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2013-05-12

http://anond.hatelabo.jp/20130511224233

オッス、元増田です。ご検証ありがとう礼儀としちゃ言うべきなんだろうけど、そんな話じゃないんだけどなーという印象。

「僕らの世代は実際には手塚漫画を読んでないのね」は主語が大きすぎてなんともですが、個人的には少年チャンピオンで「ブラック・ジャック」終了後も「七色いんこ」や「ミッドナイト」はよく読んでました。「ゴブリン公爵」は忘れてください。

また手塚クラスになると過去の名作に触れる機会も多く、「火の鳥」(「太陽編」の前まで)は朝日ソノラマ版で読んだし「ブッダ」も床屋で読みました。

ここで全称命題の話にしますか(笑)前世代、前々世代比較すればあながち的外れ考察でもないと思いますけどね。もちろん統計データなんてありませんけど、クラスほとんどが読んでいた、半分くらいは読んでいた、5人くらいは読んでいた、と比較すればほとんど読んでいないという大きな主語は、この場合、個人的にあれも読んでいた、これも読んでいたというのよりはよほど実態に即していると考えます。それともそれこそ何か統計的なデータでもお持ちでしょうか。

1971年生まれで、チャンピオンを追いかけている人は相当稀少だったのではないでしょうか。何といっても同時代的には「ドラゴンボール」「北斗の拳」「聖闘士星矢」「キン肉マン」などのジャンプ黄金時代だったわけですし、6割ジャンプ、2割マガジン、1割サンデー、残りの1割でその他というのが実感です。70年代黄金期を過ぎてのチャンピオン凋落ぶりは言うまでもなくて、看板作品でも老若男女誰でも知っている作品というのがもうここ30年ないですよね。

たとえば週刊ポストには「弐拾手物語」が長期連載されていましたし、週刊プレイボーイ本宮ひろ志の「俺の空」を載せたり平凡パンチ岡崎京子の「ジオラマボーイ パノラマガール」を連載してました。

漫画が一般雑誌に掲載されたのは大昔にはあるかも知れないけど80年代の文脈で言えば手塚だけだったね」は勇み足というか、元増田の興味に引っかかるのが「アドルフに告ぐ」だけだったもの想像します。

いやまあ「一般雑誌」は週刊朝日週刊新潮週刊文春のみというなら別ですが。

ま、これは確かにそうですね。一般週刊誌は文春、新潮朝日のみというのが感覚的には正しいと思います。この三誌とそれ以外では、オーソリティがまるで違うからです。この三誌がクオリティマガジンとは言いませんが、WILLに連載するのと、中央公論に連載するのとでは全然意味が違うのと同じです。ロッキード事件リクルート事件など社会的な問題でたびたび尖兵となってきた雑誌と、スポーツ新聞に毛が生えたような雑誌とでは社会的意味が違います。それは現在に至るまで、掲載されている作品の内容でも歴然と異なります

特に80年代は、週刊文春花田体制の下、絶頂期にあって、100万部を毎週越えるような規模としても内容としても一軍でしたから、基本的には政治経済、時事的なトピックでそれだけ中心的に扱われているメディア漫画が乗った(プレイボーイならいざ知らず)ということ自体がトピックであったという意味で、アドルフの例は出しましたけどね。ただしアドルフ以後、この三誌での漫画連載は定着しませんでしたが。

ブコメで「サンコミックス昭和40年代に出るまで単行本ハードカバー普通、ただし人気作しか単行本化されなかった」とあります

80年代記憶でいえば「のらくろ」の復刻版がハードカバーで出てました。

純粋ハードカヴァーの作品自体であれば貸本屋漫画は基本的にハードカヴァーでしたし、店頭でよく見かけるものとしては、学研の「ひみつシリーズ」もハードカヴァーでした。ただしサンコミックスなんてほとんど誰も知らないように、社会的景色の話ですからマニアックな話をしてもしょうがないわけです。平積みにされて、多数の人が「おお、漫画ハードカヴァーになる時代なんだな」と認識することが重要であって、消費物としてではなく作品としての漫画芸術としての漫画という意味合いを一般化したのは手塚がやはり尖兵であったという、そういう話です。「火の鳥」と「のらくろ」のどちらが先なのかは分かりませんが。


赤塚さんはあと、コロコロでは「花の菊千代」を連載しています。その後、ボンボンでも何作か連載していますが、知る人ぞ知るという程度の作品で、連載作家として仕事はしていたわけですが、雑誌の主力になるようなパワーはなく、その仕事自体が大御所としての余暇的なものであったと思います

2013-05-11

手塚治虫などについて

http://anond.hatelabo.jp/20130510192931

1971年生まれが事実関係を指摘するエントリです。

手塚マンガを読んでいない世代

「僕らの世代は実際には手塚漫画を読んでないのね」は主語が大きすぎてなんともですが、個人的には少年チャンピオンで「ブラック・ジャック」終了後も「七色いんこ」や「ミッドナイト」はよく読んでました。「ゴブリン公爵」は忘れてください。

また手塚クラスになると過去の名作に触れる機会も多く、「火の鳥」(「太陽編」の前まで)は朝日ソノラマ版で読んだし「ブッダ」も床屋で読みました。

マンガハードカバー

ブコメで「サンコミックス昭和40年代に出るまで単行本ハードカバー普通、ただし人気作しか単行本化されなかった」とあります

80年代記憶でいえば「のらくろ」の復刻版がハードカバーで出てました。

一般週刊誌に連載されたマンガ

たとえば週刊ポストには「弐拾手物語」が長期連載されていましたし、週刊プレイボーイ本宮ひろ志の「俺の空」を載せたり平凡パンチ岡崎京子の「ジオラマボーイ パノラマガール」を連載してました。

漫画が一般雑誌に掲載されたのは大昔にはあるかも知れないけど80年代の文脈で言えば手塚だけだったね」は勇み足というか、元増田の興味に引っかかるのが「アドルフに告ぐ」だけだったもの想像します。

いやまあ「一般雑誌」は週刊朝日週刊新潮週刊文春のみというなら別ですが。

余談

このエントリを書くにあたって事実関係を調べるためにWikipedia手塚治虫やその作品、藤子不二雄赤塚不二夫などの項目を読んで懐かしい気持ちになりました。赤塚不二夫コロコロコミックの連載が「チビドン」だなんてすっかり忘れてましたが画像検索で思い出しました。

日本人共同幻想体をシェアしてた」という表現はまさにその通り。

元増田がどういう心境で元のエントリを書いたのかはわかりませんが、この年になるとこうやって昔をふり返るのも悪くないものです。

2013-05-06

今日笑ったスレタイ

床屋ってアスペなのか?横を短くしろっていっただけなのになんで金正恩みたいな奴が鏡の中にいるんだよ

http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1367808279/

2013-04-27

http://anond.hatelabo.jp/20130426002145

あと、お店とか少ないところに住んでる、とくに大人たちはどこで気晴らしするの?

