はてなキーワード: 毒舌とは
もともと家が政治と近かったんで直接知ってるとわりとそんなふうに感じてる
ただ、擁護のされ方がいっつも典型的モラハラの庇い方なんだよなぁ…
当人が毒舌系を自認して、叩かれ覚悟でやってるんじゃないのかな
で、そういう意味でそんなに間違ってない
なんだろう…、ううん、別にいいんだけども…
ファンの擁護を受けて語ってる人たちは妥当だし、そこだけが発言として存在してたらもっと人気あったんだろうな
ものすごく嫌ってる層(政界にも財界にも年配層にもかなりいる)も、特に当人への嫌悪でもないんじゃないかな…
フィルター除いて発言だけ見てると毒舌は吐くけどきちんと責任取るタイプのように見えるんだ、わりと。
擁護者と込みだと正当化と他人への罵倒がセットのクズに見える…
マスコミの無責任な抜き出しそのものは当人の評価とはわりと切り離しやすいと思う
ストーカーにめった刺しにされたり、握手では飽き足らず空気を売るという暴挙にうって出たアイドル市場に関して書いていく。
日曜日の朝10時からフジテレビで放送されているワイドナショーという番組。
その番組で古市憲寿さんが言っていたことにひどく共感したことを覚えている。
アイドル宛てに送られたプレゼントのぬいぐるみの中に盗聴器が仕掛けられていたというニュースをうけてのコメントで
「アイドルのファンよりアイドルが怖い。化け物に見える」と言っていた
僕も同じように思う。アイドルという生き物が怖いのだ。10代や20代前半で技能的に承認される術はないにも関わらずテレビの前に現れ私の存在を承認してと、歌って踊る様は時に化け物のそれに見える。
今回、ついにシャレにならないニュースが飛び込んできた。アイドルがそのファンにめった刺しにされるという目を覆いたくなるほどの悲惨なニュースだ。
ニュース単体で見れば狂った犯罪者の奇行だとしか言えないがアイドルという商売のリスクが最も最悪の形で表れてしまった。
アイドルは存在承認であり人材承認ではない。社会には家族のように存在そのものを求められる場合と仕事などで要求されるようにその人の能力が求められる場合がある。
前者が存在承認、後者が人材承認だがアイドルのそれは存在承認にあたる。歌がうまくなくてもそれすらかわいい、トークができなくてもいい、社会人としての最低限の能力であるコミュニケーションスキルでさえ塩対応とかわいがられる。
何もできないと書くとたいへんな語弊があるがある程度、無条件に承認されるのがアイドルだ。そして本来は家族しか持ちえない存在承認を不特定多数から集めれば時にストーカーのような強固でゆがんだ愛情を持つ人間が現れるのも自然といえば自然だ。今回のニュースだけの話ではない。そういうふうに出てきたストーカーは悪であることは間違いないが赤の他人に異常な愛情を持つという観点から言えば悪く言えば幼稚でありよく言えば純粋といえてしまう。犯罪行為は文句なく悪であるが家族に接するように他人と接する人間のことを果たして悪と断じて良いのか僕にはわからない。むしろアイドルという商売が持つ構造的な問題のほうが大きいように見えてしまうからだ。
これも存在を認めてあげるという観点で説明がつく。こちらはストーカーのような悪とは違いむしろポジティブな意味もあるが我が子に与える教育費を厭わないようにアイドルのCDを何百枚も買う人間はストーカーと同じだ。どちらに振れるかだけの違いでしかない。CDを買う人間はポジティブ、ストーカーになる人間はネガティブな意味を持つが問題はその感情を揺さぶるアイドルという振り子そのものなのではないかと思えてならないのだ。
今一度、こんな承認欲求が取りざたされる社会なのだから確認すべきことがある。「誰からも承認される人間などいない」ということを。歴史を振り返ればキリストや仏陀ですら批判されかのソクラテスですら裁判にかけられて死んだ。アイドルは笑う。よく笑う。それはうしろめたさなどないような素敵で透明感のある顔で笑う。
しかしそれでもなおかわいくないと本気で思う人間がたしかにいる。けれどそれは無視すべき声ではないのだ。アイドルであっても関係ない。そういう人間を捨て置くのは得策ではない。承認においては絶望することが人間には必要なのだ。さればこそきちんと人と接することができるようになる。
無様なアイドル
有吉弘行がテレビでグラビアアイドルは実際に表にでてくるとがっかりするといっていた。彼は毒舌を売りにしているのでそれは差し引いて評価しなければいけないのだろうが上記のようにグラビアアイドルの内面性のなさというものはグラビアアイドルになるという精神性によるところが大きいとも言っていた。
この言動が芸なのか本音なのかわからないが女性アイドルのSNSなどを見てみてもいわゆる人の含蓄がにじみ出ているようなブログやついったーは見たことがない。自分を殺すような物語も聞いたことがない。彼女達は愛される能力は非常に高いのだろうが愛する能力に関しては幼いのだろう。
マネージャーがつき不特定多数から愛される様はまさにアイドル様なのだろうが、彼女たちはその人間性においては何様でもない。ピュエリリズムを体現している姿はむしろとても無様だ。
気が付いたら何してたかもわからないくらい何の価値もなくただただ落ち込んだ気分で月曜日を迎えていたんです。
何の話かって、はてな界のニュー・オーダーのせいでブルー・マンデーだったっていう話なんですよ。
つまらぬものを切っても切れなかったんですよ。むしろ自分がつまらぬものになってしまったんですよ。わかってくださいよ。
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そんなときでした。Androidのアプリでもユーザ非表示設定ができるようになったって言うじゃないですか。
今まで、宗教上の理由によりユーザ非表示って使ったことが無かったんですよ。それに、本当はユーザ非表示じゃなくてNGサイト登録のほうがありがたいのですけれども、これははてな社のビッジネースのことを考えたら望み薄いのかもと思いまして、何もしないよりは、とポチポチ非表示を登録し始めてみたんですよ。ワナビーなブコメや明らかなスパムが目に入らないだけでも精神衛生上よろしいかと思いまして。ええ、GOJOいアカウントを思いつく限り片っ端から。
