はてなキーワード: 総合職とは
副業: ソフトウェアエンジニアでUSテック企業でフルリモート週10~20時間(休日含むので平日は毎日1~2時間くらい)
副業の方は確定申告に備えて個人事業として開業届を出して起業。
起業はいつかできたらいいなと思ってたが、仕事が先に来て起業が後に来るとは思っていなかった。
仕事が無いのに起業して、起業してから具体的に何をするか考えるって、それってネットの起業熱にあてられてる気がする。
でも実際有名ベンチャー立ち上げた人とか「仕事もないのに起業したから最初の数年は本当に苦しかった」って書いてる人ちょくちょく見るけど、
本当のところはどうなんだと思う。
起業して食っていけそうだと思ったからサラリーマン辞めて起業してるんだよね?
実際は小さめかもしれないけどちょくちょく知り合いや昔の客から仕事貰ってたんだよね?つまり先に仕事があったんだよね?
だから起業して何やるか全くアイデア無いのにとりあえず起業だけしてる人って結局何もできずに終わってる気がするんだけどどうだろう
・コンサルやエンジニア企業ではない民間の一般事業会社。ソフトウェア開発でメシ食ってる会社ではない。
・正業はジョブ型じゃなく年功序列型のメンバーシップ型な会社。
→ジョブ型にしてポジション別採用すりゃいいのにといつも思っているが、総合職採用を継続している。総合職採用とメンバーシップ型は一体の関係なんだろうね。
ジョブ型に移行するなら年功序列終身雇用のメンバーシップ型は必然的にストップすることになるが、今現在40代以上の人が突然ジョブ型に転換しろといってできるわけがなく、
おそらく少なくともあと10年20年はメンバーシップ型でやっていく模様。とはいえ中途採用者数が新卒採用を上回る年が増えつつある。。
これって実質新卒一括採用が終わり始めてるってことだよね。そもそも新卒の学生数が減りすぎてて新卒を採用する方が中途採用よりも厳しいのが現実だろうけど。
・ちなみに副業始める前に人事に副業していいか確認した。確認したが、競業してる会社の副業じゃない限り会社から副業をするなとは言えないらしい。
→そりゃそうだよね。世の中土日に少年野球のコーチとか審判やって謝礼貰ってるパパとか結構な数いるとは思うけど、
会社が「謝礼貰って少年野球のコーチやるのは副業禁止規定に反する!」なんて言えるわけもないし。
→とはいえ公務員だと謝礼を伴う少年野球コーチや審判、ピアノ指導、ダンス指導、Youtuber、全部一律ダメなんだよね?そりゃ東大卒の官僚志望者数が激減するわけだ。
正直官僚志望の学生が減ってるのは公務員の厳しすぎる副業禁止規定がかなりでかいと思う。人生の機会損失があまりにも大きすぎる。。
・副業でジョブ型でリスク取りに行って、正業でメンバーシップ型でリスクを相殺してセーフティーネットを確保する、このやり方だと生活が安定しかつ多額の報酬も狙えてかつリスクも低い働き方を実現できる。
→犠牲になるのは遊ぶ時間だが、好きでやってる仕事で天職だと思ってるので、遊び時間や飲み会の時間を削っても個人的には人生の損失を一切感じない。ここらへんの価値観は人によるだろうね。
副業やって収入増やすより俺は飲み会で会社の人たちとワイワイやりたいんだ、という価値観の人が無理に好きなことする時間削って副業する必要は一切無いと思う。
・副業の方はやってること自体はゴリゴリのソフトウェア開発なんだけど、向こうの会社のタイトル的にはITコンサル的な扱いになってて助言や技術サポートをしていることになってる。
→なので勤務時間は決まってはいないけど、USタイムゾーンに合わせるために朝4時に起きて正業の勤務開始前にリモート会議出たり逆に深夜2時まで起きてチャットで対応したり柔軟に対応してる
・現時点で副業は直接雇用関係ではなく外部コンサル扱いなため副業側に健康保険や厚生年金は一切かからない。実収入に対する社会保険負担率が激減していることを実感している。
・個人事業主として技術コンサル報酬を売上として記録しているが、サービス消費地がアメリカであるため日本の消費税が一切かからない。
→つまり自動車の輸出みたいな形になっている。まてよ、だとしたら仕事のために買ったパソコンや検証用のスマホ、タブレットの消費税は還付されるのかこれ?
