はてなキーワード: FGoとは
なぜこんなにも女オタクの中で「腐女子」の割合が大きいのでしょう。
前提として、誰かの嗜好を否定するつもりはありません。
びっくりするほど長くなりました!ごめんなさい!
私はいわゆる二次オタクと呼べる趣味を持っています。もうちょっと若い頃は男性向け~女性向けまで幅広く好きでしたが、
最近は人気のアニメやソシャゲ(女性向けのタイトル以外で課金しているのがFGOくらい)、ジャンル問わず漫画を楽しむ程度です。
二次創作は支部やSNSで検索する程度には好きです。イベント等にはしばらく足を運んでいません。
最近は女性視聴者を中心におっさんずらぶも流行っていて、やっぱりBLって全体的に受け入れられやすいテーマなのかなと思ったりしてます。
まわりのオタク友達(女性)は、8割がいわゆる腐女子です。みんな良い人です。
私はBLに嫌悪感はありません。二次創作としてゲイ設定でない男キャラ同士の恋愛を見ることにも、抵抗はありません。
ひとつの作品として楽しく読めます。商業BLなんか、自分で続きを求める程度には普通に好きです。それでも私は、公式非公式問わず男女のカップリングを好きになることが多いタイプでした。
あまりオタク同志の交流を必要としてなかった頃は「腐女子か~」くらいの認識。
それでも年齢を重ね、SNSなどの普及でネット上でのオタク友達が増えるとその腐女子の多さに驚きました。NL勢はもちろんいるし、夢女子もいるけれど、作品の枠を取っ払って「女オタク」という括りで見た時に腐女子の割合が圧倒的に多いなと感じました。
※中には「夢要素含む腐女子」「NLも好きな腐女子」「恋愛面については男×男以外地雷な腐女子」と様々なタイプがいます。
腐った理由は?という問いの答えでよく聞くのが「間違えて読んだ作品がBLだった」「BL二次創作にうっかり萌えてしまった」「男同士だからこその葛藤に惹かれる」など様々。
リアルに仲良くなった腐女子数人に失礼であることは承知で「あなたから見た腐女子」を聞いてみました。
※ネガティブ系の意見が多くなってしまいましたので、不快に思われたら申し訳ありません。
・腐女子の数が多い理由は単純に非オタより男女の恋愛にひねくれた思想を持っている部分があるからだと思う。
・男女CP地雷の人は特にだけど、男女の恋愛にトラウマや劣等感を抱えている人が多い。現実の男性が苦手な子も多い。
・自分の女性としての性にある意味自信がない人が多い。(外見や内面問わず)
・受けもしくは攻めに自己投影している人もいる(キャラと恋愛したいと思っているが、複雑な心理で「夢女子」にはなりたくない)
・上記のような人は、当然だけど図星に近いことを言われると否定する。本当に無意識な人もいる。
・純粋に男性×男性の恋愛を楽しんでいる人は特に他CPを下げるようなことは言わない。マナーの問題というよりは、精神面が安定しているから誰かと比べない。自分に劣等感がない。
・男同士だからこその関係性が萌える部分があり、それは友人関係で十分成り立つのも分かるのだけど、男性に比べて女性はどうしても「恋愛」に結び付けたい思いがどこかにあるからこそBLという境地にたどり着いてしまうのかもしれない。
・BLCPとして人気のある男性キャラに公式非公式問わず女性の人気CP相手がいる場合、今より若いころ(中学~高校)は本当に嫌いになってしまうことも多かった。割り切って考えられなかった。
理由は「その女キャラの性格が~」とか理由をつけていたけど、結局はBLの理想を押し付けていた部分がもちろんある。結局は女を好きになるのか…という思いが生まれ、何故か耐えられなかった。
・昨今のLGBT応援の風潮を過度に笠に着ている人もいる。(もちろん現実のLGBTについてはもっと理解されるべきと思っている)
上記のような理由はもちろん私の知り合いの腐女子から見た一面でしかないので、全体に当てはまるわけではないでしょう。
NL好きに当てはまる部分も少しあるかもと思ったので腐特有というには信憑性もないかもしれません。
ただ、こういった話は聞く腐女子聞く腐女子みんなから程度の差はあれど出てきました。
時々見る、「私以外の女と〇〇が恋愛するくらいなら、男にとられたほうがマシだから男×男は好き」という意見も興味深いです。
恋のライバルが女なのか男なのかで、嫉妬するしないの差が生まれるということなのでしょうか。
私は腐女子がなぜこんなにもたくさん生まれるのか知りたかったのですが、色々聞いていってもネットで調べても限界はあり、簡潔な答えは出ませんでした。
調べていくうちに腐女子心理分析()みたいになってしまって話が逸れてしまったのもあります。
繰り返しになりますが、腐女子はなぜこんなにも多いのでしょうか。
市場規模どれくらいなんだろう。
男×男の恋愛を描いた二次創作や漫画の作品を、私は少女漫画などの男女の恋愛を描いた作品と全く変わらない気持ちで見ています。
それなのになぜ二次創作などで男女の恋愛の方に重きを置いてしまうのかと言われれば、そのキャラたちが基本的には異性愛者として描かれている/ゲイ・バイだという描写がないからかなと自己分析しています。
そのキャラたちを恋愛と結び付けた二次創作が見たい!となった時に、自然に異性を当てはめてしまいます。同性愛を軽視しているわけではないと思うのですが…。男性キャラ同士でどれだけ絆で結ばれた相手がいようと、その関係にどれだけ萌えようと、あえて私自身の思考により恋愛関係に持っていこうという流れにならないのです。
