はてなキーワード: 業務上とは
タイトルのまんま。
夫の育児ノイローゼは、誰も助けてくれないし、労いの言葉すらかけてもらえない。嫁にさえも。
もちろん子供の成長度合いもあるけど、コロナ前は割と激務の中を週1頑張って早上がりして、子供を風呂に入れて、家事も食器洗いや洗濯や風呂掃除、洗濯物畳んだりとやれることはやっていて、嫁からは感謝されていたし、俺も家事と育児をやってくれてる嫁に感謝していた。
業務上出社しなくてはならない時にそれを告げるとあからさまに不機嫌な態度になったり、
挙句もっと家事や育児を積極的に手伝って欲しいと泣いて喚く始末。
いやいや、こっちだって最大限やってるんですよ?
仕事の調子が出てきた時にだって、必ず夕方には一回中断して子守とお風呂に入れるし、
そのためにどうしてもじゃなければその時間に会議入れないようにしてるし、
出社する時も夕方には退勤して子供の風呂の時間に間に合うように帰ってるし、
その間も、俺は携帯でメール返したりLINEで業務指示飛ばしてたり電話対応したりしてるのよ?
食器洗いは日課だし、風呂掃除だって洗濯物畳むのだってやってるじゃん。
もし俺がボーッとしてて、何かをやれる状態なのにやってないアイドル状態があったら、
これやってくれない?これお願いできる?って言ってくれ、
って言ったら、いちいち指示するの疲れるから自分から積極的に目配りしてやって欲しい、だって。
その理屈が成り立つなら、俺が在宅で仕事中に俺がして欲しいこと全部汲み取ってやってくれ、ってことだよ?それは無理だし、そんなこと言われたら怒るでしょ?
って言ったら泣いて不貞腐れて寝た。
自分と同じ種類の苦労を、自分と同じかそれ以上に経験しないと、
相手の指示に従って、望むことを粛々とこなす方がお互いに幸せでは?
赤ちゃんが泣いてる原因を探って欲求を満たして泣き止ませるっていう育児と同じじゃん?
それでノイローゼになってるわけじゃないですか。
子供は仕方ないにしても、大人は言葉でコミュニケーション取れるんだから、ちゃんと言葉で伝えようよ。
そしてこういう場合、奥さんは育児で大変だから夫が支えてあげないと、っていう人たちが必ずいるんだけど、
俺のつらさは誰にも理解されないし、労ってすらもらえないの?
嫁が復職したらお互い同等の立場だから、また意識も行動も変わるだろうけど、
今は育休で仕事してないんですよ。
嫁:育児
で俺にプラスで育児と家事の負荷をかけようとしてくるのまったくもってフェアじゃなくないですか?
俺がなんも家事も育児もやってないなら、もっと育児やれ!家事を手伝え!という批判は甘んじて受け入れますが。
あと、在宅勤務なんてクソ食らえだ!!
在宅勤務解除になって、今までやってもらえてたことがなくなったときに、嫁が反省するのかまたキレるのか。
早く週5で出社したいと願う日が来るなんて思わなかった。
ジムで働いている者だ。
日々たくさんの会員さんが利用してくれる。
特によく来られる(見かける)方はこちらもできるだけ顔と名前を覚え、主にどんなサービスの利用が多いのか相手の情報の把握に努めるし、意識しなくともそのような方は自然と顔や名前を覚えていくものだ。
利用者動向を知るという業務上の必要性もあるため、そんな人間観察はもはや業務の1つというか、職業病のようなものである。
さて、その中でもさらに際立って「気にかかる人」というのが何人かいる。
入会後数年になるある方は、いつも1人で約2時間ものトレーニングを黙々とこなし帰っていく。
どこかで習っているのか、あるいは流行(?)のYouTubeチャンネルの愛好家なのか、トレーニングのバリエーションも豊富だ。
私たちどちらかというと教える側になる人間でも驚くくらい、様々なトレーニングを行っている様子が見てとれる。
当時は「体重を落としたい」という定番の目的に向かってトレーニングを重ねていたところで、1年あまりで10kg以上の減量に成功し、なおかつその状態をキープし続けており、本当に心から「着実に成果出ていて努力の賜物です、すばらしいですね」と思い声をかけたのを今も覚えている。
そして今、コロナ禍はあるもののその方は変わらず利用してくれている。
今ではトレーニングの頻度も強度もさらに上がっているように見受けられる。
コロナ禍で少し太って取り戻そうとしているのか。
失恋して吹っ切るためにがむしゃらに体を動かしているのか。
反対に新しい恋人ができ、その人のためにボディメイクに励んでいるのか。
はたまたセフレでもいて性的満足を得るために筋トレに精を出し体を作っているのか。
これだけ1つのことを続けられるあたり、実はADHDとかだったりして。
本当に暇だから来てるだけ、とかね。
もちろん直接聞くことはなく、あくまで私の想像や妄想、邪推にすぎないが、そんな様々な思いとともに利用している方々を観察するのは案外楽しい。
勤務先で先輩と決定的に揉めて決裂、それから約1年半が経った。
冷戦は今も続いている。
それでも業務上必要な最低限度のやり取りくらいはできていたように思うが、最近それも難しくなってきた。
相手の中で当方に対する意識が悪いほうへアップデートされたらしく、勤務先での朝夕のあいさつはなくなり、目が合いそうになったらスッと顔を背けられ、電話の取次すらもしてくれなくなった(第三者経由になった)。休日や夜に職場外で姿を見たとしても、見知らぬ他人であるかのようにスムーズに無視される。
奇妙なのは、執拗なエアリプもほぼなくなったこと。口に出してdisるのも嫌になったということか。
正直、当方は1年半前に揉めた根本はどこにあったかすら思い出せないのだが、相手の中では今も怒りが煮えたぎっているらしい。そういう「喉元過ぎれば熱さ忘れる」的な認識の甘さが許せず、相手には当方がなおのこと『自己中』に映るのだろう。
とはいえ、当方に後悔や反省がないわけではないし、このままでいいとも思っていない(当方だけが一方的に悪いのかは判断しかねるが…)。しかし何を謝ればいいのか、謝れば解決するような問題なのか、よくわからない(「そういうとこやぞ」ってか…)。
それはそうと、その「最近のアップデート」とはなんだったのだろうか。やり取りがないのだから悪化のしようもないと思うが…
当方もたまった澱をここや某SNSに吐いたことがあるのだが、まさかそれが特定されたのだろうか?
