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2024-10-25

馬鹿からわかんねえんだけどよ

少年アビスラストがよくわからなかった

想像におまかせしますってやつなのか?

でも最近になってこういった作品の「ご想像におまかせします」の良さがわかった気がする。

面白い、興味のある作品であればあるほど、もっと知りたいとなるわけで

そこにこういった燃料を投下されると、そら想像したくなるわけよ。

なるほどなー。文学の初歩の初歩に入門した気分だぜ〜〜〜〜〜

ま、これ漫画なんですけどね。

anond:20241024191144

実在する人間危害与えないなら好きにすればええ!って思ったけど

電車で隣に座る中学生に内心浮き足立つこともある性犯罪者予備軍だが、決して彼らと言葉を交わすうもりはない。

ってフィクションじゃなくて近場にいる少年結構切迫して欲情してるみたいだしわりと危険じゃない?

増田本人も辛そうだし小児性愛者向けのカウンセリングを受けてもいいかもよ。

趣味を無理やり矯正するんじゃなく衝動を抑えるって方向のアプローチもあるみたいなので。

anond:20241025160618

そりゃ実行犯の少なさだろ。

保育士教師教師漫画家等々頻繁に報道されてるけど、女が少年襲うことってあんまないし、男が俺ロリコンというのは危険洒落にならない。

でもこの人の願望口に出したら男と同じくドン引きされるで。

特に母親は一人で育児することも多いのに幼児発情したら大変過ぎる。

anond:20241025160618

現実に女が少年を襲う事件が少ないからだろ

男が少女を襲う事件と同じくらい多発したら

ショタコンロリコンと同じく絶対悪になるよ

anond:20241024191144

読書量すごいな

さすがに5歳のころからははまってなかった

それはさておき、ポケモンカードジムマッチとかAPEXとか行けば普通に会えるんじゃないか

あと、地域によっては児童館コラボプロテスタント系の教会あたりでボランティアするといい

ポケモンカードものによっては金がかかるから注意したほうがいいけどね

ちょっとはまるだけで3万円はとんだ

ただ、安いデッキでも組み合わせ次第ではそこそこ強いし、ポイポイスプラッシュイルカマンなんかそこまで金がかからないのに結構強い

特にイルカマンデッキとは二度と戦いたくない

いまだにあのイルカが夢に出てくるんだ

それはさておき、男だとこの手は使えないけど、女に対してはあまり警戒してないので、まだまだ食えるぞ

フェミニストもこういう少年狙いの女性に対してはガードが甘いしね

その時注意すべきこと

少年少女を道具として扱うな

スタンスとして暗器使いみたいな感じで行け

あくま少年少女意思尊重しろ

責任はきちんととれ

関谷あさみの某漫画に出てきた先生のようなことはするなよ

ぎゃくに同じ作家の某淫魔やイナズマイレブン同人誌、YOUR DOGみたいなスタンスなら、周りは意外と許してくれると思う

少年結婚したら、親族とも付き合わなければならないので、親族とも信頼関係を構築しろ

境界パーソナリティ障害といえば女性が多いように思えるけど、男性にも実はい

早稲田クリニック 境界パーソナリティ障害でぐぐればわかるが、症状の出方が女性と異なる)

あと、浮気相手が年下だと、彼氏彼女マジで嫉妬するから注意しな

両親からも訴えられる可能性があるが、彼氏彼女が恨みを込めて訴える可能性は十分にある

anond:20241024191144

>最終的にこれだと思ったのが、20代半ば~年齢不詳美女12~15歳の少年純愛を主軸とした硬派な少年漫画だった。

興味あるんで、具体的なタイトルが知りたい。

現在なら「ここは俺に任せて先に行けと言ってから10年がたったら伝説になっていた」とかがそんな感じ?

近代麻雀史上、最も重要マンガ5選

週刊少年ジャンプ史上最も重要マンガ20選 - https://anond.hatelabo.jp/20241012181121

週刊ビッグコミックスピリッツ史上最も重要マンガ5選 https://anond.hatelabo.jp/20241014232424

週刊ヤングマガジン史上、最重要漫画10選 - https://anond.hatelabo.jp/20241016182953

月刊アフタヌーン史上、最重要漫画10選 - https://anond.hatelabo.jp/20241017235116

月刊コロコロコミック史上、最も重要漫画10選 - https://anond.hatelabo.jp/20241018225514

漫画アクション史上、最も重要漫画10選 - https://anond.hatelabo.jp/20241020163403

週刊少年サンデー史上、最も重要マンガ10選 - https://anond.hatelabo.jp/20241021181149

モーニング史上最も重要マンガ10選 - https://anond.hatelabo.jp/20241023001913

ビッグコミックスペリオール史上最も重要マンガ5選 - https://anond.hatelabo.jp/20241024031536

誰かがやるだろうと思って放置していたが誰も書かないので。

異論反論は大いに受け付けたい。特に1970年代2020年代はほとんど読めていないので追記があれば是非。

近代麻雀だけでなく、その前身の別冊近代麻雀やその他関係誌(近代麻雀オリジナル等)も含む。

思いついたままに描いたので順不同で。

麻雀飛翔伝 哭きの竜能條純一

当時(80年代)、麻雀イメージ裏社会反社)と表裏一体。それを舞台にしたものとして最も有名と思われるこれを選定。

「あンた背中が煤けてるぜ」

の名台詞を生み出しただけでも十分に価値のある漫画。何故「ン」がカタカナなのか、煤けているからなんなのかの意味はわからないがなにやら凄い説得力があり、当時の男子大学生がこぞって真似をしていた。

