はてなキーワード: 鉱脈とは
仕事先の小学生のお子さんの持つ母親から、うまい写真の共有方法はないか?と電話で質問を受けた。
そもそもパソコン操作が苦手な人が多い職場に対してサポートのていでご厄介になっている関係で、
普段からその職場の人たちのデジタル機器に対するアレルギーは感じていたが、
いましがたかなり衝撃を覚えた。
既に職場にはサーバー代わりにDropBoxを入れてもらっているので、電話口でURL共有を教えたけど、
エクスプローラー立ち上げて、DropBoxフォルダ内のファイルなりフォルダを右クリックさせるのも
一苦労だった。まず、固有名詞『エクスプローラー』が理解できないので『パソコンの中身やファイル見る奴』と説明。
画面の左側メニューにあるDropBoxをクリックさせ、右側の画面に表示されるファイルを選んで右クリック『普段押さない方のボタン』と説明したが、
左側メニューで右クリックしていたらしく、狙ったメニューを表示させる事するらできなかった。
URLをコピーして、ブラウザ起動させて、アドレスバーって言っても通じず、 http って始まるのが出る所って言っても通じず。
検索する所っていうと検索バーと間違えて絶対混乱する、インターネットの上の英語出る所、位でやっと通じた。
そして貼り付けをさせ、Dropboxに移動させ、フォルダの中身を表示までさせた。
しかし、どうもピンと来てない。
しかもこのプロセス自体をなかなか覚えられないし、何が起こっているかもあまり理解できていない様だった。
正直、その人の普段の馴染のある環境で、これ以上簡単に任意のユーザーかつ、スマホやPC等プラットフォームを
アルバム共有のWebサービスも色々あるようだが、こちらに質問をしてくるくらいなので、そういったものをググる習慣もないし、
紹介した所で、Webアプリの画面を理解して自発的に操作するのもまず無理だろう。
ちなみに普段はパソコンの講師なんかもやっていて、それなりに評価されており、
電話口だけでもたぶん通常の人よりもはるかに解り易い教え方ができている自信はあるのだが、これには面食らった。
仮想通貨とかAIとか言っている一方で、いつまでたってもパソコンやスマホを扱えない層や
スマホでも特定の操作以外はできない人というのがかなりの割合でいるのだろうな。
仮想通貨の金山で鉱脈掘る奴、Gパンやツルハシ売るやつ。転売するやつ、金山があるぞと叫ぶ奴。
そしてそれを金貨を便利な道具として誰でも使えるようにする奴。
そして、何年も遅れて最後にやってくる、こういった人たちにも便利で解り易いものに変換して提供する仕事がこれからまだまだあるという事なんだろう。
20代で年収400万は最低限っていうけど、政府の統計見てもそんなの20%いるかいないかまで日本の経済衰退してるから、もっとハードル下げた方がいいよ
20代で400万~1000万くらい稼げてる人らって、残業代でかせいでるからね、そんだけ命と時間削ってるから、出会いなんてほっとんどないし、恋愛したくても時間すら取れないって人達ばかりだからなおさらレアキャラになるんだよ
例を挙げれば20代後半に来年差し掛かる俺が年収400万ちょっとで、月労働時間160時間くらいだけど、不安定覚悟で高時給技能派遣やフリーランスやらないと、これくらいの時間と生産性をねん出できないからね、俺とか35歳以降は本気で資産処分してナマポを考えてるくらい、ノーフューチャーだからね、当たり前だけど俺みたいに20代で半分フリーランスとか、いい意味だろうが悪い意味だろうがマトモな人間じゃないから、結婚はまずできないし、そんなのとしない方がいいよ、ホント
でも日本はそういう社会になってしまってるから、嘆いたってしょうがないよ、主語がでかいとバレバレの大嘘で見栄はる増田とかやたら多いけど、働いてたらわかるけどあんなの90%くらい嘘ってわかるからね
普通に考えてもごらんよ、結婚できるギリギリのラインが、その年齢層で30%くらいしかいないんだよ?年々自分の若さという価値が失われて行くと考えて
22歳から30歳までの8年間で、週1~2回の男探しをして、30%以内を引き当てる確率って、もう1%下回るんじゃないかな、しかも第二次世界大戦のSOEやOSSの女性諜報員並に考えて動いても、これくらいになる無理ゲ―で婚活させられてるんだよ、今の女の子たちって
30や40代に広げれば…って考えてるけど、まさにこの世代で勝ち組かつ独身探すなんて、家の庭掘ってダイアモンドの鉱脈探すレベルってくらいいないからね
ポリコレだのなんだのというつもりはないけれども、幾らなんでもこりゃ日本の女性は可哀想すぎでしょ、男も女も若い人間はマトモな方法で生きようとしたら誰も幸せにならねーじゃん、政府が20代以下は自由が欲しけりゃ国民総半グレになれって言ってるようなもんじゃん
共働きで世帯年収上げたってマタハラに保育園落ちたのオンパレード、男も、変な上司や人間に当たれば即キャリアバキバキで廃人じゃん
本をたくさん読むことが勧められ、学校では「夏休みの間に~冊の本を読みましょう」などと啓発される
しかし多くの本を読むことが必ずしも良いものとは限らない場合がある
僕は月に1~2冊が限度で、しかも何度か読んだ本であっても読み返すようにしている
忘れっぽいのもあるし、何度か読み返すことで新しい発見がある
僕にとって「読書」することは炭鉱夫がマイニングするようなもので、一瞥しただけでは見逃してしまう鉱脈を掘りあてるに等しい
一方で大学ではこれを「精読」といい、当然のように求められる
思うに学者が何年もの歳月をかけ研究し、培ってきた努力の結晶の塊たる専門書籍
たとえば「ダンゴムシ」について幾星霜もの時を費やして理解しようとした1人の学者が書き上げた本
それを素人がたったの1日で読んで全て理解されてしまったら研究者としての立つ瀬はない
ここで言っているのは、学者が一般向けに平易な言葉に直したそれではない
とにかく冊数だけ無駄に重ねていく行為は、まるで複数の異性とのひとときの、その性行為の回数を誇っているに等しい