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最初はね、20人くらい登録すれば良いのだと簡単に考えていたんです。
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そうしたらですね、これが結構手間暇が掛かるものなのですね。そして人間くだらないもので、だんだん躍起にやってしまうんですね。あれよあれよと気がついたら、もう朝方。この瞬間、自分はスタンド使いどころか波紋でやられてしまう吸血鬼程度に成り下がってしまっているわけですね。ミイラ取りがミイラってやつですね。
疲れたし、目は痛いし予定は潰れるしで昼まで寝て起きて、だるくて外出もできずスプラトゥーンしてたら夜になってしまってですね。
そして止せばいいのに、夜またも奇妙な冒険に出てしまったんですね。ユーザ非表示をいくらやったって弓と矢にはなり得ないんですけどね。
わたくし、甘く見ていたんですよ。敵は20人じゃなかった。確認して、実際にコメントを見て、場合によってはわざわざアフィ記事踏んで確認して非表示へ……
なんということだ。この街はもう自分には住めない街になってしまったのかもしれない。頭の中でバイオハザードをプレイしている光景が浮かんでは消えるわけですよ。まさに、ゾンビ取りがゾンビっていうわけですね。
一日体も動かさずスタンドバトル(クソゲー)とスプラトゥーンしかやっていませんので真夜中に目が覚めてしまい、またこの絶望的なポチポチ登録を始めてしまい、気がついたら日曜日の昼。ループ2周目が始まって、だるくて外出もできずスプラトゥーンしてたら夜になってしまってですね。
この時点でもう、わたくしは敗北してるわけです、この世界から。
なんということでしょう。今朝方未明、また夜中に目が覚めてしまい、眠れなくてまたスマホを開いて青いアイコンをタップ。もう病気ですね。もういい休め!って自分の中でもざわざわしてるわけなんですけど、止まらないんですよ。
そう、もうこれやっててもきりが無い感じなんですよね。こうなってくると、もはや自分のほうがマイノリティでメンヘルになってしまっている気がしてくるのですね(いや実際そうなんですけども)。見ていくと確かに、例のGOJOい一団は数十人なのですが、そこにブログでお小遣い稼ぎをしたいアフィいフォロワーがすでにその何倍かついて絡んでいるんですよね。そこに、キャンピングカー大学生経由の若者の一団とかも絡み合ってきていて、もう読み解いていくだけで深淵の泥沼に嵌ってしまうんですよね。
しかも、読みたくないものをわざわざ徹底的に読み込んで調べて学習しているわけじゃないですか。わたくしは馬鹿なんですか。そうですね。
もう、精神はズタボロですよ。心にダメージを負い、睡眠不足になり、情緒不安定になりスプラトゥーンは負けまくってB+まで落ちてしまったじゃないですか。
馬鹿ですね。あるいは病気だったのかもしれませんね。頭を冷やして、もう辞めよう、と思いましたね。
というわけでもう今さらではありますが、おかげでブコメ欄はだいぶスッキリしました。相変わらず興味の無いホッテントリはたくさんぷかぷかと漂っていますが、そういうエントリはお気に入りのアイコンがひとつも付かず、コメント欄も大概謎の空欄になったので、判別しやくなって多少は快適であります。
こういうことを書いているとよく、「古参が『昔は良かった』とボヤいてるだけ」などとアフィい方が仲間内でやり取りしているのが見たくもないのに目に付いては、「違う、そうじゃない」と心の中でツッコミを入れていたのです。そうじゃないんですよ、少なくともわたくしの中では。わたくしはただ、ソーシャル・ブックマークサービスを個人用ブックマック+情報収集&シェアツールとして楽しく利用させていただいていただけなのです。そのことを『昔は良かったとぼやく老害』と言われてしまってはもう敵わないなあと思うわけなのですが、逆にこの方々こそこれはこれでやっぱり新・ムラ社会なのかもしれませんね。
ちなみにですけど、最近よくホッテントリに上がる新しめのブログが十把一絡げにイカンとか言ってるわけじゃないですよ。個人の趣味もありますが、公平に見て中にはこの人はやいのやいの言われてもセーフだろうと思うブログもちらほらあります。自分の体験や自分の好きなものを自分の言葉で日記にしたためている感じがするブログは好きなんですよ。
同世代ブログ間の交流とかはあるかもしれませんが、そういうブログは記事の作りもアフィい一団とは一線を画して実際面白い記事もあり、よく読んでたりします。
やっぱりこりゃキツイなあと感じるのは、特定の一団とそのフォロワーなんですよね、今のところは、ですが。キャズム超えなんていう言葉もありますし、かつて有吉が「ブレイクするっていうのは~」なんて毒舌を吐いていたことも思い出すのですが、特定の一団がマジョリティになったとき、ここも腐海、もしくはアメーバに沈むのでしょう。それが良いことなのかどうか、一、ユーザにはよくわかりませんが、「スパムで無い限りは」ブログは自由です。はてな社にとっては好ましいことなのかもしれませんし、「スパムで無い限りは」どうこう言っても個人ユーザの利用方法を責められるものではないことは理解しております。ただただ、一、フアンとしては、「衆愚化してつまらなくなって廃れていく」というインターネッツのテンプレートをなぞることが無いことを願い応援しております。
というわけで、自分のこの週末を振り返って一行にまとめますと、タイトルのとおりであります。
皮肉なことに、この話題と主要プレーヤーについてめちゃくちゃ詳しくなってしまいました。虚しい。
もう自分が疲れてるな、視野狭窄になっているなと感じることができたので、わたくしはそっとここを去って運動と瞑想をして過ごすことにします。
