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はてなキーワード: 80年代とは

2020-11-11

anond:20201111144108

細木数子普通に定番だと思うが、じゃあ何があったら定番だと思うんだよ。

パーソナルカラー診断って日本には80年代に入ってきて

そっから流行ったり廃れたりして

直近の流行がここ2・3年の話にすぎないのは事実だろ。

それが「10年前から定番」扱いされるなら細木数子動物占い定番だよなあ。

2020-11-10

推しかわいい 好き

推しがかわいすぎて日々びっくりしているので書き留めておこうと思う こんなにかわいい人間存在するのか…あ、個人名は書かんけどわかった増田いたらトラバでもブコメでも書いてくれたら嬉しいやで

推しは某大手アイドル事務所研修生的な立ち位置で、約2年前に結成されたグループリーダー リーダーと言ってもみんなを引っ張っていくというよりは持ち前の包容力メンバー1人1人に寄り添い支えるタイプの人

基本天然でふわふわした雰囲気だけど歌とダンスは(贔屓目もあるかもしれないが)研修生の中では1、2を争うレベルで上手い

初めて推しを見たのはバラエティ番組で、なんかめっっっちゃ顔かわいい人間おる…となったのがきっかけ あとから自分はこういう顔が好きなんだな…と気づいた(さっぱり系の童顔、80年代少女漫画のような顔のパーツ配置)

なんだけど、なんだけど………めちゃめちゃ歌もダンスも上手いんだよなあ…………

自分以外見させる余裕を与えないというか、(事務所からまり推されていなかった時期があるのも要因かもだけど)とにかく目を引くパフォーマンスが上手い もちろん才能もあるだろうけど根底に計り知れないほどの努力があるのを知ってからさらに好きになった こんなに最高なのに驕り高ぶることを知らない推し、何?聖人君子

あと番組とかで関わった人間全員と仲良くなってるのでは…?というレベルで人の懐に入り込むのが上手い これが訴求力ってヤツ??? 沢山の人に愛される推しが好きなので毎日大変ハッピー

は〜〜〜絶対デビューして宇宙一になろうね 自分の中ではとっくに宇宙一だけどね 今日も好きだよ

2020-11-08

anond:20201108171724

なお80年代90年代前半はJ-POPとして普通に公共の場で流されており、口にしても恥ずかしいとは思われていなかった模様

2020-11-07

ゆるキャン△大垣城の思い出と堺屋太一世界観団塊の世代

 ドラマゆるキャン△2期の制作が決定したので、記念に大垣城の思い出を書く。ドラマ版の大垣があまりにもアニメ大垣そのままだったことに感動して、大垣関係するものを何かしてみようと思い、大垣観光しようと大垣城へ行った。今年の3月のことだった。

 岐阜県大垣市のJR大垣から歩いて10分で大垣城に到着した。当時は児童・生徒の入場はコロナ禍により制限されていたが、そうでない私は特に問題なく入場できた。大垣城関ヶ原古戦場に近く、最上階の天守閣から西の方を眺めると、南北山地で囲まれ関ヶ原琵琶湖方面への通り道のように見える。もちろん大垣城内の展示では関ヶ原の戦いを売りにしており、戦いの様子を表現したジオラマの展示、当時用いられていた当世具足の展示、武器を手に取って体験できるコーナー、ビデオコーナーがあった。

 私がその中でも気に入ったのはビデオコーナーであった。入口の立て札には「SEKIGAHARA」というタイトル劇画調の石田三成徳川家康の精悍な顔が描かれており、「関ヶ原の戦いはただの権力争いではなく、後世の武士価値観を決定するイデオロギー闘争であった」みたいな感じ(注:正確な文章は忘れた)の煽り文が異彩を放っていた。中を見ると、公立図書館の様な一人再生用の視聴ブースが5つほどあり、映像は全部で2時間説明文にあった。大垣城以外にも「奥の細道むすびの地記念館」など市内をいくつか観光するつもりだったので、10分ほど軽く見るつもりでヘッドホンを装着してDVD再生ボタンを押した。結論から言うととても面白くて、1時間ほど見てもまだ続きが見たかったけど、泣く泣く中断したほどだった。

 私は高校日本史を履修しておらず大河ドラマの類も見たことが無く、石田三成を見ても「誰だっけ?」と思ったほどである関ヶ原の戦いは豊臣と徳川の争いであるとは漠然とは知っていたが、関ヶ原の戦いの時には豊臣秀吉がすでに故人だったことも知らなかった。そんな私でもDVDに夢中になった。

