はてなキーワード: ハンカチとは
僕はタオルケットが大好きだったな。赤ちゃんの頃、病気で入院していたので、僕と一緒にベッドに入れられてた私物のそれに依存していた模様。当時は親の付き添い必須ではなく、実際僕の見舞いは祖母達が交替で数時間来てくれただけだったから(でも毎日来て貰えただけ僕は恵まれていた方だ)、一人きりで過ごす時間が多く寂しかったのだろう。
退院後も、僕がお気に入りのタオルケットにくるまれて端しっ子噛んでいた時は主に一人で寂しい時だった。
ところで以前、ネサフしていたらライナスの毛布を人工的に作る方法を紹介するサイトに漂着した。赤ちゃんを母乳依存にしない為に、早期に断乳させて代わりにライナスの毛布(安心毛布)に依存するようにするという話だった。
ライナスの毛布、だからといって実際毛布に依存させると洗うのが大変なので、小さなハンカチを同じの数枚用意して、それをローテーションさせていくのだという。
うまいこと考えるなあと感心すると同時に悲しい気持ちになった。それがどうしても必要な場合なら実に名案なんだが、特に必要でもないのにわざわざやるのはどうなんだろう。
それとも風邪でしょうか。
http://www.kawamura-jibika.com/blog/?p=250
より
3-1.
鼻を温めて深呼吸をする
鼻を温めると血流が改善され、鼻の中がすっきりしてくるはずです。
花粉症の鼻づまり、風邪の鼻づまりなど、どんなタイプの鼻づまりにも効果があるといわれています。
鼻に蒸しタオルを当てる
お湯をためたタライに鼻を近づける
熱がなければゆっくりとお風呂に入り、体を温めて血流を改善しつつ、湯気を吸いこむような気持ちで深呼吸してみてください。
外出中に鼻づまりを何とかしたい時は、使い捨てカイロを鼻の根元に当ててみましょう。
3-2.
脇の下を刺激する
テレビ番組で紹介され、鼻づまり解消法として注目が集まっているのがこの方法です。
子供のころ、横を向いて寝てると鼻づまりが解消されたという経験はありませんか?
脇の下にある自律神経を圧迫することで反対側の交感神経を刺激し、血管を収縮させて鼻の粘膜の腫れを改善する、という原理です。
鼻づまりなのに脇の下が関係しているの?と思った方はぜひ試してみてください。
やり方は簡単で、つまっている鼻とは反対側の脇の下にこぶしをはさみ、圧迫します。
こぶしの代わりにペットボトルでも構いません。
圧迫するときはこぶしを入れた脇を下にして、横に寝てみるとよいでしょう。
3-3.
鼻うがいをする
鼻の奥についた花粉やほこりをしっかり洗浄する効果がありますので、花粉症で悩む方は毎日行うと良いでしょう。
鼻うがいのやり方は以下の順序です。
煮沸した水で0.9%程度の食塩水を作る
顔を横に傾けるとスムーズですが、傾けすぎると食塩水が耳管に入り、中耳炎になりかねませんので注意してください。
また、鼻うがいが上記のようにできない方は、鼻で水を吸い込み、鼻の中を洗う要領で行っても構いません。
真冬は水が冷たく、そのままでは痛みを感じる場合もありますので、できればぬるま湯を使って行いましょう。
煮沸した清潔な水で行ってください。
だそうです。お大事に。
バッドエンドが貴重みたいな口ぶりだけど、それは自分の見方がおかしいだけでしょ。
1つ前のクールのアニメだって人気なのはどれもバッドエンドだったぞ(今やってるアニメのオチは配信派に配慮して言わない)
最後まで日本の料理が勝利し続けた結果から分かる「異世界の料理はマズい」という悲しい現実。よくよく見れば異世界食堂に通うのはハブりのよさそうな人間ばかり。異世界食堂が終始徹底して描いた「うまい飯とは一部の富める人間が特別な世界に行って食べるもの」という事実。さて、「メシの美味しくない方の異世界」は一体何のメタファーだったのだろうか。そう思いながら自炊した貧乏飯を見つめる時、視聴者は気づいていけない真実へとたどり着く。文句なしのバッドエンド
