくして寄生虫として小間使いに徹しろ

2024-10-12

anond:20241012200349

ぼんやり生きてても家業が割り当てられる不自由中世に生まれた方が幸せだったのでは

2024-10-11

追記義理家族寄生虫と言われた

旦那と付き合ってる時、仕事辛いなら辞めていいよと言われて辞めた

結婚してから専業主婦、今子供2人

旦那は義父から受け継いだ不動産の賃料で食べていて、かつ義父が生きている間はポケットマネーから生活費を出していただいている

こんな状況なんだけど、義妹に「家族と思ったこと一度もない、寄生虫 人間認識したこともない」と言われた

そう思っても仕方ないけど、義妹は働いてるけど同じく義父から受け継いだ不動産の賃料を貰ってる

それに私がいても義妹のお金が減るわけではないよね

「うちの親のお金で生きてるのにそれが当たり前だと思ってるのがおかしい」とも言われた

でもそれを許してるのは義両親だし、義妹に言われる筋合いないと思うのだけど

義妹が不満を漏らしたからなのか、月に1回は義実家に止めてもらってたのに、年に4回までと言われてしまった

義両親にも嫌われているような気がしてきた

なんでそんなに目の敵にされなきゃいけないのか分からない

追記

夫は子育てしてる

義妹の仕事義実家家業のメインのようなもので、家族全体の資産運用方針決めも行ってるらしい(お金の話はあまりしてもらえないけど)

私が歩み寄るために「NISAって何がいいんですかね、やっぱりオルカンがいいんですかね」と聞いたら「オルカンときで◯◯さん(私)という負債の埋め合わせはできない」と言われた

名誉毀損で訴えたりできないんだろうか

2024-10-09

日本には貴族による議会があった方がいい

民主政治自由主義すぎると政治運動がそのまま自己実現になってるようなキチガイしか政治家にならない

家業としてなり行きでしょうがなく政治に携わる貴族エリートの席をもっとやすべき

2024-10-05

I Love It (feat. Charli XCX) - Icona Pop

私は誰しもがそう望むように幸せになりたいと思っていた。それは我々の権利でさえある。しかしそれは法で定められなくてはならないほど、私たちに縁遠いものなのかもしれない。例えば社会的地位経済的余裕、暖かな人との繋がり、夢や希望をこの地であくまで追求すること──。

これは生活に追われて疲れ果てたある女の手記だ。私はこんなくだらない文章を書くほど暇なのだ。それは決してゆとりではない。それに真実でもない。「何もすることがない」というのは恐怖なのだ自分自身、もしくは人生の虚無と向き合うはめになる。それならこうやってスマホの白い画面に黒字を打ち続けるほうがよっぽどマシなのだ

私はつねに漠然死にたいと願っている。先に告白しておこう。私はうつ病者だ。だから歪んだ世界に生きている。そして発達障害当事者)でもある。私の目に見えるもの本来の姿を留めていないのかもしれない。私は何重にも孤独なのだ恋人も友人もいない。私は一人だ。いや、少なくともいま現在はと付け加えよう。

私には子どもが一人いる。

まだ幼い、母親庇護必要とするか弱い存在だ。私の苦悩の全般子育てに起因するように思う。人より劣る私のような人間にはそもそも育児など不可能だったのだ。すでに夫だった(それ以前は恋人だった)男とは離別している。「孤育て」とは誰の造語かは知らないが、なんとも言いえて妙だ。

私の人生で誇れることがあるとすれば、それは離婚だ。自分で考え自分で行動し自分で決着を付けた。そして学びを得た。「私のことを粗末に扱う人間とはもう関わらない」夫はいわゆる“モラハラ”体質だった。デートDVもあった。でも私は気付けなかった。それを理解したのは最近のことだ。ということは私にもそれなりの成長があったのだ。しかし、もっと早くに気付いていれば傷は浅かったし、それからそれから、息子を産まずに済んだのだ。

私が心を病んだのは十代の頃だ。夫と出会う前だ。だから全面的に彼を非難することは出来ない。初めて行った産婦人科で、エコー写真を見た。モノクロテレビ画面に不思議抽象画のようなものが映し出された。そして写真を撮るカチッとした音が響いた。それで私にも分かったのだ、この腹のなかに何かが居るのだと。動揺して頬にしずくが伝ったのを覚えている。真っ白で消毒液臭い古びた院内。私にとって希死念慮は懐かしく親しみ深い欲求だ。だからこの一連の愚かで頓馬な騒動のなか、私は一つの結論に達した。つまり子どもが産まれたあとに自殺しよう、と。私のその願い(この人生を終わりにしたい──)と胎児とはなんの関係もない。巻き込むにはしのびなかった。その程度の理性は持ち合わせていると自負している。