天和通りの快男児福本伸行

こちらも裏社会からで、福本伸行出世作

途中から完全にサブキャラアカギに主役が取って代わられ、スピンオフ作品の「アカギ」の方が長期連載・人気作になったのは御愛嬌

ただ、まがりなりにも完結させたのは他の福本作品よりも評価し得るのではないだろうか。

この後、近代麻雀以外でも「銀と金」(アクションピザッツ)、「賭博黙示録カイジ」(ヤングマガジン)など立て続けにヒット作を出し、人気漫画家となっていった。

あじゃんほうろうき(西原理恵子

西原理恵子が悪いお友達に唆されて麻雀を覚えていくマンガ西原理恵子はこの連載開始時は完全に無名漫画家だった。

絵もお世辞にも上手いものではなかったが、ギャンブルをする人には分かる悲喜交交は素晴らしく面白い

西原理恵子出世作であり、西原理恵子を世に送り出したのは功罪両面で影響が大きい。

お金をかけて麻雀をやったことがある人向け、ならば間違いなく西原理恵子最高傑作オススメできる(これ以降の西原理恵子が合わない人もこれだけは別、手に入るのであれば是非読んでほしい)。

車が買えるほど負けたと笑っていたら家が買えるほど負けていた、という笑えなく笑える漫画

ノーマーク爆牌党片山まさゆき

麻雀漫画第一人者、片チンこと片山まさゆきからはこれ。

出世作という意味では他誌だが「ぎゅわんぶらあ自己中心派」(ヤングマガジン)、近代麻雀での出世作は「スーパーヅガン」の両ギャグ漫画かもしれないが。

本作も当初はギャグとしてはじまりキャラ勝手に動いていってストーリー漫画になった印象が強い。

本作に限らないが、裏社会との関わりがイメージされる麻雀を題材にしながら、ほぼそういったものを登場させずに描いているのも好印象で、今のプロ麻雀の隆盛に貢献していると思われる。

更に、麻雀漫画の主役敵役超能力じみた能力を持っていることが多いが、それを可能な限り排除しようとしているのも特徴的。

リアルな闘牌も見どころ(馬場裕一プロが協力していたそうな)で、他作品と一線を画す。

片チン自身はこのかなり後に描いた「打姫オバカミーコ」を代表作としているし、「牌賊! オカルティ」、「ミリオンシャンテンさだめだ!!」なども面白いが、新境地を切り開いたという意味でやはりこれで。

個人的には麻雀関係ないが「SWEET三国志」がかなり好き。

ムダヅモ無き改革大和田秀樹

どう見ても実在政治家モデル(主役が小泉ジュンイチローだし)にしながら、各種の政治的課題麻雀解決していく怪作。

大和田秀樹といえば「大魔法峠」や「ガンダムさん」の方が有名かもしれないが、個人的にはムダヅモの方が面白い

今やったら大炎上間違いなし(安倍シンゾーの切腹など)な政治ネタ満載だが、当時はおおらかな時代だったのだろう。

2017年から続編が発表されているが、登場人物の多くが過去の人になっているのも炎上対策なのだろうか。

「この作品フィクションです。実在人物とは“あまり関係ありません」

選外

フリテンくん植田まさし

知名度としては5選に入るべき作品だが、近代麻雀以外にも複数誌で連載した後に完全にまんがライフ誌に移籍してしまったので選外に。

近代麻雀発とは言え、近代麻雀作品と見ている人はほとんどいないのでは(「フリテン」という麻雀用語タイトルになっていることから名残はあるが。)。

哲也-雀聖と呼ばれた男(さいふうめい星野泰視

麻雀放浪記」で有名な阿佐田哲也色川武大)をモデル戦後すぐの社会を描いた作品

2000年に第24講談社漫画賞少年部門を受賞しており、間違いなく当時の麻雀人口の増加に貢献した作品だが、連載誌が週刊少年マガジン講談社)であり、選には入らない。

咲-Saki-小林立

麻雀漫画と言えば男ばかりまたは絵が個性的オブラート)な作品が多い中、メインに美少女を並べ裾野を拡大した功績は極めて大きい。

が、連載誌はなんとヤングガンガンスクウェア・エニックス)、近代麻雀連載なら間違いなく選に入っていた。

これ以降、近代麻雀にもかわいい絵柄の麻雀漫画が大幅に増え、影響は大きい。

むこうぶち(天獅子悦也)

安藤満プロ(連載中に逝去)の協力の元、バブルの頃の高レートを舞台活躍した「傀」を主人公に当時の世界を描いていた。

連載が長くなり間延びしている感はあるものの、「傀」の決め台詞である「御無礼」を真似て点棒を投げ付けられた人も多いのでは。

多数のスピンオフを生み出した人気作で面白いが、漫画として特筆する物があるとまでは思えないので次点で。

ムダヅモと入れ替える人も多いかもしれない。

かわぐちかいじ各種作品

何故か近代麻雀に多数の短編掲載していた。

当時は正直言って、絵も内容も箸にも棒にもかからない作品が多かったが、「沈黙の艦隊」(モーニング)で一躍人気漫画家に。

近代麻雀がなければ漫画家として成功していなかったかもしれない。

フリー雀荘最強伝説 萬(本そういち)、根こそぎフランケン押川雲太朗)、兎-野性の闘牌(伊藤誠)など

近代麻雀内の人気作ではあり、たしか面白いが、重要かどうかという点からは選外かと。

雀士麻雀打ち)桜井章一テーマとする作品

80年代から90年代にかけて異様に人気があり、雀鬼桜井章一を主役とする作品が大量に(1020ではない)作られた。その意味で、桜井章一麻雀漫画史に重要かもしれないが、見るべき漫画はほぼないと思われるので選外に。

追記

バード青山広美山根和俊)、鉄牌のジャン(西条真二

完全に忘れていた。選外の「近代麻雀内の人気作」に分類したい。

3年B組一八先生(錦ソクラ)

