はてなキーワード: かぶりとは
なるべく公平に書こうと思います。届いてほしいです。
私は完全否定ではありませんが、13だけに限ったことではなく、100パーセント歓迎もしてません。自分がどちらか、はっきり分ける必要もないと思います。
あの日から界隈がざわざわとしていましたが、12月に入ってからの情報量に、ますます戸惑っている人も多いと思います。
誰かにとって嬉しいお知らせは、誰かにとって悲しいお知らせです。
これは今回に限らず、どんなことでも言えます。
なのでどうか、喜べないことを責めないでください。
公式のすべてを肯定できないことを、残念に思わなくていいです。
悲しいと思ってしまうご自身の気持ちを優先して、どうか大事にしてください。
楽しみ方がそれぞれなんだから、悲しみ方だってそれぞれのはずです。それだけ没入していたんです。あなたは悪くありません。
推しのことは大好きなのに、なんで近づくほど傷つかないといけないのか。なんで終わってもないのに離れなきゃいけないのか。
納得できない思いをした方がたくさんいると思います。
ジャンル内のゴタゴタに苦しんでらっしゃる方もいるとおもいます。
なるべく波立たせないようにしている人もいるはずです。
矛先はユーザーではありません。
私も、自分のアカウントではっきり名前を出し、嫌だと言えません。
ずっと怖くて言及を避けてるので、ここで発散しようと思います。
傷ついたときは過敏になりがちですので
心を軽くするための箇条書きを置いておきます。
■「キャラがとられる」ことを心配してるわけじゃないのはわかってます
わかってない人はそもそも話が通じないのです。
■「私は平気」はマウントではない
ネタバレなので割愛しますがこれはL16論争やモブ魔女問題でもたびたび見られました。
言う側の大半に他意はありません。中には自分に言い聞かせてる人もいるはずです。
なので、これでしんどくなる考えを取るのはコスパが悪いのでやめたほうがいいです。
ただ心の安寧を守るためなら、ミュートブロックを活用し、スルーで。
これを盾に攻撃してくるほうこそ論拠がないので気にしない方が良いです。
恋愛要素あってキスまでできるのに乙女ゲームじゃなかったら、じゃあ何…?
推し方は人それぞれ。オタク経験の浅い人にはわからないのですよ。これは素人はだまっとれ案件です。
同じ夢女子だって平気な人だめな人それぞれいるのに、おしなべるのは主語デカ論外。
■「怒ってるのは過激夢女だけ」じゃない
よく、海外勢は歓迎していて日本の過激夢女だけが唾棄していると言われますが
ノンバイナリー問題を除いても、そんなことはありません。twitter以外でも大論争です。
歓迎している方もいればお怒りの人もいます。棲み分けしてるからぱっと見ではいないだけです。
K/SやSipperなどと書いてあるアカウントをみると、わかりやすく怒ってる人もいます。
相手にするのはやめましょう。
■変わったのはあなたではありません
ゲームのほうが新しいことをしてるんです。
女性キャラ投入に限らず、人間新しいことに恐怖や抵抗があって当然です。
受け入れる土壌がないままいきなり植えられては、そりゃ混乱しますよ。
でもまだまだ論拠に欠けるので、嗅ぎに行くのは一旦やめよう。
私も「おバカさんね」にカチンときたので気持ちはすごくわかる。
それを言っていいのは我々だけだ。
12人とプレイヤーでお祝いできるのは最後になるかもしれません。
ソロモン推しの方もそうでない方も、アンインストール前にキスだけでもしていってください。
お願いします。あれ聞かないのはもったいない。根拠はないけど万病に効く。
公式の不誠実ともとれる動きに、心がささくれだってしまうのはごもっともです。
ですがどうか、楽しんでいる人を攻撃してしまうのはどうかお控えください。
逆もまた然りです。悲しんでる人に石を投げるのはよくないです。やめましょう。
公式アカウントはおべいみーを大好きな人だけが目にするものじゃありません。
再三言いますが、ネットの向こう側にいるのは、同じゲームが好きなはずの、同じ立場の人です。
見えるところでキャラクターの人格を否定するようなことを言うのもやめましょう。
それは見えるところでやってはいけません。それだけは約束をお願いします。
同じゲームが好きなはずのユーザーを攻撃して傷つけあうより、よっぽど建設的なので
同じ労力をかけるなら、そこがいいです。
なにもアクションがないことに不信感も募りますよね。私も落ち込むと前後不覚になります。
今はたぶん膨大な問い合わせを捌ききれていない時期です。
汲み上げてもらえるには少し時間がかかるはずです。
と、そういうこともマイルドに、物腰やわらかに指摘しましょう。
乱暴な言葉を送るのは逆効果です。お嬢様になったつもりでお願いします。
お問い合わせしたらガチャ確率下げられそう、みたいな心配がありますか?
