はてなキーワード: 副業とは
正確には通る見込み。なにやら入居申込書に抜け漏れがあったらしく、「その確認が取れれば審査は通ります」とのことだった。どうでもいいけど、今まで書類に不備がなかったことがねえな。
正直、絶対落ちると思っていた。
家賃安めだし、賃貸と書いたけどシェアハウスだし、積極的に外国の方を受け入れているし、一般的なアパートよりは比較的ハードルは低かったのかもしれない。
しかし高くない収入。会社には属しているけど、半年契約の業務委託。非正規に雇用すらされていない。利子が膨らみ切った借金、カードや家賃の支払い滞納も枚挙にいとまなく、納税も滞っている。水ガス電気、ネット、携帯はだいたい止まっているっていう、物件のハードルの低さを補って余りある(???)私の人間レベルの低さよ。
ただわたしには、そういう核心的な部分を隠して人前に立つと、必要以上にちゃんとした人間と思われるという最高の特技がある。
私はひとつの集団でうまく人間関係を築けたことがマジでない。ただ、その場限りの人当たりはマジでいい。まともに学校生活が送れず頭も悪かったのに、神がかり的に強運だったお蔭で良い大学を出た。就職活動では当然つまずいてニートになったけど、人づてに今の会社に入ってしまった。またこの会社の、立派なこと。給料は全然高くないけど、人に言うとだいたい褒められる。半年契約の業務委託もフリーランスと言えば聞こえよく、なんとか食いつなぐために続けている一発仕事も最近では「複業(副業)」とかいうトレンドだ。かっこい~。
でも私には何かが足りてない。
皆が知ってる情報をなぜか毎回キャッチアップできてないこと。そのせいで受けなきゃいけない試験や出さなきゃいけない書類をスルーして、その後の生活がどんどんガタガタになっていくこと。
近所の丘の上で転ぶ練習をやらなきゃ足がそわそわして気が済まなくて、血が出てもやめられなかったこと(なんなんだ)。
水道が止まってコンビニにトイレを借りに行き、間に合わずに屋内で全部漏らしたりしたこと(すみません)。
人の顔が覚えられないこと。何度確認しても書類に不備が出ること。人の声を拾えないこと。お金の管理ができないこと。そうして膨らんだ借金。逃し続けたチャンス。不健康。全部が中途半端になんかすごいうんち。普通にだらしない。
少し前、借金と不健康で首が回らない中、甘い考えが頭をもたげ、助けを求めに実家に帰った(飛行機なので往復数万かかる、無理すぎた)。
我が子は今日も順調そうで鼻が高いと、心底嬉しそうな両親が私を迎えてくれた。私も嬉しいよ。だから東京での、刺激的で充実した最高の生活について話して聞かせる。私は東京で楽しく元気に暮らしています。皆さんのおかげです。本当に恵まれている。ありがとうfamily。そしてまた足場が固められていく。どんどん豪華なやぐらができる。その頑丈な足場の上に乗っかってる生ゴミ。もう一人ではとても降りられないから、誰か……
しかしこうして入居審査に通ることで、自分、社会的に人権がある、終わり切ってない、全然どん底じゃない、まだまだ頑張れる、明日も明日が来る、この先も落ちていく場所があることがよくわかりました。
うんそう、絶望なんて、そんな資格はまだない。わたしにはまだ頑張らなきゃいけない明るい未来がある。当たり前じゃないですか、大人なら皆やってることですよ。甘えるのもいい加減にして。
内覧の際、物件担当の方からの印象は、志高く愛想よく、多分だけどかなり良かったと思う。
ただここまでだ。わたしが「いい人」でいられるのは。
どうせ入居したところで人の顔色を伺うばかりでまっとうなコミュニケーションなんて取れず、ニヤニヤウロウロしながらリビングを遠巻きにして、仲間に入ろうと思って発したひと言からボロを出し、今度は自分が遠巻きにされ、それでもボウフラのように気色悪くしばらくその場にとどまった末、結局耐え切れず静かにドロップアウトすることになるでしょう。
ワイはちょっと前はビットコイン儲かるぞ、プログラミング儲かるぞ、英会話儲かるぞでアフィやって
今はYouTube儲かるぞでアフィって金稼いでる
本業で給料上げようとするととんでもなく大変だけど、ネット副業系ならそこら中に金脈ある
なんで頑なにやらずに閉じこもってんの?
