はてなキーワード: ひなたぼっことは
毎日同じことの繰り返しで、何やってんだろって気持ちがずっとある。給料はクソ少ないし、頑張ったところで評価されるわけでもないし。上司は無駄に偉そうで、雑用ばっかり押し付けてくるくせに、自分は適当なことばっかやってる。こっちはクタクタになってるのに、『やりがい』とか『成長』とか、聞き飽きたキレイごとばっか押し付けてくんじゃねぇよって思う。辞めたいけど、転職もハードル高いし、毎日しがみついて生き延びてる感じ。これが一生続くのかと思うと、心底うんざりする。でも今日から猫になったんだよね。ふぁ〜、今日もあったかくて、ひなたぼっこ日和ニャ。人間たちはなんだか忙しそうに動き回ってるけど、そんなの気にしないで、ここで寝転がっていればそれで十分ニャ。ゴロゴロして、伸びして、時々毛づくろい。腹が空いたらごはんをねだればいいし、撫でてもらったらそれだけで心地よいニャ。評価とか、仕事とか、そんなもの何にも関係ないニャ。今この瞬間が気持ちよければ、それで世界は完璧。なんでみんなそんなに慌てるんだろうニャ?ただ、ここにいるだけで、すべてが満ち足りてるんだニャ。
1704年、猫の世界でとびきりの物理学者、にゃートンが重力を発見した年だ。
猫界の物理学者たちの間でも、この名前を持つ者は何かしらの大発見をすることが求められていたのだ。
にゃートン自身は気難しい性格で、他の猫たちが昼間にひなたぼっこやネズミ捕りに興じている時でも、彼は小さな研究所で丸くなって本を読むのが日課だった。
そんな彼の口癖は「にゃんだこの世の法則は?」で、どんなことにもすぐに疑問を持つ。
そしてその日も彼は、好物のキャットミルクを飲みながら、世の中の不思議に思いを巡らせていた。
しかし、にゃートンは体が大きく、どうしてもお腹がぽっこりとしてしまう。
日差しが暖かくて少し眠くなってきた彼は、おもむろに木陰で昼寝をしようとした。ちょうどその時、古いリンゴの木の下で丸くなったにゃートンの頭に、ぽとりとリンゴが落ちてきたのだ。
「にゃ!?」
頭を押さえて飛び起きたにゃートンは、しばらくぼんやりとリンゴを見つめていた。
そして、何かがピンときた顔をして「にゃにゃにゃ、そうか、これだ!」と叫んだのである。
そう、猫の世界でも伝説となったこの瞬間、にゃートンは重力というものを発見したのだ。
「このリンゴ、ただ落ちたんじゃないにゃ。引っ張られて落ちたに違いないにゃ!」と、彼は木の下でくるくると踊り出した。
「地球にゃんかが、リンゴを引き寄せたにゃ!だからリンゴは落ちたんだにゃ!」
彼の研究室はリンゴだらけになり、彼のノートは「重力の法則」と書かれた図や数式でびっしり埋まっていた。
にゃートンの研究は、もちろん猫界でも注目を集め、街中の猫たちは彼の発見に興奮した。
特に、ネズミを追いかけるスピードを理論的に説明できることが、ハンター猫たちの間で大ブームになった。
ただし、にゃートンが重力の法則を説明するために、リンゴを頭に乗せて実演しようとした時は、ちょっとしたハプニングが起こった。
彼の助手を務める子猫、にゃんパードが、にゃートンの真似をして頭にリンゴを乗せた瞬間、足を滑らせてそのまま転がり落ちてしまったのだ。
「にゃんパード、それはただの事故だにゃ!」
そんなやりとりが続きながらも、にゃートンは研究を進めた。
やがて、重力の影響で物がどう動くかという「にゃートンの法則」を完成させた。その時、彼は自信たっぷりに「これで世界中の猫たちは、もっと賢くなるにゃ!」と胸を張った。
そして、にゃートンの発見が世に出た後のこと、彼の名は猫界だけでなく、なんと人間の世界にも響き渡ることとなる。
実は、にゃートンがリンゴを使って研究をしていたことを、偶然近くに住んでいた人間の学者が目撃していたのである。
その学者は後に「ニュートン」として名を残し、にゃートンの発見を「自分のもの」として発表したのだった。
しかし、にゃートンはそんなことを全く気にしなかった。むしろ「にゃんだ、誰でも同じ結論にたどり着くにゃ」と気楽に笑っていたという。結局、彼にとって重要だったのは、世界の法則を自分の目で確かめることだったのだ。
その後、にゃートンは長い猫生を重力の研究に捧げ、猫界の科学の発展に大きく貢献した。しかし、彼が本当に一番誇りに思っていたのは、自分の発見がネズミ捕りの技術を格段に向上させたことだった。
「重力があるおかげで、ネズミも落ちてくるにゃ。感謝するにゃん」と、彼はしばしば微笑みながらそう語っていた。
そして、にゃートンが生涯を終える時、彼は最後の力を振り絞って「重力の研究はにゃんとも楽しいものだったにゃ」と言い残し、ふわりと眠りについたという。
父親、70代前半。
元々障害(軽いと言えば軽い)あったり、脳梗塞かなんかでちょい体動かしにくくなったから元増田のとことどっこいどっこいかな。
定年後もめちゃくちゃ元気だったけど、入院した後、飲酒とDVD鑑賞の毎日。加えて去年一昨年と立て続けに父親母親亡くして一気に老け込んだ。
すごくキレっぱやかったけど、なんか感謝とか労い聞いたこともない言葉を口にするようになったり人の心っぽいものを手に入れた(フリはできるようになった)