純粋に疑問です。気になります。腐女子としての思想を一端でも理解してみたいです。
不思議です。私もBLに抵抗はない。読む。楽しい。でも一番好きってわけじゃない。腐女子はBLが一番好き。そこの違いってどこから生まれるんでしょう。
男同士の恋愛を皆さんはどうやって楽しんでいるんだろう。私とはやっぱり違うのでしょうか。それとも意外と同じような楽しみ方なんでしょうか。
重ねて言いますが、腐女子を否定しているわけではありません。ただ気になるんです。
腐女子ってなんでこんなにたくさんいるのでしょうか。面倒くさくて、長文でごめんなさい。私にも、誰か教えてください。
先日、金元寿子さんの公式ブログで海外留学のため休業されることを発表されました。そのときのインターネットの反応に対してとても残念に感じたので、この記事を書こうと思いました。
https://ameblo.jp/kanemoto-hisako/entry-12378816440.html
まず掲題の件について話す前に前提として自分について軽くお話します。簡単にいうと私は金元さんの大ファンです。『侵略!イカ娘』という作品で彼女に出会い出会い、彼女の声や演技に惹かれました。そこからラジオやイベントなどで、彼女の考え方や彼女の作品に対する真摯な態度に共感し、声や演技だけでなく彼女自身のファンになりました。ファンになってから数年間GoogleやTwitterなどで彼女の情報をほぼ毎日チェックし、SNSなどで彼女の出演情報などをまとめ情報発信するほど彼女に入れ込んでいました。
ここから本題に入ります。まずは以下のURLからヤフコメやはてブの反応を見て欲しいです。
https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20180526-00000035-nataliec-ent
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/ameblo.jp/kanemoto-hisako/entry-12378816440.html
ご覧の通り、海外留学というのは名目で出産や妊娠ためで休業するというゲスな発言ばかりでした。ここではリンクを貼りませんが、5chやTwitterなどでも当たり前のようにこのような反応が数多く見られました。私は休業と聞いて彼女の声が数ヶ月間聞けなくなるので、とても寂しく感じましたが、素直に彼女のチャレンジを応援しようと思いました。しかし、このようなインターネットの反応を見て、ただただ気持ち悪い思うと同時に、非常に腹が立ちました。ラジオやインタビューなどの発言を聞く限り彼女は真面目な人間であり、仕事やファンに対して嘘を付くような人間ではないと思います。彼女に対するゲスな発言だけでなく、彼女を否定された気分で怒りを覚えました。
セクハラ発言や差別発言が批判されている昨今、2、3人ならともかくあまりに多くの方がこのようなコメントをすることに驚きを隠せません。声優さんだったら許されるんですかね。ファンとしては海外留学という彼女のチャレンジを素直に応援して欲しかったです。また、海外留学は妊娠や出産を隠す芸能人の常套句と発言されている方がいましたが、そんなに前例があるんですかね。少なくとも私は知らないですし、そうだとしてもこの発言は許せるものではないです。
休業に関しては突然で驚きましたが、海外留学に関してはファンにとって意外ではなかったと思います。彼女は短期ではありますが以前にも中国語を学んだり、ラジオなどでも海外に興味があるような発言は何度もされていました。今回期間(夏頃から3月まで)が短いのではという指摘もありましたが、数多くの作品を抱える彼女にとっては、時間を作れる期間はこれぐらいが限界だったではないかと思います。(現在でも関わっているものはゲームだとグラブル、FGO、モンスト、バンドリなど、アニメだと続編や映画化が予定されているセーラームーン、ガルパン、Bプロなど数多くあります。)自分のようなサラリーマンは仕事を休んだとしても、他の人に引き継いだり転職したりすればいいですが、声優さんは替えが効きにくいので、とても厳しい職業だなと改めて思いました。
また、金元さんは何かの縁か作品中で外国語を話す機会が多いです。『侵略!?イカ娘』では英語、『ガールズ&パンツァー』ではロシア語、『ブブキ・ブランキ』では中国語を作品中で話していました。これらのことを考えると、外国語を学ぶことで演技の幅も広がるのではと思います。中国アニメやNetflixなど海外資本のアニメが日本にも進出しており、今後グローバルな活躍が求められる可能性も十分あります。その点においても海外留学は意味のあるものであると思います。
このようなセクハラ発言は金元さんに限ったことではないです。最近ではSNSなどで声優さんに対するゲスな発言は、ある意味ネタ化(一般化)されているように感じます。このような感覚が私には理解できません。本人やファンがその発言を見たら不快に感じる可能性があるということが想像できないのでしょうか?
今回あまりにもゲスな発言をする方々が多かったので、このような記事を書きました。少しでも多くの方に共感いただけると幸いです。そしてこのような発言を不快に思う人がいるということを知ってもらいたいと思っています。
私の名はシャーロック・ホームズ。カルデアという機関で顧問探偵と呼ばれている。
さて、読者諸君はFGOで現在開催中のイベント「虚月館殺人事件」を楽しんでいただけただろうか?