・フルリモート副業でUSの会社で働く経験してみて思うが、ここ数年の海外フルリモートワーク関係のシリコンバレーベンチャーの進化が凄まじい。
→海外リモートエンジニアへの報酬の振込サービスとか、経費処理サービス、電子契約管理のサービス(電子印鑑・電子署名)とか、ストックオプションの管理サービスとか、多分2,3年後には
・あり得ないほど高騰してるアメリカ人ソフトウェアエンジニアの報酬に比べ、日本人エンジニアは向こうからしたらあり得ないくらい採用コストが低い。
・例えば30代のそこそこスキルある中堅エンジニアが年収600万円で働いてると言ったらアメリカ人は絶句する。
・英語に抵抗が無い日本人ソフトウェアエンジニアをアメリカ企業がリモート勤務で採用するケースは今後数年爆発的に増えると思う。
・USテック企業とはいっても、エンジニアだけを採用しているわけではなく、広報(コーポレートコミュニケーションと良く言う)、営業、HR、総務、コーポレートコントローラーのジョブも募集していることが多い。
→なので、プログラミング能力が無くても英語さえできればUSテック企業で日本人からしたら大金と思える給料のジョブを得ることは可能。
・自民党はWeb3で国を興す!と言っているが、それをさらに発展させてIT技術を海外輸出しやすい国にする政策を推進してほしい。
ドルは稼げるしソフトウェアエンジニアは経費がほぼ掛からないので所得税もがっぽり取れるし(泣)、日本人ITエンジニアは別に海外エンジニアと比較して
英語以外の面で特段劣っているとは思わないので、自分のように海外フルリモート副業する人が増えれば税収も増えるし外貨も獲得できて国にとってもプラスしかないはず。
・上でも書いたけどソフトウェアエンジニアは仕入れが無いんだぜ?つまり円安になって円建ての仕入れ価格が上がっても関係なく売上(≒ほぼ利益)が円安分だけそのまんま増えていく。
→なので行き過ぎた円安を防ぐビルトインスタビライザーとして機能するのでは?
ここでイキって増田に書いちゃうあたり、ここが最高潮で、これがあと何年持つかわからないスタイルの人だなと予測してしまうクセがついてる……頑張って欲しいんですよ一応
これはとても良いコメント。実は本人も全く同じことを考えていた。
(以下、後から読み返したら恥ずかしくなることが確実なので時間がたったら削除する予定)
本業で年収1000万円を超えた時は特に自慢したいと思うことは無かったが、ソフトウェアエンジニア界隈ではそこまでレアでもない副業をちょっとかじっただけで気持ちがとても浮ついている。
本来なら匿名日記を書く時間で勉強をしたいのに、あたかも自分は「達成した人間なんだ」という浮ついた気持ちに支配されてしまい下らない匿名日記を一生懸命書くことに人生を消費してしまっている。
これはつまり、今以上の良い立場、状態を目指す情熱に欠けた状態、つまりここまでが自分の器なんだなということなのかもしれないと思い始めている。
それまでもいくつかの競争や達成を経験してきたが、それでもまだやることがある、自分はより良い人生を目指せるはずだと寡黙に思い続けて今まで頑張ってきたはずだった。
しかしここから先の道は正直自分の器以上の立場・待遇を得るための試練になるだろうと思っている。
ここから先が自分にとって人生における人的資本の等価交換ではなく「本質的な利益」を得るための闘いになるものと覚悟している。
一人の人間に与えられた寿命、若さ、頭脳、容姿、身体能力、体力、気力、家族、地域、環境、運など、あらゆる人的資本を効率的に「等価交換」していった結果、それが時間とともに金銭的財産だったり親友の多さなどの人的財産だったり学術的な発見等の知的財産だったりと何らかの外から得た資産に結果的に交換されていく。つまり大富豪になったり芸能人になったり成功したセレブリティというのは、効率的な等価交換を繰り返していった挙句の一つの結果に過ぎないと考えている。
例えば、親の遺産10億円を手に入れた人間は、親の死と10億円を等価交換している。つまり、ここに本質的な利益は存在しない。利益はゼロだ。世襲の政治家が親の地盤を引き継いで2世政治家として地元から出馬し議席を親と交換することも、本質的な利益はゼロだ。東大理三に元々合格できる頭脳の人間が理三に合格した、これも等価交換に近く利益を得ているとはいいがたい。
しかし、例えば本来10億円という金額の財産を得るはずのない人間がその財産を得た場合はどうだ。理三に合格するはずのない人間が合格した場合は?等価交換によっては得られない立場・状態を得ること、これこそが「本質的な利益」ではないだろうか。
だとすれば今の自分もようやく「本質的な利益」を追求できる立場まで来たと言えるのではないか。ここからが自分の人生における真の利益を得られるかどうかの分水嶺かもしれない。
めでたく一区切りついたので、現行の就活制度に対する感想と、役立ててほしいなと思うことなど。
「この面談は、選考に関係ありません」の文字列をいくつ見たことか!
