はてなキーワード: アイドルグループとは
辛い。
薄々気づいてたけど、SMAPは人間関係の不和で解散を選んだ。
週刊誌なんて信じてないけど、SMAPをよく知る芸能人に言われ、もう一度自分の目で確かめたら明白だった。
これ今仲良しじゃないってことだようね。
SMAPは元々ビジネスパートナーで全然仲良い訳じゃないけど(しんつよを除く)5人集まると圧倒される力があった。
それがいつからかあまり感じなくなって「年を重ねて丸くなったのかな?より親しみやすくなったね」と呑気に考えてた。
今までと同じなんてお花畑なこと思えなかった。確実に今までずっとみてたSMAPはもういなかったと感じた。
でもそれは、散々不仲と週刊誌やネットニュースで言われたから、そういうフィルターにかかったのかな?とも思った。
そう信じたかった。
でもね、スマスマを木村中心に見てみると全然違うスマスマが見れた。
木村は記憶にある木村に近いのに、他のメンバーと合わない目線。いつもより離れた距離感。
木村に話しかけることもなければ、笑いかけることもない。地獄かよ。
40の男がテレビの前でそんな姿見せるのかよ。
さんま「ファンのために歌だけは歌ってくれ。25周年やぞお前」
鶴瓶「やっぱり最後もね、解散するならちゃんとコンサートをして終わるべきだと思います」
お世話になってる方たちが発破をかけても、こんな人間関係じゃコンサートなんてできないよね。
これすらも「ジャニーズ事務所の圧力!」とか言ってる人がいるけど、解散コンサートなんて一番稼げる時をさせない訳ないでしょう。
「僕たちはこれから違う道を歩きますが、応援してくれれば嬉しいです。今までありがとうございました!」
この一言があれば、ファンも前を向いて歩いて行けた。それすらも言わなかった。言えなかったんじゃない、言わなかった。
辛いけど、信じたくないけど、苦しいけど、私も現実を見て感じて、前を向いて進む。
SMAPありがとう。もうSMAPの亡霊を追いかけるのはやめる。
今更アップしようと考えたのは例のアベマTVで
堺正章「これ以上の仲違いはやめてくれよ。この3人は仲良くしてくれよ」
と言ったのが炎上してたから。もちろん炎上は過激なスマヲタ内。
あまりにも解散新規と過激スマヲタが、ジャニーズ事務所に呪詛を吐いてたり、派閥についてのねつ造が過激派中心に広がってて、
メンバーの仕事に響いてしまうと思ったから、訂正しておきます。
先に言っておくと「派閥は双方に責任がある」という大前提です。
「SMAPハブられた」とよく話題にあがるのは、J-FRIENDS問題。
阪神淡路大震災へのチャリティーとして、TOKIO・V6・KinKi Kidsで結成されたグループです。
「グループに関西出身者がいる」という理由で、期間限定で活動しました。
当時木村が「入りたかったな~」と言ったり、他メンバーが「俺たちハブられたー!」などと言ってたので、
「SMAPはハブられたんだよ!ふざけんな!」と20年近く経って炎上してたわけです。
当時を見ていた側からすると、ハブられたというより、SMAPが既に売れているから他グループをどう売り出そうか、と考えてのユニットでした。
この時代のSMAPは、青いイナズマ・SHAKE・ダイナマイトといったヒット曲を出し、ジャニーズ事務所の中でも頭一つ抜けた存在だったわけです。
SMAP単体で既に売れてたから、わざわざユニットにするメリットが薄いと言えます。
KinKi Kidsも、それこそめちゃくちゃ売れてましたが、「関西出身二人組」なので、Jフレの柱となっていたように感じます。
ここにSMAPが入ってたら、他のグループにも目にかけてほしいのに、SMAPのためのSMAP中心のグループになるのは目に見えてます。
「ハブられてた」というのも多分その場の冗談で、単純に「俺たちも入りたかった」程度だと思う…思いたい。
Jフレの歌割りは、歌の上手い人はパートがすごく長くて、下手な人は一言です。ハイ。
人気絶頂のSMAPが端の方で歌うなんて10何人もいてバランス悪いでしょ。
スマスマは当時視聴率30%を超えるほど高視聴率な番組でした。
事務所の人間だったら、他グループもバーターにして出演させたいと思うでしょう?
ところがどっこい、2007年生田斗真が出るまでSMAPより世代が下のグループは出ることはありませんでした。ヒュ~~!
なんか名目は「ビストロSMAPはゲストをおもてなしするコーナーなので、後輩は出さない」との都市伝説です。
ちなみにマッチや東は出た。
一番視聴率をとってた時代にバーターつけなかったんですよ。SMAP側は。SMAP側というより飯島マネは。
飯島マネより立場が上の人もいるじゃないですか。渦中のメリー副社長もそうです。副社長ですよ。
事務所の人間だったら、どのグループも人気が出てほしいから、事務所のアイドルがやってる番組しかも高視聴率なんて、
出さない手はありません。それでも2007年までSMAPより新しいアイドルは出演することなかった。
この当時は間違いなくSMAPもとい飯島マネの力の強さは明らかでした。
しかし2008年頃に嵐が大ブレイクを果たしたことで力関係が多少変わってます。
SMAPは「ハブられた」というより、「ジャニーズ事務所のアイドルだけどジャニーズっぽくない」「後輩と絡むのは稀な孤高の存在」として
「SMAPは他のジャニーズと違うので」「後輩はSMAPのようになれない」という謎の上目線。
嵐がブレイクし、嵐全員のCMを見て「安売り」「SMAPは個人で確立してるから」「後輩はSMAPのようになれない」と言っておきながら
ソフトバンクの全員出演のCMや5人旅では大喜びしてましたよね。
ビジネスアイドルグループであることにプライドを持って、仲良し売りを散々批判しておきながら、
わちゃスマ(わちゃわちゃするSMAP)であって欲しがってましたよね。
これ全部懺悔です。
懺悔ですが、こういう人が非常に多かったのも残念ながら事実です。
他ファンが「証拠を出してください」と言ってるのに一向に出ない映像。
当然です、そんなもんは映ってないんですから。
なんか中居くんが「全員一斉に退席しちゃったよ」と番協で言った言わないで荒れましたけど、
SNFは入れ替わり立ち替わり出演者が移動しますし、「一斉退席」はあり得ません。
というか中居の裏番組があるから出れなかったにしても、最後の自分たちの出番まで全く円卓に座らず、
マッチ35周年のお祝いでSMAP以外のジャニーズが盛り上げているのにも出演せず、
自分の出番には他もいろやという方がおかしいというか。そこまでは言ってない。
未だに一斉退席を信じてる方は、もう一度確認してみてくださいね。
自戒をこめて書くけど、スマヲタは恵まれすぎていたことを自覚してほしい。
雑誌も連載も多く、シングルを出すだけで表紙になっていたこと。