単行本にできない各種パロディ面白いし錦ソクラがシティーハンタースピンオフを描くきっかけになったという意味でも重要だけど、これを入れるならムダヅモを入れたい。

単行本化したら買うけどね

7選なら〜、10選なら〜

週刊少年ジャンプでさえ20選にまで絞ってるのだから近代麻雀なら最大にしても5選かなぁと。

7までひろげていいならむこうぶちと兎を入れたい

追記2

いろんな意見は大歓迎だけど本文を読めてないのは勘弁してくれ

本文に書いてあるとおり近代麻雀及び系列からラインナップになっているか天牌とかは入りようがない。

選外で取り上げても良かったかもとは思うが。

少女コミック史上最も重要マンガ10

少女漫画」というジャンルの話ではなく、誌名の「少女コミックである

現在は「Sho-Comi」と名を改めているので、少女コミック時代に絞る

2000年代には「過激少女漫画」の代表的存在となりネット上では性コミ」の蔑称で呼ばれ、一部地域有害図書指定議員ネットPTAからの抗議を経て名を変えた

少女漫画といえば月刊誌が多いが、少コミは週刊時代も長く、隔週に落ち着き、Sho-Comiも隔週

黎明期には男性作家もちらほらおり、掲載誌彷徨漫画サイボーグ009』が掲載されたこともある

萩尾望都トーマの心臓』(1974)

 ギムナジウム舞台に、自殺した少年トーマを巡り犠牲信仰について描く文学的作品

 やや難しい内容のため連載時は人気がなく打ち切りスレスレだったが、今では少女漫画界を代表する名作の一つとして語られている。

 日本ギムナジウムもの描いてる人は大体萩尾望都を通ってるだろう。

楳図かずお洗礼』(1974-1976)

 時を経てから読んだ者にはピンとこないが、実は少女誌連載作品である

 特に少女向け用に作風を変えた感じはないが、女子小学生主人公(一応)なのは著者なりに少女意識したのかもしれない。

 美への執着と母娘の確執女性向け作品で繰り返し描かれるテーマだ。

竹宮惠子風と木の詩』(1976-1981)

 人種差別同性愛、父子相姦、児童への性暴力などのシリアス描写少女漫画界に大きな衝撃を与えた。

 当時は朝チュン程度でも過激扱いだったため、連載を編集に反対されたという。

 他作品をまず成功させ発言力を得てからようやく連載を許され、連載開始まで6年かかった。

 凄惨な展開の数々は少女たちにトラウマを与え、二次創作幸せにする的な発想のフォロワー作品も生まれた。

藤田和子桃花タイフーン!!』(1987-1989)

 スポ根である同著者の『真コール!』の方と迷うところだが、実写化しているこちらで。

 5人のシスコンイケメン兄貴に溺愛されつつも同級生男子ラブコメするイケメンパラダイス作品で、この手の作品ありがちな「実は兄たちとは血縁がない」展開が発生しなかったところが評価できる。

渡瀬悠宇ふしぎ遊戯』(1992-1996)

 少女漫画界全体としては、外国舞台白人への憧憬現代日本の学園もの、と定番が移り変わったが、本作は中華風異世界がメイン舞台である

 現代日本から転移した少女が神獣を召喚して国を救う巫女となり、召喚必要な七人の戦士たちを集めるため国中を冒険するというファンタジーで、「少女には受けないのでは」と編集が渋ったりもしたが、ヒット作となった。

 少女の手足が棒のように華奢に描かれる作品が多い中で、むちむちとしてエロティックで、アニメは大きなお兄さんからも人気が出た。

 「非処女になったら巫女資格を失う」ため敵のイケメンレイプしようと狙ってくるなど、未遂で終わるがエロ描写が多かった。

篠原千絵天は赤い河のほとり』(1995-2002)

 古代ヒッタイト帝国(現トルコ)に生贄として召喚された現代日本少女が、武人政治家としての才覚を発揮し皇帝と共にオリエント覇権を掴むに至る大河ロマン

 史実エピソードを拾い上げながらニッチロケーションを描き勉強にもなる作品だが、この時期には性コミ化が進んでおり、むやみなセックスシーンも多い。男が意味もなく全裸になるのは女性向け故か。

 現代リア充だった主人公は、元の世界に帰ることを渇望し、だがヒッタイトにも大切な人ができてしまい、どうすべきか葛藤する。最近異世界ものではこの手の葛藤は珍しいぐらいだ。

新條まゆ快感フレーズ』(1997-2000)

 物語の中に性的展開もある前述の作品群と違い、エロこそが主題作品であり性コミ代表的存在

 惜しげもなく少女乳首が出てきて俺様イケメンとのエッチな展開が多発、また敵イケメンに愛のないガチ強姦をされる展開もあった。

 物議を醸す問題作だがヒット作でもあり、エロは著者は嫌々だったが編集主導とのことで、少コミは急激に性コミ化が進んでいく。現代人が読むとそこまでエロくもないが…。

 アニメ版では一切エロがなく、主人公存在せずイケメンたちが切磋琢磨しながらバンドに励む作品になっている。

宮坂香帆『「彼」first love』(2002-2004)

 性コミ化が進んでいく中で、「一見地味女子だが眼鏡を外すと美少女」という古典的設定ながらピュアラブを貫きヒット作となった。

 斬新な設定や凝ったストーリーなわけではないのだが、堅実・丁寧に描写を積み重ね、少女漫画らしい少女漫画である

水波風南蜜×蜜ドロップス』(2004-2006)

 庶民JK上級国民生徒の世話係になりセクハラも甘受させられる話で、エロシーンのために物語が捻り出されるようなエロエロ作品

 相手役が合意なく下半身まさぐってきたりだいぶカスで、逆らうと退学なので主人公は逆らえない。上級国民による性的搾取を許すな!

