はてなキーワード: 手土産とは
先日、妻の妊娠がわかり、そしてつい最近「戌の日」というイベントがあった。
妻の母は海外在住だが、妻の妹の出産のためにちょうど来日していて同行し、
ついでに、私の姉も同行した。私たち夫婦にとっては初めての体験であり、
とてもハッピーだった、と喜んでいた。「ついで」だった姉が一番喜んでいたらしい。
仕事から帰ると妻が「お義母さんに美味しいお菓子もらったの!」と報告してきた。
ダイニングテーブルには「銀座あけぼの」という会社名が記載されたお菓子があった。
*
我が家は給食費をなんとか1か月遅れで払うことができる、平たく言ってしまえば貧乏な過程で、
クラス全員の前で遅滞の事実を伝えられていた小学校時代の私は、
とても悲しく、寂しかった。それをきっかけに、大好きだったスポーツをあきらめたりした。
不幸自慢ではないし、これ自体大して珍しいケースでもないと思うが、
大学卒業まで、もちろんそれ以降も、自分自身で稼いだお金でなんとかした。
(もちろん、五体満足に産んでくれて、健康に育ててくれたからできたことで、
私は私だけの力でなんとかした、などというつもりは毛頭ない)
大学生になった頃から、あることをきっかけに文化的なものへの興味関心が高まった。
アート、ファッション、読書、食。それらはいずれも自分自身にとっては未知の世界で、
子どもの頃には美術館に行ったこともなければ、服について深く考えたこともなく、
小説は学校の読書感想文のために読んだくらいで、食はお腹が膨れればいいのだ、という
人間だった私の知的好奇心を大いに刺激した。結果として、そういうものを扱う仕事に就いている。
コム・デ・ギャルソンを身に付ける発想もなかった。
*
こういう言い方は失礼かもしれないが、私の中では「普通」であり「チェーン」の和菓子屋である。
どこにでもある、と言ったら言い過ぎかもしれないが、その平凡なロゴタイプへの既視感は、
きっと今まで何度か口にしているのだろうと思う。意識こそないものの。
自分自身がそういう場所に行くとしたらそのチョイスはしないだろう、と思う。
どんなに時間がなくてもチェーンの店舗は避け、自分自身の手土産リストから厳選し、
3日前くらいには予約しないといけないそういうものを持って行くんだろうな、と思う。
でも、私の母には、今の私に少なからず身についていると思われる「文化的な何か」はないのだ。
関東の片田舎でスーパーと家との往復を基本に、たまに地域の卓球クラブに通ったり、
あとは、地元駅の駅近くにある喫茶店で知人とお茶をしているくらいの人間だ。
都内に来ること自体が非常にレアケースであり、親切な方にとってもらった集合写真には、
見たことのないような格好、それは必ずしも素敵とは言えないのかもしれないが、
精一杯妻を応援し、祝福し、喜ばせよう、という意図が感じられた。
そんな母が「銀座あけぼの」に赴き、このお菓子を買ったんだと思うと、泣けた。
おいしいかどうかなんてこの際どうでもいいのだ。
自身の息子の妻を喜ばせるために、彼女なりに考えを尽くして出した結論が「銀座あけぼの」であり、
私はそれにいたく感銘を受けた。それでいいのだ、と。
*
私は文化的なものが好きだ。それと同じくらい、必ずしも文化的ではない母のことが大好きだ。
出来る限り長生きしてほしいと心から思うし、無理の無い範囲で彼女が見たことのないような、
味わったことのないような、感じたことのないようなものをひとつでも多く手渡してあげたいと思う。
「恥ずかしい」「味もわからないのにもったいない」毎年の誕生日にそう言われながらも
すっかり細くなった手を引っ張って色々なところを連れ回しているのは、単なる私のエゴなのかもしれない。
ただ、翌日届く質素なお礼メールには、私と母の間にしか通じ合わないであろうさまざまな感情が盛り込まれている。
あと何回そういうことができるかわからないけど、できる限りのことをしようと思う。
私の心が狭量なのか
私がマナーなってないのか
Aさん30代・某高級メーカーの販売(だったと思う)
先生80代
ということだったので、先生のお宅にそれぞれバラバラで行くことに。
習い事の先生とは20年近くの付き合いで、もうお互いの家族ぐるみで付き合うのも20年近くに及ぶのでいつも通りお邪魔した。
前もってお願いされていた梅のおにぎりとちょっとしたお菓子と飲み物を買って一番に到着(セブンで購入)。
(お願いされていたちょっとした漬物は忘れてしまったけどAさんが買ってきてくれるかなと思い特に気にしなかった。)
前に母と先生のお嬢さんと4人で同じように集まった時もコンビニでちょっとしたものを買って集まったし、別の時もそのような感じだったので特に気にせずいつも通りに買い物をした。
買ってきたおにぎりを食べていたら、次に先生のお嬢さんがやってきてハーゲンダッツを4つ買ってきていた。
先生のお嬢さんは私の母世代でいつもお世話になっているし、すぐ帰ると言っていたのでおやつが増えたなあくらいにしか思ってなかった。
部屋には大きな包みを二つくらい下げたAさんが入ってきた。
もしかして・・・と思った平たい包みの一つは、駅前の回転寿司の持ち帰りのお寿司。
もう一つはどこかお菓子屋さんの和菓子の包み紙と、季節限定の半生菓子。
これでもかと手土産を持ってきて、さらに梅のおにぎりとちょっとした漬物(サンクス)。
元々お喋りじゃないので、人の話を聞きながらお寿司を食べたり漬物を食べたりしていた。
そういえば先生がけがで入院したときも、なんか上品なお菓子を持ってきていたなと思った。
(私はほぼ毎日通って、先生の好きなジュースを差し入れするだけだった。)
おもにAさん中心に話が回り、私はもくもくとお寿司を食べたりしていた。
(先生は少食だし、箸が止まってるとすすめられるため)
去年の春にAさんに先生が出会って、Aさんがこの習い事に通い始めて1年くらいたつけど、
二人がよくわかる内容の会話中心になっていって、最近ずっと居づらくて行く意味あるのかなと思って、
昨日のこの会も本当は行きたくなかったけど、先生に話したいことあったから行ったらこれでなんか本当に心がしぼんだ。
結局先生のお嬢さんが寄る所があるからということで、2時間くらいで解散することに。
Aさんはお嬢さんの寄る所についていくというので私よりも先に帰り、私も先生と少し話して帰った。
帰り道、本当になんか悲しいというか悔しいというか表現しがたい気持ちが襲ってきて泣きそうだった。半分泣いていた。
昔幼馴染をその日に出会ったばかりの友達にかっさらわれてしまったトラウマを思い出す気分だった。
先生とで作り上げてきた世界を、あとから加わった人に壊されて行く気分というか。
帰宅後即ベッドでぐったりだった。参ってた。
私が幼稚なだけで、心が狭いだけなんだろうと思いながらなんかむしゃくしゃした。
だからあの人は結婚できないんだろうなあと思うのも、私に返ってくるからやめたいけど根拠もなしになんかそう思っちゃう。
ちなみにAさんは明るくてとてもいい人だと思います。
考えてもしょうがないので吐き出させてもらいました。
ここまで読んで下さりありがとうございました。
なんでも、父が箱買いしたトウモロコシ茶を妹がおすそ分けしたとかで、そのお礼にわざわざ手土産をぶら提げて参上した。
たかがペットボトルのお茶程度で、家に上がりこんであいさつをする、というのはいささか大仰な気がする。おそらくY氏の本当の目的はお礼を言うことではなく、うちの両親に直接会って「娘さんとお付き合いしています」と真正面から告げることにあったんだろう。
