はてなキーワード: ダルとは
今の化粧技術はすごくて。スッピンならクソブスがちょいかわいいくらいになる。
これが行き過ぎていて。今、スッピンなら普通くらいの顔の女がちょいブスくらいの扱いになっている。化粧したブスのほうが、普通のスッピンを簡単に抜くから。
なんでこんなに化粧の強さが増したって、骨格ごとの化粧のやり方のバリエーションや化粧品の品目も増えたし、整形も安価だし技術や評価基準も確立してるし、アートメイクなる刺青や、カラコンも当たり前、痩せる方法が確立(運動、栄養法、管理法)されたので化粧する前提のBMI22をわりと簡単に満たすことが可能になった。
また、芸能人やモデルの試行錯誤で化粧のやり方のバリエーションやかわいいと思われる顔のバリエーションが増えた。
しかし、これらのメイクは、落とし穴ってか。「vsイケメンorドキュン」用なのだ。
普通の男は、これらを見て、「ああ、かわいいんだろうな」とは思うが、「付き合いたくないな」と感じる。だって、面倒くさいでしょ。そんだけ頑張ってる女が求めてくる欲求ってどんだけ。
しかも、それってイケメンやドキュンみたいな自分に自信アル奴対象のファッションだったり(リア充的コミュニケーションに溶け込める)、コミュ力だったりするから、フツメンは疲れる。
ラインのスタンプ押し捲って、顔文字なんて、面倒くさいのと一緒。
この系統の女と普通の仕事するのすらダルイのに、ましてや付き合うなんて考えない。相手の女からしても、イケメンやドキュンに対するファッションなので、フツメンに興味ない。
イケメンやドキュン用のコミュニケーションや考え、見た目を作ってきたのだから、ますますイケメンやドキュンが好きになるのは当たり前、女にしてもそいつらと付き合うほうが楽。
だけど、イケメンはせいぜい10%いるかいないか。ドキュンはDVばかり。女もこれにはドン引きして、お互いイケメン用のファッションを作りあった女友達しか付き合えなくなる。
つまり、フツメンもイケ女を避けるし。イケ女もフツメンが苦手。
これだと思う。
トイレットペーパーで拭いているときに、4歳になる子供がトイレに乱入してきた。
血まみれのペーパーを見て顔色を変えた子供は「ママケガしてるの?」と聞いてきた。
生理でダルかったので「うん、ママケガしてしんどいから寝ないとダメなの」とのっかってみた。
「あの虫か?」今日幼稚園の帰り道で顔に虫が止まったので手で払ったらカメムシだった事を言っているらしい。
適当に「あの虫だ」と返しておいた。
出かけたいと騒ぎ立てていた子供は黙って寝かせてくれた、風邪で寝かせてほしいと言っても通じないが怪我は解るらしく優しい。
「いらないよ」と言うと「でもたしかそれは生きられない」と深刻な顔で言う。
笑いそうになりながら「寝てたら大丈夫よ」と答えてもうしばらく寝ていたが、すぐに怪我を忘れた子供に叩き起こされオレンジの皮を剥かされた。
リブート版『ファンタスティック・フォー』が駄作でない理由(ネタバレなし感想) カゲヒナタのレビュー
気持ちはわかる。
俺も「『クロニクル』のジョシュ・トランクが監督!」と聞いてワクワクとときめきをおぼえ、
公開後、実写版『デビルマン』がアメリカ侵略したかと思われるほどの大炎上に怯えたクチだ。
で、正直、観た時の印象は「世の中の91%(RT調べ)から総スカン食らうほどダメってわけじゃないだろ。アメリカ人きびしすぎ」。
しかし、「思ったほど酷くはない」でも、F4が駄作であることは変わりないと思う。
びっくりしたことに、本作の主人公たちは人生がうまくいっていないダメな若者で、わりと性格も悪いのです(作中で、彼らは「Kids」と呼ばれています)
まず、「主人公たちは人生がうまくいっていないダメな若者」ではあんまりない。
研究所を放り出されていたドゥームや、厳格な親に反発したがるジョニーなんかは当てはまるかもしれない。
が、主人公はバクスターに入学(就職?)した時点で「それまでコケにされてきた天才的な才能が正当に認められた」わけで、事実ここいつは終始ずっとノーテンキというか、あんまりグツグツした情念めいたものを燃やしていない。青春を超エンジョイしている。別にそれはそれでいいけど、マイルズ・テラーのあのアンニュイさを活かしきった『セッション』のあとだけにやけにもったいない。『クロニクル』アゲインを期待していた観客もそこで肩透かしをくわされる。
ケイト・マーラも親と弟の板挟み、ドゥームとテラーとの三角関係、コソボ出身という暗い過去、などなどドラマになりそうな設定が顔を覗かせるものの、びっくりするくらい本編に活かされてない。そもそも何考えてる人かよくわからない。観る人によったら、中盤までジョニーと姉弟だって気づかないんじゃないか? テラーとの恋愛要素も、テラー視点でうすら青春っぽく描かれるだけで、特に深くもならない。
中盤前半まるまる出番のないベンくんに至っては書きこみもクソもない。最序盤でこそゴミ山の底辺家庭で育ったという劣悪な家族・養育環境が思わせぶりに描かれるものの、その後一切言及はない。なんでテラーと仲良くしてんのかもわかんない。信頼関係がどうやって育まれてきたかもわかんないのでザ・シングになってからの「大親友に裏切られた辛さ」みたいなものが薄く感じる。傍目には、ひさしぶりにあった古いクラスメイトに怪しい宗教に勧誘されてのこのこひっかかった、頭のよわいかわいそうな人にしかみえない。
