はてなキーワード: ベンチャーとは
気がつけば、ホロライブ・にじさんじの2強の次くらいの存在感を示すようになっていたVTuber事務所、その名もBrave Group。
強気の買収攻勢でぶいすぽっ!にRIOT MUSICという2大看板を傘下に収めているところに、ヒメヒナまで獲得。
その一方であおぎり高校を手放すという、リスクとリターンを冷徹に見定めるムーブも繰り出していたり。
業界の草創期はベンチャーの中の選りすぐり数社が覇権コンテンツを握るものだけど、ここから先はこういう資本力を背景に、有望そうな小規模グループを獲得するところも目が離せない。
一方で今年から正念場を迎えたのが、Brave Groupが躍進するまで、一応有名老舗として3番手をキープしていたななしいんく。
小森めとのぶいすぽっ!移籍に始まり、とうとう一番の売れっ子だった周防パトラが事務所を脱退して独立。
前向きな話題と言ったら新規タレント3人デビュー(このうち定着したのが2名)というくらい。
それだってRIOT MUSICやぶいぱい、ミリプロといった他のハコの新人デビューの前に霞んでしまっている状態。
むしろ上掲の移籍・脱退や部門統合の混乱っぷりばかりが目に付く有様。
そうだぞ、世の常識に一歩近づけて良かったな
『Googleや他のテクノロジー企業の従業員が車中泊やテント泊をすることが多く報じられたり、米国の有名IT企業には、割とやりがい搾取を行う企業が多いよね?
厳しい競争ゆえに従業員に高いパフォーマンスや長時間労働を求める傾向があるよね?』っていうと、ちゃんとbingちゃんも認めるんだけど、
そのあとに "やりがい搾取" と "日本の伝統的なメンバーシップ企業(新卒・中途未経験から育てます)"の違いを尋ねても、
日本の長時間労働がどうたらとループ🔁 チャット内の欧米の事例すらすべてガン無視。強力な学習している模様
bingちゃんほか生成AIと雑談出来るようになるにはまだまだお時間かかりそうだわね
(なお、bingちゃんいわく重要ではない仕事はプレッシャーやストレスが少なくて楽で働きやすいらしいぞ。ChatGPTの時も思ったけどこれはトランパーも生まれますわ)
まぁそれとして、世の中にはわっっる〜〜〜〜〜〜〜〜〜い大人がおってなぁ・・・シャレにならないケースもあるのよな
日本の伝統的なメンバーシップ企業(新卒・中途未経験から育てます)とやりがい搾取ってどう見分けたらいいのか考えてみたんだが、
でも、うっし!内資の大企業に入った!よっしゃ!日本で公務員になった!あとは安心だゾ!とはいかず、
結局のところやりがい搾取を見分ける手段はなく、やりがい搾取でなくても要領やタイミングが悪いと死ぬが結論で、
自分にとってプラスになるかどうかってのがいちばんなのかなって思った
ワイは、高校を卒業したあと、バイト先のオーナーから紹介された職場に入った。その職場は、おそらく当たりな職場だったけど、ワイは1週間で辞めたった
新卒(高卒)で、月給25万円/土日祝日休み、しかも、会社に来ていちばん最初にやることは、お菓子の袋を開けたり、ソシャゲをしたり、ネイルをしたりするとかいう、
謎に貴族な職場だったので、『辞める意味がわからない』と周囲にめっちゃ言われたけど、もう入社2日目には辞めたかったよね
オーナーに紹介してもらったので、顔を立てなければと頑張ろうとはちょっとしたけど、やっぱり無理だったよね。月曜日になると、もう会社に行きたくなくて、速攻で辞めた
そのあと、やりがいを搾取するようなベンチャー企業で競争が少ないことをいいことに、自分のやりたいことをやったり、
外資系企業や大企業の誰でも狙えるポジション狙って経験したりしたら、まぁそれなりの給与になったよね
でも、遊んでてもほぼOKだったあの当たりの職場で働き続けていたら、おそらく現在の給与は貰っていないよね
あと、結果論だけど、在宅勤務できるようになったら、カメラONになっている時以外は基本やりたい放題なのよな
(まぁあの当時辞めた時はそんなこと考えてなかったけどな)
ベンチャーとSIerの中間にあるような会社。有名企業の子会社です。
新卒をここ2年で採用開始し、毎年4,5人ずつくらいとっているが、丸二年経たずして合計9人中3人が既に辞めている。メンタルを崩した新卒も複数いる。
そもそも新卒教育体制とか何も考えずに採用だけ開始した。しかも未経験新卒可で。
