はてなキーワード: 夜逃げとは
(1.23)追記に追記した。みなさん「仲介」という仕事をご理解されていない。そんなに難しいことは言ってないと思うんだが…まさかバカなわけではないよな?
売主と買主の間での情報非対称はそうなる。なので「仲介」が間に入って、情報の格差を埋める作業をするということだと思う。不動産屋(仲介)は売り手でも買い手でもなく、調整者であり交渉者。
何かを混同しちゃってるのかもしれないが、「商材が不動産」の仕事って結構幅広い。例えば、不動産(ハウスメーカー、マンションデベロッパー)の仕事はメーカーであり販売者だが、不動産(仲介)は仲介者だ。作る人と間に入る人はかなり違う仕事だと思うので、混ぜたら危険。
junnishikaw この業種が割が悪いなら悪徳業者は自然に去る筈でやはりボロい商売ではと感じられててその不透明な"何か"に対して皆不信なのかと。仮に全ての売り物件を閲覧できたとしても我らは判別できないが透明性の一助にはなる 書いてて自信ない 後で消すかも 中古車市場と思えば納
賃貸仲介専業の不動産屋を確認していると宅建番号(1)の業者がかなり多いので、参入障壁が低く生き残りにくい業種だと想像してる。しいて言えば唐揚げ屋とか。だから何度も何度も「業者を、選べよ、宅建番号見ればわかるんだから、あほか!」と言ってるんだがなぁ…。
中古車「市場」と中古不動産「市場」は似ていると感じる。が、中古車「屋」と不動産(売買の仲介)「屋」はかなり違う。そして賃貸の仲介屋はもっと違う。中古車「屋」の多くが自分の会社が買い取った車を別の所有者に売却しているが、不動産屋は「仲介」をしているだけで自分の持ち物を貸したり売ったりしているわけではないので、全然違う。
『仮に全ての売り物件を閲覧できたとしても我らは判別できないが透明性の一助にはなる』
上記のことも混同しているようだが、その様子で一覧を見て何が透明になると思うんだ?。価格については、これも何度も言ってるがスーモでも何でも見ればいいし、何なら公的指標のオープンデータもかなり充実してるぞ、不動産って。賃貸はさすがに動きが流動的すぎるから公的機関のデータはないけど、売買のデータなら国交省が検索サイト作ってる(https://www.land.mlit.go.jp/webland/servlet/MainServlet)
Lhankor_Mhy そもそも賃貸物件にレインズ登録義務はない(業法34条の2)し、レインズ情報は広告ではないので不動産広告規制がかからないため必須項目が埋まっておらず、SUUMO・HOMESと比べて情報量が少ない。
そうなんか、確か売買だと専任媒介契約した業者は登録義務がある、と、自分が家を売った時に説明されたが。じゃあ素人がレインズ見る意味なんて一つもないじゃん笑
ハテナに巣くってる人たちってビジネススキームが理解できない人が多いんだろうか。
追記終わり========================================
https://anond.hatelabo.jp/20230120002619 の追記
家賃の上限イメージ(手取りの3割、若者は4割)のところを間違って追記した。若者は手取りの1/4(25%)が相場の間違いでしたすません。なので、それを追記したついでに
賃貸専門不動産屋は店舗が多い、そして更にどんどん増えている。空中店舗化も進んでいて(ネット専業、UberEats専門店みたいなやつ)インターネッツの狡いお兄さんたちが山ほど参入していたりする。なので本当に、宅建番号の確認だけでも覚えて帰って。
不動産取引(売却、購入、賃借、貸借)は情報の非対称性が大きい、とよく言われて、これは本当に正しい。
不動産屋が悪人ばかりだから俺たち善良な消費者から情報を隠しているんだ!騙されるもんか!と思うだろうが、そういう悪徳業者ももちろんいるが、不動産は「現物」の取引だから仕方がない面もかなり大きい。仲介をする人間(不動産屋)にも知らされない(悪意を持って教えてくれない貸主、売り主だっていくらでもいる。自分が売りたい・貸したい時にはアラは隠したくなるのが人間)とか、所有者や住んでいる人も知らなかった情報もあるのが、めくるめく「現物の世界」。増田は不動産ではないが仲介の仕事をしていた(今は転職)ので、不動産仲介の「現物ならではの大変さ、厄介さ、一筋縄ではいかなさとリスク」について同情的である。
まあ、そういう「一筋縄ではいかなさ」を引き受けてるのが不動産屋で、まともな不動産屋ならめちゃ頼りになる。
一方で、お前ら善良な一般消費者でもすぐわかるのが相場だ、これはレインズなんて見なくても前述の通り、インターネッツでいくらでも確認ができるのだから確認しろ。したくないなら言われるままに金を払うしかない。それが資本主義だろ?
