はてなキーワード: 後輩ちゃんとは
どこかに吐き出したいけど、ごみすぎてどこにも出せないので場末に捨てさせてください。
当方、現在30代男性。彼女いない歴=年齢。もちろん童貞。それどころか異性の手すら握った事ない気持ち悪いおっさん。
高校時代に理系に進み、そのまま工業系大学電気系、修士、そしてメーカー開発というどこにでもいるありふれた人間です。
学生時代から色恋に興味がなく、一人で何かをすることが大好きで、特に週末は愛車でツーリングという生活を社会人になってから
ずっと続けています。
そんな私ですが、30歳の誕生日にやったこともないので一度くらい恋愛して彼女作ってみるのも悪くないのではないかと考え、彼女を作るために
行動を始めました。
正直30歳のおっさんがそんな男子高校生みたいな事を言い始めた事自体が気持ち悪いのですが、何事も経験だし漫画や映画を見るとみんな恋愛しているので
そういう経験をしておくのも悪くないと考えました。
もちろん30歳になって魔法が使えなかったという事実に絶望したというのもあります。
なので、ついでに童貞も捨ててしまえるような方がいればと邪な気持ちもありました。
そしてやるからには最低1年。どんなに辛くても1年は頑張ってみようと思って活動を始めました。
街コンや婚活パーティーに足を運べば相手にもされず、マッチングアプリ経由で会う事に成功した方々からは1回で連絡がなくなる。
奇跡的に二回目に進めた方からはいけたかと思いきや、いきなり連絡がなくなる。
おまけに彼女いない歴=年齢を告白したら、ホモ扱いされると今までの人生で感じたことのない辛い日々でした。
何が悪いのかと毎回、終わるたびに反省会を行い、次に改善を試す日々の繰り返しで精神が摩耗していきました。
結果、うまくなったのはマッチングアプリのやり方だけで、対人関係はまるで成長した気がしませんでした。
当時に事なのであまり覚えていないのですが、最終的にマッチングアプリだけで20人ほどお会いしたと思います。
その結果の出ない日々に1年は頑張ろうと思って始めたのに、たった3か月で心が折れそうになり、その度に
30年間まともに活動してこなかった癖にたった3か月で結果が出るわけがないと自分を鼓舞して続けてきました。
ただその活動の中で、漠然と感じ始めた事がありその事に関してもやもやして心を蝕まれ始めたというのもあります。
という疑問です。
私は歩きながら話すのが好きだったので、そういう風な方向に話を誘導して女性と二人で遊びにいくという事をやっていたのですが、
「横の女本当にこれいるか?」
数をこなすうちにその疑問がどんどん強くなってきました。
初対面とか関係なしにこの活動一人でやった方が楽しいのではと考えるようになりました。
初対面な上に女性だから慣れてないだけで、仲良くなったら楽しくなると自分を騙して活動を続けるのですが、終わる度に
楽しかった気分より疲れたって気分の方が大きくなっていきますます疲労する日々が始まります。
この頃にはなぜうまく行かないのか、世間はこんなにカップルであふれているのにどうして私だけだめなのかという考えが常に頭を占め、
それでも、まだ半年もやっていないのに諦めるのは早すぎると考えて義務感だけで続けていました。
そして、全然考えてもいなかった結婚を視野にいれた方がいいのではないのかという本末転倒な結論に至り、結婚相談所に話を聞きに行ってしまいました。
今考えれば完全に頭がおかしくなったとしか思えないのですが、当時の私は今のまま続けてもうまく行く未来が見えないという焦りからそのような道を選びました。
結婚相談所は正直担当のお姉さんの巧みな話術によって、これもありかなとハンコを押しそうになってしまっていた事を告白します。
詐欺にかかる人間というのはこうやって詐欺にかかるのだと自分自身で実感したものです。
結局、結婚相談所は連休中の旅行先でずっと考えた結果、流石に結婚する気がないのに結婚相談所はあり得ないと結論を出して入ることを回避しました。
とはいえ、結果の上がる気がしないマッチングアプリ経由の活動に嫌気が指していたのは事実だったので、この頃は生きている人間は無理だから好みのAIを作る研究でもした
ほうがいいんじゃないかとすら考えていました。
そんな地獄のような日々の中で、世間でバーチャルYoutuberなるものが流行っていると耳にしました。
正直Youtuberというのは存在は知っていましたが、あまりに文化圏が違うので一度も見た事がなかったのですが、そういうものが流行っているなら知識習得の為に見ておこうかな
と軽い気持ちで見始めました。
正直最初に見た方はかわいいけど、特に面白くもなくそのままフェードアウトする感じでしたが、おすすめで表示された方を見ていくとある方が目に留まりました。
その方はかわいい容姿はもちろん、笑い方が特徴的でぶっそうな事を頻繁に言っていて、それなのに知性を感じる。その上本当に楽しそうに自分の好きな物の話をしていました。
私の求めていたのはこれなのではないかと頭の中でかちりと鍵がはまったような気がして、気が付いたら睡眠不足になりながらその方の動画をむさぼるように見てその方を好きになってしまいました。
1週間たち落ち着いて、冷静になってからはいろんなVtuberさんの動画を見始めるようになりました。本当にいろんな方がいて界隈全体がまだまだ未発達で見ているだけで
面白かったし、こんなにも世界は楽しい事であふれているのにつまらない事で疲弊している自分はなんなんだろうと思い、いろいろとばかばかしくなり1年は最低続けるつもりだった活動も
やめてしまいました。
それからは憑き物が落ちたように軽やかな毎日に戻り、あんなに目障りだったカップルさえお幸せにと願えるようになりました。
元々の趣味に加えて、Vtuberを応援する趣味も増えて二馬力になり、ずっと世界が明るく楽しくなりました。
さて、そんな私を救ってくれた最初のVtuberさんには後輩のユニットさんがいました。
最初は生放送中心という事で眼中にもなかったのですが、ある時その後輩の一人がトラックを運転しているというとても怖い恐怖映像を見ました。
気になったらその方の生放送を元にしたたくさんの動画があり、凄いなと思って調べて行くとほかにもたくさんその方の後輩がいるという事が判明し、生放送なんて見る気
起きないなと思いながらもアーカイブを流しているとその後輩さんたちは偉大なる先輩を目標に活動していて先輩と同じ3Dの体を手に入れる為に日夜頑張っているという事が
分かってきました。
その子たちは12人いてみんな個性的で、それでいてどこかに先輩の面影を感じさせるという事で私も少しでもお手伝いしようと思い、チャンネル登録を行いました。