ドゥームもドゥームでバックボーンがよくわからない。出てきたときからフードかぶってちょっと気難しいギークを気取っている童貞野郎にしか見えない。ドゥームという希代の悪役へ至らせるトラウマイベントに欠けている。研究所を叩きだされた経緯もむしゃくしゃしてとりあえずロックなことをしてみた、程度のマインドっぽい。尾崎豊か。
とりあえずケイト・マーラが好きで、マーラとテラーの仲を快く思っていないみたいな描写はあるものの、二人の仲は決定的なところまで行ってない。しかも、「俺の女にちょっかい出すんじゃねえ」的な釘をテラーにさそうとしたら、逆にテラーから「あの機械もうできたよ」と言われて「えっマジで」とばかりに盛り上がる。女にそこまで執着なさそう。
じゃあテラーに対する嫉妬心なのかといえば、そこも開発チームとして一致団結する過程でうやむやになってしまう。
総合するに、なんでこいつが地球を滅ぼしたがっているのか、なぜ異次元に永住したがっているのかがわからない。異次元エネルギーの影響で頭おかしくなった、で済むかもしれないが、それは「人間ドラマ中心のF4」としてどうなんだ。
ついでにいえば、クリストファー・ミンツ=プラッセをちょっとだけ細くしたような絶妙なムカツキおフェイスがどこかヘタレっぽくて、情けない。
唯一、バックボーンやコンフリクトの描写(病院での父親との衝突シーンや能力使用に関する言い争い)に成功したヒューマントーチだが、せっかくそうやって高めた緊張を爆発させるシーンがない。問題を劇的に乗り越えるシーンがない。
「壁」だった父親が唐突に殺されて、「兄弟仲良く……」と言い残して死ぬだけだ。え? これまでの親子喧嘩はそれでオールオッケーなの? もったいない。
要するに全体的に人物への書き込みが不足している。死ね死ねパワーを充填し損なっている。リア充デビューを果たした主人公、脳内で一人相撲を繰り返してるだけの童貞悪役(まあテラーも童貞だろうけど)、何を考えているかわからないヒロイン、中折れしたブラック・コックのような黒人枠、影が薄いだけのかわいそうな親友。これが今回のF4の面々である。到底、ハーレム少女漫画で活躍できそうなバイタリティーはない。
こうじゃなかった。『クロニクル』はこうじゃなかった。ちゃんと主要キャラ三人それぞれの書きこみができていて、そのうえでの関係性がちゃんと……まあいい。これはF4だ。
ジョシュ監督自身が「デヴィッド・クローネンバーグ的に人間の肉体が変化していく場面を描きたいんだ」と言っていたとおり、作中では「これホラーだろ!」と思いたくなるシーンがあります。
あー。うん。これはできてた。なんでクローネンバーグやりたかったのかわからんけど、できてた。超こわかった。能力ゲットシーンだけじゃなくて頭パーンも爽快感込みで。
いや……でもさ。俺たちはホラー映画観に来たわけじゃなくねえ? 百歩譲ってさ、暗いヒーロー映画自体は否定しないよ? みんな『ダークナイト』大好きでしょ? おれだって実は『マン・オブ・スティール』そこまで嫌いじゃないよ? グロシーンばっちこーいだよ?
でも、だから、なに? ホラー描写ができてるから、なに? それがF4の本筋とどう絡んでくるの? 「自分たちが変わっていくことへの恐怖」? いや、おまえらそれかなーり早い段階で適応してたよね? いきなり「一年後……」とかつってたよね? そこ書かないの? 変わっていくプロセスを見せたかったんでしょ? なんで変わってしまった自分に適応する/できない/やっぱするプロセス書かないの? なんでスーツきりゃ全部オッケーなの?
これはジョシュ監督のデビュー作にして、高い評価を得た『クロニクル』と同様です。
『クロニクル』は「能力を持ってしまったがゆえの悲劇」が描かれており、本作では「能力を持ったという運命を受け入れなければならないという試練」が前面に押し出されています。
「運命を受け入れる」か。良いセリフだな。でも、それ、ドゥームさんの前でもおなじこと言えんの?
え? 言っちゃうの? マジで? 「こうなったのもたぶん運命なんだ」って? 本人の目の前で????
たしかに、みんな能力を持ってしまったことにどうやって向き合えばいいのか、その葛藤はありました。
けど、『X-MEN』なんかと違ってその葛藤が全部あいつらの内部で完結してるし、しかも特に真摯に向き合うことなく、ラストバトルのテラーさんによる安い演説一発(本当にここはとってつけた感がすごい。それまでのテラーのキャラとも合ってない)で解消されてしまうので、本当にこいつら悩んでたのかよ、と白けてしまう。
この映画見てると「ああー技術者って大人になってもガキくせえバカばっかで、酒に酔った勢いでうっかり世界滅ぼしかけたりもするんだなー、害悪だなー」って気分にしかなんないよ? 脚本からは科学者や技術者に対する悪意しか伝わってこないよ? テラーが劇中具体的に技術で世界に貢献した例って、レジの故障を直したくらいじゃない?
テクノクラート讃歌なら『ベイマックス』のほうがよほどポジティブなメッセージ性を与えてるぞ? 科学っていいなあ! 研究室っていいなあ! になれるぞ??