一人のパートナーを心の底から理解しようとせず、ただ闇雲に回数に溺れていく
中を開けると夥しい数の「日付」が書かれていた
僕はその日付の意味を悟って涙がでた思い出がある
多くの本を読む人が褒められ、一語一文たりとも間違えずに言える自信があるほど読んだ1冊の専門書
義務教育では「精読」は「罪」であり「罰」であった
夏休みが終わった後に追加で何冊か本を読んで読書感想文を書けと言われた
僕は何か悪いことをしたのか・・・そんな日々だった
読書会で夏目漱石の「私の個人主義」を紹介するための、原稿です。
<コ:ミ <コ:ミ <コ:ミ
漱石といえば、「吾輩は猫である」や「こころ」が特に有名な小説家です。
「私の個人主義」は講演をまとめた本です。
タイトルの「私の個人主義」というのは、大正3(1914)年11月25日、学習院で行われた講演のタイトルです。
漱石は1916年12月に亡くなったので、亡くなる2年前程前の講演です。
5つの中から、「私の個人主義」について、内容をご紹介します。
学習院で行われた講演ということで、若い学生を対象にしていたようです。
漱石が学生だった頃、卒業する直前までどんな職業につくのか決められなかったそうです。
漱石は「今と違って就職は大変楽でした」と語っているのですが、
彼はどちらにも半分承諾するような事を言いました。
いい加減な事をしたわけです。
呼びつけられて、怒られるのですが、結果高等師範に行く事になりました、
熊本で教師を続ける中、文部省化からイギリスへの留学を勧められます。
彼は断ろうと思いました。
なんの目的も持たずにイギリスに行ってもしょうがいないと思ったわけです。
結局、教頭先生に勧められ反対する理由がないということで、イギリスに行くことになりました。
「そんなあやふやな態度で世の中へ出て、教師になったというより教師にされてしまったのです」と言っています。
彼の心境は非常に苦しいものでした。
「腹の中は常に空虚でした」とか
「この世に生まれた以上何かしなければならん。といって少しも見当がつかない」
そして、今までは他人本位で、そこいらをでたらめに漂っていたから、駄目であったという事に気が付きます。
この喜びを
「ようやく自分の鶴橋をがちりと鉱脈に掘り当てたような気がしたのです、」など
そして、学生に対して、同じような悩みがあるのでは?と強く訴えます。
「貴方がた自身の幸福のために、それが絶対に必要じゃないかと思うから申し上げるのです。」などと言うのです。
自己本位が必要なのでは!?という漱石の熱い語りは、もしかしたら彼のイメージと異なるかもしれません。
彼が人に流されて生きてきた。
その腹の煮え切らない不愉快な気持ちと、そこから解放された実感は私にはよく理解でき、感動すらしました。
ここまでが第一部の内容です。
個人主義や自己本位というと、自分勝手にふるまうような事をイメージされるかもしれません。
自分の自我を尊重するのであれば、他人の自我も認めなければならないといいます。
講演を聞いている学習院の学生というのは、今よりも強い意味を持っていました。
気に食わない相手を懲らしめるために人を買収したり、妨害する事が可能なわけです。
彼は所属する団体や立場に基づき判断せず、理に適っているかどうかで判断する事が必要だといいます。
団体を作って、権力やお金のために盲動しない。というものでした。
素晴らしい考えだと思いますが、漱石は淋しい気持ちがある事を吐露します。
理に適っているのかで行動を決める事、そして他を尊重する事から、
漱石の中期~後期の作品は個人主義の目覚めとこの淋しさを書いたと理解しています。
特に、後期の作品にあたる「こころ」は淋しさががよく出ていると思います。
淋しいというしこりが残る形ではありますが、個人主義という考え方を
論理だけでなく、感情をまじえて教えてくれるというのが私の個人主義と漱石の魅力だと思います。
以上
アホ臭。東大の奴らってこういう奴ら多いよなーって印象。
私立医学部出身だけど、東大で威張ってた意識高い系がまったくレベル低いパターンのほうが多い。
つか、東大医学部出身で尊敬できる人とか、一人もいない。俺が言うだけでなくエリートの共通見解だと思うよこれ。東大の教育レベルは低い。
そんなところで指導がダルイとかもう権力にアグラかいてるだけとしか言えない。
普通海外の大学では、教授なんてのは先進的な研究をこれからやろうって人に与えるんだけど、日本の教授制度は頑張ったで賞だから、元増田みたいな奴が偉そうにするんだろうね。
人の才能の鉱脈なんて誰にも分からないよ。分かるわかると賢しらに言うのはたいてい勘違いの意識高い系大二病。
それこそ、「学生時代クズだった奴が、いろんな経験して目覚めて今世界トップクラスの研究者」とかいくらでもいるでしょ。
あるいは空手の経験、あるいは超絶金持ち生まれでパーティー経験、そういう業界で他の誰ももってなかった思想や経験がたまたま研究とマッチして結果出せる。みたいなのいくらでもあるんだから、人格で才能をどうこう判断するなんて不可能。
あと、やる気なかろうが、あろうが、関係無い。結果を出す出さないなんて関係無い。
よく言われるんだけど、賢しらに流行ってる研究だけ追ってテクニックだけで研究結果出す奴多いけどさ。
道の構想作る能力なんて、人間には分からない。ドカタする能力はそりゃ分かるけどな。そういう意味での『エセ研究者』が元増田の言う研究に向いてる人ってことだろ。
実際は統合失調症でマジでそこら徘徊してる廃人みたいなのが10年単位でレベルの違う研究とかよくある。
こういうのを切ってるから、論文製作マシーンの東大脳はクズなんだよ。そんなドカタみたいな研究やって恥ずかしいわ。だったら、研究者じゃなくて、ドカタやってろよ。
山中さんの研究室、最初は数人しかつかなくて、その数人すらスグ消えたんだろ?そういうの、恥ずかしいんだよ。なーにが本質を見てるだよ。世の表面的な流行に乗ってるだけだろ。馬鹿らしい。
だからさ~適性って何の適性だよ、。苦手ってなんだよ?