これはSMAPが今まで積み重ねてきた信頼であるけど、当然じゃない。
他グループのファンに「今まで当たり前だったから」と言ったら「感謝が足りない」と怒られました。
当たり前すぎて感謝が足りないから、退所する(かも)といわれてた香取のCMが契約満了で終わり、それが後輩の担当になったから
「奪われた!!」と言って、企業に電話ハガキSNSで凸り、他ファンからドン引きされてるんですよ。
SMAP関連の某掲示板に、後輩グループがやってるCMの企業の凸先が書き込まれて、「声を届けましょう!」とかやってる人もいるんですよ。
SMAPで検索するだけで、ジャニーズへのヘイトや呪詛が山ほど出てくるんです。
酷いと他グループや木村のドラマや映画関連を検索してもスマヲタの呪詛が出てくる。
もう疲れた。
現実見て前に進んでるスマヲタもいるし、私がまともなファンとは言えないけど、SMAP・SMAPメンバーを応援するのであれば、
前向きに応援してほしいです。誰かが被害者でも加害者でも虐げられてる訳でもない。
私はNEWSMAPはコンセプトが応援できないし、見たいお仕事じゃないから、支えようとは思いません。
支えたい人がまっすぐ応援してほしいです。
香取慎吾くん
ビジネスアイドルと自称し、みんなを笑顔にすることがアイドルだと言ってましたね。
文句言いつつ機嫌悪そうな顔は、昔は「甘えてる~♡」と思ってましたけど、もう子供じゃないです。
私の求めるアイドル像との解釈違いに気付いたのでファンをやめます。
(スマヲタは○○担と言わない)
推しはとある男子アイドルグループに所属していた。デビューしてからもう数年。所属グループの売り上げは鳴かず飛ばず。正直、人気とは言い難い。むしろ全くと言って良いほど売れてない。この何年かなんてほぼ休止状態に近かったくらい。毎月スケジュールは更新されるけど、それも真っ白。昔からのファンなんて今はもうほぼいない。いるのはタイとかベトナムとか、その辺の海外ファンだけ。自国のファンは皆無といっていい。
活動しなくなってすぐに、メンバーの脱退もあった。辞めてから麻薬でしょっぴかれたメンバーもいた。オタクとメンバーが繋がってたことがそのオタク本人にバラされる、なんて不祥事もあった。なんとも絵に描いたような三流アイドルだけど、それでも私はそのグループと、推しのことが大好きだった。初めて推しに出会った時の感動は今でも忘れられない。
推しは元々ちょっと変わった子だった。芸術肌というか、個性的というか。お姉ちゃんがいるせいか、男の子っぽくない、ちょっと女の子っぽいところもあった。絵を描くのが好きで、ダンスが好き。でも可愛らしい見た目とは逆にゴツゴツしたアクセサリーが好きだったりとか、服も小物も黒ずくめかと思えばやたら極彩色の柄ものをチョイスしてみたりとか。好きなアーティストや映画もちょっと同年代の男の子からはズレてて、いわゆるサブカル男子っぽい感じだった。
でもステージに立っているときはどこまでもキラキラのアイドルで、ファン思いでメンバー思いで、明るくて甘ったれで、なのに時々ハッとするくらい儚くて、綺麗で、かと思うと地方出身だから男らしいところもあって、方言もサバサバしてて、笑い声がうるさくて、年上のメンバーにべったりしたり、年下のメンバーを溺愛してたりして、でも同い年の子にはツンケンしたりすることもあって、そういう色んなとそろのギャップと、どっか不安定で危なっかしいところが好きだった。
グループとしての活動が目に見えて減り、歌を出すこともなくなり、前述のあれやこれやが続いたある日だった。推しがSNSを始めた。推しバレ覚悟で書くけど、ツイッターのプロフィールには一言、paradise。インスタにはbutterfly。こりゃ拗らせてんなあと笑った。
もちろん、投稿内容もお察しである。ツイートはポエムと呼んで差し支えない感じだし、インスタの写真はモノクロか彩度MAXフィルター5枚重ねみたいなのばっかり。公式でファンクラブ名があるのにも関わらず、なぜか自分のファンのことをbutterflyと呼び始めたのも面白かった。私も自分のことbutterflyですって名乗ってた。この辺りまではまだ、推しの行動をそれっぽいなあって笑いながら見れていた。
でも、そういう不思議な行動にだんだんと違和感を覚えるようになった。最初にあれ?と思ったのはツイッターで生配信を始めたあたりだった。初めは推しだけがずっと見れるなんて!と思って喜んで見てたけど、見てるうちに初めは小さかったその違和感がどんどんハッキリしていった。
こんな喋り方する子だったっけ。
こんなこと言う子だったっけ。
そんなことがちょっとずつ増えていった。でもカバー動画とかダンス動画みたいなのも出してたから、歌やダンスが嫌になったわけじゃなさそうだし、それくらいは好きにしたらいいよ、と思っていた。
そうしたら少し目を離した隙にものすごい長髪になってた。ろ、ロン毛ブームなのかな?と思って見守っていたら、とうとう首の後ろにタトゥーを入れたらしい写メを上げてきた。ファッションタトゥーで済まないような、毒々しくて大きいやつ。親が泣くからタトゥーはしないって言ってたのに。この辺りから、いよいよちょっと変なんじゃないかと思い始めた。
元々そういうところのある子ではあったけど、歯止めがきかなくなったように思えたというか、これは明らかにおかしいなと思うほどになっていった。ファッションで済まないようなタトゥーもそうだし、生配信で虚ろな目で1時間近く、淡々と猟奇殺人事件の話したりとか、事務所の後輩とあんまり仲良くない、好きじゃない、と吐き捨てるように言ったりとか、あとはそこにコメントしてくるファンにマジギレして配信ぶち切ったこともあった。その時は本当にショックだった。今までの推しなら絶対やらなかったようなことだった。ファンにはとろけるような甘いことしか言わないし、怒ってもメッ!て感じだったし、心配だから言うんだよって言ってくれるような子だったから。
そういえばマネキンの生首に名前つけて友達って紹介してたこともあった。怖くて名前は忘れたけど、もうなんかその頃にはなんにも笑えなくなってた。
何かがおかしいって、ズレてきてるって思った。もう止められないところまできてるなって。推しがものすごい勢いで暗い方へ転がり落ちていくのがわかった。でも私たちには、そしてメンバーや事務所にも、多分どうしようもなかった。
そしてある日、決定的な事件が起きた。
外出先からの配信だった。もう明らかに様子がおかしかった。泣きながら「死にたい」って言ったり、道路を背景にして、笑いながらどの車に飛び込もうかなって選び始めたり、泣いてたかと思ったら狂ったように笑い出したり、ものすごく情緒不安定だった。見ていられなくって携帯の電源ごと切った。そして、もうダメだって思った。きっとこの子はもう限界なんだろうって。薄々感じてたことが、確信に変わった瞬間だった。
