はてなキーワード: 単刀直入とは
最近テレビとかでもよく取り上げられていて、見かけるようになったLGBTって言葉。
性的少数者とか、性的マイノリティ、変態、異常者、いろんな言葉で呼ばれてきたけど、正直なんでも良かった。
私はいわゆるレズビアンで、バイセクシュアルでもあるから…正確にはLGBTとやらからはまた違う存在かもしれないけれど、今の交際相手が女性なので一応その仲間に入っている。
まあ単刀直入に言うと、別に私は世界に受け入れられて欲しい訳ではない。私は、種の存続という観点から見れば十分な異常者だと自分で思っているからだ。
殆どの生物は、雌雄の後尾からしか新しい命を生み出すことは出来ない。人間もその例から漏れず、雌雄が営みをもってして初めて子を成すことが出来るのだ。それが種を絶やさずに存続するために必要だし、そうある生物なのだからそれが【正常】で、私のような、子を成すことが出来ない恋愛形態をしている人間を【異常】として人々が嫌悪するのは、種の繁栄というところから見れば至極当然だと思う。それを受け入れてしまえば、人は緩やかに滅んでいくだろうから。だから、あんなに寛大で優しい神様を持った宗教ですら、同性愛は認めなかったんだろうな、とかね。
脱線したけれど、私は私のことを【異常】だと思った上で、昨今のLGBTに対する妙な熱の上がり方が、凄く不思議というか、なんか気持ち悪いとすら思う。
認知してもらえることは有難い、でも私は『そういう人がいるんだな、へえ』ぐらいで良かった。
その辺をぶらぶら歩くのに、ちょっと手を繋いでいても無視してくれるくらいの、そんな感じで良かった。目で見えるところで悪口を言ってきたり、大声で罵倒するとかでなければ、自宅に帰って『今日、女同士で手繋いでる奴がいてさ、まじキモかったわwww』とか話のネタにしてくれるくらいで全然良かった。
こと一番嫌なのは、LGBTである事をオープンにしてもいいよ!ってやつ。いや、だってその空間でオープンにしてみんなが受け入れてくれたって、そこだけじゃん……。一歩そこから出たら結局嫌悪する人が沢山いるわけで、しかもLGBTであることが人伝に伝わっていったら、そこでは良くてもいらんところからバッシングされるやん……
誰かが踏み出して、より良い世界にしていこうとする姿勢は大切だと思う。
だけど私は受け入れて欲しかったわけじゃない。ただ、私たちを無視してくれていたら、それで良かったと思う。
『私たちはレズビアンである貴方を祝福するわ!』なんて大声で言われたって困る。言って欲しいわけでもない。
ただ、静かに、普通の恋人のように振る舞うから、目を背けて見なかったことにしておいてくれたら、それで良かった。
なんかうるさい世の中になったなって思って、周りの人もみんな賛同してて、もっと皆が受け入れてくれる優しい世界になーれ☆みたいになってるのが、すごい気持ち悪く思えているけど、そんなことリアルでLGBTの人に言ったらバッシングされそうだったから書き捨ててく。
エロ漫画はあるか?と。
そうしたらあると答えた。
「……それを現実に」
「ばか!するか。俺は絵だからこそじっくり見れるアングル、部位、表情が好きだし、何よりあんなセリフ実際の人間が言っててもひくわ。だから俺はエロ漫画が好き!」
と熱弁してくれた。
確かに実際の行為はいたって普通であり、特に変わった性癖を押し付けたりはしてこない。
でも、私はエロ漫画の良さが全然分からないから、ついそういった内容と現実を混ぜて考えて性犯罪に走る旦那みたいな最悪な想像をしてしまう。
だからこの旨を恐る恐る話してみたところ、
「1人の時に好きな絵柄のエロ漫画をじっくり見て興奮するのが好きなだけであって、実際の人間にそんなこと求める気ゼロ!俺みたいな男の人がほとんどだよ?」
そう答えた。
本当にぃ?大丈夫?
本当は実際の女性にもそういうこと求めたいんじゃないのぉ?とは言わなかったけど、まだ思っている。
追記
ごめんなさい。こんなにブクマされると思っていなかった。
本当は嫁さんに水龍敬のエロ漫画が見つかって、それで物凄い笑われて、馬鹿にされて、それで腹立ってこんな風に嫁さんを陥れるようなエントリーを書き込みました。
でも!
俺は水龍敬が好きなんだ!
嫁よ!こんな風に書き込んでこんなブクマもらって申し訳無いと思っているけど!
でも!
俺は水龍敬が好きなんだ!
「古い慣習を、“伝統”という言葉に摩り替えて庇護するのではなく、その時代に合わせて柔軟に変革する。それこそが生徒会、ひいては在校生に求められることだとワシは考えております」
「副会長……そういう崇高な理念も結構だけど……先に要件だけ述べたほうが皆にも分かりやすいよ」
基本は副会長が前面に出て、会長はでしゃらばずにバランスを取るというのが、今年の生徒会の特色だ。
生徒会における活動は副会長がほとんど掌握しており、なぜその立場に留まっているのか、疑問の声がよくあがる。
何らかの大きなトラブルが発生したとき、人柱になる人間をトップにしている、というのが俺たちの間での定説だ。
「では、単刀直入に申します。“大校則”の3項を修正することを提案します」
「あ……オレっちは反対したからね……一応……オレっち以外の生徒会メンバーは……みんな賛成していたけど」
“大校則”
これを現代風にアレンジしたい、っていうのが副会長の提案らしい。
各学級の代表たちがザワつき始める。
そもそも話の要領を得ることが出来た人間が、その場にはいなかったんだ。
大校則の一部分をちょっと変えたくらいで、何がどう変わるのか分からなかった。
全ての校則を律儀に守っている生徒なんて一握りだし、破ったところで大した支障はないのが現状だったから、ほとんどの人間にとっては「あっ、そう」って具合だったんだ。
それは大校則においても変わらない。
副会長にとっては、みんなの関心の薄さが、むしろ好都合だったに違いない。
俺たち無所属の在校生に、大校則の修正案の情報が届いたのは、それから数日後のことだ。