とにかくどの会社も絶対「面接」と言わずに、「面談」「OB訪問」「選考に関係ない」の三点張りで通してくるのが恐ろしい。
これを言われるともう自分が今どの選考ステップにいるのか全くわからず、霧の中をひたすら彷徨う気分で就活していた。
一回限界になって、かかってきた非通知の「次回”面談”案内」の電話に、これって本当に選考に関係ないんですか!?と聞いたことがある。
「関係ありません」と言われたのでその場は下がったのだが、後日メールで「次回面談の案内はいつ来るのか」と質問してみたところ、「選考に関わる内容には答えられません」という返事が返ってきた。どっち!?!?!!
1回「複数人キャリアデザイン面談※服装自由※選考関係なし」と謳われたものにラフなシャツで参加してみたことがあるのだが、自分以外の全員ネクタイ締めてたし、その後その会社からの連絡はずっと途絶えている。悲しい。選考に関係ないって言ったじゃん…。
自分の今している行為がどこに繋がるのか全くわからない(当然選考フローは未公開)というのは想像以上に精神に負荷がかかり、最後の方は正々堂々戦え!!と刀を振り回す炭次郎みたいになっていた。鬼滅エアプなので違ったらすみません。
経団連は広報3月・選考6月からと謳っているが、上記のように「※選考に関係ありません」の脱法面接がはびこるだけだし、ここら辺どうにかなりませんか?
ベンチャーとかは10月くらいに堂々と「面接」のメールをくれるのだけど、表向き経団連を遵守しているスタンスの大手はほぼ脱法面接※選考に関係ありません(ある) だった。
正直学生を守るどころか学生の敵だと感じる。正々堂々戦える場を作ってくれよ!!
対面で呼び出されてもコロナ禍ゆえにマスクをつけたままの面接となり、個人的にはかなり気持ちに余裕ができた。
一方でカメラ越しだと表情がわかりにくくもなるため、オーバーに表情を動かす練習はしていた。
ワンキャリアとか5chとか色々あるけど、断トツで役に立ったのはオープンチャット。
一般就活グルは不便。会社名入った個別グルに入ると非常に有益な情報が得られる。
選考フローや質問の内容、大体の進み具合をリアタイで共有できるのはとても参考になる。ワンキャリアも便利だけど過去の情報しかないのでどうしても今年とはズレが出る。
また、会社によってグループチャットの雰囲気が本当に異なり、これは絶対確認しておくと良い要素だと感じる。
「雑魚」などの強い言葉や学歴マウント、下品な名前芸のアカウントが飛び交うグルがある一方で、はきはきと情報交換がなされ、励まし合うグルもあった。
そういう人たちが多く志望する(内定を貰う)会社なんだな~という視点は企業を選ぶにあたって役立つと思う。
ほんとに終始レスバのようなグルもあるので、社会見学に見てみるのもオススメ。
これは逆に全く使ってない。
こう言うとなんだけど、twitter就活界隈はサロンとか陰謀論界隈と雰囲気が似ててあまり信用できない。
中にはちゃんとした情報を発信してくれる人もいるんだろうけど…。
有名な人でも現行の就活、会社情報と違ったこと言ってること多々あったし、見なくて良い。
信用してはいけない。
たまに真実を言ってる人もいるけど、嘘がかなり多い。
総合職と一般職を混同したまま○○会社はノルマが酷いからブラック!と言っている人がいっぱいいる。信用してはいけない。
自分はエンカレッジのメンターに月イチで面談してもらってたけど、正直そんなに役には立たなかった。
メンターも別に研修を受けたわけじゃないただの学生だし、ピンからキリまで。
メンターに頼るよりも大学のキャリアサポートセンターに頼るか、または図書館の学生相談に駆け込んだ方がよほど良かった。やはりプロの添削が一番参考になる。
もしくは、市が運営してるキャリアセンターに申し込むのもあり。就活つらたんテンションの時にお話聞いていただけます。
最初に1冊買えば十分かなって気はする。
右も左もわからない4月くらいにインターン・自己分析それぞれ1冊買って、自己分析の指針にするくらいがちょうどいいかなと。
後は小論文の本とか志望動機の本とか1冊買って読んでおくと、面接で喋ることの引き出しができたりして役立つ。
これも1回参加すれば十分だと思う。
インターンに参加すると特別選考案内くれる会社もあるけど、特にそういう制度がないなら企業分析がてら気楽に受ければよいかと。
課題点、その課題点をどう解決したか、周りの人にどう影響を与えたか、それらを論理的に話せばよい。