iOSエンジニアにサーバサイドのマイナー技術の研修を受けさせ、メインではないが開発をさせる。しかも新卒iOSエンジニアにも。
SalesForce の Apex やってた方が数十倍潰しが効くようなサーバサイドのマイナー技術で内製と外販をしている。
代表がエンジニアでないのに技術選択に口出しする。受け入れないと強権を発動する。ECサイトをRDBMS使わずNoSQLだけで作れとか、細かいUPDATEが走るミッションクリティカルなシステムのDBにRedShiftを使えとか。
給料が安いのはよくあるが、その上ほとんど伸びない。30歳にならないと500万円を超えないレベル(30にならないと超える人がそもそも出てこない)。なっても超えない人が結構居る。
iOSエンジニアのレベルは非常に高いが、上記の様な待遇。他のベンチャーならはるかに上のオファー金額出すところがゴロゴロあるレベル。
iOSエンジニアにオファーを出す時安く提示したが、結果を出せばすぐ伸びるとだまし討ちをした。
iOSエンジニアを成果と能力の割に冷遇しているが、iOS関連イベントではスポンサードしまくるなど、外面はいい。全般的にこの会社、特に代表は外面が非常に良い。
新卒が入ったタイミング前後から、一般的に見てシニアクラスでしっかりと基礎が分かってるエンジニアからどんどん辞めていった。
シニアクラスの人がどんどん辞めて、そのかわりジュニアクラスの人がどんどん入ってきた。結果、ただなんとなくワイワイして技術力スカスカの会社まっしぐら。
分かる人にはあの会社だと一発でわかると思うので、広めて欲しい。
代表にもはや自浄能力はない。辞めては困る人が辞めて反省してはしばらくしたらけろっとそのままの振る舞いと行動を繰り返しているだけ。
『親の知能の問題』と『学校のお勉強とテストは得意だけど一切の働くための訓練してなくてワープーや無職になる問題』はあるの見本のような回答やね
強いて言えば、国公立のオンラインと図書館オンライン化は進めるべきくらいで、ほんましょーもな
教育に社会選別以上の意味がないと思っているからこういうことが平然と書けるのでしょうけど、学歴コンプは下記を噛み締めてもろて
バリバリの学歴主義で移民もハッスルしてて新卒枠などなく席取りゲームが苛烈なアメリカですら
データサイエンティスト・データアナリスト・データエンジニアって呼ばれる職に
高等教育を受けていない人も就いている
現代社会では、国ガチャに勝利し、高値で売れる能力があるからこそ、高所得を得られる
そういう人々は、ご家庭に問題がなければ学歴を得やすい、ただ、それだけのことであり、以上でも以下でもない
だから、低学歴でも高所得者も存在し、高学歴でありながらワープーや無職の人も存在する
しかし、ご存知だろうか?世の中には、高所得者や有名企業に在籍している人々、ある界隈で有名な人々(価値があるかどうかは別として)でも、
- 低所得で学歴コンプを抱えている人たちの目には、高所得の学歴コンプがどう映っているのか気になる(興味1)
- 高所得の学歴コンプに、大卒ですら無い世界的富豪がどう映っているのかも知りたい(興味2)
研究活動を主目的としない場合、一般的には高所得を得る為に高学歴を得ようとするもんだからな
ちなみにポンコツだけどペーパーだけ得意って人もいるが、就活はクリア出来ても、ちゃんと大企業に入った後に落ちこぼれているので、
みんな落ち着くべきところにちゃんと落ち着いている感はある
ご家庭のご両親のお仕事です
それから、大学は就職予備校ではなく、大学は専門家を育成するところです
IBM のエグゼクティブ チェアである Ginni Rometty は、2016 年に「ニュー カラーの仕事」という用語を作り出しました
IBM はまた、多くの職位から教育要件を取り除くことで、新しいカラー ジョブの波を推進しました。ロメッティとチームが最初に学位よりもスキルを優先したとき、IBM の職務の 95% で 4 年制の学位が必要でした。会社の手紙によると、2021 年の時点で、必要とするのは半数未満です。
米国国勢調査局によると、25 歳以上の人の 40% 未満が学士号を持っていません。これは、就労資格のある人の過半数 (62%) が、1 つの学位要件だけでジョブプールから除外されることを意味します。