どーせ20そこそこだろーが。適性なんてわかんねーよ。人間の才能の鉱脈なんて誰にもわかんねーよ。
身長が低いからバレーに向いてないとか。なんかあんだろ具体的に。何も言わずに向いてない向いてないって言ってるの聞いてると、どーせ大した苦手でもねーんだろうよと感じるわ。
たんなるモラトリアムだろ。
趣味の片手間に仕事?ねーよ。絶対無い。趣味を忘れてしごと人間になるしかねーぞあんた。それかニートかだな。ニートは逃げて問題先送りしてるだけだから結局つけは払うんだけどなw
もし下らない話だった場合、あんたただのかまってチャンじゃねーか。
でもさ、今そういった知的な仕掛けに満ち満ちたゲームを作ったとして
それってもうやられてるんだよね。
だから、かつてあなたがゲームから得た興奮はもう再現されないと思うよ。
そりゃ、もちろんたまにはすごいクリエイターが出てきて
マリオなんてすごいアイディアに満ちたゲームだったと思うんだよ。
ゴールを切る時は花火が打ちあがって、しかも得点と絡んでる。だからハイスコアを狙いたくなる。
マリオはプレイヤーのモチベーションを引き上げ続ける仕掛けだらけだよね。
そういったアイディアは今のゲームにもきちんと受け継がれてはいるけど
でも、所詮「~の二番煎じ」なんだよ。すぐに陳腐化するんだ。当たり前になってく。
限られた納期で結果を出して利益を出し続けなきゃいけない会社にそれを期待し過ぎるのは酷だ。
結局、力技で進化出来るムービーの表現力だとか映像のリアリティを追求することになる。
ショボい映像じゃ買おうと思わないでしょ。いや、あなたは発想力こそがゲームの面白さと
強く考えてるようだから、買うのかもしれないけどさ。多くの人がそうじゃないってことは理解出来るよね。
別に消費者として悪いことをしてるわけじゃないんだろうけど、非常に見てて辛いものがある。
「人間的なゲーム」の仕掛けが次から次へと思い浮かぶんなら、あなたは本当にゲームクリエイターになった方がいいと思うよ。
俺はそこまで有能な人間じゃないから、そういうことは言いたくない。
むしろ、ここ20年のゲームの進化は十分に素晴らしいと思ってる。問題は、そのゲームを受け取る側が
それ以上の勢いで求めてるだけで。
「統合失調症がやってきた」の松本ハウスが来るというので、行ってみた時のこと。
狭い会場に二百人以上が詰めかけて、それに加えて立ち見のギャラリーもイル。
会場に掲げられた白膜には「精神科医療における松本ハウスの歴史的意義」だって。
司会をしていた精神科医いわく、100年以上にわたる、排除の歴史から統合失調症がやっと地域社会に帰りつつある。我々は、ハウス加賀谷=松本キックが、統合失調症をめぐるタブーを打ち壊す歴史的瞬間に立ち会っている!
精神疾患をお題に名披露目した松本ハウス(とくに当事者であるハウス加賀谷)は、その象徴的存在であるそうだが。。。
ハウス加賀谷は「統合失調症がやってきた」という本を昨年の8月に出版した。私はとくに興味もなかったし、そういう「商売」にのる気もなかったので、買っても読んでもいないが、彼らが言うには初発の症状は中学2年のときだとか。
夏の暑いある日のこと、教室でふと振り返ったとき、友だちが下敷きで顔を仰いでいるのを見てしまった。友だちは自分の臭さを吹き飛ばすために下敷きでパタパタやっている、彼は一瞬でそう理解した。
それ以後、「加賀谷、クッサー」という声が聞こえるようになったという。
以後、事実でもない声が聞こえてくる彼は精神科とのつきあいをはじめる。ようは、通院がはじまったということ。
それでもビートたけしが好きで漫才師になりたかった彼は、17歳のときオーディションを受け、松本キックと出会い、「松本ハウス」としてデビューした。
――――ある時、鞄いっぱいの薬を見つかり、病気を告白。その症状を聞いた相方が、それ、漫才に使えんか? ということで、すでにこの時代に、病気をネタにしていたらしい。
幻覚、幻視。病気の症状を面白おかしくしゃべる加賀谷にキックの方が突っ込みを入れて、笑いを誘う。
それって是か非かどっちだ?