 前作『レンアイ至上主義』と合わせ性コミ代表的存在の一人である著者だが、後の作品は清純化が進んでいる。

青木琴美僕の初恋をキミに捧ぐ』(2005-2008)

 青木琴美は『僕は妹に恋をする』ではエロエロだったが、本作では一転して「難病を抱えながらも純愛」というピュアラブストーリーを描いた。

 邦画でよくありそうな題材なだけに映画化ドラマ化を果たした。

 エロエロからピュアラブへの回帰を果たした本作が、少女コミックSho-Comiをまたぐ連載となったのは象徴的だった。

妖しのセレス

絶対彼氏。

 これらはメディアミックスもしているが、渡瀬悠宇作品ではやはり『ふしぎ遊戯』が飛び抜けているだろう。

・闇のパープル・アイ

海の闇、月の影

 篠原千絵作品の中では天河が特に人気がある印象。

 闇のパープルアイドラマ化やOVA化しているので、そういう意味では天河より上と思う人もいるかもしれない。

陽あたり良好!あだち充

 少年漫画青年漫画イメージの強い著者が、特にガラッと少女向けに変えることなく「掲載誌少女漫画誌なだけ」というのは『洗礼』があるのでこっちはいいかな?

 知名度はあるので、入れてもいいかもしれない。

いちご物語大島弓子

円舞曲シリーズさいとうちほ

・おしゃべりなアマデウス武内昌美)

・バトルガール藍(飯坂ゆかこ)

ミルククラウン水都あくあ)

池山田剛作品

しがの夷織作品

2024-10-24

若者少年子供総動員の闇バイトを鎮静化するには政権交代しかいね

自公政権下野したら魔法みたいに日本治安が良くなると思うよ。

知らんけど。

庭の池に映る満月を見て、少年は手を伸ばした。揺れる水面に月が消えてしまい、少年がっかりする。すると、池の中から本物の月がひょっこり顔を出し、「びっくりさせるなよ」と笑った。

成人済ショタコン腐女子という蠱毒から脱したい

20代前半ショタコン女で、腐女子で夢女子おねショタ願望まである

好きなショタジャンルホビアニ系で、平たく言えば筋ショタデブショタ系。女性向けのショタにはあまり食指が動かず、男性向け より正確に言うとゲイ向けのショタを食い物にして生きてきた。

ショタ以外ではガチムチ熊系が好みなため、いよいよ身近な女オタク趣味の話で盛り上がったことがない。

(追記:そんな私に非常に理解のある神ゲームがある。魂これだ。無料ブラウザゲーなので同好の士は是非プレイしてみて欲しい。)

15年ほどオタクをしており、大半を腐女子として過ごしてきた。

しか20代差し掛かったあたりから原作ヘテロの年端も行かぬ男児をつがわせ 熱い友情陳腐恋愛感情にしてしまうことに抵抗を覚え始めた。

原作では道行くちょっとエッチボインなお姉さんに顔を赤らめている推しを、犬猿の仲男児性的に宛てがうのはいかがなものなのか?

大好きだった二次創作も、作者の自己投影が透けて見えたり推しの竿化穴化を敏感に感じ取ってしまうようになり、以前ほど打ち込めなくなった。

女性向けコミュニティ(2010年代ホビアニを未だ複数渡り歩いているので全体的に高齢斜陽)で萌える二次創作を探しては、子育て経験投影だったことを明かされて悪寒がした。

元より女性向けの嗜好ではないところを無理矢理女性向けコミュニティに居座っていたガタが来ているなとも感じていた。即売会差し入れだとかファンイベント以外のオフ会だとかいものに馴染めなかった。

これといって定住できる場を失った私は、供給をかなぐり捨てて自分の原点を探す旅に出た。

実家本棚を漁り、昔のPCブックマークからジャンルを思い出しては読み耽った。

最終的にこれだと思ったのが、20代半ば~年齢不詳美女12~15歳の少年純愛を主軸とした硬派な少年漫画だった。

からおねショタものは好んで見ていたが、自分ではあくまショタメインで読んでいるものと思っていた。

しかし例の漫画を読み返してみると、当時5歳ながらに感じていた美女に対する強烈な憧れとおねショタ願望がふつふつと湧き上がってきた。

使命に燃える少年を時に支え、時に誘惑する、強くて美人でちょっぴりエッチなお姉さんになりたかったのだ。

まあこの作品特別好きだっただけだろうと気を取り直し、同時期にハマっていた記憶のある作品に手をつけた。思えばこの作品に出ていた美女推しの絡みを毎週楽しみにしていたなと思いながらページをめくった。

しかし待てども待てども美女推しの絡みは出てこない。最終話まで読み終え、全て幼い自分が作り出した妄想展開だったことに気付いた。

今はそのジャンル架空キャラクター創作し、エンディング後の世界推し出会妄想に耽っている。

いか身体を重ねずに推しを誘惑するか、新たな使命に立ち向かう推しを支えるかといった妄想に日々胸を踊らせている。もちろん最終的には推しの未発達な身体を貪るというゴール付きで。