保証会社まあ高いよね、だから使ったことがないから何とも言えないが。聞くところによると保証会社も儲かってないらしい(つぶれてるところも結構ある)ので、使わないで済むなら使わずに何とか保証人を探したほうがいいし、保証人なんていないし保証会社に金も絶対に支払いたくないなら、保証人が不要なURなどの公営住宅を強く勧める。
保証人を不要にしろ、とは、伝え聞いた内実だと、ちょっと言えない。踏み倒しや、敷金をいくらもらってもどうしようもない、という不良店子、夜逃げ、亡くなった、なんて話はごろごろあるらしい。善良そうな人だったのに夜逃げしたなんてことは大家をやってる知人がたまに零したりする。人間は生きていれば色んなことがあるので、入居時点では善良でもその後どうなるか分からない。
保証人制度も含めて、だから不動産屋は嫌なんだ、という人も多かろう、そういう人はまぁURとか公社住宅とかを利用した方がいい。個人的にはURなどの公営住宅は大昔に建てられたものは別だが全般的に間取りが共産国のマンションみたいな固さがある(住まいが生活を強く規定するような固さ)ので好きじゃないが、ものによっては掘り出し物件もある。東雲のURはどの棟も素晴らしいが場所がなあ…。
■敷金について
敷金詐欺もよくネットで言われるが、おそらく「あいつら敷金詐欺だ」と言う真面目な人の一方で、黙って「俺はめちゃめちゃに使ってるから何とも言えねーな」と言う人もいるんじゃね?って感じだ。
敷金はルール化されたことで、首都圏では返金トラブルが極小化している。「東京ルールではどうなってますか」の呪文を唱えればいいだけの話で、いまだに引っかかってる方が間抜けだぜ。普通の不動産会社なら東京ルールに基づいたチェックシートを使って解約前の確認をしているし、そもそも、貸すときに東京ルールについて説明される(契約前にずらずら契約書を読んで聞かされるだろ?あの時に説明をする義務がある)。されないのなら、こちらから「敷金はちゃんと東京ルールでやってくれるんすよね?」ぐらい聞け。契約は双方平等なのだからどんどん聞け。そして自発的に説明してこないような業者を選んじゃダメ絶対。
■室内消毒について
室内消毒って、本来、大家と管理会社がやるべきことだ。賃貸借契約の条項に「入居時に消毒します、消毒は別途有料で入居者の負担です」とでも書かれてたら断れないかもしれないが、書いてある賃貸契約書は増田は見たことがない。契約書に書いてなきゃ断れる。契約書に書いてあるんですかね?と確認すること。書いてあったら…まぁその部屋を諦められないかどうかでそれぞれが決断することになる。契約書は条件の羅列なので飲めない条件が入ってる契約はしたらダメ。
増田は消毒料金を断ったことがあるが、「消毒料金3万を払ってまだGが出たら保証はしてくれるんでしょうか。してくれないなら不要」と言ったらナシになった。あとは「消毒しますか?しないですよね」と言ってきた業者もいたな。良心的なのか何なのかわからんが、これも過渡期なんだろう。敷金ルールと同じでなくなっていく気がする。まぁとにかく業者はちゃんと選べと何度も言っている。
というか、消毒やるやる詐欺をやってるのはだいたい賃貸専業仲介(ガス大爆発を起こしてる会社とか、他にもある賃貸専業のところ)なので、そもそも前述したとおりで、そういう業者に声をかけた方がバカだ。情弱がすぎる。
ブコメを見ると、そもそも売買なのか賃貸なのかも混在させて適当なことを言っている人が多いが、長い文章なので仕方ないけどちゃんと読め。賃貸の場合の話をしている。
で、ここでは売買中心の話。
売買仲介は賃貸よりももっと魑魅魍魎ではあるので、ますます「不動産屋を選ぶ目」が必要になる。いくつかのブコメにあったが、昔から地元でやっている不動産屋は安心感がある傾向にあるし、大手はやっぱり安心感がある。
「昔から地元でやっている不動産屋」の正体は、という話なのだが、いくつかあるが大別して「大家(=地主)が不動産仲介の店もやっている」ケースと、「大家(=地主)から委託を受けて地主の資産管理をしている」ケースだ。どちらにせよその土地に根付いており、かつ家賃収入(と家賃収入から得る管理手数料)を月々安定して得られる立場の人たちなので、悪い商売はできない(風聞が悪い)し、する必要がない(月々のインカムが安定してるから)し、地元の情報に明るい。つまり「昔から地元でやってる不動産屋」は賃貸も売買も安心感が高いといえる(ただし、代替わりしてアホが社長になってたりするとその限りではない)。
大手の仲介屋は安心感がある、という理由は、まぁコンプライアンスが多少はしっかりしてるから、ということもあるが、なにより社員数が多い=その会社に集まる物件情報の数が多い、というのがデカい。仲介の仕事はやっぱり情報の量が多いほど取引が成立しやすくなるし、まぁトラバや一部ブコメに言及があったが両手(売主からも買主からも手数料が取れる)取れる確率が上がるので、まぁ儲かりやすい。あとはもちろん資本的に安定しているからということは欠かせない。
■両手取引は悪か