よっぽど会社に損害を与える迷惑ユーザーとかでない限り紐付けもされません。
私も今年の4月から、良いこと悪いこと3:7くらいで意見おくってますが体感では変わりません。
余裕のあるときは定型文でないものが返ってくるし、要望きいてくれてるんだなと思ったこともあります。
心のまま書いたのでながくなりましたがこれで終わります。
傷ついた人がまた、今度はもっと楽しめる日が早く来るのを願ってます。
私は『Obey Me!』に、一生そばにいてほしい。
時計の針が18:00を指した。
ホワイトな社風の我が社では、残業を勧められておらず定時帰宅を促される。
たった6人の職場だが穏やかな空気感で給料も悪くなく、良い会社だと感じている。
仕事の都合上テレワークができない俺は未だに毎日出社しているが、職場は家から徒歩8分。
数年前に就職のため上京してから仲のいい友人もできなかったことも手伝い、
遊びに行くことも飲みに行く習慣もなく、仕事以外は引きこもりに近い生活を送っていた。
そのためこの1年半ほど、コロナの影響はほとんど受けていない。
俺の日常でほぼ唯一と言って良い外食は、職場から家までの間にある牛丼屋に立ち寄ることだ。
この日も夕焼けを横目に少々重めの扉を開け、入り口すぐのカウンターに着席する。
2分も立たないうちに、ねぎ玉牛丼、味噌汁、サラダのセットがお盆に乗って外国人アルバイトにより配膳される。
俺は牛丼の器を持ち上げるとおもむろに振りかぶり、右手に持ったそれを真っ直ぐカウンターの向こうにぶん投げた。
そのまま間髪入れずに続けて味噌汁とサラダが残るお盆をひっくり返した。
一瞬時が止まったように静まり返る店内。
店内ラジオの音声と調理機材の音だけが残り、張り詰めた緊迫感が漂う。
数秒後金髪のスタッフがキッチン奥から店内を確認し、困惑した様子を見せている。
先ほど俺の牛丼を運んできた外国人アルバイトはドン引きして固まったままだ。
カウンター席二つ開けて座っていた30代半ばくらいの屈強な男性が立ち上がり、俺を羽交い締めにする。
金髪のスタッフがカウンターから出てきて、俺は男性により店の外に突き出される。
扉のガラス越しに俺が投げた牛丼を掃除している外国人アルバイトの姿が見える。
動揺したスーツの男女は食べかけの牛丼を置いたまま店を後にする。
離れたテーブル席に座っていた中年サラリーマンの3人組は食事を再開した。
本来なら今頃牛丼が詰まっていたはずの胃が音を鳴らし、空腹感が俺を冷静にさせる。
ラーメンバージョンを少し前に書いたけどこれも脳内でずっと考えてる。
クソ真面目とは行かずともまあまあ平凡に生きてきたし、
何なら呆れたことに、ちょっとだけやってみたいとさえ思ってしまっている。
いつか気が動転して本当に実行するんじゃないか?という恐怖に駆られている。
スペアリブを焼いた。正確に言うと昨日焼いて、今日はその残りを食べた。その幸福度があまりに高くてこれはどこかに記しておかねばなるまいと思ったので、この日記を書いている。
そもそもスペアリブを調理しようなんて普段なら思わなかった。見るからに面倒臭そうだし、分厚い肉もでかい骨も、どうして良いかよくわからないからだ。しかしたまたま好きな料理人YouTuber城二郎(https://www.youtube.com/channel/UCP2gnyy_-ToZeIDw6qeI6HA)のレシピを見ていてスペアリブという食べ物のことを思い出したので買ってみた。ジップロックに入れて、醤油とみりんと蜂蜜と、すりおろしたニンニクと生姜、あと白ワインとマスタードを適当にかけ、揉みまくって30分くらい漬けてフライパンで焼いた。付け合わせは薄切りにしたニンニクとジャガイモとチョリソー。このあたりは城二郎氏のレシピ参考である。最後、スペアリブに火を通すところだけ少し火加減に迷ったけれど、白ワインと水で蒸したらなんとかなったような気がする。多分。
そしてこれがとんでもなく美味しかった。びっくりした。スペアリブってこんなに甘いのか。
