「ウェブ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ウェブとは

2019-11-04

公取委クッキー規制検討報道を読む あなたにも他人事じゃない

利用者がかんたんに規制許可否認できる機能を、ブラウザ(またはアドオン)かスマホ設定にでもつけることになるかもしれませんね。

 

挙げて下さった個々の規制項目ごと、Yes/Noをボタン一つで設定可能になると思われます

 

 

 

これに関する最新の情報として、

今、エンジニア個人情報ウェブから勝手に集め、勝手履歴書サイト作っている個人格付けサイトが現れ始めています

収集されたくない人は個人的に収集拒否申請してくださいね

優越的地位の濫用独禁法違反など問題要素満載と一部で話題に。

https://jp.techcrunch.com/2019/10/24/lapras-freelance/

詳細です

https://anond.hatelabo.jp/20191104020322

企業暴走する個人情報収集営利活用

あなたならどう対策しますか?

公取委クッキー規制検討報道を読む あなたにも他人事じゃない理

クッキー規制検討ニュースが今話題になってます

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191103-00000001-jct-sci

 

クッキー規制、どうやって実現しよう?とお考えのあなた向け「現実的方策

 

Androidアプリストアを真似ると、

実際わかりやすく、利便性も落とさな安全安心クッキー規制ができると思いますよ。

 

具体的には、

勝手電話機能アドレス帳アクセスしないアプリか?など、

アプリがしていいこと、許さないことを

利用者ボタン一つでYen/No設定しておけるしくみ。

 

世界情勢的にも、日本だけ今更クッキー野放しは不安要素が大きい。

対外的には「日本世界に足並み揃えて個人情報守りますよ」とのポーズ必要

 

その上で、利用者がかんたんに規制許可否認できる機能を、ブラウザ(またはアドオン)かスマホ設定にでもつけることになるんじゃないでしょうか。

 

 

 

これに関する最新の情報として、

今、エンジニア個人情報ウェブから勝手に集めて、勝手履歴書サイト作ってるエンジニア格付けサイトが現れ始めています

 

収集されたくない人は個人的収集拒否申請してくださいね」という横柄ぶり。

 

優越的地位の濫用独禁法違反など問題要素満載のこの問題サービス

 

https://jp.techcrunch.com/2019/10/24/lapras-freelance/

 

あなた業界でもこのようなサービスが開始され始めたら…。ネット上のあらゆる発言や行動がしにくくなってしまい、あなたにとっても残酷未来が思うよりも早く訪れるかもしれません。

 

努力する前に自分評価第三者により確定されていて、いくら努力しても報われない社会へ」

リクナビ事件と同じ問題です。

 

そんな未来にしないためには、

今、このクッキー規制で少々きつめの規制となるよう論調を作り上げる必要があります

 

利用者も今声を上げないと、どん底社会直行容認したことになってしまます

難しいことを発言しなくても大丈夫です。

 

クッキー規制して!」

 

クッキーやめて!」

 

クッキー嫌!」

 

クッキー気持ち悪い!」

 

などで大丈夫です。

 

就職再就職自分自分の子どもたちが、こんな悲しい仕打ちに合う前に

今すぐ拡散をお願いします!

間に合わなくなります…。

2019-11-03

anond:20191103140925

吉本興業公共機関広報にふさわしくないという理由は既に書いたが、もう一つ指摘しておくべき点がある。

吉本興業自体SDGs目標を推進して来なかったことを広報においては利用している恐れがある点だ。

具体的に例を挙げよう。吉本興業は「ブサイクランキング」を毎年行っている。

ただし、恐らく時流に適さないことを知っているのだろう。吉本興業は「ブサイクランキング」徐々に規模を変え、女性部門廃止してきた。

以下にSDGs吉本興業の取り組みのPDFを挙げる。注目すべきは独特の恐ろしさがある吉本興業取締役言葉ではなく、2ページ目の女性芸人言葉である

国際連合広報センターhttps://www.unic.or.jp/activities/economic_social_development/sustainable_development/2030agenda/

上記の「民間との連携掲載PDFhttps://www.unic.or.jp/files/Japan_SDG_Comedians_Ja.pdf

この女性芸人言葉を取り上げるにあたって、ここで強調しておきたいことは二つある。

所属芸人たちが問題なのではなく、ブサイクを売りにさせてきた吉本興業問題だという点だ。

そして、吉本興業が「ブサイクランキング」を行うのは勝手だが、吉本興業不祥事も併せ、SDGs理念乖離しすぎているという点だ。

吉本興業ウェブ上で「ブサイクランキング」の結果を公開しており、この女性芸人過去ランクインしていたこともある。

また、吉本興業テレビなどでブサイクお笑いに利用し利益を得てきただけでなく、ブサイクなら笑いものにして良いという価値観も広めてきただろう。

一方で国連広報PDFでは、女性芸人に「自分に自信を持ちましょう」と言わせる。

もし、吉本興業がこのPDF女性芸人発言のように容姿バカにすることに批判的ならば、だいたい「ブサイクランキング」を行っていないはずだ。

そして、テレビからブサイク芸ができる芸人を求められた場合には、他の出し方をしろ吉本興業はいくらでも交渉をできたただろう。

不祥事の真っただ中の今でも数多くの吉本興業所属芸人テレビに出演しているのだからそれぐらいの交渉力は以前からあったはずだ。

さらに深くは掘り下げないが、元社員社長パワハラ告発所属芸人脱税疑惑報道などの不祥事が相次いでいる。

もはやここまでくれば、未だに連携している国連広報センターSDGs理解しているのかどうかすら怪しく思えてくる。

(参考サイトhttps://wezz-y.com/archives/68380

手を差し伸べるべきなのは吉本興業ではなく吉本興業所属芸人である

吉本興業問題不祥事は大きく取り上げられるが、吉本興業所属芸人への配慮はそれに比べると少ない。

国連広報センター長も例によって、吉本興業にはやたらと寛容であるのに比べ、所属芸人については一切言及していない。

SDGs労働問題も取り上げており、国連が救い上げるべきは立場の弱い芸人であることは明らかであるのに。

国連広報センター長は「元」吉本所属芸人たちこそ広報に任命するべきではないだろうか。

彼らに、お笑いとしてやってきたことと今現在やっていることをSDGsとを関連付けて動画を作れば良いのである

現に吉本興業に依頼したであろうYouTube動画の最新のものも視聴回数は5000回すら越えておらず少ない。

吉本興業SDGsへの取り組み動画『空飛ぶレジ袋』)https://www.yoshimoto.co.jp/sdgs/

それから国連という組織の大きさを利用して、吉本興業をやめたい人々に対し法的な支援サポートすればいいだろう。

この状況をむしろSDGs発展途上国問題ではなく世界規模の目標だとの周知を徹底させる機会だと捉えるべきだ。

2019-11-02

ラグビーW杯 決勝戦 南アフリカ vs イングランド レビュー

9月20日に幕を開けたラグビーW杯2019日本大会は、43日を経て今夜、最終日を迎える。

予選4プールから20チームで争われたトーナメント最後に勝ち残り、ウェブエリスカップへの挑戦権を得た2チームは、白衣イングランドと緑のジャージ南アフリカ

4年間を最高の形で締めくくるのはどちらのチームとなるだろう。

そして、決勝はどのような戦いになるのだろうか。

------

小細工なしの真っ向勝負で勝ち上がってきた南アは、この決勝も自分たちの強みを最大限に活かしてぶつかっていくいだろう。

ただ小細工はしないと言ったが、プランがないとは言っていない。

南アで注目すべきはスタメンリザーブの顔ぶれ、とりわけリサーブの3人、HOマルコム・マークス、PRヴィンセント・コッホ、スティーブン・キッツォフだ。

この第一列は、本来だったら1本目のフロントローなのだが、ノックアウトラウンドに入ってからとういうもの、彼らをリザーブに回して後半から登場させている。

ディフェンシブで硬いラグビーを得意とする彼らにとって、ディフェンスとともにセットプレー生命線だ。

最強のフロントローを後半に登場させて、インテンシティ(強度)をおとさずゲーム支配するのがその目論見だ。

------

また、通常80分を超えると最後のワンプレーを残してゲームが終了するのがラグビーだが、勝敗をつけなければならないトーナメントに限っては、80分で決着がつかなかった場合延長戦突入する。

