はてなキーワード: 厨二病とは
漫画誌で10選するのは下火になったが、少女漫画について語られてるの少ないな…→じゃあ書いたるわ、一時期定期購読してた別マについてなら書けるかもしれん、で筆を取った。
一人一作品縛りを採用しようと思ったんだけど後述の通り原作枠で分裂してる人がいる。河原和音先生は本当にすごい
先に表明すると20代女視点なので昔の作品に対する知識が乏しい。おすすめの名作少女漫画教えてほしいという動機込みでこれを書いている。
フォロワー(後世への影響度)重視というより単に(世代毎比の)売上知名度重視のピックアップ寄り。少女漫画の性質上映像化されたかどうかも加点ポイントにしてて、純粋な漫画評とは異なるかも。
前提終わり
繊細で美麗な作画とフィギュアスケートという題材の相乗効果で、とにかく画面を楽しめる作品という印象。
人知れず練習を積み重ねてきた少女・亜季実は天才で〜、年上大学生の黒川に見初められて〜、あたりの要素だけ拾うと今でいうなろう的な、少女の夢詰めました!感満載ではあるのだが、スケートを父に強制される形で練習を重ねて生きてきたことで親との関係に悩んだり、その後黒川に依存してスランプになったり、っていう展開の厳しさが物語に説得力を与えている。
自分を見つめて頑張んなさい!っていうメッセージ性も感じられる名作。
忍者の末裔で野生児なカバ丸が、死んだ祖父の縁で学園に入学することになり人間化学反応が生まれるラブコメディ。
往年の少女漫画=必ず女主役って解像度の人いるけど、全然男主人公もあるよ!とこれを差し出したい。
カバ丸の行動理念が飯!焼きそば!女子!なアホな子なので単純で可愛い。こう書くとデンジとかとも繋がるな
ヒロイン・麻衣の可愛らしさはもちろん、蘭ばあちゃん(保護者枠)や沈寝(イケメンライバル枠)たちも最早ヒロインだなと思える愛嬌に溢れた作品。
シンママの下で育つ14歳の少女・和希と暴走族所属の少年・ハルヤマの幼い愛を描いた話。とにかく漫画の雰囲気作りが唯一無二な作品。
ローティーンの不安定さと、80年代の漠然と退廃した空気感が表現されてる……のか?80年代を生きていないのでわからん
紡木たく先生の特徴として、とにかくモノローグが多い。少女漫画はここぞ!という時にポエムがちだが、ホットロードはパラパラと無愛想な短文でのモノローグが多く、独特の雰囲気が出てる。ある種女子のための厨二病漫画とも言える。現代で描くとするならトー横立ちんぼガールとコンカフェ闇バイターのカップルとかになるんかな?嫌かも…てかそれって明日カノかも…
次作の『瞬きもせず』の方が好きって人も多そう。
『愛してナイト(1981-1984)』の時点で大ヒットだったが、更なる大ヒット作。
ポンコツドジ、ただひたすらに前向きな女子高生・琴子が、すげなく失恋した容姿端麗成績優秀男子・入江直樹と一つ屋根の下で暮らすことになるところから始まる王道ラブコメディ。
デコボコ喧嘩カップル、大抵の女子が好きだよね。琴子の玉の輿物語であり、スーパーパーフェクトひねくれボーイ入江くんのメンケア物語でもある。
スタート時点で同居から始まるため、それぞれの進学・キャリア・そして結婚生活についてが描かれている。ここら辺の時代までが「女の幸せは結婚」の境目だろうか。
惜しむらくは連載中に多田かおる先生が38歳の若さで亡くなってしまったこと。漫画家、寝てくれ…… アニメによって完結はしている。