なんというか、脂身がものすごく甘くて、肉質もやわらかい。骨を持って噛みちぎるこの爽快感。骨の限界まで肉を剥がしながら、そういえば太宰治の「斜陽」に「お母さま」が肉に直接かぶりついても可愛くて貴族っぽい、みたいな記述があったようななかったような、みたいなどうでもいいことを思い出した。あれはスペアリブだったんだろうか。わからないが美味い。
ここにさらに、宝酒造の焼酎ハイボールレモンを開ける。極楽である。
昨今のコロナ対策による自粛で、私が住むトーキョー帝都ライフは暗澹の日々が続いている。残業後の豚骨ラーメンもも深夜喫茶もレイトショーも取り上げられ、だいぶ憂鬱になっていた私の心をしかし、スペアリブと宝酒造が救ってくれた。大袈裟ではない。だからこそ今この文章を書いている。ありがとう城二郎。ありがとうスペアリブ。ありがとう宝酒造。
===
12月になったら死にたいという気持ちで匿名ダイアリーを開いたら、9月の日記の下書きが出てきた。スペアリブを焼いた日、私幸せだったんだな。
魚の骨や鶏の骨を取らずに料理として提供するのは料理人の「怠慢」である。恥を知れと言いたい。
料理の「美味しさ」の構成要素には「味」や「香り」「彩り」「食感」などがあるが、その中に「食べやすさ」も入るのは当然である。
魚を食べるのにいちいち骨を取りながらでは美味しいはずがない。
スイカの種を飲み込まないよう気をつけて食べるよりも、何も気にせずかぶりつくほうが美味しいのは当たり前だ。
骨付きの料理を出している店は自分たちが「不味いもの」を提供していると自覚してほしい。
もちろん世の中には問題のない「種」もある。
ナスやイチゴの種などは誰しも気にせず食べているし(いや調べたら嫌いな人もいるらしいな)、ピーナッツのように種自体を食べることもある。
そういう揚げ足取りはよくないぞ。わかったな。
最近、三峰界隈が本当にきつい
一部の成海瑠奈オタクが
続投!続投!って叫んでるけど正直ついていけない
あとのオタクは触るのも多分嫌で黙ってる
続投派だけが叫んでるし
続投に賛成しないと人でなしみたいに言われそうな空気ある
八巻さんの言葉を盾にとって
成海瑠奈含めた5人でやりたいってメッセージだとかアホかよ
先が決まらない間迷惑かぶりつづける他のアンティーカの担当Pに合わせる顔がねーよ
続投か引退かは本人が決めることとか
頭湧いたことぬかしてるやついるけど
決めるのはバンナムだろ
なんで成海に一番権利あると思ってんだよ
その前に人として疑われるレベルのことやってたのを
自分勝手な裏切り行為の責任から逃げ続けて何年もユニットも三峰の未来も停滞させて
女の涙流して「戻ってこれて嬉しい」とかまるで病休からの復帰のように言わせるのか?
それをどんな気持ちでこっちは眺めればいいんだよ
ぎりぎりの譲歩の線として、続けたいならさっさと説明しろ、声明出せ
俺はそう思ってるよ
「やあ、こんにちは。そんなに泣いてどうしたんだい? 君の名前は?」
「増田だよ!」増田くんは泣きべそをかきながら吐き捨てるように言った。さらに激しく泣き出して大粒の涙が着ていた初音ミクのフルグラTシャツに落ちた。
「よしよし。大丈夫。泣くことなんてないよ。お腹が空いているのかい?」
アンパンマンはウエストポーチに手を伸ばし、中からハンバーガーのようなものを取り出した。
「おいしいよ」
すこし躊躇したが空腹には勝てず、増田くんははんぺんバーガーに勢いよくかぶりついた。白ごまのかかった張りのあるバンズで新鮮なはんぺんをはさみ、オーロラソースで味を整えただけの単純なバーガーではあったが、一口食べると泣いていた増田くんの顔から笑みがこぼれる。
「これはすごい」
増田くんは無我夢中で食べた。バンズに散りばめられていた表面の白ごまがぱらぱらと落ちる。最後の一口を食べると、指についたオーロラソースを丁寧に舐め取った。
「もう大丈夫そうだね。それじゃあ、ぼくはパトロールに戻るよ」アンパンマンは優しい声でそう言うと空を見上げた。
「待って。待ってください」
「なんだい?」飛び立とうとしていたアンパンマンは増田くんに向き直った。
「実は非売品なんだ」
「そんなあ。てっきりコンビニで買えるのかと思った」
「そんなに気に入ったのかい?」
「すごかった」
