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2022-05-18

平成2年1990年)生まれの私の平成邦楽ベスト50

anond:20220517213328

に触発されて作ってみた全然30曲じゃ足りなかったので50曲になりました。

だいぶジャンルが偏っています

50〜41位

  • 思い出がいっぱい/CoCo

H2Oじゃない方夏休みの朝、ラジオ体操から帰ってきて視聴する「らんま1/2熱闘編」。

大人のかっこよさみたいなものがある。

中学生の時にめっちゃ流行ってた。

亀田誠治が偉大すぎる。

大学下宿始めるときにやたら聴いていた。

失恋したあとに自分を慰めるために聴いていた。

RIP SLYMEメンバー間で色々あったようで空中分解してしまって悲しい。

ゴイステより銀杏派。

唯一無二のシンガーソングライターだと思う。

タワレコ何の気なしに視聴したら好みにドンピシャでハマった。

40〜31

Aメロを家で口ずさんでいたら夫に「こわい」って言われた。

イントロシンセサイザーかっこいい。

エルレのおかげで英語リスニング能力が向上した。

エキセントリック演奏なのにキャッチーから癖になる。

ヘッドフォンで聴いているとハヤシのHey!が右からやってくる。

コーラスワークが綺麗で清涼感がある。

盆踊りに流したい。

色気のあるベースからまり更に色気のあるヴォーカルが乗っかる。

ヤイコaikoの違いがわからなかった父親

PVの影響で手拍子したくなる。

30〜21位

こういうかっこいいアニソンが量産されてほしい。

復活おめでとう!ライブで一度演奏を観てみたい。

FM802ヘビーローテーションになっていたのをよく覚えている。

準新作だと気づかずに7泊8日レンタルして返却時涙目になった。

小出祐介歌詞文学的で好きだ。

横山剣さんは歌声全然変わらないなぁ。

シンセサイザーの響きには近未来感を感じるけど同時に哀愁も漂っていてすごいと思う。

サモエドという単語を覚えた。

大学受験の勉強しているときに聴いて励まされていた。

フルカワミキに憧れてYAMAHAベースを買いました。

2011

高校生の時付き合っていた彼氏に「この曲を歌えるようになってほしい」と言われ「無茶な」と思った。

こんなにストレートロックも珍しい。

今聴いてもサウンドのすべてがおしゃれ。

夏の終わりに聴きたい。

粉雪以外も名曲ぞろいだよ。

秋産まれから余計に惹かれるのかもしれない。

アニメだとこの曲のライブ衣装が可愛かったんだよな。

ポップな曲調に悲しい歌詞を載せるのはピチカートの得意技。

フリクリ」で流れてきた瞬間テンションダダ上がりした。

ピアノロックの融合の理想形。

10〜1位

Salyuも唯一無二の歌声だな。サビのハモり気持ちよすぎる。

ホリエアツシの作るメロディーラインに心底惚れ込んでいる。

甘酸っぱさ満点。

確か、歌詞視点が独特なのをROCKIN' ON JAPAN誌上でツッコまれてた。

2006年のRUSH BALLオープニングアクト一目惚れした。

私のBUMP OF CHICKENはここから

多幸感あふれるメロディーストリングス大サビ歌詞の対比が好き。

五十嵐隆の尖りきった歌詞サウンドにやられた。

来年解散ちゃうんですね……。

FANTASMAは遊び心たっぷりアルバムだと思う。


ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。

Apple Music検索しながら作ったので、サブスクに入ってなくて漏れた曲がいくつかあります


下記は、アーティストかぶりなどで泣く泣く除外しました。


もっとアニソンも入れたかったけど、バンドサウンドが好きすぎて、これが精一杯でした。

ベスト作るの楽しかった〜!

2022-05-16

食事途中の写真が無理

先日知り合った人が食事前ではなくて食事途中の食べ物写真SNSにアップするタイプの人だった。

綺麗に盛り付けられてる料理ならまだしも、どんぶり半分くらいになってかじられたであろう食材とかが写ってるときもある。

これは素直に気持ちいからやめて欲しい。

料理の断面を見せたいとか気持ちはわからないでもないけど、それはそういうコーディネーターがやるから綺麗なのであって、お前が食べながら削っていった料理が綺麗に見えるわけ無いだろ。

お店の宣伝にしても逆効果だし、料理宣伝だとしたらむしろ吐き気を覚えるレベルでありえない。

飯テロタグが本当の意味でのテロになってて全く笑えない。

お前の食事かぶりつくとき恍惚とした顔なんて想像してだれが喜ぶと思った?