ドラマ化・アニメ化済み。ドラマに台湾版・韓国版・タイ版まであるのがすごい。
女子の割に身長の高いリサと、男子の割に身長の低い大谷のラブコメディ。
メイン二人が明るい性格なので、終始和気藹々としたテンションを楽しめる。関西弁が可愛い。
案外、気の合う二人(友達・名コンビ)からカップルへ…ってタイプの少女漫画って少ないかもしれん
身長という普遍的なコンプレックスを取り扱いつつ、大谷を「小さくてもかっこいい!」と読者に思わせられる、等身大なキュンを入れ込む技術。
言わずと知れた別冊マーガレットの代表作。紙電子累計3600万部と、別マで一番売れた漫画。
周囲から貞子と呼ばれ遠巻きにされていたヒロイン・爽子と誰からも好かれる好青年・風早くんの交流を描く、いわゆる"格差恋愛"もののエポックメイキング。少女漫画でヒロインがこういった形のマイナススタートさせられてる作品はこれが初出なんじゃないだろうか。
とはいえ爽子は、コミュニケーションが不得手な日本人形チックビジュアルがある種のマイナスとして描かれているものの、純情・真面目・勤勉・家庭的と愛され要素抜群の超オーソドックスヒロインでもある。
爽子↔︎風早間だけでなく、友人枠の矢野・千鶴との関係、ライバル枠(のちに親友に昇格)のくるみとの関係等、タイトルの通り相手に自分の気持ちを届けることの大切さ・もどかしさが丁寧丁寧丁寧に描かれている。メイン格が真っ当なので「娘に読ませたい少女漫画」的な思惑での人気が高いように感じた。公民館とか図書館の漫画コーナーとかにも入ってる率高い。
ただあまりの人気ぶりに、カップル成立(10巻)以降は連載をできる限り伸ばす方向性(全30巻)に持っていかれてたよなとも思う。実際君に届け連載終了とともに別マの月発行数はガタ落ちしているので編集部の狙いは正しい。名実ともに大看板。
アニメ化のち実写映画化。三浦春馬の風早くんはきらめきの擬人化。最近になってネトフリで連続ドラマも作られた。
『君に届け』によって起こった純情路線のカウンター/アンチテーゼと言わんばかりの本作。
ゲスくて打算的(でも全く賢くない)・顔芸まみれのヒロイン、はとりの恋物語。
はとりの言動が露悪的だったり、その想い人で幼馴染・利太の態度もフラフラしててそんなにかっこよくなかったりするため、当て馬界の星・弘光くんがどうにも不憫で話としての爽やかさは皆無なのだが、恋愛ってこういう不誠実な面もあるよね?と開き直る姿は一周回って清々しい。
恋愛観を問う目的で感想会したら一番盛り上がる作品なんじゃないだろうか。
今韓国で起こっている坂口健太郎ブームの源流は実写映画版弘光くんの好演によるものらしい。桐谷美玲も結構ハマってた。
周囲を気にしてあえてガサツに振る舞っていたヒロイン双葉が、名字と雰囲気が変わった初恋の男の子・洸と再会したことで再び恋をする話。
咲坂先生の作画は絵柄としての可愛さ力が高く、00後期〜10年代で「とりあえず手に取ってみる少女漫画」枠に入っていたように思う。思春期に抱えがちなモヤモヤ・ひたむきさ・それゆえの視野の狭さ、幼さなどが丁寧に描写されていて、現役中高生が読むと強く感情移入できる作品だと感じる。
その他『ストロボ・エッジ(2007-2010)』、『思い、思われ、ふり、ふられ(2015-2019)』の三つも実写映画化させてるヒットメーカー。Twitterでやたらと大喜利に使われてる "現実的な恋をする 朱里""叶わない恋に囚われる 理央"の画像は『思い、思(略)』の予告スクショ。
