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はてなキーワード: 米国債とは

2024-05-07

NISA以外の投資手段説明ってあんまないよね

まあ、実際、新NISAで飛びつくレベル個人でやれる範囲だとお勧めできそうなものって殆どないと思うけど

ただ「円安になって銀行預金毀損してる! 早くNISAしないと!」とか言ってしまブコメを見ると

「じゃあシンプル米国債ドルMMFお勧めしたほうが、預金性質が近くて良くない?」と思ってしま

少なくともオルカンに手出しできる環境を構築したなら、もうMMFも気軽に手出しできるわけだし…

(実際は為替変動リスクは滅茶苦茶リスクいから、今が円安から銀行預金リスク高いよねと説明するのが間違ってるんだけど)

 

特に、20代から投信積立は総資産が少ないだろうから、彼らに投資を勧めるの怖いよなといつも思うんだけどさ

30歳ぐらいで人生の大きな転換点が発生したとき(まるきり違う職業に行ったり、起業したり、結婚出産子育て離婚家庭トラブル等々があったり、普通に個人ごとの変動は多い)、手元の資産のそこそこの額がNISA投信で動かせないってまずいでしょ

20~40歳ぐらいまでは人生方針転換って、これから特に普通に考慮に入れるべきだと思うので、「若いうちから投信しといたほうがお得」は、滅茶苦茶怖い言説がまかり通ってんなと思う次第

投資信託なんて40代半ばで子育て終了も見えて、自分能力を顧みてデカイベントはもうないなという枯れ気味の人のための選択肢だと思っとくべき(40過ぎても俺はまだやれると思ってる人は他人に金の管理を任せる方がおかしい、とも言える)

2024-03-31

インデックスより得なのかよくわからんまま米国債券を買っている

俺は何も分かっていない

2024-03-21

20代オルカンを勧めるのはボラティリティの小鬼対策やで

anond:20240318140204


パッと見、ボラティリティの小鬼に言及している人がいなさそうなので書いとく。

長期投資(※ここ重要!)オルカンやS&P500を勧められる理由は、ボラティリティの小鬼を調子づかせない範囲でそれなりのリターンを得られる可能性が高いかなんやで。

あの連中、たかだかNASDAQ100ぐらいでも小鬼じゃなくて中鬼になるからなあ。


ボラティリティの小鬼について、ネット上で分かりやすいのは↓のページの「リスク資産をむしばむの図」かなあ。

http://nightwalker.cocolog-nifty.com/money/2017/01/post-ddd0.html

リスク資産って、原理的にはボラティリティリスク分の価格上下変動を繰り返すことで資産が目減りするのよ。

例えば、インフレ考慮しないと仮定すると、平均期待リターンが0%の無リスク資産は目減りしないけど、平均期待リターンが0%のリスク資産は目減りしていく。

で、ボラティリティリスクが大きいリスク資産であるほど、目減りする分量が大きくなっちゃうわけ。


この、価格上下変動の繰り返しによって資産が目減りする現象を、「バイ・アンド・ホールド時代終焉」という本ではボラティリティの小鬼と呼んでいる。

加えてワイは、ボラティリティリスクが大きくなるほど目減りする分量が大きくなることを「中鬼になった」とか「大鬼に化けた」と言っている。


現実リスク資産が増えていく(ことが多い)理由は、目減りする分量を上回る期待リターンが得られるからだ。

とはいえ信託報酬率や総経費率は低い方が良いのと同じく、ボラティリティの小鬼の影響だって小さい方が良いわけだ。


じゃあどうすればよいのか?

アセットアロケーションポートフォリオを工夫して、ボラティリティリスクを小さくしつつもそれなりにリターンが得られるようにすればOK


ボラティリティリスクを小さくする唯一の方法分散投資やね。

「ここ100年ぐらいは金や債券よりも株式のリターンが高かった。今しばらく(今後20~30年ぐらい)はこの傾向が続くのではないだろうか?」という立場をとるならば、例えば株式100%でいくなら「株式の中で分散させる」ことでボラティリティリスクが小さくなる。もう少し安全に行きたいなら、株式債券REIT・金などを加えて「アセットクラス分散させる」ことでボラティリティリスクがより小さくなる。


