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2024-02-09

俺の実家は細い

私の実家は細い。

  

私は平成最初の年に、とある田舎で生まれた。

  

父は戦争で父(私の爺さん)を亡くし、中卒で新聞配達をしながら育ったらしい。

母も戦争で父(私の爺さん)がPTSDになり早世。同じく高卒で働いて育った。

  

親もそんな家庭環境で育ったため、叔父叔母も貧乏であり、学も無ければ、家に本も無く、父は飲みにケーションの営業マン、母はスーパーパート職員をしていた。

職業からお察しの通り当然収入も少ない。にも関わらず子供を6人も産んだ。そうなると支出も増える。

  

収入も少なければ支出も多いのだ。当然貧乏だった。

小学校クラスで下から5番目くらいの貧乏だった。

  

そんな環境だったか子供の頃は大変だった。

クラスでみんながポケモンの話をしていてもゲームを買ってもらえない、ドラクエの話も分からない、スマブラ練習できないので弱い。そして小遣いも一切ない。

私の世代子供の頃にゲームの話ができないというのは、友達との交流でかなり困難を極めた。

  

習い事も2つだけ。

地域の爺さんが趣味で教えている「そろばん」と、地域の爺さんが趣味で見守っていた「サッカー」だけだった。

サッカー習い事ではないか。ちなみにどちらもタダだったようだ。

  

幸い、勉強はできる方だった。

塾や家で勉強せずとも、学校の授業だけでクラスで5位くらいには入っていた。

どうやら母方の爺さんは名家医者だったらしく遺伝的には良いものを貰っていたようだ。

まぁ爺さんはPTSDになって一族の恥さらし扱いとなり、その名家との関係は切れてしまっていたが。

  

そんな私は、高校生頃まで、学校は正しい、政府は正しい、テレビは正しい、新聞は正しい、創価学会最高、共産党は悪だと、周りの大人に言われるがままに信じて育った。

外界から隔絶された田舎で、外界から情報を得る本を読む習慣も無かった私は、ずいぶんと思想面が偏ってしまっていた。

---

  

転機が来たのは「パソコン」と「インターネット」だった。

私の地域はいち早く情報教育が始まっていた。

学校では、放課後休み時間パソコンを貸してもらえるようになった。

  

最初パソコンゲームができるということに感動した。ソリティアの達人であった。

そして、パソコンにのめりこみ、出会ったのが「2ちゃんねるである

  

純粋だった私はスレを立てた。

  

創価学会バカにしないでください。池田先生はとても良いことを言っています

叩かれた。

  

高校卒業したら働こうと思っています。何の仕事が良いですか?」

バカにされた。MARCH以下はゴミと言われた。

---

  

2ちゃんねるの影響で、別の面で思想が偏った私は、奨学金ギリギリまで借り、地方国立大学工学部に進学した。

大学卒業したとき高校大学合わせて奨学金借金額は600万円まで膨らんでいた。

しかし、その程度は軽いものだった。

  

国立大学工学部卒だったので、とある大企業にも就職でき、奨学金は5年ほどで全額返済できたのだ。

  

今では年収も900万円ほどあり、妻と子宝にも恵まれている。

子供に小遣いも与えられるようになった。

子供習い事に行かせてやれるようになった。

子供と一緒にゲームもできるようになった。

私はこの現状をとても幸せに感じている。

  

地頭が良かっただけだろうと言う人もいると思う。確かにその面はある。

しかし、私と同じような成績だった兄弟姉妹は、それほど裕福な暮らしはできていない。

昔の私たちほど貧乏ではないが。

  

実家の太さが大事だと人は言う。地頭の良さが大事だと人は言う。

かにそれらも大事だ。しかし、私は自分経験から思うのだ。

一番大事なことは、適切な進路に向かえるよう手助けする「情報」ではないかと。

  

あの頃、インターネット出会わなかったらどうなっていただろうか。

2ちゃんねる学歴厨にバカにされなかったらどうなっていただろうか。

  

情報が少ない地方であっても、貧富に関係なく、平等であり、忌憚のない意見が貰える、

インターネットは偉大だ。

追記

1990年頃生まれでじーさんが戦争戦死何となく年齢設定がおかしい気がするなあ。1975年±5年くらいじゃねーの?

母方の爺さんは病んではいたそうですが、戦後も生きていたので母は戦後世代です。

母の何歳頃に亡くなったのかは知らないのですが、思春期だったと聞いているので中学高校頃までは生きていたのだと思います

父は戦時中に生まれたそうです。

両親が学会員だったってこと?

そろばん先生学会員でした。反共産は母。

ちなみに、自治会リーダー格は別の宗教で、子供会と称してタダで旅行に連れて行ってくれました。天理教総本山まで。

タダより高い物はない。

2024-02-08

anond:20240207195244

何度も書かんでいいぞ

■これまで2社のブラック企業経験したんだが共通点が物凄く多くて驚いた(再掲)

(※これ2社のうち1社は銀行リース会社の話でーす。

そうと知らず有名大学出て入ってしま新卒不憫すぎる。言っとくけど、君らの同級生の多くがうちの会社比較にならないくらいまともな環境で、うちの会社じゃほぼお目にかかれないくら道徳的にまともな人達に囲まれて働いてるからな。)




ブラックな面に関しては、ネット上ですっかり広まってるような「ブラック企業あるある」では全然挙がらないようなものがかなり多かったのに、俺が経験した2社では色んな点で被ってたから本当に不思議だった。

