はてなキーワード: 副業とは
・勧められたのはジュビリーエース(jubilee ace)という取引所内のビットコインのレートの差額で儲けるネットワークビジネス
・1秒ごとに2円、3円ずつ儲ける自動のなんとかとスポーツの勝敗にボタンをポチポチして賭けるだけで儲かるなんとかがある
・人を勧誘するとその人が始めた金額の6%-13%(ランクにより%が変わる)返ってくるシステムがあって、自分が紹介した人がまた新たに人を紹介するとその分も自分に返ってくるザ・ねずみ講
・お金のやり取りは日本円とビットコインでする元本償却型で、入れたお金の3倍までは儲けられるとかでもう聞けば聞くほど怪しさ全開
ネットワークビジネスの仕組みの話は興味ないのと これ絶対あかんやつ、と思ってたのでうろ覚えなんですけどこんな感じでした
増田カップルはわりとアムウェイとか宗教とか苦手なので導入からして互いにめっちゃ目配せしてた
何がキツいってA自体はめっちゃいい人で本心から善意で声かけてきてるとこなんですよね………絶対儲かるから教えなきゃ!というのを身近な人間から聞くのキツいわ………
あとAから話を聞いて彼氏の家族で手を出しちゃった人がいるらしい
職場の人間とかにもお勧めしてるらしくて止めようも無いし口出しする権利もないけど心が痛い
増田はAは彼氏との付き合いしかないしこういうの本当にあるんだな…くらいの感覚なんですがこの話を聞いた日から彼氏がずっと落ち込んでるし 俺の親戚が増田に声かけて勧誘し始めたら縁切る、どうにかして辞めさせたい、て呻いてたので上手いこと収束させる方法を知りたい
なにかいい知恵ないですかね
18歳以上で自転車もあるからという理由でuber eatsの配達員に登録した。
uber eatsの仕組みはスマホアプリに注文が入ると市中の店に飯を取りに行き、注文した人に届けるだけ、1回で380〜600円弱になるので1時間に3件やれば最低賃金以上は稼げる。
と、ここまではネットに触れてる人なら大体分かる話なのでuber eatsの現状について話そうと思う。
1.客層は比較的余裕のある人が多め
当たり前だがubereatsを頼むと手数料が取られる(250円くらいが相場)。単価の低い吉野家やマック等チェーン店で注文するのにもう1品頼めるような金額を出せる層は限られてくる。オートロック付きのマンション率高め。ただキャンペーンでクーポン配ってる時はその限りではない。
現在では現金払いが可能になっている。配達員が自らお釣りを用意し、貰う代金はそのまま着服する仕組みだ。後日商品代と手数料がクレジットカードで引き落とされるが、何も支払ってないのにクレカのポイントが貯まる。ただ、現金払いは配達員に忌避されているので(現金NGもできる)、注文がたらい回しになり(熟成案件と呼んでいる)何もしてないのに「遅い!」と低評価を食らう可能性がある。個人的にはお客様のスマホはただのインスタ投稿機か?という気分だが、現金で払いたいというニーズはやっぱり多いし、サービス拡大したいuberにとっても取りこぼしたくないのだろう。ここが美しい国ニッポンを感じる所である。
シフトに縛られないことは、日によって配達員が多過ぎて案件が減る→最低賃金割れということは多々ある。「注文が多いから」といって繁華街に繰り出しては注文がないとウロウロしている人は少なくない。そんな時は住宅街にあるマックあたりに行くと注文が来たりする。今や都心やら川崎駅横浜駅周辺に行っても注文の取り合いで最低賃金割れも普通にあると思う。逆に配達員が足りないエリアに行くとボーナスが貰える。
あと雨の日には配達員は減るわ注文は増えるわで爆アド
しばらく配達員をやって感じたこととして「気楽だが全て自己責任」だろう。個人事業主だし事故起こしたら悲惨なことになる。あとubereats配達員を本業にしている人もいるが、それはやめた方がいいぞ(頑張っても時給2000円が関の山でスキルも付かないし副業程度でやるのが一番)
逆に副業としては最高で、家でゴロゴロしてて注文が来た時だけ自転車に乗って配達に行けば時間の活用にもなるのでオススメ。飽きたり疲れたりしたら終了しても問題ない
あんまり難しいことわからないけど、割と的をいてるんじゃないかなっていう未来予想。
働き方改革で労働時間の上限設けられて、終身雇用の時代も終わってってなったら、仕事いくつも掛け持ちしてリスクヘッジするしかなくない?
