2018-03-15

多ステって悪ですか

自分とあるユニットファンだ。

そのユニットはまぁまぁそこそこ人気があり、イベントやらステージやらがあるとチケット争奪戦になる。

そういう機会の度に毎度モヤっとしたり腹が立ったりすることもあるが、普段なかなか言えないので長くなるけれども吐き出したい。

少し前にそのユニット舞台チケット当落があったときに、知人が2回いけることになった。

最初本人の申し込みが落選したことを残念がっていたのだが、恐らく一緒に行こうとしていたご友人は当選したのと、あとは別の人がお誘いをしたことでいけることになった。

だが2回いけることをツイートしたらそれを見たフォロワー引用RTをしてバッシングをはじめた。

相互フォローだったようだが直接リプライするわけでもなくエアリプで取り上げ、別のフォロワーと2回行く行為についてバッシングしまくった。

"自分だったら行けない人に譲る、それをしないなんて”、という観点でのバッシングであった。

行けない人がいるならばそちらにチケットを譲りたい、という広い心はいいと思うが、それはあくま個人の考えであって、自分はこうするから他の人もこうすべき、という押し付けはいかがなものかなと思い、モヤモヤとした。

自分立ち位置としては一つのイベントについて行ける限り複数行くタイプだ。

ただチケットが取りにくいものに関してはそういう行動について目に付くところに出すと面倒ごとが起きると思っているので出さないし、知人についてそれを表に出してしまたことは迂闊だったなと思う。

この知人に限らず、チケット当選したというだけでブロックされたという話も聞いたし、「見たい人がいるのに何回も行くなんて○○さん(ユニットメンバー名前)が聞いたら怒っちゃうよ」とか本人が言ってもいないことを出してバッシングする人も出てきた。

そんなに複数回行くことが悪なのか。

マナーとまで言えるようなことなのか。

自分正義だと振りかざせるようなことなのか。

正直疑問なのだ



舞台などはチケットを買う機会は色々ある。

ファンクラブ、携帯サイト会員、劇場先行、主催先行、プレイガイド先行(有料会員先行も別にあったりする)、一般発売

一般勝負のものもなくはないけれど、大体何かしらの先行がある。

ということであればなんら違法なことをしなくても一人の人間複数チケットを手にする機会が存在するということだ。

まぁ先述のような人たちはFCなどで当たったらそれ以降申し込みすべきでないというスタンスなのかもしれないけれども、公式がご用意している限りは持っている権利だと自分は思う。

で、よく耳にする文言としては「行きたくても行けない人がいる」というやつなのだけれども、その「行きたい」とはどの程度行きたいのか。

どの先行も申し込んでも申し込んでも落ちてしまうのは運だから仕方ないというところは実際ある。

でもその落ちてしま理由っていうのもただの運だけじゃないと自分は思う。

例えば、申し込む全てが東京初日や楽日、土日に集中して、多くの希望者がいるところだけだった場合、当然当選率も落ちる。

それは「自分が都合のいいときに行けない」であって本当に「行けない」というのとは違うんじゃないだろうか。

例えばそういう日程ばかりでしか申し込まず、全然当たらない…と言ってる人に対して、交通費が多くかかる地方でのチケットがあると言ったら行くだろうか。

自分も勿論人気の日程も行きたい気持ちもあるが、申し込みをするときにはまず「行く」ことを優先して、場所、日程共にどこだったらば当選率が高いかを考えて申し込みをする。

駄目元で人気日程を申し込みをすることもあるが、そのときは申し込み枠を半分捨てる気持ちは持っている。

それで確実にチケットを取っていき、各先行でチケットを増やしていく。

また、先行だけじゃなくても、友人などがチケットを被らせてしまって譲渡をしたいというのであれば迷う余地なくすぐに譲ってもらう。

それが飛行機に乗らなければならない距離であったとしても。

公演日直前になって同行者が行けなくなったとか、 外せない仕事でいけなくなってしまったとかで席が空きそうという連絡を貰えば最大限調整をする。

その他おけぴ等のチケットお譲りは随時チェックを欠かさないし、有難いことに友人からのお誘いもあって何回も行けることが出来る。

利益を上乗せしない個人間の譲渡がアリかどうかという点については今回の論点ちょっとずれるのでおいておく。

ただダフ屋のような転売には一切手を出さないし、当落の後、落選の怒りは全部オークション転売サイト違反報告にぶつけている。

友人から譲渡等については本当友人に感謝しかないのだが、そういう繋がりでのやりとりを快く思わない人もいる。

最初に出した知人の件だが、知人にチケットを譲った人は、知人をバッシングした人とも繋がりがあったらしい。

知人は、その人に譲ればよかったのかな、と落ち込んでいた。

もしその人がバッシングした人の方に譲ると言っていた場合、どういう行動を取ったのだろうかな、と思ったりもする。

この件とは全く別の件だが、同じように一回行けたなら行けてない人に譲るべき!と息巻いていた人がいたが、蓋を開けてみたら抽選形式の当日券にて何度も観に行っていたりして、どの口が言っていたのかと思ったことがある。

他の人は譲るべきで自分だけはいいのか。

から先ほどの件もバッシングの仕方を見て下衆な憶測をすると、自分と繋がりがあるにも関わらず、自分ではなく他の人に譲られるのが腹が立ったんじゃないかなと。

でもその譲った人は知人に譲ったわけで、恐らくそこには知人と相手との交友関係があったからで、そのバッシングした人は譲渡した人とそこまでの交友関係を築いていなかったわけで。