それからも特に生放送中心という事で積極的に追いかけるという訳ではないけど、時々時間が空いたら見るという感じだったと思います。
それが決定的に変わったのは、確かその後輩ちゃんの一人と先輩が外のイベントで共演するという時だったと思います。
先輩は3Dなのに、後輩は2Dという事でとても違和感があったという事を覚えています。はっきり言えば罰ゲームか何かだと感じる構図だったと思っているのですが、
とにかくこの子たちが先輩と同じように動いている姿を見たいと感じました。
それからは、生放送にも通ってtwitterで実況するようになり、登録者が増えて目標に近づくのを見るのが毎日の喜びでした。
そして念願かなって先輩とその後輩ちゃんたちが一緒に動いている姿を思い出すと今でも目頭が熱くなります。
と、言っても私は飽きっぽい人間なので、年明けから2か月ほどで飽きてしまいました。元々生放送という形があまり好きでなかったというのもあると思っています。
なので、そのころには生放送もほとんど見ず、気になるアーカイブを見る程度になっていました。
それからも彼女たちの躍進は止まらず、本当に大きくなっている姿が誇らしくなったものです。
しかしそんな日々も長くは続きませんでした。彼女たちのプロデューサーがリスナー相手に暴言を吐いた事を皮切りに、いろんな歯車が狂い始め
結局二人が契約解除という事で決着を迎えました。
運営の杜撰さはいつもの事なので、深くは言及しませんが、直接の原因はおそらく内部の人間関係でこじれたという事で間違いがないと思っています。
とても悲しいし、どうしてこうなってしまったのか疑問は今でも耐えませんが、それ以上に私はかつてのあの地獄のような日々を思い出してしまい辛くなってしまいました。
あの時感じた女性への恐怖がまた襲ってきたと申しますか、漠然と感じていた女性不振を確信したといいますか。とにかく女性の怖さを改めて認識しました。
私はあの件以来生身の女性とは積極的に関わらないようにしてきました。幸運な事に仕事以外で女性と会う事もないのでそれを実現するのは簡単だったのです。
逃げ込んだネット上なら大丈夫だと思ってVtuberと関わっていましたが、所詮女性であることには変わりはなくやっぱり女の人は怖い。
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某社が話題になっているピヨね。
中学の時の通信添削。簡単すぎて、すぐに別のところに乗り換えてしまったピヨけどね。
「某社の件、今、騒動になってるピヨね」という話の流れで、
定期的に会ってる昔からの友人とその後輩と、その話になったピヨよ。
そこで聞いたピヨ。
後輩ちゃんの友人に、校正や編集をフリーでしている人がいるピヨ。
その人は英語は大学受験で縁が切れましたという人で、当時25歳くらい。
人材派遣に登録して、編集職として、半年単位で職場を転々として、
サッカー年鑑や料理本のようなものを作ってきたんだそうだピヨ。
その人がある日紹介されたお仕事が、
というお仕事だったんだそうだピヨ。
そのフリーの編集ちゃんは、英語ができない自分につとまるのか不安ではあれども、
「中学生向けだから大丈夫」、「大学受験で英語やってれば大丈夫」
などという説明だったので、そのお仕事を受けることを決意したんだそうだピヨ。
お仕事内容は、看板商品の講座の増刊号的な? 学期末のまとめ、的な? 要するに、
教科書のレッスン1からレッスン3の要点をまとめて解説したプリントみたいなものピヨね、きっと。
中間試験対策の総復習WORK BOOKみたいなのが通信添削では送られてくるから、それかもしれないピヨ。
それを、ある教科書に対応する1年生用から3年生用まで、担当することになったピヨ。
もちろん、フリーの編集ちゃんはずっと英語から遠ざかっていたので、
「原稿の内容が間違っていないかどうか」を確認する、なんて能力はないピヨ。
たとえ中学生向けでも、英語は英語だから、簡単ではないピヨね。
というストレスがとても大きくて、
最終的に責任を持つ立場の社員さんは英語が得意だったようだとはいうものの、
求人の段階で「中学生への英語の指導経験必須」という条件があったわけでもなく、
フリーの編集ちゃんのような人でもわかるくらいに、英語教材としてダメそうだったのだそうだピヨ。
その例文が、全部同じだったという話だピヨ。
「例文が全部同じって、どういうことよ?」と後輩ちゃんに聞いたら、
「全部同じパターンだった」ということだピヨよ。
例えば
look after ~:I look after him.
ask ~ for …:I ask him for help.
ask ~ to do …:I ask him to do this.
具体性が全然ない例文の羅列。
フリーの編集ちゃんレベルでも「これは役に立たない」と即決できるレベルの駄教材だったピヨ。
「さすがに、こんな教材が子供に送られてきたら、自分ならクレームの電話入れますよ」
とハイボールを飲み干しながら言っていたのだけれど、その通りだと思うピヨ。
実際に、そんな教材が最終的に顧客の手に渡ったとは考えにくいのは確かであるにピヨ、
某社は、そんな風に作られた教材を平気で売ってたんだピヨね~。
というより、そんな風に教材を作らせていたんだピヨ。
・・・と、どんよりしたところで、お店がラストオーダーになったのでお開きになったピヨ。
フィクション終わり
HPとMPの話をしようと思う。自分にとってはそろそろ当たり前の感覚になってしまって、言語化できないかもしれないと思ったのが切っ掛けです。
ゲームじゃなく現実の話、人間にはHP(ヒットポイント、体力)とMP(マインドポイント、気力…かな……)がある。(と思う、といちいち書くのが面倒なので主観により言い切る)
HPを使い切って枯らすとどうなるかは、実感を持って知っている人もけっこう居る。風邪を引きます。風邪というか病気になるんだけど、特別な病気の種を持っていない人は取り敢えず風邪に罹るので。
HPを使い果たした事によって風邪を引くと、あっ、限界越えて倒れるって急に昏倒するんじゃなくて自主的に寝込む事になるのかー、ということが分かります。
価値観が色々動くので(あと、物理的な自分の限界って味わっておくと勉強になるので)、一度くらい経験しておくのも良いと思う。二度目は無い方が良いですけども。体に悪いからね。……ほんとに悪いからね。
で、対するMPを使い切ってしまうとどうなるかを、実感として知っている人が意外に少ない。そもそもMPの存在を実感している人が少ない気がする。