立場的に相互フォローお断りできない人だったんだけど、たまにコミュニティ情報も流してくるからミュートもできなくてとても悩ましい。

どちらかといえば過剰反応だという自覚はあるのだけど、テレビなんかでも芸能人がお皿かき混ぜながら食べてるのとかは本当に無理。

これはチャンネル変えるだけで済むから問題とは思わないけど、最近は朝からそんなのばっかりで割りと辛い。

食事中の映像って自分の中ではエログロと同じなんだけど、こういうの非表示にできる機能をつけられないものだろうか。

2022-05-15

[]山本さほ作品3つ

ブックオフにあったのを立ち読み

きょうも厄日です1巻

いろいろとらぶった経験エッセイ漫画

そこそこ面白いけど内容薄くてとくに感じ入る部分はなかった

無慈悲な8bit 1-3巻

ファミ通連載の漫画

うーんこういうゲームをやってるのね、というところは面白かったけど、それ以外は文字もおおいしネタ切れっぽさも感じたりして正直読むのが苦痛だった

週一くらいで読むぶんにはいいのかもだけどまとめてよむのはしんどくなるレベル

きょうも厄日です1巻とネタかぶってるのがちらほらあった(マッサージやで青あざできたとか)

岡崎に捧ぐ 1-4巻

5巻だけなかった・・・

これは面白かった

やっぱり作者自身思い入れをもってかいてるのがわかるし、密度や濃度も濃い

作者の1個下だから世代ももかぶりだったし

つーかよくこんだけエピソードおぼえてんなーと思う

演出シマシにしてる部分もあるだろうとはいえ小学生ときの話なんかここまでおぼえてねーぞ

漫画とか日記とかかいてたんかなー

あと5巻よんだらおわりだけど、なんか展開的に「この町ではひとり」とオーバーラップしてる部分がおおくてネタかぶ!!!となってる

(「この町ではひとり」は連載でリアルタイムにおっかけてた)

からまあそこまであせってよまなくてもいいかなーとおもう

いい友達いてうらやましーなーと思う

おとなになったいまでもこどものとき幻想自分をみられてて現実とのギャップに苦しむのはガンツクロノ加藤関係とまったく同じだなと思った

2022-05-07

意図せずパクりのような作品を創ってしまった。

 40歳を越えてから初めての小説出版し、さらそれから3年以上の時が経過した

 あれから唐突地球を半周したり、なぜかいきなり九州工場に働きに行ったり、いまさら結婚したり、唐突3DCG勉強したり、いろいろやった。

 なんだか基本的に迷走していた気もする。

 最近になって、前作を気に入ってくれた方から原稿を頼まれた。忘れ去られてないだけでもありがたいことだ。

 少し苦労して、自主的に書いていた時は完成しなかった短編をなんとか書き上げた。どうやら締め切りがないと書けないタイプらしい

 書き終わって原稿メールで送って一息ついたまさにその日の朝、書いた話とまったく同じアイデア漫画webで公開された。

ういてるふたり

https://shonenjumpplus.com/episode/3269754496895224892

 あわててTwitterに、「ネタかぶりした」とアリバイ投稿をする。こういう時、内容の修正ができないTwitterはありがたい。

 それにしても、タイミングが悪い。

 実は前作も、ネタが被った。

 応募しようと思っていた小説コンテスト投稿締め切り1ヶ月ほど前に、「世界中が突然長期間停電してしまう」という自分小説とほぼ同じネタ映画サバイバルファミリー」が公開されたのだ。

 映画の内容次第では、応募すらできないかも。と、戦々恐々としながら劇場に見に行った。

 結果としては、大丈夫だった。題材は同じなのだが、書き方が違う。ある部分では負けているが、ある部分では勝っている。

 具体的に言えば、世界停電理由付けやリアリティの部分では勝てた。

 コツコツ調べて積み上げた小説内のディテールが、「これを世に出しても意味がないのではないか」という思考から自分を守ってくれた。

 今回の漫画を読んだところ、今回も同じことが起こっているように見える。

 食材は同じだが料理法が違う。そんな気がした。まあ自分作品ゆえの贔屓目なのかもしれないけど。

 世間の大体の創作は、おそらくアイデアレベルではオリジナルじゃない。

 有名映画監督や、「○○節」と言われるような独自の歌い方をする歌手など、作風、芸風を極めた場合、ひょっとしたらどんなアイデアでもオリジナル作品として消化できるのではないだろうか。

 わかりやすい例えでいうと、「シン」シリーズシン・ゴジラ以降がまだ未公開なので庵野監督成功パターンが作れてるかどうかはまだ謎だけど)。

 これはむしろ福音ではないだろうか。もし世にある様々なアイデア自分流に作り直してオリジナルに消化できる、ということなのであれば。

 ……と、自己完結はしたものの、やはり不安ではある。

 後出しが遅ければ遅いほどパクり認定されやすいのでは、という考えで、早々に公開することにした。

 こうやってここに書くのも、なんだか言い訳がましいなあ、と自分でも思う。

 でもせっかく書いたので、公開はしたい。判断はまあ、世間に任せる。

職場で浮かないように気をつけています

https://sfwj.fanbox.cc/posts/3793106

2022-04-28

歌詞の「輝き」を「蒲焼き」に変えるとおいしそう

蒲焼き出した 僕達を誰が止めることなど出来るだろう

めっちゃかぶりついてそう




追記

思いのほかトラバブクマ集まったな。みんなサンキュー

さっき電車でもう一個思いついた

僕たちは迷いながら たどり着く場所を探し続け 哀しくて涙流しても

いつか蒲焼きに変えて…

めっちゃ鰻屋にたどり着きたそう

2022-04-27

ウクライナから避難民がロシア語でかかれた看板をみたらどう思うか考えたことある

トラウマかぶり返すんじゃないの?