こんなものを最後まで見続けた人間がいることが人類のバッドエンド。クソすぎて面白いと笑っていた顔も最終話の中身の無さに遂には真顔に。でもね、自分が普段見ていた萌え萌えアニメも萌えとストーリーの希釈度合いを間違えるとすぐにそうなるんだよね。そう、アニメなんて全部くだらないのさ。ただ異世界なろうを馬鹿にしたかっただけなのに、気づいたら大好きな他の深夜アニメまでバカにすることになっていた。こんなオチ悲しすぎる。
海外最高!日本より給料がいいぞ!仕事もビッグだ!でも行けるのは実力がある人間だけ!実力のある人間はここまで昇ってこいと言い残して海外に行っちまう!残された人間は大事な人との別れの日に有給を取ろうという発想もないまま死んだ目で働くことになる。この国で生きるのは負け組だと気付かされるラスト。ハンカチ無しでは視聴不可能。最後に空港に行くシーンは現実だったらありえません。皆して有給も取らずにやることも大してないのに会社で過ごすのです。それが日本企業。あえて非現実を写すことで強調される現実の厳しさ。マッチ売りの少女を思わせるようなバッドエンド。
説明不要のバッドエンド。思いっきり身体壊してるからもう説明とかいらないね。更には他人をなんとも思わないサイコこそが勝ち組になると言わんばかりのラストカット。心身ともにバッドエンド。
母は強し。では何故母が強くならねばいけないのか。男は夢を追ってもいいが、女は家庭に尽くせという価値観は平行世界でも一緒だからだ。強くなくては生きてはいけない。優しくなくては生きる資格がない。それが母。女は家庭に身を捧げて人生を生きろ。吹き荒れる男尊女卑の風から逃れるにはもはや性別という概念を捨てるしか無いのだろうか。社会派バッドエンド
前提として、現世代も次世代も、これからの越前リョーマもすべて応援すると心に決めた者が書いています。決してアンチ等ではありません。
2年前の今日、私はテニスボールの弾む音と軋むシューズの音を聞いていた。
人々の熱気なのか暖房なのか、少しだけあつい会場。脱いだコートは膝の上に、手には双眼鏡。ざわざわとたくさんの声が聞こえてくる。前後左右、上下からも様々な声が聞こえてくる。どれも、今から始まる試合を楽しみにする声だった。
キュッ、キュッ。パコン、わぁっ。
聞こえてくる音と歓声に、人々は口を閉ざす。ごくん、唾を飲み込む音さえ聞こえそうなほど静かになったとき、幕が上がる。
テニミュにはまったのは、3rd不動峰公演。もうずいぶんと前のように思える。
しかし長い歴史から見れば「最近」なのだと思うと、このテニミュがいかに長く続く作品なのか改めて実感させられる。
3rdシーズンという3度目の夏を迎えた王子様たちを、わたしは好きになった。
座長である越前リョーマを演じる古田一紀という俳優((現在は声優の道を選んでいる。が、過去の話をするため「俳優」と表記する。))は、俳優として、リョーマとして、素晴らしい方だった。不動峰から卒業した氷帝公演まで、彼はいつだってかっこいいリョーマとして駆け抜けていた。あの青いジャージがよく似合い、帽子の下の瞳は冷静に見えて試合ではギラギラと獣のように鋭く光るところが、私は好きだった。
テニスの王子様は、心の支えといっても過言ではない存在だ。幼い頃から読み続けた物語を現実にされたとき、私のこころは震えた。
たくさん好きなキャラクターがいた。しかし、舞台の上にいる越前リョーマに心を奪われ、気付けば彼だけを追っていた。まさに恋に落ちたような感覚だった。彼しか見えない、なんてそんな馬鹿なと思うが自分の身に起きると「こういうことか」とすとんと腑に落ちた。
椅子の上で声を殺し、みっともないほど泣いた。視界が歪み立てない私を、両脇で支えてくれる人のおかげで外にでた。
大千秋楽後の空気は、むかつくほど清々しく感じた。嗚咽を漏らし、涙をハンカチで拭った。胸に大きな穴が開いたようだった。
もう二度と、越前リョーマには会えない気がした。
しかし物語は続いていく。全国優勝を目指す青学は新しい代となる。
きらきらとした、未来を見据える瞳。泥臭さより、どこか清かな印象を受ける。
遠くから見たのに、別人だと分かった。
動きだ。動きが違うのだ。
