はてなキーワード: 自動化とは
じゃあ「行頭に今日の日付を入れて、この列をこの列を入れ替えて、この「A」を「A社」に変えて、空白行を消して、ソートして…」って30段階くらいのCSVの加工を1時間かけて手動でやれって言われたら大抵の人は発狂すると思う。
その程度、ちゃんと保守管理してくれる業者に頼んで作って貰ってくださいよって言っても、「何で人が手でできる作業を金を払って自動化しなければいけないんだ」って真顔で返されるよ。DX?デジタル化?効率化?そんなもの考えてくれるだけマシな職場だぞ。
1時間の手間がかかってるなら、従業員に1時間残業させればいいと言うのが零細の現場。当然残業代は出ない。残業代の規定がないからだ。下手すれば夜間電気代の名義で給料減るぞ?そんな現場に何を期待できると言うんだ。
そうなれば自分しか使えず、自分しかメンテできない負の遺産のエクセルマクロであってもなんでも、残業しないのが正義となる。
いや、実際私の職場だけではなく、ほとんどの職場で言われているだろう。利益を上げてお金を稼ぐ。それが企業の姿なのだから少しでも利益を上げるために口酸っぱく言うのは当たり前なのだろう。しかしうるさい。口を開けば生産性を上げろ、効率化しろと上層部はそれしか単語を知らんのかと思うくらいに言う。ここは株式会社生産性を上げろ、株式会社効率化か?
まあ気持ちは分からんでもない。しかしこの言葉は私の仕事へのモチベーションを著しく下げる。なんのために仕事しているか分からなくなってきた。効率化するために仕事してないんだわ。本末転倒なんだわ。それにこの常套句モヤモヤする点がいくつかある。
生産性を2倍にしろ3倍にしろと言われる。しかし、2倍3倍にしてタスクを早く片付けても早く帰れるわけではない。フレックス制、コアタイム制とかであれば今日のタスクが終われば帰れるかもしれないが多くの会社は大体時間が決まっているだろう。じゃあ早く終わればどうなるのか。別のタスクが回ってくるのである。ギャグかなんかか?仕事を終わらせたご褒美が仕事とか喜ぶのは千と千尋のススワタリくらいか?(彼奴ら仕事がないと消えてしまうらしい)とにかくいらない、ほしくない、遠慮させていただきます。
生産性を2倍3倍にしても比例して給料は2倍3倍にならないのである。なんでやねん。比例を習わなかったのだろうか、上層部。半期毎、年毎の考課では評価されるかもしれないが、それでも2倍3倍にはならないだろう。比例して上がるのは引かれる税金くらいか?引くなよ。
いや限界あるだろ普通に。なのに飽きもせず毎期毎期、「いや、よく考えればまだあるはずだ」効率化しろ効率化しろと…うるせえ〜ならお前が考えろといつも思う。
例えば新しく入れたシステム、業務なんかは効率化ができる余地はあるし、長年していた業務も技術が進化してパソコンや自動化である程度効率化できるとも思う。しかしだ。効率化するために新しいシステムを入れると提案するとする。システムをいれるのは安くない。数百万、でかい複雑なシステムだと数千万円かかる。なので「それはお金かかるから却下。もっと小さいものでもいいから効率化できることあるでしょ」となる。ほんとうるせえな。小さなものってなんだよ、ならお前が考えry
というわけで限界があるのでむしろ効率化を考えることに時間を割かれて業務の効率に支障が出るという素敵なスパイラルが生まれる。無駄ァ!