盛るとしたら「大した課題点はなかったけど課題点があったことにした」くらいの盛り方をするべきで、ボランティアやったとか海外行ったとかの事実の盛りは全くいらん。
数学(特に計算)が得意な人、日ごろから本をよく読む人はあんまり対策しなくていいかなと思う。
自分は元々公務員の勉強をしていたこともあって、特に対策なしで高得点が取れた。
今はテストセンターに出向いて密室で受けるのが主流(特に大手は)なので、替え玉とか解答集とかは活躍の場を失いつつある。やめましょう。
公務員は筆記試験の点数と面接の点数の合算で合否決まるところが多いので、面接に全然自信ない人は狙うのもアリ。
勉強は大変だけど学校で習わないことが多く、個人的には非常に楽しく受験勉強できて良かった。判例たのしい。
また、体感だと大手民間の説明会がはきはき!バリバリ!という人が多く登壇する一方、公務員はのんびりした人が多い印象だった。
集まる人の層は明らかに違うと思うので、多くの説明会に参加して見極めるとよい。
公務員試験と民間の面接時期はガッツリ被るのだが、今は民間の多くがweb面接をしていることもあって、並行するのは全く無理な話ではない。
流石に民間10社とかは厳しいけど、3~4社なら民間面接進めつつ公務員試験も対策できます。
全然やる必要はないけど、自分が働くであろう職場の周りを散策し、実際ここで長期間働けるものか…とイメトレするのは有用。
企業分析をやり始めると最初の内は年収とかやりがいとか見てしまうのだけれど、「この環境に長期間い続けられるか」という視点もかなり大事だと感じる。
自分は毎回「御社の一番の課題点は何か、その課題点をどう改善していくべきか」を聞いていた。
自分の志望動機の参考にもなるし、会社の特色がはっきり出る質問だと思う。
数人に聞いてみて、全員が似たような課題点を挙げ、かつ現状進む改善案を教えてくれるような会社は、方針が共有されている良い会社だと感じた。
ある。が、就活を進める中で(特にTwitterやオープンチャットを見ていて)感じたのは、学歴による話し方、話題の選択肢やESの書き方の明確な違いだ。
いわゆる高学歴の人が書くESは論理的で、時事や社会問題も練り込んだ質の高いESになっている。
一方で低学歴の人が書くESは所々日本語がおかしいこともあるし、自分なりの意見が出ているとは言い難い。仮に学歴フィルターが無かったとしても落ちるだろう。
こう言うのもなんだが、「学歴によってはっきりと能力が違う」ことを意識すると、背中の辺りがひやりとするような感覚になる。
高年収の親の下に生まれ、教育を受け、大手に入社し、高年収を得る人々と、低年収の親の下に生まれ、あまり教育を受けられず、就活に苦しんで低年収の会社に就く人々。
その事実が確実に存在するということは就活をしていて強く感じた。
そしてそのことを忘れたくないし、覚えておかなければならないと感じたのでこうして日記の最後に書いたが、自分がどう行動すべきなのかは未だ言葉にできていない。考える。
そもそも確認ミスにより日本国籍の人を他の国籍と決めつけて一方的にキャンセルしたのは非常に失礼であり、不適切な対応だ。
だが、外国籍の人を断っている理由だけを見ると、就労ビザの実情を知っている者から見れば割と納得のいくものである。
Twitterで「外国人の店員いっぱいいるじゃん」「外国人差別だ」と言ってる人がいたので、匿名ダイアリーを使ってみたかったこともあり、知っていることを書いてみようと思う。
留学生(留学ビザを持っている人)はアルバイトをすることができる。
留学ビザは、かなりアバウトにいうと学校が申請して外国人学生に渡すものだと思っていい。
アルバイトは就労時間や一部の職種(風俗業など)に就いてはいけないといった制限はあるが、ほぼ日本人のアルバイトと同じように働ける。
※留学ビザ以外にも定住者や配偶者ビザなど、アルバイトできる資格はいくつかある。
就労ビザは企業が申請して外国人従業員に渡すものだ。慣れてない企業だとかなり手間がかかる上に、就労ビザの条件は厳しく、専門学校や大学で学んだ分野と関連性がない職種にはビザが出ない。
割と簡単に取れる『特定技能』というビザもあり、こちらは飲食店に就職することができるが、総合職や人事などには就けない。レストランでホールやキッチンなどをするのが主な業務となる。
店舗にいる外国人店員のほとんどが留学生アルバイトか特定技能ビザでの社員だと思う。
