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はてなキーワード: 交流とは

2022-06-27

それまで数年間交流あった友達でも、不満が積み重なって何かのきっかけであ〜もういいやってLINEさなくなったり友達から削除したりこっちから連絡取れなくするみたいなことを何度かやってしまってたんだけど、いま仲良くしたいと思ってる相手からLINEの返事減ったりしててこのまま切られたらすごい寂しいし悲しいなって思ったら、過去自分がやったことも冷たい対応だったよなって反省したけど、でも多分これからも興味なくなったりした相手には同じことをするし、また同じことをされるんだろうな

2022-06-26

anond:20220626211914

一番最初に描いた同人誌ならまだ持ってるw

クラス漫画描いてるグループに混ぜてもらって10ページくらいの描いたw

どうもグループと違う内容だったので(俺だけベトナム戦争漫画w)以降彼らとは一度も交流がなく終わったw

漫画家の夢もそのときなんか冷めて諦めたw

離婚相手のことを子供にどう説明するか

子供物心つく前に離婚した。面会交流はないので、子供離婚相手認識してない。

今のところ、子供は片親であることを質問してきてはいないが、聞かれた時にどう説明するか悩んでる。

基本的には「合わなかったので離婚した」という程度に留めておいて、子供がある程度大きくなって子供から聞かれるまでは(高校生くらいか?)詳細は説明しないでおこうと思ってる。

が、自分の親(子供から見たら祖父母)は離婚相手の悪行を事細かに説明すると息巻いている。離婚相手子供接触していた時に悪い奴だと分かっていないと引き摺り込まれ懸念があるからだと言う。

かに離婚相手自分努力せず、人に寄生して生きていこうとするタイプだったのでその懸念分からんでもない。

ただ、自分も小さい頃に親から祖父母悪口を聞かされてきてすごく嫌だったので、子供が小さいうちは離婚相手悪口を聞かせたくない。その血が自分にも流れているわけで、大袈裟に言えばアイデンティティに関わることだと思うからだ。

自分の親にはそう言ってるのだが、言うと余計に怒り出すので手をつけられない。

片親な分、親戚が少ないので、子供にとっての祖父母との交流は維持したいが、このままなら難しいかもしれない。

実際どうしたらいいんだろう?親が離婚した家っていない方の親のことはどう説明してる?子供立場からこう説明してもらえると良かったとか教えてもらえると嬉しい。

https://anond.hatelabo.jp/20220625124534

年収3億はてなー生活

資産状況

ひょんなことから資産50億ぐらいになりました。

現在資産の65%がアメリカインデックス20%が暗号資産10%が不動産投資、5%が現金車など

不動産投資はしているが住居用の家は買っておらずずっと賃貸

家賃+クレカで毎月300~400程度の出費。

収入

数年前までは狂ったように働いていたけど、現在は職はなく、資産運用で平均3億円(税引前)ぐらいを儲けている。

この数ヶ月は株が暴落していてだいぶダメージ食らってるけど長期で見ればなんとかなるだろうと基本は放置

暗号資産も去年や一昨年は、単純な値上がり益もあるし、安定志向運用で年利30%とかを簡単に稼げたが、現在全然稼げないので撤退検討中

給与収入不動産投資をしている100%株主資産管理会社からもらっているだけ。

給与をもらいすぎると所得税住民税社会保険料(会社負担分も含める) などで法人税の35%を超えてしまうので、それを超えない程度で資産管理会社から個人お金を流してる。

税金

日本が好きなので日本に住む上で払うのはしょうがないと思いつつ、お金も好きなので税金を少なくできるならしようと努力はしてる。

それでもこれまで払ってきた税金は15~20億円には達している思うので、それで日本がより良くなってくれたら嬉しい。

イカ制度ふるさと納税はフル活用していて、返礼品率が高くてアマゾンギフト券なども有効だったときは、1000万円分ぐらいアマゾンギフト券でもらったこともある。

今は大したものがもらえないし、そもそも必要ものは金を出して買っているので面倒になってきた。

噂では直接自治体に掛け合えば好きなものを買ってもらえたりするらしい。

資産管理会社ではタクシー代や交際費損金にしているけど、タクシー代は毎月10~20万円程度しかからず、交際費も年間800万円までしか損金に参入できないので正直そんなにインパクトはない。

税務調査で指摘されて面倒になるリスクを考えると、会社での経費計上はある一定以上の資産になってからはやらない方が幸福度高く、最近はやめた。

金より平穏のほうが大事

日々の過ごし方

収入の項目で書いたとおり仕事をしていないので基本的には暇。

株も暗号資産不動産投資ほぼ放置だし、決算確定申告の時期に領収書をかき集めて自分仕訳をつけたりしている。

からはてなブックマークが好きでウェブサイトの中だと一番よく見てる。次はヤフーニュース

ただ、両方とも最近政治関係面白くもないコメントが多くてつらい。

あとは男の友達飲み会したり旅行したりとか港区女子遊んだりとかが多い。

男の友達

こういった生活になってくると年が近くて、資産状況が似ていて、話が合う友達がどれだけいるか重要になってくる。

人生幸福度なんて言うのはある程度以上のお金を持っていればそんなに変わらなく、それよりも一緒に物事を楽しめる仲間がいるか重要

その仲間は仕事の仲間でも良いし、プライベートでのつながりでもいい。

ただし、それを見つけるのが難しい。

普通に働いている地元友達大学友達では金銭感覚が合わず、同じ悩みを共有することや同じ遊びをすることもできないので疎遠になっていく。

そのため、普段生活の中で交流を広げ、同じような金銭感覚、同じような経験をしている人を探し、一緒に物事を楽しむようにしないと、すぐ一人ぼっちになり金の使いみちもなく、鬱になってしまう。

自分旅行飲み会が好きなのでその2つが好きで気兼ねなく割り勘できる人とよく一緒にいる。

港区女子友達

港区女子は飯や旅行代などを奢られることに慣れているため、こちらがお金を払うことに過度な反応がなく、一緒に過ごしていて快適。(男だとプライドもありそうはいかない。)

ラウンジキャバで働いている人は話が面白いし、顔が広いので共通の友人も多く話が弾む。

ただ、彼氏ができたり結婚したり昼の仕事が忙しくなったりで、長くても2年ぐらいで港区女子卒業していく。

たまに5年選手もいるが周りからはまだあの人いるんだ……という評価になってしまう。

ちなみに港区女子から見た男も同じことを思っていて、長く港にいる人は変な人が多い。

さらなる金持ちの人たち

数年前までは3桁億円持っている人たちはシンガポールなどの海外税金対策移住していることが多かった。

それぐらいの資産を持っている人はだいたいが上場企業オーナーであり、自分保有している株式を売却すると20%の税金が発生してしまうため、それを避けるために海外移住してから売却していた。

