はてなキーワード: 関西とは
祝…と言いつつ不安も満載なのだけれども。少年チャンピオン連載の「実は私は…」が、アニメ化するとの話で、大変嬉しい。週刊少年チャンピオンからのアニメ化と言えば、近年では「みつどもえ」「イカ娘」「弱虫ペダル」に続く作品となる(んだっけ?)が、単発ギャグ的な枠でなく、コメディ・ストーリー系の作品でアニメ化されるというのは、こうして見ると、なかなか高いハードルだったのではないか。
「実は私は…」は、あまりアップトゥデイトな作品とは言えない。ギャグにスピード感やキレがあるとは言い難いし、非日常バトル・ゲーム的な話がやたらと増えた昨今、展開は非常にユルく、かつ日常的だ。かといって、そういう方向で多産されているありがちなエロ萌え系(言い換えれば、インターネット環境が日常でなかった頃の青少年向け代替エロ漫画の方法論を用いた類型)でもない。多様なキャラクター(宇宙人とか吸血鬼とか未来人とか痴女とか)を登場させるが、非日常的な性格異常者や極端な悪人・アンチヒーローなどもいない。あくまで日常的な、人間臭い、そしてもどかしいほどに進行の遅い恋愛コメディが延々と展開される学園もの…要は、'80年代高橋留美子的な、古典的手法のドタバタギャグコメディだ。
この作品の美点は、一言で言って丁寧さだ。その特長は、4大誌の他社(講談社、集英社、小学館)ではなかなか実現しにくい資質であるように思われる。たとえば、恋愛感情への気付きとか、直面したときのとまどいなどを、キャラクターごとに丁寧に描き分けて、かつ無理がない。また、キャラクターの掘り下げ方一つとっても、たとえば第68話で、タダのバカエピソードと思われる回に、食べ放題の回のエピソードを伏線として、さりげなく岡田・みかんのサイドストーリーを2ページ差し込み、ぐっとキャラクターに深みを増してきたのには、感心させられた。脇役キャラクターが使い捨てでなく、とても丁寧に扱われている。
また、個人的に、ヒロイン白神葉子の関西弁が非常に自然(ネイティブから見て)であることも、ポイント高い。印象的な口癖である「ちゃうねん」などは、その使い所・表情などをひっくるめて総合的に非常に納得のいく丁寧な使い方がされている。確かに、作者は神戸出身なのだから「自然な関西弁」自体への理解は当然高いのだろうが、それを作品の中に効果的に落とし込むのは、また別問題だ。関西出身のクリエイターでも、作品に関西弁を上手に使える人というのは限られる。
そして、最後にストーリー構成の丁寧さも重要なポイントだ。時間の経過とともに少しずつ進行し変化していく感情や人間関係、それに伴う呼び方の変化、成長していく人間像、などが、コメディに見せかけた中にもしっかりと描かれている。短編作家か長編作家かの分類で言えば、作者の資質は間違いなく長編作家のそれに属していて、長いストーリーをしっかり構成する意識があり、安定感がある。
正直、そういったこの作品のよさが、アニメ化でどうなるのかいくらか不安が残るところではあるが、自分の好きな作品が評価されるのはやはり嬉しいので、経緯を見守りたい。
定年退職したシニア同士で、あるテーマについて1年程度調査研究した上で、共著で自費出版するスキーム。
★例えば、自分は定年退職したら、不動産の知識を生かして、自分が幼少時に過ごした高層分譲マンション群「阪急南茨木ハイタウン」の歴史、
さらには70年代の関西の民間マンションの歴史について調査して、本にまとめたいと思ってる。
⇒共同研究、共同著作の仲間がいれば、何とか「本」というまとまった形にできると思う。
★また、著作の調査研究の過程で第三者へ取材ヒアリングする必要性も出てくるが、
退職者個人の名刺で阪急電鉄や茨木市に取材しようとしても門前払いされるのがオチ。
そこで「南茨木ハイタウン史出版組合」みたいな名刺があれば、阪急電鉄もまともに対応する。
★「出版組合」は、いわば一つのテーマ、一つの著作物に対して、何人かが緩やかに参加する「期間限定プロジェクトチーム」。
本来的には出版した時点で、組合の活動は終了(著作権管理の為に10年間は存続させるが)。
NPOみたいに「半永続的、ゴーイングコンサーンな組織」じゃない
★仮に日本の「前期高齢者」(元気な高齢者)1000万人の中で、出版を考えてる人が50万人いて、
彼らが「5人で一つの出版組合を毎年組成し、出版」していったら、
今の日本の出版総点数は9万点程度だから、出版点数が倍増される計算になる。
★言ってはなんだが、「素人が一人だけで書き上げた自費出版」は、「思い込み」や「独りよがり」も多く、質が悪い。
その点、「出版組合方式」で複数のシニアが相互チェックしながら著述をまとめることで、内容の質が高まる。
★ふと思ったが、それなりの歴史がある大規模なマンションなら、区分所有者の有志なり歴代の理事長なりが、
「出版組合方式」で、マンションの歴史を出版してもいいのでは?