そうなった時、どちらがスクラムで勝ってペナルティーゴールを獲得するかは勝敗に直結する。

まさにトーナメントシフト南アは決勝を戦う。

------

ただ、それでも南アが好みの試合展開になるかどうかはわからない。

準々決勝や準決勝でとったようにハイパントを多用して着地点でのフィジカルバトルを挑んでも、ボールを保持した敵が蹴り合いに応じずキープしつづければ、南アは非常に低いポゼッションの中から得点のチャンスを探さないといけない。

相手フィジカルに大きな強みを持たない日本ニュージーランドならともかく、今日相手自分たちと劣らぬ屈強さを誇るイングランドなのだ

キープされ続けながら真っ向勝負の激しいフィジカルバトルで互角以上に持ち込まれビジョンにも現実性がある。

------

その上イングランドバックスの展開力・破壊力も強烈だ。

地上戦フィジカルバトルでディフェンスが巻き込まれれば、突きつけられるランの脅威も増すだろう。

フィジカル優位が自明であったり、強みの優劣がそのまま結果に反映された今までとは難易度レベルが違う。

南アスクラムはもちろん、ラックモールでも80分間、絶対優位で試合を運んだ上に、一瞬のわずかな隙に手を突っ込んでこじ開けてくるイングランドの一撃を封じないといけない。

------

さらに言うと今回のイングランドは何を仕掛けてくるかわからない。

「ここまで来れば、コーチし過ぎないことが大事選手精神的にも肉体的にもフレッシュ状態にし、ゲームプラン提示して、チャンスがつかめるように持っていく」と語ったイングランドエディー・ジョーンズHC。

自然体で当たるとも取れる発言だが、あくまコーチングの話であって、稀代の戦略家がノープランで決戦に臨むとは思えず特別プランがあるのかもしれないが、それだって言葉の裏を考えすぎて迷いが生じれば勝負師の思う壺。

賽は投げられた、もうやるしかない。

------

黙祷に続いて両国国家斉唱

観客が声を合わせる光景はもうお馴染みとなったが、今日歌声はより大きく、スタジアムは大合唱となった。

その光景はまさに決勝戦にふさわしい。

大歓声のなかキックオフの瞬間を迎えた。

------

南アフリカキックオフで始まった試合は、イングランド応援歌スイングロウ・スィートチャリオットが響き渡る中、開始早々イングランドPRカイルシンクラーが味方LOマロ・イトジェと交錯脳震盪で交代。

早くも激闘を予想させる幕開けとなる。

------

続くマイボールファーストスクラムに組み勝った南アが大きく展開して攻め込み、押し込まれイングランドは自陣からボールを回し押し返すが、南アもすぐさま切り返して展開する。

今までとは打って変わってランで展開して攻める南ア

イングランドキック地域を返挽回してもキックとランを織り交ぜて攻めていく。

さらスクラムでも圧倒し、地上戦で優位を示しながらスタートを切った。

------

8分、敵陣深くでボールに噛んだ南アペナルティゴールを獲得。

決勝初の得点はSOハンドレ・ポラードのキックから生み出され、3-0。

------

予測の逆の展開にペースをつかめずにいたイングランドは21分、初めて敵陣深く侵入してラインアウトからセットプレーフェイズを重ねた攻撃からペナルティゴールを獲得、これをオーウェンファレルが決め3-3。

この攻防の中で、今度は南アHOボンギ・ンボナンビが脳震盪で、LOルード・デヤハーも肩を痛めて交代する。

激しい試合だ。

------

25分、この試合の大きなファクターとなっていくスクラムで組み勝った南アペナルティゴールを獲得し6-3。

イングランドも待っていたために後手を踏んでいたディフェンスを激しく前にでるものに変え、身体を当てながら前進し、6分に渡る攻めでペナルティーゴールを獲得し6-6とする。

流れを持っていかれたくない南アは36分に獲得したペナルティと前半最後スクラムプレッシャーをかけ、ともに獲得したペナルティゴールを決めて12-6で前半を折り返した。

------

前半、獲得したスクラムの全てに勝って4本のペナルティーゴールを決めた南アの首尾は上々だ。

終了間際にもフェルミューレンが真正からぶち当たり、気持ちでもペースを渡さない。

対して予想外のランでの展開に待ってしまったイングランドは、攻めてもボールが手につかず噛み合わない。

もっと問題なのはスクラムだ。

想像以上の強さの前に明らかな劣勢に立たされてしまっているのに、南アはまだ最強のフロントローを残しているのだ。

25分過ぎから少しだけ流れを取り戻したが、未だビハインドは6点。

スコア以上に悪い状況を挽回するため、エディーはどのような策を授けるだろうか。

------

後半、キックオフからランで攻めるイングランドだが、素晴らしい集中力を発揮する南アディフェンスの上がりが早く突破できない。

スクラムでも南アが予定通りフロントローにコッホとキッツォフの2枚をいれ、本来の最強のフロントロー制圧にかかってくる。

この圧倒的な力押しでペナルティゴールを奪われ15-6。

------

その後のキックオフからの攻めでも、早くて強いディフェンスで立ち往生を食ってからスクラムで跳ね返される。

スクラムで決定的な優位を証明した南アは3点をちらつかせつつイングランド攻撃を跳ね返しつづける。

------

圧力に苦しむイングランドはなんとかスクラムを一本返してしてペナルティゴールで15-9とするが、陣地に進入してきた南アにペースを強奪され、ペナルティゴールで突き離される。

追いすがるイングランドもすぐさまペナルティゴールかえしてし18-12とした64分、劣勢のスクラムからついにディフェンス破綻、ここからの展開でマカゾレ・マピンピにインゴールに飛び込まれ、初のトライを奪われる。

コンバージョンも決まって25-12と非常に大きな7点!

増田も含めてきっと多くの人間勘違いしていた、イングランドが仕掛けて、南アが受けてたつと。

でも地上戦は体を当てて前に出て相手キックを蹴らせ、ボールを持ってはFWの強度で集めてランで止めを刺す、イングランドがとれる戦術は、南アだってできたのだ、だってそうじゃないかFWバックスも駒は揃っている!

この戦いは自分の置かれた状況を素早く理解したものが制する勝負だった!