細々書いてきたけど、こんなものは全部些末なダメさにすぎない。「時間配分に失敗している」せいでもない。ましては「暗いから」でもない。
本作が駄作である最大の理由、それはラストバトルにおける勝利のロジックのなさだ。
ラスボスであるドゥームさんは異次元世界では神に等しい力を持つ。地形を変形させるなんてお手の物。まさに最強クラスの敵だ。
しかもリブート前のドゥームさんを知る我々にとって彼は「F4の宿敵」として広い認知を得ている。
こんなもやしみたいなシリーズ一作目でうかうかと殺されるような敵ではないはずだ。
それがである。
ドゥームさんはビックリパンチ一発でやられる。しょぼい。イモータン・ジョー様もびっくりのあっさりさでぶっとばされる。イモータンさまはそれでもみんなの心のV8をいつまでももやしつづけるであろうが、この偽クリストファー・ミンツ=プラッセの最期はせいぜい鮫入りの水槽に落ちたどっかのヴィランと混同される程度でしかなかろう。
もうちょっと説明すれば、このビックリパンチはいわば友情の団結ビックリパンチ、少年漫画的な元気玉であるはずなのだが、バラバラだったチームが団結するまでの流れがおざなりというか、雑さ極まっているのであんまり元気そうに見えない。
しかも、既にドゥームさんに対して一ダウンを奪った直後の攻撃である。そう、ドゥームさんは圧倒的なパワーと地の利を得ているにもかかわらず、ラストバトルに於いてはあんまり圧倒しないのだ。とりあえず序盤は筋肉バカ二人を撃破し押せ押せムードにはなるものの、ケイト・マーラごときのバリアに手こずる始末。もうちょっとがんばれ。
このバトルさえ、ラストバトルさえよければせめて駄作よばわりはまぬがれえたかもしれない。
序盤のダルさやルックに反したノーテンキさも、中盤の物語運びである程度までは取り返せていた。
あとはクライマックスで盛り上げるだけで40点程度は獲得できていたはずなのだが……。
それでも、ギリギリ次回作が楽しみな程度のクオリティではある。増田はトランク監督を応援しています。マーラもルーニーではなくケイト派です。
あ、そうそう。本作で唯一良かった点をあげるとしたらケイト・マーラの着ているスーツのビッチビチぷりですね。エロいことこのうえない。監督、ラバースーツAVとかにフェティッシュを感じてるんだと思う。そういうのが好きな人は60点いくとおもう。
以上。
組体操かダンスか集団行動から一つ選べっつわれたら、リズム感や運動神経もなくかといって集団でゾロゾロ歩くのもダルく感じてしまう俺なら組体操選んじゃうかな。ダンスなんてやったらあまりの下手さにいじめられそうだし、ケガのリスクがあるのは集団行動だって同じじゃん。重大なケガにつながりやすいだろってツッコミはなしな、わかってるから。
それでも私が組体操に取り組む理由。ある現役教師の告白(アスリートナレッジ) - BLOGOS(ブロゴス)
この記事のブコメ見ててしみじみ思うんだけどさ、この流れで「いや、組体操も意義あると思うよ」なんて言ったら、お前らにイヤってほどぶっ叩かれんだろ? だから今俺増田に書いてんだけどさ。こういう子供の安全だの正義だの大層な言葉を錦の美旗にして反対意見を出しにくい空気作ろうとする奴こそ、組体操なんかよりずっと恐ろしいけどな。あ、「同列に並べるもんじゃねぇだろ」ってツッコミもノーサンキューな。
上の記事見てて思ったんだけどさ、これって「祭り」みたいな位置付けなんじゃないかって思ったの。伝統的に引き継がれる、的な。上の代がやるのを見て「自分達もやりたい」って思う奴がいる、なんてとこはいかにも「祭り」っぽいなぁと思った。そういう伝統を引き継ぐ取り組みに充実感を感じる奴だっているだろう、という想像は出来る。そういう思いは別に否定されるもんでもない。
たぶん、地域で伝統的に続けられてる祭りで、客観的に組体操より危険なものはいくらでもある。そういうのも「危険だから」って理由で無差別に叩くのか? ブコメ見てて思うのは、そういうことを「やりたい」と思う人間を徹底的に叩こうとする狭量さなんだよな。お前らの判断基準が全ての人間にとって正しいわけじゃねぇぞ? それわかってて「正義」とか言ってんなら、本当どうかと思うわ。
いいじゃないか。地域やその集団単位でそれぞれ判断すれば。危険とその集団が判断するならやればいいし、意義があると判断するなら続ければいい。それだけの話で、ブクマカーみてーな部外者中の部外者があーだこーだ言って良い結果につながることなんて1ミリもない。
組体操できなくなって泣く子供に、「良かったね、危険なことやらされなくなって」って、気持ち悪い笑顔浮かべながらコメントすんだろお前らは。気持ち悪い。
ダルくて友達のジェバンニに作成してもらったからいみわかんないwウケるw
特徴があったらキャプチャ保存されてる」
んーなに言ってるかよくわかんなーい
ブロガー目指してる皆もレポみたい??
しょうがないにゃぁ・・
①共通使用
聞いて
その点
事を
気付く
本当に
んじゃなくて
起きる
それぞれ
対する
なのかもしれない
打ち明けた
されているように
このような
というのは
思うんです
~にしか
測れない ※測れる あり
してはいけない
とするのも ※~するのも あり
一歩
踏み込んだ ※踏み込む あり
伴う
仕方がない
真っ直ぐ
発信
言い合う
沢山
②混合使用
出来る ※できる と混合的に使用
ほうが ※方が と混合的に使用
良い ※よい、いいと混合的に使用
③変換違いであり
同じ様に ※なし、ただし 同じように 使用
色々な ※なし、ただし いろいろな 使用
雁字搦め ※なし、ただし がんじがらめ 使用
ズレた ※なし、ただし名詞の ズレ 使用
④なし
可哀想 ※かわいそう含めなし
きちんとした ※ちゃんとした含めなし
⑤疑問
居た・居る ※不要な変換
想います ※変換を途中で変更
布団を変えた。
これだけ。
しかも安い布団。
ここ1年くらい アレルギー性鼻炎・蕁麻疹 の症状が少しずつきつくなってきていたが、
先日、布団に飲み物をこぼしてべたべた&臭いが付いたので急遽買い替える事に。
(それまでは羊毛の多層布団を使用)
寒がりなので羊毛の布団を選択し、自宅で開封した瞬間、涙とくしゃみと鼻水が。。。
一日天日干しをしてから使用したものの、一晩で鼻と目の状態が最悪に…
羊毛がダメなのかと疑い、ポリエステル100%の布団に買い換えたら症状が劇的に改善。
まさか布団が原因とは思わなかった。
以前買い換えたときは体調に変化はなかったので、少しずつアレルゲンが増えていたのかも。
最近は起床後のダルさや平常時の鼻炎もほぼなくなり、だいぶ楽に生活できるように。
アレルギー持ちで体調が思わしくない人は布団を変えてみるといいかもしれません。
ブコメにこんな意見あったんだけど、もしかして、俺の朝のダルさはそのせいなの?
