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2024-02-13

anond:20240213121926

作品人格を一体化して欲しくなければSNS政治性・思想性強いことばかり四六時中放言するのは辞めて欲しい。

作品人格は一体化」して語るべきってことを言いたいのだね。

音楽家小説家著名人も同様の扱いをされてよいと。

2024-02-11

anond:20220101174746

二次創作原作翻案であることが明らかである以上、無許可で行えば著作権侵害に該当します。これ以外の法解釈は無理です。

親告罪というのは、被害者以外が起訴できないというだけであり、犯罪要件を満たしていれば、それは違法行為です。

倫理的にも行うべきではありません。名誉毀損器物損壊親告罪ですが、結果的に訴えられないからと言って、SNS著名人悪口を書いたり、故意他人のものを傷つけたりしていいことにはなりません。

また、日本言論の自由保証されているので、「第三者がとやかく言う権利」は当然あります

個人攻撃目的とせず、事実に基づいて、個別の事例の問題点を指摘する批評には公益性があります

小澤征爾の父がまた満州医療、鉄鋼ズブズブの人物

著名人はそんなんばかり

2024-02-06

地位を利用して性交したら犯罪って、松本みたいな地位のある著名人はもう性交に誘うことが不可能ってことか?

それは実際、そうなんだよね

世の中(例えば民間企業とか)は既にそうなってる

2024-02-04

なぜ、『自分のことが嫌いを公言する著名人』のフォロワー(ファン)の民度が終わりがちなのか説明する

言葉が足りなかったと思うので下記を補足する

https://anond.hatelabo.jp/20240204160828

 

ひとことで言うと『本当に自分が嫌いなら既に死んでいる』からだ。『本当に頼るところが無いなら既に死んでいる』から

 

真に受けて深刻な状態にある人、例えば精神科医の助けがいる人、極めて厳しい経済状況・家庭環境にある人が、死んだり・足踏み外すの見てられない 

 

ビリーアイリッシュ(鬱・ダウナー系アピしてたが、本当は西海岸パリピお嬢様)や

日本アーティストだとCocco(重要無形文化財保持者祖父成城お嬢様とまではいないがフツーにある程度お金に余裕がある親)のリスカ公開

他にも類似するアーティスト活躍時に散々言われたが、自分の影響力については考えて欲しいところ

 

ほんで、本当に自分が嫌いなわけじゃない、本当は経済的に精神的に頼るところがあったり、能力的にお金を稼ぐことが出来る彼・彼女らが、

いったい何が嫌いなのかと言うと、世間なんですよね。自分自分が認めた仲間以外、あるいは自分価値を真に理解しない自分以外のぜんぶ
なので、彼・彼女らはめちゃくちゃ攻撃的ですよ。てか増田においてもそだよ。汚言症レベルで口汚い

あと最近巷を賑わせている脚本家の話でとんでもリプライしたのもその類の人

文業の人

はじめまして。毎週楽しみにしてました。

最終回に向かって、急に世界観テンポも変

わったので不思議でした💦そして、えっ、

ここでふんわり終わり?と。

でも訳がわかりました。

そして、私も物書きの1人として尊厳を傷つ

けられたお気持ち、お察しします。

 ↓

心労過労が重なり不調を覚え2023年7月より、鬱の治療を受けております

 

まぁ、どんな人も幸せになれる・幸せになって欲しいと思っているので、本当に自分が嫌いなわけでも頼るところが無いわけでなくてよかったねって思うけど、

これって増田の言うところの、『優しい人』、『心のきれいな部分を持っている人』なんですかね?

ワイくん的には、未成年なら<厨二病>、成人してるなら<極めて軽薄な人>、それ以外に思うとこ無いよ

 

 

ただ、自分が好きじゃないのに (本当に嫌いなのは、↑ 上に書いた通り自分ではなく、自分価値を認めなかったり、傷つける世間だが)、

無理にでも自分を好きと言え!!!!!!!無理にでも自分を好きと言え!!!!!無理にでも自分を好きと言え!!!!!と言ってるわけじゃないよ

 

『優しい人』、『心のきれいな部分を持っている人』では、正直まったくないと思うけど、

(どちらかというとその真逆。心のきれいな部分を『子どもの心』(ピュア)と置き換えれば納得感はあるが、子ども悪意なく虫の羽とかむしりますけどね😒)

 

怒りや悲しみのエネルギー創作昇華すると結構すごいことになるよね

割とそう言うの好きで、本来パリピに転身する前のビリーアイリッシュも、Coccoも、Adoちゃんも(ゆうてAdoちゃん昭和歌謡ジャズ普通に良い感じ)好きよ

 

まぁ別に創作昇華しなくてもいいですけど、こういう人ら常に怒ってる(だからこそ死んでない)ので、基本的に優しくはない認識あっていいと思います

 

優しさとは強さ

弱いヤツはせめて他人に優しくあって欲しいけれど、自分の行動すらいつでも誰かのせいなのだから返報性は微塵も期待出来ないのが実際のところだよ

anond:20240204161659 anond:20240210073511

2024-01-31

日テレ約束を守らなかったのか?