それとも他の従業員や幹部の間でよくない噂でも飛び交っているのか?(だとしたら発生源はどこだろう?)そういえば最近、当方に対する周囲の態度が全体的に冷たくなっている気がしている。
派遣先が大手だけど派遣にも優しく業務上でも社内環境でも露骨に差別を感じない会社で収入の差にプライドを持たなければ居心地が良い。
数年前に遡って、元々派遣社員は少ないが少し先に入った派遣の先輩がいた。彼女はちゃんとしていると言う言葉がぴったり合う人で優しく素敵なアラサー女性だった。
派遣先は大手だから社員も学歴やら家柄やら錚々たるメンバーが多く、ちょうど私が入った頃に海外勤務の後本社に帰ってきた男子がいた。子会社の社長の息子でイケメンで家柄も授業で聞いた事のある人の子孫だと言う。
その先輩派遣社員とそのボンボンイケメン社員が付き合う事になり私は驚きつつも、ひょっとして私にもワンチャンあるかもと希望を持った。
ボンボン社員はイケメンだけが取り柄のバカ息子かと思いきや、誠実で頭も良く漫画に出てくるようなイケメン漢で、隠し事はしないと先輩派遣社員と付き合っている事を宣言した。
彼女は幸せの中キラキラ輝き出し、彼のやんごとない家族に会ったり、彼の華々しい友人達と出かけたりと側から見ても羨ましかった。
2人の結婚も近いかと思われていた時、ボンボン彼氏は派遣彼女に誠実に別れを告げた。
他に好きな人が出来てしまった。君とは本当に良い時間を過ごせた。ありがとう。
のような誠実ならではの直球で来たと言う。
その好きな人とは新卒で入って来た、可愛らしくてこれもまた取引先の幹部の娘で、素晴らしいお家のお嬢様で仕事を教えているうちにお互い好意を持ったらしい。
結局この上級国民同士で早々に結婚し子供も産まれ海外転勤になりセレブ暮らしをしている。
先輩派遣社員はその2人が付き合っているとわかってから、皆の何とも言えない同情や憐みの視線の中黙って去って行った。
私の希望は、薄々わかってはいたが、綺麗に雲散霧消した。上級国民は上級国民同士、それ以下はそれ以下の土俵でまぁがんばれと。
先輩派遣社員は土俵に上がる気力も失せ鬱を患い地元に戻り子供部屋おばさんになっている。
私は土俵に上がりたいものの年齢的にもっと狭い土俵に追いやられその縁に指を引っ掛けている状態になっている。
もう指の力もあまり入らず誰かにちょっと踏まれれば即転がり落ちるだろう。
せめて彼がろくでもない男だったら
せめて新しい彼女がブスだったらあるいは可愛いけど貧乏家出身だったら
私の指の力もまだ入るけどなぁ。
最近またFAXが業務上のネックになっている件が話題になっている。
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO63564360Y0A900C2000000
毎回原因としてあげられるのは、中小企業や年配の人にはIT活用のスキルや資金がないと言うものだ。
だがちょっと待ってほしい。
PCって今そんなに高価だったっけ?
HPやDellの法人向けエントリーモデルなら5万で買えない?
ウチの機械に弱い70近い両親ですらLineやZoom使えてるのに何が難しい?
Amazon、楽天で買い物できるスキルあれば使えない?モノタロウとかASKULみたいな法人向けECサイトの操作性って似たようなもんだよね?
てか今FAXを使い続けてる55歳のおじさんがいたとして、頭が柔軟でもっと若い35歳の頃にはすでにネットが普及しだしててimodeもできてたよね?
20年間何やってたの?
つか俺今35歳なんだけど急に普段使ってるPCのUIと全然違う念力操作PCとか新ジャンルのデバイスが普及したとしても全然使える自信あるわ。
そんなわけでFAXでの取引なんて有無を言わさずにいきなり切っても意外に問題ねえんじゃねーの?