俺毎日寝る前にやってるし、寝る前にやらないと気が済まない&眠れないんだけど、朝のダルさ半端ないわ。
もしかして、それが原因?頑張って夕方ぐらいからやれる環境で、夜はやらないようにする必要があるの?
・映画批評サイト「Rotten Tomato」からまとめてみました。
観客支持率 :90%
批評家まとめ:ポール・ラッドのチャーミングな演技のおかげで、『アントマン』はその小さなスケールにふさわしい形でマーベル的スリルを観客に与えてくれる。もっとも、マーベルとしては最高クラスの傑作というわけではないが。
褒「『アントマン』は面白い。なぜなら、大作映画的なトリックを大作映画的な誇張表現なしに実現しているからだ」――メル・キャンベル(「ジャンキー」)
貶「害虫ってスタート地点がスーパーヒーローとしてキワモノだな、って以外になにかあるの?」――リチャード・ローパー(「シカゴ・サン-タイムズ」)
観客支持率 :85%
批評家まとめ:スタイリッシュで、ロックで、なにより楽しい。マシュー・ヴォーン監督ははしゃぎまくりの放埒さでもってスパイ映画の打ち上げに成功した。
褒「『キングスマン』は紳士にはオススメできない。この作品は、お下劣で血に飢えている俺らのための映画だ。遺漏なく完璧に練られた技巧で、邪悪なオタクたちを爆笑させてくれる」――ビルゲ・エビリ(「ニューヨーク・マガジン/ヴァルチャ」)
貶「ヴォーン御大の問題は、映画的技術としてのバイオレンス描写に一切興味を持っていないところだ。彼はバイオレンス描写を使っているのではなく、浪費している」――マノーラ・ダージス(「ニューヨーク・タイムズ」)
観客支持率 : 45%
批評まとめ: 面白みのないタイトルが中身の独創性のなさをよく表している。『ラスト・ナイツ』は手垢のついたファンタジーによる比喩表現の寄せ集めだ。ジャンル的な目新しさ、面白みもない。
褒「往時の作り手たちはラグジュアリーな息吹をジャンル映画に吹き込むすべを心得ていたものだ。もはやそんな大作はあまり観られなくなってしまったがね。私はこの作品が大好きだよ……欠点も含めて」――ジョン・ダーニエル(「スレート」)
貶「『ラスト・ナイツ』はこの上ないほど完全な駄作だ。とにかくダルくてからっぽで、disる気力さえ沸かない」――クリスティ・ラミーア(「ロジャー・イーバート・ドット・コム」)
観客支持率:55%
批評まとめ: 懐かしのクソゲーのようだ。『ピクセルズ』は「やりなおし」のコインを追加する価値もないし、そもそも25セントに値するかも疑わしい。
褒「まあ、80年代ネタてんこもりの内容は子どもにはウケないだろうけれど、それなりに面白いよ」――レイファー・グズマン(「ニュースデイ」)
貶「『ピクセル』にはウィットもなければジョークもない。よって言うべきことも何もない。ゲロだけはたっぷりあるけどな」――ジョン・セムレイ(「グローブ・アンド・メール」)
『ファンタスティック・フォー』(ジョシュ・トランク監督、10月公開)
観客支持率:21%
批評家まとめ:かったるい上にテンションも低い。『ファンタスティック・フォー』は必要なユーモアや喜びや色とりどりのスリルを欠いた状態で古典コミックを現代的に翻訳するという、あまりに痛々しい過ちを犯している。
褒「主演の四人――マイルズ・テラー、ケイト・マーラ、マイケル・B・ジョーダン、ジェイミー・ベル――は良いキャスティングだ。彼らのギークな理想主義はジョシュ・トランク監督の広い視野によく合っている」――ベン・サックス(「シカゴ・リーダー」)
貶「笑えるほどチープ。頭の悪さでは『未来惑星ザルドス』に迫るレベル」――クリスティ・ラミーア(「クリスティ・ラミーア・ドット・コム」)
『ジョン・ウィック』(チャド・スタエルスキ+デヴィッド・リーチ監督、10月公開)
観客支持率 :80%
批評家まとめ:スタイリッシュ、スリリング、めまぐるしいアクション。『ジョン・ウィック』はキアヌ・リーブスのアクション映画へのカムバック作として満足な出来だ。今後のシリーズ展開が期待される。
褒「完璧とはいえない。だが、(特にハリウッド製中規模アクションドラマとして)際立っている。先週の金曜のレイトショーを観てからずっと私の心に固く刺さりつづけている作品だ」――デヴィッド・シムズ(「ジ・アトランティック」)
貶「スタイリッシュな暴力映画、ってだけ」――ブルース・ディオンズ(「ニューヨーカー」)
『コードネーム U.N.C.L.E.』(ガイ・リッチー監督、11月公開)
観客支持率 :80%
批評家まとめ:『コードネーム U.N.C.L.E.』は面白げな仕掛けとスター俳優でなんとか平凡なストーリーをごまかそうとがんばった結果、全体としては本質のなさをギリギリ露呈せずにすんだデコボコアクションスリラー、といった趣に仕上がっている。
褒「ここまで誰得?って作品もそうそうないと思うけど、だからこそ、この映画が上手にリンボーダンス踊れていることにビックリした」――ウェズリー・モリス(「グラントランド」)
貶「見た目はいい(ガイ・リッチーはいつだって巧妙な映像作家だ)ものの、古いドラマのリメイクとしては圧倒的に受け身すぎ」――アダム・グラハム(「デトロイト・ニュース」)
先週の水曜日ごろ、多くの腐女子のツイッターのタイムラインに、とあるask.fm回答のリンクが貼り付けられたツイートがリツイート、された、のではないだろうか。
それは「刀剣乱舞がお嫌いなんですか?」という質問への回答だった。質問された方は「刀剣乱舞が嫌いです」と述べた上で、その理由をかなりの長文で説明していた。
これは多くの腐女子のなかで賛否両論を巻き起こした。とはいえ、「賛」はともかくとして、「否」を訴えたのは刀剣乱舞ファンだっただろうが。
そして数日後、結局この回答をした方は、そのask.fmもツイッターアカウントを削除した。
私は刀剣乱舞をプレイしたことがない。腐女子ではあるので、周囲にプレイしている人は多かったけれど。一月にサービスが開始されてすぐ、タイムラインには刀剣乱舞というゲームの萌え語りや、キャラクターをドロップした際の喜びのスクリーンショットが並ぶようになった。ただし、これはよくあることだ。現に今、私のタイムラインは血界○線の萌え語りとあんさん○るスターズのスクリーンショットで溢れかえっているし、刀剣乱舞の前はうた○リや黒子の○スケ、ハ○キューや弱虫○ダルで埋め尽くされていた。だから、それについてはなんとも思わない。