ただ、現在ではタックスヘイブン対策税制施行され、移住する人は減った印象がある。

タックスヘイブン対策税制は、株などの資産を持った状態海外移住するとその株の含み益に対して20%の税金が発生する仕組みで、上場企業オーナーなんかは移住するだけで数十億円、数百億円の税金が発生し、さら自分会社の株なので売ることもできず、移住することもできないという税制である

また、3桁億円の資産の人たちはプライベートジェットを持っていたり、10~20億円程度の別荘やマンションさらっと現金で買ったりする。

それは自分程度の資産ではさすがに躊躇してしまい、羨ましいなと思う反面、それぐらいしか生活においての差はない。

六本木建築中のアマレジデンスは、一部屋最低15億円からで、上の階の方は40~50億円ぐらいらしく、自分には手が届かない。

https://www.aman.com/ja-jp/residences/aman-residences-tokyo

プロフィール

20代未婚ADHD

親は共働き世帯年収400万円ぐらいの地方一般家庭

大学中退

2022-06-25

anond:20220625081340

異文化交流する気あんのかはこっちも同じセリフだわって感じだけどね

anond:20220625080855

どちらかというと相手異文化交流する気があるのか、自分はせざるを得ないのか、みたいなところ

宗教をこじらせた一部のやつは奴はそこのバランスおかし侵略的なので戦う必要が出て来る

2022-06-24

10年ほど読んでたブログ

ブログ主記事コメント欄などを設けていないので交流などはなかった。でも私も好きなジャンルに関する造詣の深さと熱量が好きで、更新される度に読みに行っていた。

そのブログ更新がパタリと止んでしまった。最後記事では別の記事を作って言及するつもりのことにも触れていたが、全く音沙汰ないまま3ヶ月近く経とうとしている。

もしも彼(もしくは彼女)の中にあった情熱が何かの拍子にプツリと途切れてしまったのなら、それはもう仕方のないことだ。

あるいは、もし生活環境が変わってブログを書くどころじゃなくなってしまったのなら、それもまた仕方ないことだ。

ただ、ブログを見に行って変わらず更新されていないのを見ると、もし怪我病気みたいな不幸だったら……と悪い想像が頭をよぎることがある。もしそうだとしたら結構怖い。

今まで何も交流していないし、当然知り合いでもなんでもない人間がこんな入れ込むようなこと思うのはおかしいかもしれないけど、せめて元気でいてくれたらと思う。

ダウン症の話


息子はダウン症を持って産まれました。

世間の人はダウン症と聞いて何を想像するのでしょうか。

障害?同じ顔?可哀想?それとも天使??

息子がこの世に誕生して結構経つけど、親の私は産む前と産んだ後ですこーしだけイメージが変わったので赤裸々に書こうと思います

まず障害というイメージ

これはほんとにみんな違う。大学卒業する人もいれば、芸術的な才能を開花させる人もいる。息子がダウン症じゃなければ知らなかったことだ。

顔も、特徴はあるがみんなやっぱり親に似ている!

でも正直言うと私は息子が誰に似ているのか分からない。

なので「パパによく似てるね」と周りから言われれば黙ってしまうし、一緒にいる家族も変な雰囲気になる。

ダウン症天使ってよく言われるのをご存知でしょうか。

たぶん理由はいくつかあって、愛想が良くて裏表がなく笑顔ステキな子が多いからだと思う。でも実際はめちゃくちゃ頑固な子とか、知的障害から来るあれこれで怒りっぽい子とか、あと自閉症合併している子とかも少なくなくて実は思ったより天使じゃない。そこは普通の子と変わらないと思う。誰かがポジティブに捉えるために天使って言い出したんじゃないかとひねくれの私は考えている。

さて本題に入りたいと思います

可哀想というイメージ

これはダウン症に限らず、どんな障害病気を持つ方にも「可哀想」と思うことはあるかと思う。ただ私は殊にダウン症のことを可哀想だと30年思ってきた。身体的にここまで特徴的な病気はないと私は思う。パッと見てダウン症だと把握されて、偏見の目に晒されたりするのが可哀想だと思っている。現在進行形で。

どう対応したらいいか、息子以外分からない、なんて言葉をその子の親にかけたらいいかからない。

これは変えようと思っても変えられない。カウンセリングに通おうかな、とかも考えた。

息子は可愛くてしょうがないのに、いざダウン症の親の会や施設に行って他のダウン症の人を見ると「うわっ」となってしまう。

我ながら最低だと思います。本当に。

けど最低ながら日々療育に通えたり、施設に行ったりできるのは慣れと諦めが大きいと思う。

まずダウン症の顔が受け入れられない。この問題をどうにかするために、一日中「#ダウン症」でインスタを検索した。

34万の投稿で目を慣らしていった。今では何も考えずに見て「この子かわいいな、ステキだな」と思えることも多くなったが、実際に見るのは脳みそが受け入れられないのだ。

「息子も、ダウン症なんだ」とどーーーんと衝撃が来るから。それで自分を責めて、自己嫌悪に陥ったりしている。けど誰に言われたのかすっかり忘れたが、「無理しなくていいんじゃない?」という言葉に救われた。

無理して他のダウン症の人と交流しなくていいし、無理して自分を偽って優しくなろうとしなくていい。

なるほど、たしかにそうだと思った。

「#ダウン症」で検索すると、いろんな人がいる。

基本的には親がアカウント運営しているのだが、悩んでいる人、悲しんでいる人も沢山いる。けどやっぱり圧倒的に多いのは、ダウン症を受け入れて明るく楽しくやっていこー!!みたいなポジティブキラキラした投稿ばかり。

そういう投稿をすることで、自分気持ちの整理がついて世界に馴染めるというか、肯定感を高めることができるので他の人と共有する楽しさはすごくわかる。

ダウン症の告知をされた両親の中には、そのキラキラに圧倒されて迷いや葛藤が生じている方もいるのではないでしょうか。そして私と同じようにダウン症を受け入れられない方も沢山いることでしょう。

私みたいなひねくれ者でもダウン症の子を育てていけるので、安心してください

どこかで諦めがつきます。ま、いっかってなる日が来ます。そのためにはいろーんな人と喋って、無理なことからはそっと離れて、あんまりの子と比べてはいけません、めちゃくちゃ辛くなるので。

