はてなキーワード: プロモーションとは
数年前まで客として通った。
はじめて行ったのは創業1年にも満たなかった頃だったと思うが、すでに予約が全然取れない状態だった。実際に行った直後はコリが消え、細くなった。この効果が出るのは時間あたり1万5千円以上のサロンだと思っていた。しつこい勧誘や物品販売がなかった。良い意味で男女の別を区別しなかった。(勧誘や物品販売はあったという話もある)
誰でも、どんな姿かたちでもあなたです、それはそれで素晴らしい。エステをプラスすることでなりたいかたちや心地よさを得ましょう、という考え方が従業員にも浸透しており、それまでエステを利用したことがない層も通っていた。これがSNSで口コミを生み出した要因であり、悲惨な最後につながった。
採用的良かったところ
基本的にいつでも採用、いつでも働けて、休みを設定するのも自由だった。一定の技術がクリアされていれば髪型、体型、髪色、肌の色、家族構成、持病など全く気にしない文化だった。規模が大きくなるにつれて最低出勤日数や最大出勤日数が法律に準じて設定されていった。
講習を受けて実技テストに合格すれば、即ジュニアとして働けた。このジュニアの料金がオイルマッサージとしては破格の安さだった。
従業員同士のコミュニケーションは推奨されず、個人個人自律することが推奨された。
実際に客として接する際には、オタクがすぎるなと感じることはよくあったが美容業界を知らない人が突然始めたなら心からの気遣いなだけだなと思う接客で、人間として嫌な思いをすることはあまりなかった。
ちなみに手技に習熟し、一定時間働いた(フルタイムに近い出勤状況で一年程度のようだった)シニアクラスに昇格すると、手取りで30万円以上になるようだった。のちにもっと上のクラスが作られ、手取りはもっともっと伸びたようだ。そのクラスになると、料金はそこらへんのエステと変わらなかった。
学歴も職歴もない女性やトランスが、年齢でも差別されることなく努力でここまでの収入を得られる場所は今の日本にはあまり存在しない。ゼロスタート、美醜を気にせず、マネジメント側になることなく、ユニクロの店長とそうかわらぬ収入に到達できたのだ。
(細かい数字は従業員だったことはないので知ってる方修正してください)
初期の昇級には、秘書検定や英検を義務付けたこともあった。英語、数学、理科などのエデュケーションを社内でトライしていた。
テックベンチャーでは当たり前のことを、他分野ベンチャーとしてやろうとしていた。
採用基準の結果、学歴が低く、バイトや低賃金職をまわってきた従業員が多かったので、学ぶことを教えようとしていた。
内装を日本のエステではありえないほど簡素化した。昔の東南アジアのマッサージ屋のようだったが来店者もエステ初心者だったのでそんなに気にされなかった。
シンプルなサービスから、高価格帯や付加サービスを年々、増やして行った。プロモーション費用はかけず、基本的に口コミのみで客を増やした。
後期には、借り入れをしないことが会社を畳むことに繋がらず、やめた従業員を苦しめた。従業員保護が法的に発動するのは会社が動いてないことが前提であることを痛感した。
悪かったところは簡単に。
客側デメリット
・コンテキストを理解していないと、悪夢。一般的なエステの常識とは違うサービス。
・隣のブースの会話が聞こえる
経営的悪かったところ
・高バック率で現場社員に価格のうちの高いパーセンテージを渡していたので、回転が止まるとそのまま会社が立ち行かなくなる設計だった
・バックオフィス、コールセンター、現場に出ない経営陣が直接コストセンターとなった
・上記のバランスの改善のため、最高級チームを作ったら、普通のオイルマッサージエステと変わらない金額になった
・常にベッドは埋まっていたので新店舗開発に突き進んだ
・社会保険、消費税を名目上とっておきながら、会社として納めていなかった(とされている。そんなことあるのか?)
・全ての行動をきちんと契約の上に行うという行動が伴っていなかった
・最後は給料を受け取らなくてもそのうちよくなると信じた信者社員によって会社が延命されてしまい、未払いに先に苦しんだ元社員が一番苦しむことになった
弱者を救う思想の組織を会社組織で回そうとし、回っていた期間は本当に素晴らしかったと思う。実際に社長が産休中でもほかの経営者で回っていたことはあったのだ。
後期、税金未納、規模拡大、バックオフィスの無計画な拡大などを吸収しようとし、サービスと価格が釣り合わなくなってきたところが最後の転換点だったように見える。ただしそれも、遅配を我慢してきた従業員によってすでに延命されてきた実績の上のことだったのかもしれない。よく担当してもらっていた方が突然やめた一昨年をきっかけに行くのをやめてしまった。
経営には一定の知識が必要であり、従業員としても賢くあらねばならんのだなという勉強になった。
お世話になった方々には本当に励ましたりよくしてもらったので、幸せになって欲しい。今どん底の元社員の方々も明るい未来がきて欲しい。
ところで、これらの経営課題、そしてなにより決算時に違法?脱法?行為を知っていたはずの会計、法務担当の外部士業の方々は何をしていたのであろうか?