「どうしてもというのなら、はんぺんバーガーの作り方を教えてあげようね」
「やったあ」増田くんは飛び上がって喜んだ。
はんぺんバーガーの作成には新鮮なはんぺんを収穫する必要がある。
「何よりもはんぺんの鮮度が命なんだ」そう言うアンパンマンの顔は伝統工芸の職人とも地下室の哲学者とも見えるようで、裏も表も知り尽くしその道を極めた人間にしか現れない神秘的な陰があった。
ふたりは丹沢の道を進んだ。都会から離れた緑の豊かなところだ。アンパンマンは道中一言も発しなかった。増田くんもアンパンマンに問いかけることはしなかった。突然のお天気雨でアンパンマンの顔が濡れそうになったので、増田くんはTシャツを脱いでアンパンマンの頭にかぶせてやった。ふたりはその間も無言だった。すぐに雨は上がった。より一層丹沢の山が輝いて見えた。
「見つけた」突然アンパンマンが言う。
増田くんは周囲を見回しはんぺんを探した。しかしどこにもそれらしいものはない。ただ、山の上の方から誰かがやってくるのが見えた。青い髭に見覚えがあり、かまめしどんだとわかった。
「これからはんぺんを収穫するよ。まずはぼくが手本を見せてあげるね」アンパンマンがかまめしどんのところへ飛んで行った。
アンパンマンとかまめしどんは軽い挨拶をしているようだった。アンパンマンがボディブローを入れ、かまめしどんが膝をついて倒れた。アンパンマンは倒れたかまめしどんの頭をまたいで立ち、腕で頭部を抱えて持ち上げ、一気にねじった。アンパンマンは取れたかまめしどんの頭を地面にそっと置いた。そして、かまめしどんの首の穴から体の中に手を入れると、右に左にかき回し、数秒ではんぺんを取り出すのだった。アンパンマンは取れたはんぺんを持って増田くんのところに戻ってきた。
「どうだい。増田くんにもできそうかな?」
アンパンマンの手にぶら下がっているのは新鮮な紀文のはんぺんに間違いなかった。増田くんは黙ってうなずく。
「丹沢ははんぺんの産地なんだ」アンパンマンはそう言ってはんぺんをウエストポーチにしまった。
アンパンマンは増田くんを背負って山の奥へと飛ぶ。丹沢は緑と土の匂いで増田くんの野生を刺激する。はんぺんスポットの目印となっている一際大きなヒノキの近くに降り立ったアンパンマンは少し歩くと足を止めた。木陰に佇んでふたりは長い時間そこで言葉もなく山道を見ていた。いつの間にかTシャツも乾いていた。やがて日が沈む時間になり、夕日が優しい光で辺りの色を変えていく。そこへあの青髭の男が上の方から現れた。増田くんはアンパンマンと目を合わせ、無言でうなずくと男へ近寄っていく。
ボディブローを入れるところまではよかった。アンパンマンも思いがけぬ増田くんの才能に拍手を送ったほどだ。しかし、頭を捻りとる動作に思い切りが足りなかった。かまめしどんの頭を抱え込んで力を入れて回すが、インパクトの瞬間に力みすぎてフォロースルーががたがた、結果思わぬところに切れ目が入って、むしろ作業が難航することになってしまう。首周りの肉にいくつもの深い切れ込みが入りながらも、噛みきれない安物ステーキの筋のように意地悪く首はくっついたままだった。お手本を見せてくれたアンパンマンはタッチゲート仕様のプラモでも作っているように取っていたのにと増田くんは焦った。
「最初は仕方ないよ」そう言ってアンパンマンはウエストポーチからタミヤのニッパーを取り出した。
増田くんは渡されたニッパーで筋を切り離し、取れたかまめしどんの頭を背中の方へ放り投げた。
「いけない!」アンパンマンは鋭い当たりのライナーに飛び込む横浜ベイスターズの遊撃手も舌を巻くような動きでかまめしどんの頭をダイビングキャッチした。立ち上がると平らな石の上に頭をそっと置いた。
「ごめんなさい」増田くんは謝った。
夕日がランタンの灯りのように穏やかに丹沢を照らしていた。増田くんはニッパーをアンパンマンに返し、いよいよかまめしどんの首から体に手を入れる。後に増田くんははてな編集部のインタビューに応じてこう語っている。
「とても不思議な感覚でした。まるでうんちの中にiPhoneを探すような……」
――あなたにとって紀文のはんぺんとはiPhoneなのですね?