いわゆる「教科書的なインデックス投資」は両方を組み合わせている。

株式については全世界株式分散させるし、アセットクラスも最低でも「株式債券」に分散している。

(「株式債券」は主にアメリカ国内向けのアイデア米国債低リスクなのにインフレをしのげる程度のリターンが得られるからね。日本では低金利すぎてインカムゲインとしての国内債券が息をしていない上に、今後の金利上昇見込みでキャピタルゲインとしての国内債券ダメダメで、加えて外国債券は為替リスクが高くてリターンに見合ってないので、泣く泣く債券の代わりに預貯金個人向け国債選択する人が多い)


株式分散」という文脈では、オルカンのような全世界株式が本流で、実のところS&P500やCRSP US Total Market Indexは傍流。

オルカンに比べればS&P500は集中投資の側で、そこには「なんやかんや言うても、ワイが資産運用し続けるだろう今後20~30年ぐらいは、アメリカはんも好調ちゃいます?」という暗黙の市場判断がある。

たぱぞう氏のように、市場を読んで判断していることになる。


それで、「アメリカはんも好調ちゃいます?」というインデックス投資家でも、十中八九S&P500やCRSP US Total Market Indexを勧めるのは、やっぱりボラティリティの小鬼がちらつくからなのよ。

たかだかNASDAQ100でも、長期投資ではボラティリティリスクが大きすぎて小鬼から中鬼になっちゃう。


NASDAQ100やFANG+のようなおやんちゃインデックスは、短~中期ぐらいの視点で売買して市場うねり取りに使うのが正しい。長期投資向けにガチホするのはNG


から、長期投資前提のインデックス投資家の場合、NASDAQ100やFANG+を持ち出す際にはコア・サテライト戦略みたいに「最低でも2階建て」の方針を打ち出すはずだ。

1階ではS&P500やCRSP US Total Market IndexETFガチホしつつ、2階以上の部分でセクターETFやおやんちゃETFで短~中期投資する――みたいな感じだよね。


ところでインデックス投資による長期投資における期待リターンは「20~30年ぐらいかけて、運用資産を1.5~2.0倍にする」ぐらいのマターリ進行なので、なんやかんや言うても必要な種銭が多いのは事実

から1020代ぐらいの時期は、貯蓄やインデックス投資は少額にとどめつつ、人的資本投資して稼げるようになった方がよいと、おっちゃんは思うよ。

人的資本への投資時間を集中させるためにも株式投資するならほったらかし投資可能オルカンないしS&P500でのインデックス投資にとどめておくのが無難やね。

2023-12-14

anond:20231214225529

10:30 愛車のポルシェ(1000万円以上)でフレックス出勤。ジーパン姿でホットドック片手に会社玄関に到着。

10:45 ベルリン支社に早口ドイツ語米国債300億ドルの売り注文をするように指示

10:50 社員専用のスタバで高級コーヒー。出向中のイギリス人早口英語で談笑。

11:30 昼休み美人OLを連れて健康志向の高級ランチ(@4000円)を食べる。その後出向イギリス人社員専用のグランドクリケット対決。

14:30 昼休み終了。外人役員の前で、早口英語で新しい金融商品プレゼン役員は大喝采

     COOLに立ち去るが、部屋を出て資料補助の美人OLハイタッチ

15:15 ベルリン支社より、午前の国債取引で40億ドル利益が出たとの報告メール確認、小さくガッツポーズ

    それを美人OLが目撃、クスリと笑う。照れ隠しに爽やかなウインクで返す。

    それを受け、美人OLから社内メールが届いてた。【タイトルばーか(笑)【本文】取引成功おめでと!