病気の症状で笑いをとることに不快感を表したある統合失調症患者の女性が、その思いを自分のブログに書いたり、松本ハウスのブログにコメントを入れたところ、ファンから袋叩きにあったというエビソードもある。
確かに話としては面白いが、当事者として症状で苦しんでいる人には笑えるものではないだろうし、侮蔑と感じる場合もあるだろう。
「昔のような切れはもうないけれど、今できることを探していこうと思っている」と相方の松本キックはいう。
「薬のせいで感情が平坦化していて、昔のように言葉のキャッチボールはできないけれど、いまは、その鈍さを笑いにしてしまえばいい。僕はそんなふうに思ってます。笑いには計り知れない力がある。病気だってできることはたくさんある。みんな、統合失調症だって、こうして働けるし、社会復帰だってできるんです」
そして、「統合失調症」の当事者として本の出版とともに復活し、その体験をネタに、現在の「地位」を築き上げたのである。ネットを見渡せばわかるが、ソーシャルサイトの囲い込みも検索エンジンのSEOも広報マーケティングには抜かりがない。病気で稼ぐ、精神疾患ネタで稼ぐ。彼らにとって「統合失調症」は一種の鉱脈なのかもしれない。彼らは鉱脈を見つけた者として、その権利を決して手放さず、「精神村」にいつづけるに違いない。
I’m not sure what I just watched.
「え、俺いま何見たの?」って感じですよ
Our new music video is totally yabai (“yavay”).
Yabai?
ヤバいって?
Japanese slang for cool, dope, sick, ill. Fast, intense. What moves you. Yabai is yabai. There’s no other word to describe it.
日本語で、クールとかラリってるとか、病気とか、悪いって意味で……なんなんだろう。とにかく「ヤバいはヤバい」としか言えないんですよ
Sort of like kawaii?
cawaiiというのとは、違うの?
No no, kawaii is only for “cute” things. Yabai is for awesome things. Bite into piping-hot pizza, it tastes yabai. Once a good DJ takes the
stage, the club gets yabai. Funky Kota is totally yabai.
違う違う。cawaiiは「可愛い」もののことで、yabayは「凄い」もののこと。例えば、凄い熱いピザをガブっと食べたりすると、味が「ヤバい」。良いDJがプレイ
したりすると、そのクラブが「ヤバい」。そしてFunky Kotaは、全体的に「ヤバい」
Funky Kota is a new style of rave and house music from Indonesia. Over there they call it Dangdut, but it’s also contracted as Funkot. The beats
are hyper fast, usually around 180 to 200 BPM, like happy hardcore except with more vocal samples. “Are you ready!” “Hey DJ!” That kind of
stuff. Except to Japanese ears, it sounds like “TICCCKKEE!” It doesn’t mean anything but it gets you pumped up.
「Funky Kota」は、インドネシアから来た新しいダンスミュージックで、現地では「Dangdut」ってよばれてるんですけど、同じ様に縮めて「Funkot」とも呼ばれ
てるんです。テンポが凄く速くて、BPMが、大体180から200くらい。ボイスサンプルをもっと使いまくるハッピーハードコアって感じで“Are you ready!” “Hey
DJ!”とかそういうのなんだけど、日本人の耳には「ティッケー!」って聞こえて、全然意味はわかんないんだけど、凄くアガるんですよ。
What’s the Funky Kota scene like in Japan?
日本の Funky Kotaシーンって、どんな感じ?
Mandokoro Takano, AKA DJ Jet Baron pioneered the craze back in 2009 on a radio talk show with the rapper Utamaru from Rhymester. He layered Funky
Kota bass lines and samples over J-pop, folk tunes and old super hero theme songs. Now he’s remixing our stuff. Very yabai.
高野政所さん(DJ Jet Baron)が、2009年にラッパーのライムスター宇多丸さんのラジオから流行らせました。Funky KotaのベースラインにJ-POPとかフォークソ
ングや昔の特撮番組の主題歌のサンプリングを重ねたんです。その高野政所さんが、いまうちらの曲をリミックスしてくれてるんですけど、凄く「ヤバい」です
。
So this is a new direction for the group? Your older songs are conservative as far as idol music go.
これは、グループにとって新しい試みなんじゃない? これまでの君たちの曲って、正統派のアイドルソングって感じだよね?
We were in before AKB48, playing free shows in Akihabara and making a name for ourselves. The current idol culture didn’t exist back in 2006.
AKB48’s rise to fame set the standard for all other acts to follow. They made idols yabai. Now you need to have a hook to stand out from the
うちらはAKB48より以前から、秋葉原で無料でライブをやって名前を売ってきたんです。でもいまみたいなアイドル文化は、2006年より以前には無かった。AKB48
が売れて、それがスタンダードになったんです。彼女たちはアイドルの「ヤバい」を作った。でもいまみんなが求めてるのは、そういうのを抜け出す何かだと思
う。
And you’re carving out a nice niche with Funkot. You’ve played over 600 shows but are still underground. What’s the goal of the unit?
そして君たちは、Funkotでニッチな鉱脈を掘り当てた。これまで600回以上もライブをやって、それでも地下アイドルのままだった君たちにとって、これはゴール
と言って良いのかな?
If AKB are the heroines of the idol world, then we’re the heels. We belong just outside the mainstream. Anything too popular loses its edge.
Being on a prime-time variety show like other Top 40 groups would rob us of our essence. But we’d thrive on a late night comedy program!
AKBがヒロインなら、うちらは悪役。メインストリームからは外れてます。あんまり有名になりすぎると、エッヂがなくなっちゃうじゃないですか。他のTop 40の
グループみたいにゴールデンのバラエティに出ても、うちらの味は出せない。でも深夜のお笑い番組だったら、うちらヤリますよ。
Those shows like to put their guests in bikinis. Funkot club dancers tend to be dressed very sexy – maybe you could play on that angle?
そういう番組って、ゲストにビキニを着せたりするよね。Funkotのダンサーも、かなりセクシーな衣装を着てるけどーー君たちも、そういうの、着る?
No, unlike some other groups we don’t do the bathing suit thing anymore! We want to keep our act more pure, more genuine.
いや、他のグループとは違って、うちらは水着とか着ませんから! うちらはうちらのやることを、純粋に突き詰めてくだけです。
Have you changed over the years?