一部の経営陣を除いて、末端の労働者階級は共通のスキル使い回せる複数の企業でフレキシブルに働けるほうが本当の意味でライフワークバランスも取れていいと思うんだよね。
そもそも企業側も一人の人生を背負う責任を負わなくて済むし、働く側もその時の都合に合わせて労働量を調整できるからいいことしかないと思うんだよね。
これなら育休でもなんでも好きなだけ長期休暇取れるし。
国も育休の申請とかを企業に押し付けるんじゃなくて、その人の労働実態を把握して支援するべきだよね。
銀行のローンとかも、そういう人間に貸付できるような審査基準持たないと、これからの時代お金も貸し出せなくなるはずだし。大体今日日どんな企業に勤めれば35年もローン払い続けられるとか判断できるんだっての。
翻って、つまりはそういうフレキシブルな採用ができる企業がこれからは成長するのだと思うんだよね。
バイトなんかではそういうのが始まってるみたいだけど、自然と競争化が進んで福利厚生とかが差別化の要因になってくるはずだから早いうちからやったもの勝ちだと思うんだけどどうでしょう。
頭のいい人、誰か補足してくれないかな。
値切るのもそうだけど、もっといろいろと嫌がらせみたいなこともねぇ。
法人税はあくまで法人のみじゃろ?個人事業主の税金はあまりしらんけど、副業って、収入20万超えたら確定申告しないとならないから、いろいろと税金対策する必要はあるといえばある。
この文章は、20年ちかく前に、旧司法試験の択一だけは3年連続合格した、今は40過ぎの俺が、4か月ほど勉強して令和元年の行政書士試験に合格するまでの軌跡を書いたものだ。
こういう、『ある程度法律知識があるから初学者とは違うんだけど、かといってベテラン行政書士受験生でもない』微妙な位置づけの人も、世の中にはたくさんいるんではなかろうかと思ったんだ。それで、そういう人たちのお役に立てればと思って書いた次第。
最初に――俺はサラリーマンなんだけど――なんで急に行政書士試験を受けることになったのかについて書いておく。俺は副業で色々なコンサル業務をやってるわけ。んで、だんだん行政書士の独占業務の範疇にある仕事に足を踏み入れる可能性が出てきたので、いちおう今時点で合格だけはしておきたかったんだ。そういう理由。
20年ちかく前にもう少し勉強を続けていれば旧司法試験に合格したかも? とか思う日がないでもないけど、あの頃はけっこう気持ちが行き詰ってた。だって、毎晩、大学を卒業できない夢ばかり見てたんだぜ? 実際は大学なんて普通に卒業できてたのにだよ? この夢が意味することって明らかだし、やっぱりまともな状況とはいえないよね。それにその数年前からロースクールが始まって、旧司法試験の合格枠が激減するというアナウンスも出始めてたんだ。
だから、試験に人生をかけていくのはちょっとリスクとして耐えらないと思い始めた。そんな矢先、けっこう良い職場からお声がかかったから、司法試験の勉強はすっぱりやめた。司法試験の勉強をすっぱりやめたといっても、俺のサラリーマンとしての業務は法務に軸足を置いているので、完全に20年も法律から離れてたわけじゃない。でも、もっぱら仕事で使用するのは知財法ばかりなんだけどね。
そして、知らない人のために書いておくと、俺が受験していた当時の旧司法試験の科目は以下の通り。
憲法・行政法・民法・商法・基礎法学・行政書士の業務に関する一般知識等
つまりは、憲法・民法・商法・基礎法学が旧司法試験と重なってるわけ。『基礎法学』は科目としては旧司法試験に存在しないけど、重なっているどころか、旧司法試験を勉強していた奴にとっては、行政書士試験プロパーよりはるかに楽勝だ。行政書士試験プロパーだと、基礎法学は時々まるで意味不明だろうし、対策範囲もわけわからないと思う。でも、旧司法試験を受けた人間にしてみれば、全然わけがわからない問題はまずないと思うよ。ほら、急に模試で「弁論主義」とか「処分権主義」とか言われても、「はいはい、訴訟法でやったねー」ってなるでしょ。
