はてなキーワード: 感情移入とは
映画化されるって聞いて読んだ。
最初は昔の日本を舞台にしたすこしふしぎ系の短編集かと思ったけど、読み進めていくとやっぱり戦争ものだった。
またか・・・と思ったけど、同作者の「夕凪の街 桜の国」に比べてより多くのページ数を使ってじっくりじっくり描かれた分、最終巻のあるシーンではかなり涙が出そうになった。
せっかくの休日なのにすごく気分が沈んだ。
ただひとつだけ難を言うと、昔の想い人がたずねてきたときの現夫のふるまい。
なんつーか、女性作家的だなあと思ってそこでだけ現実に帰らされた気がしてちょっと興ざめだった。
んで本書読了後に、改めて夕凪の街~を読んでみた。3回目かな。
この世界の片隅にを読んだあとだと、夕凪の街~がちょっと一段落ちるかなあ。
もともと夕凪の街を最初に読んだときも、巷で絶賛されてるほどにはいいとは思えなかった。
最後らへんの見開きで少し感動はしたけど、なんか全体的にとっちらかってる感じがしたのと、さらっと一読しただけだと全体像がつかみづらくて感情移入が非常にしづらい構成になってたから。
それに比べると、丁寧にじっくりとその場その場の情景のみを考えて読むことができた本書は、かなり感情移入ができて没入しやすいようになっていた。
後半でそこそこ前のことがでてきても、読んだときのことをちゃんと覚えていられるから、伏線だったと意識する必要がない。
amazonレビューとかでもさんざん言われてたけど、戦時中の日常モノってかなり書くの難しいと思うし、それを伝えるのはもっと難しいと思う。
あとこれだけは声を大にして言いたいが、こうの史代さんの絵は下手じゃない。
こうの史代さんのマンガとコマ割りにこれ以上合う絵柄もないだろう。
どうやらTPPに参加することが決まったようだ。個人的には大変嬉しい。
自宅で1人で喫煙してるだけで何が悪いんだっていう話だが、話の通じない連中はしかたない。
今日はタイトルの通り「俺が大麻やって何が悪いんだ?」ということについて書きますのでよろしくおねがいします!
捕まった場合は刑罰を受けるわけだがそのためのコストというものもある。具体的に言うと
刑務所の中で無理やり木工細工を作らされ、それを売られてはした金を貰う商売である。
「刑務所の中」を読めばわかるけど、あんまり入りたくない場所だと思う。知り合いに刑務官がいるが今もかわらないらしい。
どうせならもっと生産的なことをやらせればいいのに(強制労働とか)
まあそれは人権でできないのである。北欧の大量殺人者の犯人はPS2をせめてPS3にしろと要求している。
いわく「最低限文化的なゲームハードってのがあるだろコラ」ということである。
彼は犯罪者である。そして俺も犯罪者だ。何故ならば法律がそう決めているから。捕まっていなくても犯罪者である。
だが状況は激変。アメリカでは大麻は解禁の流れだ。今ではもう10%の人間が大麻の喫煙を
経験しているという調査もでているし、いちいち逮捕しちゃいられないのだ。
日本でも開いてるとはいえない刑務所だが、アメリカでは中にいる人間は膨大だ。いちいち大麻なんて面倒くさい。
それで解禁というのが流れだ。医療目的というのは嘘っぱちだ。PubMedで検索してみてもトンデモしかない
エビデンスがないだからあたりまえだ。そしてそれは日本でいうなら左派の市民団体みたいな連中ばかりだ。
大麻が無害であることと、使い方次第では新しい商売を始めることができるのは明らかだ。
要するに外に出して働かせようということだ。ゲートウェイドラッグの可能性と暴力組織への資金供給となる可能性はあるが
そんなものはヤクザに仕切らせず健全にやらせればいいのだ。むしろこの部分で反対をあげるのはJT関連者だろうけど
それは彼らの利益を奪うことになるから彼らがそう声をあげるのは当然のことだ。まあそれはいいとして
自宅で1人で喫煙してるのは誰の利害を侵害しているのか?ということである。
まるで末期のHIV患者かのように食欲がない。おそらくあと数年したらIVHを入れることになるだろう。
気分も鬱々として、抗鬱剤も一緒に処方してもらっている(ほんとは三割ちゃんとはらわないとだめ)。
でも、遵法精神が尊い人に聞いてみたいけどお前らはお前らの価値観を押し付けるなと言いたい。
四十路すぎて嫁いない一人暮らしが、部屋で喫煙してて何が悪いんだよ。逮捕だ?ふざけるな、と。
ちなみに逮捕歴はありませんし今後もできるだけない方向に行きたいのですが、
どうしても使いたいときがあります。そうデリヘルです。あとは喫煙してからご飯食べたり。
独り身なので、趣味はサッカーを見るぐらいです。行けるうちに現地に見に行けばよかったとしみじみ思います。
この病気は死ぬ人は少ないですが、まれに腸がなくなったり敗血症で死ぬ人はいます。
両親は生きてますので、自殺しようにもまだできません。一応生活保護とかではなくて資産もあるので生活は問題ないが
何より恩恵を受けているのはこの日本という国の福祉制度です。世界最先端の医療はごくごく安価で受けられます。
具体的に言うと三割負担で三万円だかの薬を二週間に一度、使います。つまり無保険なら月20万円です。
まあインシュリンを打ったり透析したりするようなもんだと思ってください。お前らも糖尿病は他人事じゃないからデブは用心しろよ。
話はそれたけど救われる身にならないと見えない景色というものはあるわけで、人にはそれぞれの言い分があるわけです。
高校生でこの病気にかかって以来は味の素がつくってるクソまずい液体を飲まされるわ、さらにこの方法にそんなに治療効果あるわけじゃないとかで
一体ここはどんな我慢大会だよみたいな状態で生きてまいりました。嫁もいないし正直うまれてきてすみません。全部、みなさまの税金で生きております。
正直な話、税金たくさん納めてる人は優先的にサービス受けられるとかそういうふうにしていいと思うわ。
税金高いだ、弱者に甘いだ言うやつは「グラゼニ」読め。「グラゼニ」だ。金持ちがどんだけ金とられてると思ってるんだ。
日本は究極の社会主義国家で、弱者でもあれば神輿として盛り上げられるぐらい弱者が強い国だ。
ホームレスになってる人はあれは本来は五割が統合失調症の疑いアリだというトンデモ主張を見たことあるけど、実際網で捕まえたらたぶん実際そうだと思う。
ソッコーで生活保護受給させて病院に入院させて、ってなるべきだ。実際それで食ってる病院もたくさんある。
