はてなキーワード: 交通費とは
人に誇れる収入ではあるまいが、ワーキングプアの定義「年収200万円以下」は辛うじて上回る。下を見ればきりがない昨今、地方都市の女性派遣社員としては恵まれた待遇かも知れない。
https://anond.hatelabo.jp/20170315161240
前の記事には「5月くらいには再就職するはず」とあるのだが、一年以上経った今も、私は無職のままブラブラしている。情けないと思う一方で、当然だという気もする。
何しろ就職希望の面接に、ノーメイクで行くような非常識な女なのだ。その理由が「道々涙が止まらなくなり崩れたメイクを落とさざるを得なかった」という、年齢不相応の情緒不安定である。面接の途中で気分が悪くなって退出し、トイレまで我慢出来ずに廊下で嘔吐したこともあった。私が人事担当者なら、こんな人間は採用しないし、それを採用するような企業で働くのは私も不安だ。
どうやら私の精神は、重度の労働アレルギーになってしまったらしい。病院の先生は「軽いアルバイトから始めてみたら」と仰るのだが、やはり面接中に泣き出してしまった。
一年前の私は「自分で思っていたよりダメージを受けていた」という記事を書きながら、心のどこかで「すぐ回復する」と、やはり事態を軽く見ていた。バカは死ななきゃ治らない、というのは本当かも知れない。
このアレルギーの原因は、前の職場環境だけではなく、退職後の傷病手当と失業保険で生活していた期間にもあると思う。
傷病手当にせよ失業保険にせよ、支給額は「働いていた時の給与の何割か」という式で算出されるため、収入は激減する。
その期間中に、私の貯金は随分増えた。おかしな話だが、収入が減って、貯金は増えた。
理由は簡単。働かなくなったことで、収入以上に出費が減ったのだ。
仕事着のスーツを買わなくていい。当然クリーニング代も不要である。オフィスサンダルもパンプスも、ストッキングも要らない。通勤電車でもみくちゃにされないので、服も鞄も傷まない。
疲れて帰ってきて惣菜で夕食を済ませたり、寝坊してしまって昼はコンビニ弁当、ということもなくなった。冷凍食品も買わなくなった。残業帰りの夜道が不安でバスやタクシーを使うこともないし、楽しくもない忘年会や歓迎会の会費とも無縁だ。
娯楽にしても、平日の昼間はほとんどの施設が安価で、映画もレディースデー料金で観られる(働いていても夜の部を観れば良いのだが、私にはその余裕がなかった)。友達とたまにしていた夜の外食は、相手の職場付近でのランチに置き換えてもらった。1回あたりの話せる時間は半分になったが、2回会っても出費は夕食の半分以下だ。
通勤時間に読むための本を、無闇に買うこともなくなった。代わりに図書館に通ったり、書店で読む時間がたっぷりあるので、通読して気に入ったものだけを買う。読み終わっている本を買うの?と怪訝に思われるかも知れないが、本好きとしては極限レベルの妥協点である。
そうした出費の減少が積もり積もって、私の総支出額は激減した。
働いて得た収入の大部分を、働くために使っていた。仕事をやめる前と後の家計簿を見比べると、そういう結論に辿り着く。職を失って節約を心掛けていたにせよ、それだけで出費が半減するはずはない。
私は確かに、月の半分は自分が生きるために働いていたが、残りの半分はそうではなかった。
最近、人に食われる夢をよく見るようになった。私の内臓を食べている人は、前の派遣先の上司であったり、PCの操作を覚えようともせずに丸投げしてきた社員であったり、派遣会社の担当者であったりする。
私が自由に使えるはずの時間と体力、心の健康。それらを犠牲にした対価であるはずの雀の涙ほどの給与までもを、仕事が、彼らが貪り食ってしまった。夢の内容をそう解釈してしまうのは、私の心が病んでいるせいだろうか。
夢に出てくる人たちのことを、悪い人だとは思っていない。だからといって、私自身も生きながら内臓を食われなきゃいけないほど邪悪な人間ではないと思う。他に呪うべき相手は思い付かないけれど。
子供の頃、仕事とは誰かの役に立つことだと思っていた。その時生じる「ありがとう、助かりました」を、お金に変換したものがお給料である。「えほんがすきだから、しょうらいはさっかさんになるの!」と同じくらい、子供らしくて純粋で、現実を度外視した世界観だった。
でも、人の役に立つって、本当はこういうことなのかも知れない。
はらわたを食われる夢の中の私は、大抵そんなことを考えている。腸が滑らかに引きずり出されていく様、それが相手との間でぶらんと垂れ下がる様を、冷静に観察している。がらんどうになった胴の軽さ、残された骨の軋みを感じている。
傷病手当も、失業保険も切れた。貯金が尽きる前に、労働アレルギーを治して、また彼らに食わせるための肉をつけなければ。そう思うのだが、それを出来る自信がない。
【同日22時過ぎ 追記】
こんな文章を深夜に書いているのはおかしいと自分でも思い、一晩眠って心療内科に行ってきた。ついでに足を伸ばして博物館の特別展を見て、一旦帰宅した後、五キロのジョギングを終えてPCを起動させ、反応の数に驚愕した。