プログラミングは好きだった
大学のプログラミングの授業がくだらなくて単位落としたりもしたけど、2年留年したけど卒業した。
さすがに2年留年やべーと思って大学院行って、修士をとった。さらに勉強して博士をとった。
プログラミングは大好きだけど、研究は死ぬほどつまらなかった。
血尿でたり吐いたり食ったり体重の変動も10kg増えたり減ったりしたけど博士をとった。
研究したり、研究から逃亡したりしながら、副業で月30万は稼いでいた。
でも博士をとった。プログラミングと全く関係ない研究だったけど、データ解析のプログラムや、実験機の制御プログラムを書くのは好きだったけど、研究は死ぬほどつまらなかった。でも博士になろうと思った。
自分は、プログラムだけの知識だけで飯を食うことに、空虚な不安があったのだ。インターネットすげぇ プログラムすげぇ おれ無敵じゃんって イキってたんだけど、その不安を隠すために余計にイキってたのだと思う
このぽっかり空いた穴は、博士になることで少し小さくなったと感じることが出来た。
新卒で入った会社を配属されてから1ヶ月でつまんないと感じて辞めた。
一般的にみたら落伍者、社会不適合者、ゴミ屑、なのだろうし、それは全く間違っていないが、それでも結構幸せに生きていけている。
僕が今回言いたいことは、「つまらないと思うことを努力してやって結果って出るんだろうか?」という話だ。
僕が今まで生きてきた経験上、つまらないと思うことを我慢して続けたことよりも、好きでやって努力を努力だと思わないでやっていたことの方が成果を出せた。
たぶん、誰だってそうなんじゃないだろうか。
つまらない高校の授業を、周りと同じように我慢して聞いていたことがある。
でもそれらが身になることはなく、身についたとしても、それが僕を幸せにすることはなかった。
だから僕は高校に行かなかった。でもとても勉強が好きだったので、家やらカフェで勉強していた。結果、東大に進学した。
東大では2度留年したが、好きな勉強だけをしてそれを論文にしたため、優秀な修士論文として学科長の賞をもらった。
新卒では東証一部の某企業に入社した。研修を終えて最初に配属された部署で振られた仕事があまりにもつまらなかったのでボイコットした。当時の給料は額面で月25万だったが、副業で月50万稼いでいた。
もとよりプログラミングが好きで、webサービスを作ることができたので、スタートアップのエンジニアとしてフリーで働いていた。時給4000-6000円で請け負って、会社を定時で切り上げて夜の11時くらいまでスーパー銭湯にこもってコードを書いていた。そちらの仕事の方が楽しかったので新卒で入った会社は配属されて1ヶ月で辞めて、しばらくフリーで働いた。
アフィリエイトの宣伝文句のようであるが、フルリモートだったので会社を辞めてからは海外旅行をしながら仕事をしていた。
最初のうちは調子が良かったが、フリーは仕事が常にあり続けるというわけでもないので、仕事がなくなりそうになった。仕事がなくなれば、そこでジエンドではある。でもそれでも、まあ結構大丈夫だ。
linkedinに登録していると時々転職エージェントから企業の紹介がある。フリーをしながらそういう紹介を受けて、冷やかしで面接にいった。僕の履歴書はめちゃくちゃであったが、好きなことだけしていれば面接で話せることは山ほどある。2度の留年や、会社を数ヶ月で辞めたことは帳消しになったようで、どこの企業からもオファーをもらえた。年収は、普通は前職考慮なのだろうが、こちらの言い値が通った。
これらのストーリーに再現性があるとも思わない。ただ、僕は自分の人生の方針は間違っていなかったと思う。
嫌なことを全て避けて、好きなことだけ興味のある限りやってみる。
その方が成果を出せると僕は思う。
祖父が言いづらそうにしながら何か封筒を持ってきたんだけど、中身は結婚紹介所の案内だった。
自宅の固定電話あて勧誘の電話があって、祖父がそれに乗ってしまい案内が郵送されてきたという。
どうやら呉服屋が副業でやっているところらしい。まあ着物も売れん時代だし、いいところに目を付けたなとは思った。
会員登録はまだだから、へいへい言いながら放置しようと思っている。
というかうちの場合、信仰の問題があって一般から結婚相手をもらうのは難しいはずなんだが、祖父はそのへんの意識が薄く、母は時によって言うことが変わるからめんどくさい(一般は難しいと言いながら次の日は「彼女いないの?」とか…)。
それに、どちらかといえばぼくは男性がすきなんだ…
今年中に結婚したいと思うので、自分の財産を計算したら借金が300万近くになっていた。