Manga Plus by Shueishaとは日本国外向けに作られたジャンプ漫画の序盤3話と最新3話を無料で読めるサイト、スマホアプリです。
※注 意見を聞くために海賊版について特段厳しく追及していません。不快になる人はご注意を
以下、機械翻訳
■liatris4405(増田)
日本以外のオタク文化に興味があり、時々これらの質問をします。マンガプラスは今年リリースされました。
このアプリはエピソード1、2、3、および最新の3エピソードを読むことができると聞きました。しかし、いくつかのサブを見ると、マンガプラスについてさえ知らない人がかなりいるようです。また、アプリケーションの仕様を誤解している人もいると思います。
ところで、私はマンガが日本以外でどのように読まれているか知っています。だから、私は海賊を極端に非難したくありません。私は日本の漫画産業の存続にかなり興味があります。
ワンピースの視聴回数は約80万回しかないため、まだ採用の余地があると思います。
※筆者注 サブとは2chの板のようなものだと思ってください。ちなみに質問したのはmangaサブです。ワンピースの視聴回数は質問をした当時の物で現在は英語版300万OVER、スペイン語版200万OVERです。
■トルクA
最初のリリースと最後の3つ以外の章を読むことができないため、新しいリリースに遅れずについていくのは良いことです。
それでも、主な問題は、スキャングループが初期のコピーを盗む人から生のデータを取得し、簡単なビューを取得するために簡単な翻訳を解き放つことです。MangaPlusが法的にそれと競合する方法はありません。それでも、Jump Plusのタイトル(Spy x FamilyとHeart Gear、およびJigokurakuとBlue Flag)でうまく機能します。ほんの数日前、SxFのMangaPlusリンクがフロントページの上部にありました。
それは何のための良いシステムです。コメントシステムはいくつかの作業を使用できますが、漫画を無料で読む方法なので、文句を言うつもりはありません。
-すてきな
あなたはどこの国から来ましたか?私は間違いなく、最初の章と最新の3つだけでなく、MangaPlusアプリを読むことができます。
--MonDking
週刊少年ジャンプ漫画を大暴れすることはできません。他のものをどんちゃん騒ぎできます。
-Honest_Scratch
あなたがより多くにアクセスするために支払うことができないと思いますか?
--the_nell_87
Viz Mediaが少年ジャンプサービスでカバーしている国のいずれかにいる場合は、できます。
---トルクA
かなり。通常の少年ジャンプのタイトルのみの場合、日の丸相撲やティーンエイジルネッサンスデイビッドのようなシリーズはSOLです。
----Honest_Scratch
ああ、彼らはその時最も人気のあるたわごとをするだけですか?日本語と英語は他の言語やお互いにはるかに良く翻訳されるので、論理的ではなかったのは残念です。日本には複数の意味を持ついくつかの単語で同じ問題があります
■ワンタイムウィーブ
一部の人々は画質や翻訳について不満を持っていますが、私はそれらに本当に問題はありません-私はサービスがお金を払いたくない人に無料で漫画を提供するのに非常に優れていることがわかりました漫画業界を支援するマナー。
そこにあるシリーズのマンガプラスのみを使用する人もいますが、多くの人は、ほとんど常に以前にリリースされたスキャン版を使用しています。サービスの前にスキャンされていたシリーズには小さな海賊版対策効果がありますが、スキャンプラスサービスがmangaplusで利用可能な新しいシリーズを選択するのを抑止するのに役立つ可能性があります。マンガ出版社の公式代表者またはそのような誰かがモデレーターにそのサービスを通じて利用できるシリーズのmangaplusリンクのみを許可するように要求した場合、それははるかに顕著な影響を与え、視聴者が公式サービスに依存できるようになるでしょう。
このサービスのこれまでの最大の成功はおそらくSPY X FAMILYであり、これはすでにサブで最も期待され人気のあるシリーズの1つになっています。シリーズをピックアップしようとしたスキャンレーターはいません(rawとtranlationが同時にリリースされるためだと思います。間違っていれば誰かが私を修正してくれますが、どこかにコメントがあると思います)。チャプターで40万回再生
mangaplus(およびその他のオンラインマンガサービス)は、おそらくマンガが日本国外に展開する唯一の方法です。正直な出版傾向は、印刷雑誌/書籍の売上は減少し、デジタル雑誌/書籍の売上は増加していることを示しています。デジタルリンクを利用し、マンガのアグリゲーターとして機能する外国のマンガコミュニティ。mangaplusはこれらのトレンドへの反応のようです
-liatris4405
はい、SxFは少年ジャンプ誌で連載されていないため、生データは集英社の外に拡散しません。完了するとすぐにウェブにアップロードされます。したがって、著作権侵害の余地はありません。
■hahli9