ずっとやってきて、変わってきたことってある?
We’re more hyper than ever! If anything, we’ve learned how to be humble. We used to expect to be pampered. I mean, that’s one of the perks of
being an idol, right? But now we aim to emulate the humble shrimp – head down, waist bowed in respect.
何かあるとしたら、謙虚になることですね。最初はうちら、もっとちやほやされると思ってて、それがアイドルの特権だと思ってたんだけど、いまはもう、エビ
みたいに謙虚になるのが目標ですからーーエビみたく頭を下げて、腰を折ってお辞儀しますから。
What makes Hyper Yoyo hyper?
Non-stop adrenaline! If we’re not having a blast on stage, then how can the audience enjoy themselves?
止まらないアドレナリン! うちらがステージで爆発しなかったら、お客さんも盛り上がれないでしょ?
With the advent of live streaming sites such as Nico Nico Live, more people are content to stay at home rather than venture out to events.
ニコ生みたいなサイトの出現で、ライブに来るより、家で満足しちゃう人の方が多くなっちゃったんじゃない?
Funky Kota isn’t something you listen to, it’s something you experience! The sound reverberates through your body. Watching through the
computer screen dulls the impact. The monitor stands between you and the party.
Funky Kotaは、聞くものじゃなくて体験するものです! 音が身体で反響するんですよ。この衝撃は、パソコンのモニターで見てたんじゃわからないですから。モニターは邪魔。
Even with that buffer, your new music video is pretty intense!
そんな邪魔があっても、君たちの新しいPVは、かなり激しかったよ!
Oh yeah, that’s a perfect example of what our concerts are like! It was filmed inside Robot Restaurant, the most yabai place in Japan. 10
billion yen to build, all of it going into colored light bulbs and makeup for the robots.
おおぅ。あれって、うちらのギグそのものなんですよ! ロボットレストランで撮影したんです。日本で一番ヤバいスポット。あのロボットや照明を作るのに100億円かけたって話です。
It’s been all over the news since it opened last summer.
それって、去年の夏にオープンしてから、かなり話題になってるよ
Seriously? We hope the video shows people how yabai Japan is. See, the Japanese take on Funkot is different from Indonesia, so the originators
are starting to reverse-import it. Even the way we dance isn’t authentic. It’s half cobbled together from YouTube clips, half improv.
本当に? あのPVを見て、日本がいかにヤバいところか知ってほしいですね。日本のFunkotは、インドネシアのとは違ってると思うんだけど、最近は本家のそっちの方に、逆輸入され始めてるそうなんです。うちらはダンスも本場とは違ってるんだけど、あれって急いでyoutubeのクリップから作ったのと改良したのが半々なんです。
It’s as if we’re going full circle, with DJs in Indonesia remixing copies of their original tracks…
それって円になってるみたいだね。インドネシアのDJが、彼らの曲のコピーを更にリミックスするという……
Next step, Jakarta! We want to party with the local club kids and experience the scene firsthand. Get the authentic experience.
Imagine, our first Asian tour. How yabai would that be!?
次の目標はジャカルタ! 現地のクラブキッズとパーティーして、現地のシーンを直に体験したい。本物を体験したい。想像してくださいよ。うちらの最初のアジアツアーですから。相当、ヤバいですよ!?
秋元康の狙いはアイドルの破壊。アイドル冬の時代の再来なんだよ。推測だが。
秋元康はAKBビジネスが成功しようが失敗しようがどうでもいいはず。おニャン子はじめ数々の成功で、お金は十分に稼いでいるだろうし(ギャンブルで借金まみれという噂もありますが)出資は別のところにやらせているんで、失敗しても秋元の懐は痛まない。
こういう人間が再びアイドルビジネスをやる理由、これは名誉欲に他ならない。
こう思った理由があって、一昨年のレコ大で高橋みなみあたりが言っていたんだが、秋元は自分が取ったことの無いレコ大をどうしても欲しかったそうだ。
まあ成功した人間が、次に名誉を欲しがる、というのはよくあるパターンだからね。
じゃあ秋元は何を狙っているのか。秋元は一度「女性が芸能界を目指す際にAKB以外の選択肢が無くなるようにしたい」 って発言している。
つまり、AKBの前にアイドル無し、AKBの後にアイドル無し、って状況を狙っているんじゃないか?
売上や規模で言えばAKBの前にアイドル無しの状況に持ってこれた。じゃああとは後から抜かれることの無いよう、アイドルというものを破壊しつくしたいんじゃないか。
実際、今回のこの件でAKB系ならずアイドル全体に嫌悪感を持っている人が多く表れている。
あと、今のAKB系のファンはそのあと他のアイドルを好きになる可能性はかなり低い。
なぜなら、AKB系のファンは疑似恋愛の対象として見ているタイプのファンが多いから。
アイドルファンって疑似恋愛の対象として見る人とパフォーマンスを純粋に見る人の二つに分かれて、前者は中高生、後者はもうちょっと上の世代か小学生が多いんだけど、前者のタイプってこれを最後のアイドルにする勢いでファンをやるんだよね。
だから今好きなグループのファンを辞めるとき=アイドルファンを辞めるとき。後者の様に別のグループに手を出すことはあり得ない。
だから、幾人かの人が指摘している通り、AKB系の終わり=アイドルの終わり、となると思う。こうなる確信もある。
なぜなら、かつてのアイドル冬の時代を開いたのは誰なのか、ってことなんだ。
アイドル冬の時代というといろいろ定義があるみたいだけど、1988年~1993年のここをアイドル冬の時代と定義することにする。
この時代を迎えた要因は大きく3つが指摘されていて
・小泉今日子の「なんてったってアイドル」によるアイドルのメタアイドル化
これなんだけど、このうち2つに秋元康はかかわっているわけだ。秋元康はアイドルファンという鉱脈の上で焼畑農業をしている。
だから再びアイドルを壊される前に秋元康を追い出せ。これしかない。
基本ヤリ友探しなのだが、見込みない相手だと判断しても、気軽に女の子(やおばちゃん)とのトークを楽しんでる。
で、最近、「○○(有名ソシャゲサイト)やってますか?」みたいなメールが来た。
おそらく、友達紹介でアイテムが手に入るとかのキャンペーンなのだろう、と俺は即座に思った。
ソシャゲのダメさははてブ界隈でも話題でちょっと興味があったから、これを機にやってみてもまあいいかな、と思った。
「やってないけど、最近始めようと思ってるんだ」と俺。
「ホントですか?!招待したいんですけど」と相手。
で、送られてきたURLに飛んで、メアド一つと携帯番号を人質にしてアカウント取得。
「どうもありがとー」と相手。
「どういたしまして~」と俺。
以後、一切連絡なし。泣ける。
さて、俺のアカウントなのだが、友達リストには招待した人が入ってる。
アイコンからは判別できないが、プロフ見ると女性と書いてあり、まずは満足。
試しにその人のフレンドリストを見ると…、なんと、招待者と同じ名前を発見!