この先の話にはこのイベントの重大なネタバレが含まれるので、これから参加予定の方は終わらせてから読み進めて欲しい。
では続けよう。知っての通り、このイベントでは犯人がハリエットであること、そしてその動機についても公式に明らかにされ、ストーリーは一見完結した形になった。しかし賢明なる読者諸君がお気づきのように、この事件にはまだ明かされてない謎が2つ残されている。これからそれを見ていこう。
1つ目の謎は、「なぜヴァイオレット家では、両親の呼び名が異なるのか?」だ。
整理すると、ヴァイオレット家は5人家族であり、父・アダムスカ、母・ハリエット、長女・ジュリエット、次女・エヴァ、長男・ケインという構成になっている。長女と次女は2卵生の双子で20歳前後、長男は高校1年生だ。奇妙なことにこの家庭では、3人の子供達全員が父親を「パパ」と呼ぶのに、母親のことは長女だけが「ママ」と呼び、残り二人の子供は「母さん」と呼んでいる。これはたまたまその一時だけそう呼んでいたというのではなく、母親が服毒して今にも死にそうという状況で、長女のみが「ママ」、残り二人の子は「母さん」と呼びかけていた。このような状況においては、他者を意識した呼び名ではなく、長年使っていた馴染み深い呼称が自然と出るものだ。従ってヴァイオレット家においては、何年も前から、一部の子供だけが母親を異なる呼び名で呼んでいたことになる。このような、父親と母親の呼び名が家族内で異なるという奇妙な状況が生じた原因について、作中では明確にされなかった。実は長女と次女は、長男とは異父兄弟であるのだが、それを両親はなるべく伏せておこうとしていた。それなのに、このような家庭内に違和感を覚えさせるような奇妙な状況を放置していたことにも疑問が残る。
2つ目の謎は、「なぜマスターは、母親と次女に対する勘違いを修正できなかったのか?」だ。
こちらの謎は、1つ目と比べてもはるかに奇妙で辻褄が合わない状況となっている。マスターは当初、ヴァイオレット家の母親・ハリエットと、次女・エヴァを取り違えて認識していた。理由は、特殊な視覚補正が入っていたことと、その視覚補正に対してある種の先入観があったためだ。しかしその後、マスターはその勘違いを修正せざるを得ない状況に置かれることとなる。にもかかわらず、マスターの誤った認識は修正されないまま残ってしまった。ではこの謎について、少しだけみてみよう。ヴァイオレット家とゴールディ家は、両家の婚姻の契約のため、立会人を立ててまで、3泊4日で同じ館に滞在することにした。そして一日三度の食事は、基本的に全員が一同に会して行われた。そしてその際の席次は、当然ながら序列を意識したものになるだろう。つまり席順は、ゴールディ家は上座から当主アーロン、妻ドロシー、長男で新郎のモーリス、長女ローリー。ヴァイオレット家は上座から当主アダムスカ、妻ハリエット、長女で新婦のジュリエット、次女エヴァ、長男ケイン、医師ホーソーン、新婦友人のマスター。場所の都合上下位の者が移動することはあっても、両家の上位3名の序列が変わることはないだろう。そしてこのような席次で食事が行われれば、いくらそれまで勘違いしていても、アダムスカの隣に座っている女性が彼の妻であることは誰の目にも明らかだ。
また、食事の際の話題も、当然両家に関係した家族の話題が多くなることになる。それには勿論、ハリエットの話題も含まれるはずだ。このメンバーでの食事において、エヴァは沢山発言する機会があると考えられるし、ハリエットが話題であれば、「母は~」と話すだろう。また、ハリエットに対して、「母さん」、と呼びかける機会も多くあったはずだ。またアダムスカが妻を呼んだり話題にすることも多くあったはずで、その際には「妻は~」などと呼んだことだろう。そしてハリエットが夫をゴールディ家の前で話題にする際には、「パパ」とは呼ばずに「夫は~」「アダムスカは~」などと言うことだろう。このような会話がなされる食事会は1時間以上継続しただろうし、3日間の滞在中食事の機会も何度もあった。そしてその殆どにマスターは同席しており、慣れない人々との食事の席で気を遣いながら注意深く会話を聞いていたことだろう。それにも関わらず、3日間を通してハリエットがアダムスカの妻ではなく次女であると勘違いし続けることは不可能だ。仮に全員がマスターを誤認させ続けることを目的として行動していたのなら不可能ではないが、そもそも誰もマスターが誤認していることを認識しておらず、また誤認させようとする動機もない。また、マスターに特殊な視覚補正が入っていることを知っているものも誰もいない。しかし事実として、マスターは3日間誤認し続けた。ありえないはずのことが起ったのだ。
さて、これら2つの謎について、安直に思いつく一つの仮説がある。
「シナリオライターの力不足により、おかしな設定が放置されたままリリースされた」
というものだ。だがこのような仮説に飛びつくようでは、読者諸君が推理を楽しむことにはなるまい。また、「食事のシーンは作中に出てこない。作中にないシーンを想像するのは推理のルール違反だ」というのも、「もし利き腕を偽るものが居れば食事の際に分かるはずだ」と作中で言っている以上、作中に出てこないシーンについても想像して推理する、というのがこの作品のルールだと考えられる。そして、「マスターは全ての食事の間ずっと極度の注意力散漫で前後不覚状態だった」という考えも、食後に食事が美味しかったねとジュリエットに話しかけていることから、否定される。マスターは通常の認識力を持った状態で食事を楽しめていたのだ。そして、「誰かしらが何かしらの動機でマスターを特殊な催眠状態にさせていた」といった仮説も、「その4 未知な毒薬で~」に抵触してしまうだろう。
ではここまでの話と、「その8 読者に提示されていない手がかりを使って解決してはならない」という原則を利用し、虚月館に残された2つの謎を、読者諸君の推理で解決してもらいたい。正解者には聖晶石プレゼント、という訳にはいかないが、はてブコメントに書いてくれれば、石ではなく星が貰えることだろう。そして集合知が正解を教えてくれるはずだ。
よぉオタク、よく来たな。
そりゃタイトルにオタクなんて入ってるのにわざわざ読んでるようなのは、
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さて、attention!