これも売買の話。仲介時に得られる手数料が不動産(仲介)屋の利益源泉だ。仲介は、売り主と買い主の間を取り持って交渉する仕事で、それぞれ手数料を不動産の価格の3%上限でもらうことができる(上限なので値引き交渉もできる)。で、両手取引というのは、売り主、買い主双方の交渉人が同じなのでEvilだ、と批判される。まぁそれは割とかなり正しいと思う。みんなが知ってるタワーマンションの1室の取引で両手仲介しようとする業者なんてかなりいけずうずうしいな…と正直思う。分譲マンションの1室を取引するのはおそらくかなり簡単で、デベロッパーが作ったという品櫃保証がある(失敗マンションの場合もあるがそれも含めて「そういう品質である」という保証)し、価格水準も測りやすい(分譲時点の値段が分かっているし、同じサイズの同じ向きの部屋がたくさんあるから相場も比較しやすい)からだ。要するに1点ものじゃないから簡単。
一方で、両手取引はすべてが悪ではなく、むしろ必要なケースもかなりあるよな、とも思う。先に述べた「不動産はめくるめく現物の世界」だからだ。
取引において売・買双方の交渉が必要な項目は金額だけじゃなくて、対象の不動産の適法性や問題の有無の確認(嘘ついてないか、知らなかった瑕疵はないかなどのデューデリジェンス)、いつ支払いでいつ引き渡しか、どういう形で引き渡されるか、など決めなきゃいけない項目がたくさんある。交渉というよりも「売り買い双方で調整すべき事項」というイメージだろうか。まぁどちらかというと、善良な一般市民の買物じゃなくてBtoB、会社が工場用地を買う、閉鎖した施設を売る、とかそういうやつ。土地や古い建物は「現物」で、どんな問題が埋まってるか分からない(シロアリがとか掘ったら産廃がとか1筆だけ謎の所有者が?!とか)。いろんな法律も絡んでいるのでリーガルチェックも必要になるだろうし、確認したい項目は売り主側と買い主側で異なるだろうから。両方から確認を依頼されているわけだから両方から手数料取っても全然いいし取らないと逆に採算取れないんじゃねーかなと思う。
で、まぁ「あのみんなが知ってるタワーマンション」のイージーな取引と、今述べたような取引をどうやって線引きするのかというのが結構難しい。増田も、一般住宅の仲介については両手仲介は禁止、ぐらいはしてもいいんじゃないかなーと思うことはあるが、一般住宅でも古いマンションや一戸建ての場合は、やっぱり地雷が埋まってる可能性てあるよなーと思うので、線引きが難しくて現実的に規制するのは簡単じゃないだろう。
現実問題として無理じゃなかろうかと思う。極論だが、「その瞬間に空いている部屋をリアタイでデータベース化しろ」ってことで、検索したら首都圏の賃貸所有者の8割は個人らしいと考えたら、ますます無理だろうな。
そもそも、賃貸中(販売中)の情報をオープンにしたいか、逆に限られた人にだけ知らせたいと思うかどうかは大家(所有者・貸したい、売りたい側)のお気持ち次第なので、一般消費者が全量を理解するのは不可能。不動産屋にだって不可能だ。そして、たぶんそれ(情報を絞りたい大家や売主はけっこういる)がレインズ(=業者専用)の存在意義なんだと思う。大家と店子は利益相反関係で、大家(売買の場合は売り主)の利益を守る方が媒介に立つ不動産屋は儲かりやすいと予想できる。
こう言っては何だが「借りてやろうというのだからレインズ見せろ」「全量見せてみろそれからだ」とわめく輩は客ではないだろうな。「そういう面倒くさそうな人に自分の資産の詳細を教えたくない」と大家が思っていたらその情報は永遠にそういうアホに伝わることはない。
普通の取引と違って賃貸の場合は、借りる側の権利がとても強く(借地借家法)、貸す相手がエンドなのでくそ面倒なので結構面倒なリース業だと思う。不品行店子の追い出しとか未払い家賃の徴収とか結構大変だと聞く。貸す側はできるだけ質の良い店子に貸したい。運用状況が変わる空室情報を有象無象にオープンにしていては対応コストの方がかかってしまうだろうし、出来るだけ客筋の良い客を持ってる媒介者に任せたい、ということはごくまっとうだと感じる。不動産屋のせいではなく、大家の大家性(まぁ地主ってそういう生き物だ)と、まぁ借地借家法の借家人保護の強さからくるところだろうなーと。
話はずれるが、増田は野暮用で「東京の賃貸住宅の数はいくつあるのか」をちょっと調べようと思ったが、ちょっとで調べられそうにはなかった。統計情報はあった(国交省の住宅土地統計調査とか国勢調査とか)が、それが補足できる情報はそれも完全性がなく(例えば一時的に転勤中の家を貸している、というケースはオープンな統計では補足しようがなかったが、実際は万の単位はあるらしい)、そのぐらい「貸している家」の実態はつかみにくいと感じた。
しかしアホほど自分の頭の悪さを棚に上げて差別するんだな、一部ブコメにはドンビキ。
最後。
地面師(不動産詐欺)のやってることまで不動産屋が悪いと言ってるブコメは笑った。それは詐欺師でむしろ不動産屋をだます方だと思う。
江戸時代には多くがツケで、毎月の晦日(月末)にまとめて支払うのが一般的でした。
月毎の支払いを待って貰っても、年の暮れの「大晦日」前には一年の支払いを終えなければなりません。
12月を師走と呼ぶのは、「何故、師が走るのか」と思いませんか。
「し」には「士」と「師」はありますが、「師」は現在でも特殊技能や指導的立場の人(俗にいえば偉い人)に多く使われます。
これは、日頃偉そうにしている「師」であっても借金の取立てだけでなく、支払いや支払い延期のお願いに奔走する事から名づけられました。
ツケは信用第一で、大晦日の決算ができなければ、生活もですが、信用もなくしてしまいます。日頃偉そうにしていても、支払いが滞れば偉そうにできません。だから東奔西走するのです。
ここ数年で推し(ジャニヲタ用語だと自担)が退所したおたくだよ。
ジャニーさん存命中はもちろん彼の嗜好は知りつつも、「もう年だし流石に自担の時代にはなかったでしょ」と軽く考えてた。
