2019-08-13

頭角を現す人間

頭角を現す人間って、いろんな要素が一定以上揃ってるように見える。

例えばコミケ同人誌制作だと、イラストレーション能力マンガならそれプラス構成力、もちろんスケジュールを守って作業するだけの管理能力、体力、生活力

コミケ印刷所や画材を買うなどの事務処理、

できた同人誌プロモーション

他の同人作家とのコネを作ったりファン形成するだけのコミュ力、人望、人当たりの良さ、コミュニケーションリソースを割くこと、余計なことを言って炎上しない能力

ドベネックの桶なんだよなぁ。

「桶がほとんど完成してるのに、たった一つだけ板が短くて頭角を現せてない人間」って山のようにいるのだと思う。

むかしは国民皆婚だったし1世帯に住んでる人間が多かったので「生活力家事能力」については嫁や家人フォローがあったけど、今はなくなったので、脱落者が増えた。

それに昔は今よりも「ダメ作家編集がいろいろ面倒みてやる」ことで、つまり桶の穴にパッチを充てることで桶を形成してたんだけど、

現代は誰もパッチを充ててくれなくなったので、自力で桶になれないヤツは頭角を現せなくなったよね。

似たようなことはわりと言われてるね。

作家に限らずだけど、他のことでもいえるよね。

パッチ充てればなんとかなるのに、それができなくなってしまった。

自己責任論や自由主義蔓延もその要因の一つなのかね


企業採用なんかでも「単体で桶になるやつ」という上澄みばかりを求めるから人材不足なんじゃないかな。

「チームで桶にする」「柔軟なルールで桶にする」という発想、志向が少ない。

要は管理の怠慢なんですよ、「管理でなんとか戦力化する」という発想がない。

発達障害者採用もそうだし、そこまでいかなくても、健常者にだって凹凸はあるからね。

  • anond:20190813153601

    スケジュールを守って作業するだけの管理能力、体力、生活力、 コミケや印刷所や画材を買うなどの事務処理、 できた同人誌のプロモーション、 他の同人作家とのコネを作ったり...

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