美味しそうなチーズケーキがあったので見てたら、売り子のおじさんが、
一日××万個が売れてます!
昨日も2時で売り切れました。
テレビでも紹介されました!」
なんかそれを聞いて、俄然、購買意欲をなくした。
そういう売り文句がとても安っぽく聞こえるのは自分だけだろうか。
これがたとえば、親しい友人や自分と好みが同じ知人なんかが
「これ、美味いよ」と進めてくれるなら、わかる。
けど、何万個売れようが、見知らぬ他人じゃん。
売れてる=美味い、でもないし、そんなことが売り文句になるのか。
「私も買わなきゃ!」になるのか。
大衆はバカか。
村上春樹の新刊を買ったいったい何人が本当の村上春樹好きなのか。
大衆は滅びろ。
どうして、そう捻くれてるんだよ。確実じゃないけど、売れてるってことは美味しい確率は高いだろ。誰も買わないような名前の知らない菓子を買って不味かったらアホみたいじゃん。