はてなキーワード: 一喜一憂とは
・え、そういう話してたの?なんか思ってたんと違う
・絵をアップしたら「よくないね」してくるというのはなんかその環境が意地悪じゃない?
アップする場所を変えたら?
・場所を変えたうえで同じ感じなら、あなたの絵は単に下手くそとかではなく
内容に何か人の神経を逆なでするようなものがあるのかも。(例えば暴力とか性描写とか)
もしくは、すごい描き殴りで「雑なものを人に見せるな」というような不快を生じさせてるとか。
・ただそもそもどんな絵でも描き手が望んだ通りのレスポンスなんかつかないし付くべきでもないので
他人のレスポンスで一喜一憂するのは了見が違うと思うよ。そういう人は傷つきやすくてめんどいしね。
・俺は絵をアップすれば褒められることがほとんどだけどもよいと思わない人の意見も貴重だと思ってるし
それ含めて結局他人の意見は他人の意見であって感情的には受け止めない良くも悪くも。
なにも始まらずこのままずっとだらだらとこれが続けばいい、3日に1度無言がちな電話でとりとめもない話をしたい。毎年誕生日の1ヶ月前からプレゼントを考えたい。私以外のひとに傷つけられて泣いて私にすがったっていい。これ以上なんていらないから、このままでいさせてほしい、
終わらせたくないからギリギリのところでなにもないふりしてる、終わりたくないから始めたくない。
ずっとまっすぐな愛でいたい。この先なんて考えたくはない。関係に名前をつけたくない。
こんなにぐちゃぐちゃになってるの、私だけなんだとしたら恥ずかしいから、他の男と終電なくなるまで飲んだとか、下級生に告白された話とかして男に困ってないです、あなたはただの友人です感を出してしまう。ほんとはそんな話より、あなたの好きなものの話をもっとしたい。もっと教えて欲しい。
返信に一喜一憂してラインの名前だけでギュってなる、この感じがなんなのかいますぐ夜行バスに乗って会って確かめたい。会いたい。
他の学童所の子供たちや保護者などが一同に介するため、ある意味では学校より盛り上がっていたかもしれない。
「ハテナ学童のカンくん、これは速い! 一輪走の関門、魔の直角コーナーを何なく曲がっていく!」
「ははん、当たり前田のクリケットや! ワイほど一輪車をこいどる人間は、この世に誰一人おらん!」
あくまで学童所での交流が目的であるためか、競技性を重視しないものが多かった。
「ブクマ学童のシオリ先生は、素手で瓦を一枚割れる。○か×か」
「そんなの知らんがな」
「まあ、でも一枚くらいなら割れるんじゃない?」
「じゃあ○の方に行こう」
「正解は……シオリ先生、実際にどうぞ!」
「せいっ!……痛い」
「ヒビすら入ってないじゃん」
保護者が参加する、障害物盛りだくさんのパン食い競争なんてものもあった。
「マスダくんのお父さん、全身を紙テープと粉まみれにしながらも、堂々の1位でゴール!」
「ぜはっ、ぜえ……げほ……」
「デスクワークのくせにやるじゃん、父さん」
「子供の前だからって、パン食い競争で本気出し過ぎじゃないか?」
「はあっ……母さんがいれば、もう少し楽に勝てたんだろうがな……」
「父さん、そういうノリ、こっちも反応に困るからやめてくれよ」
「すまん……」
「湿っぽい雰囲気出すのもやめてくれって。変に含みのある言い方するから、周りには離婚したとか、母さんが死んだとか思われてんだよ」
「そうなのか……おえっ……ほら、餡パンだ」
「いらねえよ、歯形ついてんじゃん」
思い返してみると、この頃の父は少しテンションがおかしかった気がする。
母が戻ってくるまでの間、最も辛い思いをしていたのは父だったのかもしれない。
俺が参加したのはリレー。
「コマの回転は全くゆるまな~い!」
まさか学童が暇つぶしにやっていたコマ回しを、こんな風に活用させてくるとは思いもよらなかった。