人権上であれは保護しないとマズいのだ。でもできない、予算がないから。そして俺はその予算を貪っている。
弱者と一緒に活動してる市民団体や政治家はみんなインチキだ。だが、それは彼らの商売なのだ。食うためにはしかたないという見方もあるだろう。
どこまで許容されるべきか?法がどうなのかなんて適当でいいのだ。東南アジアで覚せい剤所持がガンガン処刑されるのは日本が発端だ。
日本が彼らに教えたのだ。そしてそれが普及して覚せい剤ごときで死ぬ人がいるのだ。って言ったら鶴見済になっちゃうけどシャブはやってません。
身体的にリスクが高いので、体調が悪化する可能性が高いのです。まあリタリンはやったことあるからあの高揚感は知ってるんだけど、切れるとつらい。
テンションは無理にあげるとつかれるのだ。ちょっと落ちるぐらいがちょうどいい。道の端っこを歩いてますのでどうかそっとしておいてください。
両親が死んだらたぶん自殺すると思います。正直、トータルで赤字なんです自分という人間は。医療費いくらかかってると思ってるんだ。
日常的に、難病に苦しんだ人は家族と世帯を別にします。こうすると治療費がかからないからです。生活保護問題はいろいろあるけど、三兆円かかってるうち
その半分が高齢者の医療費で使われています。年寄りや死ぬ間際は金がかかるんですね。友だちも、寝たきり爺さんが10年生きたおかげで財産がごっそり減って
親族もつらくてみたいなことがありましたが、財産がある場合はそこから消化しなければいけないと思います。ただ、これは別に難病でなくても
家族が統合失調症にかかっても同じ目にあうわけで、生活保護批判を極度にしてる人はしょせん自分は関係ないとたかがくくっているのだと個人的に思ってます。
要するに立ち位置的にはモーリー・ロバートソン的な生活だと思ってください。僕は大麻だけです。
大麻はタバコと同じで、タールを含んでいるので発がん性があります。ですがそもそも違法なので他人の前では吸えないわけです。
たまに使えるのはデリヘルで女の子を待ってるときぐらいなんです。大麻の効用は割愛しますが、幸い他のドラッグはやっておりません。
医薬品と同じでエビデンスは調べれば公開されているのです。怪しい薬はありますが、僕が使っている薬のような
以前は罰ゲームのような生活だったものが食事もとれるし食欲もあるみたいな効果がある人もいるのです。
成田健一という人がいました。この人はクローン病で大麻やってて捕まったあと、裁判で「俺はクローン病ですが大麻は治療法として使っていたんだ!」
と主張して一部で話題になりましたが、やっぱり普通に駄目だよ違法だから悪いんだよということで有罪になりました。
この人はまあ写真見ていただければわかりますが、生理的に嫌悪したくなるタイプの人間でかつ内容もペラッペラなので、大麻界隈と仲良くなってから
ケンカ別れしてどこかへ消えたという感じなのですが、結果的に執行猶予つき有罪判決がでました。
現在の法律ではこうなりますが、もう一度同じことをやったら実刑になります。懲役何年とかでしょうか。
そして木工とかの技術を学んで(どうせならITとかにしてくれ)時給あたり何円みたいなはした金を貰って出所します。
逮捕されるとイヤだし、そもそも日本では逮捕と報道された時点で解雇です。問答無用です。こないだのシャブミーベイベーもそうですね。(コカインでしたが)
見事な抹殺ぶりですが、逮捕されるのは行けないのです。おまわりさんはそれが仕事だから逮捕せざるをえない。仕事だから。商売だから。食うために。
どうせならPS2とかさせてくれよ。将棋は競技人口が少ないし、手合違うと面白くないんだよ。囲碁は懲役とかになったら勉強しようと思ってる。
いや、懲役っていうか閉じ込められて食事が出来なくてって点では懲役も入院も変わりないというか、俺の場合は医療刑務所になるだろうな・・・・とか
日本の刑務所はほんと古くて劣悪で無意味だよなとか出所した人が食えなくてまた入っちゃうのも彼らからすれば理解できるよな、とか
いろいろ考えちゃうわけです。納税額の軽く100倍は税金を使った上に、都営のバスや電車はタダで乗れます。ほんと、うまれてきてすみません。
幸い無職ではないので努めはできているのですが、こんな体だと嫁もこないし両親に申し訳ない。孫を見たかったろうなー。
でもしかたないんだよママ。統計的にどんな家庭の個がこういう病気になるかってのはわかりつつあるんだけど欧米的なのが悪いんだよ。
欧米で話が戻りますが、アメリカは医療大麻といいつつ決して薬効を期待して解禁したわけではありません。面倒くさいからです。
懲役にも入院にもコストがかかる。大麻だけのやつは、もうまあいいだろ個人の自由だし、となっているわけです。
日本の法律はアメリカのものを貰ったので、当時アメリカでは大麻が政治的事情で違法になったのでそうなってるのです。
ですが、アメリカではかわりつつあります。そしてかわるでしょう。カジュアルに西海岸にいって大麻を吸う人も増えてきます。
そしてそれは東南アジアに伝わり、そのまま定着しました。日本が覚せい剤を厳罰化しているのは戦後のヒロポンのせいですね。
覚せい剤は使うとヤバいのでやめましょう。たまに錯乱して暴れる人とかもいますが心神喪失無罪なのが余計にタチが悪いです。
一方、大麻を違法にしてなんのメリットがあるのか?まあ大麻やってるのはヒッピーみたいな薄汚いナリケンみたいな人間だから否定したいのはわかります。
ですが、必要な人もいるのです。コスト的に考えるなら俺は今すぐ自殺するほうがトータル得に思えます。ですがまだ両親がいるんです。
両親に逮捕される息子を見せたくもないし、いつもビクビクしてます。幸いなんとか働けているますが所得は低いです。
障害者になると本当に得です。確定申告ではごっそり割り引いてくれるしバスも乗れるし優先的に生活保護も貰える。
障害者になれない人は一番損してる人たちです。彼らが幸せかどうかはわかりませんが、できるかぎり多くの人が幸せに生きてくれるといいと願って生きております。
闇金ウシジマくんに「なまぽ編」あったけど、ほんと彼らと俺は大差ない。日本が豊かだからぶら下がって生きられているだけだ。
真面目に働いてる身としては生活保護の人たちは仕方ないな、と思う一面怒ったりもする。でも、しかたないだろう?