「その通りです。それ以上のものかもしれません」
かまめしどんの首の穴から右手を入れる。自分の肘が入るくらいまで深く、生暖かくぬめりとした感触を我慢しながら。増田くんは指先の感覚に全神経を集中させてあの白い弾力を探し求めた。増田くんはインタビューに対してこうも答えている。
「壺の中に強欲に手を入れてみる。そこから始まる愛もある」
一流のデュエリストはカードに触れただけで何のカードかわかるというが、初めての収穫にもかかわらず増田くんにもそうした確信があった。右手の人差し指と中指で碁石のようにはんぺんを挟み、そのまま勢いよく引き抜いてフィニッシュポーズを決めた。増田くんは汗だくになっていた。
「おめでとう! おめでとう!」アンパンマンは手を叩いて喜んだ。「もう暗くなってきたね。増田くんもそろそろ帰ろうね」
夕日を浴びたかまめしどんの頭は金色に光って大きなかぼちゃのようだった。アンパンマンは増田くんを背負って飛んだ。二人は夜の気配を感じながら丹沢の空を行く。いつの間にか増田くんははんぺんを握ったまま眠っていた。
ほどほどの値段で耐寒性能に振った服ばかり着てる
トップは肌に近い方から化繊シャツ+フリース+ダウンジャケット
■化繊シャツ
ヒートテックは同レベルの薄さの化繊シャツと比べれば数割は性能がいいかも知れんが、値段ほどではない。
単純に分厚いやつを買った方がいい。外はつるんとしてて中が起毛ってタイプだと毛玉ができにくい。
肌触りに大きな差があるから、量を揃えるのは一枚買って着て試してからの方がいい。
パッと商品名を出さないのは、しまむらで理想的なやつ10枚くらい買ってそればかり着てるんだけど、今では売ってなくてネット検索や大型スーパーいったら見回ったりして3年ほど経つけどいまだに見つけられてないからなのねん。
タグにはEDWIN INTERNATIONAL BASIC、ポリエステル96%、ポリウレタン4%とあるが。
#よく考えたら、上の素材と裏起毛シャツってキーワードで探したらほぼ同じようなの見つかるんじゃねーかと思って検索してみたらあったわ
通販なので着心地はしらんけど、性能的には同じじゃないかな。持ってるやつは表面がもうちょっとツルツルしてるような気もするけど。
■フリース
寒冷地なら、シャツのようなハーフジップフリースを追加するんだけど、ユニクロのラインナップから消えちゃった。
■ダウンジャケット
これも寒くない地方なので、外出時にユニクロのライトダウン追加するだけ。
通勤してたころは、化繊シャツ+ワイシャツ+ライトダウンだった。
スキー場に行く用に分厚いダウンジャケットも持ってるけど、雪が降るとこに着てくなら表面防水のやつがええで。
■防風パンツ
裏地フリースというのは大抵がビロード的なのが貼り付けてあるだけなんで、裏ボアって表記のほうが暖かい。
自分が使ってるのはこれ→https://amzn.to/3pIVTvZ
北海道を真夜中にうろうろしてたときはこの下にフリーススボンを履いてた。
■靴下
ユニクロのヒートテック靴下は防寒面ではスーパーの3足980円化繊パイル靴下と大差ない。
スーパーのやつは色違いの3足セットだから同じ色を合わせるのが面倒で、ユニクロのやつで全部同じ色に買い替えた。
ちなみにユニクロのは締め付け硬めだからそこらへんで好みがあるかもしれん。
■その他小物
冬の外出では、薄い皮の手袋・ネックウォーマー・薄いニットキャップを携帯して調節。
Xちゃんは幼なじみだ。彼女とは小さい頃に家が近く(と言っても車が必要な距離)、親同士が会う時に子供同士でよく遊んでいた。
大抵は室内で人形で遊んでいたと思う。日に焼けた肌に白い歯の、よく笑う子だった。
Xちゃんはその後、親の都合で外国で暮らすことになった。白人が多い風光明媚な国だ。本人も最終的にはそちらの国の国籍を取得した筈。
引っ越した彼女とはクリスマスカードぐらいしかやり取りは無かったが、親同士は連絡を取り合っているようだった。
高校一年生の夏、Xちゃんは一時帰国して、その際に私の家にも立ち寄った。
彼女の明るさや屈託のなさは小さい頃と変わっておらず、お喋りしながら自宅の周りを散歩して楽しい時間を過ごした。
家に戻ってきた辺りで話が学校の話になったので、私はXちゃんにクラスの集合写真を見せた。
良いクラスで男女の垣根もセクハラもなくとても楽しかったので、Xちゃんにも見てもらいたいと思ったのだ。
Xちゃんが写真の隅々を見回している感じにアレッと思った。しかし知らない子達の写真なんてずっと見てても退屈だろうなと思って、
とか言いながら写真を片付けようとした。
その時に問題の
正確な表現は忘れたが、続けて
とか言っていたので級友達の外見をdisっていたのは間違いない。
まぁ確かにXちゃんが言う所のスポーツ万能のジョック達に比べたら、日本人男子は平たい顔のモヤシに見えたのだろうと今なら思う。
しかし。
「鏡を見ろよ。」
「西洋人好きなんですね、西洋かぶれかもしれないけど自分はアジア人だよね。」
…とか今ならスルスルとディスり返せる。しかし当時は「エッ…」と思ったものの何も言うことができなかった。
私自身もXちゃんの住んでいる国に短期間だが行った事もあって、その時も陰に陽にアジア人差別を受けた。
Xちゃんも長年の外国暮らしで一度も見た目から来る差別を受けなかったとは考えにくい。なのに
もしかしたら彼女は深く考えずに思ったまま喋ったのかもしれない。が当時の私にはショックすぎてその後一切連絡を取らなくなってしまった。
今思えば、クリスマスカードの交換ぐらいは続けていれば良かったなと思う。
というかそもそも、言われた時点で怒るか、
「なんでそんな事を言うの?大事な友人達の写真だから友達のXちゃんに見せたのに、そんな事を言われたら悲しいな」
とか、
「『私は』脳筋っぽい感じよりこっちの方がいいな」
とか言えていたらXちゃんも何か反応できただろうし。
当時の私はあまり怒らない、というか自分の気持ちをどう表現したらいいかわからない人間だった。
あれから何年もかけて、少しずつ表現できるようになっていった。でももう彼女と会う機会はないだろう。
Xちゃん、元気にしているだろうか?
