はてなキーワード: 枝葉末節とは
初めて誰かに読んでもらうために自発的に書いた文章が、数ヶ月前に増田で1000ブクマを超えた。それまでに書いた増田なんて本当にくだらないダジャレとかしょーもない愚痴で、自分が書いて満足、反応なんか気にしない、だった。しかしこのときは読んでもらいたいものを読んでもらえた、しかも反応を多数貰えたことで、脳汁が出っぱなしだった。書いた次の日はウカレポンチになって仕事でミスしてちょっとへこんだ。
なぜ初めての文章を増田に投稿したかというと、単純に増田が好きだったからだ。特に「人生に物語は要らない」とか「毎朝、立ち食いコロッケそばを食べている」が気に入ってる。ではなぜ人生に物語はある、なんてタイトルにしたか?それは最後の一文を「人生に物語はある」として、リスペクトを伝えたいからだ。
今まで27年間生きてきて、そろそろ28歳。自発的になにかをしたことはほとんど無かったと思う。なんとなく地元の高校、大学進学、中退からの工場勤務だ。物語は要らない人の、波乱万丈な人生とは大違いで、波風が立たないような生活をしていた。そもそも「やりたいこと」が無いのだ。そんな状態で、暇で暇でしょうがなくて始めたのが「文章を書くこと」だ。
元々文章を読むことは好きだった。昔の柿の種のパッケージに書いてあったけなげ組とか、国語の教科書を読むことは自発的にやっていた。もうちょっと賢かったら図書館に通い詰めるくらいのことは思いついただろう。ともかく、一番身近にあったのが文章だったのだ。書きたいことを書いて終わり。初めて自発的に書いた文章はせいぜい400字くらい。盛大な独りよがりの愚痴だった。勢いで投稿したので増田にも残ってるが、ブクマは0だ。当然だ、シンプルに読みにくい。
でもこれが楽しかったのだ。1ヶ月もしないうちに、2000字3000字と書けるようになっていた。自分の文章を読み返して違うと思ったら書き直すクセもついた。推敲って奴だ。何となくで使っていたワードもきちんと意味を調べるようになり、ちょっとずつ読み返しても「ちゃんとかけてる」文章が書けるようになっていた。誰にも見せない文章を、とにかくたくさん書いていた。
やがて、人に読んでもらいたいという感情が出てきて、起承転結などのテクニック論を調べたりもした。3000字などと勢いで書いた文章は、7割くらいが無駄な脇道、枝葉末節であることが見えてきた。細かい表現の推敲ではなく、段落ごとバッサリ削ることを覚えたのだ。文章を書くようになった経緯、文章を書くのに完全にハマったタイミング、読んでもらいたいと思ったきっかけ。その「物語」を、たしか2000字くらい書いたと思う。それをバッサリ切って800字にした。昔イヤイヤ書いていた文章と同じ量だ。それと繋げて、ちょっとカッコつけたポエムも付けて投稿したのを覚えている。寝て起きてから、300くらいブクマがついててめちゃくちゃ嬉しかったのを覚えている。コメントも全部読んで、褒めてくれるコメントは当然全部嬉しいし、狙った表現が「書きなれている人のそれだから信じがたい」とか「ライター志望のワナビだろ」などとされていたことも少し嬉しく思った。1000を超えたのを確認したあたりで、ちょっと何かが起きてると思った。ひょっとしたら、私の才能が開花したのではないかと。
当然ながら、そんなことはなかった。私は物語は要らない人のように、物語のような人生を送っては居ないのだ。ただのやる気のない、死んでいないだけのゾンビに近い存在だ。自叙伝が物語になる、そんな面白い人がたどり着いた結論を、覆すものなど持っていない。ということは創作するしかないのだけれど、そもそも私は「やりたいことがない」のだ。創りたい世界だって無い。8000字くらいは書いたが、削ると800字まで痩せるハリボテの文章だ。身の回り半径5mのことしか書けない人間が、自分の身を動かさずに書けるものなど、独りよがりの愚痴くらいなものだ。作品と言えるものなど書けず、始める前に挫折した。私には2ページと1行がお似合いだ。
だが、これは1つの、「一人の人間が自発的に文章を書こうと思って挫折する物語」なのだ。初めての自発的な「やってみたいこと」を、中途半端に辞めた人間の物語だ。そんな物語を、私は、文章を書く最後の日に書いてみた。
これはリスペクト先への反例にはなっていない。そもそも「あるかないか」と「要不要」は関係がない。だからこれは、反論でもない。
https://b.hatena.ne.jp/entry/4682386438714765538/comment/segawashin
segawashin 本物なのかな?まあ後は当人同士の問題、震えて眠れとしか。/それにしても本件、殆どの反表現規制反対派がだんまりを決め込むどころか一部には同調さえしてた連中がいた点、予定通りの反応とは言え醜悪でしたな。
あんま笑わすなよ。
「一部には同調さえしてた連中がいた」は確かにその通りだね。どこにでも一部アレなひとはいるものだ。
以下は
[B! togetter] 赤木智弘氏、北守氏、Simon_Sin氏などのアカウントが凍結される - Togetterから。
HILOKI-T 何が「表現の自由戦士は批判しないのか」だ、この措置が不満ならまずは自分たちがこれまで散々やってきた「気に入らない者の口を塞ぎ表現を凍結させてきた」ことを反省しろ。絶対しないだろうが。
big_song_bird 北守は不必要に相手を見下して煽っていたから、両手両足だけでは足りないくらい敵も多いだろう。そんな輩に同情するほどお人好しじゃないのw。
chiguhagu-chan 表現規制賛成派が表現規制食らったのなら本望なのでは?さんざ規制規制言っといて都合のいい時だけ「規制反対派は助けてくれますよね?」とかキッモ
sunechamacell いやあお前らが普段やってたことじゃん。お前らの主張通りの結果になったんだから甘んじて受け入れろとしか
kawano_chan 難癖つけて表現規制しようとしてた面々が難癖付けられてTwitter規制されるっていう落語みたいなキレイなオチ 因果応報って奴だな
こんなところかな。
余談:以下は自分に正直な人
tattyu DMCAテイクダウン使わないと凍結出来ないのはクソだし酷え事するなと思うけど北守はそのまま永久に凍結されてて欲しいと言う気持ちもある。