「企業は、大学の学位を必要としない役割、仕事、規律、および責任があることをようやく理解しています」と Herrera 氏は言います。「彼らは、才能ある人を惹きつけたり採用したりすることに関して、自分たちの思い通りになっていないことに気付きました。」
「彼らは、履歴書に学位しかないエントリーレベルの個人を採用するのではなく、実績のある仕事、ボランティア、およびスキルの経験を持つ候補者をターゲットにしています。」
2016年にニューカラーの雇用モデルを採用して以来、Rometty氏はフォーチュンに、IBMが学士号を取得していない従業員は、学士号を取得している従業員や高度な博士号を取得している従業員と同じくらい成功していると語った. スキルを持った学位を持たない人材を採用しても、企業のビジネスに悪影響を与えることはありません。雇用にかかる時間を節約し、多様な労働力を育成するための資産となる可能性があります。
New Collar Jobs: Why Companies Are Prioritizing Skills Over School
https://qiita.com/twrcd1227/items/571e5029f083435e0143
著者で調べると前職か現職が何となく分かるが、記事の発信日を見る限り学生時代から意識は高かった模様だけど表面的な部分ばっかで理解はしてなかったと思われる。ハンズオン学習して何も感じない人なのかもしれない。
著者が書いている前職の駄目だった部分が今の大手にはなかったかと言えばそうじゃないだろう。現職の大手は始めは社内からかトップダウンかは分からないが社員にその土壌を作るように最終的には指示し、何年もかけて出来た土壌にである。そこに著者は後からフリーライドして自分の手柄みたいにはしゃいでいるのである。
もちろんそういった新技術の研究等に時間使える風土やそれが出来る会社の体力は大手の方が圧倒的にあるが、前職がそれを知ってたけど諦めたのかそういう気がそもそも無かったのか確認はしたのだろうか?記事の中では学習意欲が湧いているようだけどアーキテクチャとかよりまずは基本を学ぶべきと思う。コードレビューで詰められたと書いているが技術力ではなく薄っぺらい何かが相手には気に入らなかったのか、書いてないだけでそもそも著者のコミュニケーション能力に問題があるのではないかと想像してしまう。
と言うより、内部向けの研究開発チームなら分かるけど転職者が配属されるような1プロジェクトのリーダーがアーキテクチャとかで技術力不足でゴン詰めして周りも無視して自己学習させる大手とかそれはそれで前職とは別の意味で駄目ではないか?(こればっかは著者が面接や職務経歴書をどう書いたか、人事と現場でどのような会話をされたか色々あるだろうが)
もちろんOJTは大手が圧倒的に良いと思うけどそれは人事が言うべきことで、決してその土壌を作ったわけでは無い入りたての新人が自慢ぶって書くべきことでは無い。
まず手塚治虫がデビューした頃の印刷技術の話になるんだけど、そもそも自分が書いた絵がそのまま印刷されるわけではない。
浮世絵なんかと同じでマンガ家の絵は原画で、それを版画の原板みたいに別の人が写して印刷する。
浮世絵ほど手間暇かけてないので、微妙な線とかは再現されない。
「のらくろ」なんか、田河水泡の原画は線がすごく美しくて感動するけど、印刷された「のらくろ」は潰れた線みたいな感じになってたりする。
手塚治虫の初期の頃も同様。
次に、マンガの根本的な技術命題として、たくさんのコマを連結するために、それぞれのコマの絵の登場人物の見分けがつかないといけない。
同じキャラクターのつもりで書いてても別人に見えてしまうとか、別人のつもりなのに混同されるとか、これは今でもしょっちゅう発生する。
これを上記のような未熟な印刷環境の中で発生しないよう、キャラクターの明確な書き分けをしないといけない。
なので、見分けのつきやすいパーツでキャラクターを構成する必要がある。
のらくろが他が白犬なのに一人だけ黒いのは、アメリカのフィリックス・ザ・キャットのフォロワーであるのと同時に、主人公を埋もれさせないため。
昔のマンガ入門なんかだとキャラクターの喜怒哀楽の表情のラインナップが並んでたりしたんだけど、
同じ登場人物なのに、泣いたり笑ったり怒ったりで顔を構成してるパーツがまるきり違うのに気づくと思う。
あれ?