また、刀剣乱舞ファンはマナーが悪いとも言われているが、それも流行ジャンルにはよくあることだろう。これまでだって、好きなキャラのキーホルダーをつけたバッグを持って歩いていたら、アニメイトの前で同じキャラのファンに引きちぎられたとか、キャラのポスターが掲出された場所で土下座したファンがいたとか、作者に自分のカップリングについて質問したとか、イベントで盗難があったとか、グッズ取引で詐欺にあったとか、歴史上の人物のお墓に妙なものが備えられたとか、流行したジャンルにはそういう逸話がつきものだ。本当かどうかはさておき。なにも刀剣乱舞だけの話ではない。
だから私は、これらのことについてはなんとも思っていない。
ただし、刀剣乱舞のことは「うさんくさいゲームだな」と思っていた。流行するスピードが尋常でなかったのに、プレイしている友達から聞く刀剣乱舞の話はまったく魅力的に聞こえなかったからだ。「声優は豪華だけど話らしい話はない」「正直クリックしているだけ」「艦これと同じシステムだけどもっと簡単」。じゃあなんでお前そんなもんプレイしてるんだよ、って話である。そんな話を聞かされたところでもちろんプレイする気が起きるはずもなく、私は刀剣乱舞が大流行した今年の一月から二月、まったく別のアニメを見たりまんがを読んだりして過ごしていた。楽しかった。
そして六月、刀剣乱舞はゲーム内の画像の多くを盗用していることが明らかになった。
私はそのとき、「うさんくさいゲームだと思っていたけれど、ガチでうさんくさいゲームだったwwwww」と思った。そして、その次に、これで刀剣乱舞のブームは終わるだろうな、と思った。何しろ腐女子というものは、なかなかトレパクに厳しい風潮がある、と私は感じていたからだ。一次にせよ二次にせよ、自分の頭で物語を作り、イラスト、まんが、小説で表現するような人間が多い以上、著作物が勝手に金を稼ぐためのアイテムにされているなんて事案、許せない人が多いだろう。となれば刀剣乱舞のブームは終わる。あのゲームはファンから手のひらを返され、あっという間に廃れていくに違いない。そう確信していた。
しかし、刀剣乱舞がうさんくさいゲームであることは見抜けていた私は、腐女子でありながら腐女子のことをまったく理解していなかった。
刀剣乱舞というコンテンツを見放したのは、ごく一部の審神者だけだった。刀剣乱舞をプレイしていない私ですら読んだ盗用についてのWikiを多くの審神者だって目にしていたはずなのに、彼女たちは相変わらず刀剣乱舞のキャラに萌え、ゲームをプレイし、絵を描き小説を書き続けた。
私は少なからずその状況にぞっとした。仲の良かった審神者フォロワーにも失望した。
せめて一言でも、ゲームに苦言を呈してくれれば、まだよかった。触れずに萌え語りをしているということは、この状況を肯定していることなのだろうか。いや、もしかしたらこの件についてまだ知らないかも。そんなわけがないのに、審神者を務めているフォロワーのツイートに対して逐一もやもやしていた。
そんな折、先述のask.fmの回答がツイートされてきた。その大半に同意して、私もRTした。審神者はやはりこの件には触れず、萌え萌えプレイ記録をツイートしている。いつか声高に無断転載を糾弾していたあの人でさえ。ツイッターやピクシブのプロフィールに「無断転載しないでください」と書いている人でさえ。
なるほど、私も腐女子だから、自分の好きなキャラがいるゲームがほとんどまるごと盗用でできていたと知ったところで、一気にそのキャラが嫌いになれるかは疑問だ。そんな事態になったこともないし、そもそも普通ないから、想像するのは難しいけれど。けれど、盗用を見て見ぬふりして萌えツイートをしたりは、できなくなると思う。
オタクというものは、自分の好きなコンテンツには金を惜しまない。「声優は豪華だけど話らしい話はない」「正直クリックしているだけ」の上に「素材を多く盗用している」ゲームに金をつぎ込むのも、その人の勝手だろう。萌えているのなら、仕方がない、かもしれない。だけど、この程度のものでこれだけの金が入るとわかれば、今後この程度のコンテンツが乱立していく可能性は多いにありえるだろう。
もちろん、すべての商業作品は「金を稼ぐ」ためのコンテンツだ。だけど私は、製作者がそのコンテンツを愛して、考えぬいたような作品にこそ金を支払いたい。そこに愛もプライドもなく「金を稼ぐ」ために作られたコンテンツなんて勘弁だ。極論かもしれないけれど、刀剣乱舞のヒットによって、今後そういうコンテンツが増える可能性は、決してゼロじゃない。それに、このようなものがヒットしていることは、多くの罪を犯していない作品に、この上なく失礼なことであると思う。
まんがでもアニメでもゲームでも小説でもなんでもいい。私はオタクとして腐女子として、常に自分が楽しめるコンテンツに触れたいと思っている。刀剣乱舞の盗用を無視し、プレイし、金を使うひとたちによって、その楽しみが潰される可能性があることが、私はどうしても許せない。
簡単にRTされるツイッター上に公開したわけではないのでこの文章が拡散されるかどうかはわからないけれど、もし万が一そんなことになったら、きっと先述のask.fmの回答のように賛否両論様々な意見が出ると思う。これはあくまで、ひとりの「刀剣乱舞嫌い」腐女子の感情論だ。だから私はこの件について、色んな人の意見が読んでみたいと思っている。刀剣乱舞の盗用乱舞を容認している人も、許せない人も、その理由をできるだけ詳しく教えて欲しい。
そういうやりとりがあれば、もしかしたら、刀剣乱舞のような不幸なコンテンツが今後うまれるのを阻止できるかもしれない。
大人気ゲーム「刀剣乱舞」に「トレパク」疑惑が続々浮上――どんな問題があるのか?|弁護士ドットコムニュース
http://www.bengo4.com/houmu/17/1263/n_3282/
弁護士ドットコム -[犯罪・刑事事件]トレパク容疑のあるグッズをプレイヤーが購入したり課金したりすると罪に問われるのかどうかについて。 http://www.bengo4.com/c_1009/b_361973/
最後に、審神者(笑)の方が「今は公式が調査中だから白か黒かなんてわからないから事態を静観しているだけ」などと言われる前に、法の専門家である弁護士の意見へのリンクを貼っておきますね。