 映像豊臣秀吉の死から始まる。秀吉を豊臣財閥筆頭株主社長に例えて、五大老秀吉にM&Aで吸収合併された競合他社の社長としていた。五大老は自社の株式の全てを秀吉に売り、代わりに秀吉会社から株式を譲り受けて豊臣財閥取締役になったという設定である五奉行執行役員部長秀吉生え抜き社員だという。それぞれの大名石高数は、豊臣財閥の持ち株数で表していた。

 秀吉の跡を息子秀頼が継いだもの未成年で実権がないので、成人するまでは取締役である五大老が秀頼を補佐するようにというのが秀吉遺言である遺言に反して株式保有第二位副社長徳川家康クーデターを企て、それを社長室長企画部長石田三成が阻止するというのが「SEKIGAHARA」の大きな流れだ。250万石もの大資本を持つ取締役副社長家康に対して、わずか18万石の部長に過ぎない三成がどのように対抗するのか。この会社組織で例えた設定がナレーションや図表でわかりやす解説されたので、歴史に詳しくない私でも現代ドラマを見るように楽しむことができた。

 時間がなかったので飛ばしながら見たが、それでも全部見終わることはできなかった。この「SEKIGAHARA」は「原作堺屋太一」とあったので、帰宅後に原作を読んで関ヶ原の戦いを調べることにした。原作小説の「大いなる企て」でも、五大老五奉行会社組織で例えており秀吉の死から物語が始まる。しかし、映像版と原作小説ではストーリー構成が大きく異なっていた。映像版では秀吉の死後に関ヶ原の戦いが始まり合戦の様子を三成と家康のそれぞれの視点で描くのがメインであった。それに対して上下構成になっている原作小説では、朝鮮出兵の和平交渉撤退に三成が中間管理職として苦労する描写に長尺が割かれている。朝鮮出兵から帰還した大名に対して三成が秀吉葬儀を取り仕切り、それがようやく一段落いたころには上巻が終わるという具合だった。関ヶ原の戦いはいつ始まるんだと思っていたが、残念ながら原作小説関ヶ原の戦いが始まる前に完結してしまう。

 原作小説は私の期待に反して関ヶ原の戦いは描かれなかったけれども面白かった。それにしても、原作では三成が中間管理職として苦労する地味なサラリーマン小説であるのに対して、映像ではドラマのようなエンタメに仕上がっているのはどういうことだろうか。気になって原作者を調べてみたが、堺屋太一がただの小説家ではないことが分かった。

 堺屋太一は元通産省官僚であり、大きな業績として大阪万博企画立案に携わったことがある。通産省を退官後は、小説家・博覧会プロデュースドラマなどテレビ番組プロデュース大臣学者政治運動マルチ活躍しており、どれをとっても大きな功績といえるだろう。「SEKIGAHARA」のプロデュース堺屋太一活動の一つだ。「SEKIGAHARA」では単に原作ストーリーをなぞることにこだわらず、大垣城の展示作品としても、エンタメとしても楽しめる物を意識してプロデュースしてきたことだろう。

 堺屋太一を知らない人でも、「団塊の世代」という言葉は知っているだろう。「団塊の世代」は元々堺屋太一小説タイトルで、当時「戦後っ子」と呼ばれた戦後まれ世代が、将来社会でどのような役割を担わされるのかを予想した近未来小説である。この小説も私は最近読了したので感想を述べてみる。

 1970年代中頃に連載した当作は80年代90年代バブル景気とその崩壊予測できなかったものの、団塊世代出世頭打ちになること、無駄役職者が高い人ばかりになり組織ピラミッドが歪になること、人余りの団塊世代関連企業へ出向されるなど、年功序列型の賃金上昇や終身雇用が維持できなくなる現在予測している。

 団塊世代は今でこそ巨悪と描かれることが多い。昨今話題になったドラマ半沢直樹もその一つだ。ドラマでは銀行マン無双というタイトルが似つかわしいほどの勧善懲悪痛快劇であるが、原作小説では「オレたちバブル入行組」のタイトルの通り、バブル世代である半沢直樹らが団塊世代復讐をする世代対立物語である。ただ、原作でも世代対立の色合いは作品を経る毎に薄くなり、三作目で「ロスジェネの逆襲」というタイトルで半沢らより下のロスジェネ世代人物を多く登場させながら、ロスジェネ世代バブル世代や団世代に逆襲をするというわけでもなくタイトルに反して半沢直樹無双となっている。四作目ではとうとう世代対立関係なく、その時話題になっていたJAL再生タスクフォース民主党事業仕分けネタにして半沢直樹無双をやるだけになってしまった。ドラマ2期で過剰な演技や顔芸ばかりが取りざたされることに批判もあるが、原作もこの様なものである