パーツが違ったら別人、別キャラクターなのでは?
……と、感情表現のつもりで異なるパーツを使うと、読む側が別のキャラクターだと認識してしまうかもしれない。
キャラクターの同一性が重要なので、顔が大きく変化させにくい。
アニメだと連続的にアニメートすることで激しい表情変化でも同一性は比較的らくに示せるが、マンガはそこが大変。
なんで縦筋や汗の漫符表現が必要なのかと言えば、表情が変わらないままで感情を表現するため。
複雑な長編ストーリーを描きたいが、そのためには必要な道具が多数ある。
まず登場人物がたくさん出てくるのを、見分けがつくように交通整理しなければいけない。
その複数の登場人物がストーリー展開によって複雑に変化していくのをわからせなければならない。
主人公だけでなく複数の人物の感情のダイナミックな動きをキャラの書き分けを維持しつつ表現しなければならない。
それができないとストーリーが示せない。
なので、絵の情報整理をやった。
有名なスターシステムは、キャラクターの書き分けのための土台。
劣悪な印刷環境で見分けがつくため記号化されたパーツを、それぞれの定番キャラクターごとに整理し、見分けがつきやすくする。
これで顔の構成パーツが大幅に入れ替わっても同一人物だとわかり、その人物の感情が変化していることが表現できるようになる。
手塚治虫が「マンガは記号だ」と説明したのを、なんか面倒な理屈でこねくりまわす人がいるけど、
複数の登場人物の複雑な感情の動きを表現してストーリーを描くために、記号の整理分類、使い分けを行ったんだよね。
これ、手塚治虫がアニメに進出したときに導入した「バンクシステム」と考え方が一緒なんだよね。
というか、マンガの改革の成功体験を元にバンクシステムを提案したんだろうけど。
「同じ絵を使いましてセル画を節約すればいい」という、「同じ絵」はつまり「記号」なんだよね。
「マンガは記号だ」と言った手塚治虫だから「アニメの絵も記号だ」という発想に行きつく。
こういう発想ってさ、「芸術家」じゃないわけでしょ。
芸術としての絵画は1枚だけのオリジナル性、作家の手に宿る技術の唯一性に依拠するわけだけど、
手塚治虫が優先したのは、ずっと、絵よりも何よりもストーリー。
だから絵を分解分類して記号にしていいし、アニメーションを分解整理してバンクシステムを作れる。
こういう人じゃないと、そもそも絵描きなのに絵を下に置けない。
ストーリーを描きたいという自分の目的のために、既存の仕組みを分析・解体して再構築し、現代日本マンガの基礎を作った。
金や会社の看板やそこで得られる技能が目的で入社していなかったら気が狂ってると思いますの
人材コストを抑えるためにキラキラ演出して社会経験薄い人騙してるベンチャーかな?
起業リスクを背負ったオーナー社長が『我が社を愛してくれる人に来てほしい』と思うのは自然なことですけど、
雇われ採用担当が本気でそれ思ってたら、また本気でそういう採用活動してそういう組織作りをしてたら、
(オーナーの強い意向で家族みたいな会社にしたいというオーダーがある場合は除く)
ただ、会社のたとえはともかく、
人生のパートナーを経済力ではなく、自分と気が合う人を探す、自分のことを愛してくれる人を探そうというのは良い選択です
家のため金のために誰かと結婚し、すべてをビジネスと割り切れるタイプの人はそう多くなくて、上級国民ですら遥か昔から駆け落ちしている
『女性性じゃなく、たとえ私が女でなかろうとも』とか不穏なこと言ってるので(アセクシャルやデミセクシャル以外はセックスに対する比重は大きい)
時間はかかるかもだが、付き合っている時は男性→女性になった夫婦とかも海外にはおるので、海外にも目を向けて、いいパートナー見つけてね
進学については、入試で満点取れば内申が死んでいてもだいたいのところには入れるので、入試で満点目指せば関係なさそう
ただ、子の将来の『上司受け』とか『どんなタイプに好かれ嫌われる』かはこの時点で判定つくと思う
ワイは当時めっちゃ教師の顰蹙をかっていたが、それと同時にワイのこと異常に可愛がってくれてあからさまにエコ贔屓してくる教師もおったのよな
社会人になってからもそうだったよ。なんだこれ前世で命でも救った?レベルで可愛がってくれる上司がおった
上司受け悪そうな子は、大手内資企業や外資やベンチャーでリーマンやるぞい!しても、学者になるぞい!しても、たぶんどこでも上司受け悪いと思います