準備する 6月24日
というわけで、俺が行政書士試験の勉強を始めたのは、手元のメモによると、2019年6月24日だ。試験日が2019年11月10日だから、150日間くらい勉強できる日はあったんだけど、途中、2週間ほど海外旅行に行ってたから、実際は126日間勉強可能だったと言える。毎日勉強してたわけじゃないけど、まあそんな感じで勉強を開始した。
行政書士のテキストはたくさん出ているけど、どの会社もその根幹にあるのは「総合テキスト」と「過去問を中心とした問題集」だ。主要な会社はどこも似たような本を出してる。俺は旧司法試験時代に伊藤塾の印象がまあまあ良かったので、伊藤塾のものにした。当時のイメージは、授業もテキストも、「WセミナーやLECは玉石混交」「伊藤塾はベストもないけどひどいものもない、どれもそこそこ良い」だったっけな。あくまで主観だけど。
次に、その足でフェデックス キンコーズに行って、二冊とも断裁して、翌日に会社のプリンターで全部pdf化した。分厚いテキストを持ち歩くのはいやだったし、pdf化してしまえば仕事中にもデスクトップで勉強できるからね。
それから、総合テキストと、それに対応する問題集の問題を順番に並べていった。例えば、テキストの「国会」部分のあとに、問題集の「国会」部分を挿入するといった感じ。あと、なんとなく直感的に問題量が少ない気がしたので、以下の伊藤塾のページから問題を全部ダウンロードして、該当箇所に挿入した。無料だし。
https://www.itojuku.co.jp/shiken/gyosei/feature/ukarugyouseisp.html
https://www.itojuku.co.jp/shiken/gyosei/feature/mgmondai.html
次に、テキストや過去問をぺらぺら眺めながら科目別に方針を考えた。以下のような感じ。
・憲法
旧司法試験の択一試験の憲法は、本番も模試もだいたいいつも16点から18点(20点満点ね)くらいだったから、まあ自信はあった。でも、さすがに20年勉強してないと色々なことを忘れてる。特に択一試験にしか出ないような部分はさっぱりだ。統治の条文知識とか。ほら、内閣はこれをして、内閣総理大臣はそれをして、天皇はあれをするとかそういうの。でも、行政書士試験のテキストと過去問を見る限り、憲法はけっこう楽そうだなあとは思った。テキストを数回読んで記憶を喚起して、あとは条文を数回読めばいけそうだな、あとは判例をどこまで確認するかだな、とまずは考えた。
・行政法
行政書士試験の点数配分を見ると、行政法が圧倒的に重要だとわかった。なにしろ行政書士試験300点満点中、行政法は112点満点だから、全体の三分の一を占めてるわけだ。にもかかわらず、行政法はまるっきり勉強したことがない。大学でも独学でも。ということは、合格には行政法の勉強がキモになるのはわかりきっていたんだけど、どういう法律なのかすら知らないので、とにかく勉強時間の半分以上を行政法に割こうと思った。
・民法
旧司法試験の択一試験の民法は、本番も模試もだいたいいつも17点から20点(20点満点ね)くらいだったから、まあ自信はあった。憲法と同じで、改めて勉強しないと色々と忘れていることは多かったけど。これもテキトーにテキストと問題集を何周かまわしたら大丈夫だろうと踏んだ。
・商法