兄である僕は29歳の真正童貞なのでその辺りの機微には疎いんだけれど、Y氏は御歳37歳で、妹とは十近く歳が離れているから、交際する上で不安や焦燥感があるんだろう。そうでなければ、交際一年未満で彼女の実家にあいさつに来るとは思えない。
自分が年上の「オジサン」であるという自覚があるからこそ、不安なのだ。いつ妹がほかの若い男になびくか知れたもんじゃないし、家族からも「そんな年配と付き合うな」と釘を刺されるかもしれない。
だから牽制としてわざわざ理由をつけて会いに来た。彼女の親に会って認められれば、家族の心証もよくなるし、彼女の方も気軽に袖にできなくなる。ゲスの勘繰りかもしれないが、アラフォーともなれば、結婚を焦ってもおかしくない。とくに妹は男をとっかえひっかえするタイプの女性なので、なおさら足元を固める方へと気が急くんだろう。
なんてことを考えるうち、だんだんY氏と顔を合わせるのが億劫になってきたので、部屋に引っ込んで顔を合わせることなくわんこを抱いてすごした。正直、家に親戚が遊びに来たときのニートみたいな気分だ。頼むから呼ばないでくれ、と思いながら、布団にくるまってぷるぷる震えてすごした。
最近、「これはもしかして社会人として普通ではないのかもしれない」と思う事が多いので
ご意見をお聞かせいただけると嬉しいです。
帰省は年に3回、盆暮れ正月、GW(帰省しないときもあります)、お盆休み
私が普通じゃないと思っているのは以下の通り。
2) 母に化粧品などを買ってもらう(数百円のものから1万円程度のものまで)
3) 実家からトイレットペーパーや洗剤、ティッシュペーパー、米が送られてくる
5) 食事代などは両親が必ず出す
8) 両親の誕生日を祝ったことがない(今年、小学生以来初めて安いですがプレゼントをあげました)
9) 稀に両親のボーナス時期になると、私の口座に3万円程度の入金がある(好きに使いなさい)
(1) はテレビで昔、千秋さんが27歳になってもお年玉を貰っている、と言っていて
それを聞いた私は「ありえない!!!」と思っていました。
(2) は私の友達も帰省などして買い物に行くと買ってもらうことがある、と言っていたので
女性では珍しいことではないのかもしれません。
(3) は学生だったらまだしも、こちらも生活が苦しいながらも社会人なのでちょっとどうかと思っています。、
(4) は父がドライブ好きなので、高速道路に乗るのが好きなのかもしれないです。実家までは車で3時間ほどです。
(5) は私が転職前は数回に1回程度ごちそうしていましたが、今はムリです。
(6) こちらは収入にかかわらず1度も行ったことがありません。
(7) 高校生の頃、バイト代で弟にベビー服を買ってあげたことがありますが、
母に「弟に何かしても将来戻ってこない、何もしなくていい」と言われたのでしていません。
(8) 実は、母の誕生日を今年まで知りませんでした。月はわかっていましたが、日があやふやだったので…。
私も中学生から誕生日・クリスマスのお祝いはありませんでした。
(10) 中央値でも30代の貯金は60万と聞いているので少なすぎると思いました。
成人してから「あんたは遠慮深すぎて可愛くない」と言われて、お小遣いなど遠慮しては失礼に当たるのかと思い
そのままもらってきたのですが、30歳を超えた今、普通の感覚とは違う気がして不安です。
実家は裕福ではなく、私が小さいころはとても貧乏で、トイレの水も3・4回おしっこを貯めてから流しなさい、と言われていました。
また、小さいころは母が弟の子育てと、父の低収入による育児ノイローゼだったため
高校生からお小遣いはなく、アルバイトをしていました。携帯電話を持っていましたが、名義が父だったので、
母に料金を支払っていましたが、その時必ず端数を切り上げて支払っていました(8569円だったとしたら、9000円または1万円を支払う)。
これは特に言われたわけではなく、私が小銭を用意するのが面倒だったので多く支払っていただけです。
また「うちはうち、よそはよそ」と幼い頃にたくさんのもの(運動靴や文房具など)を諦めさせられてきた経験があります。
弟は私と同年代の頃は比較的貧乏から脱却していたので、欲しいものは必ず手に入れていました。
ゲームボーイなどはポケット、カラーと合わせて4台持っていました。
私は持っていません。
「うちはうち、よそはよそ」で私はこのままでも良いのでしょうか?
それとももっと凄いご家庭もあるのでしょうか?
最近、「これはもしかして社会人として普通ではないのかもしれない」と思う事が多いので
ご意見をお聞かせいただけると嬉しいです。
帰省は年に3回、盆暮れ正月、GW(帰省しないときもあります)、お盆休み
私が普通じゃないと思っているのは以下の通り。
2) 母に化粧品などを買ってもらう(数百円のものから1万円程度のものまで)
3) 実家からトイレットペーパーや洗剤、ティッシュペーパー、米が送られてくる
5) 食事代などは両親が必ず出す
8) 両親の誕生日を祝ったことがない(今年、小学生以来初めて安いですがプレゼントをあげました)
9) 稀に両親のボーナス時期になると、私の口座に3万円程度の入金がある(好きに使いなさい)
(1) はテレビで昔、千秋さんが27歳になってもお年玉を貰っている、と言っていて
それを聞いた私は「ありえない!!!」と思っていました。
(2) は私の友達も帰省などして買い物に行くと買ってもらうことがある、と言っていたので
女性では珍しいことではないのかもしれません。
(3) は学生だったらまだしも、こちらも生活が苦しいながらも社会人なのでちょっとどうかと思っています。、
(4) は父がドライブ好きなので、高速道路に乗るのが好きなのかもしれないです。実家までは車で3時間ほどです。
(5) は私が転職前は数回に1回程度ごちそうしていましたが、今はムリです。
(6) こちらは収入にかかわらず1度も行ったことがありません。
(7) 高校生の頃、バイト代で弟にベビー服を買ってあげたことがありますが、
母に「弟に何かしても将来戻ってこない、何もしなくていい」と言われたのでしていません。
(8) 実は、母の誕生日を今年まで知りませんでした。月はわかっていましたが、日があやふやだったので…。
私も中学生から誕生日・クリスマスのお祝いはありませんでした。
(10) 中央値でも30代の貯金は60万と聞いているので少なすぎると思いました。
成人してから「あんたは遠慮深すぎて可愛くない」と言われて、お小遣いなど遠慮しては失礼に当たるのかと思い
そのままもらってきたのですが、30歳を超えた今、普通の感覚とは違う気がして不安です。
実家は裕福ではなく、私が小さいころはとても貧乏で、トイレの水も3・4回おしっこを貯めてから流しなさい、と言われていました。
また、小さいころは母が弟の子育てと、父の低収入による育児ノイローゼだったため
高校生からお小遣いはなく、アルバイトをしていました。携帯電話を持っていましたが、名義が父だったので、
母に料金を支払っていましたが、その時必ず端数を切り上げて支払っていました(8569円だったとしたら、9000円または1万円を支払う)。
これは特に言われたわけではなく、私が小銭を用意するのが面倒だったので多く支払っていただけです。
また「うちはうち、よそはよそ」と幼い頃にたくさんのもの(運動靴や文房具など)を諦めさせられてきた経験があります。
弟は私と同年代の頃は比較的貧乏から脱却していたので、欲しいものは必ず手に入れていました。
ゲームボーイなどはポケット、カラーと合わせて4台持っていました。
私は持っていません。
「うちはうち、よそはよそ」で私はこのままでも良いのでしょうか?