お互い様で社会は成り立っているんだよ、人生の先輩にはすべて敬意を示そうを教えることは、非常に意義のあることですけど(親戚付き合いのある地方だと自然に学べるかも)
それが上司受け悪そうの抜本的な解決に繋がるかといえば、またそれは別の話だと思います(でも老人が困ってたら助けてあげる人に育つのは意味がある)
たぶんこの子はレールに乗れそうもないな・・・前提で、習得に時間がかかる技能や、ストレス回避方法を叩き込んであげると、親の格はめっちゃ上がりそう
誰もが知る外資IT企業のマーケティング責任者で、弊社では新規プロダクトの営業戦略を任せるとのこと。
その前は大手広告代理店でも20年近く働いていたそうで、コネクションにも期待されて社長が呼んできたらしい。
ちなみに俺はその事業部の数値管理をする管理職なので給与もわかっているが、低年収の弊社にしては破格のオファーだった。
入社後挨拶したときの印象としては、人当たりがよく物腰の柔らかな方だな、というところだ。
しかし入社2ヶ月目から「ん?」と感じることが増えてきて、3ヶ月が経過したころには「この人ダメなんじゃないか」が事業部全体の共通理解となっていた。
一応2名の20代社員が部下についたが、事務周りのフォローがメインであり経営層への報告・提案資料を作るのは荷が重い。
前職では優秀な部下に指示すればいい、という考えで何とかなってきたのだろうが
JTCである弊社はそこまで人材豊富ではなく分業制も機能していない。
「◯◯業界向けの商品を作りましょう」といきなり口頭で提案してくる。
じゃあ簡単な事業計画を作ってください、と依頼して2週間後、会議に30枚くらいの資料(カラーコピー人数分)を持ってきた。
びっしり文字が書かれているが、よく読んでみるとChatGPTに「◯◯業界とは何ですか」と聞いた回答のコピペで、資料の7割は競合企業HPのスクショだった。
最後は「これで売上1000億を目指します!」で終わっている。
これでは何も判断できないので少なくとも利益計画とスケジュールについて追記して再提出してください(あと次回からは投影だけで印刷不要です)、と伝えたが
「やっぱそうですよね!これからやろうと思ってたんです!!」とのこと。ちなみにこのセリフは今後も何度も聞くことになる。以降ヤッパ氏とする。
会議後に事業トップから事前に資料のレビューしてあげて、と俺に指示があったため、資料を見せてもらうことにしたが
以下のようにまともな社会人として出せるレベルのものではなかった。
初めのうちはこうしたらどうか、この観点が抜けているのでは、と改善案を提示していたが
そのたびに「やっぱそうですよね!」と言われるとだんだん腹が立ってくるので、
「これを書いて読み手に何を伝えたいのですか」「前ページと矛盾した言葉になってますがどちらが正しいのですか」と質問するだけにした。
また、ヤッパ氏の悪癖として話が長い、ということがある。
ちょっといいですか?と声をかけてきて1時間平気で話し続けてきたりする。しかもメモはとらない。
俺はそれなりな立場にいるので「忙しいので15分にしてください」と言えるが
若手社員が捕まって2時間くらい雑談につきあわされている、という話をその後何度も聞くようになった。
一般的に異業界への転職は覚えることが多く、特に弊社の新規事業はハイプサイクル前半の業界なので
「オフチョベットしたテフをマブガッドしてリットにします」みたいに聞こえるだろうな、と思い
社内のteamsに定期的に配信している記事も、同じ単語を使っているがまるで別のビジネスだったりすることが多い。
外資出身なので海外事例のレポートを要約してもらったりもしていたが
技術がわかっていれば明らかにおかしいと思われる文章がたびたび混在し、その度に原文を読みにいかなければならず、結局機械翻訳を使うことにした。
勉強がてら社外イベントに行きたい、というヤッパ氏の希望にも応え遠方のイベントにも頻繁に行ってもらったが
出張報告では誰々の有名人がいた、ニュースにもなっていた、という話ばかりで自社に関係がある情報かという観点はほぼなかった。
イベントで資料をもらった会社が面白かったので今度訪問してもらうことになった、とのことでその会社を調べてみたが明らかに弊社とは相性が悪そうだった。
(例えるならガソリン車しか作ってない弊社と、EV車用のエンジンをつくってるベンチャーみたいな感じ)
弊社のプロダクトに活用できないと思いますけど、先方はわかってますか?と聞いたが
「やっぱそうですよね!ちゃんと伝えておきます」とのことで一抹の不安はあったが会議に同席した。