撤去妥当

2022-04-25

BBAの猫かぶり気持ち悪い

性格悪いお局が電話ぶりっ子かぶり声出してると正直気持ち悪い

自分の年齢を考えてほしい

これもうセクハラであり加害行為でしょ

2022-04-13

刺し身のさくをかぶりつく

刺し身のさくを買う。

今日は大好きなブリ。これを薄くきってちょっと炙ってやるとそれだけでもうご飯が1合半ぐらいは食える。(米がそんなにすきじゃないのに1合半も食えるという意味。)

しかしとてもつかれていた。

慣れない仕事。ねれない夜。結婚まで考えてた彼女と別れ、ヨーグレットを噛み締めた日曜日月曜日会社休み、いや、休めない。わかってる。新入社員に教える番になったのだ。そんな人間が別れたぐらいで休んでて「この会社大丈夫か?」なんていわれたらどうしようもない。

教えるのがうまくない俺はダブルブルー気持ちで出社し、3人の新人と打ち合わせ。空元気でがんばるも逆に気を使われてコーヒーを奢ってもらう。先輩にも笑われながら「まだ若いから大丈夫!」というフォローいただき飴を貰う。

私が悪いのか、彼女ストレスや怒りをうまく解消させてあげることができなかったからなのか、「なんで何も考えずにやろうとするの?優柔不断なところあるよ。それなのに変なところで思いっきりがいいからついていけない。」と言われた。いや、そんな何も考えていないようなことはない。深く深く考えて話も聞いてるつもりだ。いた、もう深く考えないようにしよう。

仕事が終わり、新入社員にまとめてもらった資料確認し、「今日は早めに すみません」と挨拶し退社。

帰りのスーパーブリが安かったのでぶりのさくを買って帰ってきたわけだ。

とてもつかれていた。寝れてないのだ。

いつも適度な大きさにきっていたがとてもつかれていたのだ。

私はさくを切らず御飯の上にどーんっとのっけてワサビ醤油を上からかけた。

おいしくなかった。

気持ち問題ではない。とても生臭くいつも食べてる刺し身とは包丁で作り出された技術なんだと理解した。

そうか。

彼女は私のこういうところが嫌だったのか。

明日会社休みます

2022-04-10

素人コメントを楽しむ文化

さっき、何年かぶりにあっこにおまかせをみた。

ちょうど仮面ライダー俳優万引き騒動を取り上げていたんだけど、示談が成立し被害届も出されていない事件に対して、複数パネルCMマタギをしてまで盛り上がることに強烈な違和感がある。

そしてどこかの誰かであろう素人芸能人達がこの事件にどうでもいいコメントをさせられていた。

本人と面識あるわけでもなく、単に万引きしたことに対して、病気ではないかとかむやみな憶測をしていて、かわいそうでありドン引きでもある。


こういう素人のどうでもいいコメントってのは、ハテブやヤフコメやTwiterにも溢れるごく当たり前の文化だけど、こういう形に置き換えると気持ち悪さがより際立つのね。

自分がそういうコメンテーターと同じことしていた可能性を考えると自己嫌悪だわ

2022-04-09

Oculus Quest2買ってしばらく経つ

当初はとても感動し、仕事が終わったらVR世界に入れるということにとてもワクワクした

しかし、今では月に一度、少し利用するかどうかくらいになってしまった

理由としては、

特に3つめが決定的で、PCスマホならそれらで何かしながら別のこともできるけど、

ヘッドセットかぶちゃうと、もうそれ以外何もできなくなっちゃうし、基本的には周囲も見えなくもなっちゃうんだよね

VRAR現実世界シームレスに切り替えられて、装着に負担のないようなデバイスが登場しないと、

爆発的普及にはならないんじゃないかなぁ?

2022-03-31

修了しました

どうしてこんなことになったんだろう。ここ数年で何度も思ったことだ。

これは奇妙な巡り合わせで出会った私にそっくりの友人が大学卒業時に書いた文章の書き出しである。この鏡合わせの彼が書いた文章を何度も自分事のように反芻してきた私は今年大学院を出る。修了という立場に際して、私も少し自分語りをしてみようと思う。他人自分語りなど興味の無いという方もたくさんいるだろうから、そういう方はこの時点で引き返してほしい。思うままに書き殴っているので読みづらいし長いと思うが、それに我慢できる人だけ読んでもらえればと思う。

・生い立ち

私はごく普通環境で育ったと思っている。地方在住で金持ちでも貧乏でもない家で、両親は優しくて、友達もいた。小中学生のころの自分一言でいうと優等生気質だった。学校勉強はそこまで苦にしなかったし、危ないこともしなかった。先生の言うことには従っていたし、学級委員を務めたりするタイプ人間だった。強いて言えば両親が少し頑固だったくらいだ。