当たり前だ、別の人間が演じているのだから。しかし、わたしは覚えてしまった。目に焼き付けてしまった。あの指先まで「俺が越前リョーマだ!」と訴えるような動き、あれが好きだったのだと痛感させられてしまった瞬間だった。
それが、悔しかった。
歌も、動きも、表情も、目の動きも。全部が好きだった。
しかし時代は変わる。世界は続く。彼が渡すバトンをどうにか見届けたいと思って次の世代を、青学を観に行った。
けれどだめだった。
思い出してしまうのだ。あの堂々とした笑みも、ぎらつく瞳も、目をぐわっと開くところも、生意気そうな声も。
全部が私にとっての「越前リョーマ」だった。
必死に穴を埋めようと、忘れようとすればするほど、記憶の中の「越前リョーマ」が笑うのだ。
「ばいばい」
もはや、呪縛だった。
しかし前世代のように全通をしたり地方まで飛んだりすることはしなくなった。
「行けたら行けばいい」
そう思ったら、チケットを取らなくなった。
まるで中毒だった。あの楽しい記憶が、狂うほどに情熱を注いだ世界が、またあの世界へと誘うのだ。
そして見に行くたびに、苦しくなる。
先代たちの演じた姿が大好きだったが、時間と共に卒業を理解し、舞台の上の彼らを愛することが出来た。
けれど、どうしても越前リョーマを好きになることができなかった。
現在越前リョーマを演じる俳優は、きらきらとしている。それも越前リョーマだ。彼が演じるリョーマも、もちろん好きだ。好きなのだ。
けれど、つい目をそらしてしまうのだ。あの輝きを、私は直視したいのにできない。
それが申し訳ない。
ややこしい、苦しい、そう思ってまた彼の誕生日を迎えた。
苦しくてたまらない感情を抱えて、そしてテニミュから離れたことで虚無感がいっぱいになり、久々にクリスマスに何もないことを実感してさみしさを感じた。
チケットを、久々に探した。
ある。
私はまた、あの輝きから目をそらすのか。
そう思うと、私は席に座るべきではない気がするのだ。
けれど、私にとっては大きな光だった。
だからこそ「好き」以外の感情を持ち込んで、あそこに座ることは許されない気がした。
私は、いつになったら「越前リョーマ」を再び愛することが出来るのだろうか。
虚無感でいっぱいでつらいので、ここに書き連ねた。
オタクを辞めたいオタクが、中途半端にオタクを辞めたら毎日が虚無感でいっぱいになるんだとやっとわかった。
早く楽になりたい。
早く、越前リョーマに会いたい。
苦しい。
既婚未婚問わずオジサンが若い子に受け入れられるための最低限だと思うので書き残しておきます。
40を超えたオジサン以外は読まないでください。
とにかくニオイに気を遣う
無理に若作りしない
自分 40代前半、会社員、年収450万円前後、お小遣い制、フツメン低身長
相手 20代前半、美容健康系の店員、おそらく年収300万円くらい、痩せ型美人
若作りしないが、うまく年齢差を感じさせない
オジサンになると実感があると思いますが、首の後ろ、ワキ、頭皮、口からニオイが出ます。
ニオイには死ぬほど気を使ってください。
ニオイのないオジサンがモテるわけではありませんが、ニオイのあるオジサンはモテません。
とにかく暇があれば歯磨きしてください。
爪が長いのは論外。忘れがちですが足の爪も切る。
これはいろいろな意味で大事です。デート前日は必ず切ってください。
おじさんになると髪にツヤとハリがなくなります。
シャンプーは今使っているものより1000円高いものを買ってください。
コストをかける必要はありませんが月に1度はカットしてください。
とにかくニオイには気を使います。
デートのときはデニムパンツかチノパンにシャツ、ジャケットを合わせています。
直近のデートはZARAのシャツ、無印良品のジャケット、GUのデニムでした。
ただ、袖が余る、肩が落ちるほどダブダブのコーディネートはオジサン感が増します。
正直若い人が着るようなものをオジサンが着てしまうとオジサン感が増すだけです。
オシャレに自信のない一般人は白シャツに紺ジャケットが無難です。