※ところで書いてて思ったのですけれども、id:xevra先生のような濃ゆいユーザがこの村を見限って去った時こそ、実はいよいよ終わりがやってくるのかもしれませんね。5,6年くらい前まではこの人はbotなのだろうか、非表示にしたほうが良いのだろうかと考えては思い留まって今に至るわけなのですが、今まで生き残ってみると、年々人間味が出てくるし優しいことも言っちゃったりするし、GOJOい人達からも人気みたいですし、実は彼こそがもっともフラットで平等なユーザーなのではないかという気がしてきました。わたくしが知らずのうちに村の毒に冒されているせいかもしれませんが。
というわけで、じゃあ磯野、また明日な。
YouTuberとして「好きなことで、生きていく」なんて現実的な夢ではないという話はまぁあるとして、それより、既に食えている(と思われる)トップクラスのYouTuberたちが、果たして「好きなこと」で食ってるのかってのが気になる。
なんか、佐々木あさひとかバイリンガールとかは、まだネタが一貫してるから分かるんだよね。
よくわからないのが、瀬戸弘司とかKAZUとかはじめしゃちょーとか、まあ他にも色々いるけど、総じて「昔はすごく個性的で面白いチャンネルだったのに、気付いたらみんなマイクラとスプラトゥーンの実況で再生数稼ぎをやってる」みたいなのがすごい残念に思える。
シバターも、以前は「YouTuberってのはしょうもない存在で、結局みんな商品レビューやってるだけ」みたいな冷水を浴びせる役をやってたわけだけど、結局お前もパズドラ実況とかやっとるやんけ。
彼らが彼らなりに商売で成功しているとすれば、それはそれで凄いと思うし、逆にイマイチ儲かって無かったとしても「じつは大して儲かってなくて安定もしてなくてヤバイらしいぜざまぁwww」みたな気持ちにもならない(そういうのを言いたくなる人も多いみたいなので一応断っておく)。
俺は単に、チャンネルから個性が失われて行ってるのをみて、なんか寂しいなぁと思うだけ。
「知る人ぞ知る、ネット上の有名人」みたいな人が、無償または小遣い稼ぎ程度でネットに上げているコンテンツに魅了されるという経験は、90年代の終りからずっとあった。
昔(YouTubeとか出てくるよりも前)はネット上のコンテンツに広告収益が流れる仕組みとかあまりなかったから、長続きするわけでもすごく有名になるわけでもなく、しばらくすると忘れられるって感じだった。それが最近は、カネが流れる仕組みが確立されてきた結果だと思うけど、忘れられるというよりは「ある程度以上有名になって、みんな同じことをやるようになる」というパターンになったんだなと実感した。
俺が初めて「YouTube内有名人」みたいな人がけっこういることを知ったのは2012年ぐらいかなと思う。あまり正確に覚えてないけど、遅いほうだろうな。それまではYouTubeってもっとカオスな場所だと思ってたんだけど、企業や有名人のチャンネル以外にも「みんなが見てる有名なチャンネル」ってのがあるのを知って、へぇ〜と思った。
その頃俺が面白いなと思って見てた動画も、結局は「デジカメとかパソコンの商品レビュー」が多くて(上に挙げた人たち以外では、例えばジェットダイスケとか秋葉仁とかな)、これもまぁ、海外の人気YouTuberたちが確立した「手軽に稼げる、パターン化したコンテンツ」ではあったんだけど、それでも今よりは面白かったんだよね。
瀬戸とかKazuとかも、昔の動画はけっこうガジェオタっぽくて良かったんだよ。それが「商品レビュー」というお手軽パターン化の一種であったとしても、ある程度のヲタ臭があることがギリギリ、面白さを支えていた。
それがマイクラ実況とかやりだすとね、なんかもう、「いやお前らべつにそれそんなに興味ないっしょ?」感がハンパない。
スプラトゥーン実況とか流されても「お前らぜんぜん上手くねーし」って感じで、存在意義がない。
ちなみにHIKAKINは、俺がその存在を知った頃にはすでに小学生向けの今の路線だったので、最初から面白いと思ったことがなく、変化はあまり分からない。
そういう意味では、なんだかんだでHIKAKINが「手軽に稼げる、パターン化した動画」の日本におけるパイオニアで、他のYouTuberが追随したって感じなのかな?でもHIKAKINだってもともとは、ヒューマンビートボックス動画で有名になった人だよね。それらいつのまにやら、お菓子を食べた感想とかゲームのプレイ映像で食う人になってるわけだ。
あ、そういえばビートボックスで思い出したけど、HIKAKINと違ってビートボックス動画を一途に継続していて好感を持っていたdaichiも、いつの間にかゲーム実況チャンネルを開設して、マイクラとスプラの実況やってたわ。なんなんだよほんとに・・・。
とにかく最近のYouTuberの活動をみてると、「ヲタがヲタじゃなくなっていく」過程でしかなく、それって「好きなことで生きていく」とは真逆なのではないのかと。
以下追記。
ブコメの論評がけっこう面白いので、みなさんあわせて読んでみてね。「文句あるなら見るな」みたいな不毛なコメはなく、みんなけっこうネット上の草の根コンテンツを愛しているんだなということが分かってよかった。
http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20160410104626
>ニコ生みればいいじゃん
http://b.hatena.ne.jp/entry/284732020/comment/algot
それ真理。
>固有名詞が全然分からない。そんなにみんなyoutuber見てんのか。
http://b.hatena.ne.jp/entry/284732020/comment/aoi_tomoyuki
実際そんなにみてないと思う。俺は社会人だけど、ビジネスマンでYouTuberの名前出して分かる人ってほとんどいないわ。
渋谷に看板出したりテレビCMもやったりしてる割には、「YouTuber」という人種は世間一般にはまだ知られておらず、そういう意味では「知る人ぞ知るネット上の有名人」みたいな位置づけは変わってないとも言える。
ただ、UUUM所属のYouTuberが典型だけど、ここ2年ぐらいで急激にチャンネル登録者数が伸びてはいるね。あと、ゲーム実況者に関しては、小学生はけっこう知ってたりするな。子供はけっこう、親のスマホをいじったりニンテンドー3DSとかWii UとかでYouTubeみてるので。