小学校では初めに陸上クラブに入った。運動は苦手かつ嫌いだったし、何よりブラスバンドのようなクラブがありそちらに入りたかった。父が無理にでも私を陸上クラブに入れたのは運動の楽しさを知ってほしかったのだと思っている。運動神経のいい父にしてみれば運動は娯楽だったのかもしれないが、運動神経が壊滅的な私にとっては純粋身体能力を問われる陸上は苦しかった。そのため5年生からブラスバンドやらせてくれと懇願した。タダで許してくれるはずもないので中学では運動部に入ると交換条件を付けた。5年生から始めたトランペットは本当に楽しくて練習した。6年生の途中からは1stトランペットを担うこともできた。

中学では周りの部員吹奏楽部に行くのを横目に約束通り運動部に入った。誤解のないように言っておくと別に部活動自体は楽しかった。ただ音楽から聞こえてくる音を聞くたびに自分もこの中にいたらどうだったろうと思うことは度々あった。中学では同学年内でいじめもあって、被害者ではなかったものの学年中を巻き込みつつも教師黙殺しているそれに優等生気取りの私は心を痛めたものだった。その頃の私はもっぱら公正世界仮説(当時この言葉は知らなかったが)の敬虔信者であり、親や先生にほめられている優等生自分はいつか報われるし、逆にいじめなんぞ加担している人間はその人間からどこかで破綻すると思っていた。

 高校は少し離れた進学校に入った。近隣の学校に行く人が多かったが、いじめの件もあり彼らと距離を置きたい気持ちも大きかった。流石にレベルの高い授業でもあったが、モラル教養を持った人が多く非常に楽しい生活を送った。高校部活軽音部と兼任しようかなと考えていたが、他方の顧問専任希望するような言い方をしたので諦めた。別に悪い人ではないと思うが、他人に機嫌を取らせるタイプ人間だった。高校では成績をぐんぐん落とした。周囲のレベルの高さもそうだが、私には2点の欠陥が見え始めていた。1つは努力中学生まであまり勉学に苦労しなかった私は勉強に労力をかける癖がなかったし。加えて苦手な運動は一向にできなかったし、好きな人アプローチしても付き合えなかったし、理論武装して親に頼み込んだことも結局許されなかったり、努力してできた経験と言えば自転車の補助輪を外すときくらいのものであったように思う。努力の数と成功体験の数なんて鶏と卵かもしれないが、努力をした経験もおそらく人よりは少なく、努力が実った経験もっと少ない人間だったように思う。もう1つは先天的能力限界である。これまでの自分は「丁寧に教えてもらえば理解ができる」という能力を有していたと思っている。中学生までの自分が苦労しなかったのもこれが原因だと思っている。しか高校3年生になると少しそれに陰りが見えているのを人知れず自覚していた。周囲の人間には見えていないようで、親や先生は褒めてくれるし、同級生から勉強ができるという認識をされていた。

 3年生になると嫌でも受験を考えなければならなくなる。私はどこに行って何をするのだろう。勉強は好きではない。高校では文芸部の本に部外から投稿してすごく評判が良かったし、文化祭の劇の脚本演出担当して最優秀賞を取れた。そのあたりの活動は楽しかったしクリエイティブなことがしたいかな、あと音楽。それとなく親に専門学校の打診してみたけど、4年制大学に行けといわれた。「いい大学に行けばいい企業に行けるからね」と言われてきていたし、親心としてはそんなもんだよねと理解した。自分としてもレールを外れることに恐怖はあったし、レールに従うことで周りと同じように大学に行って、就職して、結婚して子供を作って、今の家族のような生活が送れるならそれでいいと思っていたのでじゃあ普通大学に行くねとなった。

 問題になるのは何がやりたいかである。私がやりたいことって何だったんだろう。結局見つからなかった。そこで親がアドバイスをくれた。

「まだやりたいことが見つかっていないなら、ここに行けばいいんじゃない?」

親が指し示した大学は、入学時に専攻を決めなくてよいという特殊制度もつ大学だった。みなさん名前ぐらいはご存じの都内大学である。幸か不幸か、私にはそこを目指せるだけの能力はあった。

長くなったが、これが地獄の幕開けである

大学という場所

1浪しなんとか2年目で合格して大学1年目。はじめに学んだ格言がある。

大学では勉強サークル恋愛バイトのうち2つしかできない」

勉強は好きではないので、サークルバイトをやるんだろう、恋愛もあるのかななどと入学後の私は胸を躍らせていた。憧れのバンドサークルにも入った。周りは経験者なので食らいつこうと頑張った。大学から帰って仮眠を取り深夜の安いパック料金で明け方までスタジオ個人練、シャワーを浴びて大学へ。その生活をしていたら資金ショートした。親にバイト禁止されていたため練習交流のためのお金が足りず、実力もつかず人脈もできずにフェードアウトした。

 大学の授業はひどく不親切であった。大学レベルも相まって何をやっているのか理解できなかった。高校の時に疑問を持っていた内容が解決されるかと期待していたが、それらは大体1,2回目の講義解決してしまものか、もしくは深くがっつり専攻しないと理解できないようなもののどちらかで、学ぶモチベーションにはつながらなかった。教える側も教科書も「説明してはいる」「書いてはある」という感じで、高校までのようにわかやすくとはいかなかったから、「丁寧に教えてもらえば理解できる」タイプの私では太刀打ちできなかった。つまらないし時間無駄に思えて次第に講義休みがちになった。