だが私は当初男に中絶を訴えた。私はまだ“女の子”でいたかったのだ。くたびれた子持ち女になるなんて、とんでもないことだ。子どもなんていらない、私には夢がある、そんな責任背負えない──などなど、私は空回りする言葉を口にした。男は泣いて反駁した。絶対後悔させない、幸せにする、土下座してもいい……。いずれにせよ上っ面な言葉が二人の間に投げ交わされた。その中で、男の涙も出産を決意した理由の一つになった。私たちの深刻で感情的な会話は回転寿司屋で耳目を集めた。あの人が泣くのを見たのはあれが最初最後だ。希望のない結婚生活はすぐさま破綻し、ただの狂女と化した私を男は見切った。離婚合意によるものだった。結婚は、結婚はといえば寄り切られただけだ。それに実家では死にたくなかった。「家」から出るための判断だったと今になって思う。

そして母親からまれなかった子どもは今や四歳になる。つまり私は死ねなかった。ひどく臆病なのだ。だらだらした生を送り、日々は過ぎ去り、私は今日もただ生きているという苦痛に耐える。

16時半になると息子が帰って来る。彼には発達特性があり、療育と呼ばれる困りごとを抱えた子どもたちを支援する施設に通っている。青い車に乗った彼はたいていはご機嫌で帰宅する。そして「今日ご飯は? なんのおやつがある?」などと訊ねる。その都度私は答える。どうでもいいことを、どうでもいい感じで。

私たち親子をこの先待っているのはなんだろう、とふと考える。私の予想では、息子はグレるか引きこもるかのどちらかだろう。“軽度の発達遅滞”──、医者の言った言葉だ。

私が憂うのは──、また興味を惹くのは、私たち家族が年々機能不全家庭に成り下がってゆく事実だ。

祖母戦争で夫を亡くしお茶お花の教室を開いては子ども二人を育て上げた、祖母家業家事育児を両立させ手作り洋服を娘らに着せていた、私の父は男手一つで私を曲がりなりにも成人させた。では私はどうなのだろう。三十路の子持ち女、気ままなパート通い、充実した福祉政策にすがってその日暮らしをしている。闘病中だから仕方ないでしょ、が最大の言い訳だ。もちろん私は合理的配慮必要を認める、国だってそう言ってる。だが私の怠惰と甘えはとどまることを知らず、日に日に心身が肥大していくのだ。もはや若くもなく、痩せてもいず、まぶたに色を添えるでもなく、唇はささくれだっている。元夫が愛した頃の可愛らしい私などとうに消失した。ミニスカートを履くことも今後この人生にはないだろう。

だがこの点において私は絶望していない。若さゆえの唯美主義とは残酷ものだ。それを脱して豚になるのだっていいだろう。“おばさん”にはセクハラ痴漢も起こり得ない、少なくとも私はそう考える。

閑話休題──と打ちかけて気付いた。この文の本論はどこにあるのだろうか。私の人生言葉の力を借りて小説にし美化するため? それはそれで良いだろう。だが打開策にはならない。私は毎朝ダブルベットからのろのろと起き上がり息子を登園させる、夕方になれば電話が鳴り息子をアパートの外で出迎える。その間は私一人だけの時間だ。支援職の人々は「ゆっくり休んでください」と口を揃えて言う。でも物事を複雑化して自作迷路に一人で迷い込んでゆくのは私の大得意だ。つまり安息などない。私は息子の帰宅を恐れる。逃げ出したいと思う。実際逃げ出したらどうなるか綿密に考えてみる。それもいいと時々思う。でもだいたいは「居続ける」ことを選ぶ。人生においてもそうだ。やめようか、どうしようか、でも面倒ごとは御免だ──結局私は生き続けることを選んで来た。それが正解だったのか、正しい判断なのか迷う。安易に出せる分かりやすい答えにはさほど価値がないように思う。あらゆる人間関係のなかで悩み苦しむこと、その明快な人生定義を思い浮かべる時、もしかしたら私は幸福なのかもしれない。

2024/08/27 18:28

2024-09-29

anond:20240929095155

かに大塚家具バカ娘とかな。別に勉強ができないというわけでもないのに、家業の強みを何なのか?何ひとつ理解して無かったというバカさ加減んで、わざわざワンアンドオンリーブルーオーシャンからレッドオーシャンに飛び込んで会社ぶっ潰したからな。

