ルネサンス期の男ばっかの画家世界に貴族のお嬢さんが飛び込む話。
あーアルテってアートって意味にかけてるのかあと気づいたときはなるほどって思った。
魔法使いの嫁と同じ読後感。
つまらないわけじゃないけど、なんか物足りない。
両者に共通するのはうまくいきすぎるところかな・・・
結局なんだかんだでうまくいくってのがわかっちゃうから、多少苦労したところで感情移入できない。
閑話休題。
森薫をもう少し騒がしく、萌え絵にして、絵柄を雑にしたらこうなるかなって感じ(それはもはや別物か
設定はいいけど、ストーリーがご都合主義的・ありきたりすぎて、ドラマチックなところがほとんどない。