たぶん解決策は無くて、きっと一生このままだと思う。

でも、心の中に偏見を飼っていても、我が子は超超可愛いです。

結論、私は息子が元気で笑顔ならそれでいいです。

最後に、この日記?にたどり着いた子どもダウン症の告知をされた方、出生前診断ダウン症可能性があると言われた方…

いっぱい悩むと思いますが、辛くなったら抱え込まずにいろんな人と話してください。パパやママ笑顔なのが、子どもにとって1番だなーと思います。そして、私たちが悩んでいることなんか子どもは全く気にしてません。

ではまた。

2022-06-22

悪口いえばチヤホヤされると思ってるおじさん達が気持ち悪い

あるゲームを中心とした仲間がいるんだけど、大抵がそのゲームから離れているんだよね

だけどTelegramとかのチャットネームとかはそのゲーム由来の名前を入れていたりするし、そのゲームのチーム同士の交流ってのは今でもある

ただ、たまのそのゲームのこというときは決まって「某なんちゃら」「インなんとか」って風に自分黒歴史として披露したり、アカラサマな恨みつらみを泥水のような匂いを出して吐き出している。正直、もう興味もないならさっさと未練を断ち切ってしまえばいいんだよ。さるものは追わないからさ。だけどそのおじさん達はそのゲームにだいぶ固執していたからなのか、とにかく呪詛を吐かないと気がすまないらしい。

ようは構ってほしいんだろうね。そんで似たような恨みを持ってる人にチヤホヤされて浮かれているというわけだ。人として最低だ。酒が入ったら特にその傾向があるので、今度マジで正論ホワイトボード使って唱えてあげたいな。

文章にするだけで自分のクソさがわかるね

いわゆる頭でっかちだった状態から、一歩引けるってこと。

  

何かしらの意見文章にして吐き出して他者からの反応を見ると驚きますな。

他の人はなんて広い視野で生きているんだ…それに比べて自分は、、、ちっさッ!って。

まじ勘違いじゃん!自分クソ!視野狭い!未熟!うんち!って感じになっていい。

  

twitterはロム専アカウントだけ持ってますって場合は気をつけた方がいい。

他人情報インプットばかりしてると、あたか自分がそれなりに賢く正しい人間であるように思えてしまう。

気づかないうちに頭でっかちになっているし、他者との交流が少ない人ほどそうなりやすいから。

他者との交流を経て自分の姿が浮き彫りになり、そして嫌な所ばかり目につくわ。

都度気づいて、都度選択肢を変えていくしかない。地獄だ…

人生がよくわからなくなってしまった話3

anond:20220622160151の続き

長くてスマ

死にたくなるまで(3)

私は猿じゃない人間だと思うようになってから

母と私の関係悪化する一方だった。

大学進学は入試を半ば無理やり行い、合格したため、母の友人たちの説得もあって(国立大学で行って損はないでしょうと話してくれた)なんとか通えることになった。

しかし自宅での母と私の仲は最悪なままで、顔を合わせれば「裏切り者」「恥知らず」と罵られた。

母の罵倒は今に始まった事ではないので、聞き流していたが「人間ではない」と「お前は猿だ」にだけは「違う」と私も声を荒げていった。

次第に母は私を殴らなくなった。

成長し、私の方が力が強いことが互いにわかっていた。

そんなこんなで家にいても空気が悪いだけなので私は大学研究に没頭した。

ゼミに配属される前から気になる研究室をいくつも尋ね、知らなかったことをたくさん知り

それらの活動にのめり込んでいった。

大学へ入ってよかったことの一つに喧嘩揉め事が起こっても、私のことを猿扱いする人がいないこと、暴力を振るう人がいないことを知ったことだった。

基本的には話し合いで解決しようとするし、どうしようもない時は距離を置いていた、どちらが悪いとか悪い場合謝罪をするべきだとか言う人は

ほとんどいなかった。

ゼミに配属されてからはより一層研究にのめり込み、学会参加や論文執筆なども意欲的に行なっていった。

研究活動環境に恵まれたおかげで学会で賞をいただけたり、ある学年では学費免除対象になったりして、本当に楽しい学生生活を送れた。

だが、研究にのめり込むあまり体調を崩し長引く風邪をひいてしまい、1ヶ月ほど寝込んだ。

そして運悪く風邪は母にもうつってしまった。

死にたくなったとき

この風邪コロナ前の話)は本当に厄介で

とにかく長引いた。

予定していた学会への参加も投稿予定だった論文も全て再調整になってしまい、これまでの成果が無駄になったと酷く落ち込んでしまった。

そこに母との喧嘩毎日起こった。

「やはりお前はダメ人間、猿だから計画性がない。私にも風邪うつして迷惑をかけた。最悪だ。」など毎日言われ続けた。

大学に入って以降、私は人間!猿じゃないマインドで今までにないポジティブさで活動してきた私だったが病気もあって精神的に弱ってしまい、母の暴言に耐えきれず自殺を考えるようになっていた。

だが病気さえ治ればまた研究室に通えばいい、元通りになると思い直し、でもなかなか治らない辛い症状にどんどん心が荒んでいった。

少し症状が軽くなった日、寝込んでから触ってなかったパソコンで少し作業をしようと思ったらパソコンが明らかに破壊され使い物ならない状態になっていた。

明らかに母の犯行だった。

そのパソコンお金がなく購入できなかった私に教授研究室の備品を貸し出してくれていたもので母もそのことを知っていたし、

まさかから借りているものに手を出すとは

思っても見なかった。

この件で母に激昂してから死ぬ準備を始めるようになり睡眠食事もろくに取れなくなっていった。

いざ死にましょう!のとき

パソコン破壊されてから教授への申し訳なさと研究データが消えたことで大学へはもう戻れないと思い込んでいた。

(その後実際に教授謝罪した時は、

適切な処理をしてくださり退学することはなかったし研究データクラウド上にあるため消えていなかった。)