上の記事によると、弁護士の見解では刀剣乱舞は「著作権侵害」をしているとみなされるそうです。また、刀剣乱舞のグッズを購入したりゲームに課金したりすると、「幇助犯となる可能性」があるそうです。ご確認ください。
ライブ映像が好きで、好きなミュージシャンのライブ映像をよく漁っているんだけど、彼らが若いころの(若いってほどでもないかもしれないけど)映像を見ていると、表情や全身から大量の熱を振りまいていて、そのエネルギーを見ていると泣けてくる。あるいは、今となっては見せない一生懸命感とかね。
そんなわけで、おれが涙した映像を紹介させてほしい。
それぞれのファンにとっては既知のものばかりだろうが、その辺はご容赦願いたい。
https://www.youtube.com/watch?v=3od114a4o7Y
1982 のライブ映像らしい。彼は 1949 生まれらしいので、33 かそこら。年をとっても自信たっぷりで確信にみちた表情は変わらなかった彼だが、晩年はやはり体も縮んで声が出てないところも多かった。このライブ映像では声はもちろん、表情からも体からも、あらゆるところから熱を発しており、その輝きはおれの涙腺を強烈にキックするわけです。残念なことに彼は 2011 に他界。
彼を知らない人はまずは 49:40- の Alien を聴いてみてほしい。ついでに言うとこの映像に含まれない名曲もたくさんあるので興味あれば掘り下げていただければ。
https://www.youtube.com/watch?v=9ZNVhiOY_ug
ギターを手にする人にとってはスライドギターの人として、映画好きの人にとってはヴィム・ヴェンダースの劇版の作家として、もっとも一般的にはブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブの仕掛け人として知られる Ry Cooder。この映像は日本の BS で流れたモノらしく 1987(日本語字幕では88と表記されてるけど。。) のライブ映像とのことで、このとき彼は 40 かそこら。
ゴスペル/テックメックス/カリビアン といった要素のミックスなんだけど、それぞれのプレイヤーがズブズブに土着音楽をやってる感が強い。それを一つにしているのは Ry Cooder の才能という他なく。。それぞれのプレイヤーがそれぞれのバックボーンから全力で音を発しているにもかかわらず、たった一点に収束するその集中力と音楽への愛情はおれの胸を深く打つのです。
https://www.youtube.com/watch?v=EkM3Wiy7j5Q
ジャズを聴かない人にとっては「誰?」って感じかもしれませんが、長年にわたって最重要プレイヤーの一人。ジャズ界隈で活動してるんだけど、彼もまたアメリカンルーツミュージックの求道者。(ただ、多作で時期によってやってることが全然違うため一言で説明しずらい人でもある。)
この映像は彼が 42 ぐらいの時のものでボブ・ディランのカバー。カバーを良くやる人で、いずれもオリジナルのもっとも重要なエレメントをきっちり握っている。
また、彼は客演で非常に良い仕事をする人。驚くほどあちこちに顔を出しており、どこに行っても自分の世界全開にもかかわらず、それがその曲の重要な要素を際立たせるという触媒のような人です。
映像の演奏は奇をてらわないアレンジで、美しいコードの上で朴訥としたメロがフォーキーさを増しており、それはやさしくおれの心に触れるのです。
結構大変そうなアレンジを楽器にかじりつくように弾いていて、弾き終わった後に見せる表情は今となってはあまり見られないものではないかと。
https://www.youtube.com/watch?v=lYbrrbbnXnA
現在では WAR と LOW RIDER BAND の 2つに分裂してしまった WAR の 76 年(だそうだ) gypsy man のライブ映像。キンキンに集中したライブ演奏は 70年代の WAR の特筆すべき点の一つだと思う。なかでもこの映像の BB ディッカーソン のガッツあふれるベースは何度聴いてもおれの胸の奥に熱いものをあふれさせてくれるのです。
個人的には、ディッカーソンはソウル/ファンクにおいて最重要ベーシストの一人だと思うんだけど、あまり注目されない(おれが知らないだけで、ベーマガなんかで特集されてるのかもしれないけど)のでぜひ。
WAR は主要メンバーの何人かはすでに他界しているが、ディッカーソンは LOW RIDER BAND で健在なもよう。
https://www.youtube.com/watch?v=wln_zQsynNY
spilit が凄いのでこちらもぜひ。ダルな前半からサックスソロをきっかけとして風景が変わっていくこの流れは WAR にしかできないと確信できる。
https://www.youtube.com/watch?v=zSnbV1FrIhA
最近ではベースはTMスティーブンスに弾かせて、自分は歌ったり叫んだり、ライブハウスの壁を登ったりしている Bootsy ですが、ただただ全力で音楽をやっていたころがあったようで。
I'd Rather be with you は今でもライブのハイライトなわけですが、若いころは熱の入り方が全然違う。映像は 1976 年とのことで、51年生まれの彼は 25歳?ですね。。そら熱も入るわ。wiki 見ると、75 年ぐらいまで P-funk 界隈とかかわっていたようで、映像は初リーダーアルバムが出た年。
funk 独特の時間をかけてじわじわ熱を込めていく前半のあの感じから、キックとコーラスがモゴモゴと盛り上げていく中盤、そしてついに歪んだベースソロに入って行く流れ、もう涙腺崩壊するしかないという。
30過ぎると男は今までモテてた奴がデブになったりハゲたり油ギッシュになったり既婚になってダルダルになるから、今まで地味だったやつでもモテ始めたりするよ
既婚者は既婚者で、嫁が身の回りの世話をするからシャツもパリっとしてスーツもきれい、靴もピカピカ、とかだとまた更にモテるけど
30過ぎて20代のケバくない女にモテるには欠点がないこととか性格がヒネてないことが重要になってくるから
30まで縁が無ければ30過ぎても絶対に縁がない、ってことはないからがんばれ
まぁ自覚できるような欠点なら直してるだろうし実際30過ぎてもDTのやつって本人はマトモだと思ってても周りはよっぽどおかしいと思ってることも多いけど
――今まで読んできた中で、一番印象に残っている作品は何ですか?