深夜の病んだ精神状態をも発信出来てしまう、インターネットは怖いツールだ。
職と収入を失ってからの一年間で、私が更に失ったものがある。前の記事に書いた「たっぷり寝て美味しいもの食べてジョギングしてプール行って本読んで映画観てカラオケに篭もる」を実践した結果、体重が少しだけ、体脂肪率は5%も落ちた。
失われた贅肉を惜しむ気持ちは勿論なく、体調に限って言えば自分史上、最も体が軽くて健やかな部類である。
心の方も、そう悪くもない。本文の通り、金はないが時間が有り余る生活を謳歌している。
あの夢は確かに不快だが、私が己の内臓を差し出すような働き方をしていたのは事実であり、夢の中=過去の私は現実=現在の私とは別人なのだ。夢は一年前の出来事を離れた所から、多少冷静に見られるようになった証のようにも思える。せっかく夢が警告してくれているのだから、次の仕事を探すときは、同じ過ちは繰り返すまい。
その冷静さのせいで、家計簿を見て凹んだりもしたが、渦巻く気持ちをネットの海に吐き捨てたら憑き物が落ちたようにスッキリした。この記事を読んで心配してくださった方、すみません。揺り戻しで自己憐憫に溺れることもあるけれど、私は元気です。
吐き出しついでに考えてみたところ、労働アレルギーを発症しているのは私の心ではなく、体のように思えてきた。
犬を「散歩に行くよ」と騙して動物病院に連れて行くと、その後「今日は本当に散歩だよ」と飼い主が誘っても、「またぶっとい注射を打たれるんでしょ?」と拒絶することがある。
あれと同じで、私の理性が「もう働けるよ、今度こそいい職場探そうよ」と呼び掛けても、動物的な部分は「また暗くて寒い場所に閉じ込められるんでしょ?」と尻尾を巻くのだ。動物だから、言葉による説得は通じず、泣いたり吐いたりして拒絶を示す。体の記憶は強固である。
労働環境はともかく、仕事の内容も職場の人も、私は結構好きだった。少なくとも理性の部分では、そう思えるようになった。あとは体が追い付いてくるのを待つだけだ。
まず来てくれるのかが心配ではあるが、時間を掛ければ大丈夫だと、先人たちが証明してくれている。それまで貯金が持つよう祈りつつ、在宅の仕事や支援制度についても調べてみようと思う。
今度こそご心配なく。死にさえしなければ生きて行ける。
ところで最寄りの書店はソファで昼寝している人がいるような大らかな雰囲気の上、店員さんには「読み終えようがレジには来る」という情報込みで顔を覚えられている。元々常連だったこともあり、いつもニコニコと対応される。
が、書店の迷惑ではないにしろ、本を買わずに読むという行為は情報の窃盗には違いない。図書館の利用にも似たような罪悪感がある。就労云々とはまた別に、早く好きなものを心置きなく買えるようになりたい。
異動先のおばさんにいじめられた。
・書類を隠す
・申し送りノートを私だけ見せてもらえない、
・あいさつしても無視→のちほどみんなのいる前で「あいさつくらいちゃんとしてよ!」と叱られる
・バレンタインには何も持ってくるなと釘をさしてくる→おばさん一人でみんなに配って「最近の子は気が利かないね」
・ファブリーズをかけてくる
・私の顔をみて「育ちってほんと大切だよね。育ちが悪いのは親が悪いんだよ」(なおおばさん独身で子なし)
そんなこんなで気づいたら半年くらいで死にたくなってた。
そこから逃げるように仕事を辞め、以降ずっと派遣社員で働いてる。
人間不信になって、今でも人が信じられないしフラッシュバックして朝泣きたくなる。
逃げぐせがついたのか派遣先でも怖い人がいるとパニックになって
なかなか続けられない。
コールセンターで、マニュアルもあるし属人化してないので働きやすい。
できることなら一生ここで働きたいけど、正社員への登用制度がない。
そして、お給料が異常に安いのだ。
よくよく考えたら、生活が苦しい。
おばさんのいじめから自分を守るために、すぐ忘れようとする癖がついてしまったのだ。
悪いことだけならよいのだが、良いこと、大切なことも忘れがちになってしまった。
こんなんじゃ、ほんとに働けない。
一生派遣なんて、無理。生きていけない。
死にたさがなくなってきたのに、生きていけないのつらい。
自分はこうだな
1.温泉
お金がなくて泊まれない。日帰りならできる。落ち着かないので5分であがる。チンチンが超仮性包茎短小なので全裸で歩くのにコンプレックスがある。
2.焼肉
お金がないので肉はかろうじて食べれるけど、酒が頼めない。お金がないから仕事着で洗濯やクリーニング代もったいなくていけない。
3.バーベキュー
お金がないので軽自動車に乗っているので荷物が詰めない。お金がもったいないから臭いがつくのはNG
4.飲み会
会になると節約しても3500円や4000円+交通費かかるので、お金がないからいけない
5.お宅訪問
お金がないから古い家具やカーテンつかってるので、人を呼べない。手土産を買うお金ももったいない。500円くらいのチョコならかっていけるけど、そっから