高い靴を履く必要はありません。
靴の汚れには常に気を使ってください。
オジサンになってから安い小物を持つとかなり安い人間に見えてしまいます。
普段は好んでシルバーチェーンやバングルをしていますが、客観的に見てあれは痛いオジサンファッションです。
目が小さいのと、どうしても目の周りに加齢が出てしまうので、伊達メガネでごまかしています。
メガネはなるべくシンプルなものを、ショップに行って女性店員に選んでもらってください。
流行りでない定番のものを選ばないと、痛いオジサンになってしまうので気をつけてください。
マットのヘアクリームをつけてハネを抑えるくらいにしています。
オールバックや7:3にしてしまうとオジサン感が増すと思います。
この辺は顔の造りもあるので普段から美容師さんに相談しましょう。
オジサンになると、急なえずき、鼻水などに苦しむことになります。
飲食店のお絞りで鼻をかむのは論外です。席を外して離れたところで鼻をかみましょう。
ハンカチはブランド物のものを持ってください。大して高くないです。
ティッシュはコンビニで売ってるポケットティッシュで十分です。
ヒゲが濃い人は、T字カミソリでデートの前に再度剃っておいてください。
必ずデートの前に鏡でチェックしてください。
あまり高い店に行って奢りまくってしまうと、それはそれで「距離感」が出てしまいます。
「友達」「おにいさん」感をうまく出しつつ、大人としてしっかり対応してください。
明るいところで会ってしまうとお互いの年齢差を感じてしまうものです。
あからさまな高級店に誘ってしまうと、「こいつワンチャン狙いだな」というのがミエミエになってしまいます。
相手に負い目を感じさせてしまうと二回目の誘いに乗りにくいものです。
この辺の心理戦は自分と相手の懐具合でうまく調節してください。
私はだいたい客単価6000円前後のイタリアンかカジュアルフレンチにしています。
フォークとナイフの使い方に自信のない方は和食でもよいですが、靴を脱がなくてはならない店は避けてください。
個室だと相手も構えてしまうので、適度なブラインドがある半個室がおすすめです。
これは超重要なことですが、かならず一度行ったことがあるお店にしてください。
「こいつワンチャン狙いだな」というのを隠すために、私はいつも「割り勘ね」と言って出してもらっています。
と言いつつ、会計時に伝票を相手に見せずに「いくらですか」と聞かれたら「1000円です」と言います。
なるべくチャーミングに「ひとり1000円ね」というのがポイントです。
2軒目があることを想定して、必ず近場のバーをロケハンしておいてください。
どれだけ近くても移動はタクシー。女性を歩かせてはいけません。
また、移動のまえに「お手洗い大丈夫?」と声をかけるのを忘れないでください。
女の子の喜びそうなカクテルを3つくらい頭にいれておくと捗ります。
3つです。たくさんカクテルの話をするオジサンはひたすらウザいです。
3つまでです。
このへんは得手不得手あると思いますが、大事なことは「相手の話をひたすら聞く」です。
「そうだね」
「そう思うよ」
「大変だったね」
相槌はこれだけで大丈夫です。
とくに「自慢話」「昔の話」は相手がどれだけ笑ってくれても距離を広げるだけなので注意しましょう
相手を「さん付け」で呼ぶ、共通の知り合いを「さん付け」で呼ぶというのは重要です。
よく自分を大きく見せようとして「あいつは俺の知り合いだから云々」という話をする人がいますがはっきりいって逆効果です。
「○○さんならよく知っていますよ。お世話になってますからね」くらいにしておくのが無難です。
断られたら、お相手に帰りのタクシー代を渡して泣きながら帰宅してください。
決してしつこく食い下がってはいけません。
その日に行けなかったとしても、後日またチャンスがあるかもしれません。
ポイントは執着心を見せないことです。
以上です。
ディズニーが嫌いでも彼女にせがまれてどうしてもって時とかでも楽しくなればいいなーって思って書きます。
思いついた順に書くから先に謝っとく!