当日先方のプレゼンを聞いても、どうしても弊社で活用できるイメージはない。
一通り聞いたあとで「弊社はこういうビジネスなのですが、そういった企業向けのプランはありますか?」と質問したときの「え・・・?」と引きつった顔は忘れられない。
片道2時間かけて来ていただいたのに申し訳ないことをした。会議以降その会社からの連絡は来ていないらしい。
大手広告代理店出身ということで大企業にも知り合いが多いらしく、「あの会社の責任者なら知ってますよ、声かけましょうか?」とアポをとってきてくれるのはカッコよかった。
20年前くらいにドラマのいい役やってた芸能人なんかを会社に連れてきたこともあった。
しかしアポのレポートを読むうちに、連れてくる人は3パターンに分けられることに気づいた。
(1)先輩後輩の関係で仕方なく来る人
(3)ただ喋りたい人
→(3)が半数以上であることが意外だった。
世の中の大手企業にはなんたら部長という役職は持っているものの実質一人部署で、知り合いの会社を回ってそのまま会食へ行くというポストが割とあるようだ。
1度だけ同席したが、会議中は「あのときの同期は何してる」「この人は昔こういう仕事をしてて、、」という話が延々と続くので、以降顔合わせを頼まれた際も断ることにした。
また、上記の中でも一応は真摯に向き合ってくれる企業もあるので、こちらからRFPを作成する必要も出てくるのだが
ヤッパ氏の実務能力の低さから、若手社員がそのフォローに入る(ヤッパ氏的には相談しているということだが若手は断れない)ことになり
通常業務に支障をきたすことが増えた。「発注書をもらうまでは一人でやること」というルールになった。
ヤッパ氏が引っ張ってきた案件はその後結実することはなかった。
6ヶ月目目からはマネージャー会議には呼ばれるものの、発言もほぼなく、たまに会った他社との商談(雑談)報告をするだけとなり、
1年経たずに退職することになった。
最後の方では事業トップとの1on1ではかなり厳しいことを言われていたらしい。
外回りがないときは休憩室にいることが増え、他部署の新人を雑談に付き合わせて上司から苦情が来たらしい。
ヤッパ氏についた部下2名は仕事が減って暇になったタイミングで俺の部署の仕事を手伝ってもらいそのまま引き受けることになった。
本人としては「もっと裁量があれば話は進められるのにマイクロマネジメントをされた」と考えているかもしれない。
正直このレベルの役職であれば我々も「結果さえ出ればやり方は任せる」としたいが、
新規事業とはいえ弊社はキャッシュが潤沢にあるわけではなく、よくわからないけど投資して失敗しました、だとガバナンスを疑われる。
だからこそ、周囲を納得させるためのロジックが最低限欲しいのだが、それが出てくることはなかった。
ヤッパ氏は悪い人ではないし、優秀な部下がいれば活躍できた可能性もあるので、単なる採用のミスマッチとも言える。
弊社の他部門でも実務能力が同じくらい低い管理職が率いていながら何とかなっているところもある。
前職にいれば安泰だったのに、弊社に来たがゆえにヤッパ氏のキャリアやプライベートが悪化したとなれば悲しい話だ。
しかし仮に退職したとしても持ち前のコネとノリでいい会社に転職できた気はする。名前でエゴサしてみたが見つからなかった。
今日、あるベンチャーキャピタル代表のツイートが流れてきた
曰く「毎月の個人の支出を減らすことがキャリアパスを広げ自分の人生を選ぶことができる自由を手にする」と
とても悲しい気持ちになった
子供がいてスタートアップに勤めている自分は、彼らにとって必要ではないと言われているような気がして
「高価なスーツや靴、腕時計」のような「価値がない」ものに浪費をする人間はスタートアップには不向きなのだろう
でも、私の家計の大きな割合は子育て、しかも塾とか私立とかではなく基本的な部分に掛かるものだ。
その結果、子供が生まれる前より確実にバーンレートは悪くなっている
以前、あるベンチャーキャピタリストの方と飲み会に行ったことがある(ツイートの人とは別)
その人は、最近山の方に安い別荘を買ったとか、子供を私立の中学に入れるのに苦労したとか、いろいろ自慢していた
泣きそうになった
誰に強制されたわけでもない、どこからか圧力をかけられたわけでもない
でも毎月の給料がなければスタートアップはやめなければいけない
あなたにとって、私のような「価値のない」ことにお金をかける人間は消えてほしいのだろうか
まわせ まわせ PDCAサイクル! 休むことなく約40年間 守れ 守れ 報連相と社是!