数年前までは貯金はあったのだが、勤務先の業績不振による減給があったにもかかわらず、生活レベルを落とせなかったことと、風俗通いのせいでここまで散財していたようだ。
去年からようやく生活レベルを落として質素に暮らすことはできるようになった。
「罪悪感はあるが辞めることができない。我慢したくてもできない。完全に依存症レベル。自家発電でも抑えられない欲求に負けてしまう。」
と思っていたが、借金額に気づいてからは完全に辞められている。
同棲を開始したら風俗は物理的に通えなくなるとして、どうやって借金返済をしよう。
地方に稼げる仕事なんて皆無に等しい。副業を始めようにも自分のような無能でも稼げる副業などあるのだろうか。
自分は意思が強い人間だと思っていたが、結婚が現実的になり人生を振り返えると、自分の意思の弱さに驚いた。
これまで大きな失敗もなく無難に生きて来たと思っていたが、大きな失敗は無いが小さな失敗を積み上げて来たのだ。
中国や韓国やリベラルや野党をバカにするコンテンツやSNSが大好きだったけど、あきた。
俺なんかがネットで意見を発信しても世の中にはみじんも影響を与えないしな。
どこまでいっても傍観者。
まったく面白くなくなった。
最近は資産運用とか投資とか副業のコンテンツを見るようになった。
ネトウヨだから、ポピュリズム政治家が勝って「リベラルざまぁww」ってうれしいけど、俺とは関係ない世界で動いてる出来事だからむなしいんだわ。
FXで小遣い稼ぎできたらそっちのほうが充実感ある。
Youtubeのおかげで動画編集の需要が増えて、副業で月に万単位で稼げるって話をみて、この前から動画編集の勉強をはじめた。
すぐ過当競争になって、素人の動画編集なんて格安に買いたたかれるようになるかもしれんけど、先行投資はプレミアプロの月2480円と本代だけだから失敗してもいいや。
とりあえず面白いし。
話2割で聞いてほしい与太話
アニメキャラクターみたいなバーチャルアイドルとおしゃべりできる時代。オタクがずっと夢見てきたようなことが現実となっている。やりはじめるハードルも割と低めなので素人でもできる。
しかしそれを実現できた背景が「お金に困った素人女と、女に困った男との利害一致」なのでは?
ある意味「疑似的扶養」と言えるよね・・。バーチャル一妻多夫制。
めちゃくちゃ皮肉だよねえ。
女性を扶養するカネが夫や親にも減ってるのと、1億総活躍()とか、女性の社会進出()とかで、とにかく成人女性でも経済自立せざるを得なくなった。すると女性ができる働き口が新しく必要になる。
バーチャルYouTuberはその一端を少しだけ担ってるのかなー・・と。ほとんど女性だからね。
もちろん、めっちゃ狭き門だよ、収益化にたどり着くには。いま話題の声優に近いんじゃないかな。「趣味じゃないと続けられん」のが95%くらいじゃね?一人でやるにはマルチな方面にスキルが要求されるし、企業に入るにせよ企業側もそんなに安定した商売が確立できている業界でもないからね・・・。
ただ大学生のキャバ嬢がいるみたいに、チャットレディみたいな。そういうお水とか地下アイドルみたいな働き口の一環として、バーチャルYouTuberは見られ始めてるのかなーという気はする。
VTuberの中の人、ふつうにリアルJK~20代後半くらいまでいるっぽい?「学生なんで勉学のために一時的に休みます」という事例を3つは知っている。あまり中の人の事情がオープンへ漏れ聞こえるような事はあまりないので、nは少ないのだが。
それにVTuberを専業化して収入を一本にしてる人も少ないと思うんだよね、おそらく22歳以下の学生のアルバイト感覚、兼業・副業、専業主婦、のいずれかだろうと思っているんだけどね。おめシスなんかは会社辞めて専業にしているみたいだけども。
それに「小学生女子がなりたい職業」の中に「ブイチューバー」があったんで、将来的な供給も期待できそう。プリパラ・プリチャンの見過ぎな気もする。
ただやっぱ儲けを出すのは狭き門なので、「夢」「憧れ」「趣味」の成分がないとやってられないとは思うんだよね。動機のほとんどは「趣味と実益を兼ねて」でないとダメだろうね。
そりゃあ、お金はあるが使い道がよくわからないでいる独身男性だ・・・。
昔ってさ、受け身でも向こうからお見合いがやってきたわけじゃないですか。でも今は自分から動けない人間って、ただの「それなりに高収入でも独身」みたいなフラフラ人間じゃん。お金の使い方がわからないんだよね。女の子への話しかけ方とかわかんないんですよね、ハラスメント呼ばわりが怖いし。
