話2割で聞いてほしい与太話
アニメキャラクターみたいなバーチャルアイドルとおしゃべりできる時代。オタクがずっと夢見てきたようなことが現実となっている。やりはじめるハードルも割と低めなので素人でもできる。
しかしそれを実現できた背景が「お金に困った素人女と、女に困った男との利害一致」なのでは?
ある意味「疑似的扶養」と言えるよね・・。バーチャル一妻多夫制。
めちゃくちゃ皮肉だよねえ。
女性を扶養するカネが夫や親にも減ってるのと、1億総活躍()とか、女性の社会進出()とかで、とにかく成人女性でも経済自立せざるを得なくなった。すると女性ができる働き口が新しく必要になる。
バーチャルYouTuberはその一端を少しだけ担ってるのかなー・・と。ほとんど女性だからね。
もちろん、めっちゃ狭き門だよ、収益化にたどり着くには。いま話題の声優に近いんじゃないかな。「趣味じゃないと続けられん」のが95%くらいじゃね?一人でやるにはマルチな方面にスキルが要求されるし、企業に入るにせよ企業側もそんなに安定した商売が確立できている業界でもないからね・・・。
ただ大学生のキャバ嬢がいるみたいに、チャットレディみたいな。そういうお水とか地下アイドルみたいな働き口の一環として、バーチャルYouTuberは見られ始めてるのかなーという気はする。
VTuberの中の人、ふつうにリアルJK~20代後半くらいまでいるっぽい?「学生なんで勉学のために一時的に休みます」という事例を3つは知っている。あまり中の人の事情がオープンへ漏れ聞こえるような事はあまりないので、nは少ないのだが。
それにVTuberを専業化して収入を一本にしてる人も少ないと思うんだよね、おそらく22歳以下の学生のアルバイト感覚、兼業・副業、専業主婦、のいずれかだろうと思っているんだけどね。おめシスなんかは会社辞めて専業にしているみたいだけども。
それに「小学生女子がなりたい職業」の中に「ブイチューバー」があったんで、将来的な供給も期待できそう。プリパラ・プリチャンの見過ぎな気もする。
ただやっぱ儲けを出すのは狭き門なので、「夢」「憧れ」「趣味」の成分がないとやってられないとは思うんだよね。動機のほとんどは「趣味と実益を兼ねて」でないとダメだろうね。
そりゃあ、お金はあるが使い道がよくわからないでいる独身男性だ・・・。
昔ってさ、受け身でも向こうからお見合いがやってきたわけじゃないですか。でも今は自分から動けない人間って、ただの「それなりに高収入でも独身」みたいなフラフラ人間じゃん。お金の使い方がわからないんだよね。女の子への話しかけ方とかわかんないんですよね、ハラスメント呼ばわりが怖いし。
バーチャルYouTuberってさ、演者側も視聴者側も、みんなして画面を通して実在しない虚空に向かって話しかけてるようなものじゃないですか。大喜利で遊んでるような。砂場でお城作ってキャッキャしてるみたいな。
なので、生身よりは、傷つける・傷つけられるダメージが軽減できると思うんですよね。そのぶんハラスメントの懸念・杞憂が薄くなるように思えるんで、気さくにコミュニケーション取れるんですよ。
(もちろん超えちゃいけないラインは考えるよ)
スパチャの金の使い方とか見てるとそんな感じだよね。 女性Vtuberはキャバクラ 、男性Vtuberはホストと近い構造で成り立ってると思う。 売れないバンドマンとバンギャの関係とかにも近...
キャバクラと違って一対一ではないし たぶん大道芸とか路上ライブみたいな要素もある感じするよね
お前が老後に あのときスパチャなんて投げずに積立で資産形成してれば・・・ と後悔しますように