そんな私も来年から社会に出る。適齢期なので申し訳程度に彼氏もいる。

彼氏は人として一応尊敬しているが、性的雰囲気になった瞬間に耐え難い苦痛に襲われる。好みのはずのガチムチ男なのにだ。

やはり身体を許すは伸び代があって何かに打ち込んでいる純情な成長期の少年がいいと思ってしまう。伝聞ばかりで膨れ上がったリビドーにそっと寄り添いたいのだ。

もちろん私は爆美女お姉さんではない。頑張って見た目に気を遣い、体型の割に大きな胸にも恵まれたが、あの日憧れた彼女らには遠く及ばない。

電車で隣に座る中学生に内心浮き足立つこともある性犯罪者予備軍だが、決して彼らと言葉を交わすうもりはない。

だのに強烈なおねショタ願望を捨てられずにいる。

早くこの願望から解き放たれてまともな人間になりたい。

自分より歳も身長経験も上の男にリードされることを望む、そんな普通の女になりたい。

追記

私の性癖を曲げた例の漫画について興味を持ってくれている方がいるようなので紹介したい。

魔砲使い黒姫という月ジャン(現ジャンプSQ)で2010年くらいまで連載していたガンファンタジー漫画だ。

全18巻だが5巻までが収まりもよく私が狂おしく好きだったおねショタ部分が詰まっているので是非見てほしい。私は実家と現住所に単行本Kindleまでそれぞれ全巻揃えている。

主人公の年齢がショタと言うにはやや高めで、フラットに年齢を推定すると16,7歳のギリショタだが、純朴な性格やおねの美熟女感、世界観とのバランスを考えると全然おねショタものと同じ筋肉を使って読める。

おねが呪いロリになる展開もあるのでロリコンも読んで見てほしい。

ショタとして年齢が高すぎると感じたら後半で過去編があるのでそっちも試して欲しい。おねも女子大生くらいの年齢に引き下げられてしまうが、ショタが5~9歳くらいになるので美味しくいただける。

現存する感想二次創作も非常に少なく供給不足なので、読んだ暁には増田でも5chでも支部でもいいので感想ファンアートでも描いて欲しい。

月ジャンとかこの増田嘘松ババアだろと思われること請け合いだが、親のコレクションを盗み見て育ったのでラインナップの古さには目をつぶって欲しい。てんで性悪キューピッドダイの大冒険との3択だった。90年代感の強いエッチ展開が好きな感性はこのあたりで養われたように思う。

急に出てきて少年に遊ぼうと呼びかけるどじょう

何者だ

anond:20241023231223

もこないだたまたま見た「酒のツマミになる話」に東出が出てて見てしまったんだけど、

くしくも増田と同じく、「あーーーこりゃモテるわ」ってのが最初感想だった

なんていうか、子どもぽいんだよな 少年みたい

幼稚という意味ではなく、無垢な感じ

不倫ニュースを目にしたときは女たらしなんだろうなと思ったけど、きっと人たらしなんだろうな

たぶん手越とかと同じタイプだ ただ手越ほどイヤらしさみたいなものがない

ほんとに純粋少年みたいだった

それにくわえてあのルックススタイル あれはモテる

anond:20241024081329

当時のワイたん(睾丸いや紅顔の微少年)は「こんな色の悪い焼きイカは喰えないよ」ておもってたやで

2024-10-23

有名な映画セリフ

1. 「うぉぉぉぉ!あのカップ麺3分待てない!」(『カップヌードルインパクト』)

• 熱湯を注いだ瞬間から始まる命がけのバトル。なんだかんだでやっぱり待てない。

2. 「スイカバーの種を全部取るのは無理だよ…!」(『夏の終わり』)

• さわやかで甘酸っぱいシーン…のはずが、ひたすらスイカバーの種と格闘する少年一言

3. 「これが…わが家のポテトサラダ秘密だ!」(『お母さんの料理は最強』)

何の変哲もない家庭料理が、まさか世界を救う鍵に!?

4. 「バルス!…え、まだ?」(『天空の城の昼下がり』)

タイミングを完全に見誤った呪文一言。ドキドキが一転して、微妙空気に。

5. 「オレたちの焼きそばパンは…まだ終わらねえ!」(『学食サバイバル』)

• 買いに行くたびに売り切れ。それでも諦めない男子高校生たちの奮闘劇

6. 「いいか、ここがタピオカ限界だ。」(『タピオカ・ウォーズ』)

• もはや謎の深さを感じさせるセリフ飲み物なのか、それとも…?

7. 「フライドポテトを、無限に!」(『ポテト伝説』)

フライドポテト好きによる、フライドポテト好きのための壮大な叙事詩

8. 「猫が人の言葉をしゃべったら、すごいことになるに決まってんだろ!」(『しゃべる猫』)

• しゃべり出す猫のせいで、とんでもない大騒動が巻き起こる。

9. 「これが…俺の人生最後チャーハンだ。」(『チャーハン夜明け』)

• 炒められる米とともに人生を振り返る主人公まさかの感動巨編。

10. 「天丼天丼が足りない!」(『天丼無双』)

ラストで飛び出すこのセリフ。とにかく天丼が足りないらしい、理由誰も知らない

anond:20241021131553

本質的認知の歪みから抜け出せてないかコメントするけど

 

増田が書いてるのは、歪みでも何でもない。だいたいみんなそんなもんなんだよ。

だって自意識社会矛盾の中で押しつぶされそうに生きてるのよ。

からこそ人は、自分世界を変えようと頑張るのだ。

アニメオタクなんだろ、エヴァンゲリオン見てるだろ。君はシンジ君だよ。そして僕もだ。

シンジ君は、別に特別思考のな人間でも何でもない、全国の少年の悩みの代弁者から共感されたんだよ。

 

それを自分だけのスペシャルだと思い込んでる姿こそ、本当の認知の歪みなんだよ。

増田が目を向けないといけないのは、自己ではなく他者への認知だよ。

 

彼は、私とは違う。彼は、私とは似ている。違う人がいる同じ人がいる。

みんな似てるようでみんな違う。弱男なんて、シンプルな箱に収まる人なんて、本来存在しない。

そういう複雑さを知ることで、本当の自我であるパーソナリティを獲得してくのよ。

オタクなら分かるだろ。たくさんの作品にふれたからこそ、その作品の良さが味わえるようになるんだよ。

それが成長なんだ。

 

型にはめてシンプルにするな。それが本当の近道だ。

ネットは、世界シンプルに捉えようとするから現代人は大変よなーと思った。

アメリカの「アバクロ問題ジャニーズ問題は似ている?