 閑話休題しかし、「団塊の世代」を連載した1970年代中頃では、団塊世代はまだ二十代の若造である。その頃から戦後っ子が老害へと変貌する未来予測したのは流石としかいえない。「団塊の世代」の4話では1999年舞台になっており作中では、団塊世代既得権益をむさぼりレジャーうつつを抜かして経済技術の発展を妨げた、と批判がなされている。大阪万博など一大レジャーを築いた堺屋太一自らがこのように評するのは痛快にして皮肉でもある。

 ちなみに、堺屋太一1935年まれ2019年に故人となっている。多くの業績を残したすごい人を亡くなって1年も経ってから私が知ることになるとは何て残念なことだろうと思ったが、それで堺屋太一小説面白さが色あせることもないので今も読んでいる。

 ゆるキャン△ドラマ2期決定を機に大垣城の思い出を述べてきたが、関係ない話が長くなってしまったので、この辺で筆を折ることにする。

2020-11-06

anond:20201106103004

ちな80年代後半のロックキッズなら『・・・サミー・ヘイガー』だぞそこは

anond:20201105221949

ちゃん時代背景を見なきゃいけない

あれ80年代日本経済うなぎのぼり時代だったからね

札束を振りかざしてタクシー呼びつけたいね

東京湾を貸し切りクルーズで一周したいね

国鉄民営化して全部黒字にしたいね

ゴッホの「ひまわり」買って東京で展示したいね

ニューヨークのど真ん中の土地を買い占めたいね

国産ロケットで月面旅行したいね

この流れからの、恐竜に玉乗り仕込みたいね♪だよ

2020-10-31

雑感

80年代にはイケイケで、大企業に入ってガシガシ稼ぐのが大正義で、給料ジャンジャンあがるし金利はメッチャ高い、という前提で生活していた。

基本的にこの時の嫉妬大企業に向けられていて、大企業は好き勝手に金儲けをして蓄えてると思われていた。

公害良くない、バラマキ良くない、企業よりも個人大事お金よりも心が大事なんや、というのはそのアンチテーゼとして底流になった。

それが90年代に入ると一気に景気が悪くなり、大企業バンバン業績を悪化させてつぶれ、分裂し、弱くなった。

逆に嫉妬の向けられ先は、それまでとるに足らない、個性のないつまらない仕事をしてると言われていた公務員に向けられた。

公務員は高給を取りすぎている。公務員大勢いる団体効率もよくない。だから民営化しようと民営化が進んだ。

そもそも企業のなかでぬくぬくしてる奴らよりも、仕事をする実力に応じて給料が出るべきなんや

と、就職口が細くなったのと合わせて、企業に勤めない個人専門性もつ生活が良きものとされた。

ところがどっこい、0年代になって、弱った企業では個人ノルマ押し付けられ、公務員も数を減らされた結果、非正規雇用が増えた。

この時代の羨望の先は外資系の高給サラリーマンたちだった。彼らは多大なノルマに向かい合い、次々と燃え尽きながら仕事をこなした。

どんどん世間は貧しくなり、80年代多数派だった「大企業勤めでぬるま湯に浸かってる会社員」「親方日の丸公務員」というのはいなくなった。

ジリ貧のなかで「一髪グレートリセットを掛けてみたらいいんじゃないか」という話になって民主党政権になった。

ところがこの人らは、80年代90年代感覚のまま政権運営をしたので、景気対策消極的であり、世間さら貧乏になった。

10年代になって、現場疲弊が頂点に達し、自民党政権に戻り、グレートリセットから安定に世論が変わった。

年代に横行していたブラック労働改善が入り、政府バラマキ的な景気対策で景気は回復に向かったので、給料水準も改善した。

ただ、非正規雇用をもう一度雇い直すほどの企業体力はまだ回復していない・・・・・と企業側は言い続けた。

世間構造はあまり変わらず、再度「好きなことをして生きていく」に世論は変わった。ネットで騒いで客を得る商売流行った。

ただそれは90年代の「お金より個性」とではなく「個性を売ってお金を得る」という方向に変わった。

20年代である。安定路線10年きたことで、逆に腐敗が生じたが、世間はまだ大変革には忌避感がある。

10年代にあったブラック労働改善パワハラセクハラの撲滅から、逆にポリコレへの反感を育てた。

企業10年代にかなり業績を回復し、立ち直りつつあったがそこにコロナが直撃し、明日が見えない。

ネットで騒いでお金を儲ける方法論は飽和して、社会迷惑行為認識されるに至った。

大阪都構想基本的にこのうちの、「ジリ貧からグレートリセットをするべきだ」というのと、

公務員はロクに仕事もしてないのに安定して給料を貰ってるやつらだ」の合わせ技をベースとして、

そこに「ネットで騒いで人目を引けば実利が得られる」というアップデートかましたやつだと思う。

この三つは結局ダメだったことがこの30年ぐらいでわかったはずなのに、どうして人は同じ道を通りたがるのか。

2020-10-29

anond:20201029131859

でもまあ香港の元のイラスト日本漫画に慣れた人から見れば80年代美少女イラストであり「性的欲望の発散のまなざし」の視点は失われて「懐かしさを与えるポップカルチャー」の視点で用いられてるんだよな。シティ・ポップアジア流行ってるから広告にそれっぽいイラスト取り入れたって感じ