>テキストサイトの管理人がライターになれた時代があったように、ああいうのって先にパイを占有できた人たちの早い者勝ちなところあるよな。
http://b.hatena.ne.jp/entry/284732020/comment/natu3kan
>先行者利益で食える一部の層がいるにすぎないからなぁ。そういう意味では最初に飛び込んだ人らは動画作成が趣味みたいな人々だったのだろうから好きな事で生きていくってのはあながち間違いではなさそう。
http://b.hatena.ne.jp/entry/284732020/comment/kirifuu
俺の印象では、2010年以前のYouTubeって、テレビなどの著作物の無断アップロード動画を探すときが典型だけど、話題で検索してひっかかった動画をみていくってのが基本だったと思うんだよね。そういう時代から、自分が登場する企画動画(昔は「ビデオブログ」なんていい方もされてた)を定期的に撮り続けて自分のチャンネルを育て、登録者を増やしてきたのは立派なことだと思う。
あと、成長したチャンネルをみてて一様に言えるのは、とにかく継続力が凄いってこと。毎日とか週に数本アップし続けるのって、やっぱ大変だと思うんだけど、それがないと登録者数は伸びない。
>テレビが辿った道そのままなんだな。深夜で尖ったことして人気出てゴールデンでつまらなくなるアレ。
http://b.hatena.ne.jp/entry/284732020/comment/htnmiki
まさにそれ。
>瀬戸弘司は「動画撮って編集してみんなに見てもらうこと」が好きな人だと思うので、ゲーム実況も分かるかな。Kazuは視聴回数が上がりそうなことを試行錯誤してるんだろう。
http://b.hatena.ne.jp/entry/284732020/comment/Desperado
瀬戸の編集はすごいよね。あれがあるから、まだ職人芸的な見どころを感じる。
ゲーム実況をdisるようなことを書いたけど、瀬戸のマイクラ実況は演出がきいてて(劇団員だしな)、面白い部類であると認めざるをえない。子供がよく見てるから俺もたまにみてる。
http://b.hatena.ne.jp/entry/284732020/comment/kasanova10
ワロタwしかしセイキンもいまやチャンネル登録者160万人だぜ。
バイリンガールがあのクオリティで登録者50万人しかおらず、セイキンはあのクオリティで160万人もいる。これが今のYouTubeだ。
>PDRさんを見なさいPDRさんはシバターみたいに毒舌だけじゃないし編集凝ってるし一人コント面白いし英語の勉強にもなるしイケメンだし面白いしアンチuuumだからみんなPDRさんを見なさいPDRさんを見なさい(洗脳)
http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20160410104626
PDRさんはPDSとも違って、クオリティにこだわりあるし、時流に媚びない姿勢がよい。
しかしなんというか、ネタがあまり個人的に興味ない感じのが多いから、頻繁にチェックはしてないな。
去年ぐらいにあった、「バイリンガールが教えてくれない英語」みたいなタイトルでFuck!の言い方を何通りも紹介してたやつとかは、10回ぐらい再生した。
>この人はyoutuberが好きなんだな
http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20160410104626
ええ、好きですね。
>youtuberさん は好きなことで生きて行ってないかもしれないけど エンジニアさんは好きなことで生きていけてる人が多い印象
http://b.hatena.ne.jp/entry/284732020/comment/kuxumarin
悪いがそれは幻想だ。
★★☆☆☆
小さいころに兄を失ったトラウマから屈折した性向を持つ葬儀社のバイト女が、屈折した過去を持つ葬儀社の社員男と付き合う。
意味深に何度もチラチラ出てきた兄の失踪が結局何だったのかわからんまんまだし・・・
まあ雰囲気が重要で謎解きが本題じゃないと言えばまあそういうのもなくはないのかなとは思うけども・・・
せっかく絵柄と話と設定好きだったのに、打ち切られたことで微妙な評価をせざるをえない
ちょいワルっつーか毒舌八重歯でちょっと暗い過去を持つっつう社員男は割と女受け狙った感がアリアリだったけど、やっぱりテーマっつーかシチュがフィールヤング読者層とは合わなかったんだろうなーとか勘ぐっちゃったりして
なんでこんなん書いたんだろうと思ったらあとがきで作者自身が葬儀社バイトやってた経験があるかららしい
そう考えると、おそらく取材とそのときの興味だけでいろんなジャンルのマンガ書いてる宇仁田ゆみってほんとぱねえなと思ってしまう
いろんな方面にアンテナはって雑食するのがネタ探しに一番いいっつうことなのかなー
それにしてもふみふみこは久しぶりのヒットだなあ
俺が関わってきた人でデリカシーのない男性って、あまりいなかったように思う。
本人たちは、微塵も毒が混じってると思ってない発言なんだけど、毒どころかすごいデリカシーない言動をしてるの。
あと、ちょっと違うかもしんないけど、人の失敗とか不幸で本当に無邪気に楽しそうに笑ってたりとか。
基本、みんないい人なんだけさ。
男女でデリカシーの捉え方とかが違うのかな? とも思った。
男性同士だったら笑える冗談でも、女性が聞いたら「デリカシーない」と思うようなのとかはありそうだし、こないだ男友達にデリカシーのない発言をバンバンしてた女友達Aに女友達Bが「マジ毒舌ww」みたいに言ってたし。
男友達はいじられキャラだったからそんなにダメージ受けてなかったけど、俺からしたら全然毒舌レベルじゃなかったんだよな。
(そもそも毒舌は自覚的に使うもので、無自覚だったらただ口が悪いだけ、というのはこの際おいておく)
気になるのは、その毒舌を女友達Bが浴びたらどう思うんだろう? ってこと。
上の方にも書いた「人の失敗とか不幸で本当に無邪気に楽しそうに笑ってる」のを他の女性が見たらどう思うんだろう?