作家になる前後のころ、夢野久作や小栗虫太郎、久生十蘭なんかをずいぶんと読んだんです。彼らの文章の無駄なまでの過剰性は素晴らしい、これが小説の面白さかもしれないなと思ったんですね。『黒死館殺人事件』なんて、話としては何がなんだかわからないんだけど、やはり言葉がいいというか、言葉に力がある。
『黒死館殺人事件』は、私の感じからいえば本格ではないが、なぜそうなのかを考えるとわからなくなってくる。これは、難解な犯罪事件に推理の光をあてて、隠された真相を解明する物語に他ならないからだ。隅から隅までが。ペダントリーが過剰だといっても、それらはすべて何らかの形で犯罪捜査に奉仕している。法水麟太郎の推理が非常識だというかもしれないが、名探偵なんて多かれ少なかれそんなものではないか。この作品の姿形は、やはり本格以外の何ものでもないのだ。それでいて、誰もが首をかしげるおかしな小説へと、『黒死館』は突き抜けてしまっている。本格の姿を残したまま、外ではなく、内側にむけて、それは逸脱してしまったのである。
その作品にふれることによってその後の精神生活が豊かになった度合いでいえば『黒死館殺人事件』がいちばんかも知れない。これほど無際限な遊び方ができる小説がほかにあるだろうか。のちに『薔薇の名前』という補助線を得たときも、改めてつくづくこの作品の偉大さを実感した。
竹本健治 https://twitter.com/takemootoo/status/689053569517895680
高校、大学、その他いろいろ、Twitterでリアル垢を運用する人は多いだろう。ただその中でも「こなれていない」ユーザーもそれなりに見受けられるので、(これを書いている著者がそうならないためにも)ここに(自分が思う)気をつけるべき点を書き出してみる。
(あくまで最低限守ったほうがいいんじゃないの?ってことであって、Twitterはこう利用せよ、ということではない)
→Twitterを最近やり始めたひとに多いパターン。いちいち数分、数十分ごとにあれした、これした、これ◯◯じゃね、などと報告するようにツイートしてしまうのだ。見ている側が興味を持てないツイートで飽和状態になってしまい、最悪そのユーザー自身のマイナスな印象にもつながりかねない。まあ時間が経てば直るかもしれないが、気をつけたいところだ。
→自分のことを面白いと思い込み、ノリノリでネタツイートを連発するが、周りから見るとただの痛い人間にしか見えないパターン。この場合、つまらないとわかった上で、つまらない事自体をネタにするということに昇華できないこともない。
③クソリプ
→王道である。よく見受けられる具体例としては、いちいち他愛もない他人のツイートに真面目でも面白いネタでもないリプライを飛ばしまくることなど。Twitterでも他人にダル絡みされては息抜きの場がなくなってしまうひともいるのだ。
④内輪ネタでTL汚し
→これはフォロワーに様々な関係の人間がいる場合、最も注意を払うべきだろう。例えば、中学高校大学と同級生にたくさんフォローされているアカウントで、毎晩中学の同級生と内輪ネタで騒いでいる奴がTLにいないだろうか? 関係ない人間からすれば、そういうユーザーは迷惑になりかねない、ということだ。この状態に陥りかけた場合、アカウントを分けることが有効である。
最後に、いろいろと偉そうに書いたが、「コイツ迷惑だなあ」と思った時に口からでかけた不満をグッと飲み込み、自分を省みる態度こそ最も重要なのかもしれない。そうすることで社交スキルを高めていくのだ。それは実生活においても、必要な態度のひとつだろう。
結婚前、私はわりと遊んでいた時期もあり、対して夫は私が初めての相手だったのではないかというほど不慣れで、
まぁ結婚するなら真面目に限ると思い、今まで平和にやってきました。
私自身、もし自分が男だったらちょっと位の浮気とか遊びはするだろうな、その方が人生に張りあいが出るし。と思うので
お金を無意味にたくさんつぎ込むとかでなければ多少の風俗通いは、まぁいいかな、と思っています。
不倫に酔った面倒な本気アピールしてくる素人と浮気されるよりプロ相手の方が安心だという気持ちもあります。
ついでに結婚してからも夜は比較的たんぱくでテクニックも向上せずましてや本当の三擦り半劇場ってあるんだwってセックスに不満を持っていたもの事実です。
でも「下手だからこうして。ああして。そこ違う」とかは私の口からは流石に言えずにいたので、
どこかでプロの人に優しく教えてもらってそれを私にはバレてないと思って得意げに披露してくるぐらいでちょうどいいと思いました。
デビューしたのはおそらく一年ほど前で、職場が変わった時に今の上司に連れて行かれたのだと思います。
それからも特に家庭をないがしろにするでもなく、でも元々うかつな人なので「うわwこれ絶対風俗で覚えてきたプレイだなww早速披露とかww」とかわかるようなこともしばしばあるのですが
以前よりもセックスに前向きだし上達もしていると思うのでまぁかまいません。
先日も休日出勤だ、と言って朝から出かけ、昼には帰ってきたのですがなにしろうかつな人なのでPCの検索履歴に思いっきりそこの店の閲覧履歴が残っていたし、そのあと風俗嬢のブログに