ワイ、"働かせていただいてる"って言葉、皮肉やジョークの意味でも、自己啓発というかおかげさまでの精神的な意味でも割とすこ
正確には概念が通じないではなく、出羽守でもなかなか言わねぇような「欧米こそ至高、日本は土人が住まう国」をかましてくる
英語で話振れば反応違うんですけど、日本語だとホンマこの手の話題の反応酷い
『Googleや他のテクノロジー企業の従業員が車中泊やテント泊をすることが多く報じられたり、米国の有名IT企業には、割とやりがい搾取を行う企業が多いよね?
厳しい競争ゆえに従業員に高いパフォーマンスや長時間労働を求める傾向があるよね?』っていうと、ちゃんとbingちゃんも認めるんだけど、
そのあとに "やりがい搾取" と "日本の伝統的なメンバーシップ企業(新卒・中途未経験から育てます)"の違いを尋ねても、
日本の長時間労働がどうたらとループ🔁 チャット内の欧米の事例すらすべてガン無視。強力な学習している模様
bingちゃんほか生成AIと雑談出来るようになるにはまだまだお時間かかりそうだわね
(なお、bingちゃんいわく重要ではない仕事はプレッシャーやストレスが少なくて楽で働きやすいらしいぞ。ChatGPTの時も思ったけどこれはトランパーも生まれますわ)
まぁそれとして、世の中にはわっっる〜〜〜〜〜〜〜〜〜い大人がおってなぁ・・・シャレにならないケースもあるのよな
日本の伝統的なメンバーシップ企業(新卒・中途未経験から育てます)とやりがい搾取ってどう見分けたらいいのか考えてみたんだが、
でも、うっし!内資の大企業に入った!よっしゃ!日本で公務員になった!あとは安心だゾ!とはいかず、
結局のところやりがい搾取を見分ける手段はなく、やりがい搾取でなくても要領やタイミングが悪いと死ぬが結論で、
自分にとってプラスになるかどうかってのがいちばんなのかなって思った
ワイは、高校を卒業したあと、バイト先のオーナーから紹介された職場に入った。その職場は、おそらく当たりな職場だったけど、ワイは1週間で辞めたった
新卒(高卒)で、月給25万円/土日祝日休み、しかも、会社に来ていちばん最初にやることは、お菓子の袋を開けたり、ソシャゲをしたり、ネイルをしたりするとかいう、
謎に貴族な職場だったので、『辞める意味がわからない』と周囲にめっちゃ言われたけど、もう入社2日目には辞めたかったよね
オーナーに紹介してもらったので、顔を立てなければと頑張ろうとはちょっとしたけど、やっぱり無理だったよね。月曜日になると、もう会社に行きたくなくて、速攻で辞めた
そのあと、やりがいを搾取するようなベンチャー企業で競争が少ないことをいいことに、自分のやりたいことをやったり、
外資系企業や大企業の誰でも狙えるポジション狙って経験したりしたら、まぁそれなりの給与になったよね
でも、遊んでてもほぼOKだったあの当たりの職場で働き続けていたら、おそらく現在の給与は貰っていないよね
あと、結果論だけど、在宅勤務できるようになったら、カメラONになっている時以外は基本やりたい放題なのよな
(まぁあの当時辞めた時はそんなこと考えてなかったけどな)
年齢もほぼ同じ、本人希望年収も同じ2人の面接に入ってくれと言われて入った。募集職種はデザイナー。IT会社です。
1人目の人は、受け答えが怪しくて曖昧な感じ。
2人目の人は、経歴が凄まじく某有名な起業家(大企業まで成長させた人)と一緒にベンチャーを立ち上げたり
アメリカやヨーロッパでも仕事したことがある。名前で検索すると記事がわんさか出てくる感じ。
うちなんかに何で来たの?と思ったら社長と知り合いで意気投合して来たとのこと。
受け答えもしっかりしてるし会社の問題点を伝えるとちゃんと答えてくれた。
デザインだけじゃなくもっと大きな事業の絵をこの人は描けそうな気がした。
FB見ると前職とも関係が良好そうだし人格的に問題ある感じにも見えなかった。
これ決まりだろと思ったら上長が「オーバースペックだね」と一言。しかもちょっと笑いながら。
いやいやいやいや!この人が活躍してくれたらめっちゃ楽じゃん!