tukanpo-kazuki 表現の自由を大切にする立場としてTwitter Japanの行動には反対だけど、それはそれとして表現規制を叫んでた人の表現が叩き潰される様子には「ざまぁ!」という感想を持ってしまう。人間だもの。
でもね、
「それにしても本件、殆どの反表現規制反対派がだんまりを決め込む」は、ねーわ。お前の目玉はどこについてるの、マジで。
※筆者注:「反表現規制反対派」は「表現規制反対派」の間違いだと思うので、その筋で書いていく。つうか、「表現規制反対派」を自分の対立軸として語るって、ようは自分は「表現規制派」ってことだろ。すごいね。自分の表現が規制されるなんてみじんも思っていないんだね。君らが「ネトウヨ」ってレッテル貼りする属性と同じ思考だね。
以下、だんまりを決め込んでいない証拠。このうちどの程度が「表現規制反対派」か知らないが、筆者視点で、表現規制反対派だと目しているidは多数含まれている。
CocoA 表現の自由の戦士は擁護していると思うけど、揶揄している人たちは何を見ているの。山口貴士弁護士、青識亜論さんなど反対していること知っているでしょ?
clamm0363 虚偽の権利主張で言論を封じようとする輩も、ここぞとばかりにイキリ散らしてる向きも、害悪であるという点では同じ。表現の自由の敵。
kenjiro_n 短文投稿サービスに十全な言論の自由を任せるというのも変な話なので通報はバンバンやるべきだという立場だけど、DMCA虚偽報告という手法で安易に凍結を狙うようなことはあってはならない。
dpdp こういう口の塞ぎ方は許し難い
filinion 私は反表現規制派のオタクであり、無論このような言論弾圧を憎む。これに「表現の自由戦士何してるのー?(チラッチラッ」しか言えない党派主義者は恥を知るべき。チベット問題を反中国ネタとしか見ない輩と同列。
hapze-23_45 虚偽による凍結であれば当然認めてはならない。
tikuwa_ore 相手が誰であれツイート内容を問題とされて凍結されたのならば自業自得。しかし、虚偽の通報によって凍結させられたのであれば被害者。この認識は公平性を保つためにも絶対必要。
starlet01 こんなん駄目に決まってるじゃん。反論すればいいんだよ。口を塞ぐのは卑劣で一番やっちゃいけないことなんだよ。そしてこういう時まず怒るんじゃなくて表現の自由戦士を煽りに行く性根の薄汚さが凄いと思いました。
inatetu 最悪…どれだけ嫌だとしてもこれやったら負けや、人として
littleumbrellas よほど明確な差別発言をしたとかでなければ発言の機会を奪ってはいけない。無能な敵は生かしておけ。新しいアカウントをミュートする手間がかかる。いろんな意味でこんなことはするべきではないししてほしくない。
dambiyori アカウント停止機能自体相当例外的なものとして取り扱われなければって個人的に思うけど、これ論外だよなぁ。
tenkinkoguma 気に入らない言論の人の口を虚偽申告で封じるのは反対します。ただこの方面疎いのでそれ以上の言及はできません。
sumika_09 表現の自由を守ろうぜ。言ってることには賛同できんが、それを言える権利は守らなきゃいけない。騙りで他者を陥れる卑劣な行為は許されない。
stand_up1973 主張は違っても、こういう割とまともな論敵がいなくなったらtwもはてなもつまらない所になってしまうよ。。
gryphon こんな方法があると知らなかったが普通に違法、犯罪では。被害者にお見舞申し上げ、法的措置を求めたい/ブクマ&コメント欄見ると「表現の自由を重視される方の公平性を証明」感(id:kyo_ju さんらもお手本にできる)
筆者注:後半部は「id:kyo_juさんらにとって、表現の自由を重視される方の公平性をお手本にできる」の意味だと思うのだけど。
nagaichi DMCA(デジタルミレニアム著作権法)の虚偽申告か。これはあかん。
Dragoonriders 誰に対してもDMCA悪用はダメ。歴史の消去。犯人は罰せられるべき。ただ、DMCA運用に各アカウントが合意している建前だから発生は避けられないのが現状でしょ? いきなり誰かのせいにする煽りはどうかと思います。
the_sun_also_rises 北守氏も赤木氏も僕はこれっぽっちも評価していないがだが言論の自由は守られねばならない。いかにクソな意見多しとはいえ発言を守ることは重要な人権を守ること。ツイッター社はもっとまともな運営を行うべき。
b4takashi 異論反論あるのは分かるが、DMCAの悪用が反論手段として正しいわけないだろう。それはそれ、これはこれ。表現の自由を守るべきと思う私はもちろんこれにも反対である。
Zephyrosianus こういう時にも「言い方が気に食わない」とか、凍結された人を揶揄するような人には決してなりたくないと思いました
peta0227 絵師凍結の時と態度が違う人は軽蔑する。だいたい非表示になってるけど。不当な手段で言論封殺するのはよくないよ。この手の責任を負うにはTwitter社には荷が重いか。
iheettkun 言論がどうとか以前に普通に違法行為なので裁かれてくれ。ていうか赤木智弘とかどちらかというとフェミ批判側では。
noki32 悪評隠蔽などの目的で行われることが多いDMCAの悪用。毎日膨大な数の申請があり審査が甘いようだが本来著作権を守るためのものでどんなに気に入らない人でもこのようなことはするべきではない。
nakakzs 言説が気に食わない相手であったとしても、Twitterの中で収まっている言論である以上はいかん。じゃないと同じ方法でまた別方向で表現規制をやられてしまう可能性が高まってしまう。
kagerou_ts なんかなしくずしに例のポスター擁護派が犯人扱いされてるけど、事実としてそうなの? どちらにせよDMCAの悪用で口封じされてるのだとしたらTwitter社運用しっかりしろよって思いはするけど。
Ri-fie 立場などは関係なく、相手をうそで貶める奴は軽蔑する。今回の件が虚偽申請であるならば、申請した者は適切な罰を受けてほしい。
GluttonousSeals 私は保守だけど、この表現規制には反対だな。Wantedlyが上場手前で火消しに走るのも反対。
筆者注:私はリベラルだと自認しているし、表現規制には反対だな。というか、保守派って表現規制派多いのかな?