2024-09-18

anond:20240918123332

家業があるとかならともかく、そうでも無いのにド田舎にこだわってる人間は今さら環境を変えるのが怖いんやろ。

2024-09-12

暇すぎて疲れた

田舎でしなびた商売を継いだ。シナシナだ。

百年くらいはこの地で商売をしているようで、自分で4代目。

テレワークのテの字も出てこないような、明治戦前と変わらぬ手垢まみれの商売だ。

ま、AIロボット実用化されようと、向こう50年は無くならない仕事だろうけれど。

さて。それで今日やったことといえば何だ。

9時頃に出社して、エクセルを開いたり閉じたりを開始。

11時過ぎには車で飯を食いに行き、13時頃まで昼寝して。

今日やったことといえばネットサーフィン四川省ソリティアくらい。

郵便物メールチェックくらいはしたか

本当にヒマだ。

従業員は優秀で、番頭がすべてを取り仕切ってくれる。

お前にやってもらうことは何も無いよとばかりに、張り切って仕事をしてくれている。

というより、これは業務の囲い込みなのだろう。

前職時代にいた、窓際のオジサンと同じだ。

彼らも自分たちの食い扶持と、正社員であるという下らなくも個人にとっては命よりも思いプライドを守るために必死なのだ

おれが前職のように馬車馬のように働いてしまったら、3人はクビを切れるだろう。

失敗だったかな。家業を継いだのは。

年収は800万。たまにゴルフと飯に食いに行くときは経費に落としているし

車両費やら何やらも会社の経費で落としているかお金は貯まる一方だし、

会社の株だって相続するとなれば十数億はするだろう。

しか目標がない。

結婚するにしても、30を過ぎてもう婚活する気も失せた。

東京にいるとき結婚しておくべきだったかな。

田舎あるあるで、若い娘っ子はほとんど嫁いでしまって、あとはおれと同じような引きこもりしか残ってない。

趣味は金のかからないものばかりだし、何か推しているものもない。ギャンブルも飽きた。

子供でも作ったら人生変わるのかな。猫でも買うか。

ひとり暮らしで猫を買ったら人生終わりだというけれど。

それで、何をしたらいいのだ。

仕方なく、本を読む。

今日は何を読もうかな。ビジネス書かな。経営についての有り難い本かな。ラノベかな。

今日の会食も行きたくない地元の先輩経営者との飲みだ。

長いんだよ、話が。5時前から何件行くんだろうか。代行予約しとかないと。

明後日も同じ人とゴルフだしよ。東京が恋しいよ。

あの、ロボットと化せる無味乾燥コンクリートジャングルが。

思うに、人間ってのは30歳で終わるんだと思う。生物学的に、精神的にも。

10代、20代は何でも出来た。

シャカリキ勉強して、運動して、馬車馬のように働いて、稼いで、飲んで、遊んで。

ふと立ち止まったときに、あれ、自分もう終わったな、と感じた。そうして田舎に帰った。

そりゃそうだ、江戸時代なら、江戸丁稚奉公に出て、芽が出なければ30代、40代で死んでいたのだから

田舎に帰って畑やってても、子どもたちの邪魔になるからと、現世に別れを告げて山に籠もっていたのだから

終わったんだよ、お前の人生は一度。

何が一億総中流社会だよ。

結局、貴族みたいな生活思想だけ作り上げて押し付けて身に付けさせて、あとは知らんぷりか。

幸せでしょ?楽な生活でしょ?誰もが食べられる社会でしょ。飢饉餓死者なんか出ようもないでしょ?