食事代やなにやかかるでしょ。
お金がないからフェスやテント使用料はなんとか払えても、交通費や飲食費のこと忘れがちで後悔する
7.映画
1800円とか払えないからレイトとかいって泣ける。4DXとか高くて行けない。
8.ゲーム
新しいドラクエやろうとしてもお金ないからプレステ4買えない。頑張っても1万円位までしか使えない。
9.スポーツ観戦
そのユニットはまぁまぁそこそこ人気があり、イベントやらステージやらがあるとチケットが争奪戦になる。
そういう機会の度に毎度モヤっとしたり腹が立ったりすることもあるが、普段なかなか言えないので長くなるけれども吐き出したい。
少し前にそのユニットの舞台のチケットの当落があったときに、知人が2回いけることになった。
最初本人の申し込みが落選したことを残念がっていたのだが、恐らく一緒に行こうとしていたご友人は当選したのと、あとは別の人がお誘いをしたことでいけることになった。
だが2回いけることをツイートしたらそれを見たフォロワーが引用RTをしてバッシングをはじめた。
相互フォローだったようだが直接リプライするわけでもなくエアリプで取り上げ、別のフォロワーと2回行く行為についてバッシングしまくった。
"自分だったら行けない人に譲る、それをしないなんて”、という観点でのバッシングであった。
行けない人がいるならばそちらにチケットを譲りたい、という広い心はいいと思うが、それはあくまで個人の考えであって、自分はこうするから他の人もこうすべき、という押し付けはいかがなものかなと思い、モヤモヤとした。
自分の立ち位置としては一つのイベントについて行ける限り複数行くタイプだ。
ただチケットが取りにくいものに関してはそういう行動について目に付くところに出すと面倒ごとが起きると思っているので出さないし、知人についてそれを表に出してしまったことは迂闊だったなと思う。
この知人に限らず、チケットが当選したというだけでブロックされたという話も聞いたし、「見たい人がいるのに何回も行くなんて○○さん(ユニットのメンバーの名前)が聞いたら怒っちゃうよ」とか本人が言ってもいないことを出してバッシングする人も出てきた。
そんなに複数回行くことが悪なのか。
正直疑問なのだ。
ファンクラブ、携帯サイト会員、劇場先行、主催先行、プレイガイド先行(有料会員先行も別にあったりする)、一般発売
一般勝負のものもなくはないけれど、大体何かしらの先行がある。
ということであればなんら違法なことをしなくても一人の人間が複数のチケットを手にする機会が存在するということだ。
まぁ先述のような人たちはFCなどで当たったらそれ以降申し込みすべきでないというスタンスなのかもしれないけれども、公式がご用意している限りは持っている権利だと自分は思う。
で、よく耳にする文言としては「行きたくても行けない人がいる」というやつなのだけれども、その「行きたい」とはどの程度行きたいのか。
どの先行も申し込んでも申し込んでも落ちてしまうのは運だから仕方ないというところは実際ある。
でもその落ちてしまう理由っていうのもただの運だけじゃないと自分は思う。
例えば、申し込む全てが東京の初日や楽日、土日に集中して、多くの希望者がいるところだけだった場合、当然当選率も落ちる。
それは「自分が都合のいいときに行けない」であって本当に「行けない」というのとは違うんじゃないだろうか。
例えばそういう日程ばかりでしか申し込まず、全然当たらない…と言ってる人に対して、交通費が多くかかる地方でのチケットがあると言ったら行くだろうか。
自分も勿論人気の日程も行きたい気持ちもあるが、申し込みをするときにはまず「行く」ことを優先して、場所、日程共にどこだったらば当選率が高いかを考えて申し込みをする。
駄目元で人気日程を申し込みをすることもあるが、そのときは申し込み枠を半分捨てる気持ちは持っている。
それで確実にチケットを取っていき、各先行でチケットを増やしていく。
また、先行だけじゃなくても、友人などがチケットを被らせてしまって譲渡をしたいというのであれば迷う余地なくすぐに譲ってもらう。
公演日直前になって同行者が行けなくなったとか、 外せない仕事でいけなくなってしまったとかで席が空きそうという連絡を貰えば最大限調整をする。
その他おけぴ等のチケットお譲りは随時チェックを欠かさないし、有難いことに友人からのお誘いもあって何回も行けることが出来る。
利益を上乗せしない個人間の譲渡がアリかどうかという点については今回の論点とちょっとずれるのでおいておく。
ただダフ屋のような転売には一切手を出さないし、当落の後、落選の怒りは全部オークションや転売サイトの違反報告にぶつけている。
友人からの譲渡等については本当友人に感謝しかないのだが、そういう繋がりでのやりとりを快く思わない人もいる。
最初に出した知人の件だが、知人にチケットを譲った人は、知人をバッシングした人とも繋がりがあったらしい。
知人は、その人に譲ればよかったのかな、と落ち込んでいた。