旧司法試験の論文では、商法はさほど得意ではなかった。それに、俺が勉強をやめたあとに会社法は大改正があって、まったく知らない概念がたくさん登場していることもわかった。だって、俺が勉強してた頃には「合同会社」すら存在しなかったからね。会社法はとりわけ機関のあたりに知らないことが増えてた。会計参与とか。誰だそれ。一方で、行政書士試験における商法の占める割合は超低い。商法に本気で取り掛かるくらいなら、その時間を行政法にまわしたほうが良さそうだけど、どうなんだろうと迷った。そんなわけで、初期の段階では商法にどれだけ付き合うかは決めあぐね、とりあえず保留にした。
・基礎法学
内容もテキストの量も薄くてほっとするわー。まあ大丈夫だろう、という感想。
行政書士試験は一般知識単独での足切りがある。40%以上正解しないと、他の科目が満点でも落ちる。ということで、俺の中では行政法の次に一般知識を要注意科目と認定した。
まずは、総合テキストと問題集が混然一体となったテキスト(要するに俺がpdfで並べたやつね。以降は単に「pdfテキスト」と書く)を頭から読んだり解いたりして行った。当時のメモを読むと、2019年6月26日から勉強を開始して、2019年8月6日に1周目が終わっている。よくわからないところで立ち止まらずにどんどん進むのがコツだと思ってる。
さて、この時点での各科目の感想は以下の通り。
・憲法
とにかく懐かしい。すべてがセピア色だ。マクリーン事件! 三菱樹脂事件! いやあ、あの頃は本当に勉強がつらかったなあ。
・行政法
難しくはないんだけど、とにかくつまらん科目だなあ。pdfテキストを繰り返しやって、最後は条文素読かな。
・民法
懐かしいなあ。久しぶりに民法をやると、得意だった箇所・不得意だった箇所があらわになるなー。今でも法定地上権とか全く問題なくわかるし、連帯債務・連帯保証のあたりが大得意だったのを思い出したわ。逆に、意外なくらい意思表示のあたりがあやふやになってる。テキストだと初めのほうだし、当時は得意だって気がしてたんだけどなあ。
・商法
機関を除けば、株式会社についてはだいたいわかる。でも、ほんと機関が意味不明だ。あと、会社法はクソほど条文が多いわけだけど、行政書士試験のテキストが薄いぜ。こんなんで大丈夫なのか。でも、商法を極めるほどの時間も意味もなさそうだぞ。
・基礎法学
いや、ほんとホッとする。コーヒーブレイク扱い。
ほう。こりゃあ、どうしたもんかな。とにかく「文章理解」を間違う可能性は極めて低そうだ。あとは、「情報通信」と「個人情報保護法」はある程度やる必要があるのかな、どうなんだろう。「政治」はそんなに他の受験生に劣るとは思えない。「経済」は個人的にもともとけっこうわかる。「社会」はどうだろう。んー。
対策方法がわからないので、色々とネットで調べた結果、以下の2冊を買って、夏休みの海外旅行中の飛行機の中で読むことにした。
「改訂第3版 センター試験 現代社会の点数が面白いほどとれる本」
8月の中ごろに2週間ばかり海外旅行に行っていた。旅行中は機内で「改訂第3版 センター試験 現代社会の点数が面白いほどとれる本」と「日経キーワード 2020-2021」を1度ずつ通読した。日本にいる間は、行政法を中心にpdfテキストを回していた。
手元のメモによると、9月13日までに、行政法は4周してる。憲法は3周。一般知識2周。あとの科目はこの期間は何もやっていない。
9月14日に伊藤塾の「行政書士 公開模擬試験 中間模試」を受けてみた。試験時間は3時間。俺は2時間で終えて途中退席して結果は188点。本番の合格点は180点だから、合格点はクリアした。一般知識も足切りされない程度には点数が取れていた。
この時点の進捗に関する感覚は、圧倒的に完成からはほど遠かった。それなのにあっさりと合格点が出てしまって、少し切迫感がうせたしホッとした。あとから気づくわけだけど、このときの模試はけっこう難易度が低かったと思う。そんなこととはつゆ知らず、「この調子で勉強を進めていけば全く問題なく合格する。行政法の完成度が今時点で30%って気がするから、ここを上げていけば大丈夫そう」とこのときの俺は考えた。