例えば難民だって、昔はベトナムからたくさんの人が逃げた来たじゃないか。命に関わる出来事あったら誰だって国外に逃げるだろ。
シリアで逃げられてる人は金がある人からだ。そもそも海外に移動するチケットを買えない人もいるのだ。
あそこではISISがもう悪辣非道としか言えないことをしてる。ここまで絶対悪な集団って今後あらわれるのか?
ホモだからって突き落とされて殺されるんだぞ。お前がどんな宗教を信じるかはいいから放っておいてやれよ。
意味不明なものを押し付けず合理的に考えてみろ。覚せい剤で死刑ってそれ、子どもたくさんいるお父さんとかだったらどーすんだよ。
稼ぎ手を失ったら一家で学校行けない人が出てスカベンジャーになって困るだろうが。かわいそうだろうが。
俺はたまたま豊かな日本に生きてるが、こうして自宅でアニメ見ながらネットしたりPS4できたりするよ。でもそれはたまたまだ。
お前は生まれ変わったら人間になると思えるか?俺は地獄行きか虫かなんかに生まれ変わると思ってる。
結局この世は奪い合いなんだよな、とTWD見ててしみじみ思った10月ですが、その場その場になったらしかたない立場ってのはあるんだよ。
ただナリケンは、たまたま大麻すってたのを持病の治療のためだと主張しただけあって、大麻に大した薬効はありません。
あるとすれば食欲が増えるってことぐらいかな。計画的に使ってはいたのだけど、いよいよ大麻が切れてみるみる間に体重が落ちてきた。
逮捕されたとき、弁護の足しになるかなと思って体重の測定でもしようかなと思ったのだ。でも、これにした。
モーリー・ロバートソンみたく「僕は大麻しかやりません!」と言える社会がきたらいくらかの人は幸せになると思う。
クローン病にはなんの効果もないんだけれどね。ほんと、エビデンスなんてありゃしないし嘘です。
個人的にはほとんどの漢方も怪しいと思ってる。民主党政権時代に事業仕分けで漢方とかなったけど、そりゃ薬効なきゃ税金だせないよ。
食欲増進剤を調べてみたらドクマチールぐらいしかなかった。あんな胃薬効くわけないだろうが。しかも薬価高いんだぞ!
発病前に心療内科にかかったときにファーストチョイスで出されたのがこれだった。単純な人は、こんなのでも結構効果あるんだよ。
だから漢方みたいなしょうもない薬がはびこっている。全部、日本が豊かな国だからだ。そしてそれはだいたいにおいて幸せであることだ。
文句をいうやつは活動家だ、なんて断定しちゃう単細胞がいるのも理解できる。文句しか言えないやつは日刊ゲンダイでも読んでろよ。
とかいって自分はゲンダイ愛読者で入院中はウキウキ読んでたりする。選挙の前後になると買いたくなる。
それはさておき、こういうような状況だと仮定しますと僕は有罪でしょうか?それともそっとしておいてくれるでしょうか?
ほんと検索してドクマチールしか出なかったんで、怒りを覚えて書いてみた次第です。乱暴乱筆暴論お許し下さい。
もともと食べたら弱る病気なのに食欲がなく、体調はいいものの強制的に栄養剤を飲むはめになりそうです。
ですが、これは国民の税金です。真面目に飲むと1日2000円かかります。これ以上、国に負担はかけたくない。
逮捕されて刑務所に入れられるのもコストだし、入院するのなんてもっと高コストだ。
前の薬は一本40万の薬で、それを一度うっかり自腹で払った時はびっくりした。これも税金だ。
大麻を使うと多幸感がでて楽しくなります。笑ったり、怖がったり精神的な作用があります。
害はまあ昔から吸ってるし喫煙よりはいいんじゃないの?という程度です。タバコは国が税収として使っていますが
遠い将来、肺がんになって死ぬと考えると持ち出しのほうが多いかもしれません。そういう主張もあります。
ですが予算がないと年寄りが飢えて死ぬのです。タバコ屋は未亡人や障害者など、弱い立場の人は優先的に免許を受けられます。
最近は子どももいないのに、家庭ものの映画とか作品を見ると涙が止まらなくなる。年をとると涙もろくなるって本当なんだな。
「誰も知らない」なんてボロボロ見ながらないてしまった。泣かせる商売にはまってるだけなのにね。
自分の周りでは亡くなった人もいれば連絡も取らなくなった人、結婚して子どもがいる人もいる。だが、みんながみんな幸せではないだろう。
僕はしいて言うなら大麻吸ってる時ぐらいが幸せだ。レトルトの食べ物でもおいしく感じる。映画は感情移入して見ることができる。
できれば僕の好きな人はみんな幸せでいて欲しいと願っている。自分をいいやつだなんて思いたいわけではない。
俺は地獄があれば間違いなく地獄に落ちるんだ。みんな言えないこともあるだろう。だがそれは別に法に触れることじゃないんだ。
自分が努力を怠った部分は認める。薬効や悪い効果については議論もあるだろう。だが、そっとしておいてほしい。
仮にいつか逮捕されたとして、そのあとにこういうことを主張するのはナリケンみたいであまりにも間抜けだからここに書いておく。
繰り返すが大麻にはこの病気の治療効果はない。トンデモ市民団体が主張してるだけだ。それを都合よく利用しようとしてる人がいる。
主人公が大勢の人の前でありえない失敗をして周りから冷ややかな目で見られるとか
良かれと思ってしたことが裏目に出て偉い人から大激怒され、ミスを取り戻すために必死で努力するとか
そういう人間らしい泥臭さを持つ主人公を全然見なくなったなと思う
確かに感情移入してる好きな主人公がやらかしてしまうのは見てて辛いし
何なら失敗の裏に誰かを守るためとか特別な理由があったりしたら、非難してる周りの人を許せなかったりするけど
でも物語の上では大事なことだし子供の頃にはそういう所から色んなことを学んでいった
今は失敗しない恥かかない非難されないハイスぺ主人公と、そんな主人公にベタ惚れして持ち上げる周りのキャラ
敵でさえもただの噛ませ犬で華麗なる主人公の技で一撃→そして持ち上げ要員へ
>http://anond.hatelabo.jp/20151028214108
の紹介していたコミカライズ。
あー設定がモロ『ブラッドバーレー』だねー、っていうかオマージュかな、とか、
ただ、女の子可愛いけど、LOでの掲載はないんじゃないかな、これ。