以上の三つが判明した今、私から導き出される答えは「自分のペースで仕事をして余計な仕事を引き寄せないこと」である。結局、仕事を効率上げて人の倍したところで別の仕事を振られるわけだし、給料倍にならないし割に合わなさすぎる。私は今の職場で一生働くつもりもないのでそんなに自分のことを捧げたくない。
問1
顧客はバスタブに精液を貯める作業の自動化を検討しています。集められた男性の数は3000名で、射精一回あたりの精液量は0.5mlから15mlです。バスタブには最大200Lの精液を保存できますが、200Lを超える精液は保存されずに破棄されます。
①男性の勃起状態を監視するアラームを作成する。アラームが起動した時に睾丸内の精液をバスタブに転送する。バスタブが満杯となった後に射精をした男性には精液を後日持参させる。
②すべての男性の精巣に Ejaculation Manager をインストールする。男性の射精イベントに合わせて精液をバスタブに転送する。バスタブが満杯の場合は別のバスタブに切り替える。
③すべての男性に対して射精したかどうかを確認する関数を作成する。射精をした場合は精液をバスタブへ転送する。バスタブが満杯の場合は別のバスタブに切り替える。
④男性器の先端に精液解析器を設置し、射精した精液をスキャンする。得られたデータを元に精液を生成し、バスタブに保存する。バスタブが満杯の場合は別のバスタブに切り替える。
私もChatGPTに聞いてみたよ♡
「ChatGDP」に関するお問い合わせについてのご説明ありがとうございます。日本のChatGDPに関する質問に触発されて、AI技術の進化が日本の経済に与える影響について考えてみました。
日本のAI技術の進化は、経済において重要な要素となっています。ChatGPTを含むAI技術は、産業界やサービス業、研究開発など多岐にわたる分野で活用されています。例えば、自動運転技術やロボット工学、医療診断など、AIの導入によって生産性が向上し、新たな産業の創出や既存産業の革新が期待されています。
また、AI技術の発展は労働市場にも影響を与えています。一部の業種では、AIによる自動化によって労働力の需要が変化し、職種の再編が進んでいます。一方で、AI技術の開発や導入によって新たな雇用機会も生まれており、スキルの需要が変化しています。
日本政府もAI技術の推進に力を入れており、産業界と連携してAIの研究開発や人材育成に取り組んでいます。これにより、日本のAI技術の競争力が向上し、国際的な市場での存在感が増していると言えます。
ただし、AI技術の進化には様々な課題やリスクも伴います。個人情報の保護やデータの偏り、人間との誤解やコミュニケーションの課題など、技術の進化と共に解決すべき課題も存在します。
結論として、日本のChatGDPという新しい概念は、AI技術の進化が日本経済に与える影響を考える上で重要な視点となり得るでしょう。AI技術の持つ潜在能力を最大限に活用し、課題を克服しながら持続可能な経済成長を実現することが求められています。
ChatGPTは、自然言語処理の分野において先進的なAIモデルとして認知されていますが、AI技術のランキングにおいて「4位」という具体的な位置づけをすることは難しいです。なぜなら、AI技術の進歩は迅速であり、異なる分野やアプリケーションにおいてそれぞれ優れた成果を挙げています。ChatGPTはその分野で注目を集めていますが、他のAI技術との比較は単純ではありません。
もしChatGPTの位置づけについて具体的な情報をお求めであれば、その評価軸や比較対象を明確にしていただければ、より適切な情報を提供できるかもしれません。
でも、本気で悩んでいるようでいて、実際はべつにそうでもなくて、正直言って自分でよくわからない
よくわからないことが、なんか空しい、それだけはわかる、とりあえずそういう状態
たとえば資格
世間一般に難関資格とされるものを必死こいて取得したはいいけれど、
一応必要とされる業界に身を置いてはいるものの、だからといって転職して給料アップまでは気力が保たない
確実に今よりは待遇もよくなることは、理性的に考えれば分かるんだけど、