sirobu DMCAの悪用ダメ、絶対。Twitterの対応がガッバガバなのは今に始まったことじゃないのに、日本青年所ガーとか的外れなことを言うのも悪。アイツらも青少年健全育成派だから表現の自由の敵
nemuiumen 自分はこの人たちが大嫌いだけどこれはやっちゃいけないことだと思うよ。今大喜びで「自由戦士はさぞやこれに対してあれ?怒ってない?ww」的な反応してる人たちの中には逆の時意思表明すらしない人もいたようだけど
morikakeokawari 「私はお前の意見に反対だが、お前がそれを言う自由は守る」だっけ? それ思い出せよ、虚偽報告した野郎どもは
knok これはいかんでしょ
tobalno1 虚偽申請で口を噤ませようとするのはどちらの陣営にしてもダメだろう。Twitterは炎上までいかなくても数人の個人レベルでこういうことができるシステム上論戦するのにはとことん不向きよね。
kamm 好感を持ってない人ばかりだけど、こういうやり方はしてはいけない
suimin28 虚偽申請による凍結には反対するが普段ネトウヨやオタクへのヘイト垂れ流して表現の自由満喫してる連中が表現規制反対派を揶揄してるのはギャグか何か?
Rootport 党派性に従ったコメントにスターが集まっていて、暗澹たる気持ちになります。派閥を問わず、気に入らない言説を凍結で黙らせるのはダメでしょう。次は私やあなたかもしれないのに。
zaikabou 赤城智弘、北守、Simon_sin、イナモトリュウジ、森哲平、の各氏。虚偽DMCAなら不当な措置。あと、コメント欄の『ログも消えるから過去のやらかしとかも掘れなくなる』は、確かになー、と思った
kotobuki_84 案件自体は最悪で、制度上仕方ない部分もある様だけど、早急に解決して欲しい。/「表現の自由戦士」という括り(蔑称)で当て擦りしてる連中がその上を行く最悪。仲間(?)の被害すらマウンティング遊びの道具か。
sewerrat 自分の気に入らない相手の自由を認めてこそ表現の自由に意味があるんだよな。気に入らないからって相手の口を封じてはいけない。
ton-boo 表現の自由戦士って括りは意味不明で嫌いだし自分がその括りに入ってるものかどうかもよくわからないけど、twitterのこの雑な対応は昔から本当駄目だと思う/DMCAって本来の目的での利用と悪用と比率どれくらいなんだろ
tomoya_edw ファミニストの暴力を担ぐような輩はこの程度ガタガタいうな、お前ら決まりに守ってもらいたいのかぶっ壊したいのかどっちだよ…とは言うが、DMCAの悪用はダメだ。プロセスを見直してほしいが…無理なのかな。
murishinai 単なるブコメではなく、ちゃんと意思表示したいと思うのだけど、これが DMCA テイクダウンの悪用によるのであれば悪用した者をちゃんと罰して欲しい。これによる経済的損失も発生しうるでしょ、この知名度の面子なら。
t-oblate こういう場外でケリをつけようとするやり方ほんとクソ。ぼくは北守やイナモトなんか大嫌いだけど、こんなやり方で発信する機会を奪われるとか許されざるよ。つかJCの件といい、Twitter仕事しろ案件。
hobo_king 虚偽DMCA報告臭いって? もしそうならやった連中を軽蔑する。個人的に意見が合ったり合わなかったり色々な人ばかりだが、口封じは何よりも表現の自由の敵だ。
Fuggi 反対。クソは批判されなければならないが、声を奪ってはならない。
wideangle DMCAtakedownでの嫌がらせまだ有効なんだな。それはだめだ。(それとは別に名前の上がってるような人たちの暴言は目に余るものはあったぞ……。)
anmin7 DMCAの悪用ほんとクソ。俺はこいつらが大っ嫌いだが、こんな形で口をふさいで何になる。抗議のやり方しらべてちょっと入れてくるか。"Twitterがその申し立ての正確性、有効性、完全性をチェック” してねえよ。
ryokusairyokusai 虚偽の通報は論外。目的が正しければ何をしてもいいといふのでは、はてな村のうすらばかどもが激賞してゐるどこぞの医師と変はらん。
Sarutani 相手が誰であれ、こういうときに「今どんな気持ち?」みたいに煽るのは皮肉のつもりでも大人げないからやめような。加害者そっちのけで被害者を嘲笑うのは筋違い。
malasumasu id:kyo_ju 実際声を上げている人はいるわけだし、こういう皮肉めいたこと言ってさも誰もいないかの様に見せかけるの止めません?
