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はてなキーワード: 一喜一憂とは

2019-02-28

岩橋くんについてパニック障害の私が思うこと

10月活動休止した時はキンプリの他の5人の話とかを聞いて、絶対大丈夫だと、必ず戻ってきてくれるから焦らず待とうと思えた。

そして、2/17岩橋くんの活動一部再開が発表されて安心して、やっぱり大丈夫だったと思った。

岸くんのブログからもその嬉しさが伝わってきて、これから、これからキンプリ第2章が始まると浮かれた。

だけど、現実現実

2/28岩橋くんは再び入院した。

" 活動再開は時期尚早であるというご意見もございましたが、本人の意思に反し、希望を断つことがマイナス作用することを懸念し、それらを踏まえた総合的な判断により緩やかに活動を再開する方法論を模索した結果、3rdシングルへの参加を皆様にご報告した次第です。

 しかし、一部活動再開を発表した後に、再度不安定な状況に陥ったこから医師により入院加療が適切であるとの診断を受け、活動再開を見送らざるを得なくなりました"

とのこと。

どうしてだろう、一番はじめに岩橋くんが活動休止と決まった時よりもずっと胸が締め付けられた。

私自身、パニック障害であり、ある程度はこの病気を知っているからこそ、胸が締め付けられたのかもしれない。

何が不安なのか

それは、岩橋くんが次また活動再開しようとした時に、今回のことを踏まえて躊躇ってしまうのではないか

ということだ。

少しずつ、成功経験を積むことで大丈夫だと思えるようになり病気を克服していくことが出来る。

一方、失敗経験トラウマになりがちで、次またこうなったらどうしよう、という予期不安パニック障害では苦しい。(私的観測)

から、今回のことで岩橋くんが活動再開をしづらくなっていたら……と思うと不安になった。

そして、毎日毎日キンプリのことを考えてるのに、事務所や本人からの発表に一喜一憂することしか出来ない自分も虚しくなった。

活動再開が発表されて大きな期待を感じさせてしまったのだろうか。

再び活動休止が発表されて焦りを感じさせてしまわないだろうか。

何もできない自分が悔しい。

2019-02-27

ハイポニキウムという言葉を覚えた

ハイポニキウム、良い語感だ

なにかというと、爪と皮膚の間にある皮のことらしい

伸びると爪のピンク色の部分も大きくなって指先が綺麗に見えるとかなんとか

この長さに一喜一憂する人々もいる。ツイッターハイポニキウムのハッシュタグでは女たちがその長さを競うように爪の画像を上げている

いろんな文化があるんだな

ハイポニキウムハイポニキウム

2019-02-24

幕末志士の活動休止に寄せて

Twitter幕末志士という人気ゲーム実況グループの誰かが、なんかいろいろあって活動休止するというのを見た。

ツイッター上で拾った情報では、休止は一時的ものだという話だったが、それでも活動休止を悲しむ人・応援している人が多く見受けられた。

活動休止といえば、つい先日、嵐も活動休止宣言した。その時は、それ以前にSMAP解散したことファンが悲しんでいるのを見たので、ファンがどんな感想を持っているかなんて調べずともわかると思って調べようともしなかったが、目に入るものはやはり悲しむものが多かったように思う。

国民アイドルグループ・人気ゲーム実況グループ、どっちもファンポジティブな力を与えていたんだろうなと思う。

自分はどうか?彼らのように強烈に夢中になって解散・休止が発表されて悲しむようなものがあるだろうかと考えた。

自分も好きなゲーム実況者というのは居て、応援しているし、動画感想だって書くこともあるけれど、その人が同じような状況で休止すると言ったら?

少なからずショックは受けるだろう。

でも、不思議と「マジかー…」とつぶやいて終わってしまいそうな予感がしている。実際には、その時になってみないとわからない。

その時になってみないとわからないが、なぜか自分の反応が"そうなりそうだな"と予想できた時、そのことが気になった。

自分人生の中の娯楽から完全に供給が絶たれ時、強烈にショックを受けるものが沢山ある。そんな人生の方が楽しいのでは?

周りを見ているといろいろなことで一喜一憂している。みんなは何個そういうものがあるのだろう。

自分場合、"これは"というものをどうにか一つだけ思いつけた。

自分いくら気を使おうとその時は必ず来る。

その時が来るまで、この一つを大切にしていこうと思った。

2019-02-21

精液検査レポートを読んで(我が家場合

チンポコマグニチュードブログ面白かった。

http://manato-kumagai.hatenablog.jp/entry/2019/02/20/175730

私(女)は過去不妊治療していて、旦那さんに精液検査受けてもらった。

よく女性向けの不妊治療レポなんかで、旦那さんがなかなか検査に乗り気じゃなく行ってくれない話を目にする。

不妊の原因が自分(男)にあるとは思ってない(不妊女性に原因があると思われがち、卵子精子が元になって受精卵となる訳なので、男性原因であることも多い。半々とはいかないまでも)あるいは、原因がもしあった=生殖能力がない事を突きつけられることの恐怖があるようだ、と私は認識している。

精液検査の部屋は、ブログに書かれていた通り、病院(クリニック)の小部屋にエロ本やらAVDVDが置いてある事がほとんどみたいで、外観や受付が綺麗な病院でも、開業して10年とかやってるクリニックだと、精液検査部屋は割と改装後回しでボロかったりDVDが古めだったり、その部屋の備品でヌケる人は少なそう。

結構嫌だったと、旦那さんも言ってた。

精液検査では、精液量、精子数、運動率なんかが分かるけど、その日の体調やコンディションで数値が結構異なると言われているので一回の検査の結果で一喜一憂するのはオススメできない。

また、うちの旦那さんの場合でいうと普通の精液検査では複数回やったけも結果は悪くなかった。

私側も特に原因なく、人工授精で何度かトライしたけど妊娠しないか体外受精ステップアップするにあたり、精液検査の精密なのをやってもらったら、精子奇形率が高くて男性原因だった、って事になった。

ということで、精液検査にも簡易的なのと精密なのがあるよ!って事を言いたかったのと、

女の人は不妊検査で何度も何度も病院通って、大事なところをぱっかーんして、時には痛い思いをしながら検査しているので、男の人は出したもの検査出来るのだから、ぜひ奥さん検査受けてと言われたら、病院でオナるのは嫌かもしれないけど、是非協力してね!って話でした。

2019-02-19

anond:20190219124415

政治活動意味を履き違えているからなのでは?