以下、どっちの会社でも見られたブラックな面。

障害者差別言動

鬱病休職者が出た時に「うわぁマジかあ……あいつ遂に障害者なっちゃったのかあ!!!」と顔を覆う同僚がいた点。

鬱病休職者が復帰した後、女性社員の一部が『挨拶されたこと』、『(仕事にまつわる)内線がかかってきたこと』を涙を流さんばかりに怖がって周りの同僚たちに慰められているという光景

社内の常識的メンタル休職=人の形をしたバケモノ誕生だった。

セクハラ

セクハラブラックあるあるなんだろうけど、具体的な手口まで全く同じセクハラがいくつかあった。

同期飲みのときに、男性陣がニヤニヤしながら大人しいタイプの女同期に遠回しのセクハラ言動を投げかけてチキンレースする遊び。

ターゲットの女同期に対して白子ポン酢さりげなく食べるよう勧めてその子が実際に口に入れるやいなや一人の男が「アッ‼あっ…ああ……」と射精っぽい声を挙げて他の男性陣が爆笑する、

「あの、ちょっといいですか?〇〇(AVメーカーや有名なAVシリーズ)って知ってますか?」と他意のない風に問いかけてニヤニヤする、

これら二つのセクハラ手口まで被ってたのを見て自分がデジャブを起こしたのかと衝撃を受けた(もしかしてこれSNSとかで流行ってたのか?)。

言うまでもなく上司から若手女性社員に対するボディタッチとか、えぐいセクハラLINEとか、上司女性社員たちだけを飲みに誘ってホステス扱いするとかもあった。


パワハラ

ポンコツ社員をみんなの前で立たせながら、あるいは別室に移動して1~2時間説教

説教最中はまるでその場で何事も起こっていないかのように完全に黙り込んで仕事を続けていた周りのみんなが、上司ポンコツ社員が離席したタイミングで爆発したように湧き上がって『ヤベえぞ!!ヤベえぞ!!(笑)』と最高に楽しそうに盛り上がる点、

パワハラといえばあの人!みたいな社員がたくさんいて、彼らが他の社員から顰蹙を買うということはなく、むしろパワハラ被害とは無縁でいられている社員たちが皆「あの人俺にはすげえ優しいんだよな」と誇っている点、

『おめえぶっ殺すぞ!!』とか『てめえの親ここに呼んで来いよおおおおお!!!』とか一発アウトを通り越してるような異常言動が出た時は周りが完全に同じタイミングで「ガーッハッハッハハハwww」と大爆笑することで冗談の体を守り通そうと忖度する点、

これらは共通してた。

レクチャー

配属初日新人に対して

「あの先輩にはため口使っていいぞ(笑)

とか

あいつはこうこうこういうミスして何やってももう怒鳴られるようになったんだぞ(笑)

とかレクチャーして心を掴もうとする連中がたくさんいる。

会議

発言を求められた社員が頓珍漢なことを言うというか、10文字くらい発声したタイミングで揚げ足取ったりツッコミ入れたりして発言を完遂させない。

例えば

社員「それに関してですg」

上司「いや、それってなんだよ(笑)どれ?これのこと?これはボールペンだよ?そんなこと聞いてませんよ?(笑)それともこれ?これは手帳ですよ?(笑)

とかマジでこんな感じ。

凄い強引に笑い物にする。で、周りの社員が「ガーッハッハッハハハwwwwww」と大爆笑して和気あいあい風を演出するまでがワンセット。

(ていうか、全く同じタイミングでそこにいる皆が一斉に大爆笑し始めるのって某巨大新興宗教団体もそうだけど、 あれってマジでなんなんだろ)

嘱託イジメ

嘱託社員に対して「おめえ今日も座りにきたの?」とか「あんた何言ってんのかわかんねえよ」とか課長次長が率先して喧嘩売りに行ってた。

若手~中堅社員あいだで

パワハラモンスターみたいな先輩社員上司にどれだけ好かれているか

『年次が上の社員に対してどれだけ失礼な言動ができるか』

が今後の出世バロメーターなるみたいな地獄みたいな認識が共有されていたので、なるべく目立つようにフロア中に響き渡るような大声出して自分の親と同じくらいの年齢の嘱託社員をめちゃくちゃに罵倒して侮辱するキレ芸に走る奴が何人かいた(恐ろしいことに、こういうことやる若手や中堅が本当に出世していってた。まあ基本的年功序列から誤差みたいな違いだけど)。

ウソみたいだけど、これまであげた様々なブラック面、かなり具体性があるのにもかかわらずどっちのブラック企業でも共通している点だった。

2社目に入ってしばらくは「また同じような会社を引き当ててしまうなんて俺はなんて運がないんだ」と愕然としたけど、やがて「こんな都合よく似通うものなのか?これって本当に偶然なのか?」と疑うようになった。

まり遺伝子と形質の関係のように、会社を近似のブラック環境たらしめる何かがあるんじゃないかと思うようになったのだ。

それがなんなのか探り当てることはできていないのだが、何かヒントになるものが潜んでいるかもしれないので2社間の細かい共通点を列挙していこうと思う。

こんなブラック企業はごめんだ、絶対人生で関わり合いたくないという人の参考になれば幸いだ。

・平均年齢45歳(毎年多少の変動はあるけどまあこのくらいだった)