そこからしばらくして、インスタに投稿があった。今見たら消えてたから正確には思い出せないけど、「皆さん心配かけてすみませんでした。僕は今、治療を受けています」と、そんなようなことが落ち着いた文章で書いてあった。
涙が溢れた。病院に行くほど酷かったんだという思いと、ちゃんと治療を受けてるんだという安心と、推しが心を病んでしまうほど辛いことがあったんだって現実とで、泣いた。もちろん幻滅したわけじゃないけど、ただただ辛かったし、これまでのいわば奇行みたいなものにきちんと理由があったんだってわかってホッとした部分もあった。
そこからは辛くて、怖くて、推しの動向を確認するのをやめた。ただ、久々に配信を見た時に自分がAセクシュアルであることを明かしたのにはちょっとびっくりした。けど、それに関してはなんとも思わなかった。人それぞれだし。ただ個人的にはバイなのかなぁと思っていたので真逆でびっくりしたくらい。つくづく現代を生きづらそうな子だなぁ、とだけは思った。
そこからは一時期より落ち着いた、まあ拗らせてるな、くらいの更新が続いた。事務所の指示なのか本当に安定してたのかはわからないけど、表面上は元気そうだった。実家にも帰ってるみたいだったし、家族は変わらず仲良さそうだし、仲のいい友達とも遊んでいるみたいだし、それで安心していた。
何だろうと思って、でも本当は読む前から何となくわかっていた。不思議と落ち着いた気持ちだった。
そこにはいろんなことが書いてあった。最初にメンバーが脱退したときすごく辛かったこと、笑って見送らなきゃと思ったけど本当は心が引きちぎれるくらい辛かったってこと、ずっとそばにいるって約束したファンのみんなに申し訳ないって、約束を守れなくてごめんなさいという言葉が何度も出てきた。今まですごく辛かった、たくさん泣いた、というくだりで、とうとう耐えきれずにわあわあ泣いてしまった。
最初に辞めたメンバーは推しとすごく仲が良くて、本当のお兄ちゃんみたいに懐いていたから、当時はものすごく心配していた。案の定あの子はあの時それを抱えきれなかったのだと思うと、そして珍しくぽつぽつと囁くように語られたあの子のセクシャルも、きっと長年抱えていた大きな悩みや痛みのもとであったのだろうと思うと、推しの味わったであろう途方もない悲しみと痛みに涙が止まらなくなった。胸が苦しくなった。そんな中、気丈に頑張っていたのだろう推しの、アイドルとして見た最後の笑顔が頭をよぎった。これまで話した色んなことを思い出した。
推しや推しのいたグループのメンバーと、そこのファンは最早友達か近所のお兄ちゃんかみたいな距離感だったので、私も推しとはとてもファンとアイドルがしないような話をたくさんした。学校休んでサイン会に行ったりしてたまに叱られることもあったけど、もう本当にしょうがないんだからって笑ってくれた。そして必ず手を握って目を合わせながら、いつもありがとうね、って笑ってくれた。手の骨が折れた時もギプスでガチガチに固めた手で踊りまくってサイン書いて、痛くないよって笑うような子だった。チョコレートが好きで、渡すとその場ですぐに食べちゃう子だった。あげた手紙をちゃんと読んで、次に会った時にその話をしてくれる子だった。誕生日も先にお祝いしてくれた。そんなことを次々と思い出した。
推しが弱かったと言われればそれまでだ。アイドルに向いてなかったと言われればそのとおりだと思うし、甘えだと言われればそうかもしれない。同じような経験をしたって、もっと辛いことがあったって、立派にアイドルしている子なんて大勢いる。
でも、私の推しは耐えられなかった。そしてアイドルを辞めた。それが全てだ。
周りに推しや推しのグループを好きな人が皆無だったので、この気持ちを分かち合える人がいないのが辛い。でも、推しの方が多分もっと辛いし、辛かったはずだ。
辛かったよね。しんどかったよね。嫌なこと、苦しいこと、悲しいこと、傷ついたこと、たくさんたくさんあったよね。大丈夫だよ。そんなに気に病まなくていいよ。私は辛くないよ。あなたが辛かった時に笑いながら「辛くない」と言ってくれたように、今度はこっちが言うから。大丈夫、ちゃんと笑ってお別れできるから。大丈夫。だからもう休んで良いよ。辛い時は辛いって言って、たくさん周りに甘えていいよ。
だけどお願い、これだけは守ってほしい。頼むからもう二度と死にたいなんて言わないで。自分から死のうとなんてしないで。あなたが死んだら悲しむ人が、あなたの思ってるよりたくさん、たくさんいるから。
本当に、本当に、今までたくさん頑張ってくれてありがとう。思い出をありがとう。私の十代の終わりと、二十代の初めにあなたがいてくれたことが、何よりも幸せだった。誰よりもキラキラしたアイドルだったあなたのをことを、わたしはずっと忘れません。ありがとう。ずっとずっと、大好きです。
老いに対する恐怖ではなく、文字通り「オバさん」という存在に自分がなることが猛烈に怖い。
「あなたは今日からオバさんです!もう若くないですよ!」と定年退職のようにスパッと自らがオバさんであると認識できる仕組みがあるならいい。
でも、オバさんって無意識だ。
すごく尊敬していた年上の友人がいる。それなりに賢くて(賢いと思っていた)理知的で自分の意思がしっかりある人。
小さいことから自らに関係ない世の中のゴシップ、あと「結婚」が異様に地雷のようで、テレビ番組の家族団欒特集やウェディング特集に常に怒っている。見なきゃいいのに。
「こんなことも知らないんだw」と周りに自らの薄い知識を開けかすようになった。
「軽い気持ちで●●を見たら後悔するよ( ;´Д`)」 その作品、割と有名だし、そこで優位に立ったところで誰が得をするのか。
「これだから老害は!」「これだから若い子は!」自分と同じテリトリーに属さない人間をいつだってひとくくりにして批判するようになった。
以前はこんな人じゃなかった、と思う。
少なくとも、楽しそうだった。イキイキしている彼女が、何事にも捉われず自由に生きている彼女が好きだった。
「老害」「新規」を叩き、様々なものを阻害する、まさに「オバさん」だと思う。
現実でもインターネットでも若い人間に異様に物事を教えたがったり、はたまた異様に忌み嫌ったりする割と年配の女性というものは一定数存在する。
自らの界隈ではないので詳細は不明だが、先日とあるベテランアイドルグループの中学生くらいのファンの女性に、デビュー当時からのファンを名乗る女性が長文で「若いファンのこういうところが嫌い。あなたたちが私たちに擦り寄ってきてくれれば私たちはデビュー当時の貴重な映像や音源なんかをあなたたちに無償で提供してあげるのに」といったような文章を送りつけているのを見かけた。