セクシー田中さんの件、SNS議論著名人の発信、スターを稼いでるブコメなどを読んでると、日テレ脚本家批判する人たちも擁護する人たちもどうも事実を正しく認識できていないように思えて仕方ない。

そこで今一度芦原さんのブログに立ち返って冷静に事実確認をしたい。

まず今現在批判してる人や擁護してる人が漠然と抱いている事の顛末は以下のようなかんじじゃなかろうか。

1.日テレからドラマ化のオファーがあり、原作者は「原作を忠実に再現すること」を条件に許可をした。

2.しかし実際に脚本が上がってくると大幅に改変されたものがあがってきた。

3.脚本化が自我を出したせいなのか、芸能事務所等の大人の都合によるものなのか真相はわからない。

4.原作者の抗議の声も聞き入れられず、脚本はそのまま使われて原作とは大きく異なるものが8話まで作られてしまう。

5.さすがに腹に据えかねた原作者脚本家を降ろし、9話、10話は自ら執筆することを決意。

6.だが8話までの改変を修正しきれず慣れない仕事なことも手伝って満足のいくものに仕上げられなかった。

7.原作者最初に出した条件が守られなかったせいでこのような結果になってしまったと後悔している。

では事実はどうだったのか、芦原さんのブログを元に順を追って確認したい。

1.日テレからドラマ化のオファーがあり、原作者は「原作を忠実に再現すること」を条件に許可をした。

→これは事実だ。

ドラマ化のお話いただき、当初の数話のプロット脚本をチェックさせていただきながら、

最終的に私が10月のドラマ化に同意させて頂いたのは6月上旬でした。

セクシー田中さん」は連載途中で未完の作品であり、また、漫画の結末を定めていない

作品であることと、当初の数話のプロット脚本をチェックさせていただいた結果として、

僭越ではありましたが、ドラマ化にあたって、

ドラマ化するなら「必ず漫画に忠実に」。

漫画に忠実でない場合はしっかりと加筆修正をさせていただく。

漫画が完結していない以上、ドラマなりの結末を設定しなければならないドラマオリジナルの終盤も、

まだまだ未完の漫画のこれからに影響を及ぼさない様「原作者があらすじからセリフまで」用意する。

原作者が用意したもの原則変更しないでいただきたいので、ドラマオリジナル部分については、

原作者が用意したものを、そのまま脚本化していただける方を想定していただく必要や、

場合によっては、原作者脚本執筆する可能性もある。

これらを条件とさせていただき小学館から日本テレビさんに伝えていただきました。

また、これらの条件は脚本家さんや監督さんなどドラマ制作スタッフの皆様に対して

大変失礼な条件だということは理解していましたので、

「この条件で本当に良いか」ということを小学館を通じて日本テレビさんに

何度も確認させていただいた後で、スタートしたのが今回のドラマ化です。

2.しかし実際に脚本が上がってくると大幅に改変されたものがあがってきた。

→これも事実だ。

ところが、毎回、漫画を大きく改編したプロット脚本が提出されていました。

3.脚本化が自我を出したせいなのか、芸能事務所等の大人の都合によるものなのか真相はわからない。

→これはわからない。芦原さんのブログには書いていない

4.原作者の抗議の声も聞き入れられず、脚本はそのまま使われて原作とは大きく異なるものが8話まで作られてしまう。

→これは事実と異なる。芦原さんは上がってきた脚本をできる限りすべて加筆修正し、原作に沿った脚本に仕上げてそれを元に実際のドラマは作られている。

「枠にハマったキャラクターに変えないでいただきたい。

私が描いた「セクシー田中さん」という作品個性を消されてしまうなら、

私はドラマ化を今からでもやめたいぐらいだ」と、何度も訴え、

どうして変更していただきたくないのかということも丁寧にご説明し、

粘りに粘って加筆修正し、やっとの思いでほぼ原作通りの1〜7話の脚本

完成にこぎつけましたが…。

5.さすがに腹に据えかねた原作者脚本家を降ろし、9話、10話は自ら執筆することを決意。

→ここも一部事実と異なる。脚本化を降ろし、9話、10話の脚本原作者執筆したのは事実だが、その理由スケジュール上の都合だ。

そして、私があらすじ、セリフを準備する終盤のドラマオリジナル展開は

8話〜10話となりましたが、ここでも当初の条件は守られず、

私が準備したものを大幅に改変した脚本が8話〜10話まとめて提出されました。

特に9話、10話の改変された脚本ベリーダンス表現も間違いが多く、

ベリーダンスの監修の方とも連携が取れていないことが手に取るように分かりましたので、

「当初の約束通り、とにかく一度原作者が用意したあらすじ、セリフ

そのまま脚本に落としていただきたい」

「足りない箇所、変更箇所、意見はもちろん伺うので、脚本として改変された形ではなく、

別途相談していただきたい」

といったことを、小学館から日本テレビさんへ申し入れをしていただきましたが、

その後も、大幅な改編がされたプロット脚本が提出され、

それを小学館サイドが「当初の約束通りに」と日本テレビさんにお戻しするという作業

数回繰り返されたと聞いています

最終的に、日本テレビチーフプロデューサーの方から「一度そのまま書くように」との

指示が出たとも伺っていましたが、状況は変わらぬまま約4週間が過ぎてしまいました。

ドラマ制作スケジュールリミットもどんどん迫っていましたので、

本当はドラマオリジナルとなる8話〜10話全ての脚本を拝見してオリジナル部分全体で、

加筆修正をさせていただきたかったのですが、8話だけ、

何とか改変前の内容に修正させて頂いて、日本テレビさんにお渡しすることになってしまいました。

9話、10話に関する小学館日本テレビさんのやりとりを伺い、

時間的にも限界を感じましたので、小学館を通じて9話、10話については、

当初の条件としてお伝えしていた通り、

原作者が用意したものをそのまま脚本化していただける方」に交代していただきたいと、

正式小学館を通じてお願いしました。

結果として、日本テレビさんから8話までの脚本執筆された方は

9話、10話の脚本には関わらないと伺ったうえで、