因みに、女性がみんなデリカシーがないって言ってるわけじゃないからね。
私は、所謂アスペ・コミュ障だ。大学院卒業後は就職するも、いつもコミュニケーション能力や症状が原因でイジメに遭い、時には鬱や適応障害に見舞われるほど恫喝する様な態度を取られてきた。そしてクビになる、というパターンを何度も繰り返してきた。「頑張ってるのは良く解るんだけどねえ。」という言葉を何度も耳にしてきた。
だったら、観て見ぬふりは止めて、誰か助けてよ。私に人望が無いから、誰も助けてくれないの?
自分の子どもや後輩達に傾ける優しさを、ほんの少しでも良いから、私にも分けてよ。
そう思ってきた。
けれど、先日、アスペやコミュ障を抱えて転職活動をする方々のブログをいくつか読んで、解った事がある。
「こりゃイジメに遭うわな…」と。
理由は簡単で、端的に言うと空気をマイペースに乱す(無意識に苛立たせている)のだ。
・読んでいて「…で?」と思う事がしばしば
・記事は勿論、文章の辻褄が合わず、人となりに疑問(プロフィールとブログの内容が矛盾)
・前置きがやたら長くて、肝心の中身が一行のつぶやきで終わっている
・感情的な内容で幼稚(厨二)っぽい
・タイトルと内容の不一致。前回記事で煽っといて、いざ読んでみると中身がまるで無い内容。「それが知りたくて読んでるのに、具体的な事が何も書いてない!」と思う事がしばしば。
…といったクオリティなのに、実に自信満々な文章で。何となくだけれども、その人は職場でも胸を張って(偉ぶって?)仕事をしてるんだろうなあ…と思うと、自分と重なった。
私は今までバイトで成功した体験は塾講師以外無かった。どれもこれも、就職してきた企業と同じく、雇用主や同僚から理不尽なイジメに遭い辞めていった。
咄嗟に反応出来ない事は勿論、仕事をしながらちょっとした会話、雑談やフリートークが出来なかったり、日本語の齟齬、コミュニケーション能力が低くて認識の違いが多くあった。
向き不向きや得手不得手という問題では片付かない程、粗が激しく、優しい物の言い方や具体的で簡単な指示が無いと行動できない丸で大人しい幼稚園児(園児に失礼)の様だ。
かと言って、細かい作業もイライラして苦手だ。イジメに遭う度に凹まない様に、被害者意識を拭い去る様に前向きに生きてきた。その時は、自分がアスペやコミュ障だって事、知らなかったから。
でも、社会人になってから、自分が「そういう障害」なんだと知り、自覚しつつも「診断結果は軽症なんだし」とタカをくくって、手探りながら転職活動をし、入社を繰り返してきた。
そして、やっぱりイジメでクビ。
何でここまで酷い仕打ちを受けるんだろう。「頑張ってる姿勢」は評価してくれてるのに。何でそんなに酷い事を言うんだろう。感情的な言葉を吐く前に、対話する機会が欲しいのに。そもそも私の事、嫌ってるのならイジメをする前に、お昼一緒に行って話をしようよ。大人なのだから、最低限、地雷を踏まない様に「その人」をお互い知ろうよ。
そんな無駄な事を考えてきた。でも、違う。そうじゃないんだ。
そもそも、素っ頓狂な事を言い出し、マイペースで会話の流れを乱し、知識や情報がその場で追いつかない。
そんな直ぐに壊れる粗品レベルの分際が「どうしていつもイジメに遭うんだろう」と嘆いていた私。自分自身が恥ずかしくなった。
イジメは確かに良くない。悪い事だ。でも、そりゃあ…イライラするわなあ、と思った。
自分の症状を恨んだけれど、それ以上に私は世間様に対して、相当なイライラを…。
「なんだよコイツ」
「あー無理」
突き放す気持ちも解ってきたし、他人様に対して、人間はここまで露骨に失礼な対応が出来るんだなって事が、よく解った。
私だって、そういう人が居たらきっと耐えられない。私がそう言う人と接しなきゃいけない相手となった場合、我慢していたイライラを誰かに相談して、終いには集団でコソコソとイジメの対象にさせてしまうだろうと思う。或は、本人に口汚い言葉で毒舌を吐くだろう。「だって事実しか言って無いよ!?」みたいな事も確実に言うと思う。
お笑いタレントが都内の高校に白昼堂々と軽トラを横付けに、女子生徒の制服などを盗んで逮捕された件で、さまざまな報道がなされている。
このタレントは2007年に未成年者へのわいせつ事件(いわゆる痴漢)で逮捕されているが、のちに不起訴となっている。
「今まで痴漢が事件として立件されにくかった風潮に対し、それを正そうという揺り戻しで、痴漢は証拠がなくても立件されやすいようになっている」
「あいつは気の小ささが自分に似ていて、痴漢なんかするとは思えないんだよね」
などと、完全に被害者の虚言であるかのような扱いでラジオ番組のトークのネタにしていたのが、今回の事件にからめて掘り起こされ、炎上している次第である。
報道によれば、20年間高校生の衣服を盗んできた人間を擁護していたのだ。
岡田斗司夫の不倫騒動で始まった2015年が、伊集院光のレイプ事件で終わりを迎えようとしている。
忌まわしき00年代の完全なる終焉を象徴するかのような一年だった。
伊集院光のラジオを夜中にこっそり聞いていたやつらが調子に乗って表に出てきたのが00年代だ。
人間の視界にいれてはいけない、天下の往来を闊歩させてはいけない連中に人権を与えてしまった、人類史上最大の過ちについて総括すべき日が、ここに訪れた。
ある種の第三次世界大戦が行われていた期間であると位置づけても過言ではないだろう。
2008年、志半ばでこの世を去られた宮崎勤さんも草葉の陰で泣いている。
泣くのはやめて立ち上がるべきだ。
共産党の市議が戦車のアニメにクレームをつけて催し物を中止にさせたという話があったが、あれは逆を言えば、共産党を通して抗議させれば、オタクが好むだいたいのものは簡単に潰せる、ということの証明である。