まあ知らんけど。
一番の後悔だ。このことがなければ今回の記事を書くこともなかった。
あなたの会社でも、採用候補者に対して身元調査を実施することがあるかもしれない。私の会社ではそうだった。
私が勤めていた会社というのは、普通の会社よりも多くのことを調べることができた。
例えば、戸籍だ。採用者の本籍がどこで、家族はこういう名前の人で~といった情報について、グーグル感覚で調べられる部署がある。
病歴もわかる。社内のシステムには、この人がこの病院にかかって、こんな病気で、医療費はこれだけで、自立支援を受けているから医療費は1割負担で~といった情報が入っている。
さて、採用内定を出す段階になると、採用候補者に対して上記の調査を実施する。担当部署に行って、個人情報の照会履歴ノートに自分の名前を記入し、システムを使わせてもらい、調べを進める。
会社にとって敵対的な人物が親類縁者にいる人や、過去にうつ病などの精神疾患になったことが判明すると不合格にする。具体的には、面接の評価を5段階中の2に変更すると必ず不合格になる。
犯罪歴に関しては、該当者がいた経験がないので何ともいえない。名簿に記載があった時点で、罪状に関わらずアウトなのだろうと思う。
こんなことはおかしいと思っていた。なぜ、公平で中立で平等であるはずの採用試験でこんなことをしないといけないのか。ずっと考えていた。
誰がこんな調査を行わせているのか? これが一番の問題だった。
誰が仕向けているかわからないのだ。毎年この時期が来ると、総務部長から指示が来て、特定の役職(全員係長~課長クラス)にある者が分担して任務にあたる。
放っておけばこんな習慣はなくなると思ったが、そんなことはなかった。毎年、内定者のリストを完成させて総務部長まで持っていくと、調査を行うように指示が来る。「これは誰の指示ですか」と聞いても、「定年までにはわかる」と言葉を濁される。
結局、定年までわかることはなかった。私が彼ほどに昇進できていればわかったのかもしれない。でも、私はそこまで出世できなかった。肉薄するところまでは行ったのだが。
今でも、この慣習は続いているのだろうか。誰かが止めたのだろうか。
私にはできなかった。
もし、これが総務部長が発した指示であれば、戦ってなんとかなったかもしれない。でも、トップの指示だったら?戦ってなんとかなっただろうか?なったとしても、会社にはいられないだろう。
私は矛盾している。あの時代に、私は悪習を絶つことができなかったのに、定年になって、何年も経って、あの時の自分は間違っていたと後悔している。でも、今の私がデロリアンに乗って過去に飛ぶことができたとしても、行動を起こすことはできないだろう。私にそんな度胸はない。
私はなによりも哀れだ。私は自由ではない。私には、自分の意志を実行する力が全くない。
なぜ、私は弱い? 私が何度も何度も道を譲ってきたからだ。それで、私は周囲の玩具になってしまった。私が周りに力を与えたのであって、周りが私を弱くしたのではない。
私は自由ではない。なぜなら、私が私自身と気が合わないからだ。私が自身を恥ずかしいと思って顔を赤くしているからだ。
最後に。
人事担当部局の役職者として約十年間、平社員だった時代を含めれば約二十年間、人事の仕事に携わって得た知見を共有したい。
今回の内容は、社員や職場の抱える問題への対処や、人事異動の内容まで含めて決定する層に向けて書かせていただく。参考になれば幸いだ。
一般的な問題社員への対応は、ネットに豊富な事例があるのでここでは述べない。ネット上に事例が載っていない案件(※私は見つけることができなかった)について述べる。
ここでいう問題社員(有能型)とは、以下の特徴を持った社員をいう。あなたの会社にも多分いると思われる。
軽度のもの…「自分はすごい」という自慢や、後輩社員へのマウンティング
中程度のもの…気に入らないと不機嫌になって悪態をつく。あるいは指示された仕事をしなくなる
重度のもの…パワハラやセクハラ。人前で後輩を怒鳴りつけたり、女子社員の身体的特徴を馬鹿にする
・上司にはへりくだる。弱い者には厳しい態度
昔は、こういうタイプの社員は放置されていた。こういう人いるよね、で済まされていた。
むしろ、上司が命じた仕事は十分なレベルでこなすので、ハラスメントを行う者であっても処罰されなかった。いなくなっては困る存在なので、マウンティングやハラスメントは表立って認容されていた。
昨今は社員のメンタルヘルスの観点から、こういったタイプの問題社員にも対処する必要がある。そこで、私の経験上、有効だった対策や、必要な視点を述べていく。
問題社員(有能型)は、他人をコントロールする権力を欲しがっている。他人に言うことを聞かせたいのだ。他人に舐められることを極度に恐れている。
行動傾向として最たるものは、『積極的に仕事を取っていく』というものだ。他人のものまで含めて仕事を取ることで地位を高めようとする。そして、自らの能力が高まり、裁量を与えられるようになり、ますます権威を増していく。