ツリーで、殺される囚人がクリーチャーなところで拘りを見せていた人いたけれども、
自分はむしろ第一話で犠牲にされた女の子が既に「美少女」の記号をおもいっくそ外されていたことの方が意外というか。
作劇上の展開ではリアリティがあるんだけど(長期間拘禁されていた、過去にも強姦被害に遭っていた等)
一方で12人の方は3,4日風呂入ってない上に着替えもしてないのに、小奇麗なままで、
実際のSATSUGAIに手を染めた少女に至ってはホントにオトコマエ的美少女だったりする。
美醜の記号は、被害加害という立場よりも、主役側VSモブって辺りに線引きされてるような気がする。
今回殺された囚人が不細工クリーチャーだったのは、ただ単にその方がカタルシスがでかくなるから、的な演出なんじゃないかな、と。
構造の本質を考えれば、身近な悪役はあの刑務所長みたいな人とか、その辺りだろうし(ゲーム的に言えばまあ中ボスレベルだろうけど)。
ロリコンだから殺されても構わない、そのロリコンが記号的にキモイオッサンクリーチャー変態野郎で描かれている、ってよりも、
悪役モブ系に感情移入させないでサンドバックにしやすいってことであのキモイオッサンクリーチャー変態野郎の外見を取らせてみました、
じゃないのかな。
感無量。
久しぶりにこの言葉使う。
読んでる途中から思ってたけど、これ今のところパトレイバーより上だわ。
NeverEndで終わったのもすごくよかった。
たづなちゃんは結局あのバンドマンとは何もなかったのかw
まあしゃーねーな・・・あんなやつにたづなちゃんがとられなくてよかったわ。
ひづめちゃんはOLかwww
しかしDQNネームだよなあ・・・わかりやすいっちゃわかりやすいんだけど・・・
久世家の子どもに対して性的な欲求を抱かなかったのもすごい驚き。
こんだけ感情移入させるってすげえ。
いっこだけ気になったのは、最終回のスタッフ紹介のところで、テクニカルアドバイザー、なし!(泣)になってたところ。
普通こういうやつだと監修まではいかずともそういう位置の人間をつけるよなあ・・・
タイトルと絵柄だけでこれまでずっと手に取らなかったのを後悔してるわ。
ルネサンス期の男ばっかの画家世界に貴族のお嬢さんが飛び込む話。
あーアルテってアートって意味にかけてるのかあと気づいたときはなるほどって思った。
魔法使いの嫁と同じ読後感。
つまらないわけじゃないけど、なんか物足りない。
両者に共通するのはうまくいきすぎるところかな・・・
結局なんだかんだでうまくいくってのがわかっちゃうから、多少苦労したところで感情移入できない。
閑話休題。
森薫をもう少し騒がしく、萌え絵にして、絵柄を雑にしたらこうなるかなって感じ(それはもはや別物か
設定はいいけど、ストーリーがご都合主義的・ありきたりすぎて、ドラマチックなところがほとんどない。
>
自分を正当化するためだけに動いちゃう「世界は主人公のもの!!!!!!」みたいな話が好きです。
>
簡単に設定をちょっと考えてみました。
>
10分で考えました(・ω<)
>
【世界観】
・“持つ者”(血筋・金銭・出身)と“持たざる者”に二分した世界。
・“持つ者”にとって“持たざる者”は「人ではない」と差別、虐殺の対象。
・数は“持たざる者”の方が多く、反乱が非常に多い。
>
>
【主人公】
血があることを知りアイデンディティー崩壊(^o^)
>
・主人公の母に片思いをしていたことからその忘れ形見である主人公を拾いあげる。
・でもこの男を消さなかったら自分は世界においての存在が不明。
>
【ヒロイン】
・“もたざる者”
⇒“もつ者”が廃棄した本を読むことが好き。
>
【ストーリー】
?「お前、実はハーフなんだよね」
↓
↓
男「私が特殊能力によって世界、人々を操作、この歪を作り上げたのだー!
お前の父親が邪魔だったのだー!」
↓
主人公「えええええ 自分の存在が正しいことを証明するためにも
↓
男「それならば 私を倒さないといけないな」
↓
ヒロイン「私はなんとなく察しがついていたよ、
↓
↓
↓
↓
>
>
>
>
>
>
思ってもみなかったトラバ数が恐いです。
沢山意見いただけて嬉しいです。ありがとうございます!
>
>
面白くなればいいなー
ラノベ天狗くんが言及してたという時点でもうあれだが、ラノベ天狗信用してるような奴が読めばそれはあれでしょう。…ラノベ天狗信者には人を攻撃したがるバカが多いから説明しておくが、でぃすってるんじゃないんだよ?違うからわからんだろうねと https://t.co/WQ9UW4599f— 三沢文也@こっちは本気で遊んでるんだ! (@tm2501) 2015, 10月 13
ラノベ天狗ニキはブロックしてるくせに僕のことをわーわー言及してラノベの話をするたびに僕のところに擦り寄ってくるのはやめて><愛が重たいデス><— 三沢文也@こっちは本気で遊んでるんだ! (@tm2501) 2015, 10月 13
あー天狗好きでかつ茶会か…。うわーダブルめんどくさい。…まぁ、僕の経験談だからきみがわるいんじゃないよ。ディスってるんじゃなくてただただ、あなたを見ていると嫌なことを思い出して精神衛生上良くないと感じているだけのことです…はい https://t.co/P3N2tNrjMo— 三沢文也@こっちは本気で遊んでるんだ! (@tm2501) 2015, 10月 13
前にも茶会でめんどくさい人が絡んできたことがあるから「あーはいはい」という気持ちになり始めてる。なんというかそれで自分を納得させようとしてる。僕と違う人間が自分にとってこれじゃないものとして僕のを見てるからそりゃわからんでしょ、納得できんでしょという線で落としてあげようと思ってる— 三沢文也@こっちは本気で遊んでるんだ! (@tm2501) 2015, 10月 13
ネットって誰が見てるかわかりませんからね〜。内輪に向けて書いたものがそれを見て怒る人から観測されちゃうことっていっぱいありますからね〜ましてや人のブログのリンクとか貼ると筆者が「どこからアクセスが来てるだろう?」と見に来ますからね〜 https://t.co/gSpUDP6OoM— 三沢文也@こっちは本気で遊んでるんだ! (@tm2501) 2015, 10月 13
