はてなキーワード: 暗器とは
この顛末は、性的弱者問題や非モテ問題の重大な本質を明らかにしたと思う。
3人ともそれぞれ驚くほど幼稚だし、欠けてるものがあるし、しかもその欠損を間違った(絶対に満たされることがない)やり方で補おうとして、失敗すべくして失敗してる。
もうこれ、非モテとか弱者男性とか男女格差とか性的承認とか、そういう次元の話じゃない。
こいつらはやっぱり、自分自身の承認をめぐってグルグル回ってる。
自己受容・自己承認のために他者を使おうとして、そのために都合の良い道具的な他者を求めて、でも相手は道具じゃないからそうはならなくて、そのことに勝手に裏切られて、そんな裏切りに遭うのは不当だ、不平等だ、不公正だと叫んでる。
3人とも、文章やトークでは深い理解や鋭い洞察を見せることもあるし、基本的にバカじゃない。
でも、自己との向き合い方が幼いし、浅い。
どんな容姿でどんな年齢か、事件のときにどんな服や下着を着ていたか、事件後どんな服や下着を着ているか、どんな表情をしているか、常に性犯罪被害者らしいかジャッジされ、笑われたり批判される。
山口が言っていた「本当に性被害にあった方は、伊藤さんが本当のことを言っていない、それから、たとえばこういう記者会見の場で笑ったり上を見たり、テレビに出演してあのような表情をすることは絶対にないと証言してくださったんですね。」のように、性犯罪被害者に対して、加害者が「笑ったり上を向くのは変だ」とジャッジする事すらも許されている。
暗器使いさんは男性のレイプ被害者として、講演や雑誌の取材などに答える活動をしている。
暗器使いさんが女性なら、レイプ被害者として活動してる女が20も年下のメンヘラと無料セックスしにいってお断りされ切れて騒いでいると、活動しているレイプ被害から疑われ嘲笑しまくられるだろう。
今回レイプ被害と絡めて語られていない暗器使いさんを見て、男性が性被害を訴える時の、女性とのハードルの高さの違い、男性性犯罪被害者の自由さみたいなのが羨ましくなった。
約束破ったとかて切れてるけど、精神やんでないと別け隔てなくセックスボランティアなんて発想は生まれないし、精神やんでる人が変なことするの当たり前じゃん。
暗器使いさんとかも40代で20そこそこの病んでる女と無料セックスしようとしてチェンジされた人として、変に有名になったけど、性犯罪被害者として講演とか商売に差し障らないのだろうか。
暗器使いさんに関しては、
性暴力を受けた男性被害者たちの苦悩「なかなか一般社会では認知されない」 - ライブドアニュース
https://news.livedoor.com/article/detail/13970596/
とか
プロ小説家「今度いじめをテーマにした小説を出版します。ストーリーもキャラも私のオリジナルですが、貴方の話をモデルに書いたので、原稿を読んで了承を頂きたい」 - Togetter
https://togetter.com/li/865648
などを読むと、今回のことについてもどこか同情してしまうんだよな。
一方、とうふさんも、つらい境遇に置かれているし。
今回の件は、(お二人には申し訳ないレッテル貼りだが)弱者と弱者が行き違っただけであり、周囲がああだこうだ言うのは、二人をいじめていたやつらと同類なのかな、と。
前日以前:
当日:
「そんなことは無い」「そんなネガティブにならないで」
暗器使いは21:30に待ち合わせの場所で待っているというDMを送るも返事なし
暗記使いは1時間半ほど待った上で「二人きりで会えると思ってたのに残念」とDM
それに対し
後日:
徹頭徹尾、「セックスはなしで」という話をとうふは持ち出さない。
全部おじゃんになった後日ですら「暗記使いは会いたくないんじゃないかな」と
自分は会いたいと思ってるんだけどなぁ的な発言で責任を回避しようとしている。
俺は「ヤろうと思って行ってみたけどやっぱダメだった」という現象は否定しない。
そんな日だってあるだろうし、セックスは相手がいてこそだからこの相手はダメかもとなることだってあるだろう。
俺だってそういうことがなかったとは言えない。
それでも「自分の都合でダメにしているのに、なんとか相手から言い出すように仕向けられないか」という態度は気に入らない。あまりにやり口が卑怯にすぎる。
でもこういう奴いるんだよな。
事前に約束してたのに当日になって「なんか今日ちょっと寒くない?」「昨日深夜まで残業でねみー」「ちょっと体調悪いかも~」みたいなことを言い出すから「今日いけないの?」って聞くと「そんなことないけど……」みたいな歯切れの悪い返事返してくる奴。
ただ、そうならそうとはっきり言え。なるだけ早くな。