------

70分をすぎ、もうトライを取るしかないイングランドセットプレーで攻めるも集中力が切れない南アラインを押しかえし、そして73分、170cmのポケットロケットチェスリン・コルビが大男をかわしながら走り抜け、勝負を決定づけるトライ

------

そのまま80分、南アイングランドを陣地に磔にしたままボールは蹴り出された。

最終スコア32-12

スタジアムが歓声に包まれ、栄冠を手にした戦士たちが抱擁を交わす。

南アフリカ戦略家の予想を上回る戦術と、それでも決して忘れなかった自らの強みで、80分間ラグビー母国を封じ込めつづけた。

------

試合後、安堵したような表情でインタビューに答えるラッシーエラスムスHCに対し、序盤の違和感からペースを一度も渡してもらえずの敗戦に珍しく失意を隠さなエディー・ジョーンズHC。

自国開催での屈辱の予選プール敗退から4年間、白いジャージをここまで連れてきて、黒衣の王者にさえ何もさせなかったが、緑の巨人が立ちはだかり、栄冠には手が届かなかった。

しかし、その手腕を証明した名将はいつかまた帰ってくるだろう。

------

審判団や準優勝のイングランドへの表彰を経たセレモニー最終章、44日間、いやもっと大きく見れば4年の間争われたウェブエリスカップは、秋篠宮皇嗣から南アキャプテンのシア・コリシに手渡され、緑の戦士たちがその所有者となった。

南アフリカにとって、ラグビーは初の優勝から民族融和の象徴として特別意味を持つ。

黄金カップの下、戦士たちが喜びのステップを踏む中、大会は幕を閉じた。

------

今日でこのレビューも終わるが、最後に少しだけ話をさせてほしい。

増田9月からの1ヶ月半は素晴らしいものだった。

ラグビー面白さを知ってもらいたい、そして一緒に盛り上がりたい、そんな思いから始めたレビューがこんなにも多くのブクマブコメいただき、まるでみんなと一緒にW杯をみているようだった。

それは小さい事だけれども夢だと言っていいし、それがかなった最高の44日間だった。

夢を叶えてくれたのは、増田場所をくれたのは、ここに集うみんなだ。

------

そしてこのレビューを多くのブクマカの勧めに従い、noteでまとめて公開することにした

noteは少しだけ修正加筆している。

増田よりその分内容が増えていると言えるが、ここでしか書けない一言がある。

夢を叶えてくれただけでなく、増田に新しい学びの機会をくれたブクマカやはてなユーザーにありったけの感謝をしたい。

みんなが最初だ。

ありがとう

------

そして、また4年間が始まる。

次はフランスだ。

また一緒に、ラグビーで盛り上がろう!

anond:20191102003237

ラグビーW杯 3位決定戦 ニュージーランド vs ウェールズ レビュー

11月最初の週末は、ラグビーW杯2019日本大会、最後の週末だ。

ラグビー伝統国以外での、そしてアジア初開催となったこトーナメントも残すところは2試合を残すのみ。

今夜、ニュージーランドウェールズが3位の座を争う。

------

大会を振り返った時、3位のチームを覚えている人は少ないだろう。

地上波放送もなかったし、3位決定戦自体存在意義疑義を唱える関係者もいると聞く。

しかし、今回、不可抗力で中止になった試合こそあるものの、W杯開催地最後まで残って、参戦したときに行う可能性のある7試合全てを戦えるのはここまで残った4チームにのみ許された権利だし、この大舞台で戦う経験を積む新星、そして代表戦舞台から去るベテランたちにとってこの一戦は大きな意味を持っている。

------

ニュージーランドWTBリーコ・イオアネや、ウェールズSHトモスウィリアムズCTBオーウェン・ワトキンはこの3位決定戦で次の4年に向けた新たな一歩を踏み出し、No8アラン・リードFBベン・スミスCTBライアン・クロッティ、FLマット・トッド、そしておそらくはこのステージで残された時の少ないLOアラン・ウィン・ジョーンズといった伝説たちが、代表として有終の美を飾るための戦いに臨む。

また、スティーブハンセンウォーレン・ガットランド両HCも退任が決まっており、これらはこの試合が1つのサイクルの終焉と新たなサイクルの始動を繋ぐものであることも意味している。

強豪国として名をはせる両国は今夜、どのような「終わりと始まり」を見せてくれるだろうか。

------

若手に経験を積ませたりベテラン花道を作ってやりたいとは思っても、負ける気など全くないウェールズ

しかし中4日のうえ怪我人が多く台所事情が厳しい。

伝統の固いディフェンスと激しいタックルは若手にも浸透しているであろうが、相対するのは攻めてくるのを待っていて勝てる相手ではない。

ウェールズ攻撃守備遂行しつつ、ペナルティーキックセットプレーなどの一瞬の勝機を何度ものにできるかが問われる一戦となる。

対してスタメンを大幅に入れ替えても世界的なビッグネームばかりという層の厚さを誇るオールブラックスは、完全に封じられれた準決勝の苦い思い出を払拭し、自信を取り戻さないといけない。

------

国家斉唱を前にこの試合で黒衣を脱ぐキアラン・リードの頬に笑顔漏れる。

スタジアム純粋ラグビーを楽しむ祝祭的なムードに包まれる中、両国代表と観客が声を合わせて歌う国歌

特別試合原則マオリの血を引くものが務めるとされるハカリードはキアラン・リードだった。

------

いよいよキックオフ増田の予想に反してウェールズ試合開始から果敢にランで展開しつつ攻めるが、これを止めたオールブラックスペナルティを獲得、外れたゴールキックの攻防からボールをつなぎ、なんとPRジョームーディーが激走してトライ

つづく12分にもラインアウトからセットプレークロスパスを受けたFBボーデン・バレッドディフェンスをすり抜けてトライ

14-0。

オープンな展開から2トライを奪ったオールブラックスが序盤をリードする。

------

対するウェールズも深く攻め込んでからセットプレーを取り切ってトライ、その後もペナルティーゴールを獲得し14-10とやり返していく。

------

しかし、ボールをもってもキックを使わず走るウェールズが挑んだ攻めあいオールブラックス土俵で、32分にはセットプレーからターンオーバ連続する混乱をベン・スミスが走り抜けてトライ

銅鑼のなった40分すぎにまたもベン・スミスインゴール右隅に飛び込み28-10として前半を終了した。

------

スタンドに観戦にやってきていた上皇夫妻に送られる拍手と歓声。

トーナメントを勝ち上がってきたキック主体戦術を使わずランでのオープンな展開で攻めたウェールズだが、オールブラックスの得意な混乱からの打ち合いを誘発してしまう。

ウェールズ今日代表最後となるベン・スミスの2トライなどで大幅リードを許して前半を折り返した。

後半は締めていくのか、覚悟を決めて引き続き果敢に攻めるのか。

------

後半開始早々、オールブラックスはまたもベン・スミスディフェンスすりぬけてチャンスメイクし、ソニービルウィリアムス一流のオフロードでつなぎ、ライアン・クロッティが飛びこみトライ

大会若い力で駆け上がってきたオールブラックスは、3位決定戦でみせたベテラン3人のアンサンブルで35-10

------

どうやら戦略的な論考は無意味な戦いのようだ。

ウェールズは残された大舞台最後時間を観客とともに全力で楽しむように、後半もキックを使わずランで攻める。

オーソドックスな展開攻撃だけではなかなかビックゲインができなかったが、辛抱強くボール繋ぎつづけ、インゴールライン間際の攻防からジョッシュ・アダムズが頭を突っ込んだ!