資格勉強していたときの、目標に向かって突き進む集中力の爆発がなくて、ただただやる気が出てこない
資格は持っていないが、とりあえず意味もなくPython、PHP、JavaScriptは一通り使えて、
WEBアプリの開発もいくつか個人で適当に作ってみては、ドメインの有効期限が切れたらそのまま消え去るを繰り返している
流行りに乗ってAI関連も少しいじってはみていて、ローカルで特化した文書生成用ぐらいは用意できる
Excelはとりあえず関数、ピボットテーブル、VBAぐらいは使えて、仕事はそれだけでほぼほぼ自動化してしまっている状態
Photoshop、Illustrator、Jw_cad、AutoCADなら、なんか使えます
たとえば英語
気付いたときには、英検一級からTOEIC満点、TOEFL満点まで取ってしまった
最近はスピーキングの練習として、ChatGPTに大変お世話になっている
意味もないのに、主にビジネス向けのシチュエーションを想定して、スピーキングの練習を無心で繰り返している状態
でも、外資系にいけば、他の資格や実務の経験等を合わせても、客観的に見てもおそらくまあまあの希少人材ではあるんだと思う
だけど、いくら待てど暮らせど、その気には一切なってくれない
長々と書いてしまったけれど、たぶん上を目指すべきなのに、その気になれないのが自分でもよくわからない
結局、すべてなにか明確な目的があって始めたことではないので、それを駆使してのし上がってやるぜ的な情熱がない
どうすればそれを得ることができるのか、それがわからない
自分は、なにか強力な推進力がないと前に進めない人間で、それがどうやって生まれるのか自分でもよくわからないまま、この歳まで生きてきてしまった
まだ転職が難しい年齢とまではいえないけど、何のために転職するのか、明確な理由が欲しい
転職転職言っているけど、べつに転職したいわけではなくて、ただ世間一般的に考えて、収入を上げて社会的なステータスを向上させることが正しい方向だとは思うので、そう言ってるだけではある
他になにか、それぞれのスキルの意義ある使い道があって、それに自分の気がちゃんと向いてくれるのならば、べつになんだっていいのだ
もうよくわかんない
どうすればいいですか
なにがしたいのが自分でもわかりません
2023年8月10日に5歳の息子に誘われて始めたポケモンGO
ようやくPL40に到達した。
最強トレーナーの皆様からすればまだまだとお叱りを受けるでしょうが
オートキャッチ無し、ほぼ無課金(ウソ)でここまで来たことをご報告致します。的な
本題はそれではない
孵化アクセスはギフトの枠が増える、そしてギフトはPL上げに効率が良いとの判断
現在フレンド数は大親友到達を除き100人前後で回している、大親友到達は12人
フレンドはレイド招待で増やしている、あっちから来ることもありほぼ承認
フレンドレベルを上げるには双方どちらかがギフトを開封しなきゃならないよね、
(レイド参加すると偶発的に既フレンドと重なり親密度進行することもあるが例外として無視する)
で、悩んでいるのはどっちが開けるの問題
フレンドリストではどちらかが開封済みなら水色の枠で判別できる
俺の基本運用は、毎日0時を過ぎたタイミングで届いているギフトを全部開ける
稀に、こちらで開封済みで親密度進行しているのにあちらでも開封する人がいるが
で、だ、結局フレンドの状況や運用は人によって千差万別なわけだ
つまりフレンドをほとんど登録していない、積極的に使って無い人も大勢いるだろう
そういう人は開封枠なんて気にせずにギフトが届いていたら機械的に開けているはずだ
で、機械的にお返し
ではでは、相手方をプロファイリングして、こいつは送る一方で良かろう、
みたいな判別を緻密にすればギフトの運用効率はさらに上がるんじゃないか
ポケモンGOからデータを抜いてExcelで管理できれば自動化と可視化できるのだけど、それに必要なAPIは公開はされてない
フレンドリストの画像からテキスト化してデータ化、これはさすがに手間もかかるし技術的制約も大きい。
どーすりゃいいの?