15:20 社員専用のスタバへ、キックボードで移動。出向中のドイツ人と談笑。話題は「MBA留学時代の思い出話」

16:00 フレックスなので退社。ポルシェジム直行、みっちり2時間体を鍛える。

18:30 美人OLと待ち合わせ。

18:35 歩いているとでかい水溜り発見20万のコート水溜りにサッと敷いて「姫、おとうり下さい」。高級ディナー(@35000円)。

20:00 シティホテルスイートルーム美人OLと濃厚なセクス。

20:03 イキまくってまだ痙攣している美人OLを尻目に、COOLホテルを出る。

21:20 帰宅シャワーを浴びて真っ白のバスローブに着替え、片手には高級ワイン。高級葉巻をいっぷく。ひざには黒猫

21:30 パソコンの電源を付け、仕事スレに「残業おわた たいしにたいしに 発泡酒コンビニ弁当食う@35歳ハゲ」と書き込み

22:30 ブランデーグラスと皿を全自動食器洗い機にほうりこむ。仕事スレに「土曜のヘルスけが楽しみ @35歳ハゲ」と書き込み

24:00 NY株価をチェック。貯金の70万ドル取引し、1時間で5万ドル稼いだ。

24:30 「早く寝なさい」のAAコピペを貼り、パソコンを切る。ドイツ留学中の彼女電話し、就寝。

2023-10-27

なぜストラテジストが年明け155円を予想しているのか分からない

金利の利上げ可能性は年内までってfed言ってるし

日銀12月か年明けくらいに動くかもっていう話あるし

そんな中で1〜3月に152円から155円まで動くっていうのはどういうシナリオなのか

米国債利回りだって5%から上はさすがに重いだろうから牽引できないし

しろ12月に154円くらい行って3月145円みたいな12月ピーク説のほうがしっくり来るんだけど

まじでわからない

2023-10-25

2024年ドル円ショート

あらまし:スワップフリー業者で1年ドル円ショートしたい

 

前提:

・米利上げは年内終了がほぼ確実

日銀の利上げ等(YCC解除含む)は来年までにあるのがほぼ確実

・現状のドル円が買われすぎ、円は売られすぎ

 

今後2年で110円〜135円あたりまでの落下が見込まれる、150円台がピークになりそう

問題は、いつ、どこか?

 

スケジュール

10月末 日銀会合

11月1日 FOMC

12月13日 FOMC

12月18日 日銀会合

12月25日 クリスマス

 

相場トレンド

米国債投げ売り米国債金利上昇)がトレンドを牽引している

一説によるとヘッジファンドがかなり過剰に売ってるらしい

 

地政学リスク

パレスチナ問題だが、今のところ影響は限定的イランが参戦しない限り)

ただし足元の不安定な状況で著名投資家が「5%は高すぎる」と言っている(一昨日の暴落につながる)

 

大手の予想:

どこも「年内152円、ピークは年明け155円」と予想している

ただ、GSは同時に「4Qに米国債金利ピーク」と予想している

 

チャートの状況:

ドル円150円煽りが続いている

心理的ものと介入警戒

 

予想(金融):

ドルピークは12月FOMC前後だと思っている、12月の利上げは無いと思われるがそれまで利上げ煽りはする流れ

これは市場もほぼ織り込んでいて、12月下旬クリスマス前後か、年明けに一気にドル売りが入ると思う(適正水準まで落ちるだけ、今は買われすぎ)

読めないのは日銀で、10月末、12月1月31日3月28日のどこかで利上げ方向のネタを出すと思うがタイミングは測れないし、引き伸ばすほどに円は売られる

それぞれのパターンシナリオ検討する必要がある

様々な意見を聞くと、Youtubeなどの有名個人投資家10月期待をしているようだが、専門家10月とは見ていない様子

個人的には、本命12月、それがなければ1月3月大穴10月

地政学リスクに関しては、パレスチナ問題は「地上戦は1〜3ヶ月」と言われているので年明け辺りまでは動かないのではと思う、地上戦なしに停戦するかとも思ったがアメリカ否定してるのでいつかやるんだろう(おそらく空母待ち)

人質がいるぶん長引く可能性があるが、問題市場がどの時点で平時に戻るかだ、ウクライナ戦争でも小麦価格は既に戻っている

 

予想(テクニカル):

151.9円に心理的ラインが有りここをどう処理するかはチャート職人次第だ

個人的には150円でここまで粘るとは思わなかったが、過去経験上このペナントで抜けないとは思えない

(が、10月末まで150円攻防をするなら一応日銀次第であり、今後1年のピークが今である可能性も一応ある、まあ多分日銀現状維持を見て151円だろう)

牽引していた米国債金利10年5%到達したのにまだ150円抜けていないことを考えると相当重たいのは確かであり、155円は遠いのではないか

なお月足ボリバンがそろそろ狭くなってくるので、153円より上はバンウォークするくらいの上昇圧力必要になる

 

予想(仕掛け、介入):

こういう相場で怖いのは仕掛けと介入だ

前回は152円まで一気に上がってその後急落した、最大5円くらいはバイクラがあり得ると思ったほうが安全

介入はあくまで急激な変化で行われるものなので、この低速チャートではできないと思う

ただし口先介入はしまくってるので、完全に無視もできないという状況が続く

 

____

 

植田日銀総裁の9月発言

「来春の賃上げが十分だと思える情報データ年末までに揃うことも可能性としてはゼロではない

うーん

9月段階で「物価目標の持続的安定的な実現が見通せる状況に至っていない」なんだよね

いつ見通せるのか

 