そう、pixivのlogとかによくあるあれだ。オタク、よろしく頼む
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・このエントリにはガルパライブ5thの両日ネタバレが含まれます
・一発書きなので多分誤字脱字がある(恥ずかしくて通読してない)
・なんでも大丈夫な方のみどうぞ
・無理そうな方は無理せずブラウザバックして、どうぞ。
さて、それでは話を始めます。
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悲しむこともあったし、怒ることもあったし、楽しくなることだって、感動することだってありました。
CLANNADの汐みたいに、「泣いていいのは~」みたいなのを決めてたわけでもありません。
ただ、とにかく、何か起きても概ね因果関係を把握してしまい、Aが起きたなら結果はBだ、というように世の中を処理するようになりました。
オタクなのでアニメ見たり映画見たりするのですが、「あ、ここ泣き所だな?」みたいな所で
定まった型のような感動を味わおうとする、そんな風な性格をしています。
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さて、そんな私の過去ですが、物心ついたころから捻たタイプの百合厨でした。
わざわざ百合と銘打って検索し始めたのは少女セクト見てからのような気もしますが、
それ以前の私は女子プロレスにキャットファイト的興奮を素で覚えるような人間だったので、
嗜好としては推して知るべきといったところでしょう。
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一方で成績も悪くなく、本が好きなデブとしてオタクの例に漏れずインドア派の青春を送っていた私は吹部にそれを捧げます。
バイエル程度のピアノを履修したことのある私にとって、吹部はいい場所でした。田舎だったので周りのレベルが低く、
演奏技術として課されるノルマも相対的に低かったので、熱くなることもなく、無難な日々を過ごしていたと言えるでしょう。
感情に疎いので、コンクールの結果も概ね予想通りだなくらいの感想しかなく
――そりゃ金賞取ったら嬉しかったですし、銅賞なら悲しみもしました。でもそれはメンツやレベルで推し測ることができるものです――
ユーフォ一期一話の久美子ちゃんみたいに、「あ、皆悔しかったら泣くのか」みたいな感想を持つような人間でした。
まぁそれは今も変わってないのですが。
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そうやって生きてきた感情の薄いオタクは、――まどマギ見て胸がいっぱいになって人生で初めて感動で泣きそうになったりしましたが――
大学受験に失敗し、ラブライブに出会います。あ、ガルパのサービス開始はオタクが大学に入ってしばらく経ってからなのでもうちょっとかかるよ。
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高校で悪い友人に音ゲーを仕込まれたオタクは、project DIVAにのめり込みます。
extendを一日2~3時間くらいやってたのであえなく浪人。LPのあるゲームなら大丈夫やろと安易にスクフェスに手を出します。
浪人期の私にとって、スクフェスは勉強を除けば全てでした。リズムゲー、三話で現実を見るアニメ、二次創作で無限に供給される百合。
オタクがオタクたる所以がそこには三つの柱として屹立していました。ちなみにデレステのサービス開始一年前とかの話です。
オタクがラブライブを認めた理由は多岐に渡りますが、大きく三つ、曲と「演者である」というアニメの見せ方とライブです。
曲はスクフェスやってたので無限に聞き込みました。結果、メチャクチャ好きになりました。
アニメは三話が全てでした。オタクは吹部だったので、幕が上がった瞬間に、あれだけの宣伝をしたにもかかわらず客がいないその絶望に共感することができたのです。
自分たちの初めての演奏会、そんなに凄いものじゃなかったことは分かっていたけれど、やはりお客さんが少ないことに一抹の悲しみを覚えたことを。
理屈では分かっていても、目に見えて人が居ない、というのは堪えるものです。シンデレラガールズのNGお披露目回での未央ちゃんの反応も納得です。
そこを乗り越えてライブをするμ's二年生の姿に共感と誇らしさのようなものを覚えて、かつて一話切りしたアニメを見始めました。
ストーリーが死ぬほど面白かったか、と言われると人によって意見が分かれるところですが(いつもの私なら茶化してつまらなさを弄るところです)、
どうしても穂乃果ちゃんから逃げきることができず、オタクは穂乃果ちゃんのオタクになります。
普段の私からすると元気おバカ、それも主人公にハマるなんてひっくり返っても起こらないことです。
そして何気なく見てたyoutubeで、オタクはラブライブのライブ映像を目にします。
始めは何気なしにアニメのライブか、程度で見ていたのですが、オタクは気づきます。中の人がマジでパフォーマンスしていることに。
ラブライブはアニソンの例に漏れず歌唱難易度が高く、その上ライブではもともとアニメーションとして動いているダンスを再現しています。
このヤバいことを同時にやってのける凄い人たちがいる――。オタクはいよいよラブライブのオタクになりました。
しかし時は5thライブ直前、ラブライブのオタクとして日々思索するうちに、パフォーマーとしてのμ'sの中の人の体力的限界問題について考えるようになりました。
アニメ二期の流れ、μ'sが実は5周年を迎えていること、そういった諸々を鑑みたオタクは、μ'sの引退を予見し、取り乱し始めます。
結局、6thがファイナルとなった訳ですが、オタクは再受験に失敗し、μ'sが終わるという現実にも上手く対応できず、
それまで全て歌えたラブライブ楽曲も、PSYCHIC FIRE以降、把握してるかすらも怪しいまでになります。
そうして、初めてコンテンツの興隆と寿命なんてものに触れたオタクは色々な感情を整理できないままラブライブから疎遠になっていきました。
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さて、ラブライブ疎遠期のオタクですがデレステやってました。CoolP、主にかえみゆPとして性懲りもなくスマホ音ゲーに手を出し、沼に浸かる日々です。
あ、ナナシスは曲が好きです。WUGは未履修です。すまない。アイカツは一番古いOPとEDしか知りませんが適当に聞く曲が大体好きなので大丈夫そうですね。
プリパラは3Dのやべー奴だしアイドル事変も未履修ですすまない。何を書いているんだ私は。
とりあえず大学に進学し、サークルに授業に忙しいオタクは、またしても感情を動かさなくなりました。人並みの情動はあれど芯が動くことはない、そんな感じでしょうか。
二次創作百合に手を出し、癒され、適宜アニメ干渉するような生活でした。そうしてリア充と言えなくもない時期を過ごし、
他人から「ホントにヤバいやつ」扱いされぬよう感情を覚え、心の外縁でそれが機能してるようなふりすることがちょっとずつできるようになっていきました。
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そんなあるときガルパの配信が始まり、少ししてからオタクの好きな曲がいっぱい収録されていることを知って、オタクは徐々にガルパをやるようになります。
大体半年くらい経った頃でしょうか。オタクはキョン子、久美子を始めとするクーデレのような何か(久美子は解釈が分かれるところでしょうね)が好きなので、
奥沢君が推しになります。その一方で曲の割合はポピパとRoseliaがメインなので自然とそれを聞くようになりました。配信サービスに乗っかってたのが大きい。
オタクの音楽の趣味ですが、F、Δ、7といったマクロスが履修済み、シンフォギア(履修中)の曲が好きすぎてパチンコを打つといった具合なので、
大ヒットしたのはRoseliaでした。今も昔も推しは奥沢君ですし、バンドとしては昔のアフロ推しから一転、箱推しになりましたがそれはそれとしてRoseliaはめっちゃ好きです。
Roseliaの何が好きって、Re:bitrth dayです。バンドストーリー本編最終話からの再生の曲、何度聞いても胸が熱くなります。
dearestに似た浮遊感すら感じますし、もはやロボットアニメの最終話、主人公機覚醒シーンとかでかけた方がいいんじゃない?みたいな妄想もよくしてました。
とまあ、いつものようにオタ活に励んでいたわけですが、Roseliaのプレイリストを聞くうちに、またうっかり好きな曲が増えました。
ここでようやく登場する本題、陽だまりロードナイトです。attention含めて3500字近い何かになってきましたね。なげぇよ。