☆長くなってしまったんで、本当に重要な要点だけここに ファストパスを上手く使って絶対に並ばない。休憩を多め、ご飯はちゃんと食べる。話を考えとく。※混雑の日に行かない。
なんか当たり前になったけどこれだけ。
これを参考に一緒に予定立ててくれたらって思うよ!一緒に予定立てることのすごく楽しかったりするよ!
http://info.tokyodisneyresort.jp/schedule/stop/stop_list.html
http://www.tokyodisneyresort.jp/sp/atmosphere/lists/park:tdl/
http://www.tokyodisneyresort.jp/sp/help/fastpass.html
http://info.tokyodisneyresort.jp/s/calendar/tdl/
本気でトイレに困ったら、最終手段としてホテルに駆け込むのをおすすめしてる。
http://www.tokyodisneyresort.jp/sp/special_srv/detail/str_id:tdl_photo/
こんなに長くなるとは-。他にもたくさん書きたいけど、疲れた。。。
他にも考えることはあると思うけど、それは行く人のことを考えて喜びそうなのをチョイスしてください!
予想以上に読んでいただいたみたいで有り難く思っています!その反面、不十分な点、不適切な点も多かったと反省しております。
たしかに下僕という表現は、良くなかったなと思いました。ごめんなさい。僕が伝えたかったことは、嫌いな人がディズニーに来たらたぶん温度差のある発言を無意識にしてしまうのではないかと考え、その一言を発言する前に待ったをかけてほしいなということです。変更したいなと思うのですがブコメでたくさんスターをもらっているようなので変えていいものか今迷っています。
あと、これを見て行きたくないと思ってしまった人にもごめんなさい。たしかにこれだけ要求されると行きたくないなと思うのも当然だと思います。長文ですいませんでした。
嫌いな人で行かないといけない人は、トラバにとても参考になるものがあったのでそちらのほうをご覧になってほしいと思います。
https://anond.hatelabo.jp/20171215133644
※行く日程は重要。最強に混雑してるともうほんとに身動き取れないのでそれは避けること。
https://anond.hatelabo.jp/20171215224052
女の趣味に合わせる気満々なだけでは、いつか見限られるぞ
女は自ら楽しむ男に惹かれる。
色んな楽しみ方があるのは同意です!自分たちが楽しめるならなんでも良いと思います!
どちらがリードするとかではなくて一緒に楽しんでくれたらいいなと思っています。
あと、お父様方の意見も多くて、それ用の記事を作ったら喜んでもらえるかなと思い、悩み中です。
+α 50個書いてみました!