あんまり下から目線なことを言いたくはないが、茶会入ってるって時点であなたはラノベのどっちでもない(禁書で言うと一方通行さん)なんだから上条にも御坂にも、比企谷にも雪の下にも感情移入できないだろうなぁ…とは思った。個人的な感想として https://t.co/WQ9UW4599f— 三沢文也@こっちは本気で遊んでるんだ! (@tm2501) 2015, 10月 13
言いたくないけど、東大生は劣等生感ないんだから、ラノベに出てくる登場人物に感情移入も共感もないだろうし底に対する分析見てもくだらねーしか言わないのは当然だと思う。— 三沢文也@こっちは本気で遊んでるんだ! (@tm2501) 2015, 10月 13
雪ノ下の姉の方的なポジションの人が比企谷や雪の下に共感できるわけがないし、ガハマみたいな人間の気持ちなんかわかるわけもねーからラノベ向いてない— 三沢文也@こっちは本気で遊んでるんだ! (@tm2501) 2015, 10月 13
まぁ、そういうの真剣に読んじゃう人間だから僕は萌えラノベ向いてないんだけど。萌えメインじゃないアニメ化されにくいラノベの方が向いてるけど、そういうのをお金かけずにそれでいて濃ゆいのを描こうとしている界隈がフリーゲームやブログになっちゃうせいでラノベ買わないんだよね〜— 三沢文也@こっちは本気で遊んでるんだ! (@tm2501) 2015, 10月 13
いや、一時期は自分なりの結論が出したくてラノベをそこそこに読んでみた時期もあるんだけどさ…自分が出した結論よりも下にしか行かないか、下のものしかアニメ化されなくて表面に出て行かないからラノベって掘り下げても不毛なジャンルだな−と感じて読む本数を大幅に減らしたことが…む— 三沢文也@こっちは本気で遊んでるんだ! (@tm2501) 2015, 10月 13
人の批判しかできないクズ野郎のブログ。ラノベ天狗とか言ってるけど、どっちかというとやってることはラノベヤクザか、ラノベ警察。 / “高度に発達したBLは、男性向けと区別がつかない” http://t.co/488vXyABbj— 三沢文也@こっちは本気で遊んでるんだ! (@tm2501) 2015, 10月 13
いや、あの手のラノベはそれなりに劣等感がなきゃ感情移入できない読み物だと思いますが…(この話はやり始めるとめんどくさくなるから絡んでくるんじゃねーぞ)/気に入らないどころか共感できる・過去にしたであろう部分の落とし所を作ってるけどな https://t.co/HYXuzvmEUJ— 三沢文也@こっちは本気で遊んでるんだ! (@tm2501) 2015, 10月 13
kanose すごい下から目線だ。青二才が禁書嫌いな理由って上条さんに殴られて説教される側に感情移入してるからという説が真実味を帯びてきた。
それともみんながあまり好きじゃない田のテトリミノを自分だと思って、田をうまく配置できたときは「やはり俺のいるべき場所はここだな」とかにんまりしたりするんですか?
最初にMMORPGを例にあげてますけれど、MMORPGの場合は基本的に自分自身がプレイヤーキャラクターとして行動したり発言したりするので、感情を”移入”する余地がなくないですか?プレイヤーキャラクター以外の誰に感情移入するんですか?プレイヤーキャラほったらかしてクエストスクリプトを語るNPCに「わかるわかるよ」って感情移入しちゃったりするんですか?たとえばグループのタンクのヘイトコントロールを無視して火力全開で俺TUEEEEしたがるクソガキDDにふつうにムカつきませんか?あなた自身の感情がそこにありませんか?
コンシューマのJRPGなんかだと俺はちょっとクラウドの内向的なところが苦手だから感情移入しにくいとか逆にさわやかナイスガイのティーダの方がビタイチ感情移入できねーよとかそーいうのはあるとは思うんですけど、べつに感情移入できるキャラいなくてもふつうにゲームを楽しむことはできませんか?
なんつーかですね、ゲームにかぎらず感情移入してキャラ消費しないとコンテンツを楽しめないってゼロ年代に入って以降顕著に見られる特色だと思うんですけど、それが本来の有り様だとか普通の楽しみ方って信じこんじゃう時点ですでに病膏肓に入ってる感じがするんですよね
とりあえず動物的欲求を満たしてくれるキャラクターを消費することこそ娯楽であるという思い込みからすこし距離を置いてみませんか?
マンガもゲームもアニメもキャラ愛ありきで消費者様の趣味嗜好に媚び媚びのキャラクターが氾濫しまくっていて、極端な話、キャラさえ立ってれば物語性だの世界観だのゲーム性だの他の要素は三流以下でもかまわないっていうようなのもめずらしくないですよね
でもあまりに消費者様が感情移入してくれる、キャラ愛を惜しみなく注いでくれるってことに偏り過ぎると、多様性を失ったコンテンツがやせ細っていく一方なんじゃないですかね
あなたに感情移入したいという欲求があって、自分がストレートに感情移入できるコンテンツなりキャラクターなりを消費する、それはそれで結構
でも、そうした動物的な欲求にただちに従わない、もうすこし回りくどいプロセスを経て渇望を満たしつづけたい消費者の存在も同等に認めてあげてくれませんかねえ
すまないが僕は感情移入ができないんだ。
感情移入が簡単にできる人ってうらやましく思う。そういう人は、右脳が発達してるんだろうなー。
感情移入ってのはしろと言ってできるようなもんじゃないから、そういう人がいるってことをまず知っておいてほしい。
そしてそういう場合の楽しみ方といったら、分析的な楽しみ方にならざるを得ない。
MMOのゲームのキャラにしても漫画にしても小説にしても映画にしても
誰かに自分を重ねるからこそ世界に入れて非現実を楽しめるんだと思ってる
就職の面接なんかではさ、入り込んで作品を見た感想よりちょっと引いた感想や分析がウケる、それは知ってる
けどさ、娯楽はそもそも楽しむもんでしょ
斜に構えてスカした感想いうのが俺は楽しいんだっていうならもう何も言わないけど
追記
なんで娯楽に感情以外の能書き付けたがるの?