 それでも、とりあえず大学を出れば何とかなると思っていた。ここで耐えている自分はきっと報われると思っていた。好きなもの大学で見つかればいいし、そうでなかったら高校までの勉強ができるから教師になればいい。これが1年目の私であった。

崩壊

 初めてショックを受けたのは成人式のことだった。新成人代表として何人かの陽キャ集団が壇上にあがった。式の前後に彼らと会ったがある人はバツが悪そうに私から目をそらし、ある人は肩を組んで話しかけてきた。どちらもいい気はしなかった。彼らはいじめの関係者である。なんで彼らの方が人生謳歌しているんだろうか。その時にふと思った。「結局彼らは世渡りがうまかったんだ」と。くだらない正義なんて捨ててその場で空気を読んで得なほうに回るっていうのが正解で、黙殺していた奴らもそうだったんだ、なんて自分は愚かだったのかと。そう考えてみると社会に明確な悪役はいなくて、したがって明確な正義存在しない。正義道徳立脚した自尊心のなんと脆いことかと思い知らされた。

 そして、もう一つ。親や教師というのもまた所詮人間だとこの年になって気づいた。この中の何人かが数年のうちに教師になって、親になる。はっきり言って話の通じない人だっているが、そんな人も年さえ取ればいつかは親や教師になりうる。だから黙殺した教師も、話の出来ない親もおかしくはない。じゃあ私が優等生してきた、私が正しさの根拠としてきたものは何だったんだろう。優等生であることを数字で示してくれるものは成績くらいしかない。世渡りが下手で運動などの技能も持たず、それでも私が公正世界仮説を信じてこれたのは、案外「勉強ができること」に依存していたのかもしれない。勉強しかできないやつだけど勉強ができるから何とかなる、そんな風に自分無能さを騙して生きていたのかもしれない。

 さらに拠り所の勉学さえ崩れ落ちた。留年が確定したのだ。受験でも足を引っ張った物理がとことん苦手で何も理解できなかった。2年目は学費負担を減らすべくバイトをさせてもらった。サークル活動事実上全部やめ、バイト勉強の日々が始まった。バイト先は学生が割と多かったため、みんなと仲良くなれた半面、繁忙期が重なった。私は試験前はむしろシフトが増加し、結果的に致命的な必修単位だけ落としてしまった。2留である。親に電話して事情説明した。単位くらい取れとストレートに怒られるかと思った。代わってあげる優しさを評価しつつもやりすぎだと注意されるかもとも思った。

あんた人にいいように使われてるだけでしょうが

人にやさしく優等生してきた自分生き方への批判自分が仲良くしている人たちへの非難ダブルパンチで頭に血が上った。怒りで何も言葉が出ずに何秒か無言の後電話を切って、壁を殴った。

数日すると気分が落ち込んできた。親はそれを「単位を落としたから」と解釈したようであるが、全く違う。私は他の人が当たり前のようにサークルバイト恋愛を掛け持ちして進級している中で、バイトしながら進級できなかった。私は当たり前のことすら満足にできない無能であると、薄々感じていた自分無能が隠せなくなってしまったのである

 3年目は再びバイト禁止した。クラスでの試験対策仕事もやり、その科目の勉強をしなければいけない状況を作った。サークルとしては冒頭の彼の紹介で新しいサークルに入った。サークルでできた友人とは本当に仲が良く、勉強を助けてもらったり、サークル関係なしに遊んだ大学での生活の基盤になった。助けてもらえる人も増え、自分学習するようになり、この年の上半期では単位の取得ができた。しかし、私が感じていたことは決してポジティブなことではなかった。私がこの年の経験でわかったことは「お前はやればできるが、環境サポートがあって自分勉強してもちゃんとできるのは2単位」ということである。私は2年で70単位以上取得する想定のカリキュラムを、半年で2単位しか取れない脳みそでやっている。無能すぎてもはや卒業が無理なのではないかと思った。

公正世界仮説評価軸としてきた大人たちへの信頼、自身の実力への評価の3つが音を立てて崩れて、この時私は確かに一度死んでしまった。このことに気づく前の自分に戻れなくなってしまった。中学いじめがらみで「死にたいけど死ぬ勇気もない」って言ったときに「死ぬのなんて勇気って言わねえ」って怒鳴りつけてくれた友人がいた。

・専攻決定

4年目にして2年生。この年は諸々の事情クラスから孤立した。喧嘩別れのようなものである。私としても仲良くする気はなかったので1人でどこまでできるかやってみようと思った。結果は惨敗だった。単位取得こそぎりぎりできたものの私はこの大学では人に寄生しないとやっていけないと気づかされた。