走っても手数を惜しまぬ攻めで、35-17と追いかける。

------

ゲーム選手の交代が相つぐ時間となり、大歓声で送られるウェールズアラン・ウィン・ジョーンズやオールブラックスソニービルウィリアムズ

交代が特別ムードに包まれるのも3位決定戦ならではだ。

最もセクシーアスリートと世の女性にもてはやされながら、前大会で得た金メダルを興奮してフィールドに降り駆け寄ってきたファンの子供にあげてしまうなど、セクシー期末試験があったら記述問題採用したい振る舞いがノータイムで出せる伊達ソニービルは、13人制でカナダからオファーがるという。

試合が終われば新天地に旅立つのだろうか。

------

腕を痛めたウェールズSOリース・パッチェルの交代で怪我の穴埋めにとことん縁のあるダン・ビガーがフィールドに降り立ち、同じく交代で入ったSHガレス・デービスがややキックを増やしたことで後半の展開は均衡したが、やはりオープンゲームであることは終盤になっても変わらない。

観客にラグビーの楽しさを示すように攻め合いになったゲームは、75分にウェールズ陣深い位置からスクラムからオールブラックスSOモウンガが、その均衡を破るトライで40-17として、このスコアのままゲームは終了した。

2019年日本大会の3位は、ニュージーランドだ。

------

おそらくは互いに最後W杯となるアラン・ウィン・ジョーンズ、キアラン・リードキャプテンが晴れ晴れとした表情でインタビューに答える。

準決勝の苦い敗戦払拭し、最後試合を飾ったスティーブハンセンHCは大歓声に送られ、花火大会打ち上げ本数で上回られたウォーレン・ガットランドHCは少しだけ悔しそうな表情で、しか歳月を噛みしめるようにウェールズを鍛え上げた日々への思いを語った。

大会で堂々オールブラックス司令塔を務めた新星モウンガは試合前に「先輩たちのために今日は戦う」と語ったという。

ウェールズ選手たちも同じ気持ちではなかったのだろうか、去る者の思いは若い戦士たちに受け継がれていく。

4年後には彼らが先頭に立ってチームを引っ張っていくのだろう。

今日が終わりと始まりを繋ぐ日だ。

------

決戦の1試合を残して大会を去った彼らだが、大会後にはキアラン・リードライアン・クロッティ、マッド・トッド、ブロディ・レタリック、サム・ホワイトロックリーアム・スクワイアなど、多くの選手日本にやってくる。

あと、W杯が始まってからというもの、どうにも悪役キャラのようなセリフを吐きまくるエディーがまた口を滑らせたおかげで、スティーブハンセンが次に指揮を執るのがトヨタヴェルブリッツであることも明らかになった。

日本代表の躍進をその屈強な身体で支えた姫野を擁し、元オールブラックスキャプテンとHCがやってくるトヨタ台風の目になるだろう。

W杯を沸かせた彼らのプレーや采配を間近で見ることのできる、トップリーグスタンドにも是非足を運んでほしい。

------

そして、日付が変わって11月2日、2019年大会を制するチームがついに決定する。

追憶希望をのせたトライ花火と歓声が夜空を彩った今夜だったが、次の夜はもっとシリアスものが飛び交うだろう。

44日間の激闘を見守ってきたウェブエリスカップは、白と緑、どちらのユニフォームの上で輝くのか。

太陽が西の空に沈む時間、輝く夕陽と入れ替わるように赤く燃える決戦の火蓋が切られる。

anond:20191027213719

2019-11-01

ロボットアニメタイトルかるた

読み札取り札
ガサラキ
愛の戦士レインボーマン
亜空大作戦スラング
ストロボーイ鉄腕アトム
アルジェントソーマ
一撃殺虫ホイホイさん
淫欲特急ゼツリンオー
宇宙戦士バルディオス
宇宙大帝ゴッドシグマ
宇宙ステルヴィア
宇宙魔神ダイケンゴー
黄金戦士ゴールドライタン
黄金勇者ゴルドラン
OVERMANキングゲイナー
快傑蒸気探偵
学園戦記リョウ
合身戦隊メカンダーロボ
機巧奇傳ヒヲウ戦記
完全勝利ダイイオ
GEAR戦士電童
機甲警察メタルジャック
機甲戦記ドラグナー
奇鋼仙女ロウラン
機甲創世記モスピーダ
機甲猟兵ロウリン
機神咆吼デモンベイン
機動新世ガンダムX
機動天使エンジェリックレイヤー
機動武闘Gガンダム
キャッ党忍伝てやんでえ
究極超人あ~る
境界線上のホライゾン
銀色オリンシス
銀河機攻隊マジェスティックプリンス
銀河疾風スライガー
銀河旋風ブライガー
銀牙伝説ウィード
銀河熱風オンセンガー
銀河烈風バクシンガー
銀装騎攻オーディアン
空想科学世界ガリバーボーイ
鉄のラインバレル
Get Rideアムドライバー
幻影闘士バストレモン
元気爆発ガンバルガー
健全ロボダイミダラー
絢爛舞踏祭ザ・マーズ・デイブレイク
光速電神アルベガス
鋼鉄ヴァンデッタ
ワッパー5ゴーダム
最強ロボダイオージャ
サイコアーマーゴーバリア
サイボーグクロちゃん
時空冒険ゼントリック
思春期美少女合体ロボジーマイン
巨神ゴーグ
獣神ライガー
重神機パンドーラ
獣装機攻ダンクーガノヴァ
白銀意思アルジェヴォルン
ゲッターロボ
新幹線変形ロボシンカリオン
神世紀伝マーズ
新造人間キャシャーン
STAR DRIVER輝きのタクト
星銃士ビスマルク
聖戦士ダンバイン
星方天使エンジェルリンクス
星方武侠アウトロースター
絶対無敵ライジンオー
戦闘メカザブングル
奏光のストレイン
大空魔竜ガイキング
太陽の牙ダグラム
太陽勇者ファイバード
戦えイクサー1
地球防衛企業ダイ・ガード
超合体魔術ロボギンガイザー
超機動伝説ダイナギ
超攻速ガルビオン
超時空騎団サザンクロス
超人戦隊バラタック
超速変形ジャイロゼッター
超電磁マシーンボルテスⅤ
超電磁ロボコン・バトラーV
超電動ロボ鉄人28号FX
超変身コス∞プレイヤー
超力ロボガラット
直球表題ロボットアニメ
鉄拳戦士アイアン・キッド
鉄腕アトム
DETONATORオーガン
天空エスカフローネ
伝説勇者ダ・ガーン
電脳冒険ウェブダイバー
闘士ゴーディア
闘将ダイモス
特装機兵ドルバック
忍者戦士飛影
ネクスト戦記EHRGEIZ
熱血最強ゴウザウラー
爆闘宣言ダイガンダー
破邪巨星Gダンガイオー
破邪大星ダンガイオー
ヒートガイジェイ
ビデオ戦士レザリオン
百獣王ライオン
冥王計画ゼオライマー
冒険イクサー3
冒険遊記プラスターワールド
魔境伝説アクロバンチ
魔法騎士レイアース
魔装機神サイバスター
未来ロボダルタニアス
無限戦記ポトリス
無敵王トライゼノン
無敵鋼人ダイターン3
無敵超人ザンボット3
無敵ロボトライダーG7
勇者警察ジェイデッカー
勇者特急マイトガイン
UFO戦士ダイアポロン
UFOロボグレンダイザー
流星ガクセイバー
六神合体ゴッドマーズ
惑星ロボダンガードA




18:30 色々言われたので追加した。対象基本的独断偏見。札取れなさそうなやつは排除ダメなとこあったらダメだって思ってて。

1:15 読み札の50音順に並び替えた。手動で。とても苦労した。苦労したので味わって読んでくれ。

2019-10-30

#ウェブカツ 卒業生を雇ってはならない 絶対にだ Part2

はいどうもー、みなさんこんにちは

バーチャルエンジニア増田です!