バーチャルYouTuberってさ、演者側も視聴者側も、みんなして画面を通して実在しない虚空に向かって話しかけてるようなものじゃないですか。大喜利で遊んでるような。砂場でお城作ってキャッキャしてるみたいな。
なので、生身よりは、傷つける・傷つけられるダメージが軽減できると思うんですよね。そのぶんハラスメントの懸念・杞憂が薄くなるように思えるんで、気さくにコミュニケーション取れるんですよ。
(もちろん超えちゃいけないラインは考えるよ)
統計法に基づき国が実施している統計調査で、一番知られているのが国勢調査かな。
その他いっぱいあるので詳しくは(政府統計コード一覧)https://www.e-stat.go.jp/help/stat-search-3-5
国勢調査はじめ、経済センサス(商業統計)、住宅土地統計調査、農林業センサス、漁業センサス、工業統計など。
これらは市町村が一般から調査員を募集し、調査員を調査対象へ差し向けて調査を行う。
Webサイトに載せたり広報誌に載せたりあちこち人づてに声をかけるが集まらない。
田舎より都会のほうが集まりやすい気がするけど、まあどっこいだろうな…
調査員は非常勤国家公務員(または都道府県職員)だから、普通は兼職不可な市町村職員が従事することはできない。なので、対象職員に「営利企業への従事許可」を取得させる(地方公務員は任命権者の許可があれば副業が可になる)。
市町村主催の説明会で説明を聞き、調査票や各種資料の整理をする。
けっこう何度も対象者を訪ねなければならない。事前に対象区域を見て回り、チラシを配り、調査票を配り、調査票を集めて回る。
質問があれば可能な範囲で答える。調査票の書き方はもちろん、自分の出自なり、調査員の報酬なり。
最近はオンライン回答ができるものが多いけど、田舎は年寄りが多くてオンライン回答率は上がらない。
回答を集めたら、それを他の資料や備品と合わせて整理し、期日までに市町村へ提出する。
国勢調査以外のやつ、みんな知ってる?自営の人だって名称を聞いて「あー時々あるめんどくさいやつ?」くらいの認識でしょ?
これが何に生かされてるか、みんな知らない。そもそも何にも生きていないかもしれないことにすらみんな気づいていない(政府の下部組織や印刷屋やシステム屋の仕事にはなっているかな(失礼しました))。
対象者から全く相手にされなかったり、回答に報酬を要求されたり、なにかと罵倒されることも多い。調査員としては、回答してくれないのは構わないけど、嫌がらせは精神が削れる。
主婦(主夫)層を調査員にしたいようだが、主婦(主夫)はそんなに暇ではないし、いまどき専業は少ないのではないか。市町村職員はじめ勤め人は活動時間が調査対象と合わない。
しかも市町村職員の場合、勤務時間中に統計調査関係の行為は許されない。調査対象者へ電話したり会いに行くのは厳禁(有休を取得すれば可能だが「市町村職員が調査に来ている」「報酬があるはずなのに業務中に来ている」と誤解される恐れがある)。
個人情報(笑)の保護意識の高まりや、政治や行政への不満の高まりもあって、みんな調査協力には消極的になっている。
一般人を対象にした調査(国勢調査など)ではマンションのオートロックに阻まれるから管理会社や管理組合に相談しろ、って言われるけどうまくいかないのは目に見えている。
みんな疲れてるよ…
1 ググることは禁じる
2 ダラダラやっても仕方ないから30分以内にケリをつける
3 頑張って思い出そうとせず思いつきで書く
4 感覚だけで書く
ハルヒが何年前のアニメだったのかはもう覚えていないが、多分2010年代のアニメではなかっただろう。
だが2010年代のアニメが始まる前の世界の土壌にはハルヒがたしかにあった。
ハルヒみたいなすげー流行るアニメとかねーかなーと皆が思っている間に電撃文庫が廃れていって、とある科学の超電磁砲も段々飽きられていた。
皆けいおんに夢中になっていたし、けいおんからアニメに入りましたと言っていた。
それが映画があったり大学生編が微妙だったりしているうちに2010年代が始まった。
パチンコから興味持ってまどマギみてめっちゃハマりました感動しましたとニワカアニオタがめっちゃ増えた。
叛逆の映画が続編あるふうに終わったのにいつまでも続編が作られず、虚淵はおっぱいがプルプルしてる映画やメカゴジラが出てきたり出なかったりする映画を作るのに必死でこの作品は忘れられた。
人々には喪失感が残り、その後とにかく女の子を不幸にさせるアニメがたくさん作られた。
代表的なのは結城友奈は勇者であるシリーズで、これは色々パワーアップしたり過去編をやったりあーだこーだしてソシャゲが出たりしてなんかいつの間にか終わった。