そして、4年前に選択先延ばしにしたツケの返済期限が来ていた。専攻の決定である。結局4年間でやりたいことは見つからなかった。勉強面白くないし、勉強以外の何かを思い切って始める余裕もなかった。教員になろうかとも思ったが、それもかなわないと思った。教職卒業単位には含まれないため、追加でいくつも講義を取る必要がある。通常のカリキュラムすらまともにできない私にそれは無理だろう。ちなみに私と同じく成績の芳しくなかった冒頭の彼は教職を志して単位を取得しに行ったが、弊学では満足に教職まで取り切れなかった。教職を目指した世界線の私もきっとこんなものだろうと思ってしまった。

理系科目はわからなかったので、唯一興味がわいた心理学を専攻しようと思った。しかし、成績が足りなくて進むことが絶望的だった。ここで初めて間違いに気が付いた。この大学システムは何をやりたいか不明瞭な人間を救済するシステムではなく、やりたいことや才能が複数ある人間選択肢を与えるシステムなのだと。私などがこの大学には来てはいけなかったんだと激しく後悔した。

このシステムでは通常、成績が足りなければ次の年に再挑戦することができる。しかし、私は4年目であったがために在学年限が迫っており、この年で専攻を決定しなければならなかった。そのため、当時人気の低かった化学を選んだ。化学は苦手で高校化学すらわからないが「とりあえず大学を出れば何とかなる」のであれば、と苦渋の選択をした。

実験異変

5年目、3年生。1限からの授業と週3回の実験があり、9時-18時のような生活になる。実験には予習とレポートがあるため、実際の拘束時間はこれより長い。何とか4月を乗り切ったところで、レポートを1つ残してしまった。GWに入ってレポートをやらなければと思って毎日机に向かおうとした。いや、向かったこともあった。だが、ペンを持っても何も書けない。そのまま時間が過ぎてごはん時になり席を外してご飯を食べる。そんな日が続いてGWの最終日、床にへたり込んで泣いた。書かなきゃいけないと思いつつも1文字も書けなかった。

 3年生の必修は実験だけだったので、他の単位犠牲にしてでも取ろうと考えた。1時間だけ講義を休んで...その1時間を何も書けずに終えた。これを繰り返してほぼ全ての講義を欠席した。次第にいろいろおかしくなっていった。頭痛もちでもないのに頭が痛みだした。文字が読めなくなり、教科書はおろかネットニュースくらいの簡単文章でも字が滑るようになった。1日にできることがゴミ出しと洗濯くらいになり、起きて寝る以外に食事、入浴、ソシャゲの周回くらいしかしてない生活になった。

 溜まりに溜まったレポート夏休み前に呼び出しを食らったことで、無理やり夏休みを使って消化した。歯を食いしばりながら全部消化したことは覚えているが、歯を食いしばればできたことがなぜここまでできなかったのかこの時は疑問だった。

 4年生になり、大学院へ進学することになったが、大学院の手続き入試勉強、足りなかった単位試験勉強などでタスクが溜まった瞬間、この症状は再発した。友人の勧めを受けて学生相談所に通うことになった。

能力環境

学生相談所のカウンセラーはいい人だった。いろいろお話をして気持ちは和らいだ。専門的なこととしてはWAISの検査を受けた。結果は処理速度だけが異様にへこんでいる格好になった。別に数値は低くないので大丈夫と言われたが、「問題の有無は環境によって決まりませんか?能力の高い人が集まる環境ではそれなりの能力要求されますよね?」という質問には満足のいく回答は得られなかった。

 親にも何度か愚痴を言ったことがある。そのたびに「あなた世間一般には優秀だから大丈夫」と返されるのである。何が大丈夫なんだろうか。”今の環境”が辛いと言っているのに”世間一般”という別の集団を持ち出して何の救いになるんだろうか。これ自体も言ってみたことがあるが「なんでそんなこと言うの」と言わんばかりの困惑した顔をするだけだったのでやめた。別に親以外でも同様のことを言う人はいる。世間一般評価邪魔をして、まともに助けを求めることすらままならない。内部の人間から見て無能で、外部の人間から見て有能な私は、共感を得られる対象がとても限られていて苦しかった。大学ブランドという呪いにかけられて苦しかった。

 やりたいことをやれていればよかったのだろうか。サークル作曲体験させてもらう機会があった。でも続かなかった。結局忙しいとかいろいろ言ってインプットから逃げている自分がいる。クリエイターにはなれなかっただろうなと思った。好きなことも頑張れない自分に「自分が勉学を頑張れなかったのは勉強が嫌いだからじゃない、努力が嫌いなんだ」という事実を突きつけられてまた悲しくなった。あれほどに信じてきた公正世界仮説は「お前が苦しいのはお前が間違ってきたからだ」と自分に牙をむき始めていた。

・進学と私

大学院へ進学することにした私だが、実は私は望んでいなかった。学部時代夜遅くまで研究に勤しむ先輩たちを見ていて「私にこれは無理だ」と実感していたかである研究への熱意はおろか、化学への意欲も知識もないのである。ただでさえ病む人が多く出る大学院という環境にこんな人間が行くのは自殺行為に他ならない。そのため、私は就職を強く希望した。しかし、親にそれを伝えると「今のお前に就職はできない」と言われた。就活を終えた今だから言えるが、これは正しかったように思う。議論は「就職はできないから進学しろ」「院でやっていけないか就職させろ」の平行線で、就職も進学もろくにできない無能をぼこぼこにリンチするだけで生産性はなく、結局「とりあえず進学はするがいつでも辞めてよい」という落としどころになった。