(元々その傾向はあったが、)2010年代以降は、ヒット作は実写映画に持ってって若手俳優の売り出し!っていうスキームが完全に出来上がったように思う。
アルコ先生完全オリジナル作だと連ドラ化した『ヤスコとケンジ』等があるけど、俺物語が別マに与えたインパクトは特別に大きいのでこちらを。
巨漢で筋肉隆々、仁義と正義感に溢れた男の中の漢・剛田猛男に大和という彼女ができてからの日常を描く。
少女漫画といえば線の細いシュッとしたイケメン♡という固定概念を華麗に破り捨てる快作。とはいえ線の細いイケメン枠は猛男の親友・砂川がちゃんと担っている。
砂川が最後まで誰とも結ばれずにただただ猛男の親友としてメインにいるのが地味にすごい。途中でフラグは立つが折る。恋愛をしないイケメンが別マにいることに感謝。
テンポよく、読んでいて思わず笑みが溢れる、少女漫画に苦手意識がある人も楽しめる作品だと思う。
1991年に別マでデビューしてから、『先生!(1996-2003)』『高校デビュー(2003-2008)』『青空エール(2008-2015)』『俺物語!!』と人気作を世に出し続ける別マ生え抜きの作家・河原和音先生。別マが今も月刊誌として続いているのは河原先生の存在がものすごく大きいんじゃないだろうか。今回は完結済み最新作の素敵な彼氏をチョイス。
「年末カウントダウンイルミネーションを彼氏と見る」を目標に生きてきた女子高生・ののかが合コンで飄々として掴みどころのない男子・直也と出会ってからの話。
恋に恋する少女ののかがイケメン直也に振り回され続ける…と見せかけて、知らずに振り回しもしているバランスが面白い。
河原先生のすごいところはやはり、中高生の流行り・時流を読む力だと思う。登場人物の価値観だったりファッション、芸能の小ネタとか、その時々に合った"今"を掴んでて古臭さをあまり感じさせないところがすごい。色々とバランス感覚に優れてらっしゃるんだと思う。
現在連載中の最新作『太陽よりも眩しい星』は幼馴染のピュアラブストーリーでこちらも名作。おすすめ
・恋愛カタログ
・消えた初恋
・うちの弟どもがすみません
強いて言うなら、実益になりにくい勉強、具体的には英語・中国語・スペイン語・韓流ブームで韓国語以外の勉強を趣味でやっていたり、
どこぞから権威扱いされたり、どこぞからお墨付きが与えられるわけでもない個人研究(例えば地蔵巡りとか、さまざまな商業パッケージ研究とか)をやっていると、
『厨二病(賢いと思われたいのか?)』って捉える人が一定数いる模様
ワイは娯楽で論文読んだりするけど、べつにそこに楽しむ・暇つぶし以外の目的も意味もないが、
マンガ読む・ソシャゲやるのと同じようなものとは捉えて貰えない
ディズニーランドオタクと同じく価値観の相違ってヤツじゃないですかね
(彼女らはスケジューリングとか言ってギチギチに予定詰め込んで、大枚払って遊園地で10km以上歩き回るのを楽しんでいる)
↓
なんかこれ思い出した『仕事の休憩中に本を読んでたら「頭良さげなふりして気取ってんじゃねえ」と絡まれた…読書=マウントと考える人がいまだに沢山いる話』(https://togetter.com/li/1733996)
メンズライクファッションとかジェンダーレスファッションとかそれっぽい名称つけて遅れて来たイタい厨二病みたいなスタイル肯定するの辞めてくれ〜〜〜〜!!!!!