対策はすでに述べたとおりだ。たとえ、彼や彼女が有能で、多くの仕事を処理できたとしても、全員に対して同じ量の仕事を割り振る。
問題社員(以下Mとする)が他人の仕事を奪おうとしていたらブロックする。具体的には、仕事を取られようとしている人(以下Nとする)のところへ行き、「それでいいのか?」と合意を確認する。Nが拒否する、または何も言わなければ、拒否とみなしてMに対する指導を行う。
では、Nが「Mさんに仕事をあげます」といった発言をした場合はどうするか。この可能性もあり得る。自分の仕事が減るし、Mには逆らいにくいからだ。
この場合も、他人の仕事を取ってはならないとはっきり告げる。そのうえで、Mだけでなく、Nに対しても指導をする。
ポイントとしては、何度も繰り返し行うことだ。何度も行うことで、上司の指示を守っていないことをわからせる。これは何度行ってもハラスメントにはならない。その仕事の割り振りが組織内の決裁を経ている限りは、業務上の指示にほかならないからだ。
繰り返し行っていれば、向こうが根を上げることが多い。上司の見ていないところで仕事を渡している可能性があれば、ほかの社員に教えてもらう。
Mは、他者に舐められることを恐れている。態度が頑なになることが多い。普通の態度ではダメだ。毅然とした態度で接する必要がある。
反論時の想定問答としては、以下のやり取りを例にする。
M「私が暇になったらどうするのか。このままではやることがなくなる」
→「遊んでいなければ何をしても構いません。具体的には、業務マニュアルの作成や、後輩の相談に乗ってあげてください」
M「私はNを心配している。Nが潰れたらどうするつもりか」
→「これはNさんが実力をつけるために必要な機会です。私が必要に応じてサポートします。Nさんの負担が重いようであれば早急に対策を取ります。Mさんが今動く必要はありません」
M「業務を放棄するのは問題だと思うが、なぜ積極的に動くのがダメなのか」
→「他の社員が成長する機会を奪っているからです。あなたは成長しますが、チームが成長しない。だから必要以上に仕事をしないでください」
ただし、この方法には難点がある。あなたが優秀である必要があるのだ。
問題社員(有能型)のような存在がいなくても成り立つ職場であればよいが、昨今はそうでない職場環境が増えている。労働経済白書によると、1人当たりの仕事量は全国的に増加傾向にあるようだ。
Mの仕事を取っても、他の部下にすべて回せるとは限らない。回せなかった分はあなたが取るしかない。1人当たりの業務量が多くなった部下はあなたがサポートする必要がある。
これにより、業務効率の著しい低下が起こったり、メンタルを病んだ者を出した場合、この対策は失敗だったことになる。かつての、Mに業務が偏っていた状態に戻さざるを得ない。この点は重々気を付ける必要がある。
なにより大変なのは、あなたがMと対決せねばならないことだ。Mのような社員の特徴として、①口が回る、②攻撃性が高い、③恨みを覚えている、といったものがある。
以上を踏まえたうえで、あなたはMに言うことを聞かせないといけない。
あなたが『仕事量を偏らせない』という対策を行おうと決めた時点で、もはやどうしようもないほどに職場がMに依存していた場合も諦めるしかない。
この状況でMと対決するのは望ましくない。現実的に難しいことを無理に実行することで職場が不仲になる可能性があるし、もしMが病気その他の事情で職場に来れなくなった場合に崩壊するおそれがある。
私は、このタイプの問題社員に対しては、「北九州市の新成人理論」を採用している。
かつて、北九州市で新成人(の一部)がやりたい放題に暴れた結果、警察のお縄になる事件が毎年のように起こった。
彼ら彼女らは、何十万円もするド派手な衣装に身を包んで、何百万円もするド派手な車で来場し、会場の内外で大騒ぎし、酒を飲み、演題の前に立った市長に対して暴言を吐き、帰り道には警察の検問を強硬突破する。
そんな光景が全国ニュースで流れる度、テレビのコメンテーターが呆れ顔で意見を述べる。インターネットでも同じような反応で、この時ばかりはマスコミの意見とネットの意見が合致する。
しかし、「あいつらはバカなことをしているから規制すべき」という考えは誤っている。
バカでもいい。彼らは悪くない。成人式で飲んで騒いで暴れる馬鹿者は、むしろ地域社会を支えていく存在だからだ。
彼らのようなタイプの新成人は、今後もその地域に残る可能性が高い。未来の納税層にあたる。大げさにいえば、地域にとっての希望だ。
成人式の前には高級なレンタル品を一式借りる。濃紺や真白の羽織袴や、紅色の着物にふわふわのファーを首に巻いて会場入りする。
誰よりも目立ってやろうと思っているし、「成人式は特別な儀式である」と考えている。その意味では、主催者である市町村と同じだ。
彼らは成人式を大切に思っている。だから暴れる。暴れることが、成人式への彼らなりの真面目な参加行動にほかならない。
