自称優秀な青二才にとって、「Fラン卒」「新卒でブラック企業、今は無職」「メンヘル」は致命的な汚点である。
今更、名乗って恥ずかしくない大学or会社に入りなおすのは、青二才でなくとも困難だろう。
彼が己の過去・今に向き合わず、「優秀な自分」を演じ続ける限り、一生治らない傷なのだ。
そこで彼は考えた。
「『PV数を稼げる自分』で、過去の汚点に蓋をしちゃえばいいじゃない!
ブログもTwitterも既にやってるし、新しいことを1から学ぶ面倒(初期投資)もいらない!」と。
かくして彼は「かずがおおい=つよい」という単純な世界に転進していった。
http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20130607101041
TM2501
紹介したほとんどがその界隈での知名度はすごい高い人だって言ったじゃん!
それぐらいの人を載せて恥じないために、手土産が必要だと思ったから「1500PV」頑張って作ったの!基本戦略はこの増田の前半部の通りですが2013/06/07
先日の絵描きの紹介記事に対する反論をする際、知名度が最初に来るあたりがお察しである。
「自分がいいと思ったから」ではなく、「あの人は知名度がある(≒PV数が多い)から」という選択基準が透けて見える。
https://twitter.com/tm2501/status/343353252508758016
俺が楽天ソーシャルニュースに上げたつぶやきが加速度的に伸びって4000リツイート超えたww
いや~仕掛けてみるもんやわww揉め事案件ばかり持ち上げるクソみたいな某インフルエンサー、
某はてな村民と違って、綺麗に影響力を使ってみたいもんや。ソーシャルニュースは全盛期ほどじゃないがイケる
https://twitter.com/tm2501/status/343359020456890368
限界集落だとか、儲からないだとか、匿名投稿からさんざんバッシングを受けてもはてな村の中に名を連ね続ける理由はな…
結局のところ、あそこが一番レベルが高いからだよ。少なくともAKB評論家だのネオヒルズ族だの様々なブームに対して疑う程度の懐疑主義的な前提があるから、情報レベルがあるから
「大量にPV稼いでやったわ!はてな村民共ざまぁwwwww」からの「でも俺…お前らがレベル高いってこと…ちゃんとわかってるぜ」のコンボ。
さすがに「PV数のことばかり言って銭ゲバみたいに思われるかも」という打算が働いたのか、
対外的に「PV数も稼げるし理論派でもある俺」アピールをしたいためかは不明である。
西原理恵子が漫画家絵心対決をやっていた際、このようなことを言ったことがある。
「私は美術学んでたことがあるからわかる。世の中には『自分と他人の比較ができない人間』がいる。
そういうやつは黒澤明を見て『こんな映画俺でも取れる』と言ったり、
こいつ(対戦相手)みたいに、自分の下手くそな絵を『結構いけてると思うんだけど…』とトンデモないことを言うのだ。」