電車が町田駅に着き、乗り降りが終わった瞬間、座ってた1人の若者?が開いてるドアに向かって腹ばいになり、ドアから首だけ出してレールに向かってエクソプラズム(リバース)し出した。
そいつはリバースし終わると、なんとまた電車の席に戻った。しかも席にはカバンを置きっぱなしで。
案の定、そいつはハンカチで口を塞ぐと、その隙間から飛翔体が勢いよく吹き出し、周囲に。
正面に座っていたおじさんは立ち上がって、無言で読んでた文庫本をそいつの頭に叩きつけ、みんなの迷惑だから、降りろ!と言った。
次の駅でその人に押し出されるようによろめきながら降りてった。
衣服に付着した飛翔体をティッシュで拭く人。クリーニング代ももらえず、相当やるせない気持ちなんだろう。。と思ってる自分も、第一弾でカバンに1粒被弾している。
エクソプラズムテロは、泣き寝入りしかないので、今の忘年会シーズンは、電車要注意。冗談抜きで、カバン一粒でも、かなり嫌な思いを引きずってる。
刑事罰を設けるべきだ。
10:00
この日段階で予定日を10日過ぎていた。これ以上は延ばせないということでクリニックに入院開始。診察中に破水し先生方慌てるものの嫁は平常心。
診察の途中から私も参加、促進剤についての同意書にサイン、入院部屋に行く。
3人部屋だがカーテンで仕切られており、なにより今は私ら夫婦しかいない。
窮屈さはないし清潔感あって居心地悪くない。
入って早々地元訛りの助産師さんから説明、促進剤の点滴開始。まずは20mlから。
11:00
自体は当面は動きそうにないので、ここで一人散歩に出かける。薬局でマスク買ってファミレスでカツ煮定食を食す。アラサー、カツ煮定食のコスパに感動。
途中で胎児の心拍低下による促進剤停止という事態があり飛んで戻る。
12:00
嫁ランチ。野菜カレーとカレイの揚げ浸し、スープ、サラダ、パイナッポー。目を閉じ多幸感に包まれながら食事を楽しむ嫁。
あまりに美味し過ぎたためか完食した嫁、お腹いっぱいになりすぎその後やや後悔したようだ。
13:00
Toco値(なんの値かよくわからなかったが出産までの進行度合いと解釈した)を注視してみたが高い値になっても「生理痛よりはマシ」とのこと。
やはり痛覚は個人差あるのかな。
入院開始時は前駆陣痛が5〜7分間隔だったものがこの時点で3分間隔に。まだまだ笑顔。この時点で促進剤60ml。
14:00
2度目の外出。動けない嫁に雑誌を買おうと近くのコンビニを探す。
地元で有名な産科が近いからか出産関係雑誌が1角を占める。澤穂希表紙が目立つ。
めぼしい雑誌はなくクリニックに戻ると駐車場から車が消えていた。どうやらこの日は通院する人が少ないようだ。
15:00
16:00
18:00
嫁と食べ物縛りしりとりをしたりアキネイターごっこをしたりして穏やかに過ごす。
20:00
面会時間が終わったためお義母さんに送ってもらい一時帰宅。明日再度促進剤投与をする方針になった。
21:32
嫁から電話。胎児への負担を考慮して急遽緊急帝王切開を取ることになったと嫁。
一時的に心拍がかなり下がったこともあり無理はできないという医師の判断だった。
急行。
「ハンカチある?ないなら貸すね。何用かって?出産後に感動した時用よ」とお義母さん。ハンカチを受け取る。
22:00
オペの説明を受けて嫁は早速手術場へ。
元々立会い出産を希望しビデオカメラを持参していたが、使うこともなさそうだ。
廊下でオロオロしながら歩き回る昔ドラマでよく見た典型的なパパっぽい感じになる。
22:17
手術開始。手術室前のロビーにてお義母さんと二人。時間が永遠に感じる。
しかし胎児への負荷が大きかったようで、胎児に呼吸器をつけてなんとか酸素補給をしている状態とのこと。
23:50
手術後の胎児に対面する。
顔が青ざめており、ひゃっくりのような小さな呼吸をかろうじてしている状態。
我が子への最初の声掛けは「頑張れ」だった。
産後の嫁に付き添う。労いの言葉も胎児の容態が気になりトーンダウン。もうここは祈るしかない。
しばらくして先生から緊急搬送を取ることにしたと説明。救急車で隣町の大型病院へ。
25:30
お義母さんの運転が優秀だったのか、救急車より早く着きすぎる。書類を記載して提出。
緊急病院の待合室は独特のピリピリ感があって苦手だ。
この日はなぜかオカマさん(顔以外は限りなく女性に近い)がいて視線を奪われる。
26:23
26:33
カンファレンスルームへ。ここからどれくらい待っただろう……時間が永遠のように感じられた。