ドン引きした。「ドン引き」という言葉でしか形容できないほど気持ち悪く、まさに「オバさん」的であると感じた。
自らの娘と同世代、下手したら孫世代でもおかしくない子供に対してだ。(しかも中学生くらいの女性本人はマナー違反等をしたわけではなく、「どうして新規が嫌われるのだろう?もっとみんなと仲良くしたい!」といったような純粋な呟きがトリガーとなったようで、彼女はそれを批判するでも煽るでもなく「そうか!こうすれば昔からのファンとも仲良くできるんだ!」とはたまた純粋な気持ちでインターネットにその婆オタクから届いたメールを載せたらしい。気の毒だ。)
そんな純粋無垢でまだわからないことの方が多い若い年齢の人間にムキになって何が楽しいのだろう。
若い子と若くない大人と住む世界が違う、と許容して、攻撃するくらいなら関わらなければいいじゃないか。
短いスカート、ヘアメイク、ネイルアート、派手な洋服。何が悪いんだ、なぜ私たちは私たちの何も知らないただ私たちより年が上というだけのオンナに見下され、「これだから若い子はw」なんて言われなきゃならないのだ。
女子高生は身なりは派手でも、好きなものを着て自分の好きなように生き、自分とは違う人間を怒っている暇がないくらい「自ら」の物語を謳歌している。
私より若いその子たちがとても眩しく、そういった存在を素敵だと思う。
「オバさん」はきっと自らなりたくてオバさんになっているわけでも、批評がしたくて物事を厭世的に見ているわけでもない。
きっと「オバさん」は無意識的に生まれてきて、自らが「オバさん」であることには気づけないのだ。
これが加齢や長く生きていることに対する弊害ならば私は歳をとることが怖い。
そして、彼女を受容することも直接注意することもできずこんな掃き溜めのような場所で愚痴を書いている私自身もまた、「オバさん」への道を少しずつ歩んでいるのだ。
たださっきまで頭をフル回転させていたので、寝付けそうにないです。
電車通勤のメリットなんて無いと思ってましたが、こうして徒歩圏内のホテルでも生活すると、電車の中で一息ついて頭のクロック数を落とす的なサムシングエルスがラストチャンスです
ふとテレビを見てたら、売れてないアイドルがたくさん出てたので、思い出した自分の話。
アイドルやってました。売れてなかったです。地下アイドルとかご当地アイドルとか、そんな感じの位置でそこそこ活動してました。ファンさんは全員顔と名前一致するような、そういう規模感です。
幼いころから歌うことと人前でパフォーマンスすることが好きで、ミュージカル女優になりたかった。舞台や映画にも憧れてた。一応ちゃんとテレビに出ている役者さんが所属している事務所に入って、気づいたら売れないアイドルをしてた。
「売れたら女優やりたい」とか言ってるアイドルを、それは無理でしょって思ってる人や、アイドルは踏み台なのかって思ってる人は多いと思うけれど、公言するかは別としてそういうつもりでアイドルしてる子は多かった。
私も、アイドルとしての仕事は楽しくて好きで、一度も穴を開けたこともなかったけど、それは夢のための努力をしているつもりだったから。
アイドルをやめようと思ったのには特に大きな理由があるわけではなく、年齢もまだいけたし、いやな仕事があったわけでもなかった。ただなんとなく、「やめます」って言ってみて、そしたらどうなるんだろうかという、かまってちゃん的な気持ちが確かにあって、本気でエンタメの世界から消えるつもりはなかった。
周りの人にもファンさんにもすごく引きとめられて、別の枠組みのアイドルグループから誘われたりもして、自分は「アイドルとして」人から必要とされてるということが確認できて嬉しかった。
「次のステップに進むため」的なぼやっとした理由でやめると言い出して、それが今までの活動からしたら最大に話題になったから、アイドル以外の仕事のオファーがきた。
「芸能界を目指す女の子たちが働いてる」ガールズバーとかクラブとか、あと風俗のお誘いもあった。
エロ系の仕事はもともと事務所にNGを出していたので、そもそもオファーがきていても知らされないこともあったと後から聞いた。AVの話は、事務所を通さず直接オファーされた。
アイドルをやってきた何年もの間に稼いだお金よりはるかに大きい金額を、一日で稼げると知った。AVに誘われて初めて、本当に心からアイドルやめようって思った。
「アイドルをやめる」って言っても、当然ながらミュージカルや映画の女優としての仕事はこなかった。私がアイドルを続けていても、その先にある未来は歌ったり踊ったり演技したりすることじゃなくて、脱ぐことだけなんだと思い知った。だからもう、綺麗さっぱりやめようと決めた。
そのあとは普通に大学入ってサークル活動で歌ったり踊ったり舞台に立ったりをしました。芸名を使ってたからか、幸いにも表立って「元アイドル」だと言われまくるようなことはなく、たまにどこかで知った人がこっそり聞いてくる程度でした。
皮肉なことに、サークル活動で立った舞台が、今までで一番多くのお客さんの前でのパフォーマンスでした。
10代前半からずっとアイドルで、ずっと彼氏もいなかったので、大学で初めて彼氏ができました。
就活のときはどこまで言うか悩んだりもしたけど、なんやかんやで普通に今は働いています。
テレビで売れてないアイドルを見ると、やめずに続けてたらどうなってたのかなあ、と想像する。どうするのが正しかったのかは、今でも分からないけれど、とりあえず今の私は普通に幸せだ。
今ちょうどアニメの2期が地上波で放映が始まり、配信先行で投稿日の現在8話まで配信されています。
この辛くなった8話ですが、主人公たち5人のアイドルグループが2期からは個人活動に力を入れてきたのでここでグループ全員でファンのみんなへ感謝を伝えよう!ということでイベントを開催する、という話でした。
話の流れとしては個々の活動を頑張っていたら息が合わなくなっていた!ということで合宿して団結してイベント作っていこう!と思ったらイベント当日に豪雨に見舞われてしまった!どうする!というような感じです。
平たくいうとファンが思ったよりも早く集まったので開演早めた!イベントだ!ライブだ!って流れで終わりました。
イベント当日の悪天候、これはまあ現実でもたまにある。実際この5次元ジャンルのイベントは台風直撃してましたが。
私は開演早くしたという話が出たところでところで辛くなったわけです。
アニメの中では電車が止まり始めてる!とか言ってたんですよね。自分がその止まった電車に巻き込まれて…と思うと肝が冷えますよ。
私個人としては開場が夕方からであれば物販とかも行くことを予想してお昼には会場付近には着いてます。
そんな時に電車が止まって、でもいつも早く着いてるから開場までには遅くとも着くぞ!と思ってるのに開演早めました!とか言われたら辛くないですか?