その辺の小学校とかでも「小学校50年史」とか発行してるなら、「広尾ガーデンヒルズ30年史」を発行してもいい。
★役所とかが主催する生涯学習が「虚しい」のは、成果物、アウトプットがないからだろうなあ。
「出版」という目標がある出版組合方式なら、目標があってハリが出る
備忘録。
スペックは34歳男、関西在住、高卒、自営年収700万、顔面は並だと思いたい。彼女いない歴ほぼ年齢。ここ10年ほど女性とまともに話した覚えがない。ライトオタク。
10月、きまぐれにツヴァイのWEBアンケートに答える。回答するとあなたの恋愛タイプがわかります、みたいなの。
しばらくしてツヴァイからでっかい封筒が届く。中身はサービスの案内と担当の名刺だった。
恋愛タイプの結果はテンプレみたいな紙が一枚で特に興味を引く内容ではなかったので覚えていない。
さらにしばらくするとその担当から電話が来て一度支店にいらっしゃいませんかと言われる。
時間が出来たらとその場は断る。
11月、そろそろツヴァイに言ってみるかと近所の支店で説明を受ける。料金やシステムなど。
自分のスペックと希望の条件、性格診断やカラーテストとかよくわからんものも受けてあなたの条件だとこれぐらいの人数を紹介できますよ、と提示される。
確か70人ぐらいだった気がする。年齢ももう30代だし高卒だしそんなもんか。
大卒になると紹介人数が跳ね上がるんだが。世の中は高卒に冷たい。
家の近所の支店は小さいので、一度大きな支店の方にも来てください、掲示板にPR用紙もたくさん貼り付けてありますよ!と言われる。一度行ってみるか。
大きな支店へ。
担当は到着するやいなや契約書を書かせる気まんまんだ。もう入会する前提で書類とかを書かせようとしてくる。
入ってみるつもりだったので問題ないけど、気軽にちょっと行ってみようかしら程度で来店した人にはウザいに違いない。
長々と説明を受ける。そんなにいろいろ覚えられないでしょ常考。ツヴァイ内の用語とかも出てくるし。
この書類をいついつまでに書いて写真をどこそこで撮ってきて……みたいなやることをいろいろ指示される。つかれる。
プロフィールの作成も行う。趣味欄はいろいろあげてはみたがあまり女性受けしないとかで書かない方がいいとか言われちゃう始末。女性受けしない。つらい。
掲示板のPR用紙を帰り際に見てきた。量は確かに多いけど全体的に年齢層高め。希望するアラサーぐらいに搾るとたいした数はない。
いろいろとメニューがあるが、相手を検索できるのは「価値観マッチング」ただひとつのみ。
住んでいる地域と希望する年齢、あとは趣味などのキーワード絞り込みの三つしか入力項目はない。
出て来た結果は、相手の名前、年齢、趣味、簡単なPR文が表示されるのみ。
相手の顔もプロフィールも謎。これだけの情報で相手にマッチング申込を行わなければならない。情報少ない。
マッチングを申し込んで、相手が承諾すれば相手の詳しいプロフィール(ツヴァイではPIと言う)や顔写真が見られる、という仕組みらしい。
みると女性でも結構趣味の欄にマンガとかアニメとかゲームとか書いてる子がいる。
なんだよ女性受け悪いからとか言われて書くの躊躇して損したよ。趣味の欄にアニメとゲームを書き足しておく。
12月、ツヴァイからメールが。どこかの誰かがマッチング申込をしてくれたようだ。こんな自分でも存在してていいんだ、という気持ちになる。うれしい。
向こうから希望してくると相手のPIと顔写真を見られる(登録時に相手が公開に同意していれば)。
また、それとは別にツヴァイ側からこんな方はどうですか、という紹介のメールが来るようだ。そちらも相手が公開に同意していればPIと顔写真を見ることができる。
なのでマッチング申込二人とツブァイの紹介二人の計四人のPIと顔写真を見ることが出来た。
顔は正直四人ともあんまり好みではないのだが、マッチング申込してくれた一人は趣味がそこそこ会いそうな気がする。承諾するかどうか迷う。
返事は12日までで、返事しないと自動的にお断りになるらしい。
届いたツヴァイの会報誌を読んでいたらマッチング申込されたらお断りにしても承諾にしてもなるべく早くお返事してあげてください、相手は返答を待ってます!と書かれていた。そりゃそうだ。
ということで承諾の返答をする。
ツヴァイの会報誌「fill」には婚活アドバイス、イベントやパーティーの情報、出会いの広場という会員がお金払って掲載申込するコーナーがある。
こちらは名前、都道府県、年齢、職業、趣味、簡単なPR文が掲載されている。PR文に会員番号を載せていれば、それを元に支店に出向いて支店の端末で顔写真を見ることができる。
掲載数は月によるが、男性の方が多い。女性は今のとこ毎月20人~35人程度か。もちろん、そんな程度の人数じゃ年齢・都道府県が一致する人がそもそも少ない。
しかしPR文見てるとひどい。お前自己PR文でなんでそんな相手にいろいろ求めてんの?なんでそんな上からなの?みたいなのも平気で掲載されてる。
こういう人って実在するのかと戦慄する。
承諾の返答をした翌日、相手の名前やメールアドレス、携帯電話の番号が見られるようになった。
えっ、ということはこれで勝手に連絡しろよってことなんだろうか?