大学に行けないなら、もう生きていてもしょうがないなと本気で考えていた。

そうしたらじゃあもう死にますか!と

気持ちを切り替え自殺に向け色々と準備を進めていた。

自殺決行の日に、数少ない友人たちにお礼のメールを送り、教授にはパソコン破壊したため大学へは通えないことを連絡した。

この辺は記憶曖昧なので見返したら、”もう人生終わりにします!!ありがとうございました”とメッセージを送っていた。テンションが高い。

この時ふと、そういえば私の父親ってどうやって死んだんだっけと気になった。

これまで父の話はほとんどと言っていいほど触れられることはなく、いないものとして扱ってきた。

ただ死ぬ前に父がどんな人だったのか、どうして亡くなってしまったのかが、それまで気にならなかったのにどうしても気になってしまった。

母は親族との交流を絶っていたので、

父のことを知る人はほとんどいなかった。

ただ1人幼少期電話で話したあの教師を除いて。

私は漠然とした記憶を頼りに我が家電話帳に

登録してあったその教師にいきなり電話をかけた。

教師困惑し、いきなりなんだとか母はどうしたとか言っていたが、

そんなことはどうでもいい私の父について知ってることを全部話せと言った。

教師

「〇〇さんにお会いになったんですか?」

と言った。

父は生きていた。

次でラストです。

人生がよくわからなくなってしまった話1

色々あってもう死ぬか!ってなった時に、自分の出生について知らない部分があったため

出生の経緯を知る数名に「教えなきゃもう死ぬぞ!」と脅迫したら思ってもなかった真実が語られて

死ぬ気は失せたけど生きる気力も湧かないふにゃんふにゃん状態になってしまった話。

この出来事は数年前のことなんだけど、カウンセリングに行ったり投薬治療したりしても

ふにゃんふにゃん状態から抜け出せず漠然と生きていることが辛いのでここに書き出していく。

数年経った今でも、気持ちがぐちゃぐちゃで整理できない状態なので、途中気持ちが爆発して読みにくいかもしれない。あと長い。スマソ。

死にたくなるまで(1)

これは私の家庭に深く関わる話なので家族構成と生い立ちから話したい。

物心ついた時から、母はとにかく厳しくて、私はだらしない人間だった。

何事も白黒はっきりつけなきゃ気が済まない性分の母と自分気持ちを優先する自己中な私はとにかく喧嘩が絶えなかった。

父は私が生まれる前に亡くなり、母1人子1人フルタイムで働く母は、仕事育児の両立で忙殺していた。

なんらかの事情で幼い頃は引っ越しを繰り返し、1年以上同じ場所に定着できたのは小学校低学年の頃だった。

我が家には叔母や祖母といった家族交流はなく、私は預かり保育の常連だった、でも似たような家庭の子がたくさんいたので寂しくはなかった。

幼稚園の頃、母が急病で即入院となってしまい母の友人宅に数ヶ月お世話になったのだが、そこで私は苦労の多い母と可哀想な子という扱いを受けた。

私は父がいないこと、母以外の親族との交流がないことで多少寂しさは感じることはあったが、そこまで可哀想だと自分では思ってなかった。

だけど、この時からなんとなく違和感を感じるような出来事が何度かあり、ただその正体に気づくことも探ることもなくすくすく育っていった。

とにかく自己中な私は、母を怒らせることが多く、1度言っても聞かないため罰として布団叩きで叩かれたりビンタされたり大事な物を壊されたりした。

でもこれは言って理解しない私が悪いので、当然のことだった。母は私を「お前は人間ではない。早く猿から人になれ」と言った。これは口癖だった。

いつからかはもうわからないけど、たくさん怒られて、痛みと恐怖でなんで怒られているのか何を反省しなければならないのかわからなくなっていった。

とにかく殴られたくない、怖い思いか解放されたい一心で謝った、何が悪いかわからず謝っていたので、その場しのぎで嘘の謝罪意味はないと、さらに叱られ続けた。

これは大学生になっても続き、私が人間になれることはなかった。

幼少期、特に印象に残る出来事が起こった。

母は用事が多く1人で過ごすことが多かった。そんな時は児童向け施設でよく遊んでいた。

広場にある時計を見て、◯時まで遊んでいいよと言われ、その時間になったら母が迎えに来ていた。

ある日、そこで知り合った同い年くらいの子と仲良くなり、一緒にイベントに参加しないかと言われた。

だけどそのイベントは母との約束時間を過ぎてしまもので、母の許可なく参加することはできなかった。

の子母親が、私の母が広場に来たら声をかけてあげるから遊んでおいでと言ってくれたため、どうしても遊びたかった私はその言葉に甘えてイベントに参加した。

イベントが始まり、これまでやったことのない遊びに心から楽しみ大興奮したことを今でも覚えている。なんでこんな楽しい遊びを知らなかったんだろうと思った。

そのイベントの途中、怒鳴り声をあげてイベント会場に入ってきた大人がいた。母だった。

友人の母親とおそらく施設スタッフに止められながらも、母は私の髪を引っ張って会場を後にした。

帰宅後、私がしてしまった行為いかに愚かなものか叱責された。

普段は2、3回殴られる程度で済むのだが、今回ばかりは罪の重さから日食事抜きで母は家から出たまま帰ってこなかった。

母が帰ってこなくなって2日目、痛みと空腹で私の気持ちはぐちゃぐちゃだった。

約束を破ってまで遊んでしまたことへの罪悪感とそれでも楽しかたこと、遊びたかたことと色んな気持ちでいっぱいだった。

母に強く言われたのが、もし友人と母親悪人だったらどうするつもりだったのか、誘拐されるリスクがあるのになぜ他人を信用したのかと。

私は友人とその母親悪人だったらという話にすごく腹を立てていた。なぜなら2人は優しくて、誘拐なんてされなかったかである

そんな怒りと罪悪感とでぐちゃぐちゃになっていた時に、一本の電話が入った。

普段、私が電話に出ることは禁止されていたが人と喋りたかった私はまたしても約束を破りその電話をとった。

電話をかけてきたのは、母の友人を名乗る教師だった。

母に用事があった教師は、泣きじゃくる私の声を不思議がり「何があったかゆっくり話してごらん」と言ってくれた。

私はこれまでの出来事と痛みと空腹で辛いこと、もっと遊びたかたこと、友人とその母親を悪く言われて腹が立ったことと思っていた全てを伝えた。

要領を得ない私の話を黙って聞いていた教師は話終わってなく私にこう言った。

「よくわかったよ。辛かったね。お母さんと話してみるね。」

私はその教師にお礼をいい、電話を切った。

次の日、眠っていたら水をかけられ起こされた。

怒り心頭の母が目の前に立っていた。

教師から連絡があったと母が言った。

「お前は反省していないようだな」と言われた。

教師から、私が電話に出たこと、電話口でとにかく自分可哀想だと自分のことしか話さず全く反省していなかったことを伝えられたらしい。

どうしてお前はここまでしてもまだわからないのか、申し訳ないと思わないのかとさらに殴られた。

お前なんて産むべきじゃなかったと言われ、今回のことから自分が徹底的に悪であるということを言われ続けた。

約束を破ったのだから、当然である

殴られたり食事を抜かれる理由を作ったのは自分である

他人を信用しないのは、常識である

この出来事電話きっかけに私は常に自分が悪い、自分の非から話させなければならないと強く思うようになった。

長くなったので一旦区切りまする。

反応あれば続き書きます

anond:20220622105354

それはほんとそう。

元増田の感じだったら適当テニスとか交流ある系のスポーツ始めればすぐ解決しそうだな。

2022-06-20

恋人の周りの女性たちからネトストされている

掲題の通りです。そして意味もない愚痴です。

恋人は中高男子校大学男子99%しかいない工学系、サークル柔道同好会?でかなり男の人だらけの青春だったそうです。

就職先もお堅めの製品開発の部署特に女っけがある感じもありません。

お互い30歳、交際して一年目、同棲開始して1ヶ月目なのですが、私のSNSアカウントに知らない女性アカウントで3名、FF0でアイコンも初期の空っぽアイコンで5名ほどの、流入経路が不明アカウント3名から足跡が頻繁につくようになりました。