私は関東に住んでるのでこの程度で済みますが、遠征してる人は飛行機とか新幹線とかバスとか天候の影響受けやすいじゃないですか。
それでまだ関東圏内にも入ってないのに開演が早まってたら泣いちゃいますね。私なら移動中に泣きます。
アニメの中の運営スタッフに文句言ってもしょうがないのですが、開場早めるだけじゃダメだったのか!?と思います。
アニメのファンは遠征民も全員前乗りしてたんですかね。ならいいんですけど…
あのペンライトで光ってる客席の空席があったらそこは開演が早まったことでこのシーンにたどり着けなかった遠征民の席…と思うと泣けますね。8話は泣ける回だ。
今や、日本以外の国での韓国K-POP, 中国上海でのSHN48とかあって、
LINEなんか、ニコニコか、アメーバかが、出資して、M-1とかK-1と紅白歌合戦みたいなイベントネット配信出来ないかな。(主催は、どこでもいいけれど)
競争の基準は、CDの販売枚数ややネット動画の配信、閲覧・再生回数とか。
日本、韓国、中国、こういう政治的に緊張した時だからこそ、文化的に交流できないかしらねー。
曲とかあってもいいかなー。対バンでも、そんなことは、しないのかー。
男子グループ1組,女子グループ2組づつとかでも、面白いかな。
国際協力という名の元だったら、世界的な展開を望むIT企業には、面白いのかなと、ふと、思いついただけ。
追記...ABU TV ソング・フェスティバル 探してみます。。世界のオワリなど若い人が出てるのですね。
自分は、私は、単に少女時代のグループや最近の中華系のアイドルが、スゴイ可愛くてたまらなく思ってしまいました。
戦争になるのは、イヤなので。なんかこう、ふと、思いついたんですが。
既に誰か何かやってるかもなのですね。
書いて見て良かったです。知見が増えました。。
20才そこそこの女の子が銀座で働いて月収50万とか、クラブ行ったら有名なアイドルグループの女の子がプライベートで遊びに来てて会話するとか、油絵売って月100万稼いでるやつとか、有名な映画監督がその辺のマクドナルドでコーラ飲んでるとか、知り合った女が実は有名なAV女優だったとか、雑誌に出てるやつと友達になるとか、全部上京してから自分の身の上に起きたことなんだけど、そういう出来事は地方じゃ起きないと思う。関東以外住んだことないから知らないけど
要領よかったり社交的だったりチャンスを掴みたいって人間はやっぱり都会で暮らすんじゃないかな
ラーメン程度しか自分の見えない世界に想像が及ばないとか好奇心とか向上心がないなら、都会来ても上手くいかないし今の場所にいた方がいいと思う
友達が上京して焦りを感じたのも、なんとなく自分より上に行った感じがするからでしょ。実際その友達だって上手くやれてないかもしれない、って言っておく
アイドルグループのようなものを応援しているのだが、メンバーの脱退に一向に耐性がつかない。
脱退したメンバーのブログやツイッターアカウントは消されてしまうけど、過去のDVDや写真や、いろいろなものの中にいなくなったメンバーの姿はあって、それを見るたびに悲しくなる。
このグループの少し変わっているかもしれないところは「卒業」とされたメンバーがほぼ存在しないところだ。たいがいは公式からのお知らせが突然出て、その月いっぱいとかで、多くは以降現場を挟むこともなく消えてしまう。
「卒業」と「脱退」のニュアンスの差についてわかる人にはわかると思うけど、「脱退」なのでたいがいは芸能活動を続けるとかでもなく、消息不明になるのだ。本当に突然にいなくなる。
まともなあいさつなんかもないことの方が圧倒的に多い。その上他のメンバーからの言及が不自然なほどなかったりすると、ああ大人の事情なんだと感じてつらい。
そんないなくなったメンバーたちに対して、過去の媒体にその姿を見るとき、どんな感情を抱けばいいのだろう。
円満な卒業であれば、ファンに面と向かってさよならを言ってくれていれば、ここまで悲しい気持ちにはならない。数少ない「卒業」して、現役を退いたメンバーに関しては、懐かしさや寂しさはあっても、やるせない気持ちにまではならないし。
あの子たちは今どこで、何をしているのだろう。元気でいるのか。ご飯はちゃんと食べているか。リストラくさい子は特に心配でならない。
運営サイドへの不信感と、処理できない悲しさで、最近ちょっとグループそのものに対してモヤモヤし始めている。
でも次の現場はもうすぐだ。行く予定もバッチリ立っている。きっと行けば楽しいだろう。メンバーたちのことは変わらず好きだ。でも、だからこそつらい。
内容はタイトルそのままです!ごめんなさい、石投げないで!いや、まあ、この記事が合う人合わない人は絶対いると思うので別に投げてもいいけど
当方、生粋のオタク基質女で、様々な2次元ジャンルを渡り歩いた末に現在ジャニオタをしているものです。
ジャニーズ界隈は、他の沼にいた時から一際異彩を放つ存在で、独自の文化が多々あるという噂は耳にしていました。うちわ文化、自担文化、おそらく母数が多いせいもあるのでしょうがジャニーズ関連のはてブロ記事も他のジャンルより群を抜いて多く、はまりたてのころよく拝見させていただきました。
そうして知ったのが「担降り記事」の存在でした。担降り。言葉の意味は知っていました。他の界隈では単に、上がり、と言ったり、他界、なんて呼んだりもします。かくいう私も過去に推していた女子アイドルグループを他界したことがあります。
悲しいことですが、推しグループの記事を書く好きなブロガーさんが担降りされること(担降りされていたこと)が何度かあり、その際に担降り記事も拝見させて頂きました。推しグループや自担の変更、もしくはジャニオタの卒業。理由はオタクの数だけあり、様々です。けれど、どの記事を読んでも読み終えて最後に残ったのはほんの少しの寂しさでした。本当に、身勝手で申し訳ないですが。(好きだった二次創作サイトが閉鎖されているのを見つけてしまった時のやるせない悲しみによく似ていました)