よくわからん。
一度会ってお話しませんか、とのこと。日程を決めて会うことにする。
ツヴァイには自分でマッチング申込する他に、担当に相手を探してもらう有料の「ペアメイキングサービス」というのがあるのだが、どこかの誰かがペアメイキングサービスを使って、担当がその子と会ってみないかと言う。
どんな子なのかと聞いてもかわいらしい子だとしか答えてくれない。相手の個人情報については言えないらしい。それでどう判断しろと。
ただ会員番号だけは教えてくれた。会員番号を使えば支店端末で写真だけは見ることができる。
さっそく支店に出向き、端末で写真を確認。ほんとにかわいらしい子だった。好みのタイプ。
とりあえず会ってみることにする。
マッチング申込の人と駅で待ち合わせして会う。
相手のことはPIを見てある程度はわかっているので、移動中の話もそこそこ盛り上がる。
喫茶店での会話もいいカンジに盛り上がった。性格は結構違うと思うんだが、趣味では共通点も結構あるし。
とりあえずまた会いましょうということに。何度か会ってみて考えよう。
写真通りかわいらしい。身長ひくい。140cm台らしい✘╹◡╹✘
とりあえずPI交換してそれを元にいろいろと話す。とりあえずPIがあるので話す内容には困らない。
支店は30分で追い出されるので、その後二人で喫茶店に。たまたまだが喫茶店は向かい合わせの席ではなくて丸テーブルで隣り合うカンジだった。先日、向かい合わせで座った時はなんか顔が合うとお互い気恥ずかしくなるカンジだったので、この方がいいと思う。
話したカンジでは性格は結構いい子でおとなしめな印象。オタクはおとなしめの女の子が好きなのでストライクです。
ペアメイキングってどんなカンジなの?と聞くと担当さん(私の担当さんと同じ人)にお願いしたらこの人はどう?とすすめられただけで相手のことはほとんどわからない状態だったらしい。なんという担当次第。
マッチング申込の人と二回目。夕食を食べに行く。
今回も結構楽しく話せた。また今度は休日に会おうということに。
またツヴァイからWEBで紹介が来る。どうやら半月に一度来るらしい。
PIと写真を見たがあまり合いそうなカンジがしない。どういう基準で選んでいるんだろう。
ウェルカムパーティーは新規登録者が優先的に参加できるパーティーらしい。新規登録者なので年齢もバラバラ。
といっても見たカンジはほとんど30台ぐらいの人が多く、次いで40代、一部50代といったカンジ。参加者は30人ほど。やや女性が多い。
立食形式で簡単なお菓子とお茶だけ用意されている。5つのテーブルにだいたい6人ずつ、男2、3人女3、4人程度で分かれる。
そこで自己紹介の後好きに話して、15分ほど経ったら男性が次のテーブルに移動する、という形になる。
集団で話したり個人で話したりそれはまあ好きに展開することになるんだけど、一人相手だとどうしても話さない子というのに当たることもあるわけでそうするとすっげえ疲れる、ということに同じ組の男性陣が気がつき、集団でわいわい話す形式に落ち着く。これなら話さない子がいても平気だ。
しかしこんな集団で10分程度話しても正直相手のことなんて印象に残らない。むしろ男とはテーブルを移ってもずっと一緒にいるわけで、女性よりも男のことの方がよくわかるという不思議な展開。
なんだか特に印象に残らず疲れただけの一時間半だった。何人か名刺(連絡先が記入されている)もらったりもしたけど帰ってきてから誰だっけ状態。
多分、たくさんの人と会えるのが魅力で、その中で興味のある子がいたらその子のことだけ覚えて名刺交換した方がいいんだろうな。
1月、相変わらず二人と会ったりしてる。
なんかどのへんで交際とかになるんだろう?ggったら三回目の面接で本交際とか、だいたい四ヶ月で成婚するケースが多いとか書かれてる。四ヶ月で早過ぎじゃねマジかよ。
まーでも漠然とやってたらなかなか成婚に至らないってことなんだろーなー。
※追記
費用書いてほしいってトラバがあったので書いておくけど、ツヴァイのHPに載ってるのと変わらないので書く意味があるのかどうか。
入会金135000円で5000円割引があった。月会費は13392円。
ここらへんはコースによる。高いコースはもっと高い。でも正直私の使い方だともっと安いコースで良かった気がする。
一年以内(半年以内だったかも)に退会するとある程度入会金が戻ってくるらしい。早ければ早いほどたくさん戻ってくる。
あとは指定スタジオでの写真撮影(任意)が5000円だったかな?割引があったので5000円は割引前の価格だったかも。わすれた。
この他、セミナーやパーティーに参加したりするとだいたいひとつあたり男性は5000円~7000円程度、女性は3000円~5000円程度かかる。
会報誌にPR載せるのが3000円で支店の掲示板が一ヶ月500円だったかな?
ペアメイキングサービスは相手が会うのを承諾すれば5000円らしい。
いずれも使ったことがないのでわからない。
担当的には三ヶ月以内に出会いがない場合返金というルールがあるので手早くノルマ達成を目論んだんじゃないかとも思うんだが、ともあれいい人に会えたので感謝している。
好きになってしまった。
きまずくなるの解ってたのにね。
美人なのに表情くずれるくらい
ケラケラと明るく笑う所も、
ジャズとか聴いてそうなのに、
ビジュアル系が好きな所も、
誰にでもちゃんと優しくて、
仕事も手を抜かない所も、
めちゃくちゃお酒が強くて、
ビールとお肉に目が無い所も、
先週の金曜日のさし飲みの時、
クラフトビールのグラスを3杯開けた後に
「○○さん、関西の方でしたっけ?」
って聞いてみたら
「あ、方言出てた?うち仲良くなると、
なんか出ちゃうんよね。
やっぱこっちの方が落ち着くわ。」
なんてね。もうね。無理すよ。
そりゃ、行って良いってサインだと思うでしょ?