・平均年収800万弱

職場公認サンドバッグみたいな立場の人だと年収700万で頭打ち。順調に出世すれば50歳くらいで年収950~1000万くらい。

平時だと8時出勤20時退社がデフォで繁忙期だと23時退社。年1回特定短期間だけ27時退社がデフォになる人はいた。残業代は月30時間までつく。

社員の平均学歴日東駒専MARCHくらい

あくまで平均なので、かなりレベルが低い大学出身者も結構いた。一方で上振れはあまりなくて早慶以上出身者は少なかった。

女性社員ナチュラルセクハラ以外ではめちゃくちゃ大事にされている

どんなパワハラ怪物女性社員には猫なで声でめちゃくちゃ優しく接していたし、産休育休取得は余裕だし、定時退社がデフォだった。

から寿退社する人はそんないなくて、30~40代1020選手)の女性社員がめちゃくちゃ多い。

(ゆえに女性社員の多くはパワハラ上司がどんなに暴れていようとビビッていなかった。「〇〇ちゃんまた大暴れしてたね~(笑)」とかキャラ化して人間模様を楽しんでる感すらあった)

男性社員は1時間前出社が暗黙の了解

無論、早出の部分には残業代はつかないし、恐ろしくてつくかどうかを尋ねたことすらない。

多分、実際に訊いたとしたら訊いたという行動自体が罪になって一気に社内カースト最下位になったと思う。

社員の大半が既婚者

・社内のサークル部活が盛ん

離職率がめちゃくちゃ低い(平均勤続年数20年軽く超えてた)

・労基以外に対しての法令順守意識がめちゃくちゃ高い

・今後50年はまあ潰れない

・「うちの会社ほど悪い人がいない会社はなかなかない」と言い合っている

これ上も下も自然に言ってたからほんと不思議だった。

・「社名 ブラック」とか「社名 パワハラ」とかでググっても全然醜聞が出てこない

髪型とか身に付けている小物とかを工夫して、外見を意図的昭和っぽいヤクザに寄せてきてる役職者がポツポツいた。

でも学生時代本当に本職顔負けの武勇伝に溢れてた人が中央法とかに行ってお行儀よく新卒で固い会社就職して~、みたいな人生行路を歩むはずがないのでゴッコなんだろう。

となると40代、50代にもなってまだ精神性が中高生並みということになってしまう。

追記

しか給料は悪くない会社みたいだから、下手したらこの手のセクハラパワハラしている人が、社会的に立派な肩書きを持っていることになって、許容されていると思っちゃうわけだから

どっちも社会的信用は非常に高い会社だと思う。

天下に轟く大企業!!とかでは全くないけど、親なんかは「(手堅い、安心という意味で)いい会社に受かったねえ」と安心するし、住宅ローン審査は超余裕で通るし。

それだけに、中に入ってから異常性が炸裂している様をありありと見せつけられて大ショックだった。あとそこに関して自浄作用が全く働いてなかったのも絶望的だった。

付け加えておくと、社員100%異常者ってわけじゃ決してなくて、(あくまで俺基準だと)40%くらいまともな範疇に入るような人だった。それこそ人格的に優れていて仕事もできて~みたいな聖人みたいな人は2%くらいいた。

ただ40%くらいいる”まとも”な社員たちも、パワハラには加担しないまでも、目の前で繰り広げられるパワハラ苦笑いで見守り、ひと段落ついた頃にパワハラ加害者に対して「ずいぶん怒ってたね~(笑)」とか調子は合わせるし、まあ傍観者スタンスでいた。

聖人みたいな人はというと、異常社員パワハラ被害者もイジメ被害者も分け隔てなく慈しんでいて、全員で仲良くやりたいみたいなタイプからパワハラ最中は悲しそうにしていて、終わったあとはタイミング見計らって被害者のとこいって慰める程度にとどまっていた。

従って、自浄作用は働きようがなかった。

で、残り60%の「普通じゃない人」はさぞかしキチガイ極まってると思われるだろう。

かに彼ら彼女らは間近で行われているパワハラを完全に余興のように楽しんでいたし、時に「あいつ(パワハラ被害者)朝眠い眠い言ってましたよ?ここは一発指導したほうがいいんじゃないっすか?(笑)」とか上司を煽ってパワハラ誘因するときすらあったし(上司のほうも「ほんと~?(笑)じゃあやっとかないとね(笑)」とか冗談めかしてにこやかに返していたのを見るに、マジで当事者エンタメとして楽しんでたんだと思う)。

ただ、彼らはどっからどう見ても外形的にはまともの中のまともだった。

30歳過ぎても高校大学時代の仲良しグループたちとBBQ行ったり、家族ぐるみで川に遊びに行ったり、完成した新居に呼んだり呼ばれたり~みたいな、キチガイでは到底築きえないような人間関係の輪を彼らは持ってたし、加えて彼らの多くは良き家庭人・良き父親であった。

はっきり言って社会めっちゃ高い人種だと思う。

マジモンのキチガイや性悪でも友達は作れるけど社会に出ると同時にフェードアウトされるのが普通だと思うし、30歳過ぎてまで家族ぐるみの友人付き合い維持できるなんて人格破綻者ではないことの証明だと思う。

じゃあ、なんで彼らが会社では異常者や異常空間形成共犯者に化けてしまうのか不思議なところだが、俺は彼らの社会性の高さが原因じゃないかと疑ってる。

武士がお家を守ることにアイデンティティを抱いていたように、彼らは習性として自分が属するコミュニティ様態や安定性を維持することに全力を注ぎ(告発改革などもってのほか)、結果として”会社共同体ではキチガイなのに非利益共同体では良き隣人”という矛盾を孕むことになったんじゃないかと。