でも、この見通しはけっこう甘かったと後で気づく。
そうそう、このときの模試も全てpdf化して、pdfテキストの該当箇所に差し込んだ。
ひたすらpdfテキストをまわす日々 9月14日~10月18日
手元のメモによると、この期間はほとんどpdfテキストの行政法だけをやっていた。具体的には2周。つまり、この時点で行政法に関しては計6周やったことになる。
10月19日に伊藤塾の「行政書士 公開模擬試験 最終模試」を受けた。俺は2時間15分で終えて途中退席して点数は180点。喫茶ルノアールで自己採点をしながら、俺は状況のまずさにおののいた。1回目の模試よりも行政法の勉強はだいぶ進んだにもかかわらず、その行政法の点数が伸びるわけでもなく、全体としては合格点ジャストの180点しか取れなかった。
このときようやく気付いたのだけど、1回目の模試のときは、まだぜんぜん勉強が進んでいなかったので、元々持っている自分のリーガルマインドに頼って直感で勝負していたようだ。ところが2回目の模試では、勉強が多少進んだため、直感ではなく、新たに手に入れたあやふやな行政書士試験知識で解いた結果、勉強は進んだのに中途半端すぎてかえって間違いを増やした気がする。
それでまあ、各科目について以下のことを考えた。
・憲法
憲法ごときに時間を多くは使えない。pdfテキストを無理のない範囲でやり、条文素読(1条から8条まで。それから統治は全部。他はいまさら読まない)をしておけば、試験日までには状態は整うと考えた。
・行政法
行政法についてはずっと勉強し続けているわけだから、引き続きpdfテキストを繰り返しやって、最後はこちらも条文素読だな。素読対象は、行政手続法・行政代執行法・行政不服審査法・行政事件訴訟法・国家賠償法だ。地方自治法は素読は要らん! というか地方自治法に条文レベルで付き合っていられるほど時間的余裕がない!
・民法
pdfテキストをちゃんともう数回まわそう。そうすれば行政書士試験レベルの問題で間違うことはそうそうないはず。
・商法
いまさら真面目に突き詰めるほど時間を割けないので、pdfテキストを流しながら、あとは俺が全然わかってない機関だけやっておこう。
・基礎法学
「文章理解」は過去問・模試問題含め、一切やらない。どうせ解けるから。
「政治」「経済」「社会」「情報通信」はpdfテキストをまわすだけ。
「個人情報保護法」は条文は読まないことにした。問題レベルを考えると、条文を読むことは非効率的だと考えた。あと、伊藤塾の総合テキストは、主要科目はけっこう良くできている気がしたけど、行政法中の「地方自治法」とか「個人情報保護法」あたりはかなりいいかげんだ。条文の中身をただダラダラとコピーペーストしただけのテキストをなんて読む価値ないだろ。それで、「個人情報保護法」については、個人情報保護委員会が出してる、以下の「個人情報保護法ハンドブック」を何度か読んだ。
https://www.ppc.go.jp/files/pdf/kojinjouhou_handbook.pdf
続く。
もちろん頼むほうではなくて、配達する方。
今更ながら、3ヶ月ほど前から副業で週末配達員を始めた。土日のランチタイムに余裕があるときだけ、近所に自転車で配達している。
すんでる地域は、どちらかというと千葉に近い下町なので、セレブな人達にこじゃれた料理を運ぶことはまずない。
大半がマック。あとモスとかガストの弁当とか、たまに駅前のスタバ。
ごくたまに、この地域にしてはオシャレなダイニングバー紛いの店の注文もあるが。