頻繁に、というのは投稿した2分後にはこの中の3名はすぐ足跡が付くような状態です。

恋人写真があるアカウントについて心当たりがないか調べてもらうと「これ会社クライアントのxxさんだ」「これは誰かわからないけど、プロフィールには同じ大学で同学年の人だね…」など、本人の身の回りの人だというのもわかりました。

空っぽアカウントについては、私と交際する前の20代半時代にしつこく交際を迫ってきた女性が数名いたので、あるとしたらその人たちだろうと。


特に恋人とのラブラブ甘い生活投稿しているわけでもなく、どこにいった何食べたこれ買おうかな〜程度の投稿です。

このアカウントは私の好きなマイナーブランドデザイナーさんや、ファッション好きの人との交流用なのでなるべく鍵を付けたくないのが正直なところです。

ただ、こう8アカウントほどから監視されていると思うとちょっといい気分がしません。

でも実害がないので変な更新はしないようにしていました。


ただこの前、彼の職場付近で待ち合わせして夕食を食べるために、最寄駅にいたところ何か視線を感じました。

視線を感じる方向を見ると、少し年上くらいのちょっと暗い?身だしなみが乱れている、いわゆる精神的に問題がありそうな女性こちらに向かって歩いてきました。

そのまま立って待っていたら、私の目の前に来て強く睨みつけながら、マスクを降ろし何か言いたそうに口をパクパクさせていました。

これがあの8アカウントの中の一人かなと思って黙ってたら、またこちらを強く睨んで去っていきました。


その後、少ししてから恋人が到着して、さき起きたことと人の特徴を言うと、3年前からしつこく言い寄られてた上司クライアント会社営業女性に間違いないとのことです。

恋人はすごく謝ってくれたし、立場上強く出ることも難しいだろうし、どうするか二人で迷い中です。

きっと私を監視している8アカウントの人たちは私の容姿や色々なことを、自分の鍵アカウント悪口書いたり馬鹿にしたりしてるんだと思います

面と向かってされてないので何とも言えないのですが、最近はそれがストレスで気分が落ち込みます

知らない人に知らないところで恨まれたり、悪く言われるの、想像するの疲れるからやめようと思います疲れた

anond:20220620115050

実名でない方がダメージかに軽いのは事実だけど、ノーダメージって訳ではないよね。

会社が酌量してくれるか分からんし、ネットには特定班がうじゃうじゃいるし。


また、一般市民にとっては「逮捕される」ということ自体が大いなるストレス。慣れてるわけないし。

捜査完了までの交流にしたって、その間の給料は欠時減額される訳だし、国の保証給料より少ない。

そして何より、その恩を仇で返したやつは何のおとがめも受けないよね。


何のメリットもない救助行動をやって、量の多寡にかかわらずリスクだけ負わされるとかまっぴらだよ

anond:20220618110613

人との距離感が読めない人でもない限り、そこでいきなり告白したりせずに、まずは適当に話したりする機会を作る

「顔と名前知ってて、僕はあの子仕事ぶりも見てるし告白してもいいじゃん」って思ってる奴は完全に相手感情や都合を無視してる

あんたは熱烈に見つめてたかもしれないけど、相手にとっては仕事で関わる他人しかないんだよ

特に仕事場で脈絡もなく色恋持ち出されるのは大前提として迷惑嫌がらせかと思うし、そうじゃなくなる程度には交流持ってから動くのが好意を持った相手に対するまともな人レベル気遣いでは

はるかぜちゃんママ木村花ママ粘着するのやめろ

お前オウム真理教のアーチャリーと娘に親交持たせて

アーチャリーはただ犯罪者の娘なだけじゃなく宗教幹部やってたし今も残党とつるんでるから危ないと指摘されたら

他人の交友関係に口出すなって切れてただろ

なんで今は木村花ママの交友関係に口出してんだ???

あなた発言は傷つくばかりです」「人の心を土足で踏み躙らないで」とまで相手に言わせたのになんで引けないんだ???

無言で絡みリプ全削除してなかったことにしたと思ったらまた絡みついててビビった

自我に目覚めた娘から拒絶されて分離した騒動の後でしばらく大人しくなってたけどやっぱ喧嘩好きの性分は抑えられないのか

それならフェミやらリベラルやらの喧嘩好き相手にやってればいいだろ

ミリ交流のなかった木村花ママロックオンするのはやめろ

ヒトラーにも優しい心があった」

ヒトラー山荘金髪少女交流しているところを写した心温まる写真、これを証拠に「ヒトラーにも優しい心があった」とツイートするスットコドッコイがいて、それにいいねが何千件もついちゃったりするんですよと授業で紹介したら、受講生がドッと湧いた。

https://twitter.com/tanosensei/status/1537378344656060417

このツイートに対して、「「ヒトラーにも優しい心があった」と主張するだけでスットコドッコイ扱いするなんて許せない!」と喚いている輩がいるが、国語現代文勉強からやり直せとしか言いようがないな。

問題とされているのは、ナチプロパガンダ産物である写真を「証拠」にヒトラーの「優しい心」を立証しようとするアプローチ知的態度だろうに。

つくづく、ツイッタラーの大半は文章もまともに読めないのだと実感するわ。

2022-06-19

[]6月19日

ご飯

朝:松屋の朝食。昼:レタスたまごベーコン、米を炒めたやつ。夜:レタス豚肉アップルパイ

調子

むきゅーはややー。お仕事は、おやすみ

シャドウバース

期間限定ストーリーのために最新に追いつくためにガンガンシナリオを読んでた。

運命相克バニーバロンルート

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  三人のタイタン支配するレヴィールで、貧しい生活を送る中で生き死にのやり取りを生業としていたバニーバロン