こちらははてなサポート窓口です。

はてな匿名ダイアリー投稿された下記の記事につきましては、

記事にて言及されている(null)氏より削除の申立がございましたので、

削除を行いました。

はてな匿名ダイアリーでは、言及された当事者より削除の申立があった場合

原則として発信者への意見照会を経ずに削除を行う方針としています

方針は、はてな提供するサービスを利用しての批判的論評や公益を有する

告発全般を禁じるものではなく、第三者に対する言及にあたり文責の所在

明確にするためのルールとなります

公益目的第三者に対する言及をされる場合はてなブログなど

投稿者のアカウント特定できるサービスをご利用ください。

なお、今後も匿名ダイアリーを利用して同様の言及を続けられた場合

はてラボおよびはてな全体のサービス利用停止措置などの対象とし、

別のアカウントを取得しての再利用お断りしますので、ご注意ください。

詳しくは、下記のヘルプや告知をご参照下さい。

🚫以下の理由により、限定公開となっております

  👉業務妨害

そんなー(´・ω・`)

というわけで、様々な香ばしい事項については消されちゃうので省略!

ウェブカツの今後の「稼ぎ方」について、ウェブカツで学習したプログラミング「以外」のことを使って考えてみた - アラサー女のゼロからエンジニア!

こちらの動画もご覧ください!

チャンネル登録や #ますだあーと の投稿もぜひぜひ!よろしくお願いいたします!

それではみなさま、ご視聴、ありがとうございました-!ばいばーい!

”おっしゃハーライ”

”おっしゃハーライ”との一致はありません。

おっしゃハーライ の検索結果 (引用符なし):

検索結果

ウェブ検索結果

オッシャ、ハーライ!! - 車へのボケ[63507939] - ボケて(bokete

https://bokete.jpボケバカ

2018/06/24 - 昨日食べたスイカが、カットする前の姿で肛 門から出て来た事に、自分特別存在なんだと何度も何度も言い聞かせる. 10,861 · 氷の女王 氷の女王. 本当にカタログと同じく切られた. 6,607 · しょーた しょーた. 君、そこはビン. 5,544. 同じお題 ...

bokete.jpブロック

2019-10-29

エンジニアを目指してる頭の弱い女性を狙うなら #ウェブカツ女性割引

ウェブカツ っていうプログラミングスクールに通っている女性は割引を効かせるために #ウェブカツ女性割引 のハッシュタグ付きで呟いています

そのため、エンジニアを目指してる頭の弱い女性を狙うなら #ウェブカツ女性割引 でTwitter検索すると良いよ

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191029/k10012154371000.html

リクナビ批判されてるが、リクナビが行った具体的な行為がいまひとつ分からん

クッキー個人特定をしたというのだから以下のようなことなのか?

1. 特定企業サイトから、その企業に関するアンケートページ(リクナビドメイン)へのリンクを貼るよう依頼する
2. 学生は非ログイン状態でそのアンケートに回答する。その際にクッキートラッキングIDが保存される。
3. リクナビサイト学生ログインした際、トラッキングIDを元に、学生と回答したアンケート情報を紐付ける。

匿名で回答したつもりのアンケートが実は匿名でなかったというのは問題だと思う。

が、これはリクナビドメインアンケートページで回答させるから可能な話であるため

そこから利用者ウェブ上での行動を追跡できる。』と主張するのは論理が飛躍しているのではないか

 

様々なサイト配信されている広告統一的なトラッキングID収集してればできるんだけど、

それをリクナビが~というフックでそれを語るのには無理がある。

2019-10-28

特に理由はない

今のうちにオタクやそうでない方も保険として生存できるダークウェブなりディープウェブなりの場所確認しておいたほうがいいと思う

それと保存食である公開された絵や小説も保存しておこう

2019-10-27

ラグビーW杯 準決勝2 南アフリカvsウェールズ レビュー

10月も最終週を迎え、ラグビーW杯も3試合を残すのみとなった。

準々決勝で日本大会を去り、バラエティ番組などでは「大会お疲れ様」という雰囲気も流れているが、四年後の話をするにはまだ早い。

ウェブエリスカップを巡って決勝を戦うチームは今夜決まるのだ。

日本代表がいない大会でも、まだみんながラグビーを楽しんでいてくれて嬉しい。

増田ももうすこしだけ試合レビューしてみんなの力になりたいと思う。

------

さて、ラグビー母国イングランドが黒衣の王者ニュージランドを下した昨日の対戦を「事実上の決勝戦」と表現する声もあったが、そう言われては今日戦う2チームは立つ瀬がない。

夜行われる対戦は、2度のW杯チャンピオンに輝いた南アフリカと、直近の欧州王者ウェールズだ。

------

日本因縁から南アフリカは、その圧倒的なフィジカルを利して日本封殺しただけでなく、予選プールでもニュージランドに敗れた1試合以外は30点差以上の点差をつけて危なげなく勝ちあがってきた。

ただ、予選で1敗でもしたチームがW杯で優勝したことはなく、準決勝に臨んで得点源の一人であるポケットロケットチェスリンコルピ怪我で欠くのも気がかりだ。

------

対するウェールズはここまで薄氷勝利を積み上げてきたものの、ツーブロックに長いドレッドFLジョシュ・ナビディ、多くのチャンスを演出してきたFBリーアム・ウィリアムスを失い満身創痍だ。

激しい戦いのせいか怪我に悩まされるウェールズ代表は、今回だけでなく前回W杯でも大会から予選プールにかけて大量の離脱者を出し、ベスト8に終わった。

その時に敗れた相手南アフリカで、こうなってくるとラグビー神様が赤いドラゴンに試練を与えているのではないかと疑いたくなる。

------

ただ、そういった方面の話には朗報もあって、昨日、神様の中でも黒い服を着たやつを、そういう事あんまり気にしないパワハラおじさんがお仕置きしてくれたので、これ以上のイタズラは心配しなくても良いかもしれない。

全力をもって今夜の戦いに臨むだけだ。

------

さて、その今夜ゲームはどういったものになるだろうか。

南アフリカは圧倒的なフィジカルと勤勉さを盾にした鉄壁ディフェンスハイパント、これまた強力なフィジカル圧力をかけてからの展開や、キック得点を狙うチームだ。

対するウェールズも、赤い壁と表現されるディフェンスと、一撃必殺のセットプレー、アタッキングキックを用いた奇襲、突如繰り出すドロップゴールなどで対抗する。

------

お互いぶつ切りの展開になれば自分たちラグビーに持ち込めるが、それは相手も同じで、強みにフォーカスすると相手の強みも誘発してしまいかねない。

がっぷり四つの対戦になるだろうか、相手の強みを消しにいくだろうか。

ウェールズウォーレンガッドランドHCは「世界一美しい試合というわけにはいかない」とキックの多いゲーム示唆したが、そのキックにつながる地上の密集戦がどちらのものになるかが重要で、これを制圧した方がゲームをより優位に進めるのではないだろうか。