元々人の気持ちがわからない人間で相談と🦀は乗ってくれないし相談しようとも思わないけど(他の兄弟も同じ気持ちだったり心配かけたくないとかで相談とかしない)
多少の友達が残ってて、月に2~3回は父と遊んでくれている。
加えて町内会みたいなの(田舎なので)があってそれだけはなんとか出席してる。
王様、独裁者タイプだけど、お金は持ってて人に振る舞うのが好きなので仲良くしてくれる人が残っている。実は寂しがりなんだろうし。
お酒を買っておくとほんとに出かけなくなるので、酒は自分で買いに行ってもらってる。
近所のコンビニだと4~5本ぐらいが限界。カート使えるディスカウント店とかで箱買いしてちまちま運び込んでたりしてる。
衝突回避システムを信じてるよ。ちょいちょいぶつけるので、本人も自覚あるのと、朝から酒飲んでるので、乗るのは月に2~3回に激減した
晩飯は週に5日か6日、都合悪い時以外は作ってて、都合悪い日の前日はカレーとか作りおいてたけど、色々面倒になってたまにしか作らなくなった。自分の分のお米炊いたりはしてるけど
食が細いので、2~3回に分けて食べてる。あとはカップラメーンminiとかふりかけごはんとか
冷食とかあったら勝手に食べてる
昔切れ散らかしてたのがウソのように丸くなった。
相撲と笑点はわざわざテレビのある部屋に来てリアタイで見てる。あと前シーズンの朝ドラと。今のは見てないっぽい。
あと、新しい番組とかついていけてないようで、昔から何度も見てる映画とかのDVDを繰り返し見てる。
幸いにして家が広いので、父の部屋の近くまで行かないとその音は聞こえないけど、いつも同じBGMが流れててちょっと引く。
かまちょだったのが、孫の遊んでる姿を優しく見守って、独り言行って、眠くなったら自室に引っ込んでとか、なんか優しくなっとる。落ち着いた
私が結構ドライな性格で、面倒だったら見捨てるオーラをぷんぷん出しながら色々してたから、人が変わったようで、近所のおばさんとかに私に見捨てられたら生きていけないとか漏らしてるみたい。冗談だろうけど
ごめんね、見捨てるよ
まだ体動いて判断力あるうちに、入れるところ探してね
徒歩5分とかでしんどいとかいうので、ほんとにお酒とか買いに行くのがリハビリというか最終防衛線になってる。
そういえば、うちに出入りしてた酒屋さんとか近所の雑貨店の人が、似たような年代で独り身の男性がことあるごとに色々頼んできて、ほっておくわけにもいかないって愚痴ってたなぁ。
感謝も薄いというか、ありがとうが言えない、表現できない、そろそろ限界だなーって。
民生委員さんとかかな~て思った。それかお寺か。
あと、自分で飼い始めたお犬様なのに全然世話しない。(おばあちゃんの役目から私に自然と引き継がれた)
ひなたぼっこしながら縁側で庭のわんこに餌あげたりするのは増えた。
わたしひとりで全部背負おうとして去年は私が折れかけてた
私がこんな性格なのと、母とはとっくに離別してるのと、ご近所さんとかの付き合いが残る古い地域なのがまだ最悪の方向に行ってない要因だと思いました
iPhoneの無い生活はこれでもかという位快適な生活だった。
無いと困るんだろうなぁと漠然と思っていたが全くそんなこと無い。
何かを気にする必要が無い。
上手い例えが見つからないけど、何も無い大草原で時間を気にせずひなたぼっこしながら昼寝をするくらいの開放感。
他の人にiPhone壊れてて、というと「えぇっ?!不便じゃない?」という反応がくるが
このことを言うとほぼ100%で「確かにそうかもしれない」と言ってくれた。
皆、便利だけどこの連絡ツールに何処かしら疲れているんだろうなぁと思った。
だけど流石に連絡手段が無いからという事で今日やっとショップに行く。
一ヶ月間快適に過ごさせてもらったよ、ありがとう。
「おじょうさばぶ」と入力すると最初に「お嬢差バブ」と変換されるのですわ。
本日は苗木遠山資料館と苗木城、中津川市鉱物博物館に行ってまいりましたわ。
1万石の小藩ですけど、大名行列は約140人になったそうです。
一度の出費が200両で、別の展示によれば藩の財政赤字が年に932両ですから、
宿場の距離は別に紙人形と一緒に展示していて工夫が感じられましたわ。
常設部分とあわせて今の金額に換算することが好きな学芸員さんがいらっしゃいますわ。
苗木城には運動をかねて登ってきました。
資料館から天守台まで登りが13分、寄り道しがちな下りが16分でしたわ。
花崗岩が露出した地帯なのでトカゲさんのひなたぼっこに最適なのですの。
大矢倉は無理すればそのように見えないこともありませんわね。
中津川市鉱物博物館は「あおい鉱物・みどりの石」展を開催中です。
あおい鉱物として見事に結晶したラピスラズリ(のラズライト部分)が
目玉でしたわ。表面がシャープで、面から一様の反射光まで出してくれる結晶は初めて見ましたわ。
他にもタンザナイトなど美しい鉱物が多くて目の保養になりました。
それとそれとマダガスカル産の緑柱石が入っているローズクォーツが立派でしたの。