  二人は互いの出会いから自分のために殺しを行うのではなく、世界平等を取り戻すために殺しをしていた。

  そのために三人のタイタンの一人ナハトハトから仕事を請け負い、もう一人のタイタンアイシィレンドリング力を削ぐための活動を行なっていた。

  そうして幾度と襲撃を繰り返す中で、民衆にもアイシィレンドリングへの悪感情が溜まりバロンの元に大勢の人が集まるのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  「運命と呼ぶには薄汚れていて……

  宿命と呼ぶにはみすぼらしくて。

  だから俺は、彼女の手をとった。

  自分にとってぴったりの運命で、

  お似合いの宿命だったから。」

  バニー出会ったバロンモノローグ

  バニーのことをどう思っているのかを分かりやす吐露していて好き、

 ・印象に残ったキャラ

  鴨撃ちのウッド

  二言三言喋っただけのモブなんだけど、妙に印象深いし、何より力自慢をしておきながらナハトハトを知らない世間知らずっぷりが可愛い

  自然鎮魂編のジーナ機械反乱編のジェイツーのような名モブ雰囲気がする。

 ・感想

  天地侵略編で機械反乱と自然鎮魂のキャラたちのストーリーはひと段落し、新しいストーリー

  今回のレヴィールは西部劇ぽいんだけど魔法占いもあるのが面白い

  主人公バニーバロンは、今までのシャドバの重苦しいシナリオの実績を踏まえると、どう考えても幸せにはなれない雰囲気がプンプンして読んでて苦しかった。

  アリサ以外の初期リーダー組はカケラも出番なかったけど他のリーダーで出番あるのかなあ?

運命相克マイザールート

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  保安官でありながら銃を扱えない「腰抜けマイザー

  アイシィレンドリング金利を跳ね上げたことに起因する治安の悪化危惧したヴィンセント命令単独捜査を開始する。

  バロンアイシィレンドリングの部下に立ち向かう様を見て、遂に銃を抜くのだkつた。

 ・印象に残ったセリフ

  「そんなに辛いなら、やめちゃえって。

   金なら…… 僕が稼いだっていいんだ」

  人質を巻き添えにしてしまい落ち込むマイザーを励ますセリーナ台詞

  結果は断るのだけど、ダメ男マイザールートも見てみたかったな。

 ・印象に残ったキャラ

  ヴィンセント

  金にことばかりのアイシィレンドリング、恐怖のためにめちゃくちゃするナハトハトたちと同じ巨人でありながら善人だった。良い人だなあ。

 ・感想

  めっちゃ好みの話だった。「普段は戯けているが、実は凄い」っていうベタ中のベタが大好きなので、こういう話は大好物

  普段は銃を抜けないマイザー君が抜いた途端に加速の魔法を使ってばったばったと薙ぎ倒す。いいね

  人質を誤射してしまった件など、シャドバらしい暗いストーリーもありながら、教会シスターをしている幼馴染のセリーナに、優しい上司ヴィンセント、そして何よりマイザーのことが大好きな街のモブキャラたちとの魅力的な交流

  こういうのでいいんだよ、こういうので。暗い話一辺倒じゃ疲れるもんね。

  まあ…… 次のセリーナが明らかに暗い話っぽいから…… ねえ……

運命相克セリーナルート

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  教会子どもたちと暮らしながら、裏ではヴィンセント命令で人を殺していたセリーナ

  レヴィールに出没する異形を殺害する任務を受け持つも、締めきれず教会へと帰る。

  そして、バニーバロンの発起に合わせて、アイシィレンドリングを撃つ任務を開始する。

 ・印象に残ったセリフ

  「……ご飯のお代わりって、いいですか?」

  教会ご飯を食べた後、嫌悪雰囲気の中呑気に言い放つアリサセリフ

  こういうキャラだっけ? プリコネ感すら感じた。

 ・印象に残ったキャラ

  老シスター

  セリーナ任務のことをわかっていながら、なお神の実在を信じるキャラ

  うーん。暗い話だなあ。

 ・感想

  物語あるある教会裏で悪いことしがちってのがあるけど、典型例だった。

  マイザールートで匂わせていたセリーナの本性が明らかになるも、マイザーへの気持ちに嘘はないみたいで一安心

  とはいえ、このゲーム人を自分意志で殺す人に容赦しないからなあ……

運命相克編イルガンノルート

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  記憶を失い彷徨っていた女性が、女殺しのごろつきイスタと出会う。

  イスタは女性にイルガンノという名前を教える。イルガンノは復讐のためにアイシィレンドリングと戦う中、異形という未練を持ちながら死んでいった者であることを知る。

  しかし、イルガンノとその復讐相手はイスタの嘘で、実際は女性はイルガンノではなく、イルガンノはイスタの自殺した妹だった。

  イルガンノは生前姉の魔力により死に淵から蘇生したことを思い出しながらも、イスタの最後のお願いのために姉のためでなく「イルガンノ」のために戦うことを誓うのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  「……それが済むまでの間は、私は私じゃなくていい。

  イルガンノで構いません」

  イルガンノ?の最後セリフ

  重い。

 ・印象に残ったキャラ

  イスタ。

  どうしようもない小悪党なんだけど、最後最後でイルガンノに道を示せたのは良かったのかも。

 ・感想

  好きなお話だった。

  世界を巡るなんたらや三人の巨人の話は蚊帳の外で、イスタとイルガンノの関係性のお話

  最初からずっと嘘だったんだけど、その嘘が最後最後に誓いの言葉になるの寂しくて辛かった。

運命相克最終章

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  ゼシルウェンシーとの戦いに挑む面々。バロンは自らが死んでもバニー大義を継ぐことを期待して敗北、マイザーはゼシルウェンシーの感染能力により本来守るべき民衆を殺してしま絶望セリーナ心中、イルガンノは自身の本当の復讐相手がゼシルだと知り暴走してしまい、結果バニーを除く主人公勢は全滅してしまう。