年内に初めての子どもが産まれる。夫は男の子を切望していた。早くから決めていた名前が旦那の名前から一文字取ったものだったが「そういう名前の昭和の漫才師がいたよね」ってやつだった。その上、夫だけでなく、夫の弟、私の父、兄と漢字や響きがかぶりまくっている。名前の話しになるとやんわり、他の候補は無いの?と促したが、夫は自分で考えた名前が非常に気に入って、頑として聞いてくれなかった。でも子どもを欲しがったのは夫の方なので、折れることにしていた。
しかし、お腹の子どもはどうやら女の子の可能性が高いことが最近分かった。「女の子みたいだよ」と伝えるとあからさまにガッカリされて「女の子の名前なんて分からないから、お前が何か考えて」と言われた。これだけでもまーまークソ案件。
私は、所謂キラキラネームは絶対いやだけれど、程よく今時の名前がいいなぁとぼんやり思っていた。胎児ネームで使っていた名前の響きが気に入っていたけれど、そのままでは人の名前としてどうかな?といった感じなので、1文字だけ変更したもので考えてみた。調べてみたら1〜2年前の女の子の名付けで多かったランキングで上位に入っている名前だった。今時の名前というのもクリアできたし、多いということはキラキラネームでもないなと確信した。漢字の各数も他の色々考えた候補の中で群を抜いて良かった。男の子の名前の時に各数にも拘りがあった夫だから、これなら気に入ってくれるだろうと思っていた。
そうしたら「そんな名前いやだな…」と言われた。どこが?と聞いたら、「名付けで多いなら、周りにいっぱい同じ名前の子どもがいるから」とのこと。「じゃー何ならいいの?自分で考える?」と聞いたら「わからん。女の子の名前なんて分からん(調べもせずに言う)」何度か、やっぱりあの名前気に入ったんだけれど…と聞いても「わからん」「好きにしたら」「でも多い名前は嫌だ」としか言わない。
そんなにも変な名前かな…と思って周りに相談したら「かわいい」と言ってもらえた。その相談をしてる時に友達が「他と名前かぶりたくないとかって、キラキラネームの入口じゃん」って言われて、本当だ!!と思った。
男の子の名前の時、正直夫の案が嫌だったけれど、夫は私の意見なんて無視してその名前にしようとしていた。自分がやってたことじゃん。「好きにしたら」というお言葉も頂いているので、好きにさせて頂こうと思う。
時間が経って気持ちが落ち着いたのか夫は最近、女の子もかわいいでしょ?と聞いたら、そうだねと答えてくれるようにはなったけれど、産まれる前からこんなにも考えにズレがあってちょっとしんどいなと思った。10年くらい一緒に居るので、今更こんなにズレがあるなんて思わなかった。思わず吐き出しに書いた。
2021年9月12日にM-1グランプリ1回戦札幌予選を見てきた。会場は狸小路5丁目のサツゲキ。
エントリーは82組で、欠席者もいるので実際の出場は73組。MCはすずらん。3時間超の長丁場だったが、これでもまだ他の都市に比べれば短い方だから恐ろしい。
札幌予選はアバンギャルドなアマチュアが多くて面白い。MCのすずらんも後日のライブで言及していた「R-1三人衆」が今回の注目株で、相方が人間じゃない組が3組もいた。漫才の定義を揺さぶりにかかる札幌は色んな意味でフロンティアだ。ついでに顔出ししていないコンビも複数いた。
印象に残った組についてレポしてゆく。
「新番組」。明らかに悪意のあるキャスティングが展開されるが、そこにはツッコミがない。ひろゆきのモノマネがちょっとだけ似ていて、札幌予選初笑いをとる。
北海道の離島出身だというおじさん2人のコンビ。島の話が面白そうだったのにそこは広げてくれなかった。
声が大きくて初めてちゃんと漫才らしい漫才が来た!という感じだった。でもチビネタ一本槍はきつい。
「好きなペット」。とても演技が上手で、意地を張るあまり暴論をかましてゆく展開が自然だった。この日初めての合格。
「さよならミオちゃん」という札幌のバンドのボーカルの方が組んでいるコンビ。
仮面をかぶりながら踊る雅楽漫才。雅楽は1300年の歴史があるらしいので、すゑひろがりずの狂言漫才よりもさらに古い。場を和ませてくれました。