日頃交友を結ぶことへ労力をつぎ込んでおくのも大事なことであり、普段そういうことをしないでチケットだけ勝手に舞い込むなんてあるわけがない。

仕事があるし遠征は難しい、という人もいる。

本当にそうなんだろうとは思う。

でも、そういう道を選んでいるのは自分自身だと思う。

自分は昔休み自由が利かない仕事を長らくしていて身動きが取れなかったときがあったが、自分が行きたい舞台にもろくにいけない生活に正直心は死んでいた。

今は自分時間がある程度コントロールできる仕事をしている、が給料は安いし、不安定雇用形態だ。

だとしても自分が行きたいとき自由に動ける立場というのが自分の中ではとても大事で、それで貧しい生活になったとしても何も苦ではない。

から仕事で行けない、と理由を言う人については仕事を変えればいいじゃないと軽率に思うし、それが出来ないのであればその舞台より仕事の方がずっと大事なのだから行けないのも仕方ないじゃない、と思う。

あっちもこっちも全部成り立たせようというのだから無理が出てくる。


こんなことを改めて思ったのは、件のユニットとは別にチケットを取ろうとしたものがあり、先行が連続で落ちてしまって取れなかったことがあったからだ。

その界隈に明るくなかったからそこまで人気だということを知らなかったので甘く見ていた。

別に見たいだけで席はいいところでなくてもいいし、夜の公演なら仕事終わってからでも十分間に合う時間だし、と考えながらの申し込みだった。

しかし先行も落ち、一般ぴあの端末まで行っても惨敗

落ち込んだところで友人に言われたのが「○○(地域名)ならあるみたいだよ」とのこと。

日帰りで行けなくはないが、ちょっとしんどい距離

そこだけでなく、大きい都市以外の地方チケット一般でも全然残っており、行きたければ行ける状況。

その状態でも自分は「あぁ、行けないなぁ」と思った。

から、その状況における自分の”行きたい”は所詮そんなもんなんだな、と思った。

そんなことがあって、複数ステを悪とする人の言う「行きたい人」ってどれほど行きたいものか、と考えた。

自分が追っかけているユニットについては、東京だったら行きたい、とか、土日なら行きたい、という人の”行きたい”より、どの地域でもとにかく行きたい自分の”行きたい”方がより強い欲求、強い熱量だと思う。

それだけ行きたいなら行けるように自分環境を整えろよ、いろんな先行に目を光らせろよ、有料の会員になって申し込めるタイミングを増やせよ、日々チケットを探す手間を惜しむなよ、普段から交流してネットワーク作る努力しろよ、それらを惜しんでただぼんやりチケット欲しいなぁ~って人が口を開けてるだけで来るわけがない。

勿論ビジネスとして行きたいと思ったまだ浅いファンや、ちょっと興味を持った人が行けない状況というのはファンの間口を狭めることになるので、行きたいと思った人が皆行けるのが理想ではあるが、なにぶん入れる人数に限りがあるので難しい。

その分、チケットが取りづらい為に楽日などには全国の映画館ライブビューイングもやって、見たいけど見れない人の受け皿をちゃんと作っている。

ちょっとチケット代も安いので、初心者にはそれくらいがちょうど良かったりもするんじゃないかと思う。

それこそ、一人一回しか見るべきではないという制限をつける方がビジネスとしては厳しい状態になると思う。

都会はチケットがなくなるけれど、田舎はガラ空き、そうなったとするとその実施地域では採算が取れないということになり、今後そのエリアでの上演はなくなってしま可能性も十分に考えられる。

実際、全国を回るツアーなどでの観客のそこそこの人数は遠征してきている人たちだ。

少し話はずれるが、その実施地域についてはその地元の人が行くべきで、遠征組は控えろという意見も見たことがある。

だが地域としては地元民だけではなく、遠征人間がその土地へ行き、観光をし、普段の食よりちょっと奮発していいものを食べ、お土産を買ったりすることでその地域の為になることも少なくない。

一人一回とかにすることで得られるメリットより、その制限を設けることで損失することの方が多いのではないかと思う。

沢山ある演目中連日盛況でチケット争奪になるものというのは偏りがある。

行われる多くの舞台ではチケットが残り続けたり、盛況に見せるためにあまりすぎた公演はチケットプレイガイド社内で配って客寄せをしたりすることだってある。

地方が空いているのであれば一度見に来てくれている人がまたお金を出して来てくれるのはありがたいことだ。

それを複数行くことでメンバーが怒るとか、本人が思ってもいないであろうことをなに勝手に代弁しているんだと思う。

他の人が行く為に自分が一回しか行かないという心がけは結構

だがその価値観はけして他の人に押し付けるべきじゃないし、マナーでも、正義でもなんでもない。

違法行為でもないことについてそこまで言及出来るまでの根拠自分にはわからないし、そういうと「違法じゃなければしなくていいわけじゃない」とか言うゆるっゆるな根拠が出てくる。

チケット当落とかある度にモヤっとしている。

  • チケット獲得のためになんの努力もせず、そもそも自分のアカウントでチケットを当てる運もなく、ただ自分勝手に嫉妬して攻撃する人のことは無視していいです。多ステは悪ではあり...

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