そして総合職などに就職する場合は『技術・人文知識・国際業務』という就労ビザが必要になるが、前述の通り大学等で関連のある分野を学んでいる必要がある。
だが総合職や人事に関連する専攻に当てはまる分野とは何か?と考えるとかなり限られてくる。(というかほぼないと個人的に思っている)
昔は、表向きは通訳として雇い実際はキッチンをさせているというゆるい時代もあったのだが、最近は厳しくなってきて少しでも専攻分野と仕事内容が違うことが判明するとビザが取り消されることもある。
つまり吉野家がインタビューで述べた「技術・人文知識・国際業務ビザの取得は非常に困難であり、内定取り消しをせざるを得なくなったことが一定程度ございました」というのは事実だと思うし、
「ビザの取得をできず内定を取り消された方の心象を慮るあまり、外国籍の方は新卒の会社説明会のご応募をいただいても参加をやむなくお断りしておりました」についても
『心象を慮るあまり』は綺麗事という印象を受けるが、せっかくエントリーシートや履歴書を作成して提出してから断られるよりは最初から断ってくれたほうがいいという志望者もいるだろう。
ちなみに就労ビザが出なかった事例として「留学ビザでアルバイトしていた時期に時間制限を超えて働いていた」というものもある。
企業側が職種や専攻などいくら気をつけても、思いがけない理由でビザが出ない可能性があるのだ。
そして、吉野家だけでなく他の企業でも同じ理由で外国籍の人を避けるケースは多い。
わざわざ手間を増やして取得できないかもしれない就労ビザを申請するより、日本人を雇ったほうが早いからだ。
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これらは差別と言えばそうなのかもしれない。
しかし、仮に全く同じ条件の人間が二人いたとして、片方が同じ国籍でもう片方が外国籍だったらどちらと結婚したいか。
対話能力や文化・価値観の違いによるトラブルが少なそうなのは?
繰り返しになるが、今回の吉野家の件で論点になっているのは「確認ミスにより国籍を勝手に決めつけて不適切な対応をした」ことである。
体質が古い会社にありがち
一般職相当を総合職で雇うって一見意味不明なんだけど、「採用時の男女比」の女性比率を稼ぐため
・新卒・若手女性社員へ 辛いと思ったらすぐに転職してください
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約10年前の話になる。
200人の同期と3か月間の集合研修を終えた私は、
期待と緊張で胸いっぱいで現場に配属された。
配属先には20代の若手社員もいなければ、女性社員もいないと聞いていた。
早く先輩方の役に立てるようになるだろうか。
不安はあれどとにかく笑顔で明るくを心がけ、配属初日に挨拶回りを行った。
その時に、背筋がぞわぞわとする嫌な違和感を感じた。
初対面である。初対面で彼氏がいるかといったプライベートなことを聞くだろうか。
なお相手は40代の男性社員であり、年齢的に距離感が近いということもない。
また、成人している社会人が「女の子」と呼ばれることにも違和感があった。
しかし、この違和感はその後挨拶した社員(30半ば~60代男性)ほぼ全員に対して感じることになった。
「"女の子"に電話を取ってもらった方が嬉しいから、電話番お願いね。」
「"女の子"だけど大変じゃない?」
私の名前は「女の子」ではなく増田である。と何度思っただろうか。
また、やたらと「女の子だから○○?」と聞かれるが質問の意図が理解できなかった。
いわゆる女の子らしい、おしとやかだとか愛嬌があるような振る舞いなど
また、異性にちやほやされたこともなかった。
そんな私が、新入社員や新人や一人の人間ではなく「女の子」として見られ、
「女の子」としての役割や振る舞いと求められているように感じた。
正直、辛かった。
その後3年間、私は「女の子」として職場の男性に奉仕することになる。
1日あたり30~50件ほどの電話の取次ぎ、
世間話の相手(妻の愚痴や「女の子には分からないだろうけど」「女は楽でいいよな」といった男尊女卑の話が多い)、
と返され何も教えてもらえないため、聞き方に気を付けなければならない。
他部署の30代半ばの女性社員が幣部の男性社員に話しかけるときは
座っている相手の横に跪き、猫なで声で、相手を持ち上げてから要件を話していた。
「○○さ~ん!この前は本当に助かりましたぁ。さすが○○さん!