反対に、主催者のアナウンスに従って、席にじっと座っている新成人こそ、生まれ故郷から身も心も離れてしまっている場合がある。
彼らが暴れないのは……暴れないにしても、大騒ぎをしないのはなぜだろうか?彼らが故郷を捨てているからだ。
生まれた場所にうんざりして、東京などの都会に出て行った者は、「早く終わんないかな」と思いながら成人式に参加している。
地元を離れる日程は決まっている。大抵は次の日に、高速バスか新幹線で都会の住処に帰るのだろう。この青年達はまだましな方で、地元に愛が残っていない者はそもそも成人式に参加しない。都会で行われる地方出身者のための成人式に参加するか、またはアルバイトに勤しんでいる。
暴れる新成人はこれとは逆だ。彼らはこれからも地元で生きていく。だから、自らの存在を派手にアピールする必要がある。成人式におとなしく参加する層よりも、彼ら彼女らの方が地域を愛しているといえる。
彼らは、暴れる新成人と一緒だ。彼らにとって会社は大事な存在なのだ。存在意義を証明するための場所として。
会社にとって必要な人材になりたい。同僚や上司の行動が間違っているのを正したい。会社をよい方向に導きたい――彼らは、こういう想いでMをやっているのでは?と私は考えている。
逆に、Mを非難する立場の社員の方が、仕事にやる気がなかったり、能力面でも倫理面でも評価が低かったり、責任感のない行動、自己本位な行動を取ったりして会社を苦しめる。弊社における平均的な傾向はそうだった。
例えば、「あいつの行動はパワハラだから処罰してください」と言って、人事に通報してきた社員がいた。この場合のM(あいつ)は、通報した社員の先輩だった。(追記:後輩の誤りです)
その通報した社員は、特段の難点があるわけではないが、平均よりは下位の評価だった。
処罰する根拠として、30件以上のMのパワハラ行動が記された記録が付されていた。事実確認を行った結果、概ね事実だったので文書戒告の処分を行った。
不服として、そのMは反論を続けていたが、処分内容が示された書面を受け取ると何も言わなくなった。
これも私の後悔のひとつだ。というのも、その後の社内貢献のレベルとして、Mの方が段違いに優れた実績を出したからだ。彼が役職者に上がってからは、パワハラ行動は減っていき、実質的に残業ゼロの職場を作り出した。メンタルを病んだ社員もいない。
一方の通報した社員は、数年後に最悪の形で定年退職した。有給休暇がかなりの日数残っている状態で仕事が溜まっていたのだが、なんと、定年退職日までの全ての有給休暇を申請して会社から消えてしまった。(追記:ある日突然、全ての有給休暇の申請をして職場からいなくなったという意味です)
残された者は苦しい思いをした。彼がいた職場の1人当たり残業時間は、前月比100%(追記:100%増の誤りです)になった。彼の取った行動について処分が必要であるとの意見も出たが、労働関係の法令上は問題はなく、労働組合としても彼の行動に異論はないとのことだったので、処分は行われなかった。
ここまで読んでいただけたなら嬉しい。書いた甲斐があったと思う。
若干ぼかしているとはいえ、社外秘なことをここまで書き連ねようと思ったのには理由がある。
自死を考えている。
今日とか明日ではないけれど、年内にはこの世からいなくなりたい。
社会人として働いて約40年、多くの罪や後悔を残してきた。上には書いていないけれども、人として行ってはならないことにも手を染めてしまった。
数年前に定年退職してからは、嘱託職員として民間企業で働いて、公民館のカラオケ教室に通って、インターネットで同じ趣味をもった仲間とコミュニティを作って……
平穏な生活を続けるうちに、社会人生活で自分が犯してきたことに反吐が出るようになった。
最初の頃は思い出したくないという程度だったが、日中に何度も頭をよぎるようになった。
近頃は夢に出てくる。
大抵は、当時の思い出が醜く改変されていた。夢の中で、当時の関係者が私にグロテスクに復讐をする。
どうすればいいか真剣に考えた結果、死を選ぶという結論に達した。
私にとっての遺書を書きたいと思った。
はてなブログや、はてな匿名ダイアリーに投稿してみたかった。
それが叶って嬉しい。
読みにくい部分があったと思うので謝らせてもらう。
ありがとうございました。
8/31
コメントいただいた皆様に「言及する」により返信しております。
勤務地が日本なんですけど、
どこに納税した?
あの
貧困用の施設にあの、べつに貧困層出身だからこれでいいとおもってたんですけど
書類を整理していて疑問に
ぼくの税金 どこに納税ましたか?スクエニ様 マイクロソフト様
日本って所得を納税額で測っていて 本人が多国籍企業にいて 日本で勤務しているのに納税がアメリカだと処理が違うぉ?しかも国籍を有しているから労働ビザが日本に対していらないよ僕・・・さっして、4月-9月
本社採用がコロナでリモート勤務で自宅(東京)から勤務していても、不思議に思わないんですけど・・・スクエニ様。マイクロソフト様・・・これ勤務地どこ?