80年代テーマパーク

西武園でも議題に一度はのぼったんだと思うけど。

まずは当然頭に浮かぶのは、ディスコ芝浦ゴールドとか?

あとはタレントショップとか?

ワンレンボディコンたけのこ族のスタッフがいるとか?

食事イタ飯ティラミス

記憶がよどんでしまっているようだ。なんかアイデアある?

2020-10-26

鬼滅の映画だけ見てわかったつもりになるっての

昔なら流行りのアーティストベスト盤だけ買って知った気になるおじさんたちと同じ流れだよな

80年代ロックセレクトとかのCDを買って知った気持ちになるのと同じ

インターネット老人会

言うほど古いこと知らないだろ

本当は壮年会なんじゃないのか?

80年代以前のネタほとんど聞かないぞ

2020-10-21

セブンイレブンは一度潰れたほうが良いよ

正直、今のコンビニ界の癌になりつつある。

何が酷いって、上げ底などによる見た目詐欺に近い商品販売

プレミアムなんちゃらとか品質向上したなんて言っていろんなの販売しているけど、別に消費者コンビニ商品に上質な味を求めてないでしょ。

『気軽に寄れて、一般的販売しているものを購入できる店』ってのが、そもそもコンビニ存在意義じゃなかったのかね。

おいちゃん老害って言われても仕方ない年齢だから老害の考えとして言うけど時代が変わったとは言え品質は逆に落ちているよ。

80年代コンビニなんかは飲み物も充実していたしアメコミカップコーラとか飲めて、上げ底もなかったから量もそれなりに入っていたよ。

アイス販売なんかも充実してたね。とても良かったよ。お弁当上げ底じゃなかった。


『まともなお弁当しかなかったよ。


それが時代が進むにつれて、セブンイレブンでできるような事がどんどん増えてきてから、なんかね…どんどんケチくさいコンビニに変わっていったね。

飲食関係販売は縮小しても仕方ないと思ったんだよ。作業が多いからね。できるサービスも増えていって大変だし。

まぁ、それは仕方ないと思っている。

だけど、別に弁当などの上げ底はする必要ないんだよね。普通に売れてたんだし。

どこかで思い切り狂っていって、営業の考えがものすごくケチくさくなったんだよね。

本来弁当を2つ分に量を割って売れば二倍で売れるじゃんってなってね。それが今度は三分の一ずつにすれば3つで売れちゃうなーってね。

今の弁当上げ底は本当に酷いよ。ご飯なんか、おちょこに小盛り2杯分くらいをしゃもじで押しつぶして引き伸ばしたの?ってくらいだもの

弁当なんか、薄っぺらい鮭がちょこんと乗っているような感じだし、サンドイッチに関してもそう表面はボリュームがあるようにしてあるだけ。

昔のサンドイッチは量がきちんとしていてパンからはみ出てるのも少なくなかったよ。

それが今じゃ表面に具を重ねてボリュームが有るようにしているだけの見てくれだけになってる。あれで値段も安くないしね。

おにぎりサイズもそう。年々小さいのに変わってるよね。なんで一回り小さくなるの。

なんで言い訳に『ビュッフェスタイルにしたい』とか言っているの。違うよね。原価の話でケチになってるだけでしょうに。

体の良い言い訳をして、サイズ小さくするけど値段はそのままなってやってるだけなのに、色んなものを食べたい人の要望に応えたなんていうユーザー責任押し付けをしているのがおかしいんだよ。

そんな事をやっているセブンイレブンをみてね、思うんだ。一度潰れたほうがいいんじゃないかなってね。

今のセブンには個人的ユーザーとしての得や便利さがないんだ。もちろん『利用しなければ良い』んだけどね。



利用するしないは別にして、それぞれの時代を見てきた感想みたいなもんで書いている。

正直な所、今のやり方はユーザーバカにしていると思うよ。それでも気に入って使っている人はいるのかもしれないけどね。

旨味が感じられない。

anond:20201021080646

人生辛くて大変そうですな。

文章から想像するに、自分が何をしたいかよりも、他人や周りから言われるままの人間に無理矢理なろうとして無意識では納得できてないし人生をつまらないと思ってる感じがした。