それとももっと凄いご家庭もあるのでしょうか?
偉大なる先増田様
就職してからはもらわなくなりました。なお祖父母は関西に住んでいて特に正月に規制するわけではなかったのでお年玉もらったことがない。
正月しか私も規制しませんが、帰る時は手土産を買って帰ります。お年玉が心苦しいなら、その分なにか買って帰ればよいのでは?
なんか一緒に買いに行きたがりますが、いつも買いに行く店があるからと断りますね。買ってあげたがる人々はいますが、そのままおとなしく従うのは…?断り方次第ではという気が
まぁそんなもんでしょう。正直困りますが
車社会ならそうなるのでは?
5) 食事代などは両親が必ず出す
親は年金収入ですが、自分よりもらってる額が多いことを知ってから、一応出すポーズだけするようになりました。
前述のとおり自分より収入が多いし、出て行くぶんも少ないので出す必要はないと思います。
兄弟間でお年玉のやりとりしたことはないし必要性も感じないです
ないなー。自分も祝ってもらってないし
9) 稀に両親のボーナス時期になると、私の口座に3万円程度の入金がある(好きに使いなさい)
これはちょっとないんじゃないの?と思いますが、昔自分たちが苦労してたからきっと娘も。。。とおもってるんでわ
美味しそうなチーズケーキがあったので見てたら、売り子のおじさんが、
一日××万個が売れてます!
昨日も2時で売り切れました。
テレビでも紹介されました!」
なんかそれを聞いて、俄然、購買意欲をなくした。
そういう売り文句がとても安っぽく聞こえるのは自分だけだろうか。
これがたとえば、親しい友人や自分と好みが同じ知人なんかが
「これ、美味いよ」と進めてくれるなら、わかる。
けど、何万個売れようが、見知らぬ他人じゃん。
売れてる=美味い、でもないし、そんなことが売り文句になるのか。
「私も買わなきゃ!」になるのか。
大衆はバカか。
村上春樹の新刊を買ったいったい何人が本当の村上春樹好きなのか。
大衆は滅びろ。
3人兄弟だけど、皆結婚とかして独立していて、たまに(3ヶ月に一回くらい)皆でご飯食べようか、となると必ず子供(1歳半)を連れてくる。
そして、皆私の子に会いたかったでしょ?みたいな感じで、うちの子が主役でしょ?という雰囲気を出す。
で、毎回姉以外はそれぞれ手土産を持ってくるんだけど姉だけ絶対に何も持ってこない。
母親とか他の兄弟からは電話とかで美味しかったよとかありがとう、とかちゃんと来るし、私もお礼言ってる。
子供、可愛いけどさ。赤ちゃん居るとお子様ランチがある場所にしかいけないし、正直連れてこないで欲しい。
ベビーカーとか階段で畳んで、誰かが持って…とかもう面倒なんだよね。
急に泣き始めたらゆっくり話せないし、まぁ赤ちゃんだから子供に罪はないんだけど保育園行ってるんだからわざわざ連れてこなくていいよ。
こう思う自分は冷たいんだろうけど、年に1回くらい会えればいい。
母親も、「孫に会わせてあげてるって雰囲気だけど、正直もういい」と言っている。
子供がいるから色々貰って当たり前って感じの人たまにいるけど、自分に子供ができたらそういう風にはならないように気をつけようっと。
東京・半蔵門に「ローザー洋菓子店」という老舗洋菓子店がある。
レトロな書体がかわいい青缶に入ったクッキー、シュークリーム、モカロール、プリンくらいしかない、でも変わらない素朴なおいしさがあって、クッキーは手土産に、シュークリームはOLさんたちのおやつにと、界隈では人気の店だ。
前々から品数少ない上に販売される個数も少ないので、午後イチにはすべて完売ということも多かったが、店主が高齢化し、さらに生産数が落ちてしまったと噂に聞いた。それでも半年に1度くらい「ローザーのプチシューが食べたいよねー」などと言って職場で同志を募り、開店時間に電話をかけ、予約したりする。その電話対応を含めた接客がめちゃくちゃ悪い女性店員がいる、というのもこの店を語る上では必須なのだけれど、それはまた別の話。
そして10年くらい前から大型バイクが店内に置かれ始めた。どうやら店主の跡を継ぐ息子がバイク好きらしい。
洋菓子店の店内にバイクがあるだけでも眉をひそめる向きが多かったのに、メンテナンス道具やオイルなども店の片隅に置くようになった。・・・ってことは、店のなかでメンテしてるんかい?はっきりいって、店中がオイルくさい。タイヤくさい。ずっと店内にいる人は気がつかないだろうが、かなりくさい。
菓子類はすべてショーケースに入っているのでそれ自体にニオイがつくことはないが、掛け紙、箱、紐、袋、すべて、微かにオイルのにおいが付着している。それが気になって仕方がないが、店側へ指摘したところで変わりはしないだろうから、あきらめている。
老店主がなくなったら、たぶんローザー洋菓子店も消滅するだろう。跡継ぎがどんなに製菓の腕がよくても、バイクを店内に入れることをディスプレイといって喜んでいるようじゃ、早晩客足が離れる。老舗というのはこうしてなくなっていくのかと感慨深い。
定番と様式美の上に胡座をかいて生み出された聳え立つクソ。ドラクエとスクエニの看板の上にこのクソを盛り付けるのを誰も止めなかったの? この会社の人はお金が大好きでゲームとユーザーが嫌いなの?
まずUIがひどい。どこに何があるかが分かりにくい上に超もっさり。
小さなウィンドウの細かい開閉を頻繁に求められ、そのたびにあの白い枠が広がったり狭まったりする演出が入る。
ドラクエ風のUIはゲームパッドでサクサク小気味良く窓を閉じたり開けたりできるから気持ちいいのであって、マウス操作でモタモタやらされたらたまったもんじゃない。ドラクエの定番だからって考えなしに採用していいUIじゃないよ? ゲームのテンポを損なうと途端に不快感の塊になる諸刃の剣なんだよ?