ところでお願いがあってぇ。この件なんですけど・・・
○○さんお願いしますぅ!」
私もそのようにしなければならないのだろうか。
猫なで声はできなかったが、
床に跪くところと相手を持ち上げるところを真似して
質問するようにしたら会話してもらえるようになった。
「足を出せ。スカートを履け。」
「男なんてころがせばいいんだ。スカートを履け。」
指導は何年も続いた。
役職者のお酌をずっとしていた。
飲み会の帰りには、入り口に立たされ役職者の60代の男性と握手させられた。
辛い思いをしているとよく言われた。
「可愛がってもらってるんだよ」
「可愛がってもらっているうちが華だよ」
「女の子は楽でいいよね」
女のくせに働かせてもらえているだけ有難いんだ。
女だから体を触ってもらったり男性関係を聞かれたり可愛く媚びることを求められるのは
可愛がられているからなんだ。
当時、「女でも頑張って働かなくちゃ」という趣旨のメッセージをSNSに投稿すると、
「あのババアが!」とオフィスで本人にも聞こえる声量で怒鳴ったことがあったり、
「しゃべり方がむかつくんだよ!」と怒鳴り泣かせており、
入社初日にまず会社のエレベーターに乗った時に驚いたことは今も覚えている。
転職先では、男性がエレベーターの入り口付近に立ち開閉ボタンを押していたのだ。
今までは、女性がへこへこしながらボタンの前に急いで行き(先に男性がいたらすみませんと言って交代する)、
私は本当に驚いた。
猫なで声で話す女性がいない。
媚びなくても業務を教えてもらえる。会話してもらえる。(※当たり前だが社会人としての気遣いは必要だ)
女性のプライベートを聞いたり、昨晩行った風俗についてオフィスで話す男性がいない。
お茶くみ係がない。
雑用は新人が行う。(翌年かその翌年に新しい新人に交代される)(女性固定ではない)
飲み会で若い女性がお酌係やオーダーの取りまとめや皿の片づけをしておらず、
「女の子」と話しかけられず、「増田さん」と言ってもらえる。一人の社員として扱ってもらえる。
転職して数年がたつが、素晴らしい会社とご縁があり本当に感謝している。
仕事は大変になった。覚えることはなくならないし、責任が増えていく。
「女の子」の指導をされたこと、職場の男性に奉仕していたことは、
ただ搾取されたにすぎなかった。
上記の会社は現在も東京都内にあり、怒鳴った男性含め現役です。
辛いと感じたらすぐに環境を変えた方がいいと若い女性社会人に訴えたいと思い、筆を執りました。
男の俺から見て、という話だが生理と結婚願望の2つだけで「女ってキツイななぁ」と思う。
生理はまず毎月お腹が痛くなる日が数日あるというだけで分かりやすくでかいハンデだけど、ホルモンバランスから来るメンタル不安定が一番やばいと思う。社会で生きてるとやっぱりストレスとか色々あるわけじゃん。飲まなきゃやってられねーとか、飲んでもやってらんねーとか、限界超えて病気になっちゃったりとかさ。そのストレスへの耐性たるメンタルの強さがハードウェアの不具合で100から70になったり50になったりするとか無理ゲーとは言わんが難易度ハードでしょ。
結婚願望は発生しない人も中にはいるけど、体感9割の女性が発症する病気だ。女性の場合は男性より「幸せになりたい」という欲求が強いと思う。現代社会では色々マシになったとはいえ幸せのスタンダードは結婚することが前提にあるので何としても結婚せねばならないという意識が強い。それなりにスキルが身につく仕事をしている総合職の女性でも結婚を焦る人は多く、経済的な問題を超えた強迫観念も感じる。男の俺にはよくわからんがあれは怖い。これに生理によるメンタル不安定が加わってくるとか難易度ルナティックである。
つまり女性は社会に出たら、メンタルが定期的に不安定になる不具合を持ちながら時間が経つごとに不利になる結婚願望と戦って生きているわけだ。これはしんどい。俺は多分メンタル強いほうで、これを武器に社会人やってきたところもあるけど、このうち1つならまだしも2つも重なったらとてもやっていける自信がない。医者の偉い先生は女性の生理によるメンタル不安定だけでも何とか抑える薬を開発してあげてほしい。
アラサーで初めてまともに転職活動して半年フリーターしてようやく正社員内定をもらった
一般的に転職期間3ヶ月超えるともう厳しいらしいから本気で焦っていて金もない上最近吐き気がすごかった
でもメールきた瞬間落ち着いた
今まで正社員という名の薄給将来性なし総合職転勤あり社員寮ありプロジェクト先常駐勤務(要約:派遣)みたいな仕事しかしてこなかったから本社で直接仕事するの初めてで緊張する
諸手続きが紙とかエクセルデータじゃなくてちゃんと会社独自の人事システム運用してて令和って感じがする
テレワーク併用なんて初めてだ 端末もモニターも光回線補助金も支給してもらえるもんなんだ……
テレワークって何を気をつけたらいいんだ?サボらないという気概?