ってなことで。人生ってそういうもんじゃないのよ。誰かの役に立ちたいのよ。

くだらなくも、ちっぽけなプライドを、誰かの役に立っているという自負が必要なんだよ。

こんな、頭だけ張って責任だけを負うだけの罰ゲームは、誰も望んじゃいない。

政治家と同じだ。誰も彼も、文句をいうやつは言説だけはご立派だ。

矢面にも立たず、能力もなく、努力もせず、自らの権利を主張し、

陰謀論かのように、矢面に立つ人間悪魔化して回るだけの、分裂病患者ども。

子供でも生まれたらちょっとは変わるのかな。

だれか嫁ぎに来ないかな。こんな田舎にゃだれも寄り付かないか

ああ。退屈な時間が過ぎていく。ただただ、過ぎていく。

何もやっていない自分に嫌気が差す。

こんなにも、完璧主義人間だったかな。潔癖症だったかな。

わかってる、アタマの中ではわかってる。

何の心配もない。何もしなくても地球は回る。社会は回る、会社も回る。

ボケーっと生きていたって誰かが何とかしてくれる。そういうものだ。

お前はただのお飾りとして、笑顔を振りまいて皆を鼓舞するだけのお人形でいい。道化となれ。

そこそこのお金を掛けてもらって東京に出て、ユーロ圏留学もして、好き放題やってきたんだろう。

お前がのほほんと良い教育を受けて、勉強して、いい会社に入って、飽きて地元に帰ったら家業があるなんて

なんて幸せ人生だ、羨ましいよと。


でも、それって誰が望んだんだ?おれか?親か?従業員か?自治体か?

そんなもんはただの役割だ。誰にでも務まる役割だ。

明らかに、おれが受けてきた教育経験からすれば役不足であることは間違いない。

資格のお陰で会社が潰れたって働くことは出来る。

従業員は路頭に迷うだろうが、60歳手前くらいまでは就職先の手当はつくだろう。

なのに、何でこんなにも心が乾ききっているのだろう。

俺の人生は、30を過ぎて終わってしまった。

こんなことを現実世界同級生従業員に言ったって、

甘えてるだの、意味がわからないだの、これだから上級国民は、と思われるだけだ。

さて。そろそろハンコ押しでもして出掛ける準備をしようか。

anond:20240912073534

一時的保有できるお金が100万多いと

いろいろできるんだよね…

地元に太客がいる家業もなくて

稼ぎたい人は東京一択かな

2024-09-03

anond:20240902215013

残念ながらひどい勘違い

この手のエントリに対しては何度も同じこと書いてるが

少子化近代個人主義のせいでもフェミのせいでもなく

産業構造の発展と比例して進行してきた

https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/19/backdata/images/01-01-01-07.gif

http://honkawa2.sakura.ne.jp/images2/5240.gif

これは日本だけでなくどこの国も同じ

お金をかけて子供学校に行かせず

12、3歳そこいらで農業だの漁師だの個人商店だのの家業のため働かせる

前近代農村社会に戻れば必然的関係なく子供は増える

途上国は今もそう

でもアフリカでさえ経済成長と比例して合計特殊出生率は下がってる

https://ecodb.net/country/CD/fertility.html

https://ecodb.net/country/GH/fertility.html

https://ecodb.net/country/KE/fertility.html

から先進国が今さら産業社会を捨てられるかって話

高いGDPスマホコンビニのある高度産業社会人口減はトレードオフなの

精神価値観だけ前近代男尊女卑に戻したっていっさい無駄

つうか儒教文化の根強い韓国台湾カトリックの根強いイタリアのほうが

伝統的価値観の束縛がゆるい北欧だのフランスより少子化が深刻

2024-09-02

例の酒造会社お家騒動の件

地元でも似たようなネタがあったので、それを元にゲスパーしてみる。

そんで

具体的なストーリー捏造すると

おじいさんは戦争で駄目になった家を再興して、高度経済成長期を乗り越えてきた凄い経営者です。

息子が二人、孫が5人いました。高度経済成長期で多角化を進めてきたので、今後もそれぞれに成長するだろうと考えて、息子に株式の主要な部分を相続させ、孫にはそれぞれの会社を別々に相続されるよう手配して亡くなりました。

結果、孫世代のはみな、若干の持ち合いのありつつも決定的な上下関係がない「家業」をついで、それぞれに活動していました。

時は流れて、息子も良い年になり、相続する事になりました。この時事件が起こります戦後第二創業からみてひ孫世代に一人飛び抜けて早く頭角を現した娘がおり、息子世代から一気に間を抜いて娘に実権を渡したのです。

これで全体のバランスが崩れます。娘側は自分が優秀で結果を出してきたと言う自負があったこから、これを当然のこととして進めます

しかし、孫世代は均等に企業利権を分け合いやってきたわけですから、たまりません。いずれは乗っ取られる、そう考えた孫世代は結束し、ひ孫世代の娘とその父親を、自分たちの領域企業経営から排除したのでした。

それに対して娘は、結局「家」に入れなかったとして反発し、𝕏で拡散焦土作戦を展開し、泥仕合になっていくのでした。

こうならないようにするにはどうするか?