9話、10話の脚本は、プロデューサーの方々のご要望を取り入れつつ、私が書かせていただき

脚本として成立するよう日本テレビさんと専門家の方とで内容を整えていただく、

という解決策となりました。

6.だが8話までの改変を修正しきれず慣れない仕事なことも手伝って満足のいくものに仕上げられなかった。

→これも一部事実と異なる。9、10話を納得できるものに仕上げられなかったのは事実だが、それは8話までの出来とは関係なく単に原作者の力量不足ゆえだ。

何とか皆さんにご満足いただける9話、10話の脚本にしたかったのですが…。

素人の私が見よう見まねで書かせて頂いたので、私の力不足が露呈する形となり反省しきりです。

漫画セクシー田中さん」の原稿の〆切とも重なり、相当短い時間脚本

執筆しなければならない状況となり、推敲を重ねられなかったことも悔いてます

9話、10話の脚本にご不満をもたれた方もいらっしゃるかと思います

どのような判断ベストだったのか、今も正直正解が分からずにいますが、

改めて、心よりお詫び申し上げます

7.原作者最初に出した条件が守られなかったせいでこのような結果になってしまったと後悔している。

→ここは判断が難しい。原作者最初に出した条件が守られていなかったと思っているが客観的にみると条件は守られている。それについては後述する。

そして全体の評価で言えば後悔ではなく感謝している。

最後となりましたが、素敵なドラマ作品にして頂いた、素晴らしいキャストの皆さんや、

ドラマ制作スタッフの皆様と、「セクシー田中さん」の漫画ドラマを愛してくださった

読者と視聴者の皆様に深く感謝いたします。

論点日テレ約束を守らなかったのか?

7の項で書いたように原作者認識では守られていないように感じていたようだ。だが客観的にみれば実際には守られている。

まずおさらいだが、原作者が出した条件は以下の2点だ。

ドラマ化するなら「必ず漫画に忠実に」。

漫画に忠実でない場合はしっかりと加筆修正をさせていただく。

漫画が完結していない以上、ドラマなりの結末を設定しなければならないドラマオリジナルの終盤も、

まだまだ未完の漫画のこれからに影響を及ぼさない様「原作者があらすじからセリフまで」用意する。

原作者が用意したもの原則変更しないでいただきたいので、ドラマオリジナル部分については、

原作者が用意したものを、そのまま脚本化していただける方を想定していただく必要や、

場合によっては、原作者脚本執筆する可能性もある。

要約すると、

1.漫画に忠実にドラマ化すること、そうでなければ加筆修正する。

2.終盤部はこちらで用意したあらすじからセリフまでをそのまま脚本にすること、できなければこちらが執筆する可能性もある。

そして問題はこの条件が守られたか否か?

ブログには以下の事実が書かれている。

原作者は7話までの脚本を加筆修正してほぼ原作通りに仕上げた。

・8話も改変前の内容に修正できた。

・9、10話は脚本家を降ろし、原作者が自ら仕上げた。

これは当初提示した条件通りではないだろうか?

原作者視点では「思っていたように仕事がすすまなかった」のは事実だろう。

しかしそれはあくまプロセスでの問題であって、結果をみれば原作者は最大限尊重されていた。

まり日テレ約束を守った。

しろ途中で降板させられた脚本家のほうが日テレから軽くみられていたといえるんじゃないか

 

というわけで、今回の件で明らかになっている事実は以上の通りだ。

どんな意見を述べるにせよまずは事実を正確に把握してから発信して欲しい。

10番目はJじゃないぞ

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/bunshun.jp/articles/-/68710

ABCDEFGH以外に実名告発の人もいるので10人目だけどI子だよ

もう時効だったってオチという噂だが(中身読んでないけど。電子課金してるひといるー?)

Xの松本信者は「マッサージ店なんてどうせそれ系のサービス前提の店だろ!」と言い張っとるな

大河女優』(略)などの著名人が足しげく通う有名店」つってるんだから普通の店に決まってろうが

それともその女優レズプレイしてるとでも言い張るのかよ

ちなみにソースナックルズではあるけど

https://note.com/jitsuwa_knuckles/n/nb7639ee8a9dd

マッサージ店を軒並み出禁に…新井浩文逮捕の陰で囁かれていた松本人志のお行儀の悪さ

って話も元々あったりする。

2024-01-29

後追い自殺は「芦原妃名子の大ファン脚本家をぶっ叩いていた人」から出るのでは

著名人が死んだからには、短期的には後追い自殺が怖い。

それも、ただでさえウェルテル効果で、後を追うファンが何人か出ていてもおかしくないのに

先生のためを思ってやった自分の行動が、先生の死に繋がっていたとなると、もう耐えられなくなる人が多数出るのではないか

それに加えて「ネット民のせいで自殺したのだ」などと書く人たちがいるのだ。

こういうことを書く人たちはネットリンチへの意識が高く、現在進行系で起きている実写ドラマ脚本家プロデューサーへの攻撃を止めようとして、怒りの矛先を変えようとしているのかもしれない。

もちろん個人レベルで見れば自殺リスクが高いのは彼女らだろう。だが、逆にそれ故に、真っ先に心理療法対象となることができる。

対して、「芦原妃名子の大ファンから脚本家をぶっ叩いていた人たち」は、無名の人たちだ。だから誰も意識しないし、カウンセラー派遣することもできない。

いくら少ししたら日常へ帰れる人が多数派だとしても、炎上参加者が多ければ多いほど中には感じやすい人がいるだろう。死んでニュースにならなくとも人知れず誰かが死ぬ蓋然性が高いのだ。

そもそも、「犯人」を今の段階で決定できるのかといえば、

原作レイプされたから死んだ」とか「炎上意図せず引き起こしたから死んだ」とか、冷静に考えればどれも死因としての説得力に欠けている。

せいぜい、最後のひと押しとなったかなっていないかといったところで、もとから精神を強く病んだ人だったのでは?