最近fedみたいに利上げ遅れるのでは?みたいに言う人も出てきたよね

てかYCC修正程度で円高くるか?というのも疑問だ、2か月前に一回やっても今150円なわけで(その代わりに変化は緩やかだけど、あとどちらかというと今はドル高か)

2023-10-23

anond:20231023162520

その意図やと、なんで米国債金利を並べてんのかようわからんのや

10日本国債0.864%、10米国債4.980%、$1=149.93円、日経平均30999円

いやもう本格的に日本ヤバくなってきたなw

物価はまだまだ上がり続けるし人手不足2024年問題で加速する

金持ち貧乏人の格差ヤバいことになる

おそらく平均年収1200万円くらいの会社サラリーマンもも生活が成り立たななくなってくるよこれ

世帯年収2000万円で初めて人間らしい暮らしできる段階

あ~年収2000万円稼げててよかった…

2023-10-06

さっき米国債歴史的な下落って話題を見たけど

一年くらい前は(半年くらい前?うろ覚え)これから利下げだから債権ETFを買えって言ってた投資インフルエンサーがいっぱいいたよな。

2023-09-28

[] 今日知った用語: BTFP

バンクタームファンディングプログラム(BTFP)は、銀行がすべての預金者のニーズを満たす能力を確保できるように、適格な預金機関が追加の資金を利用できるようにすることで、アメリカ企業家計支援するために作成されました。BTFPは、米国債米国政府機関証券米国政府機関住宅ローン担保証券など、連邦準備銀行公開市場操作で購入する資格のある担保誓約する銀行、貯蓄組合信用組合、およびその他の適格な預託機関に最大1年間のローンを提供しています。これらの資産は額面で評価されます。BTFPは、高品質証券に対する追加の流動性源となり、ストレス時に機関がそれらの証券を迅速に売却する必要がなくなります

2023-09-23

anond:20230923143026

米国債でも買っておきなさい

無事円高になって死ぬしょうが

三十年も待てば円安になる日も来る

2023-06-19

anond:20230618030531

結局税金やんけ

日本海外バラ撒いている外貨準備高外貨準備金)とは - seegeのまとめサイト https://seege.hatenablog.com/entry/2020/01/15/000000

(前略)

> では、外貨準備高というのは、どのように確保しているのでしょうか?日本では、短期国債を発行し米国債を購入しています

(中略)

しかし、元を正せば、国債を買ってもらって準備したものでも期限がくれば返済しなければいけないので、返済には税金が使われます

国内で使えないもの税金が変わっているんです。

(後略)

2023-06-05

anond:20230605025432

アメリカ政府許可してくれたら米国債売っぱらってやりたいけどね

しょせんは属国の悲しさ

2023-05-26

米国債務上限問題

共和党強硬からバイデンさんが折れるしかないらしい。

かわいそう。

2023-05-25

米国債務上限問題

財務長官Xデー6月1日と警告。

話がまとまっても議会を通すのに一週間かかるとか。

今日中になんとかしないとやばいじゃん。

2023-04-27

アメリカデフォルトしたらどうなるんだろう

債務上限問題が迫ってるらしい。

日本の持ってる米国債が無価値になって日本終了?

2023-03-29

すでに、欧米金利上昇に伴い外債投資に多額の評価損が生じている地銀が少なくない。それを象徴するのがSBIグループ出資する地銀9行(島根福島、筑邦、清水東和、きらやか、仙台筑波大光)の苦境だ。

出資9行はすべて22年9月期に有価証券運用評価損が生じており、その総額は1000億円を超える」(同)。しかも、うち2行は含み損から配当原資がマイナスに転じている。大半は米国債での評価損だが、さらに、今後、日本国債についても金利上昇懸念が高く、国内外債券で巨額な含み損に陥りかねない。

こうした有価証券投資の損失顕在から地銀再編が促進されるのではないかとの見方も浮上している。

これゼロゼロ融資を借り換えで乗りきった中小企業が巻き込まれるよな

2023-03-22

[]米利上げ継続疑念広がる、今のサイクルで初-銀行破綻で状況複雑に

債券トレーダーは、パウエル米連邦準備制度理事会FRB議長率いる金融当局が1年前に積極的金融引き締めサイクルを開始して以来、初めて当局政策意図について真の確信を持てなくなっている。