要するにサブアカで俺を招待したわけだね。
で、本アカの方にはもっと詳細なプロフ(所在地や年齢などなど)が書いてあって、
こんな子とメールしてたのかー、と思いながらその写真はその晩のおかずにしました^^
あと、俺のアクティビティは招待者から見えるんだろうなーと思って、
その翌日、俺を招待したサブアカが消えてた。
昨晩はPCから彼女の交友関係を覗いていたので、足あとで警戒されたか^^;
本アカのプロフページをブクマするの忘れてたので焦るが、履歴から難なくサルベージ成功。
まったく悪い子だねぇ…おじさんを完全に怒らせちゃったね??
こうなったら徹底的に調べちゃるっ^^
とりあえず、交友関係から彼女のファーストネームをゲットしました。
まだまだ調べられる鉱脈はいっぱいあるので、これからが楽しみです。
公開されてる情報にアクセスしてるだけなので、違法性は全くないわけですが、
どうかみなさんにはぜひ、匿名の相手がこのようなギークで有ることを前提に行動していただきたいと思います。
ってか、こんなんで満足してるからヤリ友できないんだろうな~^^;
彼女の発言を聞くたびに考える。色々と考える。
彼女の日常の感想、ぼやきや悩み、趣味のこと、大学のこと。感じたこと、考えたこと。それは一体どんな意味なのか、どうすればより良くなるのか、そこから彼女に何を伝えるべきなのか、そこから自分は何を学ぶべきなのか。何故だか、考えずにはいられない。それを考えることは自分にとって逃避であり苦行であり楽しみである。
彼女から自分への不満を聞いた時は、傷つき怒りを感じることもしばしばだ。けれども、それでも、それを掘り下げて考えるたびに金鉱脈に突き当たる。彼女の発言について考えたくて仕方ない。
彼女の語ることは少々幼稚で我が強い。けれど、彼女の言う事に拘るのは、自分よりも見識の幼い人と交わっていい気になりたいからではない。自分もまた似たようなレベルだから、彼女の考えることが自分にとって丁度いい魅力だからなのかもしれない。
ついつい時間を忘れて真剣になる。もう二年になる。彼女の顔も姿も知らない。尊敬している訳でも恋人になりたい訳でもない。だが、きっと僕は彼女の事を人間として放っておけないくらいには好きなのだろう。
アニメとか漫画とかライトノベルの女の子にうつつを抜かしていた俺だが、ハーレクインというものすごい鉱脈を発見してしまった。
特に秘書モノと分類可能な作品群は、委員長モノが好きな諸兄におすすめ。
俺は恋愛モノ好きなオタのおっさんなんだが、エロゲ文化の周辺たる萌え系ラブコメとか好きだったんですわ。でもアニメはちょっと時間かかりすぎて体力が持たないし、萌え系漫画も少女漫画も電車で読みづらいじゃん?すぐ読み終わっちゃうし。
そこでライトノベルを重宝していたんだが、あれ現実よりのセッティングの話探すの結構大変よね。非現実的なのはそれはそれで好きだが、そればっかりだと飽きるじゃん?舞台設定に振り幅が欲しいと思った。
そこでまず行ったのがミステリやサスペンス系統。西之園萌絵さんとか教授とらぶらぶでちょうかわいいでしょ。萌えが売りじゃないわけだからストーリー面白いしね。でそればっか読んでて今度人死にすぎって思ったわけよ。サスペンス超怖いし。探すとこちょっと間違ってたなと。
で、ふと考えて女の子向け小説かなって思った。でもブックオフで女の子のいるところで本を開いてみるとホモ率高いんですよ。痛い目見る。そこでおっさん考えたね。
「そうだおばちゃん向けだ!」
って。
で、ハーレクインが置いてある棚を試してみることにしたんですよ。
言わずと知れた翻訳物恋愛小説ね。著者近影とか後ろの広告に載ってるけど大体白人のごつい顔のおばちゃんがにっこりしてますな。
ストーリーは全部同じ。自動生成かって言うぐらい同じ。出会って、波乱があって、愛して、ヤって、幸せになる。まあそれ言うと小説は失う話と失ったモノを取り戻す話しかないとかいう極論になっちゃうんでおいといて。
まず、現代的でないモノはヒストリカルという名前がついている。英国貴族モノとか、中東ハーレムモノとかね。ファンタジー度高め。いや現代の舞台でハイスクール諦めて村の農業用品店で働いて病気の母を養ってたら仲良くなったカウボーイの渋いおっさんが実は多数の農場のオーナーだったとかいうのがファンタジーじゃないかっていうとファンタジーなんだけど剣と魔法的なそれっすよそれ。魔法出てきたためしがないけど。変に現実的なんだよな。
ええと、次にロマンスとかディザイア。典型的なやつですな。そもそも俺「ハーレクイン・ロマンス」っていう出版社かと思ってた。これな、ほぼ100パーセントSEXシーン有ります。途中まで純愛純愛してても絶対ヤります。というか主人公の女は官能小説みたいな身体の構造してます。好きな男と目を合わせたら身体の芯が熱くなってこまっちゃうし口で嫌とか言っててもキスされたら熱烈に返しちゃうし。いわゆる「強姦されたい願望(※ただし大好きな男に限る)」ってやつですな。まあただこのSEXシーン、野郎が読んでも抜けませんが。