さすがにこの人数は覚えられない
なお、大親友到達のタイミングはしあわせタマゴを考慮して相手様に委ねている
俺はガチ勢ではないのでどうぞそちらでお楽しみくださいです
とはいえ、こいつ分かってねぇ奴判定してる人はもったいないのでこちらで使わせて貰っている。
この辺のノウハウや作法はググれば先人の知見にたどり着くのだろうが
俺はあえてググらない
だからここで聞く
みんなどうしてる?
賃金の向上は、労働者のモチベーションや生活水準の向上につながることがあります。しかし、AI(人工知能)や技術の進歩もまた、業務の効率化や新しい仕事の創出などに寄与しています。これらの要素は単純に否定すべきものではなく、適切に統合されればより良い社会や経済の実現に貢献できる可能性があります。
賃金の向上が必要である一方で、AIや技術の導入も慎重に進める必要があります。これらの変化が労働市場に与える影響や、技術の進歩が不均衡な分配を生む可能性に対処する必要があります。賃金の向上や技術の活用、社会的課題への対応は、総合的なアプローチが求められます。
AIは労働力の一部を代替する可能性がありますが、同時に新たな職種やビジネスの分野を生み出すこともあります。重要なのは、人間とAIが共存し、お互いの強みを最大限に生かす社会を構築することです。適切な教育やスキルの向上も重要であり、これによって人々は変化する環境に適応し、新しい機会を活かすことができます。
経済や社会の変革には時間がかかるものですが、バランスを取りながら進めることで、より包括的で持続可能な未来が築かれる可能性があります。
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AIにより一部の職種が自動化されることで、一部の人々が職を失う可能性があります。ただし、同時に新たな職種や産業が生まれ、変化する労働市場において新しい機会が提供されることも期待されます。以下に、AIによる職の変化に対処するための可能性がいくつか挙げられます:
スキルの再編成と教育: 失業者や影響を受ける労働者に対して、新しい技術やスキルを学ぶ機会を提供することが重要です。教育・トレーニングプログラムが、変化する職業に適応するための支援を提供できます。
創造的な産業の成長: 新しい技術が導入される中で、それに関連する新たな職種や産業が成長することが期待されます。例えば、AIやロボティクスの開発、メンテナンス、データ解析などの分野で需要が増加する可能性があります。
サービス業や人間性に関連する職種: 一部の職種はAIによって自動化されやすい一方で、感情や人間性が必要な職種は引き続き需要があると考えられます。介護、教育、カウンセリングなど、人間同士の関わりが不可欠な職種が重要性を保つ可能性があります。
起業家精神: 失業者や影響を受ける人々が新しいビジネスを始めることも一つの選択肢です。新しいアイディアやサービスが求められる中で、自らのスキルや経験を生かして新たな道を切り開くことができます。
重要なのは、社会全体がこの変化に対応するために協力し、柔軟性を持って対応することです。政府、企業、教育機関が協力して、労働者が新しい環境に適応し、機会を生かすためのサポートが提供されることが求められます。
社内のほぼ全員が社内ニートである会社で働いたことがあるだろうか。
強制的にクビになるまで意地でもしがみつくその根性、そして増やすだけ無駄な仕事を勝手に増やす愚かさ。
利益を追求するチームと、社内ニートとして仕事っぽいことをしているその他のチームがいるのである。
まあ滅ぶ寸前だったら転職すればよい。
しかしである。社内ニートの連中は暇な時間をなんとか仕事に変換したいらしい。
そこでここでは連中が駆使している暇つぶし創出のちょっとしたテクニック集を開陳する。
1. 議論
だれかが議論をするといい始めた時は、大抵暇な時だ。
社内SNSでテキストベースで議論し始めたり、誰か特定の人間を集めて会議室で議論したりする。
だがこれらの議論はあまり生産的ではなく、生産的であろうとするが、無能なので何も生み出さない。