このアニメは流行りはしたけど、女の子を酷い目に合わせれば売れるの限界を感じさせる作品でもあった。
でも刀使ノ巫女とかのアニメは引き続き出てきたし、とりあえず女の子を何度か酷い目に合わせておけばいいというコンセプトはアニメ業界に深く残ることになり、今後もずっと続くだろう。
ただこれが1990年代の深夜アニメにおける悪趣味展開と違って、最終的にハッピーエンドで終わらせようというのが定番になっている。
最近やっていた神無月の巫女風SDゼオライマーことグランベルムも、ベースとなっている作品の通りに陰湿でありながらも最後はちょっと傷跡の残った平和な世界の中で終わっている。
徹底的にボコるけどやや砂糖マシマシのヴィタースイートゥで終わらせる流れはもう10年続きそうだ。
そして今でも流行っている。
いやどうなんだろう。
これも続編が作られると言われ続けまだ製作中のエヴァンゲリオン系アニメだ。
エヴァみたいに続編をダラダラ作り続けるのが最近のアニメの流行りらしい。
無茶苦茶だ。
ガルパンの大きな特徴として、特殊なカーボンという概念がある。
スピルバーグ監督の俺の宇宙では音は聞こえると同じようなものを日本の深夜アニメが積極的に取り入れた瞬間だ。
リアルっぽく描くけどフィクションになる部分は徹底的にフィクションになる。
リアリティのラインを明確に視聴者に提示するということが今のアニメのコンプライアンスである。
これを語らないわけには行かないだろう。
SAOの登場以降、オタク文化においてゲーム的な世界観の中に人間が入り込む作品の数は急激に増えた。
基本骨子は.hackが2000年代に作っていたので真新しさがあるわけではない。
というかSAOが走りというわけでもない。
だが、始まりだした大きな流れのトップランナーであったのは間違いない。
その後次々に誕生したなろう系MMO転生の原点とも言えるが、それらとは違って現実と行き来するというのが時代の境界線を残していて面白い。
なろう系MMOだと作者が副業をしているのを隠しているオーバーロードや、脱税で捕まったNHKでやってたMMOの奴あーもう名前出てこないやとりあえずアレとか、造り手側が半アマチュアで謎の個性を発揮しているものがあ多いように思う。
まあ香ばしさだとお兄様こと魔法科高校の劣等生の作者のネトウヨ中二臭の方が凄いが。
そして様々なヴァーチャル世界が登場する中で一度は、バーチャルは魔法じゃなくてロジックなんだと思わせてからのグリッドマンである。
最後にこれを話したい。
石鹸枠のなろう版と言えばいいのだろうか。
元は、異世界はスマートフォンとともにという作品があまりに低レベルかつ俺TUEEEEすぎて桃太郎のスマホ版かの如き幼児レベルだったので付けられた蔑称だ。
だが、異世界にチート能力を持っていき俺TUEEEEするという作品群のどうしようもなさを表現するのにとても素晴らしいので今では何にでも多用されている。
そして、タイトルに一文字も入ってない単語であっても作品の象徴として言われるほどに、ネットミームのちからが強い時代でもある。
鉄血のオルフェンズなんて作品そのもの以上に止まるんじゃねえぞ💃が有名だし、大昔のアニメであるはずのブレンパワードのクリスマスプレゼントだろ!はシーズンになると動画がツイッター等に貼られまくるので本編を知らないのに諳んじれる人までいる。
深夜アニメ黎明期はアニメのネットミームなんてほとんど生まれなかったし、2000年代でもニコニコで特徴的なアニメミームが生まれることはあってもそれが作品のイメージを完全に固定するほどではなかった。
だが、2010年代のアニメはミームによってその姿を決められる。
それも全部シャミ子が悪いんだよ。
あっ29分。
終わり。
夜2時間ぐらいで2000円ぐらい、土日もたまにやって月5万ぐらいのお小遣い、好きな時に働けてまあまあ満足してる。
このサービス、冬、夏、雨は需要が増えて配達員が減るから、その対策としてピーク時間の配達料アップ、クエストと呼ばれる「何回配達したら何円プラス」というようなことをやっている。
それに乗っかると時給2000円、雨の日なんかは3000円も狙えてかなり助かってる。それはいい。
これ、何かというと年末年始の期間、1配達ごとにお年玉2020円か20200円をもらえるチャンスがもらえるものらしい。
彼女を知ったのは何年か前の春先。研修期間を終えお披露目となった彼女を紹介するメイドカフェ公式アカウントからのツイートかなにかがリツイートで回ってきたのがはじまりだった。