おまけに操作が煩雑。戦闘中はこまめに回復してあげないとすぐにモンスターが死んでしまうけど、そのたびに行う操作が「さくせん→道具→道具を選ぶ→使う相手を選ぶ→とじる→とじる」これをマウスクリックで選択しながら行う。こまめに。操作感はもっさり。一つの窓に表示される道具の数が少ないので、使いたいのがリストのトップにない場合はページをめくって探す作業も入る。状態異常の種類は多いし効果は大きいしそれを治癒する道具の種類も多い。道具窓は狭い、ページめくりは多い。
そしてAIが凄まじくバカ。ドラクエ4のザラキ僧侶のほうがずっと賢い。
狙っている相手が射程範囲内にいない場合は近づこうとするけど、味方に遮られていたらひたすら背中を押し続けたりする。つまんで持ち上げて殴らせたい相手の近くに置き直す事になるけど、またさっき狙った相手を攻撃しようとするので何も意味が無い。全員が同じ相手を狙ったりするので押しくら饅頭ばかり。
誰を狙っているのか、何をしようとしているのかは攻撃動作に入らないと分からないので介入のしようがない。画面内が全て射程のはずの遠隔攻撃モンスターがひたすら前進する。つまんで後衛に置き直してもやはり前進する。つまむたびに行動がキャンセルされて待機時間になるので何度もつまむ訳にはいかない。でも、「狙ってる相手に近づけない」のか「攻撃動作のウェイト中」なのか「何もすることが見つからないので棒立ちしてる」のかは判断する方法がない。
攻撃対象が倒されても行動がキャンセルされず、虚空に向かって特技を使うシステムをこのご時世に採用。一周回って斬新。石器時代の新しさ。特技の使用に入ると演出が出るので、変なことを目論んでたらつまんで止めさせてあげてね、ってことなんだろうけど、対象が被ったからっていちいち止めてたら相手が死なない。強敵相手だと相手の残りHPと与ダメージの読みが難しいので、倒したのを確認してから慌てて止めることになる。たいてい間に合わないかダメージ計算を誤る。もちろん空振りでもMPは消費。ヘタしたら特技の発射後に味方の通常攻撃で獲物の横取り。そうならないように狙いを散らして指定なんて勿論できない。
複数の特技を持っている場合、そのどちらを使うかの指定なんて出来るわけがない。状況も考えずにみんな使いたいものを使う。眠っている相手に催眠攻撃をかけ続けたり、同じタイプの弱攻撃と強攻撃を持ってるのに弱だけ撃ち続けたり、一匹の敵に対して全体攻撃を行ったり、通常攻撃の方が効く相手に特技を使ったりする。キャンセル以外の介入はできない。キャンセルしてもまた同じことをする。(追記:メンテで特技のオンオフが可能になったようです。最初からそうしておいてください)
作戦によってある程度はAIを制御できるけど、そのたびにやることと言ったら「さくせん→さくせんがえ→作戦を変えるモンスターを選ぶ→作戦を選ぶ→とじる→とじる」操作感はもっさり。変更したからって思い通りには動かないけどやらない訳にはいかない。
こまめな「道具の使用」と「作戦の変更」が戦闘の肝になるのに、そのどちらもマウスカーソルをせかせか動かしながら最低6クリックが必要ってどういうこと? 戦闘をストレスの塊に変えるデザインは流石。素人がわざとやってもこうはならない。老舗の看板にふさわしい熟練の業を感じさせてくれます。
そしてこのゲームの大黒柱である「モンスターの収集と育成」ですが心配いりません! 期待を裏切らない絶望的な仕様が満載です!
戦闘で倒したモンスターが起き上がり、仲間になりたそうにこちらを見るのはいつもの定番ですが、今作ではそんななまっちょろい事は言いません。
倒されて低確率で起き上がったモンスターは仲間になってやろうかを思案しながらこっちをチラ見するだけです。
そんな彼らをスカウトして仲間になっていただくわけですが、最もスカウトしやすいモンスターでも成功率が35%ぐらいです。
「やせいのにく」などのアイテムを献上することでスカウト成功率が上昇しますが、なんとこれが通常プレイではログインボーナスぐらいでしか入手できない課金アイテムです。
最初のログインで4個、その後は1日に1個か2個、日によっては貰えないこともある貴重品。高い効果を期待したいところですが、1個につき30%ぐらいしか成功率が上がりません。確実に仲間にしたいなら1匹につき2個ぐらいは差し上げたいところですが、リアルマネーで購入すると1個が約100円です。
モンスター1匹200円? 天下のドラクエがそんな良心的でリーズナブルな価格設定でユーザーを甘やかすはずがありません。今のは最低ランクのモンスターの話です。
モンスターが強くなればなるほど初期成功率は下がり、肉の効果も低くなります。最初が15%で肉1個10%とかザラです。金が全て? そんなことは無いです。金だけでは充分でありません。どんなに肉を投げても成功率は99.9%以上には上がりません。ちなみに鶏卵が食中毒の原因菌に感染している確率は1992年の調査で0.03%です。現在はもっと感染率は低くなっていると思われますし、菌がいても開卵後に繁殖しなければ食中毒は起こりませんが、牛丼チェーン店では夏季の生卵のテイクアウト販売を行いません。仮に0.01%でも、1万食で1人の食中毒が起こるとすれば高すぎる確率です。課金者1000人に1人は生まれると思われる「肉を10個も投げたのにスカウトに失敗した」プレイヤーがこのゲームにとどまる確率は何%でしょうか?
肉を投げつけたのにスカウトに失敗した場合、その時の肉の数に応じた福引補助券が入手できます。20/10/5枚あつめればそれぞれ金/銀/銅の福引に挑戦でき、金では0.5%ほどで強力なモンスターが仲間になるようです。銀では8%で非常に重要なアイテムが入手できます。福引でしか入手できないアイテムが多く存在しますので、皆さん安心して課金スカウトに失敗してください、という訳です。
スカウトが難しいモンスターが仲間になれば力強い? 果たしてそうでしょうか?
モンスターの性格は能力に大きく関係し、種族と性格が合っていないと使い物になりません。このゲームではレベルアップで特技を覚えることができませんが、有用な特技を持っていないとやはり使い物になりません。スカウトが難しい種族には違いないが、ただ難しいだけ、という個体も少なからず存在するのです。
いくらレベルがあがっても特技の威力は据え置きです。より上位の特技に成長させて行かないと戦いは厳しくなります。言うまでもありませんが上位特技はレベルアップなんかで身につくはずがありません。
モンスターを合成すると、低確率で素材になったモンスターが使う特技を覚える事があります。この方法ですでに覚えているものと同じ特技を覚えさせた場合、上位の特技が身につきます。
メラを覚えているモンスターにメラを使えるモンスターを食べさせるとメラミになる、と言った具合です。低確率です。2%ぐらいです。銀の福引の8%アイテムを使うと、なんと25%まで確率が上がります。
まとめましょう。強力で希少なモンスターを入手し育成する手順はこうなります。
低確率で起き上がり、スカウトが可能になります。起き上がりやすくなるアイテムは課金です。
起き上がって頂けたのなら能力を確認します。性格と特技が悪ければ諦めましょう。
能力に問題がなければ肉を投げます。100円の肉を4つ使用すると最高級の霜降り肉が作成できますが、その高級霜降りでさえスカウト率が10%ほどしか上がらないモンスターが確認されています。最上級モンスターにはそれが10個ほど必要になると仮定しましょう。投げます。外れれば福引ができます! やったね!
0.1%の不運を乗り越えたなら見事にそのモンスターが仲間になります。
そうしたなら素材になるモンスターと低確率で出会い、低確率で起き上がらせて低確率でスカウトに成功し、低確率で合成に成功しましょう。課金アイテムの消費により低確率で入手できるアイテムを使えば少しだけ確率が上がります! 頼もしい!
そして特技は身につきました。お楽しみはこれから!
モンスターにはランクがあり、それが上がると劇的に強くなります。そこには課金すら通じません!
戦闘で活躍したモンスターはMVPに選ばれることがあります。10回のMVPで一度のMVPルーレットを回すことができ、10分の1でランクが1つ上がります。単純計算で100回の戦闘が必要ですね。
課金ガチャは金をドブに捨てるようなものと言いますが、金だけで済む分そんじょそこらの課金ゲーのほうが良心的です! 手間暇をかけてじっくりと丹念に金ドブするゲーム! なんという贅沢な遊びでしょう!