多分ジャニタレが皆ジャニーさんの面白エピソードをしょっちゅう語ってたし、愛されキャラのおじいちゃんって感じだったので。
違和感をもったのが、彼が亡くなった時。
フォーリーブスからジュニアに至るまで、皆が皆「ジャニーさんの偉業」よりも、「いかに僕が他の子より愛されたか」マウント、過去のエコ贔屓自慢を口々に語っていたのだ。
彼の寵愛に耐え切れず、夜逃げ同然でバーニングに逃げ出した郷ひろみですら「僕はいつも特別扱いでした」と嬉しそうに話してた。
もちろんそれが嫌で逃げた子もたくさんいるだろうけど、その中でのし上がれる子は、強かに自分の性を利用してた(直接的に性行為があったとかまではなくとも)、所詮男芸者なんだなと…
自担は退所したしもう事務所は関係ないけど、あのジャニーさんのねっとりした「オキニ」具合と、ジュリーのビジネスとしての「プッシュ」は別物だろうから、今後はジャニタレの上へのアピールの仕方も変わってくるんでしょうね。
>京都大阪のスーパー「ツジトミ」が倒産夜逃げ、独自の電子マネーは法律により「返金不可」で阿鼻叫喚
違う話題だけど、この大空幸星って若者もひどい😱
ツジトミっていうスーパーで、カードを作ったおばあちゃんが悪いかのような言い方😱
明らかにスーパーが悪いわ😡
古市や三浦に毒された?😅
違う曜日には橋下徹や金子恵美もいるし、カズレーザーが全曜日コメンテーターやればいいのにね😅#めざまし8 pic.twitter.com/z45aFX7vlb— ペコちゃん子 (@pekochanko55) October 6, 2022
「おばあちゃんなんでこんな怪しい電子マネーつくっちゃったの?ってのが正直な感想
高卒でライン作業の工場で働き、学生気分が抜けず当時はあまりにも心が未熟だった。
新入社員の時に食堂でパートのおばさんに話した内容がその日のうちに課内に広まった経験から、
食堂でご飯を食べることが怖くなり、購買で買ったおにぎりをロッカールームの隅で食べ昼休みが終わるのを待つ日々。
後に入社してきた子達が優秀な一方、私は作業効率も悪く、よく上司やパートのおばさんに怒られたり嫌味を言われたりしていた。
「何年働いてるんやお前」「まだ終わっとらんのか」「ほんま役立たずやなお前は」
現場の皆は私を見下して私より自分達のほうがマトモだ、と思っているんだろう。
と考え、常に見られている気がして帽子を目深に被り
話すと滑舌が悪いし不快に思われているかもしれない。そう思いだし、退職する年には会話の際にどもるようになっていた。
そしてあの日
現場で働いている時に上司の「A(下の社員の子)でもこの作業出来るのに」と、ため息交じりに言われた一言
それを聞いた時、じわじわと出る涙が止まらなくなり、仕事にならなくなってしまい交代し
事務所に戻され、今日はお前帰れ。と言われ早退することになった。
翌日も仕事なのに、社員なのに、一人帰されて情けない。なんて無様。
目が覚めなければいいのにと薬を飲み、翌日無断欠勤をしてしまい
人事の人が様子を見に来て、薬で体がろくに動かせなくなってる私をタクシーで病院まで連れて行った。
点滴を受けながらぼーっとただただ空虚な気持ちで横たわっていると
連絡を受けた家族がやってきて私を回収し、一度実家に帰ることになった。
そして数日後に荷物をまとめ、夜逃げするかのような速さで退職をした。なんて常識知らずで無責任なんだ。
これが5年間働けた時の記録。
それから年月が過ぎ、どもりがマシになったので
家族に光熱費を払ってもらいながら己の貯金を切り崩して生きている。
年相応どころか田舎の小学生のようなあまりにもラフすぎる格好。
お洒落な服装がわからず、化粧も出来ず、友人もおらず、話し相手はTwitterで知り合った人々。
また陰口を言われるかもしれない。また怒鳴られるかもしれない。その気持ちが不意によぎる。
涙腺が弱すぎるせいで少し強く言われただけで勝手に涙が出てしまうので
泣いてもなんもならんぞ。泣けばいいと思ってんの?と言われた記憶が涙が出る度に蘇る。
貯金が尽きる時を怯えながら私は今日もただただ、求人情報を眺めている。
もう少し、もう少し早く行動を起こしていればよかったのに
まずは、どもりが緩和されたのこと、精神的な負荷が減ったのだと思い、何よりです。
また、twitterで知り合った方たちと話し合うことができていることも、いいな、と感じます。
私も涙腺が弱い方です。どこかのタイミングで諦めました。
諦めて、開き直って、
「泣くまで追い詰められた人間をさらに追いこもうとするあなたは、客観的に見て恥ずかしくありませんか。それが子供のころのあなたがあこがれた大人の姿ですか」
そのとき、言われた相手は「うるせえ」としか言えなくなりました。
その姿が滑稽で、笑えて、以後の妙な自信につながりました。
そうすると、これまで私を詰めていた言葉も、相手も、全てがばからしくなって、楽になりました。
それはさておき、仕事なんて、したり、しなかったりのサイクルでいいと思います。
仕事ができない(できなかった)のではなく、仕事が合わなかっただけ。
おしゃれや化粧なんて、いつでも追いつけます。
私はあなたの「底辺ニートの意味のない日記」という、この文章に心を動かされ、
それは、あなたの文章に、あるいは、あなたそのものに、何かしらの魅力を感じたからかもしれません。
その魅力に気づく方は、大勢いることでしょう。
よければ、いつか続きを読みたいと思っています。