昭和第二創業者のじいさんが相続する段階で資産管理会社を作り、それを穏当に持株会社にして親子関係をはっきりさせるべきだった。

そんで、その持株会社株式を誰かができるだけ大きな単位相続してバラバラにしない。残りは現金土地などの資産を別け与える。

株式は持たないが創業家ということで各企業役員社長などのポジションに座らせるようにするべきだった。

超優秀な経営者がいても会社バラバラになったら商売できない。会社バラバラにしない凡才経営者の方が結果を出すだろう。


それから、例の北海道業務スーパー関係も、似たような経緯たどってると思う。遺産相続するとき会社グループを瓦解させるような真似をするべきではない。

それをするぐらいなら、相続する者が株式担保に金を借りるなり、第三者株式を売り払ってその金を相続させた方がだいぶマシである


後は、同意の上で中核になりたい会社が他の会社株式交換して地道に会社をまとめるとかなんだけど、これ自体は金にならないからやりたがらない。それぞれの会社が何かあって弱ってるときに救済するみたいなタイミングを逃さずに出来るといいんだけど。

そしてこれをやるなら、何かあって決裂してしまったとしても、相手罵倒したりケンカを仕掛けたりせず、自分の足場を固めつつ、相手が弱るまで待つ胆力なんだが、それはあるのかなあ。罵倒しちゃったらもうお終いなんだけど。

2024-08-18

anond:20240817144559

俺は神奈川で、とある店舗経営してる。

今でこそ店のおっちゃんだが若かりしきころは小説家を志す文学青年だった。

そんな俺には小さな自慢がある。

大昔、奇特にもある出版社が俺の本を出してくれたのだ。

もちろん、ひどく売れなかった。

打ちひしがれた俺は夢を諦め家業を継ぐことにした。

その本は俺の店の片隅にひっそりと置かれている。

ときおり何気なしに手を伸ばして本を読み出すお客さんを見るのが少し嬉しい。

2024-08-08

何をどう思い返しても俺のギャンブル中毒の原因は両親なんだけど

俺くん実家家業手伝いおじさん

ストレス源で人のことを牛馬と同類の都合がいい労働力しかみてない両親と周辺にコンビニすらない僻地が重なって逃亡先がネットでできるギャンブルしかなかったかギャンブル中毒になった。

それはもう痛いほど自覚してるんだけどそんなの両親にすこしでも漏らそうものなら発狂か嫌味が一ヶ月は続くからオンラインカジノくそくそ言いながらギャンブルしとくのが我が家の安定のために安牌的行動。

2024-07-31

進取の明治憲法

https://anond.hatelabo.jp/20210822212233

改めて違和感覚えるほど、またより適する表現が求められるほど、家父長制という言葉がこんにち現役で使われてるかは疑問だが。

そういえば「それっぽいもの」はたくさんあって、普段はなんとなくそれらを一緒くたにしがち。



ざっと数え上げてみたらそんな感じかと思うが正確性は保証の限りではない。

いずれにせよ「家父長制」は一番輪郭曖昧だよなと再確認

うっかり家父長制って言いながら家制度の話してたこととか、自分もあるかもしれない。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ところでいまWikipediaを見て明治憲法下の家制度記述面白かった。

制度とは封建社会近代国家を橋渡しするための暫定措置だったというのだ。

前近代における「家」は、あたかも莫大な権利義務を有する法人のようなものであった。家長個人権利義務主体ではなく、家の代表者として強大な権利行使するかわりに、家産・家業祭祀を維持する重い責務を負う存在にすぎなかった。ところが明治維新によって職業選択の自由が確保されると、このような生活モデル崩壊する。諸外国の例を見ても、家族制度が徐々に崩壊して個人主義へ至ることが歴史必然と思われたが、かといって未だ慣習として根付いている以上、法律をもって強引に無くすことも憚られた。そこで、近い将来の改正を前提とし、所有権平仄を整え、戸主権主体を家ではなく戸主個人としたうえで家産を否定し、戸主の権限を従前よりも大幅に縮小する過渡的な暫定規定を置くこととしたのである

2024-07-16

少女マンガ差別だと思ってる

以前、東大教授が男女の脳に差はないと主張した。

 

それが正しいとすると男女で読むマンガを分けることに合理的説明はつかない。

「親父の背中を見せる」と称して田舎家業を継がせるように幼い男の子の脳に刷り込ませれば、彼の人生選択肢は狭まる。

性別生き方限定させるのは男女関係なく差別だ。分別のつかない子ども相手なら、なおさら

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