はてなキーワード: ラジ関とは
一部界隈で話題のカオスラウンジ黒瀬の不倫の件で、不倫相手の女から告発文がnoteに投稿された。
これを受けてTwitterではカスラジ関係者への叩きが加速し、美術界の権威主義的パワハラセクハラ体質と、
だがしかし、ポリコレ的には非常にリスキーで発言した瞬間に石を投げられるのは確実な問題がここにもある。
不倫相手の女性が、カスラジの最高権力者と性的関係を持ったことにより、業務上の利益を得ていることだ。
下衆な言い方をすればお前だって良い思いしたんだろう問題である。
不倫女性のnoteからは、黒瀬と関係を持ったことにより業務上のストレスが低減したという記述があるし、
会社内でポジションを貰った、給料が上がったなどの記述もある。
常識的に考えて、性的関係を利用しての忖度があったと判断するのは自然なことだろう。
昨今、metoo運動などの広がりを受けて、女性へのパワハラセクハラ、業務上の非対称な立場の関係から、
不倫などが発覚した場合、男への社会的糾弾は苛烈さを増すばかりだ。
不倫相手の女性側も、その立場を利用して利益を享受しているのは、触れにくいが事実だと思う。
箕輪問題のライターにしても、有名編集者との特別な関係が仕事上の利益に繋がることを、計算していなかったとは言えまい。
今回の件、noteには一応自分は黒瀬嫁への加害者です。というエクスキューズはあることにはある。
しかし、カスラジ関係者の対応が不誠実で、問題が拗れているとしても、
ネットに公開すべきではなかった。少なくとも公開した女性は相応に叩かれるべきだ。
自分は不倫関係を利用して利益を享受し、責任のほとんど全てをカオスラウンジ関係者に押し付けるように立ち回り、
不倫問題を自身に有利に清算すべく、不倫被害者の黒瀬嫁へのプライバシーの侵害に繋がるネット告発を行うのは悪の所業である。
昨今のパワハラセクハラという口実を得て、卑怯な不倫女性まで、
叩いてはいけない、社会はこれへ共感し、自らの認識を改めるのが正しい仕草である。という社会に蔓延する圧力にも、非常に不健全なものを感じる。
「社会の木鐸」宣言
ラジオ関東は開局以来『洋楽のラジ関』の通称で親しまれ、横浜らしさの漂う洒脱な雰囲気、また港町ならではの輸入レコード盤[4]による洋楽に関する情報の速さやオンエアー数から、団塊世代の若年層を中心に人気を博していた。
その後も女性アイドル番組など幅広く扱っていたが創業に尽力した河野一郎の意を受けて経営にあたった遠山景久社長(当時)は、巨人戦ホームゲーム独占中継権獲得(1977年)を笠に着て、ワンマン体制を強化していたが、1982年に「社会の木鐸」宣言を行い、若者向け番組を敵視し大幅に削減。反共色の濃い論説や演歌を多く流す、中高齢層対象番組中心に編成を一変させ、職業運転手や一部保守的リスナー層に浸透した一方で、全体的には大幅な聴取率低下を招いたため、多くのスポンサーが撤退し、経営悪化が深刻になる。
(中略)
遠山は、意に沿わぬ局員を徹底的に左遷・解雇し、アナウンサーをキーパンチャーに異動して告訴されたり、管理職研修を自衛隊で行ったり、最盛期には150名以上居た社員を30数名まで減じるなど、恐怖政治的な人事・労務策を敢行したが、長年の遠山独裁に不満を募らせていた遠山以外の同局幹部連が諮って、1993年12月21日に取締役会全会一致で遠山を「公共の電波を預かる放送会社の代表として相応しくない」という理由で電撃解任し、ワンマン体制に終止符が打たれた。本人が遅刻するにも関わらず、取締役会は定時に開催すべしとの遠山からの連絡を受け、その間に緊急発議で実現した解任劇だった。これに先立つ同年3月、同局は巨人戦ホームゲーム独占中継権を失って、遠山は主要提携先の読売新聞社から見放された形になっており、経営破綻は時間の問題だった。後任社長には、外部から解任劇を筋書きした小林與三次と同様に、読売新聞・日本テレビ出身の外山四郎が就いた。外山は遠山の負の遺産の整理を進め、翌年2月には乱脈経営で会社に損害を与えた廉で遠山を告訴し、遠山の家屋敷を差し押さえて一族所有の同局株を日テレに譲渡させ、事実上日テレの傘下に納めたことで、混乱に一応の終息を見た。
ネット上において「メディアは左よりだ」と言う意見が散見されるけど一時期のRFラジオ日本や最近のチャンネル桜の末路、そして保守系論壇誌の休刊ラッシュを見るとメディアが右寄りすぎるのも経営という観点でみれば問題ではあるよなあ。