アメリカの「アバクロンビー&フィッチ(アバクロ)」における性的搾取問題日本ジャニーズ事務所問題には、いくつかの相同点が見られます。それぞれについて説明した後、想定される懲罰の違いについて比較します。

 

相同点

1. 権力の乱用

両ケースともに、強大な権力を持つ人物アバクロではCEO幹部ジャニーズでは故ジャニー喜多川氏)が、自分地位や影響力を使って若者未成年に対する性的搾取を行ったとされています権力関係の上下によって被害者抵抗しにくい環境形成されていたという点で類似しています

2. 若者のターゲティング

アバクロジャニーズ問題では、共に若者ターゲットとなっていました。アバクロではモデル従業員が、ジャニーズでは少年たちが、夢を追いかける過程性的搾取されたという点で共通しています。どちらも「未来キャリア」や「成功」を餌に、性的搾取が行われていました。

3. 長期間隠蔽

アバクロジャニーズ問題はいずれも長期間にわたって隠蔽され、内部告発メディア調査によって初めて表面化したという特徴があります。これにより、被害が長期にわたり続いたという点が類似しています

4. 社会的な衝撃とブランドへの影響

両方の問題とも、社会に大きな衝撃を与え、企業組織の評判に大きなダメージを与えました。アバクロブランドイメージが大きく傷つき、日本ジャニーズ事務所も同様に社会的批判を受けています。いずれも、長年の信頼を一気に失う結果となりました。

 

懲罰の違い

1. 法的対応

アメリカでは、性的搾取問題に対する法的対応が非常に厳しく、特に性的虐待に関する訴訟が頻繁に起こされますアバクロ場合も、被害者による集団訴訟や、企業全体に対する法的な責任が問われる可能性がありますアメリカでは、企業がこうした問題に対して莫大な賠償金を支払うことが少なくありません。また、関与した個人刑事責任を問われる可能性もあります

一方、日本ジャニーズ問題に関しては、性的虐待に関する法的対応が遅れがちであり、特に過去行為に対する訴訟があまり進展していない傾向があります。これは、日本では性的虐待に関する法的な訴訟文化アメリカほど発達していないためです。また、ジャニー喜多川氏がすでに故人であるため、個人としての法的責任追及が難しいという点もあります

2. 社会的制裁と再建の難しさ

アメリカでは、企業ブランドがこうした問題に巻き込まれると、社会的制裁が厳しく、消費者不買運動企業価値の急落が発生します。アバクロブランドイメージを修復するために大規模な改革を行う必要があり、CEOの辞任や経営陣の入れ替えが行われることもあります

一方、ジャニーズ事務所社会的制裁を受けているものの、芸能界メディアとの結びつきが強いため、ブランドの再建が複雑である可能性があります。ただし、日本でも近年は社会の関心が高まり事務所経営陣が責任を取る形で変革を迫られています

 

結論

両者に共通する問題点としては、権力の乱用と被害者の若年性、そして長期間隠蔽が挙げられますしかし、懲罰においては、アメリカの方が法的対応が厳しく、賠償企業改革強制される傾向がある一方で、日本では社会的批判はあるものの、法的対応が緩やかで、再建のプロセスが異なるという違いがあります

anond:20241015061449

奈緒子」でしょ。

タイトルになった少女なのに作中にはまったく登場しない。主人公少年駅伝するだけの漫画

ひょっとしたら第1話でちょろっと出てたかも。

anond:20241022014213

前になかよしについて書いてみたか宣伝するで

https://anond.hatelabo.jp/20241015203914

少女コミックなら「ふしぎ遊戯」「快感フレーズ」も外せないな

ふしぎ遊戯(1992-1996)はシリーズが今も続いていて作者のライフワークみたいになってる

シリーズ累計で2千万部売れている

少年向けではない、女のための美少年カタログのようにわらわら出てくる作品は当時珍しく、アニメ誌の表紙をよく飾り人気投票でもキャラが上位に食い込んだ

作者は元は少年漫画志望であり、能力バトルやお色気の多さ、主人公肉感的で可愛いため男性人気も高かった

個性豊かな美少年たちが戦いの中で凄惨に死んでいき、死ぬたびにキャラソンが流される謎演出アニメにはあった

中国異世界に迷い込んで冒険という題材は、学園ラブコメの多かった中でかなりチャレンジした内容であり、

作者は保険として前作『思春期未満お断り』のキャラデザを流用しまくり「異世界なんてとっつきにくいかもしれないけど、馴染のある顔がいれば…」と前作からファンを引き寄せる工夫をしていた

結果的には思春期~を知る者はそんなにいないがふしぎ遊戯を知る者はわりと多いというヒット作となった

快感フレーズ(1997-2000)は、ある意味では少女漫画地位を貶めた戦犯でもある

ふしぎ遊戯などで「ちょいエロ」が少女の心を鷲掴みしたことから快感フレーズは一歩進んで「めちゃくちゃエロい路線だった

昨今の全年齢誌エロ漫画と比べると可愛らしいものだが、当時は「少女漫画でこんなことするなんて!」と激しい衝撃をもたらし賛否両論を巻き起こした

作者によれば編集に求められ嫌々描いたエロ描写であったが、少女漫画ちょっと乳首を描きまくっただけで爆売れし千万部超えというのは語り草となり、

美人カメラ映えする作者がバラエティ番組に呼ばれることも何度かあり、売上で豪邸を買い「乳首御殿」と名付けた武勇伝がある

この作品がヒットした影響か、一時期の小学館少女漫画エロエロ薄っぺらゴミエロ漫画まみれになった

2000年代前半、まだ「表現の自由戦士」と呼ばれる存在がいなかったころ、「女向けばっかエロが緩くてズルい」と怒った男性オタクたちが「エロ少女漫画規制しろ」と抗議署名集団で送りつける運動へ発展した