私も同じような環境だったので少しでも元増田さんの参考になればと思い書きます。増田書くのは何年ぶりか。
元増田さんは20代でリアルタイムで家庭内DVの被害にあっていると思いますが、私はそれを約40〜30年ほど前に経験して、いま独立した家族持ちの50代のおっさんになるまでにどう感じたかということを伝えられればと思いました。
元増田さんの環境でも記述がありますが、孫に対するDVの難しさというのは、本来子供の生育環境を適切に準備すべき親の世代で適切な対応を取れないことにあります。やや教科書的な言い方になってしまうのですが(つまりそのとおりに行動することはなかなか難しい)、まともな大人であれば親戚のおばさんがされているように、問題のある親との距離をとれるのが理想ですが、なかなかDVで洗脳された親は自分の毒親(祖父母)を切り捨てることが難しいようです。私の場合もそうでしたが、なかなかつらいお立場と思います。
私は、アル中でDVを繰り返す祖父を含む三世代同居の家族で育った影響は自分自身の性格形成にはかりし得ない影響を与えたと思っています。平たくいえば、普通の話の通じるまともな家族に恵まれた友人などが羨ましくて仕方がなかったですね。自分の家庭・家族に引け目があると、自分の友達との付き合いもなかなか疎遠になりがちだし。今思えば年相応の社会的コミュニケーション能力の獲得になかなか難儀したということになると思います。
それを防ぐためにも、元増田さんはなるべく今の環境からの悪影響を断ちきるために、独立するなりすることをおすすめします。今の元増田さんの感覚としてはなかなか現実的ではないかもしれません。更に、下記に述べるお母さんとの関係性の影響もあるのでなおのこと難しいかと思いますが。。。
私には同じ環境にいた2つ上の姉がいました。ですが、10年ほど前にアルコール依存と双極性障害に苦しみつつ死にました。死ぬ間際は本当に周囲に大変な迷惑をかけていました。1週間に1回は警察沙汰を起こして警察から母に連絡があるような状態で、また母もイネーブラーとして色々サポートしてしまう。そんな悪循環の家族を持って救いようのない徒労感を覚えていました。
私はアルコール依存を含む精神を病んだ原因がDV家庭に育ったことにあると考えています。彼女は本当に気に毒な人でした、虐げられた環境にいたがゆえに、自分の主張や希望を上手く説明できずストレスをためて、非行に走るそんな悪循環です。
元増田さんはそんな風になっていただきたくないです。おそらくそのような環境にいるがゆえに、ご自身の精神的な不健康さもある程度わかっていらっしゃると思いますが、ぜひご自身の精神的な健康を維持できる環境を準備できるように願ってやみません。
どうしたらよいか?ということを具体的に提示できればよいのですが、ネットのテキストでやり取りできる範囲では上手く思いつかないです。せめていろいろな本を読んで自分自身の可能性を判断できる自律性が持てるのを期待します。
次は、お母さんとの関係性です。
いずれおばあちゃんは時間の問題で死ぬと思います。しかし、お母さんとの関係はもう少し続きます。そのときに元増田さんに悪影響をもたらさないのか。どうなのか。そのあたりが少し気になります。
私の両親についていえば、父親は存命ですがはっきり言って当事者意識がないふわふわした人です。もっとも、生まれてから死ぬまで同居していた自分の父親(祖父)が非道い人であることを考えると、まともに自己を確立することも困難だと思うので、同情の余地はありますが。。。そこに嫁いだ母親ももちろんDVの被害者でしたが、よくも悪くも我慢強く、DV家庭を存続させたことに一役買ってしまった人生でした。高校生時代の私と何度か夜逃げしようと相談したこともありますが、はやりそこは女性なのか、踏ん切りがつかなかったですね。
さらに、自分の娘(私の姉)がアルコール依存になっても、積極的に社会的体裁を整えようとするのには本当に閉口しました。いわゆるイネーブラーですね。
http://alcoholic-navi.jp/about/therapy/ineibuling/
そのあたりの自分の母親との関係はおばあさんが亡くなっても続くでしょうから、今後どうなるとよいのか、ご自身の生活環境を今後どう構築されるかも合わせて考えて置かれると良いと思います。
私自身は当時常に殺したいと思っていました。しかし、未必の故意を装ったとしても、何らか自分の手を下すのは自分自身に跳ね返ってきます。今思えば、自分から手をくださなくてよかったなと思いました。(当時は遅行性の毒とか、自然を装って早く死んで貰う方法を無い知識の中で調べたりはしていました。)ですが、死んだ祖父を一発でも殴っておけばよかった。という後悔が今でもあります。元増田さんも、一言ぐらい罵声を浴びせたり、言いたいことを生きているうちに伝えたほうが良いと思います。
>> もう82で体も弱いんだから一回ぐらいボロクソに罵倒して帳尻合わせておかないと呪いを精算するまえに死んじまうぞ。 <<
おばあさんが死んだあとで、アルコール依存の家族がいたことによるいろいろな影響、できなかったことについて、たくさん気づいてしまうんです。それが割と辛い。どうしても普通の家庭の方と比べて自分の社会的環境の不遇を感じてしまいます。それに耐えていくためにも、今時分の気持ちに正直に言いたいことは言っておくべきです。