最後はイマージュ。一番ソフトです。SEXシーンはありません。朝チュンです。ええ、朝チュンです。やっぱりヤってます描写がないだけで。キス→朝チュン→いちゃいちゃ→改行2行→子供抱いてる、みたいなそういう。全般的に描写押さえ目な代わり些細なことでヒロインが不整脈とか狭心症起こします。心臓大丈夫か死ぬぞおまえみたいな。あとこのシリーズで初めて「カナダ人にも間接キスでドキドキっていう概念がある」というのを知りました。どうでも良いですかそうですか。
で、ロマンスとかディザイアに頻繁に出てくるモチーフに「秘書」があるんです。これが俺のおっさん心にど真ん中ストライクでした。
ストーリーはみんな同じ。
例「おはよう増田君」「(やーん今日も良い男♥)おはようございます社長(キリッ」
例「おいどうなっとるんだコンパニオンこねーぞお前ちょっとこの服着て展示説明やってろ」「はい社長!(えっ私こんな凄いの着るの…?)」
例「準備できました社長」「よしいけ今のうち代役手配しておくからな!頼んだ!(こいつこんな綺麗だったっけ…?)」
例「(どうしようどんな顔すればよいかわからない)おはようございます社長(キリッ」「お、おはよう増田君(おかしいな昨日はあんなに、夢でも見てたのかワシ)」
例「プリンタに君の履歴書が大量にあったんだが」「やめるんです!さようなら社長!」「えっちょっとまてええ」「さようなら今までの私!(片思いばれちゃったし好きって言ってくれなかったし身体だけとかもう耐えられない)」
ちなみに秘書は可能な限りの全力で泣きながら地の果てまで逃げます。頑張れボス超頑張れ。金とか人脈とか秘書の親族とか両手いっぱいの薔薇とか全社員の前で告白とか使う。
そんなわけでハーレクインのオフィスモノは委員長モノ好きとか一部のツンデレ好きに超おすすめ。
世界中で通貨の切り下げ競争をやっていて、日本ですら、民主党政権が去年の9月に円売り介入をやらかした。
おかげで、通貨や、それを通した株式や債券といった、比較的資金吸収量の大きい道具が、それぞれ、国内資金だけで支えるようになっていっている。行き場を失ったお金は、コモディティに流れ込み、純金や原油や小麦といった商品相場において、結果的に高値を作り出している。
それらの相場は、高値になれば、それまでコストがあわなくて放置されていた鉱脈や油田が操業を始めるし、荒れ野が開拓されて小麦やコーンや大豆の作付けが行われるので、供給量については、心配する必要はない。
先物を売ったのに、不作で納品できないという生産者や、先物を買ったのに不作で納品してもらえないかもしれないという実需家の契約不履行リスク、仕方がないので差金決済をしようにも、相手が破産していてとりっぱぐれるという信用リスクは、旱魃や水害の直撃を受けている畑の所有者や、それと取り引きしてしまった実需家にとっては重大なリスクであるが、価格の上昇による需要の減少と、その他の地域における生産余力が、結果的には、市場の需要を満たすのである。
つまり、コモディティにおける価格の上昇は、需給バランスによるものではなく、通貨の切り下げによるモノであって、小麦の売り渡し価格の上昇率18%というのは、民主党政権になってからの、日本円の本来の価格からの切り下げ(円安誘導分)であり、日本円の信用毀損分に等しいと考えられる。
ちなみに、この冬の暖房用灯油価格は前年比18.7%の値上げであった。円売り介入や経済に疎い政治のせいで通貨価値が切り下げられた分だけ、相対的に物価が上昇し、庶民の生活を直撃するのである。
通貨価値の切り下げは、物価の上昇に繋がる。日本ですら18%上昇しているとなれば、外貨準備が貧弱で、スポット契約主体で物資を手配し、輸出の為に通貨を意図的に切り下げている後進国・中進国において、食料や燃料といった生活必需品が高騰するのは当然であるし、政治を批判する暴動が発生するのも、必然と言える。
日本が去年の9月に円売り介入をした事によって、日本円は、ラストリゾートとしての信用を失い、その他の通貨と同列の信用度に見られ、本来の価値よりも、18%割安になっているとも言える。今の経済に疎い民主党が政権を握っている限り、日本円の通貨政策に対する信任はかえってこないであろう。
日本円が基軸通貨になることを避けるというアメリカの意向から、国債格下げのアナウンスによって、当分は、米ドルとペッグしたかのような動きを見せると思われる。
産業構造を改革し、新製品・新技術を生み出せるようにしないと、アメリカの消費物価の上昇に日本も付き合う事になる。軍事的・政治的には日米同盟は磐石であるが、経済においてまで付き合う必要はない。
世界中で通貨の切り下げ競争をやっていて、日本ですら、民主党政権が去年の9月に円売り介入をやらかした。
おかげで、通貨や、それを通した株式や債券といった、比較的資金吸収量の大きい道具が、それぞれ、国内資金だけで支えるようになっていっている。行き場を失ったお金は、コモディティに流れ込み、純金や原油や小麦といった商品相場において、結果的に高値を作り出している。