colonoe まだ誰のせいなのかわからない段階で犯人を決めつけてる人がいるな。こういう人が地震の後に死者が出たら「朝鮮人が井戸に毒を入れたせいだ」とか言うんだろうな
oshisage なんで表現の自由を重要視してる人間はこれに抗議しないことになってるんだろうな。藁人形とは言わんけど属性まとめ過ぎでイラッとするわ。
sanam 数百単位でブクマされてるにも関わらず批判的な意見が無いのなら表現の自由戦士は~にも納得いくが、一発めからそういう事書いても反発呼ぶだけだし普段あちら側が性犯罪系の記事でフェミにやる事の真似にしかならん
niwaradi id:kyo_ju氏やid:segawashin氏らの期待に答え、自由派としてブクマ並びに抗議の声を上げさせていただきます。ニセ科学やヘイトの発信源かつ、以前から恣意的な凍結をしてきたtwitterには元々信頼などないわけですが。
【追記】
fut573 当選してない……
すまねえ…。
fut573 ブコメで上がっているクラスタの犯行なら、フェミニストが先に全滅してそうな感もある。時間差なのかもしれんけど
同様の理由で、
himakao キチ集団ラブライバーを敵にしたら滅茶苦茶な反撃がきた巻。表現界隈が実行してたらとっくの昔にフェミニストがこうなってるし、別の集団と推測するのが自然だけど頭悪い人だらけ
も外した。
結論までが長く、知らない知識もあれこれ混ざり込んでくるので、気づくと聞き流してしまって頭に入らない
どうも聞きづらい説明だなと思いながら繰り返し聞き直して、なんとか理解していた
先日、他の子が彼から説明を受けていた案件を、私の方で引き取ることになった
まず説明を受けていた2人から内容を聞き、その後に彼に直接聞いたところ、説明を受けた2人とも間違って理解していた
なんだろうなあ、結論までが長い
あと伝えるべきポイントは言い流し、なぜか枝葉末節の部分を強調する
「〜は〜なんで(本題)そうでないことはまずないんだけど、こういうパターンがあって(希有な例外パターンの説明)云々」
こんな感じの説明をする
彼の頭の中では本題は分かりすぎるほど分かっていて強く言うほどのことでもない、気にかけるべきは例外、という感じであの話し方なんだろうなあ
当の彼は詳しい・レベル高い彼自身より理解の浅い・レベル低い他のメンバーが教え合った方が分かりやすいだろう、なんて言っている
新型肺炎拡散の主要因は、中国政府による隠蔽と初期封じ込め策の失敗(武漢閉鎖までのタイムラグ)であり、またクルーズ船での感染拡大はクルーズ船運行会社の失策なのに、日本政府と行政機関の枝葉末節なミスを叩いてるのが笑える。挙げ句の果てには、客室に閉じ込めるから空気感染で患者が増えたとか科学的根拠の無いデマを飛ばす始末。
他国のように中国在住・滞在歴がある人の入国拒否や、クルーズ船の寄港拒否したら、差別だ!人権侵害だ!って叩くのが目に見えているのに。
結局、日本や日本人に悪影響があることが嬉しくてたまらないんだろうね。日本sageできれば内容はどうでも良くて。ここまで行くと思想云々じゃなくて、売国奴で良いと思うよ。
色々な議論を読んだり、参加したりしてた
穏当な?というか、本当の意味のというか、超真っ当なこと言ってるなと思うフェミニストの人も居るね
それに、目を覆うようなワガママを繰り返してるなー、と見える人も居る
色々なタイプがいる
当たり前のハズのことを、再認識した
その過程で有り難いことに、駆け足ながらフェミニズムの歴史も学んだよ
だけど、論争とか怒りに満ちたディスなどを読み解いていくと、
読み違え・取り違え、不徹底なロジック、主客の未分離、そういう事例に本当にたくさん行き当たる
とあるアカウントが真っ当に話を進めても、そこにすごい角度で噛み付いてて驚かされる
「コンテクストを認識できず主観を排せず枝葉末節について罵り合うような、
思考せず学習せず”議論”に至れていない程度の言語認識力・概念的思考力の人々も、
ということなんだね(まさにインターネットによる言論の民主化だ)
ではどうしよう?ってなったらさ、
「ツールを取り上げろ!」みたいなのはもちろん不毛で、そういうのでなく、
次にインターネット以降の現代に求められるのは、知の民主化なんだね
「バカ(失礼だが、そう呼ばせてもらおう)のままでも議論できる」方向性か、
そうやってボトルネック解消を目指すのがいいんだな
当たり前すぎることなのかも知れないけどね
でも今回肚に落ちたし、それを志向しよう、って思った
偉そうだとムカつく人も居るだろうから、そしたらごめんな
しばらく事務方を続けてきて思うのは、事務仕事なんてしょせん雑務の塊に過ぎないということ。これを軽視したがるやつの気持ちもよく分かる。でも、仕事にアイデンティティを求めたくない自分にとっては(たいていは専門資格や技能をもつ人が職業アイデンティティを強く持っていると思う)、この名も無き仕事が適職だったとも実感している。
いやー本当に20年前に想像した通りだった。もっとも当時は、事務職のような「日陰職」を淡々とやるのが自分に向いているという程度の理解だったのだけど。