「大校則の3項? ふーん……」
とはいっても、学級代表者と同じく、俺たちも大して関心はない。
最初は誰も気に留めなかった。
不真面目団たちも、これの意味するところが何なのか気づかなかった。
「確か3項に書かれている内容は……なんてことだ!」
真っ先に気づいたのは、ウサクであった。
ウサクはこういったことに勤勉な性格で、学校の校則も把握しているんだ。
「愚かな。生徒会の彼奴ら、そこまでするか!」
「ウサク、何をそんなにテンパってるんだ」
「分からんのか? これは貴様や、不真面目団にも大きく関係することなんだぞ!」
そう言ってウサクは生徒手帳を取り出し、その大校則が書かれている箇所を指差す。
そこには『学校でのカリキュラム、行事に直接影響する場合のみ校則は強制力を持つ』と書かれていた。
「これを修正すれば、不真面目団などの気に入らない者共を、容易に取り締まることが出来るってことだ!」
ウサクの言いたいことは、何となく分かる。
だが、俺の反応は鈍い。
取締りが厳しくなるってことなんだろうが、それは単に生徒会メンバーによる注意が、今よりもウザくなるってだけだ。
普段から守っている人間には関係ないし、よく注意を受ける人間は既に慣れてしまっているから大して意味がない。
カジマの反応も鈍い。
それもそのはず、不真面目団は別に校則を破っているわけじゃないからだ。
単に生徒会メンバーが眉をひそめるような振る舞いをしているだけで、結局は取り締まれない。
仮に取り締まられたところで、痛くも痒くもないだろう。
よくある、ウサクの過剰反応だ。
俺たちはそう思っていたが、どうも問題はもう少し複雑らしい。
「まだ分からんのか? 例えば生徒会の奴らが、『ピアス、タトゥーなど身体に影響を及ぼすオシャレは禁止、違反すれば厳しい罰則を課す』っていう校則を作ろうとしているとしたら?」
「いや、そんな校則は作れないだろ……あっ」
作れるかもしれない。
俺はその時、ウサクの本当に言いたいことが、やっと分かってきた。
単刀直入に書く
坂〇忍の件は完全にスルーしよう
盛り上げちゃいけない
「腐女子は隠れてなくてはならないから黙ってろ」とかそんなんじゃない
ただ単に騒げば騒ぐほど、坂〇忍が得をするだけだよ
今も昔もそうだけど、炎上って儲かるの
しかも槍玉にあげる話題は「ある程度知名度がある日陰者」ならなんでもいいの
本当になんでもいいの目立てば
本当に中身のないテンプレート文なんだよ
そしてそのテンプレ文でヒットした中身は、「皆が注目するコンテンツ」として学習されてしまう
だから今回騒げば騒ぐほど、これから「腐女子叩き」が増えていくよ
それでしばらくして「腐女子とは」みたいなやつが流行る→手のひら返して腐女子を良い感じに取り上げるやつが増えるまでがテンプレだよ
それで「市民権得た!」とか喜んじゃダメだよ、金になるから誉めてるだけだからね
腹立つでしょ?ムカつくでしょ?
昔からのネットと一緒で、無関心やスルーが一番ダメージいくから完全にスルーしようね
腹立つやつの金になる行動なんかしなくていいよ
みなさんはコンビニやスーパーに並んだレトルトのハンバーグを食べたことがありますか? 美味しいですよね。
ここでは、(たまたま私の手元にある、以上の意味はありませんが)セブンイレブンの「和風ハンバーグ」を例に話します。
このパッケージを見ると、「500W 約2分」と書いてあります。そこで私は、家の電子レンジで500W2分でハンバーグを温めるのです。手間いらずで簡単ですね。
チンッ!
ん~、湯気が立って電子レンジの中は美味しそうな匂いで満ちています。
ここで、いただきますの前に考えてみましょう。おそらく皆さんも一度は考えたことがあると思います。
「レンジで2分のハンバーグは、4分温めたら全バーグになるのか?」
単刀直入に言ってしまうとこの答えは「いいえ」です。しかし何故かを説明できますか?
みなさんがハンバーグを食べる前、ここでは2分前、つまり電子レンジで温め始める直前、ハンバーグはハンバーグではなく「購入時からの相対比でまだ全くバーグされてない状態の食材」、Notバーグです。このNotバーグをレンジで2分温めることで、晴れてハンバーグとなるのです。
あなたがハンバーグだと思って食べているのも、実は小さなバーグとNotバーグのつぶつぶの集まりです。調理によって、Notバーグが半分の確率でバーグになる、つぶつぶのうち半分がバーグになる、これこそがハンバーグです。
ではここで更に2分温めるとどうなるでしょう?
ハンバーグは、半分がバーグで、もう半分はバーグではありません。その半分のバーグでないところから、2分後はその中の半分がまたバーグになるのです。つまり4分の3がバーグで4分の1はNotバーグです。0.75バーグですね。
調理を続けることによってNotバーグが含まれる割合はどんどん少なくなります。しかしすべてがバーグになるまでどれだけの時間が掛かるでしょう? Notバーグの割合が減るに連れ、Notバーグがバーグに変化する速度もどんどん遅くなります。全バーグという概念そのものがナンセンスであることが理解できますか?
ちょっと難しいかもしれません。実際に調理を繰り返して、少しずつでいいですから理解していきましょう。
このハンバーグのレンジ調理時間、これはそれぞれ異なる値になります。この和風ハンバーグは2分でしたが、「金の直火焼きハンバーグ」は3分40秒です。けっこう違いますね。もし見た目や名前が似ていたとしても調理時間は全く違うこともよくありますので、かならずパッケージを良く見て確認しましょう。
ここで書いてあることはあくまで入門編ですから、あえて専門用語を避けた箇所、突っ込んだ解説をしていない箇所がたくさんあります(自家製デミグラスソースの話をしようか迷ったのですが、今回は無しにしました)。
詳しいことはぜひみなさんご自身でお調べください。ただ世の中には豆腐やおからが混ざっているハンバーグもあります。くれぐれも注意してくださいね!
※追記です
読んでくださった皆さん、ありがとうございます。
丁度7年前、(身内にとって)なんだかよくわからない言葉を連日報道されてるのを見てサッと書いた文章なのですが、だいぶ気に入ってくれてました、「いや停電中は電子レンジ使えないじゃん」とか言ってたけど。
あれから7年経ち、愛するわが電子レンジはすくすく成長し、あのときは「チンッ」しか言えなかったのに今では「ピロリロリロピロリロリロリ~」とか歌うようになったし、出力も500Wから800Wになりました。なのに身内はパッケージの500Wの秒数しか見てないので、最近食べてるのはいつも0.67バーグです。
内容が何であれ、必ずファミレスで話をする。
「形骸化して名前だけが残っている一例だよな、ファミリーレストランって。オレらみたいにファミリーじゃない奴らのほうが多く利用している」
シューゴさんはレバノン料理を食べながら他愛のない雑談から始めようとするが、父はそれを無視して質問をする。
会話にかける時間は、初めに注文したメニューを食べ終わるまでと決まっていた。
「……今は監督業からは身を引いている。もともとオレはアニメーターだから、そっちの仕事をやろうと思っているんだが、どうも監督のイメージが強すぎるようで“恐れ多い”らしい」
「では、今のところは仕事の予定は入っていないと?」
「一応、あるっちゃあるけどな。まだ不確定の企画だが、スタッフの募集は始めているらしいから、これに申し込もうかなあと」
画面には『パンチスターター』とかいう、クラウドファンディングみたいなことをやっているサイトが映し出されている。
そこには「完全オリジナルアニメ」と銘打った企画が書かれていた。
「シューゴさん……その企画、製作委員会方式を一般人まで巻き込んでやってるようなものですよ。しかも企画側がかなり有利な条件になってます」
「別にオレは構わん。アニメのビジネスなんて、何も考えずにやったらギャンブルだってのはマスダさんも分かってるだろ。ギャンブルで破産しないようにするにはリスクヘッジをするか、どこかから搾取するかの二択だ。それを選べたら上等ってわけでもなかろうよ」
「そんなことしてまでアニメを作りたいんですか」
「そんなことしてまで観たい人間がいる。素晴らしい環境じゃんか」
シューゴさんが大仰な言葉で何かを褒めるときというのは、大抵は皮肉である。
それは現状にあまり満足していないことを露にしていた。
「シューゴさん、ハテアニに戻ってきてください」
やはりその話か、とシューゴさんは溜め息を吐いた。
「そうは言われてもなあ。監督だとか大層な役職に聞こえるかもしれんが、所詮オレは雇われだ。あんたらが戻ってこいって言って、俺にその気があれば万事OKってわけじゃないんだ」
「ただ真っ向から戦うには、まずシューゴさんがその気になってくれなければ」
「そこまでして誰が得する。皆が思ってるほど、オレは大した監督じゃない。『ヴァリオリ』を作るのにオレである必要なんてねーんだ」
シューゴさんは口ではそう言うものの、彼が作品に対して強い思いのある人間なのを、父は知っていた。
でなければ、アニメの監督を何年も続けられるわけがないからだ。
「次の『ヴァリオリ』の監督、ヒキイ・セメルさんが第一候補ですよ」
「ヒキイ・セメル!? 確かにすごい監督だが、『ヴァリオリ』の作風に合わねーよ。哲学的だったり宗教的な要素を入れたがる奴だぞ。しかもラブコメにすら戦車を出したがるミリオタだ」
「サンユタ!? イメージ回復のためにオレを監督から降ろしておいて、なんでアクの強い監督を後任に選ぶんだ?」
「まあ、ちょうど手が空いてそうなのがその人ってのも理由としてありますが」
そこで父は、シューゴさんをその気にさせるため、根も葉もない情報で彼の自尊心をくすぐる作戦に出た。
そして、その作戦は見事にハマった。
「ああ? もしかしてオレを焚きつけるためにそんな話をしたのか……分かったよ。挑発に乗ってやる」
これで準備は調った。
後は上に話をつけにいくだけだ。
初めまして、私はあなたの気持ちが本当にとてもよくわかります。単刀直入に申し上げますが一度あなたとメールでお話がしてみたいです。私は今、あなたと同じような経験をしています。
私にもあなたのように、ジャンルの認識を変えるような、そのCPで始めてカプの良さに気づかされた、心の底から崇拝する二次創作に出会ったことがあります。
そしてその作家が別のジャンルに言ってしまった際、悲しくて悲しくて仕方ありませんでした。
その傷を癒すために、その作家のツイッターや過去のブログを漁り本名や出身校を突き止めてなお満たされぬ感情を抑え、自分の大好きなジャンルが捨てられたことも二度とその人のCPが見れないことが認めたくなくて、詳細は控えますが過激な行為に手を染めてしまったこともあります。
あなたのようにネットで過激な行為を行ってしまったこともあります。
恥ずかしながらもう何年もこのような感情に折り合いをつけることが出来ていません。
この場にて詳細を書くこといたしませんが、もし連絡をいただければすべてあなたにお話いたします。
傷の舐め合いにしかならないかもしれませんが、私はどうしてもあなたが他人のように思えません。
いたずら防止のため捨てアドで失礼いたしますが、もしご連絡いただけましたら必ず返信いたしますので、少しでも興味があればご連絡お願いいたします。
はてな匿名ダイアリーを利用することはほとんどありませんので匿名の場で連絡を求めることは大変失礼な行為に当たるのかもしれませんが、あなたの日記を見て、居ても立ってもいられなくなりこのような返信を書いてしまいました。
増田ちゃんて、
恋人いないんですか?って先に訊いてないんじゃない?
遊びじゃないなら・・・。
決った人が(片思いでもリアルに好きな人が)いるかって最重要じゃないん?💦
それ、マナーだし。
(´・ω・)(・ω・`)ネー
それとも「お断りのための嘘」として彼氏いるってのは言うかも。
逃げ道の多い人は、責任感もモラルも薄い、epicureanかな。
関っちゃあかんやつ。
それは増田ちゃんが遊び人に見えたんじゃない?服装とかチャラいとか?
ご飯おごってもらいたいだけだったり
異性にちやほやされたいだけだったり
噂になってもいいほど増田ちゃんが素敵だったりするのかも。(彼氏にやきもちやかせるためだったりかも💦酷いな)
次の彼氏いるのに「あの人に新しい恋人ができるまで私を好きでいてほしいの」とか言ってた人知ってる。
まーた違う人とデートにいってるよ~(しかもオープンに)みたいな。
人によっては「フツー」「友達」「よくあること」かも。
誰もが見とれるUltra級に素敵な人は、それだけ見かけにお金かかってる可能性。
相手の美しさを保つために、贅沢に慣れた人を独占するためにどれだけの事が出来るか。
それって出会った時に、サーっと見ただけでわかるじゃん。そのクオリティ保つにはそれ一生、
最初にどストライクの相手には、単刀直入に恋人の有無確認は必須かも。
(嘘つかれて泣きを見た知り合いが少なくともリアルで2人は知ってます。どっちも泣かされたのは女性)
恋愛怖い。
別に薬とかなくてもギリギリやっていけるラインの上を綱渡りしながら生きてきたんだけど、薬でよく出来るならもう使っちまおうかなーとも思ってる。
とはいえ怖いじゃん。
脳味噌に薬ブッコむの。
下手に脳神経を甘やかすと働かなくなるって話も聞くしさ。
自分は身体があまり頑丈じゃなくて、学生時代にエナドリとお茶一晩中飲んでレポート書いてたら明け方頃に熱出してフラフラになった事もあるぐらいだし。
まあ何よりも気になるのは値段なわけよ。
値段。
あんまり実入りのいい仕事してないから薬代でカツカツになると今度はそっちの不安で脳のメモリーが消耗される気がする。
貧乏から来る不安は、下手すると孤独以上に心を蝕むっていうしねえ。
薬使ってうまく社会に溶け込めるようになって給料増やせばお釣りが来るだろって島本和彦は言うのかもだけど。
というわけで単刀直入に聞くよ。
薬+診察で月においくら万円かかるんでしょうか?
教えてメンヘラの大先輩。
はてなってそういうの詳しい人多いっぽいしWELQよりは信用できそうだからココで聞く事にしました。
君たち期待されてるよ、私に。
夏休み最終日。白い計画表と格闘するのが嫌になったので心のモヤモヤを文にしてみる。
どうせ恒例のありきたりな学生の戯言だ、と思う人もいるかもしれないが、私は本当に学校がしんどい。特に理由があるわけではないが漠然と、学校に行きたくないと思ってしまう。
自分で書くのもあれだが、クラスでは真面目なほうだ。特に嫌われてもいないはずだ。運動は出来ないが勉強はそれなりに出来る。委員をやっていてその友達や一緒に登校する友達、趣味のアイドルという点で仲良くなった友達などがそれなりにいて、他の人から見たらあまり不自由ではないかもしれないが、とにかく学校に行きたくない。
大きな一つの理由は担任の先生だ。私の学校は、進学校という程ではないが、県内でそこそこに有名な学校。先生も若い方が多く、羨ましいと言われることもある。
若いからこその空回りがどうにもこうにも心に刺さるのだ。今年の担任は、女の先生だった。学年でも嫌われていて、評判が良くない。その名前を4月に見たときは、膝から崩れ落ちた。あぁ、私の最後の1年は終わってしまったなと思った。
それから約5ヶ月。先生へのイメージは悪くなる一方だ。まず、生徒への贔屓が激しい。お前が好きなそいつは本当は性格悪いんだぞ。知ってるか??エゴが入るが私はそいつに嫌われていて、死ねとまで言われるのに、〇〇くんはこんなスゴイのに〜って言われるのが不愉快でならない。
もう1人の委員が好かれているのも心が苦しい。なんで私だけ、ともともとメンヘラの気があるの私の被害妄想が強くなってしまう。
それと自分で言ったことをすぐ忘れるくせに、その責任を押し付けてくる。だから他の先生に距離置かれてるんだよ。
とにかく、この1ヶ月の夏休みだけは先生の事を忘れようとしたが無理だった。見学に行ったところで同じような先生を見るだけで夢に出てきてしまう始末。暑中見舞いは見るだけで吐き気がするので破り捨てた。親には返信出したよと嘘をついてしまったがあんな人に出すわけがない。計画表も、見るだけで色々なことがフラッシュバックしてしまってひと月ずっとしまっていた。
あの人の存在が、あの人いるだけでつらいのだ。けれども、立場上怒られたり認められなかっただけで泣いてしまう自分もいる。はっきり、あんな人に認められなくていいんだと思えたらどんなに楽だろう。どうせ後期も私は委員をやるのだ。それで怒られてまた嫌になるんだ。
この5ヶ月で結構泣いた。もう無理。この環境に身を置くだけで、あの先生に会うだけで、学校のことを考えるだけで嫌になってしまう。
休めばいいのでは、と言われてもそう簡単なものではない。逃げも必要〜と大人は言うが、世間は以外と子供の逃げを許してくれない。
私は今までなんとか頑張って学校に通っていた。なんと今のところ皆勤だ。すごい。それもあってか、あんな奴のせいでこの流れに傷を付けたくないと変なプライドが邪魔をしているのかもしれないが、、、
今、同じクラスに不登校の子がいる。単刀直入に、私はその子のことが嫌いだ。委員ということもあってか修学旅行で同じ部屋にされたのだが、だからお前学校にこれてないんだろ、と言いたくなることが多々ある。私自身が、だめだなぁとおもいつつ、人の逃げを許していない。
なんでその子は学校に来ただけで褒められるのか。こっちは顔も合わせたくない人がいる中毎日きてるんだぞ。それより毎日来ていない中少し来た方が偉いのか。それなら私も休んで時々放課後だけくるわ。自分でも支離滅裂なことを言っているのは分かっているが、人のことを考える余裕が無くなってきた。本当にいけない。
周りをみてみると友人関係も、そこそこにめんどくさそうだ。まだ周りの人に恵まれているだけありがたいと私は思っている。思わないとやっていけない。
でもしんどい。とにかくしんどい。友達がいたってしんどい。趣味に逃げてもしんどいし、周りに味方がいない気がする。
自分自身が真面目な人間の面を被ったクソみたいな人間なところもしんどい。もっと素直だったら怒られても直さなきゃって思えるのになぁ。もっとクズだったら気にせずに1年を過ごせたのになぁ。中途半端な真面目クズの性格のせいでよりつらい思いをしている気がする。いっそどちらかに振り切りたかった。
【お礼とご報告】
正直たくさん発芽していて驚いています。
実はパクチー植えるまで三回かかった。
①以前、町内会の草むしりでこっそりパクチーを植えた際はそもそも業者が定期的に草刈りをしていたため、失敗
②その次は予めタッパーウェアで発芽させるといいとネットで見てやってみてカビが生えました。
③今回は4000粒、前回の5倍の量で挑戦。成功。
思ってたのは、種が本当に高いなと。
6gで300円取る?おかしいな。
メルカリで「パクチー 種」で調べたところ、めちゃ安く売ってました。
自生させてるパクチーの自家製のたねをなんと市場価格の五分の一で売ってたのです。
その量4000粒。
早速注文して庭にまきました。
一週間半の間で水やりはなんと三回だけ。
今回は遅れてやってきた梅雨が味方してくれました。
はえてる!
夢じゃないけど!夢じゃなかった!!
すごい。
こういうことしたいなーってのは三年くらい思ってたからなかなか感無量。
相当嬉しい。
これからが楽しみ。
独立こそ出来てないがその道で長く働いている者です。
なんの裏付けもありませんが経験上、成人の2%前後はいるのではないだろうか。
さて、ここからが本題です。
働けないのである。世間一般は「甘え」と結論付けしたがるが働けないのである。
そのような患者をどう扱うか?どう向き合うか?
その人らを前にどうするのか?
答えは
働けないのですね?
眠れないことはないですか?
何かに追われている感じはないですか?
食欲もないですか?
最後の希望として受診してくる相手に対しNGを出したら自殺してしまうかもしれない。
世間一般はから見たら「働けないだけ」であるが、なんなら障害者手帳も出すだろう。
仕方ないと目を瞑るも自由。
病名が付けられないだけで、
どうしても働けないという病なのである。
やべえ、もれなく全部当てはまってる人知ってるわ。同じ人じゃねえか、ってぐらい。
スイーツやキャラグッズ大好き、女性陣と非常に仲良し。(男性としてモテるとかでなく)
週末はやたら上京してパーティーやらイベントに参加。(メンツや内容など詳細はなぜかぼやかす。)
流行に敏感でコミュニケーション能力高い。なのに女っ気皆無。その手の話の時だけ寡黙。
アイドルとかも好きらしいんだけど、「可愛いから好き」とかじゃなくて
マツコやクリスが中森明菜とかを熱心に語ってる時のあの感じなんだ。
楽曲の良さや衣装、ダンスやパフォーマンスにのみ言及する感じ。
たまに担降りブログがツイッターのタイムラインに流れて来る。他の人がどんな風に思って担降りするのか気になるから流れてくる度に、お気に入りしては読むことにしている。
1つ目は元担に対するプラス的な面を伝えて、でも今の担当が好きって展開をするもの。
2つ目は元担を降りるきっかけとなった部分(主にマイナス)を伝えるパートが主なもの。
ちょっと前に後者のブログを読んだ。単刀直入に言って腹が立った。自分自身の行動(担降り)なのに、相手(元担)に原因を求めすぎではないだろうか?
何で「○○くんの××をわたしは良く思えないからついていけない」ってあたかもその人が悪いみたいに書くのだろうか?
普通に「他に応援したい人がいる」「興味がなくなってしまった」ってだけではダメなのか?その原因は相手に本当にあるのだろうか?元担に対する文句まで書かないと気が済まないのか?
コンサート行って、テレビ見て、雑誌買って…何もかも全ての行動には自分に原因がある。だからわたしは無理だと思ったものは即辞める。
これが恋人や友人から違うかもしれないけど、相手はアイドルだ。自分が与えるインパクトなんてほぼない。
なのに無理してついていった結果気に入らないとか、それはやらないでほしいとか文句を言うのはエゴではないだろうか。
何を書いてもいいけれど、それを読んだ人がどう思うかを考えてほしい。問題点を指摘して、わたしは無理でした!で終わるブログを読んで元担であるアイドルに対して、すごくいい印象を持つことはない。自分が応援してなければ、相手が何を思われてもいいのだろうか?
私も元担にも今の担当に対して文句はある。けどそれを見える形で言ったりはしない。例え気になるところがあっても、好きだから応援してたし、今もしてる。
過去にそれが出来なくなった。だからといって相手に原因を求めたりはしなかった。
出来なくなった原因だった、時間やお金や気持ちは自分にしかどうにも出来ないからだ。
昔読んだ本に別れた恋人の悪口を言うのは、自分に見る目がないことを認めることになる書いてあった。
その通りだと思う。
わたしは、関東のいわゆる干され()と呼ばれるくらいのラインのJr.のオタクをしている。関西のメイン()のJr.も同じくらい好きで掛け持ちと言われるオタクだと思う。
東西どっちも好きでどっちもそれなりに見てるつもり。つもり。
体育会TVの東西対決や、SixTONESと関西Jr.の東西SHOW合戦、それ以外にも東と西が共演、対決する機会はこれからもあると思う。
単刀直入に言うと、
ってかそう思ってる人多いよね???
実際の仕事量を考えると
少年倶楽部は毎月あるし先輩グループのツアーや、毎年恒例となっている冬の帝国劇場の舞台をはじめ関東圏でのコンサート舞台の仕事が多いのは事実。雑誌にも関東Jr.の方がが載っているJr.の人数は多い。母数も多いが。関東には今たくさんのユニットがある。入所してすぐテレビ出演や、ユニットに入れられ、推されるJr.もいる。Mステや紅白でのJr.100人!とかもほぼ関東。ゴゴスマの占いやRの法則、その他に個々でレギュラーがあるJr.もいる。冠番組があったりする。
けどそれは全部同じJr.ではないし今上げたもの全てに該当しないJr.もいる。まあそれでも、ほとんど該当するJr.もいるしピンキリ。
わたしの好きなJr.は今は少クラには出てないし雑誌はもう1年以上載っていない。Jr.100人!のバックに入るのもギリギリ。ってかほぼいない。
少クラ出たことない子や雑誌に載ったことない子、紅白もMステも出たことない子もいるし上を見てもキリがないし下を見てもキリがないと思う。下とか言ってごめんやで。
関西は、まいどジャーニー、年1の少クラ、春夏冬の松竹座公演、ほぼ同じメンツでほぼ総出演。プラスでジャニーズWESTのバックだったり、セクゾやえびのツアーの関西公演のわらわら()。Jr.メインの映画もあって、個々でドラマや映画の出演。みなすきなどNHKの番組にレギュラーがある子もいる。
もちろん関西Jr.にも今上げた全てに該当する子もいれば1つも該当しない子もいるだろう。ピンキリなのは一緒。
関東は 300人に150の仕事がある感じで関西は 100人に80の仕事がある感じ
なんとなくニュアンスで
関西のちびジュたちはまいジャニや松竹座での公演で1人ずつ自己紹介させてもらえたりアピールさせてもらえる機会がある。
関東のちびジュたちは今までに公の場で自己紹介したことがない子もいると思う。少クラのJr.にQ!見るたびにもっと小さい子をいっぱい出して!って思うけど、ユニットのある大人のJr.たちも他にトークの企画があるわけでもないから難しいのだろうなあ、とは思う。
実際関東のが有利なのかもしれない。
でも最初に書いた、関西は関東より不利!っていう意見は、きっと少クラや雑誌に出ている子たちだけを指しているんだろうなあって。少クラに出てない子のことは考えてもない人の発言なんだろうな、って思ってしまう。
母数が違いすぎるから答えなんてないし、どっちにも良い部分と悪い部分があって比べられられないし、ただの僻みになってしまうんだけど。
わらわら、やツアーバックしか仕事がない子、それもなくて〇〇辞めたよ、って言われるような子や、まだいたのか!って言われるくらい久々にしか仕事がない子。
もちろん関西にもそういう子がいるのはわかってるけど、関東Jr.の方が仕事多い、推され、とか、関西は不利だから、関西Jr.が選ばれるのすごい!とかそういうムダな関西上げ()する風潮が嫌いだなあと思う。だって、関西のが羨ましい部分もたくさんあるよ?!!!みんなモンペだからな。隣の芝生は青いってことだよな。たぶん。
全体的に関西下げの文章になってしまってる感じがあるけど。けど、松竹座公演に出れてない子は出て欲しいし、もっと関西Jr.が東京のステージに立つ機会があると良いなあと思う。関西Jr.の一体感はやっぱり強いしそれが楽しいんだけど、それがしんどい部分もあるなあ、なんて。
わらわらしか仕事がなくたって、公の場でしゃべる機会がなくたって応援してるファンは絶対いるから、
今回はその真偽を明らかにするため、増田アナル普及協会会長ことアナル増田氏にインタビューを試みた。
― 初めまして、今日はアナルについていろいろと聞かせてください
アナル増田 別に構いませんが、語るほどのものでもありませんよ
― まず最初にお聞きしたいのですが、アナル増田は本名ですか? 笑
アナル増田 増田の意味も分からないのでしたら、勉強して出直してきてください
― あ!すみません。匿名ってことでいいんですか?匿名で毎回署名しているということで
アナル増田 アナル増田は署名ではありませんよ。増田が増田に増田と署名してどうするんですか。意味ないでしょ
― おっしゃる通り、ではズバリ聞きます!アナル増田とは何ですか?何でいちいち書くんですか?
一つ目のアナル増田が何かということだが、普通の増田に対して、特にアナルに執着をもつ増田をアナル増田と勝手に呼んでいる
これは、増田ではなく増田からアナル進化したアナル増田が書いているという意味ですよ。宣言のようなものですね
ちなみに増田が穴田になったら、なにも書かなくなると思います。
二つ目の質問ですが、ああ、すでに答えてますね。宣言のようなものだと。
― ありがとうございます。これでアナル増田さんのことが少し分かりました。
― 単刀直入に聞きます。可愛い女の子はうんこをしますか?アナルはありますか?
― 思うってなんですか!はっきりしてください!ここが今日のテーマなんですよ!本当のことを言ってください
アナル増田 あーなんだ、本当のこと言っていいのか。あるよ、肛門。臭いクソまでする。
― あのいじるというと具体的に
アナル増田 はあ~、なんでそんな個人的な性癖の話までしなくちゃなんないの?
アナル増田 まあ、いいか。風俗が多いんだが、アナルNGの店だろうが、そもそもそんな店じゃない風俗店でも、私にはアナルが見える
― それは妄想ということですか?
アナル増田 バカか。妄想はすでにしてきた後の話だ。実物が見える
― それはもちろん女・の・子のですよね?
アナル増田 当たり前だ。男の汚いケツにはクソほどの興味もない。
ー どうやったら見れるんですか?教えてください!いや、マジで教えてください。お願いしますっ!!
アナル増田 アナルのこととなると何故ここまで男は熱くなれるのか。その意気ですよ。
その意気で嬢を口説いてみてください。面白がって色々してくれますよ。NGとか怖いお兄さんとかは無視してください
退出させられたり、ボコられることは考えないで。どつきまわされたらその時はその時ですよ
アナル増田 無いよ。そもそも女の子が嫌がらないし、助けも呼ばないから、つまみ出されたこともない
― どうやったら嫌がらないんですか?
何も気にしない人形のような生気の宿ってないような子なら無抵抗だな。アナルに何しようが何も言わない。でも痛がったら止める。これはマナーだな
あと、数は少ないけど本気で抵抗する子もいるよ。そういうときは普通に遊んで帰ろうな。アナルはあきらめろ。
まあでも、こういう事例は少ない。たいていの嬢は嫌がりつつも面白がってアナルを見せてくれる。
― いいなあ!!
アナル増田 まあ、簡単なことだ。アナルへの情熱で押せ!押して押して押しまくれ!そうしたら大抵は根負けして見せてくれるよ。
そこまで行ったら、じっくり広げて見ようが、舐めようが、においをかごうが、すべてOKだ。面白がって笑って許してくれる
アナル増田 う~ん、むしろうまくいかなかった例がさっきのアナル抵抗女くらいかな。
まあ、とにかくさ。こいつにアナル見せたらなんか面白いことするし、バカだ、と思わせたら勝ちよ。
― なかなかそこまでは
今まで可愛い女の子にはアナルがないとか書いてましたが、嘘です。
それは確認済みです。
じゃあ、なんで今までそれらを語らなかったのか?
夢を壊したくなかったんですよ!
可愛い女の子はうんこをするなんて、しかも臭いし、食べたら不味いし、
言えますかこんなこと。
あるわけない、あるわけないと自分に言い聞かせて来たんですよ。
当たり前だろそんなこと。
もう自分に嘘はつかねーぞ!!
アナルがある、汚ねえクソもする、それがそれがそれがーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!たまらんのじゃーーーーーーーーーー!!!!
http://anond.hatelabo.jp/20170202144732
元増田があんまりオススメするから読んだよ、『ソシャゲライタークオリアちゃん』。
これ、普通につまんなくて出来悪くて、普通につまんなくて出来の悪いラノベってなんなの、ということを考えるのにすごくいい素材になってしまっているように感じた。
「ラノベなんてみんな同じだろw」というような声がどこからともなく(というか元増田のブコメあたりから)聞こえてくるんだけど、そんなことはない、『クオリアちゃん』はかなり出来が悪いよ、ということをしっかり言っておきたいな、と思って、エントリを起こす。
小説としての出来云々じゃない部分、ソシャゲシナリオライターとしての主人公たちの生き方については
http://hishamaru.hatenablog.com/entry/2017/02/09/003000
http://anond.hatelabo.jp/20170203190941
この批判が当たっていると思う。
とりあえず俺はクララ先輩には機を見て空売りを仕掛けていくことをオススメしたい。
さて。
漠然と出来が悪い、と言ってもわかんないと思うので、サンプルを用意する。
と言っても、ここで新城カズマとか古橋秀之とか秋山瑞人とか石川博品とか出してもそういうのは例外と流されるだけだと思うので、もっと、普通っぽい奴を見繕いたいところ。
例えば、商業性があると評価された実績のある人が書いた作品、すなわち「アニメ化作家の新作」と、ラノベ業界の作品を送り出す人たちが評価して世に出した「新人賞受賞作」……と考えて本屋でラノベ棚を見てたら『勇者のセガレ』((アニメ化作品『はたらく魔王さま!』の和ヶ原聡司の新作))というやつと『通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?』((第29回ファンタジア大賞大賞受賞作))というやつが目に入ったので、買ってきた。増田のために『クオリアちゃん』と合わせて2000円くらい課金した計算である。
http://dash.shueisha.co.jp/bookDetail/index/978-4-08-631161-8
http://dengekibunko.jp/newreleases/978-4-04-892615-7/
http://fantasiataisho-sp.com/winners/mother/
三作品とも試し読みがあるので読み比べてみてほしい。冒頭だけだけど、それでも出来の良さの違いが見て取れるから。
一見して『勇者のセガレ』のレベルがとびきり高く、『お母さん』がその次、『クオリアちゃん』は論外、と俺は思うけれど、そう思わない人もいるだろう。
説明する。
小説には、概ね、お話が付き物だ。もちろん、お話で引っ張る小説は低級、みたいな話もあるんだけど、一般的なエンタメ小説(多くのライトノベルは一般的なエンタメ小説である)においては、そういう議論はあまり考える必要はない。一般的なエンタメ小説じゃないラノベに出くわす可能性はいつでもあるので頭のすみっこにはおいておいたほうがいいけれど、でも、今回の三作品は全部一般的なエンタメ小説志向なので大丈夫。
『勇者のセガレ』なら、父親に異世界を救った勇者の過去がある、と知ってしまった少年が、異世界での魔王復活を巡る騒動に巻き込まれるお話。『お母さん』なら母親と一緒にMMORPGの世界にダイブして冒険しながら親子関係を見つめなおす話。『クオリアちゃん』なら平凡な男が惚れた先輩に巻き込まれる形でソシャゲシナリオライターになる話。
んで、さっき示した試し読みで、そういう話だ、とわかるまでにかかる文字数は大体どれも同じ、5ページくらいなんだけど、その最初のとっかかりまでに与えられる情報の無駄のなさを見てほしい。
『勇者のセガレ』は単刀直入にお話の全体像(テーマ、というやつだ)を提示し、そのテーマについての主人公の開始時点での認識を提示し、そして、それが揺るがされる場面が、いい意味で突然始まる。
『お母さん』はそれに比べれば随分もたつく印象だが、それでも母親と息子の関係の物語だ、ということは十分手早く、一直線に提示されている、と言っていい。
『クオリアちゃん』は無駄だらけだ。同級生に平がからかわれる話とか、いらない。
そもそも主人公の平凡さに何故ここまで言葉を費やすのか。クララ先輩にソシャゲシナリオライターの道に誘われる場面から入っていい。主人公が平凡さを脱して何者かになるお話なんだからスタート地点を明示しなければいけないのでは、というのは罠だ。平凡だ、とは、平凡という特徴がある、ということではない。非凡な特徴がない、ということだ。ならば、クララにソシャゲシナリオの道に誘われるまで、何らかの特徴があるかのような描かれ方をしてはいけない。この主人公、狙ってか事故でか、かなり平凡ではないキャラなのだが、それもまあ、いいのだ。普通の男子高校生と言って始まった話で主人公がとんでもない過去を思い出す、すげえ設定が明らかになるなんてのはよくある話だ。語り出す位置に変な癖をつけないことで間口を広められることだけが平凡な主人公という設定の美点で、それをこなしたらあとはどんどこヘンな奴にしていっていい。逆に、ヘンな設定をあとから盛りやすくするためにも、平凡さを積極的に描くのは悪手だ。
ここには多分、ライトノベルがキャラクター小説である、という誤解がある。
商業性を認められたアニメ化作家も、送り手に評価された新人賞作家も、テーマや登場人物の関係性を提示するところから小説を書きだしている。主人公の人物像に無駄に筆を費やしたりしていない。主人公の人物像を描いてはいけない、のではない。主人公の人物像は、この際テーマや関係性よりも後回しにすべきだ、という話だ。
ライトノベルはキャラクター小説だと早合点していると、主人公のキャラクター性を提示するのが大事だ、と思い込んで、本筋のお話よりも先に名前をからかわれるエピソードを入れ込んだりしてしまうのではないか、と思う。
そうした結果、ソシャゲシナリオライターの手伝いを頼まれるという展開の驚きが盛れなくなる。驚きのない掴みは最悪だ。
そもそも、ソシャゲシナリオの仕事を手伝うことになるって普通に考えて驚くような話なのか、という問題はある。
ソシャゲシナリオの仕事の手伝いを頼まれて驚くのは、ソシャゲシナリオに関わることをまったく想定していなかった場合だ。主人公は脚本科の学生なんだから、ゲームであれシナリオの仕事を頼まれるのは、そんなに違和感のある話ではない。先輩に手伝ってと頼まれた、なんてのは、ライターデビューの王道と言ってもいい。
どうすればソシャゲシナリオライターデビューで驚きを演出できるのか。主人公がソシャゲを嫌いだ、という設定にしたらどうだろう……と王我は作者にささやいてはくれなかったのだろうか。
これも、関係性やテーマを後回しにしたことで生じた問題だ。ソシャゲと主人公の関係をちゃんと設定していないから、こうなる。
ソシャゲマニアが制作現場に関わることで現実を知る、でもよし、ソシャゲ嫌いが制作現場に関わることでソシャゲを認められるようになる、でもいい。ソシャゲどころか物書きとさえ無関係な主人公なら(脚本科に在籍し、名作の名台詞を書きぬいてノートを作っている主人公はどう考えても無関係ではない)ソシャゲというものに触れる、というだけでも驚きがあるだろう。
半端にクリエイター志望でソシャゲに特に何も思うところがない主人公、というのは、掴みのインパクトを出すには最悪だ。
テーマ、関係性、お話というあたりにあまり気を回さず、四姉弟の設定とかでインパクトを出そうとしている((『涼宮ハルヒの憂鬱』の構造をいただいているつもりなのかなって思いついて、ちょっと戦慄した。あれはハルヒについての話をあの三人がしてくれる構造であって、異能者が三人ただ自分の異能を見せてくれるという構造ではないのだ。))んだけれど、そりゃ読者にも驚く理由がないよね、としか言いようがない。『ハルヒ』は、読者と視点を共有しているキョンにハルヒは普通の少女だと信じる理由があって、だからこそ、超常的な存在なのだ、と語る長門たちの言葉に驚かされることができる。本作では、クララがタイムリープしない、オーガが異世界転移しないと信じる理由がどこにもない。だから、平がどれだけ驚いても読者は( ´_ゝ`)フーンとしか思わない。
あとがきにラノベ200作品を勉強した、って書いてあって、それは感心なんだけれど、でも、勉強する方向を間違えてはいなかったか、そこは疑問。
ライトノベルはキャラクター小説だ、とか、男オタク向けの作品は関係性萌えじゃなくて属性萌えだとか、そういう俗説を真に受けて、バイアスをかけた勉強をしてしまったんじゃないだろうか。
結果、普通につまんなくて出来の悪いラノベになってしまったんじゃないだろうか。
なお、ソシャゲ周りの設定について付言しておけば、作中作『初恋メモリーズ』のシステムは、『プリンセスコネクト』に似ている、らしい。まあ伝聞なので確言はできないんだけど、だとすれば、元増田が言うほどソシャゲとは違うものの話をしているわけではない。とはいえ、『チェインクロニクル』のライターが書いた本で『プリンセスコネクト』の創作秘話を読まされることをみんなが望んでいたかどうかは不明だけれども。
さっき友人と会話していたら、JKビジネスが隆盛だった頃(2012~2013年頃)にドハマりしていたというので、詳しく話を聞いたら当時報道されていた話とは少し違ったので興味深かった。
まず、彼は極度の腰痛持ちだ。
その日は秋葉原で仕事で、仕事が終わり帰宅しようと思ったが腰痛が酷いのでマッサージの店を探した。
せっかくなら今話題のJKリフレとやらを一度体験してみよう思い、適当に見つけたところに入店した。
狭い個室に促され、うつ伏せになり17歳だという女の子に背中や腰を揉んでもらう。
「学校の制服ですよ。学校が終わったら着替えずにそのままバイトするんです」
「個室だと、いやらしいことをしてくるお客さんもいるんですよ」と話題を変えた。
「そりゃあ、いるだろうね」
「やっぱり男の人って、女性にそういうことされたいんですか?」
「そりゃあ、されたくない男はいないだろうね」
「じゃあ、しますか?」
「!?」
まさか、である。未成年の女子高生に肩を揉んでもらうだけの、ゆるい店だと思ったのに予想外の返答に驚いた。
すると女の子はおっぱいを出し、「触ってもいいですよ」というので触っていると、こちらのズボンを脱がせてチンチンを舐めてくるではないか。
「お店にバレると私クビになっちゃうんで、絶対に声を出さないでください」と小声で囁いてくる。
この「絶対にバレちゃいけない、声を出してはいけない」というシチュエーションもエロさに一層拍車をかける。
この衝撃の出会いが、彼をJKビジネスにのめり込ませることになる。
雷に打たれたような衝撃を受けた彼は、それから暇さえあればJKリフレ店へ行くようになった。
全くおっぱいを触らせてくれないし抜いてもくれない店が大半だが、やはりたまにおっぱいやマンコを触らせてくれながらチンチンを舐めてくれる子のいる店があるという。
ここで俺が疑問に思ったのは、JKビジネスについての報道で問題視されていたのが「裏オプション」の存在だ。
報道では「女子高生と個室で二人きりになることにより、女子高生個人にお金を渡して如何わしいサービスを求める客がいる」と言っていた。
つまり、エロいサービスには店のメニューにはない別料金がかかる。美味しい思いをするにはそれなりの対価が必要ということだったが、
彼はメニューに記載された料金と女の子の指名料の、正規の料金しか払っていないという。
おっぱいを触ったりチンチンを舐めてくれることに対しての別料金は一切払っていない。
じゃあ、女の子はなんの旨味があってチンチンを舐めてくれるのかというと、ただ単にそうすると固定客がついて指名料が入るからだという。
現役の女子高生がおっぱいとマンコを生で触らせてくれてチンチンを舐めてくれるのに、料金は5000円もかからないという。
18歳以上の女性がチンチンを舐めてくれるピンサロという風俗があるが、風俗で一番安いとされるピンサロでさえ6000円以上かかる。
女子高生にピンサロ並みのサービスをしてもらえるのにピンサロより安い、男性客にとっちゃ旨味しかない話だ。
話を元に戻すが、新規開拓したくとも、ネットの情報はガセネタばかりで信用性が無いし、どの店の誰がそんなサービスをしてくれるかは行ってみないとわからない。
こっちはピンポイントでチンチンを舐めてくれる女子高生についてほしいのに、おっぱいさえ触らせてくれない女子高生ばかりに当たると骨が折れる。
「前にチンチン舐めてもらったことがあるんだけど、そういう子を他に知ってる?」と。
聞けば女子高生は素直に教えてくれた。「私のクラスの友達が○○って店にいるんだけど、その子を指名すれば良い思いができますよ」
おっぱいすら触らせてくれず、何もしてくれないような子でも、聞けば「××って店のカエデっていう名前の子がそういうことするって、私達の間で噂になってます」と教えてくれる。
教えられた通りの店で指名すると、これがドンピシャ。この方法により、ハズレを一切引かずにピンポイントで当たりを引くことが可能になった。
いつも通りリフレ店で女子高生とディープキスしたりおっぱいを吸ったりしていると、女の子が「JK見学クラブには行ったことあります?」と聞いてきた。
「なにそれ?」と聞くと、女子高生のパンツを拝む店で、友達がそこで働いているので是非行ってあげてほしいとのことだ。
「名前は○○って言います。指名すれば、きっと楽しいと思いますよ。もし、この後時間があれば行ってあげてください」
何が楽しいんだろう。気になるので、店を出ると早速教えられた見学クラブへ足を向けた。
JK見学クラブとは、個室にマジックミラーがあり、マジックミラーの向こうには女子高生が数人いる部屋がある。女の子を指名すると、女の子が自分の部屋のマジックミラーの前で座り、パンツを見せてくれるようだ。
個室に入ると、横にいるオッサンの「ウヒヒ…可愛いなぁ…ゲヘヘヘ」という声が聞こえてきてげんなり。マジックミラーを覗くと、他の部屋から覗く男たちの顔がチラっと見える。どうも、マジックミラーとは言いつつ女子高生からも個室にいる男は見えており、いかにも秋葉原っぽいキモオタや気持ち悪いオヤジには指名されてもパンツすら見せていないようだった。
とりあえず、先程リフレ店で教えてもらった女子高生を指名する。
指名した子が自分の目の前に来るなり、制服のシャツのボタンをはずし、ブラジャーをずらしおっぱいを丸出しにしたかと思えば、パンツを横にずらしマンコまで見せてくる。
え?え?と戸惑っていると、女子高生が手を握り上下に動かしている。
そういうことか、と意を決しオナニーした。それはそれで興奮したが、やっぱり生で触れあえるJKリフレのほうが良いので、見学クラブはそれ以来行っていない。
店だけで満足していたので、女子高生とLINEの交換もしていない。
まさに美味しい思いだけしてすんなり引退したのだ。
なぜ、そんな美味しい思いをしていたのに当時俺に教えてくれなかったのかと問い詰めたが、
女の子はそういうサービスをする男を選んでいるから、お前が行ったところで何もないまま終わるだろうし、可哀想だから教えなかったって。まさに「※ただしイケメンに限る」の世界だ。
コイツはちょっと街を歩くだけで女から逆ナンパされるし、モデルやホストのスカウトからも頻繁に声をかけられるほどの高身長イケメンだ。俺もその様を何度も目撃した。
俺と二人で秋葉原のメイドカフェに行った際も、一人のメイドが彼の横から離れなくなり、「キモい客しか来ない、こんなまともな客は初めて」「電話番号交換したい」「今度一緒に遊びに行きたい、いや、今夜でもいい、今夜あいてる?」などと、俺の存在を一切無視して口説きだしてウンザリしたこともある。
やっぱり、俺が行っても時間と金の無駄だったんだろう。JKビジネスとは、選ばれた者しか美味しい思いができない不公平なサービスだったのだ。
ちょっと調べるとわかるけど、英語圏では映画タイトルは基本的に名詞型にするものなので"what your name?"も"your name is"も映画のタイトルっぽさが全くなくて違和感バリバリ。
一方日本は文章タイトルも、変形文章タイトルもOK。ってただそういう文化の違いでしょ?
ちなみに、一番劇的なシーンの英語でのセリフが「can I ask... your name...」だから「your name」はごくごく自然な名付けだと思う。
https://www.youtube.com/watch?v=s0wTdCQoc2k
あと「what your name?」は普通は使わない。ぶしつけというか単刀直入すぎる表現で、事務的な窓口業務とかなら使うだろうけど、って感じの表現。「your name is」は文章として未完成で気持ち悪い上に、その後に名前か名前を表す節が来る形(あなたの名前は山田太郎です、とか、あなたの名前は格好良い、とか)なので、映画中の文脈とは相容れない。