部屋には山ほどの赤ちゃん関係の本が。その中には「赤ちゃんの死を乗り越える」というタイトルのものもあり思考のネガティヴループが加速する。
気づいたら私もお義母さんも文字通り祈るポーズをとる。ただただ生きていてくれ。ネガティヴモードを振り切ろうと廊下を散歩する。
27:30
病院の看護師さんに呼ばれて私一人でNICUへ。熱を計り徹底的に手を洗い清潔な状態で入室。
胎児は全身を管に繋がれながらもさっきより顔色のいい状態でスヤスヤ寝ていた。なんと可愛い寝顔だろう。
全体的にむっちりしていて丸顔で。天使ってほんとうにいるのだなと確信した。
「触ってあげてください」と看護師さんに促され頭を撫でる。剛毛で真っ黒でややパーマ。これはお母さん似かな。
よく頑張ったねと声が自然と口から漏れた。看護師さんも笑顔だ。
息子は「胎便吸引症候群」により体に強く負荷がかかり、更に肺炎を併発させて窒息ぎりぎり手前状態だったという。
クリニックの先生の緊急搬送判断(別のお母さんがその時間に手術予定だったが、我が家を繰り上げで対応して下さったよう。感謝しかない)、
大型病院のベッド空き状況/立地……などなど様々な幸運が重なったことによって生きることができた息子。
まだ頑張るところだがまずは人生のスタートラインに立てたぞ。本当によかった。
27:50
NICU責任者の先生から契約書類の説明を受けサイン。息子の名前を初めて書面に記す。出生届よりも先に書くことになるとは。
「**(名前、産前にもう決めていた)っていい名前ですね!私の親友が同じ名前なのですよ。いいやつでね……」と先生。この人は信頼できるとなんとなく感じた。
具体的な検査結果は翌AM11時に説明させてくださいと先生。先生も寝る時間がほとんどないじゃないですか……おつかれさまです。
看護師さんから書類を受け取ったのち「忘れてた!」と息子の写真を渡してくれた。
「処置中は目を開けてて「ここはどこなんだろー」って周りをキョロキョロしていたんですけどねー」と目をつむった胎児写真を説明する看護師さん。
ここにいる人はみんな味方だ。
28:30
安心感からか涙が滴り落ちる。自身がめちゃくちゃ強張っていたことにやっと気づく。
iPhoneを起動、嫁と使っていた妊娠/出産情報管理アプリを開くと表紙が親子3人になっていてまた涙。
「ハンカチ、ここで使うべきなんですかね」と涙を拭いた。
その後息子2ヶ月弱の入院を経て帰宅、順調に成長し、障害もなく元気に育ってる。
弱者救済はそりゃいい事だよ?その点については大いに同意するよ
この手の話をすると当事者を無視して決まりを作って当事者が想定外の被害を受けるか、
それか当事者だけに決めさせて特権を作り出して既得権益化してしまうのか、
活動の行きつく出口がこの2つしかないのがポリコレの欠点でしょ
当事者が被害受けるってのは「いきいきママ、待機児童、生涯未婚率」
待機児童も男が外で働く世の中なら専業主婦が成り立っていた、どれだけ嘘並べても昔は共働きなんてごく少数、働く方が楽?誰が育児すんだよ保育士安月給に負担向けてるだけだろ
生涯未婚率も女が働く能力ないと落とされる、男も稼ぎが少ないと子どもを育てられない、強者しか結婚できない、弱者がしても地獄
女だけ産休は男も産休取れるようにして子育てに参加してバランス取るべきなのに実質働かずに給料もらえるから計画的産休で未婚女性・男性に負担ばかり
女性専用車両、海外のポリコレでもキレるわ 実際導入しようとしたらむしろポリコレから反対されて無しになった
馬鹿でもわかる女性のポリコレ問題でもまだまだたくさんあるけど
ポリコレって自分らの要求を満たすことしか念頭にない時点で何度もいうけど欠陥品だから
はっきりいってねえ、人間にもシルクのハンカチと雑巾くらいの質の違いってもんがあるの
それを変えろっつって雑巾をコンクールに無理やり出しても歪んでいくだけなの
ブスはブスなの
でもそれでいいじゃん
まわりくどいし、かまってちゃんだし、根に持つし、とことんその友達と合ってないんだよなぁ。
もっと世話好きの人と付き合うようにしなさいよ。そしてそれを当たり前だと思わないこと。
友達なら親切されるのが当たり前だとか、私ならやってたとか、状況ってものがあるの。
Bとの付き合いを優先しなけりゃならない理由もあるでしょうよ。でもね、それがイヤイヤか喜んでそうなるのかはアンタの行動にかかってたのよね。
友達なんかは自分のことはきちんと終わらせてるのになんでアンタは自分のこともまともに終わらせられないのよ。それでシンユウって札使ったら助けてくれるって思ったの?