契約書見たらボーナスが前職の2倍で引いた 俺こんなにもらっていいの?怯えたらいいのか喜んだらいいのかわからない
前職は面接というより、未経験OKお話ししましょう!いいんじゃないですかね!って感じで誰でも良さげに受かったところだから、三次面接までやったのもアラサーにして初めてでドえらい緊張した
3次までやっておいて落ちたらどうしようって本気で病みかけた雑魚だが、年齢で恥ずかしがらずに面接前対策とか転職エージェントに頼んでやってもらった甲斐があった
最悪一生派遣って思ってたけどそれはなんか嫌だったから人生変えられそうで嬉しい 運が良かった
なんか気分が新社会人みたいになってきた アマゾンでビジネスマナーの本をぽちったから明日届く
半年間フリーターしてて、ぐちゃぐちゃのシフトに振り回されて金銭的に崖っぷちで親も怖くてろくに眠れず自己肯定感が死に心も荒んで昼夜も逆転してるカスと成り果ててたけど
体力が死んでいるので半年で減った15kgの体重をどうにかすべくできるだけ食べて朝は散歩をする
受かって嬉しかったから調子に乗ってハンバーガー3ヶ月ぶりに食べたら胃がもう受け付けられるコンディションじゃなくて吐いた
悲しい
あとやっぱりアラサーなのにって思うのはやめたほうがいいなと思った
いらんところで自己肯定感を殺すな アイドルマスターを吸って寝ろ
入社まで勉強くらいしかすることがないのでおすすめのアニメ教えてください できれば2クール以内で終わる奴
見た後元気になれるアニメや自己肯定感が上がりそうなアニメならなんでもいいです
文章が全体的に浮かれポンチで恥ずかしい
34歳女、総合職、結婚願望なし、子供も欲しくない。10年ちかく恋人はいない、アプローチされても断ってきた。でも最近そろそろやっぱりパートナーはいてもいいかな〜と思いはじめマッチングアプリを始めたが、自分がいいなと思うひとはいない。いいねしてくれる人はゆくゆくは結婚したそうな人が多い(確かに30〜40代でマッチングアプリに課金する男性はそうなのかもしれない)。会ってみても友達にはなりたいけど付き合いたい人はいない。アセクシャルではないが別にもう一生セックスしなくてもいい、むしろ面倒臭い。という自分がイマイチ理解できずなんなのだと思っていたのだがこの記事を見てピンときた
https://ta-nishi.hatenablog.com/entry/2022/02/23/132151
さらに彼・彼女らと私はどこまで行っても「点」の関係でしかない。趣味なり酒なりネットなりを媒介にして私は友人たちと繋がっていますが、どんなに親しい友人でも、どんなに気の置けない仲間でも、どこまでいってもそれは媒介を通した「点」の交わりでしかなく、生活や想い出の積み重ねといった「線」としての繋がりではない。それが「友人」の持つ限界なのです。
私の人生を知る存在は、私の「線」としての人生を共有する存在は、この広い世界に私ただ独りしかいないのです。それは、なんと孤独で寂しいことなのでしょう。そう、私は「生活友達」が欲しいのです。趣味や店といった「点」ではなく、日々の積み重ねの共有という「線」で繋がった「生活友達」が。
そしてそうした「線」としての存在は、現在の日本社会では結局のところ「家族」という形式をとらなければ得難いものなのでしょう。そう考えたとき、私は結婚をしたくなりました。「結婚しなくても幸せになれるこの時代に、私は、あなたと結婚したいのです」
これに全然共感できなくて、気づいた。自分は自分の人生で起こった楽しいことや嬉しいことや面白いことを、独り占めしたいと思っているところがある。親しい友人は遠距離で数人いるけど数年に1回合えば楽しいし時々メールで近況を報告し合うのが楽しい。友達と毎日会うとイライラし始めて仲が悪くなりかけたこともある。昔付き合っていた恋人とも全部は打ち明けなかった。確かに好きだったがもっと境界が欲しかった。
「自分だけの考え」「自分だけの感動」を他の人とシェアしたくないと思っている。どんなに仲の良い人間でも所詮他人であり、感動を100%伝えることは不可能なので、「伝わらなかったフラストレーション」が生まれるのである。本を読んだ後の感動とか、絶対誰にも喋らないようにしている。仕事が終わった後に一人の家に帰るのが至福である。帰った後に家で誰かが待ってると思うとゲンナリする。それを守るならば孤独死もしょうがない、人生の最後10年間が大変だったとしてもそれまで楽しく生きてれば人生積分的には満足である。今を大事に生きているので今のところ人生の後悔は特にないし今後もそうだろう。「点」の友達をつくって一人で生きていくのは自分に向いているのかもしれない。
ふと思い出した。まだ若かった、胸を張って「20代」と言えた時に書いたあの日記のことを。