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さておき、もともと私はこの曲のサビが大好きでした。今までのRoseliaの曲から一転、ボーカルの友希那を包むようなコーラス。
片方が主旋律で片方がハモりのはずなのですが、どうしても主旋律が二つあるように聞こえます。普段、好きな曲はある程度聞いたら歌えるようになるのですが、
この「どっちが主旋律か分からない問題」のせいでオタクは久々に一人で歌えない歌に出会いました。しかしオタクはこれはこの曲の良さだと素直に受け止めます。
それから、忙しさにかまけてRoseliaへの解釈はリサゆきメインの百合厨にそれをゆだねる日々を送っていましたが、その中でリサ姉はRoseliaの精神的支柱だという気付きを得ます。
そして友人のゆりしぃオタクから引退の報を聞きます。この友人、プロジェクト東京ドールズとガルパにめちゃんこハマっており、それはまぁゆりしぃオタクなのでした。
引退。よくあることですね。ラブライブのオタクとしてμ'sの実質的引退を経験した身としては、来るべきゆりしぃロストに向けて色々と語る友人に昔の自分を重ねつつ、
Roseliaのメンバー、中の人が一人交代するのか、位に捉えていました。オタク、FGOエンジョイ勢だったので丁度FGOでのマシュみたいなもんかな?といった感じです。
このオタク、ホント感情の動かなさが種田さんにも高橋さんにも失礼だな?ともあれゆりしぃ引退を聞いた時はそんな印象でした。心の外縁が悲しんでいる様子。
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それから暫くして、ラッキーボーイだったゆりしぃオタクの友人から吉報が届きます。ガルパライブ5thに当たったから一緒に行かね?と。いやほんとこいつ神だな?
ラブライブしか知らなかった頃と違い、大学に行くために実家を出たオタクは、物理的にライブ参戦が可能になっていました。もちろんOKの返事を出します。
もともと田舎出身の貧乏学生だったオタクにはライブ参戦という発想がそもそも無く、何もかもが初めてでした。オタクの知っているライブは、youtubeに公式が上げている
映像か、親切な友人等が貸してくれる円盤かのどちらかでした。そもそもOKした時はワンチャン黒沢さんが出るんか?みたいな印象でした。いやHPくらい見ろよ当時の私。
ラッキーボーイ友人のラッキーは流石に両日は保たず、day2が近所でLVとなりました。その時の私は「初日遠征、二日目がLVでRoselia」くらいの認識だったと思います。
許せ、リアルがごたごたしとったんや。そうしてライブの週になってようやくライブの中身を把握し、ポピパとRoseliaの聞き込みを始めます。一月前からちょいちょいやってたけどね。
その週、気の利くラッキーボーイはGiGSを読ませてくれて、Anfangを貸してくれました。おまけにAnfang付属のRoselia1stライブまで見せてくれました。ほんまいい奴やな……。
これが幾つもある今回のタイトルの原因のうち、最大のものでした。
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GiGSに載ってたのはRoseliaの中の人達が本気で楽器をやっていることの証明でした。吹部だったのでジャンルは違いますが、書いてあることは大体分かります。
全ての楽器の詳細な設定とか、横でそれの担当の奴が弄ってたな……。なんて読みながら感慨にふけりました。そしてその全てはたった一年で為されたのです。一年。
かつて私の部活にもいたのですが、途中から入部して毎日本気で練習して、最高のパフォーマンスをこなす凄い奴。横でその軌跡の一端を眺めてたからよく分かります。
Roseliaは考え得る最高の教育を、最高の形で受け取って、そして最高の形でそれを昇華したんだということを心にすっと感じました。芯に、真っすぐ感情が入ってきたのは久しぶりでした。
そして見せてもらった1stライブ。中の人たちのキャラを知るには十分でした。あいあいはぽんこつだし、くどはるはアクが強い。めぐちは良い人だし明坂さんはりんりん。
そしてゆりしぃはリサでした。まごうことなき今井リサでした。ツッコムわトークを回すわリサゆきだわでオタクはRoseliaの中の人たちにもメロメロでした。
キャラ作ってるのは知ってますが、そんなことはキャラとしてのRoseliaに、そして中の人としてのRoseliaにメロメロのオタクにはあまり関係ありません。
というか罹りたくて罹っている催眠が解けるはずないじゃないですか。そんなことより、これはパフォーマーとしてめちゃくちゃ優秀だということの裏返しだということにしましょう。
こうやってライブ数日前、私の中でRoseliaは完全にRoseliaとなりました。
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さて、ライブ当日です。一日目の遠征は最高でした。Light Delightのサビのサーチライトの演出とかほんま神だったしポピパの中の人の新曲への熱意が凄かったしでオタクは普通に楽しんでいました。
ここで、オタクはかなりの感傷に浸ります。何となく生きてきた人生とは、全力でパフォーマンスする演者による素晴らしいパフォーマンスとは、そして自分とは――。
ポプテピピックの「明日死んじゃったらどうする?」状態です。今までの情動しかない人生に比べて無限に大きな感情がやって来た。処理しきれなくてバグっていました。
そうして帰りの夜行バスの中で最後に落ちてきた風船を眺めながら、パフォーマンス、ライブとしてのラブライブをちゃんと終わらせてなかった、
ラブライブから逃げ出してしまっていたのかもしれない、というところまで何とか思考が帰ってきました。このぐちゃぐちゃと感動、感傷、とにかく感情のすべてを解くカギとして、
幕張から持って帰ってきた風船は捨てずにとっておこう、なんてことを考えていました。そう、遠征一日目はこんな感情だったのです。外縁で処理しきれることも多かった一日目でしたが、
それでもかつて心の中心に居た何かを呼ぶには十分だったのです。
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そして二日目、LVでした。始まる前からゆりしぃ引退が頭をよぎり、「今日はタダじゃ帰れないな」と気が気でなかったような思いがありました。
何事もなくライブは進み、そして陽だまりロードナイトが掛かりました。どこか冷めた自分が、「お、陽だまりロードナイトだ」と心の中で平坦に言ったような気がしています。
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声となって
表情となって
導いてくれる
やさしい人よ
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リサ姉はほんとにそんな人なんです。こんなにも長い間音楽と触れ合ってきて、歌詞のすべてが心の芯まで揺らしていたのは、人生で初めてのことでした。
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二番に入り、
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離れていても 帰る場所がある
どんな時でも 傍にいてくれた
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Aメロはリサであるゆりしぃのことなんだな、というのがさっき心にやって来た衝撃以上の共感となって、瞬時に理解できました。
たとえRoseliaのパフォーマーとしては離れることになっても、ゆりしぃにとってRoseliaは帰る場所であることができるし、
Roseliaのメンバーにとって、ゆりしぃはリサとして、ゆりしぃとしていつだってRoseliaに居たんだ、そんなことを思いました。
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太陽となって
月となって
照らしてく
つよい人よ
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陽だまりロードナイトを聞くとき、これはリサの歌だと思ってたんですけど、ライブでここが流れたのを聞いた瞬間にその思いは少し変化しました。
Roseliaのベーシストとして、太陽のようにファンの前で、Roseliaの中で輝いてきたリサとしてのゆりしぃが、
これからはRoseliaとして表舞台に立つことはないけれどメンバーの心を照らし続けるように、Roseliaに、そしてファンの中に残り続ける。そんなことを思いました。
.