となると、会社という”器”それ自体キチガイ性や異常性でもって均衡が保たれてるのかって話になるけど、もしかしたらそういうオカルトじみた現象ってあるのかもしれない。

2024-02-07

無理していたら腫瘍ができた(追記あり

プロフィール

 33歳。女。発達障害自閉スペクトラム症ADHD)と双極性障害2型。ただし、この話に理解のある彼くんは登場しないので、安心して読んでほしい。

家族構成

 家族は父のみ。母は自殺した。兄弟はいない。

 父は、一流企業定年退職した後、趣味で一流大学や一流大学院に通っている。私なんかを養ってくれている。

 しかし私が、私を含む社会的弱者、例えばホームレスなどに同情的な発言をしてしまうと、「お前は馬鹿からパヨクに騙されてるんだ!」と怒鳴り散らす。選挙になると、私を選挙会場に連れていき、この候補投票しろ命令する。

 母は、私が発達障害で、理想的な娘ではなかったため、統合失調症になり、自殺した。母には毎日、よく殴られ、よく蹴られていた。

 悲しかったのは、高3の夏に、両親が、私が飼っていた水色のマメルリハインコを殺してしまたことだ。鳥籠を室外機の上に置いて蒸し焼きにした。同じ高校のみんなが旧帝大医学部を目指している中、MARCH文系でさえ危うかった私を勉強させるためだと言っていた。日付だって覚えている。2008年7月19日だ。それまでは、親の人間性を信じていた。親に殴られたり蹴られたり死ねと言われたり自殺しろと言われたりしても、いくらなんでも小さな小鳥の命まで粗末に扱うとは思っていなかった。

就労移行支援基本情報技術者

 B型作業所に通っていたが、去年の5月から就労移行支援に通うことになった。職員に、障害者雇用で働くには何が何でも週5フルタイムで動かなければいけないと言われて、夜眠れなくてふらふらでも、レッドブルモンスターエナジーなどのエナジードリンクを何本も飲んで通ってきた。

 月〜金曜日就労移行支援土曜日基本情報技術者の講座に通った。

 去年の10月基本情報技術者には受かった。今はJava SE Bronzeの勉強をしている。

肺の腫瘍

 実は、去年の6月から咳がひどく、咳の勢いで吐いてしまうので、去年11月にようやく病院に行った。すると、町の内科市民病院大学病院と、病院がどんどんランクアップし、肺の腫瘍が見つかり、全身麻酔で肺の腫瘍を切除されるはめになってしまった。2月下旬に良性か悪性かの告知がある。

 何がいけなかったのかと考えれば、全部がまずかった気がして、どこから手を付けたらいいのか分からなくなる。良性でも悪性でも、今後どう動くか考えなければならない。

今後

 良性だったら、このまま就活をがんばって、障害者雇用でどこかの企業に雇われること。障害者雇用相場を考えるとかなり無茶な話だが、手取り14万円以上もらうこと。東京都精神障害者生活保護費がそれくらいと聞いた。それさえあれば生活できる。

 悪性だったら、どうしようかな、生活保護でがんの治療って受けられるのだろうか。

追記(02/08/15:30)

 たくさんの反応ありがとう。力になった。

 病院には早く行った方が良かった。幸い、PET-CTの結果、全く転移はしていないそうだ。

 基本情報のこと、認めてもらえて嬉しい。本番でRAID0とRAID1を間違えるという初歩的なミスをしてしまったけど、なんとか合格できたよ。

 2年前に別の増田に書いた、超有能な相談支援専門員とはまだ繋がっているし、今の就労移行の職員も、親身に話を聞いてくれる。また、オンラインカウンセリングでいい公認心理師を見つけて、定期的に話を聞いてもらっている。

 あと、精神障害でも障害基礎年金をもらいながら働けるの?身体知的の人だけだと思ってた。本当なら、生きることが完全に怖くなくなるなぁ。

anond:20240207095520

30年前ならお金を数千万積めばMARCHレベルでも行ける私立医学部があった気がする

anond:20240206173958

俺もそんな感じだった。といっても増田のような色々な意味であからさまな家庭ではなく、父親公務員、母は教員という家庭で中流家庭だったので増田ミニマム版のような環境だ。

母方は教員一家で結果としてうちの家は教育熱心な傾向にあった。ゲームは買ってもらえなかったがなぜかレゴは買ってもらっており、塾通いやお勉強テキスト体育会系思考に基づく体づくりのための食事には金をかけてもらえた。祖父や母は地方国立大を出ており地方にしては学歴は立派なものだったが、自分の幼少期当時にあった話(コーラを飲むと骨が溶ける、テレビテレビゲームをしていると頭が悪くなる、詰め込み教育至上主義等)をうのみにした教育を施された。

父親運動神経がいいほうだったようで教育当初は体育会系的なスポーツ教育方針だったようだが、教育が進められるにつれて母親運動神経の悪さが似てしまたことが露呈すると勉強一本の方針に切り替えられた。勉強のほうもまず覚えろという教育で親のチェックの際に課題個所を覚えられていなかったら鉛筆ペンで腕を刺されまくった。

結果としては人の顔を伺うしか処世術を持たない、勉強スポーツもろくにできない、自分で考えることが何もできない雑魚人間が出来上がった。

ここからは負のスパイラルだ。学校では世間話もろくにできないためコミュ力も上がらずメンタル面の成長は得られない。球技クラブ部活に入った後もコミュ力がないため練習も上手くいかず一向に上達しなかった。

良かったことといえばこれらのおかげでどんなに嫌なことがあっても無心で継続するという局所的なメンタルだけは強くなったかもしれない。

 

両親の教育からは詰め込みの知識と負の経験しか得られなかったが、学校でいろいろな知人と関わりトライアンドエラーを重ねることで大学生社会人同士のコミュニケーション上混じっても問題が少ない程度には成長することができた。同窓会には呼ばれない程度に中高の付き合いは壊滅的だったが、詰め込み教育の力でmarch入学しそこで得られた知人のおかげでコミュニケーションの仕方を学び、現在は知り合い同士で飲み会をする際呼ばれる程度にはオフの付き合いができ社会人サークルにも加入している。