パソコンくんはみんなと同じ場所で作業しているよ・・・僕のパソコンくんはリモートで
4月の税金どこへ?そして 9月を迎えるんですけど 3月4月に勤務していて 3月にコロナのために リモートで自宅勤務になりまして・・・
業務上の理由ではなく 国の指導を受けて会社ではなく 自宅から勤務していまして
5年前好きな人ができた。
最初は業務上話す必要がある人だったから、その関係の話しかしていなかったんだけど、ちょっとした雑談のときに話してくれた趣味の音楽の話とか、友達の話とか、すごくすごく大切に、楽しそうに、話してくれて、そんなときにふと見える笑顔とか、自分の仕事をとても評価してくれるとことか、そういうのがぜんぶぜんぶ綺麗に見えてしまって、だめだなーと思いながら気がついたらその人のことずっと考えていて。
仕事のこともあるから、食事とかも誘いづらくて、でも自分のほうが立場が下だから、誘うとしたら自分なんだけど、やっぱりやめたほうがいいなってなって誘わなかった。
少し時間がたって、いっしょに取り組んでたプロジェクトにキリがついて、当初からは考えられないくらいの成果を出すことができて、誘うなら今だろうって思ったし、むこうもいつかお酒飲んでみたいねとか話したし、ここおいしいよー今度行こうねなんて言う話もしてくれてたし。でも、ふたりきりは誘えなかった。別に飲まなくてもランチくらい誘えば、行けば、よかったとは思う。
プロジェクトの成功もあって、転職することになって、東京に来た。離れる前にむこうから連絡先を交換しない?って言われて、ようやく好きな人と個人的な連絡先を交換して、ときどき仕事の話とか音楽の話とか続けていたんだけど、やっぱり好きな気持ちが抑えきれなくて、帰省するときに勇気を出してごはんに誘ってみた。忙しいみたいで、断られてしまった。今度は向こうからライブに誘われたけど、話をすすめようと思ったら、向こうからは具体的な話とかなんにも出なくてまとまらなくて、社交辞令だったんだなってようやく気がつけてかなしかった。また帰る機会が会ったから、もう一度だけと思って、ランチに誘ってみた。やっぱり断られてしまった。今回は特に理由は言われなくて、そのあと結構落ち込んだ。
これだけ断られるとさすがにあーそういうのじゃないんだってやっと気がついて、なんかこの頃は過剰で気持ち悪い距離の詰め方をしてしまって、3回で諦められてよかったけど、迷惑だしダサくて最悪な気持ちになった。
それだけ断られて、連絡取ってるのも気を遣われてたんだって思って、今までは好きだったから、向こうの話には返していたんだけど、返さなくていいタイプの返信が来て、自然な流れで連絡をやめた。やめることができた。もっと話したかったけれど。ちゃんと連絡やめることができた。
それなのに、3ヶ月とか半年とか連絡していなくてもむこうから連絡が届いて、うれしいのか悲しいのかよくわかんないグチャグチャの感情になって、あんまりすぐには返信できなかったりした。それなのに、近況を話すとすごい褒めてくれて、がんばったねって言ってくれて、それを励みに仕事をがんばれた。そうかと思えば、急に3か月返信されなかったりして、めちゃくちゃ感情をかき乱された。
そうやって連絡を続けるうちになんとなくいい感じの距離感が掴めてきて、たまーに連絡取り合う友達くらいにはなれて、もう4年も連絡取り合ってるねなんて話して、携帯を機種変するときにも新しい連絡先くれてうれしかったな。
ようやく、4年もかかって、仕事の話と音楽の話を楽しそうに話しくれるのをたまに聞くっていうそれくらいの、出会ったときの、ささやかな喜びを共有する距離感に、やっと戻ることができた。これでよかったんだってちゃんと思えるまで、こんな時間がかかるなんて思いもしなかったけれども。
じゃぁおわかれしよう。
なんか、いってほしいなら、いうけど
お別れもしょうがない。
僕には洗脳にしかみえないから、商売以上で付き合うことは無理。
ただ、私の人生は私のものだから勝手に育てようとしないで あなたの子供じゃないから
業務上必要な範囲を仕事の前に言って 合意をして その範囲で教えあって 納品して お金をもらう
下請けができることで、商売上の秘密やノウハウなんて 何があっても知らないなどということは、ないから全て言え。 まぁそうだろうね。あなたのところはそうだろう。でも
秘密を家なんて
血を流しても わからないようなやつに 人と話をする教育を受けているとは思えない
包丁持ち出して、言わなきゃ殺すぞというやつには おしげもなく言うことにしている
他にも塩素漂白剤と酸漂白剤を寝室に持ち込むやつにも、言うことにしている
あとは金を教えてくれというひとにも教えている。
そうでないかぎり、言わないし、納品もしない
まず言っておく。私は焦っている。友人を失うかもしれない。しかも、複数人まとめて。
この文章は、似たような境遇の人に共感してもらうなり慰めてもらうなりするためのものであり、説教も批判も求めていない。そういったコメントをしがちな人にはここで画面を閉じて欲しい。
特に、タイトルの言葉選びに対し思うところがあった人。今すぐこのタブを閉じるんだ。
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コロナ禍で何を、というご指摘はご遠慮願う。雑談時もマスクをするなど配慮はしていた。
年に一、二度程度しか全員で集まることのできないメンバー。頻繁に会えないため、食事の時の雑談において、趣味の話、職場の話、家族の話など話題は多岐に渡る。そして今回、友人の一人が街コンに参加したというネタを皮切りに、とうとう婚活という話題が表に出てきた。
正直居た堪れなかった。口数も明らかに減っていた自覚がある。どう返すべきかも分からなかった。