元々自己肯定感がちょっと低めだった彼女が最近のインスタ女の「可愛い女」「細い女」にコンプレックス拗らせた結果もうアラサーなのに韓国の10代ぐらいのガキが着てそうなストリートファッション崩れとかトー横界隈のチャラ男が着てそうなパンクファッションのなり損ないみたいな奇を衒った格好ばっかりするようになって痛いよ〜〜〜〜〜〜〜〜😭😭😭
そのテの発信をする女が無駄に「どんなファッションをしようが本人の自由👊」とか「自己表現に年齢や他人の価値観なんて関係ない✌️」みたいな事をもっともらしく宣うせいでガッツリ間に受けて、最近仕事終わりにデートしたら職場にもそういう格好で出社してる事が発覚して居た堪れないよお
蛇の形のイヤーカフとか男物のゴツいウエスタンベルト、太いシルバーチェーンのネックレス着けたり、ダンスやってる奴みたいなワイドパンツとか厚底履いてダメージデザインとか言ってズタズタの清潔感ないカーディガン着て仕事に行ける社会性の無さがヤバいよ😭😭
それで出社するのは辞めた方がいいよとか、TPOや社会常識の話を繰り返ししたけど、普通の女性らしくして周りの女性と同じ土俵に立つ劣等感よりもTPOやマナーや常識を破る方がマシって本気で思っててどうしようもないよ
スタイルや容姿のレベルにコンプレックスを抱いて女の子らしい格好をする事に強い抵抗が産まれたのだとしても絶対に今の方がよっぽど恥ずかしすぎるし、そういう派手なマナー違反をする人間の方が絶対陰で何か言われるに決まってるのに何でわからないの😭😭😭
他人は君のそんな事情なんて知らないし、知ったとしても汲む訳ないんだから、客観的に見たら君は校則に反発して普通じゃない奇抜な格好をしたがるチャラい中高生のノリが遅れて発露しているみたいで格好悪いしめちゃくちゃ非常識でダサいよ………
これからどんどん若い後輩が入ってくるだろうし君は先輩にもおばさんにもなっていくのにどうするの?そして、これをどう説明してもどれだけ話しても「女としてカウントされないのに女の格好なんか」って主張一点だけで思考停止しててどうするの😭😭
男の理想押し付け過ぎとでも時代錯誤とでも何とでも言われて構わないから女性は女性らしい服装が良い、清楚な格好をしているのが良いって価値観が普通の認識に戻って欲しいよ………
創作活動、とりわけ「一次創作(完全オリジナル)」の創作が趣味な人で、こんな人を見かけたことはないですか?
・キャラクター設定はあるが、肝心の「お話(本編)」がない。
・マンガや小説等の形になった「お話」は無いが、設定だけは延々と語る。
・他者が作ったオリキャラ(よその子)と絡みたがる。
今はもう見かけることは無いと思いますが、昔はこういう「キャラしか作れない創作屋」がたくさんいました。
「うちの子厨」とも呼ばれ、界隈の一部からは「痛々しい」と影で叩かれることもありました。
確かに、「創作」と言うよりかは、「ネット版お人形遊び」と言った方が正しいでしょう。
とは言えこういう人種はネット上だけの存在。
……と思われるでしょうが、現実でいました。こういう人。
ふと思い出したのでこちらに記しておきたいと思います。
心当たりがある方に読んでもらえたら幸いです。
A子と知り合ったのは、確か入学したばかりの頃、友達の紹介であったかと思います。所属する部活動を選んでいる最中の時だったか…すみません記憶があいまいです。
当時は私も恥ずかしながらマンガを描くのが趣味で、それで一度意気投合したかと。
そのA子の痛さを簡単にまとめると。
私が部活で短いマンガを描いたとき、読んでくれたはいいものの、感想は無くA子は「この後はこうした方が良い」「この案はどうですか!?」ってすごい勢いで迫られました。
描いたのはただ現代日本が部隊のほんわかな雰囲気のギャグ漫画なのですが、彼女の提案した設定は「このキャラは実は侵略のためにやってきた異世界人」「異世界を救うためにやがては主人公をその世界に連れていく」等などのトンデモ話ばかり。苦笑いするしかなかったです。
A子の設定話は帰りのバスの中でよく聞かされました。しかも同じキャラクターの同じ設定の話を。私は虫が大の苦手なんですけど、そのキャラの虫に関する設定をだらだらと話していたのは覚えています。