大学のお笑いサークル出身のコンビ。ボケは2020年に「風水」というコンビで札幌予選2位通過したテレビ局の方で、ツッコミは2018年に「とれたて力」というコンビで3回戦進出したことがある京大医学部卒の方。さすがに達者だった。
「食べちゃいたい」。この日初めてのプロ組で、ピン芸人同士のユニット。クレイジーなボケと悲壮感のあるツッコミの相性がよかった。このツッコミは汎用性ありそう。
「割り込み」。男女コンビで、ボケの女性がはつらつとしている。
「早口言葉」。R-1三人衆の一人目。アレクサを相方にして漫才をする。ちゃんと自分でプログラミングをしているらしい。アレクサは一応自分で声を発しているので、ちゃんと漫才だと思えてしまうのは、だいぶ毒されているのかもしれない。
「言葉を弱くする」。男女コンビ。きれいなお姉さんがくだらないことをやっているのが意外と新鮮。
「刑務所」。「囚人一号」という名前のコンビもいたが、こっちのほうが囚人一号っぽいことをやっていた。
「大喜利」。スケッチブックを持ち込んだトリオ漫才。老人ホームで職員たちがレクしてるみたいだった。
「混浴」。ツッコミの方は2020年に「パブロ学級」というトリオで出場し、2回戦で結構ウケながら惜しくも敗退していた。もともとは札幌の演劇畑の人たちらしく、声も聞き取りやすくて面白かった。この日初めて大爆笑をとっていた。公式サイトの写真の謎の勢いが笑える。
「バーテン」。「ワンランク上!」「ワンランク下!」と評価しながらツッコミを入れてゆくシステムが、アマチュアながら完成されていて面白かった。
「桃太郎」。童話をネタにわかりやすくボケ倒してゆく王道スタイル。
「怖い話」。札幌でフリー活動しているコンビ。熱気あふれまくって最後は卒倒するツッコミの勢いがすごい。
おじさんと若者のコンビ。ちょっと顔が似てるので親子かなと思ったが、互いに苗字で呼び合っているので他人なのかもしれない。謎が多い。腕組みをしながら話すおじさんがMCのすずらんにネタにされる。この日最初の時間切れ爆発。
元気な兄弟コンビ。兄の方は「アンドリア」としても出場していた。
「2択クイズ」。男女コンビ。ボケの女性が見るたびに不気味な雰囲気になってゆく。
「酒」。2020年の札幌予選3位通過コンビ。最近はずっと四字熟語漫才をやっている。
「万引き」。段ボール箱を持ち込んでネタ時間中に組み立てるというとんでもないネタ。アバンギャルドなアマチュアたちの中では埋もれ気味だったけど、結構めちゃくちゃなことをやっていて面白かった。
「改名」。同級生3人のわちゃわちゃした漫才。にぎやかでした。
「運命の出会い」。最近は地元の深夜バラエティにもちょこちょこ出てて知名度があるのか、出てきた瞬間パッと華やいだ印象。ハイテンションな王道のコント漫才で結構ウケていた。
「おなら」。太田プロに札幌支社ができるにあたって東京からやってきたコンビ。
「吹き替え」。日米コンビだが、アメリカ人がツッコミというのが他にない個性。
「千円」。旭川のアマチュアコンビ。声も通っていて達者だった。別のライブで見たときよりも毒は弱めだった。
ひょっとこのお面をかぶって喋らず、パントマイムだけで漫才をしていた。この日二組目の仮面コンビ。オチで一言だけ喋ったとはいえ、このコンビでも終わった後にちゃんとマイク消毒することに笑ってしまった。
「姉が欲しい」。普段はコント師だが今回はしゃべくり漫才。ボケがかなりの変人なのだがいまいち爆発せず、札幌吉本勢唯一の敗退。
「コンビニ強盗」。何度も見た代表ネタだけど、結構改良されていてよりポップになっていた。
「おすすめスポット」。アイヌ文化を題材にしたネタをするコンビ。札幌の地下ライブにもよく出ているけど、今まで見てきた中で一番ウケていた。ウポポイという名前が北海道では相当浸透しているおかげだろうか。東京だと知られているのかなあウポポイ。
ゆるい雰囲気でよかった。
「ペット」。札幌NSC1期生のピン芸人2人による男女ユニット。二人でむかわ町のロケに行ったからイノセラムスなのかな。天然な弟としっかり者のお姉さんという雰囲気のほんわかするコンビだった。
北大サッカー部の先輩後輩というプロフィールだけ妙に記憶に残っている。
「食レポ」。フリーで自ら仕事をとってライブも主催して頑張っている北海道版さらば青春の光。35歳以上の心だけ的確に撃ち抜くワードを連発しながら、若い女性にも結構ウケていた。