当たり前の話だが、ネットに出てくる事情氷山の一角に過ぎず、点と点を結んだところで、真相に迫ることなど到底不可能だ。

からこそ、いまやるべき事は犯人探しではない。

なぜ自分関係ないゴシップにやんや発言したがるのかわからない

芸能人不倫スキャンダル作品盗作著名人同士のトラブルとか自分生活にはほぼ関係ないだろうっていうことに対してインターネットですぐコメントしたくなる気持ちあんまりわかんないんだけどなんでそんなにお気持ち表明したいのかね?

社会を変えた方がいいような事件とかだったらまだわかるけど、関わる両者の言い分の何が正しいのかもわからないうちに(個人的には当事者以外に事の真相なんてわからんと思う)自分意見ネットに放り込みたくなるのかわからん野次馬根性ってやつ?

どうしても話したいとしても、対面で近場の人と記録に残らない会話くらいで消化した方がまだ良いと思うんだけど。

anond:20240129175300

自分が一番心配しているのは、これでテレビ局脚本家が一層激しく攻撃され(そのことも原作者の本意ではないだろうが)、結果として契約原作者とのコンセンサスをきちんととりそれが正しく守られる未来が来ることだ。

そうなったらどうなる?

原作者自殺が正しかったことになるんだぞ?

死ねば世の中を変えられる希死念慮のある人にとってこれほど強い後押しはないぞ?

 

自殺した著名人をやたらに美化した報道をするな、という自殺報道ガイドラインがあるのはこのためだ。

だが自殺を受けて社会が変わってしまうのは止められないし、もちろん社会は良くなった方がいいに決まっている。

どうすんだこれ。

2024-01-26

anond:20240126183251

9.「平和基本法から佐藤優現象〉へ

 〈佐藤優現象〉を支えている護憲派の中心は、雑誌としては『世界』であり、学者では山口二郎和田春樹である。この顔ぶれを見て、既視感を覚える人はいないだろうか。すなわち、「平和基本法である。これは、山口和田らが執筆し、共同提言として、『世界』一九九三年四月号に発表された。その後、二度の補足を経ている(56)。

 私は、〈佐藤優現象〉はこの「平和基本法からの流れの中で位置づけるべきだと考える。

 同提言は、①「創憲論」の立場、②自衛隊合憲化(57)、③日本経済的地位に見合った国際貢献必要性、④国連軍国連警察活動への日本軍の参加(58)、⑤「国際テロリスト武装難民」を「対処すべき脅威」として設定、⑥日米安保の「脱軍事化」、といった特徴を持つが、これが、民主党の「憲法提言」(二〇〇五年一〇月発表)における安全保障論と論理を同じくしていることは明白だろう。実際に、山口二郎は、二〇〇四年五月時点で、新聞記者の「いま改憲必要なのか」との問いに対して、「十年ほど前から護憲立場から改憲案を出すべきだと主張してきた。しかし、いまは小泉首相のもとで論理不在の憲法論議が横行している。具体的な憲法改正をやるべき時期ではないと思う」と答えている(59)。「創憲論」とは、やはり、改憲論だったのである

 同提言の二〇〇五年版では、「憲法九条の維持」が唱えられているが、これは、政権が「小泉首相のもと」にあるからだ、と解釈した方がいいだろう。「平和基本法」は、戦争をできる国、「普通の国」づくりのための改憲である。同提言軍縮を謳っているが、一九九三年版では、軍縮は「周辺諸国軍縮過程と連動させつつ」行われるとされているのだから北朝鮮中国軍事的脅威が強調される状況では、実現する見込みはないだろう(60)。また、「かつて侵略したアジアとの本当の和解」、二〇〇五年版では、周辺諸国への謝罪過去清算への誠実な取組みの必要性が強調されているが、リベラル過去清算は終わったと認識しているのであるから、これも実効性があるとは思えない。要するに、同提言には、論理内在的にみて、軍事大国化への本質的な歯止めがないのである

 佐藤が語る、愛国心必要性(61)、国家による市民監視(62)、諜報機関の設置等は、「普通の国」にとっては不可欠なものである佐藤饒舌から私たちは、「平和基本法」の論理がどこまで行き着くかを学ぶことができる。

 馬場は、小泉純一郎首相(当時)の靖国参拝について、「今後PKOなどの国際的軍事平和維持活動において殉死殉職した日本人の慰霊をどう処理し追悼するか、といった冷戦後平和に対する構想を踏まえた追悼のビジョンもそこからは得られない」と述べている(63)。逆に言えば、馬場は、今後生じる戦死者の「慰霊追悼施設必要だ、と言っているわけである。「普通の国」においては、靖国神社でないならば、そうした施設はもちろん、不可欠だろう。私は、〈佐藤優現象〉を通じて、このままではジャーナリズム内の護憲派は、国民投票を待たずして解体してしまう、と前に述べた。だが、むしろ、すでに解体は終わっているのであって、「〈佐藤優現象〉を通じて、残骸すら消えてしまう」と言うべきだったのかもしれない。

 ここで、テロ特措法延長問題に触れておこう(64)。国連本部政務官川端清隆は、小沢一郎民主党代表の、テロ特措法延長反対の発言について、「対米協調」一辺倒の日本外交批判しつつ、「もし本当に対テロ戦争への参加を拒絶した場合日本には国連活動への支援も含めて、不参加を補うだけの実績がない」、「ドイツ独自イラク政策を採ることができたのは、アフガニスタンをはじめ、世界の各地で展開している国連PKOや多国籍軍に参加して、国際社会を納得させるだけの十分な実績を積んでいたかである。翻って日本場合多国籍軍は言うに及ばず、PKO参加もきわめて貧弱で、とても米国国際社会理解を得られるものとはいえない」と述べている(65)。