物語に感動出来ないのは感情移入できないから。キャラクター、登場人物に感情移入できないから。
アニメを楽しめなくなったとか、ゲームを楽しめなくなったのは、年を取って感情移入することが難しくなったから。
次は公園でボール禁止、談笑禁止、ゲーム禁止、バット禁止、楽器禁止、ダンス禁止と禁止ジジイ・禁止ババアになる。
他者への感情移入どころか、他人への共感、他人への許容、他人への同情、他人への配慮、他人への諸々が出来なくなるから。
そういう感情になっていく。
そうなったら、何のプランも持たないで旅行いったり、公園でひなたぼっこしたり、人に優しくしたりしてみるといい。
「あなた、疲れてるのよ」
まあ、休めないならご愁傷様。幼稚園の子供の声にも反対して、幼稚園設置を反対して、幼稚園をフェンスで囲めとわめき散らして、少子化推進していくジジイババアになるだけ。
つまらないというか、合わない。
目押しとかなんなの。こんなん身につける暇があったなら別のことに使いたい
→アララギがむかつく。
主人公の八方美人の性格が腹立つ。あ、そういえば、恋人も八方美人で異性から気に入られやすいな。腹立つ。
演出や会話が無理やり粋な感じにしようとしてて滑ってる。
今期の新作も毎週追わなきゃならないのがユウウツだ。
→話がむずかしい。
これに尽きる。キャラクターも魅力的ではなく、感情移入しづらい
新作が出ることがユウウツだ。
→声がキモイ。無理。
ちなみに元々好きでかぶっている部分もあるので(仮面ライダー、プロ野球、FFなど)
それほど険悪ではないが
合わないのに合わせるのがとても辛い。
内心「うわーあわないなー」と思いながら楽しそうに振る舞うのも辛い。
世のカップルはどうしてんの?そのへん。
こちらの記事(http://anond.hatelabo.jp/20150928163536)、
(http://anond.hatelabo.jp/20150929000832)
なんだか私についていくつもエントリー(?)がついてまして…
いやはや、こんな思考の駄々漏れみたいなものにたくさんの人にお付き合いいただけて頭が上がりません。
少しだけ書きたいことが出ましたので2つほど追記を…
まず一点目。
前回の2つの記事についてご指摘がありましたが、これは私の自分語りです。
客観的に見れているか?と言われますと私は首を縦には振れません。
それを理解していただければ幸いです。
更に申し上げますと、前回の2つの記事は、『私がこの時、こうだったから、私は楽になれた。』
その、たった一例を出したに過ぎません。
誰でも彼でも救ってくれる、万能薬のような魔法の言葉を言われたわけではありません。
当たり前ですね、状況がまず違うのですから、そのことを他のコメントを見ながら痛感しています。
未熟者でお恥ずかしい限りです。
しかし、それでもあんなに簡単な言葉で私が今まで生きてこれたのも、また事実なのです。
だから一番近くで、犯人のような人や、私のような人を見てきた人だけが
助けてあげられるのかもしれない。とも思うのです。
でも近いからこそ、それが出来ないのかもしれないとも思います。
親しい人ほど、無様な姿は見せられない、という心境とでもいいましょうか…
難しいですね、これは私がベストアンサーを出せる問題ではないように思うこの頃です。
さらに前の記事では、こうしたらいいなどと厚かましい意見を述べてしまいました…
私と考えが似ていらっしゃるとのことで、
色々と関連したもの(動画など)を拝見させていただいたのですが、
私の思慮の浅さが露見するばかりで…
こんなに深い考えをお持ちの方に間違われるのは大変恐縮するばかりです。
この方のお言葉にハッとさせられたのですが、
「自分という存在」は「他者」に認められて存在が成り立つということです。
当たり前のことですが雷のような衝撃を受けました。
私は何も選んで生まれて来ていない。性別も容姿も親も何もかもです。
それを私だけの一存で好きになるのは難しいことですね。
というか私には不可能に近いです。
じゃなきゃ、自己肯定感がこんなに低いとウダウダ悩んでません。
だって好きで選んだものじゃないんですもの。しかも絶対に逃れることなんて出来ない。
そしたら、すんなり好きになれなくて当たり前です。
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私は私である、というフィヒテ流の哲学者として生まれてくるのでもないから、
人間ペテロは、彼と同等なものとしての人間パウロに関係することによって、
【カール・マルクス、岡崎次郎訳『資本論(1)』(国民文庫一九七二年)一〇二ページ。】
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一九〇二年の本のなかでさきのマルクスと同じようなアイデアを定式化している。
すなわち、かれは「お互いがお互いにとって鏡であり、その前を通る人を映している」として、
このような自我のありかたを「鏡に映った自我」(looking-glass self)と呼んだ。
他者と関わり他者の鏡に映った自分を認識することによって自我が形成されるのだ。
【C.H.Cooley, Human Nature and the Social Order,1902,p.184.】
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だからこそ私は他者を排除して自分を語ることが、どうしても出来なかったんだと思います。
人の目が気になってたまらないのも、きっと、ここら辺からきているのかな…
私という存在を求めてほしい気持ちがあるからこそ、他者からの無条件の肯定に焦がれてしまう
でも得るのはとても難しい…
ムムム…ここら辺はまだまだ私の中で考えていく必要がありそうです。
さすがその道に長けた方のご意見は納得させられるものばっかりです。
とても勉強になりました。南直哉さんのことを教えてくださった方、ありがとうございます。
気になる方は動画などもいくつかネット上にアップされているので、ぜひ拝見してみてください。
二点目は、エントリーについて少し触れさせていただきたいと思います。
◯『憎しみも怒りもなくふるわれる暴力』とエントリーを書かれた方
私はまずDVの話はしていません。
同じような「劣等感」からくる事件を持ち込むならまだ分かりますが
例えとしては、いささか整合性がなく、乱暴なようにさえ感じます。
そして加害者と被害者の言い分は別です。ごっちゃにしてはいけません。
もし、この言い分を使いたいなら私の発言はどちらかの立場だけに終始すべきです。
なぜなら私は被害者側の立場に立って、今回の話はしていないからです。
そもそも私が疑問に思った問題と、あなたが述べている問題点は相反するものではありません。
私が言いたいのは、犯人のやり口が卑劣だ、という犯行への結果ではなく。
どうして止められなかったのか?という過程へ向けた問いの話だけを今回の問題としてあげています。
分かりやすく言うならば、『起こったこと』(結果)、『今起こっていること』(現在)ではなく
『止められなかったのか?』という『過程』と、
『それはなぜ?どうしたら止められるの?』という『未来』の二点だけです。
むしろここで、ごった煮にして考えてしまって良いような問題ではないと思います。
『加害者擁護に感じる不愉快さは被害者の人権軽視の姿勢』についてのお話も
あともう一点だけ、トリイ・ヘイデンの「シーラという子」という本を引き合いに出されていましたが
これこそ、私が疑問視していたセーフティーネットが上手く発動した例にはならないのでしょうか?
社会という仕組みにある学校が、セーフティーネットとして、シーラという子を助けられたなら、
それはとても喜ばしいことに思えます。
他の場面でなら、彼女の体験はどう使えるのか、考えるヒントがありそうです。
こちらの子方は、いくつか引用を交えてお話させていただきます。
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犯人に自己を投影してしまうからこそその言葉が自分に返ってくるように感じてしまう。
コメントが賛否になるのは当然でどれに感情移入(主体として)するかによって風景が変わる。
コメントする人間は、自分がいちばん近い距離感に対し感情移入する。
であって、本人がこじらせている状態を「くだらない」と言ってるわけじゃない。
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そういう見方も出来るのですね!