私にとっては、mangaplusのシリーズのスキャンを使用するのをやめました。代わりに公式リリースを待ちます。
-Rutherfor_
同じように、さらに2、3日待つ必要はありませんが、図面の品質は非常に優れています。
--NoDomino
そして、翻訳はより良いIMOです。私は品質に待つ価値があると思います。
-theththpath
正直に言って、これが自分だけだと思った。
私は同じことを言うことはできませんが、このシリーズがMangaplusにも載っている場合は、少なくともMangaplusの章を読み直して、意見を述べてください。時々、すべてのシリーズがMangaplusにあることを忘れてしまいます。
-Vilis16
ディスカッションスレッドを見逃すことを意味しなければ、同じことをします。毎週読むシリーズの大きな魅力は、コメントを読んでいるだけでも、他のファンと印象を共有できるようになることです。
--hahli9
ディスカッションスレッドにコメントすることはありませんが、読んでいるので、数日後に章を読んだ後にディスカッションスレッドに戻ることに問題はありません。
■すてきな
Mangaplusでは、読むことができる章の数に制限はありません。どちらかといえば..これはWebtoonアプリによく似ています。私にとってアプリに欠けている唯一のものは、ダウンロード機能の欠如です。これまでのところ、このアプリの使用は本当に楽しかったです。クイックアップデート。英訳。素早い移行と素早い読み込み。改善できるものがある場合は、章の議論セクションです
-liatris4405
--すてきな
それに何か問題があるわけではありません。たとえば、Webtoonのコメント/ディスカッションセクションはかなり良い
--アルケロス
実際の議論には良くありません。チャプターについての考えを書くことはできますが、返信することはできません。追加する方法がないと思いますこのようなネタバレタグ。コメントは日付順に並べ替えられ、役に立たないコメントの背後にあるより良いコメントを徐々に隠します。
向こうでこのような会話をしてみてください。
■MonDking
週刊少年ジャンプ漫画は、最初の3章と最後の3章しかありません。すでにシリーズに追いついて誰が最新の章を無料で合法的に読むかは問題ありません。しかし、このシリーズを初めて使用する場合は、追いつく方法がありません。現在、Vizの欠落している章を読むことができます(少額の購読料)が、一部の国でのみ利用可能です。グーグルプレイに行くと、それは非常に一般的な不満を見るでしょう。そして、私はより大きい採用のための障害だと思います。サブスクリプションで不足しているチャプターを作成できる場合、採用率が高くなると思います。
少年ジャンプと問題にはすべての章があると言われているので、それは素晴らしいことです。
私は個人的にアカウントを管理する方法を持ちたいので、お気に入りなどを失うことなくさまざまなデバイスで読むことができます。しかし、それ以外に私はこのアプリが好きですが、彼らはうまくやっています。
-liatris4405
そうですか。確認しました。WebバージョンのManga Plusは、Cookieを使用して情報を管理します。この方法では、アプリとウェブの両方を管理することはできません。
■alphonse03
私の唯一の不満は、垂直ウェブビューアです。私の携帯電話ではまったく問題ありませんが、ラップトップではひどいです。矢印がゆっくりとスクロールするのではなく、次のページにスキップするため、ページ全体を表示できないほど小さい解像度の場合は、マウスを使用する必要があります。
アメリカでどうなるかはわかりませんが、特にここではredditではなく、さらにプロモーションが必要だと思います。
どうして?スキャンは通常より速く行われるため、多くの人は公式で無料であっても同じものを2回読むことはありませんが、多くの人は24時間365日更新を待っていません。
私の場合は、ドラゴンボールをスーパーで読むのが好きです。ファンの翻訳を各章の公式の翻訳と比較するのが好きですが、それは私の場合だけです。
-SRASinister
縦向きのWebビューアは、ラップトップを使用しているときにイライラすることがあります。通常、矢印キーを使用して縦向きにスクロールするのが好きだからです。
■NZPIEFACE
まあ、キメツのヤイバはまだスキャンがあります/ a / manga + tlsはクソだと思いますが、Act-Ageにはスキャンがなく、今でも人気があります。
彼らは実際に日本の店で発売される前にそれを行うために流通から盗みます。
-ヘロシン
KnYの場合、彼らはManga +の公式リリース後にアップロードするので、それほど悪くないと思います。しかし、OP、Dr Stone、MHA、Chainsaw Manのような他のJumpシリーズ。JBとMSは、まだその甘いカッシングサウンドを手放すことができません。
--NZPIEFACE
>KnYの場合、彼らはManga +の公式リリース後にアップロードするので、>それほど悪くないと思います。
役人への影響という点ではそれほど悪いことではありませんが、彼らは文字通り役人にたわごとをするので...