多分多くの人は減ったと実感するほど一度にはMPを消費しないんじゃないか。不足していて困る(今動くのに必要な分が足りない)事がないから、存在を認識しないのでは。幼い子供が空気というものを物体だと認識しないように。
MPの消費/回復幅は人によって凄く変わる。食べて減る人も居る、運動で回復する人も居る。
他人と付き合う事で大幅に減る人も居るし、本を読む事で消耗する人も回復する人も居る。誰かに伝える言葉を綴ることで回復する事もあれば消費することもある。
実感としてはアウトプットは大概消耗も回復もするので、どちらがより大きいかによってプラマイが変わるだけだけど。
「特に体を動かした訳じゃないけど、疲れたなぁ」と思う事くらいは、MPを意識してない人でもあるかもしれない。その「(肉体ではない部分が)疲れた」こそがまさに、私の言うMP消費だよ。
つまりMPを意識してない人でも、日々MPは消費しているのだ。
回復するには、自分の楽しい、嬉しいことをやったり、それらに触れたりするしかない。
ふわふわのお布団、美味しいもの、ねこ(いぬ)、きれいな景色、好きな音楽。自分のMP回復方法はなるべく沢山知っておくのが良い。消費の激しい人は特に、意識して回復しておかないと簡単に枯れて足りなくなってしまう。
気分が乗らなくてたかが徒歩数分の用事を片付けに出掛けられないとか、茶碗を一枚洗って片付けるぐらいの事(つまり体力をほぼ要しない事)がどうにも出来ない、なんて時を、私はMPが足りなくて動けない状態だと思っている。なお茶碗を洗うのにMPをほぼ使わない為にこの例えが意味不明な人もきっといらっしゃる。
MPが凄く必要な用事があって、そして今のMPは足りないのにその用事は外せないなんて事もままある。主に出勤ですが。そういう時に無理矢理行動すると、MPの代わりにHPが余分に使われている気がします。HP切れ=風邪ひき状態 になり易くなる。
楽しむ余裕は本来ない筈の楽しい事を無理矢理行って、強制的にHPをMPに変換したりする事もある。寝る時間が足りないのにレイトショーの映画を仕事の合間に捩じ込んだりとかそんな感じです。
変換の過程はともかく、MPが足りない分をHPから補てんしているのは同じなので、どちらにしろ体に悪い。
でも個人的には、MPが枯渇するよりは風邪を引く方がちょっとだけマシかなと思います。理由は後で書きます。
で、MPを使い果たすとどうなるのかという話なんだけど。
とても傷付き易くなるのです。そして、その為に防衛として、攻撃的になるのです。
ひがみっぽくなる。自分以外が自分に接する時、其所に悪意があると思い込む。自分一人だけが頑張っていて、他の人間はだらけていると思い込む。良い事が起きても素直に喜ぶ前に疑う。どうせ悪い事も含んでいるのでしょうと、ひねくれた受け取り方をしがちになる。
自分は間違っていないという肯定を求める。否定される事に敏感になるので、自分と価値観の違うものを受け付けなくなる。
つまり「優しくなくなる」のです。
MPが切れると、ひとは優しくなくなる。
HPを使い果たした時突然ばたーっと倒れるなら限界だった事が分かりやすいけど、実際には自主的に寝込む破目になるように、MPを使い果たした時突然叫んだり泣き喚いたりと分かりやすい事が起きる訳じゃない。その症状は段階的に、まるで外的要因なんかではないみたいに、じわじわと本人を蝕んで変えてしまう。
(この話からはちょっと脱線しますけど、同じだけMPが減っても攻撃的にならないひとは、傷付きっぱなしになって鬱になるんだと思います)
ゼロに近付いた、くらいなら、好きなものに触れて、美味しいもの食べてぐっすり眠って、ちょっと回復すればこれらの症状はおさまります。風邪が療養したら治るように、他人や自分と違うものへの優しさを取り戻せるでしょう。人によっては、自分ここんとこ優しくなかったなと気付いたり思い返したりもできるでしょう。
でも、ゼロに近付くを通り越して、マイナスになって、マイナスが溜まって澱のようになると、これは簡単にはなおらなくなってしまう。
MPが切れる事の一番の怖さは、MPを回復しにくくなる事なのです。
好きなものに触れても、でもどうせこれにも悪意があるんだと思ってしまってたら、気持ちが安らがないでしょう。だから回復するためにより多くのプラスが必要になる。マイナスが重度であればあるほど回復幅は少なくなって、もう一度プラスに転じる事はとても難しい。
ちょうど、HPが切れて風邪を引いたのに、休まず更に体を酷使したらそのうち取り返しの付かない重い病気を患ってしまうのと同じに。
ただ、体が病気になるのとちがって、MP切れは酷くなればなるほど自覚しにくくなる。本人にとってはそれが日常になってしまうから。そして回復の必要を感じずにまたプラスから遠退く。
だからHP切れより私はMPが切れる方がこわい。本人も周りの人も、危険なラインが見え難いから。いつのまにかマイナスが溜まってしまって、それが当たり前にまでなってしまったら、取り返せずに生涯マイナスのままになってしまう事だってある。
風邪を引きっぱなしで放置する人はあんまり居ないけど、MPが切れたまま回復せずに過ごしてしまったんだなと思う人には心当たりが沢山ある。それはとても悲しいと思う。
でも、風邪を引いてふらふらしている人がいたら「無理しないで休んで」と外から言うことは普通なのに、いらいらして何にでも嫌味っぽくなった人が居ても「きみ疲れてるよ、好きなものに触れておいで」と伝えるのは難しい。(そもそも攻撃的になっている人に何かを勧めるのは難しい)
それはMP不足っていう状態異常だよ、風邪と同じように、療養して治す必要のある状態だよと私は思うのだけど、風邪と違ってどのくらい休めば良いのかの目安が分かりにくいし、何をしたら療養になるのかも分かりにくい。病院に行って薬を貰ってくれば効くというわけにも行かない。どうやって回復したら良いのかが(人によって違い過ぎて)わからないので、簡単に勧めるのが難しい。そして冒頭に返るんだけど、そもそも「きみは今MP切れを起こしてる」という状態が伝わらない。休む?なんで?食べてるし寝てるし健康体だよとか言われてしまう。いや状態異常だと思うよ……というのが伝わらない。
それで、話す機会があれば話が出来るように、HPとMPの話をしておきたかったのです。言語化できただろうか。
つまりね、マイナスの澱がよどみつつある後輩ちゃん、きみに伝える術が無いものかと、ここのところずっと苦しいんだよ私は。
きみはよくない方向に進んでいる。職場の複数の人が、「根は良い子なのにいつの間にあんな風に人を傷付けるようになったのか」と言ってきみの現状を嘆いている。どのくらい自覚があるのか分からないけど、きみは日々MPを消費しすぎてる。このままひねくれて躊躇無く他人を攻撃するようになる前に、どうか自分をいたわって欲しい。好きなものに沢山触れて癒されて、優しい人間に育って欲しい。まだ二十代だもの、間に合うと思う。