エロエロ少女漫画は消えていき、かつて少女コミックエロエロだった人が今では清純派を描いていたり、あるいはエロエロ路線にこだわってTLの世界に渡ったりした

作中に登場するロックバンド現実で結成させてみたり、アニメ版はエロ皆無な健全内容で4クールやったり、ガラケーソシャゲもでたり、メディア展開も華やかだった

2024-10-22

週刊少年チャンピオンマンガ10選(試案)

週刊少年ジャンプ史上最も重要マンガ20選  https://anond.hatelabo.jp/20241012181121

週刊ビッグコミックスピリッツ史上最も重要マンガ5選 https://anond.hatelabo.jp/20241014232424

週刊ヤングマガジン史上、最重要漫画10選 https://anond.hatelabo.jp/20241016182953

月刊アフタヌーン史上、最重要漫画10選 https://anond.hatelabo.jp/20241017235116

月刊コロコロコミック史上、最も重要漫画10選 https://anond.hatelabo.jp/20241018225514

週刊少年サンデー史上、最も重要マンガ10選 https://anond.hatelabo.jp/20241021181149

モーニングから10作品選ぶとしたら https://anond.hatelabo.jp/20241016210231

漫画アクション史上、最も重要漫画10選 https://anond.hatelabo.jp/20241020163403

コミックボンボン史上最も重要マンガ20選 https://anond.hatelabo.jp/20241017225814

ブームに便乗。自分ブログがあるのでそちらにあげてから転載。昔の作品に疎いのでウィキペディア週刊少年チャンピオンのページを参考にしつつ、書いてみた。カバーしきれていないので叩き台にでもしてください。コミックボンボンの人くらいのテンション。ちなみに自分週刊少年チャンピオン2006年ごろから15年ほど購読していた。

物言いがついたのでタイトル変えた。

10

がきデカ山上たつひこ

 死刑!のネタ一世を風靡した。

ブラックジャック手塚治虫

 伝説医療マンガ週刊少年チャンピオンが瞬間的に週刊少年誌の部数トップになった時代を牽引。漫画家、手塚治虫再生させる。

恐怖新聞つのだじろう

 有名なホラーマンガ。新聞媒体にした読者の日常作品世界接続が良いと思う。

ドカベン水島新司

 野球の細かいルールに詳しく、実際の甲子園プレーにも影響を与えた。

・本気!(立原あゆみ

 ほんきと書いてマジと読むのはこの作品の影響?

グラップラー刃牙板垣恵介

 総合格闘マンガに絶大な影響を与えた。ネットミーム化も。

浦安鉄筋家族浜岡賢次

 ロジカルギャグマンガネタ出しの過酷さで潰れやすいと言われるギャグ漫画において非常に長命

覚悟のススメ山口貴由

 強烈なグロテスク描写のあった作品TSなどは先進的?

鉄鍋のジャン!(西条真二

 主人公側がなんでもありの料理マンガ

弱虫ペダル渡辺航

 女性ファンチャンピオンに呼び込み、ハリガネサービスや魔入りました!入間くんが人気になる土壌を作った。

次点

侵略!イカ娘安部真弘

 誌面の雰囲気ライトに変えた。以降のチャンピオン作品が安定してアニメ化する道筋を作った。

・フルアヘッド!ココ(米原秀幸

 ワンピースに先行する海賊主人公冒険活劇ファンタジー。

アクメツ田畑由秋余湖裕輝

 世直しの名のもとに政治家を殺しまくったヤバい作品。今連載したら炎上しそう。同じ作者コンビニンジャスレイヤーコミカライズで、ブラック企業ディストピア描写アクメツの影響を感じることがある。

BEASTARS板垣巴留

 食うものと食われるもの、殺し殺されの苦しみの解決には至らなかった。そこが描ければ10選に入るのだろうが、ハードルが高すぎる。

聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話作画手代木史織

 かつての蟹座少年たちの魂を救済した。

スクライド戸田泰成

 アニメはいろいろ異なるコミカライズという道をひらく。

プラレス3四郎牛次郎・神矢みのる)

 名前は稀によく聞く。

・Let'sダチ公(積木爆木村知夫

 40周年記念の読切掲載で出てきた。「タイマンはったらダチ!」に衝撃を受けた。

チャンピオンからデビューした近年の重要マンガ家(作品を挙げなかった代わりに)

施川ユウキサナギさんバーナード嬢曰く。等)

 内向的思索プロレベル、絵は味がある。

桜井のりおみつどもえ、僕の心のヤバイやつ等)

 みつどもえを描いている時はつい触ってみたくなる女児が描きたいなどとギリギリなことを言っていた。

阿部共実空が灰色だからちーちゃんはちょっと足りない等)

 えぐりこむプロットもさることながら、ハチャメチャな脳内を絵にする能力も凄いと思う。

増田英二実は私は、今朝も揺られてます等)

 初の短期中連載で実姉とのベロチューを描いたことが個人的に衝撃を与えた。独特のエグみがある作風から技術的に上手いラブコメへのコース桜井のりおと似ているような……。

・たばよう(宇宙怪人みずきちゃん等)

 ガチヤバいのか、ファッションヤバさなのか、ライン上にあると感じる。たまに作品ブクマを集める。

立原あゆみ先生名前修正しました

がきデカを入れて、イカ娘次点に移動(場当たり的な対応ではダメそう?)

