私の心が狭量なのか
私がマナーなってないのか
Aさん30代・某高級メーカーの販売(だったと思う)
先生80代
ということだったので、先生のお宅にそれぞれバラバラで行くことに。
習い事の先生とは20年近くの付き合いで、もうお互いの家族ぐるみで付き合うのも20年近くに及ぶのでいつも通りお邪魔した。
前もってお願いされていた梅のおにぎりとちょっとしたお菓子と飲み物を買って一番に到着(セブンで購入)。
(お願いされていたちょっとした漬物は忘れてしまったけどAさんが買ってきてくれるかなと思い特に気にしなかった。)
前に母と先生のお嬢さんと4人で同じように集まった時もコンビニでちょっとしたものを買って集まったし、別の時もそのような感じだったので特に気にせずいつも通りに買い物をした。
買ってきたおにぎりを食べていたら、次に先生のお嬢さんがやってきてハーゲンダッツを4つ買ってきていた。
先生のお嬢さんは私の母世代でいつもお世話になっているし、すぐ帰ると言っていたのでおやつが増えたなあくらいにしか思ってなかった。
部屋には大きな包みを二つくらい下げたAさんが入ってきた。
もしかして・・・と思った平たい包みの一つは、駅前の回転寿司の持ち帰りのお寿司。
もう一つはどこかお菓子屋さんの和菓子の包み紙と、季節限定の半生菓子。
これでもかと手土産を持ってきて、さらに梅のおにぎりとちょっとした漬物(サンクス)。
元々お喋りじゃないので、人の話を聞きながらお寿司を食べたり漬物を食べたりしていた。
そういえば先生がけがで入院したときも、なんか上品なお菓子を持ってきていたなと思った。
(私はほぼ毎日通って、先生の好きなジュースを差し入れするだけだった。)
おもにAさん中心に話が回り、私はもくもくとお寿司を食べたりしていた。
(先生は少食だし、箸が止まってるとすすめられるため)
去年の春にAさんに先生が出会って、Aさんがこの習い事に通い始めて1年くらいたつけど、
二人がよくわかる内容の会話中心になっていって、最近ずっと居づらくて行く意味あるのかなと思って、
昨日のこの会も本当は行きたくなかったけど、先生に話したいことあったから行ったらこれでなんか本当に心がしぼんだ。
結局先生のお嬢さんが寄る所があるからということで、2時間くらいで解散することに。
Aさんはお嬢さんの寄る所についていくというので私よりも先に帰り、私も先生と少し話して帰った。
帰り道、本当になんか悲しいというか悔しいというか表現しがたい気持ちが襲ってきて泣きそうだった。半分泣いていた。
昔幼馴染をその日に出会ったばかりの友達にかっさらわれてしまったトラウマを思い出す気分だった。
先生とで作り上げてきた世界を、あとから加わった人に壊されて行く気分というか。
帰宅後即ベッドでぐったりだった。参ってた。
私が幼稚なだけで、心が狭いだけなんだろうと思いながらなんかむしゃくしゃした。
だからあの人は結婚できないんだろうなあと思うのも、私に返ってくるからやめたいけど根拠もなしになんかそう思っちゃう。
ちなみにAさんは明るくてとてもいい人だと思います。
考えてもしょうがないので吐き出させてもらいました。
ここまで読んで下さりありがとうございました。