https://anond.hatelabo.jp/20101127001845
もうあれから11年以上が経っていた。早いもので30代の記録を残すことなくもう間もなく「40代」となってしまう。この日記がなんとかぎりぎり30代最後の記録として滑り込むことにはなるが。
こんなどうでもいいことが記録として残るのはいかがなものかという思いもあるが、それでも11年以上前に書いたあの匿名日記が、今もなおウェブに残っている事実に驚くとともに、また10年後、50才になってもこれを見返す事が出来るならばそれはきっと面白かろうと思い改めて記す。
ということで、およそ11年前に上記のエントリを書いた元増田です。アカウントは忘れたので何の証拠も示すことは出来ないけれど。
11年前に貯金もないのに衝動的にマンションを買って、それからどうなったか。破滅を期待していた人にとっては何一つ面白い事はないので読む必要は無いです。ギガの無駄遣い。というか「ギガの無駄遣い」ってフレーズ自体、11年前にはまずあり得なかったよね。ギガて。
前置きはさておき本題。
家族について。
今も妻と二人暮らし選択子無し。それ以外特に変化無いので特筆することは無し。
マンションについて。
当時のマンションに今も居住中。今も気に入っているし、他のマンションのチラシが届くので見ることもあるが、立地、価格、間取りを総合的に見れば全然うちの方がいいと思っている。
繰り上げ返済はほんの少しだけ実施して基本は投資に回しているためローン残金はまだ約2000万程。3年位は繰上げたか?
この10年でマンションの平均価格がどんどん高騰しており、都内では新築の平均価格が初めて5000万を越えたとか。正直うちのマンションも価値は下がらずむしろ上がっているようで、うちより下層階の部屋が最近4000万で売りに出され、すぐに買われていた。おそらく我が家もリノベは必要だろうが購入時より高い価格で出せるのではないだろうか。勿論、売ったところで次にどこに住むのかという問題は残るが。
それから、周りの新築マンションを見ても3000万で買える物件は下層階の2LDKか下手すれば1LDKもあるし、世間的な景気変動を勘案すればそこまでは物価も上がっていない中、マンションの価格は相当に高騰している。結果論ではあるが本当にいいタイミングで買えたと思う。
なぜこんなにも価格が上がっているのかは素人なので言及はしないことにする。
収入について
具体的な時期の言及は避けるが、あれから転職をした。今は誰もが知る大手製造業の総合職で管理職になり、無事に年収1000万の壁到達となった。また妻も正社員で勤続10年、詳しい年収は聞いてないので分からないがおそらく5〜600万くらいかと。子供もいないのでかかる税金はそれなりに凄いが、要するに生活をする上でかなりのゆとりが出来た。
生活について
今もお金の使い方はあまり変わらず、いい感じに散財している。いや、散財という言葉は誤りかもしれない。というのは、お金はそれなりに使っているが無駄な買い物をしているということではなく、「貴重な経験や本当に必要性のあるもの」という価値観でお金を消費しているから。旅行やアクティビティにはお金を使うが、ブランドものには一切手を出さないといった感じか。あくまで一つの例として旅行でいうと、(コロナの各種制限が無い時に)月1,2で飛行機や新幹線を使って国内の宿泊旅行に行くし、コロナ前は年2で海外に行ったりしていた。
これは一つ、ちゃんとした考えがあって、「年をとったときにお金があっても、出来る事は限られている。だったらお金の事は気にせずに、動ける今だから出来る事をしたい」という夫婦共通認識の元の行動である。
貯金について
そういう訳で正直なところ貯蓄は収入の割に少ない。とはいえ、アラフォーの子無し夫婦、流石に全くないとやばいと思う。回りくどいがつまりは多少はある。
資産価値としてどれくらいあるかというと、株や投資信託、保険、外貨や401Kなど多岐にわたっているし、妻とは財布が別で妻もそれなりに蓄えてるはずなので、全部でいくらというのは正直良く分からない。
1000万くらいあるといいな。
まとめ。
これは自分の為の日記ではなく、貯金がないまま衝動的にマンションを買った人間がその後どうなったかの記録であり、それ以上でもそれ以下でもない。
思い立ったが吉日という言葉があるが、誰にも将来の事は分からない。だからこそ、やってみないと分からない。11年前にめちゃくちゃに叩かれたが、また年収何億とかいう大成功を収めた訳でもないが、並かそれ以上の生活が出来ている。そして、仮にうまくいってなかったとしてもきっと妻とは笑って安アパートで生活しているはずである。