小ぶりな丸い顔とその愛らしい笑顔に心を打たれ、彼女のTwitterアカウントをフォローした。
当時わたしは海を超えた地元で生活をしており、遠く離れた秋葉原の小さな店舗のひとりのメイドさんの存在というものは、二次元ではないにしろ遠いものだった。
会えない、もし会ってあわよくば…なんてことを考えすらしない。メイドカフェといえど結局は飲食店。客に興味は沸かないし、メイドカフェに通うオタクなんて嫌悪感しか抱かないと思っている。
彼女の存在というものは他にフォローしているアイドルなんかと同じ。目の保養とだと考えた。
彼女が投稿する写真はどれも可愛かった。毎日いろんな髪型やメイド服、たまには私服もあったり。
それをほとんど全て保存してお気に入りにしていた、携帯のストレージが埋まれば今度はクラウドストレージに彼女の名前のフォルダを作りそこに保存した。
今これを書きながら見直しているけれど、千枚は簡単に超えている。傍から見れば気持ちの悪い話だ。
しかし彼女はわたしのことを知らない。だからそんなことは関係のない話だったのだ。
彼女を知ってから1年後の春にわたしは転職した。契約期間満了がその理由だった。
特に苦労もなく入社した新しい会社はいわゆるIT派遣で、中途採用のわたしは入社2週間後には東京の地を踏んでいた。
派遣先は東京駅付近。彼女がいる秋葉原まではたったの2駅。しかし当時のわたしは彼女との距離をそれほど意識してはいなかった。
あくまで彼女はまだTwitterの中での存在だった。それでもTwitterでフォローしているアカウントの中では彼女が一番だったことは間違いない。
新しい会社は社員同士の仲がよく、チャットで雑談をしたりしていたのだが、わたしと仲のいい同期がとあるチャンネルを作った。
目的は『アイドルや女優など、推しの女の子を紹介する』というものだ。
自分でも自覚はしているけれど、わたしの好みのタイプは万人受けするものではない。
タイムラインに乃木坂46の齋藤飛鳥や武田玲奈の画像が貼られているところに、彼女の画像を貼った時の反応はよくなかった。
『お前が好きそう』『メンヘラっぽい』なんて言われたりしたけれど、ことあるごとに彼女の画像を貼った。
誰かが眼鏡をかけた女の子を紹介すれば、わたしも眼鏡をかけた彼女の画像を貼る。
千枚以上の写真があるんだ。どのシチュエーションにも対抗できる。我ながら気持ち悪いやつだ。
そうしていたらそのチャンネルのなかでわたしは彼女のガチ恋オタクだと言われるようになっていた。
そして、彼女に会いに行くことになったのだった。
あまりにも彼女のことを語るわたしを見て、上司が『それじゃあ会いに行こうよ』とわたしの手を引いた。
実際に行くにもわたしはずっと『会ったらガチ恋してしまう』なんて言っていたけれど、内心はすこしドキドキしていたと思う。
秋葉原駅から少し離れた通り、そこに彼女が在籍するメイドカフェはあった。それまでに秋葉原は何度も足を運んでいたけれど、この通りまでは来たことがなかった。
メイドカフェ黎明期にできたというそのカフェのドアを開く、席に案内される途中横目で彼女を探す。いた。そりゃそうだ。事前に出勤する日をTwiterで確認したんだから。
今まで画像でしか見たことがなかった彼女だったけれど、やっぱり女の子は動いている方が可愛い。
彼女の声や動き、静止画ではわからない彼女の魅力を知ることができた。
ところで、わたしは好きな人にはそっけない態度を取ってしまう癖がある。最近知った言葉だけれど『好き避け』というらしい。
思い返せばこの時オーダーを取ってくれた彼女の姿をあまり覚えていない。美化したような表現にはなるけれど、わたしの好き避け癖は既にしっかり機能していたのかもしれない。
いわゆるテーブルにしっかりメイドさんが着いてくれるお店ではなく閉店時間も迫っていたので、会話もそこそこにわたしたちは退店することになった。
翌日他の同僚なんかにどうだった?と尋ねられたりもしたけれど、生の彼女を拝んだくらいで恋してしまう程わたしは恋愛経験がないわけではなかったので、いつもどおり彼女の魅力を語っていた。
その数週間後に今度は同僚と二人でそのメイドカフェになんとなく行ったりもした。
その時に手に入れた彼女のラミカは今でもパスケースに入っている。
そこからは何ヶ月かに一度彼女に会いに行った。毎回はじめましての対応だ。
わたしの働くオフィスが変わったのもあるけれど、やっぱり自分のなかでアイドルの現場やメイドカフェというものは頻繁に足を運ぶものではないものだと強く思っていた。
その間に彼女はコンテストに応募したり、新しいことに挑戦したりしていた。それに対して少しばかり応援したり、たまにリプライを返してそれをいいねされてドキッとなったり、