この曲では、語り手が「語り掛ける相手」が居て、二回出てきますがどちらもリサを想定することができます。
.
「あなたがいれば、怖くないよ」
.
と
.
名前を呼ぶ声
こんなにも特別な事だと
想い あふれてゆく
.
です。文字通り、リサが、ゆりしぃがいればもう怖くないし、たとえそれがRoseliaのなかであってもそうでなくとも、という感情がやって来ました。
これからいなくなってしまうゆりしぃが呼んでいた誰かの名前、Roseliaのメンバーが呼んでいたゆりしぃを呼ぶ声。その一つ一つが、全て特別なものだったんだよ、と語り掛けてくるようでした。
.
↑(お子様)
刀藤綺凛 (学戦都市アスタリスク)
夜々(機巧少女は傷つかない)
ヘスティア(だんまち)
ゆんゆん(このすば)
東郷美森(結城友奈は勇者である)
システィーナ=フィーベル (ロクでなし魔術講師と禁忌教典)
セレジア・ユピティリア (Re:CREATORS)
霧隠シュラ(青の祓魔師)
↓(お姉様)
共通点はなんだろう?
後で使おう
GWにどっぷりアサシンクリードオリジンズをやってたんだけどGW終ってできなくなってつらい。
メインシナリオ1周はしたから一通りやったといえばやったんだけど、強くてニューゲームでハクスラ要素を回収っていうのもやりきりたい(もう一周してナイトメアでヒイヒイ言うのもやりたい)のだけど、次本格的に浸かりこむのはお盆かな。
あと Skyrim も4キャラぐらいやって実績はスタルリム鍛冶以外とれているので普段はトロコンとか気にしないけどこれだけなので取りたくて、たまに思い出したように起動してひたすら鍛冶スキル上げてる。
Skyrim は開発が完全に枯れた感じになってそのおかげでSKSEが安定版出た。というわけで今までひたすらバニラでやってきたんだけどMod遊びもしたい。
Bioshock Infinite も買うだけ買って積んでるのでやりたいがこれも大型ゲームに入るので時間がない。
デッドライジングシリーズもホラーは苦手だけどやってみるかという気になってきたのでやってみたい。
あとアサシンクリードオリジンズが面白かったのでアサシンクリードシリーズ過去作もやりたいしTESも遡れるだけさかのぼりたい。
Skyrimの隠密弓プレイやアサシンクリードでポジション取りを気にしながらスナイプというのが楽しかったのでFPSもやってみたい。
FGOもむかしちょっとやってタップなのがだるかったがシナリオが良いらしいのでやってみたい。
全部やってると土日と長期休暇全部突っ込んでも時間がない。みんなどうしてるんだろう。
んで今使っているゲーミングPCが三年ほど前に買ったGeForce GTX960搭載のスリムモデルなんだが、GPUだけの換装が無理のようなのでいっそゲーミングPC新調しようかと思うんだけど、中途半端なスペックにはしたくないのでそうすると最低でも20万円位かかる。
注意
たぶんものすごく長文になるとおもうから暇すぎてどうしようもないひとだけ読んでください。
語彙力文章力なんてないです。深夜のテンションで書いてます。ご了承を。
そのせいか、最近俺のTwitterのタイムラインにしょっちゅうガンダムの話題が出てくる。それは嬉しい。やっぱガンダム愛されてるんだなぁとか思う訳だけど、いるんだ。一定数。火種を撒き散らすやつが。
偏見もあるかもしれないけど、だいたい発端は(ガンダム以外の)アニメアイコンのやつ。そのひとの投稿を遡ってみるとまぁわかる。アナザー系のSEED、00、鉄血あたりから入った若い世代だなって。
新作発表されるたびに批判するやついるけどそういうやつらがガンダムの発展を妨害してる的なこと言ったり
最後のやつは流石にキレそうだった。いや、こんなことでキレるガノタキッモwと思うなら思っとけ。俺はそんくらい愛してるんだよ。
かくいうワタクシは新作ガンダムウェルカムではない派です。理由についてはのちほど…
話を戻して、アナザー特に平成ガンダムから入った世代がよく喧嘩の原因になってるんだよ。
んで、最近思ったのが、ファースト世代と平成世代でガンダムに対する思い入れが圧倒的に違うんじゃないかと。
もちろん平成世代にもファースト世代に劣らず大好きって人も少なくないだろうね。俺もまだ二十代だし。
俺は親の影響で物心ついたときからずーっとマジンガーZとかザンボットとか80年代前後のスーパーロボットものしかみてなかったんだ。リアルタイムのアニメは一切見てなかった。今思うとすごい生活してたんだなって笑
んで、5歳くらいだったと思う、ガンダム初めてみたのは。もう衝撃だったよ。
今までのロボットとは違ったんだよ。
当時どのくらい話を理解してたかは覚えてないけど、もうその時からガンダムの虜だった。俺にとってガンダムは特別だったんだよ。それからもうガンダムしか目に写らなかったね。
月日流れて中学、ガンダムの話をやっと理解できるようになってきた。理解したら理解したでまた衝撃。ガンダムには善悪がなかったんだよ。正義と正義の戦いだったんだよ。はぁ~すごい。これを勧善懲悪がメインでアニメましてやロボット物なんて子供むけと言われてた時代にここまで大人向けに作られたガンダムはすごいってまた虜になるわけですよ。
ここまで取り付かれると壁が出てくるんだ。ガンダムファンなら気づくと思うけど、そう。Gガン。
ガンダム…なのかぁ?ガンダムゥ?って当時は思ってたけど話自体はよかったし今は割りきってガンダムかどうかは疑問だけど、スパロボとしては大好きってことにしてる。