ポリティカルコレクトネスという最強最後の武器を使って世界で最弱の雑魚敵であるオタクたちを、これ以上なく正当な大義と方法とで、潰しまくれるのだ。
オタクたちがやっているグランブルーファンタジーとか探検ドリランドとかとはスケールが違う、これこそが本当のソーシャルゲームである。
この剣を振りかざせば、美少女アニメも毒舌タレントも、たちまち死ぬ。
みんな死ぬ。
みんなここで死ぬんだよ。
はてなブログに端を発する、人気歌い手・解説動画投稿者の「鋼兵」((http://dic.nicovideo.jp/a/%E9%8B%BC%E5%85%B5))氏の炎上騒動を簡単にまとめました。
細かいことは出来るだけ省いて簡略化。要約には多分に増田の主観的な記述が入ってますが、わかりやすくするためですので予めご承知下さい。尚、増田は鋼兵氏に批判的な立場です。
①鋼兵氏が「男でもわかる「おそ松さんブーム」の理由と必然性【ゆっくり雑談】」という動画を「ニコニコ動画」に投稿((動画削除済み:http://b.hatena.ne.jp/entry/www.nicovideo.jp/watch/sm27629315))。本人の知名度もあり、10万回以上再生されるなど人気を博す。
↓
②はてなブロガーの「百合子」氏(id:yurico15)が上記の動画を批判する記事を投稿((記事削除済み:http://b.hatena.ne.jp/entry/yrc.hatenablog.com/entry/2015/11/21/185553及びhttp://b.hatena.ne.jp/entry/yrc.hatenablog.com/entry/2015/11/21/230936))。自分のブログの記事の一部が鋼兵氏の動画に引用(のちに盗用と訂正)されていると指摘((盗用された記事:http://yrc.hatenablog.com/entry/2015/11/12/020539))。また動画の内容そのものも「おそ松さん」を不当に貶めるものだとして強く非難した。
↓
③鋼兵氏が上記ブログ記事にコメント((当時のキャプション:http://matome.naver.jp/odai/2144753442305118301/2144946795682476203))。「引用元を動画に明記したので、盗用だと思われないようにして欲しい」とし、何かあればメールアドレスまでお願いすると要請するが、この時メールアドレスを一度間違えて記載する。
↓
④百合子氏が続編となるブログを投稿((記事削除済み:http://b.hatena.ne.jp/entry/yrc.hatenablog.com/entry/2015/11/22/012516及びhttp://b.hatena.ne.jp/entry/yrc.hatenablog.com/entry/2015/11/22/033438))。引用ではなく盗用と書くべきであった旨を謝罪、またニコニコ動画へ権利者削除を申請したと記述。また、2ちゃんねるYoutube板の鋼兵氏のアンチスレッドを見ていると記述する。
後に判明することだが、この時点で百合子氏は鋼兵氏に一度メールを送っていたものの、上記の間違ったアドレスに送り、そのため両者の連絡が一週間ほど遅れていたと判明。メールの送信間違いに気付かなかった原因は百合子氏当人が話していないため、不明。
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⑥百合子氏が騒動の終結を宣言するブログを投稿((http://yrc.hatenablog.com/entry/2015/11/30/105015))。「ほぼ解決に至ることが出来た」「鋼兵様より訂正版のアップロード、今回の経緯報告、当ブログへの意見などが発表されます」などと記述。「当ブログ内における鋼兵様およびその他個人・団体への誹謗中傷等はこれを一切禁じさせていただきます」とし、関連記事を全て削除する。
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⑦鋼兵氏が上記おそ松さん動画の訂正版((http://www.nicovideo.jp/watch/sm27742624))、及び「私の動画が盗作だと言われている件について」((http://www.nicovideo.jp/watch/sm27740256))と題する動画を投稿。後者の内容をかいつまんで説明すると、
・自分の動画の記述は一般的に言われていることを記載しただけであり、上記ブログの盗用でも引用でもなく、著作権法に照らしても問題ない。盗用だというのは不当な中傷である
・百合子氏により、盗用などしていないのにデマを拡散されそうになり、それは信用毀損罪、業務妨害罪に当たる
・百合子氏とのメールの遣り取りの中で、相手が一週間もメールを送ってこなかったのにいきなり「文化庁長官への通報」を示唆され、また最後のやりとりにて不当に短い返信期日を設定された。そもそも盗用などしていないので、これは常軌を逸した要求であり、不当なものである
・百合子氏がブログでアスペルガー障害を告白していたことについて「なんだか可愛そうになってきた」、アンチスレッドを見ていた事について「アンチにマインドコントロールされている」と記述
相手方が終息を宣言したにも関わらず、上記のように百合子氏を激しく批判する内容であったため、鋼兵氏の支持者とアンチの間で論争が起き、大百科の掲示板が炎上。