 私は院試に落ちるのが最適解だと思った。学力もないので真面目に受けても受からないだろう。院試を受けたけど落ちましたというのが親にも研究室にも一番角が立たない。しかし、筆記試験が思ったより点数が低かったのか通ってしまった。面接をすっぽかすことも考えたが、会場に研究室の先生方がいるかもしれないことを考えると気が引けた。面接では辞退の意思を伝えるつもりだった。面接官と私だけの秘密である。私は院試を受けて落ちたのだと周りに言えばよい。

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2022-03-19

ジーンズ履く奴は欧米ドグマ的「正義」の奴隷

https://bigissue-online.jp/archives/1079463289.html

ジーンズが反権力的って噴飯ものの主張ですね。

ジーンズ米国を中心とする西側諸国による暴力的文化支配象徴しかないですし、それを履くことは西側諸国提示する「正義」に隷従することを示すんですよね。

高校大学でみんなジーンズ履いていて「この人たちに自由意志はあるんだろうか」と本気で心配になった記憶があります

結局自由であるように見えて実際は西側提示するイデオロギーに操られているのでは?と思っていました。

東側(今はロシアとか中国)のプロパガンダは粗雑で強権的で「楽しくない」ので効果のほどは薄いです。

一方西側のそれは巧妙で、娯楽とかファッションのような「楽しいものを使って文化侵略を行うので効果的です。

 

西側無謬ではありません。民主主義の皮をかぶり新自由主義世界中蔓延させ、社会の存立基盤である基本的人権を脅かしています

西側に隷従することをアピールするのは、主体的個人の「死」です。そういうわけで自分ジーンズ絶対に履きません。寝るときスラックスです。

 

日本に関していえば、確かに米国による軍事的庇護のおかげで経済発展に注力することができ、世界有数の大国に発展したという事情はあります

そういうわけで米国やそれに付随する事物(例えば日米同盟)を十把一絡げに否定する気はありません。

ただ「西側こそ正義」という考えの蔓延が、日本の実情にそぐわない形での欧米文化制度(例えば日本雇用無視した新自由主義経済政策)の導入を後押しし、結果として日本社会に禍根を残しています

そういうことを防ぐためにも西側諸国提示する価値観に対してはいったん咀嚼し相対化する必要がありますが、ジーンズをはくことで無意識のうちに「西側=善」という粗雑な意識が醸成されるのではないか懸念しています

2022-03-14

anond:20220314083548

実際に殴ってる人をさしおいて「まだ殴っていないがこれから殴るかもしれない人」を警戒するの

実際に侵略戦争を始めたロシアをさしおいて「まだ侵略していないがこれからするかもしれない日本」を警戒してる人とかぶります

2022-02-23

何年かぶりニコニコ動画を見たんだが

昔見てた歴史人物解説動画みたいなの見ようとしたんだけど、

「今話題動画」が広告みたいな感じで再生前に始まって「170ない男は人権ないんで~」っていう例のシーンが関係ない動画なのにいきなり流れだしたんだけど、

嫌すぎるだろこの仕組み……

2022-02-14

ヴィーガンとかアニマルライツとかのせいで肉も魚も食えなくなった

焼き魚とか凄く美味しいのに、

お肉も厚切りでも薄切りでも、煮ても焼いても美味しいのに、

口に入れる瞬間に一瞬躊躇してしまうようになってしまった

人と飯食ってる時は不自然なのでそのまま口に入れるけど、

一人で食べる時は躊躇った後、数分~数十分、悩んだ挙句

結局食べないともったいないので口に入れる

正直本来の味がわからない

私みたいに、ヴィーガンにもベジタリアンにもなりたくないし、アニマルライツなんて気にしたくもないのに

つの間にか取り込まれしまう人は多いんだろな

だけど……、

ひき肉は気にせず食える

ミートソーススパボロネーゼ)は凄く美味しい

気兼ねなく食べれる、なんならミートボールを追加トッピングして食べたい

ハンバーガーも美味しい

遠慮なくかぶりつける

これからはひき肉の時代ですよ

中身が大豆由来になっても多分平気

未来はみんなが我慢して肉を食わない世界ではなく、

みんなが満足して代替ひき肉を食べる世界

2022-01-30

何年かぶりTSUTAYAに行った

よっぽどさびれているのかと思いきや、意外と客がいて拍子抜けした。ただ新作コーナーの品揃えが微妙B級映画ばかりな気がする、、シン・ジョーズとか、プラネットデューンとか、、