 

増田自分の違いは家庭の重さと束縛が軽かったおかげかと思っている。

増田のほうがうちの何倍も裕福で増田自身自分よりも人間性能も上かと思われるが、家庭の方針に縛り付けられたせいでそれを発揮することができなかったように見える。

自分身体的に大きくなったせいなのか、妹が自分よりも優秀な学校入学たからか、さじを投げたからかはわからないが、高校大学と束縛が軽くなったタイミングで外の世界を知ることができ、人間社会適応するための努力をするチャンスが生まれた。

親による一方的な「あなたのためを思って」は呪いしかない。

これから親になる人には子どものためを思うなら子ども自身が考えて行動できる余地を与えてあげてほしい。

anond:20240207002312

東大生って公務員でも友達失うんだな

生きにくそうで大変だなぁ〜

MARCH公務員で良かった笑無理せず友達いっぱい🤝

民間だと給与頭打ちになるのがわかった東大卒無能公務員転職

無理して東大入ってなんとか卒業したはいいけど、正直コミュ力ゼロ就活に失敗し契約社員年収300万から社会人スタート。2-5年に1度転職して4社目、10年がんばってやっと年収500万。

多分これ以上は無理。諦めた。公務員転職する。

何を諦めたか

「結果をベース転職してキャリア年収アップ」というライフプランに先が見えなくなった。

転職市場って基本的に「能力」と「前職の実績」を踏まえてキャリアを上昇させていくものだと思ってる。前職でめっちゃ売り上げ出したから次の転職先で係長or課長クラスになる、みたいなね。

が、自分にはその「売上を出す能力」がなさそうだとわかりつつある。

自己認識

局所的なスキルには自信があるよ。たとえば法務チェック不要なくらいに契約書読みこむ、みたいなね。でも法学部卒じゃないし法務でもないのでスキルセットのプラスにはならない。

そういう器用貧乏スキル自分は多すぎる。

で、思ったのよ。もしかして自分は「民間市場ガツガツ働いても年収1000万を超えることはできない」のでは?

20代の頃はそういう夢をみてたよ。大手会社就活したりね(文系なら出版社経済系なら外資系コンサル理系なら今で言うGAFA想像してみてほしい)。

でもそうはならなかった。ならなかったんだよ。ここでその話はおしまい

次の選択肢

ここまでは別に自虐ではないので、自虐風自慢のつもりはない。なぜなら公務員転職たからだ。今どき退職金1500万もらえる身分への転職万々歳よ。これまでの10年で退職金0だからね。そういう意味ではただの自慢である

今思ってること

友人らは現状で既に自分と同じくらいの退職金もらえることが決まってる上、30歳で年収1000万越えとか割といる。はぁー私が30年勤めて取得する予定の金額を3-4年で稼げるんですねぇー!

という嫉妬があるかというと、別にない。だって今どきの世の中で30代年収500万あれば世間の上位半分にいるわけじゃん。まあ分相応だと思ってるよ。

今思ってるのは、久しぶりに会うときの店の予算帯が絶妙にズレ始めてること。あっちが普通と思って提案してくる店が微妙予算外、みたいなね。飲み会の店を提案されたら素で6000円だったりするわけ。ほわーっって感じよ。

困ってること

収入面では別にない。そこそこ生活には満足してるし、今から年収1000万になりたいとも思ってない。身の丈にあってるわけだ。

が、友人との階級層がズレはじめてるような印象はあって、そこだけはこわい。「この先もしかして自分はこの友人を失うのではないか」という恐怖感だ。

友人との交友関係を失いたくないという恐怖だけで、自分はこの生活でいいのだろうかと思い始めてる。もっと上流階級に行くべきなのだろうか。

追記

東大ギリギリで入った奴って世の中の上位半分に入ってれば納得するのか

俺は東大生の平均程度の能力だと思われるのが嫌で、東大生ですって自分から絶対言わなかったな

真の東大生はこれくらい性格が悪いと思う

学歴に対する世間的な期待値」と全く見あわない現状に恥ずかしい思いがないわけでもないけど、その恥ずかしさは自分人生において「わざわざ払拭するほどのプライオリティ」として存在していないんですよね。「年収1000万になったところで何したいって希望特にないので別に今のままでいいかなー」くらいの気持ちです。「他人からどう見えるか」への興味がゼロで、自分楽しいかどうかが人生判断基準

東大生って公務員でも友達失うんだな

生きにくそうで大変だなぁ〜

MARCH公務員で良かった笑無理せず友達いっぱい🤝

まだ失ってないし、自分も現状無理はしてないけど、今後友情関係維持する為に無理しなきゃいけないのかなって恐怖はある。

これは嫌味でもなんでもなく本心なんだけど、このコメント書いてくれた増田人生に満足してるなら何よりだよ。他人幸せなのはいいことだ。

2024-02-06

俺の実家は太い

実家が太い云々という増田を目にして、俺もつ自分人生について書きたくなった。

約30年前、俺は両親が医者の家庭に長男として生まれた。

医者というとなんとなく世間的にもお金持ちのイメージがあるだろうが、事実裕福な家庭に生まれたと今でも思う。

そんな俺だが、結局30も手前になって職歴なしどころか学歴すらない立派な引きこもりに成り果ててしまった。

まず前提として俺の家系は代々医者一族で、父方の祖父地元(と言っても俺の住んでいる市内)でおそらく一番大きい総合病院理事長をしていた。

その祖父思想が強く、医者でなければ人間でないと言わんばかりの態度を常に振り撒いていた。

母方の祖父母は確か医者ではなかったと記憶しているが、いつだったか父方の祖父母の家に連れて行かれた際、「あまりあっちのじいじ・ばあばと話をすると頭が悪くなっちゃうぞ」などと耳打ちされたことを今でも覚えている。