今どき珍しいと感じるくらいのレアな人で1960〜80年代くらいの謙虚すぎる日本人らしい日本人って感じ。

ただそれだとやっぱり人生苦しくてつまらなくないかなーって心配だね。

もっと自分勝手な思いを判断基準に生きた方が充実感あって自立できて自分人生だって覚悟決まると思うなあ。

自分の素直な気持ちは何なのか、本能体感して認識して、理性で言語化して、理性的かつ気持ちが報われ昇華できる行動を選択していく方法現実との折り合いを付けた方が楽しくて周りに良い影響を与えられる人間にもなれて皆んなハッピーなんじゃねえかなーって思う。

https://note.com/teren_mikami/n/n8a5f3e4c53b7

ストーリーはともかく(主さんの主張はあながち間違いとも思わない)。

以下は個人的感想

百合姫って雑誌カラーを知らないので正しいかはわからない。

2017年度表紙担当、べにしゃけ先生

落ち着きすぎているけど、春号なのでいいんでしょうか。少々地味すぎる気も。

2018年度表紙担当フライ先生

個人的にはこれが一番安定してる気がします。しっとりした水のイメージと二人の距離感もいいし、配色と白地の清潔感も手に取りたくなる要素。

2019年度表紙担当白身魚先生

こう言うとあれなんですけど、面々の中で一番描けてないかなって。

背景の密度バランス、立体感。どれも他のイラストレータに比べるといまいちです。

その空間の出せない感じを派手なパースで補って上手に見せようとしてるのはわかるんですけど、それだけですね。

ちなみに自分のことは棚に上げてます

2020年度版1月号の表紙、うるあ先生

圧倒的にこってり。ただ正直厚塗り系でこの感じはイラストとしての押しが強すぎて表紙を飲んでしまってる感が否めず。デザイナーさんがこのくどさに合わせてトリッキーで尖ったデザインを施していますが、それでも浮いてる感じがします。主張が強すぎです。

4月号(同氏?)

そして、うるあ先生の表紙デザインとしての問題は個々にも出てる気がします。押しが強くくどいのに、テーマや造形が至って普通という安牌をきってる点ですね。尖り方が足りないか大人しさが足りないかのどっちでもない。中庸というよりどっちつかずです。なにかビビってんでしょうか。2013年辺りまではもっと尖った人がいたもんですが。

5月号(同氏?)

これ、僕も好きです。80年代サブカルチャー的な文字とポップな女の子の髪の色、化粧崩れと、どれも正面から挑まず斜めにずらしている感じがかっこいいしかわいい。

9月

そこまで心に止まらないというか、趣味ではないのでノーコメント

11月

押しの強さの割に普通、という印象が全く変わってません。なんでこの人はこんなに変わった雰囲気であるように見せかけながら極めて普通なんでしょうか。教科書からくどさを学んだような印象と言ったらいいのか。

10月

うまいですね。空イラストごまかしがききやすいので手を抜きがちですが、キャラクター左上部に目線が集中するように渦を誘導し、キャラクター二名の頭上から線を引くと台形、右側のオブジェクトと併せてみるとVの字が形成されるように描かれています。構図がかなりしっかりしてる。こうすることによってVの字の終端であるキャラが向いている方向へも意識誘導することができています。また、魚眼により空間が広がっています

まあ、noteの主さんとはまるで関係のない感想ですが。

2020-10-20

港北ニュータウン自動車有事情のリアル

anond:20201019104451

東京都心に住まうハイソサエティな人々や地方民は、東京にこれだけ近いところに、これほどモータリゼーションが発達した都市があることをほとんど知らない。
東京でも横浜でもない、車を中心にした世界がここにある。

嘘だと思うなら、カーシェアでも借りて一度センター北センター南界隈を走り回ってみるといい。

港北ニュータウンって何処?

東京横浜中間でなおかつ東海道線東名中間ぐらいの位置関係と言えばぼんやりイメージがわくだろうか?
詳しい歴史とかはwikipediaを見ろ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%AF%E5%8C%97%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%A6%E3%83%B3

どんな街?