「最近好きなもの」。北海道住みます芸人で札幌吉本のエース的な存在。安定のウケを取っていた。
R-1三人衆の2人目。旭川のアマチュア芸人。ジェイソンのお面をつけたマネキンを片手に漫才する。一応声色を変えてジェイソンの声をやっているので漫談ではない。お面を相方と言い張るような人なので、「ネタを飛ばした」とネタ中に言い出していても本当かどうかわからない。嘘と本当の境目が壊れてゆく不思議な体験ができる。タイミングをはかった時間切れ爆発で大爆笑を呼んでいた。キングオブコント札幌予選でも当日に相方を決めたり、とにかく出場したら何かをやらかしてくれる人という謎のワクワク感がある。
「10回クイズ」。使い古されたテーマだが新しい切り口を見せてくれた。アマチュア扱いだけど事務所所属経験があって実質的にフリーに近いコンビ。
「ミスチルに入る方法」。トリオ漫才だが、コンビ漫才を同時並行してやっているようなユニークな形式で斬新だった。公式サイトの写真でも明らかに立ち位置がおかしいのでただならぬことをしているのが伝わる。落選は残念。
ジモティーで結成したという男女コンビ。女性の方は太田プロ札幌のライブに出てるけど、アマチュア扱いってことはまだ正式所属ではないのかな。
なぜか客席の一部が妙に沸いていたが、知り合いが来てたのかな。
札幌ではケーブルテレビなどでレギュラーを持っていてそこそこ露出のあるピン芸人と、ラジオパーソナリティもしているバスガイドのユニット。早口言葉を普通に噛んだ。
「甥っ子」。最近始めた新しい型がうまくいっていた。途中でボケとツッコミが交代するのもハマり、この日見ている途中で少なくともTOP3には入るだろうと唯一確信したコンビ。
「お祈りメール」。R-1三人衆の3人目にして大トリ。金魚片手に目出し帽姿でまあまあ軽妙な漫談。金魚と会話する意志すらほとんど見せていないのでこれはさすがに漫才ではない気がするが、場が荒れに荒れていたのでウケていた。意外とトークスキルはあるので、札幌の地下ライブとか出たら普通に勝つと思う。金魚が強盗より年上で職業がフリーターと、公式プロフィールでボケをかましているのも印象深い。
結果としては不合格だったものの、R-1三人衆、その中でも特に金魚と強盗のためにあるような札幌予選だった。昨年のマヂカルラブリーの漫才論争なんて一笑に付すようなクレイジーな予選で、大阪にも東京にもない北海道ならではの個性が爆発していた。普通にウケて普通に通過したゴールデンルーズも、ほぼ1人しか喋っていないのでマヂラブ漫才じゃない派の人たちの区分けなら漫才じゃないはずなのだが、他が狂いすぎててもはや誰も疑いを挟まないレベルになっている。相方が人間じゃない3組が目立ったが、素顔を晒していないコンビが3組いるのもなにげにポイントである。まあ金魚と強盗はその両方を兼ね備えているのだが。
雄山「ふふふ・・・このパンティーが本物のパンティーになるというんだな?」
山岡士郎「このパンティーのどこが悪いと言うんだ、じゃ自分もあの中から選んでみろっ!」
海原雄山「なぜなら、あのパンティーには全てクロッチが無い。つまり、オス用のパンティーということだ。」
栗子「そんなパンティーがあるんですね。確かにクロッチが無かったら、頭にかぶった時のかぶり心地も全然違うはずだわ」
海原雄山「本物のパンティーすら見分けられない者が、究極のパンティーとは、片腹痛いわ・・ フハハハハ」
https://b.hatena.ne.jp/entry/4708543536974540770/comment/anmin7
https://www.yomiuri.co.jp/national/20210919-OYT1T50089/
同署によると、8月31日朝、同市北区西長瀬の横断歩道で信号待ちをしていた高校生に男が後ろから近づき、突然顔を殴りつけた。高校生は鼻の骨を折る重傷を負い、男は自転車で逃走した。また、今月15日にも、同区西古松西町で、信号待ちをしていた別の生徒が顔を殴られ、軽傷を負った。
男は50~60歳代くらいで、身長は1メートル65~1メートル75。15日は上下紺色のかっぱ姿でフードをかぶり、マスクを着けていた。銀色の自転車に乗っていたという。
またフェミサイドか