  唯一生き残ったバニーはアリサと共にアイシィレンドリングを打つが、それこそがアイシィレンドリングの真の狙いであった。

 ・印象に残ったセリフ

  「メイシアさんは、悲しそうだったと思いました。」

  過去シナリオを振り返るアリサセリフだが、そうだったかなあ……? 感が若干する。

 ・印象に残ったキャラ

  マイザーの死を嘆くヴィンセントバロンの死を嘆くナハトハト

  巨人と呼ばれながらも人間味があるシーンがあると良いね

 ・感想

  バロン認識阻害魔法バニーに対してもかけていてため、バニーバロン死体を見つけることすらできないくだりが強烈だった。

  因果応報とはいえ、ここまで悲しいことないでしょ…… しかバロン大義全然バニーに伝わってないし……

  二人で心中するマイザーセリーナも悲しいし、家族のことを想って暴走してしまうイルガンノも悲しいし、やっぱり暗い話だった、

  五人ともはバッドエンドから話が始まってるようで救いが見えない、この後どうなるんだろう。

2022-06-17

相手内面に触れることを避ける若者たち

私は今年二十歳になる。大学に入ってから感じた人間関係のあり方に備忘録として記そうと思う。大学での人間関係高校でのそれに比べ広く浅くなりやすいことは一般的なことだろう。しかしそれ以上に、相手内面個人的な考えに踏み込まない人が多くなったように感じる。それは高校から大学生なったたことに伴う社会性の高まり、と片づけてしまうことのできないような類の変化である。今でも付き合いのある高校時代友達と、自身の細かな心境の変化や信条を語り合うことはあっても、大学から付き合い始めた友人とは込み入った話をすることがない。相手趣味を全く否定せず、みんな違ってみんな良いという完全な相対主義を取ることの危うさは盛んに喧伝されるところである。ただ私が感じるのは争いを避けるための相対主義跋扈というよりは、内面への言及を避ける「優しさ」が土台となった新たな姿勢流行であるデート経験がない人の割合が増加しているという現状も、他者との交流可能な限り表層に留めようとする姿勢が影響しているのではないだろうか。お互いを深く知ろうとすることを半ば無意識的に避けてしまうがために、お互いの良いところが見えてこないということもあり得る。多様性重要性が指摘されて久しい。若い世代はその意義を痛いほど理解している。そうした若者によって現在形成されている「優しさ」の時代は確かに心地よく理想的であるかに思える。しかし本当の思いやりを持った上で、より深く他者を知る悦びあるいは辛さを忘れてはならないだろう。

かつて食べログレビュアーだった

食べログって、認知が低かった初期の頃は、もっと日記要素が強く、食べ歩き好きの交流場という感じだったと思う。

12年くらい前かな。だんだん商業主義に走りだした。レストランへの悪影響が耳に入るようになり、1年以上前レビューが、理由も告げずに突然削除されるなど、おかしくなりはじめた。

公式掲示板でもレビュアー同士の論争が起こったりした。

その頃、事務局に平均点の付け方を公開して欲しいと依頼し、断られたことがある。今思えば、そりゃ公開してくれないわなと思うが、この時に舵を切り、風通しを良くしなかったことがまずかったのではないかと思う。だってあくまで私のレビューはごくごく個人的ログであり、主観によるものだった。当時、一部のガツガツした人は除き、多くのレビュアーはそうだったのではないかな。

運営商業主義的な方向性や、社会的な影響に嫌気が差して、個人的ログのつもりだったレビューは、何年も前に全て非公開にしてもらった。

それまでは書いた本人ですら、レビューの削除をすることができなかった。一度掲載されたレビュー食べログのものということなのだろう。(現在のことはわからない)

商業主義に走りすぎたことが全てだと思う。レビュアーレビュー主観によるものだ。集計して数値化できるものではない。

2022-06-16

ぶさいくな男がマジで憎い

最初に言っておくが、私はミサンドリーを拗らせている。世の中の女性みんながこんな考え方をしてるわけでは全くないことは、大前提としてほしい。

そのうえで私の拗らせの話をするのだけど、本当に本当にぶさいくな男が嫌いで、憎い。なによりぶさいくな男が自分同業者成功していると、言いようのない嫉妬を覚える。

ぶさいくというのは、なんかやたら鼻がでかかったり、やたら身長が低かったり、へたれた犬みたいな目をしていたり、逆に目がやたらぎょろりとしていたり、似合わない坊主だったり、そういう類の男だ。チー牛みたいな男はそんなに憎くない、彼らはぼんやりした顔はしているがべつにぶさいくではないと私は感じる。あと年齢が20歳以上年上になるともうおじさんの枠に入るのでそんなに美醜が気にならなくなる。

とにかく同世代のぶさいくな男たちが嫌いだ。

彼らに対して私は仕事上にこやかに接するし、飲み会だって呼ばれたら行く。仕事のためだから。でもそういうやつらが仕事自分と同じように成功しているのをみると、なんとも言えないむかつきが胸を襲う。

ほんとは飲み会にもできるだけ行きたくない交流もしたくない。笑顔なんて振り撒きたくない。でも仕事のためだから行く。そういう仕事のためになることをやらずに、彼らが成功しているのをみるとさらにむかつくであろうことは分かってるからだ。

彼らはやたらこっちに気をつかう。そういう態度も内心むかついてしょうがない。気を遣われることに吐きそうになる。

どうして見た目だけでこんなに嫌いになるんだろう、人を嫌いになることはストレスしか生まないのでできるだけ嫌いになりたくない、なんも思わないようになりたい、と心から思う。でもやっぱり彼らをSNSで見ると嫌な気持ちになる。

これは同業者でもなんでもないけど、youtuberでぶさいくな男が人気になってるのを見てもやっぱり嫌な気持ちになる。なんでこんなにぶさいくなのに人に人気があるわけ?って思う。

自分が見た目に対してコンプレックスだらけで、でもそれをどうにかしようといつもお金時間をかけている。だからたぶん容姿に対して何もせず、人気や成功を獲得してる彼らが嫌いなんだろう。ダイエットしてる人がダイエットしてない人に苛立つみたいなやつかもしれない。

どうしたら彼らを嫌いにならずにストレスなく生きてけるんだろう。

どうしたら人を嫌いにならずにいられるんだろう。嫌いな人をなくしたい。ストレスしかない。

2022-06-15

anond:20220613094136

LGBコミュニティでは、昔っからそういう形で同性婚批判する議論はありますぶっちゃけ50年以上前からあったし、今も同じ事を言ってる人たちはいます

まずゲイ男性同性婚批判について。ハッテン場とかをイメージしてもらうとわかるけど、ゲイ男性界隈というのはだいたい性的交流交渉に対してオープンで(享楽的ともいう)、短期間に多くのパートナーを持ったり、ワンナイトだけと割り切ってたりと、特定相手との排他的関係(モノガミーシップ)に拘束されたがらない人達が多かった(今でも多い)です。アクティヴィストも、基本的にはこういう行動パターン自分たちが創り上げた独自ライフスタイルゲイライフ)、異性愛主義から解き放たれたゲイ男性独自文化的資産とみなし、肯定的に捉えてました。