 元国連職員吉田康彦は「国連憲章の履行という点ではハンディキャップなしの「普通の国」になるべきだと確信している。(中略)安保理決議による集団安全保障としての武力行使には無条件で参加できるよう憲法の条文を明確化するのが望ましい」と述べている(66)。川端吉田の主張をまとめれば、「対米協調一辺倒を避けるため、国連PKOや多国籍軍軍事活動積極的に参加して「国際貢献」を行わなければならない。そのためには改憲しなければならない」ということになろう。民主党路線と言ってもよい。今の護憲派ジャーナリズムに、この論理反論できる可能性はない。「8」で指摘したように、対北朝鮮武力行使容認してしまえば、改憲した方が整合性があるのと同じである

 なお、佐藤は、『世界』二〇〇七年五月号に掲載された論文山川均の平和憲法擁護戦略」において、「現実国際政治の中で、山川ソ連侵略性を警戒するのであるから、統整的理念としては非武装中立を唱えるが、現実には西側の一員の日本を前提として、外交戦略を組み立てるのである。」「山川には統整的理念という、人間努力によっては到底達成できない夢と、同時にいまこの場所にある社会生活改善していくという面が並存している」と述べている。私は発刊当初この論文を一読して、「また佐藤柄谷行人への点数稼ぎをやっている」として読み捨ててしまっていたが、この「9」で指摘した文脈で読むと意味合いが変わってくる。佐藤は、「平和憲法擁護」という建前と、本音が分裂している護憲派ジャーナリズムに対して、「君はそのままでいいんだよ」と優しく囁いてくれているのだ。護憲派ジャーナリズムにとって、これほど〈癒し〉を与えてくれる恋人もいるまい(67)。

10.おわりに

 これまでの〈佐藤優現象〉の検討から、このままでは護憲派ジャーナリズムは、自民党主導の改憲案には一〇〇%対抗できないこと、民主党主導の改憲案には一二〇%対抗できないことが分かった。また、いずれの改憲案になるにしても、成立した「普通の国」においては、「7」で指摘したように、人種差別規制すらないまま「国益」を中心として「社会問題」が再編されることも分かった。佐藤沖縄でのシンポジウムで、「北朝鮮アルカイダの脅威」と戦いながら、理想を達成しようとする「現実平和主義」を聴衆に勧めている(68)が、いずれの改憲案が実現するとしても、佐藤が想定する形の、侵略植民地支配反省も不十分な、「国益」を軸とした〈侵略ができる国〉が生まれることは間違いあるまい。「自分国家主義者じゃないから、「国益」論なんかにとりこまれるはずがない」などとは言えない。先進国の「国民」として、高い生活水準や「安全」を享受することを当然とする感覚、それこそが「国益」論を支えている。その感覚は、そうした生存の状況を安定的保障する国家先進国主導の戦争積極的に参加し、南北格差固定化を推進する国家―を必要とするからだ。その感覚は、経済的水準が劣る国の人々への人種主義、「先進国」としての自国を美化する歴史修正主義の温床である

 大雑把にまとめると、〈佐藤優現象〉とは、九〇年代以降、保守派大国路線に対抗して、日本経済的地位に見合った政治大国化を志向する人々の主導の下、謝罪補償必要とした路線が、東アジア諸国民衆の抗議を契機として一頓挫したことや、新自由主義の進行による社会統合破綻といった状況に規定された、リベラル左派危機意識から生じている。九〇年代東アジア諸国民衆から謝罪補償を求める声に対して、他国の「利益のためではなく、日本私たちが、進んで過ちを正しみずから正義回復する、即ち日本利益のために」(69)(傍点ママ歴史清算を行おうとする姿勢は、リベラル内にも確かにあり、そしてその「日本利益」とは、政治大国を前提とした「国益」ではなく、侵略戦争植民地支配可能にした社会のあり方を克服した上でつくられる、今とは別の「日本」を想定したものであったろう。私たちが目撃している〈佐藤優現象〉は、改憲後の国家体制に適合的な形で生き残ろうと浮き足立リベラル左派が、「人民戦線」の名の下、微かに残っているそうした道を志向する痕跡消失もしくは変質させて清算する過程、いわば蛹の段階である改憲後、蛹は蛾となる。

 ただし、私は〈佐藤優現象〉を、リベラル左派意図的計画したものと捉えているわけではない。むしろ無自覚的、野合的に成立したものだと考えている。藤田省三は、翼賛体制を「集団転向寄り合い」とし、戦略戦術的な全体統合ではなく、諸勢力からあいもつあいがそのまま大政翼賛会に発展したからこそ、デマゴギーそれ自体ではなく、近衛文麿のようなあらゆる政治立場から期待されている人物統合象徴となったとし、「主体が不在であるところでは、時の状況に丁度ふさわしい人物実態のまま象徴として働く」、「翼賛会成立史は、この象徴人物の未分性という日本政治特質をそれこそ象徴的に示している」と述べている(70)が、〈佐藤優現象〉という名の集団転向現象においては、近衛のかわりに佐藤が「象徴」としての機能果たしている。この「象徴」の下で、惰性や商売で「護憲」を唱えているメディア、そのメディア追従して原稿を書かせてもらおうとするジャーナリスト発言力を確保しようとする学者、無様な醜態晒す本質的には落ち目思想家やその取り巻き、「何かいいことはないか」として寄ってくる政治家や精神科医ら無内容な連中、運動に行き詰った市民運動家、マイノリティ集団などが、お互いに頷きあいながら、「たがいにからあいもつれあって」、集団転向は進行している。

 ところで、佐藤は、「仮に日本国家国民が正しくない道を歩んでいると筆者に見えるような事態が生じることがあっても、筆者は自分ひとりだけが「正しい」道を歩むという選択はしたくない。日本国家同胞日本人とともに同じ「正しくない」道を歩む中で、自分が「正しい」と考える事柄の実現を図りたい」と述べている(71)。佐藤は、リベラル左派に対して、戦争に反対の立場であっても、戦争が起こってしまたからには、自国国防、「国益」を前提にして行動せよと要求しているのだ。佐藤賞賛するような人間は、いざ開戦となれば、反戦運動を行う人間異端者扱いするのが目に見えている。