私にはない見方でした。ひとつの方向だけを向いてしまう悪い癖です。
そうですね、どうしてあの時、母が「くだらない」と言えてしまうのか
とても疑問だったのですが、すっきりしました。
トラウマ的な部分もあって、私自身がそれに過剰に反応してしまった部分もありました。
こういったトラウマ的な部分は気をつけていても
反射で反応してしまうものなので、中々コントロールするのは難しいですね
そうった意味で言っていたのか、母には後日、確かめてみたいと思います。
ただ、やっぱり事件を「くだらない」と片付けてしまっていいものか…と私は考えてしまうのです。
背景は別々だけれど、同じような事件がたくさん起きているのは事実で、
なくならないかも知れないけれど、減らすにはどうすればいいか
もしかしたら犯人の人生において共通の何かがあるのか、ないのか…
私はそれを「自己肯定出来ない自分」という、ひとつの可能性と結びつけました。
探せばもっと違う可能性があるかもしれない。ないのかもしれない。はたまた、これ事態は関係ないのかもしれない。
それでも考えていくことを放棄したら、なんだかもっと危うい方へと世の中が転がっていくように私は感じてしまうのです。
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今この時の、家族の、学校の、大げさに言えば社会のセーフティーネットが機能していない深刻さ。
それを改善していく必要があるんではないかと強く思ったがゆえに投稿した記事でした。
ここに集約されてる。
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なので、こんなに恐ろしい気持ちを味わっていたらと思うと…と、
だいぶ犯人の側に入れ込んで前の記事を書いたことは否めません。
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問題のある家庭まで補正できるセーフティネットって具体的になんだろう。
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残念ですが私にも分からなくて、具体的なことはひとつも書けませんでした。
本当に何がセーフティーネットになりえるのでしょう?
そもそも、そんなすごいセーフティーネットを作ることって出来るのでしょうか?
家庭が駄目なら、どこでなら救うことが出来るのでしょうか?
直すべき形態はどこなんでしょうか?
殺人は犯人が悪いけれども、もし彼をそこまで追い詰めたものがあるとしたら、
それって何が悪かったんでしょうか?
遠くない私たちの問題なのかもしれないと、私は思ってしまいます。
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劣等感が「リセット」というキーワードと結びついて妄想が膨らんだ。
結び付いたらそれを「くだらない」といった母親の言葉が自分に向ってきた。
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そうですね、少ない情報から「同類だ」と勝手に思い込むのは良くなかったですね。
もっとじっくり考えれば、すぐに私と犯人は他人だと分かりそうなものですが…
そして、私の書いたものを共感してくださる方がいたのも事実です。
割り切れない何がある?それってなんだろう?
そうやって考える自分がいるのも確かです。
そして、私のことを「少ない情報で犯人と自分を同一視するな!」とおっしゃられるなら
「啓発にコロリと引っかかる」という型にはめた発言は訂正していただきたいと思います。
だって、わたしのこと、この2つの記事でしかあなたは知らないんです。
女か男か、はたまた性別も分からない人に、それを言うのは野暮ってものです。
やっぱり、自分の独り善がりで文章を書いてしまいますと、なかなか客観的に立ち返れずにお互い苦労しますね。
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犯人が違う理由を言いだしても増田は投影し続けられるんだろうか。
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「人を殺せば刑務所に入って人生をリセット出来ると思ったこと。」
よく考えれば、刑務所に入ろうという発想はありませんでしたし…
ただ、「小学生から大学生の今まで、自分は何をやっても駄目だと感じていたこと。」
「そのことを考えると夜も眠れず苦しかったこと。」
この二点は確かに私の味わった挫折感によく似ているので、
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自分の人生の責任も、運命を変えるのも、残念ながら自分でしかない。
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その通りですね。自分の人生をどうやったら大切に出来るか、自分なりに模索している最中です。
ただし、ご自分の人生へ責任を取るのなら『この記事だって誰の責任も取らない。』のではなく、
やはり言ったという事実には責任を持たれたほうがいいと思います。
持てないのでしたら、それこそ私などに発信せずに匿名でやってください。
私は匿名という時点で、心苦しいですがあなたと同じ土俵には立てません。
この発言をすることで周りへかかる迷惑を考えた結果の匿名ですので、
その点に置いては私は自分の発言に責任を持とうと思っています。
◯自分は自分であるというただ一点で何よりも尊い。についてエントリーを書かれた方
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「こうやれば楽に生きられるかも」なんてものは何も書けないと思う
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そうですね。そんな素晴らしい答えがあったら私も悩んでいません。
どうかその考えることを大事にしてください。
とてもいい環境で育てたのですね。それはあなたの財産であり、誇りになると思います。
どうかその世界をつくってくださった人を大事にしてあげてください。
そうして、きちんと悩めるあなたなら、誰かのために手を伸ばすことが出来るでしょう。
うらやましい限りです。手探りでは、なかなか及ばないところも多く、歯がゆい日々です。
でも、どうか私みたいにこれがいいと決めつけて傲慢にならないでください。
きっと時と場合によって回答は常に変化してしまうでしょうから。
時々、休みつつ、問題に真摯に向き合っていくことが大事なんじゃないかと思う今日この頃です。
ということを受け入れ始めることが出来てきたように思います。
その「尊い」という感覚は、きっとあなたがおっしゃるように他者との間にしか見つけられないものです。
そして、時にものすごく得ることが難しい。
「自分を愛せないのに、どうして他人を愛せようか」ということです。
そして、これが未だに誰かの胸を打つのは、この言葉が響く人が確かにいる証のように感じます。
書いてくれてありがとう。私の考えるきっかけになってくれて、ありがとう。
きっと苦しい状況はすぐには変わらないけれど、起こしてもらえるのってすごく大きな力になる。
あなたの人生を曲げない範囲で、どうか他者を労ってあげてください。
私もあなたのようになりたいです。ほどほどを忘れずにね。
以上で追記は終わりです。誤字脱字はご愛嬌の範囲でお願いします。
そして、私の個人の思う所を書いたという点だけは、重ね重ねですが、どうかご了承願いたいです。
この一連の記事を書く前は私は魔法のような一発で解決する答えがあるんじゃないかと
心のどこかで思っていました。
でも、たくさんの意見に触れてそうじゃないと気づけた。
きっと、現状を少しでも良くするためには、どうすればいいか?