配達先は、20~30代の一人暮らしっぽいのが多いかなあ。「これくらいの距離なら、てめえで買いにいけばいいのに」という人も多いが、週末、外にでるのめんどくさくなっちゃったんだろうなあ、という気持ちも分からなくもない。
たまに寝まきかよ、みたいな女性が出てくると、ちょっとドキッとする
まあ、この地域のマック(駅前と国道沿いにある)は、週末混んどるからなあ。いって、またされて、しかも家族連れや若者で混んでるマックで食べるよりは、誰かに持ってきてくれた方がいいのか。
あと、一軒家にマックもってったら子供3人とかーちゃんがでてきて「来たあ!」とはしゃいでたのもあった。
かーちゃん、家事に疲れて「今日はマック頼むよー」ってなったか。
みんな、マック好きだねえ。
ガチ勢の人達は配達途中にくるリクエストもガンガン受け付けたりしてるらしいが、自分は一件おわったらいったんオフラインにしたりもするヘタレなので、二時間ちょいやって5~6件ってところか。
基本は時給1000円そこそこ。
あと、最近は“本日○時から○時までに○件達成すると○○円追加でお支払い”、なんてインセンティブがきて、とくに天気の悪いと予想される日はよくつくらしい。
今日みたいに、予報は雨だけど結果ほとんど降らなかった、という日はラッキーだ。本当に雨だったら、自分はやらないし。
今日は、週末の間に5件達成すると550円と、昼間4件達成すると320円の両方もらえたので結構もうかった。
このインセンティブ、ある程度真面目にやってないと、人によってついたりつかなかったりするというウワサもあるが、詳細はしらない。
まあ、都心の六本木とか渋谷とか金持ちのすんでて注文多い地域でやると、さらにいろいろつくわけだが。
一度だけ、都心部でレンタル電動自転車かりてやってみたけど、バンバン注文入って、料理もバリエーションあって、配達先も入り口オートロックに加えて、エレベーター乗るときももう一回、部屋番号呼び出さないとエレベーターが指定した階に止まらないタイプだったりして、なんか世界が違った。
配達員専用のレンタル電動自転車プランなんてのもあるらしいが、そこまで本気でやるつもりはない。
で、ここ数年自転車を本気でこぎ回るなんてほとんどなかったのだが、さすがに金もらうとなると真剣になるので、運動不足の解消にはなる。
頼んだことある人なら分かるだろうが、配達中、自分が今どこにいるのかは、注文者もリアルタイムで確認できる。いい加減なことはできない。
実際、毎週のようにやってたら、少しだけ痩せた。どんだけ運動不足だったんだよという話だが。
月に5~6回やると1万数千円にはなる。
まあ、見る人がみればショボイ額だろうが、自分みたいなヘボいリーマンは、月にこれだけ「完全に自由に使える金」があると、けっこう気分に余裕ができる。
とりあえず配達終えるとすかさず「○○円」と表示されるので、モチベーションにはなる。
そして地図には常に、どこの地域で注文殺到して支払いに上乗せがあるか、常に、色がついて表示されてる。六本木あたりはしょっちゅう色がついて、格差社会を感じる。うちの周辺に色がつくことはない。
都内にあるサポートセンターで最初に登録する人も多いようだが、自分はネットで登録して、バッグも送ってもらった。
そうそう、あのバッグ、でかすぎんだよ。
あんな大量の注文殺到は、自分は受けたことないし。そのままいれただけだと、マックのドリンクとか確実に倒れる。
マニュアルには「配達員のAさんはドリンクホルダーや断熱シートを用意して工夫しています!」とか載ってるけど、そういう工夫を配達員に負担させるのも“邪悪さ”だ。
自分は100均でかったバスタオルと断熱シートを詰め物にしている。
詳しくは知らんが、どういうインセンティブつけるかとか、複数の配達員がいる場合にどういうふうにリクエストを飛ばすかとか、いろいろAIで制御してるともきく。実際、サポートにいろいろ相談すると「そのへんはシステムが判断して…」とか言われるらしい。