「おい、何やってんだよタイナイ。ゴール近いんだから、そんな丁寧に巻かなくてもいいだろ」
「僕の腕じゃあ、中途半端に巻いての手乗りは無理なんだよ。どじょうすくいだってギリギリなんだから」
まあ、結果としては3位だったが、タイナイが言うには2位だったらしい。
「今でもマスダは、この日のことを根に持ってるよね」と、よくタイナイは語る。
弟は缶ぽっくり競争に出場。
「おーっと、次男のマスダくん。これは速い、圧倒的だ!」
ハテナ学童内でもダントツだった弟の缶ぽっくりは、外でも変わることはなかった。
普通に走るのと大差ないスピードで、他を寄せ付けることなくゴールにたどり着いた。
「あれ、もう終わり? 短っ」
「さすがといったところだな、弟よ」
「兄貴の作ってくれた缶ぽっくりのおかげさ!」
「いや、缶に穴を開けて、紐を通しただけだから誰でも作れるぞ」
だが、あの時の俺たちは本気でやったし、その結果に一喜一憂することができた。
https://b.hatena.ne.jp/entry/4669352217264433538/comment/shufuo
素晴らしい。共感する。現時点でトップでスターが付くのもよく分かる。
しかし一方で、子供の不登校に悩む親の投稿に、こんな偏差値至上主義丸出しな冷酷なコメントもしていたりする。
https://b.hatena.ne.jp/entry/374562227/comment/shufuo
一喜一憂するのは馬鹿らしいと思いつつ、かなり堪えるのも確か。心が弱ってるんだから(私はこれの元増田です)。
「絶望させない、希望を取り戻すことができる社会にしていくしかない。」か。大したもんだよ。でも俺はお前の言葉に絶望したよ。偏差値50以上が希望を持てる社会したいのかよ。お前みたいな奴がのさばってること自体が絶望社会の原因だろうが。私立に行かせるのには偏差値が上位じゃないと胸を張っちゃいかんのか。私立の選択は人それぞれの理由があることには全く想像が及ばないんだな。
俺は許さんからな。
[追記]
http://up-img.net/img.php?mode=jpeg&id=676
よく「削除しました」ってだけのコメントでブクマできるなお前。どこ向いて生きてんだよ。
ちなみに元増田はこれ
そのジャンルにハマったお陰で学生以来数年ぶりに絵を描くようになった
学生時代は周りに上手すぎる友達がいたせいもあり、絵を描くのを諦めてしまっていた
そうすると少しは反応して貰えるようになった
Twitterの反応に一喜一憂して「何で○○さんの落描きの方が反応多いの!私は背景まで頑張ったのに……」って、思ったこともあった
でもある日Twitterに載せてる絵を支部の垢を作って載せてみた
すると、Twitterとはまた違った反応が貰えることに気づいた
Twitterで反応貰えなくても支部に見てくれる人、スタンプでもコメントをくれる人が入ればそれでも良いかと思えるようになった
勿論、フォロワーも少ない垢にした為、反応は前ほども貰えない
でもその分気楽に創作活動が出来るようになった気がする
子どもの権利擁護、英国とNZほぼ最下位 シリアや北朝鮮下回る 年次調査
https://www.afpbb.com/articles/-/3224912
このランキング、イギリスとニュージーランドの順位もおかしいけど、それより異常なのは日本の順位だよ。
https://www.kidsrightsindex.org
ニュースの元ネタのランキングを見ると、日本は25位になってる。
児相も虐待を放置、子供が何人犠牲になっても放置する大人、ベビーカーを排除しようとする大人、性を搾取しようとする大人。
これで日本が25位ってありえる?
増田に書くことによって渋谷ハジメというしょうもない男を周知できる気がする。
でも書くとなったら渋谷ハジメについて詳しく書かなきゃならなくなる。
でもすごく単純に言えば、配信もつまらない上に配信に協力してくれた他の配信者に対して蔑ろにしたり、更には配信で知り合いが演奏してくれたという体で勝手に他の動画サイトから引っ張った音源を使って歌い出したり。
やることがしょうもなさ過ぎて嫌いです。
。
企業所属を振りかざす癖にやることが個人配信者以下なのもそうです。
困ったらイケボ出せばいいと思ってるところとか嫌いです。
散々世話になった人に対して世話になったと思っていないと透けて見える部分が嫌いです。
ファンのことを大切に思ってる風に見せてやることなすこと自分本位なのが嫌いです。
そして、その自分本位な行動がファンの為にならない事も嫌いです。
YouTubeというプラットフォームで勝負しなきゃいけないからか、数字で一喜一憂してる様子が見えるのも嫌いです。
気にしてる癖にファンサービスを理解出来てないのが致命的で嫌いです。
ましてや、著作権違反を指摘されて活動自粛したにも関わらず、著作者の返答も待たずに復活したところとかクソです。
熟成されたクソです。
私は同人活動をしている女で、かつては同人用と身内用の2つのアカウントでTwitterをしていたんだけど、
同人用のアカウントは1年ほど前から、そして身内用のアカウントは今年の1月末からつぶやかなくなった。
サードパーティ製のクライアントは削除して、公式アプリも消せるものは消して、この3ヶ月、Twitterはほとんど全く目にしていない。
昨今、テレビなどでは「ネットでの反応」としてTwitterでのつぶやきを取り上げている番組も多々あるが、Twitterだけがインターネットの全てではない。
だけど、Twitterをやめた人が特定のどこかに集まるということもまずない。
だから、Twitterをやめた人がどんな考えをしていて、その後どこで何をしているのかというのは、なかなか見えてこない部分だと思う。
増田であれば話題にはならなくても、検索で辿り着く人がある程度はいそうなので、私はここに書き残しておこうと思う。
こんなこと語り尽くされていて、n番煎じであることは重々承知しているが、もしもTwitterとの付き合い方に悩んでいたり疲れている人の一助になれば幸いである。
顔も名前も知らない他人との人間関係が面倒臭くなって、1年前にジャンルそのものもかなぐり捨てる形でやめた。
5年以上いた界隈だったので、やめるかどうかもかなり悩んだし、やめる決断をしてからも、
いつか戻るかもしれないとアカウントだけは残していたが、やめた後の生活が楽すぎて結局戻っていないし戻る気は無い。
やめるまでは毎日呟いていたから、たぶん突如失踪したような扱いになっていると思う。
間違ってRTしてしまったことを1週間くらい責められたり、DMで同じ界隈にいる人の文句を聞かされたり(これはよくある話か)、
こんなヤツいたから論破して垢消しまで追い込んだという報告をされたりなどをして、頭がおかしくなりそうになった。
すごく長くいた割に、この先の人生でジャンルとは関係なしにずっと付き合っていきたいと思う人が誰一人として思い浮かばなくて、
最後の方は粘着に近い扱いを受けていたから(興味も無い家庭の事情まで赤裸々に語られて、お望みの反応をしないと罵られた)、どうでもよくなってやめた。
その後で、この界隈に根を下ろせなかったのだという感傷の波が来たが、一定期間でジャンルを変える人なんてざらにいるので気にしないことにした。
・身内用アカウント
リアルの友人などだけをフォローしていたんだけど、友人のフォロイーやフォロワーのツイートも時々見に行っていた。
こちらは鍵垢なので、あらゆるツイートに気軽な気持ちで「いいね」を付けていたんだけど、ある日友人からLINEが来た。
『フォロワーのAさんのツイートに「いいね」するのはやめて。彼女が気味悪がってるし私の立場もなくなる』
訳が分からなかった。
友人のフォロワーのAさんはクリエイターだ。私が見に行っているのも鍵のかかっていない、クリエイター活動用のアカウントだった。
そのアカウントでツイートされたものを「いいね」して、気持ち悪いと言われたことや、友人の立場の話をされて、
それじゃあ私が他人のツイートに「いいね」する自由や権利などどこにもないのだなと目の前が真っ暗になった。
私が「いいね」したことはAさんに通知が行ったらしい。Aさんが友人のフォロワーだったから通知が行ったのか?
道具なので使い方は自由だし、公共の福祉に反していなければその自由は保障されるものだと思っていたが、
しかし、Twitter社が許容しているであろう他人のツイートへの「いいね」を気持ち悪いと言われて封じられたら、後は何ができるのか。
そのうちに私の発言だって気持ち悪いとか言われて封じられるんだろう。
そんなこと無視して今まで通りに振る舞えばいいとも思ったが、こんなことに気力体力を削るならば、
いっそやめた方が面倒臭いこと何もかもから解放されると思い、やめた。
Twitterをやめて思ったのは、自分の時間を生きている感覚があるということ。
こんなこと書くとクサいとか言われそうなんだけど、TLの話題を気にせず、他人の言葉を気にせずにいられるのは快適だ。
特に身内用の垢をやめる前は、『あの人今頃どうしてるだろう……』と気になって仕方なくなると思っていたのだが、
いざ発言その他が見えなくなれば、それはそれで耐えられるものだし、逆に自分自身が今どこで何をしているのかも相手には分からない。
思えば昔の人はそれが当たり前だったのだし、今までも気ままに行動していたが、
他人ウケ(いわゆる「インスタ映え」のような)を気にせず、自分のためだけに好き勝手できるのが快適で仕方ない。
世の中の流れについて行けないのではないか、という不安もあったが、別に付いていかなくてもいいのだ。
Twitterでバズることの大半は自分に直接関係のないことであるし、そんなことに一喜一憂して色んなものをすり減らすのは本当にしょうもない。
社会生活を営むものとして、ニュースくらいは抑えておかないといけないが、そんなもの各種ニュースサイトやはてブを見れば事足りるのである。
やめてもあんまり支障なかった。というより、私は元々Twitter向きの性格ではなかったんだと思う。
同人サイトをやっていた時、ありがたくも感想などをいただいても、返信に1ヶ月くらいは悩んでいたので、会話のキャッチボールが秒速で求められるTwitterは合っていなかったのだ。
Twitterは便利だ、Twitterは楽しい、Twitterは厄介で面倒だ、でも、Twitterは道具でしかない。
もっと気軽に手放したり、あるいは再度手に取ったりなどができれば、いいのだと思う。
ここ数年、その場外乱闘の場にここ、はてな匿名ダイアリーが使われる事が増えた。
もちろん選挙に限った事ではない。
はてな匿名は、アイマスPの愚痴吐き捨て場のように使われ始めてもう数年が経過している。
で、だ。今年もデレステ、モバマスにおけるアイドルマスターシンデレラガールズの総選挙の時期な訳で、再びここがお気持ち表明の場に使われだしているのだが。
「自分は誰々のPですが」と名乗りを上げながら、他所に堂々と文句を言っている、せっかくの匿名性を自ら捨て軽率な行動を取っているバカ共に、
そして、所詮なりすましの容易なこのような匿名の場での発言程度に、子供のように一喜一憂して騒いでいるサル共に、一言申し上げたい。
とくにりあむ、加蓮、未央、藍子等についてだ。
逆効果だ。即刻やめろ。
特にアイマスPには、更に絞ればデレマスPには、どこかの陣営がヘマをやらかさないかと目を光らせられている場所だ。
潰しあいが常であり、故あれば相手の粗をあげつらって攻撃に利用する。そういうコンテンツなのだ。
そんな場所に属していながら軽率な行動を取るバカは、一度自分が参入しているシンデレラガールズと言うコンテンツの低民度を思い知り、
最も、貶めたい陣営になりすまし、悪意のある行動を取る事で印象操作を行おうとしている人間には言うだけ無駄な話なのだが。
そして、そういう類の人間は、残念な事にデレマスPは非常に多い。
更に、上記のような事情を全て把握した上で、攻撃したい陣営の粗だとしてわざと大きく騒ぎ立てる外野のカスも非常に多い。
なら、こんな地獄のような民度のコンテンツの中でそれぞれのPはどうすればいいのか?
それは、デレマスと言うコンテンツの低民度と、はてな匿名と言う場所の治安の悪さ、双方を頭に叩き込み、
「悪意を持って工作活動をしている人間がいる」と言う認識を持つ事。
そして、はてな匿名や5chのような、いくらでもなりすましの出来る場所の話を鵜呑みにしない事。
もしそれぞれのPの実際の姿勢を把握したいなら、それぞれの陣営で率先して・長く・先頭で・活動しているP数人のtwitterアカウントでの発言等を追う事。
これらを覚えておけばいいだろう。
特に、匿名でもなく、嘘も付けず、記録も残る、twitterでの本アカウントでの発言内容こそ、それぞれのPの本質が見えてくるはずだ。
個を見て全を見る、は気楽だが、軽率かつ迂闊な行動だ。まして、匿名の場の内容など聞き流すに限る。
だが、所謂、自分の考えなど大して無く、まとめサイト人間と化しているようなオタクは、
個人の行動ひとつを見ただけで、全体を知ったような風になり、「こいつらはこうなんだ」と決め付けて完結してしまいがちである。
かつての私は、黄色い声援と共に男性アイドルに目を輝かせていた同級生が嫌いだった。
見た目もたいしてカッコよくもない(と思っていた)し、当時聴いていたマイケル・ジャクソンやクイーンをはじめとした洋楽のように、私にワクワクを与えないと思っていた。当時の記憶から類推するに、彼らの容姿や歌が嫌悪とともに目に映っていたのは、"色恋を絡めた男性性をアイドルに求めるファン"というフィルターがあったからだったように思う。
要するに「男性アイドルに恋愛性を持った夢を抱くファンが大多数を占めるコンテンツ、キモっ」ということである。
そんな私が、ファンが気持ち悪いという理由から嫌煙していた男性アイドルというコンテンツに目覚めたのは、ごくごく最近のことである。
YouTubeプロモーションの一環として、某大手事務所のデビュー前のグループが豪華なPVを引っさげて鮮烈に登場したのである。煌びやかで美しい楽曲とPV、プロモーションCM中に見せる溌剌とした笑顔とは対照的な凛としたパフォーマンス、デビュー前にも関わらず華のあるそのグループに興味を持ってから、その"沼"に沈むまで、さほど時間はかからなかったように思う。
2018年3月からYouTubeチャンネルを開設し、ネットでの活動を解禁した5つのグループはそれぞれに素晴らしさも放つ輝きも異なり、企画の多くは彼らアイドルを身近なキャラクターとして認識させ、その一喜一憂に私は心踊らせた。どのグループも個性的で面白く、日々更新される動画は心の癒しとなっていった。
その中でも、一際私の心を掴んで離さなかったのは5つのグループの中で最も平均年齢の高い、所謂お兄さんグループであった。
落ち着いたビジュアルながら、歌、ダンス、アクロバット、舞台と様々なジャンルで高いレベルを維持し、キレのあるパフォーマンスは数多の先輩からも高い評価を得ているという職人のような6人グループ。キャラも濃く、個人でも多方面で活躍し、YouTube企画内でもほぼ全員がMCなどをそつなくこなす安定感ある彼ら。すぐさま過去の動画を含め、すべての動画を視聴した。
すべてのパフォーマンスは、5グループの中で最も長い結成期間が培った強い絆と固い結束に基づいた"6人だからこそ"の唯一無二の輝きがあった。
6人で掴み取る夢のデビューはもちろんの事ながら、メディア露出、ライブ、舞台など、彼らの活躍に期待し、また、気付けば様々な形で応援をしていた矢先。
突然の増員が発表されたのである。
"6人だからこそ"の夢は一瞬にして崩れ去ったように思えた。増員発表以降、気持ちの整理がつけられず、YouTubeを見るのをやめた。Twitterやニュースサイトなどで集めていた最新情報も見なくなった。本人達からの、本心でのコメントが欲しくて、渇きで死んでしまうのではないかと思うほど、心が枯渇した。増員メンバーは3名おり、みな年下で、最年少は15歳という事も、私が胸ときめかせた"6人だからこそ"のパフォーマンスに影響するのでは...と不安になった。何日経っても「彼らの気持ちは?」「彼らが望んだのか?」「あの6人の作り上げる世界はもう見れないの?」「強みであったアクロバットのクオリティはどうなるの?」「なんで?なんでなの?」といった焦りに似た混乱がこびりついて離れなかった。
それほどまでに、"6人"が作り出す世界は私を魅了していた。
単独ライブ、映画、舞台の情報も増員とともに解禁され、日に日に露出が増える彼らが恋しくて堪らないけれど、急激な変化に心がついていけない日々が続いた。
幾つかある彼らのオリジナル曲の中でも、特に好きな曲があった。以前に行われた単独ライブのパフォーマンス映像で心惹かれた楽曲であった。迫力あるアクロバット、キレと安定感のあるダンス、男前な歌声、振り付けに込められた7人目の意味...魅力をあげればキリがないパフォーマンスの素晴らしさ。何度見ても飽きない彼らのイキイキとした姿がフラッシュバックし始めるようになった。
そして、彼らの輝きを拝めない日々に、ついに私は根を上げた。この飢えは辛すぎる。6人が頑張ってきた積み重ねの先にある今を見逃し続けることは出来なかった。
9人体制になってからの未視聴動画や購入したものの読めていなかった雑誌、ファンクラブ限定のブログ、地上波出演の録画映像を貪るように摂取した。新しく加わった3人の過去の活躍や魅力も調べ、出来うる限りの手段で"9人になった彼ら"を受け止めようとした。
この時になって、『6人だった時点で彼らは完成していた』と思い込んでいた事に気がついた。長い下積みを経験し、後輩のデビューを幾度となく見送ってきた6人は、高いスキルとパワー、その愚直なまでの努力で彼らの世界を完成させたのだと信じていた。完成したパッケージで、満を持して世に出るものだと信じて止まなかった。増員メンバーはその世界を壊す存在で、元々いた6人は今まで作り上げてきた世界を壊されてしまったのだと思っていた。
増員メンバー3人は強い個性と6人が持っていなかった輝きを持っていた。あるメンバーはメリハリあるトーク、圧倒的な親しみやすさ、メンバーみんなに対する熱烈な愛情を感じる言動でグループの見せ場を増大させていた。また別のメンバーはモデル経験も豊富なスマート高身長イケメンながら、可愛げのある天然炸裂のキャラクター、クールに見えて笑いも作り、今までのグループには無い独特の雰囲気を醸し出している。弱冠15歳の最年少メンバーは子供っぽい溌剌さがあり、落ち着いた雰囲気だったグループに新たな風邪を吹き込んだ。年上のお兄ちゃんに寵愛される息子のようなキャラながら、グループのレベルを僕のために下げさせないとまで言っていた。
そして、私自身が何より驚いたのは、増員によって元々いた6人がより魅力的に映るようになったことだった。
底抜けに明るい彼は濃いキャラクターを引っさげた切り込み隊長としてパワーアップし、知的な彼は年下が増えたことで賢いお兄さんポジションを確立し、顔が良いリードボーカルの彼は人数が増えたことで美しい歌声がより目立ち魅力的に見えるようになり、ロイヤルな彼はメンバーのトークスキルが拡充されたことでセクシーボイスで繰り出すお茶目な一面をより見せるようになり、一見すると無骨なエースの彼はグループのレベルの指標となる存在として圧倒的な存在感を見せるようになり、元々の可愛らしい性格とのギャップを強く引き立たせ、3枚目キャラで最年長の彼はMCなどのまとめ役での優しさ溢れる進行が目立つようになり、時折見せる恥ずかしさを微塵も感じさせずにやり切る突き抜けたリアクションも他の追随を許していない。
こんなに魅力に溢れた6人だったのか、と増員後に気付かされたのであった。
9人体制では初めての単独ライブや、その後のアイドル番組で行ったパフォーマンスも勿論チェックした。語彙が吹き飛ぶほど心が震えた。とにかく最高だった。"あんなに好きだった6人"を軽く飛び越えて"9人だからこそ"の世界が色鮮やかに広がった。元々いた6人をもっともっと好きになった。増員メンバー3人も大好きになった。こんな化学反応が起きるとは想像もできなかった。
この時になってやっと、増員発表後の『凄まじい不安感』について思い返すことが出来た。
あの不安感は、『大切な思い出を無かったことにされてしまうんじゃないか』という気持ちだったように思う。それは、増員によって"変わってしまった存在"が今までと同じグループ名を冠して、これまで6人が築き上げてきた歴史を上塗りしてしまうのではないか、これまでの6人の努力をなかったことにしないで!という気持ちからくる不安や悲しみだった。
だが、事実は想像と大きく異なり、6人の歴史も努力も尊重された上で、「9人で乗り越えてみろ、君たちならできるだろう?」と言わんばかりの高いハードルが用意された"だけ"であった。過去からの延長線上の現在に用意されたそのハードルは、今まで数多くの高いハードルや立ち塞がる障害を乗り越えてきた6人と新たに加わったパワフルな3人に対する絶大な期待の表れであり、『立ち止まるな』という激励なのだろうと思った。
そして、私の抱いていた『綺麗な思い出のまま壊れないで存在し続けて欲しい』という思いは、大好きな6人に立ち止まることを求め、進化や飛躍を拒絶し、彼らの成長を信用してない姿勢だったのだと気付かされた。
増員発表から3ヶ月が過ぎた。
高いハードルに臆すること無く、凄まじいスピードで走り続けている彼らからは、想像もできない世界の広がりを日々与えられている。
今はまだ荒削りのチームワークやパフォーマンスは、見る度にその精度を高めている。
結成8年目を迎えようとしているグループが、新鮮な感動を生み出し続けている。
彼らはこんなに強かったのか、と都度驚かされる。
未来の活躍に期待は膨らむ。もっと色とりどりの世界を彼らなら見せてくれるはずだと、心から信じられる。
彼らに出会えて、本当によかった。
俺は田舎って程ではないけどけして都会じゃない程度の出身で、学校は高卒後に資格取るために少し学校行ったくらい。別に周りに大学あったし、親も公務員なので大学に行けない環境だったわけじゃないのに高卒になったぐらいなので脳みその出来はお察しください。
その後結婚してそのまま地方都市で自営業を始めて7年、今年収2000万ぐらいなんとか稼げてる。世の中では年収2000万はエグゼクティブ層とか言うらしいから、たぶん東京でもそこそこお金持ち扱いされるくらいなんだろう。
ただ、こんぐらいお金増えても貧乏で毎日うどんに麺つゆかけて食ってた頃とあんまり幸福度が変わった気はしないんだよね。他の人も言ってたけど、生活レベルを上げることを夢見て、実際に上がっていく過程が一番幸福感を感じてた。毎月の収支が少しずつ増えていくのを一喜一憂して過ごしてたけど、今は月の売り上げ500万ぐらいあっても先月より減ったなんて文句言ったりもしてる。
都会の金持ちの子供は確かに環境的には恵まれてるけど、本人の能力以上の下駄を履かされて歩かされるわけだし、そこから更に上に上がるには努力や金じゃ覆せない家柄とかの世界になっていくわけだから後は落ちるか現状維持しか選択肢が無いのはある意味不幸なのかもしれない。
俺は自分の子供はオツムの出来にあった所へ進学させたいと思うよ。お金を稼ぐ術に関しての勉強は別でさせてあげたいと思うけど。別に地方で育って低学歴でも生きるのに十分な金を稼げることは親の俺が証明してる。
教養面だって美術館なり図書館なり目の前の箱なり、今ならいくらでもインプットできる場所はあるしね。親の金で買ったトリーバーチ自慢するより、大人になってから自分の金で初めてブランド品買って、愛着ありすぎてボロボロになるまで使っちゃうような人間に育ってほしいわ。
こんな自分でいいのか、あと数年経ったら今抱えている漠然とした不安がどのように現実化するのか。
雑感的に吐き出す。
具体的に記載はしないが趣味があり、没頭とまではいかないまでもそれなりに時間を投資している。
その結果、性欲も落ち込み、自慰行為は月に1度すればいい、というレベルに。
職場に女性は多いが、仕事モードでは恋愛対象として見ることができず、社内恋愛に発展することはない。
顔は悪くないと言われる(良くもないが)し、性格も穏やかであるために、彼女がいないのが信じらないと言われることは多い。
趣味に費やす時間は楽しいが、10年以上続けてきてマンネリ化しているのも事実。
家に帰れば一人。
友人はどんどん結婚していき、休日に遊ぶ相手もいなくなってしまった。
今はまだ仕事が楽しいから良いのだが、30代になり、体力的に無理も効かなくなってきた中でいつまでも仕事一辺倒の生活に不安を感じる。
彼女ができたらたのしいだろうなぁ、とは思うものの作るために努力するというレベルではない。
自分の感情を他人によって振り回されるのがすこぶる嫌いなので、恋愛をすることで一喜一憂したくない。
なんでこんなに感情を変動させなきゃいけないのか、と怒りを覚える始末。
人は好きだけど嫌い。
とはいえ一人でいることに対して寂しいという気持ちも多分にある中で身動きが取れない状態になっている。
こんな自分はとても嫌いだしこのままでいいとは思えないのだが、無理矢理変えたいとも思えない。
高校生の頃はジミヘンやカートコバーンみたいにさっさと死ぬものだと思っていたのに彼らの年齢を追い越し、何も残せない人生をのうのうと送っている。