だから、自分的にはもういつ辞めてもいいとさえ思っている。ふだんから情熱もやりがいも充実感も満足感もないが、だから辞めたいというのではない(むしろ事務方にはそんなものは一切必要ないと思っているくらいだ)。
そうではなくて、私が思うに、事務方の仕事は属人化したままにしてはいけない。自分がいなくても問題なく回るよう、過不足なく引き継がれないといけない。
どんなことにも当てはまると思うけど、モノでも人でも永いこと関わっていれば、初めはどんなにシンプルでも、細かい細かいノウハウがツタのように絡まりついていく。気づいたときには、いったいどこをどう解きほぐしたものだか分からなくなっている。それをもって、斯界にその人あり、なんてキレイにまとめるのは簡単だけど、じゃあそれ他の人にどうやって手渡していくんですか、って話。それって結局、仕事ぶりとしては二流三流ということなんじゃないの。
そういう、外目から見ればカッコいいけど内輪から言わせればタイガイな人だったみたいな評判を残すことを想像すると、じわりと嫌な気分になる。別に、いい人だったと言われたいというのではない(そりゃ、言われるに越したことはないんだけど)。トータルで見て、自分が迷惑をかける存在だったと思いたくないんだ。
だから先の言い方は「いつ辞めてもいい」というより、「いつ辞めてもいいようにしたい」というのがより正確だ。
「立つ鳥跡を濁さず」。まさにこの一言に尽きる。
あるいは、大学院で担当教授が言っていたセリフ。「その人がカウンセリングを必要としなくなった日には、カウンセラーのことも忘れてしまっているのが理想です」。
なんだかんだで少しずつ役職が付いてきて、立ち回りできる職務範囲も変わってきた。最近だと、社内規約の表記方法に口を出したくなってきている。ただ一方で、ここにきて何か違和感がある。なんというか、やりすぎ、枝葉末節に過ぎるような気もする。
そんなとき(というか昨日)、一通の封書が「宛先不明」として返送されてきた。差出人は恐らく、このあいだ開設した分署のスタッフだ。本署の住所が印字された窓付き封筒のその余白に、分署の住所をハサミで切り貼りしていた。
もーなんなのこれ。自分とこの住所が載った窓付きが欲しいってなんで言わんの。
…と、それを持ってきてくれた後輩の子にグチって、はたと気づいた。
オレ、ものすごく細かいことにこだわる性格持ちだったことを完全に忘れてた。
小学2年生のころだったか。教室の掃除で、皆の机を並べなおすときにユキミちゃんが机を割と適当に並べているのが気になった。「これはここじゃないの、その後ろはこれくらい離さないと」といちいち口も手も出し始めたのだ。彼女はものすごーく嫌な顔をして、「じゃああんたが勝手に並べたらよかたい。私は手伝わんけん」とそっぽを向いてしまった。私は(ああ、こういうことをやってはいけないんだ)としぼんで、人には極力干渉しないようにしようと思ったのだった。
以来、その性格が完全に封印されたわけではなかったが、優先順位を組み立てることができない以上、この性格を全面に押し出すべきではないと思って、なるべく無視するようにしてきた。
それに、あんまり器用な性格ではなかったので、そういう似たような「封印」を自分に幾つもかけるという対応ばかり採ってきた。その結果として、大学卒業も間近という頃には、見事なウスノロになっていたというわけだ。そして尻に火が付くのにさらに10年。対策を打つのに、そろそろ20年…。
話が長くなった。
「封印」は少しずつ解けてきているけど、同時に老化も、有無を言わさずやってきている。今年は「なるはや」で仕事をするようにしてきたが、これからはそうもいかないだろう。これからはより一層、局面も読むことが求められるはずだ。すこしずつシフトチェンジし、最後はきっちりケツをまくれるように準備していきたい。
もちろん、身につけないといけない専門知識はまだまだあるし、より専門家ぽくなっておく職域もある。しかし事務方に就いている以上わたしは、スペシャリストとして振る舞う機会は少ないだろう。というかそんな振る舞いをした時点で、事務方は保身を図る老害とほぼ同じだと思う。
この辺、よくわからない...
FLOCSSは知らなかったけど、その質問、かなりどうでも良い枝葉末節なような・・・そもそもコンポーネントは文脈によって用例が1000ぐらいある用語だし、巻き上げはES6/TSではそもそも文法でチェック対象。CSSをどう構造化するかもチームの意思決定とか次第だし、CSS in JSの方が良い。 https://t.co/Y14qF4NzpQ— 渋川よしき (@shibu_jp) May 3, 2019
vueはあくまでjsだからね。
jsはjsで管理した方がいいし、cssはcssで管理した方がいい。
でないと確実に肥大化する。
css設計さえしとけばコンポーネントファイルになんて書く必要ないしね。
CSS設計使えない現場ならコンポーネント内でやった方がいいけど。 https://t.co/8jGzRGXlD8— かずきち@プログラミングスクール経営者 (@kazukichi3110) November 28, 2019
渋川様は、どちらかというとウェブアプリケーションよりで、ウェブカツ!! 様は、どちらかというとウェブ制作よりだから意見の相違が見られるのかな。以下が、自分にとっての答えっぽいな...