さて、訓練されたゲーマーたちは、試行回数を増やすことで確率に立ち向かえることを知っています。そんな姑息な努力をドラクエが許すはずがありません。
行動のたびに行動値のようなものを消費し、使いきれば動けなくなる、と言うのはよくあるシステムですが、今作での行動値に当たるスタミナは時間経過で徐々に回復なんてしません。毎日午前6時に最大値まで一括で回復するのみです。もちろん最大値を超えての蓄積なんてありません。
スタミナがなくなればシナリオの進行も戦闘でのレベル上げも何もできなくなります。MVP回数を稼いで手持ちのモンスターを強化することも、強力なモンスターと何度も戦って仲間にすることも、何も。そうなっても一応は仲間のモンスターをダンジョンに派遣する事だけは可能です。肉を手土産に持たせれば仲間としてモンスターを連れ帰ってきます。課金の肉がなければ? しょっぱいアイテムを持って帰ってくるだけです。経験値なんて貰えるはずがないです。
スタミナを回復するアイテムであるにんじんはゲーム内通貨は勿論、リアルマネーでの購入すらできません。サブクエストの報酬として限られた数を入手できるのみですが、それをこなすためのスタミナと報酬で回復できるスタミナがほぼ同じぐらいです。ヘタすれば赤字。
このガチガチの行動制限により妙な圧迫感が生じます。にんじんをもらえないクエストなどは受ける気にすらなりません。クエストでの討伐対象モンスターとエンカウントできないだけでイライラしてきます。いちど道を間違えただけでスゴく損をした気になりますし、進路やイベント消化の効率性を確認しながらのプレイが基本になります。
マップ上にランダムで強敵モンスターが発生し、それに挑戦できる事がありますが、スタミナの無駄撃ちになるので邪魔なだけです。倒してもどうせスカウトできないし、できても肉がないなら失敗するだけです。「もしかしたら強力なモンスターが仲間になるかもしれないし、せっかくだし戦ってみよう」ってのは普通なら非常に面白く感じていたであろう要素ですが、試行回数が保証されないだけでこうも魅力が消え失せるとはなかなかの発見でした。ムダな寄り道で世界を見て回るなんてRPGの楽しみ方は今作とは無縁です。
試行回数と確率の両方に強烈な制限をかけることで生まれる圧倒的な閉塞感! こんなに息苦しいゲームをプレイしたことはかつてありません!
もはや言うまでもありませんが、今作の要素はすべてクソとクソと合間のピーナッツで構成されています。ゲームバランスも例外ではありません。
まず最初に気がつくのは経験値テーブルです。必要経験値1レベルごとに加速度的に増えていきます。このため、弱い相手と戦い続けてのレベル上げがほとんど無意味になり、常に格上の相手に苦戦し続けないといけなくなっています。
そこに追い打ちをかけるのが各種パラメータの仕様です。まず現状でほぼ無意味とされているのが防御。相手の通常攻撃ダメージを減らしていますが、特技ダメージには関与できません。痛恨の一撃を受けた場合は防御を無視してダメージが通っているようです。信じられるのはHPのみです。
賢さの数値がありますが、何をしているのかはよく分かりません。いくら賢くなっても呪文の威力は増えません。別の呪文を覚えたりもしません。
素早さも何をしているのかが分からない数値です。回避率はべつに存在しますし、行動回数にも関係していないようです。
MPもほとんど必要ありません。戦闘中には無制限かつノータイムで道具を使用できますので、MPが無くなれば補充すればいいだけです。むしろ、無駄に特技を連打できなくなるのでMPは最低限のほうが便利です。
攻撃はさすがにある程度は機能していますが、常に挑み続けることになる格上の相手の防御は貫けず、1匹づつちまちま殴るだけの通常攻撃では役に立たなくなっていきますので、これも無視していいでしょう。
意味があるのはHPと特技だけです。HPが上昇する性格で、範囲攻撃の強力な特技を持っていないモンスターは存在意義がなくなっていきます。
弱いモンスターを強く育て上げる道が、絶望的なまでに高い確率と試行回数の壁に阻まれている以上、パーティを強くする手段は最初から強いモンスターに課金アイテムを大量に投げるしかありません。全てのクソが絡み合って最悪の集金システムを練り上げています。相当の手練です。
シナリオ? 演出? 今作に隙はありません。完全無欠です。
メッセージスピードは変更できません。会話スキップもできません。何かあるたびにスットロく表示される文章を読まされます。あの聞き慣れたドラクエ会話音が嫌いになっていきます。
宿屋音なんかもスキップ不可能です。教会ではまとめてモンスターを生き返させることができず、複数死んでいたなら一匹ごとに短くない復活音を最後まで聞かされます。
と言うかスキップ可能な演出のほうが少ないです。あらゆる操作にもっさり感がつきまといます。
スタミナ回復のにんじんに至っては1つ使用するたびに回復演出が入ります。まとめての使用はもちろんできません。持ってても使わなくなります。
シナリオは未実装部分が多いので詳しくは話しませんが、全く欠片も先が気にならないので精神衛生にとてもいいです。まるで学年誌を読んでいるような懐かしい気分になれました。
坊主が憎けりゃなんとやらで、ゲーム的なお約束として突っ込むのが無粋な部分にも怒りが向かっていきます。
馬車の中には重量関係なく50匹までモンスターを詰め込めるのに、なんで外に出てパレードするメンバーに合計重量で出撃制限があるの? 逆じゃないの? 自力で歩いてる子たちの重量なんて馬車に関係なくない? どこでも自由にパーティ編成できるってことは全員と一緒に行動してるんだよね? 馬車の中ではみんなモンスターボールにでも入ってるの? 体格やなんかでパーティ構築に制限をかけるシステムを何も考えずに引っ張ってきたんだろうけど、馬車から飛び出てきた途端に重力の影響を受け始めるって物理法則おかしいよ? ちょっと文言を置き換えて主人公の指揮能力とかにするわけに行かなかったの? 馬車には何でも入るのがドラクエの定番だから?
酒場で受注できるクエストの内容がことごとくファミコン世代のお使いイベントなのもドラクエの定番だから?
伝言を頼みたい? 「アリが10匹」? 「ありがとう」? よーし遺言はそれでいいの?
キングスライムの王冠の形を知りたいから特定の道路で3匹殺してこい? 口頭伝聞で形なんか分かんねえだろ自分で見に行けよ? つーかいまその生物この場にいるから節穴かっぽじって好きなだけ見ろよ! 観察したいから殺せってサイコかてめえ! つーか場所も殺傷数も指定の必要ねえだろうが!
依頼人にクエストの内容を聞いた後で紹介料を取られるってどういうこと? 子供に頼まれて「甘い蜜」を運ぶのになんで金を取られんの? 誰にどういう金の流れがあるの? 依頼人が目的地に先回りしてるのは嫌がらせ? そのアイテムいま俺が持ってるから直に手渡しさせてよ? 枯れた湖に蜜を流し込み続けて甘い湖を作るってアタマいってんのこの子? 酒場で金払って人を雇ってさせる仕事かこれ?
馬に人参ぐらい好きなだけ食わせてやれよ! なんで農作物が貴重品なんだよ!
肉なんて野生モンスター掻っ捌けばいくらでも手に入るよな!? 「やせいのにく」ってそういうことだろ!?