------

17:45、フィールドに屈強な男たちが降り立ち、黙祷に続く国歌斉唱

代表チームのキャンプ入りの際、地元の子供の合唱という形で歓迎を受けたウェールズ国歌、「ランドオブ・マイファーザー」は今夜も場内の多くのファンが声を合わせた。

「神よ、アフリカに祝福を・南アフリカの呼び声」も同様で、それは美しい光景だった。

国にかかわらず皆が声を合わせ、会場に響き渡る国歌、これはこのW杯日本ホストとして成し遂げた成果かもしれない。

------

いよいよ試合開始、前半、南アフリカキックオフは、蹴り返されて自分たちに戻ったボールをいきなりハイパントし、そのキックが展開を予想させるものとなった。

------

開始早々、ウェールズボールを持てば南アが力任せに抱え上げて立往生を食らわせ、南アボールの密集になればウェールズLOアラン・ウィン・ジョーンズが地上戦ボールを引っこ抜いて攻守交代。

双方フィジカルで一歩も引かず、硬いディフェンスのうえ、どちらも攻撃の展開にも複雑なオプションがない。

------

簡単突破できないのでキックに活路を見出し、2分に1回はどちらかがハイパントをあげてはスクラム、という展開のなか、その流れで南アが獲得したマイボールスクラムに組み勝って2度のペナルティーゴールを獲得。

しかし、ウェールズもランから進入してやり返し、これまたペナルティゴールを獲得する。

序盤の20分でスコアは6-3。

------

異様に回数が増え、序盤の鍵を握る事になったハイパントは、横浜国際総合競技場上空に強い風が吹いているためボール行方が安定しない。

徐々にランに切り替える南アだが、地上戦では度々攻守の交代を食らわされ、ウェールズがジワジワと前進してくる。

後退の原因は起点となる地上の密集戦を制圧しきれないことだ。

30分を過ぎ、南アにとって息苦しいような時間帯になっていく。

------

強みを見つけて流れをつかみかけたウェールズだが、やはり神様はしつこいようで、35分、突進してくる南アフェルミューレンにいった単純なタックルPRトマスフランシスが肩を痛め、その直後にWTBジョージ・ノースがハムストリング悲鳴をあげて交代、ここにきて負傷者が相次いでしまう。

------

キック合戦ゲームが動かないまま40分が過ぎ、6-3のスコアで前半は終了したが、ウェールズはまたも襲ってきたこの試練を乗り越え、後半の40分を自分たちのものにすることができるだろうか。

そして大方有利とみなされながらも赤い壁に阻まれウェールズを引き離すことができなかった南アは、流れを引き寄せるプランを立てられるだろうか。

------

ウェールズキックオフから始まった後半も、火を吹くようなフィジカルのぶつかり合いとなり、小柄なデクラークエキサイトして自分よりはるか大柄な選手に摑みかかる。

------

そのデクラークミスに乗じた敵陣でのセットプレーからウェールズペナルティーゴールを得て9-9。

スコアは振り出しに戻り、試合は点数の上でも一進一退の攻防となる。

------

ここで南アゲームを動かすべくマルコム・マークスを投入し、制圧していると言い難いスクラムで優位を作ることも目論む。

南アはこのゲームでまだ相対的な強みを見つけられていなかったのだ。

------

すると53分、そのテコ入れしたスクラムで組み勝ち、続くセットプレーCTBデアリエンティが膠着を破るトライ

コンバージョンも決まり16-9。

ついに南アは均衡したゲームに決定的な差を生み出す事に成功した。

------

しかし、まだ試合は終わらない、今度は地上戦ボールを引っ抜いたウェールズペナルティーキック南アインゴール間際まで前進

21フェイズに及ぶ力押しでペナルティを得て、なんと選択は先ほど組み負けたスクラム

位置的に中央なので有利とはいえ、明らかにスクラム南ア有利なのに、相手の強みであってもぶつかっていって勝負の流れを引き寄せにかかる。

------

64分、ここからの必殺のセットプレーWTBジョッシュ・アダムズがインゴール飛び込みトライ

コンバージョンも決めて16-16。

お互いの限界を試すような勝負、これでその行方は全く分からなくなった。

------

ゲームは終盤、1ゴールを争うような展開のなか、ドロップゴールをチラつかせながらFWフェイズを重ね前進するウェールズ

攻める方も守る方も我慢比べ、70分を過ぎてどちらのフィジカルメンタル破綻するかという場面だ。

しかし、ここで南ア機械歯車に噛むようなジャッカルで決定的な攻守交代!

勝ちを大きく引き寄せるペナルティーゴール得て、スコアを19-16とする。

------

このゲームで3点はあまりに重い数字だ。

だがウェールズは何度もこんな場面で勝ちを手繰り寄せてきた。

------

終了間際の78分、自陣深くから一瞬の勝機にかけるウェールズボールラインアウトしかし弧を描いたボール南アLOモスタートの長い手に触れた。

ボール南アのものとなり、最後スクラムに組み勝った南アが息詰まるシーソーゲームを制した。

------

相手の強みを徹底的に封じ込めたニュージーランド×イングランド戦と打って変わって、お互いの強みを正面からぶつけ合い、見ているもの心と身体を熱くさせるような展開となったこ試合

球技に比べ実力が結果に反映されやすとはいえプランがはまって相手翻弄できれば一方的封殺もできるラグビーにあって、今夜は最後まで勝敗行方が分からず、どちらが勝ってもおかしくはなかった。

ただ、連戦で積み上げた身体負担気候、その他フィールドプレーよりも大きな数々のファクターが命運となって一戦を左右した。

------

タイトロープを歩きながらここまで勝ち上がって、南アフリカを追い詰めたウェールズはこれで3位決定戦に回るが、今夜の敗戦を笑うものはいないだろう。

彼らは胸を張って1週間後に備えるのがふさわしい。

------

そして、頂への三度目の挑戦権を得た南アフリカ

まっているのは希代の戦略家と白衣に身を包んだ23人の命知らずだ。

だが心と身体の屈強さなこちだって負けてはいない。

ウェブエリスカップアフリカの地に返してもらう。

anond:20191026200828

2019-10-26

ラグビーW杯 準決勝1 イングランドvsニュージランド レビュー

10月の第4週、関東はまたも台風21号から変化した温帯低気圧が大雨をもたらし、千葉では河川の氾濫が起きた。

自然災害の多い日本だが、今年の秋はそれがもたらす結果が深刻だ。

ラグビーW杯でも、予選プールの2試合台風リスクで中止になったが、その判断は正しかったように思う。

日本が初のノックアウトラウンド進出したこと話題になったラグビーW杯だが、その他にもこの台風による試合中止や、ティア1の伝統国でないアジア初開催など、2019年大会歴史に残るW杯になるだろう。