CSS設計わかんないよーって方は、まず「borderより外側のスタイルをコンポーネントに含めない」を意識するといいかも!
// Bad
.list .box {
margin-bottom: 10px;
border: ...;
padding: ...;
}
// Better
.box {
border: ...;
padding: ...;
}
.list .box {
margin-bottom: 10px;
}— ダーシノ / NES.css (@bc_rikko) December 6, 2019
30代前半のこの歳になるまで政治なんかほとんど興味なかったんだけど、ここ最近の与党周辺の体たらくがあまりにすごくて、若干政治に興味を持ち始めた。
そうするといくつか腑に落ちないことが出てきたので、無学を承知で誰か教えてもらえればと、ここに疑問を書いてみる。
以前台風の前日に質問案が来ないと大騒ぎになってたとき、「口が裂けても議員に口答えなんかできない」と書いていた人がいて、不思議に思っていた。
国のために建設的であればこそ、無理筋に対して、議論をもとに最適解を見つける努力をすべきなのではと思うのだけど、議員は頭で、官僚は手足みたいな、非効率な感じが当たり前になってるのだろうか。
これも不思議。桜を見る会なんかもなぜか枝葉末節にずっと噛みつきつづけていて謎だった。状況証拠的に安倍総理側の違法行為の可能性は極めて高いはずなので、メディアや有権者を上手く使ったり、いろいろやりようあるのではと思うんだけど…。国会の土俵だと数の上で負けてるんだから、それこそもっと上手く世論を味方にしてくれよと。
あと逆に、野党が与党を上手く監視して、ヤバいと思ったことを国民に上手く伝えてくれよ、と切に思う。野党の役割とはなんなのだろうと、いつも不思議な気持ちで動向を見ている。
シュレッダーが空いてなかったとか物凄いワードが飛び出してきてるけど、これも不思議だ。紙で保存する場合、そのスペースの関係で破棄をすることはわかるんだけど、データでなんでも保存できる今、破棄をする合理的な理由ってなにかあるのだろうか?
政治の世界ではいつまで枝葉末節な言の葉にばかり焦点が当たるのだろうか。
萩生田大臣の「身の丈発言」、最悪なのは間違いないのだが、皮肉を言えば実態をよく形容した言葉だと思う。
その背後にある制度に問題があるから、それを無理に擁護しようとした言葉に問題が生じたという話。
…のはずなんだが、自民党は「言葉足らずで…」などと言い、当の本人は「発言を撤回します」。
違う。撤回するのは発言じゃない。撤回するならその背後にあるものだ。撤回しないなら改善案を出せ。
野党も野党で「大臣にあるまじき発言だ」などと発言そのものや発言者にばかり焦点。
違う。そんな政治プロレスは良いから、そんな暇があるのなら、その背後にある制度の不備を徹底的に追求してくれ。
この問題に限った話じゃないが、時間が惜しい。特に受験生には時間が無い。
河野大臣の雨男発言もそうだが、毎度こんなしょーもない言の葉にばかり焦点を当ててるから、
そんな政治家の背中を見て、失言をしないことばかりに特化した小泉大臣みたいな誰得モンスターが出来上がってしまったんじゃないの?
もっとも、失言でしか議員を評価できないメディアや国民も問題よね。
肝心の中身はろくに議論もされず、枝葉末節の言葉尻ばかりを捕らえた質疑応答が繰り広げられる学会とか、そら地獄にしかならんわ。
日本のテレビ・新聞などの「悪癖」は、「ストーリーを作ろうとする」ことではないかとおもう。
「与野党対立」「日韓関係悪化」等々、ストーリーを決めて、そこから情報を取捨選択して、報道する。
受け手としては、ストーリーに沿って読めるのでわかりやすいが、報道内容にバイアスはかかる。
バイアスが最悪の形で出て、「捏造」の域まで達したのが、福島原発事故についての朝日新聞の「吉田調書」事件。
引用される「調書」の内容と、記事の地の文がまったく整合しないという意味不明な誤報だった。
さて。
その悪癖を゙ハッグすることで、報道をコントロールすることが出来る。
「ストーリーを作りたがる」ということは、「ストーリーに乗らないものは報道したがらない」ということ。
つまり、ツッコまれたくない部分で、要約不可能な支離滅裂な説明をして、逆に、枝葉末節の部分で、わかりやすい部分を作れば、報道はそこに集中する。
狙い通り、肝心の部分は報道されない。
もちろん、メデイア側が「重要度の軸」を自分の中に持っていれば、こんな手は通じない。でも、見ていると、「ストーリーを作りたがる」本能の方が強いように見える。
おそらく、これをウマく使っているのは安倍政権。
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・内部の情シス的な人たちは、4/1からの新入りやら異動やらの対応で大変そう。
・紙の資料が多い
・優秀っぽい人が多い。情報処理能力が高い。理解力高い。早口。こっちが言葉足らずでも意図の理解、咀嚼、反応がはやい。
・チャットツールとかクラウドとかグループウェアとか使いたい。メールが飛び交いまくる。
・ミーティング多い。一日に一回ぐらいある。急に決まる。
・決裁めんどくさい。よくわかんない。
・優秀な人は多いのだろうが、仕事の構造、システムが悪い、古い感じがする。
・役職が多くてよくわかんない。
・街宣車や、省庁の前で拡声器で叫んでいる人がほぼ毎日いる。うるさい。こんな状況で仕事…。
・19時過ぎても相当の人が残ってる。ワークライフバランスとは…?