お店出て、勇気出して
手を握ってみたら特に嫌がらないの。
俺は勝ったと思ったわけですよ。
で、
って誘ったら、
少しがっかりしたけど、
でも、またスグに飲もうって言ってくれた。
良かった。嫌われてないや。
あとでLINE送ったら返事が帰って来た。
明日の先輩の顔を見れるのが楽しみで、
一足早い春はもうそこまでやって来てる。
結論からいうと、結局、あなたが現時点で一番魅力を感じているところに行くのが一番よいと思う。
というかはっきり言って、志望学科も志望動機も書かれていないこんな文章では、正直なところアドバイスといったってまともなことは何も書けないんだよね。あなたがどういう人で、なぜ阪大基礎工を志望するに至ったのかということがわからない以上、どこの大学があなたに合っているとも言いようがない。これでは誰も有効な助言はできないと思うよ。
仕方ないから適当に思いついたことを散漫に書き殴らせてもらう。なお、元増田の文章から立地に関する制約(有り体に言えば親御さんの懐具合とか、あるいは自宅通学圏内にせよとのお考え)はないものと判断させてもらった。もし東大・京大・阪大のうち実際には通学が叶わない大学があるなら、そこは除外して読んで欲しい(というかその場合はそもそも選択肢として提示すべきじゃない)。
まず、大学選びの基準という意味ではこれが王道と考えるのが普通だと思う。でも、これは誤り。はっきり言って工学部と言っても守備範囲は広いし、このレベルの大学になってくると研究レベルは研究室単位で違うので、どの大学が本当に実力があるかなんて判断はおそらく誰にもできない。
もし研究レベルありきで大学を選びたいのなら、それは学部入試じゃなくて大学院入試の段階にすべきだと思う。それも多分、実際にそれを判断できる能力が付くのは博士進学(もしするのならば)の頃だろう。というわけで、そんなことは気にしなくて良い。
ただ敢えて言うのならば、東大は研究室が多いので選択の幅が広いような気がする。ただそれは私の分野に限った印象だろうからなんとも言えない。
これについては私は京大しか行ったことがないので周囲の人を見ての不正確な印象論だけれども。
・東大は一番カリキュラムがしっかりしていて良くも悪くも強制的に勉強させられる。進振りがあるからテストの点も重視。
・京大はカリキュラムの縛りが緩い。自分で「何を学ぶか」をかなり自由に設計できるが、際限なく堕落することもできてしまう。
まあ、京大と阪大の比較は高校か塾の先輩にでも電話かけて訊いてみるのが一番早くて正確と思うよ。阪大志望するような人の周囲には大抵そんな先輩がいると思うけど。
実はこれが重要。大学時代というのは、特に独り暮らしをする場合、生活全てをどのように過ごすかによって大きく変わる。
・京大:観光都市の端っこ。良くも悪くも俗世間から隔離された空間。求道から堕落までお好きにどうぞ。
当然、京大に行けば世間に煩わされずに済む代わりに疎くなる。東大にいれば良くも悪くも世慣れする。阪大はその中間。
今のあなたにとってどれが合うか、だね。それは自分で判断するしかない。
あなたが関西人だと想定して言っておくけど、関西の外に出ると阪大ブランドは暴落するので注意すること。あなたは多分早稲田や慶応なんて阪大の滑り止めだと思ってるだろうし受験という観点ではそれは正しいのだけれど、ところが世間の認識はさにあらず、たとえば東京の人間は阪大なんて早稲田や慶応のずっと下だと思ってるからね。京大でもようやく早稲田や慶応と同格かちょっと下かっていう位置づけ。
この認識の差は、文系就職するのでない限り就職活動なんかで不利に働くことはないけれども(技術職の人は阪大の研究レベルの高さを熟知している)、あなたの性格によってはその後の人生で誇りを傷つけられることになるかもしれない。そのことをどれだけ重大に考えるかはあなた次第。
浪人は必ずしも悪いことではなくて、特にあなたが社会的成熟よりも知的成熟の方が先行したタイプなら、浪人という逆境を経験することは前者を後者に追いつかせる機会にもなり得る。そういう意味で、もしあなたが浪人を必要以上に怖がっているのなら、それは一面的な見方であるとは言っておく。
ただ、経済的には浪人の負担は意外なほど大きい。これは親御さんだけでなくてあなた自身にも言えることで、同い年の人よりもスタートが1年遅れるということは、将来的にリタイアするまでに稼げる年月が1年短くなるということになる。そして大抵の人はキャリアの晩年近くに収入のピークが来て、阪大卒だとおそらくその頃にはかなりの確率で年収1000万円ぐらいになっているから、浪人することは1000万円損することだとも言える。その辺をどう考えるかだね。
これについて私が個人的に問題を感じるのは、センター試験と模試の点数だけで合格できるかどうかを考えていること。
そうじゃなくて、実際に過去問を解いてみてその手応えで考えるべきなんじゃないの?センター試験と二次試験じゃ問題のレベルが余りにも違うし、合格点も違う。このレベルの大学は、センターの問題なんて朝飯前にこなせる人が受けるところ。模試なんて数ヶ月前の実力の目安にすぎないし問題も所詮は模造品にすぎない。
過去問をやってみることが一番大きな判断材料になるはずなのに、それをやらないでどうするの?