---liatris4405
----NZPIEFACE
一方、彼らは役人に性交してより良い仕事をするように言うためにそれをします。
---No_Idea_Guy
あなたは、彼らが最近、公式版をいじめるために漫画を拾ったばかりのように聞こえましたが、実際には、彼らは3年近くノンストップでそれを翻訳していました。この時点では毎週の伝統です。
---ヘロシン
いいえ、私は彼らが役人をだますためにそれをしたとは思わない。彼らはこのシリーズが大好きで、すでに何年もやっています。
そして、役人が現れたとき、彼らは彼らの翻訳の基準を満たさなかったので、彼らはそれを続けます。
■[削除済み]
「マンガプラス」のことを聞いたことも、使ったこともない。マンガの大部分は、マンガデックスや独立したファン翻訳などのウェブサイトでオンラインで読む。
海賊行為について。BerserkやOne Punch Manなどのシリーズは、リリースの1日後に海賊版/スキャンされ、オンラインで英語で公開されます。Vizのようないくつかの企業は、My Hero Academia:Vigilanteのオンラインのようなシリーズの公式コピーを無料で提供しています。名前を付けたシリーズはすべて、私の街のすべての書店で見つけることができます。私を含む多くの人々は、これらの完成したボリュームを購入します。
アリフレタ、鉄の騎士、または影の力になる、または転生者はチートを使うないなどの「レア」シリーズの場合、オンラインで読む場所を見つけることはほとんど不可能です。アリフレタは私の町で限定発売されており、アマゾンで注文しなければなりませんでした。一方、鉄の騎士は少年ジャンプにいたとしても見つけることは不可能です。転生社はチートをのぞまないについては、日本でも非常に限定的なリリースでした。まんだらけのコピーを買おうとしても見つけられませんでした。
概して。私の意見では、DBZやNARUTO-ナルト-のようなシリーズは巨大であり、海賊版ではありません。より小さなシリーズ、特に伊勢海シリーズは、合法的に読むことができないため、海賊版です。
-liatris4405
そうですか。米国以外では知られていない可能性があります。それらの人々に広まると、視聴回数がさらに増える可能性があります。カナダ、イギリス、オーストラリアだけでも、読者はまともなはずです。
-SwagooRago
ワンパンチマンは他の漫画とは異なりオンラインで無料なので海賊版ではありません
--トトロ
まだ著作権侵害です。無料であることは、著作権所有者の許可なしに配布する権利を人々に与えません。
■RulerKun_FGO
それに十分な時間を与えると、それがより広範になり、海賊行為と戦うのに役立つと思います。
■SwagooRago
問題がなければ、ほとんどすべての漫画が2〜3日前にscnlationグループによってリリースされるという問題がなければ良いでしょう。
また、日本から来たので、これまでのワンパンマンシーズン2についてどう思いますか。
■kutschi201
各漫画のすべての章を読むことができれば、私は彼らに金を投げます。
それ以外に、このアプリについて本当に否定的なことは何もありません。無料の法的最新漫画の章と章ごとに1つの広告。
Mangaplus管理者は、より優れた圧縮技術を使用できます。ファイルサイズを小さく保ちながら、アーティファクトを最小限に抑える方法があります。私は実際にSxFを読んだだけで、著者の長年のファンです。私はスキャンレーションの有無にかかわらず、他の多くを読みません。
-ニャットキリ
ある時期に熱が冷めてしまう出来事があって、その時以来たまに動画を見る程度のファンになった。
デビュー以降プロモーションやゴリ押しとかは殆どせずに地道に動画を上げ続け少しずつファンを増やしていきデビュー半年くらいには地位を確立した。そうした中で企業案件動画を本格的に取り組み始めた。そこで問題だったのが「企業案件と分かり辛いタイトルやサムネ」「誇張した詐欺タイトル」「過激なサムネ」「単純にとてもつまらない」だった。そうした企業案件動画を相次いで出したせいで視聴者に不快感を与え、視聴者離れを招いた。視聴者には日本語分からない熱心な海外ファンも多かったこともあり大きく悪影響があった。そうした手法はしばらくすると採用されなくなった。しばらく経ち年末の生放送で「あの時は企業の依頼が多く舞い込んできて空回りしちゃった、ごめんね」的なことを発言した。
その例に限らずこうしたことは度々起きた。
大晦日に開催されたVRライブイベントは、VR機器での参加はトラブルにより急遽中止になり、ネット配信やライブビューイングされた生中継でもグダグダな内容となっていた。トラブルの対処も杜撰だった。(このVRライブの主催は面白法人カヤックだった。)