もしその人がバッシングした人の方に譲ると言っていた場合、どういう行動を取ったのだろうかな、と思ったりもする。
この件とは全く別の件だが、同じように一回行けたなら行けてない人に譲るべき!と息巻いていた人がいたが、蓋を開けてみたら抽選形式の当日券にて何度も観に行っていたりして、どの口が言っていたのかと思ったことがある。
だから先ほどの件もバッシングの仕方を見て下衆な憶測をすると、自分と繋がりがあるにも関わらず、自分ではなく他の人に譲られるのが腹が立ったんじゃないかなと。
でもその譲った人は知人に譲ったわけで、恐らくそこには知人と相手との交友関係があったからで、そのバッシングした人は譲渡した人とそこまでの交友関係を築いていなかったわけで。
日頃交友を結ぶことへ労力をつぎ込んでおくのも大事なことであり、普段そういうことをしないでチケットだけ勝手に舞い込むなんてあるわけがない。
本当にそうなんだろうとは思う。
でも、そういう道を選んでいるのは自分自身だと思う。
自分は昔休みの自由が利かない仕事を長らくしていて身動きが取れなかったときがあったが、自分が行きたい舞台にもろくにいけない生活に正直心は死んでいた。
今は自分の時間がある程度コントロールできる仕事をしている、が給料は安いし、不安定な雇用形態だ。
だとしても自分が行きたいときに自由に動ける立場というのが自分の中ではとても大事で、それで貧しい生活になったとしても何も苦ではない。
だから、仕事で行けない、と理由を言う人については仕事を変えればいいじゃないと軽率に思うし、それが出来ないのであればその舞台より仕事の方がずっと大事なのだから行けないのも仕方ないじゃない、と思う。
あっちもこっちも全部成り立たせようというのだから無理が出てくる。
こんなことを改めて思ったのは、件のユニットとは別にチケットを取ろうとしたものがあり、先行が連続で落ちてしまって取れなかったことがあったからだ。
その界隈に明るくなかったからそこまで人気だということを知らなかったので甘く見ていた。
別に見たいだけで席はいいところでなくてもいいし、夜の公演なら仕事終わってからでも十分間に合う時間だし、と考えながらの申し込みだった。
落ち込んだところで友人に言われたのが「○○(地域名)ならあるみたいだよ」とのこと。
そこだけでなく、大きい都市以外の地方のチケットは一般でも全然残っており、行きたければ行ける状況。
だから、その状況における自分の”行きたい”は所詮そんなもんなんだな、と思った。
そんなことがあって、複数ステを悪とする人の言う「行きたい人」ってどれほど行きたいものか、と考えた。
自分が追っかけているユニットについては、東京だったら行きたい、とか、土日なら行きたい、という人の”行きたい”より、どの地域でもとにかく行きたい自分の”行きたい”方がより強い欲求、強い熱量だと思う。
それだけ行きたいなら行けるように自分の環境を整えろよ、いろんな先行に目を光らせろよ、有料の会員になって申し込めるタイミングを増やせよ、日々チケットを探す手間を惜しむなよ、普段から交流してネットワーク作る努力しろよ、それらを惜しんでただぼんやりチケット欲しいなぁ~って人が口を開けてるだけで来るわけがない。
勿論ビジネスとして行きたいと思ったまだ浅いファンや、ちょっと興味を持った人が行けない状況というのはファンの間口を狭めることになるので、行きたいと思った人が皆行けるのが理想ではあるが、なにぶん入れる人数に限りがあるので難しい。
その分、チケットが取りづらい為に楽日などには全国の映画館でライブビューイングもやって、見たいけど見れない人の受け皿をちゃんと作っている。
ちょっとチケット代も安いので、初心者にはそれくらいがちょうど良かったりもするんじゃないかと思う。
それこそ、一人一回しか見るべきではないという制限をつける方がビジネスとしては厳しい状態になると思う。
都会はチケットがなくなるけれど、田舎はガラ空き、そうなったとするとその実施地域では採算が取れないということになり、今後そのエリアでの上演はなくなってしまう可能性も十分に考えられる。
実際、全国を回るツアーなどでの観客のそこそこの人数は遠征してきている人たちだ。
少し話はずれるが、その実施地域についてはその地元の人が行くべきで、遠征組は控えろという意見も見たことがある。
だが地域としては地元民だけではなく、遠征の人間がその土地へ行き、観光をし、普段の食よりちょっと奮発していいものを食べ、お土産を買ったりすることでその地域の為になることも少なくない。
一人一回とかにすることで得られるメリットより、その制限を設けることで損失することの方が多いのではないかと思う。
沢山ある演目の中連日盛況でチケット争奪になるものというのは偏りがある。
行われる多くの舞台ではチケットが残り続けたり、盛況に見せるためにあまりすぎた公演はチケットをプレイガイド社内で配って客寄せをしたりすることだってある。
地方が空いているのであれば一度見に来てくれている人がまたお金を出して来てくれるのはありがたいことだ。