その大会に、史上初の3連覇という新たな歴史が生まれるだろうか。

それとも、ラグビー母国がそれを阻むだろうか。

------

今夜、日産スタジアムではラグビーW杯準決勝が行われる。

対戦するのは黒衣の絶対王者ニュージーランドと、白のジャージに身を包んだイングランド

------

大会自国開催でありながら予選プール敗退という屈辱を味わったイングランドは、勝負師エディー・ジョーンズをHCに迎え、破竹の勢いで準決勝まで勝ち上がってきた。

前任の日本でチームにW杯で初となる3勝をもたらしたことでも有名なこの名将は、その激しい気性と独自すぎる指導アプローチで数々のエピソードを持つ。

------

南アフリカ戦の最後の場面で自らのキックの指示に反しスクラム選択した選手判断をみて激昂し、インカムコーチボックスの壁に叩きつけ破壊したなどというのは可愛いもので、日本代表合宿で毎朝6時から練習を強いて吐き気がするほど走らせた上、うまく行っている練習のシーンでもいきなりブチ切れて選手の不確実性への対処を見たり、イングランド代表合宿柔道家招聘して代表選手の顎の骨を骨折させたり、その狂気エピソード枚挙にいとまがない。

------

2015年大会の結果を受けて、著書がビジネスマン大受けしたエディーだが、こんな滅茶苦茶がまかり通るのは指導相手ナショナルクラスフィジカルエリートであり、彼自身教員免許を持った上で三度もナショナルチームのHCを歴任して指導メソッドを磨き上げたからであり、凡百の経営者が彼の真似をしたら社員の8割は辞めると思う。

ちなみにエディーの指示をサラッと無視してブチ切れさせたリーチマイケルは、今大会合宿でそのエディーが考案した「石鹸水でボールヌルヌルにしたパス練習」をやろうとして、ジェイミーにすげなく却下されている。

こっちはこっちで会社の先輩だったら、なんかちょっとめんどくさい感じだ。

------

一方、3連覇を目指すオールブラックスのHCスティーブハンセン

警官の彼が激しい感情をあらわにしたのを増田は見たことがない。

------

試合前にエディーが「練習スパイされていたのでは」という記者質問に対して否定肯定もせず「まあでも誰かわかんないけど撮ってる奴はいたけどね」などと言わなくていいことを言っても「私は心理戦なんかやりませんよ。エディーがとても賢い人だということは、よく知っています。そんな事をしても、何の意味もありません」と泰然自若として受け流した。

聞くところによると宇宙飛行士というのは、どんな状況にあっても感情的にならず、そのときに最適な解決方法を考えて淡々と実行しなければ務まらないものらしく、それに近いメンタリティの持ち主なのかもしれない。

------

注目の準決勝第一試合は、破茶滅茶パワハラおじさんとベテラン宇宙飛行士の名将対決となった。

------

HCのキャラが濃すぎて説明字数を取られてしまったが、ここでゲームプランについて考えてみよう。

伝統の強力FWに加えて、BKの展開ラグビーでもトライが取れるイングランドだが「出来るからといってそれをするべきなのか」という問題がある。

イングランドの展開ラグビーは、どこからでもかけられる圧力相手晒した上で、順目順目にオーソドックスに展開したり、ディフェンスラインわずかに広めな隙間にパワフルランナーが走り込んでこじ開ける、といったもので、シンプル強力ではあるが意外性はない。

------

この展開でボールを持ち続けてしまうと、いつターンオーバーされるかがわかりづらい。

オールブラックス世界一のアンストラクチャーラグビーのチームだ。

突然始まったような攻守交代からの混乱で彼らを上回ることのできるチームなどありはしない。

------

イングランドとしては、むしろボール計画的に渡してディフェンスで潰してエラーを誘発し、セットプレーの展開に持ち込んだ方が、数々のチームをねじ伏せてきた必殺のモール攻撃を繰り出せる。

しかし、それだってディフェンスちょっとでも遅れれば何をされるかわからない。

オールブラックスは本職LO長身スコット・バレッドフランカーに起用してラインアウト対策を取り、その上フィールドでは抜け目のない黒子、モウンガが目を光らせているのだ。

------

エディーはこの難解なパズルに解を見つけることができただろうか。

------

この試合でも、台風被害に遭われた方への黙祷が捧げられ、両国国歌斉唱されたのち、オールブラックスウォークライハカを行う。

これにイングランドはその三角陣形を包囲するかような翼型の陣形を取って受けて立つ。

それはまるで試合の展開を予言するような光景だった。

いつもはシリアスで怖い表情のCTBオーウェンファレルが不敵な笑顔視線を送る。

その笑顔もやっぱり怖かった。

------

前半、イングランドキックオフ。

これが自分たちボールが戻るセットプレーとなり、ここから大幅にブレイク、順目のパワフルな攻撃を攻めきってわずか1分30秒、イングランド王者から先制のトライを奪った。

コンバージョンも決まり7-0。

この攻撃イングランドキックを蹴らず地上戦で取り切り、これはこの後の展開を予想させるものだった。

------

その後も身体をぶつけながら前進攻撃も防御も出来のいいイングランドに対し、ディフェンスの上がりが悪いオールブラックスは切り返すこともできずに序盤一方的に攻められてしまう。

------

オールブラックス17分、18分と二度敵陣に進入してのセットプレーを得るが、これを強力ディフェンスで凌ぎきられる。

待望の切り返しの機会を得て攻撃しても、イングランドラインを押し上げる早いタックルの前に下げられてしまい、アンストラクチャーラグビーを全くさせてもらえず、自分たちボールラインアウトもいい形でボールが出ない。

ポゼッションイングランドが6割、プレーエリアは半分以上オールブラックス陣内だ。

------

前半最後の38分、オールブラックス得意の切り返し攻撃も不発におわり、逆にイングランドペナルティゴールを獲得、スコア10-0で前半を折り返した。

------

ぶつ切りのゲームを挑むのではないかという増田の予想を覆し、ほとんどキックを蹴らず、横に展開しつつ地上のフィジカルバトルを制圧して前進するイングランド

スコット・バレッドを入れてのラインアウト対策をスカした上に、そのラインアウトでも幾度も競り勝ち、エディーに言わせれば「してやったり」という展開だ。

------

予想したかしないか、全くボールを渡してもらえない上、守れば押され、攻めても包囲されるかのようなディフェンスの早いチェックと激しい当たりで前進できないオールブラックス

前3メートルのスペースがあるところでボールが欲しい、しかしそれが全くできないのだ。

前に出られないディフェンスと噛み合わない攻撃修正できるだろうか。

------

後半、オールブラックスキックオフ。

機能しなかったスコット・バレッドを外し、地上戦制圧するためにFLサム・ケインに交代。

しかし49分、それでもイングランド圧力の前にペナルティゴールを献上、13-0とされてしまう。

------

オールブラックスは苦戦していたラインアウトテコ入れするため、HOデインコールズを投入。

経験豊かなSH TJペレナラCTBソニービルウィリアムズも投入し修正を図る。

------

すると、54分、相手陣深くに進入し、相手ボールラインアウトの一瞬のミスをついたFLアーディー・サヴェアがインゴール飛び込みオールブラックスが待望のトライを奪った。