俺みたいに最初の大人向けアニメがガンダムだったらまぁ同じような反応になって特別視されると思う。
ずっと米をあたりまえのものだと思って食べてたところに突然パンを差し出された明治時代の人みたいな気持ち。
ただ、平成世代。ガンダムの影響かヤマトかエヴァかは知らないけど、大人向けディープなアニメは珍しくなくなったわけで。普段からその類いのアニメを見ていた世代には目新しくもなんともないただのかっこいいロボットなわけだ。だからFGOとコラボしてほしいなんてワケわからんこと言えるんだ。
普段からパン食べてる人に新種のパンを持っていっても美味しいけどパンだねって流されるような感じ。
彼らにとっても特別なものになるにはなるんだろうけど、所詮かっこいいロボットだからリアリティに欠けていても、かっこいいロボットであればそれがガンダムとして受け入れられ、新作が発表されるとふつうに喜ぶ。
ガンダムは一世を風靡したリアルロボットアニメという称号で特別視しているので、リアリティに欠けた作品や、ほぼスーパーロボットのような作品が受け入れられない。
前にも書いたけど俺が新作好まない理由のひとつとして、書いた通りの平成世代が増えるのが嫌というのがある。
もちろん、そこからガンダムに興味をもって熱狂的なファンになってくれればそんなに嬉しいことはないけど、そうじゃない人が極端に多いと思うんだ。
最近で言うと鉄血のオルフェンズ。鉄血と全く関係ないyoutubeのガンダムの動画を見に行くと高確率でコメント欄に鉄血の話をしてるひとがいる。何事も鉄血基準。三日月だったら~とかバルバトスのほうがかっこいいとか。
Twitterでも出てくる。鉄血を基準にして他の作品を貶すやつ。
そういうやつらが変なこと言ってまた論争がはじまる。
それが嫌なんだ。
新作を好まないもう一つの理由はガンダムのブランドを汚してほしくないから。
これまた平成世代に老害だ癌だなんだって総攻撃くらいそうなんだけど。
まず、アナザー。ガンダムって兵器だったはずなのにいつのまにか一機二機で軍隊と戦えるスーパーロボットになってません?SEED、00、鉄血。AGEなんてもろ英雄言ってますし。
スーパーロボットとは違うぞってところが評価されたのに、いつのまにかスーパーロボットに逆戻りしてる。アナザーが発表される度にがっかりするんだ。あぁまたガンダムブランドが堕ちるって。
次に宇宙世紀。
せっかく逆シャアで人の可能性を示して綺麗に終わったのにユニコーンでまた懲りずに戦争して、っていうところが逆シャアのラストの意味を問いたくなる。
まぁ人間はどんな状況でも戦争するって最大限のリアルなのかもしれないけど笑
新作発表の度に拒絶反応起こす人の気持ちはたぶんだいたい一緒です。
長くなったけど、俺はガンダムを愛してる。キモいとかめんどくさいとか言われても気にしないレベルで愛してる。
なんだかんだでガンダムだいすきなんです。
ここまで読んでくれた人、ありがとう!
シロクマ先生がFGOにハマってGWを溶かした記事を書いている[1]。
私はアニメ鑑賞と友人とのささやかな旅行でGWが終わってしまったので、このまま明日会社という辛さを紛らわすために総括したい。
このGWは久しぶりにアニメ鑑賞漬けだった。普段仕事していると、隙間にアニメ鑑賞を楽しむというよりは仕事に全部精神を持って行かれてアニメや娯楽を楽しむ余裕がないという感じ。
だからまだ自分が映像作品を見て楽しいと思えることが嬉しかった。意外と引きこもってアニメを見るのも体力いるんだよなあ。
読書もTVバラエティも楽しいけれど、やっぱりアニメが面白い。なんでかなあと思って浮かんだアイデアをメモしておく。
いますぐこの現実から抜け出したい、そんな願望を20分間x12回分だけ叶えてくれる[2]。
制服着た学生が出てくる学園モノも悪くないけど、やっぱりファンタジーとかSFが好き。
こういう作品は今ここにある「日本の村社会」から抜けだしていくような感覚がたまらない。
日常の中では決して触れることの出来ない謎解き、バトル、アクションといった要素がドーパミンを出しているのだと思う。
主人公は大抵「強い」。困難にぶち当たることもあるが、だいたいハードルをあっさりと越えていく。
強い魔術師だったり、特殊な能力が使えたり交換不可能な立場を持っている。
日々日常の中で感じる、会社の中では誰でも交換可能という虚無感から物語の中では無縁で居られる。
ほとんど絶対に主人公はたいした理由もなくヒロインに好意を抱かれている[3]。
好意にも幅があって、現代のテンプレートに則った「恋愛感情」やら「保護欲の発露」とか「優しさへの報酬」であったりする。
小学生男女のような恋愛感情に分化する前の「ふわっとした好意」が私は好きなのだが、素直に言えない系が多いですね。
露骨な恋愛感情の描写は苦手。だって自分にその経験が無いのだから。
とにかく、大事なのは主人公が「ただ存在するだけで好意を抱かれ続ける」という状況であり、それがとっても快感なのだ。
大した理由なく好意を抱かれるのは、自己肯定感の擬似的な充足何じゃないかと思う。
本来誰がなんと言おうとも、自分には価値があると言い張れるヒトが強いんだけど自分はそうじゃない。
アニメはそんな心の隙間を満たしてくれる疑似体験を与えてくれているんだろうと思う[4]。
アニメを心理的に分析して、「承認欲求を満たしたいヒトにはコレ!」「自己肯定感がミルミル満たされる傑作!」みたいなラベリングをしたら面白いと思うんだけどやっている人はいないかな?