他にも、視聴者が手間暇かけて参加するようなファン参加型企画を雑に乱発しては上手く処理できずに微妙な結果になることも多かった。
キズナアイの設計や実装、運用している人間達は不誠実であり問題を抱えているわけだが、アイちゃん自身は誠実に活動しててそれなりに信頼していい。それは普段の動画やSNSとかを見て伝わると思う。(小ネタ話になるが、)バイオ7で詰まった際に(横にいた誰かに)こっそり代打ちさせてしまった事があり、視聴者に気付かれてコメント欄で批判されたことあった。後日アイちゃん自身がそのことについて明確に言及したことはないが、そうした批判を受けてアイちゃん自らのプレイで全てクリアを目指すようにしていった。アイちゃんはポンコツ故にゲームマナー違反的な事をしてしまいがちだが指摘を受けたら積極的に改善していこうとする姿勢は何度も見た。
ただキズナアイの裏にいる人間は不誠実だけど、アイちゃん自身は(色々とポンコツだが)誠実に努めているAIということはちょっと言っておきたい。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1390765
上記記事の人気ブコメでid:syo_bkm のコメントが興味深かったので書く。内容は以下の通り。
黎明期に「VtuberはYoutuberと違ってスキャンダルを起こさないのがメリット!」と鼻息荒く解説していた奴らの阿呆さよ…
(ちなみにスターが大量にもらえてよほどうれしかったのか別のまとめサイトにおいても全く同じ内容のコメントを残している。そちらでもそこそこスターをもらえているようだ)
で、このブコメについて一つだけ指摘しておきたいことがあってそれはずばり「それはV界隈の一般的な認識ではない」ということだ。
まぁもちろん広大なインターネットでそういう風に発言していた人間が一人もいなかったとは言わないが、確実にV界隈で一般的な認識ではなかった。
むしろVtuberに対する理解の浅さを露呈する言説である。ということは指摘しておきたい。
(ところでid:syo_bkm のいう「黎明期」とはいつのこと指しているのだろうか。キズナアイデビューとVtuberブームには2年ほどのブランクがあり、キズナアイ以前にもVtuber然とした活動が散見されていることも含めると、氏の指摘する黎明期がいつの時期を指すのかは正直分からないが、発言の内容からしてVtuberブームの始まった2017年末から2018年初頭ごろと推定して以下の文章を書く)
さて、ではなぜ「VtuberはYoutuberと違ってスキャンダルを起こさないのがメリット!」というのがV界隈で一般的な認識ではない。と断言できるのか。
その根拠となるのは悲しいかな。V界隈での「スキャンダル」の多さである。
スキャンダルを「」で記したのは、いわゆる身バレや顔ばれなど本来であればスキャンダルと呼ばれないような事象でないことに対しても、V界隈ではスキャンダルとして扱われていたからだ。
のらきゃっとの放送中に中の人が顔が映し出されてしまうというハプニング放送事故
などが挙げられる。
また、ブーム初期から活動するキズナアイ、電脳少女シロ、ミライアカリ、輝夜月に関しては担当している声優探しの記事が出回っており、今でも人気Vtuberについて検索すると「中の人は誰?」という記事は必ず出てくる。(ブーム初期からは時期はずれるが月ノ美兎の中の人が出演しているとされる動画がニコニコ動画でランキングに乗るといった現象も起こった。)
また決定的なスキャンダルというわけではないがのじゃおじとこねこますはtwitterでしばしば炎上騒動を起こしていた。
Vtuberが放送中に失言をしてニコニコ動画に切り抜きが上がり炎上する。というのも今ではすっかり日常茶飯事になってしまっている。
こういったブーム初期の段階から、今に至るまで「.LIVE告発漫画騒動」「バーチャル蟲毒」「ゲーム部プロジェクト騒動」などなど様々な「スキャンダル」はV界隈に付き物だった。
最もこれらの騒動を「この程度はスキャンダルではない」という人もいるかもしれない。特にVtuberに興味のない人からすれば「なんだそれ」といったレベルの話もあるかと思う。がこれらは間違いなくV界隈では「スキャンダラスな話題」として扱われていた。(こういう内容を列挙するとまたぞろしたり顔で「これだからV界隈は」などという声が聞こえてきそうだが、そういったマウンティングを相手にしていては話が本題からずれるので今は無視する。)
そもそも論になるが、それこそ「中の人がいないからスキャンダルを起こさない」と評された存在である、初音ミクという存在を知っている人間からすれば、
中に人がいるVtuberという界隈で「スキャンダルを起こさない」などと認識するはずもない。