運搬系クエストはルーラ使えば済む話だろ! 討伐系クエストはほとんど場所指定の必要ねえだろ! つーかいくら殺してもモンスターなんていくらでも湧くじゃん!
味方モンスターつまめんのならまず敵をつまめよ! 吊るしあげていたぶり倒せよ!
見つめるだけでどんなモンスターでも従える奴が仲間として馬車に乗ってるのになんで俺は肉を投げてスカウトなんかさせられてんだよ!
僕の観測範囲では、評価以前に話題になっていない。
僕もホワイトハウスダウンを見た後、パシフィックリムの次の上映待ちでちょうどいい時間じゃなければ多分見なかった。一生。
端的に言えば面白い。
しかし、おそらく日本人以外では楽しめないのではないか。これをアメリカが一生懸命作ってくれたおかげで、僕はパシフィックリムの上映開始までを無為に過ごさずにすんだ。ありがとうございます。
以下、ネタバレ。
終戦後、マッカーサーを元帥とする占領軍(進駐軍)が日本にやってきました。
つまり占領地の委託経営を請け負った状況です。うまく日本を復興させれば、それを手土産に大統領選に出馬、ホワイトハウスへの道が開ける。
つまり、戦争を起こした責任者を片っ端から縛り首にしてしまう。
東条英機をはじめとするお偉いさん方が刑場の露に消えたのは事実。その当たりは邦画『プライド』を見て貰えば。
さて、政治家についてはそれで良し。
ところが日本には首相とは違う大物がいる。つまり昭和天皇である。
・
話はそれるが、アメリカは野蛮な国である。それは現代も変わらず、『悪者』(或いは異分子)がいればみんなでリンチを加えて殺したりする。日本でもそんなのはあるけどね。
そして、大半の国民には学がない。
・
閑話休題。
本国からは、昭和天皇を戦争責任者として処刑せよ、そんな突き上げを食らうわけだが、それをやるのは日本統治のために非常に厳しい。
②国内には大量の、数百万規模の“元軍人”がいた。(不穏分子)
③終戦後、国民に食料は行き渡らず、また、失業者も多かった。(経済的停滞)
普通、これだけ揃えて、天皇を処刑すれば、火薬に火を付けることになる。
どっかのフィクサーが兵士崩れを雇って私兵隊に仕立てれば、再び戦争状態にもなるし、暗殺等のテロルも横行するだろう。なにせ、必要があれば死ぬように教育を受けた連中だ。
それに十分な大義名分を向こうに渡すことになる。
結果、治安維持に大量の兵士を必要とし、再び国土を焦土に変えなければならないかもしれない。食料の供給や経済の発展は大きく阻害され、マッカーサーは責任をとって辞職。
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なんなら直接行ってぶん殴ってやろうぐらいにしか考えない。正義が当然勝ったのだ、くらいのもんだ。
さて、ここでようやく話が始まる。
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マッカーサーは部下に命じる。
・
こうして主人公の准将は、焼け野原をかけずり回ってその証拠を探すのです。
てのがあらすじ。
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正義とか悪とかの話ではなくて、ケジメの付け方、落としどころの話。
九割方フィクションだとしても、まあ今の時期に見るのはいいのかもしれない。
ちなみに、主人公に付けられた通訳兼ドライバーがミスター・タカハシなる人物だったので、その後にプロレスの暴露本とか書くのかもしれない、と思いながら見てた。
自称優秀な青二才にとって、「Fラン卒」「新卒でブラック企業、今は無職」「メンヘル」は致命的な汚点である。
今更、名乗って恥ずかしくない大学or会社に入りなおすのは、青二才でなくとも困難だろう。
彼が己の過去・今に向き合わず、「優秀な自分」を演じ続ける限り、一生治らない傷なのだ。
そこで彼は考えた。
「『PV数を稼げる自分』で、過去の汚点に蓋をしちゃえばいいじゃない!
ブログもTwitterも既にやってるし、新しいことを1から学ぶ面倒(初期投資)もいらない!」と。
かくして彼は「かずがおおい=つよい」という単純な世界に転進していった。
http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20130607101041
TM2501
紹介したほとんどがその界隈での知名度はすごい高い人だって言ったじゃん!
それぐらいの人を載せて恥じないために、手土産が必要だと思ったから「1500PV」頑張って作ったの!基本戦略はこの増田の前半部の通りですが2013/06/07
先日の絵描きの紹介記事に対する反論をする際、知名度が最初に来るあたりがお察しである。
「自分がいいと思ったから」ではなく、「あの人は知名度がある(≒PV数が多い)から」という選択基準が透けて見える。
https://twitter.com/tm2501/status/343353252508758016
俺が楽天ソーシャルニュースに上げたつぶやきが加速度的に伸びって4000リツイート超えたww
いや~仕掛けてみるもんやわww揉め事案件ばかり持ち上げるクソみたいな某インフルエンサー、
某はてな村民と違って、綺麗に影響力を使ってみたいもんや。ソーシャルニュースは全盛期ほどじゃないがイケる
https://twitter.com/tm2501/status/343359020456890368
限界集落だとか、儲からないだとか、匿名投稿からさんざんバッシングを受けてもはてな村の中に名を連ね続ける理由はな…
結局のところ、あそこが一番レベルが高いからだよ。少なくともAKB評論家だのネオヒルズ族だの様々なブームに対して疑う程度の懐疑主義的な前提があるから、情報レベルがあるから
「大量にPV稼いでやったわ!はてな村民共ざまぁwwwww」からの「でも俺…お前らがレベル高いってこと…ちゃんとわかってるぜ」のコンボ。
さすがに「PV数のことばかり言って銭ゲバみたいに思われるかも」という打算が働いたのか、
対外的に「PV数も稼げるし理論派でもある俺」アピールをしたいためかは不明である。
西原理恵子が漫画家絵心対決をやっていた際、このようなことを言ったことがある。
「私は美術学んでたことがあるからわかる。世の中には『自分と他人の比較ができない人間』がいる。
そういうやつは黒澤明を見て『こんな映画俺でも取れる』と言ったり、
こいつ(対戦相手)みたいに、自分の下手くそな絵を『結構いけてると思うんだけど…』とトンデモないことを言うのだ。」
引越し負担費用無し+フォト婚指輪込みで親の援助無しなら約70万~100万くらいを目標に二人で貯めていけば何とかなります