はっきり言って、目の前の課題に対する自分の客観的な実力を測ってみようという発想がないのはちょっと心配だよ。そういう問題解決能力はどこに行っても重要だよ。
10年以上前に、それよりずっと悪いセンターの点数で東大理Iに受かった。今なら、受験生の数減ってるから、東大理Iは楽勝なのでは。
まぁ、好きな所に行けばいいと思う。ただ、その3つだと、東大だけが東京にある。どこの出身か書かれていないけど、東京に出たことがないのなら、やはり、東京は経験しておく事をオススメする。
あと、東大は進振りがある。大学の数学や物理をやると、だいぶ違って見えるようになるから、入学してから暫く考えて「ちょっと違う」と思っても、やり直せる。
「研究室まで考えて…」とかいう意見もあるが、やめといた方がいい。まず、准教授以下の先生は、自分が研究室にはいる頃には異動されているかもしれない。それに、東大だからと言って全ての分野が優れているわけではない。
例えば、自分の分野は、トップの研究室の多くが関西にある。少なくともうちの分野に限って言えば、本当に博士号まで目指すのなら、東大後にアメリカ留学して博士号取った方がいい。
そんなさきのことまで今は考えられないだろうが、そんなものは、4年後の院試でどうとでもなるから、今は行きたい所に行きましょう。
別に学業に身を捧げるつもりはなく、楽して生きたいなら東大。自分は大したことない人間なので、東大ネームバリューに随分助けられた。東大さえ出ておけば、本人が大したことなくても(若いうちは)大目に見てもらえる所はある。自分に自信がないのなら東大を受けておきなされ。
ジャニーズはなぜ一定のレベルまで売れると、変な曲を歌わなくなるのか。
Smap、キックベースやってた頃あたりまでは、ちょっと耳に引っかかるようなメロディ、ちょっと変な歌詞の歌を歌っていたと思うんだが
せーかいーにひーとつー、みたいな曲の後は、インパクトがないというか。記憶に残らないというか。
あおいいなーずまーが、ぼーくをせーめーる、ゲッチュ!とか、そういうさぁ、ゲッチュー的な要素はどこに置いてきたんだよ。
このところは嵐。嵐も、ちょっと前までもっと変なの歌ってたろ、木更津キャッツのあたりぐらいまで。
最近はどうも「ええ歌」系になってきてるんじゃないか。もともと大して興味もないから区別がつかん。耳が滑るねん。
と、ここまで思い起こしてみたものの、ジャニーズに限らずアイドル歌謡は全体的にそういう傾向あるよな。なんでだ?
ずっと、ちょっと変な曲で行ってほしいんだが。
そのうち、パヒュームとかももくろとやらとかも、耳滑りするええ歌とか歌いだすんかなぁ。
ジャニーズだと、今分岐点なのは関西の子たちのグループとか。もっと売れたら、今のまま色もん路線ではどうせ行かないんだろうな。
個人的に気になるのは、左右どちら側という点ではなく、
「立つ」あるいは「寄る」を用いる人と、「空ける」を用いる人の意識の違い。
自分は「寄る」を用いるんだけれど、これは、自分がどう振る舞えばよいのかを、
他の人々の行動を模倣する事から決定したから、そういう言葉の選択になっているのかもしれない。
方や「空ける」を用いる人は、他の人々への配慮が必要という、より広い視点で物事を見れていたりするのかな、なんて思ってみたり。
いや、単なる習慣になってる事柄に対し、そんな意識の差なんて関係ないのかも。どうなんですかね。
余談だが、関西では(垂井駅~関ヶ原駅間が境界?)左を空けるのが一般的だが、
つまり、前の人に倣って、となる。
これは、観光客の多い都市だからというのも勿論大きな理由であろうが、
JR・京阪・阪急が左空けを推奨していたが、京都市営地下鉄は右空けを推奨していたというのもあるそうだ(過去の話)。
※参考URLを読む際に混乱しないよう、ここでは「空ける」を用いてみた。
参考:
笑福亭鶴瓶が今年のJFAのCMキャラクターに起用されている。
NHKの家族に乾杯といういかにもNHKらしいかつ鶴瓶フォーマットでもある看板番組を長く続けている。
JRAも郵政もNHKも、かなりお固い組織だと思うのだが、鶴瓶に潜んでいるちんこ出す的パーソナリティとは
どうやって折り合いを付けたんだろう。そこが不思議。
鶴瓶は好きだし、ちんこ出したからなんやっちゅーねんと思うのだが、ちんこキャラを上回るメリットがあるということか。
そういえば、鶴瓶の落語は、あのよろよろとどこに行くか分からん感じのフリートークに似て
どこかふらふらと、でもやはり面白いといった様子だ。
http://anond.hatelabo.jp/20141222063508
http://anond.hatelabo.jp/20141221074517
http://anond.hatelabo.jp/20141222165834
ちょっとネットから目を離してた隙に空前のかまぼこブームが到来しているとあっては日本一のかまぼこ歴史評論家を自称する俺も黙っちゃいられない。
70年代以降の日本のかまぼこ史について軽く書散らすので皆さんもかまぼこへの理解を深めてどんどんかまぼこファンになってくださいな。
保存技術の発達で飛躍的にかまぼこの生産量が増えたのが1970年代の半ば。
それまでのかまぼこって普通に冷凍→解凍するとちょっとべちゃっとして風味が損なわれる性質を持っていた。
75年に関西の中規模かまぼこメーカーが編み出した手法は凄く簡単に言うと「めっちゃ急速に冷凍して、めっちゃ急速に解凍する」それだけ。
これで解凍かまぼこでも風味が維持できるようになって保存できる期間が飛躍的に伸びた。
それに伴い地方にある良質な小規模メーカーのかまぼこが東京や大阪などの大都市の飲食店に納入されるようになり、「近いから」という理由だけで付き合いのあった近場のメーカーが淘汰された。
日本が浮かれに浮かれたこの時代、かまぼこ業界も浮かれてました。