それを複数行くことでメンバーが怒るとか、本人が思ってもいないであろうことをなに勝手に代弁しているんだと思う。
だがその価値観はけして他の人に押し付けるべきじゃないし、マナーでも、正義でもなんでもない。
違法行為でもないことについてそこまで言及出来るまでの根拠が自分にはわからないし、そういうと「違法じゃなければしなくていいわけじゃない」とか言うゆるっゆるな根拠が出てくる。
ワイ60歳。妻子持ちのサラリーマン。
彼女は元々、本番O.K.の女子大生デリヘル嬢として1年半浮名をならしたんヤ。
ワイはそこの客。
彼女がデリヘルを辞めた後は、本番無しで良ければ彼女が個人的に会ってもエエゆってくれたンで、それからワイの泊まるホテルで個人的に会うようになった。
しかし、去年の12月に彼女クリスマスデートに成功して彼氏ができたんヤ。
その後は彼女普通の女の子に戻りたいから言うてワイとホテルで合う時にスキンシップNGにされてしもうた。キスもNGヤデ。(どうしてエエかわからんので、毎回ワイの泊まるホテルまで来る交通費1000円だけ渡している。)
彼女大学3年になったら、教職の為の勉強に専念したいからユウテ、4月から来年の7月まで1年半はワイとは会わんゆうテンノヤ。
『1年半待て』なんや。
1年半の中で4月から9月はメル友の関係ヤ。10月から来年の7月まではメールも禁止ヤデ。
来年の7月になって就職が決まったらまた会ってくれるユウテル。
3月中に会えるのは後2回切りになってシモウタ。
この娘と付き合って感じるのヤガ、この娘は高校時代からJKリフレのバイトやってたし、デリヘル中は本番O.K.やったのに、
デリヘル辞めて彼氏が出来た途端、高い貞操概念を言い出すんヤ。
(もう普通の女の子に戻ったのだから、彼氏以外のワイとは本番もキスもしない。言いよるネン)
これ本当に、明るいカツアゲだよな。
言い表すなら、こんな感じ。
「めかしこんで来い!
連休の式は新幹線代と宿泊費が高額らしいが、そんなの関係ねぇ!
式場まで遠いなら、残業後に新幹線なり飛行機なりで移動して前日から式場近くに泊まりやがれ!宿泊費出さないけどな!
前日入りできないなら、始発の新幹線なり飛行機なり乗りついで式場まで来い!交通費出さないけどな!
二次会も参加すんだろ?その日中に帰宅できないのか。残念だったな!もう一泊式場周辺に宿泊して明日帰宅しろ!
ご祝儀は3万な!お前ん家は家族4人で出席だから、7万〜10万は払えよな!
え?欠席?やめてよ!人数合わないじゃん!」
家のポスト開けて結婚式の招待状入ってたら、一気に震えと吐き気に襲われる人間が多い実態を知ってくれ。
新郎新婦予定共に告ぐ。
遠方の人間を呼ぶな!
軽々しく「参加しろ」言うな!
どんだけ負担かかってんのか分かってんのか?
相手の時間と金銭と体力を奪って「さぁ祝え!」って、何のプレイだよ!
事後報告で何の問題もねぇよ!
結婚式の招待ってのはな!招待客が汗水垂らして働いた給与の一部を募金してもらってんのと一緒なんだよ!
元増田です。仕事終わってはてブ覗いたらまさかのホッテントリ入りに驚いた。
たくさんコメントをいただけてとっても嬉しい。色々落ち着いたらコメント全部印刷してお守りにするね。
実はまだ社員になる実感がなくて、正社員登用は本当に嬉しいんだけど、正直なところまだ一枚隔てた別の世界の話のように感じてる。
でも、まず母に喜んでもらえて、たまたまお茶した友達も喜んでくれて、はてブの人たちにもお祝いしてもらえると、
これは本当のことなんだってじわじわこみ上げてくるものがあるよ。
すごくすごく嬉しいから、調子に乗って追記するね。うざかったらごめんね。というかきっとうざい自分語りが入ります。明らかに蛇足です。
実はこれでも今まで働いてきた職場の中で一番お給金が高いのでした。
具体的な金額で書くと1000円前後。これで交通費が半分でも着くと私の住んでいる地域ではかなりいい感じ。
ちなみに一番最初の職場では750円、その次では850円と転職するたびに少しずつ上がっていきました。
なので私の中では、時給1000円でも十分高い部類に入ります。
仕事について、元記事では特に評価されたパソコンやシステム関連について重点的に書きましたが、
実際は窓口で受付や来客対応をしながらもちろん外線電話も取るし、会議等が非常に多いので資料や機材の準備をしたり、
それから年に3度ほど規模の大きな催しがあるので、その予定を組んだり外部の先生に依頼をしたりなどをしています。
そもそもにして今いる部署が、事務職としては恩人でもある社員さんと私の二人だけで始まり、大体手探りで仕事をして、何度も失敗をしながら作り上げてきました。
今でこそ人員が増えて役割分担されているけれど、最初の年は経理的なこともしていたし、そういえばPRビデオみたいなものも作ってました。
さすがに有名大学の教授クラスの人への連絡まで任された時は荷が重いなあと思いましたけれども(※今ではもうとっくに慣れた)。
時給が安いという実感はなかったし、安くても部署を作って運営してきた実感があったので、何ともなかったです。