次点より下は最初からまり年代に幅をもたせてなかった

ドカベン1972年開始なので10選の中である程度、年代を散らせているつもりだった

(いや、1990年代が多いか…)

マガジンだった「三つ目がとおる」を消しました…

山口県光市バカガキ逮捕

強盗予備の疑いで逮捕されたのは、千葉県に住む18歳の自称高校生茨城県に住む16歳の高校生14歳中学生少年3人です。

ジャップランド治安最高すぎる

公園ジュリエット

休みの日は、大抵家で過ごした。掃除をしたり洗濯をしたり、たまには料理を作ったり。あとは布団の上に寝転がってスマホに熱中する。熱中などと言ったら、好きでやっているようにも聞こえるかも知れない。しかし私の場合スマホに触るのは、どうにもならない虚しさから逃れるためでしかない。何かをするよりも何もしないでいるほうが難しいのだ。不安という魔物に追われて逃げ惑う姿は、傍から見れば実に滑稽にちがいないが、誰かに咎められるわけでもない。安全な家の中で、私はひたすら自身孤独と格闘する。

今も昔も、おにぎり三角形に握るのは、私の唯一の特技と言って良いだろう。毎日、朝食に欠かさずおにぎりを食べたものだった。職場近くの公園のベンチに腰をかけながら。聞こえてくるのはスズメの声だけだ。砂場遊具もあるから、昼になれば児童が興を添えるのであろうが、今は散歩する人さえ通らない。朝の光が木々の梢を透かしておにぎりを含む私の頬を照らしている。春や秋にかぎらず、夏は額に汗を滲ませながら、冬は寒さに身を縮めながら、私は1年中ここで朝食をしたためるのである不思議ものだ。外に出るのも億劫がる子供だったはずが、大人になって公園が好きになるとは、いったい何の因果だろう。家と職場中間の、誰にも煩わされない微妙距離感の上に安住できるひとときは、私にとって最上幸福だった。

いつからか、公園にひとりの女性の姿が見えるようになった。出入口のあたりの、植え込みを囲うコンクリートの上に腰を下ろし、足を組み、あたか「考える人」みたいに頭をやや傾げながら、スマホを覗き込むように見ている。ベンチに座る私の位置からは、対角線上に進んで30メートルくらいは距離があるだろうか。顔は判然としないけれども、ショートカットで、すらっとしたきれいな身なりをしている。歳は私よりもいくらか上だろう。おにぎりを食べ終わった私は、職場へ向けて公園を後にするのであるが、その際、かならず女性の前を通ることになる。女性は相変わらずスマホを覗き込んだまま通行人存在には無頓着である。私が家で熱中するのとはちがって、彼女スマホへの接し方はどこかしら優雅で、気品があり、悠々とした感がある。当時シェイクスピア作品を読んでいた私は、いつしか心の中で勝手彼女を「ジュリエット」と呼ぶようになった。

ジュリエットは、来る日も来る日も同じ姿勢をしていた。服装も、もちろん日毎に異なるとはいえ上品で垢抜けたところは、いつだって全然変らなかった。そして常に私には一瞥もくれなかった。おにぎりを食べながら、横目でちらと様子をうかがうと、昨日の光景と寸分も異ならない。前を通ろうとすると、心もち身体に力が入るものの、ジュリエットのほうは我関せずといった風で未だスマホを覗き込んでいる。私が春夏秋冬おにぎりを頬張るのと同じように、彼女も季節の別なく自らを貫くのである。ただひとつ異なるのは、私ひとりだけが彼女勝手名前をつけ(まさか彼女は私を「ロミオ」と呼んではいまい)、家や職場からの逃げ場となっている公園に突然現れた女性を、妙な存在として気にせずにはいられなかった所だ。

幼い頃から友達と遊ぶのも気が進まず、家庭の中にも居場所がないと感じがちな、さびしい少年だった。勉強はできないし、かけっこをしてもビリが定位置学校に好きな女の子ができても、ばれないように取り繕うのに必死で、感情を表すのを恐れるばかり。そのまま体だけが大きくなり、大人と呼ばれるようになった。ひとりぼっち自分が見つけた幸福空間に、見知らぬ人が入り込んで来て、今、どうして嫌な気持がしないのだろう。ひとりで遊んでいるところに友達が来ただけで逃げてしまうような子供だったのに。私はやはり大人になったのだろうか? 考えれば考えるほど、むず痒い気がして、やりきれなくなる。この感情が一体何なのか、自分にもよく分からない。くだらないと思って何もかも打ち消そうとするけれど、朝日の下の残像が瞼のうらに貼り付いて離れない。しか彼女微動だにせずあそこに座っている。雨の日も晴れの日も、世の中がどのように移ろおうとも、ここだけは同じ時間が流れていた。ふたりの男女がそれぞれの世界に住みながら、公園という場所だけ共有している、夢の中のようなおぼろげな時間が。

私がその公園最後に訪れたのは、退職した日であった。冬用のコートを着たジュリエットは、寒さも忘れてしまったみたいに、その日もいつもと変らずスマホに夢中になっているようだった。が、おにぎりを食べ終わり、いよいよ出勤しようと出口を抜ける間際、彼女の頭がほんのすこしだけ上がって、こちらを見たような気がした。馬鹿馬鹿しい。気のせいに決まっている。もう会うことはないと悟った私の感傷が起こした錯覚というものだろう。でも、当時の私には彼女視線が重たく突き刺さるように感じられてならなかった。あの一瞬間が長い年月を経た今になってもよみがえる。私の生活はあれから少しも変っていない。休みの日は、掃除洗濯料理に、それから不安に苛まれながらスマホをいじるだけ。スズメの声と、朝の光と、おにぎりと、ジュリエットと。——遠く過去記憶のなかへ去っていくあの日常が、時々私には恋しくてまらなくなる。

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