私は男が苦手だ。小中学校の間、同じクラスになった男子生徒からは必ずいじめられた。大人の男からも性的被害を受けているし、職場の上司からネトスト紛いのことをされたこともある。他、私の個人情報を業務上握っている一回りは上の男からアプローチを受けたこともある。
もちろん全員が全員そうとは思っていない。しかし、男である時点で信用しない方が賢明だという考えを持つには十分すぎるほど傷つけられた。
(自分はこんな酷い目にあった、みたいな話はやめてね。苦しみは存在自体が問題であって、その強さは関係ないし他人が量れるものではないので。)
自分の性格上、同世代に既婚者が増えてくれば世間体を気にして焦り始めることは容易に想像がつく。しかし、親は上記事情にも理解があり、もう私は結婚しないものだと思っている。孫など期待されていない。そして何より、信用できない男に自分の日常的な家事の代行権利を与えたり万一のことがあった時の判断を任せたりするよりは、一人で生きて行った方が幸せだと考えている。単身では家を借りられなくなるほど年老いる前に死んでいたい。
(余談:家の賃貸契約とかも所謂日常的な家事に含まれるので夫婦間で代行できる)
別に、友人も似た考えを持っているなんて思ったことはない。みんな適齢期になればどこかしらで出会った人と結婚して、私はもしかしたら周りからいつまで独身なんだろう……と同情と軽蔑の入り混じった目で見られるようになるのかもしれない、と怯えてさえいた。しかし、それとこれとは話が違うのだ。
友人たちも、何も結婚を急いでいるわけではないと言っていた。人生経験として知らない分野にいる人と出会い、巡り合わせが良ければそこから更に仲を深めていきたい、というふうに語っていた。私もその考え自体には共感できる。しかし、相手が男という前提がそれだけで私には恐ろしくて、まさか"イベントの類に参加するときは私も誘ってほしい"なんて言えないし思えなかった。"職場にいい人いないの"だなんて、思いつきもしない。
共有できない話題。友人たちがどう感じたかは分からない。しかし私は、自分と友人たちとの間に埋められない溝を感じた。そして、それを埋める努力をすべきなのか、見て見ぬ振りをすべきなのか、あるいは私の方から離れるべきなのか判断ができないまま数日経った。その間に、この出来事は思考の中心から一旦外された。
今日、カフェで読書をしてから帰った。帰り道でランニング中の男とすれ違った。人通りの少ない夜道。
学生時代、後ろから走ってきた男が私の隣に並んで以降追い抜いて行かないことが気にかかってそちらに目を遣ったところ露出狂だった、という出来事を経験した。今思い出しても身の毛のよだつ出来事だ。
腹が立った。ランニング中の男にではない。世の中に。そして、自分がどれほど男が苦手か、更には先日友人との雑談で何を感じたかを思い出してしまった。
(仕事でもないのに人通りの少ない夜道を歩くとか無用心だって指摘したくなった人がいると思うけど、こっちが用心しないといけない世の中にキレてることくらい分かるよね。分かったら黙ろうね。)
私の個人的な感情のために貴重な機会で持ち出す話題を制限する真似はすべきでない。
更に言えば、友人たちの方が、話題が合わなくなった私との会話を内心で気まずく感じているかもしれない。
私が黙っていればいい。誰もそれを不愉快にも不自然にも思わない。それなら私はそうするだろう。それで済ませられないのは、内心友人たちがどう思っているのかがさっぱり分からないからだ。
数少ない友人を失いたくはなくて、私は焦っている。ここまでくると、私はちゃんと友人たちを好きなのか、それともほとんど友人がいないから固執しているだけなのか、分からなくなってくる。どうすればいいのだろうか。今日も答えは出ない。
なんか最近こういう増田がちょいちょいバズってるよなあ。多分n番煎じだと思われるだろうけど、私の感情は私だけが煎じられるものなので、自分の言葉で記しておきたい。そしてできれば、私だけが悪いわけじゃないって言って欲しい。以上である。
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スルーされるかなと思ったら反応頂いてて楽しくなってしまったのでお返しさせて
「婚活は話題に出てる状態さえ苦手だからそろそろ焦りだした友達をきりたいんだけど」〜
→惜しい、友人を切りたいとは思ってない これは本当
うんち長文と言いつつ読んでくれてありがとよ
→記事中の先制攻撃みたいなアイタタ文章は「こんだけ言っても無視する人は無視するやろな」くらいで入れたのでまあ というかやっぱり私の考え幼稚だよな〜!! 周りに甘やかされて生きてるので気をつけたい
あと確かにこれ改めて読むと友人への複雑骨折感情より男性恐怖と嫌悪が強いなと感じたのでこれは鋭い指摘 大変です
適齢期で結婚し家庭を持つという「普通」から外れることへの不安に〜
→普通を取るか捨てるか最終的にどっちが幸せか分からないんだよなあ 後から振り返って分かることでもないし 提案については枝の指摘の通りかもしれない 優しすぎて一周回って自己嫌悪に陥ってしまった
→鋭すぎてビビった 自分の考え方が原因で人と離れることになったとき、主観では全面的に相手のせいにするつもりはないけど、自分が”悪い”とは思ってないな 合う合わないは善悪と違うし
ちょっと気になっていた。書き直しありがとう。指示の伝え方や確認の話は問題ではないんだね。
飲食で食品を扱うのに期限が思い当たらないというのは、確かにどうしていいか分からず頭を抱えそう。
でもまあ業務上のことなので、天引きやポケットマネーで補填させたりはしないことを願いつつ。
どうしたら防げたか、今後防げるかは難しいな…。確実では無いけれど、相談しやすい環境を作ることだろうか。次の火曜は私いないけれどどうしよう、と思った時点で、雑談程度の気軽さで聞ければなあ。