そして、配達履歴や配達経路はすべて記録され、客やレストランの評価は常にプロフィールページに表示されてる。人間関係は自由だが、かわりに常にシステムに監視されてる働き方ではあるのかもしれない。
まあ、副業にやるにはいいが、これで生計たてようとしたら、なかなか大変だよなあ。っていうか、やめとけ。
でもとりあえず配達先に「ご苦労さま」といわれて、スマホに金額が標示されてチャリンと(脳内で)音がすると、気分よくなっちゃうから、人間なんて単純なもんである。運動量ふえたせいか、体調もいい。
プロカメラマンとしてそれなりに儲かっていそうな人は、金になる仕事とやりたい仕事を明確に切り分けているように見える。食べていくためにアイドルとか商品の宣伝とか政治家の選挙ポスターとかを選り好みせずに撮り、カメラ雑誌には新発売のカメラやレンズなどのレビュー記事を書き、そうやって稼いだ金で自分の撮りたいものを撮りに行っているようだ。
それに引き換え中途半端なアーティストたちはやたらと暇らしく、生活の細々としたことを凄まじい頻度でSNSにアップしてくる。そんな時間があるなら副業でもやったら良いんじゃないかと思うんだが。「撮りたいものしか撮らない」「描きたいものしか描かない」とかいってると貧困まっしぐらだし、作品づくりをしながら生活するだけでもお金は出ていくんだから何かしろよと思う。
「プロ」と「中途半端なアーチスト」の違いは写真を撮ることそのものが好きかどうかなんですかねぇ。写真を撮ること自体が好きであれば被写体が何であれ楽しんで取り組めるかと。それでお金がもらえるのであれば一石二鳥って感じで。
副業で、動画編集やせどりが稼げるという話を聞いて、Youtubeで動画編集とせどりの解説動画を見てみた。
そうしたらお勧め動画に「動画編集はまだまだ稼げる」「せどりはこんなに稼げる」系の動画がぼこぼこ出てくるようになったわ。
こんなに熱心にノウハウを公開してるってことはもう稼げないんだろうな。
月20万に満たない給料から税金取るの、なんかまちがってる気がしてならんのよなあ。生活にダイレクトアタックじゃん。その分、税金上がっても生活に困らない富裕層から取る割合を増やせばいいと思う。自分は副業含めると800ある。富裕層ではないが、税金上がって構わんとおもう
Web上の巨大な写真サークルに所属しているので、SNSの友達にやたらとアマチュア以上プロ未満みたいな写真家や画家がいる。
彼らがSNSにアップしてくる写真や作品を見ると確かに上手いとかセンス良いとか思うんだけど、でもこれで食べていけるのかと心配になる。
たぶんギャラリーをやっているような玄人筋には受けるんだろうけど、商業ベースには乗らないんじゃないかなと思う。
仮に自分が彼らの生活を救うために何か作品を買ってやれといわれても、せいぜいポストカードとか数千円レベルの写真集ぐらいしか買う気がしない。…というか、もっと名の売れた大御所写真家の写真集とか、いにしえの名作を集めた絵画展の図録とかでも出せる金額はそのぐらいだ。日本人のアートに対する感覚って普通その程度じゃないのかな。
プロカメラマンとしてそれなりに儲かっていそうな人は、金になる仕事とやりたい仕事を明確に切り分けているように見える。食べていくためにアイドルとか商品の宣伝とか政治家の選挙ポスターとかを選り好みせずに撮り、カメラ雑誌には新発売のカメラやレンズなどのレビュー記事を書き、そうやって稼いだ金で自分の撮りたいものを撮りに行っているようだ。