ブコメでもありますが、役所が頼りになればよいのですが、はっきり言って役所も警察も全然役に立たないです。なので、元増田さんが取りうる選択肢を冷静に考えて実行できるための精神的余裕や前向きさをいち早く取り戻されることを願っています。
乱文乱筆ご容赦ください。
とりあえず2倍目指すとして勝率が30%程度だとしても諦めて返すよりは遥かに期待値が高いな。
もしも4億6000万ならサッサと夜逃げして飛び回るのが正解なんだろうけど4600万だと逃げ回るストレスを考えると厳しいな。
64歳年金未納者とかならまだしも。
ギャンブルで雑に増やそうとしたって話聞いて「本気で言ってるなら頭のおかしい愚か者だぜ」「夜逃げでいいだろwww」とノータイムで虫みたいな無条件反射かましてくるだけの人よりはよく考えられた行動だと思う。
外野がニュース読んで5秒で考えるようなことはもうとっくに考えてるんだと思う。
なーんかあれだなーネットにいるとニュースに出るような奴は皆頭悪くて集合知の俺たちが正しい判断してると思い込みがちだが、ぶっちゃけ多くの場合は俺たちの方が考えなしに適当なコト言ってんだろうな
ふと昔の苦い思い出を思い出したので、注意喚起も兼ねて。かなり昔、自分が中学生だった時の話。
金が欲しかったけど中学生じゃバイトもできない。Youtubeで、楽に金を稼ぐ方法についてだらだら検索していた。
そのときだった。「数十分で+〇〇万円!」というタイトルとともに、サムネイルにはゆっくり霊夢とゆっくり魔理沙が。
そんなうまい話があるわけないと今なら思うが、中学生だった僕はそんな考えには至らなかった。
その動画曰く、”バイナリーオプション”というのは数十秒-数十分の間に、ある通貨が今の値段より上がるか下がるかを予測するもので、当たるとほとんど倍に、外れたら0に、というものらしい。
バカ中学生である僕は「超簡単じゃん!」と思い、無謀にも手を出してしまった。
(後からわかったのだが、動画内で紹介されていたサイトは日本金融庁の認可外だった。気づいたときは本当に青ざめた)
無論親には許可を取ったが、正直に言ったらダメと言われるのは目に見えていたので、かなりぼかして伝えた気がする。
親もあまりそういったものに詳しくなかったようで、僕に貸した。
さあ、億万長者になるぞ!と意気込み、取引を始めた。
億万長者という甘い夢は粉々に砕け散った。
この時はお金が消えたことにショックを受けていたのだが、この後僕は別のことに対して大いにビビることになる。
というのも、一万円が消えて以来このバイナリーオプションのサイトには訪れていなかったのだが。
数年ぶりにアクセスしようとしたらなんと消し飛んでいるではないか。
僕は焦ってインターネットでそのサイトについて調べてみると、なんとそのサイトはしばらく前に夜逃げしたらしい。
・海外のバイナリーオプションサイトはほとんどすべて金融庁の認可を受けていないこと
・運営会社の住所は英領ヴァージン諸島や英領ケイマン諸島、マーシャル諸島などとなっており、ほとんどが実態のない企業であること
そして、一番衝撃的だったのは
・バイナリーオプションの運営会社はアフィリエイト制度を設けていること
要は詐欺まがいのサイトに誘導する見返りとして広告料を稼いでいると。
結局僕はアフィカス動画につられていい様に金を吸われ挙句個人情報(しかも親の)までパクられたのか...
その時のチャンネルを探してみると、存在するどころかいまだに動画を投稿している。
https://www.youtube.com/channel/UC-chr8slOaleA1yaJVcMIiQ
流石に最近は動画の再生数も落ち込んでいるが、また紹介するサイトを変えて飽きもせず亜空間から金を生み出しているよう
コメントも「半年前にはじめてようやくフェラーリ買えました!」など。しゃべんなというほかない
今年の春、鬱で大学院を退学になった私は、夜逃げのように上京し、適当な中小企業に就職した。
死ぬ寸前みたいなメンタルのカスを、肩書だけで採用する企業の未来が明るいのか、果たして私には想像もつかないが、雇ってくれるというので働くことに決めた。
私を採用したどうしようもない企業は、従業員300人未満にも拘わらず、毎年50人以上を採用している離職率ゲロヤバのブラック企業で、転職サイトの口コミにも、数多の暴言が並んでいた。
まあ、口コミサイトなんてどこもそんなものだと言えばそうなのかもしれないが、何せ採用数が多く離職率が高いので、口コミも相応の数になる。
入社式では副社長を名乗る60がらみの女性が現れ、「コンプライアンス教育」と称して「怒鳴ったらパワハラだなんて言うが、怒鳴られる方が悪いに決まっている」と4時間ぐらい喋っていた。
パワハラはされる方が悪いと思っているのは全然構わないけれど、なぜ、初対面で、わざわざ信頼を損なうようなこと言うのだろう。
あるいは、どうせすぐやめる新卒50人からなんと思われようが、どうでもいいという意志表示なのかもしれない。
そう思いながら話を聴き流していると、「派遣労働者は雇わない。正社員を使い捨てる」という話が始まったので、いよいよこれはと思わざるを得なかった。
なぜ、今この場でそんな話をするのだろう。思っていても、黙っていれば、済む話だろうに。
もちろん、時給2000円ぐらい貰っているので、どんなカスみたいな演説でも全然聞く。黙って座っているだけで2000円くれるなら安いものだ。
研究室の飲み会で教授の政権批判のご機嫌を取ったって、お酌して回ったって、男子学生にサラダを取り分けたって、1円にもならないのに比べたら、なんて素晴らしい待遇だろう。