初音ミクが「絶対にスキャンダルを起こさない」と評された根拠は「中の人がいない」からだ。
二次元キャラクターと音声ソフトで構成されたその存在は生きている人間のアイドルが起こしうる「恋愛」「暴言」「共演トラブル」などなどのスキャンダルを起こさない。起こしようもない。
それこそ昭和アイドル的価値観である「○○ちゃんはうんこしない」も初音ミクに対しては真実である。音楽ソフトには生理現象もない。
げっぷもおならもしないし、病気もケガもしない。するはずがない。だって彼女は人間ではないのだから。
いくら二次元キャラクターの仮面をかぶり。キャラクターの設定を纏おうとも、そこには「中の人」がいる。
Vtuberは意識も感情も生理現象もある人間が行うコンテンツである。
当然の話だ。バーチャルを冠しようがYoutuberはYoutuber、どこまでいっても人間が主役のコンテンツである。
そのことを考えれば、そもそも「Yotuber」と比較して「Vtuber」がスキャンダルを起こさない。という理屈自体が意味不明なのだ。
二次元キャラクターの仮面をかぶっていることはスキャンダルを起こさないことは何一つ担保しない。
いくら二次元の仮面を被っていようとも「中の人がいる」Vtuberには常にスキャンダルの可能性があったし、視聴者側もそのことに意識的であった。
バ美肉勢といういわれる。いわゆる男性が美少女キャラクターのアバターを使用して活動する形態のVtuberに対して
ここで視聴者は感じている「安心」とは、「恋愛スキャンダルが起こりえないこと」に対する安心感であることは明白である。
このようにVtuber界隈はスキャンダルを起こさないどころかむしろ、常に大小さまざまな「スキャンダル」と共に歩んできた界隈である。
そしてそのことはVtuberブームの初期から自明のことであった。
では「VtuberはYoutuberと違ってスキャンダルを起こさないのがメリット!」と「鼻息荒く」解説していたのは誰なのか。
https://president.jp/articles/-/28847
近年、ほぼまったく「スキャンダル知らず」で、かつ人気絶頂の理想的なプロモーションキャラクターが、次々と誕生しています。その名も「VTuber」
バーチャルYouTuberとは?バーチャルYouTuberの基本を解説(2018/12/19)
https://appli-world.jp/posts/1984
Vtuberとは?動画・映像で収入を得る仕組みとビジネスとしての今後(2019/02/08)
最近耳にするVtuberとは一体何?特徴から実際の企業事例まで徹底解説!(2018/10/02)
https://video-academy.jp/blog/platform/youtube/5759/
今さら聞けないVTuberとは?!マーケティング担当者から見たVTuberの現状と展望(2018/07/10)
https://90seconds.jp/videotechonline/marketing/what-is-vtuber/
「黎明期」でもなければYoutuberとの比較でもなくて恐縮だが、主にマーケティング関連の記事で言及されていることが多いようだ。
Vtuberブームにいっちょ噛みしたかった人たちが企業に耳障りのいい記事を書いた結果なのか、あるいはV界隈の運営側が吹聴している可能性もあるが推測の域を出ないことは言わないほうがいいだろう。
と、思っていたら、このような記事を見つけた
スキャンダルと無縁のVTuberが企業の新たな“広告塔”になる(2018/06/14)
https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00134/061200056/
この記事はエクシヴィ 代表取締役社長の近藤“GOROman”義仁氏に対するインタビュー記事。有料記事なので何を根拠に「スキャンダルと無縁」と言っているのかは分からない。(さすがにこの記事を読むためだけに日経クロステックに会員登録する気にはならない)
ただ日付も一番新しく(今ならブーム初期と言えなくもない時期か)、タイトルに「スキャンダルと無縁」と明記していることから「Vtuberはスキャンダルを起こさない」という言説の出元の可能性は高い。(内容を読んでいないのでこれもまた推測だが)
この近藤“GOROman”義仁氏はVtuberの運営サイドの人のようだ。
であるとすれば「Vtuberはスキャンダルを起こさない」というの「鼻息荒い解説」は
実際にはVtuberを売り込みたいサイドからの宣伝文句として喧伝されていたというオチになるのであろうか。
これからVtuberを売りこんでいこうとする人の「Vtuberはスキャンダルと無縁」という無邪気な発言は今改めて聞くと少し哀しいものがある。