また、動画のコメントの内容は概ね鋼兵氏に同情的なものだったが、後に鋼兵氏が自身に批判的なコメントを削除している事が判明((http://nicoco.net/sm27740256))。同時に、百合子氏が女性であることや、アスペルガー障害を揶揄する中傷コメントが多数投稿されるが、何の対処もされず放置される。
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⑧鋼兵氏がニコニコ生放送にて「ライオンに噛まれている。 このままだと自分が死んでしまうからナイフで刺した」「あのブログのせいでチャンネル退会する人間が出たので業務妨害」「個人攻撃はしたくなかったんだけど……」などと発言((http://matome.naver.jp/odai/2144753442305118301?&page=7))。発言についてTwitter上で鋼兵氏を批判したid:kyoumoe氏がブロックされる。
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⑨「リットン調査団」と名乗る人物が「鋼兵氏と某ブログ主の権利問題について」((http://www.nicovideo.jp/watch/sm27760581))と題する動画を投稿。内容をかいつまんで説明すると、
・鋼兵氏の「一般論なので問題ない」とする主張は間違いであり、百合子氏の当初の主張の通り、法律上の盗用の要件は満たされている
・メールの遅延について、積極的に連絡しなかった鋼兵氏の側にも問題がある
・アスペルガー障害とマインドコントロールに関する記述は明確な人権侵害であり、鋼兵氏は速やかに動画を削除し百合子氏に謝罪するべき
といったもの。
動画は話題性もあり、三万回以上再生されるなどヒットするが、多分に百合子氏へ同情的な記述が見られたために、「公平性に欠けている」との批判が殺到し、コメント欄は炎上している。
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⑩今後予想される展開
・鋼兵氏アンチスレッドの有志による、鋼兵氏への批判動画が作成中。近日投稿されると思われる。
参考資料
・「【自演】歌い手の鋼兵が大炎上!?KUNとのやりとり他経緯まとめ」(http://matome.naver.jp/odai/2144753442305118301)
・「毒舌インターネットボイストレーナー鋼兵さん(@kouhey0427)、今頃盗用に反論するも案の定な結果に - 今日も得る物なしZ」(http://kyoumoe.hatenablog.com/entry/20151208/1449507148)
注意点
※トレンディエンジェルのネタが面白くなかったという話ではないし、俺も優勝は妥当だと思う
※面白ければなんでもいーじゃんっていう人がいるのもわかってる
※俺はハゲじゃない
M-1グランプリでトレンディエンジェルが優勝を飾った。
番組を見てた人なら分かると思うが、彼らのネタが一番笑いをとっていたし、勢いや盛り上がりも最高だった。
彼らはハゲコンビとして、その身体的特徴を活かしてネタを展開している。いわゆる面白いハゲたちだ。
ただ、番組を見ていて正直ガッカリした。まだこんなので笑いを取らなければいけないのか、と。
冷静に考えて、ハゲネタで笑ってる観客は、ハゲという身体的障害を嘲笑っているという差別的な構図にしかみえない。
もちろん彼らのネタはハゲを活かしたものだけじゃないし、昔から毒舌漫才とか自嘲的ネタってのはあった。
だけど、結局こういうネタってのは身体的特徴や障害を差別対象にする原因になってしまう。
彼らがハゲだから優勝したのはわかるし、彼らからハゲを取ったら芸人人生としてすごく難しくなるのもわかる。
でも身体的特徴で笑いを取るってのは下手したら「笑われてる」ことになるし、世のハゲたちも肩身が狭くなる。
ハゲで笑いを取るのがよければ、カタワとかアトピーとかでもいいのか?盲目とか聴覚障害者もOK?
違うはずだ。
ローグライクっぽいランダムダンジョン制+女神転生みたいな主人公視点で操作する感じ(ウィザードリィとかそんな感じなんかね)
主人公は「成長しない」呪いと「定期的に性交しないと死ぬ」呪いがかかっている戦士かなにかで、
なぜか性交すると自分の経験をあいてに分け与えられるようになりましたみたいな感じ。
システム的にはアークザラッド2のヂークベックの経験値分配システムに、ギャルゲー要素を詰め込んだ感じ。
ヒロインとの関係が険悪になると分け与える経験値にマイナス補正、逆に良好になるとプラス補正。
ただし、ヒロインの間で人間関係があるので全員ハーレムは無理みたいな。
主人公は装備強化で育てる感じ。(鍛冶屋をヒロインにして、戦闘に出ない代わりにレベルアップで室のいい武器がゲットできる的な)
好感度が上げやすく人間関係も悪くないので育てやすいがステータスが微妙な幼なじみとか、やたら毒舌でキャライベントを攻略しないと他ヒロイン全部と関係が最悪な悪役系ヒロインとか出して
全世界から見ても、日本人のTwitter好きは極めて異常らしい。熱心な情報発信家が多いのか、構ってもらいたい子ちゃんが多いのか、はたまた常に何かに怒ってらっしゃる方が多いのか、いずれにせよソーシャルメディアは盛況である。
ただ、よく思うのが、「ここまで言って委員会?」的な発言が多く見られるってことだね。ネトウヨにせよブサヨにせよ、未だに続くデザイン盗用疑惑の件にせよ、「そこまで言う必要があるのかね?」と思えるような書き込みばかりが目立つこの頃だ。
なるほど、意見など目立ってなんぼのこの世の中。「こんなご時世だ、つぶやくぐらいなら罪にはなるまい」と考えるのは当然至極か。