語り方も手をわきわき動かしながらで、今となっても本当にキモかった。
後は「このキャラは超美少女で暗い過去があって~」「このキャラは神と同等の力を持つ武器を持ってて~」と厨二病全開の設定祭りです。
異世界の話を盛りたがるあたりそういうのが好きだったんでしょうね。
A子も小説という形でキャラクターを動かしていたようですが、その話が原稿用紙1枚分程度の長さしかありませんでしたね。しかも序盤。
そんなもの読まされてもって感じなんですけど、いきなりそれ書かれた紙渡されて「読む?」って言われて…断れるわけないですよね。
突然クライマックスですが、何故そうなったのか、これから主人公はどうするのか、さっぱりわかりません。帰り道散々聞かされた設定は、どこにも記されていません。
起承転結も無い作文に「どう?」って聞いてくるものですから、何とか当たり障りのない感想を言ってあげました。
ある日A子から「合作しませんか!?」ってこれまた勢いよく言われました。
その時私は「まだ自分の作品だって満足に作れてないのに合作は難し過ぎる」といって断ったのですが…
A子は「何で?二人で考えればいいもの作れるのに!」「案を出し合った方が効率もいいですよ!」「何でダメなんですか!?」的なことをまくし立てるように言ってきて、こちらの話には聞く耳持たず。さすがにうんざりしました。
合作はしなくて済みましたが、それ以来私はA子と距離を取ることにしました。
彼女は携帯サイトを作っていました。今となっては懐かしいコンテンツですね。(彼女と交流していた同じ部活内の人が教えてくれました)
サイトを作ってようやく創作活動を本格的にやり始めたのかと思いきや。
彼女の作ったオリキャラがイマジナリーフレンドとして掛け合いをブログに投じている。
鬱々とした管理人(彼女)をイマジナリーフレンドが懸命に慰めている。
イマジナリーフレンドとは、小さい子どもが遊び相手として作る空想上の友達のことです。空想の一人遊びです。
普通であれば小学生までの子どもが楽しむもので、中学生のうちに自然消滅するものです。
初めて見ました、イマジナリーフレンドをネット上で公開するの。
彼女にとって、創作とはなんだったのか。ともかく距離置いて良かったなと心から思いました。
(現在このサイトは完全削除されていると思います)
最後にこの話、いつの頃の話だと思いましたか?
中学生?高校生?
大学生です。
18歳を超えた大学生のお話です。
冒頭で記した現実版「うちの子厨」の末路の1つです。
しかし今にして思えば、昔流行った「うちの子」文化は、「イマジナリーフレンド」と紙一重の存在だったかもしれません。
今でも「うちの子」文化を楽しんでいる人がいるなら、彼女のような痛々しい人はいないことを願うばかりです。
大前提として
・モーションつくっている人本当にすごい
・配布してくれて本当にありがとう
自分の思い通りにならない愚痴なのを理解しているから、こうやってお気持ち表明自体が恥ずかしい。だけど吐き出さないとしんどい。
私はキャラのモデリングをしてMMDの動画を投稿して遊んでいる。
曲、モーション、ステージ、エフェクト等、たくさんの先人たちからの恩恵でMMDライフを楽しんでいる
だから配布しているクリエイターさん方には、本当に感謝している。
曲名は伏せるけど、「この曲でMMD動画作れたら最高だな!」と思っていた曲があった。
楽曲が出て数ヶ月でモーションが有志によって作成されたのだが、「これなら配布して欲しくなかった」な感情しかない。
それぞれどんな感じかというと
・サビの部分だけ
・いわゆる歌唱モーション
(上記はさほど不満ではない。ショート動画が流行っているので、短いモーションも増えつつあるから)
・動きがカクカク
・カメラ切り替えが雑
・こちらでカメラモーションつけようにもカバーできないレベルのクオリティ
・表情がぎこちない
…
モデルによっては取り込んだモーションと相性悪くてフレームごとに修正するんだけど、それだけでもしんどいから1から作るなんてとんでもない労力なのは分かっている。
自分も表情モーションを作って配布したことあるけど、表情ですら数日かかった。