ゴシップ記事一喜一憂してるだけですし

自己決定すらも危うい人多いし

2019-02-15

トロッコのレールがいっぱいあってな

みんなそれぞれのレールに乗ってて、それぞれの道を進むわけよ。

レールには色んなものがあって、コインが置いてあったり、加速って書いてあるレールがあったり、減速って書いてあったりする。

みんなそれぞれ加速したり減速したりコイン稼いだり失ったりしつつもそれぞれの道を走ってくるわけよ。

で、自分のレール見ると、

“次の加速レールでの加速率アップ”

“次のコイン獲得量アップ”

って書いてあるレールばっかり出てる。

周りが一喜一憂してるコインとか、肝心の加速レールが全く出てこない。

減速レールはたまに出てくる。

いや、遠くに見えてるのよ、コインとか加速とか。

なのに近付くと自分のじゃなかったり、分岐で遠ざけられたりして辿り着けない。

かと思えば遠くに別のコインが見える。やっぱり届かないけど。

決定的に悪いわけじゃない、むしろ良い効果のレールばっか踏んでるはずなのに、コイン0で低速のまま徒労感ばっか溜まってく。

かといってトロッコから降りたところで、止まるだけでコイン降って来たりはしないわけよ。

何より後ろでトロッコを押してくれてるいろんな人を裏切ることになる。

いやほんとみんないい人。この人たちは裏切りたくない。

から進む。でも何も得られない。

いや得られているはずなんだけど、何も変わらない。

でも止めるよりマシだから進む。進むけど進んだところで何もない。

でも何か悪いことあった訳でもないので助けてくれる人なんていませんとも。

たまにある標識にはこう書いてある。

“そのうちいいことあるさ”

まあ、これを2回連続で見た後、次にあった標識

“この先崖”

だったんだけど。

ちなみに“コインと加速を勝ち取れない貴様の怠慢だ”って声はトンネル中に響いてます

それでコイン獲れりゃ苦労しないんじゃ

2019-02-13

落書きなんでしょ?

ただの落書き一喜一憂しているのがわからない。

バンクシーだろうがDQNだろうが落書き落書きだろ。

アート」はさっぱりわからん

2019-01-24

唯一の友達の話

とある作品投稿サイトで、1人の(サイト内だとそこそこ有名な)創作者のファンを何年も続けてる女がいた。

私もその創作者のファンであり、その女の事はそいつが描いてた創作ファンアートを見かけて知った。

その女のイラストは飛び抜けて上手いと言う訳ではなかったのだが、全て丁寧に描かれていて愛の感じられるイラストで、創作者に媚びる事だけ考えてファンアートを描いていた自分が惨めになりながらも覗き見する事をやめられず、いつしか創作者よりその女のファンアートだけを見るようになった。

しばらくして創作者がTwitterを始めていた事を知り、すぐにフォローをして会話をしていたら別の人にフォローされた。

あの女だった。

私は暫くの間この女の作品を追い続けてはいたが、一切ブックマークコメントはせずにいたので、向こうは私の存在Twitterで初めて知った様で、たどたどしい様子で向こうからあなたも○○さんのファンなんですね!」と話しかけてきたので普通に返事をし、よく話す様になった。創作者の話をされ、細かいネタ等も持ち出してきて、会話には正直付いていけなかったが、そこまでひたむきに一つの作品を愛せるこの女が羨ましくて仕方なかったし、ストレスしか感じなかった。大嫌いだった、話すのも苦痛だった。別にこの女が悪くないのは分かってる、その創作者とは私の方が仲が良いし、絵だって私の方が上手いのに、何故だか劣等感が拭えなかった、こいつに勝ちたいとずっと思っては頭を掻きむしっていた。これが親友との出会いだった。

それからその女が創作者に恋心を抱いてる事を知るのに時間はかからなかった。

公言こそしないもの発言や行動を見れば明らかだった。

そこで私は、身体を使って創作者に取り入る事にした。オフ会をして、媚びて、そういう行為に至り、その優越感に浸る事で羨望、嫉妬は消えると思った。が、何も変わりはしなかった。それどころか余計に綺麗に、純粋に生きているその女と汚い感情にまみれた自分を比べて、惨めになるばかりだった。結局その創作者ともその後、友達という関係に戻った。

その女含め創作者達とリアルでよく遊ぶ様になって一年が経とうとしていた頃、創作者と女が付き合っていた事を聞かされた。幸せそうだった。それから恋愛相談をされる様になり、惚気話や喧嘩話に一喜一憂する様を間近で見ていた。

私は相手安心出来る、笑顔になれる様な返答を心掛けた。そうすれば何だか救われる気がした、許される気がした。それを何年も続けているうち、その女に喜んでもらう事が生きがいになり、依存し、その女の為なら何でもする様になり、いつしかその女しか友人はいなくなっていた。

荒んだ家庭で理不尽暴力を振るわれ、精神疾患になり、生きる意味など分からなくなってる自分が、平凡な家庭で健やかに育てられ、友人や恋人に囲まれて過ごしているあの女と話してる間、その間だけは、自分普通人間でいれる気がした。

何でこうなったのかは自分でも分からない、最初は大嫌いだった、今も幸せそうなあいつを見てるとイライラする、でも自分普通であるフリをするにはそれしかない、いやそれも言い訳か、私はいしか7年間その女を追いかけていた、近々、創作者とその女は結婚するらしい。

私は、失恋したのだ。

2019-01-17

みんな年収の大小で一喜一憂するけど、年齢と労働時間必要情報だよね。

2019-01-10

1人のPがデレステ引退した話

私はアイマスが好きだ。今も好きだ。プロデューサーと呼ばれて、慕われて、同じプロデューサー達と交流して、ガシャに金突っ込んで一喜一憂するのが好きだった。

でも今、私はデレステ引退する。半年くらい前からやめたくて頭の中がぐちゃぐちゃだった。整理する意図も込めて、この記事を書く。

この記事を読む人がもしいたら、

・私の担当アイドル、同僚だったPさんたちにはなんの関係も落ち度もないこと

・もちろん他のアイドル、他のアイマスコンテンツにも一切関係ないこと

あくまで私の主観意見であること

を頭に入れておいて欲しい。

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私は決して古参ではなかった。アニメから入ってデレステとモバを始めて、そこからズブズブとハマっていった。特にデレステ存在は大きくて、担当アイドル可愛い服を着て踊るというのが革命だった。

恒常キャラは結局引けなくてチケットを買ったし、限定最後まで引けなかった。

でも今、後悔はない。

今思うとファミリアツインイベントまでは純粋に楽しんでいたと思う。

声のある本担当推しつつ声のない担当の子がいつか歌えるよう応援する日々。

キミのそばでずっとイベを覚えているだろうか。プチ炎上したアレである。かくいう自分違和感を覚えた1人で、卯月センターイベントが見たかったな…と残念に思っていた。

そして年末カウントダウンライブイベント高垣楓さんのこいか新録実装された。

なんで?


楓さんが人気があるのはわかっていたけど、卯月の時にこんなのはなかったじゃん。新録がないからって言われたらそこまでだけど、そも卯月新録の話もなかったし、MVだって初期だからダサいし。作り直して欲しいし。マジで年末に泣いた。思いつめすぎでは?自分

とにかく方針が変わったんだろうと、次のシンデレラガールから厚遇されまくるようになったんだろうと自分に言い聞かせる。一回休み

この辺りから運営のやる事なす事が気に入らなくなってくる。

担当SSR実装されないこと、3枚目、4枚目のSSRが出ること、明らかに運営優遇ユニットアイドルが透けて見えること。

もう言っちゃうけど私の担当アイドル姫川友紀だった。運営に不信感を抱きながらも冬空プレシャスイベはギリギリ(本当にギリギリだった)ランクインもした。

ただ最後の2日はデレステに触りもしなくて、「あぁ私はやる気がもうないんだな」と他人事のように思った。

でもこのイベントだって下位報酬早苗さんなのは納得いかなかった。難波ちゃんはもうずっと報酬になってないし、早苗さんはセクギルイベントもあったしキャラバンもあったのに。

順番が前後してしまった。

(あとスシローかい効率クソイベは単純に嫌いだった)

spring screamingあたりでSRの荒さが目立ち始める。

目を閉じているイラストの増加。声ありアイドルの2枚目以降のSSRでされ「手ェ抜いてんじゃねえのか?」と思うような仕上がりのものが増えてきた。

ちゃんのイベSRなんだこれ舐めてんのか?的仕上がりで目も当てられなかった。3人も曲も好きだったけどイベントは走らなかった。

(春爛々のMVがダサくてムカつく)

極め付けは凹凸スピードスターSR進化後なんだアレ?ふざけてんのか?背景なんだそれ。今のニチアサ変身バンク見直してこい。単色グラデって…

もちろん「一昔前をイメージしました」とか言われたらそこまでなんだけど、でも菜々さんは永遠の17歳で、やっと夢を叶えて、シンデレラガールになって、初の上位イベントがこれなんてあんまりだ。キラキラして可愛くて、これぞシンデレラガールみたいな絵が来るって思ってたよ。だからカウントダウン高垣楓優遇も謎の羽衣小町のイチャつきも飲み込んだんだよ。なのにさぁ。楓さんは何も悪くないのに楓さんにヘイトが向きそうになる自分が嫌だ。ヘイトを向けてくる運営が嫌いだ。手抜き絵で済まされたナナさんがあんまりだ。満足してるウサミンPがいたらごめんなさい。

スシローにユッコ。数少ない声なし勢のコミュが持てる場なのにここさえも埋めてくるの?何のためにこのクソイベ実装したんだよ。はいクソ。

忘れたけどこの辺でインディSSR実装してなかった?ところで運営くんドレショって知ってっか?お前らが作った店なんだけどさぁ!

SGRイベ。ログインすらせず。

思い出したから書くけどwithLoveのジャケ絵が酷すぎてキレた。100歩譲って更新し続けなくちゃいけないソシャゲの絵は手抜きでいい(良くない)としてもジャケットってずっと残るんだよ。なのに担当ジャケットコピペクソコラみたいになっててまた泣いた。


その後はずっとログインしてなかったけど、ここで実装された一枚のSSR運営にまたぶん殴られる羽目になる。

羽衣小町小早川紗枝

ポジパ、インディビ、靴下以外コピペピンチ響子あたりでユニットSSRお茶を濁してくる気なのは察していた。

ハイハイ優遇優遇なんて思っていたのだけど、いざ担当が出されると死ぬほどムカついてしまった。

羽衣小町も一つの紗枝の可能性としてはあると思う。モバからユニットだし。だけど他のユニットだってあるのに、羽衣小町ばかり推されてほかのユニットが無いもののようにされているのが耐えられなかった。私の好みとして塩見周子あんま好きじゃないってのはあるけど。ごめんね。挙げ句の果てに青一扇違うって。何それ?小早川紗枝羽衣小町だけのアイドルじゃないんだけど。

ソロってさぁ、特別じゃん。持ってない子もいっぱいいて、上位取ったり人気集めたりしてやっともらえるものじゃん。美に入りで特別演出が入るとかならまだよかった。だってこのSSR羽衣小町小早川紗枝から。でも青一はただの塩見周子の曲じゃん。小早川紗枝塩見周子無視した采配だよ。ソロはさぁ…違うじゃん…。私のプロダクション羽衣小町では結成していません!はい解散!!!!!

それでね、思ったんですよ。

あぁもう運営はそうなんだなって。

セルラン落ちてるから人気のあるアイドルばっかSSRにするし、ニュージェネの新曲は出さないし、実質解散状態だし、高垣楓佐藤心羽衣小町インディビ大好きだし。ドレショさっさと閉店してカレーメシの衣装でも売れば?

ユニット固定にしてソロアイドルとしての活躍はもうない事務所なんだなって。気に入らなきゃ離れるしかないなって。

薄々気付いていたことを、ようやく認められました。所詮お客様ですからね。お店が気に入らなければ行かなければ良い話ですから課金した時、楽しい絶頂だった時はこのお金がきっと担当の力に、担当の力になってくれる運営の力になるんだろうなって思ってました。

頑張ってお金稼いでくださいね応援してるよ。



最後にもう一度、この記事の中で名前を挙げた、巻き込んでしまったアイドルのみんなと、そのアイドルプロデューサーさんに謝罪します。

あとこのクソみたいな読みにくいであろう記事をここまで読んでくださった方にも感謝を。

先日ピンチェイベが行われましたね。楽しかったですか?

デレステを楽しめている人が、デレマスをこれからも楽しめますように。

さようならありがとう。これからファンとして遠くから姫川友紀ちゃんを見守ります。with loveジャケットは一生許さないけどな。

2019-01-09

この1~2年ほど、ある友人との関係を絶ちたくて悩んでいる。

高校時代からの友人のAちゃん

高校の3年間を同じクラスで過ごし、親友とは言わないもまでも、良好な友人関係を気付いてきた。


田舎進学校である母校から、私は東京大学に進み、その後東京企業就職し、20代後半の現在に至るまで東京暮らしている。

Aちゃんは、高校卒業専門学校に進み、私より数年早く社会人になり、ちょうど私が就職をするのとほぼ同タイミング東京にやってきた。

(私も彼女ミーハー性格なので、もともと都会への憧れが強かったのだ。)


お互いに社会人になってからの数年は楽しかった。

ちょうど同じタイミングで二人とも2.5次元舞台にハマったこともあって、一緒に舞台に何度も足を運び、チケット当落一喜一憂し、物販に朝から並び、地方遠征に繰り出した。

まりにお互いの熱量が高く、また周りに同じような趣味を持つ知り合いもいなかったので、役者Twitterブログでなにかネタを投下してくれる度に、私たちは大げさに騒ぎ、電話LINEでは満足が出来ず、毎日のように会ってはお互いの推しについて語り合っていた。


だけど、そんな蜜月は去ってしまった。


最初きっかけは些細な事だったと思う。

そもそも、Aちゃんと会う時に待ち合わせする駅やお店は、ほぼ100%私が決める。

一緒に旅行をする時も、宿、交通、全体のスケジュール検討・決定、全てにおいてこちらに主導権がある。

※私は食べ物や旅など、自分趣味領域にこだわりがあり、かつリサーチプランニングが苦にならないタイプなので、それが不満という話ではない。


ただ、彼女はいだって「私はなんでもいいよ」「いいね!楽しみ!」と言う。

そのくせ私が連れて行ったお気に入りのお店に、他の友人を連れて行って喜ばれた話を私に向かって何度もする。

男の子の話をする時に、男の子側にすべてのプランニングを任せた上でそのチョイスがいまいちだった、というような話も聞いた。あと、職場の人がチョイスした送別会のお店が高い!という愚痴とかもあった。(一人5,000円程度だったけど)


最初の、ただ「自分意見を持たない子」だったらまだよかったのに。

一緒に東京で過ごした約5年ほどの時間の中で、気付いた時には、彼女所謂「クレクレちゃん」になってしまって、挙句には「選択すること」の責務を他人100%押し付けた上で、その内容に対して文句を言うような人になってしまっていた。


エピソードの蓄積を経て上記の気付きに至った時に、「もしかしてこれは私がなんでも決めてしまっていたせいなのかな…」とだいぶ思い悩んだ。ひと月ほど毎日、気付けば彼女の事を考えていた時期があった。

さすがに辛くなって、高校時代に私よりも彼女と親しくしていた共通の友人一人だけに相談をしたら、「いや、彼女高校の時からそんなんだったよ」と軽く返された。

「そうなのか…」と胸落ちすると同時に、当時職場上司に「もっと他人に興味を持て」と叱責されていた時期でもあったので、その証明みたいでそれはそれで落ち込んだ(蛇足


まぁここまではなんとなくもやっとする出来事レベルの話で、正直なところ自分の交友関係がかなり広いこともあり、「一人の友人」として相手の良くない部分が目についてしまっているだけだなと思っていた。



決定打は、「仕事」に対する向き合い方である

Aちゃんは、私が知る限り7~8回程職場を変えている。

それだけ言うと「やべー奴」な印象を与えてしまうかもしれないけれど、彼女資格職なので、仕事内容は変わっていない。

給与が安いとか上司が嫌だとか、なんとなく節目のタイミングだとかで、それほどの回数に至っているのだ。(多分地元で2回、東京で5~6回転職している。)


その事自体彼女自由だし、気になってググってみたところ彼女職業においてはわりかし異常ではない出来事のようなので、その件については私が口を出すところではないと思っている。



ただ、忘れもしない去年の夏。

上司毎日のように怒られて精神的に参ってしまったAちゃんは、6回目だか7回目の退職を決意した。

そうしてある日、私に連絡をしてきたのだ。「会社員になりたいんだけど、相談に乗ってくれない?」と。


明確にやりたいことがあるなら良い。今の給料から下がる覚悟があるなら良い。自分で考えて決めたのならそれで良い。

そう思って話を聞いてみると、

「実は20代前半の時にも同じように思ってた時期があった」

不特定多数のお客さんに毎日会うの、あまり向いてない」

「同じ職場に数百人単位で人がいるような場所のほうが人間関係で悩まなくて済みそう」

という、理想を次々に口にした。

(ちなみにこの時、残業終わりに22:00から1時間半ほど通話をして、その前後でも相当数の長文LINEが届いていた。彼女の周りの人間で、東京会社員は私だけなのだ。)


私、たぶん、この時に初めて彼女にキレた。(実は頭に血が上ってよく覚えていないのですが)

そもそも知識が無さすぎるから総合職/一般職の違いと、一般的就活方法を調べて」

「やってみたい仕事も調べてみて」

大学卒でなくても、熱意があるならカバーできる部分はある。ただ不利な戦いである事を理解して」


ただ精神的に参ってしまった上での逃避なんだって、勿論気づいていたけれど、

上京して、大学受験も就活もそこそこ「戦ってやった」っていう自負がある自分にとっては、どうしても許せない瞬間だった。




それから1年以上の時間が経つけど、この一件以来、私はAちゃんに対してどうにも優しくなれない。

彼女を含めた数人でご飯を食べていても、彼女に対してだけはどうしても態度が硬化してしまう。最初自覚レベルだったけど、もう他の子にも本人にも気づかれてしまってるレベルだと思う。さすがにおかしいって自分でも思うのに、その場限り演じることすらできなくなってしまった。


言ってしまえば、ただの「一人の友人」なのに。

この関係を絶たなくても、私のこの先の人生には大きな波は起きないだろうと思うのに。

それでも、もう、彼女のことがゆるせない。



2019年。もう潮時だと思う。

この一年些細な抱負として、私はAちゃんに会わないことをひそかに掲げている。

からそもそもコンタクトを取らないし、共通の友人に誘われても行かない。

それで良いと思っている。



ただ、無性に学生時代彼女との想い出を思い出してしまう時がある。

二人で泣いた、あの千秋楽福岡の夜が恋しくなってしまう日がある。


想い出にも泥が付いてしまうようで、それだけが悲しい。


2019-01-08

最近拝金主義的風潮

ちと度が過ぎてやしません?

例の総額1億のお年玉企画とか。

世の中金!金!金!稼いでなんぼや〜

コンサル!外銀!商社起業起業起業!圧倒的起業

そして、そんな風潮に自分も毒されつつある。自分賞与一喜一憂して、世の中の金持ちを妬み、羨み、テレビ貧困特集を見ては、自分はまだマシと安堵している。

俺は俺を取り戻したい。

100万円当選ときで騒いでいる奴ら

100万円ごとき一喜一憂してるの恥ずかしくないの?

俺は1億円当選や5000万円を相続できる権利毎日のように発生しているけど、手続きを開始してるのなんかほとんどないぞ

まあコンテンツ利用料で数十万円単位の支払いが複数あるから収支で言えば微増くらいなのかな

まあおめでとうとだけ言っておくわ

2019-01-06

匿名ラジオ

匿名ラジオは、オモコロライターでお馴染みのARuFa目線の人)とダ・ヴィンチ・恐山仮面の人)がトークするラジオ

youtube公式チャンネルであがっている。

これがすごく面白かったので魅力を紹介したい。

個人的には数多の面白記事で有名なARuFa目当てで聞き始めたのだが、実は、オモコロ記事だけでは計り知れなかったダ・ヴィンチ・恐山の天然の魅力やトーク能力もすごいラジオだった。

もっとクールで冷めたタイプかと思っていたら、ノリノリで話を盛り上げてくれる温和な変人だった。

匿名ラジオ芸人ラジオのようなガツガツ感とは違い、なんとも言えないユルさがいかにもwebラジオで、まったりと聴いていられる心地よさがある。

このユルさを許容できるかどうかで、結構好き嫌いは分かれるかもしれない。

ARuFaの話し方は、意外にリア充系というかテンションが高めの勢い重視系で、意味がわからない面白ネタをノリだけでボンボンぶつけてくる。

普段記事スタイルから話を丁寧に組み立てて進めるタイプなのかと思ったら、ものすごく適当なことを放言していくスタイルだった。

頭がブッ飛んでいるのは各方面証言からも本当のようで、急に突飛なことを言いだして恐山が引きながら突っ込みを入れるのがお馴染みのパターン

ARuFa単体でも面白いのは間違いないのだが、ラジオ番組としては適切なパートナーがいないと成立しないタイプかも。

恐山は、知識が広く言葉選びのセンスが抜群で、与えられたお題の中で面白い展開を探っていくタイプ

小説家でもあるため想像力も豊かで、視聴者がついて行ける範囲で話を膨らませていくのが非常に上手い。

ラジオ的なことを言えば滑舌にほんの少し難はあるが、ARuFa破天荒暴走を的確にいなしたり、コンビとして物凄くうまくラジオをまわしている。

あと叫び声をあげるとよくタンが絡む。

恐山独特の才能が良くわかるのが、

#34「この世で一番かっこいいアルファベットを決めよう!」の回。

比較的地味な回だが、アルファベットだけでこんなに笑える話を展開できるのかとビックリする、ザ・文化系と呼ぶにふさわしい傑作だと思う。

持ち込み企画なので冷静に理論武装してくるのかと思えば、「第五位、J。一角で書ける割に、かっこよさがすごい」「Uは正直恋人としては、無い」などユルめながら変幻自在コメントをしてくる。

文字にすると伝わりづらいのだが、音声で聞くとそのおっとりした口調もあいまってわず笑ってしまう下らなさ。

こんなしょうもない話に同じ温度で付き合い、ランキング結果に本気で一喜一憂してはしゃでるARuFaも流石。

といっても、基本はアニオタ思考ラジオなので、オタク文化に親しみがない人にはいまいち良さがわからいかも知れない。

逆にいうと、アニメ系に親しんだ人なら抱腹絶倒できるトークスタイルである

#101「世間知らずのお嬢様になりきれば、つまらない夏も楽しくなる!」」の回では、お嬢様視点を実演する恐山が、独特のたどたどしい口調でチョコバナナを「ショコラバナーヌ・・?」と呼んでみたり、さらっと「花火が見えないのであの公園を買収いたします」「ベトコンの再来ですわ!」というセンテンスを挟む「お嬢様ネタ」がオタクのツボで面白い。

また、#109「それは決して叶わぬ夢、お姉ちゃんが欲しい!!」の回では、

ARuFaの出した「ガサツな姉」「甘々な姉」などの欲しいお姉ちゃんパターンの他に、恐山が速攻でギャルねえ。」という回答を出していて、その的確すぎる言葉選びには感動すら覚える。

二人の掛け合いのテンポ感は是非実際にラジオを聞いていただきたい。

#29「理想的な将来のビジョンさらけ出そう」披露した、「将来は探偵事務所を開き、猫を探していた女子中学生意気投合して彼女助手として雇い、二人で解決した事件顛末小説にまとめて暮らしたい」というボンヤリ妄想も、オタク濃度が高すぎて天才かと思った。

匿名ラジオは、あるあるネタシチュエーションネタを語るパターンが多いので、恐山が女役を演じる機会もやたらあるのだが、これが妙にしっくりくるのも個人的にツボ。

#65「子ども質問にすぐさま適当に答えよう!」の謎の女児「すぎやまみ小学三年生」は、恐山のふにゃふにゃした喋り方がぴったりハマっていて、最強の当たり役だと思う。

の子に対して急に「泣いてみて。」と言い放つARuFaも頭がおかしくて好き。

二人のトークはどれを聞いても笑えるのだが、ラジオの初期ではまだお互いに探り合っていて当意即妙の掛け合いにはなっていないので、はじめは#20以降を聞いた方がいいと思う。

月ノ美兎(!)などのゲストを呼ぶ回もたまにあるが、二人だけでグダグダと話をしているときの方が特有安心感があって面白いので、最初に聞くのはあまりオススメしない。

(※この回では恐山がまったく発言せず、女性ゲストが出るから緊張したんだね~とコメント欄でからかわれていたのだが、あれは口内炎のせいで喋れなかったんですよ!と大声でブチ切れる次週のトーク面白い。怒った恐山は貴重である

個人的初見の人にすすめるなら、アニメあるある話を展開する、#32「ラストバトルでOPテーマ流れる演出は最高」が聞きやすいかと思う。

アニメ好きの人だったら誰もが「あるある!」と共感しつつ、二人の空気感に親近感を覚えるはず。

オタク話なので趣味が合う人には親しみやすく、かといってトガり過ぎてもいなくて、入り口としては結構いい回だと思う。

#39「もし自分主人公になったら、きちんと物語を回せるのか?」も、話してる内容はまさに痛いオタクの会話なのだが、動画演出が異様なほど凝っていて痛さが芸に昇華されている回。コンテンツを作れるオタク底力を堪能できる。

こちらは少しオタク濃度が高めなことは注意しておく。

萌えアニメに特化した回なら、

#93「アパート管理人になったら、どの部屋にどんな萌えキャラが住んでほしい?」がツボを突いている。

ARuFa妄想の完成度が研ぎ澄まされていて、自分で考えた幼馴染の名前が「ひなた あおい」、酒飲みのお姉さんが二階に住んでいて、ロリ双子が部屋に押しかけてくるなどのダメ暴走っぷりに、オタクならば「俺もこの会話に参加して~!」と悶絶するはずだ。

同じアニメ系統だと、

#13「一度は言いたいセリフ『とにかく服を着てくれ~!』」

#89「さえないオタク眼力だけで不良をビビらせろ!『殺す眼』のコーナー!」

などがある。

さらに、二人のトーク関係性がわかってきたところで聞くと最高に気持ち悪くて面白いのが、

#127「モテモテになるために『俺様キャラ』になってみよう!」なので、これは後の楽しみに取っておくことをオススメしたい。

既存作品商品から妄想を拡げる形式の、

#75「ちびまる子のクラスメートサバイバルした時の必勝法とは?」

#86マリオ主催する立食パーティに誘われたらどうすればいいの?」

#44「エナジードリンク、どれも同じ味じゃない?」

#35「決定!野原しんのすけ達と飲み会をする時に最適な席順」などは、それぞれの作品を知っているほど「こんな語り方もありなのか!」と興奮する面白さだと思う。

マックグリドルソーセージエッグショタキャラっぽい」という話からARuFaが「レースのきん○ま袋」を想像して一人で勝手爆笑してる#103「マクドナルドハンバーガー友達になるならどれ!?も、マクドナルドに行ったら思い出し笑いしてしまう傑作。

オタク系以外のトークももちろんオススメ

二人の愛すべきダメさがよくわかる、

#31女子高生集団、後ろから追い抜くの怖過ぎ問題

#108「行かない旅行の予定だけを立てるとすごい楽しいね!」は、放課後友達グダグダ話を聞いている雰囲気楽しい

いい歳した大人2人が「理想友達」について延々と話し合う様がシュールな、#63「全人類から好かれる『最強の友達』を作り上げよう!」も傑作。

妄想で作り上げた恐山の友人に、ARuFaまでもが徐々に惹かれていく流れが楽しいしよく考えると異常だしで、とても素晴らしい。

妄想友達と4人で遊びに行くオチの部分で、恐山が見せるリアクションの巧みさにも笑った。

仲の良い友人が楽しんでいる空気が満載、ついでに二人の演技力も満載の、#52「祝一周年!忘れもしない、あの日起きた大事件を振り返ろう!」も、webラジオという舞台で二人が真剣にふざけ合っていてとても面白い。

オモコロ記事に親しんでいる人なら、

マンスーンがゲストで登場する、#118「モテるために自分の『ヤバい部分』を他人から指摘してもらおう!」が聞きやすいかもしれない。

ARuFaモテない理由を知人にアンケートし、その調査結果を元にARuFaをイジる内容。勝手にこんなことをすると恐山が「ARuFaビンタでビン殺される」可能性があるため、年長者のマンスーンが参戦。オタク属性が強いためか、二人のトークスタイルにも一番馴染んでいるゲストで、この回もいい味を出している。

#77「ごめん!ARuFaお腹壊しちゃった!」も、お腹を壊したARuFa恐山トイレ越しに4、5分会話するだけのラジオで、いかにも昔のオモコロっぽいテイストかも。

「なんなんですか本当に!もう帰りますよ」「いや帰んないで帰んないで、近くにいてくれ」「気持ちわる」等のやり取りが聞ける。

ARuFa作曲能力の異常な高さが後半で判明する、#88「確信はないけど『恐らく自分が得意なこと』に挑戦してみよう!」オススメ

「ちょうどアイス」という本来存在しない「けいおん!」の曲を即興で作って披露するのだが、まず普通にクオリティが高すぎるのが逆に面白い。繰り返し聞いてもやっぱり良い曲だし、アカペラなのに曲のアレンジすら想像できるレベルで、その作曲センスに驚かされること間違いなし。

お題として出された「エロエロバナー広告」が爽やかな少女漫画原作アニメ主題歌っぽくなっているのは腹を抱えて笑った。

(いまさらだが、「ちょうどアイス」を豊崎愛生カバーしていた

他にも、回によってはループものアニメ演出を活かした動画なんかもあったりして、ARuFaの器用さや芸達者ぶりがよくわかる。

ARuFa母親が弟の○○○をARuFaランドセルに入れた話をヘラヘラと話してるのも気が狂いすぎててやばい

これがタダで聞けるのは本当にすごいことだと思う。

(面倒くさくてARuFaが設定していないため)広告も入らないので途中で邪魔される事はなく、1本あたり10分~30分程度で楽しみやすいので、是非聞いていただきたい。

2019-01-05

友人から年賀状

それなりに大きくなり、しっかりした表情のお子さんが写っている。こんなに大きくなったか

住む場所も遠く、既婚で家庭のある友人と、独身自分は、日々の過ごし方も遠く、年賀状だけのやり取りになった。

自分が、一人の日々を持て余さないように、存分に遊んで悩んで生きている間に、友人は、子どもの成長に一喜一憂しながらしっかりと育ててきた。

劣等感を感じた時期もあったが、今はそれより、お互い遠くに来たなと思う。

人生で成し遂げたことの形は些細なもので、それよりも、生きる時間どのように豊かに味わったかを振り返りたい。自分には、友人の味わってきた時間は推測しかできないし、友人にとっても、自分のそれはわからない。

自分は寂しかった。寂しさに耐え、それを乗り越えて、人を探し、見つからず、寂しさに耐え、それを乗り越えて、生活の中に明るさを見つけ出す。結婚していないのは、持って生まれもの社会や誰かのせいだと思ったこともあったが、それよりも、数々の出会いの中で心を許せない頑なさがあった(もしかすると今も)。寂しくて豊かだった。

今はまだ難しいが、それぞれの、理解し合えない長い時間について、いつか話したい。

2018-12-27

anond:20181227004535

何かを書くたびに無知を露呈していくのもなんかスゲーな…

HPLを解くプログラム…まぁ日本語がアレだが、無知に免じてちょっと話してやると、HPLAx=bを解くプログラムで、これはDGEMM、倍精度密行列積が主な演算になっている。

この時点でお前の四則演算レベルベンチマークとかだいぶ意味不明になっているわけだが理解たか四則演算レベルってなんだよ。行列演算所詮は加算と乗算だよ。

行列積は今日のワークロードとは関わりがないみたいなことを言う人々がいるが、まぁそういう問題を持っている人はメモリ帯域をくれと言い続けている。メモリ帯域が欲しい人々は、メモリ帯域がないこと、メモリ帯域がFLOPSの伸びに対して伸び悩んでいることに諦めて、メモリ帯域を使わないようにアルゴリズムを変更する方向に舵を切ったり、まだメモリ帯域が伸びるはずだと信じて待っていたりする。

こういう人々はHPCGを見て一喜一憂したりする。

だがスパコンのワークロードに合ってないと言われた密行列積は、しかし、ディープラーニングの台頭によって再びスパコンのワークロードに乗ってしまったのであった…

というかそもそもな、コンピュータの性能との相関をひとつベンチマークで測ることなんか不可能なんだっつー単純な事実を知れ。

あとな、仮にマ・クベ円周率世界記録に挑んでたとしたら、スーパーπが速いCPUキシリアに届けようとするだろうよ。キシリア円周率に興味なかったらゴミだろうけど

2018-12-26

人間を信用しなくなってから生きるのが楽になった

人間を信用しなくなってから

生きるのが楽になった

親だろうが先生だろうが上司だろうが

しかしたら裏切るかもしれない、

しかしたら嘘かもしれない

好意的感情も、こちらを利用するためかもしれない

そう思うと全て楽

本当にそうだったとき

やっぱりね、どうせそんなものでしょ

で終わる

基本的他人は私が嫌いであるとデフォルト設定された人間群だと思ってる

好きでいてくれなくて当たり前で、そのことに傷つく必要もない

鳥が飛ぶように魚は飛べないし

魚が泳ぐように鳥が泳げないように

自然の摂理にいちいち一喜一憂する必要がない

昔、人に嫌われてて傷ついていたのは

他人自分好意的に捉えるだろうという前提を思い込んでいたからだろう

嫌われてるのが当たり前なのだから、傷つく必要はない

数少ない好きになってくれる人だけに私は対応すればいい

もちろんその人たちもいつかこちらを嫌い攻撃してくるかもしれないのだ、と心の片隅に留めている

そうやって多数のIFを心に置いておくと

物事対処が楽で、いちいち感情に振舞わされることもないのだ

外で赤の他人迷惑行為をしていても、約束時間を破られても、他人なんてどうせそんなものなんだから、期待もしない

期待する方がどうかしている

期待するから腹がたったりする、悲しんだりする

最後自分でどうにかするしかないんだ

すべてにおいて

2018-12-25

ダイエットをやめる

ダイエットってダイエットって思うから成功しないのではないかと思い始めた。

私はダイエットしている。ここ1年ずーっとダイエットして、ほとんど痩せてない。ちなみに1年で10キロ減らして、BMI23から19ぐらいになりたかった。今は21ぐらいだから全く届いてない。あと5-6キロは痩せないと目標体重には届かない。「BMI21って標準体重BMI22だからうんたらかんたら」って言う人いると思うけど、違うんだ。世の中の女性を見てみて。みんな可愛いべ? そんな中私の顔を見てみてほしい。「あー、なるほど」って言うと思うよ。「こりゃせめて痩せてなきゃ駄目だな」ってね。口を揃えて言う。そんな顔。ブスなうえに太ってるってのはさ、なんか自分肯定する要素がひとつもなくてしんどいんだよね。性格も良いわけじゃないからね。だからせめて体型は人並みか少し痩せてるくらいになりたいっていう理由。前置きが長くなってごめん。

でね、なんか疲れてしまったんだ。ダイエットに。もう「ダイエット」って単語を見るのも嫌になってる。

私がやってたダイエットって本当にくそで、「○○だけダイエット」とかいわゆる「断食」とか過激ものばかりだった。「ダイエットから早く体重を落としたい」ってそればっかり考えて、あほみたいに食べる量を減らしてた。サラダだけ食べて短期間で5キロ落としたり、1週間絶食して50キロ以下まで落としたりしたこともある。

でも駄目なんだよね。すぐにやってくるんですわ。ドカ食い。5日断食したあとに1週間ドカ食いして6キロリバウンドなんてザラ。ボクサーかよってぐらいに体重変動してた。ひどい時には1ヶ月にプラスマイナス7キロを行ったり来たり。これさ、身体的にすごくきついんだよね。「あー体が重くなってきた」って分かる。分かるし、「あーまたやってしまった」ってとてつもない自己嫌悪に襲われる。体重が増えるのが嫌で嫌で堪らないのにいつの間にか食べてるんだよね。アホなダイエットばかりしてたから当たり前なんだけど。ちょっと前の私は正直言って気が狂ってたと思う。顔もパンパンだった。今もだけど。

で、今日、朝起きてふと思った。「あれ?これ、ダイエットって思うから駄目なのでは?」

ダイエットって体重を減らすことだべ? まあ「体型の方がうんぬんかんぬん」と言う人もいると思うけど、今はこの定義でお願いします。もちろん体型大事。むしろ体型の方が大事。それは分かってる。それで、私は短期的にしかものを見ることが出来なくて、すぐに結果を求めてしまうので、ただ翌日の数字だけを見て一喜一憂してしまうんですよ。断食ってすぐ減るから見てて楽しいんだよね。まあすぐに戻るけど。ドカ食いして戻るともーうしんどい。「自分世界一ダメなやつだ」って自己嫌悪の渦に飲み込まれる。でもさ、これって「ダイエット」って言葉に囚われてるからなのではないの?っていう。自分は「ダイエットから早く体重を減らさないといけない」と早急に結果を求めてしまうのではないか?って思い始めた。

ダイエットしてないから好きなものを食べてもいいし、食べたくなかったら食べなくてもいい。身体に良さげなものをなんとなく食べて、お菓子も食べて、なんとなーく調整する、ぐらいでいいんだって思えてきた。食べ過ぎてもおっけー。ダイエットしてないしね。半年後になんとなく減ってればいいな、ぐらい。

ふとそう思ったら、心がすっと軽くなった。「食べてもいいんだな」って。「体重が増えてもいいんだ」って。ダイエットしてないからさ。そう思ったらさ、なんだか泣きたくなるくらいに安心してしまった。ずっと頭の隅っこに「ダイエット」という文字が住み着いて、ダイエットを掲げながら太っていく自分を責め続けてたから。太ったっていいんだ。ダイエットしてないからさ。

あーここまでの考えにくるのに1年かかった。1年は長い。今までつらかったよ。しんどかった。私、めちゃくちゃ意志が弱いし短絡的だしあほからさ。過激ダイエット方法しか選べなかった。食べ物に気を使うことなんてしなかった。一時期は鬱状態になってたし。長期的に見た方がよかったんだなあ。分かってたけど分かってなかった。そういうことだったんだな。「来年8月にはなんとなく調整して痩せてたいなあ」ぐらいの感覚でいこう。別に「なんとなく」だし、「ダイエットしてない」から失敗するかもしれないし、緩すぎるにも程がある感じだけど。でも、これでいいよ。適当食事量を考えて、適当に甘いものたべよう。ダイエットしなくていいよ。ゆるーくいこう。なんとなくでいいんだ。

考えがまとまってなくて乱文すみませんでした。

2018-12-24

anond:20181224175058

ベンチマーカーのおもちゃ一喜一憂してる連中見ると本当に笑えて仕方がない

Core i5で1時間回せば50BTCいけてた時代を知ってると得に

2018-12-21

anond:20181221111015

言葉遣い程度で一喜一憂するなんて器が小さいと思わない?

「先輩だから敬語」なんてのも悪しき年功序列だよね?

俺は普段から誰に対しても丁寧語だけど、

それはむしろ言葉遣いなんてどうでもいいと思ってるからだよ。

増田はそんな表面的に持ち上げられただけで満足なの?

真の敬意を勝ち取ろうよ!

2018-12-09

SAOとかゴブリンスレイヤー見てる人ってさ

とある近代日本の画業大家である御仁の言葉より抜粋

(前略)

水瓶座。もう40も間近です。

もう日本アニメは終わった。ここ数年まともにアニメを見ていません。

無意味エロ、つまらないエロ18禁でもないのに行き過ぎたエロ。 こんなこと続けてたら今に手ひどいしっぺがえしを食らいますよ。

なによりその「エロきや飛びつくんでしょ」的発想が嫌です。 なら18禁でやれと。それもやらずにいたずらに市場低俗化を勧め 人心を荒廃させ自らの土壌をじわじわ崩壊させていることに気づかない ふりをして目先の一時的な売り上げに一喜一憂しているサマは正直言って悲しい。

ちなみに僕はアニメは好きですよ。いっそもう新しいアニメなんか作らずに 昔のアニメ再放送をやったほうがTV局としても視聴率とれていい思うんですが。

タイトルについて この

(以下略)

2018-11-27

ダイエットが辛いのに止められない

私はダイエットをしています。具体的な数字は書きませんが、今の体重はBMI19.5~20.5ぐらいです。目標はBMI18ぐらい。

今までいくつかのダイエット法を試してきました。断食、○○だけ(私がやったのは豆腐じゃがいもスムージーなど)、ランニング等々。どれも無茶な方法で、一時期すとんと落ちても、すぐにリバウンドしてしまいましたが。今やってるのは、栄養を考えつつのカロリー制限です。

正直、ダイエットなんて楽しくないです。楽しくないどころか、辛い。体重計に乗っては、数百グラム体重変動に一喜一憂する毎日。ここ最近なんて、食事を変えた訳でもないのに1日300グラムずつも増えてしまっています。朝から泣きそうになりました。

たかが数百グラム、とあざ笑われようとも、私にとっては一大事なんですよね。そしてそんなことで一大事って思うのが本当に嫌です。あほらしいですね。馬鹿馬鹿しいです。

辛いって言うくせに、誰かに強制されてる訳でもないのに、なんでダイエットをしているのかというと、私が自分のことを嫌いだからです。

嫌いって言うと言葉が強いですかね。気に食わない、と言い換えた方がいいでしょうか。とにかく、自分に自信がなくて、自分を見ていられないんです。鏡はさすがに見れますが、写真は写りたくないです。極力写らないようにしてますが、たまに撮られてしまって、写真に写った自分を見てしまうと、胃の中がぐるぐるして吐き気します。今すぐに破って燃やしたくなります。よくこんな身体で、顔で、この世を生きてるなって自分が恥ずかしくて、恥ずかしくて、恐ろしくなります

自分が嫌で、自分が気に食わないから、顔は変えられないとしても、少しでも細くなって人並みに見られるようになりたいって思ったのが、ダイエット理由です。

じゃあなんで早くガリガリにならないんだって思う人がいるかもしれません。気に食わないから早く痩せればいいじゃないか、と。私は体重だけ見ると、いわゆる平々凡々な体型です。こんなに自分が嫌だって言ってるのに、結局こんなぐらいしか細くなれてないじゃないかって言われてしまうかもしれません。

それは、私が弱いからです。ダイエットが辛くて、もうヤケになってドカ食いを繰り返しているからです。この間もドカ食いで4キロ体重が増えて、やっとここまで落としました。あほですね。笑ってやってください。

私は痩せたいです。すごく痩せたい。せめて体型ぐらいは自信を持って人に見せられるぐらいになりたい。こんな性格の上に、顔がこんなんで、さらに体型がこれなんて、ますますからも愛して貰えなくなる。ますますからも見向きもされなくなる。寂しい。そんなことも出来ない自分が情けない。痩せたいなんて言いつつ、幾度となく腹に詰め込んではリバウンドを繰り返して、それでも痩せたいなんてほざく自分が情けない。自分馬鹿すぎる。自分が情けなくて、辛くて、消えてしまいたい。なんで痩せられないんだって自分自分を責めるくせに、ダイエットで辛い思いはもうしたくないなんて思ってる。本当に馬鹿。辛い思いをしなければいけないぐらいにぶくぶくに太ったのは私なのに。完全に自業自得なのに。ダイエットを止めたい。もうカロリーに怯えて、太るのに怯えるのが辛い。でも、痩せなきゃ。つらい。ダイエットしなきゃ。なんで太ってしまったんだろう。過去の私が憎い。自分身体が憎い。食べたい。思いっきり好きなものを食べたい。でも、また太る。やだ。怖い。太った自分を見られたくない。こんな体型で。ダイエットしなきゃ。誰からも見向きもされない、こんな状況が寂しい。もうやだ。ダイエットしなきゃ。私が私を愛せなくなる。

2018-11-20

この時間から仕事をするあなたへ

深夜1:00。いまの時間から仕事をもう一度始める人に送る。

いろいろなことがある。いろいろな事情がある。

そうは言っても何も始まらないことも知っている。

さて、がんばりますか。もうひと踏ん張り。

別になんてことはない、きっともっと大変な人だっていることでしょう。

もっとうまくやっている人のことも知っている、でもそのことで、自分自分否定する理由にする必要もないでしょう。

からそんなこと気にせず、"ともあれ"、と気をそらして、さて自分の持ち場でひと仕事しよう。

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私の場合は、子供がいる。

子供かわいい。唯一無二のたまたま私の元へやってきた天使だ。

疑問を持つ必要もなく、ただただ大切にしようと、私はバカひとつ覚えのように思う。それだけが、親に与えられた贅沢だからだ。

そんな私の子供も、――当たり前だけれど、人として尊重するべき一個の他人で、イヤイヤ期で何をするにも嫌がって、親の器量を試してきたところで、「そんなところを掘っても何も出ないぞ」と思いながら、なだめたりすかしたりおこったり気をそらしたりしながら、千変万化する表情に一喜一憂して、でもまあそんなものかなと、今の時間になると思う。

なんだかんだで、少し気を抜くと今の時間になってしまう。というか、なってしまった。

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最近ニュースを見ていると、どうも日本老衰の進むおじいちゃんおばあちゃんになってしまっているだなと思うことが多い。しかもどちらかというと良識ある優しい老人ではなく、頑固で考え方を変えない老人だ。

人口減少と少子化/交通インフラ建造物劣化/法人意思決定の硬直化/すぐに血が上るメディアetc...、私達が細胞だったとしたら、私達が赤血球のように体中を巡る流れ一つだとしたら。

日本旅行に来る中国人は、日本の何を面白がっているかって、"郷愁を感じに来ている"、という話をきいた。いい意味でも悪い意味でも"変わっていないこと"を眺めに来てきんじゃないかな。日本製品が売れるとしたら"枯れているから"じゃないかな。

そんなことは、まあ、単なる個人の印象で、正直どうでもいいんだけど、この老人の中で、じゃあ、自分の持ち場は一体何なのかと、仕事や家庭を終えて、もうひと踏ん張りするときに思うのです。

簡単に言うと、「この仕事意味あるかな」なんだけど、それだけじゃなくて、、、

老衰の中での踏ん張り、あるいは覚悟

プロジェクトをなんとか軟着陸させる感じ、

・なんだろう、もうダメなことを、なんとか無事に終えられるように

仕事意味以上に、社会の中での貢献度の低さ・・・なのかな、これは。

90年代ぐらいの閉塞感は、今になって思えばまだ良かったんだな、平和だったんだな、それにムキになったりしていたんだな。

2010年代絶望感は、緩やかに真綿で首を締められるように、致命的に追い詰めてきているような気がする。

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そういう話がしたいんじゃなかった。

要は、そういうたぐいの絶望感が、深夜になると襲ってくる。

(きっと私個人問題をなにかに例えて話したかっただけだと思う)

そう思うと、もしかしたら、いろいろな種類の絶望感を持って社会の中で、この時間に働いているんだろう。

どうですか?元気でやってますか。

当たり前のことを言えば、結局避けられない問題については、どんな状況でも一つ一つ前に進めていくしかない。(そうだそうだ)

いろいろなことがある。いろいろな事情がある。

だけれど、さて、がんばりましょう。

もうひと踏ん張り。

愚痴です失礼。支離滅裂失礼。ありがとう

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