料亭や居酒屋への納入量が爆発的に伸びて全国でかまぼこ御殿が建ちまくったのはこの時期。
日本経済が奈落の底へ落ちるのと同じくしてバブルに浮かれたかまぼこメーカーの多くが90年代半ばにかけて潰れた。
バブル崩壊以後慎ましくなった日本人が飛びついたのが健康志向。
かまぼこって結構塩分多いって知ってましたか?4切れで1日の20%ぐらいの塩分量になっちゃいます。
どこのメーカーもこぞって減塩かまぼこを作りちょっとしたミニブームにはなるものの、「かまぼこなんてたまにしか食わないし減塩の必要無いや」と世間が気付くのに1年はかかりませんでした。
モンテローザは白木屋・魚民等を経営する日本一有数の居酒屋チェーン。そこが何を思ったのか「唐揚げよりもかまぼこを推そう!」と思い立ち猛プッシュ。
唐揚げ系は作るのに手間がかかるしコストもそれなりなので、切ってそのまま出せるかまぼこって最高じゃね?という論理。
全国にすさまじい店舗を抱えるモンテローザで一斉にかまぼこ消費量が増えた事によってバブル到来。
特に関東圏のメーカーは90年バブルよりもすさまじい儲けだったとか。
客にはおおむね好評だったみたいだけどキャンペーン打って6ヶ月で致命的な事実が発覚。
唐揚げと違ってビール・チューハイ系の酒があまり進まないかまぼこのせいで全体的に酒注文数が減少して売り上げも鈍化。
あえなく半年でかまぼこは見切られて元取り唐揚げへとシフトしていきました。
モンテバブルに浮かれてたメーカーは大打撃をこうむって一部は倒産。
何度か訪れたバブルに踊らされては地獄にたたき落とされてきたかまぼこメーカーもいい加減現実を見つめ直すように。
「もう中長期的に見てかまぼこの消費量は上がらないし、短期的なバブルはすぐ弾けるから堅実に地味な経営をしよう」とね。
技術革新にチャレンジする風土も無くなり今日も固定客に向けて細々とかまぼこを作り続ける全国のメーカー。
納豆や豆腐と違って体にいいわけじゃないので勧めようにも勧められないし。
http://anond.hatelabo.jp/20141221074517
元増田です。
元々ブログにアップしようと書いた記事でしたが、自分の零細ブログを見る人はそう多くはあるまい、と
増田にアップしましたところはてブ人気エントリートップに載るという予想を上回る反響をいただき、
びっくりしております。
思わずスクショを撮って保存いたしました。
皆様読んでいただきありがとうございます。年末はかまぼこ買ってくださいw
補足させていただきますと、わたしがかまぼこ業界に携わっていたのは10年前のしかも3年間だけ、
職人の皆様や小売に長く携わっている方々などに比べ、ぺーぺーであります。申し訳ない。
そして紹介しました「年末に高いかまぼこしか売っていない理由」はメーカーの見解ではなく、
3年間業界を内側から見て、年末となればスーパーへ足を運び売り場を観察し、
年始には各社の商品をひたすら食べ比べたわたしの私見であります。
もしかしたら本当のところは違うかもしれません。
「高いかまぼこが美味しいとは限らない」というのは入社初年度のわたしの経験からです。
これが高いかまぼこだ、と言われても、食べてみても違いがよく分かりませんでした。
そもそもどういう状態の食感がかまぼこにとって良いものなのか、味はどういうものがいいのかの
経験値が全く無かったのです。
自分で試作もしながら食べ比べを重ね、1年以上かけてそれらのことを身につけました。
これらの経験から、食べ慣れた人でなければ高いかまぼこの本来のおいしさを本当に味わうことが
できないと感じたため上の様に書かせていただきました。
舌に自信のある方はぜひ食べ比べをしてみてください。
また、本来の材料と製法に近い商品、と書きましたが「無でんぷん」の商品は年末でもかなりのレアものです。
年末商品の多くはでんぷん比率が少なめ、またはすり身のグレードが高いと思ってください。
ただし、残念ながらこれらは原材料表示ではほとんど見分けがつきません。
食品業界は値段への反映はわりと正直にやってますので同じメーカーでの値段の上下=材料費の上下と見て問題ないです。
また、いい材料を使っても作り方によって仕上がりは変わってきます。
温度管理や材料を入れるタイミングによって本当に仕上がりの食感が違います。
ここが職人の腕です。(大手メーカーもかなり職人の腕や勘に頼っています)
また、石臼製法のものはむっちり、ソーセージなどにも使われるサイレントカッター(でかいフードプロセッサーのようなもの)で
すったものは若干パリッとした歯切れになります。 ※「石臼」とあえて書いていない場合はほぼ後者です。
ここを食べ分けられる人がいたら通ですね!わたしは後者が好きです。
作り置き・冷凍の件については高級かまぼこなどは別だと思ってください…。
あくまでもスーパーなどで売られるメーカー品についてです。
b:id:fhvbwx "リテーナかまぼこは水分が多いので冷凍すると す が入って大変なことになります"年末のかまぼこはなぜ高いのかの理由はこっちでは。
中にいた時はそうかー、年末は高いかまぼこ売るんだなーくらいにしか思ってませんでしたが
こちらのコメントを言われてみるとたしかに、リテーナは冷凍で売れないという側面もあるかもしれませんね。
ちなみに新潟の北の方などは年末にはひたすらでかいリテーナが売られていたりということもありますので
地域差もあると思われます。
色々な地域の人が集まっている職場の方は、練り製品について話してみると新しい発見がありますよ。
北海道のなるとは3色とか関西以西は焼き蒲鉾が売っているとか、北陸は昆布巻きかまぼこ、
静岡のはんぺんは黒くて秋田にはとうふかすてらがある、などなど…。
まあ試しに薄く切ったのと食べ比べてください。もっちりむっちりぷりぷり感を味わえないのはもったいないです。
ちなみに11mmはガッテン知識です。かなり昔なのに覚えてる方、すごいっすね!