・中堅どころの人で「染まりたくない」と、色々取り入れようと頑張っている人もいる。報われてほしい。
・割と女性多い。みんなおされ。
・国会当番というのが大変そう。
・みんなちゃんと仕事してくれる。前の職場は仕事しない、したがらない、報告しない、押し付ける、あからさまに不機嫌を撒き散らす、などが平常だったので、人間性という意味では数段上に来た感じがする。
・しかし、こんな優秀な人たちが多いのに、組織やシステムとして機能してない、うまく回ってない、やたら手続きが多い、といった感じ。
・文書主義は、戦争の反省から組織としての暴走を防ぐために生まれたんだろうか。
・農水省の食堂はメニューに食料自給率が書いてあって面白い。職員以外の一般人も入れる食堂があるので、契約終わったあとも気が向いたら食べに行こうかな。
・ここにこんな経費はいらないよね?税金なんだから無駄にはできない、というマインドは良いが、細かな削減、枝葉末節の話が多く、そもそも大きな枠組みでそれはどうなの?と思うこともある。
・経済波及効果や文化波及効果といった意味では、やっぱ有用なのかなあ。
などなど。
凡人なりにがんばるよ。
あんたは僕のヒーローだった。自分の作り上げた世界そのものを売り出して一大ムーブメントを作り上げた素晴らしい作者だったよ。
今はそうじゃない。凋落、堕落、怠慢。なんでもいい。とにかくあんたは劣化しちまった。
最近のあんたに出来たことと言えばどうだ。ほら、見てみろよあんたの辿ってきた道ってのをさ。
枝葉末節は違っちゃいるがどれもかつての成功の焼き直しだ。リメイクだよリメイク。なにも作っちゃいないんだ。
GrandOrderのキャラを見てみろ。同じ顔、顔、顔。単なる過去作品のクローンどもだ。
新規もいる? 中身が違う? なるほど確かに言い分は正しいとも。だが、本当に新造するならそいつらの知名度なんか頼らないはずだろ?
なんならGrandOrderだけに限ったことじゃない。あんたが手がけたEXTRAだってそうだったじゃないか。
人気者のキャラクターを、しかも殆どガワとカリカチュアだけを、再利用して。あの作品は結局のところstay nightのおんぶに抱っこだった。
間違っちゃいないとも。再解釈ってのはキャラに限らずどんな作品にもありふれた手法だ。古典のパロディ作なんかも山のように溢れてる。
が、断言していい。再解釈ってのは自分の世界と向き合うのをやめただけだ。産みの苦しみを避けて、妥協に勤しもうとする「逃げ」でしかない。
楽だっただろ? 既成品を使ってもいいってのはさ。でも同じ見た目と、似たような性格。そんなものの何処が新しいキャラクターと言えるんだよ。
扱うテーマだって同じだ。いつでもあんたは恋、恋、恋。ボケ老人の昔話みたいに恋の話ばかりしかしなくなってしまった。
それだけじゃなかったはずだろう? あんたの世界にあったものは。恋とヒロインの他にも色んな輝きが渦巻いていた。
今じゃどうだ。世界には恋とヒロイン。それだけ。まるでセカイ系が流行ってた頃に溢れていた出来の悪い素人創作じゃないか。
2017年のクリスマスなんかは特に顕著だったんじゃないか? あれは言ってしまえばただの構文だ。
正直あれには呆れたよ。酷いもんさ。何も肉付けされず、あんたが手癖で使ってる恋とヒロインの定型文そのままだってんだから。
長い付き合いだ。恋とヒロインの文脈があんたの作風だってのはわかってる。わかっているんだよ。
だがわかってるからこそ見えたんだよ、骨組みのまま出されたあのストーリーの中で。あんたの世界がどうしようもなく腐ってたのが。
なぁ、奈須きのこ。あんたに僕は問いたい。あんたが作り上げた世界ってのは同じ顔した人間が溢れかえってるようなところなのか?
同じ顔と似たような性格で笑い泣いて怒って叫んで。ちょっと違うだけの言葉を垂れ流すような。そんな世界だっていうのか?