だが、それが正論であれただの誹謗中傷であれ、読む者の心象を著しく害するような発言は、必ずその文章を書いている者の心をも蝕んでいる。
「人を呪わば穴二つ」とはよく言ったもので、天を仰いで唾を吐けばその唾液は己の顔目がけて落下する。気分を害するのは、巡り巡って己自身となるわけだ。
不満を垂れ流す人は誰も幸せにはしない。そんな不満の源流にいる人をも侵食する。水面に広がる波紋は、打って返しては再び集まる。これこそ因果応報を絵に描いたようなもんだな。
そして、さらに悪いことには、悪辣な私見が拡散される度に同調する人が増える。これが同期というやつで、結果的には共倒れになる。
いつも粗探しに余年のない政治家、怒りばかりを口にするデモ隊、小言の絶えない奥様連中、この人達の共通点と言えば、どこから見ても幸せそうには見えないことだ。(口角下がって眉間には深いシワ、おおよそ幸福の人相ではあるまい)
そりゃそうです。因果応報はただの仏教語ではなく、この宇宙自然の法則なのだから。
良いと思ってやったことでも、そうではないことは多くある。知らぬ間に蓄積しては、気付いたときには猛毒になっている。くわばら、くわばらだ。
子供の頃は悪口が嫌いだった。
今思うと不思議だけど、あの頃は「悪口を言う人は悪い人」「神様が見ているから悪口は言っちゃいけない」と本気で思っていた。
そもそも深い悩みや大きな挫折もなかったので、悪口を言うようなタイミングがなかったのかもしれない。
今や自分でもびっくりだけど、高校を卒業するまでほとんど他人の悪口を言ったことがなかった。
周りが悪口を言っている時でも、自分は言わないように適当に話を合わせるだけにしていた。
これまでとはまるで違う、様々なタイプの人達と出会った。田舎から出てきた私には全てが新鮮でキラキラしていた。
そして恋をした。すごく好きになって、デートして、はじめてセックスした。
セックスした後、その人は「え、俺たち付き合ってないでしょw」と言った。
「おいおい俺たちが付き合ってるって周りに言わないでよw そんなんじゃないしw」とも言った。
はじめて好きになった人だった。
苦しみを抱えきれなくて、私は東京で友達になった子にはじめてその人の悪口を言った。
悪口は快感だった。
今まで悪口を言わないようにしていたのはなんだったんだろうと思った。
言えば言うほどすっきりした。
なんで私だけが悪口を言わないで我慢していなきゃいけないんだろう。
世の中には悪い人がたくさんいるんだから、こっちも悪口で応戦しないと生きていけないんだ、と思った。
もう戻れなくなった。悪口をいう対象はどんどん広がっていった。
私は気づいたら毒舌キャラになっていた。
そして周りの人から悪口を言われないよう、完璧な人にならなければいけなくなった。
スタイルが良くなければいけない。
センスが良くなければいけない。
口に出すだけじゃなく、ネット上にも悪口や批判をどんどん書き込み続けた。
今の私にはグレーにしか見えなくなった。
変なの、と思っていたけれど、今は本当の事のように思える。
悪口を言い出して私の人生は変わった。
苦しい。
私は汚れている。もう白くはなれない。
でも、この濃いグレーの世界のまま死にたくない、と思った。
急に悪口を止めるのは無理かもしれないが、
少しずつ、口に出したり書き込んだりすることをやめてみようと思う。
本当にカワイイ言われてまともな話ができんのがイヤな女はだいたい毒舌か頭の回転の速さか正論かで武装しとるで。「つらい」がとっくに「ウザい」に変わっててな。
ぶっちゃけ目つきとか声やないねん。中身やねん。「お前らにちやほやされる筋合い無いんで」って思って行動しとるかどうかやねん。
でも正直そこまで思てへんやろ自分? 「カワイイ」は褒め言葉で褒めてくれてんねんからありがたく思わな的な遠慮あるやろ?
ええやんそのままトイプードルになっとけば。
どうせこれまで「カワイイ顔でニッコリしながら『は?(←声は刺々しく)』」みたいな威嚇は必要ない世界で生きてきたんやろ?
周りの反応からしてもたぶんそのまま生きてけるで。
同期でちょっといいな、と思っている子がいて。1度離婚していて、でもすでに恋人がいるとかいないとかというヤツで。
いやいや、ちょっといいなは嘘で。何度か「付き合ってほしい」と伝えていて。都度都度「バツイチだから無理」とか言われていて。いやバツイチ関係なくこりゃ脈ないな、って感じなのでそこは仕方ないし普通にフラレてるので言及の必要もないんだけど。
今日たまたま、雨が降ってて営業所まで何気に遠くて、そしたらそいつが営業車を出すというので、じゃあ近かったら送ってよ、って言ったっていうか!!普通によっしゃ口実見つけたーーー!って思って!営業車に便乗したわけで。
窓に滴る雨、なんとなくぎこちなくなる我々。
その子は、とても良いとは言えない性格で、中々の毒舌なのに気をまわすタイプで(自分で言ってたのは「沈黙が苦手」)、話ながらもなんとなく仕事の文句を聞いたり自分も言ったりして。
なんとなくとりとめのない話のなかで「ボーナス、よかったでしょ?」と言われた。
自分はクソミソに悪かった。労働組合の発表ではプラス数%だった。基本的に全員上がってて当たり前だった。
とりとめない話だったし、いや実はボーナスがクソミソに下がっていて誰かに言いたかったし、ありのままを伝えた。
「6万下がってた。去年と比べて。」
毒舌の持ち主のそいつでさえ「嫌われてるんだね」という優しい、慰みの言葉をくれた。
さらに「生きる目的を持ったほうがいい」「自分は生きる目的は宝くじをあてること」と自虐までてして慰めてくれた。
きっとそいつの目には「恋愛の相手もいない」「自分などに執着する惨めで」「唯一の仕事さえ出来ない」奴に写ったに違いない。
悲しかったんだよ、ただ。