ずれたことを言うことに慣れきっているので、こんな議論さえある:
「俺たちの目的は社会貢献だ。社会に貢献するためには社会の不安定要因を見つける必要がある。ハッタショが社会を不安定化させているのではないか。もしそうだとすると、ハッタショを更生するには周囲のサポートがいるのではないか。もしそうだとすると、サポート要員を確保するために人件費を与える必要がある。もしそうだとすると、利益になるビジネスモデルがない限りそのような人件費は払われない。もしそうだとすると、利益に頼らない方法を見つける必要がある。」
こいつがハッタショについて議論し始めたのは、普段からハッタショにムカついていてスカッとしたい以外の理由はなく、ハッタショを更生するビジネスなどやる気は微塵もない。
「もしそうだとすると」が多すぎて、前提が崩れるとすべての議論が無駄になるのである。
2. 調査
調査というのは議論の次に多い言葉だ。まともな調査をする人もいるが、大抵の場合は信頼できないソースを引っ張り出し、自説を補強する以外のことはしない。
そもそもググって情報を見つけることを「調査」と仰々しくいうほどのことではないだろう。だが、そういって仰々しくいうと、本格的な情報を調べるように見せかけることができる。
信頼できる調査とそうでない調査の違いは、その努力の方向性である。
一時情報源を見るために論文を翻訳する人たちや、バグの原因究明のためにデバッグしている人たちはかなり努力しているが、ツイートを引用するだけの連中は脳が足りない。
3. 発信
社会貢献は世間に影響を与えられてこそであるといい、匿名のアカウントを使って炎上や工作活動を行う。
これを最も好んで「暇つぶし」にしている人もいる。会社の目的に合致していればまだしも、ただのインプレ稼ぎに成り下がっていることが多い。
例えば画像生成AIでどんな絵が生成できるか検証してみました、みたいな連中だ。
まだ未検証のうちはそれでいいかもしれないが、何度も生成してどういうものか分かった段階でまだ続けようとしても生産的ではないだろう。
そもそも画像生成のAIをどうやって利益に変換するつもりなのか。そういう根本的な発想が抜けている。
社員のほぼ全員が社内ニートというのだから、そもそも会社としての仕事がなんであったのか誰もわからない状態になることがある。
そういう時に、誰かが暇潰しのための議論で「こういうツールがあったらなぁ」などといい始める。
それでエンジニアが実際にそういうツールを作ると、「なんかちょっと違うんだよなぁ、僕が研究してきた哲学をもっと含ませて欲しいんだよね」と理解不能なことを言う。
だからツールも作ったきりで発展しない。利益に繋げようという意欲がない。
「インフラの監視」といって、無理やり仕事を作り出そうとする人もいるが、インフラのインシデントが常日頃から膨大に発生するようなことはない。
監視のための仕組みをもっと徹底して導入するだの、k8sを使うだのいって無理やり仕事を増やそうとするが、コストにしかならない。
イベントを開いて人を集めれば、確かに社の知名度を高めたり、イベントから収益を得たりは可能だろう。
ただ利益の決定打には及ばない。場合によってはコストの方が高くつく。
被災地にプレゼントを、などと言うが、被災地が今欲しいのは水と食料であるという基本的な部分の認識すら欠如し、頓珍漢なものをプレゼントしようとする。
8. PoC
会社にまともな仕事は存在するのか?と疑心暗鬼になっているエンジニアがPoCをし始める。
これはこれで、後々役に立つことはある。実運用で適用可能な技術も多い。
しかし、一部のエンジニアは漠然と「すごいこと」をやろうとしており、それが厳密に言語化されないので、PoCの方向性があちらこちらに行く。
利益に貢献するようなサービスを運用しているとして、その運用時にマニュアル作業が発生していることがある。
これらを自動化するツールを作る提案をすれば、暇つぶしもできるし、生産性向上によって時間的余裕を創出できる。
まあ、時間的余裕を創出するからこそ社内ニートがより深刻化するのだが。