 この佐藤発言は、安倍晋三首相の目指していた「美しい国」づくりのための見解とも一致する。私見によれば、安倍の『美しい国へ』(新潮新書、二〇〇六年七月)全二三二頁の本のキモは、イランでのアメリカ大使館人質事件(一九七九年)をめぐる以下の一節である。「(注・反カーター陣営の)演説会で、意外に思ったことがある。人質事件に触れると、どの候補者もかならず、「私は大統領とともにある」(I am behind the President.)というのだ。ほかのことではカーターをこきおろす候補者が、そこだけは口をそろえる。/もちろん、人質にされている大使館員たちの家族配慮するという意図からだろうが、アメリカ一丸となって事件対処しているのだ、という明確なメッセージを内外に発しようとするのである国益からむと、圧倒的な求心力がはたらくアメリカ。これこそがアメリカの強さなのだ。」(八七~八八頁)

 文中の、「人質事件」を拉致問題に、「大統領」を安倍に、「アメリカ」を日本に置き換えてみよ。含意は明白であろう。安倍は辞任したとはいえ総連弾圧をめぐる日本言論状況や、〈佐藤優現象〉は、安倍の狙いが実現したこと物語っている。安倍政権は倒れる前、日朝国交正常化に向けて動きかけた(正確には米朝協議の進展で動かされたと言うべきだが)が、こうなるのは少なくとも今年春からは明らかだったにもかかわらず、リベラル左派の大多数は、「日朝国交正常化」を公然と言い出せなかった。安倍政権北朝鮮外交に敗北したのは明らかである。だが、日本リベラル左派安倍政権ときに敗北したのである

 〈佐藤優現象〉は、改憲後に成立する「普通の国」としての〈侵略ができる国〉に対して、リベラル左派の大部分が違和感を持っていないことの表れである侵略植民地支配過去清算在日朝鮮人人権擁護も、そこには含まれる)の不十分なままに成立する「普通の国」は、普通の「普通の国」よりはるかに抑圧的・差別的侵略的にならざるを得ない。〈佐藤優現象〉のもとで、対北朝鮮武力行使の言説や、在日朝鮮人弾圧の言説を容認することは、戦争国家体制に対する抵抗感を無くすことに帰結する。改憲に反対する立場の者がたたかうべきポイントは、改憲護憲(反改憲)かではない。対北朝鮮武力行使容認するか、「対テロ戦争」という枠組み(72)を容認するかどうかである容認してしまえば、護憲(反改憲)派に勝ち目はない。過去清算も不十分なまま、札束ではたいて第三世界諸国の票を米国のためにとりまとめ、国連民主的改革にも一貫して反対してきた日本が、改憲し、常任理事国化・軍事大国化して、(国連主導ではあれ)米軍中心の武力行使を容易にすることは、東アジア世界平和にとって大きな災厄である(73)。

改憲戦争国家体制拒否したい人間は、明確に、対北朝鮮武力行使の是非、対テロ戦争の是非という争点を設定して絶対的に反対し、〈佐藤優現象〉及び同質の現象を煽るメディア知識人等を徹底的に批判すべきである

(1)岩波書店労働組合「壁新聞」二八一九号(二〇〇七年四月)。

(2)ブログ「猫を償うに猫をもってせよ」二〇〇七年五月一六日付。

(3)ただし、編集者佐藤右翼であることを百も承知の上で使っていることを付言しておく。〈騙されている〉わけではない。

(4)「佐藤優という罠」(『AERA』二〇〇七年四月二三日号)中のコメントより。

(5)インターネットサイトフジサンケイ ビジネスアイ」でほぼ週一回連載中の〈 Permalink | 記事への反応(0) | 18:37

anond:20240126102538

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%B9%E6%97%A5%E6%9C%AC

過去に輩出している著名人として

山本富士子女優)、藤原紀香女優)、叶美香叶姉妹)、森富美日本テレビアナウンサー)、西川史子医師)、友利新医師)、金子恵美衆議院議員)など。

がいる、とはあるけど優勝どころかファイナリストにもなってないのが殆ど

んで優勝者芸能界入りとか特にこの優勝経験を生かした立場になってなさそうな(一般人で終わってる?)人が多い

「著名なファイナリスト」を見ても著名か?って人ばかり

↑の引用の人たちは元々芸能界志望でこういうコンテストに軒並み出まくってたからこれにも出たことある、って程度の話?

実際これで優勝しても大したメリットなさそうなんだが

(良い縁談が来るとかそういう古臭い形でならあるのかもしれないが)