このモーションだって踊ってみたとかをトレースしたわけでなく、歌詞の雰囲気に合わせて作ってくれたのがよくわかる。
だけど、そのクオリティならもっと修正の余地はある…と思うばかり。
そしてこのモーションが出たことによって、「先を越されたからもう作らなくていいや」ってなった人は確実にいると思う。
想像の範疇なのはわかっているんだけど、負の感情に苛まれてしんどい。
というわけで、最近いろんな動画見ながらモーション作成頑張ってる。
配布してもらっている手前、不満ばっかり言うのはよくないからね。
このように、トランスジェンダーとは社会におけるジェンダーロールを肯定、助長、強化し
本来なくなるべきジェンダー差別(トイレや風呂のような性別による身体的な扱いの違い、ではなく性別による風貌振る舞いなどの社会的な違い)を拡大再生産する存在なのです
現在の社会では厳然たるジェンダー差別が存在してしまうので、ジェンダー異和を感じるのは仕方ないところはありますが
それは年齢違和、種族異和、あるいは自らの能力や境遇への違和感と本質的には変わりません。
この人はまだLGBTQなどと一緒くたに語っていますが、
私は思春期から青年期にかけて、本気で自分のことを性同一性障害だと思っていました。
手術や戸籍変更も検討し、就職の際も男性としての就職を希望するつもりでした。
私は女子高育ちで、「世間では女性というだけでこんな不利益があってこんな被害に遭っている!」という話を聞いて、自分が女性であること=そのような不利益を被らねばならないことが我慢できず、自分は本当は男性なのだ、と主張したかっただけでした。
幸い私は身長も高く、筋力もあり、声も低かったため、男性的な格好や振る舞いが自然に受け入れられ、女子校の中では男の子になりたい女の子として受け入れてもらっていました。
しかし、大学に入学し2年がすぎ、周囲の本物の男性の実態を理解していくにつれ、私がなりたかったのは「男性的なかっこよさを持つ人間」「女性であるが故の不利益を被らなくてすむ人生」だったことに気がつきました。
そもそもコスパが悪いのです。トランスであると主張することは。周囲に様々な気遣いをお願いし、就職活動においてもまずもって有利に働くことはありません。他社の些細な言動で傷つき、ああ自分は本当にこの性別なのだろうかと日々自問自答を繰り返します。
少なくとも私は、上記の「男性的なかっこよさを持つ人間」「女性であるが故の不利益を被らなくてすむ人生」を手に入れるためにトランスであると主張していました。私の性転換は目的ではなく手段でした。
そして現在、私は女性としてのかっこよさに磨きをかけるつもりでいます。理想の私(屈強な男性)になることは叶いませんでしたが、理想の女性(美しくて凛々しい女性)を目指しています。自称FtM時代は避けていた化粧やオフショルなどを取り入れて、少しずつ自分の中の男として生きていきたかった気持ちと折り合いをつけています。おしゃれとしての男性装はいまだにしますし、もう少し先に進めたらスカートも履くかもしれません。なぜなら私が綺麗なお姉さんがドレスとか好きだから。
ラフな格好してる時は綺麗なお兄さんに見えて、着飾ってる時は綺麗なお姉さんに見えるくらいの中性具合になりたい。難しいです。
それでさ、両性とか無性とか移り変わる性とかなんなんですか。私も自分はその中のどれなのかなってたくさん悩んだ時期があります。その上で言わせて欲しい。だるい、面倒臭い、両性無性はまだ良いです。移り変わる性(周囲にも理解を求める)の人たち本当になんなんですか!?それはだって両者の利益部分だけ掻っ攫いたいだけにしか聞こえない。その主張が自分の首を絞めているとも知らずに。ましてやトランスエイジに至っては何!?!?!?あれはもう無理だよ無理があるよわけわかんないよ……。
LGBTQとか面倒臭えよ。誰が誰を好きでも放っておいてくれよ(ちなみに私は女性よりのバイセクシャルです)。誰がどんな格好をしようと好き勝手させてくれよ。誰しもが性別を理由に虐げられない社会にしてくれよ。全部に名前つけようとしなくていいよ。分からないものは分からないでいいよ。自分のやりたいことを押し通して他者の権利を侵害するのやめろよ。ましてやそれが性欲によるものなのであればもっとやめろよ。