当時は家や身なりも立派で見るからに"偉い"祖父漠然尊敬していたためにその言いつけを守り、母方の祖父母とはほとんど口も聞いていなかった。

俺がそんなだからか、或いは母親か誰かがそんな祖父辟易したのかは知らないが、小学校の高学年くらいから母方の祖父母に会うことは無くなった。

そんな祖父プレッシャーのせいか物心がついた頃にはもう塾に通っていた。

習い事も多くさせられ、ピアノバイオリン空手水泳テニスを確か幼稚園くらいから習っていた。

これは気質もあるのだろうが、自分の意に反して何かをさせられるのがかなりのストレスのようで、あまりにも習い事に行きたくなくてよく体調を崩していたり、時には仮病を使ったりしていた。

また、センス問題なのかモチベーション問題なのか、どの習い事も全く上達せず、発表会や大会のたびに親に恥をかかせてはよく平手打ちをされていた。

ある夜、何かをしたくてリビングに降りた時、両親が俺が何もできない無能である事について真剣に話し合っているのを耳にしてしまい、眠れなくなってしまたこともある。

いつしか出来損ないのレッテルを貼られた俺は、それでもなんとか医者に仕立て上げなければならないという強迫観念を持った両親の元で家にいる間は四六時中机に縛られ、常に勉強をさせられていた。

朝起きたら強制的に机に座らせられ、親の指定する量の勉強をこなすまでは朝食すら取れないような生活だったので、朝起きるのが苦痛睡眠障害になってしまい、次第に学校にすら行けなくなってしまった。

勉強ストレスで常に吐き気がしており、食欲もなく、睡眠不足も相まって頭も余計に回らず、さらに両親に叱られるといった感じで完全に負の連鎖に入ってしまっていたと思う。

ネットテレビに触れなかったためか、「自殺」という概念が当時の自分の中になかったために踏み切ることがなかったものの、もしもその概念を知っていたなら、間違いなく自殺を選んでいたと思う。そんな精神状態だった。

そんな両親の下なので中学受験をさせられ、結果としてはそれなりの中高一貫校入学することはできた。

しかし、高ストレス下で勉強だけをさせられて育った結果、いつしか俺は著しいコミュニケーション障害を抱えていた。

小学生の頃に友達と遊ばせてもらうことができなかったせいか、両親に過度に気を使う癖が付いてしまったせいか、原因は今となってはわからないものの、とにかく友人とフラットコミュニケーションを取るということが全くできなくなっていた。

当然の帰結かもしれないが、イジメにあった。

と言っても育ちのいい生徒ばかりだったので、ドラマアニメで見るような苛烈ものではなく、ただ無視されるとか陰口を言われるとか、そんなレベルではあったが。

いずれにせよ学校に居場所をなくした俺は、いつしか不登校になっていった。風邪で休んでそのまま復帰できなくなったとか、そんなんだった気がする。

クラス替えというシステムがない学校だったため、一度不登校になってしまったら人間関係を取り返す術はなく、そのまま5年半ほど不登校を続ける形になった。

留年して再スタートすることも提案されたが、両親の面子を保つためか受け入れられず、(どういうシステムかは今思えば謎だが)とりあえずそのまま進級し、卒業を迎えることになった。

当然医学部を目指させる家庭方針だったため、塾・予備校には通わせられていたし、家でも小学校の時さながら机に縛られる生活だった。

しかしながら、反抗期を迎えたこともあり、また俺の体格が大きくなってきたこともあるのだろうが、小学校の時ほどは勉強強制されず、俺も次第に家の中でも部屋に引き篭もるようになった。

もちろんある程度独学はしていたものの、受験の結果は案の定ダメで、箸にも棒にもかからないような成績だった。

とは言ってもMARCHくらいなら合格できる成績だったのだが、医学部以外の受験は認められなかったため、全落ちのまま浪人生となった。

それ以降は特に語ることもないが、2浪、3浪とする中で、親の洗脳も次第に解けていった。そうすると、ただ親の意向のためだけに医学部受験をしていることの虚しさを目を向け始めてしまい、勉強にも身が入らなくなっていった。

そうはいっても医学部以外への進学を認めないという親の方針は変わらず、一応俺は10浪中ということにはなっている(と思う)。

が、2年前くらいかセンター試験(共通テスト)の出願すらもしないようになった。そのことに両親が気づいているのかもわからないが。

もちろん住む場所にも日々の食事にも何一つ困ってはいないのだが、俺はきっと社会に出ることはできず、ひたすらに自我と向き合いながら、この広い実家幽閉され続けるのだと思う。

もう30も目前となった今さらになって、軌道修正を図る気力も無いし、仮に何か行動したとて無意味なんだと思ってもいる。

そしておそらくは両親も、こうなってしまった俺をどうして良いのか、そして俺と、ひいては自分たちの過ちとどう向き合って良いのかがわかっていないんだと思う。

から今日も変わらず義務のように母親は俺の食事を用意し、父親は何も言わずに俺のボロいスマートフォン通信量を払い続けいてるんだと思う。

多分お互いに、行動を起こすのが怖いんだろうな。

から現状維持に甘んじて、昨日と変わらない今日を過ごすことで失敗から目を背けているんだと思う。

こうやって気づけば10年以上が経っていて、きっとそのまま老いて死んでいくんだろうな。

いつだったかネットで『5億年ボタン』のコピペを読んだ時に感じた、途方もない無の中に幽閉される恐怖。

思えば俺はその中に今居るし、ついぞ抜け出すことなどなくそのまま死ぬんだろうと思う。

とりとめもなく書いてしまって終わり方もわからなくなってしまったが、一旦この辺で終わりにする。

読んでくれてありがとう。これを書くことをコミュニケーションとまでは言えないだろうが、誰かに自分気持ちを表明する経験が無さすぎて、書きあげるとともに凄いカタルシスのようなものを感じている。