大学進学と同時に実家を出てしまったので正しい回答が出来る自信はないが、個人的な意見で答える。

「お店とか少ないところ」の「お店」ってのは、スーパーじゃないよな?

とりあえず、実家にあったお店というのは、こんなだよ。

お店

スーパーはある。

ドラッグストアはない。

小さな薬局があった。

コンビニは、高校に入った頃に出来た。

魚屋はなかったが、八百屋はあった。

お菓子屋はあった。

服屋というのは、高校指定の制服とかジャージとか売ってる店を指すならばあった。

雑貨屋に相当する店というと、文房具プラモデルを売っている店があった。

食器を店頭販売もしている窯元があった。

蕎麦屋とか寿司屋はあった。

ラーメン屋はなかったが中華料理屋があった。

床屋パーマ屋もあった。

スナックもあった。(入ったことがないので詳しくはわからない)

そして、それらは点在していて、モール駅前商店街という一角に集まってるわけじゃない。

言い忘れたが、駅はない。

本屋はなかったが、新聞は届いた。

娯楽施設

パチンコ屋があった。

キャンプ場とか、温泉旅館とかもあった。

陸上競技場と言う名前のただガランとした土地があった。

あとは、神社とか、寺とか?

気晴らしはどこで?

大学進学と同時に実家を出てしまったので、成人男性成人女性がどこでどう気晴らしをしてるかはよくわからない。

田舎パチンコくらいしかとよくいわれるが、当時高校生だった自分には経験がなかった。

パチンコ屋もどんどん潰れてたので、田舎の娯楽を独占してるというわけでもない気がする。

で、どこでといわれると、圧倒的に「家で」だ。

「だれだれんち行こーよ」

だった。

都会っ子でも小学生とかはそれだろ?

高校くらいになると、原付乗って出かけるということを覚えたりだけど、基本は「誰々の家に行く」が遊びの基本だった。

ゲームして、漫画読んで、しゃべって。

そんなノリで異性を連れ込んじゃうし、ホイホイやってくるもんだからデキ婚率が高い。

家族ぐるみホームパーティー的なことが多い。

出かけるとなると、ミニバンに乗って、今で言えばイオンがあるような大きな街まで。

アメリカドラマみたいなのを想像して欲しい。

週末はホームパーティーと部屋に女の子連れ込むか。

アメリカじゃバーベキューセットが、日本田舎ではホットプレートになり、フローリングの広い部屋が、畳に布団で引き戸に代わる感じ。

オープンカータンクトップキャミソールの男女が4人乗ってヒャッハーアメリカ風景が、スウェットのガキどもがミニバンNHKFM聞きながらで田んぼ道。

当たり前だけど、田舎にも一定割合で他人と遊ぶのが嫌いなやつがいる。

家で文学全集読んだりとか、百科事典眺めたりとか。

一人でテレビゲームしたりとか。

俺もそっち側の人間だった。

田舎でも別に苦でもなかったよ。

慣れだよ慣れ。

言うまでもなく都会の方が便利。

ピザが食べたけりゃピザ屋に電話一つ、セックスがしたかったらデリヘルに電話一つ。

でも、休日ゲームして、明るいうちから風呂に入って腹いっぱい飯食って、ちょっとだけ飲んで、寝て、それで幸せだし。

わざわざ、映画行きたいとか、ディズニーランド行きたいとか、そういう願望が湧いたことがないのでちょっとわからん

ディズニーランドは行ったことがないのでなんともいえんが)

2013-03-27

プログラミングの初級になるためにの目次

http://anond.hatelabo.jp/20130325172822 の続き

言語Java7を想定。(Java8が迫っていますが、Lambdaなど関数型は、まだ早いと言うことで)

定理由は、C++比較して学べるところが大きく、安全シンプル言語から

※いきなりJavascriptはやめとけ、PHPは論外。

RubyScalaでないのは、筆者が初心者には適切には教えられないから。

おもちゃToyとしてjQueryで遊ぶのは、悪くは無いと思う。

0.はじめに

これ以降は名著の紹介や学習方法の紹介が主体となります。名著のコンポジションという形が時間限界ですね。

量については「初級になるなら、専門書を計3,000ページは修得することは覚悟してね」なんて言ったりしています

Javaで初級のわかりやすい指標ですと、[amazon:Effective Java]とGoFまでの修得。

初級になるまでに登竜門への挑戦期間を含めて、3~4年はかかっても仕方が無いとも思います

※逆に「一山いくらのコーダー」というのは、Effctive JavaGoFが達成している技術も知らずに「自分Javaプログラマー」だと誤解してしまっているような人達です。

そういったコーダーは何年経とうとも初級プログラマーにすら敵いません。

初級を目指して、プログラミングを楽しんでください。

ただ、学ぶべきことはべらぼうですが、「各分野毎に、エレガントな方法がある。だから探して修得する」ということが大切です。

※「一を聞いて十を知る」ような優秀な人に、50冊くらいドーンと本を置いてあげて、各本の目次を読ませるだけで、

底の見え無さを悟ってくれたりすると、嬉しくなってしまます

※余談ですが、その底の見え無さは数学という学問のものですね。例えば、関数型言語の底流に「圏論」というここ100年の最新の数学があります

また中級くらいで、Liskovの置換原則などが載っている本を紹介しますが、

そのLiskovの置換原則の周辺で出てくるcovariant(共変)って、圏論という数学概念だったりします。

数学出身としては、数学現実に活かされている嬉しい事例です。

閑話休題

1.目次

1)エディター・コマンドライン正規表現友達

「速く正確に大量の出力」という能力は、プログラミングをする上でも、ドキュメントを書く上でも、何より「つまら仕事」の時間圧縮ができるようになるため、重要です。

スローガンとしては「思考のスピードで出力することを目指そう」です。

紹介するエディターはemacsvimExcelです。ついでにIMEとしてATOKを使用しているため、ATOK操作Emacsライクにする話も紹介します。

ExcelWindows環境Meadowすら入れさせてくれない場合最後の砦という扱いです。

コマンドラインは、「コマンドラインというものがある」「時として非常に強力である」程度の紹介です。

※筆者はzsh全然使えません。使いこなしている方々と接する度に「勉強しなきゃな~、でも、あっちの方を先にやりたい・・・」とグズグズして、はや何年・・・

正規表現は置換を用いて、テキストの一括編集重要です。後、遭遇したくない事態ですが、スパゲッティコードの解析をする上での最後の砦です。

※遭遇したくない例

ん?何か変なところで副作用のある処理があるようだなぁ(消沈)、SQLのInsertかUpdateか一応Mergeも使っているところから逆算して原因箇所を探すか・・・(諦念)

この糞コードがっ!!こんなところに書くんじゃねぇ!!(憤怒激高)

(ここで、他にやらかしていそうな似たようなコード正規表現grep検索。改行コード込みにすれば複数文検索も可能)

わはは、予想通り共通化すべきロジックメソッドがそこら中にある・・・

2)アルゴリズムに始まりアルゴリズムに終わる(データ構造アルゴリズムの一部という認識言葉を使っています)

入門編で一つLinkedListというアルゴリズムを学びました。

少なくとも一つ本を読みながら自力でアルゴリズムを学べる人なら、大成できる可能性があります

前に紹介した[amazon:C++実践プログラミング]には、LikedListやStackなど基本的なアルゴリズムが載っておりますが、

これに加えて、初級になるためにはこれくらいは知っておいて欲しいというものを紹介します。

※後、最初から必ずしも手を出さなくても良い上限も紹介いたします。

3)正・不正の定式化・自動テスト・ロギング・アサーション・例外・契約プログラミング

プログラムは、データ入力して、加工して出力・保存する処理の繰り返しです。

まり、各一連の繰り返し毎に、「正しい入力」「正しい出力」を定式化する必要があります

それを人間の手では無くコンピューターやらせられるように、つまり自動テストできるようにテストプログラミングします。

そこで処理の進捗を確認するためにロギングし、処理が想定通りであるかをアサーションでチェックし、

不正入力不正な出力=例外が起きたら、対処策をプログラミングします。

(ex 途中で処理を中断して、入力者に適切な入力メッセージを伝えてあげる。入力自動補正などもあり得る)

で、ここら辺をまとめてどうあるべきかとして「契約プログラミング」があります

※余談。定式化・テストに際して、数学畑の人間としては、Javaだとequalsのオーバーライドでも必要になるし、同値関係同値分割だけでなく、集合論群論から学んで欲しい・・・(ここいらは数学科学部1~2年の学習内容)

4)名著を読め、新たな名著を探せるようになれ・素晴らしい人を見つけたら、縁を大切に

名著は英語で読みましょう。名著が名著たる由縁は、度々引用されることにあります

まり最新の技術書を読むときに、引用された名著のフレーズが、新旧のリンクをなし、理解の助けになります

対話は学問をする上で非常に重要です。

壁打ちといって、独り言で思考補助をするよりも遙かに有益です。

※素晴らしい師匠を探すなら、大学行くのが一番ですが、見聞を広げていく中で出会いを待つしかないとも思います

5)オブジェクト指向とはなんぞやとGoFデザインパターン + マルチスレッドプログラミング

マルチスレッドが難しいのは「バグを起こしにくいプログラミング」を求められるから

まりTry and Errorからの決別が求められ、今後の仕様変更拡張も踏まえて慎重に慎重にデザインする必要があります

できる限りステータス変数を持たずに安全に、でもマルチスレッドにするのだから効率を追求しなければ本末転倒

でも効率のためにはメモ化に代表されるキャッシング必須と、アンビバレンツな要素のバランス取りが難しい。

このために、リエントラントな実装・抽象と実装の分離など様々なエッセンスを駆使することが必要です。

床屋哲学者問題

6)日々コツコツと

というよりも孔子曰く、知っているよりも好きであること。好きであることよりも楽しめることのほうが強く、

気づいたら日々時間が許す限りプログラミングをしてしまうのが理想です。

仕事として嫌々スキルを磨かなきゃということが、これほど不幸な職業も無いですね。

余談 FizzBuzz写経について

FizzBuzz」は、本来の目的通り、協力会社の選定の際の足切りには便利ですが、

学習の達成度を測るには、簡単すぎる不適切な問題ですね。

写経

数学畑の人間として言わしてもらうと、

写経数学証明問題を、教科書テンプレ通りに、数値や名称だけ変えて記述することしか出来ない人の発想。

まり矛盾無く一貫した論理モデル」の構築が自由に出来ず、テンプレの微修正しか出来ない人の発想。

また、外部の「矛盾無く一貫した論理モデル」の吸収が不自由で、アルゴリズムを「手順」としてしか捉えられないように見受けられる。

プログラマーとしての大成は見込めないと思う。

数学畑として提供できる試金石

連続であること確かめるための「ε-Δ論法」(数学科学部1年の学習内容)

事前知識無く、このモデルを理解できる人は、十分に「矛盾無く一貫した論理モデル」を構築できる人。

1.まず「連続」とは何ぞやと考えて概念を膨らませてください。

2.十分思考できたと思えたら、Wikiあたりでイプシロン デルタ論法を見てください。

2013-02-06

70 ボンベイ(チベット自治区). 2013/02/04(月) 10:04:03.02 ID:ZhE+Y0pO0

自己紹介しておきます

・4人集うと、盛り上がる3人+黙ってる1人の構図になる

・お会計レジですら相手の目を見られない

・お会計レジで「あ、はいしか言えない

・声が小さいために「はい?」とよく訊き返される

・親戚一同と会いたくない。てか誰とも会いたくない。町中でも遭遇したくない

・声も指も震えてしま

・接客された程度の会話ですら変な汗をかく

・飲みにケーション的なつきあい・会合が大嫌いだ

床屋美容院も服屋の接客も大嫌いだ

クリスマスは毎年一人。もしくは集団の端っこ。イルミネーション氏ねと思う

電話インターホンが鳴ると基本ビクッと怯える。そして居留守

居留守言い訳がいつもワンパターン「寝てた」

・「もしかして怒ってる?」とよく言われるが、その実言葉足らずでコミュ障なだけ

・外に出るのが嫌でヤフオク楽天amazonネット通販ばかりに頼っている

・外に出るとき帽子マスクマスクしないと超小心者になって落ち着かない

電車内やホームでは携帯スマホだけをいじって人目を遮断。無いときはタヌキ寝入り

プレゼン面接など脳内シミュではペラペラ、本番ではあうあう。変な空気

・痛い失敗が多いので、必然的に無口に

・痛い失敗は夜とか不意に思い出して、もうくつがえせないから、うああああとなる

2012-08-28

http://anond.hatelabo.jp/20120828152842

ほんとですね

でも料金安くてもやっぱなんか敷居高いですね

床屋みたいに予約無しで行って「適当に」とか出来ないんでしょう

http://anond.hatelabo.jp/20120828145506

すいません、床屋しかいったこと無いんですが、美容院て高いイメージがありました。

4000円の美容院なんてあるんですか?

http://anond.hatelabo.jp/20120828103538

男は趣味に全投資して、

ファッションなんか興味ありません、洋服は上下ユニクロGAP、2000円カット床屋です」

と言っても、仕事差し支えなければ許されるのかもだけど、

時代錯誤なこと言ってるんだよ

男も美容院行って身ぎれいにすることを求められるし、ファッションも読まなければならない

読まずにバーゲンの服を適当に買うとキモオタ扱いされ、同性からも異性からも気持ち悪がられる

から、男も服に金かけないといけないし、4000円の美容院に行って髪を整えないといけない

まあ、同性同士のプレッシャーはないけど、身ぎれいにしていないと異性から汚物扱いされる

http://anond.hatelabo.jp/20120827223526

女がケチに見えるのは、全体的な使用金額は男と同じでも、

それを配分する先が多くて各支払額が小さいからそう感じるんじゃないかなぁ。

服やら、美容院やら、化粧品やら、QOL()を上げるための諸々。

あと社交費がバカにならない。(ランチ代も、食費より社交のための費用な気がする)

男は趣味に全投資して、

ファッションなんか興味ありません、洋服は上下ユニクロGAP、2000円カット床屋です」

と言っても、仕事差し支えなければ許されるのかもだけど、

女の場合公私問わずにある程度以上身ぎれいにしておくのは義務みたいなものだし、

本人が望んでなくても女性コミュニティにおいて孤立しない為には、周囲に合わせた投資を強いられる。

ブスを連れて歩きたくない、彼女がブスだと一緒に歩いていてすごく悔しい、みたいな、

おもわずツッコミたくなるような男性意見を見たことあるが、

女は女で、同じような空気がある。

一緒に出かけた女友達があまりファッションを気にかけてないタイプだと居心地悪い。

別に男はネイル()とか茶髪望んでねーよと言われても、そういう女性内でのプレッシャーがあるし、

そら男性が「普通」だと思っている小奇麗さにすら、男性が予想する以上の金が掛ってるはず。

2012-04-19

http://anond.hatelabo.jp/20120419070054

 思いのほか反響を呼んでびっくりしている。

 ブコメや、発声練習のnest49さんの記事を読んで考えてみた。

 一方的にdisるのはよくないと思い直し、自分がなぜこんなに理系大学院生の見た目にだめだししたのか書いてみる。

 理系大学院生のみだしなみがあまりよくないのは、

1. 連日連夜の実験D論、M論で身なりを整える時間もないしそれどころではない

2. お金がない

3. 身だしなみについて興味がないし、考えたこともない

という大きく3つの理由があるのだろうと結論づけた。

1. や2. の人たちについてはこのような記事を書いたことを申し訳なく思う。こういう人たちは時間お金ができたらそれなりに身だしなみを整えてる。目がうつろだというのは、next49さんの言うように、考え事をしているか、あとは疲労困憊だからなんだろう。

3. の人たちがとくにひどい。前髪は目が隠れるぐらいまでのばしっぱなし。無精髭。たまにふけとか落ちてる人もいる。ほんとにちゃんとしてほしい。見てて不愉快

 ここから本題。

 研究って、外界の刺激をシャットアウトして自分世界に没頭するのも大事だけれど、それと同じぐらいコミュニケーション能力必要だと思う。

議論をして研究に新しい視点を取り入れること、弱点に気づき克服すること、また、職を得るための人脈をつくることなどに必須能力

 コミュニケーションをうまく行うには会話能力はもちろん、清潔感のある格好が大事だと思う。

理系大学院生やそれ以上のポストの人は他人の外見に対して寛容なのだろうけど、それでも、きちんとした人の方が仲良く、一緒に研究しようかなという気になりやすいと思う。

 見た目がだらしない人は研究をする上で不利になってしまうんではないかなーと思う。

 だからもっと外見に気を使ったらいいとおもう。気分転換にもなるし。

 あと、眉毛っていじるだけで結構締まった顔つきになるから男性でも整えるのをオススメする。社会人でもオススメする。

やり方が分からない人は美容師さんに教わったり、チャラい友達がいれば彼らに教わったり、ていうか、床屋おっちゃんおばちゃんに教わってもいいとおもう。女性に教わってもいいだろう。

以上、disりすぎたのでまじめに考えてみた。

2012-03-14

10年後…

個人的な予想です。間に受けないでください。

今の1/3以下の規模になっている業界


自営業個人商店、飲食など)、フリーランスWebページ作成小説家など)

 歯医者や目医者床屋は多すぎると思いませんか?

 個人の力量がはっきり出る自営業フリーランスほとんどが、生活困難なレベルにまで落ちるでしょう。

 しかし一部のカリスマ性を持った人間には仕事が集中するため、その人達収入が今の2倍以上になるでしょう。

出版

 大きい体力のある出版社と、ニッチ特化の会社以外はなくなるでしょう。

 インターネットに逃げるか、紙に固執するか、どちらにしても厳しい戦いになりそうです。

ゲーム機メーカー

 残念ながら、この分野において日本アドバンテージは無くなってしまいました。

 積極的に技術開発、公開を進めない限り、未来はありません。

今の6割以下の規模になっている業界


新聞

 おそらく最も今後10年で、つらい立場に置かれるであろう業界です。大新聞一社は潰れるかもしれません。

 地方新聞は統廃合が進むでしょう。

テレビ

 なくなるとは言いませんが、今までの殿様商売は期待できません。

 今のラジオ的なポジションに落ち着くでしょう。

 はっきり言って、今のテレビには魅力がありません。

印刷

 紙への印刷以外の収入源を持たない会社は、潰れるか、大手に吸収されるでしょう。

 大手の一社は大幅な方針転換を行うかもしれません。

地方鉄道JR含む)

 地方から人がどんどん減っていくため、大容量輸送手段としての鉄道価値は無くなります

 既存路線がバスに置き換わっていくでしょう。北海道四国中国山陰地方の各鉄道会社は今以上の覚悟が必要になります

・軽電(家電、弱電)

 半導体を作ったり、パーツを組み合わせて家電を作ったりする仕事は今までは割のいい仕事でしたが、これからはそうはなりません。

 技術労働力アドバンテージ日本に消滅してしまった今、アイディア特許でしばらくは持つかもしれませんが、今後どうなるかは不透明です。

 真に業界のことを考えるのであれば、大規模な吸収合併が必要でしょう。日本メーカーは多すぎます

 

家電やその他の量販店

 家具家電パソコン店頭で売る必要はどこにあるのでしょうか。

 郊外に置かれた巨大な量販店ほとんどが店じまいするでしょう。

パチンコ

 いくら何でも作りすぎた感があります。客は今後携帯ゲームに流れるでしょう。

 地方が衰退するのと一緒に衰退していきます

・風力、太陽光

 効率の悪いこれらを押す動きは今は持て囃されていますが、そろそろ限界に近づいています

 従来の原子力、火力、水力に回帰していくことでしょう。

教育

 進研○ミの漫画楽しいですが、この業界少子化の影響が止まらない限り未来は全くありません。

 塾や習い事と言った子供相手の業界人もっと真剣少子化対策を訴える必要があります

今の8割以下になっている業界


地方電力、ガス

 この分野は人口がそのまま収益に直結するため、地方における人口減は組織維持の死活問題になります

 騙し騙し使ってきたインフラ設備限界に近づいた時、国に支援を行う体力は残っていないかもしれません。

地方公務員

 楽な仕事給料をもらえる市役所窓口職員や国立大学職員になるのは今までは魅力的でした。今後は逆になります

 日本公務員全体を食わせることができなくなりつつあります。人が入ってこない以上、仕事量は今の倍になるでしょう。

 自衛隊消防警察教員には若干の補填が行わるでしょうが、それ以外の待遇は悪化するでしょう。

不動産金融銀行

 日本全体の価値が沈んでいく以上、不動産金融商品も一緒に値下がりします。

 買う人も、売る人も少なくなれば、業界全体が縮小するのも納得です。

重電、強電

 日本全体が沈んでいく以上、インフラ設備は今以上に延命されるでしょう。新規発注は少なくなると思って間違いありません。

 希望があるのは軽電と違い、まだこの分野においては若干日本が先行しているということです。沈みきってしまう前に海外を目指すべきです。

IT

 個人的にはIT未来は無いと思っています。6割以下に入れても良かったと思っています

 物を運ぶ必要がない、データでやり取りできるというのは、仕事流動性が非常に大きいということです。

 今は日本語の壁に守られていますが、企業の、英語の出来る人材は増え続けています

 ゼネコン式の労働集約産業で在り続ける限り、仕事日本から流出していくことでしょう。

成長産業

携帯ゲーム

 パチンコ、家庭用ゲームゲームセンター人間なだれ込んできます

 インターフェースの修正が進めば、囲碁メダルゲームをやっているような高齢者も流入してくるでしょう。

 課金システムが整備されれば、今以上の搾取が可能です。

外食コンビニ人材派遣介護など

 行き場を失った人間が配給され続けるので、成長して行くことでしょう。低賃金、過密労働が大きな社会問題になります

追記1

>バカと老人…

家電量販店が無くなるとは言っていません。ただ、郊外型の巨大店舗は無くなるであろうと言っているだけです。

街中の駅前は残るでしょう。

バカはそういった店で買います。街に行くわけです。

地方に残った老人は、今後家電なんか買いに行くことはなくなるでしょう。彼らはおそらく電話で全てをすませます

追記2

>多分、誰もがうっすら気づいていると思うが、人口減少することによる市場の縮小は避けられない。

日本全体が沈下していくことは明白なので、これから成長するには他者から奪うか、海外に逃げるか、単価を挙げるかしかないわけです。

>目先の仕事で手一杯

貧すれば鈍す。物質的、時間的なゆとりが無くなった日本ドラえもんは無理ですね。

>そこらへんが書かれていないので、なんとなく人間何もすることなしに弱っていく未来しか描けてない

>みんなが意識してないようなものあげて見せろよ

10年、20年の短期間では社会人間も変わらないというのが私の意見です。

50年後ならイノベーションが起こっているかもしれませんが、そんなもの予測不可能ですし。

追加で成長産業を挙げるとすれば

・警備(治安が悪くなるから

・製薬(高齢者病院にいけなくなるような人が増えるから

バス既存路線が置き換わるから

・水処理、淡水化プラント世界の淡水が減り続けているから)

大穴としては

銃器メーカー日本でも銃の使用が一般に認められるかも…)

でしょうか。まぁまず無いでしょうが

追記3

>それはどうだろう。山手線沿線のようなアクセスメリットのある駅前店舗けが残り、他は郊外型が駅前店を駆逐する、というのが妥当だと思うが。

私はろくすっぽに東京など行ったことがない田舎者なので、山手線アクセス東京の「郊外」がどの程度なのかわかりません。

ただ、地方北海道)に住んでいる私の郊外店舗イメージというのは、なにもない真っ直ぐな道にどでかい店がくっついているイメージロードサイド店舗)です。

市街地にあるような巨大店舗はまだ10年は付近の店や商店街の客を吸収しながら生存するでしょう。

>どちらにせよこの動きが加速するには、免許証の年齢制限の上限導入は必須。これがないなら老人は99歳でも車に乗る。

あくまで主観ですが、市街地高齢者自家用車よりもバスを利用している方のほうが多い気がします。市街地から離れたところにいる高齢者は…やっぱり車に乗るのでしょうかね。

>老人は、意外と「自分の目で見たものだけ信じる」人が根強いよ。この10年でジャパネットに取って変わるほど流れは強くない。

電話で済ますというのは、通販ではなくて、電器店に電話をして店員に何がいいかを決めさせて、持ってこさせるということです。

確かに目で見て判断するという人は一定数いると思いますが、テレビ冷蔵庫電話に限らず、あらゆる電化製品はもはや機能が付加されすぎて何がいいのか一目ではわかりません。

若いうちであればインターネット口コミ情報を調べ上げて、自分環境にあった最適なものを選ぶことができるかもしれませんが、年を取れば何よりもまずめんどくささが先に立ちます

そんな訳で、実際に見て自分で判断するよりも、店員に任せたり、息子や娘にほしいものを頼んだりする方が、彼らにとって楽なのではないかと思うのです。

2012-02-29

http://anond.hatelabo.jp/20120229123649

言ってる意味は分かるんだが

今後の局の大河製作の方向性とモチベーションにかかわってくるからやきもきしてしまうんだよ

毛利元就があたったから、以後はホームドラマ性を強化したって話を聞いたし

(そのころの大河は見てないから上記は床屋談議聞いたレベルだが)

江も篤姫視聴率的にあたったから同じ脚本家採用した

結果がアレだ

清盛がコケたら今後、清盛の路線は無しになる可能性が高いだろう

そのへんが割り切れないんだよ

ミタみたいに40%とれとは言わないか

せめて20%くらいで安定してくれればやきもきせずにすむんだが……

2011-09-26

http://anond.hatelabo.jp/20110926164609

チェーンの美容院に行って(床屋とか1000円カットとか家族経営のヤバそうな美容室とかを避けて)長さだけ指定すればそれなりになると思うが。

服だけ金かけて髪形がキモオタ丸出しっていうパターンが一番ダメだと思う。

2011-09-11

何を書くかどうかは、キーボードの赴くままに。

中学生の頃、早口だと指摘されてから、治そうとすることで吃音になってしまった。うまくしゃべることができない。頭の中にある言葉が出てこないなんて、想像できるだろうか。商店で物を買う際に、「何々をください」の「何々」が言えなくて困る自分と、こいつは何をやっているんだという視線を浴びることに耐えられなかったし、男同士なら何とかなっても、女の人になるととたんにだめだった。体格もとてもではないが、お世辞にもいいとは言えない体格で、柔道でもやっているのとか、床屋で聞かれる様なことが当たり前だった。もちろん、柔道なんてやってないし、逆に柔道技をかけられる専門だった。自分に自信を持て、などということはなかなかに出来なかった。まぁ、10代はただのヘタレであった。

勉強もできるほうではなかった。できる教科も限られ、それらの教科を集めて3教科で大学入試を戦い、それなりの大学には入れた。状況は少しは改善したが(吃音含め)、さほどではなかった。一般的な人生から外れていく20代を過ごし、今は何とか一般的なのかなと思えるところにいるが、それもいつまでとどまれるかもわからない30代。20代は必死だった。生きるために必死に耐えることを学んだ。女性との付き合いもあったが、結局は破綻することになった。良い別れなど、何一つなかった。20代は何というか、あっという間に過ぎた。自分立ち位置を探すのに精一杯で、自分のことしか考えていなかった。後悔ばかりの20代だった。

さて、ひどい経験が、間違った経験則をもたらすことがある。もう誰も好きにならない。好きになっても、どうせダメなんだし、そもそも、誰が僕など好きになるのだ。そうだ、恋愛なんて。これは結局のところ、誤った経験則であったことを最近になって悟らされた。何とも虚無的な時間を過ぎしたのだろうと慨嘆する。年をとることはいいことなのだと思う。心に余裕も出てきて、20代のあの余裕のなさは一体何だったのだと、今にして思うが、必死だったあの頃がなければ今の自分はない。今でも少し出てくる吃音にはさすがに閉口するが、長いかどうか分からない人生、生涯付き合って行こうかと思う。

最近告白をして、見事なまでにフラれた。残念ではあるが、とにかくも、誰かを好きになることができた自分に驚いた。彼女には感謝しなければならないと思い、それを伝えるとさすがに変な顔をされたが、そのあとの彼女の浮かべた、何とも素晴らしい笑顔に、何かが吹っ切れた気がした。彼女を好きになったことに後悔はない。今度、僕は誰を好きになるのだろう。

2011-09-06

もはや学位経済的安定を約束してくれない

原文: Schumpeter blog: Angst for the educated(http://www.economist.com/node/21528226)

裕福な国の何百万人もの卒業生が、泣く泣く両親に別れをつげて、大学での新生活を始めようとしている。学生の一部は純粋学問への愛ゆえに大学に向かうのだろう。しかし、ほとんどの学生は、大学で3年か4年過ごせば、そのために多額のローンを組むことになったとしても、実入りのいい安定した職に付ける見込みが強くなるのだと信じて大学に進んでいるのだ。

大人たちは常に「教育こそがグローバル化した社会成功をつかむための最良の道だ」と子供たちに言い聞かせてきた。そしてこのお馴染みの話は次のように続く。ブルーカラー仕事はやがてオフショアされるか機械化されてしまうし、中退したら金に困る一生を送ることになる、世を勝ち抜くのは学士号を手にしたエリートだ、と。これは証拠によって支持されている見解でもある。ジョージタウン大学教育労働力センター最近発表した研究によれば「中等教育以上の学位を取得すれば、ほぼ必ず十分なリターンが得られる」という。学歴収入には強い相関関係があるのだ。専門学位をもつアメリカ人生涯賃金360ドルだが、高卒場合はせいぜい130万ドルしかない。さらに、学位を持てるものと持たざるものの差はますます広がりつつある。2002年研究では、大卒高卒の1.75倍の生涯賃金を得ているという結果が得られたのだが、今日ではこのプレミアはさらに大きくなっている。

しかし、過去というガイド未来において役に立つだろうか? むしろ、私たちは仕事教育の関係が変化する時代の境目に立っているのではないだろうか? 実際のところ、古いパターンが変わりつつあり、今は不況によって引き起こされている西欧社会大卒需要低迷という事象構造的なものに転化しつつあるのだと考えるべき根拠は十分にある。数十年にわたって多くのブルーカラー労働者を揺さぶり続けた創造破壊強風は、今や教育エリートにも牙を向こうとしているのだ。

大卒者の供給は急速に増大しつつある。高等教育統計によれば、1990年から2007年の間に、大学に進学する学生の数は、北アメリカでは22%、ヨーロッパでは74%、ラテンアメリカでは144%、アジアでは203%に増大したという。2007年には世界中で1億5000万人もの人が大学に通い、そのうち7000万人はアジア大学に在学している。経済新興国、中でもとりわけ中国欧米エリートに対向しうるだけの大学の育成にリソースを注いでいる。この新興国では、タタ・コンサルタンシー・サービスやインフォシスのような専門サービスを業とする会社も生まれつつあり、これらの会社新卒生を世界クラスコンピュータープログラマコンサルに育て上げている。詰まるところ、富かな国の最優秀層は、より少ない賃金で沢山働いてくれる貧しい国の最優秀層と競合しつつあるのだ。

同時に、教育を受けた労働者需要のあり方もテクノロジーによって変わりつつある。この状況は19世紀に農業労働者が直面し、20世紀工場労働者が直面したそれと非常に似ている。コンピューターは反復的な知的作業のみ成し得るというわけではない。コンピューターは、アマチュアプロのごとく仕事をこなせるようにする力を与えるのだ。どうして生身の会計士を雇って納税申告をしてもらう必要があるだろう? そんなものは、Turbotaxを使えばわずかな費用でやれるのだ。今後、論調と言語曖昧さを処理できる機能が備わるようになれば、コンピューターがこなせる仕事の種類は今の何倍にもなるだろう。

Paul Krugmanを含む経済学者の一部は、ポスト工業社会の特徴は絶え間なく続く知的労働者需要の増大ではなく、巨大な「空洞化」にあるのだと論じている。この「空洞化」は、中級職が賢い機械によって取って代わられ、上級職の増加が鈍化することによって起こるのだという。MITのDavid Autorによれば、このコンピューター時代におけるオートメーション化の主たる効果は、ブルーカラー職の消失というより、ルーチン化できるあらゆる職の消滅にあるという。プリンストン大のAlan Blinderは、低賃金仕事よりも、大卒伝統的にこなしてきた仕事の方が比較的「オフショアしやすい」と論じている。配管工やトラック運転手はアウトソースすることができないが、プログラマ仕事ならインドに頼むことができるからだ。

大学教育は、未だに医療・法・学問といった巨大なギルドの入会資格になっていて、このギルドは安定した高賃金な職を生み出している。これらのギルド前世紀において非常に強力な参入障壁として機能してきた。この障壁は時には正当な目的に出たものだったが(誰も床屋に手術されたいとは思わないしね)、他方で自分たちの利益目的としたものでもあった。しかし、ギルドは次第に没落しつつある。新聞ブログとの戦いに負けつつあるし、大学はテニュア付きの教授をテニュアの無い職に置き換えつつある。法律事務所は「discovery」(訴訟に関係のある資料を探し出す仕事)のようなルーチンの仕事を、Blackstone Discoveryに代表される電子検索の専門集団に外注しはじめている。医者ですら安泰ではない。患者たちはオンラインアドバイスを受けた上で、ウョルマートの新しい医薬品センターを利用して治療を求めるようになりつつあるからだ。

オックスフォード、ピン工場出会

MITのThomas Maloneは、このようなオートメーション化・グローバリゼーション・自由化といった流れは、もっと大きな変化 - すなわち「知的労働の分業化」という流れの一局面かもしれないと論じている。アダム・スミス工場マネージャがピンの生産を18の手続きの分割したように、企業ますます知的労働を細切れにしつつあるのだ。例えば、TopCoderITプロジェクトを小さな塊に分けたあと、その細切れをフリーランスコーダーに分配するという方式を採用している。

このような変化は間違いなく知的労働者生産性を高めるだろう。消費者サービスに対して高い対価を要求する専門家ギルドを避けて通れるようになるし、多くの知的労働者は退屈な仕事外注することで自分の最も得意な仕事に集中できるようになるのだ。しかし他方で、この知的労働の再編の流れは、次の世代の大卒者の人生を、はるかに不確定で安住できないものにするのだ。

2011-09-03

脱オタっぽくする7つの方法

オタクってオタクっぽいファッションしているかオタクなんだよね。

それで、心までは変えられない。

明日からアニメ見るな、2ちゃんねる見るなって言われても無理。

だけど、それでもオタクに見られたくない。

から勇気出していろんな人、特に女友達オタクっぽく見られない方法を聞きました。

参考にしてくれたら幸いです

1 髪型を変えたら?

これが超重要

とりあえず、よくある床屋さんやおじさんがほそぼそとやっているところや、野田総理が行くような理容室にいかない。

ちゃんと、イケメン美容師がいるところで切ってもらう。そしたら、自分にあった髪型を教えてくれる。

キョドったりするけど、気にしない。

あと、ワックスもつけるようにしてね。僕はワックスを今まで経験なかったか美容師さんに聞いて勉強しました。

面倒だけど、必要だからね。

2 眉を変えたら?

これも重要

同じく美容室に行って整えてもらう。

下手に整えるとデビルマンになるし、ていうか怖いしね。

3 髪染めたら?

これは別にやらなくてもいいかもしれないけど、とりあえず染める。

茶色系統に染めたら、とりあえず良い感じになる。

僕も印象変わったっていわれた。

ここは、美容師さんと相談した方が良い。

だけど、染めてみるとなかなかいいもんだよ。

4 髭剃ったら?

電気シェーバーで適当に楽したらダメみたい。

やっぱりちゃんとカミソリで剃った方がいいかもしれない。

ぼくは髭が濃いから余計にカミソリを使ってる。

やっぱり、無精ひげって普通似合わないよね。

オダジョーっていうか、むさ苦しいだけだし。

あと、変にあごひげもやめたほうがいいかも。何か汚くみえるらしいよ。

5 服変えたら?

結構ハードル高かったです

だって、僕の服の大半はユニクロ

からいわゆるセレクトショップていうか、若い人がいるところにいけなかった。

みんなかっこよくみえるんだよね。

なんで、みんなベスト着てるんだってかんじだったし。

だけど、とりあえずその店のマネキンを参考に服を買おう。

でも、それもなかなかリスキーなので、店員さんがやってきたらいろいろ聞いてみよう。

そして、選んでもらう。

Tシャツに4000?ッて思うかもしれないけど、何事も経験

あと、女友達と行くのもいいかも。やっぱり女の子ファッションに詳しい。

6 靴変えたら?

これも服とかぶるけど、靴は大事

普通スニーカーでいいと思う。

ただ、それは会わせる服によるので、一概にいえないけど絶対変なスポーツシューズはやめよう。

割とブーツは汎用性が高いようにみえる。だけど何でもブーツもよくないので注意。

7 とはいえ、痩せたら?

やっぱり太っているより痩せてる方がいいよね。

うん。その方が着れる服の種類も増えるし。

まとめ みんなに聞いてみる。自分で決めない

とここまで書きました。

でもね、やっぱり外身を変えてもすぐには脱オタって無理なのね。

話し方とか、動作とかでばれる。

でも、まずは形が入ってもいいかもしれない。

脱オタする方法って、本当にどれも面倒。

毎朝髪いじったり、髭剃ったり、いちいち外見に気をつけないといけない。

だけど、僕の中で一つ趣味が増えた感じです

あと、脱オタしたいならはてブネットに頼るよりも周りの女友達美容師さん、ショップの店員さんに直接聞いたらいいよ。

これで仲良くなれるしね。

しかしたら、これが今回の収穫だったかもしれないなぁ

2011-06-26

イケメンになるためには視力を上げようという話

多かれ少なかれ、みんな容姿コンプレックスはあると思うけど、それをバネにしておしゃれに励む人と、

ある程度あきらめてモッサリしてるひとがいると思う。おしゃれが楽しくて仕方ねえ!って人も、やっぱり

容姿がいいとトクをする世の中から取り残される恐怖から逃げるために見栄えをよくしてるところもあるだろう。

さて、自分はモッサリタイプなわけだが、それでもある程度最低限は身だしなみに気を使っているつもりではあった。

すごくおしゃれに気を使ってるわけじゃあないけど、風呂とか洗顔・整髪料や髭剃りアイテムあたりで清潔感

どうにか出そうとしていた。それがどうだ、最近メガネが古くなったってんで、今まで矯正視力0.9だったのを1.5になる

ようなメガネに換えた。

うほほっほっ俺キメェェェェェェェェェェwwwwwwwwwwwww

誰でもメガネ変えたら人の顔のシワなんかに目が行くもんだが、それより俺の髭剃りあとやべぇ!青々としすぎ!

顔テカテカ油顔すぎ!目の下のクマやべえ!髭剃りでミスった傷痕恥ずかしい!

0.9のメガネで鏡にぐっと近づいてもなんか気づかなかったのに、このメガネで見たらやばい!やばすぎるよ…

というわけで帰りドラッグストアに寄って、ケア用品を買い込みましたという話。その後、いろいろ気になって

コンタクト作ってみた床屋から美容院に買えてみたり服に金をつぎ込むようになった。今まではオシャレと

いうものに対して何か気恥ずかしさがあったけど、そうも言ってられないほどグロメンだったんで、それの手入れを

し始めたらちょっと楽しくなってきちゃったのです。で、題名のようにイケメンになれたかといればそうでもない

んだが…自分を知るのは大事だよね…

2011-06-25

初めて風俗に行ってきたので考えたこと、感じたことをつらつら書いていこうと思う。

以下感想

  • 行くのがちょっと遅すぎたか、という感じ。かの偉大な北方先生は「ソープに行け」という万能アドバイスを残しているが、あれって実際、童貞歴が長すぎると効果がないようである
    • これについて、事前の考えとしては、「ソープに行くと気持ちいいので色々悩んでたのがアホらしくなる」、または「童貞で悩んでいたのが、なんだ、セックスなんてこんなものか、と自信がつく」というのがあのメソッドの含意だと解釈していた。実際、こんなものか、とは確かに思ったのだが、あまりにも何もなさすぎて、何の問題も解決しなかったので拍子抜けした感じである女性に対して自信がついたりしたということは全く無い。
    • どうも自分は、童貞であることについて深く考えたり悩みすぎたり、それでいて実際の行動(合コンとか)にはあまり移さなかった結果として、いわゆる「童貞をこじらせた」状態になっているらしく、つまり、手遅れということなのかと思う。
    • 上はどちらかというとメンタル面の話だが、肉体的物理的な話をすると、純粋にそう気持ち良いものでもなかった、ということもある。今まで数年間、散々エロマンガだのエロゲーだのAVだので自慰し放題の生活を続けてきたせいで、女性の生の肉体との接触によってはあまり快感や興奮を得られないようになってしまったようである。これも噂には聞いていたが、実際その通りらしい。
  • はいえ、様々な知見が得られたので決してムダではなかったとも思う。
  • たとえば、風俗店というのは(より正確には自分の行ったソープランドは)、美容室マッサージ店に似ていると思う。相手への信頼のもとに自分の身体の一部の自由を委ねて、何がしか快楽を得る、という店と客との関係が。後付けの知識だが、実際、一部の風俗店業態マッサージ店と限りなく近接・混淆しているようだし、また、台湾では「床屋」とは風俗店のことだとも聞く。フィクションにおいて恋人たちが髪を切ったり洗われたりするのは深い信頼のあらわれであると同時にセックス隠喩である、とはこういうことか、とそんなことを身体を洗われながら思った。
  • 愛のないセックスは虚しい、みたいな話をここですると増田的にはきっと恰好のネタになると思うのだが、まあとにかく、楽しくはなかった。これは純粋自分初体験で緊張していたというのもあるのだろうけど(噂には聞いていたが実際なかなか勃たなくて焦った)、嬢の身体を見ても興奮できないのである感覚としては家族のそれに限りなく近い。キスしてもただ、「肉である」という感想しか得られない。
    • これは相手の嬢の方には非常に失礼なことであるし、態度には出さなかった(はず)。どこまでも当方の問題であるわけだから。実際、ローションプレイはなかなかに気持ちよかったし、最終的には射精まで漕ぎ着けられた、とは付記しておく。
      • ここまで文章を書いていて気がつくのは、自分風俗店に行ったときの話をしているのに口をついて出てくるのは自身についての省察ばかり、嬢の話はこれっぽっちも無い、ということである。今時の男は自分のことにしか興味がない、というスポーツ新聞コラムニストの言を頭から信じるわけではないが、実際そういう部分はあるのだろう。とうとうここまで恋人を作ることができなかったのも、畢竟そういうことか。
    • しかしながら、世の人が「作業になっちゃったセックス苦痛」と言うのが少しだけ理解できた気はする。
  • さて本番、という段になり、愛撫を促された自分は思わず硬直した。いざ抛り出された女性の裸体を前にしたとき、一体どうしたものやらとんと見当がつかないのである。とりあえず見よう見まねで(すなわちAVやらエロゲーやら何やらのように)手を動かしてはみるものの、どうにも奏功している感触がない。初めてだから仕方ない、とフォローは可能なのかもしれないけども。唐突に話が飛ぶが、これは車の運転についてもそうで、ちっとも上手く出来やしない。「誰でも最初から上手いわけじゃない、練習あるのみだ」と人は言うのだけど、どうも自分の拙さはやや常軌を逸してかけているように思えてならない。そういうわけで近頃は世人に対する驚異と尊敬の念いよいよ高まるばかりである
  • ところで奇妙なことに、挿入とピストン運動(古い)、嬢に両足で腰を銜え込まれる感覚は、これまで何度か夢に見たものとさして変わりがなかった。膣内は思ったよりも浅く、ややもすると抜けてしまいそうになるものから腰遣いには注意を要した。といってもただ振ってるだけだったのだが。いずれにせよ、人間想像というのは、ときにはそう外れているものでもないらしい。
  • 店を出て上記のように縷縷思索に耽りながら、ふと頭を過ったのは、これはポルノグラフィティの鑑賞にあたってフィードバックに使える、ということである。今や自分キスの、挿入の感触を知っている、これでまたひとつ豊かな視聴(あるいは読書プレイ)体験の世界が広がったのだ、と嬉しがりながらtumblr.で流れてきた『とある科学の超電磁砲』の佐天×初春キス画像を眺めている。1万6千円はけっしてムダではなかったのだ、と納得しこの稿を終えたい。

ブコメで頻出している「1万6千円って安すぎだろう」という突っ込みに対する応答も含め、補足を書いたのでそちらも参照してもらえると幸いです

http://anond.hatelabo.jp/20110625102225

2011-06-16

http://anond.hatelabo.jp/20110616182308

君は自分努力してること、君が服してる価値観に、他の人全員も従って欲しいっていうだけなんじゃない?

俺の友達でまさに1000円だか2000円だかの床屋で髪切ってるという奴がいるけど俺らはそんな事なーんも気にしてない

一方3週間に1度美容院行ってるという奴もいるけど床屋くんより言う事がつまんない奴なので、そいつの評価は床屋君より低い

まりに気持ち悪いとか汚いとかじゃなければどうでもいい

変なオサレに強いアイデンティティ持ってる奴で人気者なんて見たことないけどなー

2011-06-13

http://diamond.jp/articles/-/12630

家族以外と話すのは月1の心療内科先生と1000円カット床屋さん相手だけで携帯メールするのも怖い

ネットでも相手に嫌われるのが怖くてチャットでもコミュニケーションがとれない 

2chや増田になら書き込めるのは何のハンドルネームも設定しないか自分人格が傷つかない

http://diamond.jp/articles/-/12630

そういえば俺って今、世間的に見てひきこもりだった

家族以外と話すのは月1の心療内科先生と1000円カット床屋さん相手だけ

携帯メールするのも怖いか最近まで1年半近く電源を切っていた。

ネットでも匿名で2chや増田しか書き込めないのはコミュニケーションを取りたいけど相手に嫌われるのが怖いから ネット上の仮想人格だとしても

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