元は森と原っぱしかなかったところを開拓したニュータウン開発としては最後発に近い再開発事業だ。開発が始まったのが実質80年代以降なので、近代的なモータリゼーションをがっちり取り入れた都市計画に基づいた街が作られている。

ざっくり言えば、港北ニュータウンショッピングモール集合体だ、少し小さめの濃縮されたイオンモールクラスショッピングモールがぼっこぼこと乱立している、センター北・南両駅に中規模のショッピングモールが3棟(港北東急、港北阪急ノースポートモール)、立体模駐車場を持つ小規模ショッピングモール(どでかい商業ビル)が4棟、さら商業ビル多数。近隣にはホームセンターも幾つもある。

そんな中途半端ショッピングモールじゃあね、という向きには、車で3~40分圏内に大規模ショッピングモールが3か所(ららぽーと横浜ラゾーナ川崎トレッサ横浜)、もう少し小さい規模でグランリー武蔵小杉たまプラーザテラスとか、横浜圏までいれると本当に数えきれなくなる。

とにかく車があれば買い物を行く先に全く困らない、毎週末・毎日ショッピングモール巡りだ、車で複数ショッピングモール梯子することなんかもザラ。
それから、この二駅だけでスーパーが大小とりまぜて10前後ある、あほか。

港北ニュータウンの車事情

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%AF%E5%8C%97%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%A6%E3%83%B3#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Kohoku_New_Town_-02.jpg (写真)

まず道幅が広い、一般道で3車線があたりまえにある。狭い細路地がほぼ存在しない。一方通行ほとんどない。車の取り回しで困ることが無い。
駐車場も安くどこにでもある。商業施設駐車場ほとんどがスロープ式立駐で、だいたい割引で足りるか、最初から無料
ある意味センター北・南が猛烈に充実しているため、車無しで滅茶苦茶快適に生活できてしまうのだが、当然車の所有率も高い。

そして、いい車が走っている。外車率が異様に高く、軽が少ない。都心みたいにポルシェベンツ、アストンベントレーにあれはマクラーレンか、みたいなバブリーさは無いが、ドイツ勢、ラテン勢など欧州車がかなり多い。レクサスも多い。港北ニュータウンにいると、日本不景気とは? という気分になるぐらい、日本で失われつつある豊かさがまだここには生きている。

そして、ニュータウンらしく、車歩道分離や、公園が充実しているのもすばらしい。センター北・南から徒歩圏にもちょっとした森のような大きな公園が幾つもあるし、車で移動すれば自然スポーツ施設遊戯施設も多数あり子供の遊び先の選択肢に事欠かない。大きな公園に行くと、テント族っていうの? ミニバンカートテント載せてやってくる親子連れ広場テント広げてゆったり遊んでる。ああいうの、都内育ちからみると全く未知の世界で軽いカルチャーショックがある。わざわざ、ひーこら奥多摩まで行ってバーベキューする必要ないんだ、みたいな。

それから第三京浜東名高速が至近というのも大きい、レジャーとなったとき選択肢都心とはけた違いに多く、海と山にすぐ行ける。箱根鎌倉三浦伊豆富士東海方面東京よりすべて一回り近い。渋滞ボトルネック一つ分少ないことで、車での日帰り旅行もめちゃくちゃ快適。

港北ニュータウン住宅生活事情

都内マンションや戸建てをサラリーマンが買うのが現実的でなくなって久しいが、港北ニュータウンとその周辺の横浜市営地下鉄沿線はまだ選択余地がある、さすがに新築マンション造成は減ってきているが、中古なら3~4000万円代から選択肢がある。しかニュータウン故、ほぼすべてが築浅なので都心に比べれば程度が全然いいし広い。駐車場も当然ついているし、駐車場代も都心みたいにん万円なんてことはない。

歴史が浅いということは、世代・年齢層も若いということだ、周辺の戸建て地域もおんぼろの昭和住宅空き家廃屋なんてほとんどない。街がぴかぴか、古い家はだいたい地主さんの邸宅
港北ニュータウンのある都筑区首都圏でも数少ない出生率が高く人口が増え続けている自治体だ。まぁ、40年50年先のことはしらん。

人種的には、ややマイルドヤンキー寄りだがヤンキーではない、リア充だけどうぇーいじゃない、ぐらいの層が厚い。所得がそれなりにあると思われるおされな人も多い。スポーツ観戦が好きで子供サッカーやらせます、目指せJリーグみたいな感じ? なにしろ、手軽にスポーツをできる環境がある。

そして、BOOKOFFに行くと、売られている本の質が違うんだ、ひたすらベストセラージャンプ掲載作品で埋まってなくて、それなりに面白かったり、マニアック作品ごろごろしてる、実用書の質も高い。つまり、本好きが沢山いて、本を買い、BOOKOFFへ放流するというフローが成立しているわけだ。

総じて、平均してそれなりの所得があり、家と車を持ち、自分生活等身大で生きている、そんな世界港北ニュータウンだ。

港北ニュータウンへのアクセスって?