残ね〜ん、甘ちゃんのアンタを助けてくれる人なんてさっきも言った通り同じように甘ちゃんで世話好きの他人だけだわ。腕にボランティアってバンド付いてなかった?そういうことよ。アンタは友達をそれと一緒にしたの。理解しなさいよね。
大体キレるところが違うでしょ、友達に八つ当たりしてどうすんのよ。そのアホな先生に当たりなさいよ。そういう根性がないから友達も捻くれるのよ。
とにかくね、アンタみたいなママのミルクから卒業出来てない子は誰でもいいからママになりたいような人と付き合うようにしなさい。ご飯の時も口元をハンカチーフで拭いてもらって、おねむの時はお腹ポンポンしながら寝かせてもらいなさい。
それが嫌なら一人でやれることはきちんとやりなさい。黙ってやってればどんな失敗したって助けてくれるわよ。それが友達ならね。
まゆみは男性から着古したワイシャツを貰えたらハンカチをつくることにしている。
いくら着古していたって男性が女性にワイシャツをあげる機会というのは多くない。なにせ捨てる寸前の衣服だ。でも、その機会は自分が勇気を持って言い出すことでわりに簡単に得られるものだ。気づいたのは21才の頃だ。まゆみは21才から24才までの3年間デリバリーヘルスで働いていて、デリバリーヘルスっていうのはお客さんの約半数が出張でこの地に来ているヒトだから、奥さんやお母さんか、あるいはそのヒト自身で用意された『あした着る用のワイシャツ』を持ってくる。出張経験の多いヒトほど(あるいは旅行慣れしているヒトほど)、『きょう着ていたワイシャツ』を捨てて帰るというマイルールを持っていることが多い。単純に荷物を減らすためだ。
まゆみはそれを、もらうのだ。すてるんならちょーだい、と言うだけだ。最初は勇気が要ったが、口から出た瞬間からその言葉は「捨てるんなら頂戴」以上でも以下でもない均一の意味となり、まゆみは新しい発見をしたのだった。ストレートな物言いが正義であり何よりも清潔であると、まゆみは着古したワイシャツから学んだ。
まゆみは左利きで、裁縫も左手でする。まゆみは貧乏だからミシンなんか家にないし、簡単にハンカチ一枚といってもすべて縫い終わるのは結構な時間を要する。要したわりに、まゆみはハンカチを日常生活でそれほど使わない。お手洗いに行っても近頃はどこにでも風圧で皮膚の表面の水滴をふっ飛ばす謎の機器があるし、謎の機器が無い場合でもまゆみは鏡をみながら自分の髪の毛を撫で付けて手の水分を髪の毛へ移動させる。鏡すらないトイレでは、けっこうスカートの腰のあたりで拭いたりするし、そもそも手を洗わないことも結構ある。この発見は、ハンカチづくりの習慣が生まれてからすべて学んだ。まゆみはそれで自分のことをすこし知った。
らびずぁてでぃべあ・っあーーーーーーーーーーー!!!
子どもたちが眠るのはだいたい夜の9時だと言っていた。彼がそれに間に合う時間に帰るのはまゆみの知るかぎりとても珍しいことで、たぶん一ヶ月に一回あるかないか位じゃないかなあと思う。まゆみは『ソチオリンピック日本代表応援商品 アサヒクリスタルゴールド』と書いてある缶をみつめながら、彼の子どもたちが眠っているあたたかい布団の繊維ひとつひとつを思い描いた。ハンカチにしたいなあと思った。
20140218
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