本日ご指名の●様朝からありがとうございました!とか夫のイニシャルが入っていて笑いました。
携帯も放りっぱなしで時には「メール何着てた?」とか私に確認させることでやましいことはないと余裕を見せているのかもしれませんが、「●●さん」とあたかも取引先の相手のように登録された番号がその風俗店の
今のところ家庭に問題はないのでスルーしていますが万が一の時の証拠にその画面は撮って残してあることも知らずに。
男性がこういったところに求めているのが単に性欲だけでなく、癒しであるというのもなんとなく理解はできます。
世の奥さんは家事に育児に手一杯でまず子供優先になるし、自分の容姿の衰えや相手に対する思いやりを忘れて旦那を自分の所有物だと思い、旦那の働いたお金ごと自分の所有物なのです。
嫁と子供は世界で一番高い買い物なのです。家で大きい顔をされて、帰宅して邪魔とか言われても子供の成長が嬉しい、なんだかんだで奥さんと一緒に居たい、そう思っているのが多くのお父さんなんです。
夫も今のところその一人であることは明白なので、私も出来るだけ仕事帰りには褒めてみたり、あったかご飯とお弁当で頑張ってみたり、まぁ普通に幸せだと思います。
世の夫の中には生活費を入れず遊ぶ人、暴力を振るう人もたくさんいることを考えれば、今の生活に特に不満はありません。
私はもし自分が男なら多分結婚してないまま遊んでるだろうな…と本気で思うので、癒しを求めて月に一度程度通うなら今のところ文句はありません。
家庭はうまくいっていますし、会話も多いです。夜も毎日一緒に寝ているs、最近の方がセックスも増えましたし、早漏も治ってきました。
性行為に関しては私も夫に対して下手だなとか早いなとか今まで言い出せず演技してたりまぁこんなもんでいいか子供さえできれば…くらいに抑えていたので。
バレてないと思っているところが馬鹿だな、とかうかつだなって思うことはあるけど我侭で変わり者でマイペースでもある私に笑顔で合わせてくれる男性は他に巡り会えないと思うので
私なりに努力が必要なところは努力をしてこの先の人生も夫を家庭を自分を大事にしようと思っています。
風俗に通っていることは気づかないふりをしたまま、「早く帰って来てね」とか「お疲れ様」とか甘える回数を増やしていけばいいのかな、と思っています。
ただ、単純に疑問に思ったことがあります。
夫の通っている相手というのが、ものすごくぽっちゃりした人なのです。顔も、「好み変わった?(´・ω・`)」というような相手なのです。
私も結婚して10年以上、若い頃より容姿ははるかに衰えましたし、身体のラインも若い頃とは比べるまでもなくえらいこっちゃになってます。
だから若い子の肌のハリや素敵な身体を!ならわかるのですが、ぶっちゃけ今の私よりもダルンダルンで顔もおいぃぃぃぃぃ!!!な相手をわざわざ指名してお金を払ってとはこやいかに?!
そこに納得がいかないのです…同じ浮気(?)なら相手の方が美しかったらもう少し私も頑張らなきゃ!!復活しなきゃ!みたいなのもあるのかもなんですが、
あまりにもあまりなので友達にもどういうことなのかね!?とか言い出せません。
癒し系とは一体?!しかも夫はもともとガリガリよりは多少ぽっちゃりの方が好きだとは言ってましたが、ぽっちゃりの域を超えていいなら私だってまだまだ楽するぞオイ。
ぐらいの感じです。でも多分私はこれ以上太らないほうがいいんですよね?!
天使「ちょあの」
賢者2「神キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
賢者3「むしろ天使キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
賢者1「毎晩☆をようじょにつなげていた御利益があったデュクシwwwwwww」
天使「うるせぇ」
賢者123「ふぅ……」
天使「(何だこいつら)……だから救世主が今夜お生まれになるのです」
賢者3「して救い主はどちらに」
天使「(帰りたい)あっちです」
賢者1「それは祝いに行かないといけないでござるなwww」
賢者123「フフェエエエエwwwデュホホwwwwwwwwww」
天使「はやく帰ろう」
ユイーツ(神)「帰ってきたー?」
ユイーツ(神)「いちおー連絡しといたほうがいいかなーって」
天使「(なるほど、さすが思慮深いお考えで)相変わらず軽いな」
ユイーツ(神)「なんか言ったー(_ _#)?」
ユイーツ(神)「そーだ、天使ちゃん羊飼いたちにも知らせてきてェー」
天使「何でだよ面倒くさい」
ユイーツ(神)「だっていちおーあたしのベビちゃん?じゃん」
ユイーツ(神)「ひっどーい!天使ちゃんそーやっていぢわるするんだーっ!!」
天使(あー、やっぱり苦手だわ)
羊飼い4「やべー、見に行けってことっすねww?」
天使「いや、一応報告に来ただけで」
羊飼い2「つかそれって見に行けっつーことだろ」
羊飼い1「早く行こーぜWw」
羊飼い4「ばっきゃろー、銀二も紗風亜耳も玲音も連れてくぞ!」
天使「……」
一方。
賢者1「はふはう……あひーぃ!」