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・身体違和はありました。自分にちんちんついてないのおかしいや胸が大きくなることに対しての気持ち悪さ。自分が産まれたかった姿は男性です。ただこれも無い物ねだりや単に憧れであると言われて仕舞えばそれまで。
・両性無性揺れ動く性、名前をつけて安心する瞬間は確かにあります。ただそれを声高に私は今日は女だけど明日は男なのでそういう配慮の仕方をしろ!!という人間はだるいだろって話。配慮をしたくないわけではなく、性別違和者に特別な配慮をしなくても性別によって差別されない男女対等な世界を作ろうぜと言っている。
・思春期/厨二病をその当時に指摘されて否定されてもいいや違う私たちはトランスだって言っていたと思う。その時は自分がどうして男性になりたかった(女性を辞めたかった)のかに対する理解をしておらず、ただ「自分は男として生まれたかったのだ」と言う気持ちだけがあった。結局医者に行かなかったからわからないけれど、場合によっては私も性同一性障害の診断書を受けていたのかもしれない。
・どれだけ願っても手に入れられない男性としての屈強さを追い求めるよりも、配られた手札から作り上げられる最強の女性像を目指すことにした。私は美人でかっこよくて凛々しいお姉様が大好きなんですが、身長体型顔立ち的にどうも自分自身で理想のタイプのお姉さんになれそうな感じがある。絶賛模索中。後シンプルに女性装の方が男性装よりもファッションの幅があって楽しい。
最近になって、小説が原作の「かがみの孤城」って作品の映画の方を見てみたけれど。
最終回発情期って言葉は嫌いだけど、この映画はまさに最終回発情期と呼びたくなるような内容だった。
タイトルやキービジュアルを見た時には正体不明の孤城の謎を解くドキドキワクワクなアドベンチャー的な内容を期待していたのに、
実際には現実世界での陰湿ないじめのシーンと妙に理解ある親御さん、にも関わらずいじめっ子はお咎めなしという描写が続いてコレジャナイ感が否めない。
肝心の城の中では淡々とそれぞれの身の上話をしているばかり。テロップを見てると1年間交流したみたいになっているけれど、あまりに淡々としているので友情を深めた印象が全然ない。
で、最後の最後で嬉野って男の子(梶裕貴の声のおかげかこの子が一番魅力あった)と、風花って女の子に恋愛フラグが持ち上がるんだけど
これまでにそういう気配が感じられなかったものだからえらく唐突に感じた。
この二人、それぞれ別の時代から来ていて、現実の世界では8歳違いらしいんだけど、それだけ年が離れていてどうなるのか気になるところなのに最後までそのフォローは無し…何なのさ。
主人公と理音という男の子の間には確かにフラグが立っていたとは思うけれどそこまでか?だし。
あとこの作品恋愛のみならず、同性間の友情に関しても唐突なんだよね。
孤城に飛ばされた子供達のうち、晶子の正体は、映画の冒頭から主人公に優しくしてくれてた喜多嶋って先生の過去の姿だった事が分かるんだけど
晶子と主人公がそこまで親しくなった印象もないものだから、未来で会えると熱弁する主人公が唐突な印象が否めない。
主人公は劇中、ずっと同じクラスの東條って女の子を気に掛けていて、その子との友情が描かれる場面が多い。
最終的に彼氏候補の男の子に出会えたので、東條の事なんてどうでもいいでーすみたいな扱いになってる…。
孤城の主である、狼のかぶり物をした赤いワンピースの女の子は理音の亡き姉だった事が分かるんだけど、なんでこの子が厨二病みたいな変な喋り方をしていたのかが意味不明だし。
そもそもこの姉の存在自体唐突に出てきた印象で何の思い入れも持てないから突然感動仕草をされても困る。
エンディングでは理音とその家族の様子が映り、理音の姉の幽霊(?)も出てくるけれどどうでも良さ過ぎて。
どうせなら他のメンバーが現実に戻ってどうしているのかを描けばいいのに…。嬉野と風花、昴と政宗はどうなったのさ?