稀にMP消費に関係無く躊躇い無く人を攻撃する性格破綻者も居るけど、きみはそうじゃないって皆言ってるよ、私もそう思うよ。
つーて、攻撃される対象に入ってしまったので多分伝える機会は無いのだけどね。
悲しいのでネットに放流しに来ました。
https://anond.hatelabo.jp/20190603045829
自分も数年ぶりに恋に落ちてしまったのでどうしようもない気持ちを吐き出させてほしい。落ちて思ったけど恋はヤバい。
もともとかわいいなーとは思いつつも年の差もあるし、まぁふつうに考えて彼氏とかいたりするだろうし無理だよな、と思って適度に距離を置きつつ接していたんだけど、
ここ数日、もう34歳でここ1、2年で頑張らないと一生彼女なんてできないんだろうなー、とかふと考えていたら、気がついたら彼女のことしか考えられなくなってしまって、ここ数日眠れなくなってしまった。
彼女との間で何か好きになるきっかけが最近あったりしたわけではないので急になんでこんな重度な状態になってしまったんだろうと頭を抱えている。
残念ながら彼女に彼氏や好きな人がいるかどうかもはっきりは把握してないから今のままではうまく行きっこないとわかっているというのがつらい。
アプローチできるものならしてみたいなと思いつつ、昨今何がセクハラになってしまうかわからないから、LINEは知っているけどうかつにメッセージも送れない。
仕事上も色々あって重要な決断をしないといけないから仕事に集中したいけど、気付いたら彼女のことばかり考えてしまって手につかないのでしんどい。
後輩ちゃんいらんし困るやろな。
職場の後輩について書いてみる。仕事熱心で愛想も良く、しかも礼儀正しい。客観的に見て、可愛い女性だと思う。年齢は私と10歳以上離れているが、席が隣同士ということもあって話をする機会は多い。プライベートで20代の女性と話すことなど皆無(泣)だが、職場だと自然と会話ができるのが不思議なところだ。仕事に関しても、偉そうに教えているつもりはないのだが、彼女はいつも明るく「ありがとうございました。また教えてくださいね。」と応えてくれるので、こちらも気分がいい。そんな、ふつうの(業務上良好な)先輩後輩の間柄だったところに、ちょっとした事件が起きた。
ある日、彼女の仕事に関係するクレームが発生した。受付が騒がしいので何かと思ったら、年配の男性が大きな声で叫んでいる。後輩が呼ばれて対応に向かったが、どうやら沈静に失敗したようだ。私の方に駆け寄ってきて、「増田先輩、どうしたら良いですか」と助けを求めてくる。「知らんがな」とも言えないので、とりあえず一緒に話を聞いてみることに。色々聞いてみると、どうやら理屈上は当社に非は無いが、感情のこじれがクレームにつながったタイプのようだ。まあ、よくある話。
別室に案内して小一時間、話を聞いているうちに先方も落ち着いてきたようで、最後は、ほぼ円満にお引き取りいただけた(実際に私がしたことは、単に隣に座って小難しそうな表情を浮かべたまま、微笑んだりうなづいたりしていただだけなのだが)。お客様を見送る後輩の背中に「いやー、大変だったね。」と小声で話しかけたところ、そっと扉を閉めてから彼女は振り向いた。「本当にすみませんでした!」と言う彼女の目に涙が浮かんでいる。あらら、そんなに気を張り詰めていたのかなと思い、「いや、ほら、後輩さんも頑張ったよね。お疲れ様。」と言うと、彼女が近づいてきて「増田先輩、ありがとうございました!私、いつも本当に助けてもらってばかりで・・・」と言いながら、私の右腕のスーツの袖口あたりを両手でぎゅっと掴んだ。
・・・ん?あれ、何かいつもと違う、と狼狽える私。掴まれた右手をどうしたらよいのか分からないので、自由に動かせる左手を使って彼女の肩をポンと叩き、「よかったよかった。ね、もう大丈夫」と何が大丈夫なのか分からなかったがとにかく会話を続ける。部屋には私と後輩のふたりだけで、私はなんとなく沈黙を避けたかったのだ。しかし、彼女は私の右手を掴む力を弱めることなく、むしろ近づいて私の手を引っ張り、私の肘のあたりを脇に軽く挟みこみ、結果として私の右手は彼女を抱きかかえるような位置になってしまった。しかも、近い。彼女の潤んだ眼が、私をじっと見つめている。息遣いまで聞こえるほどだ。
後輩「先輩・・・」
私「おっつけだよね。」
後輩「えっ?」
私「右の肘が完全に極まっているし、このまま土俵際まで押し出せると思うよ。」
後輩「増田先輩、何言ってるんですか!これでも、私、勇気を出して・・・」
私「いや、かなりの高スキル。三代目若乃花ばりのおっつけだね」
後輩「話をそらさないでください。私、好きなんです。」
私「俺も、おっつけが得意な力士が好きなんだ。おっつけは相撲の基本技術にして奥義でもあるわけで。」
後輩「もう、何なんですか。さっきから。相撲は関係ないじゃないですか。」
私「でも、よどみない一連の動きに感心したからさ。」
後輩「ひどい。馬鹿にしてるんですか。私、相撲とか知らないし。それに、そんなに太ってないし。」
私「違うよ。若乃花は小兵だけど、おっつけがあったから横綱にまで上り詰めたんだよ。」
後輩「もういいです。増田先輩のばか!」
後輩「第66代横綱に似てるって言われたって、セクハラで人事部に訴えます!」
そういうことで、皆さんもおっつけを練習してみてはいかがだろうか。
(追記)
元増田です。ようやく仕事から帰ってきてPCつけたらすごいことに・・・。初のホッテントリ入りがまさかの500overとなり、ダグワドルジも大変喜んでいると思います。コメントは全て拝読しました。ブックマークしていただいた全ての皆様に感謝です。以下、敬称略。
・tamtam3 残った残った→→普通にふたりで職場に戻って、定時まで仕事しました(そのあと滅茶苦茶〇〇した)。
・valinst この増田は伸びる→→第1号ブコメありがとうございます(ブコメ頂いた後に改変してしまいました。サーセンw)。砂粒のような増田投稿群からの目利き、この人すごいです。
・mozz1207 つかみで随筆と思わせて突如戯曲に変容し、作品の虚構性を自ら明かすのは武田泰淳「ひかりごけ」(1954)以来の実験小説の手法。→→的確な分析、恐縮&感謝です。
・NORITA 人気が出そうなブコメをタイトルで先取りするスタイル→→図星ww見破られたww
・anmin7 別室から部屋に表現が途中で変わったが、まさか相撲部屋の意味とは、この海のリハクの目をもってしても→→突然の海のリハクw物語の展開上何の役にも立っていない男w
・ayumun 『右手の裾』って袖口の事で良いの?→→ご指摘ありがとうございます。分かりにくかったので修正しました。
・doycuesalgoza 調子よかった時の中島らものギャグ系エッセイにちょっと似てる。→→意識して書いたわけではありませんが、らもさんファンにとっては最高の誉め言葉です。
・ienaikotobakari 後輩「ふざけたこと言ってるとリモコンで殴りますよ」なのも欲しい→→そうですね、落ちが雑でした。
・kawa106 文才あるなあ。ブクマのツッコミや解説も花を添えてる→→ありがとうございます。投稿に面白いブコメが付いたからこそブコメが伸びるという共同作業的現象ですね。
ぼく「え、あの、その、あー、あの、深夜アニメの…あー、えっと、まどか☆マギカとか…(今期の覇権は「やがて君になる」いういてもわからんやろなぁ…)」
女「おー!まどマギ?私も見てましたぁ。ちなみに、今期だと何がおすすめですかぁ?」
ぼく「(お、こいつ、イケるクチか?)やっぱり今期といえば個人的には「やがて君になる」だよね。百合アニメっぽいけど、完璧に見せている先輩の弱い所をしっかり握った後輩ちゃんがいじわるで見ているだけで心がドキドキする。実際はもう後輩ちゃんにとって先輩は特別な存在でしかないのにそれに気づかない後輩ちゃんがただただ尊い。ただ、百合アニメは覇権になりにくいからね、世間一般の覇権だと「ゾンビランドサガ」、もしくは「SSSS.GRIDMAN」だろうね。Twitterでも人気があるのがよくわかる。ゾンビランドサガはさすがCygamesといったようなアイドルものなんだけど、実際はギャグアニメみたいなノリで気楽に見れてしかもしっかりするところではしっかりする話の魅せ方がうまいよね。グリッドマンは、女性キャラが魅力的なのと、特撮オタ向けにネタを仕込んでいる細かさ、そして何より燃えるオープニングが最高。それとは別に、自分は原作ゲームのファンだから「逆転裁判」もかなりいいよね。梶くんの声は安定しているし、実際ゲームやるとうまく解けなかった時ストレスを感じるけど、アニメだと驚くほどうまく言ってるから見ていて気持ちがいい。これはアニメの利点だね。あと今期じゃないのと、女性向けだから周りには言ってないけど「BANANA FISH」は動きも綺麗で陰謀の大きさがわかりやすくて、ギャグとシリアスのバランスが物凄く見ていて飽きないね。」
女「へぇ~(無関心)」
なんで?(殺意)
(追記)
sukekyo オタクのダメなところは自分のキモいところを客観的に把握しておいてそれを自虐的に繰り出すことが「おもしろい」と思ってることだよな。もうおもしろくないから。それは昭和からだから。平成も終わるんだしさ。
正しい。すまなかった。
kotetsu306 とか言って、女「おー!まどマギ?私も見てましたぁ。ちなみに私が尊いと思うのはやっぱり(以下高速詠唱で一万文字)」とかやられたら、増田の方こそ「へぇ~(無関心)」ってなるだろ
鋭く正しい。正解に近い。スターを上げたいが膝に矢を受けてしまってな…
「ゾンビランドサガいいですよね!マジダークホースですよこいつぁ…誰推しですか?純子ちゃんかーやっぱりそうだと思いました。私はさくらちゃんのどやんすどやんすが好きなのと、伝説の山田たえちゃんが理性を取り戻したときママ的ポジションになってくれるんじゃないかと期待しての推しですね。今は飛び道具って感じが強いからおもちゃですし。あと、実はさくらちゃんと幸太郎っ…
全文:https://anond.hatelabo.jp/20181108200259
↑と合わせて読みたい。正しい在り方である。
後、ぼくはキャラクターで言えば組み合わせよりもサブキャラクター達が魅力的なのが良い。特に警察官。彼は一般人視点を持つ異常者としてゾンビランドサガに必要な存在だ。これは天才バカボンからの伝統と言っても良い。普通の人間(例として温泉回の取引先女性)は発狂してしまうが、彼は正しくあの世界の一般人視点でありながらも彼だけは発狂せず正しく視聴者側であるからして…
technocutzero つーかこんな何ひとつ掘り下げてない上澄みトークしか出来ないでオタクか ただの界隈ウォッチャーやん
増田だから趣旨を理解しろとは言わないけど、そういうところだぞ…
…
あと、全体に言いたいけど、
って書いただけでオタク認定するのってそれ自体がオタク冒涜してないか。
そういう奴がいるからジブリ作品やワンピースが好きと言いたい人が息苦しい思いをするんだよなぁ…
ぼくはワンピースが好きならワンピースが好きでいいと思うし、漫画版を読んでなくてもナウシカが好きならナウシカが好きで良い。勝手なオタクのものさしで測る行為が醜いからこそ、ツリーに書いてあるように「ラノベ系はちょっと…」みたいな地雷を盛り込んでおくべきだった。後悔している。
浅い、深い、オタク、非オタ、それ以前に作品やコンテンツを楽しむ同士であることを忘れているのか。そして、コンテンツを楽しむことは自由であり誰にも邪魔されてはいけないと思うんだよ。(※1)ぼくはコンテンツを楽しむことにケチを付ける人、邪魔する人はそれが誰であってもその時点でエネミーだと思うよ。
(唯一邪魔できるのは権利者などのコンテンツ提供者であり、その権利者だけが行える行為を第三者の他人が行おうなど、おこがましいことだと思わんかね。)
今期は豊作揃いだと思うんだけど、その中でもオススメできるのがまとまったのでメモ代わりに書く。ここに載ってないアニメは見てないか切った。載ってないものでオススメあったら教えてくれ。見るから。
毎話面白すぎる。空気感も最高。キャラもかわいい。主人公はウザい。もうすべてを兼ね備えてると言っても過言ではないアニメ。これ見なくて今期何見てんの?って感じあるレベルで超オススメ。タイトルだけで食わず嫌いしちゃダメだなって思った。
百合先輩とノンケ後輩の百合アニメっぽくて百合じゃないアニメ。後輩ちゃんが主人公なんだけど、女の子どころか人を好きになるっていう感覚がないので先輩からの一方的な好意に嫌悪感抱いたり呆れたりするんだけど段々その気持がわかってきて…っていう話。もう最高。尊すぎる…。毎話終わるごとに悶まくるレベル。百合アニメ好きとかそういう人じゃない人にオススメ。
どう考えてもOPはこれが最も最強。話もスゲー面白い。ボロボロのPCにヒーローが映ってて記憶を失った主人公がウルトラマンみたいに変身して街に現れた怪獣と戦うアニメ。なんか他のアニメのリメイクか続編っぽいけど知らなくても全然楽しめる。
OP大好き。忍者女子高生がシナモンとかローリエとかを加えると超パワーアップするっていうよくわからない特殊能力を持ったアクションアニメなんだけどキャラデザが**ゆるゆりのなもり先生で大体かわいい。**師匠と弟子のタッグで基本的に行動するんだけど、その2人の関係性も良いし作画も最高。あと主題歌が良い。
佐賀県が舞台でゾンビの女の子がアイドルを目指すっていうコンセプトがよくわからないけどキャラがゾンビのくせにかわいい。2話のラップバトルで一気にファンが増えたけどあのクオリティは流石に納得もの。
かわいすぎるロシア幼女とその子が好きすぎる変態メイドの話。メイドが変態すぎて見てるこっちがヒくレベルだけど普通に毎回笑えるし優しい気持ちになる。
よくある異世界転生ものだけど転生先がチート能力を持ったスライムっていう今までとちょっと違った感じ。主人公が37歳なのに転生したら声が女の子になってるし俺も転生して女の子の声になりたい。
はゴブリンを殺すことだけを生きがいにした全身鎧マンとそれに付きそうかわいい神職者の女の子ちゃん…(*゚∀゚)-3 ゴブリンを殺すだけで生きてきた主人公のゴブリンに対する執着度がすごい。面白い。
秘密保持のため、フルダイブ中の記憶を無くすゲームをやってたキリトがどうしても思い出せない昔のヒロインの名前は…っていう過去を取り戻す系の話。いままでSAOとはちょっと違った形で、プレイヤーはキリト1人、残りはNPC(なのか?)っていう展開で話が進んでいく。SAOはイキリトとか言ってバカにされるけど見ると普通におもしろいよオススメ。
中々良い…毎回男の喘ぎ声が15分ぐらい聞こえるアニメ。
もうジョジョのアニメも5部まできたけど、段々漫画に絵が寄っていてどんどんどんどんクドくなっていく。なんか世の中が思ってるジョジョっていう感じ。変なポーズの止め絵でよくわからない決め台詞が出てくるような感じのアレが5部ではたくさん見れると思う。
可愛すぎる吸血鬼の家で同棲する女子高生の話。これがきらら枠じゃないなんて信じられないよハニー。
チアに憧れる女の子とチアを諦めた女の子の熱いキャッキャウフフムーチョムーチョアニメ。
あとは個人的に
これは3期だから全く見たことない人や原作読んでない人は全く意味わからんと思う。加えてあんまり熱い展開にまだなってないからこれからの展開に期待。
同期が好きじゃないっていうのは多分にあるけれど。
(なんだかなぁってヤツが多過ぎてまともなやつが1人しかいない)
毎年毎年違うカラーの新入生が入ってくる
毎年私もこの学年が良かったって思うくらいだ つまり私は後輩ちゃん達が可愛くて仕方ない
そうなんだ後輩可愛いって思わないんだ。そっか。
話をしていくと 奢ったりするのよくわからないしたくないって言われた
おやっと思った なんだそのワードは
どうやらつまり友達にとって後輩を可愛がるということは奢るなどすること らしい なんだかモヤモヤした後輩を可愛がる場合は奢らなきゃいけないんだろうか
私は決して豊かではないから 後輩におごることは羽振りのいい人に比べればそれほど多くない
もちろんあるけれど 私の可愛がると言うには部活の活動時間に構う
話しかけに行く など積極的にコミュニケーションをとることだった
その友達は愛想がいいけれど対人関係は意外とサバサバしているタイプだった。そこに由来するのか?
可愛いがるかどうか、という話し方ではなく、後輩ちゃんたちが可愛いてしょうがないという言い方をしたのは間違いないし、相手は私よりコミ力が高いから間違って伝わったとも考えづらいんだけれど……
これはどういうことだったのかわからなくね未だにモヤモヤする。
そのまま?
自分が新社会人くらいのときの話。腐れ縁で相手がJK→浪人生→JDの間4年くらい付き合い続けてた彼女がいた。
その彼女とはだいぶ険悪になってきて末期のころの話。とはいえ、4年連れ添った愛着みたいのはあった。
会社の後輩ちゃん女子とすこし仲良くなって、会社帰りサシで飲み行った。新橋かどっか都内で。
で、後輩ちゃんは大宮、自分は千葉住みだったので10時前?くらいに現地で解散するかと思ったら「酔ったから送ってけ」と。
送ってったって終電で帰れそうなんでいいよと送ったわけ。部屋のまえまで。
職場の後輩がほとんど化粧もしない子で彼氏もいたことがないらしく、服も毎回しまむらとかで買うと言っていてどうしても耐えられずに「◯◯さん、おしゃれしよう!」と言ってしまった。
髪も1000円カットで切ったようなザク切りカット。話しを聞いてみたらおしゃれな美容院に行くのは勇気がいるし抵抗があるのだという。ということで有楽町で待ち合わせて私が通っている美容院に一緒に行くことにした。話しやすいように女性スタッフにお願いした。後輩はどんな髪型にすれば良いかわからないと迷っていたのでスタッフさんにおまかせ。
そのあと有楽町のマルイに行ってオフィス系の清楚な感じの服をいくつか見繕って買った。まじでおせっかいおばさんなんだけど応援の気持ちで私も彼女の靴を買ってしまった。マルイのラクチンきれいパンプス最高。そのあとマツキヨに行ってプチプラコスメを揃えて化粧室でメイクアップアーティストばりに彼女のメイクをした。「口紅を塗るだけでも結構イメージ変わるんですね」と後輩もちょっと驚いていたようだった。とにかく女は飛び抜けてファッションセンスが良くなくてもよい、最低限の清潔感と手入れをこまめにしてる感を出すこと!とおしゃれ特訓に付き合わせたシメに新橋で飲んで酔っ払いながら訴えてしまった(飲みも付き合わせたようなものだ)。でも彼女はちゃんと身なりに気を配れるようになったら絶対美人になるっていう私の確信があって、美容院行って服揃えたらまじで美人になったよ。
ちょっとやりすぎたなと思っていたんだけど後輩はそれ以降おしゃれに楽しさを見いだしたみたいで色々試行錯誤しながらどんどん美人になっていった。
しばらくして後輩から飲みに誘われてなんだろなと思っていたら「実は同じ部署の○○さんと付き合うことになったんですよ!私が見た目に気を遣うようになったあたりから私のこと気にしてくれてたみたいで。増田さん最初はちょっと強引だし困ったなって思ったんですけど、今は感謝しかないです。ありがとうございます!」と言われた。もうね、私がなんかしたんじゃなくて後輩がコツコツ頑張った努力の成果でしょって。おばちゃん嬉しくてでも恥ずかしさもあって適当な相槌しかうてなくてほんとごめんね。
そしてその後輩ちゃんはその彼と結婚することになった。私に乾杯の挨拶をお願いしたいと先日言われたのです。これぞ先輩冥利に尽きるというものです。後輩、結婚おめでとう。私も精一杯おしゃれして結婚式参列させてもらうからね。ほんとにおめでとう。おしゃれって素晴らしい!
追記
起きたらバズってた。あのさぁ確かに私独身アラサーだけどさぁ!そういうの書いたらなんか卑屈ぽいというかさぁ!女の嫉妬みたいに言われるから書かないようにしたの!
いやでも私が独身でもさ、仲良くしてた後輩が嬉しそうに結婚報告してきたら先輩は喜んでしまうものだよ。パワハラって意見もわかるけどね。そこは前々から親しくしていたから後輩も許してくれたんだと思ってる。
後輩の彼というのも一応私の同僚にあたる人なのである程度顔を知ってる信頼はあるかな。まぁなんていうか後輩が幸せそうだからそっと見守りながらやっていきます。
なんだこれなんだこれなんだこれ。
あまりにスッキリしなくて映画館でてからも身震いのような気持ち悪さが引かず肩を縮こまらせてみたり腕を拭ったりぴょんこぴょんこ跳ねてみたけどそれでも気持ち悪い感覚が引かず最寄りの喫茶店に駆け込んでカフェラテを飲みながらこれを書いてる少し落ち着いてきた。
アニメ映画に限らずエンタメであることが求められるこのご時世にこれだけ監督が気持ちいいもの垂れ流しました的な物語が劇場公開できてかつ絶賛されてるのをみると世の中健全だなあというか捨てたもんじゃないなあと思うけどやっぱ許せそーにねーわっていうか辛い(言えたじゃねえか)。
でまあ何が気持ち悪いかっていうと希美なんなのアイツってことなんだけど。
本音言わないにもほどがない? ずっと嘘くせー笑顔うかべてるしさあ。一番「あ、こいつキチガイだな」って思ったのは優子がキレてるところでもニヘラニヘラしてたところだな。あそこは普通なら申し訳ない顔をするなり逆ギレするなり何なりリアクションがあったはずなんだよそれを普段と変わらない笑顔でやりすごすとかさすがに何なのコイツってなるわ。
そういう本音を一切語らない希美が描かれた末にみぞれが羽ばたいてあーこっから変化きますわ変化って思ってたら何も起きずむしろ語らなさが強化温存されてENDってさすがにねーわ音大行くのやめたのみぞれにけっきょく言ってねーだろ何だコイツ。
それでもメタ的にそれを指摘するパースペクティブが用意されてるならいいんだけど(嫌だけど)でも作品として「disjoint→joint」ってやっちゃうわけじゃん。いやこれで解決されてるとか主張するのはさすがにソシオパシス疑うわwww
もう少し話を整理する。
この話はTVシリーズからずっと続いていたみぞれの希美に対する一方通行的な気持ちにどう決着をつけるかって話だ。
みぞれは希美に対してオンリーワンだけど、逆はワンオブゼムにすぎない。お互いがお互いに抱いている感情が等価ではないという問題はこのふたりにずっと横たわっていて、TVシリーズ2期の序盤でこれを取り上げることによって一定の解決をみた(が、実はTVシリーズは視聴者を慮ってか原作に比べてかなり手加減したつくりになっている。原作ではこの落差を青春が持つ残酷さとしてストレートに描いており、解決がつくどころか希美の無理解さが強調されるエグみを持っていた)。
さて『リズと青い鳥』においては同名の架空の海外小説とそれを原作とした吹奏楽曲を補助線とすることでふたりの距離に改めてスポットを当てている。
『リズと青い鳥』はひとりぼっちのリズのところに彼女を哀れんで青い鳥が少女となってやってくるという話である。最初ふたりは幸せに暮らすが、リズはやがて少女が青い鳥だと気づき、彼女は大空を自由に羽ばたくべきだと主張する。ひとりぼっちだからといって己が鳥かごになって大空を自由に飛べる青い鳥を閉じ込めることは許されないというわけだ。それはリズの愛である。青い鳥はそれを悲しむが、リズの気持ちに応える形で大空へと旅立つ。
当初みぞれはリズに自分を重ね合わせる。闊達で皆の中心にいる自由な希美を遠くから眺め、自分なら青い鳥を手放しはしないのに、リズの気持ちはわからないと言う。だが臨時コーチの新山との対話の中で、青い鳥がリズの愛に応える形で飛翔することへは理解を示す。良かれとおもって彼女の元に来たことが却って彼女を苦しめるなら大空へと羽ばたく姿を見せることをもって彼女を幸せにするのだ、という解だ。だがそれは現実のみぞれと希美の関係にはそのままオーバーラップしない。
吹奏楽『リズと青い鳥』においてみぞれオーボエ希美フルートはそれぞれソロパートを担当する。曲の成否を決める重要なパートだ。だが希美のクオリティが低く、みぞれが無意識的にそれへ合わせることで滝も麗奈も納得しない出来になっていた。それをみぞれが「羽ばたく」ことで解消する。しかし希美はリズじゃない。覚悟を決めて申し出たリズと違って、希美にとってみぞれの「羽ばたき」は寝耳に水で目をそらしていたみぞれと自分との力の違いをまざまざと見せられることになってしまう。希美はみぞれに「手加減してたんだね」「みぞれはすごい。自分のような凡人とは違う」と醜い感情をぶつける。ここまでは理解できる。が、ここから先がないことは理解できない。事件は起きた。が、解決とまでは言わないまでも変化がないことは理解できない。みぞれと希美の関係は、あのなんか表面だけを取り繕っている妙な関係に戻ってしまうのである。本当に理解できない。
希美が音大進学を諦めたことは参考書を借りている描写からもわかる。くどいほどに強調されていた希美が一歩先を行きながらみぞれといっしょに音楽室に向かっていた今までから希美は図書室に勉強へ、みぞれは音楽室に練習へ行っていることからも道が分かたれたことは明確に描写されている。
だが音大進学をやめたことを伝える描写はないし、おそらくみぞれもそれに気づいていない(それぐらいノーリアクション)。希美はみぞれの目の前で参考書を借りているし、練習したみぞれが図書室で勉強していた希美と落ち合ってお茶して帰る描写があるので、現象として「希美音大進学あきらめた」はみぞれの目の前で展開しているのであるが、みぞれはノーリアクションなのでやはり気づいていないと考えるべきだろう。気づいてなお普段を演じているのだとしたら、希美以上にみぞれがぶっ壊れている(付言しておくと図書館が普通科の大学、音楽室が音大を暗喩し、それぞれを出て合流してお茶するところが、道が別れても一緒にやっていけることを暗喩してはいる(映画けいおんのセルフオマージュ感はあった)。しかしそれは言葉だけでそう表現されているに過ぎず、何も解決されていないことから額面通りに受け取ることはできない)。
事件は起きた。が、変化が起きないどころかお互いの距離と無理解が強化温存されてしまった。それなのに「disjoint→joint」とやってしまうのは、さすがに気持ち悪いとしか言いようがない。
ただ歩いてるだけであんな音はぜってーしねえと冒頭からツッコミ待ちな辺りそうとう振るっている。音がもたらす強烈な違和感によって、アニメーションだからこそ描き得る「体温」とでもいうべき何かが嫌でも強調され、作品の表現したい内容がプリミティブな形で視聴者の前に突き出される。
映像にしてもそうである。潤む瞳や流れる髪などアニメーション的誇張を重ねて表現された絵は、アニメーションであることの自覚ぬきに成しえない。アニメーションだからこそようやく可能な表現に挑戦した意欲作だと言える(アニメ『めぞん一刻』において、五代が「なんで泣くんだよ。なんで……」と言った響子さんの涙を思い出した。あれもアニメでなくては表現できないし、成立しない映像表現である)。
■2018/4/28追記
https://anond.hatelabo.jp/20180427225401
いやいや。
希美は内面を表情に出さない本心を語らない(いつも嘘くさい笑顔をはりつけている)キャラクタとして設定されていて、その強調として彼女を中心とするクラスタが表面的な付き合いに見えるような描写は繰り返しされている(むろん希美にはみぞれ以外の友人が沢山いる、希美しかいないみぞれとは違って、というためのものでもあるが)。
みぞれの後輩である剣崎梨々花が「先輩といっしょにコンクールに出たかった」と号泣するのはそれとの対比であり、畢竟、希美とみぞれ及びそれぞれのキャラクタの周りにいる誰が本心を語っているのかということを浮き彫りにするためにほかならない。
優子に詰められた時の対応などを見ても、希美が(本心を語らないという意味で)信頼できない語り手的登場人物として描かれていることは疑いようがない。そこから彼女が「変化」したと捉えうる描写もないため、増田が「濡れ場」と称する場面でも彼女の表情や言葉を額面通りに受け取ることはできない。
そもそも(原作)ユーフォは、みぞれと希美がそれぞれ相手に寄せる好意の量の差異を赤裸々に露わにし、青春とはかくも残酷なのだと描写した物語だ。物語がその残酷さに直面したとき、原作においては久美子が「うわこれキッツ」というようなリアクションを密かにすることで、それをどう物語として扱うかというパースペクティブが用意されている。が、リズと青い鳥にはそれがない。
希美が相談なく吹部をやめたことでみぞれはショックを受けた。相談がなかった、知らされなかった、自分はその程度の友人でしかないのだという事実が彼女を傷つけた。希美の音大やっぱやんぴはそれの繰り返しであり二度目だからこそ余計につらいわけ。だから優子はキレた(なのにニヘラニヘラしてやりすごす希美!)。じゃあ実際みぞれがそれを知ったとき彼女はそれをどう感じるのか、ということは「食事やトイレに行」く描写があるかどうかとかとはまったくもって次元の違う、映画において回避すべきではない描写にもかかわらず映画はそれ回避してしまう。ずいぶんと不誠実ではないか。
みぞれは最後、オーボエを続ける選択をする。それをどう解釈すべきか。
みぞれは希美といっしょにいるためにオーボエを吹いていた。一歩下がってついていくようなみぞれは希美に嫌われたくない。だからオーボエも、希美に合うようにもっと言うなら彼女を超えないように抑えられていた。鳥が自由に羽ばたくところを見れば、地べたを這いずり回るしかない人間はあるいは鳥を嫌いになってしまうかもしれない。そういう恐れを鳥が抱いても不思議ではない。だが青い鳥は、リズに励まされ、大空を舞う。翼はもともと持っていたものだが、リズの励ましによって青い鳥はもういちど空を自由に舞うことを選択する。それこそが、あなたがわたしに望んでくれたことだから。だからこそ大事にしたい、続けたい。
という読みが妥当だろうが、納得してそう受け取るには希美が音大に行くことをやめたと知ったみぞれの描写なくしては無理だし、リズが青い鳥を支えたように希美がみぞれのオーボエを支えると口にされても、希美への信頼がゼロなのでそれは難しい。そういった明らかな構造的不足を映画は無視したまま終わってしまうので、信頼もへったくれもない。
ところでこういった感想は、映画を見て心で感じたことを言語化して初めてでてくるものであって、「小難しい理屈」などでは決して無い。ということぐらい最低限理解してからコメントをつけるべきだろう。
電話が苦手そうなので、内線しかとらせていない。だから、本人も直接聞きに行こうとするし、わからなくても他の人が聞きに行けるのでなんとかなっている。
タイピングは早いんだけどな…。MicrosoftExcelを初めて見たかのような反応だったけど、今どきの学生は授業でやらないのかな。行と列の挿入・削除もちょっと怪しい。
最初は懇切丁寧に教えれば…と思ってたけど、つきっきりでメモを取ってもらいながら教えても忘れるし、メモを見ることもしないし、なんならメモ帳を家に忘れてくる。
後輩だから面倒見てあげないとと思うし、後輩ちゃんの合うやり方で教えられればもしかしてと期待をしてしまうしで、気になってしまって精神衛生上よろしくない…
そもそも、ついこの間まで学生だった人に求めすぎているのかも、と不安になってしまっていたりもする。
今年の6月にtwitterで、「自分の後輩が社会人なのにパンチの空け方もわからなくてやばい!」っていうツイートが流れてて共感したんだけど、「教えなければ知らなくて当たり前です!」って叩かれてて、挙げ句の果てに不正ログインされててツイート消してしまわれてた。
うちの後輩も、ダブルゲージのガイドがないとパンチが使えなくて、片側しかガイドが付いていないパンチしかないときは、ダブルゲージのパンチを探してうろうろし始めるし、切手の貼り方も切手の料金の調べ方もわからなかった。