  連邦公開市場委員会(FOMC)の22日の政策決定を前に、スワップ市場が織り込む0.25ポイント利上げの確率は80%。対照的に、過去1年間の会合では毎回、トレーダーが少なくとも1回の0.25ポイント利上げを完全に織り込んでいた。その上、これまでの議論は利上げ幅が0.25ポイントか0.5ポイント、0.75ポイントのいずれになるかが焦点だった。

  相対的に見て確信に欠ける状況は、10年超ぶりの米銀行大型破綻を受け、政策当局者が直面する問題いかに複雑化しているかを浮き彫りにした。多くの投資家エコノミストはここにきて、利上げを停止すれば当局ダメージや、地銀の信用収縮がどの程度経済を圧迫するかを判断する時間を確保できるとして、停止の論拠を指摘している。

  MUFGセキュリティーズアメリカの米マクロ戦略責任者ジョージゴンキャルベス氏は、「FOMCは利上げして見通しについてはハト派姿勢になる可能性もあるが、利上げを実施せず、先送りすると言って済ますかもしれない」と予想する。

  同氏は米国債市場の低調な流動性が極端なボラティリティーや指標国債利回りの日々の大幅変動につながっている点に言及し、「市場機能はFOMCが一時停止を正当化する口実として何度も使われてきた。市場不安定さを理由にした利上げ見送り非難することはできない」と述べた。

  ブルームバーグ調査したエコノミスト98人のうち11人は、FOMCが22日に利上げ見送りと発表すると予想。ノムラ・セキュリティーズ・インターナショナルは0.25ポイントの利下げを予想した。

  問題を複雑にしているのは、当局によるこれまでの計4.5ポイントの利上げに経済ほとんど反応していないことが最近雇用インフレデータ示唆されている事実だ。銀行破綻の前には、多くの当局者が金融引き締めを継続政策金利を少なくとも5.5%に引き上げる方向に傾いていた。

  最近市場混乱の前は、スワップ市場では米金融引き締めサイクルが9月まで続くと想定されていたが、現在では5月に金利ピークを迎えることが示唆されている。

  パウエル議長は22日、銀行システムの緊張を抑え込む最近措置に自信を示す公算が大きい一方、エコノミスト債券投資家は、地銀新規融資を控え融資基準を引き締めると見ている。これはFOMCが政策金利を大幅に引き上げることなく景気の鈍化とインフレ圧力の緩和を実現することを示唆している。

  バンガードのポートフォリオマネジャー、ジョン・マッツイレ氏は「中期的に、つまり6カ月から12カ月の間に、ターミナルレート(金利の最終到達点)は市場がこれまで考えていたような5.5%超ほど高くならないだろう。米金融当局は何かを壊す地点に近づいており、信用状況の引き締まりに伴い景気が減速するからだ」と予想した。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-03-21/RRW08RDWLU6901

2023-02-22

アメリカに対する文句を書き散らす

 アメリカってヤバくないか

 勿論ロシアだって色々ヤバい国だけど、アメリカもそれに輪をかけてヤバい国だと思うぜ

 朝鮮戦争やらベトナム戦争やらアフガンやら、世界中代理戦争しまくり

 国益の為には他国民の命を何とも思わない傲慢

 日本だって当然それに巻き込まれてる

 昨今防衛費が年間で四兆円ほどの増額となった。五年間だと二十兆円。それらの防衛費によって日本アメリカから兵器を買うことになるだろう。

 当然このような日本政策にはアメリカ官僚政治家による示唆(という名の強制)が大いに含まれている。アメリカは中露に牽制するために日本最前線基地にすると同時に、兵器を買わせることで国益をも手に入れているのだ。一石二鳥ってことだね!

 しかも、この度日本政府はウクライナに対して7000億円以上の金銭支援することが確定した。大方の噂では、これはウクライナが支払うことのできない米国産兵器のレンドリースの支払いに充てられるとのことである。要するに支払い能力の無いウクライナの代わりに日本が支払ってるわけだね、アメリカ国益になるであろう金銭を。

 いやー、アメリカという国は国力と技術力はあっても本当にクソ国家だなと思う。

 やってることがアベコベなんだよね。アメリカ日本同盟国(ポチ)でいてほしいと思ってるのに、バブル崩壊来日本の財政イジメ政策しか取っていない。日本は当然衰退していく一方で、このままだとアメリカ防波堤としての力を保ち続けることはおろか、アメリカに対する友好国であり続けることは難しいと言わざるを得ないだろう。