そもそも孤城に行く子供の数が7人って多すぎたんじゃないか?狼と七匹の子ヤギにかけてるみたいだけど、動かし切れてないし減らした方がいいと思う。
元増田だよー。
すげー。こんな反応もらえると思わなかった。
圧倒的マイノリティだし、食うに困ったことはない金持ちのガキあがりの贅沢な悩みとはよく言われるしね。(同時に僻地に左遷される底辺労働者のガキと罵られるダブルバインドもあるんだけど、コメント欄で見事に再現されてて爆笑した)
同じポジションで病んでない人、いっぱいいるよなー。
日本に帰ってきた直後は、そういうののハキ溜めの学校にいたから、うわあ。明るいやつら多いーって思ってたし、自分のレベルに病んでるのが少数派だったよ。
でも、不登校になってったやつらもいたし、どっちかというとオタ文化に救われなかったらあっちに行ってたと思う。
そもそも1番似た境遇の自分の兄弟はここまでじゃなかったしな。私が個体として弱いのはそれはそう。転校してなくても病んでた。はそれもそうかもしれん。
けど、私以外は全員馬鹿だから勘付いてないんだ……って言えるほど厨二病まんまでもないから、自分がめちゃくちゃ繊細で特別なメンタル…とも思えないんだわ。
コメ欄で最近は無慈悲な転園転校に晒される転勤族チルドレンは減ってきたらしいって聞いて、心底よかった!とは思うんだけど、自分みたいなメンタル弱い子供が転勤し続ける可能性はなくならないし、その子達とその子達の親かも知れない人たちに一応呼びかけてみてる。
成長したあとの同類でも、コメントでも何人かいたけど似た境遇でこんな惨めなのいるんだ…。からの、わかるで…わいはわからん…って思ってくれたらバンザイだなって思う。
親御さんも大変だとは思うんですけど、もし転勤にお子さんを付き合わせる場合、生存バイアスのいいことばっかりではなく、こういう元雑魚メンタル転勤族キッズもいるって知ってくれたら嬉しい。
親御さんが転校経験なかったら、想像しにくいだろうし、さくっと検索するとそういうプラスの記事しか引っかからないようになってるみたいだから、少しでもカスの言葉が届く可能性があるといいな。と思って書いてます。
なんとか生き延びて、XのことTwitterってよびながら、カスみたいなこと言いながら、自己否定しながら、まあなんとか自立して飯食えてます。
キレてもらったのも初めてくらいのつまんねー人生送ってきたからびっくりやで!なんか反応くれたやたら全員ありがとな!(煽り)
こんにちはっ!
え?なんで痛い自覚があるのにこんな口調なのかって?
そんなのぼくがこの口調が好きだからに決まってんじゃんっ☆
では、まずは自己紹介を!
頭も悪くて、顔もゴミ、おまけにデブとかいう人間として終わってる感じ~
ほんとになんでぼくみたいなゴミが生きてるんだろうねっ、あははっ☆
え?痛い自覚があっても痛いことしてるのかっこいいと思ってそう?
当たり前じゃん、思ってるよ!
でもねっ、見た人がどれだけ不快になろうがぼくには関係ないんだ!
だってそんなの見たキミが悪いじゃん
…おっと、話が逸れちゃった
じゃあ、今日はぼくの悩みを一つ聞いてほしいなっ
でもね、ぼくず~っと死にたいんだ
虐待されてるわけでも、
いじめられてるわけでもないのに
なのに死にたいんだ!
あはは、なんでかな?
死にたくて死にたくて仕方ないんだ
何回か首も吊ったよ
でも苦しいだけだった
なんでかな
なんで死ねないのかな
あははっ☆
だからかな
りすかもね、いっぱいしたよ
なんでぼくって死ねないのかなっ?
やっぱりみんな、
「本気で死のうとしてない」とか
「どうせファッヘラだろ」とか言うんでしょっ?
知ってるよ、そんなこと
病んでることをかわいいと思い込んでるもん
何が悪いの?
ねぇ
誰かぼくのこと殺してよ