とりあえずそんなに権威ある賞には見えない

2024-01-22

anond:20240121190452

奪う側と奪われる側の差やろ

仕事AIに奪われたりAIによるDeepfakeで被害を受ける著名人規制に動く

その心配がなくAIにより恩恵を受ける側は推進する

そんだけやわ

2024-01-20

anond:20240120224014

ちゃんねるを脅かす、グロ画像連投スクリプト攻撃

グロ」で検索して出る画像を選別せず収集したらしくたまに「マグロ」も引っかかり寿司画像も貼られる

スクリプト犯はある特定個人ではないかという噂が流れ、その者の顔がデカから「顔デカスクリプト」と呼ばれる

デカ名前欄をいじることができないらしい

そのため名前欄に「安倍晋三」と入れ、通常名無しをNGにすることで荒らされ中でも会話できる手段が生まれ

これを「アベガード」と呼ぶ

しかし顔デカ名前安倍晋三を入れるようになり破られるアベガード

デカ安倍晋三好意的であるらしく、安倍晋三を名乗りながらグロ画像を貼ることを躊躇い可愛い画像を連投するようになる

だが「顔デカ安倍信者」とバカにされた結果、安倍晋三を名乗りながらグロ画像を貼るようになる

やがて、「顔デカ絵文字名前欄に入れられない」という説が流れ、「安倍晋三🏺」と入れるアベガドMarkⅡが生まれ

絵文字のない名前ブロックすることで顔デカ無効化するが、やがて顔デカ安倍晋三🏺と名乗りだす

「顔デカトリップをつけられない」という説が流れ、「安倍晋三#安倍晋三」と入れるアベガドMarkⅢが生まれ

トリップがAbeshinzoになるものを解析するプロジェクトが発足、様々なAbeshinzoトリップ誕生

しかし顔デカトリップをつけて荒らすようになる

また「画像を開かなければいいじゃん」という対処を取る者たちがいるため、どこかからコピペしてきた長文を貼り付けるタイプのスプリクトも発生

微妙スレタイの内容にあっているが、よく読めばなにかおかし文章で見る者を混乱させる

最近まれた対抗策は、「顔デカが現れたら、すぐ訴えてくる系著名人名前を冠したスレを立てる」というもの

例えば中川翔子

中川翔子についてどう思う?」というスレを立てると、顔デカワード対応して中川翔子についての論評文をネットのどこかからコピペして自動的に貼っていく

その中には中川翔子に対する痛烈な批判刑事事件級の中傷も含まれしま

「顔デカ中川翔子さんを中傷www」みたいなスレが立ってようやく顔デカ気づきスクリプトを停止させしばらく大人しくなった

デカ荒らし仲間を増やすためにスクリプトの配布もしており、集団デカは手を変え品を変え荒らし情熱をそそぎ攻防は終わりそうにない

Twitter著名人罵倒してる人

何考えてんだろ。相手人間じゃないと思ってるのかな?

さっき、某著名人に「おまえが…」って送りそうになったんだけど、いや、この人も人間だしなと思って、反省して送らなかったんだけど、止まれてない人もいるよね。

2024-01-17

バレる嘘をつく人

有名人と知り合いなんだ」とか「あの仕事俺がやったんだ」みたいな、絶対バレる嘘をつく人の気がしれない。小学生なら「注目されたかったんだな」と思えるけど、大人になってもそれをやってる人は何なんだろう。前に付き合ってた人がそうだった。

「あのMV助監督やったんだよね、ロケがきつくてさ〜」と言ってたのでYouTubeを見に行ったらクレジットはないし、なんなら自分はその監督と知り合いだったので「◯◯って人が助監督やったらしいんですけど、どんな人だったんですか」みたいな話をしたら「誰? あー見習いの子かな」と言っていた。別の日は「俺は東大の院に通ってたからわかるけど、東大のヤツはみんなここで飲むんだよ」と神田居酒屋で滔々と語っていた(彼の出身大学東大ではなく、大学院東大ではない)。中学生の時はMITハッカーと一緒に活動していたらしい。著名人とも知り合いらしくて「Mrs. GREEN APPLEとは飲み友達で、藤田ニコル合コンにすぐ呼べる仲」と言っていた。電通インターンに「研究室のツテ」で特別参加したと言っていたが、そんなイレギュラーはない。彼が「高校の時、恩師に勧めてもらってから大事にしてる」と私にレコメンドしてきた書籍は2年前に発売されたものだった。もっと細々した嘘はたくさんあったのだけど、ありすぎて思い出せなくなった。

彼の話をすべて真実だとうけとめると、彼はMIT公認ハッカーで、WOMB舞台に立つDJで、有名ミュージシャンMVを数多く手掛け、東大修士を取得した、有名人とは飲み仲間の、しがない会社員ということになる。

耐えきれなくなったので「どうして嘘つくの?」と聞いたら「信じてくれないなんて酷い」と言われた。その後自然消滅したのだけど、あの人はなんだったんだろう。

彼をTinderで見かけたことがあったのだけど「港区在住」と書いていた。引っ越したのかもしれないけど、都内住みではないよね…。

どうしてバレてしまう嘘をついてしまうんだろう。私はどうすればよかったんだろう。たまに思い出す。

2024-01-15

左翼リベラル

https://mond.how/ja/topics/8ppjwtgys23ut68/ywfh3pbdu405jwh

はじめまして

佐々木さんはここ数年、左派メディア言論人に対して、時には名指しで厳しい言葉を投げかけておられる印象で、

私も佐々木さんの意見共感することが多いですが、一方で右派(特に日本保守党のような極右)の方々の発言や行動に対しては沈黙されている印象があります

ただ佐々木さんの発言を聞いている限り、右派意見賛同されている訳ではないと思うのですが、実際はどう思われているのでしょうか。

右派左派に限らず、中道で穏健な意見には耳を傾けるべきだというのが私の姿勢です。そして議論余地のない極端な意見には、きちんと批判していくべきだとも。

私は基本的にはリベラリズム立場であり、同時にリベラリズム限界を乗り越えるためにコミュニタリアニズム共同体主義)も考えていかなければならないとも考えています

保守主義者ではありません。なので保守右派とは思想をまったく異にしていますが、議論余地があるのなら議論したいとつねに思っています

呼ばれれば誰とでも対話するようにしているのは、そのためです。

 

さて、おっしゃるように左派に対しては私がより厳しい姿勢となっているのはその通りです。その理由は、日本マスコミ空間では極端な左派に寄った意見が非常に多く見受けられるため。

言い換えれば、20世紀終わりから21世紀にかけての日本マスコミはあまりにも左に寄りすぎているという危惧があります

 