派遣という立場ながら、仕事を任せてもらえた(というより放り投げられた)ので、やりがいだけはありました。今思えばやりがい搾取ってヤツでしょうか。
しかし、好きなことを好きなようにできるのはとても楽しいし、できないことができるようになることもまた楽しいので、あまり気になりませんでした。
ブコメでは派遣元へ支払われる紹介料がべらぼうに高くて人買いだの女衒だのと派遣元が叩かれていますが、
私自身はそこまで派遣会社に悪感情はないし、派遣社員という制度や身分が嫌いでもありません。
最初の職場は市役所の臨時職員で、1年経ったら辞めざるを得なくて、そこから半年間就活をしていましたがうんともすんとも言わず、正直病んでいきました。
その頃の私は派遣なんて悪い文明! と思い込んでいたけど、もうこれ以上無職でいる訳にもいかず、派遣会社を頼りました。
増田ではこんな長文を書く私ですが、リアルではかなりの口下手で、面接がとても苦手です。
そんな私にとって、登録すれば仕事をくれる派遣会社は本当に有り難い存在でした。
派遣社員としてでも与えられた業務をこなし、人に感謝されたり上手く仕事ができた手応えを得れば、生きている実感が湧きました。
特に今の派遣会社は、元々の時給が高いだけで(※自分比)継続勤務による昇給はなかったし、交通費もこの1~2年でやっと支給されるようになりました。
あと後述の理由で辞めたいと言った時も辞めさせてくれなかったし、社員になりたいと希望を出してその交渉をしてくれていたのか分からないし、
無期雇用の話を言い出したら有耶無耶にしようとしていたし、本当にいいところがない……。
・これから
正社員になって一番嬉しいのは、あらゆる研修に出ることができること。
社内メールで内外関わらず色んな研修のお知らせが来るのですが、派遣社員の立場だとどうしても出席ができなかったので(正確には優先順位が低い)。
特に前々から行きたいと思っていた研修に、別の社員さんが出席することになったときは本当に悔しくて仕方がなかった。
一番参ったのが、後からやってきて仕事を教えた社員さんに結構理不尽な扱いを受けたこと。
今の部署に長くいるので、後からやってきた社員さんに仕事を教えるという逆転現象も多々発生していましたが、
とある社員さんに仕事を大体教えたら突然当たりが強くなって、どう接すればいいのか分からなくて本当に困った。お前所詮は派遣だろ、って明らかに見下した扱いです。
なんかもういいやー、と思って派遣元に退職を伝えてもなんか本気に取ってもらえなくて、また困った。
その社員さんとは今は和解しているのですが、私が社員になると知ればまた当たりが強くなるだろうなー。
かつては派遣会社で仕事をもらって生きている実感が湧きましたが、派遣先の会社で社員になれるほど認められて、私はようやく人間になれた気がします。
こんな蛇足にまで長々お付き合いいただき、ありがとうございます。
これ以上はもう何も書きませんが、ここまで読んでくださった方にも素敵なことがありますように。
派遣で何年か働いていた会社で「来期になるタイミングで正社員にならないか」と打診を受けた。
それから正社員になるまでの間は、自分の裁量で残業をいくらでもつけていいことになったし、交通費も全額支給してもらえることになった。
システム上どうしようもないこと以外は何でも対応してくれた。特例だから誰にも言うなと釘を刺されたし、実際周りの派遣社員を見ている限り、そうだったと思う。
それに「来年から正社員になる奴だから」と方々で紹介してもらえていたので、派遣社員としては破格の扱いだったと思う。本当に、賃金以外には何の不満もなかった。
だけど、ようやく下半期が終わろうかというころ、グループ企業内で中途採用を一斉カットする動きがでてきて、それで自分も数年は陽の目をみることがなくなった。
買ってくれている上司や、その上の重役がどうこう言っても、全グループの方針には逆らえないという話だった。
以上、こんなに追い風が吹いていても、タイミングが合わないと正社員にはなれないんだ、という話でした。
<追記>
30歳の2人の子持ち(2歳&4歳)の大卒職歴ゼロ女(パソコンはある程度使える)が正社員として採用されるまでの話をする。
少しでも希望になればになればと思って書く。。
実家も車で一時間ぐらいで普段の手助けはなし。夫は残業多いけど家事育児に協力的。
ある日のこと、子育てが嫌すぎて専業主婦をやめて働こうと思った。まずは子供を認可外保育園に預けた。
人口20万人の都会でも田舎でもない地方都市だと、仕事の選択肢もそうそうあるわけではない。
保育園児抱えてて遠くに働きに行けないというのなら、尚更だ。
ハローワーク行っても、
介護士…
そんな求人ばかり。私は何も持っていない。
優良企業の事務職なんて、派遣会社が全部買い占めていて、残ってるのは月給手取り12万ボーナスなしの事務職とかそんなんばっかり。
子供の保育園のこともあるし、最低でも土日休み希望。そして夜勤はできない。あと体力に自信がないので肉体系の仕事も無理。となるとやっぱりどうしても事務職になる。