それらの相場は、高値になれば、それまでコストがあわなくて放置されていた鉱脈や油田が操業を始めるし、荒れ野が開拓されて小麦やコーンや大豆の作付けが行われるので、供給量については、心配する必要はない。
先物を売ったのに、不作で納品できないという生産者や、先物を買ったのに不作で納品してもらえないかもしれないという実需家の契約不履行リスク、仕方がないので差金決済をしようにも、相手が破産していてとりっぱぐれるという信用リスクは、旱魃や水害の直撃を受けている畑の所有者や、それと取り引きしてしまった実需家にとっては重大なリスクであるが、価格の上昇による需要の減少と、その他の地域における生産余力が、結果的には、市場の需要を満たすのである。
つまり、コモディティにおける価格の上昇は、需給バランスによるものではなく、通貨の切り下げによるモノであって、小麦の売り渡し価格の上昇率18%というのは、民主党政権になってからの、日本円の本来の価格からの切り下げ(円安誘導分)であり、日本円の信用毀損分に等しいと考えられる。
ちなみに、この冬の暖房用灯油価格は前年比18.7%の値上げであった。円売り介入や経済に疎い政治のせいで通貨価値が切り下げられた分だけ、相対的に物価が上昇し、庶民の生活を直撃するのである。
通貨価値の切り下げは、物価の上昇に繋がる。日本ですら18%上昇しているとなれば、外貨準備が貧弱で、スポット契約主体で物資を手配し、輸出の為に通貨を意図的に切り下げている後進国・中進国において、食料や燃料といった生活必需品が高騰するのは当然であるし、政治を批判する暴動が発生するのも、必然と言える。
日本が去年の9月に円売り介入をした事によって、日本円は、ラストリゾートとしての信用を失い、その他の通貨と同列の信用度に見られ、本来の価値よりも、18%割安になっているとも言える。今の経済に疎い民主党が政権を握っている限り、日本円の通貨政策に対する信任はかえってこないであろう。
日本円が基軸通貨になることを避けるというアメリカの意向から、国債格下げのアナウンスによって、当分は、米ドルとペッグしたかのような動きを見せると思われる。
産業構造を改革し、新製品・新技術を生み出せるようにしないと、アメリカの消費物価の上昇に日本も付き合う事になる。軍事的・政治的には日米同盟は磐石であるが、経済においてまで付き合う必要はない。
主席として三回、副主席時代の歴訪を含めると合計五回、アフリカ諸国合計20ヶ国を訪問したことになる。
『フィナンシャル・タイムズ』(09年2月10日付け)は、中国のアフリカにおける「資源目当て」外交、その横暴な振る舞いを批判した。
とくに露骨な投資がコンゴに向けられており、道路、鉄道、学校、病院の建設に北京政府は90億ドルもの資金を投入する。
何が狙いか? 交換条件は銅鉱山だ。銅の鉱脈に付帯するのがレアメタルの代表=コバルト。これがないとハイブリッド車のエンジンの触媒や高速輪転機の裁断機などが生産出来なくなる。
つまり戦略物資の独占的確保である。
かつてコンゴの内戦はコバルト鉱山の権益をめぐって争われ、ベルギー、フランスなどが落下傘部隊を投入してコバルトを守った。
モブツ・セセ・セコという大統領が同国に君臨していた時代、凄まじい汚職に国民は疲弊し、一方で、モブツは大統領専用機に、秘書官三十数名を連れて欧州にたびたび出現し、保養地で遊んだ。
秘書官の大半が美女で、何故「秘書官」か分からないほど政治も国際情勢も知らなかった。
中国はスーダンとアンゴラで石油鉱区を保有し、輸入石油の20%前後は、この両国からである。ナイジェリア、タンザニアにも触手を伸ばしている。
英紙「フィナンシャル・タイムズ」(2月12日)によれば、中国国有企業の「シナルコ」(CHINALCO)は、豪州最大の鉱山リオ・テント社の窮状を救うために現金で195億ドルを投じると報じた。
引き替え条件はレアメタル、鉄鉱石、銅山、石炭などの鉱区。転換社債とも引き替えるので、CHINALCOは、いきなり9%から18%株主になる。
道路、鉄道、学校、病院の建設に北京政府は90億ドルもの資金を投入しているが、交換条件は、ずばり銅鉱山だ。
銅鉱脈に付帯するのがレアメタルの代表=コバルト。これがないとハイブリッド車のエンジンの触媒や高速輪転機の裁断機などが生産出来なくなる。
つまり戦略物資の独占的確保である。
かつてコンゴの内戦はコバルト鉱山の権益をめぐって争われ、ベルギー、フランスなどが落下傘部隊を投入してコバルトを守った。
総額200億ドル、世界一の保険会社AIGのアジアビジネス部門をごっそりいただこうと言うわけだ。
倒産かどうかで揉め続けているベルギー最大の銀行フォーティスにも中国は触手を動かしている報道がある。
ともかく金融危機直後から中国の首脳は「もう海外投資はしない」と言ってきた。
温家宝はロンドンで「米国債を継続的にさらに購入するのは熟慮する」と消極的な姿勢を見せた。それから十日も絶たないが、「米国債の購入継続は規定の方針。中国は購入をやめると人民元高騰に陥るためやむを得ず、米国債購入を続けざるを得ないようだ」(同フィナンシャル・タイムズ。同12日付け)。
中国は積極路線に再転換した可能性がでてきた。