フォト婚はオプションつけずに実家と自分の3冊で11万円くらい 指輪はペアで26万円くらい(あまりに安いものは奨めない) 生活雑貨と家電は冷蔵庫と洗濯機は買い換えずに25万くらい
具体的に言うと、まずは「俺は両親のことで劣等感をため込んだり思い悩んだりしない」という決心をした方が良い。
実際には縁を切るのも難しいだろうしつきあいはあっても良い。でも、それで色々苦痛を覚えなくても良い。俺だって苦しいのはいやだけどどうしても感じてしまうんだ! って思うかもしれないけれど、「もう感じない」って決心するだけでけっこう変わる。そもそも苦痛は増田の義務ではないし、そんな事で苦しむ必要はあなたにはない。別に増田が苦しんだって、増田も両親も含めて、世界中の誰も得なんてしない。
関係ないって思って良いんだ。そんな事で悩むのは俺の人生の目的じゃない、俺はそんな事はしないよって捨てて良いんだ。時間がかかるかもしれないけどすぐにでもこれははじめられる。
2番目のステップ。
大事な人とかありがたい人にはさっさとそれを言葉で伝えた方が良い。たぶんだけど増田の両親はそれがとてつもなく下手なのじゃないか。そしてそれは増田も同じ教育を受けている。そんな伝統はさっさと捨てて、自分のポジティブな感情はさっさと伝えた方が良い。とりあえず大事な人とかありがたい人には感謝を伝えるべき。
手始めに祖父母はどうだろうか。大学の時は援助してくれて非常に助かった。そのおかげでいまは安定した暮らしが出来ていると伝えるのが良いと思う。一度伝えたことがある手土産が無いと失礼とか距離が遠いとかそういうことじゃない。感謝や好意を伝えるのは相手のためじゃない。増田自身のリハビリのためにも意識してやるべきだ。
増田はしつけの良い普通の家庭に育った友人達の暖かさについて触れてるけれどそれは獲得不可能なものじゃない。彼らは子どもの頃からそういう感謝を自然にやってきて増田はスタートでちょっぴり出遅れただけだ。まだまだ人生の先は長い。ありがとうも言えないで壁を蹴り飛ばす中年になるのはとても不幸なことだ。孤独な老人になって余生を送るのは増田にとって先が長すぎる。
大事な人とかありがたい人に感謝を伝えられたら身近な人の日常のさりげない美点を探すと良い。「わざわざ探すのはなんか偽善っぽい気がする」かもしれないけれど、これはすべて訓練なのだ。自分のためにやってるんだ。偽善でも良いんだ。むしろ善悪とは関係なく、自分の将来を幸せにするために他人を利用させてもらってるくらいで良いんだ。相手の良いところを探して、なにかしてもらったら感謝の言葉を言うだけで良いんだ。その当人がいないところでも「あいつは、これこれこういうところが良い点で、実は目立たないけどこういう美点があるんだよ」って言って良いんだ。人間はそういう目で見れば増田の大好きだったゲームと同じくらい面白いんだ。ちゃんと歴史があっていろんな理由で動いてるし、それらは背後で繋がり有ってるし。
それに感謝は往々にして手遅れになる。言えるうちに言っておいた方が良い。次の機会はないことの方が多い。メール一本出すだけで良いんだ。たいしたものじゃなくて良いんだ。
三番目。増田は非常にコンプレックス持ってるしそれはすごくよくわかるんだけど、家族はもう一回作れるんだ。
だって、もし、悪い親子関係が遺伝のように、あるいは毒のように伝播して、増田が人を愛せない人間になっちゃって家族が作れないのだとすれば、確率的にみてとっくに人類は滅びてる。一回ダメな家系になったらその子孫は全部ダメなんて有るわけがない。
ここで言う家族は結婚をして子どもを産んでということには限らない。一緒の家に住んで隠し事が出来ない至近距離で人間関係を長期間維持できればそれで家族だ。それは、もう一回作れる。
最初っからハードルあげなくても良い。友だちとどっか遊びに行ったり旅行に行ったりとかでも良い。というか友だちじゃなくたって良い。同僚程度で言い。どうせ「どのラインから先が友だちか?」なんて設問に明確な答えを返せるやつなんかいやしない。後から振り返って「ああ、あの時俺らは友だちだったんだな」なんてよくあるし、社会人における友だちづきあいはそんなに親密でもべったりじゃなくてもあたりまえだ。
ともあれ、家族はもっかいつくれる。ステップ1とステップ2を5年続けてみてほしい。ぜひ。それらをやる前が思い出せなくなるくらい自然になったら、家族を作る準備が増田にはきっとできてる。いまから5年じゃ適齢期に間に合わないと思うかもしれないけれど、歩き出さなければゴールもない。増田は大学進学から世界が変わったんだとおもう。もう一回世界を変えても良い時期じゃないか。
家族って言うのは、それが悪い記憶であれば、スティグマのように残っていつまでも苦しめてくるけれど、上書きできないものじゃない。上書きしながら前に進むエンジンにもなり得る。
もちろんこの時代だから結婚や家族が人生のすべてではないと思うけれど、でも確かなのは、増田が家族の記憶にいつまでも苦しめられる必要はないって事だし、家族の記憶は新しい家族の記憶で上書きも祝福も出来るって事だ。
なんだか、非常に乱暴な記事になっちゃったけれど、似たような人生を歩いた年寄りの書き込みでした。望めば絶対幸せになれるよ。
たいした金額でもないけど、あの頃の自分にとっては大金だった。
アクセサリーを選んでいるとき、店員さんにどういうのがいいか聞いて、誕生日石の付いたやつを勧められたけど結構高くて、
もう少し安いのはないか相談して、結局小ぶりの石がついたものにして
「お母様、きっと喜んでくれますよ」
という店員さんの言葉に、セールストークだとわかっていてもちょっと顔がほころんでしまったり。
父親とはあんま話したことなくて、でもとりあえず酒が好きだから、有名な久○田を買った。
暇を見ては帰省して、帰省するたびに近所の有名な和菓子やおいしそうな食べ物を手土産に持って帰ったりして。
家の手伝いはしなかったけど、両親と他愛もない話をして。
俺物欲もそんなに無いから、景品とかが当選したら実家に送ったりしたし、
ポイントの有効期限がもうすぐで切れそうだったりすると、何かもったいないから何かに交換しようと思うんだけど、別に欲しいものもないから、カタログに交換してそのカタログを実家に送付して。
俺、彼女も居ないから、別にどっか行ったからと言って嫉妬してくれる人も居ないんだ。
1人旅行も好きだけど、どうせだったら両親連れて行こうと思って。
今まで俺も含めて数人の子供を、何十年もかけて育ててきたんだから、きっとろくに旅行も行けなかっただろうし。
過去に行けなかった色々な場所に、連れて行ってあげたいなあって。
そうやって、少しずつ自分なりの恩返しをしてきた。
そしたら、ある日、毎月仕送りをして欲しいとメールで言われた。
は?