東京都心へは電車で40~50分、車で1時間前後、というところ。

港北ニュータウン中央駅はセンター北センター南の二駅、センター中央駅は無い。この二駅を貫くように横浜市営地下鉄ブルーラインと同グリーンラインが通っている。
残念ながら東京都心直通の路線は無く(計画はあったんだ...)、都心に出るにはブルーラインあざみ野に出て田園都市線もしくはグリーンライン日吉に出て東横線へ乗り換える必要がある。横浜新横浜みなとみらいへはブルーラインで直通だ。

車でのアクセスは、東名 横浜青葉ICもしくは第三京浜 都築ICから15分弱。

成田羽田ディズニーランドへは直通高速バスが出ている。

港北ニュータウンの周辺都市

都心に直通の電車がないなんて田舎だよね、という向きには田園都市線沿線たまプラーザあざみ野青葉台を勧める。半蔵門線直通で都心まで30分前後だ。通勤時間的には都内多摩地区と変わらない。
全体に若干割高にはなるが、車があれば、港北ニュータウン利便性享受できる。

ご存知のように殺人的な通勤ラッシュでおなじみ田園都市線だが、大井町線乗り入れ改善してきているし、オフピークして、渋谷以前の半蔵門線から乗ればそれほど大したことはない。

ただし、歴史が一回り深い分高齢化が進んでいるのも確か。モータリゼーション第一世代高齢化免許返上して駅から遠い戸建てを手放すみたいな話が出てきている。
都心と比べて東急グループや大手資本がなんとかしようとしている点がちょっと違うところで、たまプラーザ再開発なんかがその例、興味があるなら行ってみるといい。

東横線沿線は良くも悪くも東京都心に近い属性がついてくる、居住費や駐車場も高くつくし、狭い道も多い。武蔵小杉元住吉日吉あたりは車でも住みやすいが水害が心配なのは去年の台風でわかっただろう。

まとめ

そんな感じで、首都圏にでもモータリゼーションが発達して発展している都市がある、ということをわかってもらえると嬉しい。東京都心と地方ロードサイド二元論なんてナンセンスだ。
都内勤務だけど、リモートワークも進んだし、ちょっと都心から離れてみるのもいいよね、車の運転好きだし、という層にはぜひ一度訪れてみてほしい。

港北ニュータウンに無い物? うーん、歴史とか、超高級ブランドショップとか、それから下北吉祥寺みたいな個性かな。あーあと、あれあれ、イオンが無いよ。

2020-10-19

そろそろサイバーパンク以外の未来像が欲しくないか

サイバーパンク古くないかという意見

サイバーパンクに関する下のような意見Twitterで見た気がする

それはそれとしてサイバーパンクはかっこいい

でも男の子って「トンチキ日本語看板ネオンぎらつく暗い街に少女が佇んでるイラスト」とか「東京を青白く撮った写真」とか好きなんでしょ?

はい

サイバーパンクを擦り過ぎたかもしれない

Twitterを見ていると何かと青白い東京が流れてくるので流石に飽きてきた感じがある。

それでサイバーパンク古くないか的な意見が流れてきたので「確かに」という感想を抱いた。

でもサイバーパンク視覚的にかっこいいから好きなので仕方ない。

それに風景現代と大差ない近未来視覚的に面白くないのでサイバーパンク代替にならない。

真面目にサイバーパンクが好きなSFマニア人達に怒られそうだけどSF近未来像を視覚的に消費したい。

もっと視覚的に面白未来像が出てきてくれたらいいね

そろそろサイバーパンク以外の視覚的に映える未来像を誰か考えてくれ

2020-10-18

anond:20201018121628

80年代ナンセンスだの不条理だのが流行ったけど、テーマや主張が無いだけに余計に読み解くのが疲れるんだよね。

2020-10-16

懐古に浸る

MZ-2000FM-7PC-8001 mk2 だのの80年代マイコン」の広告画像ネット検索したりしている。思い出すI/Oカラーページのインク匂いマイコン誌の厚み、Oh!Mz のペラペラ具合。クリーンコンピュータと称して、起動のたびにカセットテープからBASICを読み込む仕組み。昔ベーマガゲーム投稿して、「明日プログラマ」コーナーに名前が載ったこと。こんな非生産的なことに時間を費やす人生折り返し地点。

2020-10-08

anond:20201008015852

00年代まれって親世代としては70~80年代まれだよね?