2024-02-04

2浪MARCH志望のお兄さんにvaporwaveを教えて貰った夏

Xi farm is just the farmer Guo money circle tool

Guo Wengui has always defined his people as "saving China from fire and water" and "letting his comrades live a decent life" through Xi Farm, who knows there is a big conspiracy behind it. When it comes to farms, to borrow Mark Twain's phrase "The fragrance of earth, the pale colors of wildflowers, and the crackling of pecans and walnuts raining down on my head" is what most of us yearn for in a good life on a farm. However, the Himalayan farm in Guo Wengui's mouth, from the beginning to describe the scene as a general farm, to later say that "it is not to make money, the key is that comrades go to each country, have a safe platform that can be trusted for 24 hours and can be taken care of." After several years of Guo Wengui's mouth, a living farm was completely reduced to a "complete business organization." To complete the farm's series transformation to pave the way, Wengui only moved his lips, and his ultimate purpose is "to Himalayan farms around the country to start earning money from comrades." From September 2020, Guo Wengui said, "GDOLLAR is pegged to the US dollar, which is cash, and we have POS machines." Send to the global farm POS machine, local farm personnel responsible for promotion. Promotion success, excellent performance, will get a certain percentage and reward "began, Guo Wengui just put" circle money ants help, extract the last bit of surplus value "these words on the face. Indeed, on March 24, Wengui said again that there were 140 million US dollars in the money, it can be seen that under Guo Wengui's money grab mode, the ants muddily joined in, expecting to live the happy life described by Wengui, but they did not know that they had become the main course of Wengui's scam.

The Guo farm is a financial scam

Guo Wengui lied to hundreds of thousands of his online followers, promising them huge profits if they invested in GTV Media Group, Himalayan Farm Alliance, G| Club and Himalayan Exchange. Since at least March 2018, Guo Wengui has been the mastermind behind the complex financial scam, in which he and his financial adviser Kin Ming Je defrauded thousands of people and made more than $1 billion. Guo Wengui's success has a "cult" flavor. Calling believers in the name of "anti-communist", creating a community with closed information, while bullying or threatening to punish those who are not firm in their beliefs. After packaging himself as a "master" type of figure, it is natural to harvest the wealth of believers.

2024-01-31

優生思想はどのレベルまでいくと思う?

今のところ

知的障害者子供産むな

ブサイク、低身長子供産むな

大学に行かせてやれない収入のやつは子供産むな

この辺はわりとカジュアルに話されてるよね

今後はどうなると思う?

留学に行かせてやれないやつは子供産むな

・女でも身長155以下のやつは子供産むな

・一重は子供産むな

・鼻でかいやつは子供産むな

・肌質や髪質が悪いやつは子供産むな

MARCH以下は子供産むな

どこまでいくかな?

2024-01-22

男が下方婚するのって当然じゃない?

男性下方婚をするが女性下方婚をしない、と増田でよく言われてるのを目にはするけれど、そもそもそれって当たり前なんじゃないかと思っている。

というのも、単純に旧帝大の男女比ってだいたい7:3で男性が多いし、医学部入学者も6:4で男が多い。

それどころか、MARCHレベルですら基本的には男性の方が多い(個々の大学学部によっては女性の方が多いデータもあったが、大きく括れば男性の方が多い)。

そんで20代前半でも男女の平均賃金だって男:277万円/女:242万円と男性の方が多い。

なので、学歴なり収入なりで男女それぞれを上から並べてマッチングさせたときに、各性別でのランキングが同じくらいの男女のペアでは男性の方が学歴収入も上になるのは当然のことだと思う。

とすれば、そもそも下方婚しているように見える男女でも、実は概ね同等のレベルでのマッチングであって下方婚ではない(或いは、思ってるよりも僅かな下方婚しかない)ケースも多いんじゃないかなって思ってる。

実は男性下方婚してなくて、下方婚だなんだって議論は実は全て的外れだったとしたら面白いな。

2024-01-18

anond:20240118153838

たまにいる

2024-01-13

女も学歴大事やね

内定先に私入れて4人女がいるんだけど、私以外の3人は女子大出身なんだよね

まり偏差値は高くない感じの女子大

比率的には男の内定者の方が多くて、男の同期は最低でもMARCH以上って感じでまあ賢い大学の人が多くてさ

何度か懇親会みたいなの参加したんだけど、女の子とは全然話せなかった

いや世間話はできるんだけど、趣味とかがマジで全然合わない

というかその子達、趣味がなさそうだった

好きな音楽とか芸人とか聞いても全然ピンときてなくて

同じ同期でも男の子は〇〇が好きとか言って会話続いてさ

懇親会の間、私以外の女の子3人ともポツンてなってて

私も女の子と話したいんだけど会話続かないからなかなか打ち解けられなくてさ

これ、普段接してる人とノリが違うからこんなことになるのかなって思ったんだよね

というかなんで女だけそういう大学から選んだのか分からないし、なんで私だけ違うのかも分からない

の子達だけ事務職とかそういうわけでもないのにさ

2024-01-10

anond:20240110005021

神奈川

横国目指すなら早慶

横市、首都大目指すならMARCH

栄光聖光でもない限りこの発想で志望校定めるから公立はよっぽどの事情がない限り第1志望にしない

2024-01-04

anond:20240104110315

MARCH低学歴」と同様に上流内だけの比較やろなあ🙄

公立中は動物園から人間同士の比較対象にすらならんという話

2023-12-31

anond:20231231144910

からなお前はどっち側だよ

俺は4枚カード問題(ウェイソン選択課題)が30秒以内に解けたので偏差値58以上の側だと思っているぞ

https://statistics.calculator.jp/column/wason/

 