そうなんです、かまぼこは味もですけど食感が重要みたいです。
あるかもw ただ、包装は年末用です。おめでたい感じの。あと大きさが普段のより大きめかも。
食品系は通常と比べて利幅だけを上げた商品は実は少ないんです。
ただしお土産品は利幅高めと思われます。
年末に安いものが売られていないのは、メーカーの問題ではなくおそらく小売店側の問題ではないかなと思います。
小売店は売りたい商品を並べるからです。(営業の方は詳しくないので間違ってたらごめんなさい)
メーカーは正月でも通常通りの生産はしています(通常以上の特需には耐えられるほどは製造していませんが)。
正月用品売り場と別に練り製品売り場も併設されている場合は、普段の安くて小さいかまぼこは
そちらに並んでいるかもしれません。ぜひ練り製品売り場を探して見てみてください。
いつものかまぼこも売って欲しい!という要望は各小売店へどうぞ。
企業を動かすのはいつも、消費者一人ひとりの声です。
普段から激安を売りにしているスーパーは年末でも高級品は売っていない(安めの年末商品のみしか置いてない)
ことも多いですので、おいしいのが食べたかったらいつもと違うスーパーへ行ってみてください。
という方は百貨店や高級スーパーへどうぞ。
鈴廣、丸う田代、籠清などの高級ラインの小ぶりのものが千円くらいで売っていると思います。
おいしいよね!大好き!
特定の民族や国民を指す用語「在日」、でも本当は「日本に在住する(韓国人含む様々な世界の)外国人」なのだけど
何故か「在日」という表現を目にすると大抵の意味とかニュアンスとしては「在日特権で違法に暮らしている特権階級の韓国人」というものになっている。
「在日特権」というのは多分「特別永住資格など必要要件を満たした諸外国人に特別な日本在住資格を与えられた公式の日本永住資格」という意味合いでなく、
「不当に住み着き、あまつさえ日本人以外で生活保護を受けて通名なども持って暮らす韓国人」という表現が多分正しい、という認識で彼らはやり取りしてるように見える。
「在日」は特定外国人を指す言葉でないにも拘らず、ネット上ではある種のスラングとして流通しているのか、いまだにこの誤りがどこかしこで見かける。
一つの強迫観念に縛られたかのように、日々「在日」という言葉が悪いように用いられている。
日本に住む韓国人が一体自分たちに何をしたのか、例えば犯罪事件を挙げる人達は、日本人ならそういった種の犯罪を行わないと何故断言できるのだろうか。
また、新大久保や鶴橋などのコリアンタウンで排斥デモを見かけるが、彼らは彼らの生活に「在日」による犯罪行為が為されたのか、行われたならそれはいつどこで誰が何の目的で
為されたのか一人一人答えるべきだと思う。
そもそもそういった所に住む韓国人あるいはアジア人が日本に住んでる以上ある一定以上の日本と文化を共有している、という点を無視していないのか。
確かにそのデモが行われるきっかけで、関西や関東の特定地域では在日コリアンの解放運動が小規模ながら行われているが、こちらはもはや日本における風物詩とさして変わりはない。
事実、そのデモにおいてデモを行う人による殺傷事件が発生したという話は、「在日」という表現がネット上で展開されてきた現代において殆ど聞いたことがない。
あるいは筆者が知らないだけでネット上では、報道されなかっただけで真実が存在するのかもしれない。
しかしながら、だから「在日」は優遇されている、に繋ぐのはあまりにお粗末というか強引だと言える。
何故なら、彼らの生活は彼ら自身が望まない所にある、という事実もまた、恐らく真実に違いないためである。
すなわち、人が「在日は優遇されている、在日特権」などというのはよく分からないが、少なくともそれを享受しているのが在日韓国人なのだと断言する所に違和感を覚える。
事実、大阪府で頻繁に逮捕されてる「在日」はその大半が「中国人」である。
こうした事実、ないし側面からはっきりしているのは、在特会やネットで言われる「在日特権」が必ずしも「在日韓国人だけが特権を持っている」わけではない事を証明するのだ。
そのために、日ごろネット上で「在日」という用語を目にすると、そこに書かれている内容問わず誤解が生じてしまっている、と感じてならないのである。
私とおじさんの下世話なセックスの話、聞いて下さい。
世の中の男女の会話において、大体が心の中でツッコミ入れてると思うので、ツッコミ付きで書きます。
ニャンちゅう似のとっても優しくしてくれるそのおじさんに一目惚れしました。
(以下、私をM、彼をOと書きます)
その後たまにツイッターのDMでやりとりしたり、お気に入りに入れあいっこ(私はほぼ入れてないですが)していました。
9月に関西に来たというDMを頂きました。
後日、
「そういえば11月に関西に行くけど。」
『お会いしたいです!』
「じゃあ飯でもどうよ?」
何かおじさん随分上からやな…まあえっか。会いたいし!わーい!
まあ友達になってくれるって事やろー。わーい!
