30代前半のこの歳になるまで政治なんかほとんど興味なかったんだけど、ここ最近の与党周辺の体たらくがあまりにすごくて、若干政治に興味を持ち始めた。
そうするといくつか腑に落ちないことが出てきたので、無学を承知で誰か教えてもらえればと、ここに疑問を書いてみる。
以前台風の前日に質問案が来ないと大騒ぎになってたとき、「口が裂けても議員に口答えなんかできない」と書いていた人がいて、不思議に思っていた。
国のために建設的であればこそ、無理筋に対して、議論をもとに最適解を見つける努力をすべきなのではと思うのだけど、議員は頭で、官僚は手足みたいな、非効率な感じが当たり前になってるのだろうか。
これも不思議。桜を見る会なんかもなぜか枝葉末節にずっと噛みつきつづけていて謎だった。状況証拠的に安倍総理側の違法行為の可能性は極めて高いはずなので、メディアや有権者を上手く使ったり、いろいろやりようあるのではと思うんだけど…。国会の土俵だと数の上で負けてるんだから、それこそもっと上手く世論を味方にしてくれよと。
あと逆に、野党が与党を上手く監視して、ヤバいと思ったことを国民に上手く伝えてくれよ、と切に思う。野党の役割とはなんなのだろうと、いつも不思議な気持ちで動向を見ている。
シュレッダーが空いてなかったとか物凄いワードが飛び出してきてるけど、これも不思議だ。紙で保存する場合、そのスペースの関係で破棄をすることはわかるんだけど、データでなんでも保存できる今、破棄をする合理的な理由ってなにかあるのだろうか?
1. なんで官僚は国会議員に文句を言えないの? 「議員と官僚が対等に話し合って物事を決めましょうね」となると国民主権が崩壊しちゃうので。 そこは「官僚は実務だけお願いします...
1. なんで官僚は国会議員に文句を言えないの? 人事権を握られているから。 また民主主義の建前として国会議員は国民の代表であり、官僚は国民に仕える公僕でしかないから。 2. ...