推しグループとの出会い、自担の発見は、ある意味私の人生の中で通過点の一つに過ぎないと思っています。今まで、幾つかのアニメに惹かれて好きなキャラクターを見つけて、そうしてしばらくしたらまた別のアニメに惹かれて…を繰り返してきたせいかもしれません。悲しきかな、どんなにハマっていても、どんなに好きでも、「ずっと好き」が自分の中に存在しないことにこれまでの経験から薄々気が付いているからかも知れません。
自担の人生は生まれた時からずっと続いていて、私は数年前に不思議な縁で自担を知り、ぽっと途中観戦のような形でファンとして彼のアイドル活動を応援しています。いわば彼の人生という太い軸に、私の矮小な人生が畏れ多くも重なっている状態です。メディアやライブを通して笑顔と夢を与えてくれる自担に、私は金銭を払い、幸せを得ます。この毎日はとても楽しいですが、きっといつかいわゆる「担降り」をする日が来ることは知っています。今は全く想像も付きませんが。これを読んでいるあなたも、もしかしたらそうかもしれません。ある日突然、あなたが心から応援したいと思える自担に出会ったように、人生何があるかはわからないですから。
けれど、それを悲観する必要は全くないと思うのです。人と人の縁は重なるものではあれど、繋がるものではありません。ずっと一緒、はありえません。例えあなたと自担の縁がはぐれても、自担の人生は続きます。けれど、自担とあなたの縁がはぐれても、あなたの人生も続くのです。流行り廃りはあります。自分の中にも。そんな自分を責めたり、自担を責めたり、悲劇性を植え付ける必要はないのです。自担とあなたの出会いは、あなたの人生にとって必要なもので。そして、あなたと自担の縁の離れだって、同じように必然です。大層なことではありません。あなただって昔、あれほど大好きでひとときも手放さなかったおもちゃがいつの間にかどこにいったかわからなくなってしまったという経験はあるでしょう。
なーんて。ちょっとスピリチュアル(?)に書いてみちゃいましたが、ようは、もし担降りする時がきてもあなたは悲しまなくていいし、その理由を自担に押し付けるのはもっとお門違いだよって話でした。誰も悪くない。必然ですから。
その子が応援して欲しいであろう形でエールを送ることが出来なくなった。
そんな自分がダメだなぁと思っていたら自然と気持ちが離れていった。
中学高校の頃、僕はMr.Childrenやゆず、コブクロのような作詞作曲もするアーティストを好み、AKB48のようなアイドルグループを異様なまでに嫌悪していました。音楽番組出てたらテレビ消すレベルです。キッモいですね。
今になってみるとクソガキの音楽わかってるアピールなのですが、当時の僕は言ってしまえば「シンガーソングライター至上主義」の男でした。(ちなみに今は総選挙流し観するぐらいには好きです。さや姉推しです。)
そんな僕が大学に進学し、何やかんやあって幕張メッセで泣きながらケミカルライトを折るまでに至る話です。ここではミリオンだけを特筆しますが、ASもシンデレラもSideMも兼任のPです。伊織とジュリアと朋花と加奈と九十九先生担当です。
というかミリオンのアイドル達と楽曲すごいんだぜ!というアイマス触れたことない音楽好きと、シンデレラ上げてミリオン下げる風潮あるけど比べなくてもミリオンらしい良さってあるじゃん!というプロデューサーへ向けた話です。ほんの少しお付き合いください。
大学で知り合った友人の勧めでミリオンを始め(前々からゲームは好きで、ダンガンロンパや女神転生なんかは数作やってたのでそこまで始めることに抵抗は無かったです。)、とりあえずオーディオルームあるから聴いとけと言われ、まあアイドルモノの曲なんて……程度に思っていた、それを根底から覆す曲に出会いました。
衝撃でした。こんなカッコいい曲がアイドルマスターにあるなんて、アイマスナメてた。
そこから追い討ちをかけるように、Be My Boy、流星群、dear…etc…
歌唱力、楽曲の質、バリエーション…レベルの高さに唖然としました。
しっとりとしたバラードから、ギターインストのロックまで……あまりの衝撃に手のひらグルングルンで手首の関節5-56のCMみたいになってました。僕が多村仁志だったら怪我が半分くらい減ってると思います。
そこからはすぐでした。例の友人からアニマスのBDを全て借り、劇場版も観て、WALKMANにミリオンの曲を全て入れました。今や半分ぐらいアイドルマスターです。
そこからしばらく経って、ついにあのコミカライズからあの曲が生まれました。
どストライクでした。これをもっと別の場面で、アイマスを知らずに聴いていたとしても、ここにたどり着いていたと思います。
さらにしばらく経って、3rdライブのメンバーが発表されました。そこに書いてあったのは、
Machico(伊吹翼 役)、愛美(ジュリア 役)、阿部里果(真壁瑞希 役)
これを見て、僕は初のライブ参戦を決めました。
例の友人から再三「アイマスのライブはクオリティがすごい」と聞かされていました。以前の僕なら言ってもそんなにと聞き流していたでしょうが、その時の僕はもうただの山田(仮名)ではなくアイマスの得意な山田(仮名)でした。楽しみで仕方なかったです。
Dreaming!積んだもののご用意されなかった僕は友人にチケットも譲ってもらい、いざ現地参戦です。
…ダメでした。
涙でステージが見えませんでした。