最新技術の勉強をするといって、技術書を読む。場合によっては、勉強会を開く。
例えばマイクロサービスアーキテクチャを正しく運用するには、とかそういったことだ。
"24/1/28 「生成AIの『学習』は学術用語だ」ということをそろそろちゃんと説明した方がいい"
https://saize-lw.hatenablog.com/entry/2024/01/28/210053
いまだにこのレベルの内容がバズってるのを見ると少し辟易させられるが
考えてみると、ちゃんと技術を理解してる人間すらこのレベルのことしか書けないのは
対話の場がなくお互いの言葉尻をとらえてる状況が悪いと思うので少し整理して書こうと思う。
・著作権をめぐる法理が日々変化しつつあることが理解されていない
という二重の難しさにある。
単に概念的に難しいというだけではなく、日本においては法制度の実装レベルですでに混乱が生じている。
とくに生成AIと著作権を語るにあたっては「フェアユースという発想に賛同するか否か」という観点が必要不可欠なのだが
一足飛びに機械学習だけ著作権法30条の4によってフェアユース的発想が導入されているという
非常に奇妙な状況になっている。
フェアユースとは何か、というのは非常に難しい。
「一定程度の公正さがあれば具体的な類型を列挙しなくても著作権を制限できるという考え」
とでも要約できるが、これだけでは意味不明だろう。
英国にフェアディーリングというものがあるが、こっちの「公正さ」はわかりやすい。
「非営利かつ研究や教育目的、批評、報道などの場合は著作権は制限される」ということ。
たとえばこれがなければ公営の学校や図書館は莫大な支払いに追われ成立しえない以上
「公正さ」のために著作権を制限してよいという発想はわかりやすく
近代以降の文明国でこれを否定するような法理はまず存在しえないだろう。
フェアディーリングそのものではないが、EUの情報社会指令第5条なども同じように
「公正さは基本的に非営利や少なくとも公益目的、かつ具体的にあらかじめ列挙される」という発想である。
「営利でも、今までに判例がなくても、抽象的な議論で公正さを主張できれば新しく著作権を制限できるケースを創れる」
ただし、元の著作権者の利益を「不当に」害さない範囲で。何が不当か?それはよくわからんので最高裁まで争いましょう。
一見すると無茶にも思えるが、現代人の多くはこの法理の恩恵を受け、著作権を制限することで利益を得る側だ。
フェアディーリングの発想だけでは、検索エンジンのサジェスト機能すら著作権的にアウトということになる。
それを「フェア」にしたのは、米国著作権法に組み込まれたフェアユースの発想なのだ。
サジェスト機能だけでなく、情報技術を用いた新サービスが興るたびに多くの裁判が発生している。
ただし問題点は、それがフェアユースだと認められたとしても、EUの法理で「いや、この機能は著作権的にアウトだ、金払え」ということも現時点ですら可能であるということだ。というか実際にそういう判決はそれなりの頻度で発生している。
だってフェアユースはあくまで米国を含む一部の国でしか確立していないのだから。
しかし、現実問題として、それなりに有用なwebサービスを立ち上げようと思えば、まずフェアユース的発想に頼らざるを得ないだろう。
そこでいわれている「引用」は基本的に紙媒体で実名の人物が著作で相互引用する低速で静的な状況を想定しており
インターネットでアルゴリズムやボットを含む様々なエージェントが高速で動的に情報をやり取りする状況は考慮外だ。
もちろん、法の運用上はそれらに解釈を加え、少しずつ判例を積み重ね、法的に許される状態を少しずつ拡張していくわけだが
その結果が「サジェストは権利侵害です」となるのと、「フェアユースなので許可」となるのとでは、新サービス市場の発展速度が圧倒的に違う。
これらは基本的に著作権侵害であるが、訴訟を起こす利益などが小さすぎるため放置されているに過ぎない。
しかし例えば、訴訟が大幅に簡素化・自動化され、二次創作やミームが不可能となる社会を人々は望むだろうか?