氷河期世代辺りと被ってて、すでに親世代ブサイクかつ貧困層は淘汰されたんでは

んで容姿端麗かつ稼ぐ力のある層だけが残った

2020-09-29

anond:20200929212436

80年代アニソンは後世に語り継がれた名曲が多い

違法動画から貼らんけどニコ動にいっぱい残ってるよ

あと声優とか芸能人がよくカバーしてる

2020-09-25

論理が強いひとは正当化が上手い(正解を出すのが上手いのではなく)

認知判断に関する面白い話を読んだ。

 

人間物事の良し悪しを判断する能力について、西欧哲学古典は、論理的能力がそれを担うと考えてきた。プラトンは「感情を排して論理的に考えれば正解を見つけ出すことができる」と言っており、この思考西欧思想の強い影響下にある世界全般現代まで共有されている。

ところが80年代から現代にかけての心理学脳科学は、人間物事の良し悪しを判断しているのは、論理ではなく感情(を主要構成要素とする直観である結論づけている。

人間は、物事を見た瞬間に「なんかいい」「なんかヤダ」で、ほとんどの物事自動的判断している。論理が働きだすのはその後で、「私が『なんかいい』と考えたのは~~が理由だ」という理屈を跡付けて考えている。結論が先にあって後から理由をつけているのであって、~~が本当に判断根拠だったかは定かでない。

この理由付けは、きわめて素早くスムーズに行われるので、自分自身すらをも騙してしまう。心理学実験によって、わざと理由けがスムーズに行かない問題判断させることによって、被験者自分自身をすらも騙していたことが確認できる。

 

ここまではある程度知られた話。俺も聞いたことがあった。

 

面白かったのはここからで、ではその理由付けの能力っていうのはどういう風に使われるのか?

常に「自分が正しい理由」を探すことに使われる。 

まり自分が間違っている可能性を検討することはしない。

 

測定によって知能が高いとされた人間と低いとされた人間を集め、直前行った道徳的判断に関する「自分が正しい理由」と「自分が間違っている理由」を挙げさせたところ、頭がいい人間はよりたくさんの「自分が正しい理由」を挙げることができた。しかし、頭がいい人間頭が悪い人間も、「自分が間違っている理由」は同程度しか挙げられなかった。

論理的思考能力っていうのは、正解を導き出す能力ではなくて、正当化を導き出す能力しかない、ということだ。

ツイッター増田で、頭がよさそうな人たちがやっているのは、より素早く正確に素晴らしい正当化を行うことであって、正誤を検討して結果を発表することではない。

俺がいまやっているのもそうなのだ

 

正誤を検討するには、論理的思考能力以外の、別の訓練が必要だ。

例えば仮説を立てても実験するまでは正解とはみなさない、科学の初歩的な態度は、そのために存在するのだろう。

実験をしないまでも、単なる心がけとして、自分が間違っている可能性を常に検討しようと努めるべきだ。自動的論理思考能力によっては、それはもたらされはしない。頭の良さもこの動作には寄与しない。マジで心がけだけがそれを可能にするのかもしれない。

かのかりのツイート

主人公クズではない、というツイートがあった。

そいつ等身大二次元的ではなく三次元的なキャラ作りと評価していたが、正直今の創作物からそれらがすっぽり抜け落ちてるだけなんだよね。だから今になって80年代回帰が緩やかに起こると、かつての表現が非常に新しく見えてきてしまう。それらはかつて90~2006年代の属性ツンデレヤンデレ・妹等)の多出によって失われたテクニック一種なんだけど、今になってリアルな人というもののものが見直されてきて、スポット的に人気になった。みんなそろそろ、というかようやくテンプレ的なキャラに飽きが来てしまっているのではないかと。とはいえかのかり作中にも十分あテンプレキャラパターンはあるし、80年代だってテンプレパロディの宝庫だった。多分グイグイ来る女とか見ている男たちが気持ちのいいテンプレは残ってゆくんだろう。個人的にはあんなグイグイくる女や妙に女房めいた決断や決意を迫る女がいたら疲労感を感じるが。

テンプレがなくなれば映画邦画と変わらなくなってしまいかねないが、全くやってないことをやる土壌は年々失われていると思う。競争激化で冒険することができない。結果的王道はある程度踏襲される。今はただ巡ってきてるだけかなあと。人間味という測れないパラメーターを重視するのは個人的には好きだけどね。テンプレツンデレとか連発されるよりいい。

2020-09-23

anond:20200923181307

からさあ、科学的に証明になってない、という指摘をさ、妄想批判されたと取り替えないでほしいんだわ。

お前みたいなのがいるから、これだからバカ社会学は、とか言われちゃうのよ。

ほんと頼むわ。

 

今日のことまとめとくね?

 

・脳に性差はあります

 80年代ぐらいの生物学知識を元にジェンダー学が無いって言ってたけど嘘です

 

男性性と「攻撃性」はイコールではありません。

 昔ジェンダー学が女性ageのために男性攻撃性があるからダメだとか言いましたが、女性にも攻撃性はありますし、攻撃性はダメじゃないですし、そもそも文系のやつらが考えた「攻撃性」は意味不明です。

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