それを柔軟に考えていくのが大事なんじゃないかと思えました。
これが現時点での結論です。
きっとまた四苦八苦して変えて、いかなくてはいけないのだと思います。
この投稿は、私の疑問の声であるという点を汲んで、少しでも考える機会になったら
これほど書いてよかったと思うことはありません。
長文、失礼いたしました。
軍人、組織モノのアニメは本当に面白く見れるなあ。最近多い、エロゲっぽいのっぺりとした画で魔力バトルする学園モノはどうも受け付けない感じがする。
このアニメは、もう10年も前の作品何だなと思うと時代の移り変わりは本当に早いなと関心。
原作は読んだことがないが、まだWikipediaを見たらまだ連載中とのこと。あのクサイ台詞の数々は原作者が考えたものなんだろうか、それともアニメの演出なんだろうか。どちらにしても、リアルタイムで見たら相当寒かったんじゃないかな。でも、自分が日々上司に理不尽を働かれ、汚いモノを見てきたからこそ、今見るとアホみたいにまっすぐなセリフが水戸黄門的なカタルシスを与えるんだろうな。今の自分にはアニメにリアリズムなんて求めてなくて、現実には振りかざすことができない正論・暴論を惜しげもなく叩きつけるアリスちゃんがスゲー好きなんだよね。
超安定した公務員でありながら、その中の閑職に飛ばされた人々。夢やぶれてこの職場に流れ着いた人や、夢をみて職場にやってきた人たちが交差する。それぞれに影響しあって互いに新しいものが見えていく。この作品の魅力はそういう「それぞれ人生の交差」っていう点に有るんじゃないかと思う。そうすると、このアニメではデッカイ話もないし、かと言って単調で毒にも薬にもならないほどの日常系でもない。程よい緊張感で特殊なフィクション軍人の日常を描く佳作と言えるんじゃないかな。
個人的には、変に謎兵器とかの伏線を張らずにギャグと勧善懲悪劇に突き抜けていれば忘れられない作品になれたんじゃないかと思うと残念。
やっぱり一番魅力的なのは伊藤静が演じるアリスちゃんだよなあ。まず、伊藤静の声を聞いているとアドレナリンがドバドバ出ていると言う感じがする。これだけで本当に最高。それでもって、どこまでもバカで真直ぐな言動が「キャラに深みがない」といえばそれまでだが、プロレスをプロレスと分かっていて楽しむような余裕が視聴者に有れば、楽しめるのではないか。アリスちゃんだけ軍服の色が違うのは貴族だからなんだろうか? こういうの見るとこち亀の中川を思い出すよなあ。
男性キャラは丸眼鏡の隊員に、ちょっと感情移入しちゃったんだよね。エリートコースだったはずなのに、汚職を許せなかったという理由で閑職に飛ばされてしまうと言うのは、やっぱりどこまでも突き抜けた「バカ正直さ」の権化で応援したくなってしまうんだよね。もう一人の金髪の隊員は無責任軍人って感じで対象を表していていいんだよな。
途中に外国のお姫様がお忍びでやって来る回が有ったけど、一話完結できちんとまとまっていたし、お姫様も可愛かったし、見ていて一番印象に残ったな。でも、あのキャラは可愛すぎてむしろ浮いていたとう感じがしたので、これってもしかしてアニオリ回だったのかな。
2クールもやっておいて全体を通して何が言いたかったの? というのがマクロ的な感想だけど、ミクロ的にはどこまでも「兵隊のお仕事」を遂行しようとする波乱万丈を楽しめば、ミクロ的には面白いと言う感じなんだよね。ただ、謎兵器とか秘密結社とか散々伏線を張って置きながら最後では一切回収を放棄して、「我々の戦いはこれからだ!」という感じの大団円を無理やり入れられた感じだよな。まあ、日常系のアニメには全体を通して言いたいことなんて端っからナイわけで、謎の解決を視聴者に期待させた罪も有るんだけど、こういう終わりかたも有りなのかなと思っています。原作も完結してないわけですし。
最後の数話でアリスちゃんが突然「姫騎士」って感じになってて笑った。でも剣術のシーンはちょっとテンションが上がっちゃうんだ。女の子が剣を振り回して豪快に戦うのは本当に見ていて大好きな演出なんだよねえ。
軍の閑職、戦災復興機関、やる気みなぎる貴族の隊長という共通項ではチャイカにこんなキャラが出ていたよな。何か原案となるような史実があるのか、作家同士でなんとなく影響しあっているのか分からないけと、こういうのほんとうに好きなんだよね。
今敏監督のイメージは「千年女優」で、というかこれしか観て無かった。
かなり昔に観たのでほとんど忘れてしまっているが、イメージは固定されていた。
なんなんだろうなこの作品。と、物語が動き出すまで、結構序盤が長い。
それでも、一切ダレること無く、疾走感や浮遊感で引っ張る映像はやはり凄い。
正直、感情移入することが出来なかったけれでも、最後までついていけてしまう。
せっかくここまで出来るのに、どうしてこうしてしまうんだろう。という作品の人。
一般的には、脚本やストーリーが弱いとか言われてしまう感じの。
女優って女優を演じてるよなあ、監督が。という感想ばかりが残ってる。
こういうのが好きな人は、好きなんだろうなあ。と積極的に観たい。という人では無かった。
パプリカも、たまたま大きなスクリーンで観れる。という理由だった。
夢を題材にした作品だと知ってたので、ぐっちゃぐっちゃぐっちゃにして、
丸投げにして好きな人は好きだよね。俺マニアックだから、という作品だろうと思っていた。
が、まるで違った。夢を扱った作品なのに地に足が付いている。悪い意味に聞こえそうだが正反対だ。
導入も抜群にうまい。こういう作品をここまですんなり説明しきるのはすごい。
ストーリ展開も夢という構造を活かしながらも、複雑にし過ぎず分かりやすい。
例えば、現実だと思ったら夢だったという、多重構造ももちろんあるのだが、
それが既に意味として使われているので、根幹の土台を崩すような乱暴はなく、観客を混乱させない。
ここは現実なのかしら。をここまで丁寧に使う作品ってあんま無い。
疾走感/浮遊感のある映像は健在で、丁寧なストーリーに刺激的なアクセントを加えつつ、全体をうまくまとめあげてしまう。
ストーリーが難しい。という感想が多いのだが、夢という舞台装置に引きずられすぎてる思う。
刑事に関する話やパプリカの正体に注目すれば、伏線やセリフ、それに一見不明瞭な映像も適切に消化されている。
正直、ちょうどよすぎるほど後味が良く終わる。
パプリカを観て、今敏監督に対するイメージが大きく変わった。そして、非常に惜しくなった。
マニア受けかと思ったら、ぜんぜん大衆娯楽映画みせてくれる人じゃん。
そうそうみたいのはこんな感じなんだよ。なんだこりゃもったいねえ。と。