2022-01-26

anond:20220126180515

同室で食うわけでもないのに、対戦相手メニューかぶりするのが嫌という意味不明の主張がなされてうんざりしてきた

2022-01-25

anond:20220125163723

完全に思いつきでわるいんだけど、

これ水かぶりチャレンジ(ATLだっけ?)の病気の人とか、脊損の人に対する差別用語になりそう。

知識がなければしょうがないけど、気を付けたほうがいいよw

2022-01-13

anond:20220112133845

桂枝雀師匠いわく

仮面を何十年もかぶり続ければ、仮面が顔か、顔が仮面か、となります

2021-12-29

来年はいい年にしたい。心から

「俺が先陣切って社内改革進めてるから現場監督としてお前には戻ってきてほしい。この社内改革はお前が戻ってきてくれるかで大きくベクトルが変わる。」

去年の初夏、この言葉から始まった。

もうこれ以上、給料技術も上がらないと悟った俺は一昨年の夏会社を辞めて別の会社転職した。

上司も先輩も同期もただひたすらに疲弊し、

駒として使われる日々に嫌気と焦りを感じ、

会社を辞めた。

転職先で働き始めて一年が過ぎようという頃、

当時の先輩から電話がかかってきた。

「今、社内改革を進めている。みんなが働きやすく、誰もが技術給料ちゃんと上がる組織に変えようと頑張っている。」

「お前の技術力はみんな知っている。俺だけでなく周りも戻ってきてほしいと思っている。お前には現場監督として戻ってきてほしい。」

「もちろん待遇優遇する。働きやすさもかなり変わった。当時の会社とは思って欲しくない。一度話しよう。」

なんか熱量がすごかった。

本気で変えようという熱量がすごかった。

待遇も悪くないものだった。

話を聞いて熱さにやられた。

完全なる間違いを起こした。

一年後、まんまと会社に戻った。現場監督として。

なにもかもが違った。

スムーズに進んでいると話していた社内改革は全く進んでいなかった。

技術力、仕事の質、仕事への向き合い方、お客さんへの向き合い方、社内雰囲気、社内制度社員の質、、、

何もかもが言ってたことと違った。絶望した。

それでも会社をよくしようと動いてるその先輩を目の当たりにして協力しようと裏でめちゃくちゃ動いた。

なんの意味も無かった。

会社全体が合意をした上で動いているのかと思ったらそいつがただ空回りしているだけだった。

上の人間にしっかり話すら通せていなかった。

下の人間には社内改革しますと宣言はしていたようだった。

ただ、何も変わらない状況に下の人間たちは振り回され不満しか積もってなかった。

から出てきた言葉をその先輩に伝えても聞く耳は持たない。

「何も分かってない下の人間の話なんか聞く必要ない、俺が一番会社問題点は分かってるからただ俺についてくればいいんだ。」

そんなことを吐かれた。

何も変わってない中で目の前の仕事をこなしながら上と下の架け橋となろうとした。

200時間労働なんか毎月余裕で超えてた。

「お前らいろいろ言ってるけど俺が一番この改革に賭けてるから。全部知ったようなこと言ってんじゃねえよ。」

完全に心が爆発した。気持ちが爆発した。もう自分自分を支えられなくなった。

会社をサボった。

それが会社問題になった。

左遷させられ解雇となった。

年明けから無職。また別件で家も無くなりそう。

本当に無駄一年を過ごした。

何も残らない一年だった。むしろ全てを奪われた一年だった。

本当に何年かぶりに泣いた。

涙が止まらなかった。

何してんのか本当に分からなくなった。

辛いを通り越して毎日が無だった。

正常な判断なんか出来なかった。

こんなに裏切りを喰らったのは人生で初めてだった。

全員が敵だった。

自分のことさえわからなくなった。

結局言い出しっぺの先輩も会社を辞めるらしい。

もれなく技術がある人間は全員辞めた。

あっという間の一年だった。

年末の独特の雰囲気さらに追い討ちをかけて心を貪っている。

来年は少しでもいい年にしたい。

なるといいな。

ただそれだけを祈ってる。

2021-12-27

ローソンの塩にぎりとLチキのレッドの組み合わせがローソンで売ってるもので一番旨い

まず、塩にぎりをひとかじりして、そのままレッドかぶりつく。

米の甘味とLチキの脂の甘味に衣の辛味が混然一体となって涎が止まらなくなる。

とにかく、お上品ではないが口の中に米が入ってるうちにレッドかぶりつくことが肝要で、

口の中で塩にぎりとレッドが混ざり合って美しいハーモニーを奏でる。

レギュラーじゃダメなのか、他のチェーンの出はダメなのかいろいろ試してみたのだが、

とにかくローソンの塩にぎりとLチキのレッド、この組み合わせが至高であるという結論に達した。

炭水化物と脂質というデブまっしぐらコンビネーションだが、うまいもんはうまい

誰でも試せる組み合わせなので、もしまだ試したことがない増田がいたらぜひ試してくれ。

2021-12-24

anond:20211224153949

いきなりメインディッシュにかぶりつくのは良くないです。

最初前菜から少しずつ味わっていく方が楽しみが倍増しますよ

2021-12-09

子供のいない50代の女性って

仕草の一つ一つに微妙乙女というかぶりっ子というかとにかく甘えた女の思念が入っていてすごく気持ち悪い

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