予想どおりの3人のパーフェクトアイルも、その前のプラリネも、鳥籠スクリプチュアも…ずっと涙で見えませんでした。アイルのラストでMachicoさんが涙声を出したとき、もう崩れました。思い出して今もまた涙流しながら書いています。
その日会場近くの飲み屋で語り合い、たまたまいた瑞希のらしきネクタイをつけたゲッサンPに遠くから全力で拝みました。神はここにいた。
あれだけアイドルを嫌悪・軽視していたクソガキの僕は、ミリオンライブの曲を通じて色んな曲が好きになりました。
アイドルマスターの曲は、アイドルらしい曲も、バラードもロックもEDMも…色んな曲を好きにしてくれる他にないコンテンツだと思います。
ミリオンライブのアーティスト性は、邦楽好きにはど真ん中だと思います。レアードが寿司屋開けます。
近くに以前の僕のような人間がいたら、せめてプラリネだけでも…と話しかけてあげてください。職質される頃には受け取ってくれるはずです。
シンデレラとミリオンでつまらない対立をしているプロデューサーさん達、シンデレラにはシンデレラの良さ、ミリオンにはミリオンの良さ、対立せずとも楽しめるものではないでしょうか。
拙い文章でしたが、それも匿名ダイアリーらしさということで…お許しください。
終
今、個人的なきっかけから、芸能界の枕営業に興味を持っている。といっても自分は芸能関係者でも何でもなくて、一市民に過ぎないけど。
枕営業の話題は、定期的に週刊誌やゴシップ誌のネタになっては、当事者が無視を決め込んで、実態調査に踏み入れられることなく、多くの場合はなかったことにされている。枕営業なんてやりたい奴にやらせればいいじゃないかと思うかもしれないけど、どちらかといえば問題なのは、強要の方だ。
二年前にPASSPOというグループの槙田紗子という当時のメンバーが枕営業を示唆するようなツイートを残している(その後乗っ取り犯とやらが出頭、示談になったらしいが、こんだけの営業妨害を示談で済ませるなんて、プラチナムは優しい事務所なんですね)。
http://dailynewsonline.jp/article/966475/
同じく二年前にアイドルグループ仮面女子についても、枕強要の問題が持ち上がっている。
http://yaplog.jp/agjtagjt/archive/1715
もし槙田の発言を字義通り受け取るなら、彼女は十代の頃から継続的な性強要を受けていたことになる。十分に人権侵害だ。
これは他人事なんだろうか? もし、自分の友人、娘が強迫的に性接待の具にされていたとしたら、どうだろうか?
これはどちらかといえばAV強要の方だけど、少し前に内閣府が以下のような調査を行なっている。
アイドル契約の女性「性的撮影要求」被害27% 内閣府調査 :日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXLASDG08H7D_Y7A200C1CR8000/
また、地方のなんちゃって芸能プロデューサーが性的問題で複数逮捕されている。SMAP問題を機に、芸能契約についての公取委の介入も検討されている。芸能人向けの弁護士団体も発足している。
この手の話題の本丸は東京の大手モデル事務所、及び事務所集合体のAKBグループだろう。まだそちらにメスが入ったことは聞かないが、AKBのやり方に海外から批判が続いていることはよく知られている。この延長には、ジュニアアイドル問題もある。
ついこの前は電通に労基が入ったこともあり、今まで芸能、メディアだからとスルーされていたことに関心が向いている。
この問題に一市民ができることはないかと勝手に思っているけど、まだ何も思いついてない。
P.S. しばらく前に「どいつもこいつもセックスセックスってうるせーよ」って芸能関係者が呟いた記憶があるのだけど、どれだったのだろう? 槙田のツイートの記憶違いか。
また同じCDが何十枚も部屋に増えるぞ楽しいな~、なんて悠長に言ってはいられないのが悲しいチケット争奪戦の実情。
どんなにシリアルを積んだところで、ご用意されるかどうかはわからない。
人から譲ってもらったシリアル1枚で行ける人もいれば、100枚定価でCDを買ったのにも関わらず落選する人もいる。
今回は、「SideMをプレイしていない人間が現地にいくことについて」を日記らしく好き勝手に書きなりたいと思ったのですが、大前提のエアPについて愚痴愚痴します。
エアプ批判がメインになりますので、是非当事者であるエアプの自称プロデューサーさんたちに読んでいただきたいと思っております。
理由は、公式の「プロデューサー」の定義を引用させていただいた部分だけでも読んで欲しいからです。
まず最初に、私は担当の時だけはそこそこイベもガシャも頑張っているタイプです。
担当している人数が数人しかいないというのもありますが、担当たちのカードだけはアルバムコンプして全部持っている程度のPです。
私が「プロデューサー」と名乗るのは、画面の向こうの彼等が私をそう呼ぶからです。
ゲームをプレイしている間、家でグッズを眺めている時、友人に担当への愛を語っている時間。
彼等が迷いなく私をそう呼んでくれるから、私は安心してSideMにのめり込める。
これもまたおぞましいし気色悪い自覚はあります。やめないけど。
ここからが本題。
え?
え?
え?
音ゲーできる環境のスマホはあるのにあの旧時代的ポチポチゲーはできないの?
↓
プロデューサーとは?
芸能事務所「315プロダクション」に所属したての新人プロデューサー、あなた自身です。
アイドルをスカウトしてプロデュース、アイドルグループを結成して、トップアイドルに導くことがあなたの使命です。
↑
はい、まずプロデューサーになるためには「315プロダクションに所属」しなくてはいけないんですね!