飲食ってどうしてもドタバタするイメージがあるけれど、そんなことを聞くなとかそんなことも分からないのかなどは言わない、とかかなあ。賄いを一緒に食べる文化があるなら、困っていることはないかちょくちょく聞いてみるとか。
書き直しお礼ついでにごちゃごちゃ言い過ぎた。お疲れさまです。
一部界隈で話題のカオスラウンジ黒瀬の不倫の件で、不倫相手の女から告発文がnoteに投稿された。
これを受けてTwitterではカスラジ関係者への叩きが加速し、美術界の権威主義的パワハラセクハラ体質と、
だがしかし、ポリコレ的には非常にリスキーで発言した瞬間に石を投げられるのは確実な問題がここにもある。
不倫相手の女性が、カスラジの最高権力者と性的関係を持ったことにより、業務上の利益を得ていることだ。
下衆な言い方をすればお前だって良い思いしたんだろう問題である。
不倫女性のnoteからは、黒瀬と関係を持ったことにより業務上のストレスが低減したという記述があるし、
会社内でポジションを貰った、給料が上がったなどの記述もある。
常識的に考えて、性的関係を利用しての忖度があったと判断するのは自然なことだろう。
昨今、metoo運動などの広がりを受けて、女性へのパワハラセクハラ、業務上の非対称な立場の関係から、
不倫などが発覚した場合、男への社会的糾弾は苛烈さを増すばかりだ。
不倫相手の女性側も、その立場を利用して利益を享受しているのは、触れにくいが事実だと思う。
箕輪問題のライターにしても、有名編集者との特別な関係が仕事上の利益に繋がることを、計算していなかったとは言えまい。
今回の件、noteには一応自分は黒瀬嫁への加害者です。というエクスキューズはあることにはある。
しかし、カスラジ関係者の対応が不誠実で、問題が拗れているとしても、
ネットに公開すべきではなかった。少なくとも公開した女性は相応に叩かれるべきだ。
自分は不倫関係を利用して利益を享受し、責任のほとんど全てをカオスラウンジ関係者に押し付けるように立ち回り、
不倫問題を自身に有利に清算すべく、不倫被害者の黒瀬嫁へのプライバシーの侵害に繋がるネット告発を行うのは悪の所業である。
昨今のパワハラセクハラという口実を得て、卑怯な不倫女性まで、
叩いてはいけない、社会はこれへ共感し、自らの認識を改めるのが正しい仕草である。という社会に蔓延する圧力にも、非常に不健全なものを感じる。
現代の作家は「ジェンダー」に応答できているか? 美術家・黒瀬陽平インタビュー シリーズ:ジェンダーフリーは可能か?(7)|美術手帖 https://bijutsutecho.com/magazine/series/s21/20101
━━教員と学生のギャップが生む問題では、多摩美術大学大学院の彫刻科の学生有志が大学に対してハラスメントに関する要望書を提出した件もありました。
美術を学びたい若い女性の学生に対して、男性社会で生きてきたおじさんの教員がどれだけ対応できるのか。学生は、内面にすごくデリケートな意識や問題を抱えている。そこにどれだけ踏み込んでケアできるかと言えば、現状はとても難しいと思います。意識的ではなく無意識のレベルでも、「男性だから/女性だから」という判断、思い込みはどうしても残ってしまいますし、それは知識や意識だけでは乗り越えることができない。男性教員ばかりだから理解してもらえなかったということは、美大出身のアーティストからもよく聞きます。
(…)
━━ジェンダーだけでなく、世代差や立場の差が生むギャップもありそうですね。
そうですね。ただ美大に関しては、少なくとも女性教員が増えることで、「女性教員が少なくて女子学生の相談相手がいない」という現状は変えられる。ならばまずそこをクリアして、「女性教員はいるけれど話が通じない」という、次のレベルの議論ができるようにするべきだと思います。
黒瀬陽平と合同会社カオスラによるハラスメントについて|ayanoanzai|note https://note.com/ayanoanzai/n/nefd11252a137
5月、合同会社カオスラでも固定スタッフとしての勤務を依頼され、快く了承。それまで何度か単発での勤務経験あり。固定スタッフとしての業務内容は、週1日固定の曜日に出勤し、スタジオの整頓や在庫作品の管理をするというもの。(※1)
勤務を開始してすぐから、黒瀬による身体的接触や性的要求が発生。他スタッフよりも2時間程はやい集合時間を個別連絡で指定され、黒瀬と私の2名がスタジオに集まるという状況が続く。他スタッフには相談できず、大幅に遅刻する、それとなく誤魔化す、「既婚者であるならリスクを考えた方が良いのでは」と提案する等で対応するが、断りきれなくなり7月下旬頃にはじめて性的接触に応じる。その後は黒瀬より要求があった時のみ対応。
黒瀬が行っていたのは立場の不均衡を利用した性的関係の要求であり、明確なセクシャルハラスメント。
受け入れるべきではなかったが、新芸術校およびカオスラの業務に支障を与えたくなく、抵抗し続けるのが難しかった。また、性的要求を受け入れる前から「能力ではなく黒瀬に気に入られているから仕事を与えられているのでは」「黒瀬と性関係があるのか?」と第三者に疑いを掛けられることが多くあり、女性である私は実情と関係なくそういった見られ方をするのだと自信を失っていた。カオスラは役員・スタッフ全員が男性で、相談できる相手がいなかった。自分が排除される可能性を考え何も言わないまま勤務を継続。仕事自体は楽しくやりがいもあり、業務上の信頼関係を徐々に構築。
問題を認識しているからこそ、逆にそれを利用して自分の思うように管理するテクにも使えるんスねえ~ハックってこういうことだね