もちろんそれは、同性との持続的関係を公にしつつ生きることが難しい時代背景ゆえの事情でもあったし、一方で60年代ヒッピー文化でもフラワーパワーとかと並んで性の解放が訴えられてたという事情もあったんですけど、まあ時代の空気だったんですね。で、そういうライフスタイルが主流だったゲイ男性の多くにとっては、「同性婚」というのはあんまりピンと来ないテーマだったんですよ。俺たちがヘテロの真似してどうすんの、という。米国でも欧州でも日本でもこういう言説は根強くありましたし、当事者自身がそう書いている書き物も多く残っています

もう一方のレズビアン界隈での同性婚批判について。こっちはこっちで、結婚制度を「男女の性役割分業を究極的に固定化する差別的制度」という風に見る人たちが多かったんです。今よりもレズビアンフェミニスト的な立場人達の影響も強かったし。家父長制と結婚制度こそが世の女性たちを抑圧しているシステムなんだから、それを自分たち模倣するなんて…という抵抗感もありました。

そもそも当時は、「同性同士が結婚する」というアイディア自体、多くの当事者にとっても突飛な、想像を超える、およそ現実的でない絵空事だったんですよね。大半のゲイレズビアンは、そんなことが本当に実現するとは思ってもいなかったから、それを目指して社会運動したりもしなかった。そもそも「昼間の世界」でカムアウトすること自体自殺行為みたいな時代です。同性愛という性的指向を詳らかにして堂々と同性パートナーと暮らすことすら難しかったわけですからさらにそこに法律婚の仕組みを適用するだなんて発想を持つ人はほとんどいなかったんですね。もちろん「同性のこの人と結婚できたらいいなあ」と夢想する人達は当時もいましたけど、それは多くの場合ロマンティックなファンタジーとして語られていた。結婚制度を同性間に拡張することで、異性カップルに認められているさまざまな社会的権利自分たちも獲得しよう、という発想はまだ乏しかったんです。

こういう流れを一変させたのが、80年代AIDSパニックです。若い人は知らないと思いますけど、日本でも当時はプライバシー侵害なんかガン無視した、壮絶なパニック報道がありました(参考: https://www.janpplus.jp/topic/433 )。今でこそHIVAIDSは、発症抑制も症状の緩和も可能な、生活態度次第では余命を全うできる病気になりましたが、発見当初は本当に不治の病だったんです。震源地ひとつとなった米国ゲイ界隈はもう本当に凄惨な状況で、各都市コミュニティ自体が壊滅し消え去ってしまうほどのパンデミックになりました。バスハウス(ハッテン場)で活動的だった人達を中心にゲイシーン全体に感染が広がり、次々に病み、衰え、死んでいったんです。その中にはもちろん、互いに大切に思っているパートナーと長期的関係を築いていたカップルもいました。その経緯を通して、パートナーの病と死に伴う課題、つまりパートナー医療・看取り・相続などについて、同性愛者は全く権利がなく、法的にとても脆弱立場にある」ということがコミュニティに深く認識されることになりました。

結婚というのは、恋・愛から始まる親密な関係に確固とした法的枠組を与えてくれるものであると同時に、人が生きていればいずれ来る病・苦・死のリスクに対して、信頼できるパートナーと共に備え、支え合うことを可能にしてくれる枠組でもありますAIDSという歴史的な苦難は、そのことへの経験想像ゲイレズビアンコミュニティ全体に与える決定的な機会になりました。「ゲイの老後」という、それまであまり語られなかったトピック海外でも日本でも注目され始めたのこがこの頃です。多くのゲイ男性が「自由享楽的ゲイライフ」という夢の先にある、生活者としての現実シリアスに捉えるようになった…といってもいいかもしれません。これを保守化と取るか、成熟と取るかは人によって違うでしょうが自分後者だと思います

AIDSパニック以後、ゲイレズビアンアクティヴィズムが一気に同性婚推進路線に舵を切ったわけではありませんが、パートナーシップに対する法的保護ニーズを求める声はじわじわと広がっていきました。そして、米国各州で一部当事者法曹支援者同性婚訴訟を起こして、そのうちいくつかで良い結果が出続けたことで、同性婚に対して微妙葛藤を持っていたアクティヴィズム界隈でも「これは行けるかもしれない」という手応えがでてきて、徐々に同性婚をめぐる権利運動が主流化していきました。このあたりの経緯は、ぜひジョージチョーンシーの『同性婚 ゲイ権利をめぐるアメリカ現代史』をお読みください。




というわけで、実は元増田意見は割と真っ当というか、問題の芯をとらえてます。というのは、元増田が書いてることは、かつてのレズビアンゲイコミュニティでの典型的同性婚批判ロジックとしっかり符合してるからです。

自分同性愛者だったら絶対結婚とか目指さんけどな

だって結婚って異性であることを前提とした文化制度法律じゃん

そんなもん同性パートナーとのルールとして採用したくないわ


これは上でも書いた「異性愛前提の制度模倣従属すべきでない」という声。

それよりも新しく同性パートナーと生きていくのに必要なことを自分たちで決めてそれを法律に落とし込んでいく方がいい

それが多様性だろ


これは「既存結婚制度に縛られない、よりフラット意味合い法律関係シビルユニオンPACSパートナーシップ制度など)」を求める声。これについては、保護される権利が同等でない「まがいもの」で満足すべきではない、という批判もあったりして、結局それぞれにニーズのある人達がそれぞれの路線運動して、結果的に両方が実現していくという流れがあります

よく話聞いてると同性婚目指してる人たちって、結婚恋愛のゴールだと思ってる節あるんだよな

から同性愛者にも恋愛のゴールとして結婚させろと言ってるみたいでアホっぽい


恋愛のゴールとしての結婚」も、やはり異性愛主義ロマンティック・ラブ・イデオロギー模倣とみなす批判はあります。一方で、先のチョーンシーはゲイ歴史学者で「自分同性婚法律化されても利用しないと思う」という立場ですが、それでも同性婚をめぐる運動当事者を強くエンパワーしていることははっきり認めています。やっぱり法律婚って、そのパートナー関係に対する社会的承認象徴なんですよね。その関係行政公的に認め、社会も追認する。そういう承認を得ることが当事者にとってどれほど心強く、報われる、喜ばしいことなのかは、想像していただければわかるのではないかと思います

元増田のような問いを受け止めつつ、それでも諸々の紆余曲折を経て、同性婚の実現による法的権利社会的承認の獲得に向かって前進してきたのが、今のレズビアンゲイコミュニティだと思います

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