ここでいう315プロダクションに所属、はまあ要するに「ゲームに登録」ということだと思われます。
この時点で、登録すらしていない人に関しては、少なくともSideMというゲームにおいて「プロデューサー」の定義は満たしていないでしょう。
〇〇担当、と名乗る以上プロデュースをしていなくてはなりません。
プロデュースをするためには「スカウト」が必要であると定義されていますので、とりあえずスカウトをしたことがない人もここで脱落です。
そして、「担当」アイドルのカードを持っていない方に関しても、持っていなければプロデュースができないので定義は満たせていません。
「(アイドル個人名、もしくはユニット名)の担当プロデューサー」という説明文があるものの入手条件はこうです。
↓
↑
そう!SideMにおいて担当を名乗るには、チェンジからの信頼度MAXが必要不可欠だったのです!私も今ちゃんと知りました。
あれには、登録してある名前がちゃんと入るので公式からのお墨付き感が半端なくて良いですね。
称号システムができてからは、2枚目はトレで探せばいいかな・・・という逃げ道がふさがれた気分でガシャガシャしています。
私のように、称号というか公式からのお墨付きに弱いしょうもない人間から労せずして搾取するのにはもってこいのシステムだと思います。
はい!ここまででだいぶ自称Pたちが振り落とされたことかと思います。
まあ普通にプレイしていればNやRはすぐ手に入る以上、ここまでの条件を厳しい!と言う人は流石にいないと思いたいです。
というか公式が「プロデューサー」、や「担当プロデューサー」をこう定義しているのだから諦めてプレイをしてみるか離れましょう。
「音ゲーになれば~」
「前はやってたんだけど飽きちゃって~」
こういった層に関して言えるのは、言い訳ばっかりうるせぇんだよ、でしょうか。
ポチポチゲーがだめならそれでもいいんです、他に楽しいと思えるゲームをしましょう!
ただ、それを公言することによって
「(エアプ乙)」
プレイしていないことを言わなきゃいいだけなのに言ってしまう。
何故でしょう。
なにか後ろめたいことでもあるのでしょうか。
「いいんだよ!登録してなくったって、飽きちゃったって、SideMにはお金払えなくたって、担当への愛はあるんだもんね!
とでも言って欲しいのでしょうか。
そりゃ無理だよ。
PじゃなくてエアPじゃん、って思っちゃうもん。
とか。
そりゃあ人生色々ありますし、現状だってそれぞれですし、環境なんて生きている以上変わることの方が多いです。
自分語りになりますが、私もプロデューサーになってから先天性のものの手術費用や治療費で借金するほどまでにお金が飛んで担当のガシャどころかイベすらまともに参加できない時期がありました。
それでも担当が好きで、担当からの新しい言葉が欲しくて、なんとか治癒して仕事を頑張って借金もなくなり、ようやく課金できるほどに余裕ができてからまたP業を再開しました。やったね。
個人的な気持ちですが、エアプには最低限コンテンツを消費する立場として必要不可欠な敬意というか権利がないんじゃないかなーと思うのです。
例えるなら、呼び込みの女の子と面倒なリーマンみたいな感じで、
「お兄さん、うちのお店どうですか~?」
「う~ん、どうしようかな~」
「カワイイ子いっぱいいるし、飲み放題も割引しちゃいますよ~!」
「え~と、それは~・・・」
「あ、じゃあまた次の機会にでも・・・」
「あ、今お金ない奴に用はないって思ったでしょ」
「え?いやいやそんなことないですよ~」
「ダメだよそれじゃあ~、俺に今回サービスしてくれたら次は友達つれてきてあげよう、とか思うかもしれないわけじゃん?損して得取れ~って言葉知ってる?わかんないか~。あのねぇ、世の中ってお金じゃないわけ。こっちはお客様なんだからさ~。社会は色々な人と人との繋がりがあって~・・・(終わらない謎説教)」
私には、エアプが女の子とおしゃべりはしたいけどお金は払いたくないから、自分を正当化しつつ呼び込み中の女の子の仕事の邪魔をしてでも自分の欲求を満たしたい系のやつにしか見えません。
要するに、「お金払ってない=まだ客ではないのにも関わらず、いずれ「お客様になる可能性のある自分」がお客様扱いをされて当然だと思い込んでいる」んですよ。エアプって。
実際、エアプ批判すると一定数わいてくる厚顔無恥な自己弁護がありますが
エアプA「俺達がいないとコンテンツが盛り上がらない」
エアプB「いつか金を払うようになるかもしれないのに、邪見にされたらお金を払いたくなくなる」
エアプC「エアプじゃないもんプレイしてないだけだもん」
まとめてうるせぇんだよ、ですね!
こいつらがいくら集まっても0円は0円ですが、エアプの無駄に大きな声や公式がエアプに優しくした結果課金者が愛想をつかして課金額がマイナスになることはあります。
彼等がこうした発言をしているうちは、彼等は絶対に公式にお金を落としません。コンテンツの盛り上げたいならば、むしろエアプ共は叩いて追い出すのが正解でしょう。
常にやらない言い訳ばかりで、課金者をずるいなどと批判する連中は、ソシャゲにおいての人権はないのと同義です。
というわけで、エアPちゃんはまずゲームに登録・そしてスカウト・チェンジからの信頼度MAXを目指しましょう!
あなた方が「プロデューサー」になる日を別に待ってはいませんが、名乗りたいなら条件は満たしましょうね。
あと、ライブに関してはSideMに108円も課金していないにも関わらずやたら偉そうに「アイマスはわしが育てたのだから当然行く権利はある」「SideMを好きっていえちゃう俺が好き」「あわよくばSideMPと繋がりたい」な人達。
こいつらもSideMに金を落としてないくせにやたら偉そうというクソ害悪な存在なので、どうしても行きたいというならエアPらしくライビュにでも行って欲しいところです。
ライブに行くためにCDは買った!だからコンテンツには金を落としてる!って言われそうだけど、偉そうにするほど高いものでもないし、曲聴けるんだから普通に等価交換じゃん。
何万払っても恒常SRしか出ないクソマズガシャでも担当目当てに回してイベでは3枚取りの時は有給使ってアイテムがぶ飲みして~・・・ってそこまでしろとはいわないけど、CD何枚か買ってドヤってる奴とは次元が違うってことを理解しようね。
絶対現地には来るなよ。というか公式はこんなのにチケ当てるなよ商売下手過ぎて嫌になるわ。
ただ、公式にお金を落としているファンから歓迎されるべき存在ではないということは自覚しましょう。
今エアプなのだとしたら、あなたは「未来のお客様」ではなく「ただのエアプ」です。
公式は逆に課金者をお客と思いましょう。客をちゃんと客扱いをしましょう。
公式があるから担当がいることには感謝してるけど、ゲームの「プロデューサー」たちがいるから公式はあるんだよ。