11月某日、難波。
「おお、気が利くね。ありがとう。」
『これがひっかけ橋です。』
『は?されへんし!』
私の好きなお店で食事。
「いいお店だね。一人だったらこんな場所来れないもんね。ありがとう。」
『こちらこそ会ってくれてありがとうございます(>w<)』
「…かわいいね」
『え?可愛くないです!』
「かわいいよ」
『可愛くないってば!あ、せや、でもこの前のオフ会で、可愛いって言われたらありがとうって言えって叱られたんやった!』
『ありがとう…』
「そうそう、偉い偉い」
頭撫でんなや…。
ぺっちゃぺっちゃ触ってくんなや…。
『変な事したら晒しあげますよ!!!!!てかこれ、この会うてるのん、オフレコですよね?』
「いや、別に…?」
よくよく聞くと、彼女とは8月頃に別れたとの事でした。
「そっか、知らなかったんだ。そっかそうだよね…。彼女居ると思ってたんだ。それは心外だな。俺は浮気とかそういう事はしないよ。いない時は遊ぶけどね。」
この人、だから可愛い連発してんの?しつこいくらい可愛いって言われるねんけど…。まじで可愛いとか言われるのんサブイボ立つから辞めて欲しいねんけど…。
なんかナンパ師みたいで気持ち悪い…。
その後いい気分になってきたのか、私の手をマッサージしてくれたり、ぺっちゃぺっちゃ触ってきて、
『…ありがとうございます。てかさっきから見すぎ。』
『見すぎやから!向こう見て!こっち見すぎ!』
雑談の合間、これが繰り返されるのでした。
「俺の手は神の手って呼ばれてるんだよ。」
『え?はぁ…』
何でキャバクラでのおやじ自慢あるあるみたいな事を言うとるんやこの人は?????
Oさんの事めっちゃ好きやけど、何か地雷の予感がする…。でも好き…。
「奢りね。」
『ありがとうございます!!ごちそうさまです!!』
お店を出て駅まで歩いてると、いきなりクルっと回されて、ハグされました。
めっちゃ見つめてくるOさんにキュンキュンして、私から、ブチューン(>w<)
ブチューンしてしまったので、オチュンチュンがおっきしてしまったようでした…。
そこから手を繋いで駅まで行きました。
『Oさん好き(>w<)』
「俺も好き。」
これって付き合えるって事?????
「もっと一緒に話したいな~」
『ええですけど…』
「俺の泊まってるホテル行こうよ」
『え!?!?…ええですけど、一人で泊まってたら普通入れないでしょ。』
「そうだけど、やってみよう」
見事に入れませんでした。
『どないするんですか?』
「もっと2人で話したいな」
「そういうのじゃなくて、もっと2人で話したいな」
『え?ほなどこ行きたいんよ?はっきり言うて下さい。』
「…いちゃいちゃしたい」
ほらね~☆
『いや、てかうち、え…どないしよう…うち彼女いてはると思てたから、そういう準備とかいっこもしてへんねんけど…』
「あはは~そうだよね~。…いちゃいちゃしたいな。」
『え?まじで?え?まじで?え?え?え?・・・・・・・分かりました。そういうところは、この駅とこの駅とこの駅にあります。どの駅がええですか?』
「じゃあこの駅で。」
『はい』
あーあ。最悪や。
てか好きって言うてくれたから一応付き合ってくれるって事みたいやし?てかすぐヤルとかどうなん?うちのルールに反するんやけど…。
ホテル到着。
なんやねんこの人…これ完全に地雷踏んだんちゃうか…?????
3,4時間の行為やピロートーク、腕枕で就寝等を経て、朝になりました。
『付き合えるの?』
出出出~~~~~~
せやんね~~~~~~
「え!?・・・・・いや、こういう事する気ならホテルの一人部屋はとらないよ。」
間!
間を作るな!
「気持ちよかったでしょ?」
『え!?あ、うん…』
「口説かれちゃったね~」
はあああああああああああああああああああああああああん!?!?!?!?
どつきまわすぞこのおっさん!!!!!!!!!!!!!!!!!
可愛いって連発したから落ちたと思とるんかいや!ちゃうわぼけ!どんだけ頭わいとんねんゴルァ!!!!!!!!!!!!!
会った時から好きなだけやから!!!!!!!!!!!!!!!!!!
『え…うち…ビッチかな…。』
「ビッチじゃないよ!ビッチはもっと何かこう…「Oさぁ~んいちゃいちゃしましょうよぉ~~~~~」ってすりついてくるような女でしょ。」
『何やそれ』
「適当だけど。じゃ。」
あまりの腹立たしさに、このいきさつをかなりオブラートに包んで自分のブログに投稿してしまいました。
それを読んだOさんから、
「本当に付き合うかどうか結構悩んでたのでビックリした。とりあえず妄想ネタでしたと書いて。」
という怒りのメール?が来ました。
「ごめん、冷静になって考えたら、遊ばれて振られたと思っても仕方が無いよね。
あんな、それ先に言うたら付き合われへんって察して帰るの分かってたから、後から言うとんねやろ?あほか。
「(セックスの)相性悪くて付き合ったら悲しいなというのも。もっとご飯食べたり遊んだりしてもっと気が合うのがわかったり~省略~」
そうですか。何回かセックスしてご飯食べたり遊んだりしてから付き合うかどうかを決めるタイプなんですね。
私にとってそれはセフレ→恋人になるって事で、そんな可能性の低い事するタイプやない!!!!!!!
セフレにする気やったんか、もう会う気無いからこれ言うたんかしらんけど、言い訳すんなよおっさん!!!!!!!!!!!!
そもそも、
私が食事に行った事、
そこで「オフレコやなくてもいい」って言うた事を忘れるほどスイッチが入ったっぽい事。
どれを取っても私が悪いです。
本当に申し訳ございませんでした。
長文、ご清聴おちゅーんかれ様でした。