それに引き換え中途半端なアーティストたちはやたらと暇らしく、生活の細々としたことを凄まじい頻度でSNSにアップしてくる。そんな時間があるなら副業でもやったら良いんじゃないかと思うんだが。「撮りたいものしか撮らない」「描きたいものしか描かない」とかいってると貧困まっしぐらだし、作品づくりをしながら生活するだけでもお金は出ていくんだから何かしろよと思う。
そういう人々に作品発表の場を与えるために、一流企業を早期退職してギャラリーなどで彼らの作品展をやったり海外に作品を紹介したりする活動をやっている人も知っているが、それがどこまで成功しているのかは知らない。日本じゃ受けないけど海外では受ける人とか、万単位のお金を出してアート作品を買う文化が根付いている国で作品が売れる人は良いけど、結局芸術活動に専念しようとすると貧困に甘んじるしかない人々はある程度残っちゃうんじゃないかなぁと思う。
たとえ貧しくてもやりたいことをやって自由に生きる生活が羨ましくないといえば嘘になるが、自分の時間を切り売りしてやりたくない仕事をやってそれなりの給料を貰っている身としては「お前がワガママだから貧乏生活する羽目になるんだよ」と言いたくなる。せめて生活のためにとことんクライアントに媚びて、金になりそうな写真を撮ったり絵を描いたりすれば良いのにと思う。
都心部に住んでいる人からすると、中国経済圏に取り込まれるのは嫌だという割合が多いと思うが、
地方に住んでいる身としては中国経済圏に入れないかと考えてしまう。
東京に本社があり、地方に工場を建てていた企業も、工場を海外に移してしまって、後には何も残らなかった。
工場が残っているところでも東京と同じ生活ができるわけじゃない。
工場の食堂が昔ながらのプラスチック食器にカレーかうどんか蕎麦くらいしかメニューがないが、
今残っている工場も、いつか海外に移転していくんだろうなと皆想像し、効率化・コストカットで成果を出せないか四苦八苦する。
追加の投資がないのだから、自分達がコントロールできるのは身を削っていくことしかない。
東京が豊かになれば地方も豊かになるトリクルダウンなんてなかった。
地方でよくあるのが、農作物の特産品を作るだとか、自然をウリにした住みやすい街、温泉などで観光、ゆるキャラ、などがあるが、
観光だと訪日外国人が3000万人を超えたが、東京を訪れるのが1400万人だ。
よく訪日外国人アンケートで、日本の何が目的で訪日したのかの回答で、日本食と自然とあり、
なら地方のわが市でも努力すれば人が来るかもと思わせられているが、アンケートが作為的なのだ。
自然といいつつ、京都のお金と人手がかかった日本庭園の自然がいいのであり芸術なので価値があるのであって、
どこにでもある山がインスタ映えするはずがない。
異文化を体験し、非日常を体験しに訪日するのだから、文化発信の中心である東京に行くのは当然なのだ。
東京から地方への観光にしても、地方に魅力があると思えない人が大半だろう。
そんなお金あったら美味しいもの食べるか、ディズニーなどに行くか、ガチャを回す。
ツーリングにしても、ほとんど地方にお金を落とさないのはYouTubeを見ればわかる。
100万以上のバイクを買った人でも、ほとんどの地方にお金を落とすのは、ガソリン代かネカフェ代くらいだ。
数万のカメラで写真も撮りにくる人もいるが、東京で落ちるお金でしかない。
そんなこんなで、国内だとダメなので中国経済圏に入れないかとなる。
幸いなことに、スタジオ用照明用意してスマフォで商品を紹介すれば売れる時代になった。
相手が東京から中国に代わっただけの構造ではあるが、1400万の東京と比べれば人数が違う。
なにより自分達で工夫して変わるので、東京に広告費が出ていくこともない。
一時的なのもわかっているが、地方の強みは土地くらいしかない。
照明を置けるような部屋とキッチンは、東京にもあるが高くつく。
ひと昔だったら自宅をスタジオにするということは考慮してなかっただろうが、