試しにエリアを東京にしてみると、都会は求人が多くて羨ましくなった。
確かに私は国立大卒で昔は勉強もよくできたが、文系なので手に職はないし、稼げる資格はゼロで、職歴ゼロだと応募しても応募しても本当に採用してもらえなかった。
頭の良さなどクソの役にも立たない。国立大卒実務経験ゼロより、簿記の専門学校卒業して経理3年やってます、って人の方が需要があるのだ。
正社員はとりあえず無理だなーと判断し、そのうち転職すれば良いやと思って得意な英語を活かして派遣社員になった。
派遣期間中は、周囲の目を盗んで仕事をしているふりをして資格の勉強を始め、それまで最高650点だったのだが、TOEIC920点を取得。
派遣先の企業は本当に働きやすかったけれど、ボーナスなし交通費なしで給料が安かったので1年ほど働いてから予定通り転職を決意。
DODAなどの転職エージェントに登録するも、職歴薄すぎて、ほとんど転職先を紹介してもらえず。
仕方ないから求人の出ていない家から通える範囲の企業に自分の職歴添えて片っ端から問い合わせしまくったら、正社員として雇ってくれるところがあった。営業がんばった。
めでたく一部上場企業の一般職として転職が決まったが、入ってみたら仕事はないし、人間関係が超絶ブラックでメンタルを病んで2ヶ月で辞めた。
家から近くて人間関係良くて、それなりの給料が貰えるなら仕事内容に贅沢は言わない、と決めて、30社ぐらい応募して、断られ続けた。
どうせ落ちるだろうけど、別にいいやと思って気軽な気持ちで応募。
男性は自分の経歴が求人条件を40%満たせば応募するのに対し、女性は100%満たさないと応募しない傾向にあるそうだ。
Facebookのサンドバーグさんのリーン・インって本で読んだ。
それを知ってたから、求人条件を20%でも満たせば応募することにしていた。
結果、年間休日125日の中小企業でエンジニア(ITではない)として採用された。
30歳にして理転。無謀に思えたが、案外何とかなった。
ボーナスも年6ヶ月出るし、職場の人間関係も良くて、仕事は毎日楽しい。
スペック高くて参考にならんわ、って言う人もいるかもしれないけど、一番のポイントは求人条件を見て怯まなかったことだと思う。
とにかく応募しよう。
そのうち何とかなるかもしれない。
お昼休憩中にホッテントリ見てたら、40代で新卒採用の話などがあって、触発されたので書いてみる。
ちゃんと正社員になって半年くらいお勤めしてから書こうと思ったけど、生理痛で眠れない夜でもあるので書いて眠気を誘ってみようという意図もある。
よろしければお付き合いください。
当方30代前半の女で、大学を卒業してからずっと非正規雇用で働いてきたが、来月から正社員として働くことになった。
派遣社員の無期雇用制度が実質的にこの4月から始まり、それを阻止しようとしての派遣切りなどが取り沙汰されている現状で本当に有り難いことだと思う。
そもそもにして、大学にはとある資格を取りたくて行ったのだが、勉強すればするほど自分に向いてないと思い、資格だけ取って卒業。
事務職を希望して就活したが、「どうしてその資格生かさないの?」と言われ続けて惨敗、新卒カードを失った。
中途半端に資格だけあってもむしろ邪魔だと悟ったが、後にこの資格が間接的にだけど生きることになる。
派遣や他の非正規雇用として食い繋ぎ、無職になるたび正社員を目指してハロワ通いをしたけれど、
25才以下で5年以上の事務職経験者が応募可能などと無理ゲー条件ばかりで、やはり就活は負け続けであった。
市役所で受付したり、総務事務の手伝いをしたり、はたまた電子書籍を作ったりなど、履歴書の職歴欄ばかり無駄に増やしてから今の職場に派遣された。
職務内容としては、専門職をサポートする事務全般といったところ。
専門職として長年活躍されてきた方は、もちろん職種にもよるのだが、全般的にパソコン操作に疎い方が多い。
私はパソコンがそれなりに得意だった。はてなーの方々のようにプログラミング言語がもの凄くできるという訳ではないし、
MOSなどの資格がある訳ではないが、ExcelやAccessがある程度は出来たし、変な動画の作成をしたりだとか、趣味のサイトを持っていた時期があった。
なのでOffice系に限らず動画や画像の編集なども含めてパソコンの仕事を引き受けたり、あるいはいわゆる「パソコンの大先生」をしていたら、専門職の方々には気に入られた。
また、時期は前後するけど、職場でシステムの入れ替えがあったのね。
これは自分でもうまく説明できないのだけど、社内で使用するシステムの把握が、自分は他の人よりも早く出来るようだった。
システムがどう動くかとか、どのマスタをいじればあそこが動くとか、ここを動かせばあそこが上手く回るとか、そういうことを把握するのがなぜか得意だった。
(総務事務の仕事をしていた時にもシステム入れ替えがあり同様のことがあったので、システムの構造の把握?のようなことができるんだと思う。