ところで真に情けない話なのだがid:syo_bkm のいうような比較対象を「Youtuber」に限定して「スキャンダルを起こしにくい」と解説してるような言説は結局見つけられなかった。
twitterか何かで言っている人がいたのであろうか。
もしid:syo_bkm にご教示いただければ幸いである。
頭角を現す人間って、いろんな要素が一定以上揃ってるように見える。
例えばコミケ同人誌制作だと、イラストレーション能力、マンガならそれプラス構成力、もちろんスケジュールを守って作業するだけの管理能力、体力、生活力、
他の同人作家とのコネを作ったりファンを形成するだけのコミュ力、人望、人当たりの良さ、コミュニケーションにリソースを割くこと、余計なことを言って炎上しない能力、
ドベネックの桶なんだよなぁ。
「桶がほとんど完成してるのに、たった一つだけ板が短くて頭角を現せてない人間」って山のようにいるのだと思う。
むかしは国民皆婚だったし1世帯に住んでる人間が多かったので「生活力、家事能力」については嫁や家人のフォローがあったけど、今はなくなったので、脱落者が増えた。
それに昔は今よりも「ダメ作家を編集がいろいろ面倒みてやる」ことで、つまり桶の穴にパッチを充てることで桶を形成してたんだけど、
現代は誰もパッチを充ててくれなくなったので、自力で桶になれないヤツは頭角を現せなくなったよね。
似たようなことはわりと言われてるね。
作家に限らずだけど、他のことでもいえるよね。
パッチ充てればなんとかなるのに、それができなくなってしまった。
企業の採用なんかでも「単体で桶になるやつ」という上澄みばかりを求めるから人材不足なんじゃないかな。
「チームで桶にする」「柔軟なルールで桶にする」という発想、志向が少ない。
が、今回の件で芸能事務所を擁護するのはどうもなぁ…やり方はいくらでもある。
「素人を発掘して育ててプロモーション打つ」のに金かかるんだったら、普通に、相応の高額な授業料を取ればいい。と同時に、本当に芸能の才能あるが貧乏なやつには、芸能事務所側が授業料相当の金を貸してやる契約を結ぶ。で、本人が出世したら、普通に貸してやった金を返済してもらう形で金をとる。芸能事務所は、育った後にいつまでも口出しすることはない。
プロスポーツの分野でも同じだろ。賞金稼げないうちは、プロに高いレッスン料払って教えてもらう。子供のレッスン料を親が借りたりして何とか工面する。高額なレッスン料をもらう代わりに教えたプロは、教えた子が育って一人前になった後に金を要求することはない。
なんで芸能事務所だけが、「書類なしで口頭だけ」「無料で育ててやるが、育った後も金よこせ」とかいう無茶苦茶なやり方が許されるんだ?
いまだに能年玲奈はドラマに出られないし新しい地図もテレビに出られないし赤西もテレビに出られないしさ。他にも色々いるだろうけど思いつかないけども。
ネットの力で裏側が明らかになっても結局テレビには出られないじゃん?と思う。
宮迫がさんまさんの事務所に入ったとして、でもテレビには出られないんじゃないのかい?
素人を発掘して育ててプロモーション打って人気出たら即独立、バンバンテレビに映画出ま〜す、なんてやられたら芸能事務所の商売上がったりだろうことは理解できるしさ、芸能事務所とテレビが番組制作する過程で昵懇になるのも理解できるしさ。(吉本は金かけて育てたりプロモーション打ったりはしてない気がするけども)
出演者は全てオーディションで決めるとか?あと制作、キャスティングに関して上から口出しするのを一切禁じるとか?うーん無理そう。
それは「生産」という観念、あるいは「『生産』しなければ無価値」のような固定概念に囚われているからそう思うのでは。BIの議論は、それが達成された結果、経済観をはじめ人々の価値観が根底から少しずつ変わってくることを考慮した上で語らねばならないトピック。それゆえ論者の想像力・洞察力の緻密さが試されるものだ。それを現時点の価値観でもって批判しようとするならば、どんな制度であれ、大きく変えることは不可能だ。
まず、健康な人は無限に怠惰で無気力ではいられない。なんらかの新しい「刺激」を求めて違うことをしようとする。そこで経済的基盤がBIによって保証されていれば、現時点では抑えられていた多種多様な行動や現象が促進されることになる。その化学変化を期待し、総体としてプラスになることを予想するのがBIの考え方だろう。国民のダイナミズムを信じてカネを前払いでBETする制度と言ってもいい。と言われてもダイナミズムがある状態の世の中とはどんなか想像がつかないだろう。すこし現実的な例を挙げてみようと思う。