最初は「俺ら子供が全員巣立っても生活苦しいのか・・・」と思ったけど、生活ぶりを見るとそうでもない。
冷蔵庫の中は常にパンパンだし、電化製品も結構最新のを使っている。
「何に使うの?ちゃんと節約とかしてる?ざっとでいいから毎月の収支教えてよ。改善できる所がないか教えて上げられるかもしれないし」
ってメールしたら
「そんなこと言うんだったらもういい」
って返ってきた。
そしたらしばらくして上の兄から連絡きて
実は今までは上の兄が仕送りをしていたこと、兄が勤めてる会社の方針で職場が配置換え、給与が大幅減額になったせいで仕送りができなくなったこと
だからお前も大変なのはわかるけど、どうか仕送りをしてあげてほしい
ということだった。
で、結局今度は俺が仕送りをすることになった。
ウン万円が、送金されて何の跡形もなく消えていく。
俺がスーパーのチラシを見て特売品を買って、自炊もして、高熱水費も節約して、コツコツ貯めてる金が
特にそれに対する連絡はない。
何に使われているのかも知らない。
毎月毎月、年12回。
年間で数十万円。
数年で軽く3桁は超える額が、俺に何の見返りもなく消えていく。
送られた先で何に化けているのか一切知らない。
これは、親か俺か、どちらかが死ぬまで続くのだろうか。
なんと素晴らしい親孝行だろう。
これが本当の親孝行なんだろうな。
思えば、俺があげたアクセサリーは、2,3回しか付けてるとこ見たこと無い。
ポイントであげた美容製品も、健康グッズも実家に帰った時に見た記憶が無いし、
実家に帰る度に渡す手土産も、別段喜んでる様子もなく、結局俺と兄弟でほとんど食べてる。
旅行の事だけは毎回楽しそうに思い出話をするけど。
結局、物とか気持ちとかより、最終的に一番喜ばれるのは現金なんだ。
今まで自分がしてきた親孝行なんて、結局親孝行してる自分に酔いたいだけの、エゴの塊でしかないものだったんだ。
そう思って毎月送金している。
そうだよな、両親は俺らを育て上げるために何千万という大金をつぎ込んで来たんだから、立派に育った俺らから
ちゃんと回収しなきゃ割りに合わないよな。
そうやって毎月、何の気持ちもこもっていないお金を送っている。
俺の通帳の残高が消えるたびに、親への愛情が少しずつ色あせていく。
固く結ばれた紐が、毎月送金するたびに、少しずつ、少しずつほどけていく。
濃紺な俺の情が真っ白になるのは一体いつだろう。
真っ白になればきっと、こんなことで悩まずに割り切っていられるのだろう。
つい最近、未だに実家に居てプラプラしている下の兄が家に入れている額が俺よりも少ないことを、つい口が滑ったかのように親が漏らしていた。
聞かなかったことにして流しておいた。
上の兄が帰省した際「次はどこに連れて行ってもらおうかな~」と両親が言っていたとメールがきた。
メールに返事はしなかった。
もう北方領土めんどくせーから択捉以外の三島は返還してもらって、3島に住んでいる人に関しては特別永住権の与えて望む人に関しては一世代に限り二重国籍を認めろ。子に関してはロシアか日本の国籍を選ばせて最悪特別永住権を与えればいい。二重国籍者が北方四島以外の日本国内に移り住む場合は基本ロシア国籍を放棄する方針にしろや。特別永住権は北方四島に住んでいる限り有効にしろ。また、永住権から帰化を犯罪歴などがない限り簡単にすべき。ついでに無料日本語教室などを開いて日本への帰化をしやすくしろや。
択捉に関してはあきらめて共同管理にしろ。共同管理めんどくせーから税金はなしにしろ。ロシアの天然ガスを択捉を経由した場合に限り関税を極端に減らすようにすればロシアが折れる。ロシアは天然ガスを売りたいからな。手土産としてサハリンの開発資金でもだせや。また択捉の公共事業に関してはロシアと日本で半々で折半しろや。言語に関してはロシア語日本語を択捉限り共用語に指定しろ。税金をなしにすることによって択捉に企業が入るから結構栄えるだろ。栄えることによってロシアは日本と手を切りにくくなる。
ついでに観光対策としてちゃんと自然を管理するようにロシアと協議しろや。開発はなるべく集積して都会と自然が並列する感じがいい。
土地に関しては半分を日本がロシアから買ってそれを売ればいい。それを日本国民に関して販売するか、以前択捉に住んでいた人に分け与えればいい。法に関しては日本が管理する場所で起きた犯罪は日本国法で、ロシアが管理している場所に関してはロシアの法で裁くようにしろ。ついでにロシアと犯罪者受け渡し条約でも結べや。ベストは期限を設けて択捉を日本に返還してもらうこと。
軍備に関してはロシアと安全協定を結んでロシアと融和の方向で進めろや。ロシアとの融和が勧めば中国に対して有利になる。
漁業権に関しては漁獲量を決めてロシアと共有するようにしろ。領海についてはあきらめろ。あと漁港に関しては最大限譲歩しろ。
安部政権はロシアとの融和を進めて中国外交に関して有利に進めていくべき。北方領土を目的にするのではなく手段として利益を得るようにしろや。ベストは四島返還で竹島に関して譲渡しなくていい状況をつくること。
面接者「前の職場は保守的で向上心の無いクソみたいな職場なので私の高い能力を活かせませんでしたが、御社は革新的で情熱のある職場なので前職でくすぶっていた私も大いに貢献出来るはずです。」
とはならんだろ・・・
どんなクソな職場でもクソなりに学ぶことはあるし、どんな職場にも少なからず欠点はあるぜ。
みんな不本意ながらもその中で自分に出来る事をやって前に進んでるんだよ。
問題のある職場ならば、その中で少しでも良い成果を出したり問題を解決するためにどう足掻いたかってのが重要だぜ。諦めたらダメ。ゼッタイ。
ま、既にあるならグズってないで今すぐにでも転職活動した方が良いけど。
あと、常にニコニコ&声を張れ。
それだけでも全然違うぞ。
本来店の中で写真を取るのってマナー違反だと思うんだけど、最近それを知らないらしくいひとにあってびっくりした。
いやいやいやいやきみねぇ、本屋で本の内容写メしたりしたら犯罪でしょ?他の品物だって同じだよ。食べ物屋が例外的に寛容なだけで、本来自分のものではないものを撮るときは一言断りを入れるものだろ。最近は肖像権とかだってうるさいんだから、通りすがりの人にレンズ向けちゃだめでしょ。
ということを一から十まで行ってそれでも暖簾に腕押しな返事が帰ってきた上に貸したレンズを服の裾で拭かれたりしたのでもう会いたくない。
一体何なんだあれは、宇宙人か。
しかも美術館でも写真撮りたいとか言っててもうなんというかダメダコリャってかんじ。
それ以外にも熱が出てるのに「お世話になった人が来てるから!」と特攻したり(それうつしたらどうすんだよ恩知らずめ)、
人んちに飯食いに来るのに全く材料費を負担せずにしかも手土産を持って来なかったり(かねだせとは言わないがせめてペットボトルの一本でいいから持って来いと思う…)、
病み上がりだというのにほぼ毎日飲み会に行ったり(死にたいなら一人でどうぞ)、
恋人相手にもひたすら受け身で相手がくれないからとかいってメールを一週間せずにキレてたり(だったら自分からおくれよ)、
旅行の計画を立てると全て開いての言いなりの割に行程ずっと上の空な感じで(ツマランならそう言ってくれたほうがなんぼかましだし、もしつまらんならお前も意見出せよと思う)、
挙句の果てに人のオーディオプレイヤーの中身勝手に見たりプライベートのブログを見せろと迫ってきたり勝手に人の写真撮って壁紙にしてたりなんつーかあんたストーカなんすか?
自分の快さと楽さしか追求してないんだろうなぁ。相手がどう思うかとかどういう労力が払われてるのかとか考えてないんだろうなぁ。ドン引きですよ。
そんなことしたら、仕事そっちのけで35歳定年に備えて転職活動する奴らが問題になると思う。
たとえば、税金由来の潤沢な資金をバックに研究やら調査やらをきままにやって、その成果を公共に還元せずに転職先の手土産にする奴とかが絶対出てくるし、企業側もそれを狙ってくる。本来であれば広く公開され市民に等しく供されるべき成果物が、特定の個人や企業に独占されてしまうことになる。
個人的に知ってる話だが、某政令指定都市の農水試験場に勤めていた研究員が、その後その果実の一流ブランドになる品種の生産に成功したわけだけど、それを上に報告せずに退職し、あろうことか後から個人で特許申請して、今はその品種のロイヤリティで当人は悠々自適な生活してる、というケースがある。たぶん毎年億単位が転がり込んでるはず。自治体側も自らの監督責任に及ぶのを面倒がって放置してる。本来であればもっと安く、その自治体の税収として長く得られる予定だったロイヤリティだったんだが。