ここら辺は自分でも何で得意かは分からない。感覚的に動かしてみれば大体解決する感じ)
加えて、入れ替え後のシステムは以前のシステムの機能を全て再現できる訳ではなく、しかしその機能はないともの凄く不便だったので、
AccessやVBAなどでその機能を補完できる仕組みを作ったりとかした。出力したCSVをぶち込めば自動処理、みたいなヤツ。
あとはどうしてもシステムが苦手な人のために、マニュアルを作ってたりもした。開発会社から渡されたマニュアルは純粋に機能の紹介だけだったので、
実際の業務に即したマニュアルを隙間時間を使ってちょこちょこ作った。
そういう感じで「パソコンの大先生」をやりつつ、「システムが一番できる人」もやって云年間。
社員になりたい気持ちはあったけど声は掛からないし、派遣会社に無期雇用の話をしたら嫌な顔されたし、他にもきな臭い話が出ていた。あと実家の母の調子が悪くなった。
派遣社員にしてはそこそこいい条件で働かせてもらっていたのだが(地域の最低時給+200円、交通費半額支給、社会保険加入)、
通勤に1時間以上かかるし、実家からも遠い場所にあったので、それじゃあ多少条件は下がっても、実家に近いところでまた探そうかなと思って退職を申し出た。
そしたら、ちょっと待ってと言われて待っていたけど、どうせ探すんなら年度の切り替わりの時期がいいので、派遣契約はこの3月で終了、更新の意志はない旨ははっきり伝えていた。
そうして退職の準備をしていた先日、上司と人事の人に呼ばれて、今度の4月から正社員にするからという有り難い話をいただいたので、二つ返事で了承。
上司はいつの間にか推薦書を書いてくれて、上に掛け合ってくれていたらしい。ほんといつの間にそんなことしていたの、ありがとうございます。
実家の母はめっちゃ喜んでくれて、どうにかなるから初めての正社員生活頑張れって言ってくれた。社員採用の話を聞いたらちょっと元気になったんだって。これまた有り難い話である。
何のかんの書いたけど、私は事務職として優秀という訳ではなく、今日もとんでもないミスをして上司に助けていただいた。
恩を仇で返すというのはこのことである。今日からまた気持ちを入れ替えて挽回します。
あと、今の職場にいる専門職の方には、私が持っている例の資格を生業とされる方もいらっしゃるので、本当に間接的だけど役立っている。
これも全然書いてなかったけど、システム動かすのも楽しければ他の業務も(得手不得手は別として)とても楽しい。
天職だと思っていたから、正社員になれたのは本当に本当に嬉しいし、これからもっともっと頑張ろうって気力が湧いてきている。
派遣社員を取り巻く情勢は厳しくなるばかりだし、私のこの経験が派遣社員として働く方の希望になるとも全く思わない。
なりたくてもなれずに涙を呑んだ人もたくさん知っている。
でも私にはこういうことがあったというだけ、頭の隅っこで覚えていてもらえると、ちょっと嬉しい。
元増田です。コメントありがとうございます。モデル単金と年収は下記の通りです。
・22歳(新卒・PG)単金45万 年収350万(月給25万)
・40歳(コンサル)単金120万 年収900万(月給70万)
一部フェイクあるけど、残業代込みでざっくりこんな感じ。ご覧の通り賞与は2ヶ月前後です。これに各自の交通費が付きます。ちなみにこの数値は会社説明会でも見せています(もちろん配布はしません)。もっとも学生さんに単金とか説明しても理解してもらうのは難しいと思うので、年収だけ見てもらえれば良いという考えです。
だいたい1/3ピンハネしてるけど、これでも上記の交通費とか社会保険料、技術者の研修や有休分の人件費、営業や事務など間接部門の人件費、あと最近高騰している採用コスト考えたら結構ギリギリなんですよ。今年度の利益率、1桁前半%の見込みですし。1億近い役員報酬貰ってるくせに、ろくに仕事をしない2代目のボンボン社長がいなくなればもっと楽に…(ゴニョゴニョ)。
ちなみに都内にある300名規模の独立系派遣会社。毎年10~20名ぐらい新卒と中途を採用して、10~15名ぐらい退職していく感じ。ボンボン社長は「せっかく育てたやつを辞めさせるな」って騒ぐけど、離職率4~5%は相当低いこと理解してるのかね。お客さんは主に日系メーカーとその子会社が多いかな。大手だけあって「代わりの協力会社はいくらでもいる」って立ち位置だから単金交渉も難しい。でも仕事はいくらでもあるみたいだから、「来月から空いちゃったから、どっかの部署紹介してくれませんか」って調達部に言うと結構すんなり紹介してもらえるのはありがたい。クソ余談だけど、大手調達の奴ら、ほんと意地汚いね。散々コンプライアンスについて言われている現状でも、偉く高飛車な上、接待やら〇〇やら要求してくるし。録音してコンプラ部門に通報しても、担当者の左遷と数千万単位の仕事の打ち切りじゃ後者の方が影響でかいから泣き寝入りだし。
あと年間100時間の研修時間は、現場で役立つ自社のノウハウを伝える技術研修と、情報処理試験対策の研修が半々ぐらい。月に2日ある帰社日の1日を使って研修をしています。