それはズバリSNSだ。TwitterやInstagramのようなSNSでは、流行りが目まぐるしく変化し、誰も止めることはできない。そしてそのブームごとにどこそこに人が殺到したり、どれそれが売れたりと、経済効果が伴う現象が起こることもある。ここでいうSNSは、誰もがアクセスできて、思うままにアクションを起こして「刺激」を得られる、敷居の低い環境として捉える。これが言わばBI状態の世の中であり、そうでない世の中は、月額制オンラインゲーム内のチャットが各タイトルごとに散在している感じだ。それぞれのタイトル内で何かがブームになったとしても、あくまで同じゲームコミュニティの仲間うちの流行であり、スケールが小さい。SNSの環境とは対照的に、ゲーム内チャットの環境では、特定分野の高い敷居をまたいで入会し定着した限られた人だけが「刺激」を得られる。それはそれで質の高い「刺激」かもしれないが、君が企業の広報だとしてプロモーション媒体に選びたいのは間違いなくSNSの方だろう。一般人にまで浸透したものは、質は低いものの経済的には遥かに「強い」のだ。BIには、世の中の多くのものごとを、日々の仕事に追われていた一般人の手の届く範囲にまで引き寄せる効果がある。日々を追われていた人は、手を伸ばすことも伸ばす欲求も失っていて自覚がないせいでこの部分を過小評価するかもしれないが、人間の探究心を甘くみてはいけない。
次に、そうして新たに一般人にまで浸透していったものがどう変化するか考えよう。ここで一つ問いたい。SNSで自撮りやつぶやきをアップロードすることは生産行為だろうか?それらはプロの写真家や文筆家とは明らかに異なるものだ。でもそれを「生産的」と捉えうる土壌になってきている。SNSのフォロワーを金を払ってでも集めたい人がいるのは、投稿が価値をもたらすからだ。では増田や2chへの投稿は?知恵袋や小町への投稿は?今現在ではそれらの投稿に価値を認め、お金を払うような人はいないだろう。なぜなら、「それは労働ではない」という価値観によって分断されているからだ。同種でもより上質な、労働の結果もたらされるコンサルティングやカウンセリングといった業務と差別化し、権威化しておきたいからだ。けれど、テクノロジー的BIとも呼べるスマホカメラの普及がもたらしたSNSにおける素人写真のように、BIによって敷居が下がり、その広い間口に集う人々が増え、誰もがそれを扱ったり目にしたりするようになれば、それをそれなりに正しく価値評価しようとする動きが出てくる。いわば「信用ポイント」だ。そうして価値(金銭とは限らない)の授受が可視化されるようになれば、たとえ2chの書き込みであっても内容によっては価値ある「生産的」行為とみなされる世の中になりうるわけだ。それは従来の世界における製品やサービスと同じように、人々を助け喜ばる行為だという認識を疑う人はいなくなる。今回例にしたネット上で完結する行為については、世の中に新しい価値を生み出すというよりは、既存の価値や信用を増幅させること事の方が多いかもしれないが、それも重要な経済的行為の一端であるし、もちろんモノを作ることに関しても、より素人仕事が日の目を見る機会が増えてくるだろう。
つまり、高度なスキルをもつような人々はそれ相応の立派な価値を生み出して「信用ポイント」を大きく稼ぐ一方で、スキルも意識も低く消費的な振る舞いをする人でも、完全に社会との関わりを断った生き方をしていない限りはなんらかの「信用ポイント」を少ないながらも蓄積させていく。そういった格差ができるのは不可避だが、少なくとも金銭的な格差と違って物理的に困窮して飢えや学費で苦しむことはなくなり、せいぜい承認欲求の不充足による精神的貧困程度に抑えられる。それですら、物理的貧困のせいで脱出が不可能ということはなくなり、トライアンドエラーを繰り返せるだけの環境は保証されるわけだから、嫌なら行動すればいいだけとなる。
最後に、「ろくなこと」についてだが、変化したあとの世界をどう捉えるかは、その人の感性によるところなので何とも言えない。プロの写真家や文筆家を差し置いて一般人のツイートが注目されることもある今の世の中を「ろくなもんじゃない」と思うのならば、BI後の世界でもきっと「ろくなことは起きなかったな」と君は言うだろう。
別口で炎上してた編集者箕輪厚介は「祈ってないで死ぬ気で届ける努力をしろ!」とつぶやいたわけだが、見城の「1冊目は5000部刷って1000部も売れなかった。2冊目は実売1800」ってのはその「届ける努力」を怠りましたっていうことになる。
内容が悪いから~作者が無名だから~、って言うならその質や見込みを見誤って編集で直さなかった、プロモーションしなかった幻冬舎の編集者が間抜けって話だし。
有名な賞では無いにしても賞レースに絡んでた本なのに、それを「1800しか売れなかった」ってのは「幻冬舎は本売る能力無いです」って言ってるのと同じじゃん。
津原が煽ってる「あんだけ煽って45万部って少なくね?」ってのと同じことを言っている。