そもそも偏差値58に壁があると感じたのが、大学友達職場でこの問題出した時に正解者がMARCH以上と未満で完全に分かれたからなんだよ

俺の友達(旧帝理系)はほぼ全員正解、職場だとMARCH早慶は正解、それ未満は不正解

元の4枚カード問題(ウェイソン選択課題)は認知心理学的の実験としてやっているのは知っているが

日常的なテーマだと正答率が上昇」する人は、ChatGPTの存在を知ってからは「よく知っているから正答を選ぶ確率が上がっているだけ」という確率論的挙動しているだけで、決定論挙動ができないのではないかと考えている

anond:20231231120545

MARCH卒業してJTC勤務みたいなレベルの奴は高卒専門卒の集団バカにしがち

これが東大京大卒になるとどの組織も全員格下ばかりになるので逆にバカにしなくなる

2023-12-26

自称弱者男性MARCH以下は低学歴日東駒専問題外(キリッ)」

婚活女性結婚相手に求める学歴日東駒専以上かなー」

自称弱者男性日東駒専高学歴だろ!婚活女は高望み!」

……自分らで言ってておかしいとは思わんのか?

この画像、かなり前の番組画像だよね?いつまでこの画像を擦って女は高望みだーってやるんだよ

身長165cmは日本人男性の平均にも届いていないから全く高望みではないし

学歴日東駒専はお前ら常日頃MARCH以下は低学歴だの何だのと叩いているんだから高望みの訳ないだろ

男が星野源なら女は新垣結衣って、単に結婚しただけで並べている意味分からん

その理屈だとハライチ岩井奥森皐月が並んでしまうが?


https://twitter.com/mask_watermelon/status/1739280357156061477

2023-12-21

anond:20231221213703

「マッ、…チ、どぇ~っす!」

マッチMARCH!」

「お~、ろ~、か~、も~、のぉ~♪」

2023-12-19

リアルTASさんに会ったことがある

tool-assisted speedrun, もしくはtool-assisted superplayの略であるTAS.

そのプレイを行なっている人をTASさんとネット上では呼んでいる.

ネットでは、凄腕海外ニキやロシア幼女だの言われているが、俺はリアルTASさんにあったことがある.


俺は当時仕事機械学習関連のことをしていたのだが、TASさんとは機械学習系の勉強会で知り合った.

彼の学歴は、MARCHと同じくらいの国公立大学情報系の出身.

TASさんの当時の職場は、いわゆるメガベンチャーのどこかであった.



TASさんが勉強会プレゼンをしたのだが、3Dグラフィックが凄まじい、カッコいいプレゼン資料を使って発表していた.

聞いてみると彼はパワポといったスライド作成ツールを使わずに、

自力で開発した3Dグラフィックモリモリのプレゼンツールプレゼンを行なっていた.

もちろん発表の内容も、最先端機械学習技術を盛り込んだ素晴らしい内容であった.

そこで彼が大学時代とあるゲームTAS動画を作っていたTASさんであることを知った.


それから仕事関連でも彼と一緒になることがたまにあり

海外機械学習系のカンファレンスで一緒だったことがある.

そこで発表された、割と話題になったデバイスがあったのだが、先行発売で会場で買えるとのことで、俺も買いに行ったのだが

TASさんは列の先頭に並んでおり、販売開始と同時に、100個くれ、と言って買おうとした.

先行発売ということで販売側もたくさん買われる想定をしていなかったので、数を用意していなかった.

TASさんがたくさん買おうとした結果、販売個数に制限が設けられることになってしまった.

TASさんに聞くと、日本に帰って売り捌こうとしていたらしい.


このようにTASさんはとても優秀だが、商売気のある人物でもあった.

彼は大学時代、周りの友人が金持ちばかりだったらしく、それに憧れて自分富裕層になりたいと願い

そのために本業仕事以外でも精力的に活動を行い、努力していた.

休日は開発の仕事を請け負い、それで得たお金を全て不動産投資に突っ込んで家賃収入を得て、どんどん資産を増やしていった.



その不動産投資は、自分機械学習の知見をフルに発揮し、相場よりも割安な物件を割り出すシステム自分で組み、

不動産流通システムのREINSをクローニングし、割安な物件を見つけては、リノベーション等を行い、相場通りの家賃で貸し出すというビジネスを行なっていた.


そのビジネスが順調だったようで、彼はメガベンチャー職場退職し、自分会社を立ち上げた.

その後はほとんど会わなくなってしまってSNS流れる情報しか追っていないのだが.

TASさんはAIシステムを開発し、テレビ専門家として呼ばれて話をしていたのを見た.

そしてその会社は同業の大きな会社に買収され、その買収元の会社アメリカ上場してしまった.


詳しい内容は知らないが、買収時に株式をもらっていたら、TASさんが望んだ富裕層になっていることだろう.

TASさんはゲーム世界だけでなく、現実社会も同様に無双していけるんだなぁと感じた

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