相変わらずTwitterで彼女がアップする写真にハートを投げる。そんな日々を送っていた。
だけれど、それは続きはしないかもしれない。
メイドカフェは副業として続けるらしい。が、わたしは知っている。今までそう云ってきたアイドルやメイドさんは、少しの期間をおいてその人生に幕を下ろす。
だから、わたしはそのツイートを見た瞬間にまだ決まってもいない卒業の日を想像してしまい、胸が締め付けられるような苦しさを感じた。と同時に彼女に会いに行かないとと思った。
彼女の姿を一目見て、『新しいお仕事頑張ってください』と一言かけよう。そう決意して翌日彼女に会いに行った。
久しぶりに拝む、とは言ってもTwitterではほぼ毎日見ているので特に驚くこともなかったが、やっぱりビジュアルもそうだけれど彼女の話し方や仕草も合わせると更に素敵だ。
金曜日の夜、店内はそこここに混雑していた。窓際に座るわたしに彼女はオーダーを取りにきてくれたけれども、わたしはとっさに目を見て話せない。好き避けはまだ治っていなかった。
結局この日は言いたいことも言えずただカクテルを一杯飲んで店を後にした。
帰り道、彼女のことをツイートするとリプライが来る。わたしは彼女に認知されていた。『また遊びに来てください』の言葉にわたしは胸が踊った。変な声をあげながら喜んだ。
そしてその次の日に会いに行くなんて、わたしは本当に単純だなと思う。彼女もまたわたしの姿を見て『来てくれたんですね』と声をかけてくれる。
それでもわたしは彼女の目を見て話せない。彼女の表情は覚えていないけれど、冷たく思われないようにできる限り丁寧な返答をするように心がけたのは覚えている。
『認知される』ということは、少なくともわたしの中で特別なことに思えた。
それは今までアイドルの現場や他のメイドカフェに行ったことがなく、単純に初めての経験だったから。
たったこれだけの事で優越感や幸福を感じるなんて、あまりにもチョロさがすぎるとは自分でもわかっているんだけどね。
メイドカフェへ足繁く通うようになって、彼女以外の他のメイドさんにも認知された。
まぁ、彼女がいる日にだけ行くというのもなんかアレなので、いない日にも行くようにしている。結果的にそのメイドカフェ自体が好きになってしまった。
彼女の他に推しと呼べたり、落ち着いて気軽に話せるメイドさんもいる。
だけれどわたしの中で彼女へ向ける感情は、他のメイドさんへ向けるそれとは違うものだと自覚している。
店内の数人でやったトランプゲーム中に彼女の肩が一瞬触れたり。
誘いに付き合ってくれた先輩が気を利かせ、彼女に声をかけて少しの間やりとりをしたり。
また別の先輩は、あまりにも好き避けが激しいわたしを見かねてツーショットチェキを撮るように促してくれたり。
更に翌日自分でチェキをオーダーすると、『やっと自分からオーダーしたなー?』とからかうように言われたり。
まだ短い期間だけれども、全部が綺麗でキラキラした大事な思い出になりつつある。
メイドさんが選んだクリスマスプレゼントがランダムで手に入るクジ。彼女のプレゼントを目の前で他の旦那様が引いてしまったのだけは悔しかった。
その旦那様も彼女を推しとしているらしいのが更にモヤモヤした気分にさせた。ジャニーズのアイドルなんかで『同担拒否』するファンの気分はこれのことなんだろうか。
何を見て聞いて食べて、喜んだり悲しんだり悩んだりするんだろう。
メイドカフェのメイドさんとしてではない彼女を知りたい、メイドカフェの旦那様としてではないわたしを知ってほしい。
この気持ちに名前をつけて認めてしまったらわたしは旦那様としていられなくなってしまう。
厄介オタクの身勝手な自己愛や歪んだ理想像だと言われるかもしれない。自分でもかなり感傷的になっていることもわかっている。
そもそも卒業が決まったわけでもないのに、勝手に想像して辛くなって泣きそうになってるなんて面白すぎる。
でもいつか卒業する瞬間が来て。卒業して何ヶ月かしたら彼女の中のわたしは消える。何年かすればわたしも彼女のことが思い出せなくなってしまう。
それがどうしてか哀しくて苦しくて今この日記を書いている。ちょっと読み返してみたけどイタさ丸出しで笑う。
何が『この気持ちに名前をつけて認めてしまったら』だ。どこからどう見ても厄介ガチ恋オタクだよ。
ついでに、ありきたりな『こんな辛い思いをするくらいなら最初から出会わなければよかった』とかいう台詞が思い浮かんだけど、わたしはそうは思わない。