こんな出来の悪いオープンワールドみたいな世界が本当にあんたの描きたかった世界だって言うなら、ああ。
あんたは敗北者だよ奈須きのこ。小説家だってのにキャラクター性とイラストに振り回されて自分の世界を捨てた二流以下の小説家だ。
言葉と空想から世界を描いていたあんたは現実の何処にもいない。いるのは自作のコピー・アンド・ペーストしか出来ない老いぼれだよ。
だからこそ輝かしい栄光の背後に眠る物が見え隠れする度に僕は、本当に、嫌になる。厭になってくる。ああ、飽き飽きしてるんだこんなもの。
こんなこと、あんたには知ったことじゃないだろう。僕が勝手にガックリきてるだけだ。理想を押し付けられちゃ迷惑なのもわかってる。
……やっぱり何も思わないかもな。だって、きっとあんたって人はファンなんて始めっからどうでも良かったんだから。
あんたの作品にファンへの思いやりなんて何処にもない。hollow ataraxia、いや、歌月の頃からその片鱗はあったかもな。
気づいてはいたよ。奈須きのこって作者は過去の作品を大事にしないってことには。
GrandOrderやEXTRAでも顕著だが、あんたは自作品を新作の材料くらいにしか扱った試しがない。
それ自体は悪いことじゃあ無いとは思うよ。作品ってのは作者や、作者を取り巻く構造の持ち物であってファンのものじゃない。
後付けや換骨奪胎、描写の一部をなかったことにするなんてのも新たな作品を創造するためには必要なこともあるだろうさ。
けどさ。ファンだってあんたの作品に惚れたからファンになったんだ。なのにあんたは目先に吊られたピカピカの新品しか見えちゃいない。
でも。でもだ。それでも良かった。良かったさ。あんたが本当に新しいものを作ってくれるなら幾らでも許容したよ。
だけど違う。そうじゃない。あんたが最近やってることってのは古いピラミッドを崩して新しいピラミッドを作る繰り返しじゃないか。
何がサーキットだよ。あんたの作り上げた世界はサーキットの他にも、幾らでも、楽しくて心を震わせてくれるものがあったじゃないか。
確かにあったんだ。あったんだよ。本当に、本当に、たくさんだ。いっぱいあったんだよ。あんたの世界の中には。あったはずなんだ。
でも。もうだめだ。そこにはテーマパークも図書館も映画館も残ってない。全部サーキットのために取り壊してしまった。
サーキットは日々盛況だ。千秋楽も見えないのにいつ来ても満員御礼。すごいサーキットだよ。誰もが称賛する、歴史に残る名物だ。
観客席の暗いところにはテーマパークを再建するお知らせが貼り付けられているけど、そんな古いポスターを眺める観客なんて滅多にない。
眺めてるのは僕のような老眠ばかりで、本当はもうテーマパークなんて流行らないことなんてのもみんな薄々感づいてる。
それでもみんな色あせて糊も落ちたポスターをサーキットに来るたび補修しては、テーマパークが出来る日を夢に見ていたんだ。
そうやって何年経っただろうか。僕はもう疲れてしまった。胸のうちに宿った失望から目をそらすことに、ほとほとうんざりしちまった。
サーキットを嫌いになったんじゃない。テーマパークが再建されないことが嫌なんじゃない。世界が停滞してしまったことに耐えきれないんだ。
僕は今まで黙ってきたよ。きっと僕はhollow ataraxiaの時にあんたを裏切ってしまった、あんたを失望させたファンの一人だから。
あんたに失望しても、あんたを変えてしまったのは僕たち自身だと思って目をそらし続けていた。だけどもう限界だ。
決めたんだ。僕はもうあんたの作った世界から出ていくよ。歪みに歪んだまま発展を止めた世界になんて留まる価値を見いだせない。
僕はあんたと同じ荒野に出て、自分の世界だけを描いて、あんたが自分の世界を捨てたことが間違っていたって証明してやるよ。
傲慢だと、愚劣だと、そう思いたいなら思えばいい。今はあんたの足元にも及ばない小人でも、いつかあんたより高く飛んで見せる。
それじゃあサヨナラだ。落ちぶれたマイヒーロー。あんたは地面に縛られたままサーキットで一生を終えるといい。
これは仮説ではある。けども結構正しいのではないかと考えている。
江戸時代以前は元号はすぐに変わるから、例えば数年前、10年20年ぐらい前のことを示すには不便だ。だから、十干十二支が併用されていた。
しかし、一天皇一元号となり、元号があまり変わらなくなった。なので、元号を重んじて十干十二支の重要性が減っていった。と共に、文明開化により西暦が日本に入ってきた。
それでも元号を使うと数十年に一度はやはり元号が変わる。昭和は60年続いたからともかく平成は30年。
次の令和も今皇太子殿下は今59歳だ。80歳で次に譲るとすると令和は20年で終わる。
その次が継承順位通りだとと弟の秋篠宮殿下だ。ただ、秋篠宮殿下が天皇になった時の元号はおそらく数年で終わりだ。
ましてや、IT化が進展して、歴を変える手間がどんどん大きくなってくる。
暦にとって永続性はやはり必要だったから元号と十干十二支の使い分けがあった、そして、変わらない西暦が重んじられてくるのではないかと。
なお、十干十二支というのは、十二支に加えて、十干も組み合わせて年を表す記法。
甲子園の甲子とか、辛亥革命の辛亥とかだ。60年で一サイクル。
江戸時代以前は元号はポコポコ変わった。天皇が変わったからとか、飢饉が起きたからとか、古い時代だと珍しい亀が見つかったから元号を変えたという話もある。
だから、元号より変わらない十干十二支が一定の地位を持っていた。
ITの世界でも暦のトラブルは元号以外に多くある。西暦の下2桁で取り扱っていたがゆえに起きた2000年問題はわかりやすく有名だ。
秒が16ビット取り扱う系では2038年にも問題を起こす。しかも、これ現皇太子殿下の譲位に近い時期じゃないの。
ITは所詮道具に過ぎず、そのITでなす商売やらサービスやらがある。元号関係は枝葉末節。
どんどん西暦化は進むのだろうなぁと。
ブコメにも出ていましたが、日経新聞の取材記事については、基本的に、最終チェックは出来ません。
ただ、取材後の記事のドラフトや荒筋は見せて貰うことが出来たことがあるので、この辺は記者と広報の関係にもよると思われます。
日経の記事が、被取材側から見て驚くケースは、二つに分けられると思います。
取材時の応答から想像できないような、テーマがそもそも違う記事になっちゃったケース。これは会社のなかで大問題になったりしますw
もう一つは、枝葉末節が膨らんで変な誤認事実が付け加えられてしまうこと。これは、最終原稿を見ることが出来ないため、コントロールが難しいです。
あと、いつの紙面に載るかも、ある程度しか分からないことが多いです。
この辺は、権力の強い機構からだと、かなり緻密にコントロール出来るという噂はあります。