 だってアメリカのやってることは、殆ど場合日本に対して金銭を巻き上げることでしかいからね。勿論、国防に役立ってくれてる側面はあるんだけど、そのアメリカ駐留費でさえ一部日本が支払ってるわけで、とにかくアメリカとの国交には金が掛かり過ぎる。本当に金が掛かり過ぎる。

 例えば、米国債日本は百兆円以上買わされて、しかもそれを好きに売ることもできない。つまりそれはアメリカに対する朝貢以外の何ものでもないわけだ。

 これらの行動を見るに、日本アメリカの対等な同盟国と見做されていないことは明らかであるそもそも国内外国軍事基地がばかすか建ってる現状で、対等な同盟関係もクソも無いわけですけどね。

 要するに、米国ははっきり言って、日本のことを大切にしていない。

 それどころか、日本を敵に回すようなことばかりを行っている。

 どういうことなんですかね。

 購買力平価換算のgdpランキングでとっくに中国に抜かれ、インドにもじきに抜かれるであろうことが決まっている米国は、強力な同盟関係にある友好国の存在必要としている筈である。それなのに、実際のところアメリカは友好国を味方につける努力を怠ってばかりいる。これは一体どういうことなのだろう。

 一方で、現状購買力平価換算のgdpランキングで上位に位置しているインド中国ロシアは仲良しグループ形成してさえいる。後アフガンタリバン政権サンクトペテルブルク経済フォーラムノコノコ参加してたのでロシアの味方です。あいつら陣営はとにかく味方を作る努力を怠らない。というか、歴史的経緯関係上、反アメリカの御旗を掲げさえすれば自動的同盟関係が締結されることになるので、アメリカよりもよっぽど低コストで味方を作ることができるわけである。それに引き換えアメリカの国交の現状は惨憺たるものしか言いようがない。

 歴史欧米植民地になったアフリカ諸国や、あるいは資源利権対立歴史的経緯によって敵対関係にある中東殆どの国からは、アメリカは決して全幅の信頼をおける友好的な国とは思われていない。基本的には、いざとなれば他国国民の命を犠牲にすることを厭わないジャイアン以下の存在しか思われていないと思う。多分。

 EUだって一枚岩じゃない。ドイツ歴史的経緯の上でアメリカボコられてるし、その後色々な経済的ないし政治的くびきを掛けられたこから米国については概ね恨み骨髄の内心を抱えていると見て間違いないだろう。年々ドイツ中国との貿易割合は増大しており、今や六年連続ドイツの最大の貿易相手国は中国である。要はアメリカ依存からの脱却をドイツが図っているのは明白なのだ

 とにかく、アメリカという国は歴史的に味方よりも敵を作り過ぎている国なのであるアメリカというか、植民地世界中にばかすか建ててた欧米諸国全体がそうなんだけど。そんなこんなで、南米の一部社会主義的傾向を持っている国々も基本的アメリカのことを信用していない。アメリカバカバカアメリカバカ


 その上で昨今のアメリカ日本に対する仕打ちはあまりにもひどすぎる。味方を誰よりも必要としているはずのアメリカが、最も強力な同盟である日本をいたぶり続けているという事実は、もはやパラノイアを抱えDV一辺倒になった廃人亭主の趣きを感じさせる。

 多分だけどゆくゆくは日本中国に吸収されることを、既に止められないことをアメリカは悟ってるんだろうな。日本中国アジア人として一応人種的連続性があり、親和性が一部高い部分もあるからね。

 それで、日本アメリカとの同盟関係から離脱すれば、恐らく韓国もなし崩しにアメリカの傘の下から抜け出ることになるだろう。もしそんな事態になれば、当然台湾だって現在あるようなアメリカの傘の下で独立を維持する国体崩壊するのは目に見えている。要するに、台湾北朝鮮韓国日本中国といった極東アジアは恐らく最終的に一つの経済圏としてまとまりを迎えることになるであろう、という話であるだってもう止められないもんそれ、多分。止められないからこそ、アメリカ日本をいたぶり続けるばっかりで、ロクな支援もしようとしてないんでしょうよ。在韓米軍撤退が秒読みなんていうニュースが五年くらい前にありましたけど、アメリカアジアに対する影響力は色々な意味で低下しつつある。


 アメリカはとにかく敵が多い癖して、積極的に味方を作る努力を怠ってきた国なのだ。お前ら本当に国体を見直せよと思う。というか日本に金を寄越せ。本当に同盟国という立場にあるなら、ウクライナに対して支援するのと同様に日本に対しても支援しろ。それができないというのなら、それはもはや同盟という関係とは呼べないんじゃねえかなあ。

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