あの日運良くツイートが目に留まって、転職して東京に行き、ツイートに彼女がリプライをくれた。今までの選択なくなることはない。こういうところだけは現実見てるんだなあ。
さて、わたしはメイドさんとしての彼女の人生を3年以上応援してきたけど、彼女からしたらついこの間顔と名前が一致した人。
ストーカー予備軍かよ。そんな奴からこんな身勝手な感情を抱かれているなんて知られたら相当寒気がするはずだ。
もしこれを目にしてしまったら、次わたしが来た時にいちごパフェでも勧めてください。それ以降お邪魔しません。
とりあえず俺も褒めたい。偉い、よくやった。
で、もっと収益化を図れとか、プロを目指せとかアドバイスする者がいて
大もうけは難しいという例もある
むかーし聞いた話なのだが
数万円ほどの小口の金融業で小遣い稼ぎに成功した者がいたという
なんでも、「5万円まで貸します。利子は~」みたいな宣伝ビラを作って
自分のケータイの番号を書いてパチンコ店や競馬場の周辺に自分で貼る
というもので、すぐに原資の借金を返済して数十万円の黒字になったという
ところが
今度は返済せずに踏み倒す者が続出して赤字になったとか
(借りた金が数万円なら利子も少ないからちゃんと返す気になるのだろう)
そんな話だったと思う
つまり
欲を出して一度に大きく儲けられるスケールにしようとすると
失敗する例がある、てことだな
とりあえず固定客を確保して、それを徐々に増やせるように努力したらいいと思う
まあがんばれ
城平京先生、虚構推理のアニメ化おめでとうございます! 雨の日も神様と相撲をのコミカライズも楽しみです!
相沢沙呼先生、medium霊媒探偵城塚翡翠のなんか目出度いランキング一位おめでとうございます!
いやあ、こんな超絶面白ミステリ作家の作品が四作品も載っているマガジンRはさぞかし売れているんだろうなあ。
まあ、時勢といえば時勢なんでしょうが、なんだか先行きが不安になりますね。
そこで、少年マガジンRにもう十人ミステリ作家を追加して、最強漫画雑誌にしましょう。
以下、ミステリ作家を集めるための餌です。
日曜は憧れの国を、きららな感じでやれば割とマジでアニメ化狙えると思う。
賢者の贈り物って知ってますか? あれをこちらで御膳たてすればいいのです。
アフタヌーンが十角館ならこっちは時計館やれば作品の完成度的に勝てるに決まっている。
賢者の贈り物って知ってますか? あれをこちらで御膳たてすればいいのです。
そういうことです。
バクダンハンダンもこちとら発売日に買ってるっちゅう話ですので、バクダンハンダンをコミカライズしましょう。
女性が書いたか男性が書いたかで作品の評価は何も変わらないし、まったくその情報意味なくない? と本屋で「女性作家の棚」という概念を見かけるたびに首を傾げていました。
ですが、Jの神話を女性が書いたと思って読み返すと、読み味がなぜかとても変化したので、今からでもマジで北村薫を女装させてグラビアとかとってみませんか?(もしくは愛川晶)
当然、乾くるみの最高傑作は、嫉妬事件以外ありえないので、嫉妬事件をきあい猫とか椎名波とか野晒とかにコミカライズさせましょうよお。
(嫉妬事件のコミカライズ作家を決めようのコーナーは後日また書きます)
兼業作家(Pとミステリ作家と副業)でお忙しいのはわかります。わかりますが、現在のミステリ界を牽引する彼がいないことには、マガジンRは成り立ちません。
なので、コミカライズで大いに稼いでもらい、本業(ニコマス作成)に全力を注いでもらいましょう。
これ書いてから気づいたんですが、大山誠一郎を呼ぶための餌なのか、今村昌弘を呼ぶための餌なのかわかりづらいですね。
どっちもにしましょう。ついでに小林立も呼んで、小禄心IT社長への道! も連載させましょう。
全然関係ないんですが、ポッピンQ大好きおじさんのツイッターを開いたら「フォローしている椎名波さん、xxxさん、他70人にフォローされています」と出てきて、なんでミステリ作家のコーナーしてるのに、椎名波の話が二回も出るんだよ! と面白くなりました。
なんか気づいたらすっかり人気作家ですが、講談社ノベルスの頃のあの尖りに尖った作品群から作風は変わってるんですかね?
探偵小説のためのゴシックが面白すぎて、自分の中でもうまほろんは殿堂入りでおしまいでいいやと思ってしまい手をつけていないんですが、また読んでみようかなあ。
ぐじらさんでもよいです!
いっしょにすんなって怒られるかもですが、僕は早坂吝先生の作品を読むたびに「石崎幸二先生…… あんたの目指した道はこれっぽっちも間違っちゃいねえし、今もこうして後進がうまれてんだぜ…… また何か書いてくれねえかなあ……」と涙がこぼれます。