その日本の状況は、欧州米国とはまったく異なるところです。欧州ではアフリカ中東から移民難民問題きっかけに右派が台頭し、大きな政治勢力になってきているのはご存じの通りです。

また米国ではトランプがまたも今年の大統領選をうかがう状況になってきています。それに対して日本では、右派はたいした影響力を持っていません。

 

こういうことを言うと「日本会議が」「統一教会が」などと言う人もいますが、実態としてそれらの団体自民政権に対してもそれほどの影響力を持っていません。

逆に近年の自民党は、LGBT理解増進法が右派から激しく攻撃されたのを見てもわかるとおり、世代交代もあってかなりリベラリズムに寄ってきているのが現状ではないでしょうか。

 

いっぽうでマスコミ業界では、たとえば報道による福島への風評加害が放置され何の問題にもされなかったり、安倍元首相暗殺犯を称賛する著名人になんら批判の矢が向かわなかったり、

どう考えても左にあまりにも偏りすぎている状況が放置されています。この状況を改善し、マスコミ業界正常化されない限り、日本社会にはよき公共圏が育っていかないという危機感が私にはあります

 

それが左派に対して私が厳しい態度になっている理由です。

東浩紀氏も「Jリベラル」なる言葉を作ってリベラル左翼馬鹿にしていたが、佐々木氏や東氏のように、右も左も駄目だと言いながら左翼叩きばかり繰り返す人々を

くくる言葉必要ではないだろうか。ちなみにこの手の人々は国民民主党投票している印象があり、知識人としては無責任に感じる。

2024-01-04

みんな募金してるし、自分はしなくていいよね…

著名人企業が多額の支援しているしさ

自分が1万円募金しても1円募金しても大して変わらんだろうし

自営していた頃は支援する事で税金いくら免除されるから意味あるとは思ってたけど、会社員に戻った今はメリットがない


ゲス人間だとは思うけど

税金は納めてるし

無事を祈ってるし

お金さなくていいよね…

頻繁にネットアクセスしない、アクセスしても極端に興味に偏りがある人は、意外と炎上を知らない

強固なファン層を得ているとかではなくて、大炎上していても意外とTV報道するまで、

なんならTV報道しても連日やっていなければ知らなかったりする

このアーティスト著名人、このサービス、確実に君が嫌いなタイプだと思うよ・・・ってのを割と平気で使ってたりする

(気分を悪くさせる必要ないので店以外は黙っている。店は行きたくないので伝える)

 

TV新聞で連日報道されない限り、謝らないって割とひとつ手段なのかもなと思った

なぜなら炎上に気づかない人たちは謝罪にも気づかないからな(コスト無駄)

ちな、この手のタイプ、老人(65歳以上)でもない限り、基本的年収低いので、大衆向けであるほど効果が高そう

ハイブラはカタチだけの雑なものでもとりあえずは謝罪するもんな

 

ワイ殿堂入り絶許は、サントリー(ハーゲンダッツなどの関連も含む)、NHKSoup Stock Tokyo

2023-12-30

2023年に亡くなった著名人一覧を見たけど、つらい

特に20代や30代で亡くなった人の話は見ているだけで涙が出てくる。

志半ばで。

この人たちより、よっぽど死んだ方がいい人たちだって大勢いるのにね。

神様には、まだまだ死なせちゃいけないか、死んだ方がいい人間なのか、そのあたりをきちんとコントロールしてほしい。

2023-12-29

スキャンダル無視すべきだな

2chでちょくちょく著名人盗作が掘られてたけど、マスコミが取り上げておおごとになるのは盗作を認めて謝罪とかした人。

無視した人はノーダメージだった。

松本スキャンダルも、吉本スルーしてたらテレビ取り上げてないだろ。

2023-12-26

anond:20231226162820

今日ずっと限界ネトウヨ連呼してた人とは別人で、

たまたま同じ言葉を使い同じ著名人批判する増田複数現れただけという設定ですか?

2023-12-25

日本語デジタル似顔絵

デジタル風刺画とは、コンピュータータブレットスマートフォンなどのデジタルツール使用して、人の顔や体を面白く、面白く、または嘲笑する方法で描く芸術です。デジタル風刺画は通常、娯楽、批評宣伝目的作成されますデジタル似顔絵には、従来の似顔絵に比べて、次のようないくつかの利点があります

紙、鉛筆、絵の具を必要とせず、デジタルデバイス特別アプリケーションだけを必要とするため、より簡単かつ迅速に作成できます

さまざまな効果、色、スタイル使用でき、必要に応じて編集または変更できるため、より柔軟で創造的になります

物理的に印刷したり送ったりする必要がなく、電子メールソーシャル メディア、または Web サイト経由で送信できるため、配布が簡単かつ安価になります

デジタル風刺画日本を含むさまざまな国で人気があります日本では、デジタル風刺画似顔絵として知られています。これは「似た顔の画像」を意味します。にがおえは、古来より発展してきた日本の伝統芸能です。にがおえは通常、政治家著名人歴史上の人物などの有名人の顔をユーモア風刺的に描きます。 にがおえは観光地ショッピングセンターお祭りなどでお土産や贈答品としてもよく使われます。。

日本アーティスト作成したデジタル風刺画の例は次のとおりです。

にがおえ:日本風刺文化渡辺想の作品垣間見るは、世界中クライアントを持つデジタル似顔絵アーティスト渡辺 創の作品特集しています

Chōjū-jinbutsu-gigaは、動物人間の戯れを描いた古代の絵巻物であり、世界最古の漫画作品の 1 つと考えられています

風刺画ジャパン: 笑いのためだけには、20分でデジタル似顔絵ライブで描くサービス提供する東京渋谷デジタル似顔絵ショップです。

www.mashabibi.com | www.selcerdas.com

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