とは言え流石に、産業医がスピリチュアル医療に傾倒している話が始まったあたりから少し雲行きが怪しくなってきた。
西洋医学と東洋医学を融合させた新しい総合医療としてのストレスケア。
まあ、離職率の高さの理由が凝縮された入社式であったというのが、おおよその所感である。
去年の今頃は増田で「理系女子の就活は楽勝」というクソエントリを量産していた私も、ついにサラリーマンになるんだなあ、と思うと感慨深い。
デート1回目から、お付き合いしましょうということでカップルになった。
彼女の家は、二人ぐらい暮らせるぐらい大きくて綺麗だったけど、
炊飯器とかないし、食器があんまりなくてよく生活していけるなと思った。
でも女の子の一人暮らしを知らない俺は驚きはしたものの「そんなもんか」と思っていた。
その際に家財道具も一緒に消えてしまったので足りないものが多いんだという。
正直俺は「かわいそう」という感想よりも「夜逃げされるような女」って思ってしまった。
思い返してみれば、出会ってすぐにしたセックス。何度も「好き」と言わせようとしてくること。常用しているという精神安定剤。
たぶん近々別れると思う。
俺は最低だ。
今は寛解してそこそこ元気。
薬の副作用で眠いみたいで家事してる時以外はテレビ見てるか大体寝てるけど。
入院だ〜とか暴れる〜とかの劇的な体験は特にないんだけど、当時起こったことや思ったことを書き留めてみる。
私が年中さんのときにマンションに引っ越したんだけど、その時手土産を渡した下の階の住人がものすごく感じ悪い人だった…らしい。
あんまり覚えてないけどそんな愚痴を母が電話でしていたような覚えがある。
その後母はその住人の幻聴に悩まされることになる。
「下の人の声が聞こえる」と言い出す。
増田ちゃんには聞こえない?ってきかれるけど当然聞こえない。でも、うちのマンションはまあまあボロくてどこかの部屋の物を落とす音が聞こえたり、外から子供が泣く声が聞こえることもあったからそんなに気にしてなかった。この頃は断続的で四六時中幻聴が聞こえてたわけではないっぽい。
徐々に幻聴が聞こえる頻度が増える。母を責める言動や命令が聞こえるようになる。後から聞くに、幻聴で夜眠れなかったり睡眠が浅かったりしたらしい。この頃に起こった2つの事件は今もよく覚えてる。
ある日私が家に帰ると、母がここは危ないから逃げようと言い出す。母がそう言うならそうなんだろうと一緒にバスに乗って近くのホテルに一泊。
ホテルの中でもドアの前に人気を感じると言って警察を呼ぶ。翌日に帰ったけど、私もなんだか疲れて学校を休んだ。
「お前の娘は神様だから触っていれば加護がある」みたいな命令の幻聴を聞いて母が私を触る。
「増田ちゃん…増田ちゃん…」と言って四つん這いで私のそばに来て背中を撫でてくる姿は、おびえる小動物のようだった。たしかこんなことが2.3度あったと思う。
ここは危ないから逃げよう、と当時登校班が一緒だった年上の女の子がいるお宅に避難する。その女の子の母親に事のあらましを説明して、ついに自分だけに声が聞こえていることに気づく。母が、私がおかしいんだ…と呟いていたのを覚えてる。
そのあと、父に連絡して帰ってきてもらって、念のためというか母が納得するため外に誰かいないか確かめたり、隙間から見られてる気がすると言う母に、ここに人が入るスペースはないよ〜と説明したりしてた。後日精神科に行って薬を処方してもらう。
当時私が小学生低学年だったということもあり、思考力が低下する病気のことを理解できず、話がうまく伝わらないと母に対して癇癪を起こしていたこと。記憶力もあまり良くないのでこの前話したあれがさ〜が通じなくてイライラすることも。
今はもうそんなことで怒らないけど、今でも増田はちょっと怖いと言われるのでひどいことをしたなと思ってる。
全部後から聞いた話だけど、死にたいと本気で思ったこともあったらしいのに、私に1つも弱音を吐かずにここまで育ててくれたことを本当に感謝している。自分が精神を病んでいるということを受け止めて自分の意思で通院し寛解まで持っていったのはとてもすごい。
https://note.com/mshin0621/n/n7330a7f9f398
”悪しき文化から脱却しようと主張しているが、その悪しき文化とは何なのかについての説明が明瞭でない。
題目は「女性差別的な文化を脱するために」(OL)だが、本文では女性差別だけでなくマイノリティ差別全般も問題にされており、その差別にしても単体でなく繰り返し「中傷と差別的発言」「中傷や差別的言動」(OL)というように中傷と並列され、最後は「女性差別的な文化」でなくより広い「中傷や差別的言動を生み出す文化」(OL)から脱しようという一文で締め括られている。
また、中傷と差別が並列されているのだから両者は別個のもののようだが、しかし中傷は差別の一部であるかのような「中傷を含む性差別的な発言」(OL)という表現もあって、やはりよく分からない。
先日来、OLが何を言って何を言わなかったのかについて、ああでもないこうでもないと意見が飛び交わされている。
そういう混乱が生じている原因は、読んだ人たちの読解力以前に、公表された文章にあったと考えるべきだろう。”
もちろん、私も今年4月の記事「呉座界隈問題と私のTwitter夜逃げ(その2)」で書いたように、女性蔑視は深刻な問題だ。
女性は全人口の半数を占めているが、「日本のアカデミア」(OL)では今なおマイノリティであることが多い、などについても異論はない。