売り上げ伸びて給料上がったらいいじゃん!
そんな優秀な人が来てくれたら任せられるじゃん。
で、1人目を雇って進捗悪くて皆んなブーブー言ってる状態。
この人は仕事を完成させたことあんのかな?ってレベルでキツい。
2人目雇えばよかったし、結局意見聞かないなら俺出る必要もなかったじゃん。
って愚痴。
マネージメントが死んでる会社、どうでも良い仕事なら別にスキルがあろうがなかろうが何歳だって休めるぞ
そもそもホワイト企業とかいうなりすまし出来ていない妄想なので
アットホームな職場ですをブラック企業ではなくホワイト企業と定義するならば別だが
何度何度も言うが、そこそこ給与いいところはだーれもカバーなんてしないぞ
余人をもって替えがたい三顧の礼で迎え入れた人材ならばともかく、
『どうぞどうぞ。でも戻ってきてもオメーの席ねーから❤︎』(ニコニコ)で日本ではなく、世界中で終わりだぞ
籍はあるけど席はない。この違いお分かりになりして?
中小・ベンチャーで定型業務やらせてるだけなのに、公私混同の馴れ合いでマネージメント崩壊している職場のが、
育休が公務員並みにとれる
コンビニバイトの穴を埋めるコンビニオーナーみたいな土色の顔して突発休・遅刻を埋めてた管理者の男の子めちゃくちゃ可哀想だった
キミ騙されるよ(会社に都合よく使われているだけ)って何度も言おうと思ったが、
上司が1%でも上に引き上げてくれる可能性があり、本人が納得しているなら、外野がどうこう言うことじゃないので見守った
プロジェクトマネージャーとは言っても、実際やっているのはコンビニのバイトの穴埋めみたいなもんだったが、
言い方悪いけど、こんな感じで選択肢が通常よりも増えるから、プロ弱者はドクターショッピングしてまで手帳取得しようとするんだ米🌾
あとそもそも手帳持ってることを非公開にして一般就労してもいいしね
ワイは手帳持ちだけど、過去から現在まで非公開で一般就労しかしたことないし、一般的には高所得だよ
ついでに障害特性・・・例えば、異常に不器用で注意散漫で落とす・ぶつかる・コケる、文字の見比べ作業が出来ない、書字表出障害、一度テンションが上がると10時間から数日戻らない
かなりのあたおかだけど、中小やベンチャーだと役職持ちだったよ (外資やデカい会社やフリーランスで働くほうが給与いいので辞めたが)
この世のすべては運、なのでうまくいくもいかないもすべて運で話は終わっちゃうんだが、
目に見えて深刻なもの(内臓や難病は見えないけど深刻なのはアホでもわかる)以外は、
割と世の中受け入れてくれるように出来てるよ
あと大企業の企業内SNSやメーリングリスト見てりゃわかるけど、この人よく新卒時の就活突破出来たな・・・
このレベルは中小・ベンチャーでも不採用or小突き回されるぞ・・・😨ってのとか見るので、
生きづらい人はとりあえず大企業入るの目指してみると意外とハマるかも知れません
でも、芸術家みたいに職場で感情を大企業で爆発させるのはお辞めくださいましね
中小やベンチャーやブクマカは自称健常者でもなぜか職場で感情を爆発させる人(泣く・叫ぶ・休職/退職の覚悟なく気軽かつ頻繁に深刻な障害/難病以外で休む)がいるけど、
そういうの大企業でやってる人は流石にいません (営業とフィジカル系については知りません)
でも逆に言えば、中小やベンチャーはそういうのやってもハマればクビにならないので、好きな方を選ぶと良いと思います