こんな感じです。ちなみに私は気が強いけど情け深い感じのお姉さんキャラが好きです。
みなさんはどうですか?
明日からはまた日常が始まるんだけど、疲れない程度に頑張るよ。みなさんもお元気で。
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普段はゴリゴリの老害思考なんだけど、時折魅せるシロクマ先生の慧眼が光るオタカルチャー考察は好きだ。
まあ、その場合は
#FGO #Fategoとタグ付けて1万リツイートされたインターネット落書きマン達が礼装にスカウトされるゲームきつい
プライドないのかよ
中にはホモ同人してるやつもいるんだけど・・・別にBL同人が悪いってわけではなく礼装描いてる人、公式側がFGOのキャラクターでBL描いてるという事実がキツイ
色々綺麗な絵が見れるのは嬉しいけどツイッタースカウトで公式側になれるというのがキツすぎる。
最初から型月は同人密着だから仕方ないって言われても規模が全然違う
ツイッターに年中張り付いてて芸人してるツイ廃ライター、ツイ廃声優島崎信長もキッツイし型月大好きだったけどもう無理だFGO
三月にやってたAP1/4キャンペーンを見て、前々から気になっていたFate/Grand Orderを始めてみた。箇条書きで感想を書く。
・Fateシリーズに触れるのは初めて。最初の方は知らない用語や前提が大量に出てきてポカーンだったが、なんかわかったふりするくらいはできるようになった。そして聖杯とか神とかの詳しい話が出てくるたびにポカーンってなる。
・現在7章の終盤ラスト2節くらい。令呪使ってでもごり押しでクリアするつもりなので、1部クリアは遠くないはず。
・世界史の弱さが悔やまれる。「あ、あの人は伝説の○○!?」(誰だろう…)
・キャスターの何でもあり感。クラスが思いつかなかったらキャスターにしとけみたいな風潮がある。ポケモンでいえば水タイプくらい多い気がする。
・ライダーとは何なのか。なぜお前がライダーなのか。調べれば調べるほどこじつけ感がすごい。
・クイックが弱い。アサシンならセーフ。それ以外のクラスには外れカードでしかない。
・キャラがみんな魅力的なので、ストーリーはやっててそこそこ楽しい。
・本当に魅力的なキャラしかいないので推しキャラって感じにはならない。みんなよし。というかあんまり「婦長ーーー!!好きだーーーー!」とか言ってるとガチャの沼に飲まれる気しかしない。
・サポートのLv100ヘラクレスが強すぎる。マシュ+ヘラクレス+レベル1でもうこのままクリアするわ。もう6章で難易度上がってからこれしか使ってない。
・もう推しキャラはヘラクレスって言ってもいいかも。ヘラクレスかっこいい。自分のヘラクレスもレベルが上がり次第、聖杯使うつもりだ。ヘラクレスイケメン。この気持ち、恋かもしれない。俺男だけど。
・イベントは一応一通り素材集まるまでやったけど、これ苦痛だ。やった方が相当得なのはわかるけど、ちゃんとやると拘束時間がえぐい。ゲームは一日一時間って知らないのか。
・ログインは1日2回程度で済むので、ゆるゆるやるなら拘束時間はそんなに多くない。無料でストーリー楽しんで、ならめっちゃいいゲームだと思う。
・そんなわけでストーリーはヘラクレスごり押しで来たけど、やり込むときつそうだなあ。一部クリアした瞬間にやめるかもしれない。1.5部以降も楽しい?
実録・ソシャゲやめろマンは如何にしてFGOに40万円課金するようになったのか
http://cr.hatenablog.com/entry/2018/04/28/031532
俺も微課金ながらやってるしいいけどさあ。
FGOは今面白いから納得して払ってる。均せば月3万なんて安い趣味。
一方売り切りゲーさん、未完成でフルプライス払わせて追加DLCで金取って半年後は半額セール、このザマは何だい?
って攻め筋だけれども、FGOのリリース&メンテナンスとか無限増殖バグとか様々な不便さとか未実装の本編シナリオが解消され、
終局クライマックスで盛り上がってるところで評判いいからやってみるか、と始めて納得するのは不公平じゃなーい?
今面白いとわかっているゲームが出来あがるまでには、快適ではなかった頃からジャブジャブつぎ込んだ人の金が使われているわけで、
どうでもいいと思うんですけど私ゲームにハマったことがなくて、昔から買ってもらったりしてポツポツやってはいるんですけど、家族ゲーム?家庭用ゲームって感じのニンテンドー様様だったわけで、めちゃくちゃ熱中するってほどでもない感じでした。
テトリスでさえ最後までたどり着け無いので全くもう私には手に負え無いなって思うから高校生くらいから避けてるんですけど
もーーーわかんねえよ……
でも話の輪に入れ無いよ…
ちょっと進められておそ松さんとか入れたんだけど興味ないからDLして終わり。
やべえ追いつけないしこのタイミングでゲームやるの若干寒いし恥ずかしい…
みたいな感じでゲームに手をつけることができない
グリーのあの緑の気持ち悪いの育てるのはやった時でさえ手に付かなかったから本当に…
だめだぁ……ついていけない…ついていけないのについていけないことが辛い…話したい…