だが呉座たちは、有名大学教授や政治家、資産家などのことも、自分たちの気に食わなければ男性だろうと手当たり次第に、「フォロワーたちとのあいだで交わされる「会話」やパターン化された「かけあい」の中で」「「お決まりの遊び」として仲間うちで」(OL)誹謗中傷揶揄罵倒していた。
呉座はOLが出る前にystk氏と北守氏に謝罪しており、男性被害者が複数いることは明らかだった。
OLはわざわざ「このような呼びかけに対しては、発言の萎縮を招き言論の自由を脅かすものであるいう懸念を持つ方もいるかもしれません」(OL、「あるいう」ママ)と言及してそのような懸念の払拭に努めたのだから、男性被害者の存在にも言及するとか、マイノリティ差別だけが問題でないと表明するとかのことはあってよかっただろう。
率直に言って、私がこのOLを読んだ時、「私のような男性被害者のことはどうでもいいんですか」という疑問が浮かばなかったと言えば嘘になる。”
”以上の2つは、文章に少し言葉足らずなところがあったというだけのことで、あまりとやかく言うべきではないのかも知れない。”
”私がOLを実にクソだと思う理由は、何よりもその的外れな再発防止策にある。”
”日文研が今年10月15日付で公表した「国際日本文化研究センター研究教育職員に対する懲戒処分等について」にしてもそうだ。
全教職員に教育プログラムを受講させ、本センターの所信を周知徹底させると言っているだけで、日文研はあれだけの大事件があったのに未だ教職員の鍵垢利用について規制を設けておらず、通報窓口すら見当たらないままだ。
仮に今も呉座のような有力研究者から鍵垢で誹謗中傷揶揄罵倒され、悩み苦しんでいる学生がいたら、一体どう声を掛けるつもりなのだろうか。
もしかして、「多くの人が何らかの形で「距離を取る」ことを表明し実践するようになると、いつかこういうこともなくなるよね」だろうか。
鍵垢で不適切なTWを繰り返すような教員はどこの大学、どこの研究機関にいてもおかしくない。”
”このままではいつか第2、第3の呉座界隈問題が起こるだろうと思っている。
その時、もし誰かが「どうしてあのOLを出したのに同じような問題が繰り返されてしまうんだ」と嘆いたら、私は「どうしてって、そりゃああのOLを出すくらいしかしなかったからでしょ」と思うだろう。”
イエローストーンが噴火するのは60万年周期で、今は前の噴火から64万年ほど経っているらしい。つまりいつ噴火してもおかしくない。噴火したらアメリカはほぼ壊滅、世界的にも気温が10度は下がって、人類滅亡もありうるとのことだった。
もし、噴火したら…。まず食料の取り合いが起きそうだ。出遅れた私は非常時にはとても食べたくないような、辛いラーメンとか謎の珍味とかしか買えない。買ってあるお米もいつもたくさん買ってないからすぐなくなる。それでもなんとか手に入れたチョコレートか何かを大事に取っておくんだろう。
会社にはしばらく通い続けるんだろう。会社から非常事態のため事態収束まで営業を停止する、とかなんとかいうおふれが出るまでは通ってしまう気がする。それまではチラホラ来なくなる人がいるくらいでそれまで通りの日常を続けようとしてしまうんだろう。本当はそんなことしてる場合じゃないのに、大して重要でもないデスクワークとかしちゃう。最後に社長が「みんなで頑張って乗り越えましょう!」とか挨拶をする。
電気やガスは止まってしまって、寒いのに暖房もつけられない。寒いけど布団に入るしかない。配偶者と猫たちで寄り添うように布団にくるまって1日を過ごす。なるべくエネルギーを消費しないように動かない日が増える。食べ物はほとんど私たちには回ってこない。
水道も止まっていてトイレは流せないので、最初のうちは外に用を足しに行く。でももうそんな体力も無くなって、家のなかにするようになってしまうのかもしれない。悪臭が余計に気を滅入らせそうだ。
そういえば、家賃は払えるんだろうか。もしかしたら家にすら居れないのかもしれない。でも引っ越し業者なんて機能していないだろうし、夜逃げみたいになるのだろうか。
それで、だんだんこれはやばいぞとなってきて、ついに食べ物を全く食べられない日が来たりする。飼っている猫たちに分けてあげられるご飯もなくて、人も猫もだんだん痩せ細っていく。ある朝目が覚めるとガリガリになった猫が死んでしまっている。こうなる前は体もふくふくしていて元気に走り回っていたのに。うちに来た日のことを思い出して一層悲しくなるんだろう。ごめんねと謝りながら、極限状態だと何をするかわからないから下手したら猫の肉を食べてしまったりするのかもしれない。
配偶者とも、気持ちに余裕がなくなってケンカしたりしてしまうんだろう。でももうほんとに何もできなくなったら2人で寄り添って震えながら、ポツポツと昔の楽しかった時の思い出を話し合いたい。付き合い始めるまでのドキドキ、初めて行った旅行、二人で暮らし始めた時のこと、籍を入れた時のこと、転職した時のこと、猫を飼い始めた時のこと、好きだった飲食店のこと、いろんなところに出かけたこと。
どちらが先に死ぬのだろう。わがままを言えば先に死にたい。寂しい気持ちを味わいたくない。耐え難い空腹と寒さを感じながら配偶者の死体に寄り添って、何もする気が起きないまま自分も緩やかに死んでいく。それで、アメリカにいて即死した方がよかったかな、と思うのだろう。
そしてきっといま想像しているよりずっとつらいんだろうなと思うと本当に胸が苦しくなる。どうか私が生きてる間は噴火しませんように。