コンバージョンも決まって13-7。

ほとんど表情が変わらないスティーブハンセンHCは注意しないとわからいくらい少しだけ頬が緩んだ。

------

だが簡単に流れは変わらない。

ここで試合を戻したいイングランドがまたも力押しで前進し、60分にペナルティゴールを獲得し、16-7。

コーチボックスでは勝負を左右する時間帯に追加点を得ても、緊迫した表情のエディー・ジョーンズ

ここから先はフィットネスが切れる可能性があるのだ、そうなれば独創的な攻撃を誇るオールブラックスに9点差などあっという間にひっくり返されてしまう。

傍らで見るアシスタントコーチにしてみれば、フィットネスが切れるも心配だが、エディーの方だっていつキレるかわからないので全く油断ができない。

------

しかし噛み合わないオールブラックスは反則がかさみ、主審のナイジェル・オーウェンスさんから注意を受け、終盤に差し掛かる68分にもイングランドペナルティゴールを与えて、19-7とされてしまう。

------

トライを取るしかないオールブラックスボールを持って前進するが、終盤になってもフィットネスの切れる気配がないイングランドの高速ディフェンスの網を全くかいくぐれない。

勝負師エディーのプランは「地上で展開してボールを渡さず押し下げて、ボールを奪われるたら前進ディフェンスで潰しまくるね、それも80分ね、Go!走る!走るね!」というものだった。

ラグビー研究が進み、ボールを展開するだけでは突破できない現実に、キックからのアンストラクチャー攻撃という回答を見せて絶対王者に君臨したオールブラックス、それに対する解は「前に出る攻撃的防御、展開しながらの防御的攻撃、その狭間からの一撃」だった。

からまれフィジカルさらいじめ抜いて徹底的に鍛え上げたからこそ取れるプランだ、ラグビー母国に渡っても、やっぱりエディーはエディーだった。

------

勝負は決しても一矢報いたいオールブラックス最後の猛攻を見せるが、80分、ボールは蹴り出され、黒衣のディフェンディングチャンピオンを封じ込めたイングランドが準々決勝、準決勝にについで、三度の一番乗りを重ねて決勝に進出を決めた。

コーチボックスのエディーは今回は何も破壊しなかった。

------

33しか地域獲得率を与えることなく、オールブラックス試合をさせなかったイングランド

「いいふいんきつくりました、すばらしいワールドカップ

試合後のインタビュー日本語で答えるエディー・ジョーンズの顔は笑っているが目が全然笑っていない。

------

ありがとうございます、みなさん」

4年前、日本代表を率いて世紀の番狂わせを演じた勝負師、その目が見据えるのは優勝だ。

3度目のナショナルチームのHCとしての挑戦にして、ついに視線の先に収めたウェブエリスカップ

あと一勝だ、もう逃がさない。

anond:20191021220820

anond:20191026192708

「後ろから読んでも」じゃなくて回覧文みたいなのを回文っていうジャーゴンあるらしい?

 

にしてもあかん・・・

謝ってるようで謝ってないのが神戸女帝と同じだ

三行にすると

公式だって謝らない」

ウェブ発行にしたからいいだろ」

「こっちみんな」

だね

今日張り出したの?1年前じゃなくて?

今まで病気療養してたのかね

プレイ記録ブログは毎月あげてたみたいだけど

2019-10-24

Chromeの知られざる機能

ネットワークエンジニアならば知っていると思うし、そうでなくともエンジニアならば、QUICという名前は聞いたことがあるだろう。

Googleが主導で開発を進め、IETF標準化が進められているプロトコルで、ウェブ通信をより効率的に行うためのプロトコルだ。

Chromeヘルプドキュメントを見ていて気付いたのだが、このQUICの記録・統計情報を見ることが出来るのだ。

自身の知らない間に、あんサイトやこんなサイト通信がされているなんて、、、と驚くに違いない。

QUICのログテーブルを見るには、Chromeブラウザアドレスバー

chrome://QUIT

と打ち込むだけでいい。

、、、どう?驚いた?

2019-10-23

anond:20191020083945

斜陽出版かと思ったらさらに輪をかけた斜陽産業かー。

めちゃくちゃすごい技術機械があるなら特装本みたいな高単価の仕事で稼ぐことはできるかも。

そうじゃないなら印刷グラフィックプリントパックがしたみたいにウェブに活路を見出すことになるか・・・

#ウェブカツ Qiitaお気持ち表明にお気持ち表明

🚫以下の理由により、限定公開となっております

  ( ◠‿◠ )👉業務妨害

どうも、人事をやったりコードを書いたりしてるクソ増田です。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/qiita.com/kazukichi/items/01cbf8d68696b7a08605

↑のQiitaで行われたウェブカツのかずきち@プログラミングスクール経営者 (@kazukichi3110) | Twitter氏によるお気持ち表明に対する

カウンターお気持ち表明をしようと思ったのですが、気づいたら消えてました。

身損ねたりこの騒動が収まってからこの記事を見ている人は魚拓をチェック。

記事を書いた背景

本題。GoodpatchのCEO土屋さんがこんな発言をして、攻撃されてますが、

うちでもウェブカツ生を基本的には採用ルートに上げないことが決まりました。もともと今までスクール出身ほとんど上げてないのですが。

黙って落とせばいいのですが、なぜ落とすかというのを説明しないのも不誠実だと思ったので、うちを受けて落とされるウェブカツ生は読んで納得いただければと。

なんだよそれって差別じゃないの?

はい。まあ学歴差別ですね。

ただ、かずきち氏の言っている「厚労省のお願い」って、基本的には人種性別宗教信条門地など、自分では選ぶことのできない事項についての要請なんですよね。

学歴や前職については今のところ特に公平に見るよう要請のあるものではありません。

そうでなければ募集要項学位所持条件なども違法なっちゃますからね。

しかも、公共機関や国でない、私人である我々には契約自由があります

例え、思想信条理由にして採用拒否しても、直ちに不法であるとまではいえないのです。

これは三菱樹脂事件最高裁判決が出ており、今日まで重要な指針になっています。(※男女雇用機会均等法などはまた別の話です)

なんでそんなことすんのさ!

我々にとってはコンプライアンス妥協なし・お目こぼしなしで順守しなければ簡単会社が潰れるリスクもある、重要事項です。

そして、それを守る企業文化というものは、長い時間をかけて育てていくもので、

一度緩みが出ると再度立て直すには長い時間がかかります

そういった流れの中で、代表がああいった態度でいるスクールで学んだ(しか純粋技術以外のキャリア観・倫理観まで教えている)というのは、

はっきり言ってどれだけ腕があっても、コンプライアンスを重視する企業文化汚染する人材以外の何物でもないのです。

本人がやらかすことも怖いですが、その文化を持ち込まれることが何より怖いのです。

そういうわけで、ウェブカツ卒業生基本的には、今後分かった時点でお断りすることになりました。隠してたらわからないのは確かだけど。

積極的コンプラ違反に加担しているわけではない卒業生にはすまないと思う気持ちはありますが、今のところこれが現実です。

酷だとは思う。すまない。だけど君らを仲間に入れるわけにはいかないんだよね。

恨むならば講師と選んでしまった自分を恨んで下さい。

なお、ウェブカツに入ってしまった人でもその後、

CSちゃんとした学校学位が取れるまで学び直した人は不問にすることにしてますので、是非面接にお越し下さい。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん