はてなキーワード: プチプラコスメとは
女性の手取りは夜職の人以外はほとんどが低いから、デパコス買うとコスメ代の割合がかなり高くなる。
ドラッグストアで気軽に買えるプチプラコスメのほうがギャンブル要素もストレスもなくて良いとなってしまった。
プチプラとデパコスでは仕上がりが違うと思っていたけど、高い筆でプチプラを使うと仕上がりは綺麗になった。
肌荒れが酷い人が全部デパコスで揃えていると聞き、全くカバーできていないことを見せつけられて萎えた。
9割がすっぴんの肌の状態次第で、残りの1割のうちの9割が筆。デパコスかプチプラかの差は1%。
逆に言うとデパコスが圧倒的に勝ってると断言できるのが容器しかない。それで値段が5倍~10倍になることに耐えられるかという話。
アイブロウは何の差もないし、マスカラはプチプラのほうが優れているまである。
型番 : SR03
カテゴリ : メイクアップ > アイシャドウ > パウダーアイシャドウ
星 : ★★★★☆
一番初めに自分で買ったアイシャドウ。いわゆるプチプラコスメ。
自分はメイクをするのがかなり遅く、20代中盤になって化粧を始めてみたいけども何を買って良いか分からなかった時に初心者におすすめのまとめの中にあった一つ。
・これ
この8点、約8000円からメイクを始めた。下地は親がくれたものを使っていた。
この中で今も使いたいと思うのは今回のスキニーリッチシャドウとオペラのマイラッシュくらいで、他は一応捨てずにとってはいるけども全然使ってない。
今はいわゆるデパコスブランドのアイシャドウをちゃんとしたブラシを使ってメイクするようになったけども、スキニーリッチシャドウの左上のハイライトカラー。涙袋にほぼ毎回入れてしまう。時間がある時はちゃんとしたブラシで涙袋用のアイシャドウを引っ張り出してこれるけども、このアイシャドウはチップでさっとやるだけでもなんとなく下瞼もメイクしてる感じが出るので未だにここの部分だけかなり愛用している。昨日本当に時間がなくて4色で全部仕上げたけども、しっかりグラデーションが出来てやっぱり良いアイシャドウだなと思った。
劇団雌猫が嫌い。
TwitterでRTが回ってきて、「浪費」っていうテーマが面白そうだと思って通販で買った。
読んだら面白かった。
私もオタクで、そしてめちゃくちゃ浪費している。
読んでて、わかる!!という事ばかりだった。
「悪友」はその後も別のテーマで刊行されて、なんとなく買って面白く読んでいた。
劇団雌猫の活動の時系列はよく把握してないし、最近は知らないけど、「悪友」がいつの間にかすごく話題になってて、同人誌だったのが商業出版されて、その本が売れて、イベントとかもやって、漫画化もして、ドラマ化もしたのは知ってる。
私も途中までは追ってた。オタクの女の事が書かれていて、わかる!!と思いながら読んでた。
私は劇団雌猫が嫌いなんだなってはっきり自覚したのは、「一生楽しく浪費するためのお金の話」って本を読んだ時だと思う。
「一生楽しく浪費するためのお金の話」はオタク活動で浪費しつつ将来のためにお金も貯めましょうみたいな本。
知らねーよと思った。
お金貯めてる余裕なんかない。お金貯めてたらオタク活動できない。お金貯められるようならオタクなんてやってない。
浪費がテーマの本出してたくせに、何手の平返してんの?と思った。
劇団雌猫のアンチスレみたいなのがあって、そこを見るようになった。
他にも色々見る内に、劇団雌猫の人達はみんな高学歴で派手な職業でお金持ちで恵まれた人なんだって知った。
私は学歴なんかない。
家が貧乏で大学に行けなかったし、頭も良くないから奨学金借りて大学行こうとかいう気持ちもなかった。
田舎で高卒で小さい会社に就職して、誰でもできるような仕事やってる。
それでもオタクをやるのは楽しくて、イベントのある時は東京に遠征して、Twitterでできたオタク友達とも楽しくやってた。
でも劇団雌猫の人達を見てたら、自分がすごくみすぼらしく思えた。自分って底辺なんだなって思った。
私は高卒だし、投資できるような頭も余裕もないし、デパコスなんか買えないし、ギリギリで生活しながらオタクやってる。
劇団雌猫の本を絶賛する人達は皆高学歴で投資ができる余裕があってデパコスも買えるんだろうな。
生きる世界が違う。
同じ女のオタクなのに。
好きな漫画を買って、同人誌を買って、アニメのDVDを買って、安い服とプチプラコスメ買ってたら貯金なんかできない。
このまま生きていったら、別に好きでもない人と結婚してこの田舎で専業主婦になるか、最近流行りの子供部屋おばさんとして一生を終えるんだろう。貯金は全然してないし、家は貧乏だから、将来はもしかしたら生活保護になるかもしれない。
どのコースでも劇団雌猫の人達と、劇団雌猫を絶賛する人達と比べたら底辺の人生だ。
高校の時に必死で勉強して奨学金貰って、劇団雌猫の人達が卒業したような大学に行けばよかったの?
そうしたら私も「一生楽しく浪費するために投資する!」とか言えたの?
結局、最初に買った「浪費」の同人誌も「私達、こんなに浪費しててヤバイでしょ(笑)」みたいなものだったんだな。カッコ笑いがついてるの。「こんなに浪費しててヤバイけど一流大学出てるし仕事も充実してるし同人誌が商業化して大ヒットしたし漫画化もドラマ化もしたし、すごいでしょ」って言い換えろ。
私みたいな学歴もなくて貧乏でつまんない仕事してて将来もないオタクは存在しないのと同じなんだろうな。
劇団雌猫が本当に嫌い。
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脱退後の活動は音楽活動が中心でライブなども行なっており、何度か足も運んだが今まで経験してきたアイドルのライブとは全く異なっていた。なんだかついていけずに自然と彼から降りた。その後も「担当」や「推し」はできなかった。彼以上に熱中できる人はいなかったし、そんな気力もなくなっていた。
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彼が脱退して数年が経った今日、何となく当時のツイッターアカウントへログインしてみた。ファンになった2012年当時からずっと使い続けていたそのグループの情報収集用のアカウントだ。当時私は中学生だったのだが「強いオタク」や「面白いオタク」は必然的に年上であり、中には既に社会人のオタクもいた。泣かず飛ばずだったそのグループがアニバーサリーイヤーを控えており、これから売るぞ!売れるぞ!という時期だったので私のような若輩者も優しく受け入れてくれた。
話を戻そう。そのアカウントのタイムラインを見ると、久々の顔ぶれが相変わらず並んでいた。当時と変わらない賑やかなタイムライン。今も変わらずそのグループを応援している人、他のグループへ降りた人、様々居たのだが私はほとんどのアカウントが未だ残っていることに驚いた。その残っていたアカウントは多くが当時から「大手」と呼ばれるフォロワーの多かったアカウントなのだが、そのどれもが2012年当時社会人だった。女は性格の悪い生き物である。彼女達の年齢を私は覚えていた。そして逆算をしてしまった。
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「○○くんしか勝たん🥺」
「CD○十枚積んだ!」
「このプチプラコスメマジ優秀✨」
「新卒の子に○○くん布教した☺️かっこいいし気になるって!」
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見ていたタイムラインが一瞬にして禍々しいものへと変わった。どれもがどんなに若く見積もっても20代後半以降の「大人の」ツイートなのだ。この中のどれかが会社の先輩のツイートだったら?取引先の社員のツイートだったら?母だったら?姉だったら?言葉にし得ない感情を抱き、そっとアカウントを削除した。このまま残していたらあんなに好きだった「面白かったオタク」を「面白がって」しまいそうになるからだった。
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あの日、彼が脱退した日、わたしは確かに死んだ。全ての感情を一生分使い、文字通り無に返った。それからの生活は自分のためのものになった。知らなかったことが沢山あって、どれだけ自分が幼かったのかを知った。学生時代に友人から「生きるインターネット」と呼ばれていたのは褒め言葉ではなかったことも知った。オタクではない人々は、ツイッターで新しい情報を得た際に「えっ!?」などと大声を出さないことも知った。あのタイムラインは、何もかもがオタクの教科書だった。その通りのオタクになることがステータスだと思っていた。そして、それを満たした人間があの幼稚で滑稽で異質な空間を作り出していた。
ここで言っておきたいのが、否定ではないこと。これを読んだオタクのあなたを否定しているわけではないし、わたしの方が優位になったと言いたいわけでもない。ただあのタイムラインを見て「この人たちと同じじゃなくなって良かった」と安心しただけだ。なぜか?分からないままでいてほしい。あなたはあのタイムラインとインターネットを盛り上げてくれている「オタク」なのだから。
デパコスを買ってみよう。
ちょっと前にバズった30歳腐女子の増田に、歳も近くプチプラコスメで誤魔化してる自分としても色々刺さったことが理由で、そう思い立った。
プチプラで満足できてるなら問題ないと思うが、私はインナードライがすごくて、ドラッグストアで安価で売っている基礎化粧品たちではどうにもなってない。
そろそろまずいなと思っていたので、ちょうど良いきっかけだと思ったから、さっそくデパートに行ってみた。
ドラッグストアと違って、各ブランドの売り場がはっきりと別れてるから、買うブランドを定めてないと、どこに行ったらいいか分からない。
とりあえず適当にフロアを歩いてみたんだけど、商品の下に小さく書かれた説明書きではどれがいいのかよく分からなかった。説明書きがないブランドもある。頼むからしっとりさを重視とかだけでも良いから書いといてくれよ。
迷ったときは店員に聞けば良いとは分かってるんだけど、馴染みのない場所のビューティーアドバイザーに声をかける勇気がなかった。
ホームじゃない場所だと途端にコミュ障を爆発させてしまう。自分の性格が憎い。
なるほどなと思いつつ、面倒くさいなとも思ってしまう。右も左もよく分かってないけど、デパコスに挑戦してみたい初心者案内所とか作ってほしい。
週末に友達と遊んだ時に、持ち物を褒められた。ちょっとしたブランドもの。
思いきって買ったと話したら『羨ましい』『お金あるんだね』『私も頑張って仕事してるけどそんなの買えない』と散々言われた。
私もお金がなくてケチだから普段切り詰めて生活しててそれでやっとちょっと値の張る物が買える。
あなたが週末ごとに遊びに出掛け、仕事帰りにカフェに寄り、プチプラコスメやプチプラ服をたくさん買ってインスタに上げてるのが羨ましいと思うこともある。
こっちはいつも『いいね!』『どうだった?』『美味しそう』『似合ってる』とかしか言ってないじゃん。
私はケチで気に入ったものを長く使いたい派、あなたは華やかで新しいものを使いたい派でお金の使い方が違うだけじゃん。
それなのにどうしてそんなに僻まれなくちゃならないんだ。
モヤモヤしてたら友達が親からお金を借りて(もちろん返してない)趣味の物買ったりとかしてたのまで思い出して、こっちも妬ましくなっちゃった。
もうダメかもしれない。
大学生になりたての頃、右も左もわからずベースメイク?なにそれ状態で無駄に高い化粧品買ったり、すぐ落ちるリップを訳もわからず買いすぎたりしたんだけど、入門者何から買うのが正解だったんだろう。結局今も化粧に関しては迷走しっぱなしだ。
化粧品初めてセットとか、作ったら売れないかなあ。下地ファンデリップチークアイライナーアイブロウアイシャドウぐらいがセットで入ってて、春から大学生・社会人の子に、優しいBAさんがタッチアップして色を選んでくれるサービス付きのセット。ドラッグストアでも化粧品は
http://diamond.jp/articles/-/197839
らしいし、プチプラコスメなら8千円ぐらいでセットにできないだろうか。基礎化粧品の試供品+アイシャドウとリップとかなら4千円以下で提供できそう。
デパコスでも初心者なら2万円以内で試供品入れつつ一応一式揃うようなセットあれば、BA怖い怖い層も掴めるんじゃなかろうか。
「プチプラコスメ」は人気だけど、高価格帯コスメで人気が出た製品を
はてなには男性が多いから、彼女や妻には安い化粧品で節約し(ながらできるだけ若く美しくい)て欲しいだろうけど、
コスメ界隈はコスパ志向とは違ったオタク的な感性があるので、簡単に紹介する。
イヴ・サンローラン ラディアント タッチ ブラープライマー 6,300円
https://www.yslb.jp/?p_id=Y20168
https://www.canmake.com/item/detail/100
先発のイヴ・サンローランは、後発のキャンメイクの9倍の値段。
ディオール アディクト リップ マキシマイザー 3,996円
https://www.dior.com/ja_jp/products/beauty-Y0065000
https://www.canmake.com/item/detail/5
https://www.kanebo-cosmetics.jp/lunasol/product/details/pointmake/p0101003/
https://noevirgroup.jp/excel/g/g48807/
両方持っているけどかなり使用感が似ている。むしろエクセルのほうが使いやすくて多用しているレベル。
サンプリングの具体例を並べてみた。
これ、コスメオタク度が高いほど、「オリジナルの高価格商品を買え」となりがちなんだよね。
なぜならオリジナル品を出すところは開発費がかかっているから。
新商品のアイデアについても、開発して市場に出してみるまで当たるかどうかわからない。
高価格帯のヒット商品のコピー商品しか買わない消費者が100%になってしまうと、
まあ私も「ルナソルっぽいな」と思いながら使ってしまうんだけど。
あとジェネリック医薬品みたいに、オリジナルの権利が切れるまでの期間というのもないから、
洋服も、いまそういう傾向があるかも。
私はコスメオタクでありながらアニメやマンガのオタクでもある(だからはてなのような場にいる)のだけど、
オタク度が高いほどアニメの違法アップロードや漫画村のようなものに厳しくて、
トレスだのアイデアのパクリだのマジコンだのにうるさくなるのにも似ているように感じる。
オタク度が高いほど、オリジナルのアイデアを出して開発に汗かいたところに報いなければダメだという、
オタクほど、生産ラインのサスティナビリティに関心を持ち始めるというか。
(しかしアダルトビデオの消費者は、オタクでも全く罪悪感なく平気で違法入手するから謎。
無料で入手する人ばかりになると、製作者・出演者の待遇は下がり、縮むばかりなのでは…)
なんとなく、最近コスパ重視でプチプラ使わないとバカでしょ的なムードがある気がして、
それってなんだかなと思って書いてみた。
「漫画村で無料で読めるのにマンガ買うとかバカみたい」とはさすがに違う。プチプラを買うのは違法行為ではないから。
ただ、オリジナルを買える経済力の持ち主が減ること、オリジナルを買うことに価値が見いだされなくなっていくこと、
オリジナルを買うことがコスパ悪い馬鹿な行為となっていくこと、それが寂しいし不安だというオタクのぼやきです。
nekoashicable オリジナルは容器も素敵よね。開けたり閉めたりが高級車のドアの、静かにピタッといく感じ(いつだかシャネルの化粧品とベンツの技術のコラボってあったような)
わかる。スッ、カチッってなるよね。軽バンのドア閉めるときと、ベンツのドア閉めるときのような違いがある。
「軽バンでも移動はできるだろ。車に金かける奴はバカ」と言われると、車オタクは反論したくなるのでは。そういう感じ。
DJじゃないのに使ってるし、音楽界隈用語が一般化したものとして周囲では音楽オタクではない人に普通に通じるんだけど、
こんなにも記事の本題を無視して言葉の使い方にだけ突っ込まれるとは思わなかったよ…。
tsukarukatamade 実は人は機能を口実に、志を買っているところがある。とりあえずスミ入れ塗料なら俺やっぱタミヤだと思う。
機能を口実に、志を買っている、ってそうかも。だから「高いコスメも原価は低くて広告宣伝費の割合が高いから買う奴は馬鹿」とはいうけど、
ブランドの広告はアート化していてアートにお布施するのはそう嫌でもないんだけどね。
(インテグレートくらいのプチプラの広告のほうが合理的で脅しのような内容が多い)
あと書き忘れたこととして、ファッションでもハイブランドの出したものをファストファッションが即パクリするというのもあるけど、
ユニクロはルメールと公式にコラボしてUniqlo Uを出していて、ああいったものは良いなと思う。
ただの「激安のコピー商品」をやっているところ、楽天の服屋とかに結構ある。でもここはコスメのコピー商品のようには儲かってないと思う。
lacucaracha 『漫画村』というよか『格安SIM』『LCC』みたいなもんじゃないの。美容部員に払う相談料と信頼性にコストを払ってるのであって、それが必要なければどうぞご自由にで。
『格安SIM』『LCC』は、3キャリアやフルサービス航空会社のサービスをカットした廉価版であって、
プチプラコスメやファストファッションのような「高速コピー商品」ではないですよね…。
デパコスの金額を相談料というのも…。モノ自体に価値を見出していて通販でデパコス買う人結構いますよ。
REV 気の利いた文房具が出ると、(例えば、イタリア由来の撥水加工の黒く硬い表紙とゴムバンドの付いた手帳)、ハンズとか伊東屋とかで「ほうほう」と眺め、無印良品で「うむうむ」と手にとり、そして百均で買う俺。
うん、近い…。モレスキンのコピー商品をダイソーが出していたような気がする。
金ないからコピー商品ありがたいっすわ、使わせてもらいますわ、ならわかるんだけど。
一部ミニマリスト界隈、コスパ界隈の「コピーはこんなに安いのにオリジナル買う奴はバカwww」っていうノリをやられると不愉快なんだよね。
あと「女は原価安いのに高い化粧品買ってバカwww」みたいなやつも。その本人が車オタクだったり、オーディオオタクだったり、自分のオタク領域の高額商品を買っているとより一層ムカつく。
それに激安商品は、日本の労働者も、下請けの途上国工場の労働者も酷使していると思う。
自分が貧しいから、より貧しい人を酷使するという、酷使の連鎖を作ってると思う。
極限に安さを求めるのは、労働者の待遇を上げようという流れに逆行する行為だと思う。
nanako_csr YSLの下地は量考えたらキャンメより割安だった気がする / 化粧水手作りしてるけど、メーカーって本当すごいと思うよ。同じ成分構成でもどう作用させるかに技術や開発努力が発揮されてるのに原価だけ取り上げてもね
こまめに作って冷蔵庫で保管してすぐ使い切らなきゃいけなくて大変だった…。
濃度をはかるのも大変だったし、全然続かなかった。
「同じ成分構成でもどう作用させるかに技術や開発努力が発揮されてる」ってその通りだと思う。
私は性格的に、能力的にくじけてしまったけど、一度チャレンジしたことでメーカーの開発努力を知れたのは良かったな。
kk23 パクリじゃないけどカメラ界隈におけるメーカーの開発費につながらないから中古じゃなくて新品買え論に通ずる話として読んだ。
それも近い!違法じゃないけど開発費に流れない!
中古本、中古ゲームを買われると制作者にお金が行かないというのも近い!
yomichi47 GoPro一個買う価格で中華GoProモドキが10個買ってもお釣りくるんだよねぇ。海の中や山奥で落としたりすると、ねぇ、つい
リバースエンジニアリングってソフトウェアよりハードウェアのほうが簡単なのかな?分解できるし。
Web系はUI丸パクリ(ラクマがメルカリを丸パクリとか)あるけど、ソースを覗くような分解ってできないよね。目視パクリしかできないような。
ただGoProはソフトも強いハードウェアっていうイメージがある
アップルウォッチのコピーのような中華ガジェットもとんでもなく安かったな。1/10くらいの価格差だったような。
アップルウォッチもFitbitのパクリかもしれないし、Fitbitよりも遡ったオリジナルがあるのかもしれないし、もう辿れない、わかんないね。
YouTubeでユアグラムとかエスポルールとか100均コスメが優秀って紹介されてるけど、100均コスメ買うくらいならもう少しお金を出してプチプラコスメを買うことにしようと決めた。
美容系YouTuberが100均コスメでフルメイクしてるけど、メイク直後は状態がよくても、1日経って、メイクを落とす段階になったときどれくらい崩れているのか?
一ヶ月間100均コスメでフルメイクし続けて肌荒れはしないのか?とか検証してほしい。
自分の肌で検証するのはリスクがあるし、100均で安いとは言え、やっぱり損をするのは嫌なので100均コスメで失敗するくらいなら最初からプチプラコスメを使ってしまえと思ってしまう。
YouTuberさん、検証してくれないかなあ。ああいう100均の化粧品をスキンケアから下地からファンデからポイントメイクから全部使い続けて、どれくらいの影響が出るのか知りたい。
安全性、使用者の肌への思いやりよりもいかに予算を削るかということ重視だと思うので。成分的には法律を守って安全なものしか使われてないだろうけど、ポイントメイクって基本的に肌に普段をかけるものだと思うから。
渋谷とか新宿とかどこでもいいが人の多いところにいると絶対いる化粧が変な女。
バブリーな時代のメイク自体は変と思わないけど個人に対して「なんでそんな変なメイクしてるの?」と思ってしまう。
最近プチプラコスメとか流行ってるじゃないですか。ピンクのアイシャドウで可愛くとかネット見たらいっぱいあるよね。でも現実には目だけ真っ赤な人とか舞妓かよってくらいファンデの色があってなくて真っ白な人とか、普通にメイクすればいいだけなのになんでこんなわけのわからないことになるのか、ちょっと努力すればいいだけなのにさぁ...鏡見てなんか変だな、似合わないなとか思わないのか謎。彼氏や友達も注意したれや。メイクが浮いちゃってるよってさ。ノーメイクのほうがまだマシだと思うこといっぱいある。てか普通にやればそんな大幅に変になるなんで無くない?なんでそんな脱線してんの?ちゃんと適切な努力をしたらええやんけ。
そんなことを考えて街中で変な化粧をしてる女がいると腹が立つ。ファッションも同様で、そんな伸びきったパーカー着てんなよとか膝真っ黒なのにミニスカ履くなよとか、適当に無難にっていうのがなんでできないんだ。自分では「化粧した私、かわいい」と思ってるんだろうか。ただひたすらに謎。
変な化粧をするのはなんでなの?なんで普通にやりこなすことができないのだろうか。化粧をするということはある程度の美意識を持っているということなので、努力の間違い方に腹がたつ(既婚/31歳/女性/旅行代理店勤務)
最近、女子中学生・女子高生の美容垢を覗くことにハマっている。知らない人向けに説明すると、「美容垢」とは、コスメやダイエットに関する情報を主に発信するツイッターアカウントの総称で、化粧品のレビューやメイクテクニックを中心につぶやく「コスメ垢」や、整形したい・した人の「整形垢」、ダイエットの経過を報告する「ダイエット垢」などがその内訳として存在する。
その中でも、アラサーOLの私がハマっているのはJC・JKの女の子たちがつぶやいているアカウントである。たいていK-POPアイドルか、乃木坂の女の子たちが憧れで、プチプラコスメで校則にひっかからないギリギリのメイク方法(特に涙袋の錬成に命かけてる)や、シースルー前髪の作り方などを画像にまとめている。彼女たちにキーワードは「透明感」「消えてなくなりそうなほど儚い」など、とにかくなんか白飛びした画像みたくなりたいらしい。強めの囲み目メイクが最高にイケてた女子高生時代を生きていた当方としては時代の変化を感じざるを得ない。
で、正直こちとら化粧し続けて10年以上のキャリアがあり、課金で顔面を強化し続けてきた身としては、そのメイクテクは特に参考になるものはない。むしろ、医学的根拠のないダイエット方法をRTしたり、アイプチやりすぎの目元を晒したりしているのを見ると「おいおいやめとけって」みたいな老婆心がムクムクと湧いてしまう。
なのにどうして目が離せないのかというと、そこにはもう私には手に入らない「尊さ」が存在するのである。
ギトギトの性欲と食欲に支配されている(偏見オブ偏見ですすいません)二次性徴期の男の子が果たして気づいてくれるのかはわからないけど。
こんな目的で閲覧されているなんて彼女たちも気持ち悪いと思うので、フォローもせず、こっそり覗いている。年増のBBAマウンティングと思われてもしかたない。でも、明日の会議の資料だとか、来月のカードの支払いとか、子供を生んでも働けんのかなとか、働いても働いても埋まらない男女のもろもろの差とか、そんなことはまだ考えなくていい女の子たちの顔は、彼女たちの夢とか憧れとか嫉妬とか劣等感とかがぎゅうぎゅうに詰まった小宇宙なんだと思う。その小さな小さな努力はどこまでも輝いていて、本当に尊い。願わくば彼女たちが少しでも自分の顔を好きになれますように。そのまつげのくるんとしたカールが、いつもより調子の良いアイプチが、あなたの大好きな人に気づいてもらえますように。
職場の後輩がほとんど化粧もしない子で彼氏もいたことがないらしく、服も毎回しまむらとかで買うと言っていてどうしても耐えられずに「◯◯さん、おしゃれしよう!」と言ってしまった。
髪も1000円カットで切ったようなザク切りカット。話しを聞いてみたらおしゃれな美容院に行くのは勇気がいるし抵抗があるのだという。ということで有楽町で待ち合わせて私が通っている美容院に一緒に行くことにした。話しやすいように女性スタッフにお願いした。後輩はどんな髪型にすれば良いかわからないと迷っていたのでスタッフさんにおまかせ。
そのあと有楽町のマルイに行ってオフィス系の清楚な感じの服をいくつか見繕って買った。まじでおせっかいおばさんなんだけど応援の気持ちで私も彼女の靴を買ってしまった。マルイのラクチンきれいパンプス最高。そのあとマツキヨに行ってプチプラコスメを揃えて化粧室でメイクアップアーティストばりに彼女のメイクをした。「口紅を塗るだけでも結構イメージ変わるんですね」と後輩もちょっと驚いていたようだった。とにかく女は飛び抜けてファッションセンスが良くなくてもよい、最低限の清潔感と手入れをこまめにしてる感を出すこと!とおしゃれ特訓に付き合わせたシメに新橋で飲んで酔っ払いながら訴えてしまった(飲みも付き合わせたようなものだ)。でも彼女はちゃんと身なりに気を配れるようになったら絶対美人になるっていう私の確信があって、美容院行って服揃えたらまじで美人になったよ。
ちょっとやりすぎたなと思っていたんだけど後輩はそれ以降おしゃれに楽しさを見いだしたみたいで色々試行錯誤しながらどんどん美人になっていった。
しばらくして後輩から飲みに誘われてなんだろなと思っていたら「実は同じ部署の○○さんと付き合うことになったんですよ!私が見た目に気を遣うようになったあたりから私のこと気にしてくれてたみたいで。増田さん最初はちょっと強引だし困ったなって思ったんですけど、今は感謝しかないです。ありがとうございます!」と言われた。もうね、私がなんかしたんじゃなくて後輩がコツコツ頑張った努力の成果でしょって。おばちゃん嬉しくてでも恥ずかしさもあって適当な相槌しかうてなくてほんとごめんね。
そしてその後輩ちゃんはその彼と結婚することになった。私に乾杯の挨拶をお願いしたいと先日言われたのです。これぞ先輩冥利に尽きるというものです。後輩、結婚おめでとう。私も精一杯おしゃれして結婚式参列させてもらうからね。ほんとにおめでとう。おしゃれって素晴らしい!
追記
起きたらバズってた。あのさぁ確かに私独身アラサーだけどさぁ!そういうの書いたらなんか卑屈ぽいというかさぁ!女の嫉妬みたいに言われるから書かないようにしたの!
いやでも私が独身でもさ、仲良くしてた後輩が嬉しそうに結婚報告してきたら先輩は喜んでしまうものだよ。パワハラって意見もわかるけどね。そこは前々から親しくしていたから後輩も許してくれたんだと思ってる。
後輩の彼というのも一応私の同僚にあたる人なのである程度顔を知ってる信頼はあるかな。まぁなんていうか後輩が幸せそうだからそっと見守りながらやっていきます。
事業に何回も失敗したり、突然海外や遠方に長期行ってしまったり。
おかげで手のかかる子どもに充分に手をかけることができなかった。
私もフルタイムで働いているからといってまともに生活費をもらったこともなく、45歳にしてプチプラコスメにユニクロ、美容院は年に1回。髪質と肌質が良くてよかった。
巨乳で髪質も肌質がいい私といつもセックスしたがるけど、まともな生活費をくれない男に欲情するわけもなく。
この前、ある男性と知り合った。髪の毛がボサボサで無精髭で私より10歳以上、年上でthe・冴えないおじさんって感じの人だったけど、好きになってしまった。
15歳から10年間彼氏が途切れたことのない私が、とりあえず非モテ(だと思い込んでいる)あなたに彼氏の作り方を教える。まず、好きな人を作ってから以下を読んでほしい。
【外見】
・大前提として、ブスはモテない。断言する。しかし、この場合のブスには「雰囲気ブス」が含まれる。
世の中の80%ぐらいの人の顔は「普通」だ。絶世の美女がほんのわずかしかいないように、絶世のブスもあまりいない。コンプレックスの肥大化とそれに伴う諦めやネガティブ、あるいは逆で自意識過剰が、「雰囲気ブス」を作ると思う。清潔感のある服装、髪と肌と爪の手入れを心がけて笑顔でいると、少なくとも第一印象が「この人ブスだな」にはならない。最初からフルスロットルで好かれる必要はないんだから、普通の顔の人は普通にしとけばいい。どうしても人前で笑顔になれない、美容に時間を割く気力も削ぐほどの甚大なコンプレックスがある人だけ、自分を「ブス」だと自称するべき。
・服も髪型も「似合う」かどうかが最重要。男の人に比べて女の人は服のジャンルが幅広いので、「これは万人に似合う」という服はあまりない。はっきり言って、20代半ば以降で自分に似合う服や色や髪型が分かっていないというのは洞察力が低い証拠だと思う。今はパーソナルカラー診断や骨格診断もあちこちでやっているし、簡単なチェックならネットでできる。自分を知ろうとしない人が他人にモテようなんて100年早い。
・メイクよりもスキンケア。肌は、化粧下地か薄づきのファンデーションにコンシーラーで十分。チークは練りチークを推奨します。こってり口紅塗る必要はないけど、色付きリップでもいいから唇に色を乗せることは最重要。似合う色についてはパーソナルカラー診断受けてください、今はプチプラコスメもたくさん出てるので化粧品が揃えられないということはない。私のおすすめは、マキアージュの化粧下地とKATEのCCリップクリーム。
【内面】
・常識的に考えて、暗いよりは明るいほうがいい。ネガティブよりはポジティブがいい。冷たいよりは優しいほうがいい。「常識的」であることに勝るものはない。逆に言えば、非常識な人がモテることは決してない。
【狙うべき男性】
・好きな男性。
【やってはいけないこと】
・自分が相手の立場に立ったとき「非常識だな」と感じること。例えば、飲み会終わりに「〇〇さんと前から話してみたかったんです、LINE教えてください」と話しかけることは非常識ではないけど、その後1日に何十通もLINEを連投したら非常識になる。判断に迷ったらまずググれ、「LINE 送るタイミング」とかで。
【私が言われたら嬉しいこと】
・くだらない項目なので割愛。
・自分から行動しよう。かけてない電話に出る人はいない。好きな人ができたら積極的に話しかけ、連絡先を聞いて、「ご飯でも行きましょう」と声をかけてくれ。あなたがよっぽど非常識な人でない限り、むげに扱われることはない。もし足蹴にされるようなら次を探そう。
・相手のことを理解しよう、コミュニケーションをとろうとする姿勢が大事。趣味ひとつでも、自分とドンピシャで話が合う人なんてあまりいない。自分の知らない趣味を持っている人には「〇〇の何がいいのかプレゼンしてほしい」と言ってみる。好きなものを語る人の横顔は基本的に美しい。〇〇がガンダムでも、エヴァでも、プロレスでも、ももクロでも、闇金ウシジマくんでも、なんでもいい。知ったかぶりする必要はない。できれば、帰ってからYouTubeとかWikipediaで調べてみる。趣味として成立するようなコンテンツには何らかの魅力があるので、彼の趣味を知るだけではなく自分の世界が広がってよい。
・忘れないこと。行ったお店、食べたもの、飲んだお酒、好きだと言っていたもの、会話の端々をなるべく覚えておく。相手のことを覚えていることは、相手を尊重していることを示す最も簡単な手段だと思う。相手のデータを手がかりに、次のデートにつなげよう。もちろん自分から誘ってください。理想は、3回目のデートは相手から誘ってもらうこと。
私は恋愛でたくさん失敗してきた。好きな人と付き合えても裏切られたり、いいなと思っていた人からヤリ捨てのようなことをされたこともある。でも、だからといって私の価値は下がらない。誰に何をされても、私の体も心も私だけのものだ。傷ついたとしても必ず立ち直れる。あなたも私もブスじゃないし、「好きです」と(常識的なシチュエーションで)言われて嫌な人はいない。相手のことをもっと知って、もっと好きになって、2人で色んな思い出を作るって最高すぎると思う。ビッチと言いたい人は言ってくれ、恋愛って楽しいよ。恋愛、サイコー。
お化粧をするのが女性としての当然の権利だと思っている人達の中でも何らかの理由で自分にお金をあまりかけられない女性達を、救済する為のもの、って感じで。
そもそものターゲットが化粧をするのが当たり前と思ってる層なので、最近女磨きをしてなくてヤバい!?とか揺さぶりをかける様な広告を打ったのは、現ちふれユーザー宛てではなくて新規客獲得のつもりだったんだろう。
化粧をする自由・しない自由、両方あるというのが世の当たり前になったらちふれは滅ぶ。
きっと、団塊のおばあちゃん達が要介護になって好きにお化粧出来なくなったり亡くなったりしたら、ちふれも一緒に消えるよね。
今は若い人でもちふれをプチプラコスメの一種として使ってるみたいだけど、それは今だけしか出来ない事で、そのうち出来なくなるんだ。
プチプラ自体は残るだろうけど、安くてもそこそこのクオリティ・そこそこ安全、ではなくなる。パッと見良さげでも身体に悪い原料が使われてるとかいうのばっかりになるんじゃない?
それなりの品質の物にはそれなりの対価を。
お化粧をする事が当然の権利ではなく個人の自由になったら、当たり前だけど化粧人口は減るし好き者ばかりが残るせいで求める水準はどんどん上がるからお値段も爆上がり。
今から髪の話をしようと思う.
当方,25歳頃からようやく脱オタファッションを始めた化粧っ気のない女である.プチプラコスメを調べたり,基礎化粧品を揃えたり,クローゼットの中身を総とっかえしたりと色々やった.どれもそこそこに楽しく,しかし一方で疲弊し,どこまでいっても不毛感が付きまとった.ただ,ひとつ例外があった.それは美容室に定期的に通うことである.不毛なだけに髪の話.身嗜み中級者~上級者からは「何を当然なことをぬかす」と言われそうだが,ズブの素人的には,ホント,これはよかったなあ,と個人的には感じた.
昔は「クソ伸びたな」と思ってからようやく美容室を予約する,てな通い方だったので,頻度もまばらだった.髪型は適当な一つ結び.前髪は自分で切る.美容室に行く頃にはいつも伸びきってボロボロ.美容室の,磨き上げられた鏡に映る自分の髪型にげんなり.話しかけられるのは嫌だし(話しかけられるたびに作り話で応対し,そのせいで何度も話すと設定ズレが起きる),髪型の指定は難しいしで,なんとなく行きづらくなって美容室を変える,ということを何度となく繰り返した.髪の毛を切った後はいつも憂鬱で,早く伸びてくれることを祈っていた.
打って変わってここ二年くらい,約一か月半周期で美容室通いをしている.「伸びたな」と思う前に予約する.ネット予約ができるタイプの美容室で,値段は当方の居住圏内フツー並.担当美容師はいつも同じ人.最初にショートボブに切ってもらった時に,「一カ月半から二カ月後くらいに来てくださいね」と言われたので,なんとなくその通りに従っている.
よいなあ,と思ったのは以下の点.
・髪質にあったアドバイスをもらえる
担当美容師曰く,「一か月半くらいの頻度で通ってもらえると,前回のカットラインが残っているので,切りやすい」とのこと.毎回同じ髪型だし,髪の延びるスピードだっておおむね一定なのだから確かにそういうものかもしれない.「ちょっと伸びたので,いつも通りに切ってください」で済むのは本当に気楽.
とはいえ例えばたまには「ンンン~?」となることもある.「最近髪型にお悩みはありませんか?」とか聞かれたときに答えて,切ってもらって,その後一週間後くらいに「アラアラアラ」となる感じの.あれ?すっげえまとまりづらくね?的な.個々人のブローの技術の問題なんだろうけど.そういった場合に,次行ったときに「前回はちょっとアレだったんで,次はアレしてもらえませんかね」で伝わるのが気楽.
>・髪質にあったアドバイスをもらえる
切ってもらってるときは,基本的に読書している.切り終わって,流して,ブローしてもらっているときなどに,自分から質問してみるようにしている.例えば今の髪型にあった髪の毛の乾かし方などを,逐一質問して教えてもらう.向こうはプロなので,的確なアドバイスをしてくれる.通い始めて長くなると,「増田さんはこの辺に重みが出やすい髪型なので,乾かしたあとにこの辺を手で押さえて冷やすといいですよ」なんてコメントももらえるように.あと美容師あるあるとか,カット技術のうんちくなんかも教えてもらい,たのしい.ヴィダルサスーンのサスーンさんって元建築家だったんですよ,とか.自分のことを話すのは苦手なので,かわりに質問ばかりするようにしている.
今の髪型はワンレングスのショートカット.気付いたら,昔悩んでいた数々の髪トラブルは消滅していた.
最近はYoutubeでセルフブローの動画もみたりして,自分はなにからなにまで下手だけど,下手なりに多少は前進していて楽しい.てかYoutubeって,美容師向けの動画もたくさんあるんだな,と少し驚き.カット技術は,調べれば調べるほど職人仕事であることがわかって面白い.
コスメなどを勉強するときは,ひたすらに孤独だった.たぶんそれが不毛感の正体だったのだろうと思う.美容室通いは,プロにお金を払って身嗜みのひとつをお任せするということだ.自分に合う美容室や美容師が見つかるかどうかという問題はあるけれど,足しげく通う常連客は,たいてい親切にしてもらえる.美容のアウトソーシングだわね.定期的に美容室に通うという文明を手に入れ,とてもよかった.
そんなもんはマウンティング女子同士でやればいいものをと思うのだが、アクシーズにしろシャネルのリップバームにしろプチプラコスメにしろオタク女子がターゲットにされるあの風潮はなんだ。
なんにでもある構図
ここのところ洋服のブランドだのコスメのブランドなどを巡って学級会が勃発しているが、ああいうとき火種になるのが俗に言うマウンティング女子というやつだろうか。
そんなもんはマウンティング女子同士でやればいいものをと思うのだが、アクシーズにしろシャネルのリップバームにしろプチプラコスメにしろオタク女子がターゲットにされるあの風潮はなんだ。
そもそもデパート行くよりイベント行ってコスメより同人誌に金かけて、モテメイクじゃなくてキャラの工作メイクに命燃やす人種にマウンティングしたところで虚しくないんだろうか。そうまでして下を作りたいのかねえと邪推したくなる。
実際のところ何を着てもどんなコスメを使っても可愛いかブスかの二択でしか判断してもらえない世知辛い世の中なんだから、自己満に浸って自分の好きなもの着たり使ったりするのがおそらく楽しい生き方だし、そこに投資するのかしないのかを選択してより自分が楽しめる方面へ金を落とすほうが健全でいいに決まっている。
美容関係が好きな人は青天井精神でどこまでも投資すればいいさ。だけどキャラグッズ買うためにアイシャドウの値段を半分落とすことの何がいけないのかまったくわからない。だってお金は無限じゃないから、身の丈にあった使い方ってもんがあるし稼ぎも生活にかかる割合も人それぞれ。どこを抑えるべきか考えるのも生活力のひとつだと思うんだけどなあ。節約したすぎて食用油でメイク落とすとかはさすがに引いちゃうけど。そりゃ悲しいかな老化などという防ぎようのない事実もあるから、年齢や肌の調子に合わせて基礎化粧品や下地あたりは変えていくべきものではあると思う。でもやっぱりそこにも人ぞれぞれの事情があるんじゃないかと思ってしまうんだよ。先に書いた稼ぎや生活もそうだし、外資コスメは強いから荒れてしまって辿りついた肌に合う化粧品がプチプラだったかもしれないし、そういう背景の想像を怠ってダサい、恥ずかしいと断罪してしまうのは如何なものなんだろう。
ただ、これは想像でしかないけどああいう意見が出るのがわからんでもない、と思う光景を目の当たりにすることがある。
そういうときに思い出すのはオタク界隈でよく言われる「新規は声がでかい」という話。好きになったばかりのころって情熱が無限大かってくらいにあるし、語り尽くさなければ憤死するわってくらい頭の中でいろんなものが渦巻いているからツイッターなりブログなりにそれを吐き出すよね。想いの丈を。
そういうとき古参に「何を今更なことを……」って思われるようなことを得意げに話ちゃってるあのかんじに似ている。
コスメにはまって収集するのは楽しいことだし、特にこれまであまり触れてこなかった人がその楽しさを覚えると語りたくてしょうがないっていうのもわかるけど、詳しい人たちにとっては「今更」っていうような「ジルスチュワートってブランドおすすめだよ☆」ってウィンクつきで言っちゃうようなかんじっつーか。
今回、disられた方のツイートは決してそういうものではなかったことは強調しておきたいけど、上記のような光景はわりと点在しているからそういうものを含めて物申したくなったんではないのかね、真意は知らんけど。
いや、メイクポーチの中身でマウンティング負けるって話だったっけ?
まあそれは確実にあるよね。ないとは言わん。値段の差が歴然だもん。キャンメイクってアイシャドウ780円くらいで買えるけどシャネルは一桁違うからそりゃマウンティングされたら負けるに決まってる。でもそこに意味を見出しているのはマウント取ろうとするほうだけじゃないの。
メイクポーチの中身でマウンティング合戦に勝ちたい人には勝たせておけばいいんじゃない。ただ、メイクポーチの中身が人間の中身だとは思うなよとは言いたい。
ハイブランドのコスメはパッケージも素敵だったり、やっぱり安いものと比べて色のつきとかもちとか違ったり、なによりそれを買ったってことやポーチに入っているってことでテンションがあがることはある。たとえばあれ気になるなーって思ってたブランドのリップ買ったときって嬉しくて早くつけたくてしかたないしうきうきすると思う。ハイブランドには自分の意識を持ち上げてくれる力が備わっていることに異論はない。だけどシャネルやサンローラン持ったからって自分がすごい女になったっていうのは勘違いでしかないんじゃない。ポーチにそれがたんまり入っていたところでいい女ってわけでもないんだよ悲しいけど。わたしはこれが好きだからって気に入っているからって使っているだけでいいのに、それを武器みたいに振りかざすのは頭悪くない?すごいのはシャネルであってお前じゃない、っていう。認めてほしいっていう気持ちもあるのかもなあ。自分にだってそれがないとは言えないし。どこに何に価値を見出すかは人それぞれだから何でもいいけど、だからこそああいう学級会って不毛だよね。
あとなんでもかんでもオタクってだけで貶めるひといるけど、「ホモ尊い」しか言わないアカウントの中の人が死ぬほど美人で症絶美意識高い人かもしれないじゃん。逆も然りでキラキラアカウントの中の人が実は部屋ぐっちゃぐちゃ無駄毛もっさもさとかさ。なんか安直。
なんにせよ自分の場合はハイブランドが似合うようなファッションでもないしふさわしい人間でもないから身の丈大事だよなって自ら言い聞かせてるんだけど、真の意味でふさわしい女性になりたい、目指そうと思うことは捨てたくない面もあるにはある。一生かかっても辿りつけないかもしれないけどな。
ただドラッグストアめぐりはたのしーのよね。それもきっとずっとしちゃんだろうし、ブランドの名だけに左右されず自分に合ったものを値段云々ではなく徹底的に選ぶほうが重要だよなとああいう事態を目の当たりにするたびに思う。
ただあまりにTPOわきまえない系の人は自分も苦手だ。これはTGCの時にもなんやかんやあったけど。
あのシャネルのリップバーム騒動のとき、さすがに身なり整えず行った人がいるなんてネタだろと思うけど、いたとしたら紹介されていた「シャネルはすべての女性たちのためにデザインされた」という社長さんの素敵な言葉とともに「ルージュをまとって挑みなさい」というココ・シャネルのエモーショナルな言葉も並べたい次第。
先日ホッテントリになった、メルカリすげーという記事。それに、現実とリンクしたウェブサービスは強いと書いてありそれが斬新な意見のように受け止められていたが、ウェブ界隈で働いてる奴らはその程度の認識すらなく飯を食っていたのかとびっくりした。現実を便利にするウェブサービスはマジョリティに届くし、ウェブを便利にするウェブサービスはメジャー化しない。それは10年前からの常識じゃなかったのか?
まぁいい。そんなおまえたちに@コスメは見えているのか聞きたい。
@コスメはクックパッドと並ぶくらいに成功しているウェブサービスだと思っている。クックパッドは技術ブログを出している。だからウェブばっかり見ているおまえたちでも気づくサービスだ。だが、@コスメは技術ブログを出さない。だからおまえたちは気づいてない。…のだろうなぁと思っている。
@コスメの何がやばいのか?特に渋谷や新宿、上野など、都内各地にある@コスメストアの存在がやばい。口コミの力を背景に、今まで出来なかった形態で化粧品を販売できてるのがやばい。
ここでおまえたちの大半を占めるであろう男性に軽く説明すると、コスメには主に3つのランクが存在する。プチプラコスメ、DSコスメ、デパコス、だ。順に、〜1000円代化粧品、〜3000円代化粧品、それ以上の青天井、と、このランクは主に値段別で決まるが、もう一つ重要な要素がある。ブランド感だ。ブランド感を維持するために、プチプラコスメとデパコスが同じ場所で販売されることはない。それが常識だった。
だが@コスメストアは違う。口コミで人気があるなら、それがプチプラだろうとデパコスだろうと同じ店頭に並ぶ。これは正直革命と言っていい。一つのウェブサイトがユーザーの支持を背景にここまでできるようになったのだから。メーカーの販売戦略を、トップダウンからボトムアップへ転換させたのだ。何度も言うがやばい。
当然、@コスメは@コスメストア以外の基本的なウェブサービスにおけるマネタイズにも手を出している。人気順ソート、口コミの詳細な絞り込み、口コミされた商品の通販、各メーカーとのコマーシャル契約。正直詳しい数字は知らんが、もう10年以上サービスが続いているのだ。これらにおいてもある程度の成功はおさめているだろう。
ギークの目に届かないところで大きな成功をおさめているサービスはある。おまえたちがウェブに詳しくアーリーアダプターを気取っていようと、そもそも客層が違えば見えないものはある。そのウェブ企業がギークの方を向いていない、それだけでそのウェブ企業が巨大化し無視できなくなるまで気付かないのは、あまりに寂しい。
まぁウェブなんて現状使えば使うほど個人にカスタマイズされていって、自分の興味のないものは見えなくなるタコツボ化する方向に向かっているから仕方ないが、そこで自分と違うものを引っ掛けるアンテナを持っていてほしい。そして私のような技術のわからん人間にも持てるようにしてほしい。