究極的には、「どちらを選びたいか」という話になってくる。
もちろん、自分でどちらかを選びたいからと言って、それが自分の国の法理として実装できるかというと、大抵はそれは別問題だ。
フェアユースの発想を頑として認めない米国民がいたとして、如何なロビー活動の天才でも、死ぬまでに合衆国法典第17編第107条を改正するにこぎつけるのはまず不可能だろう。
逆に欧州の新進気鋭の政治家がEUの現状を憂い情報社会指令第5条を全面撤廃・改正してフェアユース的発想を導入できるだろうか?
全政治生命を賭したとしても、やはり死ぬまでにやり遂げるのは無理だろう。
すでに著作権法30条の4が存在しているというのがそれを端的に示している。
しかもそれほど政治的な紛争もなくぬるっと成立した、としか言いようがない成立過程である。
これは「元の著作物に表現された思想又は感情の享受」以外なら、営利目的でも無許可で機械学習を行っていいとするものだ。
ただしここにはやはり「フェアさ」は必要で、その条件は「元の著作権者の利益を不当に害さない」という抽象的なものだ。
現時点では確固たる判例はないので、大型の訴訟が起きてから決まることになるのだろう。
前述したとおり、日本の著作権法にはもともとフェアユースの発想はない。
それにもかかわらずいきなりこれがぬるっと成立するというのは、ある意味特殊な日本の政治状況、法体系の面白さというほかない。
ぬるっと成立した以上、ぬるっと撤廃されることだってありうるのだ。
ともかく、日本においてはいろいろロビー活動の余地、法改正の可能性、政治闘争で結果が変わる余地が多分に残されている。
だが以下は整理しておくべきだろう。
・フェアユース的発想を認めたとして、生成AIの利用はどのような具体的なケースでどうフェア・アンフェアなのか?
これは非常に難しい問いだと思う。私が答えるなら
(1)
フェアユースは認める。そもそもインターネット時代にそれ以前の著作権法を解釈と判例でそのまま運用する発想は無茶。
二次著作物の利用や検索エンジンなどのwebサービスを「基本はアウトだが、訴訟コストが支払えないから事実上セーフ」という現状はいびつすぎるのはもちろんのこと、訴訟コストが簡素化されてそれらが制限される状況が公正とも思えない。
(2)
生成AIにおいて元著作物と生成物の市場での利用形態が完全に競合する場合はフェアユースを認めたとしても「不公正」といえる。そもそもフェアユースはあくまで「新しい市場の開拓」という米国的な大義名分があって初めて成立する。
イラストを売っている販売元と同じようなプラットフォームで再販売するような場合は市場拡大していないし不公正だろう。
逆にそうではないケース、元データの市場と新データの市場がバッティングしない場合にはフェアユース的発想で公正とされると思う。
というあたりになるだろうか。
色々言いたいことはあるがお前らさぁ・・・
パルワールドがArkのシステムやUIを丸パクリしている事も、その上でゲーム体験は全く違うことも痛いほど体感できるぞ
Arkで一通り恐竜集めて拠点管理しようなんて所まで行くには手間を掛けて恐竜をテイムしてロストに怯えながら10時間くらいプレイしてやっとってところだ
さらに自動化なんてしようと思ったら適切なModを選んでインストールする必要がある
パルワールドはその地点まで30分で行けるからな、OWサバクラ好きなら飛びついて当然なんだわ
むしろArkが3000万本売れてんのになんで今までどこもこういうゲーム出さなかったの?って思うけど、まあ事情はわかるよ
普通のOWですら開発コスト高いのに、さらに数百体のキャラクターのモデルやパラメータを作り込まないといけないからね
3DOWサバクラ作れる体力のある大企業でそんな企画を通すキチガイはいなかったんだろう、Arkの会社もArkしか作ってないキチガイ集団だし